はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ◆あけるり 2
・前スレ
はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ◆あけるり


・過去ログ
『月は東に日は西に』エロパロ一時間目


1 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/08/16(水) 17:12:25 ID:kwsDeVcE
(´・ω・`)オチチャッタノネ



保管庫
月は東に日は西に SS集
http://s3.artemisweb.jp/hanihani/
2 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/16(水) 20:02:10 ID:RqTEdrLQ
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"
3 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/16(水) 21:33:47 ID:M4mz/Poa
>>1

お疲れ様です、ただ一言言わせて貰うと
2を入れる位置がおかしいと思うのですが・・・

はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ2◆あけるり

こうだと思うのだが

4 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/08/17(木) 00:23:05 ID:vrbpQk1k
達哉の亀頭が淫裂に飲み込まれていく。
そして直ぐに抵抗に突き当たる。
こくん
頷くや否や達哉が抵抗を突き破り、膣内を一気に最奥まで突き進む。
「ひぎぃっ」
一瞬、その傷みの為に声を上げるさやか。
そして目蓋が涙を溜めきれず、滂沱となって溢れる。
「ご、ごめん、痛………かった?」
心配そうに達哉。
達哉にとっては二回目の体験。
フィーナ以外とは初めての事だけに混乱している。
さやかがこんなに涙を流すなんて初めての事だ。
達哉も肉棒を挿入したままであたふたとしている。
なんだか一見、滑稽ではある。
「ごめんね、達哉君………確かに凄く痛かったけど………」
潤んだ瞳と唇に思わずグッときてしまう達哉。
その時、達哉の心はさやかに鷲掴みにされてしまった。
「………ようやく達哉君の………」
そこまでだった。
達哉はこの先の言葉を聴く必要が無かった。
腰を止めたまま、さやかの唇を奪う。
お互いの舌が激しく求め合い、チュパチュパと滑った音が周囲に響く。
しばらくお互いの口撃が続いた。
そして達哉の唇が次に狙いを定めたのはプックリと膨らんだ美味しそうな乳首だった。
いままで誰にも侵される事が無かったさやかの秘部という秘部を次々に征服していく。
しかも、自分の為に長い間待っていてくれたのかと思うと胸が苦しくなる。
「動くよ………」
そう短く告げる。
さやかは先程の濃厚なキスで下の口の方もトロトロになっていたのだ。
「達哉君、オッパイ、………その、もう少し優しくして欲しいかな………」
先程強く咬み過ぎたのだろうかと反省する達哉。
「その、積極的に愛してくれるのは嬉しいんだけど………」
恥ずかしそうにモジモジとする。
それと同時に膣がキュッと締まる。
「私たちの赤ちゃんも使うんだから………」
さやかのその言葉に感激しつつも、更にさやかを攻めたくて無意識に下半身
が反応してしまうのだった。

続く
5 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/08/17(木) 00:24:36 ID:vrbpQk1k
落ちてしまいましたか………
何はともあれ>1さん乙です。
6 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/17(木) 04:20:30 ID:dQ51qdyL
>>1様乙です。
7 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/08/17(木) 10:00:04 ID:L9/Kue05
>>1さん乙です。
コミケで過疎になってしまったか。
8 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/17(木) 12:57:27 ID:vIUCNDrI
ちょっとこのペースはまずいんじゃないか?
9 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/17(木) 17:43:55 ID:+HWJvUfB
>>1
スレ立ておつ

>>4
いつもおつです、三つ巴戦、まだまだ続きがたのしみ。

10 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/17(木) 19:04:39 ID:gazO5y5+
即死回避!
11 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/18(金) 12:18:26 ID:AnkTF6MB
>>1
にられば氏も乙
12 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/08/18(金) 15:09:57 ID:LiW+BtAn
気が付けば達哉は何時の間にか、さやかに精一杯、持てる技術全てを
使用して攻めていた。
胸の鼓動が高鳴る。
挿入を繰り返す達哉の腰に脚を絡めるさやか。
達哉が逃れぬようにギュッと強く力を入れる。
これで達哉は膣出ししか選択肢がなくなってしまった。
しかし、達哉も膣出し以外考えていなかったから意味は無かったのかもしれない。
達哉もこの八年間、フィーナに対しろくに膣出し出来なかったので無意識のうちに張り切っていた。
そして………
「くっ」
我慢しきれず達哉は遂にさやかの膣に達してしまう。
「熱い、達哉君が熱いのぉっ」
ドクドクと子宮に熱い白濁を叩き込まれるさやか。

「はぁはぁはぁ………」
達哉とさやかは二人して肩で息をしている。
達哉は既にその宇宙をまたいだ怒張をさやかから抜いていた。
相変わらず衰えを見せていないが、これから更に数人の処女を相手にし
なければならない為、一回きりですませたのだった。
多分、最後のフィーナが一番の強敵だろう。
お互いがお互いを知り過ぎている。
「お疲れ様、達哉」
笑顔で達哉を労わるのはフィーナだった。
彼女も既に承知している。
達哉がこれ位で終わってしまう程、淡白でないことをよく理解している。
達哉は初め、フィーナが余り乗り気でないだろうと思っていたのだがそんな事は無かった。
寧ろ彼女は身分と言うものに振りまわれなくなった事に喜びを感じていた。
王族の誇りだけがあれば、それでよかった。
フィーナも一時期、達哉のことで悩んでいた。
周りには他に女性がいたのになぜ自分なのかと………
そして今回の騒ぎである。
だがそんな事を考えていたのは昔の話だ。
寧ろ、他の女性達の中でも達哉を振り向かせる自信がある。
そんなフィーナに少しばつが悪そうな達哉。
「大丈夫よ、貴方には私がいるわ」
それを聞いた達哉はお互いの信頼関係の深さを改めて実感した。
八年の間を共に耐えてきた二人なのだ。

達哉は義妹と杓文字の二人を見比べる。
二人の処女、どちらを先に相手すべきなのかと………
麻衣と菜月は覚悟を決め、既に裸になっている。
(二人とも脱がしがい有りそうだったのになぁ………)
などと馬鹿なことを考えていると………
「達哉」
やさしく呼びかけるフィーナ。
「達哉………次はミアにお願い出来るかしら」
彼女の脇にいたミアは慌てふためいた。
先程、自ら断ったはずなのに………
まさか、フィーナがその様な申し出をするとは考えてもいなかった。

続く
13 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/18(金) 20:14:43 ID:2szoppzQ
にられば氏GJ!
それにしても過疎ってるなぁ……
14 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/18(金) 20:48:36 ID:NHOeQ5FH
にられば氏以外のSS作家が現れないことにはなかなかシビアかもしれん<過疎防止
15 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/18(金) 21:46:28 ID:usMjQ2Xy
確かに……
にられば氏投下の間に、別の作品投下してくれる書き手様がいると嬉しいね

俺もなんとか頑張ってみますか……
実は弘司×美琴の書きかけがあるんだが……需要あるのかな?(´・ω・`)
完成させるまで投下出来ないけど、需要あるなら執筆再開してみようかな……

何ヶ月先になるかわからないが……orz
16 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/18(金) 22:30:15 ID:/iV7uvIi
元々SS書きだが、エロは書けない…
17 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/08/18(金) 23:56:22 ID:3Zo50YUU
にられば氏GJ! 期待してます!
18 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/20(日) 01:38:21 ID:Ol1vJWi7
にられば氏乙
と言いつつ保守
19 名前: フィーナ名器 [sage] 投稿日: 2006/08/20(日) 12:35:34 ID:M2WQYuh7
にられば氏GJ!
といいつつ保守のSS。


「あん!……はぁ、はぁ……た、達哉……ぜんぶ入った?」

「あ、ああ……」

さえぎっていたものを一気に貫くと、ペニスがジュブッ!とフィーナのお腹に入りこむ。
せまい膣口を押し広げるように、それは根元までズッポリと突き刺さっていった。
フィーナは少しつらそうに息をしていたが、かまわず腰をガンガン動かしていく。

「あ、あん!あん!……た、達哉、そんないきなり激しくては、だめ……ひゃ、ひゃあぁん!」

「ハァ!ハァ!ご、ごめん……でもなんかフィーナのなか、すごくザラザラしてて……き、きもちよくて!」

フィーナの膣の中は、何か細かい突起のようなものがいくつも張り付いているように、コリコリコリっとペニスを刺激してくる。
更に中をジュプジュプと出し入れしていくと、まるで膣壁でペニスを擦られているような快感が襲ってくる。

「ああ、す、すごいよフィーナ……とろけそうで、こ、腰が止まらない!……ハァ!ハァ!」

「あ、あはぁん!あん、あん、あん!……も、もう……達哉は、しょうがない人……あ、あはぁん……!」

微笑みながら、俺をどこまでも見つめて体を預けてくるフィーナ。
その包み込むような笑顔に合わせるように……膣の中でキュウゥゥゥッ!とペニスを締め付けてくる。

「え!?……な、なにこれ?……なんかフィーナの中きゅうぅぅって……ぎゅうぅぅってなって……う、動いてる」

「はぁ、はぁ……だ、だって……感じてる達哉の顔……す、すごく素敵だから」

クスっとイタズラっぽく笑うと、フィーナは自分からも腰を振ってペニスをむさぼってくる。
ただでさえきつい膣の中をギュウギュウと締め付け、俺の下半身から精液を搾ろうとするようにグッグッと腰を押しつける。

「あ、あ、あぁん!……ね、ねぇ達哉、たつやぁ……このまま子ども、作りましょう。いいでしょう?」

「それは、な、何言って!……でも、フィーナとの子どもなら……って、あ、あぁ! そ、そんなに締めないで……」

おもわず腰を引こうとしたところを、すぐさま膣がズッポリとペニスを咥えて逃がさない。
しかもフィーナは俺の腰にクロスするように足をからませてきて……このまま中に出してと言わんばかりに、激しく腰を振りはじめる。

「だめよ……ぬ、抜いてはだめ……達哉のは、ちゃんと私が面倒を見るんだから……あ、あん!」

「でも、でも……あ、き、きもちい……フィーナのアソコがすごく締まって……あ、あぁ……ほ、ほんとに中に出しそう……!」

「ええ、いいわ、 いいから……ね?このまま私の中に出して。達哉の赤ちゃんの素、欲しいわ……」

フィーナの言葉と体が、俺の理性をトロトロに溶かしていく。
もう止まらなくなっている腰が、そのままズプンズプンとペニスを膣に打ちつけて……最奥で、フィーナの望みどおりに膣内射精をはじめてしまう。

「あぁ!イ、イク!……フィーナの、綺麗なフィーナの中に……こ、このまま射精るっ……あぁ!!!」

ドピュドピュドピュウ!ドッピュウゥッゥゥ!!!

「あ、あはぁ!?き、来てる……達哉のがいっぱい私の中に……あぁん!だ、大好き、愛してるわ、達哉ぁっ!!」
20 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/08/21(月) 08:46:06 ID:CEv2vRDc
「はわわわっ、ひ、姫さまっ!!!!」
混乱しているミアを後ろから押えつけるフィーナ。
しかも、ミアの服から手際よくボタンを外していく。
どっちが主で従なのか分からない位に素早いのだ。
あっという間に上半身を剥かれ、申し訳程度の胸を隠す下着がその姿を現す。
「達哉」
フィーナが促す。
達哉の手が下着との間に入り込み弾力の少ない胸を圧迫する。
手のひらで乳首を押し潰す達哉。
ゆっくりと優しく胸を揉む。
まるでマッサージの如く。
「はふぅ」
段々と気持ちよくなってきたのか表情が蕩けている。
その時だった。
パサっとブラが落ちる。
フィーナが頃合を見計らった様に脱がしたのだ。
「あっ」
しかし、もう遅い。
達哉はミアの胸を隠してマッサージを続けていた両手を退けると現れた
プックリとした乳首に吸い付く。
ミアが反応して言葉を発する間も無かった。
達哉とフィーナの見事な連係プレーだった。
ミアは答えようの無い、初めての感覚に戸惑ってどうする事も出来ない。
貞操の危機とは分かっていても体が動かない。
未知の感覚、もとい淫悦の所為なのか言葉も片言で散発的になってしまう。
そんな事をしている間にも布団の上に押し倒されてしまう。
赤ちゃんの様に乳首を吸い続けていた達哉が次の行動を起こす。
その舌が這うように乳首から臍まで伸びてきたのだ。
臍を丹念に舐める達哉。
「た、達哉さん、ヤメっ………」
そこは性感帯だったのか体から力が抜けてしまう。
しかも何時の間にかスカートも脱がされていた。
押し倒される前にフィーナが脱がしたのだ。
もう、ミアは俎板の鯉も同然だった。

続く
21 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/08/21(月) 11:20:12 ID:aVu8KmQm
にられば氏、フィーナ名器氏、二人ともGJ!!!
フィーナ名器氏は他のヒロインのやつも期待してます!!!
22 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/08/21(月) 14:12:29 ID:RFLNn0nD
GJ
23 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/21(月) 20:14:17 ID:5lxQaoDj
エロいですな。GJ!

しかしそうか…八年たってもミアの胸は成長しな(ガスッ)
24 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/21(月) 21:22:23 ID:qWPdES5H
フィーナ名器は下の先の改変コピペ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151494323/11
25 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/08/21(月) 22:20:58 ID:uaADcAWd
>>19
今更ながら正直、コメントが見つからない………
26 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/08/23(水) 00:27:54 ID:XmujvxdB
菜月が達哉と結婚した後のやつが読みたい・・・

27 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/08/23(水) 01:25:52 ID:LA7Skcxy
朝霧家のキッチンに杓文字が飛び交うのか………
籍入れたけど、お互いの家にすんでるとか………
むしろ朝霧家とイタ飯屋をくっ付ければ問題無し。
28 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/08/23(水) 10:42:20 ID:Iqfc7Fqt
 
 達哉の部屋にあるふたりのためのベッドでフィーナはうつ伏せになって、むっ
ちりした肉尻を高く掲げている。フィーナは素っ裸。達哉も生まれたままの姿
で性を謳歌している。
「はああぁ……」
 フィーナは枕に顔を押しつけながら、熱っぽい喘ぎを洩らした。
 獣の交尾のような淫らなポーズになってヒップを捧げているというのに、達
哉はなにもしないで目で楽しんでいるだけ。観賞されるだけでは、体内に滾る
淫欲でおかしくなってしまいそうだ。
「どうしてほしい?」
 絶妙のタイミングで達哉が問いを投げると、
「んはァ……な、舐めて。達哉の舌で、気持ちよくして」
 羞恥に火照る月の姫は自分から進んでクンニリングスを求めた。
「よし」
 達哉の顔が秘部に迫る。花唇はすでにほころんで恥蜜を垂れ流し、男の愛
撫を待ち望んでいる。
 一呼吸あいた後。
「んひいいいぃん」
 ソプラノの悲鳴が部屋の空気を震わせる。ぺろりと派手に達哉が舐めあげた
から。
 恋人の放った嬌声を耳に取り入れ、達哉は満足そうに頬を緩ませる。
「こんなに感じるなんて、飢えてたんだねフィーナは」
「んああぁ。う、飢えていたなんて、ひゃああぁん」
 言いわけしようとしたフィーナは恥裂をぺろぺろと連続して舐められて、さ
らに大きな声をあげた。淫らな姫は、抑えることのできない声で、感じ入って
いることを暴露してしまう。
 見ているだけでとろとろと漏れていた淫蜜が、クンニがはじまるやいなやドッ
とあふれでてきた。達哉は満面に笑みを浮かべ、ジュルジュルと大きな音をたて
て蜜液を啜り飲む。
「やはっ、ああっ、す、吸われてる。達哉が、わ、わたしのエッチな汁、飲ん
でるううぅ」
 フィーナは彼に愛撫される下半身にすべてを支配され、あられもない言葉を
とめどなく吐き出す。言葉とともに恥蜜もひっきりなしにあふれて、達哉がい
くら飲んでも追いつかないほど。
 飲んでも無駄なら、栓をするしかない。達哉は顔をあげて腰を近づける。ぬ
るぬるのクレヴァスを亀頭でこすり剛直を濡らしてから、合図もなにもなくい
きなり膣へ挿入した。
「アーッ。は、入って、た、達哉ぁ。はあぁ。い、いいっ、すごくイイっ!」
 男のモノを体で感じたとたん、一回目のオルガスムスに昇ってしまうフィー
ナ。肉壁が狭まって、猛々しいペニスを優しく包みこむ。
 フィーナは愛する男をこのうえなく近い位置に感じ、愉悦にとろけ全身を小
刻みに震わせていた。
29 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/08/24(木) 01:00:50 ID:kESwockU
追い詰められたミアに貞操の危機が迫っていた頃。
既に手馴れた隣のプリホリ組はそれなりに数をこなしていた。

「クリフ、すこっし、はげしすぎっ」
布団の上で伏せるエレノアを圧し掛かりつつ、突いて突いて突きまくるクリフ。
その脇には、レティとシルフィが半開きになった谷間からザーメンを垂れ
流しながら気を失っている。
さらに隣には、先程までクリフに正常位で組み敷かれていたレイチェル
が気を失っている。
彼女は前者の二人より悲惨だった。
思いっきり開脚させられたままの状態で谷間の中は丸見えだ。
膣口から溢れてくる熱い白濁のゼリーがリアルで艶かしい。
そんな彼女達を尻目にエレノアの閉じられたままの肢体に割って入るクリフ。
エレノアの肢体を抱えて突きまくる。
上半身が沈んだままで下半身が少し浮いている。
それによって、この絶倫男を支える大きな睾丸が時々、腫れ上がったクリ
トリスをかすって更なる淫悦をもたらす。
しかし、流石のクリフも疲れてきたのか、掴んでいた肢体を離して再び圧し掛かる。
更に手を胸に回してその若くて機能美に溢れた豊満な女体で最大限の
快楽を得ようとしている。
布団に押し潰されていた胸は、今やクリフの手の平に取って代わられ、
様々に形を変えてピンピンに張った乳首を感じる。
その感触に堪らずにその乳首に吸い付きたくなる。
淫悦にストレートな行動に出るクリフは躊躇わない。
肉棒を素早く抜き去るとエレノアの体を引っ繰り返して乳首に吸い付くや
否や息も尽かさず肉棒を挿入する。
グチュグチュ
パンパン
滑りと肌がぶつかる激しい音が響き渡る。
さらにエレノアの嬌声が重なる。
男女の快楽がもたらす三重奏だ。
そして遂にクリフは精を放つ。
子宮を焦がす灼熱の放出が繰り返される。
その時、エレノアのソプラノボイスは最高潮に達したのだった。

続く
30 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/08/24(木) 01:02:21 ID:kESwockU
>>28
GJ!!
31 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/08/24(木) 14:20:17 ID:7OHgCKve
にられば氏GJ!!
32 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/08/24(木) 21:32:07 ID:NW6GSKd6

「ピンク、かな」
「それでいいのかしら?」
「……ああ」
 達哉が小さく首を振ったのを見てフィーナはひとつ息をつくと、ドレスの裾
をつまんで、たくしあげていく。愛する男しかいないこの場だからこそできる、
はしたない行為。
 白い脚が露出してもなおドレスは持ちあがって、姫の股間を隠す布まで露わ
になった。フィーナが着用しているパンティの色は、ピンク。
「よし」
 達哉が拳を握ってガッツポーズ。フィーナの頬が真っ赤に染まった。
「さて、なにをしてもらおうかなあ」
 ふたりの痴戯は、こうして下着の色を当てることからはじまる。パンティの
色を見事に言い当てれば、達哉はフィーナに言うことを聞かせることができる。
外したところでフィーナが達哉に要求できるわけじゃない非対称のゲームだが、
しょせん「お遊び」なのだから男も女も気にしていない。
 あれこれ考え、にやついていた達哉の顔が、輝く。
「そのピンクパンティを穿いたまま、オナニーしてもらおう」
「……わ、わかったわ」
 あまりにもひどいことなら拒否できるが、オナニーならなんの問題もない。
要求するほうも要求を呑むほうも、阿吽の呼吸で通じている。
 フィーナは裾を持ったままの手を股間へ近づけていく。人差し指を伸ばし、
恥丘をそっと押した。
「はふ」
 男を迷わせる蠱惑的な声。聞き慣れている達哉ですらごくっと息を呑んで、
恋人の媚態に見入ってしまう。
 ドレスを持ったままなので、フィーナの手はゆっくりした動きしかできない。
しかし青いドレスの裾が上がったり下がったりして股布を隠すチラリズムが、
なんとも男の情欲をそそり立てる。
「フィーナはよく、パンティを穿いたままオナニーするの?」
「ん、くふうぅ……し、しないわ」
「パンティを脱いで、するってこと?」
「そ、そうよ。下着が汚れたら、こ、困るから、あッ、アアン」
 唇を舐めまわし、甘ったるい喘ぎをこぼす月の姫。唾液に濡れ光る朱唇が艶
かしく、フィーナの官能の高まり具合をそのまま示している。
 今こうして同じ星にいて夜をともに過ごせるときにオナニーの出番なぞない
が、地球と月とに離ればなれでいるときはフィーナは毎晩指戯で寂しさをまぎ
らわせている。もちろん達哉だって愛する人を想って肉根を手で握り、自家発
電に励んでいる。
「今日は汚してもらうよ。ぐしょぐしょに濡れるくらい、激しいオナニーをす
るんだ」
「あ、アアッ……」
 命じられただけで、ジュンと股間が濡れる。全身が気怠くなり、豪華なドレ
スが重く感じられてくる。
 ふらふらと、フィーナはベッドに腰を降ろした。ドレスを大きくまくりあげ、
膝を開いて、自由になった手でパンティ越しに肉裂をリズミカルになぞっては
クリトリスのある辺りをなんども押す。達哉の言葉に沿うように、割れ目から
大量の蜜があふれでてパンティがしとどに濡れる。股布の色はくすんだピンク
になり、鮮紅色の肉唇が透けて見えはじめた。
「たまんないよ。パンティが濡れ濡れで、フィーナのオマ×コばっちり見える」
「ン……んはぁ、見えてるのね。オナニーで濡れてる、オ、オマ×コが、んひぃ」
 見ている彼の喜び、見られる自分の悦び。一人遊びでありながら彼とつなが
る行為でフィーナはどうしようもなく昂り、淫ら極まりない指遣いをなおも披
露するのだった。


--------

にらればさん、コメントサンクス。
33 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 06:17:21 ID:z/fZ0YUp
レイプスレにフィーナの陵辱物が投稿されてた
34 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 08:52:23 ID:VEzh764t
どうも、非常にお久しぶりになってしまった保管庫管理人です。
久々に実質的な休日が取れたので未更新分を一気に更新しました。
注意は払いましたが何かミスがあったらここに報告をお願いします。

一応仕事の方も一段落したのでこれからは以前の頻度で更新できるかと思います。
予告無しで長期間ほったらかしにしてしまったことをお詫びします……。
35 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 10:37:32 ID:Cvs/vmAK
「あつぃ〜」
「本当暑かったね〜 お疲れ様、お兄ちゃん」
「麻衣もお疲れ」

うだるような暑さの中2人で買い物に行って、ようやく帰宅。
商店街からは大した距離ではないのに、2人とも汗だくになってしまった。

「よっこいしょ」

玄関に荷物を置いて、ぱたぱたと手うちわで扇ぎ始める麻衣。

「こうすれば少しは涼しいかな」

と言いながら、服の胸元をもう片方の手で引っ張って
体の中を冷やそうと努力し始めた。
・・・・・・胸元に目がいくのは男の性だろう。

「と、とにかく生ものもあるから冷蔵庫に早く入れないと」
「あ、そうだね」

目をそらしつつ言いながら重い方の荷物を台所へ持っていく。
麻衣も続いてリビングに入って、

「クーラー入れるねー」 ピッ
「えーっと、牛乳はこっち、スポーツドリンクはこっち・・・油は・・・」
「あー涼しい〜」

・・・どうやら1人だけ涼んでるようだ。

「お〜い麻衣、俺はもう入れ終わったぞ」
「え、早いね?」
「そっちで麻衣が涼んでる間に入れたからな」

麻衣は相変わらず胸元を引っ張って
今度はクーラーの冷風を胸元に入れようとしている。
やはり胸元に目が・・・いかんいかん。

「俺、シャワー浴びてくるわ」

と後ろ向きで言いながらリビングを後にした。
麻衣の荷物には要冷蔵なものは入ってないはずだから大丈夫だろう。
36 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 10:38:48 ID:Cvs/vmAK
「うお、汗でシャツが張りついてるぞ・・・」

脱衣所で今日の暑さを再確認する俺。
素早く服を脱ぎ捨ててさっさと風呂場へ。
かなりぬるめのの温度にセットして蛇口をひねる。
まもなくぬるま湯がシャワーから落ちてくる。

「おおー気持ちいい・・・体も洗うかな」

と目をやると、ちょうど石けんが無くなっていた。
(しょうがないな・・・)
少し風呂場のドアを開けて、

「麻衣ー」

リビングの方から返事が。

「何ー? お兄ちゃん」
「石けん無くなってるから持ってきてくれー」
「うんわかった。買い物の整理が終わったら持っていくねー」

これでよし。先に頭から洗うことにしよう。

「ふう、やっぱり汗をかいたらシャワー浴びるにかぎるな」

シャンプーを泡立たせながらどうでもいいことを独り言。
(シャワーなら水道代も安いしな・・・)
ますますどうでもいいことを考えている俺。

「お兄ちゃん、石けん持ってきたよ」

その言葉と共に風呂場のドアが開く気配。
しかし俺はドアに背を向け、しかも目をつぶっているために振り向けない。

「おお、サンキュ。手にのせてくれ」

と体を少しだけひねって、掌をなるだけ麻衣の方に向けて差し出す。

バタン
「ん?」
「へっへー。どうしようかな〜」

ドアが閉まる音と麻衣の声。ドアを通したようには聞こえなかったが・・・。
そして背後に立ち上るある意味禍々しい気配。
数瞬後、

「えい!」
「うぉっ!?」

一瞬何事か分からなかったが、すぐに麻衣が後ろから抱きついてきたと悟った。

(続く予定)

--------

論文が行き詰まってるからって何やってるんだ漏れはorz
37 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 11:38:57 ID:zRlYRf/G
保管庫管理人様。作業おつかれさまです。

「ワールド杯作品別三つ巴のハレーム合戦」2へのリンクが26-2.hrmlと
なっているのでNot Foundになります。
#1の終わりから「その2へ」で飛べば行ける。
38 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 15:09:18 ID:bYL1xaf1
皆様、大変乙であります。
ようやく見つけましたw。ちょうどPCも逝ってしまって
あっちこっち探してました。
いまさらながら、復活バンザーイ!
39 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 15:29:28 ID:VEzh764t
>>37
ご指摘ありがとうございます。修正しておきました。
こんな単純なミスをしていたとは…orz
40 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 17:58:16 ID:LyINg3Ua
管理人様、乙です。
41 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/08/27(日) 17:26:16 ID:GdMuSiYM
 
「お、おい。フィーナ」
「ふふふ。どうかしたのかしら」
 艶かしく、裸体をこすりつけてくるのは月の姫。高貴な姫は俺の婚約者。
 妖しい光を瞳にきらめかせ、しなやかな肉体を猫のように擦りつけてくる。
いや、猫のようでいて、実は獰猛な女豹かもしれない。輝きを増した緑眼に魅
入られて、俺はもう動けなくなっている。
 くすくすと笑うフィーナは上になって身を重ね、きゅっと俺を抱きしめる。
ぷるぷるぷにぷにしている肉塊が胸板に……。
「いや、その、えっと」
「気持ちよくない?」
「……とっても気持ちいい」
 あたたかくてやわらかい、女の子の体。でもフィーナは、女の子というには
発育がよくて、熟れつつある女の色香にあふれ、だから男である俺は……。
 艶然と笑うフィーナは俺の思いを見抜いている。
「もっと気持ちよくしてあげる」
 ほてっている股間がやさしく、あたたかく包まれる。とっくに固くなってい
るのに、ぐんぐんと大きく、どくどくと血液が。
「うっ。フィ、フィーナ、お、俺っ」
「いいのよ」
 うっとりとした声を聞いた瞬間、気が遠くなるほどの快感が……。



 意識が浮かびあがってきた。快適な目覚めでありながら、嫌な感覚に見舞わ
れている。見なくてもわかっているが、俺は上体を起こしてその場所を見下ろ
した。
 トランクスがぐっしょりと冷たく濡れている。下にあるシーツまで汚れてい
る。
「はあ」
 時折り神様は心地よい幸せな夢を見せてくれる。そして、最悪の朝を迎えさ
せてくれる。
 週に一度は見る、フィーナとの淫夢。フィーナの声を、いい匂いを、肉体の
やわらかさを俺はしっかり覚えている。なんども激しく愛し合った記憶が、月
に帰ってしまったフィーナを寂しく思う気持ちが、こんな夢を見させる。
 フィーナにも驚嘆された、射精量。夢精であっても、いやいや、歯止めの効
かない夢精だからこそか、おびただしい量の液が放たれていて股布がどっぷり
と浸かっている。
 夢のなかでの射精の快感は気が遠くなるくらい。だが、フィーナのなかで放
つ快感に比べればいかほどのものでもない。
 下着に散った白濁液を見ていると、情けなくなってくる。
「はあ」
 二度目のため息を吐きだしてから、のそのそと起き出して始末をはじめる。
「わっ」
 机の上の写真スタンドで、フィーナがほほえんでいた。美しい無垢な笑顔を
今ばかりは正視できない。
 スタンドを倒し、こそこそとトランクスを穿き替える。どうせ隠しきれない
のだからと、シーツを毟り取ってトランクスといっしょにまるめ、洗濯機のあ
る脱衣所へと運んでいった。
42 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/08/27(日) 20:58:15 ID:m7p1pSjl
>>41
善き哉、善き哉。
43 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/08/27(日) 21:03:31 ID:m7p1pSjl
エレノアに出せるだけ出したクリフは、快感で意識が飛んでしまった彼女の
尻を両手で揉みながら肉棒を引き抜く。
その安産型の尻の下部から引き抜かれる肉棒。
谷間が少し開いたまま、その膣口からドロリと白濁のマグマが垂れ始める。

その頃、開け瑠璃組では、遂にミアが逃れ様の無い貞操の危機に直面していた。
逃げないようにミアを後ろから押えつけるフィーナ。
上半身は完全に覆うものが無く、下半身は下着のみ。
「さあ、達哉」
達哉をミアに誘うフィーナ。
ガクガクと震えるミアの足腰を代わりに支えている。
ミアの前に顔を据える達哉。
「ミア………」
達哉はそのまま彼女の唇を塞ぐ。
そしてそのままミアの唇に割って入る。
侵入した達哉の舌がミアの口内で暴れまわる。
そしてミアの舌を見つけるとそのまま一方的に絡めていく。
達哉のあまりになれすぎた舌使いに意識が遠のく。
八年間、フィーナとの接触時間があまり取れないこともあった。
二人は性欲的に欲求不満に襲われる事が多かった。
その為、時間が無い時はキスだけで済ます事も度々あったのだ。
その折に自然と身についた技である。
ある種の技術と呼んでも過言ではない。
フィーナ付きのミアも幾度か、キス一つでトロンとした目になるフィーナを目撃した事がある。
それと同じ状況に今現在、自分が………

そして達哉がミアの唇を解放する。
すると二人の唇を繋いでいた唾液が糸を引き、だらんと垂れる。
トロンとした目で視点があっていないミア。
そして達哉は彼女の首筋にキスマークをつけるとそのまま既に張り詰めていた乳首を口に含む。
カリ
軽く咬んでみる。
そして吸っては舐めたりと乳首を弄くり倒すが、既に快楽の世界へと旅立ちつつ
あるのでミアには新たな快感が追加される程度にしか感じられなくなっていた。
しかし、いきなりミアは現実に引き戻される。
何故なら自分の股間が、下着が濡れている。
下着が滑るなんて初めての事だった。
「わ、わたしっ、う、ううっ」
遂に泣きだしてしまう。
キスと乳首を舐めれた位でこんなに濡れるはずは無い。
無論、経験の無いミアはそんな事を知る由も無い。
実は時折、フィーナが後ろから下着越しに臀部を刺激していたのだった。
そしてフィーナはそのままミアを布団に座らせるとそのままM字開脚させる。
「ひ、ひめさまっ」
迫り来る危機に泣き止んでしまうミア。
そして遂にその最後の砦も剥ぎ取られようとしていた。

続く
44 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/08/29(火) 16:19:40 ID:qpaAP952
にらればさん、楽しめる文章をありがとうございます。
無粋ですが、いくつか指摘を。

・「開け瑠璃」は「明け瑠璃」ですね。

・「トロンとした目で視点があっていない」というのは、目の焦点があって
いないという意味だと思うので、「視点」はちょっと違うような。

・「下着が滑る」、なんで「すべる」んだと思ってしまった私は、「滑」の
訓読み第一候補がそっちなのです(私がうっかりものということ)。
45 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/01(金) 07:43:41 ID:hqpHPJrF
保守
46 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/01(金) 11:15:35 ID:+qNJaWSk
革新
47 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/01(金) 20:44:52 ID:1gl/RKKC
「うっ、うぅ」
ミアを隠す最後の砦に達哉の手が伸びる。
羞恥に震えながら目を閉じ、その時を待つミア。
達哉の手が肢体を蔦ってそのまま指が下着の中に侵入する。
女陰は既に湿っていた。
既に濡れ始めていた。
達哉とフィーナのコンビネーションが絶妙だったのだ。
伊達に八年間、パートナーだった訳ではない。
「だ、駄目です、たつあぅっ!!」
まだ触った事すらなかったクリトリスを達哉の舌が触れた。
始めて人に触られるとはいえ、そこは女性の敏感な箇所の一部なのだ。
達哉も舌使いが慎重になる。
じっくりと丹念に………
達哉はミアの太股をしっかり押えつける。
先程まで後ろからミアを拘束していたフィーナはがら空きになったミアの
胸をゆっくりと揉んでいた。
それはまるで股間の丘陵を攻める達哉と同調している様だ。
「姫様も、やめて………」
まだ二人を止めようとしているが、声のトーンが落ちてきている。
上下からリンクした攻撃を受けるミアに未知の感覚が襲ってくる。
体の奥底から全身を何かが駆け抜けていくような………
そんな感覚を感じた時、ミアの体は頭から爪先までピンと姿勢よく伸び、
ピクピクと震えたかと思うとそのまま布団に倒れこんだ。
48 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/01(金) 20:45:26 ID:1gl/RKKC
初めての淫悦に達してしまい気を失っているミア。
流石に意識が無い彼女を襲う事は出来ない。
ミアへの愛撫で再びビンビンになっている。
フィーナはミアを介抱している為、この怒張を鎮める相手は麻衣か菜月のどちらかになる。
ゴックン
期待と不安で緊張する麻衣と菜月。
緊張の余り、達哉の顔より逸物の方に視線がいってしまう。
(お兄ちゃんの………あんなに大きいんだ………)
(達哉のが異常に大きいのかしら………)
時折、ピクッと振れる太い竿。
そして処女である二人に恐怖心を植え付けるのは反り返る竿の先端に
ある浅黒い、赤銅色の亀頭。
肉棒を塔に例えるならその先端にある亀頭はまるでキューポラの様だ。
「どうやら二人とも、こいつに興味津々の様だな」
二人の視線に気付いた達哉が膨張しきっている肉棒を掴む。
「その、達哉のって………さ、………平均より大きくない?」
思い切って切り出す菜月。
以前雑誌で読んだサイズより大きく感じる。
「他人のと見比べる機会が無いから分からない」
素直に答える達哉。
二人の目の前に肉棒を差し出す。
「うわぁ………」
「なんだか凄く熱そう………」
眼前にある怒張をまじまじと見つめる。
そして頃合を計ったように達哉が言った。
「二人で一緒に触ってみないか?」

続く
49 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/01(金) 21:06:34 ID:YJ55J5et
にられば様、毎回お疲れさまです。
1つ質問なのですが、ワールド杯の話の大まかな構成や結末とかは、
現時点で既に考えてらっしゃるのでしょうか?それとも少しづつ話を制作しながら考えていかれるのでしょうか?

お答えいただければ幸いです。
50 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/09/01(金) 22:03:03 ID:fvtnxynL
 
「あはぁ、達哉ぁ。も、もう我慢できない。入れて、達哉の太いモノを、私の
なかに」
 月の姫としての慎みも威厳もなくしたフィーナはベッドに伏せて、豊麗なヒッ
プを自分から突き出しただけでなく肉丘を両手で引いてヴァギナを割り開いた。
ぬとぬとに濡れほぐれた内部粘膜を見せつけて、恋人を誘う。
 達哉はごくりと生唾を呑むと、灯りに引き寄せられる虫のようにふらふらと
近づき、極上ヒップに腰を重ねる。ぎんぎんに勃起したペニスの切先が割れ目
に触れると、そのまま吸いこまれるように入っていく。
「ハアアァ、イ、イイっ」
 だが亀頭が進んだのは膣道の半ばまで。肉竿は半分以上、外に出たままだ。
「あふぅん」
 ふくよかな尻房を突き出して男を最後まで呑もうとするフィーナ。しかし、
達哉がタイミングを合わせて腰を引き、肉棒の侵入具合に変化はない。
 もぞもぞと肉尻を動かして待っても、達哉はいっこうに腰を進めない。彼が
わざとそこまでにしていると気づき、甲高い声で喚く。
「あん、ああん、どうして、どうしてそこまでなのっ! も、もっと奥まで、
来てっ!」
「ふふふ。奥まで入れてフィーナがすぐイッちゃったら、いやだから」
「そ、そんな……こんなままのほうが、私がイヤっ」
 淫姫の誘惑に乗ったように見えて、達哉は主導権をしっかり握っている。欲
しいものを与えながら、欲しいところまで与えない。この焦らしが蛇の生殺し
となって、フィーナを狂わせる。
「やあっ、あっ、あっ、早く、うっ」
「入れるより、こっちがいいんじゃないの」
 浅瀬を探るだけの挿入のまま、達哉は指で淫核をくすぐる。
「ヒッ、アッ、アッ」
 鮮烈な快電流にフィーナは美顔をほころばせる。だがこれは一時の幸せ。ク
リトリス愛撫は却って、逞しい肉根が胎内に存在しないことを明確にする。い
くら肉芽で快感を得られても、膣道に本当の男を埋めてほしいと渇望する気持
ちが高まるばかり。
「アアッ、ク、クリトリスじゃ、なくて、ほ、欲しいのは、ああぁ」
「クリちゃんをいじられるの大好きだよね、フィーナは」
 達哉はくすくすと笑いながら、淫核を中心にフィーナを弄ぶ。美しき姫の肉
体だけでなく、情欲に燃える心までも手玉に取っている。
「や、あ、いやああぁ。お願い、も、もう意地悪しないで。いじめないで。あ
あっ、達哉、私は達哉が、達哉が欲しい、好き、好きなのぉ」
 かよわい少女の声で、哀願するフィーナ。半泣きの顔を見せられれば、達哉
もいたぶりをやめる。愛する彼女が望むものを、与える。
 熟れつつある桃のような美臀を抱えなおし、
「よし。あげるよ。そらっ」
 体重をのせて膣奥を突き抜いた。
「ぬひいいぃん!」
 焦らしに焦らされたフィーナは子宮口へ直撃を食らい、それだけで泡を吹い
て悶絶してしまった。
51 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/09/01(金) 22:28:32 ID:S3kJLWmI
>>49
正直なところ全く考えていません。
基本的に仕事帰りの電車の中とかで考えてます。
書いてると突然アイデアが浮かんだりして
予定通りに話が進まない事もよくあります。
その為、急な展開が発生する事があります。
52 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/09/02(土) 13:26:19 ID:Tq+GvyaQ
保守上げ
53 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/09/03(日) 23:59:00 ID:uayHOHnO
メンテナンス上げ
54 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/05(火) 06:37:54 ID:c4vh6E4W
にらればさん機体上げ
55 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/05(火) 12:18:55 ID:Q34AYUx+
にられば氏に期待しつつ、保守SS。


「く、くは、ああぁ」
「んっ、んあっ、あっ、ああっ」
 俺の声とリースの声がベッドの上でこだまする。ふたりとも丸裸で、
足を伸ばして座った俺の上にちょこんとリースが向こうむきに腰を
下ろしている。背面座位で結合し、ふたり揃って思いのままに快感を
貪っている。
 ゴスロリドレスを着ているときと比べ、素っ裸になったリースは
幼児体型をありのままに見せていて、「小さい」。ランドセルでも
背負っているのが似合う、こうして男と絡むなんて考えられない肉体だ。
 幼女にしか見えないリースとのセックスは背徳感に満ちていて、
それゆえに激しく高まってしまう。幼児体型の彼女の膣は体躯そのままに
小さく、きつい。それでも男をしっかと受け入れ、女としての役目を
立派に果たしている。
「ん、んふ、ふうぅん」
 鼻から抜ける息で、快楽を露わにしているリース。
 顔を見られない体位だからか、リースはいつもより激しく喘ぎ、吐息と
媚声をひっきりなしに漏らしている。
 もっと声を聞かせてもらおうと、首筋から背中へ舌を這わせていく。
「きゃあっ、ああっ、そ、それは、や……タツヤ、ああっ」
 予想したより遥かに大きな声が、俺の鼓膜を揺らす。鼓膜の痺れが体を
通じて腰にひろがった。
 意識したときにはもう遅い。
「うっ、で、出るっ!」
 ピュクッ、ピュルルッ、ビュックン!
 狭い膣穴のきつい締まりに任せて、漏らしてしまう。
「んあっ、あっ、は、入って、くる。タツヤのが……」
 嬉しそうに喘いで、リースが腰を揺らしてくる。
 俺はますます感じてしまって、幼ない膣の小ささに遠慮することなく
おびただしい量のザーメンを注ぎこむ。
 出しても出しても、なかなか止まらない。それだけリースの幼い肉体と
俺の体との相性がいいということ。
 しばらくして、やっと放精が終わった。
 俺がイクのが早すぎたか、リースはそれほど高みに昇っていないようだ。
 照れくさくなって、小声でささやきかける。
「リース、疲れたか?」
「……ちょっと。でも、平気。タツヤがしたいのなら」
 ほんのりと頬を染めた幼少女が前を向いたままこくんとうなずく。
 精の噴出が終わったペニスは柔らかくなることなしに、どろどろの肉穴の
なかでピクピクと蠢動している。まだまだヤリたくてたまらない息子は、
俺の欲望そのままに震えている。リースだって、今度はちゃんとした形で
イキたいはず。
「じゃあ」
 リースの体を前に倒し、うつむけにしてバックから突きこむ。獣の交尾
体位で金髪幼女を犯すことに一段と激しく肉欲が燃えさかった。
56 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/06(水) 00:39:15 ID:I78/CstI
ミアの処女喪失が目前に迫っていた頃、はにはに組では結の処女喪失
の瞬間が訪れようとしていた。
結の体は全身が直樹の唾液によってコーティングされ、各所にキスマークが付いている。
直樹は先程、結の口で出したばかりなのに予想以上に元気だ。
直樹が肉棒を結の恥丘にゆっくりと沈める。
ズブズブと沈み込んでいく亀頭。
少し沈んだ所で処女膜につき当たる。
そのままぶち破って突き進む。
「っっっっっ!!!!!!!!!!!」
そして直ぐに子宮口に到達する。
シーツを掴む結の手が強く握られ震えている。
直樹は美琴の破瓜の時より心配そうな表情で見つめる。
そんな直樹の視線に気付き、いつも通りの笑顔を向けようとする結。
「大丈夫ですよ、大丈夫………あれっ」
直樹に心配させたくなかったのか、それまで流れていなかった涙が双眸から流れ落ちる。
堪えていた痛みと感情をこれ以上とどめることが出来ない。
「あれ、おかしいですね………」
直樹はキュウッと少し強く結を抱きしめる。
直樹の胸で泣く。
「本当は大丈夫じゃないです………久住くんの、その、おちんちんの所為でとても、とても………」
「………………………」
「………とても嬉しいです………」
布団に寝転んだまま直樹の肉棒を加えている結。
その結合部からは紅が一線垂れ落ちるように引かれている。
直樹も大丈夫とは声を掛けられない。
一際体の小さい結が大丈夫な訳が無い。
お陰でまごまごとして無駄に時間を費やしてしまう。
「結先生………」
ただ、そうとしか発する事が出来ない。
「久住君の好きにしてください………」
「えっ?」
「もっと、その最後までして、その、その………」
間を置いて大きな声で彼女は言った。
「私を完全に久住君のものにしてください!!!!!!!」
この言葉に直樹の肉棒が震える。
正に男冥利に尽きる。
最早、言葉は要らなかった。
前進あるのみ。
直樹の腰がゆっくりと動き出し、ピストン運動を開始する。
直樹は自らの絶頂に向かって全速前進を開始した。
それが結に応える方法だと分かったからだ。
直樹はピストン運動を一度止めると結を抱きかかえて座位に入る。
結にとっては破瓜と膣を貫く肉棒がもたらす痛みの他に別の苦痛も味わう事となった。
張ってしまった乳首が直樹の胸板や腹部に挟まれ擦られる動作が加わったのだ。
ヒリヒリと、しかし、膣内を襲う痛みとはまた違う感覚の苦痛。
お互いが抱き合う、抱き合ったままの体位なのである意味カップルにとっては
理想的とも言えなくも無い体位ではある。
しかし、処女喪失したばかりの結にとっては最初の関門となってしまっていた。
直樹主導で行われ、お墨付きまで与えてしまった手前、止める事もままならなかった。

続く
57 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/09/06(水) 00:43:14 ID:I78/CstI
>>55
獣の様に………









素晴らしき達哉の絶倫ぶりに乾杯!!
58 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/06(水) 01:37:33 ID:dRgwU6th
にられば氏乙です
59 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/09/06(水) 08:30:22 ID:SpzxpmjA
 
「くうぅ……フィ、フィーナ、もっと」
「どうしようかしら」
 陰茎にくなくなと舌を這いまわす巧みな口舌奉仕で達哉を高めていたフィー
ナは、さらなる刺激を望む声を聞いて逆に顔をあげてしまった。
 指でさすって快楽の火を絶やさずにいるが、舌と唇がなくなってしまっては
煮え立っていた男の劣情も徐々に醒めてくる。一度高まっているだけに達哉は
いらだたしさを募らせてしまい、愛しい彼女が今は狡猾な女狐に見えてしまう
ほどだ。
「いじわるするんだなあ。フィーナは」
「あら。達哉のほうがもっといじわるじゃない」
 目に不満の光を浮かべてぐちぐちと言う達哉を、フィーナは艶然と見返す。
ぺろっと舌舐めずりしてフェラチオに戻ろうとして、そこでストップ。見せつ
けるだけの彼女に達哉は憤懣やる方なくなる。
 フィーナの言い分も、実はもっとも。普段のセックスで、いよいよ性器同士
の結合というときには達哉がなかなか入れずに焦らし、挿入したあとでも腰の
動きを時折りとめてフィーナを焦らしに焦らして狂わせることしょっちゅう。
 だから口唇奉仕をする今くらい、フィーナだっていじわるがしたい。
「あんまりいじわるされると、不感症になって、勃たなくなるかもな」
「えっ?」
 ぽつっと洩らした達哉の顔は深刻で、フィーナの顔から余裕の笑みがすっと
消えていく。
「出す寸前まで行って、でもずっと出さないでいると感覚がおかしくなるって
話を聞いたことがあるんだ。そのうち、どんな刺激を受けても射精しない――」
「そ、そんなのだめ、いやっ。ああっ、ごめんなさい。私、私が、あふぅん」
 驚きあわてたままフィーナはペニスをぱくっと咥え、ぺちゃぺちゃと唾液音
を鳴らしながら舌を使いはじめる。舌だけでなく、唇を締めこんで、強く吸っ
て肉根をさっき以上に高めようとする。
 いきなりのサービスに、達哉の顔がだらしなくほころぶ。
「う、うんっ、こ、これだ。このまま、ちゃんとイカせてほしい」
「うん、んんっ、うっうふん。ふっ、ふあっ、ふううん」
 軽くうなずいて、フィーナは口唇奉仕にいそしむ。あせるがゆえにこぼれて
しまう涎れが朱唇にまとわりつき、なんともいえない艶っぽさを漂わせている。
60 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/09/06(水) 08:30:59 ID:SpzxpmjA
(ふふふ。まだまだフィーナも甘いなあ)
 熱心にしゃぶるフィーナを見下ろしながら、達哉は心でペロリと舌を出した。
 不感症になるなんて口からでまかせ。勝ち気なお姫様は、素直にフェラを頼
んでもなかなかしてくれない。でも、こういうふうに搦め手で攻めれば、あっ
さりといじわるをやめ、尽くしてくれる。
(ま、そこが可愛いんだけどね)
 ひとりでのろけているあいだに、彼女の舌先が亀頭の切れこみをくすぐりは
じめた。鈴口を開いてなかまで入ってこようとするこの奉仕は、かなり効く。
「よ、よし、出るぞ。うん、俺はちゃんと、射精できそうだ」
「ふむううぅ、うっ、うっ、うふぅ、んんんっ」
 マグマが煮え立つのを感じて達哉が叫ぶと、フィーナは屹立を咥えたまま嬉
しそうにうなずく。唇がカリ下をきつく締めこみ、尿道口を中心に舌がちろち
ろと亀頭を這いずって、達哉を頂点に導く。
「ん、んんんーッ!」
 どくどくどくっと白いマグマが噴出し、月の姫の口を襲った。熱い飛沫が口
蓋にへばりつき、舌の奥にも付着する。
 次々に放たれる樹液をフィーナは粘膜を震わせて喉へ落としていく。ごくん
という音が鳴って、白い喉が揺れる。高貴な姫が牡液を「飲んでいる」という
光景だけで達哉の興奮が高まり、肉棒が新たなザーメンを吹きこぼし、おびた
だしい量を飲ませることになる。
「……ふはっ、はっ、はあっ」
 ずっとペニスに口をくっつかせていたフィーナは、長い射精が終わってやっ
と息継ぎをした。
「ありがとう、フィーナ。とっても気持ちよかった」
 達哉が目を細めて銀髪を優しく梳き撫でると、フィーナは美麗な顔を羞じら
いの色に染めて。
「ごめんなさい。さっきはいじわるをして」
「いいさ。ちょっとくらい。フィーナはちゃんと口でしてくれて、しかもこう
して飲んでくれるんだから」
 途中がどうあれ、したたかに放った達哉は満足して、指を伸ばして細い顎の
下から喉をくすぐった。猫を可愛がるような指遣いに、フィーナも猫のように
目を細くして嬉しそうに頬をゆるめる。
 くすぐられるフィーナは肉棒を握ったまま、くすぐりをそのまま伝えるよう
にしこしことしごきたてた。
 射精を終えて柔らかくなりかけたペニスが、すぐに固化する。肉欲も、出す
前以上に滾ってくる。
「まだまだし足りないよ。いいだろ」
 達哉の手がすうっと下がって、ふくよかな胸乳を握った。フィーナは「はふぅ
ん」という甘い喘ぎを洩らして、こくっとうなずく。
 達哉はフィーナにのしかかって、勃起した肉根の先で恥裂を探る。愛撫の必
要がないほど濡れそぼっていることを確かめた瞬間、ずぶっと根元まで挿入し
た。
61 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/08(金) 06:42:09 ID:JoCEtOLi
俺も熱々のお汁を飲ませたい(*´Д`)
62 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 00:30:45 ID:ziIvNWLo
「あ、あぁ、もう、駄目ですぅっ!!!!!」
結が直樹の胸で絶叫する。
直樹と抱き合ったままで挿入が繰り返される。
緩急があったそのピストン運動も今はスピードが上がるばかりだ。
直樹も限界に達しつつあった。
結も少しは感じつつあったが、膣内の肉棒から与えられるものは苦痛のほうが大きい。
そんな結の膣内を鈴口から放出された白濁のマグマが襲う。
「結先生、もっとっ、出そう………」
直樹の挿入速度は最大速度に達していた。
「熱い、久住君のがっ!!!!!」
とめどなく溢れるザーメン。
ほとばしるソレに顔を歪める結。
それは快楽によるものではなかった。

「結、大丈夫?」
ゆっくりと目を開ける結。
苦痛で意識が飛んでしまったのだ。
それを解放しているのは恭子。
隣で心配そうに見ている直樹。
「こら、久住。あれ程、女の子には優しくって言ってるでしょっ」
直樹の耳を引っ張る。
「痛たたた、恭子先生、ギブギブッ」
「私の時も痛かったら承知しないんだから」
「や、止めてください恭子っ」
早速、止めにかかる結。
ようやくの事で直樹の耳を離す恭子。
「しょうがないじゃないですか、処女だったんですから………」
「そうですよ。それに歳とってからの方が痛いそうですから………うぅっ」
反論する直樹にそれに同調する結。
肉棒は既に抜かれているがヒリヒリとする股間が悩ましい。
そしてその小さな谷間から、白濁のマグマが垂れ落ちている。
「じゃあ、次は恭子先生の番かな」
ちょっとドキドキしながら直樹は言った。
何故なら、このグループでは唯一心身ともに成熟した女性だからだ。
それならば、年齢的にこの位に成熟した保奈美はどんなになるのかと考えると
垂れていたモノが大きく腫れ上がり元気に上向いていた。
そしてその肉棒が恭子に狙いを定める。
「い、痛かったら後でひどいんだから」
恭子はあまり元気が無い。
いざ、張り詰めた肉棒を見ているとどうも恐怖心が先行してしまう。
だが何時までも時間を無駄にする訳にはいかない。
覚悟を決めて、直樹の前にその熟れきった体を差し出すように体を横たえる。
「恥ずかしいんだから早くしなさい」
赤面しつつも言うべき事はハッキリと言う。
まさに恭子そのものだった。
だが寧ろ、その毅然とした態度に直樹は反応してしまった。
張り詰めている肉棒がピクンっと跳ねる。
そして恭子に手をかける前に直樹は言った。
「大丈夫ですよ、ちゃんと逝かせてあげますから」
何故かその時の直樹の表情は稀に見るいやらしさだったという。

続く
63 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 01:09:55 ID:c5H02IFE
 
「あはぁ、達哉ぁ、もっとぉ」
 恋人の嬌顔に、たまらず達哉は覆いかぶさって、唇を強く押しつけ熱烈なキ
スをお見舞いする。フィーナも彼に負けないほどの熱情をこめてキスしかえす。
甘く激しい接吻がなんどもなんども繰りかえされた。
「もうだめぇ。た、達哉が欲しい」
 どうしようもないほど昂ってしまったフィーナは、がばっと起きあがり、く
るっと身を入れかえて達哉の上へ。
 なんらためらうことなく脚を左右に開き、肉根をまたいで騎乗位でつながっ
ていく。
「フィーナ……」
 魅惑的な胸乳を揺らしながら進んで結合してくる彼女の姿に、達哉の目が血
走る。名刀のように反りかえっている肉茎に、いっそう血液が流れこんだ。
「く、ふ、ふはぁん……た、達哉のモノがい、いっぱい入ってるわ。いつもよ
り大きいみたい」
 フィーナは腰を完全に落として根元まで膣に収めると、熱い息を吐きながら、
うっとりした声で言った。
「俺が大きいんじゃなく、フィ、フィーナのオマ×コが締まってきついからだ
よ。うわっ」
 性器の俗称が月の姫の恥辱を煽り、ますますきつく締まった。根元から千切
れそうに感じた達哉がおののく声をあげる。
「そ、そんなふうに言っちゃ、いや……あっ、んんあぁ」
 羞恥に喘ぎながらフィーナの顔は艶かしく光り、腰をゆっくりと回転させる
ように動かしはじめる。
「ふ、んふ、んああぁ、い、いいわぁ。すごく、感じちゃう」
「お、俺も気持ちいいぞ」
 腰の動きはゆるやかでも膣壺が猛烈に締まっているから、ペニスに走る快感
はすさまじい。なんども彼女とセックスしているから達哉も心地よさを得てい
るが、これが普通の少年ならあっさりと精を漏らしているだろう。
64 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 01:10:30 ID:c5H02IFE
 くねくねと身悶えするフィーナの胸にあるのは、豊かに実った果実。柔らか
さそのままにプルルンと波打って男の目を釘づけにする。
 達哉の両手がフィーナの胸へ伸びる。美麗な曲線を描くふくらみをそっと包
んで、こちらもゆるやかに揉みはじめた。
「あはっ、む、胸も、いいぃ……。達哉、達哉ぁ」
 愛する男に乳房を揉まれ、陶酔する月の姫。上体が前に傾き、彼へもたれる。
 重量感を増した胸乳を、達哉は力を加えて揉みしだく。
「フィーナ、綺麗だ」
「え……きゃっ。こんなときに、言うのは、変よ」
 愛する男に強く揉まれて酩酊していたフィーナは、女からつながっていくは
したない体位をからかわれたかのように思って、顔を真っ赤にする。とっさに
顔を伏せるが、上に乗っているから達哉からは丸見えのまま。
「そんなことない。だって本当に綺麗なんだから」
「もし、そうだとしたら、達哉といっしょにいるからよ。達哉と触れていられ
るから、私は綺麗になれるの」
 緑瞳をうるませ、幸せいっぱいの顔と声で唱えるフィーナ。
 愛しさに胸を締めつけられそうに感じた達哉は、より深くつながろうと腰を
振り上げる。
「ふ、は、はあっ。い、いっぱい、達哉がいっぱい、はううぅん」
 男から突き上げてもらい、ますますうっとりとした顔つきになると、フィー
ナも腰を上下に振って肉交合に没頭する。性感の高まるまま男の上で淫らに踊
り、銀髪が華麗に舞うだけでなく額から汗も飛び散った。
「はああぁ、も、もう私、ああっ、イッ、イッちゃいそう」
「いいよ。好きなときにイッて」
「や、あ、ああっ、達哉が、んあああっ、で、でももう、んひゃぁ」
 すぐに終わるのは嫌だから動きをストップさせたいのに、肉体の暴走がとま
らない。腰がくねくねと乱れ、固い肉根を心行くまで貪ってしまう。
 達哉は彼女を邪魔しないように、小さく、腰を揺らすだけに留めている。
「ア、ア、ア……アアアアーッ!」
 不意にピンと背筋を伸ばし、おとがいを反らせて絶叫する姫。
 膣壁が一斉に狭まってペニスに食いつく。しかし達哉は射精することなく、
エクスタシーに輝く姫を下からじっくり観賞している。
 固まっていた女体が弛緩してくる。フィーナは顔面をピンクに染め、小さな
声で。
「もう……私だけイッちゃうなんて、恥ずかしい」
「仕方ないじゃないか。それだけフィーナが感じやすいんだから」
「私の体を感じやすくしたのは、達哉じゃないかしら。責任をとってほしいも
のだわ」
 仰々しい言い回しをするお姫様に、達哉は笑いをこらえられない。
「……責任、ねえ」
 手をそっと伸ばし、フィーナの腰を指先でくすぐった。「アアン」という可
愛い喘ぎを聞いて、にんまり。
「何度イカせれば、責任をとったことになる?」
「え? そ、そういう意味じゃ、んはっ、はっ、はっ、や、ダメェ。ま、また
感じて、ふはあぁん」
 フィーナの言葉が続いているうちから、達哉は腰を振りたてた。抑えていた
欲望を爆発させ、フィーナを突き殺しかねない勢いで責めたてる。
 下から痛烈な突き上げを食らってフィーナが喜悦に泣く。秘壺がキュウキュ
ウと緊縮し、肉根を縛ろうとする。
 しかし強く打ち上げられる男根は、肉襞の縛りをものともせず、フィーナの
膣奥を強烈にノックする。
「ふふふ。またイカせてあげるからね」
「や、あ、ああっ、だめだってばぁ……アッ、アッアァン」
 口では拒むようにしながら、フィーナの腰は達哉のリズムに合わせて動いて
いる。ひとりでイッたときより何倍も官能が高まって、極上の悦楽に顔をとろ
けさせながら淫欲の赴くままに猥雑に腰を振っていく……。
65 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 09:07:41 ID:NjmTsLrF
両氏GJ!!
66 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/09(土) 23:17:19 ID:c4Utg0bK
いー仕事してますねー
67 名前: 月の姫、盗撮被害に遭う [sage] 投稿日: 2006/09/10(日) 20:06:23 ID:/brt/Ngf
「んふぅ!ちゅぱっ・・・ちゅぱっ。」
私は何故こんな事をしているんだろう・・・・月の姫、フィーナ・ファム・アーシュライトは男に口で奉仕しながら考えていた。
今彼女が居るのは深夜の八十八学園の写真部の部室、そして彼女にフェラをさせているのが変態盗撮デブとして有名な長岡芳樹である。

事の発端は突如舞い込んだ短期交換留学に始まる。
僅か2週間の短い期間ながら恋人を残して八十八学園に行く羽目になってしまった彼女は不安と寂しさの余、つい女子トイレで自慰に耽ってしまった。
そこを件の長岡芳樹に盗撮されてしまいそれ以来、深夜に部室に来るよう脅迫されこのような淫行を強要されていた。
68 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/09/10(日) 21:02:16 ID:ATh2BsXS
他のメーカーのキャラを出すのは御門違い。
69 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/10(日) 21:09:11 ID:rpRrfUPt
オリキャラか?と思ったが、にられば氏ナイス。
つうか元ネタ古すぎてバロスw
無茶設定かます奴は帰れwwwwwwwwww
70 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/11(月) 06:41:35 ID:cMZBvg1D
とりあえずオリキャラってことにしとけばいいんじゃない?
まあ自分はその元ネタ知らないのでよくわからないけど

それより誰でもいいから姫様を陵辱してくれ
71 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/09/11(月) 18:40:35 ID:oal8RQXu
>>67
同級生2のキャラだな
とりあえず別スレに逝くべし
陵辱スレなら受け入れてもらえるんじゃないか?
72 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/11(月) 19:30:15 ID:Aii+n6Ad
このスレじゃないよな。
作品雰囲気が完全にかわる。
作品スレではなく、趣向スレ(陵辱スレ等)の方がいい。
73 名前: ◆YCcLltUCmU [sage] 投稿日: 2006/09/11(月) 23:22:42 ID:xzxNWSBA
クロスオーバーでもなんでも、オーガスト作品の話が増えるのは
喜ばしい。と思うので、私もひとつSSを。


 リースの小さな体を背後から包みこむようにして、俺は結合している。
 動物が交尾するような、後背位での激しいセックス。しかし交尾とは違う。
俺の一物は前のワレメではなく、後ろにある菊座に突き刺さっているのだから。
 幼いリースの膣はまだ未発達で、ペニスを入れるのも一苦労だし、なんとか
入れて動かしても彼女はそれほど快感を覚えない。まだまだ「女」と呼べる
肉体ではないのだ。
 そんな幼児体型のリースにも、立派な穴がある。排泄行為で鍛えられている
アナル。アニリングスと指愛撫でほぐせば、太い剛直を素直に受け入れて、
締めつけてくる。俺もリースも禁断の悦楽に耽ることができる。
「ヒ、ヒアァ。アアァ……タ、タツヤ、お腹、お腹に来てる」
 リースが振り向いて苦しそうな息を吐いたが、その可愛い顔は膨大な快感に
歪んでいる。人形のような綺麗な顔がアナルセックスの快感に酔いしれている
のを見せられれば、きつきつの腸道に埋もれているペニスがますます熱り立って、
腰の動きが加速する。深く深く侵入しても壁にぶつからず突きぬけるのも、
アナルならではだ。
 猫のようにしなやかで、やわらかいリースの体。そのアナルも柔軟で、
だからこそ太い肉根をこんなにも深く呑みこむことができる。テンポよく
抜き差ししてエラでこすっているうちに腸の壁は灼けるほど熱くなり、竿に
はっきりとわかるほど蠕動してくる。
 腸腔の蠕動は、突きこみに対抗して、外に出そうとする動き。まさに「排出」
しようとするこの反応は膣穴でありえない。リースの幼い体は、「女」の
膣穴では得られないべらぼうな快楽を与えてくれる。
「くうぅ、そ、そろそろ、出すぞ。リースのお尻に、い、いっぱい」
 アナルセックスの最高なところ。それはいつだって中出しして問題ないと
いうこと。熱いザーメンを外に散らすことなく、体内に好きなように注いで
いい。リースのちっちゃな尻を、中から俺の色に染めることができる。
「ウ……ウゥん」
 鈍い呻きを了承と受け取って、俺は腰を小刻みに揺らす。腸全体に
しごかれて、根元から千切れそうなほどのきついアヌスの締まりをくらって、
目がくらむほどの愉悦とともに大量の精液をぶっぱなす。
「ぬはぁ」
 熱い飛沫をお尻の奥に感じてリースがまた呻く。熱さの条件反射でなおも
きつくアナルが締まってくる。
「く、くうぅ……まだ出る、出す、ぞ」
 俺は折れそうなほど細い腰を鷲掴み、どろどろのザーメンを潤滑液にして
ペニスを隘路でスリスリ動かして、最後の最後まで出しつくす。
 射精がやむと、ふうと一息ついて、すぐさま引き抜いた。
「や、まだ駄目ッ」
 しばらく肉根の感触に陶酔していたかったのだろう。リースはペニスを
抜かれて、可愛らしい悲鳴をあげた。ぷるるっと小さなお尻が震えて。
 ぴゅるっ。
 きっちり口を閉ざしても、菊花の真ん中から白いエキスが漏れてくる。
「や、は、ああぁ」
 精液を尻穴から垂れ流す美幼女のなんと卑猥なことか。抜いたばかりの
ペニスは柔らかくなる間もなくぎんぎんに勃起し、二回戦を求めてびくびくと
震えていた。
74 名前: ◆YCcLltUCmU [sage] 投稿日: 2006/09/11(月) 23:23:40 ID:xzxNWSBA
 
 
こういう話でも、雰囲気合わないと思う人からは「出てけ」と言われるん
だろうな。

>>71>>72の言いぶんを見てると、それが自分に向けられることを考えて
ここに書きこんではいけない気分になる。
75 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/09/11(月) 23:59:20 ID:oCbuhyTh
GJ
76 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 00:28:03 ID:bmlbKG7Q
いや…なぜかは分からないが>>73はGJしたい。単に俺が幼児体系キャラが好きと言うのもあるんだが。
リースは小さいのにエロくて個人的に最高だと思います。
77 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 00:29:55 ID:XkdcBqqp
>>74
前にもちょこっと議論になったことがあったが、
陵辱物とかスカなんかのような人を選びそうな微妙なネタを投下するときは
他スレや他所の掲示板に投下してリンクだけ貼ると余計な波風が立たなくていいかと。
78 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 00:37:57 ID:ndaT1vwo
単純に「同級生2はオーガストじゃないだろ」という点が問題になっているだけでしょ。
79 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/09/12(火) 05:03:42 ID:m3VIzRps
>>73はGJじゃまいか
あなるせくーす程度じゃ目くじらたてんよ
80 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 06:36:01 ID:pIDYQoiW
>>74
GJ!!
アナルぐらい全然OKじゃない?
81 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 16:10:18 ID:00w6B3SF
>>69-72
折れにとっての問題は、ここには合わないということよりも
>つうか元ネタ古すぎてバロスw



古すぎるのか・・・・・・・古すぎる古すぎる古すぎる・・・・・・・・orz
82 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 16:16:45 ID:00w6B3SF
あと、他作品というより、芳樹は非道な陵辱キャラだから、例えば達哉が
フィーナやカレンを強引に攻めるというのとは意味合いが違うよね。
83 名前: ◆YCcLltUCmU [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 18:55:53 ID:IuzPrZeq
74での言葉がおかしかった&足りなかったので、補っておきます。

私は、クロスオーバーでも凌辱でも、オーガスト作品のいろいろな
エロパロがここに書きこまれることを望みます。好みはもちろん
あるけど、自分の好みじゃない話でも、それを好みに思う人はいる
はずだし、反応しなければそれでいいだけ。

だから、単にクロスオーバーや凌辱だけで「出ていけ」となると、悲しい。
なるべく多様な話が受け入れられる場所であってほしい。
ここで「受け入れられる」というのは「書きこまれる」だけであって、
書きこまれたものが駄目な話ならば酷評されるのも当然。でも
「オーガスト作品のエロパロ」ならば、「御門違い」「帰れ」「別スレに
逝くべし」等の「出ていけ」といわれる筋合はないんじゃないかなあと。

もちろんこれは私の考えなので、「御門違い」「帰れ」「別スレに逝くべし」
というのが当然と思っている人もいるでしょう。それはそれでいい。

ただ、もしここにクロスオーバーや凌辱が許されない「雰囲気」が既に
確立しているのなら、ここがそれほど自由度がない場所なら、私はもう
書きこまない。そういう閉鎖的な場所は性に合わないので。

私の書くものが雰囲気に合っているかどうか、前の文章はアナルセックス
だったけどそれがここに合っているかどうかというのは大した問題じゃない。
あくまでも、ここにどれくらい自由があるかが問題。
「同級生2はオーガストじゃないだろ」という点が問題になっているのかも
しれないが、私が重要視するのは同級生2のキャラを使った話がここに
書きこまれるのが許されるかどうか、ここがどれくらい寛容かということ。
84 名前: ◆YCcLltUCmU [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 18:56:49 ID:IuzPrZeq
と考えだけ述べても頭でっかちになるので、SSを。


 
「そろそろ、するぞ」
「うん」
艶っぽい目でうなずいた菜月へ達哉が取り出してみせたのはごく普通の
手ぬぐい。なんどもそうしたように、達哉は手ぬぐいを菜月の口に噛ませて
猿轡にしてしまう。
菜月が遠くの大学に行くまでの残り時間、若い恋人たちは機会さえあれば
体をつなげていた。ロストヴァージンのときから快感を得ていた菜月の肉体は、
性交のたびに感度があがり、あられもない声で泣くようになった。しかしこれが
困りもの。
達哉の部屋でするにせよ菜月の部屋でするにせよ、ドアも窓もしっかり
閉めてはいるが、しょせん普通の家の防音設備はたかが知れている。性感帯が
しっかりと開発されてしまった菜月のたてる悲鳴は耳をつんざくほどで、
周りにバレないかと冷やりとしてしまいセックスに水を差してしまう。
あるとき達哉がちょっと試してみようと言いだしたのが、口を封じての
セックス。
ハウツー本にあったソフトSMの知識で提案したのだが、これがふたりに
ばっちりとはまった。悲鳴を呑み込むことで菜月の性感がグンとアップし、
初めて潮吹きしたほどの絶頂へ昇ってしまったのだ。もちろん、もごもごという
小さな声は外まで出ていかない。心配する必要がなくなって、より大胆な
プレイも試すことができた。
それからのふたりにとって、女の口を塞ぐアイテムは最高のエクスタシーを
得るために欠かせない。だから菜月は口を封じられただけで恍惚となり、
自分から進んで四つん這いになって豊満な肉尻をクイッ、クイッと淫らに振る。
すぐさま肉根を突き立てたくなる淫猥なポーズだが、達哉もそうそう誘惑に
乗らない。うつぶせになった彼女の背後に立つと、
「そらっ」
ピシャッ!
いやらしい牝犬をしつけるために、大きな逆ハート型を描く尻房を平手打ち
にする。
「ンンングゥ」
封じられた口からもれる息音。苦しそうにも聞こえるが、振り向く菜月の
目に浮かんでいるのは淫欲のきらめき。だから達哉も遠慮なく、手を振るう。
ピシッ、パシィ、パーン、パシッ。
乾いた音がなんども鳴り響く。
びく、びくっと感じている菜月は叩かれてなお尻を高く掲げ、もっとぶって
と前後に揺すっている。達哉が力のこもった張り手を見舞い、たぷたぷした
尻肉が激しく揺れる。
いつのまにか、肉襞の狭間からポタポタと淫蜜が垂れ落ちていた。牝犬は
しつけられるどころか、スパンキングを受けるたびに発情して蠱惑的な体臭を
漂わせる。
叩かれた尻が真っ赤なら、肉感的な体も興奮でピンクに染まっている。
菜月の官能はスタンバイ状態にある。こうなれば、やることはひとつ。
達哉は尻肉をひっつかんだ。痛みにびくつく菜月に構わず、ペニスを一息に
膣穴へ打ちこんだ。
「フーッ、ウッ、ウグフ、フフゥ」
菜月の背が反って、全身が細かく揺れた。
軽くイッた菜月を達哉はいっそう激しく突きあげる。彼女をさらなる高みへ
運ぶべく、さかりのついた牡犬と化して腰を振りまくった。
85 名前: ◆YCcLltUCmU [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 19:01:31 ID:IuzPrZeq
しまった、行頭の空白忘れたorz。恥を忍んで書きこみしなおし。


 
「そろそろ、するぞ」
「うん」
 艶っぽい目でうなずいた菜月へ達哉が取り出してみせたのはごく普通の
手ぬぐい。なんどもそうしたように、達哉は手ぬぐいを菜月の口に噛ませて
猿轡にしてしまう。
 菜月が遠くの大学に行くまでの残り時間、若い恋人たちは機会さえあれば
体をつなげていた。ロストヴァージンのときから快感を得ていた菜月の肉体は、
性交のたびに感度があがり、あられもない声で泣くようになった。しかしこれが
困りもの。
 達哉の部屋でするにせよ菜月の部屋でするにせよ、ドアも窓もしっかり
閉めてはいるが、しょせん普通の家の防音設備はたかが知れている。性感帯が
しっかりと開発されてしまった菜月のたてる悲鳴は耳をつんざくほどで、
周りにバレないかと冷やりとしてしまいセックスに水を差してしまう。
 あるとき達哉がちょっと試してみようと言いだしたのが、口を封じての
セックス。
 ハウツー本にあったソフトSMの知識で提案したのだが、これがふたりに
ばっちりとはまった。悲鳴を呑み込むことで菜月の性感がグンとアップし、
初めて潮吹きしたほどの絶頂へ昇ってしまったのだ。もちろん、もごもごという
小さな声は外まで出ていかない。心配する必要がなくなって、より大胆な
プレイも試すことができた。
 それからのふたりにとって、女の口を塞ぐアイテムは最高のエクスタシーを
得るために欠かせない。だから菜月は口を封じられただけで恍惚となり、
自分から進んで四つん這いになって豊満な肉尻をクイッ、クイッと淫らに振る。
 すぐさま肉根を突き立てたくなる淫猥なポーズだが、達哉もそうそう誘惑に
乗らない。うつぶせになった彼女の背後に立つと、
「そらっ」
 ピシャッ!
 いやらしい牝犬をしつけるために、大きな逆ハート型を描く尻房を平手打ち
にする。
「ンンングゥ」
 封じられた口からもれる息音。苦しそうにも聞こえるが、振り向く菜月の
目に浮かんでいるのは淫欲のきらめき。だから達哉も遠慮なく、手を振るう。
 ピシッ、パシィ、パーン、パシッ。
 乾いた音がなんども鳴り響く。
 びく、びくっと感じている菜月は叩かれてなお尻を高く掲げ、もっとぶって
と前後に揺すっている。達哉が力のこもった張り手を見舞い、たぷたぷした
尻肉が激しく揺れる。
 いつのまにか、肉襞の狭間からポタポタと淫蜜が垂れ落ちていた。牝犬は
しつけられるどころか、スパンキングを受けるたびに発情して蠱惑的な体臭を
漂わせる。
 叩かれた尻が真っ赤なら、肉感的な体も興奮でピンクに染まっている。
 菜月の官能はスタンバイ状態にある。こうなれば、やることはひとつ。
 達哉は尻肉をひっつかんだ。痛みにびくつく菜月に構わず、ペニスを一息に
膣穴へ打ちこんだ。
「フーッ、ウッ、ウグフ、フフゥ」
 菜月の背が反って、全身が細かく揺れた。
 軽くイッた菜月を達哉はいっそう激しく突きあげる。彼女をさらなる高みへ
運ぶべく、さかりのついた牡犬と化して腰を振りまくった。
86 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 19:29:50 ID:ndaT1vwo
ある作品別スレで、純愛が載って叩かれた。
純愛スレに行けと。
その作品別スレで、陵辱が載って叩かれた。
陵辱スレに行けと。

なんだかなーと思う。
作品別スレは作品で分けられているのであって、
シチュエーション(純愛、陵辱等)で分けられているわけではない。
私はスカトロだろうとなんだろうと、
「スレタイに沿っているのなら内容で文句を言われる筋合いはない」と思っている。

今回の件の「同級生2」は、スレタイと全く何の繋がりもない。
そういうものを持ち込むと、大概どこのスレでもおかしくなる。
それなら最初からシチュで分けているスレでやった方がいい。
そういう話でしかないと思っている。
87 名前: ◆YCcLltUCmU [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 19:53:36 ID:IuzPrZeq
>今回の件の「同級生2」は、スレタイと全く何の繋がりもない。

「同級生2」だけの話ならその通りですが、フィーナが出てくるの
だから、「全く何の繋がりもない」のではないのでは?

なんどでも問いかけますが、オーガスト作品と他作品のクロスオーバーは
ここでは認められないの? 各人がスルーで収めるわけにはいかないの?
ここは、そこまでの自由のない場なの?
88 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 19:57:35 ID:MJ64kClR
スカトロや陵辱は事前に注意書きして、気に入らない人がNG出来るようにしておけばOK。
アナルぐらいで過敏に反応してる人、これくらいはどこでも見かけると思うぞ。

>>86でいわれている通り、作品別でスレが立っている以上、
最低限の配慮さえあればジャンルに関しては問題ないと思うんだが。
89 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 20:48:11 ID:ndaT1vwo
ルールは私が決めているわけじゃない。
ただ、実際の反応は68以降に実際に書き込まれたことで判断されればいいのでは。


「よーし、TYPE-MOONとオーガストのクロスオーバーやるぞ!」
これやったら、間違いなくどっちのスレに書いても、確実にぶっ叩かれる。
あるスレじゃ、やおい作品のごとくカップル厨で揉めあい続けているし、
型月のFateスレじゃ、某カップリングはリクすることさえ禁止と言われた。荒れる元だから、と。
同一作品内のSSでさえ、往々にして荒れることはよくある。
それでも、私はスレタイから外れないならどんな内容でも問題ないと思っている。
どんなカップリングだろうと、どんなシチュだろうと許容されるべき。
「作品別」とはそういうこと。

>なんどでも問いかけますが、オーガスト作品と他作品のクロスオーバーは
>ここでは認められないの?
「スレタイとなんの関係もない作品がそのスレに入り込んでくる」から荒れる元になる。
オーガストスレならオーガストが好きな人が集まっているだろう。
しかし、同級生2が好きとは限らない。
「「作品別」で分けているのに、どうして「別の作品」が入ってくるのか」
こういう話でしかない。
何も、オーガストスレに限ったことじゃない。
「何の共通性もない作品のクロスオーバー」だからでしかない。
作品でカテゴライズできない(複数作品混合なのだから当たり前)のだから
シチュスレに、という話になる。

>各人がスルーで収めるわけにはいかないの?
「作品別スレ」なのに「別の作品を持ち込む」のだから拒絶反応が出る。
同一作品でさえカップルやシチュでスルー出来ないヤツがいたりするのに
(これについては「作品別」のルールに則っている以上、文句を言われる筋合いはない)
わざわざ火種を入れて欲しくない。

>ここは、そこまでの自由のない場なの?
だから、作品別スレではなく、シチュスレの方がいいですよ、という話になっている。
68以降の反応は、そういうこと。
みんながいっているのは「書く場所が違う」という話をしている。
不満なら、あるのか知らないが「同級生2スレ」に投下してみるといい。
主体となる犯す側が同級生2キャラだから、受け入れられるかも知れない。
もしかすると、叩かれるかも知れない。


オーガストスレへの投下にこだわる理由がわからない。


>88
>スカトロや陵辱は事前に注意書きして、気に入らない人がNG出来るようにしておけばOK。
そこまでやっても、ある作品スレだと陵辱スレ行けといわれたんだよな。
あれでは職人が浮かばれない。
そんなスレだから、純愛スレに行けだの言い出すヤツもいたんだが。
こうなってしまうと作品別の意味が無意味になる。
90 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 21:40:44 ID:wK9bCTON
結局の所、合意の問題でしょ。
大多数(2chの場合自作自演やら連投やらやりたい放題だからあやふやだが)の
合意があれば文句なしで居てもいいって話。
多少文句が出るならトリップ付きや先の注意書きが推奨され、
半数(?)以上の反対があれば別スレへと誘導される。そんなもんだ。

で、その大多数
から合意取れるかどうかってのはスレタイだとか雰囲気に左右される。
例えば、俺自身はオーガスト作品同士でもクロスオーバーしてほしくないけど、
凌辱モノは全然アリだと思っているが、
題名が「オーガスト総合」だから、複数作品やってるファンはざらにいて、
元々の作品の性質からもかけ離れている。雰囲気もまた然り
この条件下で主張したところで、無駄と分かってるから
「凌辱OK、クロスオーバー不可で行こうぜ」っていう合意を取らない。

「寛容」ってのもそういう意味では結構微妙だったり。
あくまでもここは投稿されたのが全部一気に表示されるスレッド型掲示板なのだから、
スレ住民への配慮は必要。
拒否られたところで不寛容すぎると文句言うのはおかしいと考える。
91 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 22:39:12 ID:ndaT1vwo
ここが「はにはにスレ」なら「はにはにのみ」になる。
クロスオーバーなら神経使って合意とった方がいい。とれなくても文句いわない。

しかし、ここが「オーガスト総合」である以上「オーガスト作品であるなら」クロスオーバーは問題ない。
スレタイに反していないから。

ここが「オーガスト総合純愛スレ」でない以上、陵辱は拒否されてはならない。
スレタイに反していないから。

スレタイに反していないことで合意をとろうとすると荒れる。
92 名前: ◆YCcLltUCmU [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 22:48:30 ID:IuzPrZeq
>>89
>>90
>>91

解説、ありがとう。89が決めているのではない、ということも含めて
よくわかりました。

私は自分ではクロスオーバーは書きません(67も私とは無関係)。それでも
オーガスト作品がからむのならここにそういう文章があってもいいのでは
ないかなあと思っていました。他作品とのクロスオーバーでも元ネタを
知らなければ70の言う通りオリキャラと解釈して楽しめる場合があるし。
クロスオーバーでもなんでも文章の面白さで喜ばれたり叩かれたりするのが
望ましいのだけど、現状はクロスオーバーというだけで他へ誘導されて
しまう(のが主流)と。

たとえ自分の好みに反していようとオーガスト作品に関係するのなら、
とにかくいろんな話があるべきと思っています。人の好みはそれぞれ
なのだから、楽しめる人が楽しめばいい。
とはいえ他作品とのクロスオーバーが微妙、アウトに近いというのも
わからなくもない。

とにかく、書き手としての私が勝手にイメージしている自由はここには
なさそうなんで、問いかけも書きこみもここまでに。

立つ鳥跡を濁さず、のためにもSSをひとつ書きこんで、最後にします。



「うふン、ん、んっ……んちゅ。ぷふっ。ああっ、お兄ちゃん、お兄ちゃんの
オチン×ン、おいしいよお」
「そ、そうか。それはよかった。さあ、もっと舐めてくれ」
「うん……はむっ、んんんっ、くふ、んろ、ンロ」
 肉根を舌が這うたびに、目に火花が散るほどの快楽が駆け抜ける。達哉の腰が
ぶるっと震える。
 アイスを使って練習するほどに熱心な麻衣だから、短期間のうちにここまで
フェラチオに習熟したのも不思議はない。だが、兄の欲目を抑えても、抜群の
美少女といっておかしくない女の子がここまで熱心に男性器を咥えて奉仕して、
とてつもない快楽を与えてくれるのはやはり驚くべきことだ。
 小さな口でそこまでできるのかというくらい、肉茎を深く呑みこみ、舌を
竿全体にまとわりつかせる。唾液をなすりつけ、くちゅくちゅと淫らな水音を
かき鳴らすことで男の耳を楽しませるテクニックも身につけている。
「ふ、ふ、ふむぅ……んはっ、ん、あはぁ」
 なんといってもたまらないのは、しゃぶっているときの麻衣の顔つき。心の
底から淫戯に陶酔している、ふしだらきわまりない顔。「いやらしい」と
達哉が思えば思うほど自らの性欲がいやがおうにも増し、舐められている
ペニスが破裂しそうなほど血液が脈々と流れこんでいくのだ。
「ふふ、またカタくなった」
 肉棒の膨張を口で感じとって麻衣が小さく笑う。うぶな少女ではない、淫女の
ほほえみ。
93 名前: ◆YCcLltUCmU [sage] 投稿日: 2006/09/12(火) 22:50:04 ID:IuzPrZeq
 ペニスを口にしていないときは、指の出番。唾液でぬるぬるになった屹立を
しこしこ、ゆるゆるとしごく。輪っかを作って、締めたりゆるめたり。輪を
解いて、指先でつついたりくすぐったりもする。
 指愛撫に並行して、舌を伸ばして舐めはじめた。くなくなとやわらかい舌を
竿にこすりつけて、ペニスを痺れさせる。舌腹での奉仕は、全体を頬張るのに
負けないほど、肉棒に快美感をあふれさせる。
「うっ……」
 麻衣の舌が根元を越え、会陰をなぞった。達哉の口が勝手に呻きを洩らす。
 淫らな軟体は尻へ迫り、睾丸に戻り、ふたたび会陰を通って今度こそ尻へ。
「ふっ」
 麻衣は艶かしい顔で兄を見あげると、舌先を肛門に到達させた。
「くあっ」
 男の叫びが部屋の空気を震わせる。
 アヌス舐めも己のテクニックとしている麻衣。
 汚辱孔を舐められるのは初めてではないが、達哉はどうしても倒錯感に捕わ
れて叫び声を発してしまう。
 滑らかな舌の先が、穴中央から放射状にひろがる皺を一本ずつ丁寧に舐める。
 アヌスを舐めているときにも麻衣は右手で竿をしごき、左手は睾丸を
揉みほぐしている。男の感じるポイントをすべて手中にした麻衣は兄の性感も
手中にし、頂上へ押し上げていく。
「も、もうそろそろ」
 体内の精が沸騰しそうなほどの射精感をこらえきれず、達哉が切迫した声で
もらした。
「うん? 出すの?」
 いたずらっぽくほほえみながら麻衣は指でアヌスをくすぐっている。ゾクゾク
する快感に、達哉は射精を我慢するだけで精一杯。
 指いじりがおとなしくなって、やっとしゃべることができる。
「あ、ああ。麻衣のフェラが、気持ちいいから」
「嬉しいよ。じゃあ、いっぱいちょうだいね」
 麻衣はあらためて、ぱくりと亀頭を頬張った。雁首を唇で挟み、舌は
ちろちろと尿道口をくすぐる。
 肉竿の根元を左手で握って支え、右手の人差し指を肛門にぷすっと刺し、
ぐりぐり回転させた。
「ぬおっ!」
 先っぽをしゃぶられると同時に後ろを責められてはたまらない。濃厚な
ザーメンが勢いよくしぶき、麻衣の小さな口を汚していく。
「ああ、あっ、おほぉ……ふはぁ」
 牡汁を出す快楽に溺れる声が達哉の口を割って出る。麻衣は陰茎に強く
吸いつき、根元をぎゅうぎゅうと搾るようにして兄の体内にあるエキスを
すべていただこうとする。アナルに侵入した指も背後からぐいぐいと禁断の
快楽ポイントを刺激し、兄のすべてを絞りとる……。
94 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/13(水) 14:53:52 ID:5BKyXJ28
>>84
GJ
折れの琴線に触れますタ。ふぅ〜。はぁはぁ。

ところで、音大生用の防音完備のマンションってありましたよね。
防音効果が優れたつくりになっている分、高いのかな?
95 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/13(水) 23:22:18 ID:q/Uz8jS/
>>94
そりゃやっぱり高いでしょう
96 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/13(水) 23:58:46 ID:+Bnke0HW
恭子の熟れた裸体に手を伸ばす直樹。
布団の上に投げ出された彼女の裸体はとても処女のものとは思えない。
まず、直樹の指が降り立ったのは白く張りのある太股だった。
ツツーっと指が走る。
直樹の事は少なからず思ってはいたが、初めてだからといって主導権を
握られているのは何か悔しい。
相手も初めて………とはいかなくても経験が少なかったらというのが恭子の考えだった。
だが、直樹は保奈美との経験だけでも相当なもので、先程から複数人の女性と交わった。
しかも処女相手だ。
最早、百戦錬磨といっても過言ではない存在の直樹。
それが恭子にとっては気に入らなかった。
まるで自分が弄ばれる………
そんな感じがしてあまり気乗りでは無かった。
だが、直樹と性的関係を持つ願ったり叶ったりのチャンスでもある。
(あんな逞しいモノを持っていつも保健室でコーヒーを………)
思わず美琴や結を相手に奮戦する直樹の愚息を頭に思い浮かべる。
その時、肢体の上を滑っていた直樹の指が止まる。
すると直樹は恭子の腹部に頭を置いて臍に舌を入れる。
「はひぃっ、く、くずみぃっ!!」
堪らず声を出してしまう恭子。
だが直樹はお構い無しだ。
臍の内側を舌が蹂躙していく。
お陰で彼女の腹部は唾液で濡れてしまった。
直樹はそのまま愛撫を続けつつ、両手に唾液を塗りたくって今度は両手で両脚を愛撫する。
そしてその指は付け根に向かって谷間に近づいたかと思うと遠ざかって、
中々谷間に侵入しようとはしない。
そうすると恭子もじれったくなって堪らない。
「く、久住、するんなら早くしなさい。覚悟、出来てるんだから………」
直樹から視線を外し、赤面しつつ恭子は言った。
そんな恭子を楽しそうに見つめながら直樹、
「何をして欲しいんですか?そこがどうなっているから何をして欲しいのか
言ってくれると期待に応え易いんですけど」
実は直樹の丹念な愛撫によって恭子の恥丘の内側は熱く、そして濡れていた。
直樹は片手を恭子の豊満な胸に回してゆっくりと掴む。
肢体への愛撫も続けながら、手から溢れた乳輪とその突起にむしゃぶりつく。
乳輪を一舐めすると、
「恭子さんの乳首コリコリしてて美味しい」
そう彼女にしか聞こえないように呟く。
恭子先生ではなく恭子さん。
それは直樹との間に既に教師と生徒という垣根が消えた瞬間といっても過言ではない。
それでも以後、結には結先生と言ってしまう事が多くよく当人に怒られたり、
昔話に話を咲かせたりするがここでは関係の無い話。
話は再び、直樹対恭子に戻る。
肢体を刺激していた手が遂に恥丘にやってくる。
そして谷間を両側から揉みしだく。
「………その、股間が疼くから………久住にして欲しい………」
弱弱しく発せらる言葉。
恭子は既に涙目になっていた。

続く
97 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/14(木) 06:10:02 ID:/FsKrNZd
GJっす
98 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/15(金) 18:52:58 ID:AJuA2VJJ
直樹の愛撫によって股間が疼いて堪らない恭子。
ムニムニと恭子の両谷をつまむ直樹。
既に悦に入っているのか恭子の体がガクガクと震えだしている。
直樹は恭子の両脚を大きく開脚させる。
自分でも余り弄った事が無い為に谷間が開くことは無かった。
だがその時、両谷の間からツーっと淫液が溢れると菊門をも濡らす。
「いきますよ」
そうとだけ告げるや否や、直樹の舌が愛液で潤った菊門を突付く。
ねっとりとしなやかに菊門に取り付いた舌は少しづつ力を入れる。
「く、くずみぃ、そこっ、ち、ちがぁっっっ!!!!」
恭子も意表を突かれたがそこから与えられるのが快感である為、強く抗議出来ない。

その頃、ちひろと一緒に茉理に攻めかかっていた保奈美。
少し気になって茉理の乳首を口に含みながら直樹を見ていた。
その時堪らずに言ってしまった。
「なおくんのエッチ、スケベ、変態っ!!!!」
「………保奈美さ〜ん、それはいつもの………」
二人に言いように弄ばれていた筈の茉理がお約束通りに突っ込みを入れる
が流石に今回は力尽きる。
「ま、茉理っ」
ちひろが慌てて茉理を介抱する。

さて、当の直樹はてっきり毎度恒例の行事とばかり思っていたがそうではなかった。
そうとも知らない直樹は煽られる様に恭子のアナルを攻める。
恭子を促し、四つん這いにさせるとそこから更に舌を這い回らせる。
「あぁぁ、ううぁぁぁっ、いいぃぃぃぃっっっ」
最早、恭子には直樹に抵抗する意思も力も無かった。
「処女なのに後ろで逝くなんてスケベだな」
直樹はそのまま、恭子の尻を掴む。
その時、しゅんと寂しそうな声が聞こえた。
「………………………なおくん、私にもした事無いのに………………………」
流石の直樹もハッとする。
(そんな事、考えてなかった………)
直樹は考える。
全員と結婚といってもまとめ役が必要になるだろう。
(一番落ち着きがあって、芯が強くて………)
そして一番自分に理解があるのは………………………
正妻というのは変な表現になるかもしれないがたぶん、この先、彼女の立場は
それに近いものになるだろう。
直樹の子供なら誰が生んだ子供でも同じように優しく、そして厳しく接して束ね
る事が出来るのは保奈美をおいて他にいない。
直樹は保奈美を手招きで呼び寄せる。
そして彼女の耳元でささやいた。
「後で必ず………………………」
何はともあれ、保奈美へのケアは終わり再び恭子に専念するのだった。

続く
99 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/16(土) 16:43:25 ID:ulVoVyrP
「くずみぃ、はやくいれてぇぇっ」
恭子は前戯で何回逝かされてしまったのだろうか?
「い、痛かったら後でひどいんだから」
そう言ったのは恭子自身である。
だから直樹は丹念に愛撫を続けただけ………
といいつつ随分楽しんでいる。
因みに直樹はまだ、恭子の女性器そのものには触れていない。
谷間はピッタリと閉じられたまま、愛液を垂れ流す。
直樹は遂に淫谷の調査に着手することにした。
菊門に置かれていた舌を愛液を辿っていく。
そして直樹の鼻が陰毛に沈み、止まる事を知らない泉を舌が探り当てる。
「久住のが………………………はぅっ」
直樹の舌は泉を通過してその谷間の上部にある突起を舐めあげたのだ。
だが少し触れただけで舌は再び泉に向かう。
そして舌を突きたててジュルジュルとソコを吸い始める。
そのまま視線を先程の突起に移す。
勃起してピクピクしているソレを指で摘む。
コリコリとする感触を楽しみつつ、包皮を剥いでいく。
「久住、やめっ、吸わないでっ、そんなとこっ!!!!!」
恭子の喘ぎはそこで止まった。
それと同時に直樹の顔に無色透明な液体が降り掛けられる。
それが何回目の潮吹きだったのかは覚えていなかった。

そしていよいよ挿入の、ロストヴァージンの時が迫る。
体は性的快感に疼いたままなのだが愛撫が止まっているので冷静さを取り戻していた。
「久住ぃ、さっきはよくもっ」
「痛いのが嫌だって言ったのは恭子さんでしょ」
本当の事だけに言い返せない。
「それから夫婦なんだから久住はよして下さい」
「じゃ、じゃぁ………なお………き………」
言ってはみたものの、突然では何だか恥ずかしいし照れくさい。
「じゃあ、いいかな?」
既に数回出してはいるが、恭子の体を堪能し過ぎで肉棒が大きく腫れ上がっている。
ちゅぷ
肉棒が谷間に沈み、膣口にセットされる。
「恭子、頑張ってください」
結が先行者として励ます。
その間にも直樹は愛液で亀頭を濡らす。
十分濡れたのを確認すると恭子の両脚を押えつけて肉棒をセットする。
そのまま恭子の上に顔を持っていく。
「なお………き………」
恭子は自ら直樹の唇を奪う。
するとそれを合図にパンパンになっている怒張が沈み込み、処女膜を突き破るのだった。

続く
100 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/16(土) 22:02:46 ID:xHFpi90U
恭子先生キタ----------------------------------------

101 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/18(月) 06:51:43 ID:muR9Wl3C
GJ!!
102 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/09/18(月) 12:18:24 ID:lkBpaS88
にられば氏GJ!!
103 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/22(金) 00:45:00 ID:6HuJRmS1
保守
104 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/22(金) 06:20:17 ID:5dgr9ZB8
全キャラ黒化したらどうなるだろ
105 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/22(金) 17:29:29 ID:6leaxcRK
>>104
確実に鬼畜凌辱スレ向けの内容になるなw
106 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/22(金) 20:47:36 ID:z/YGnjpC
>>104
黒化したら・・・こういうイメージが・・・・・・
 フィーナ → アルクェイド・ブリュンスタット
 麻衣   → 当麻”あの女の匂いがするよぉっ”未亜
 菜月   → 芙蓉”空鍋”楓
 ミア    → 市原悦子
107 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/22(金) 21:17:05 ID:QHTF3Jm+
市原悦子wwwwww
108 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/22(金) 21:44:14 ID:6leaxcRK
>>107
「家政婦は見た」じゃなくて「メイドは見た」じゃないのかそれw
109 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/23(土) 07:55:30 ID:oAPuewfS
市原悦子
わろた!!!

あと、それだと菜月がヤンデレに・・・
そういやアルクとは中の人が同じだ


・・・・・さやかとリースと翠は?
110 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/24(日) 10:36:44 ID:3pADXitS
>>106
たまにはさやかさんの事も思い出してあげてください。
俺の中では黒さやか→柏木千鶴のイメージ
111 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/24(日) 22:42:47 ID:nn6hwrA6
「ひぐぅっ」
恭子の処女膜は直樹によって突き破られた。
肉棒は一気に最奥まで進み、子宮口まで到達する。
「な、なお、き………」
これ以上無い位に濡れてからの破瓜だったが、苦痛を感じるのは当然のことだ。
直樹の肉棒そのものが媚薬でもない限り無理な相談だ。
激痛の為、恭子の爪が直樹の背中に突き刺さる。
「ごめん、直樹………」
涙目の恭子にドキッとする直樹。
なんだかたまらなくかわいく感じてしまう。
「恭子さんの方こそ………」
直樹はそっと腰を動かす。

実は直樹が痛いのは背中だけではなかった。
破瓜の直後の恭子の膣はギチギチに締めつけられている肉棒も結構な痛みを感じていた。
だが、同時に快感を感じているので恭子の比では無いのだが………
しかし先程、丹念に行っていた愛撫によって凄まじい締めつけも緩やかな
柔らかいものに変化しつつある。
腰を動かしつつも乳首などを中心に愛撫を怠らない、直樹の献身的働きによるものが大きい。
傷みを帯びていた恭子の声から蕩ける様なものまで交じり始めている。
だが痛みが無くなった訳ではない。
恭子の膣内では肉棒が擦れるたびにジンジンと染みるような痛みが走っている。
「くはぁっ、んん………」
恭子の瞳から涙が流れ落ちる。
だが、それは痛みによる物とは違うだろう。
「恭子さん、大丈夫?」
直樹はそれが気休めにしかならない事と分かってはいるが、ついつい聞いてしまう。
「これ、耐えないと………これから夜が寂しくなっちゃうもの………」
出来る限りの笑顔で恭子が答える。
「もっと強くしていいわよ………逝きそう………なんでしょ?」
「な、なんでわかるの?」
「だってほら………」
パーンと直樹の尻を叩く恭子。
「だって、こんなにお尻の筋肉が締まってきてるもの………」
恭子は先程の美琴戦、結戦で直樹の肉体を観察していたのだ。
「さすが保険の先生だ」
それを合図に直樹のピストン運動が加速していった。
恭子には負担かもしれないが彼女自身の許可が下りているので問題は無い。
だが、度重なる愛撫と挿入のコラボが彼女の性感に限界の二文字を突きつけようとしている。
そしてそれは直樹の絶頂より少し早かった。
肉棒が子宮口を突いたその時だった。
「な、なんだが体が、ふぁ、ふぁめぇぇぇぇっっっ」
体中を快感が電気と化して駆け抜けていった。
恭子は一瞬、海老のように仰け反ったかと思うとそのまま気を失った。
だが直ぐに目を覚ました。
それは直樹が最奥で絶頂に達してしまったからだ。
小刻みな腰の動きで子宮の中にザーメンを流し込んでいく。
そして恭子は子宮を襲った白い灼熱で再び達してしまった。

続く
112 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/09/24(日) 22:46:25 ID:nn6hwrA6
遅れに遅れて申し訳ないです………
113 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/09/25(月) 00:05:42 ID:NKPw4fOb
にらればさんGJ!
114 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/26(火) 06:29:45 ID:vjKkjam5
もうすぐフィーナの誕生日ですね
今それに向けて頑張ってかいてますが間に合うかどうか・・・
115 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/09/26(火) 12:24:55 ID:WHdPiUXf
114に期待GJ!
116 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/27(水) 00:33:46 ID:myVFBys5
恭子から肉棒を引き抜く直樹。
ダラリと垂れてはいるものの、美琴、結、恭子の純潔の証と秘蜜でコーティング
されたソレは物凄くリアルだ。
垂れ下がっているのにえらく迫力がある。
その迫力のある肉棒を向けたその先には、保奈美とちひろ、二人に弄
ばれている茉理に向けられた。
とはいっても、実質茉理を攻めているのは保奈美だけでちひろは後ろから
力なく押えつけているだけに過ぎない。

直樹の次の相手は、茉理かちひろのどちらかだ。
何故ならこの場合、ラスボスは保奈美と相場が決まっているからだ。
さて、当の二人だが………
茉理は先程まで保奈美に攻められていたので肩で息をしている。
となると必然的にちひろにお鉢が回ってくる。
「が、頑張りますっ」
肉棒を目の前にして、本番前からカチコチに固まってしまっている。
その亀頭は既にピンクではない。
どす黒くはないが、保奈美に鍛え上げられた歴戦の赤銅色。
肉棒を掴もうとする手がガクガクと震えまくっている。
これはこれでなんだか不安に思った直樹。
「茉理、ちひろちゃんと一緒にしてくれ」
「わ、わたしぃっ!?」
突然の呼び出しに面食らう茉理。
しかし、今現在のちひろを見る限り、自分が助けに入るしかないだろう事を悟る。
117 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/27(水) 00:34:18 ID:myVFBys5
「あむ、んん、あふぁう」
「ふんぅ、あんふぅ」
左右から挟み込むように肉棒を舐める茉理とちひろ。
いつも保奈美の手馴れた淫技も良いが、ぎこちない動きもなかなかのものだった。
さらに二人がかりなので更に気持ちいい。
そんなぎこちない二人を微笑ましく見守る保奈美。
「なおくーん、私の時にはサービスたっぷりしてねー」
保奈美は他の二組の事は、頭に無いかのように恥も外聞も無く応援する。
「お、お手柔らかに………」
茉理とちひろ。
最低、二回はこなさなくてならない。
「あ、な、直樹のなんだか、か、固くなってきた」
「な、なんだか立派ですっ」
咥えていたモノが膨張したので驚いて口を離した二人が言った。
そして本気になった肉棒をついつい眺めてしまう。
「二人とも初めてにしては巧いな」
赤くなった茉理とちひろ。
いよいよロストバージンの時間が迫ってくる。
だがその前に直樹による丹念な愛撫が無くてはエロくない。
まずは既に恥丘の割れ目から淫液が流れ落ちている茉理から始める事にする。
その時、保奈美がゆっくりと直樹に近づいて耳元で囁いた。
「茉理ちゃんの大事な所、触ってないからじっくりしてあげてね………」
こんな場合でも保奈美の気遣いは素晴らしい。
力無く閉じている茉理の脚。
直樹は優しく恥丘の谷間を開いていく。
既に濡れているソコはとても綺麗だった。
すでに他の女性のモノを見てはいるが実際、みんな形や色合いが違ったりするが
自分が最初に覗いた時点で既に濡れているのは初めてなので新鮮な感覚、感動を覚える。
「は、恥ずかしいんだから………な、なおき、直樹だけなんだからねっ」
嬉しくはあるものの、恥ずかしさの方が先行して自分でも何を言っているのか分からない茉理。
こんなかわいい茉理は今まで見た事が無い。
不意な出来事に直樹の胸が高鳴る。
そして奮起した直樹は舌先を淫谷の底に密着させるのだった。

続く
118 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/27(水) 06:33:30 ID:W7nO19fv
GJ!
ラスボス保奈美・・w
119 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/27(水) 08:17:08 ID:TaSD1nfl
ぐじょぶ。
にられば氏は、オーガストでははにはにがイチオシなんだろうか?
120 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/28(木) 07:48:02 ID:zADajrxb
翠萌のやつってここにいるのか?
121 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:18:55 ID:1ktRo5n9
間に合った。
フィーナ姫、誕生日おめでと〜〜っ!!
ということで、このお話は以前このスレや鬼畜スレでどなたか(同じ人かな?)が言っておられた
『フィーナを犯すにはクーデターでも起きない限りは・・・』の一言に触発されて書いてしまいました。
高貴な人や気の強い娘を貶めるのが大好きです。
こんな私は変態ですね☆
フィーナ好きの方、ごめんなさいです。


姫辱・プリンセス瑠璃色狩り −月面クーデター 國破れてサンガリア−(陵辱につき注意!!)


そこは大きな浴場だった。

シャ――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――・・・・・・・・・
高い位置から降り注ぐ熱いシャワー。
優に5、6人は入れそうな広い湯船に、まばゆいぐらいに明るい照明。
「ぅ・・・・っ、ウプッ・・・・うっ・・・・・ウエッ、オェェェ・・・ッ!」
全てを白く照らし出す光の中で、流れるような銀色の髪を持つ女性が
タイル張りの床にへたり込みながら胃の内容物を戻していた。
「っ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・」
うずくまったままの白い裸体。
光の中、身体を優しく暖めてくれる雨に打たれながら、肩で息をする。
「・・・・・・・・クッ」
手の甲で口元を拭い、ギリッと歯がみをした。
その瞳には苦しさと悔しさと。
悲しさとやるせなさと。
そして、諦めの色。

「・・・・・・・どうして・・・・・・どうして、こんなことに・・」
月の王国の姫であるフィーナは自らの腹部を押さえ、一人ごちる。
白くて美しい裸体の、ちょうど真ん中。
縦長のヘソを頂きに、不自然な膨らみを見せるその部分。
彼女は妊娠していた。
本来なら、一国の王女がめでたくご懐妊あそばせたのならば
それこそ国を挙げてお祭りをしても良いところなのだろうが、しかし彼女のおめでたは
ただの一人も祝う者がいなかった。
身籠もっているフィーナ本人さえも、その腹の膨らみに落とされた視線は忌々しげで
許されることならば、今すぐにでも堕ろしてしまいたいと思っている程だった。

望まない赤子。
それが今、子宮の中でスクスクと成長しているのである。
だが実は、この『孕む』という行為自体、フィーナにとってはもう慣れたことだった。
これで5回目。
いや、5人目というべきだろうか。
すでにそれだけ、フィーナはこの世に命を産み落としている。
しかも父親は全員違う男。
政略結婚どころの話ではない。
今の彼女は、王家の血筋を引く子を産むための、ただの道具。
『公務』と称した慰安婦まがいの行為が、国を失った王女であるフィーナに与えられた仕事だった。
122 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:19:56 ID:1ktRo5n9
某月某日、月の国・スフィア王国でクーデターが勃発した。
月と地球の国交回復を快く思わない諸侯達があっという間に王宮を占拠し
父である前国王・ライオネスも捕らえられ、数日後に処刑された。
時を同じくして地球での留学中に捕縛されたフィーナ。
だが父とは違い、彼女は処刑されなかった。
ある目的のために、生かされたのだ。
王家の血筋を欲しがる貴族や政治家は数多い。
たとえ国が滅ぼされたとしても、だ。
また、フィーナは王女として相応しい美貌と高潔さを併せ持ち
かねてより彼女に対して邪な欲望を抱いていた者も少なくなく、
多少の反対意見は出たものの、元スフィア王国第一王位継承者フィーナ・ファム・アーシュライトは
公共の高級性処理係り兼、血統書付きの子供を作るための妊娠奴隷とされたのである。

ゆえに今、彼女は『公務』の最中なのである。
貴族や政治家や、何かしらの手柄を立てた者に股を開く。
そして子を孕む。
それが今のフィーナの役割だった。


シャ――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――・・・・・・・・・
なぜ、こうなってしまったのだろうか。
打ちつけるシャワーに身を委ね、何度繰り返したかわからない自問を繰り返す。
フィーナは自分の置かれた境遇を受け入れた。
いや、受け入れざるをえなかったのだ。
もし受け入れなければ・・・・・
笑顔で共に食卓を囲んでいた人々の顔が脳裏に浮かぶ。

幼い頃から本当の姉妹のように育ってきた、侍従のミア・クレメンティス。
月に留学に来たおりに知り合い、月博物館の館長代理を任せた穂積さやか。
ホームステイ先の家の少女、朝霧麻衣。
学園で知り合い、じつは居候している家のお隣さんだった、高見沢菜月。
その父と兄である左門と仁。
温かくて、幸せで。
みんな、本当の家族のようだった。
いや、まぎれもなく『家族』だったのだ。
そして・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・達哉」
懐かしい少年の名前が、口を突いて出た。
麻衣と同じく、ホームステイした先の家の少年。
そして、これはおぼろげな記憶ではあるのだが
彼はおそらく、幼少の頃に地球に訪れたおりに出会った少年。
小さい頃の話で、顔も声も記憶は曖昧。
だけど再び出会ったとき、フィーナは彼を見て直感的にそう思ったのだ。
彼があの時の少年だったのだと。
手を差しのべ、一緒に遊ぼうと言ってくれた、懐かしいあの少年なのだと。
今となっては、もはや確かめようもない事なのだが。

「・・・・・・ミア、みんな・・・・・・どうか、幸せに」
フィーナが今の生活を受け入れなければならなかった理由。
それは、人質である。
逃げたり拒んだり自殺した場合、彼らの身の安全は保証しない。
そう言われたのだ。
もちろん地球の友人達だけではない。
この王宮内にいたフィーナの味方であった人間全て・・・と言われたのである。
選択枝もなく、話し合いの余地もない。
従うほかなかったのだ。
123 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:20:31 ID:1ktRo5n9
シャワーの湯が肌で弾けて玉になり、流れ落ちて川を作る。
絹糸のように梳き流れる銀色の髪。
「・・・ぅ・・・・・くぅ・・っ!」
フィーナの顔はいつの間にか堪えきれない悲しみに歪み、耐えられない屈辱に嗚咽を漏らしていた。
「・・ぅっく・・・・ぇぐ・・・ぅ・・・・・っ・・・」
シャワーの音。
浴室を満たす白い光。
濡れた銀の髪が垂れ下がり、その表情は見えない。
打ちつける湯の音が、喉の奥から込み上げるくぐもった声を掻き消してくれる。
フィーナが泣いていることは、誰も知らない。
知られてはいけない。
こんなところを、誰にも見られたくないのだ。
でも、今だけ。
今だけは、許してほしい。
挫けそうになる心を支え治すために。
壊れそうになる心を持ち直すために。
今だけは、今だけは・・・・
フィーナは一人、誰にも知られないよう、静かに泣いた。



―――――――――――――――

それは突然のことだった。
5月の末。  
高見沢菜月の誕生日のことである。
この日フィーナやミア、トラットリア左門にいた面々は
いきなり乱入してきた男達に捕らえられ、連れ去られてしまった。

ベリ、ベリベリベリィィ・・・ッ
フィーナの口を塞いでいたガムテープが剥がされた。
「ぐ・・ぅっ!   プハッ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・あ、あなた方はいったい・・・!!」
全身ロープでグルグル巻き。
銀色の髪を持つ簀巻きが一つ、薄汚れた小さな部屋に転がされる。
周囲には屈強な男達。
しかしフィーナは、そんな連中に囲まれながらも臆することなく
エメラルドグリーンの瞳に怒りの色を湛え、その中の一人を正面から睨み据える。
きつい眼差し。
普通ならばそれだけで射竦められそうになる視線だが、相手が拘束されているせいか
男達は余裕の笑みを浮かべていた。
「へっ。 いい格好だな、姫様よ」
ツバでも吐き捨てるような物言いだった。
「これは、私がスフィア王国の王女、フィーナ・ファム・アーシュライトと知っての狼藉ですか!!」
吊り上がる美しい眉。
緑の瞳が鋭さを増す。
すると、男の一人がおどけた調子でこう答えた。
「あ、そうだったんですカ。 コレワコレワ大変失礼いたしましタ・・・って言ったら、信じるか?」
答えはNOだ。
襲われたのはトラットリア左門にいた全員。
しかしこの男達は他でもない、紛れもなく自分を狙ってきたのだ。
フィーナはそう確信する。
だとすると、次に尋ねるべき事は。
「・・・・。 何が目的ですか・・・」
言葉を慎重に選びながら。
相手の言の葉に含まれた、裏側の意味を探り逃すまいと出方を伺う。
124 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:21:03 ID:1ktRo5n9
「いやなに、我々はただ『フィーナ姫の身柄を確保せよ』と命令されただけですから」
愛想もなく、素っ気なく。
にべもなく答えた。
「・・・・・いったい誰がそのようなことを?」
少しでも、僅かでも相手の情報を・・・
探りを入れるフィーナだったが。
「聞かれて、俺達が素直に答えると思うか?」
ニヤリ、と男の口の端が歪む。
返ってきた答えは予想通りのものだ。
「いいえ、思ってないわ。 言ってみただけよ」
こちらも不適に微笑み返す。

「・・・・さすがは姫様、たいしたタマだぜ。  だけどな・・・・」
男の口の端の歪みが深くなる。
いやらしく、欲望向き出しのそれに。
「俺達は『殺しさえしなければ、何をしてもかまわない』と言われてるんだ。 そう・・・ナニをしても、な」
他の男達も、ヘラヘラと笑い出す。
「(・・・・・ま、まさか!)」
嫌な予感。
男達の表情を伺う。
そこに張り付いていたのは、隠そうともしないあからさまな性欲。
視線だけで犯された気分になる。
「だめだ、もう我慢できねぇ」
「上からは許可出てるんだ、早くヤっちまおうぜ」
カチャカチャと、ベルトを外す音。
ジジ――ッと社会の窓が開く音。
汗にまみれた不潔な下着を脱ぐ、衣擦れの音。
「・・・・っ!?  ぶ、無礼なっ!!」
たとえ虚勢でも、もう笑みを浮かべている余裕はフィーナにはなかった。
背中を冷たい汗が流れ落ちる。
「どうした姫様、さっきまでの余裕は?」
すぐ耳元で、臭い息が吐きかけられた。
「ヒッ!  ち、近寄らないでっ!!」
息を飲み、少しでも男から逃れようとグルグル巻きの身体をモゾモゾと動かす。
「ひへへへっ、これじゃあまるで芋虫だなw」
「これが次期女王様のお姿とは、なんとも嘆かわしい限りだねぇ」
「蜂や蟻なら聞いたことあるけど、芋虫の女王様なんて聞いたことないぜっ」
慌てふためくフィーナの姿に、男達は嘲笑を浴びせる。
「く・・・・っ、この痴れ者っ! ケダモノッ!!」
貞操の危機に瀕した気高い少女の、精一杯の強がり。
「あれれ〜〜? 俺たちをケダモノ呼ばわりするってことは
 もしかして、今からナニをされるのか解ってるんですかい?」
「おやおや、こいつはとんだ耳年増なエロ姫様だぜ」
「ひょっとして、期待に股の間を濡らして足りしてなw」
いっせいにに沸く、下卑た笑い。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!  くぅ・・・・!」
耳元が、カアァッと熱くなるのがわかった。
「下がりなさい・・・・・これは、命令ですっ!!!」
凛とした、それでいて低い声。
ありったけの強気と。
姫としてのプライドと威厳と。
それを声に込めて、言い放つ。
とたん、辺りが水を打ったようにシ―――ンと静まり返った。
125 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:21:46 ID:1ktRo5n9
けれども次の瞬間。
「ぷははははははっ、この期に及んで俺たちに"命令"ときたもんだw」
「おいおい姫さん、あんた立場わかってるのか?」
「ヒ〜〜〜ッ、いっひっひひ・・・・だ、だめだ。 笑いすぎて腹筋痛ぇ〜っ!」
笑いが、狭い部屋の中に満ちた。
「ゲハハハッ・・も、もういいや・・・w  早いとこ犯っちまおう」
今までの無礼きわまる笑い声が、ス〜〜〜っと引いて行き
代わりに聞こえてくるのは、地を這い身体に纏わり付くような女に飢えたケダモノの笑い。

「決めたとおり、俺が一番だからな」
下半身をスッポッポンにした男が、転がるフィーナにいざり寄る。
 早く澄ませろよ!   
 後が支えてるんだからなっ。
他の男達から羨望を含んだ野次が飛ぶ。
「ン〜〜〜〜w  たまらんねぇ、この生足」
長い純白のフォーマルドレス。
その裾を捲り上げ、中を覗き込んだ。
「や、やめなさ・・・ひゃあっ!」
白くて上品な下着が見え隠れ。
無遠慮に、ふくらはぎをベロリと舐め上げる。
汗の味。
ちょっぴりしょっぱかった。
「はふ、はふっ、ン〜〜〜〜〜れるれるれるっ」
白くて染み一つ無い、綺麗な足。
そこをケモノ臭い涎でベロベロと汚して、時折チュウ、チュウッと吸い付く。
あっという間に、赤いキスマークが付く。
それは、蹂躙された証だった。
「ゃ、やめて・・・ッ!  ひぅ・・・っ!!」
あまりの気持ち悪さに、鳥肌が立つ。
声が震えていた。

「さ〜て、ここからが本番だ。 おっ・・・・。 ひへへっ、この女しっかり感じてやがるぜ」
見ると、純白の下着に僅かな染みが出来ていた。
別に感じているわけではなかった。
女の本能が、これから自分の身に起こることを想像し
少しでも苦痛を和らげようと、自衛のために分泌したものなのだ。
だけど男達には、彼女が犯されることを想像して股を濡らす淫乱女と映ったようで
飢えた狼たちに、さらなる興奮と言う名のスパイスを与えただけだった。
「ち、ちが・・っ  わ、わたし、感じてなんか・・・」
これから行われることへの恐怖の青と羞恥の朱。
ごちゃ混ぜのおかしな顔色で否定する。
「期待されちゃあしょうがねぇよな。 待ってな、今すぐブチ込んでやるからよ」
ビリイィィィッッ!!
下着に手を掛け、力任せにむしり取る。
「嫌あぁっっっ!!!」
悲鳴が上がる。
恥も外聞もなく、形振り構わない本当の悲鳴。
「やっぱりマンコ濡らしてんじゃねえか、このスベタが!」
クチ・・・
僅かに湿り気を帯びたクレバスに、醜悪な肉の塊が押し当てられる。
「・・!?  ・・ゃ・・・やめ・・・っ・・・・っ!」
蚊の泣くような懇願。
恐怖のためか、声が喉に張り付いて言葉が出てこない。
126 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:22:19 ID:1ktRo5n9
「じゃ、いくぜ? 力抜いとかないと、余計に痛いぞ」
鈴口が膣口にキスした状態。
腰を押し込むと亀頭が少し入った。
硬く閉じた柔肉が軋みを上げるが、そのまま押し進めた。
メリメリ、プチプチプチ、グ・・・
僅かな抵抗に押し当たる。
フィーナの処女膜だった。
「姫殿下の純潔を奪えるなんて・・・w クックック、光栄だねぇ」
男の顔に浮かぶは愉悦の笑み。
「・・・・だれか・・・・た、たすけ・・・っ」
王家の者として、他者に助けを乞うことは恥ずべきこと。
だけどもう、そんなことなどどうでもよくて。
今すぐこの状況から逃れたくて。
目尻にじわりと涙の玉が浮かんだ。

「そ〜〜〜ら、俺のチンポが一番のりだっ!!」
ミリミリメチメチ、ブチブツッ、ブチッ!! 
ズルルルル〜〜〜〜〜〜・・・ズンッッ!!!
ミッチリと、奥まで。
根本まで入った。
この瞬間、フィーナは少女からオンナになったのだ。
膜など一瞬で破り捨てられ、気が付くとヘソのすぐ下ぐらいにまで
熱く脈打つ何かが押し込まれていた。
「ヒ・・・ギ・・・・ッ!  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
声にならない悲鳴。
金魚のように口をパクパクさせ、全身を硬直させる。
「ぁ゙・・・・・・ぁぁ・・・・っ」
目尻に溜まっていた悲しみの雫が、頬を伝って床に落ちた。

「わぉ・・・・w  姫殿下の中、あったけぇ〜〜〜っ」
挿入した男が蕩けそうな顔で言った。
「お、おい、早く射精して代われよっ」
急かす仲間に小さく舌打ちして、フィーナの初めての男は腰をゆっくりと動かし始める。
ズヌルルルル〜〜〜〜〜〜〜・・・・
亀頭のくびれが見えるまで、マラを引き抜く。
見ると、肉竿にはヌルリとした朱い液体。
僅かばかりの愛液と、純潔が破られた証である処女血が付着していた。
それをまた、押し込む。
ヌム、ズルルルル〜〜〜〜・・・ズンッ!
奥の壁をペニスの先端で突き上げる。
「ひぐぅっ!!  あ゙・・・・あ゙あ゙・・・・っ」
二度目の挿入は、穴を開けた最初よりもスムーズだった。
だがいまだに締め付けは物凄く、ギチギチと男根を締め上げられる。
「くほっ♪  し、締まるぅ〜!」
あまりの具合の良さに情けない声が上がる。
127 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:23:01 ID:1ktRo5n9
ヌヌヌヌヌ〜〜〜〜〜〜・・・
ズブププゥゥッ!!
ヌ゙ルルル〜〜〜〜〜・・・
ズブゥッ!
引き抜き、また埋め込む。
「痛っ・・・!  ぃた、い・・・いっ!!  おなか・・っ、やぶけるっ・・!」
新鮮な肉襞の感触をペニスで愉しみながら
奥を、壁を、入り口付近の浅い場所から子宮口まで余すことなく味わう。
「裂け・・ぎ・・ぃっ!! 痛い、いたいの・・・・っ・・・・も・・ゆるし・・・ッ!」
痛みを訴えるフィーナ。
しかし、男はお構いなしだった。
本能のままに。
己の獣欲の赴くままに腰を打ち付ける。
パンパン、パチュンパチュンと肉のぶつかり合う音。
粘膜部の擦れ合う音。
漏れ出る悲鳴。
「オラ! オラ! マンコがっ、俺のを・・・っ、ギュウギュウ喰い締めてっ、へっ、きやがるぜ!」
組み敷いた女の表情は悔しさと畏れと羞恥に彩られ、それを見ていると加虐心を刺激される。
もっともっと、その美しい顔を歪めたくなる。

「オレ、もう我慢できねえっ!!」
興奮を抑えきれなくなったのか、横で指をくわえて見ていた別の男が腰のナイフを抜き
フィーナを縛める縄を切断した。
「あっ!?  お、おい・・・っ!!」
止めるいとまもあらばこそ、バラバラになったロープが床に広がる。
自由を得たフィーナ。
しかし、逃げ出す様子はなかった。
「ぅぁ・・・ぁ・・・・痛っ、いたいの・・・おねが・・ッ!  たふけへっ・・・」
処女を貫かれたショックと、繰り返し与え続けられる痛み。
股間には男の剛直がまだ刺さったまま。
逃げたり抵抗するどころではなかった。

「漏れにもヤらせろっ」
「俺も、俺も!」
わらわらと、動かないフィーナの身体に群がる男達。
「オッパイげっちゅ!!  うは・・・w  柔らけぇ〜〜〜〜っ」
別の男がドレスの胸元をズリ下げる。
すると、形の良い二つの膨らみが弾けるようにまろび出た。
汚れた手で露わになったそれを鷲掴みにする。
ムニ、ムニュリ・・
手の動き、指の動きに合わせて形を変えるフィーナの乳房。
張りのある肌が手に吸い付くようで、女性にしかない特有の感触に
夢中になってこねくり回す。
ふに、ふに、むに・・・ギュ、ギュウッ
手の平全体で掴み、ギュッと握る。
すると指の間から圧迫された乳肉がこぼれ出た。
柔らかく、温かなフィーナの胸。
そこに欲情した男は、自身のいきり勃ったモノを双丘の間に挟み込む。
「フィーナ姫の乳っ、乳っ!  あのフィーナ姫の乳でパイズリできる日がこようとは・・・」
乳フェチなのか、それともフィーナに憧れていたのか、はたまたその両方なのか。
柔らかな膨らみに挟まれた男は、彼女を犯せる悦びに感動していた。
「え・・?  っ・・・・あぐっ! ・・・な、なにを・・・・」
フィーナは眼前に迫った肉の凶器に怯えの色を隠せず
双乳の間から顔を出す、赤黒い男性器の先端を見つめていた。
「おっ、おっ、おおぅっ! スベスベの生乳がっ ウホッ、オオ、オオ〜〜〜〜!」
そんなに姫乳の感触が良かったのか、裏返ったおかしな声で男は鳴いた。
128 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:42:52 ID:1ktRo5n9
シュッ、シュッ、シュッ、シュッ・・・・
白く美しい乳房の間に蠢く、グロテスクな肉塊。
柔らかな脂肪の塊に包まれて、ペニスは先端から少しばかり粘っこい嬉し涙を流す。
それが潤滑油となり、乳に包まれた熱い愚息の動きがよりスムーズに。
なめらかに。
「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ・・・・」
コシュ、コシュ、シュ、ニチャ、ニチ、ニチュ・・・
胸に付く、先走り汁の生暖かさ。
「や・・っ!?  気持ち、わるい・・・・ひぅ・・っ〜〜〜っ!」
胸の谷間で感じる、他人の体温。
熱くて、気持ち悪くて。
フィーナはその嫌な感触に顔を歪ませた。


「おいおい、手が遊んでるじゃないか。 だったら俺のは手で抜いてもらおう」
「そんじゃあ、漏れは姫様の髪で・・」
パイズリ男に続き、欲望を持て余したケモノ達が襲いかかる。
二の腕まである白い手袋に包まれたフィーナの手。
絹製のそれの手の平に、自身のイチモツを握らせる。
「ひゃっ!  何っ、あつい・・・っ、気持ち悪い!!」
手袋ごしでも伝わってくる、火傷しそうな程の熱さ。
硬くて柔らかい、肉の手触り。
ビクン、ビクンと脈打っていた。

その感触は、手だけではなかった。
髪にも同じ物が押し当てられ、子種混じりの先走りが
フィーナのプラチナプロンドになすりつけられる。
銀色の髪を期待に震える肉筒に巻き付け、上下に。
しっとりとして、それでいて艶のあるサラサラ感が
自分の手でするのとは違う味わいを与えてくれる。
スリ、スリ、スリ、スリ・・・
「ん〜〜〜、なかなか良いねぇ」
「こっちも、う・・・いいぞ、そうだ。 指で輪っかを作って・・」
鼻息荒く、フィーナに欲望をぶつける男達。
乳房や髪に続いて、純白の手袋もヌメヌメとした我慢汁で汚されてゆく。
湿りを帯びた絹の手触りが、ただ気持ち悪かった。


ズップ、ズップ、ズップ、ズップ・・・!
ぱちゅ、ぱちゅんっ!!
フィーナの膣に挿入していた男が、スピードを上げ始める。
どうやら絶頂が近いらしかった。
言葉で嬲っていた彼もいつのまにか黙し、肉棒から得られる性の快楽に没頭する。
深いストロークから浅く。
腰を小刻みに揺らし、動きも単調だった。
「ふっ、ふっ、うっ、うお・・・・・おおっ、おぅっ、射精る、射精るぞぉ!!」
男と女の営みの、最後の瞬間が訪れる。
「ぁ・・ぁぐ、ゔ・・・?  あ、ああっ・・!! い、嫌ぁっ・・そ・・っ! それだけはっ!!」
止めてほしい。
膣に出さないでほしい。
フィーナはそう言おうとした。
王族として純潔を守っていた彼女にも、知識はあるのだ。
男性に膣内射精されると、女性は妊娠してしまう。
いまいち実感が薄く知識だけだったものが、今は直接的な恐怖を伴って
女としての本能にのし掛かってくる。
射精されると、妊娠するのだ。
好きでもない、名も知らぬ相手の子供を、その子宮に宿すことになるのだ。
「や・・っ!!  だめ、だめよそんな・・・・あっ!?」
自分の胎内に埋め込まれた男性器が、少しばかり大きくなった気がした。
129 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:43:37 ID:1ktRo5n9
「おらぁっ、子宮に射精すぞっ!  俺の精子で孕んじまえっ! ・・・・・ウッ!」
ビュブブウゥッ!!! ドブッ、ドクンッ!!
陰嚢から込み上げてきた精液が尿道を通り、亀頭の先から吹き出した。
ビュクッ、ビュブ、ビブッ・・・ドプゥッッ!!!
しばらく溜め込んでいた白濁が、一気に放出される。
ビュ―――――ッ!! ブビュルルルゥゥッッ!
フィーナの胎内に包まれながら、脈動を繰り返し、繰り返し。
「ひ・・!?  や・・ぁ・・・・出・・・・ぁ、ああっ!!」
お腹の奥に、熱くてドロドロとしたおぞましい感触。
灼熱の塊が子宮を焼く感触に、気が遠くなりそうになる。

「かは〜〜〜〜・・・出た、出た」
ズルルルル・・・・チュプ
絶望感に打ちひしがれるフィーナとは正反対に、一番手の男は溜まりに溜まった全てを吐き出し
姫膣から欲望の塊を引き抜いた。
男を知らなかったときとは随分形の変わってしまった膣口。
抜かれたペニスとの間に濁った糸橋が架かり、それが途切れる頃には
肉色の襞がはみ出したままの入り口からゴボリ、と液汁が逆流して薄汚い床に垂れ落ちた。

「・・・・ぅ・・・・ぅぅっ・・・!」
膣内射精。
女はこれにより、本当の意味で全てを犯される。
オスの猛りをメスの胎内でブチ撒けられることで、膣奥はおろか子宮まで。
そして解き放たれた精子は、卵巣から生み出された卵子に襲いかかる。
このとき、女は男に全てを征服され尽くしたことになる。
そのこと理解し、フィーナは涙を流すのだった。


「はおぅっ!  も・・・だめだ!!」
「お、俺も・・・・!」
「・・・くぅっ」
他の男達も次々に上擦った声を上げ射精を始める。
ビュクッ、ビュブブッ!!!
ドクッ、ビュウウゥ!!
ドクンッ!! ドクッ、ドクッドクッ・・・!
ビチャビチャと次々に降り注ぐ白濁。
濃い粘液が、至る所に絡みつく。
ビュウッ!  ブビュビュウ―――ッ!!
ビュッ、ビュッ、ビュッ・・・
ドクドクドクンッ!!!
胸、顔、髪。
男達が使っていた部位が白く染められる。
ぶっかけられたそれは糸を引き、フィーナが身じろきするたびに広がった。
「・・っ・・・ぅ・・・ぅぅ・・ぅぁ、あぁあっ!  うあぁああぁぁあああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!!」
犯された。
顔も身体も、お腹の中も。
全てが汚されきったことを理解し、月の王女は人目もはばからず
子供のように大声で泣いた。
130 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:50:56 ID:1ktRo5n9
「あ〜らら、泣いちゃった。 でもよ姫さん、このぐらいで泣いてちゃあ
 これから先、どうしようもないぜ?」
「そうそう、俺達まだまだ元気だし、射精し足りないし」
「姫様には、まだまだ頑張ってもらわないとw」
スケベで下品な笑いを浮かべる男達。
一度射精したはずのペニスはまだまだ元気で、フィーナの汚された肢体を見て
ますます興奮したのか、既に再び臨戦態勢を取り戻していた。
「ぅっく、ぇぐ・・・!? ・・・いやっ、もうやめてっ・・・お願いですっ、助けてったすけてぇっ!!」
行為を思い出し、震えが走る。
泣きじゃくり、我が身を庇うように両の手で肩を抱きながら後ずさり。
だけどその先にも男がいて、後ろから肩をガッシリと掴まれた。
「ヒッ!?  は・・や、離してっ、はな・・・ぁ・・・ぁぁっ」
恐怖に見開かれるエメラルドグリーンの瞳。
「や・・・もうイヤぁ・・・っ」
眼前に突き出される、幾本もの男達の性器。
鼻の奥を突く精液の臭い。
欲情したオスの臭い。
畏れのためかガチガチと歯を打ち鳴らし、フィーナは硬く目を閉じる。
まるで目を逸らすことで、目の前の嫌なこと全てから逃げるかのように。
「これぐらいでなに嫌がってんだよ! お前はな、もう姫でもなんでもないんだ。
 ・・・・・・そのことを解らせてやるぜ」
男の一人が泣いて許しを乞うフィーナの髪を掴み、部屋の隅へと引っ立てる。
そこにあるのは汚れた便器。
洋式で蓋や便座はあるが、壁はない。
監禁部屋なので仕方のないことなのだが。
男はフィーナを引きずって行き、蓋と便座を同時に掴んで開けると
無理矢理その中に顔をねじ込んだ。
「あぐぅっ!!  い・・っ、嫌っ、こんなこと・・・・っ!」
ひやりとした、陶器の感触。
汚臭。
突っ込まれた拍子に、打ち付けられた頬骨が痛かった。

「これが、今のお前だ」
言って、コックを捻る。
するとタンクに蓄えられた水がパイプを伝って一気に流れ落ちた。
ズゴゴゴゴ、ジョバババババァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
便器の中。
奥から水が勢いよく噴出し、周囲の楕円部全体からも水が出る。
便器内を洗い流した汚れた水。
それが渦を巻き、フィーナの顔に襲いかかった。
「ウブ・・ッ!?、ゴボグボゴボボッッ、ゲホッゲボッ! ウグゥッ! グボゴボッ!!」
息が出来なかった。
手足は自由ではあるものの先の陵辱で力を失い、なんとか逃れようとするが
四肢が言うことを聞いてくれない。
便器の淵を掴み、これ以上奥へと突き込れないようにするのが精一杯だった。
「グブ・・ッ! ゴブゴボ、ゴボボボッ!!」
水が口の中に入った。
鼻にも入った。
息が苦しくて、気管支にも入って何度も何度も咽せた。
だけど男は手を放してくれなくて。
「わかるか? お前はこの便器と同じなんだ。 
 ザーメンをブチ撒けられるだけの、ただの肉便器なんだよ!」
ここではもう、フィーナは一国の姫でもなんでもなかった。
それどころか、人としての最低限の扱いすらも受けられなかった。
呼吸器へと侵入してくる水が苦しくて、苦しくて。
目を開けていられなくて。
長い銀色の髪が水に押し流され、排水部へと吸い込まれてゆく。
131 名前: 氷漬けの死体 [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:51:31 ID:1ktRo5n9
やがて、水攻めの時間は唐突に終わりを告げる。
タンクの水が、なくなったのだ。
それに伴い、フィーナも便器の中から解放される。
「ゲハッ!! ガハァ、ゴホゴホゴホゴホッッ! ゲヘッ、ケホッ!」
激しい咳込み。
呼吸器に入り込んだ水を、外へと吐き出す。
「ゲベェッ! ウグッ、ゴホゴホッ!  ゲホンッ、ゲホッ・・・・・・ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
ひとしきり、鼻や肺の中にまで入り込んだ汚れた水を咳で撒き散らし
フィーナはその場にくずおれた。
ぐったりと力無く、全てを吐き出したように。
涙と鼻水と汚水。
顔も髪もグチョグチョだった。

「おうおう、さっきまでスペルマまみれだったのが、随分と綺麗になったじゃねぇか」
「ま、今度は便所水で汚れちまったがな」
せせら笑う声。
だけどもう、フィーナは動かない。
動けない。
母譲りの銀色の髪が濡れ鼠のままでも
それが頬に張り付いて気持ち悪くても、肩で息をするだけ。
気品も威厳も王家の誇りも。
怒りも悲しみも。
全て、便所の水と共に流されてしまったのかもしれない。
虚ろな瞳でぼんやりと壁だかどこだかを見つめながら、魂の抜けがらのように
水浸しの床の上に転がっていた。


「さて、じゃあ続きといこうか」
男の一人が、横向きに倒れたままのフィーナのスカートをめくり上げる。
露わになる生足。
ぐったりと動かない彼女の片足を持ち上げ肩にかけ、ゆっくりと翳りに近づける。
「ついでだ。 こっちも穴開けとくか」
蹂躙され、赤い花弁が痛々しく捲れた秘部。
その後ろにある窄まりに、まだまだ元気な剛直を宛がう。
「ま、せいぜい良い声で鳴いてくれや」
男が腰を突き出し、不浄の穴に先端部がめり込んでくる。


―――――――――フィーナの記憶にあるのは、ここまでだった。
あとはもう、覚えていても仕方がない。
思い出したくもない。
シャワーに打たれながら、昔のことを思い出していたが
これから先は、どれもこれもが辛い記憶ばかりだ。

「・・・・・・・・皆が無事なら、私は・・・・」
唇を噛み、拳を握り締める。
そして、フィーナは立ち上がった。
シャワーを止め、側に置いてあったタオルで髪を拭く。
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
落ち着いた。
己の不幸を嘆くのはここまで。
もう、泣き言はなしだ。
132 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 06:57:13 ID:1ktRo5n9
身体の水気も拭き、バスタオルを巻きつける。
服は、着なくていいと思った。
どうせまたベッドの上で脱がされるのだから。
浴室のアコーディオンの扉。
ここを出ると、また犯される。
それでも出ないわけにはいかない。
ミアや他の皆のためにも、この売春婦まがいの生活を続けなくてはならないのだ。
だがしかし、フィーナは本当のことを知らなかった。
自分が一生懸命に守ろうとしている人々のほとんどが、実はすでにこの世にいないのだということを。
それに気づかず、フィーナは男達に股を開き続ける。
子を産めなくなり、飽きられて捨てられるその日まで。

「・・・・・・・・よしっ」
両頬をパチンと手の平で挟み込む。
くじけそうになる気合を入れなおし、瞑っていた瞳を開ける。
そして外へ。
次の男の待つ部屋の中へ。
フィーナは王家の姫として恥じない凛とした表情を作り、扉を開けた。

END

9/29が誕生日だということで、ちょこっと書いてみました。
高貴な姫を貶めるのって最高ですw
ちなみに裏設定では、一緒に捕まった達哉、仁、左門、ミアはとっくの昔に死んでます。
リース、翠は無事。
麻衣とさやかは壊れ、菜月は正気を保ったまま犯され続け
カレンは肉奴隷に堕ちてます。
フィーナ様、強く生きて下さいね。

陵辱嫌いなかた、ご迷惑をおかけしました。
133 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/09/29(金) 08:30:20 ID:YAvPOLdl
>>121
なんというか、姫様誕生日祝福というには、内容がえぐいな。
陵辱物自体はいけないわけじゃないが、聖誕の日にはきついんじゃないだろうか?
134 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 10:46:57 ID:0OICeYp1

 今日は私の誕生日。
 父様から「何が欲しい」と言われたとき、私は迷わず「時間」と答えた。苦
笑いとともに「いいだろう」と言ってくれた父様の頬にキスを返す。
 セレモニーを夜の二時間だけにしてもらって、はじまるまでの時間を好きな
ように過ごさせてもらう。
 …
 ……
「貴重な時間をこんなところで、怠惰に使うのは王女様としてどうだろう?」
 達哉の声が耳をくすぐって、私は重たくなっているまぶたを持ちあげた。
 私はずっと彼といっしょに、ベッドの上で過ごしている。たっぷりと、愛し
てもらっている。
「どうだろうもなにも、素敵なことに決まっているじゃない」
 あれだけ責めて、私の体を熱くしておいて、そんな優等生なコメントしたっ
て全然説得力がない。だいたい、そう言いながら今なお胸のふくらみを撫でて、
いたずらしているんだから。
「達哉は、私とこうしているのが嫌なのかしら」
「嫌だったら、とっくにやめてるよ」
 爽やかな笑顔になって、手を妖しく動かす達哉。あん。ま、またそんなふう
にする。
 気怠さが火照りに追い払われる。何ひとつまとっていない体が自然にくねっ
てしまう。
「時間はまだ残っているわ。だから……」
 両手を伸ばせば、温かくほほえみながら達哉がかぶさってくる。燃える肌と
肌とがぴったりと合い、ひとつになる。
 ああ、嬉しい。私が生まれてきたのは、こうして達哉とひとつになるため。
達哉を体のなかに感じて、心から、そう思える。
 私を生んでくれた父様、母様。達哉を生んだ地球の御両親。月の民に地球の
人たち、すべての人に祝福を。達哉と会えたことに感謝を。
 こうして達哉とともにいること。これこそが私にとって最高のプレゼントな
のだから。
135 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 15:11:55 ID:m2wkgONx
>>133
自分もよりによって誕生日に陵辱モノは…
姫様ファンの自分にはまるでイヤがらせの様に…orz

>>134
こういうSSなら嬉しいですね
エロくなくてもほのぼのと幸せっす
136 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 15:12:34 ID:EBGlQT/Q
>>121
これは陵辱スレに書き、ここにリンクを張るとか、そういう配慮が欲しかった。
こういうのじゃないとだめという決まりはないけど、前スレからの流れを察して
欲しかった。
ところで教団は?
137 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 15:57:38 ID:Sy9nLlUN
そうかな?
前書きでスルーするように注意書きしてるし内容も八月だし、別に問題ないだろ。

だが確かに教団とか地球連邦府の動向がきになったりもしたりして。
ま、重箱の隅レベルの話だけどなw
138 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 16:36:09 ID:YAvPOLdl
>>137
姫様の聖誕を祝うという意図で姫様陵辱モノが書かれたことがネックなんだよな。
だからせめて、日を改めるなどの配慮は欲しかった。

もちろん、陵辱モノがアプされることについてはなんら問題ないがな。
139 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 17:29:10 ID:hhSkCFwy
>>134
超GJ!!
140 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 18:08:28 ID:EBGlQT/Q
教団と王国って、対立したとするとどっちが強いんだろう。すれ違いなんだけど、
月の重力制御システムの根幹に詳しいということで教団なのかなあ。

ところで白状してしまうと、今日が・・・・・ということを折れはあwせdrftgyふじこlp。
141 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/29(金) 18:26:34 ID:Sy9nLlUN
>>140
月面都市がテラフォーミング後に建設されてるならともかく、教団を敵に回したら
生存自体が不可能にできなくなるんじゃないかな?

シャトルで脱出という手も、フィアッカの活躍(自分の密航&カレンの脱走)を見てる限りじゃ
阻止手段も幾つかありそうだし………とスレ違いなことを言ってみるテストw
142 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/30(土) 12:29:46 ID:724+eAvs
>>132
ミアだけ需要が無かったのかwww


作品内容自体はGJ!
ただ、姫様御生誕記念ならば陵辱スレの方が良かった鴨






つか、何気に時事ネタ入ってるような……
143 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/30(土) 15:58:21 ID:VkZHoecI
オレ、飛ばしてしまった。読んでしまったら、夢でうなされそうw。
144 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/30(土) 19:12:28 ID:b8xDrNdw
なんか最近フィーナになって双子プレイする夢よく見るんだよな
これはやれという天のお告げか?
145 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/09/30(土) 19:58:12 ID:Fmr46SGF
you、やっちゃいなYO!
146 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/01(日) 06:40:17 ID:mOxsuShP
ふしぎ姫、ふたご☆ (フィーナ板)
147 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/01(日) 07:58:59 ID:sAf6E1cY
月王国のふたご姫
148 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/01(日) 09:09:10 ID:qmjzF868
ここがオーガストスレッドかね〜


いやだいやだ私は直くんが嫌いでね
149 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/02(月) 00:38:47 ID:9yxbxxas
今のところあけるりのキャラで誕生日記念SSが作られたのは
フィーナだけ?
150 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 06:20:29 ID:Dq8TCYaV
さやかやカレンは誕生日きてもあんまり嬉しくないだろうな


>>148
直樹の目の前でヒロイン輪姦
151 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 07:21:07 ID:W6MpPLCz
Naturalがモチーフの8月ゲーもいいかも
152 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 08:53:38 ID:Tl1F5VXC
>>150
ほなみんの前でなおくん寝取られ
153 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 15:04:58 ID:W27I9ASa
>>132
ミアたんは犯り殺されたんでつね……かわいそす。

でもGJ。いつか陵辱スレにも来て下さいね♪
154 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/02(月) 17:25:26 ID:rVNPAmA1
>>152
それ、いい。ハァハァ。
155 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/03(火) 03:30:52 ID:b8DB8KiI
直樹の舌が茉理の谷間に入り込み、更にその奥の小さな谷間にも侵入する。
本来ならピチャピチャと音が反響するのだろうが他にもまぐわっている二組の団体
がある為、その音も掻き消されている。
改めて茉理の大切な部分を開いて見やる。
正にサーモンピンク。
まだ青さは残るが直樹によって名器と化していくであろうソコは女性の女性たる
所以をはっきりと見せつける。
「な、なおき、その、胸が苦しいのにとても………気持ちいい………」
自分の一番大切な所を丹念に見、そして愛撫している直樹に率直な心境を述べてしまう。
多分、直樹と一戦交えなければ収まるものも収まらないと気付いているのだろう。
(直樹と一つになれる………)
保奈美が相手ならと諦めていたひそかな想い。
それがいつから茉理の胸の中にあったのかそれは本人も分からない。
それは直樹の事を「お兄ちゃん」と呼んでいた頃からかもしれない。
何しろ、保奈美を除けば直樹との接触時間が一番長い。
しかも一つ屋根の下で何年も一緒に過ごしてきた。
家族として過ごしてきたのでそういった感情に気付かなかっただけかも知れない。
茉理の白い肌が、段々と朱に染まっていく。
ハッとする茉理。
恥ずかしくて正面を向いているだけでも精一杯だ。
何故なら直樹の顔が直ぐ目の前にあるからだ。
直樹はそのまま茉理の唇を奪う。
口内に茉理自身の淫液を流し込む。
侵入してきた直樹の舌を自ら迎え撃つ茉理。
「あふん、あむ、ふぅむ」
お互いの唇の間からクチュクチュ、チュパチュパと唾液が絡まりあう音が漏れる。
そして茉理の口内を堪能した直樹は、既に張り詰めている胸の突起に吸い付く。
「あふっ、な、なおきぃ、だ、つ、強過ぎぃっ」
小振りではあるが形のいい乳房を揉みしだく。
その時だった。
「せ、先輩、わ、わ、わたしも………」
先程まで茉理と順番待ちをしていたちひろだった。
なんと直樹の先程まで一緒に肉棒をしゃぶっていた茉理への前戯を見ていて堪らなくなったのだ。
「せ、せんぱい、久住先輩………」
ガクガクと震えるちひろ茉理の前に座り込む。
ペロリッ!!
そして直樹が攻めている反対側の乳首を舐める。
「ひゃっ!!!!」
突然の事に茉理の体がビクッと跳ねる。
なんと左右の乳首を同時に吸われるという状況に陥ったのだ。
もし、茉理の寄せれば左右の乳首両方を同時に吸うことが出来たとしてもこれ以上
の快楽は得られなかったに違いない。
何故なら、対になっているものが各個を完全な別人によって攻撃されるのだ。
違う波長が胸元から発して股間の奥深くにリンクする。
「やぁ、な、なに?体の奥からぁぁぁっっっ」
小刻みに震えていた体が仰け反るや否や凄い勢いでピュピュッと無色透明な液体を飛ばす。
そしてそのまま落ちてしまう茉理。
だが、なんとか気は失わずにすんだ。
そしてそれを見た直樹は茉理を後ろから抱きかかえる形で膝に乗せる。
そして再び元気を取り戻した肉棒を茉理の淫谷にある泉にセットする。
そしてその時は訪れた。
背中を預ける直樹を見上げる茉理。
涙でクシャクシャになった顔で直樹を見つめる。
はにかんだ様に笑みを浮かべると唇を僅か少しばかし開けて目を閉じる。
「………茉理………」
直樹は再度、茉理の唇を塞ぐのだった。

続く
156 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/03(火) 05:31:13 ID:BNiktimY
GJ!


>>152
ほなみんの目の前で不労者に直くんのケツの穴寝取ら・・

スマン、やっぱりそんなの見たくないや
そのときの保奈美の顔見てみたいけど
157 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/03(火) 06:16:30 ID:CcNMBNF4
>>156
やをいは避けるべ。
まあ先生二人か、後輩二人か、みことんか、他の八月キャラだな。

そういえば、ここで公開されてたプリンセススクランブルで、
ほなみんの目の前でなおくん寝取られが微妙に行なわれてるんだがな。
158 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/03(火) 11:39:45 ID:NVyCn+x4
とりあえずオカズを求めてきた俺には最高だった>姫様陵辱

次はリースでお願いしたい。
159 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 01:16:07 ID:lHEi5hmJ
はにはにキャラ全員性奴隷化とかもありかな?
160 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 05:13:18 ID:1Y9oOZiu
はにはに −青い果実の散花−

>直樹寝取られ
ズンッ
直樹「アー」
保奈美「な、直くん!」
161 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 09:32:19 ID:VeTuut0q
.                 __
      __  ┌i`ー‐'´ `ヾ 、
.     , '⌒>'´! |        ヽ、ヽ.
.    〃 /, /, | i!     ヽ.   ヽヽ.
    i! /, / i  !、ヽ\ ヾ____ヽ.  ', '!
      〃 i l  レヽ.ヾヾ´ヾ__ヽヽ i i、
      i!{ ! ! ´!,ゝ、`ヽ "b `ト.|`ソ'ヘ}
       ヽヾヾベiハcヘ.    ゞ-'..| | ヾ}
       `y``ハ,,`:::′' _  ''''',ィ !  |
        / //,'ゝ、   ´ / i / i丶ヽ、
      / // ,. ‐-、-` i ´  ,'〃,ニ=ーヽ
    /, ' // ,' ,   `ヽ ,r‐ |イイ‐-、 `  ヽ

なおくん……。
もっと早く言ってくれてたら、私が――



全然NTRではないが、こういうのも……イヤイヤ
162 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:48:56 ID:9GGrayGs
瑠璃色のミア陵辱SSを投下します
ミアちゃん陵辱注意
163 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:50:26 ID:9GGrayGs
 あの娘はいつもメイド服を着てここを通る。
 買い物袋を下げてとことこ歩くメイドの小柄な少女。可愛らしい顔は一転の曇りもなく瞳は輝いている。
毎日を充実して生き、幸せに満ちた顔。
「まだ子供っぽくないか?」
「バカ、お前。そこがいいんじゃないか」
 同志の掛け合いに、リーダーらしき少年が憮然とした表情で合図を送る。
「情報通りだ。隙だらけだな」
 周囲に人気が無いのを確認すると、即座に行動に移る。

 それは商店街からの帰り道。
「オ、オ、オーガスト♪
 オーガスト、オーガスト♪」
オーガストの歌を謡いながら歩いてると、
「あの、ミアさんですよね」
 背後から声がかかる。
「はい?」
 振り向けば少年が立っていた。達哉と同じカテリナ学院の制服を着ている。
「一緒に来てもらえませんか」
「あの、なにか……」
 ミアの言葉はそこまでだった。不意に目の前が暗くなり意識が途絶える。
いつの間にか。ミアの背後に別の少年が立っていた。こちらは黒服。手には銃のようなものを持っている。
「よし。行くぞ」
 倒れるミアを学生服の少年が支え、すぐさまその場を立ち去った。
 ただ一陣の風だけが閑静な住宅街の道路を通り抜けていく……。

「……ひめしゃまぁ……。だめ、だめですぅ……。そんなところぉ」
 ぽっかり開いた口から涎を垂らし、ミアはすやすやと眠っている。
 学生服の少年は苦笑しながらその涎をハンカチで拭き取った。
「ん……ううん」
と、ミアの目がぱちっと開かれる。
「お目覚めですか」
「あれ?」
 ぼんやりした頭で目の前の光景を見る。見知らぬ天井、見知らぬ部屋、見知らぬ人。
 どうやらベッドに寝かされていたらしい。体の下がふわふわする。
 体を起こそうとして頭を上げるがすぐに下がってしまう。そして気付いた。両手が後ろ手に固定されて動かない。
首を回して見るとしっかりと手錠がかけられていた。
「えっ!?」
 混乱する頭で気を失う事を思い出す。
 商店街まで買い物に行って、その帰り道に知らない人に声をかけられて……
 そう、ベッドの横で腰掛け、こちらを無表情に見下ろす学生服の少年に。
「あ、あなた……誰なんです?」
「そうだな……とりあえず直樹とでも名乗ろうか」
 いかにも偽名臭い。
 ミアは可愛らしい顔で精一杯睨みつける。眉をぎゅっと曲げただけの変化だが。
 怒った顔も可愛い、と直樹と名乗った少年は内心思った。表情は変わらないが。
「わたしを……どうするつもりですか」
「犯す」
 あまりにあっさり言ったので、ミアはその言葉の意味がすぐには理解できなかった。
 だがゆっくりと頭の中に染み込んでいく。
164 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:51:30 ID:9GGrayGs
『犯す』
 まるでもう一度言われたかのように鮮明に脳内で繰り返される。
「そ、そんな……」
 縛られた身で腰を引いて気持ちだけでも少年から遠ざかろうとする。
ずりずりと芋虫のように下がり、不意に体が落ちた。
「きゃっ」
 ベッドから落ちるミアをあらかじめ回り込んでいた直樹はさっと受け止める。
丁度お姫様抱っこのような格好になった。
「危ないな」
「は……はい。すみません」
 抱きとめた少年につい謝ってしまう。そしてハッと気付いて、
「は、離してください」
 自由になる脚をばたつかせるが何の抵抗にもならない。靴は脱がされ、白いニーソックスが上下するだけだ。
「ミアは軽いな」
 呟くと少年はまたベッドの真ん中にミアを降ろしてやる。
「う〜……」
 ベッドの真ん中で身を丸くすると、小さなミアがさらに小さくなったようだ。
「こんな事して……ただで済むと思っているのですか」
「ただで済む気も済ます気もない」
 ベッドの端に腰掛け直樹は悠然と話す。
 こうして同じベッドで年頃の少年といるだけでミアは緊張してしまう。
ましてミアは縛られ、少年は「犯す」と公言しているのだ。貞操の危機をひしひしと感じ、
涙が浮かぶ。それをギリギリで堪えていた。
「わたしを……知っているのですか」
「知ってるさ。月の姫さまのフィーナ付きのメイド、ミアだろう」
 やっぱり……とミアは呟いた。最初から月の人間と知っての犯行。
「どうしてこんな事を?」
「まあ、いろいろと理由があるんだが」
 少年はニッとミアに笑いかける。初めて見せる感情だ。
「例えばキミがあんまり可愛いから犯したいとか」
 その手がミアの黒髪を撫で、ミアはぎゅっと身を固めた。
さっきからの胸の鼓動が一段と高くなる。
 切り揃えたミアのおかっぱの髪は手に触れるととてもさらさらで。いつまでも触れていたくなる。
 その頭に飾られたままのカチューシャを撫で、
「それから、地球と月が仲良くなると困る人がいるとか」
 ハッと顔を上げ、少年の涼やかな笑顔を見る。
 この少年は……反和平派の人!?
 そして改めて周囲を見渡した。絨毯が敷かれた部屋にはベッドと机と椅子がひとつずつあるだけ。
いるのは少年とミアだけ。他に人の気配は無い。
 ミアの髪を撫でながら、少年が続ける。
「地球に留学に来たお姫様が無惨に強姦される……月の人達はどう思うかな」
 ドクン。ミアの鼓動が最大限に高まる。
「ひ、姫さまに……何をする気ですか!」
 涙が溜まった目はキッと気丈に睨み上げてくる。
 良い目だ、と少年は素直に感心した。
 守るべき者を持つ者だけが持つ瞳。
 だが、と思う。その瞳を穢したい。涙を溢れさせ、死んだ魚のような虚ろな瞳に。
「僕がキミにするのと同じことさ」
 顔を下げ、ミアの耳元で少年は囁く。
「今頃はキミの変わりに、同志達が姫を歓迎してるはずだよ」
165 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:52:29 ID:9GGrayGs
「そんな……んっ!?」
 震える口を塞がれる。生臭い肉の温もり。
 少年の口がミアの口に重なっていた。物理的にはただそれだけのこと。
 すぐに口を離すと、唖然としていたミアの瞳から涙がこぼれる。
「そんな……こんなのって……」
 少女の口が大きく開かれるのを少年は笑って見ていた。
「イヤアアアーっ!!!」
 悲しい悲鳴が殺風景な部屋に木霊する。
 フィーナ姫に幼少の頃から仕えてきたミアとて人並みに恋に憧れる気持ちはあった。
 いつか素敵な人と恋に落ちて、たくさんの思い出を作って、お互いの気持ちを確かめ合ってキスをして、
そして結ばれる。
 だがミアの純情な少女らしい淡い希望も純心も踏み躙られた。そしてこれから粉々に砕かれる。
 ミアの悲鳴を心地よく聞きながら、直樹は自分のシャツのボタンを外していった。
 するする、と衣擦れの音がして少年が学生服のシャツを脱ぐ。
 ほっそりした上半身は意外に逞しく、引き締まった筋肉はいかにも若者らしい躍動感を感じさせた。
 その上半身には右肩からおへそにかけて大きな傷跡が走っていた。
「きゃっ」
 ベッドの上のミアは目に飛び込んできた少年の裸体に反対側を向く。赤い顔で。
その全身はガタガタと小刻みに震えていた。
 震えるミアを「可愛い」と内心呟き、少年はズボンまで脱ぐ。
すると股間のブリーフは大きく膨らんでいた。
 そしてブリーフまで抜いて完全に全裸になると、ピンピンとそそり立つ分身を震えるミアの頭にぺちっと乗せる。
「きゃー!」
 何か生暖かいものを頭の上に乗せられ、、ミアは絶叫し頭をぶんぶんと振る。
 さらさらの黒髪が剥き出しの肉棒を撫でつけ、少年はうっとりした表情になる。
 危うく出しそうになったがぐっと堪えた。まだ早い。
「さあ。ミア。楽しもう」
 ベッドの上に乗って横になると背後からミアに抱きつく。
「いや、嫌、イヤー!」
 もう我慢できなくなり涙を飛ばしながら頭を振る、だがそんなことでは少年は振りほどけない。
 エプロンとメイド服に包まれたミアの体はとっても細く、そして柔らかい。
 白いエプロンの感触を腕に感じながら、力を籠めてその下のミアの小柄な体をもっと感じる。
「い、いたぁ! 痛い!」
「ごめんよ」
 力を抜いて、ちゅっと背後から頬にキス。赤い顔に汗が浮かんでいた。
 少年の膨らむ股間が布越しにお尻に振れ、ミアはお腹に力を入れて全身を緊張させた。
その緊張は密着する少年にも伝わってくる。
「可愛いよ……」
 今度は声に出してはっきりとミアの耳に聞こえる。
と、横を向くミアの肩をベッドに押し付け、少年はその上に覆い被さった。
 下になるミアの両肩を押さえ付け、少年は真上からじっとミアを見つめる。
 冷たく、ギラギラと欲望に輝く肉食獣の瞳。
「いや……ヤダ……」
 見つめられるミアの大きな瞳からは大粒の涙がこぼれた。
「ミア。僕のメイドになってよ」
166 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:53:23 ID:9GGrayGs
 そして少年はミアへと覆い被さっていく。
「やめてっ!」
 耳元で大きく響く悲鳴はただ少年を悦ばせるだけだった。膨らんだ股間がミアの太股を突き、
少年の引き締まった筋肉が少女の柔らかい肢体を包む。
「いやぁ……」
 流れる涙をぺろっと舐め、少年は囁く。
「今頃フィーナ姫やお友達も楽しんでる頃かな?」
 ビクン、とミアの心臓が高鳴るのが直に伝わる。
 長年仕え敬愛してきたフィーナ姫。
 ホームステイ先の朝霧家の住人である、麻衣、さやか……そして…
「達哉さん……」
 ふと漏れた男の名前に少年はくすっと微笑む。
「ホームスティ先の家の人だね……。今頃どうなってるかな。男は殺して女は犯すのが定石だけど」
「そんな……そんな……」
 ミアの大切な人達……。その人達の笑顔が苦痛に歪む様が浮かび、ミアは自身の危機を忘れて、
願いが口を出た。
「お、お願いです……。わたしはどうなっても構いませんから……。姫さまと他の皆さんは……」
「大丈夫」
 ちゅっ、とほっぺにキスされミアはビクっと震える、覚悟は出来ても恐怖は拭えない。
「女は殺しはしない。……ただちょっと愉しませてもらうだけだ。男も……運河良かったら生きてるかもね」
「そんな……」
 運が悪ければ殺されてるということであある。
「でもミアだけは別」
 顔を離し、少年はミアの胸に拡げた手を乗せる。
「あっ……」
 無意識に声が漏れた。甘い吐息とともに。
 ミアの胸は平べったくて、それでも手の平には淡い膨らみが感じられる。
「ミアは今日から僕のメイド」
 メイドの一人がいなくなっても月の王国はそれほど気にしないだろう。
 それよりも大事な姫を穢され、怒りに燃えるはずだ。地球との友好などすぐに捨てるほどに。
「だから、僕らも愉しもう」
 少年は襟元に手をかけ一気に力を込め―
 ビリイイイイ、と絹が引き裂かれる音、
「きゃあああーっ!」
とい絹を引き裂くような悲鳴が同時に響く。
 首のブローチが吹き飛び、白いエプロンとメイド服の胸元、白いブラジャーまで一気に引き裂かれ、
白く淡い乳房が露にされて上を向いていた。
「い、いやっ!」
 咄嗟に胸を隠そうとするが両手は手錠に拘束されている。
「うん。いい胸だ」
 ミアの淡く盛り上がっただけの乳房を眺め、少年は満足そうにうなずきそっと両手で包み込む。
「やっ……」
 手が直に触れた瞬間、ミアの胸が小刻みに揺れる。その熱い鼓動を直接感じ、
少年はしっかりと手の平の中の乳房を感じ取る。
「柔らかにな……」
 表面こそ固くまだ蕾のようだが、手の平で優しく包むように揉むとしっかりと芯は柔らかい。
167 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:54:25 ID:9GGrayGs
「良い胸だ……。大きくなったら美味しいミルクが出せるかな?」
「や……いや、やだ……。あっ」
 柔らかい小さな乳房を包むように揉まれる度、胸の奥からキュンと甘い疼きが生まれ、
口から自然に甘い吐息が漏れる。
 その声を噛み殺すようにミアはぎゅっと歯を噛み締めた。
「さすが乳母の娘だね」
 情報によるとミアの母親はフィーナ姫の乳母。ミアは乳母兄弟ということになる。
その娘のミアも今でこそ胸は小さいが成長したら良い乳を出すようになるのだろう。
 もっともその為には赤子を産まなければならないが。
「いや……いやぁ……」
 くねくねと胸の上を手の平が撫で回り、その度に感じる甘い官能にミアはイヤイヤと首を振る。
 そして股間がお腹の奥から熱く濡れる感触。
 今まで全く恋愛経験の無いミアが初めて感じる、濡れるという感覚だった。 そうして小さな胸を撫でていると手の平にぷっくらと固い感触が返ってくる。
「ほら……。乳首勃ってきたよ」
 手の平を離し、親指と人差し指で両の乳首をきゅきゅっと擦り上げ、勃起しはじめた
小さな桃色の蕾をさらに責め立てる。
「ああっ……!? んんぅ……!」
 今まで以上に感じる疼きに食い縛った歯の隙間から熱い吐息が漏れだし、自然と太股を擦り合わせる。
「やだぁ……なんで、こんな……」
 胸の先端から感じるジンジンと痺れるような熱く甘い蕩けるような衝撃に、
ミアは戸惑っていた。
 乳首が固くしこる事も、擦られて気持ちよくなる事も初めての経験で、全く知識にも無かった。
 好きでもない男に身体を弄られ感じる自身の身体の変化に、頭が付いていけず、
ただただ困惑してしまう。
 そのミアの戸惑いを愉しむように、直樹はきゅきゅっと指の間で尖った乳首をしこらせ、
さらにその先端に口を寄せる。
「あっ!」
 胸の先端に口が触れた瞬間、ぴりっとミアの身体に電撃が走り、腰が勝手に浮いてしまう。
 直樹は上目でミアの赤い顔を見ながら、右の乳首をちゅぅと口に含んだ。左は指で刺激したまま。
「あっ……ああっ」
 少年の口の中でピンと尖った乳首が転がされ、強く吸われる。その度にミアの身体は小刻みに震え、
お腹の奥がドクンと熱く蠢く。
「いや……これ、なに……んん……」
 赤ん坊のように胸を吸う直樹はその甘さに酔いしれていた。母乳こそ出ないものの、
ミアの小さな胸はただ舐めるだけでとっても甘い。
「んんんぅ……」
 ミアの両脚が固く合わさり、緊張が直樹にも伝わってくる。
「美味しいよ。ミアの胸」
 胸から顔を上げた直樹は満ち足りた顔で微笑む。
「きっと良いミルクが出るよ。ミアの赤ん坊は幸せだよ。美味しい胸が飲めるなんて」
168 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:55:34 ID:9GGrayGs
「やだぁ……」
 ミアの赤い頬を涙が伝う。それでも熱さは消えない。
 母親のようにフィーナ姫の子供の乳母になるとい願望は、少なからずあった。
だがこんな形で妊娠させられるなど夢にも思わないでいた。
「さて。こっちはどうかな」
 長いスカートの中に手を入れ、中心をさぐってみる。
「きゃっ。やだ。……そんなとこ……」
「うん。しっかり濡れてるね」
 触れたそこは、パンティの上からでもしっかりと濡れているのが分かった。
布の上から触れた瞬間、ミアは抑え切れず「あっ……」と声を漏らしてしまう。
 そのまま両手でパンティの端っこを引っ張り脱がそうとする。
「いやー! やめて、やめてください……!」
 ミアも必死に両脚を閉じて抵抗するが、力が入らない。
 するするとパンティが下ろされ、長いスカートの中から白いものが見えてしまう。
「へー、かわいいね」
 ブラジャー同様、純白のパンティ。だが濡れて染みが付いている。
「いやぁ……だめなのに……」
 最後まで下ろして足からパンティを脱がすと、直樹はそれを鼻に持っていって、
わざとらしくクンクンと嗅いで見せた。
「ああぁ……」
 濡れたパンティを目前で嗅がれ、ミアはただただ恥ずかしくなってうな垂れる。
 そのパンティを大事にベッドの脇に置いて、直樹はスカートの端を掴んだ。
「さて。この中はと」
 そしてブラウスを引き裂いた時と同様、力を籠めて一気に引き裂く。
「いやああっ!」
 ミアの絹を引き裂く音も同様だった。スカートと白いエプロンが同時に下から引き裂かれ、
おへその辺りまで見えてしまう。
 そして直樹はまじまじと乙女の中心を覗き込んだ」
「いやぁ……見ないで下さいぃ」
 もう涙声で哀願し、両脚をぴったり閉じる。だがそれで隠せるものではない。
 ぴったり閉じたミアの割れ目。そこは鮮やかな桃色で、毛はほとんど生えていなかった。
産毛のような可愛らしい毛が申し訳程度に生えているだけである。
 そして内部からの液で濡れているのが目で見てもはっきり分かる。
「いや……もうこんなのいやぁ……」
 もっとも大事な部分を視姦され、ミアは体をひっくり返してうつ伏せになり、
ぽろぽろと涙をこぼしてベッドに顔を埋めた。
 お尻を向けるミアに直樹はくすっと笑う。
「そう。ミアはバックからがいいんだね」
 お腹に腕を回して「よっ」と声を上げて持ち上げると、自然にお尻が上がる。
「きゃっ」
 そうして持ち上がったお尻に、直樹は直接顔をくっつけけ、白く丸いお尻にすりすりと頬擦りし、
柔らかな尻肉を顔で感じてみる。
「や……いやぁ……」
 背中を見せたのが逆効果になり、ミアはベッドに押し付けられる顔を歪ませ、
シーツに水滴をこぼしていく。
 今や堪えきれない涙が濁流ろなりベッドに吸い込まれていった。
 尻肉の柔らかさを堪能し、直樹はその下の熱い桃色の割れ目に舌を伸ばす。
「ひっ……!」
 ぬるっとした舌が触れた瞬間、ミアは埋めた顔を上げて声を上げた。
 肉ヒダを掻き分け、舌は肉壷の中に直接踏み込んでいった。
169 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:56:40 ID:9GGrayGs
「あ……ああぁ……あうぅ……」
 ガクガクと震えるミアの腰をしっかりと掴んで押さえ、直樹は舌で肉ヒダを味わっていく。
 最初は酸っぱい味がしたがすぐに甘く変わった。愛液の質が変わったのだ。
「あ、ああぁ……あふぅ」
 ミアは喘ぐように口をぱくぱくさせ身体を震動させる。
 舌が肉ヒダを掻き分ける度、お腹の中心から堪えようのない衝動が突き抜け、
勝手に腰が動いてしまう。
 そして舌が肉の芽をツンと突付くと、ミアの背中が仰け反り、ぴんと固くなった。
「あ……あうううぅ……!」
 甘い喘ぎを漏らす口からぽたぽたと涎が落ち、ベッドを濡らす。
「ん……」
 そして下の口からの愛液をすすった直樹も、股間から離した口は液にまみれていた。
「もう……いいかな」
 掲げた腰をしっかりと押さえたまま、自身の腰をそこに押し付ける。
「ひいぃ!」
 ビク、ビクッと脈動する肉の塊りをお尻に感じ、ミアは本能的な恐怖を感じた。
 今までずっと我慢していた分身は、今にも爆発しそうにピンピンと跳ねて、ミアのお尻を打つ。
「ああ……姫さまぁ……」
 フィーナ姫を守る事も出来ず、ただ無惨に処女を奪われる。その現実に、
ミアの目から溢れる涙がベッドに吸い込まれ、広がっていった。
「姫さま……姫さま……」
 亀頭が蠢く処女の入り口へと触れる。
「姫さまぁ!」
 脳裏に姫の笑顔が浮かんだ瞬間、ズンと重い衝撃が貫き、胎内へち侵入する。
「わあああああーっ!!!」
 裂かれた割れ目から血が滲み、少年の耳を絶叫が打つ。そして熱い肉の壁が分身を包み、
たちまち少年を快楽へと導いた。

 それは奇しくも朝霧家で犯されるフィーナ姫が処女を奪われるのと同時だった。

「くうぅ……!」
 予想以上のミアの締め付けと狭さ、そして快感に直樹は歯を食い縛る。
少しでも油断するとすぐに射精してしまいそうだ。
「いい。いいよミア」
 ハァハァと荒い息を吐き、ただ腰をガンガンと突き、背後から責め立てる。
 こんなにもミアとの交尾が気持ち良いとは想像もつかなかった。
「ひいいぃ! ああ……あがああぁっ!」
 お腹の中を直接撫で回されるような衝撃と激痛に、ミアは頭の中が真っ白になりただ泣き叫ぶ。
 揺れるミアの白いエプロンの背中を見ながら、直樹もまた頭の中が真っ白になる。
「おおぅ!」
 思考が真っ白に焼かれ閃光が起き、そして股間を今まで以上の快感が襲い、
それれが精の迸りとなってミアに注がれる。
「いや……いや、イヤアアアアアアアアアーっ!!」
 ミアもまた背中を仰け反らせ、激痛の中で本能的に悟った。
 穢されたと。大事なものを全て奪われたと。
 姫も、処女も、思い出も、夢や希望さえも。
 そして腰に重い衝撃を感じながら、意識を手放した。
170 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 12:57:41 ID:9GGrayGs
「ミア。ミア」
 呼ぶ声がする。懐かしい声。
「姫さま……」
 声の主を探して周囲をさ迷う。だがそこは白い霧の中。誰も見えない。
「ミア。ミア」
「姫さま。どこですか」
 声のした方に進んでみる。だがいつまで経っても見つからない。
「うう……うううぅ」
 やがて声は泣き声へと変わる。
 姫さまが泣いている。とても大切な人が。
「姫さま。泣かないで。どうか泣かないでください」
 必死になって姫を探す。でも見つからない。そこにあるのは白い霧だけ。
「ごめんなさい。ごめんなさいミア」
 泣き声は謝る言葉を紡ぐ。
「姫さま。謝るのはわたしです」
 姫さまを泣かせたまま、慰めも出来ないメイド。自分が情けなく悔しかった。
「姫さま。泣かないで。どうか泣かないで」

「姫さまぁ……」
 頬を濡らす涙をハンカチで拭っていると、声が漏れる。また夢を見ているのだろうか。
 そうしていると、「んぅ」とミアは顔を上げ、目をうっすらと開ける。
 真っ先に目に飛び込むのは半裸の少年。
「きゃっ!」
 慌てて目を背け、そしてお腹に痛みを感じる。
 何かが股間に挟まったような痛み。
「あ……」
 それで思い出した。今までの事を。
 悪夢はまだ続いていた。
「いや……いや、いイヤーっ!!!」
 半狂乱になって叫ぶミアを直樹は胸元に抱き寄せ、よしよしと頭を撫でる。
「大丈夫。大丈夫だよ」
 何が大丈夫、なのか。
 強姦魔の裸の胸に大粒の涙をこぼし、ミアは震える声で訴える。
「許して……もう許してください」
「それはこっちのセリフなんだけどな」
 震えるおかっぱの髪を撫でながら直樹は続ける。
「ああ、そうそう。朝霧家に向かった同志から連絡があったよ」
「え!?」
 さっと蒼ざめた顔を上げるミアに、淡々と報告した。
「フィーナ姫の捕獲及び強姦に成功。尚、同居人の朝霧麻衣、稲積さやか、
及び近隣住民の高見沢なつきも捕獲して強姦。
また朝霧達哉を抵抗著しい為、両腕両脚骨折せしめる。命に別状はなし。
 強姦を続行し、精神的苦痛を十分に与えてから帰還す」
「そんな……」
 今まさに朝霧家で行われている陵辱劇を想像し、ミアは目の前が真っ暗になった。
 だがすぐに、涙の溜まった目で訴える。今度はみんなのために。
「お、お願いです……。姫さまを、皆さんを助けてください……」
「大丈夫。殺しはしないよ。ただ犯すだけだ」
 穢されてなお自分よりも他人を心配するミア、その健気さについ直樹は微笑んでしまう。
「だから。僕らも愉しもう」
 そして裸エプロンのミアを押し倒し、無理矢理に両脚を拡げさせた。
「ああ……どうして……姫さまぁ……」
 止まる事の無い涙が頬を伝う。姫を想って。
 直樹の体が小さなミアに覆い被さり、全身を包み込む。
「姫さま……姫さま……姫さまああぁぁぁーっ!!!」
 ミアの肉奴隷メイド生活は始まったばかりです。

(おしまい)
171 名前: 瑠璃色 ミア陵辱SS>>170訂正 [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 13:04:38 ID:9GGrayGs
「ミア。ミア」
 呼ぶ声がする。懐かしい声。
「姫さま……」
 声の主を探して周囲をさ迷う。だがそこは白い霧の中。誰も見えない。
「ミア。ミア」
「姫さま。どこですか」
 声のした方に進んでみる。だがいつまで経っても見つからない。
「うう……うううぅ」
 やがて声は泣き声へと変わる。
 姫さまが泣いている。とても大切な人が。
「姫さま。泣かないで。どうか泣かないでください」
 必死になって姫を探す。でも見つからない。そこにあるのは白い霧だけ。
「ごめんなさい。ごめんなさいミア」
 泣き声は謝る言葉を紡ぐ。
「姫さま。謝るのはわたしです」
 姫さまを泣かせたまま、慰めも出来ないメイド。自分が情けなく悔しかった。
「姫さま。泣かないで。どうか泣かないで」

「姫さまぁ……」
 頬を濡らす涙をハンカチで拭っていると、声が漏れる。また夢を見ているのだろうか。
 そうしていると、「んぅ」とミアは顔を上げ、目をうっすらと開ける。
 真っ先に目に飛び込むのは全裸の少年。
 そしてミア自身は下のメイド服を脱がされエプロンのみを着せられていた。裸エプロンである。
「きゃっ!」
 慌てて目を背け、そしてお腹に痛みを感じる。
 何かが股間に挟まったような痛み。
「あ……」
 それで思い出した。今までの事を。
 悪夢はまだ続いていた。
「いや……いや、いイヤーっ!!!」
 半狂乱になって叫ぶミアを直樹は胸元に抱き寄せ、よしよしと頭を撫でる。
「大丈夫。大丈夫だよ」
 何が大丈夫、なのか。
 強姦魔の裸の胸に大粒の涙をこぼし、ミアは震える声で訴える。
「許して……もう許してください」
「それはこっちのセリフなんだけどな」
 震えるおかっぱの髪を撫でながら直樹は続ける。
「ああ、そうそう。朝霧家に向かった同志から連絡があったよ」
「え!?」
 さっと蒼ざめた顔を上げるミアに、淡々と報告した。
「フィーナ姫の捕獲及び強姦に成功。尚、同居人の朝霧麻衣、稲積さやか、
及び近隣住民の高見沢菜月も捕獲して強姦。
また朝霧達哉を抵抗著しい為、両腕両脚骨折せしめる。命に別状はなし。
 強姦を続行し、精神的苦痛を十分に与えてから帰還す」
「そんな……」
 今まさに朝霧家で行われている陵辱劇を想像し、ミアは目の前が真っ暗になった。
 だがすぐに、涙の溜まった目で訴える。今度はみんなのために。
「お、お願いです……。姫さまを、皆さんを助けてください……」
「大丈夫。殺しはしないよ。ただ犯すだけだ」
 穢されてなお自分よりも他人を心配するミア、その健気さについ直樹は微笑んでしまう。
「だから。僕らも愉しもう」
 そして裸エプロンのミアを押し倒し、無理矢理に両脚を拡げさせた。
「ああ……どうして……姫さまぁ……」
 止まる事の無い涙が頬を伝う。姫を想って。
 直樹の体が小さなミアに覆い被さり、全身を包み込む。
「姫さま……姫さま……姫さまああぁぁぁーっ!!!」
 ミアの肉奴隷メイド生活は始まったばかりです。

(おしまい)
172 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 13:06:45 ID:9GGrayGs
すみません>>170はミスです。
173 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 16:47:47 ID:Ko81Enqh
うーん










個人的にはちょっと来にくい所になってしまいましたね・・・・。
でも

                           ,,,,,,_
                     ,,,,,iiiilllllllllllllliii,,,,
          ,,,,,_   .,,,,,,,,,,iiiiiiillllllllllllllllllllllllllllllllllll丶
          ゙llllllllliiillllllllllllllllllllllll!!!!llllllllllllllllllllllll!!゙
           ゙!llllllllllllllllllll!!!゙゙゙° ,,illllllllllllllllllll!゙゜
              ゙!lllllll!!l゙゙’   .,,illlllllllllllllll!!゙゜
             ^     .,,illllllllllllllll!!゙゜
                  ,,illlllllllllllll!゙°
                 ,,illlllllllllll!l゙゜
                  ,,illllllllllll!l゙゜
                 ,,illllllllll!!゙゜.
                ,,illllllllll!゙゜            liiii,,
             ,,illllllll!゙゜                'llllllli,,
            ,,illllllll!゙                  lllllllllli,,
           ,illlllllll゙                  ,lllllllllllllii,
           llllllllllli,_             ,,,,illlllllllllllllllli,
           !llllllllllllllliiiiiiiiiiiii,,,,,,,,,,,,,,,iiiiiiiiiiiiiillllllllllllllllllllllllllllll
            ゙゙!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
              ゙゙゙゙!!!!!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!!!l゙゙゙゜
                    ̄”””””” ̄ ̄











174 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 16:49:07 ID:Ko81Enqh
スペース使いすぎた。スマン。これほど行が空くとは思わなかったorz
175 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 20:08:26 ID:4dY/ckbE
>>162
GJ
8月系はキャラのアンチが激しくない分哀れではあるが、陵辱成分は悪くないよな。
176 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 20:49:38 ID:kXpjTQgl
姫様とリースタンの陵辱も是非。
177 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 22:33:25 ID:NWrMmdf/
>>162
乙ー
出来れば
>同居人の朝霧麻衣、稲積さやか、 及び近隣住民の高見沢菜月も捕獲して強姦。
この部分を詳しくお願いしたいですw
178 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 23:06:07 ID:lWp4pcyz
達磨化して公衆便所ED(´・ω・`)マダー?
179 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 23:12:00 ID:MJwB/9J4
>>178
達哉化して公衆便所〜に見えたwww
180 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/04(水) 23:38:52 ID:urdF7kMJ
>>119
遅ればせながら貴方の言う通りです。
皆、それぞれのストーリーに話が立っている。
キャラもいじり易いのです。

>>173
うーん、何だか私もいずらくなってきましたよ。
今のが終わったら、他スレに移住しようかな………
でも、せっかくアニメも始まるし………



さて、茉理のロストバージンでも書きますか。
181 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 00:01:17 ID:TnZevF0v
コレ系のゲームをレイプネタ目的でやるプレイヤーはほとんどいないだろうからなあ…。
182 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 00:03:14 ID:f907i01R
それ言い出したらハーレムネタ目的でやってるプレーヤーもほとんどいないって事になるわけで。
183 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 00:27:16 ID:Q1jUhRsu
オーガストは純愛系がメインのメーカーだから、陵辱系が苦手な人も多いかもしれませんね。
ハーレム系は3Pをオーガストがもうやってますから気にする人って居ないと思います。
私としては、陵辱系の場合は陵辱系レスにはって、ここにはアドレス載せるだけの方が良い。
にらればさんもそうですが、私も来辛くなってますから。
184 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 00:37:03 ID:IvE9L+MT
茉理の唇を塞いだ直樹は、背面座位の体勢で茉理自身を突き破った。
「ひぃぃっ」
流石の茉理も破瓜の痛みには耐えがたい。
ギリギリと歯軋りをしてしまう。
ゆっくり行くべきか、一気に行ってしまうべきか悩んでいた直樹だが竹を割った
ような茉理からすると一気に突き破ったほうが言いと判断したのだ。
亀頭が子宮口に到達すると後ろから茉理をキュッと抱きしめる。
「ひっく、ひっくっ」
後ろから優しく抱擁され、茉理の心は段々と落ち着いていく。
後ろから回されたその大きな手をきゅっと掴む。
するとそれを合図に直樹の腰がゆっくりと動き出す。
アイコンタクト無しで意思疎通できるのは茉理しかいない。
保奈美ですら会得出来ていない。
お互いに日常生活を送る日々で会得した阿吽の呼吸の様な物だ。
キュウキュウと肉棒を締めつける膣。
その口からは淫液を垂らして入るものの、茉理自身が快楽を得るには至らない。
「ちひろちゃん」
直樹がちひろを呼ぶ。
先程まで直樹と共に茉理の左右の乳房を互いに責めていたが、ロストバージン
の時はと出番を伺っていたのだ。
ゆっくりと四つん這いで近寄ってくると茉理の押し開かれた谷間の上部で起立している肉芽を舐め上げる。
「ひゃぅっ、や、やぁ、ひ、ちひろっ」
その攻撃に耐えるとか耐えないとかそういうレベルではなかった。
まさか股間に愛撫、しかも舐めあげてくるとは考えもしていなかったのだ。
実際耐えられなかったのだが………
チロチロとクリトリスを丹念に舐め上げていくちひろ。
「ちひろもなおきも………やぁ………」
快楽にジワジワと体を支配されていく。
(直樹が痛い、だけど………)
痛いだけだった直樹の肉棒が、ちひろがクリトリスを舐る度にジンジンとむず痒い様な感覚を送ってくる。
そして段々と直樹を締めつける自分自身がギチギチとしたものから緩やかなものに
代わりつつある事を感じていた。
「直樹………………………その、きもち………いい?」
ついつい聞かなくてもいい事を聞いてしまう。
直樹も返答に困るが………
「………気持ちいいに決まってる」
そう聞かれたら応えずにはいられない。
「………茉理は………」
そしてそれこそ聞かねばいいのに聞き返してしまう直樹。
「なんとか、その、少しずつ、ねっ」
人それぞれだから、初めてで達するのは難しいかもしれない。
そして茉理にはなんで直樹がそんな事を聞いてくるのが分かった。
先程から何度も見ているから分かる。
直樹の腰が少しずつ震えだしているのだ。
その震えが膣内を先程までとは少し違った形で快楽という名の刺激を与えだしたのだ。
「………きて」
茉理の言葉を聞くと直樹がピストン速度を速め、亀頭が膣内を刺激する範囲が小さくなってくる。
亀頭が子宮口を止めど無く連打する。
M字開脚で腰を固定された茉理に、直樹の竿が出入りを繰り返す。
そしてちひろは、クリトリスだけでなく直樹の竿まで舌を這わしたりと献身的に二人をサポートする。
「茉理ぃぃぃぃっっっ!!!!!!」
「直樹のから、何だか熱いのがっ、ダメ、熱っ」
直樹は容赦なく、茉理に中出ししていく。
185 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 00:37:34 ID:IvE9L+MT
「ううぅっ、まだジンジンしてるぅ………」
直樹に背中を預けたまま、自ら肉棒を引き抜く茉理。
「気持ちよかった………」
後ろから優しく抱きしめてくる直樹。
「なおくん、ヒューヒュー」
「茉理ちゃん、いいなぁ」
「見せつけてくれますね」
「くず………直樹ぃ、このドスケベェ〜〜」
周りが囃し立てる。
「も、もう、終わったんだから………は、恥ずかしいでしょっ」
改めて赤面する茉理。
顔が瞬間沸騰して気が気では無い程の羞恥心に襲われる。
急いで直樹から離れるべく、立ち上がろうとしたがジンジンと響く股間の痛み
によって再び直樹の膝に納まってしまう。
既に皆に見られていた筈なのに何だかとても恥ずかしくて恥ずかしくて堪らない茉理。
そして直樹が耳元で囁いた。
「もう一回するか」

続く
186 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 00:40:54 ID:eiIfjMc/
純愛目的ならゲームしたり公式の漫画やノベルでいいからなぁ
と思わなくもない
187 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/05(木) 00:44:23 ID:Q1jUhRsu
>>186
でも最近は陵辱ばかりで正直純愛目的相手には来辛いと思う。
オーガスト自体が純愛系オンリーだから、そう言う人間って結構多いと思う。
188 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/05(木) 00:45:50 ID:Q1jUhRsu
にられば氏グッジョブ!!
と言うか、やめて欲しくない
189 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 00:51:19 ID:LhhIfgnS
>>185
にられば氏GJ!
「来辛くなった」とか云わずに、スルーして何事もなかったように投下して貰えるほうが嬉しいです。

理想は共存並立で、どちらかが他方に「出てけ!」とか云わずに、
まったりと多くの作品が読めるのがいいと思いますよ。
190 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 01:00:55 ID:TnZevF0v
>>186
鬼畜目的なら別のゲームやるしなあ…という話にもなりますが。

まあ職人さんに純愛か鬼畜かの前書きをしてもらえれば、こっちでセルフあぼーんします。
191 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 01:20:09 ID:Q1jUhRsu
>>189
確かにそうですが、立て続けに鬼畜陵辱系なるときついです。
共存並立は確かに賛成出来る意見ですが、陵辱の色が濃過ぎるときついと思います。
スルーしようにも、した先もまた陵辱系だときついし……
だから、陵辱系出す人はある程度の自重はお願いしたいと思います。
192 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 01:31:04 ID:f88YWT+6
ここにも陵辱連投でドン引きしてる香具師が約1匹・・・・・・
193 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 01:59:38 ID:JrDuasSh
メーカの作風を考えれば鬼畜陵辱はあわんよなぁ、と思いつつも、
それ故に敢えてそっち方面に走る性癖も理解できなくはない。

まぁ、予告さえちゃんとしてくれりゃいいかなぁ……?
194 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/05(木) 02:00:32 ID:Eb85+2Tv
まぁみんな落ち着け。人の好みはそれぞれ違うように恋愛系が好きな人もいれば陵辱系が好きな人もいるんだ。だから恋愛系が好きな人は陵辱系をスルーしたらいいし、陵辱系が好きな人は恋愛系をスルーしたらいいと思う。
195 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 03:55:09 ID:h6qDB7G0
空気嫁。
そもそもスレの空気読んでれば誕生日記念に陵辱SS書くなんて事はしない筈。
正直、荒らしに来たとしか思えん。
196 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 05:32:43 ID:/5CPd3m2
沸点低すぎだろお前らだぜ
少しはスルー覚えようだぜ
197 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 06:12:20 ID:6ncubOvb
そんなに熱くならんでも・・・
架空のキャラだろうに
198 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 07:44:51 ID:8R/dW8T9
>>183
純愛系がメインのメーカーだから、陵辱系の妄想SSを期待するんだろ。
ハーレム系は3Pをオーガストがもうやってますからオッケーなんて都合のいい解釈しすぎw
それをいうならここの作品レイプ描写もあったし。

>ここにはアドレス載せるだけの方が良い
↓のスレに書き込んでからアドレス載せるようにされては?
純愛SS『其の3』
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133878541/l50
199 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 07:51:53 ID:6ncubOvb
>>外伝さん
GJ!!!
こちらにもいらっしゃったんですね
名前、直樹って・・w
種漬けされて孕んだあかつきには、ミアの母乳を私にも・・
それより、他の麻衣やさやかやお隣さんの菜月は!?
フィーナは!?  ハァハァ

純愛好きの方、
思うんですけど、外伝さんのSSってある種の純愛じゃないんですか?
ミア視点では強姦だけど、直樹視点で見れば
一方的でちょっと狂ってるけど、これも「愛」じゃないでしょうか

>>にらればさん
こってりとした陵辱と、爽やかな純愛
両方あるからいいのですよ
どちらか一方になってしまうと「もうお腹いっぱいだお」になってしまいますので
どうかこのまま連載を続けていただけないでしょうか?



やはり誕生日にアレを投稿したのはマズかったですね。
申し訳ありませんでした。
あれでもキャラに対する自分なりの愛情だったりするのですが(歪んでるなぁ

以前Canvas2スレに予告を誤爆してしまったのは、
実はにらればさんが双方にいらっしゃるので、混同してしまったためです・・・orz
ご迷惑をおかけしました


>>153
・・・・・・・何故、わかったんでしょうか  >ミア犯りころ
200 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 08:18:58 ID:KCG0xse0
ちょっと提案ですが、陵辱系なら陵辱系レス作った方が良いと思います。
はにはに◆オーガスト陵辱系エロパロスレ◆あけるり
っていう風に。
201 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/05(木) 08:25:02 ID:FtxAVKdx
騙しリンクや広告の少ない優良アダルトサイトリンク集
http://1st.geocities.jp/ryooyu1015
202 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 08:52:58 ID:WBc9YwLn
事前にわざわざ陵辱注意と書いてくれてるのに何火病おこしてんだか。

>>200
以降も陵辱スルー出来ない人がいるようなら
鬱陶しいしオーガストキャラ純愛SS限定立てちゃおっか?
こちらは総合エロパロスレだし、
一部の趣向について潔癖な人が移るべきのは当然って事はわかるよね?
陵辱系スレ立ててもいいかもしんないけど、
陵辱好きで純愛系が一切見たくもないなんて人は少ないだろうし多分過疎るよ。
203 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 09:38:03 ID:2X/mYDTg
>>198
>他所に投下してリンク貼り
以前にそう提案された事もあったが、
住人の総意で8月キャラが出ている物は何でも投下していいことになっている。
204 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 09:49:26 ID:TnZevF0v
ゲームのジャンル上、
陵辱SSを見たくもない純愛系至上主義者が60%を占めて、
別に陵辱もOKみたいなのが残り40%って場合、スルーの論理が成り立つのだろうか?
陵辱系の投下を認めてその結果、住人や職人さんが激減するような結果になってしまうとしたら、
果たしてそれは「正しい」ことなのか?(まあ元々どっちも少ないスレではあるけど…だからこそ?)
漏れはそれが正論であるかより、現実論であるかで考えますな。
人間は感情で行動して理性で言い訳する生き物ですから。

>>199
> 一方的でちょっと狂ってるけど、これも「愛」じゃないでしょうか
マナマナ型純愛…そりゃあピュア過ぎる愛は一方的で身勝手で乱暴なものですけれど。
でもオーガスト作品でその解釈を普及さすのは難しいかも。

> こってりとした陵辱と、爽やかな純愛
> 両方あるからいいのですよ
その論理が通用しない人たちがいる。原理主義者って人たち。
上でも書いたけど、八月ゲームが好きで、このスレSS読みに来る人は、
原理主義とは言わないまでも陵辱は見るのも嫌だ、という方が過半数なのでは?
そういうスレでセンターラインでの公平さを持ち出したって賛成されないと思います。

しかし、お姫様見ると強姦書きたがる外伝さんが(失礼)八月やってるんだから、チト考え直さねばならんかも。
漏れは外伝さんの作品は好きです。FEなんかでずいぶんお世話になってます。

あと、愛情だから、というのはSS書く理由にはなりますが空気読ます投稿した理由にはなりません。
愛情だから、を理由として認めると入社式に親がついて来ます。
スレはSSを書く場ではありません。自分でない他人にSSを読んでもらう場です。
205 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 10:02:20 ID:Kpm3349B
>>204
>ゲームのジャンル上

ここエロパロスレですよ・・と。
長々と長文ご苦労さんって感じだけど、上記の理由で全く説得力なし。
スルー云々は単につまらないレスでスレが伸びてウザいから。
本音は嫌なら出て行け。自分でHP運営すれば?ってこと。
206 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 10:15:14 ID:Dea3oc03
ジャンル縛りって…w
エロパロを全て否定してますな。
207 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 10:53:46 ID:YjQmDTjm
>その論理が通用しない人たちがいる。原理主義者って人たち。

その人たちだけなんだよな。過剰反応してるの。
八月好きが、陵辱嫌いと言う論理も暴論だろ。

208 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 10:54:06 ID:EnXg2trk
まぁ自分の趣向が全てと思わない事だな。
例えば自分の場合、8月に期待してるのは純愛ではなくフェチ。
淫臭漂うヒロインに蒸れたストッキングや素足で元気そうな娘。
エッチイベントCGではわざわざ足の裏をこちらに向ける描写もあり
足裏のシワまでしっかり書き込まれてる。
しかも外を走り回った後着替える事無くそのままエッチだから
種付け中、足の臭いもしっかり約束。
この娘は余り臭くないはず。あの娘は強烈なはずと妄想しながら抜いてるし。
ちなみにねこねこソフトもこういった鼻を埋めたくなるCGが多いので有名(俺の中で)
ttp://www.getchu.com/brandnew/227665/c227665sample5.jpg
ttp://www.getchu.com/brandnew/98741/c98741table1.jpg
209 名前: ちひろのごほうび(1/4) 投稿日: 2006/10/05(木) 13:45:41 ID:s9FYmh7H
純愛好きはスルー推奨。凌辱でもないつもりなんだけど。


「久住先輩、広瀬先輩。手伝ってくれて、どうもありがとうございました」
 温室を大幅に整理整頓したいというちひろの願いに、久住直樹と広瀬弘司の
男ふたりが応えた。ちひろだけでなく直樹も弘司も体操服で、泥にまみれて
作業をこなし、ちひろの思う通りのレイアウトが完成した。
 作業の終わった今、三人とも手足を洗って体操服の汚れ以外は目立たない。
「なあに。そこまで感謝されても、こっちが困るよ。なんたって、ごほうび
目当てだからね」
「そうそう」
 直樹は疲れを見せることなく白い歯を見せた。弘司がうなずく。
「……はい」
 ちひろの顔がほんのりと赤く染まる。直樹と弘司の笑みが卑しくなる。
「でも最初は、一番頑張ったちひろちゃんに、俺たちからごほうびだ」
「え、えっと……きゃ」
 男ふたりがちひろに迫り、まず弘司の手が白い服をめくりあげた。
 露わになったシンプルなブラジャーを、直樹の手がさっさとずりあげて
しまう。
「ああっ、そ、そこはっ、んんんっ」
 剥き出しになった薄い胸に、男たちが身をかがめ顔を寄せて貪っていく。
「れろれろ、んちゅ」
「ぺろっ。はむ、んんぅ……どう、ちひろちゃん。オッパイ、感じるだろ」
 ボリュームに欠けていても、ふくらみつつある可憐な胸乳は男たちを発情
させるに充分な魅力を持っている。直樹の舌も弘司の舌も隆起を縦横無尽に
這って、ちひろの口から可愛い悲鳴を引き出している。
「はっ、はあっ、あっ……せ、先輩たちも、わ、わたしが、しますから」
 可愛い顔を上気させたちひろが申し出ると、直樹も弘司も立ち上がる。
 交代にちひろがしゃがみこみ、それぞれの短パンを丁寧に下げていく。
「はあああぁ」
 目の前に飛び出た、固く勃起した二本のペニスを見て、ちひろが陶酔した
声をあげる。
「早く〜」
「早く!」
 男たちがせかす声にうなずくと、ちひろはペニスの先へ顔を寄せていく。
 まずは直樹の亀頭をぱくり。
「うおっ」
 ちゅぱちゅぱして、今度は弘司へ。
「うん、そ、そうだ、よ……うわぁ」
 口蓋を使った舐めテクに、弘司は声と腰を震わせる。
「はふ、はあぁ……あちゅ、ちゅ、ちゅるるっ」
 顔をこまめに左右に振って、二本の肉根に甲斐甲斐しく仕えるちひろ。
「いいなあ。ちひろちゃんのおしゃぶり」
「ああ。労働のあとのこの対価、最高だ」
 男たちが勝手に言っているのを気にかけることなく、ちひろは熱心にフェラ
チオに耽っている。こうやって男のモノを味わうのがちひろにとってのごほうび、
愉しみでもあるから。
210 名前: ちひろのごほうび(2/4) [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 13:46:54 ID:s9FYmh7H
「そろそろ、ヤリたいね」
 抜群のおしゃぶりを堪能しつつも、弘司が先をうながす。ちひろは肉根から
離れ、おずおずと四つん這いになった。紺色ブルマに包まれた、小ぶりなヒップが
高々とあがる。
 弘司は股間のブルマを横にずらす。ぐっしょりのショーツもずらして、綺麗な
ピンク色をした肉唇を露出させた。
 指先を割れ目に沿って二度三度往復させただけで、ぬるぬるになる。
「もうこんなに濡らしちゃって」
「ちひろちゃんも、したかったんだね」
「は、はい。もう、体が熱くて、あう、たまらないです」
 いたいけな少女は、ふりふりと小さなヒップを揺らして男たちを誘惑する。
 すぐさま弘司が膝立ちになって、後ろからペニスをぶつけていく。
「ふはあ」
 媚唇を亀頭でこすられ、ちひろの口から甘い息が漏れた。
「俺、もうちょっとしゃぶってもらいたいな」
 直樹はちひろの真正面で、肉根を突きつける。唇に熱い切先を感じてちひろが
口を開けると、直樹は遠慮なく奥まで突き入れる。
「入れるよ」
 弘司も膣口を割って、男根を肉洞の奥まで突き進めた。
「んぐ、ぐ、ぐ、ぐっふう」
 女の宮まで突かれる感触に、ちひろが呻く。もし直樹のペニスを頬張って
いなかったら、派手な悲鳴をあげていただろう。
「う、いい、もっと。ほ、ほら、もっと」
 呻いたときに唇と舌が震え、直樹のペニスに痺れるほどの快感が走った。
直樹は腰を前後に振って、ちひろの口でピストンすることでさらなる快楽を
得ようとする。
「ぐ、ぐうぅ……んぐ、ぐ、んんんっ」
「こっちもね」
 弘司もちひろのヒップをブルマごと鷲掴みにして、ぐいぐい腰を押しつける。
ぬめぬめの肉襞が吸いついてくる感触で官能の炎が燃えさかり、腰を引いては
押しつける動作を繰り返す。
 前後から犯されるちひろは頭と尻を器用に振り返して、男たちを楽しませる
だけでなく積極的に愉悦を貪っている。今では温室整理が目的だったのか、
こうして上級生ふたりとセックスするのが目的だったのか、怪しくなっている
ほど。
 肉根を深く咥えたまま、艶美な目で直樹を見上げると、
「うわあ、そ、それが、くはっ」
 だしぬけに舌で尿道口をほじるようにした。油断していた直樹はその不意打ちで
あっけなく、精を噴いてしまう。
「ふぐぐ!? んんんーっ、んく、んぐうぅ」
 ちひろは樹液の奔流に眉を顰めたものの、おいしそうにこくこくと嚥下して
いく。
211 名前: ちひろのごほうび(3/4) [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 13:47:59 ID:s9FYmh7H
 前で起こった急な出来事に、弘司は腰の抽送をとめて、やや呆れ顔。
「直樹、もう出したのか?」
「あはは。ちひろちゃんの口が気持ちよすぎて」
 直樹はばつの悪い顔をしていながら、放ったあとのモノを優しく吸われる
快感に頬を緩ませている。
「こっちでも、するんだろ」
「もちろん」
 直樹がちひろの口からペニスを抜くと、弘司も膣からペニスを引き抜く。
まだ精を漏らしていない肉棒は愛液でキラキラと輝き、威風堂々としている。
 弘司は台に腰かけて、ちひろを手招きした。
「……んっ、んあああっ」
 ちひろはブルマとショーツを脱いでから、弘司に抱きつくようにしてまたがり、
座位で結合する。
「へへへ」
「ひゃあん」
 残った直樹は野卑な笑いを浮かべると、ちひろの尻を開き、アヌスを指で
いじる。結合部から垂れ流れる淫らな液をすくっては穴に塗りこめる。
「ひゃ、あ、ああっ、お、お尻ぃ」
 撫で揉んでいるうちに尻穴が次第に緩み、直樹の指が第一関節まで埋もれる
ようになった。
 弘司はしばらくおとなしく、アヌスいじりで蠢く膣壁の感触を楽しむだけで
いる。
 腸のなかまでぬめったのを確認してから、直樹は亀頭を肛門にあてがい、
「そらっ」
「ヒイイィッ!」
 ぐいぐいとアナルへ突っこんでいく。
「く、こっちが、し、締まる」
 ヴァギナへ入れている弘司の顔が赤みを増した。ただでさえ小さな肉穴が
後ろからの圧迫で強靭に締めつけてくる。肉根がぺちゃんこになるのではと
思わせるほどの圧力に、弘司は悦楽だけでなく怖れも抱いてしまう。
「尻だって、きついぜ」
「ひ、ひあっ、ああっ」
 きちきちのアナルとはいえ、先っぽのふくらみが潜ってしまえば、あとは
比較的スムーズに進んでいく。とはいえ直樹の剛直のサイズはアヌスには大きすぎ、
ちひろは目を白黒させて挿入に耐えている。
「よし」
 腸内に深々と突き刺さって、直樹が納得の表情を見せた。
「じゃあ、いくよ」
 このころには強い締まりにも慣れた弘司が、ちひろの体を揺らし、膣道を
こすりはじめる。揺れは小さいが、直樹のペニスがアナルにあるだけに膨大な
刺激となってちひろに襲いかかった。
「ふ、ふはあ」
「まだまだ」
 直樹もアナルでの抜き差しを開始する。弘司の動きの邪魔にならないように
こちらも控えめな抽送だが、立派な男根は狭隘なアナルを強く抉って、ちひろを
猛烈に責めたてることになる。
「サンドイッチは、どうだい?」
「す、すごい、いっぱい、前にも、後ろにも、は、入ってるぅ」
 苦悶に歪みながら、とろけてもいるちひろの顔。そのイヤらしい顔つきが
男たちの欲望をそそり、おとなしかった動きが遠慮のないものになる。
212 名前: ちひろのごほうび(4/4) [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 13:49:07 ID:s9FYmh7H
「きついけど、たまんないな」
「ああ。もう俺、ちひろちゃんとこうするのじゃないと駄目かも」
「おいおい」
 アナル抽送に夢中になって、ちひろ以上にとろけている直樹に、弘司が苦笑
する。そんな弘司もヴァギナの強烈な締めつけに腰から全身が溶けていきそう
なくらいに感じ入っている。
 それほど激しく動けない座位なのに、早くも射精感に見舞われて、どうしよ
うもなくなってきた。
「前、今日は出しても平気?」
「はい、はい。いいです。ください。あっ、あっ、ああっ」
 二本責めに感極まっているちひろは、あともう少しで完全にイクところまで
既に昇っている。唇の端からダラダラと涎れを垂らして、イヤイヤをするように
顔を左右に振った。
「俺ももう一発、出すよ。お尻にいっぱい注いであげる」
 ふたりの会話に直樹も呼応して、ずんずんと、アヌスが壊れそうなくらい
激しく突きこんだ。
「うお!」
「お。おおぉ……」
 先に出したのは弘司。子宮にそのまま流しこめるほど深く刺さったペニスの
先から精を放ち、ちひろの膣を満たしていく。
 わずかに遅れて、直樹も腸の奥へ熱樹液を注ぎこむ。二発目とは思えない
ほどの、おびたただしいザーメンが下級生少女のアナルを熱く燃やす。
「ひ、ひあ……アアアアーッ!」
 温室のガラスがビリビリ揺れるほどの大絶叫を放って、ちひろがオルガスムスの
果てへ飛んだ。
 …
 ……
「そうそう。うん」
「へへへ、やっぱこれだよ」
 最初と同じく、直樹と弘司が仁王立ちになって、口唇奉仕を受けている。
 たっぷりと放ったあとの、清めの時間。アナルで汚れた直樹のペニスを、
愛液と精液にまみれた弘司のペニスを、ちひろは喜んで頬張り、舌を丁寧に
這わせている。
「はふ……ふぷっ。え? あ、や、やだ……出ちゃう」
 いきなり真っ青になったちひろがペニスを吐き出して、泣き言を言う。立つ
間もなくぷるるっと臀部が震え、ブブブ、ブリッ、ブチュッというなんとも
怪しい音が鳴った。音のあとから汚物臭がプーンとひろがってくる。
「あーあ。お漏らしなんて……ちひろちゃん、そんなところに肥料撒いちゃって、
いいの?」
「ちひろちゃん特製肥料だから、きっと立派に育つよ」
「や、あ、ああぁ……だめぇ……」
 虚ろな目をして身悶えしながら、ちひろは排泄を続ける。いったいどこに
溜まっていたのか不思議なほど大量の便が、土の上に大盛りで積まれる。
「すげえな。直樹のザーメン浣腸は」
「なんだそりゃ。俺のせいかよ」
 羞恥に悶えながらなおも漏らす少女の姿を、にやにや笑う直樹と弘司。
ふたりの股間は固く屹立したまま、なおもごほうびを求めていた。
213 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 17:09:23 ID:/thqy0P8
掲示板の形式上、全部表示してしまうから飛ばそうとしても目に入ってしまうこともある罠。
専ブラであぼーんすればいいだけなのだが、全ての人に強制するわけにもいかないし。

双方共に一歩引いて、ここには直接投下せず作品へのリンクと感想だけにするか
そういうスレなんだから何でもOK、嫌なら出て行ってくれて結構とするかしかないのか?
214 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 20:00:52 ID:TnZevF0v
>>205>>206
スレの空気は、板の雰囲気より優先されるものだと思いますが、いかがか?
もちろん空気読まずにSS投稿する自由はありますが、
それは「空気嫁!」と住人叩かれても文句を言えないという責任が伴います。
なお、板の自由性を重視するなら、このスレでは801も百合もOKということになります。
規制項目は一切ないんですから。
いっそ直樹×祐介なんかも受け入れてみます?漏れは即逃げますけど…。

本音を自分の価値観のみで勘ぐる香具師は本当に醜い。痛いじゃなくて醜い。
慰安婦には問題があると言えばウヨだと決めつけ、
韓国ドラマは面白いと言えば在日だと決めつける。
それを2ちゃんねるらしい空気と言えばそれまでだが、サテこれも「正論」なのかしらん。

>>207
> 八月好きが、陵辱嫌いと言う論理も暴論だろ。
なんで八月好き=陵辱嫌い、というふうにとられてしまったんだろう?
ちゃんと60%とか40%とか数字まで出したのに。
程度の問題だといくら言っても、二元論者には通じないのよね…。

>>209-212
GJ〜!
この状況下でスカトロSS投稿できる肝の太さにも感嘆!

>>213
それを言っても仕方がない。
漏れは嫌いなSSをスルーできる寛容な人間だ、だからおまいらもスルーしろ、という、
自分の完璧さを相手にも求めるのが、無規制投稿主義者の主張なんだから。

まあ一般的な解決策として、
陵辱か純愛か(ハーレムか嬲かスカかソフトかハードか)を、前書きで必ず明記する。
作品ごとにトリップを必ずつける(IDあぼーんはその職人さんの他のスレの書き込みまで消してしまうので無理)。
で、守らなかった職人は誰であれ容赦なくぶっ叩く、と。
陵辱系の普通のレスが増えるのは、2ちゃんねらなんだからガマンしてもらうしかない。
純愛至上主義の住人や職人が激減するのはやむを得ません。
215 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 20:37:53 ID:6ncubOvb
>>208
>足の皺
言われて初めて気付いた・・
ラムネもスカレもやってたのに

>>214
バイナリには陵辱描写が2つもありますよ
というか、私はそれ目当てで買・・・

>>209
GJ!
肥料w





はいはいはい、もううっとおしい
>>121>>215まで全て私の自作自演!
どうです? なかなか迫真のカキコだったでしょ?
これにてこの話題終了、以後何事もなかったかのように
にらればさんや外伝さん、千尋のごほうびさんや他の方々の
SS投稿お待ちしてます

ああクソ、BS見られるやつらが羨ましい
こっちは来週からだよ
見た人感想ヨロ!
216 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/05(木) 22:27:58 ID:nSfJUhXu
>>215
サンテレビ民の漏れは勝ち組
はにはには見れなかったけどw
217 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 00:05:27 ID:wakGgHf7
BS-iはビスタ。
地上波は恐らくスタンダード。左右がカットされていると思う。
218 名前: 216 [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 00:57:20 ID:EXUWPu/V
>>217
良く書き込みを読んでいない漏れorz
219 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 01:02:56 ID:wakGgHf7
サンテレビが一番遅い。
BS−iが一番早い。
220 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/06(金) 01:20:30 ID:kquuNvOb
話の流れを変えてすみませんが
誰か達哉と菜月のやつをひとつ作ってくれないでしょうか
221 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 03:27:45 ID:GTI4NvEa
>>220
俺が好き勝手に作って良い(寝取られだけは無し)で良ければ?
222 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 05:26:19 ID:8J7Ck2Wb
ぜひ!
223 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 08:13:20 ID:YlRxn0VW
自演乙
224 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/06(金) 10:07:21 ID:kquuNvOb
いいっすよ
225 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 14:04:03 ID:RXPTt0tr
上のミアちゃん陵辱SSの続きで瑠璃色陵辱シリ−ズ第二弾
麻衣陵辱SSを投下します。
麻衣ちゃん陵辱注意
226 名前: 瑠璃色 麻衣陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 14:05:06 ID:RXPTt0tr
「ただいまー」
 兄の達哉とフィーナ姫よりも一足先に学校から帰宅した麻衣は、「あれ?」と首をひねった。
いつもならメイドのミアがいるはずなのに返事がない。
「ミアちゃん?」
 まだ買い物から戻ってないのかな、と思いながらリビングを抜けてダイニングへ。
「んぐ!?」
 その瞬間、不意に口を塞がれる。拍子に鞄が手から落ちる。
 誰もいないのではなかった。気配を消して隠れ潜んでいたのだ。
「んんんー!?」
 突然の事に混乱する麻衣の細い腰をがっちりと固く締め上げられる。そうして逃げられないようにしてから、
口を離した。
「やあ。こんにちは」
 顔だけ後ろを向くと兄の達哉と同じカテリナ学院の制服を着た少年がいた。
年も兄と同じぐらいだろうか。
「は、離して……」
 咄嗟に出た声ははっきりと震えている。逃れようともがくが腰に回された少年の腕はビクリともしない。
「だ、誰なんですか……!?」
「そうだな……。祐介とでも名乗ろうか」
 いかにも偽名くさい。ちなみに隠れ家でミアを犯している直樹とそっくりであった。
と、麻衣の周囲にさらに黒ずくめの少年が一人と学生服の少年が二人取り囲む。
その中の黒ずくめの服の少年が聞いた。
「朝霧麻衣。この家の長女だな」
「は、はい……」
 つい反射的に返事してしまう。涙で霞んだ声で。
「フィーナ姫とは仲が良いのか?」
「え?」
 聞かれた意味が分からず、麻衣は尋ね返してしまう。
「ホームステイに来ている月の王国のフィーナ姫だ」
「う、うん……。フィーナさんとは仲良くしてもらってます……」
 最初はどうしてもぎこちなかったが、フィーナの高潔だが清純な性格もありすぐに打ち解けた。
「そうか……。では仕方ない」
 黒ずくめのリーダーに目で促がされ、背後から羽交い絞めにしている少年は小さく頷く。
「それじゃあ麻衣ちゃん。部屋まで案内してくれるかな」
「へ、部屋って……?」
「眠ったりオナニーしたりする部屋だよ」
「んぅ!」
 何気なく飛び出したひわいな言葉に、麻衣は精一杯腕に力を籠め、脚をじたばたさせてみる。
「助けて! 誰か助けてーっ!」
 そして精一杯の悲鳴。だが少年たちは薄く笑うだけだった。
と、リビングの庭から三匹の犬がキャンキャン鳴いている声がする。この家の飼い犬たちだ。
「うるさいなぁ」
 麻衣を捕まえている祐介が呟くと、黒ずくめの少年も、
「殺すか」とあっさり言う。
「だ、ダメ! あの子たちにはひどいことしないで!」
 何故だか分からないが、この少年たちはやると言ったら実際にやる凄味を感じさせる。
「それじゃあ、部屋まで案内してもらおうか」
227 名前: 瑠璃色 麻衣陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 14:05:57 ID:RXPTt0tr
(お兄ちゃん……)
 ふと脳裏を兄の姿が浮かぶ。そうだ。お兄ちゃんならきっと……。
「に、二階です……」
 早く来て。お兄ちゃん。
 小さな想いを胸にぽつりと漏らす。
「そうか」
「きゃっ!?」
 少年は麻衣を固く抱いたまま脚を持ち上げ、両手で抱えると階段を上がっていく。
 他の少年たちはリビングに残ったまま。あらかじめ取り分は決まっているのだろう。
 庭では飼い犬たちがキャンキャンとより一層大きな声で鳴いている。だがその声を聞くものはいなかった。

 隣のレストラン・トラットリア左門はすでに制圧。鷹見沢左門と仁は身包み剥がされグルグル巻きにされ転がっている。
だが命に別状はない。鷹見沢菜月を待ち伏せる部隊が配備されていた。
 そしてトラットリア左門にも
 彼ら地球原理主義者にとって同じ地球人は「同胞」であるからだ。
 その目的は地球からの月勢力の駆逐とロストテクノロジーの発掘及び奪取。
 フィーナ姫の留学はまさに好機だった。ろくな護衛も付けないでかつての敵国である地球にホームステイするなど、
襲ってくれといわんばかりだ。
 まずはメイドのミアを拉致。そしてホームステイ先の朝霧家の潜入して待ち伏せ。
 フィーナ姫とその同居人に屈辱を与え、姫に月に帰るように仕向けるのが今回の任務の主な概要。
 殺さないでおくのは今はまだ全面戦争までする気はないから。地球と月の友好を妨害するだけで今はいい。
そう。今はまだ。
 月の大使館にも悟られないよう、少数精鋭の少年部隊が実行役として選ばれる事になった。

 ということをゆっくりと階段を上がる間に聞かされ、抱きかかえられている麻衣は青くなった。
「そんな……そんなのって……」
 急速に冷める麻衣の胸にフィーナに危機を報せないと、という想いが募る。
(フィーナさん戻ってきちゃだめ……!)
 だがそれは助けが来ない事をも意味している。
「ここかな」
 麻衣を抱えたまま器用にドアを開けると、可愛らしい内装が見えた。
「よっと」
 そしてベッドの上にゆっくりと降ろされると、麻衣は肩を握りしめ、大きく口を開ける。
「来ないで! 誰か! 誰か助けてーっ!!」
 精一杯の悲鳴。だが祐介はただじっと制服姿の麻衣を冷たく見下ろすだけだった。
「無駄だよ。助けは来ない。言っただろ、お隣さんも制圧済みだって」
 庭からは犬の鳴き声だけが聞こえてくる。
「来ないでーっ!」
 悲鳴を上げ、ベッドから飛び降りるとだだっと駆け出す。ドアに向かって。
その前に立つのは祐介。来ないでと言いつつ自分から突っ込んでいく。
「じっとしてないと」
 向かってくる麻衣の腹に無造作に拳がのめりこむ。
「痛い目に遭うよ」
「がはっ……そんな…嘘…」
228 名前: 瑠璃色 麻衣陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 14:06:50 ID:RXPTt0tr
 カウンターでボディブローを喰らい、そのお腹に手を当てた麻衣は信じられないというように目を見張って崩れ落ちる。
「がはっ。がはっ」
 お腹の奥までずんと衝撃が突き抜け、息をするのも苦しい。目の前が暗くなる。
口から涎が出るのを止められない。
「ほら。こっちだよ」
 たった一発で大人しくなった麻衣を抱え、再びベッドへと寝かせる。
「軽いね。麻衣ちゃんは」
 ここまで運んでくるときも思ったが、麻衣の体は驚くほど軽く、そして柔らかい。
今からじっくりと味わえるかと思うとそれだけで股間が膨らんでくる。
「やだぁ……お兄ちゃん……」
 痛むお腹を抱えてベッドの上で丸くなる麻衣。
「お兄ちゃんは助けに来ないみたいだね」
「そんなこと……ないもん」
「そうかな」と祐介をシャツのボタンを外し、脱ぎだす。
「きゃっ」
 麻衣はさらに丸くなってベッドに顔を埋め、目も耳も塞いだ。現実から逃避するかのように。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん……助けてぇ」
 そしてただ兄だけを思い浮かべる。血の繋がらない最愛の兄を。
「ほーんと。かわいいなぁ」
 ズボンとパンツまで脱いで全裸になった祐介は、ベッドでうずくまる制服姿の小柄な少女に、
嗜虐心が燃え上がるのを感じていた。
 小柄で小さな体。身に纏うのはミニスカートの夏のセーラー服に黒い靴下。
短めの髪をリボンで二つに結わえている。
 そんな可愛らしい少女がベッドの上で丸まって震えているのだ。
守りたいという保護欲と、穢したい泣かせたい虐めたいという嗜虐心を否応もなく刺激される。
 そして祐介は最初から穢すために来たのだ。ピンピンとそそり立つ息子もそれを望んでいる。
「麻衣ちゃん」
 ピクッと震える小さな体。祐介はベッドに乗ると、無理矢理結わえた髪の毛に肉棒を絡ませる。
「や、やだぁ!」
 女にとって大事な髪。その髪に見えないが何やら気味悪い生暖かい肉を絡まれ、
麻衣は嫌悪感に泣いた。
「助けて! 兄ちゃん助けてぇ! お兄ちゃん! お兄ちゃーん!!!」
 堪えきれなくなった涙が頬を伝う。
 腰を髪の毛から離すと、その涙を祐介はぺろっと舐めた。辛く、そして甘い。
「ひうっ」
 頬を舐められ、麻衣は震える目を上に向ける。
 そこにいるのは見知らぬ全裸の少年。兄以外の男。見下ろす目はギラギラ輝いている。
「きゃああーっ! お兄ちゃん!
 ぱん!
 頬が大きく鳴り、赤くなる。パン! ともう一発。
「痛……」
 両方のほっぺたを平手で叩かれ、麻衣の悲鳴が止まった。痛みよりもショックで。
口の端をツーと血が流れる。
 その血をぺろっと舐める。酸っぱく甘い鉄の味がした。
「大人しくしてないと、もっと殴るよ」
229 名前: 瑠璃色 麻衣陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 14:07:36 ID:RXPTt0tr
 大人しくなった麻衣を見下ろしながら、祐介は短いスカートの中に両手を突っ込む。
「あ……」
 溢れる涙が頬を流れ、頭がボウッとなる。どうしてだろう。どうしてこんなことされてるんだろう?

 びりっ

 力を入れるとスカートの中で簡単に白いパンティが破れポイとベッドの外に投げ捨てる。
 スカートを拡げて覗き込むと、きゅっと固く閉じたたて筋が見えた。まだ産毛しか生えていない小さな割れ目。
「まずは一発抜かせてもらうよ」
「えっ!?」
 無造作に両脚を拡げられ、麻衣は何をされるか本当に分からなかった。抵抗しようにも体に力が入らないア。
 祐介は開いた両脚の間に腰を挟ませ、自分のいきり立つ分身をスカートの中に入れる。
乾いたままのそこに亀頭が触れ、麻衣はようやく気付いた。
「いや……いやぁ……いやああーっ!
 ダメ、やめてーーーーーーっ!!!」
 貞操の危機に気付いて絶叫を上げる麻衣の可愛い声を聞きながら、祐介はぐいっと腰を進ませる。
「ひぎぃ……ぎゃあああああっ!!!」
 めりっ、と肉の壁が裂け、亀頭がわずかにナカに侵入する。それだけで麻衣は全身が貫かれる痛みが襲った。
「いやぁああああああ!!! お兄ちゃん! お兄ちゃん! お兄ちゃぁ!!!」
 必死に背中を逸らすがしっかり両脚を押さえられ逃れる事が出来ない。
そうして、メリメリ、と固い秘肉を無理に引き裂き、拡げ、欲望の塊りは進んで行く。
「ひぎいいいいぃぃぃ!」
 亀頭の赤い部分が侵入したところで割れ目から赤い血が流れる。
「はがああぁぁ!!! ひぐうううぅぅぅ!!!」
 股間を襲う猛烈な痛みが麻衣に否応もなく知らしめた。
 処女を奪われた、と。
「やあああああーっ! こんなのイヤーっ! ダメエエエェェ!」
 そして血を潤滑油にさらに中へ中へと進む。ギシ、と肉の壁が押し広げられる度、
鋭い激痛が脳髄まで貫き、麻衣の思考を奪っていく。
「抜いて……もう抜いてよ、抜いてーーーーっ!」
 大きく開いた口から涎がまみれ、声は掠れ、涙で視界が塞がれる。そして兄の顔はもう浮かばない。
「ああ……すごいよ麻衣ちゃんのここ」
 麻衣の処女を貫き、ペニスの半ばまで埋まると祐介はようやく挿入を止める。
まだ進めそうだがこれ以上は麻衣が耐えられない。愉しみはまだ始まったばかりだ。
麻衣のナカは暖かく狭く、そして気持ち良かった。敏感な剥き出しの肉をギュウゥと締め付ける。
 そうしてると結合部を蜜液が溢れ、潤滑油となる。体を守る防衛本能によるもので麻衣が感じているわけではない。
「ああ……麻衣ちゃんいくよ」
 だがどっちでも祐介はよかった。ぐちゅ、ぐちゅと淫らな音を響かせ、腰を回転させ秘肉を掻き混ぜる。
「ひぎっ……あああっ……抜いておぉ……」
 痛みで朦朧となる頭で、麻衣はただ早く終わる事だけを願った。
230 名前: 瑠璃色 麻衣陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 14:08:31 ID:RXPTt0tr
「抜いて……抜いてください。……お願いぃ……」
 ぽろぽろ涙をこぼしながらそれだけを訴える。
「うん。こっちも限界」
 腰の回転を止め、ずっとさらに深く麻衣を貫く。亀頭の先端が最奥の丸い穴に触れた。
「ああ……」
 麻衣は頭も腰も痺れ、もう痛みさせ麻痺していた。
 だが―

 ドクン

 お腹の中に注がれる熱い体液にカッと目を見張る。
「あ……ああああ……」
「ほうら。出てるのが分かる? 僕の子種が麻衣ちゃんの中に入ってるんだよ」
 汗を浮かべながら、祐介は腰にグッと力を込め、射精の快感に酔いしれていた。
「いや……ああ……」
 麻衣の瞳から一際大きな涙がこぼれ、そして麻痺する思考がハッと覚め、残酷な現実を知った。
「いやああああっ!! わあああああああああーっ!!!」
 部屋いっぱいに木霊する少女の絶望の悲鳴。その瞳から光が消えていく。
「ふー」
 そして出すだけ出すと、祐介はようやく腰を引き抜いた。スカートの中の割れ目は無惨に引き裂かれ、
赤い血と白い精液が混ざって流れ出る。
「あああ……いやぁ、赤ちゃんが……」
「うん。僕と麻衣ちゃんの赤ちゃん。出来たら産んでね」
 呆然とする顔に顔を近づけ、わななく青い唇にキス。
「んっ」
 初めてのキスは固く痛く、そして悲しかった。処女を奪われてからのファーストキス。
 でももうそんな事さえもどうでもよかった。
「いやああぁ……こんな、こんなのいやぁ……」
 幸せだった日常は理不尽に奪われ、処女は散らされ、待っているのは絶望。
 麻衣の純粋な心は絶望に耐えられななり、閉ざされていく。
 光を無くした虚ろな瞳を見ながら、祐介は上半身のセーラー服を手で引き裂く。
 ビリッ、と薄い布と胸のリボンが裂け、華奢な胸が露にされた。
「お兄ちゃん……助けて、お兄ちゃん……」
 虚ろな瞳でうわ言のように繰り返す。胸をまさぐる手には反応もしない。
 ぎゅっ、と小さな乳房を握り潰すように揉むと、ようやく「いたっ」と小さく呟いた。
「まだまだ。これからだよ」
 さっき射精したばかりのペニスはもう回復してる。
 左足を大きく上に上げて、体を横にすると、血と精液を流す秘肉をまた貫く。
「ひっ……!」
 その瞬間、麻衣の瞳にかろうじて光が戻る。ショックに意識が呼び戻されたのだろう。
「や、やだぁ……。抜いて、もうやめて」
「うん。抜くよ」
 言われるまま、祐介はずぼっと突っ込んだなかりの肉棒を引き抜き―
 ズン! とまた強く貫く。
「ひぎいいぃ!?」
 抜いて、挿れて、抜いて、挿れて……。
 その度に麻衣の小さな体は大きく揺れ、貫かれる衝撃に精神は麻痺していく。
「こわれちゃう……わたし、こわれちゃうよ……。おにいちゃん……」
231 名前: 瑠璃色 麻衣陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 14:09:31 ID:RXPTt0tr
 麻衣の心も体も壊れる寸前だった。何度も乱暴に貫かれた秘所からは血が溢れベッドを赤く染める。
柔らかい膣内を乱暴に擦られ出血してるのだ。もう痛みも麻痺している。
「ああ……お兄ちゃん……」
 死んんだ魚のような瞳の麻衣。祐介は麻衣を横に寝かせた松葉崩しの姿勢のまま、
奥深く挿入した所でようやく抽出を止め、小さな胸に手を回してじっくりと揉み、
少女の体を味わい尽くす。
「……あ……。おにい…ちゃん……」
 光を無くし、虚ろに壊れた麻衣。その麻衣の小さな体に激しく欲望を叩き付け、ベッドがギシギシと軋む。

「イヤあああああああーっ!!」
「やめろっ! やめろおおおおぉーっ!」

 一階からも悲鳴が聞こえてくる。
 フィーナ姫の悲痛な叫びと達哉の絶叫。それは同時に、麻衣に助けが来ない事を意味していた。
「どうやら。始まったようだね」
 貫いたまま、祐介は耳元に口を寄せ、
「こっちも愉しもうね。麻衣ちゃん」
 そして耳を甘噛みし、また腰を激しく回転させる。
「……ああ……。おにいちゃん…たすけてぇ……」
 壊れた麻衣には下からの悲鳴は聞こえない。もう何も感じられなくなった心で、
ただ兄が来るのを待っていた。
 しかしお兄ちゃんが来る事はない。一階でフィーナ姫が無惨に陵辱されるのを見せつけられているから。
「お兄ちゃん……はやく、たすけてぇ……」
 壊れ、虚ろな瞳でただ呟く麻衣の膣に、祐介は精を放ち穢していく。
 その瞬間だけ、麻衣は「いやぁ……」と小さく呟く。

 そして麻衣の虚ろな瞳に光が戻る事は二度と無かった。

(おしまい)
232 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 17:44:00 ID:C7QqtrUf
いいねえ。リース陵辱はげしく希望。
233 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 17:44:50 ID:Pd46HbzI
Nameあぼーん完了。
234 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 19:20:35 ID:iTITOKAR
>>225
マジ乙ー!!
隣も制圧してるようですし菜月ルートも超期待してます。

>>233
君も乙。
苦手なものはNG設定する姿勢は大人だなぁと思います。
235 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 19:38:33 ID:t/SiS95E
>>225


菜月ルート激しくwktk
236 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/06(金) 21:18:50 ID:+tUPomA9
234と235に激しく同意
237 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 22:50:42 ID:9Ck4jTDV
>>36の続きマダー(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
238 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 22:56:12 ID:EXUWPu/V
>>225
GJ

もう全キャラやるしか(ry
239 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 22:58:12 ID:Tu3Biqxp
オレもNameあぼーん完了。
240 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 23:01:39 ID:IbOM3Nzz
さて俺も>>233に同じくトリップあぼん設定完了。

角煮板レイープスレ住人兼業なんで陵辱耐性はそれなりにあるけども
さすがに自分の萌えキャラでやられるのは耐えかねるので。

いや萌えてるが故に滅茶苦茶にしてやりたい気持ちも分からなくはないですけど。

さて、連休中にHG運命とMGZVer'1.00組まないと・・・・・・
241 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 23:03:08 ID:Tu3Biqxp
>>36
>>237に同意〜。論文っていうと、8月末だと博論か、普通の投稿論文かな?
博論だと、クリスマスまでには完成してないと、ちょっとヤバイから。
242 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/06(金) 23:42:50 ID:sA8ehezp
しかしなんぼなんでも連投しまくると、NG設定してるとはいえ占領してる風になっちまうし
しばらく間空けてもらってもいいかもしれん。
その間に他キャラの分を書き溜めておいてもらえば……
243 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 00:20:37 ID:srcotMEG
NG設定は自己都合により自己責任で行うもの。
その結果仮に占領したような形になったとしても、投稿した職人に非は無いな。
SS投下するのが自由なら見るのも自由。
嫌なら出て行けばいいだけさ。誰も止めはしない。

どうしてこう読ませてもらう側が一々制限つけたがるんだろうね?
連投タイミングまで制限したいなら自分でHPでも作ればいいのに。
244 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/07(土) 01:32:52 ID:LXmkgVLv
>>243
確かに見るのも書くのも自由だけど、そういう言い方はないと思う。
陵辱や鬼畜が好きな人も居れば、そうじゃない人も居るんだからそういう配慮はするべき。
それに確かオーガストって「明るく楽しいエッチ」をコンセプトにしてる。
そういうのに惹かれた人だって多い訳だから、そういう発言は納得できない
245 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 01:49:08 ID:1l36laXM
>>244
言いたいことは良くわかる。
ってかおれも陵辱や鬼畜は嫌いだ
だが、最近の書き込みはあまりに職人さんに非難が強かったから擁護する意味でも

そして、区切りをつける意味で
>>243は強めに書いたのだと思う。
だからわざわざ書く事はないと思いますよ。

(だってワザワザNameアボーンなんて書かなくても そっちのほうがマナーが悪くて純愛派と名乗って欲しくないくらい
だった。)
246 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 01:50:38 ID:zw4IdBXN
>>244
225氏は十分配慮してるだろ。
トリつけて、投下する前には一言いってるし、他に配慮することあるか?
それにオーガストのコンセプトにあったものを必ずしも書かなくてはいけないなんてルールはない
凌辱が嫌なやつはあぼん設定して純愛をまってればいいじゃないか。
それだけの話じゃないのか?
247 名前: 224 投稿日: 2006/10/07(土) 02:12:28 ID:LXmkgVLv
>>245
まあ確かに、自分の主義を否定されるとつらいかもしれない。
でも嫌なら出て行けって言うのは納得しかねる。

>>246
確かに現在の陵辱系作家は配慮はできてます。
でも、さすがに陵辱形ばかり続くと純愛好きにはきつい。
そういう意味での配慮が欲しいと言いたかったんです
それにオーガストのコンセプト出したのは、それに惹かれた人だって多いって意味です。
別にそれにあった物しか書くななんて書いてませんし、人の主義にケチつける主義もありません。
でも待ってれば良いなんていわれても、陵辱続きじゃ純愛系作家だって近寄る気もなくなります。
だからそういう部分を配慮してほしいんです。
それだけの話だなんていわず、陵辱系も純愛系も等間隔で成り立つように考慮するべきだと思う。
ここはオーガストファンのためのスレ何だから
248 名前: 244 投稿日: 2006/10/07(土) 02:14:20 ID:LXmkgVLv
>>247
番号間違えた。ホントは224じゃなくて244
249 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 02:51:26 ID:V0d5vO+K
他スレに比べて書き手も読み手も多いわけでもないのに、その中で派閥つくってどうするんだって感じだがな。
過疎る時には一週間、二週間投下ないときもあるんだから、一々流れに水さす必要はないと思うぞ。
心配しなくても>>244も言ってるが元々純愛好きの多い作品なんだし、凌辱ネタだけで長続きはしないよ。

あとNG登録するのに一々宣言しなくてもいいだろうに。
文句つけてるのと変わらんよ。
スルーするなら黙ってスルーだ。
250 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 04:16:56 ID:tV/6Mn4R
2ちゃんねるは21禁
陵辱嫌いで難癖つけてる方々、このフレーズの本当の意味わかりますよね?
たかだか掲示板の二次創作ぐらいで怒らない、真に受けない
たかだか架空のキャラがどないかされたぐらいで怒らない、真に受けない

たとえば8月の陵辱同人誌を見つけたとして、嫌いなあなたはどうしてますか
作ったサークルにマジ抗議しますか?
それとも委託してる虎○穴にそんなもん売るなと言いますか?
そうじゃない、普通はスルーしてますよね?
2ちゃんでも同じことですよ

>>244
>明るく楽しいエッチ
つ バイナリのさっちゃんルート、千歳ルート
明るいレイプ、みんなで楽しくさっちゃん輪姦
明るい触手、楽しく3つ穴埋め千歳人外姦


>>外伝さん
GJ!!!
ああ、次々と毒牙に〜♪
フィーナ編と菜月編も、待ってます!
しかも今度は祐介ってw
ここまでくると、次の男キャラの名前も・・・
251 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 04:53:46 ID:X79YRuIn
次はリースの輪姦モノキボン
252 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 05:09:31 ID:/Kz88Yy6
「直樹〜」
古語辞典貸してくれる? そう言おうとしてドアをノックするが、反応がない。
「直樹?」
家にはいるはずなのだが部屋にいないのだろうか。あるいは直樹の事だからさっさと寝てしまったか。
そう思って少し声を大きくして呼びかけてみる。
「何か用か〜」
下の階から返事が返ってくる。声が少し反響しているのを聞くと、どうやら入浴中だったらしかった。
「古語辞典貸して〜。どうせ直樹の事だからテスト前しか使ってないんでしょ〜」
「うっさい、勝手に持ってけ〜」
「じゃ、遠慮無く〜」
ドアを開けると、自分の部屋とは違った匂いに包まれる。
換気していないのではない。掃除も…以前は時々英理に言われてしていた。
英理が不在になった今もたまにはしているらしい。
決して不快ではない、この部屋の住人−直樹−の匂い。
「えっと、古語辞典は…。あったあった」
目当ての物は本棚に突っ込まれていた。茉理はそれを引っ張り出そうとして…出し損ねた。
普段使わないからか、ぎゅうぎゅうに詰まっている中にある。少し力を入れたくらいで取り出せそうにはない。
(よーし、それなら…)
両手でしっかりと掴み、腰に力を入れて体重をかける。それでようやく動きは見えたが、まだ出てきそうにはない。
(よく考えたら、何でこんなことで私がこんなに苦労しなきゃいけないのよ…)
茉理がそんな事を考えた時だった。掴んでいた古語辞典が勢いよく本棚から抜けた。
意識が別の方に行っていた茉理は体勢を立て直す事が出来ず、
勢いよく数歩後退してそのまま床にしりもちをつく羽目になる。
「痛た…。まったく、これも直樹が悪い。うん、そう決めたっ!」
打った腰とお尻を触りつつ、直樹のせいにする事に決める。
その時ようやく、今いる場所が直樹のベッドのすぐ前である事に気付いた。
ふと視線を下に向けると、奥の方から微妙にはみ出している本のような物が。
(そういえば…)
直樹のベッド−正確にはその下−をじっと見つめたまま、茉理は少し考えた。
(今までは気にして無かったけど…直樹が持ってる本ってどんなのかな…)
男のファンタジーゾ−ン…直樹はそんなことを言っていたが、要するにHな本があるのだろう。
女の子の裸ばっかりの本だろうか…。
…そんな事を考えていると、なんだか腹が立ってきた。
彼女のあたしがいるのに、どうしてあんな本が必要なのだろう。
「そう、あたしは直樹の彼女なんだから、直樹がどんな趣味持ってるかちゃんと把握しておかないとね!」
誰にでもなくそう呟いて、ベッドの下−直樹言うところの男のファンタジーゾーン−に手を伸ばし、
何冊かの本を掴んで引っ張り出した。
「へえー、直樹、こんなの持って…」
そこまで言って、ふと直樹の事を思い出す。
さっき、直樹は入浴中だった。流石にカラスの行水ということはないが、
それでも彼の入浴時間はそんなに長い方ではない。戻ってきてこの光景を見られたら少々困る。
(…まだ、大丈夫…よね。ちょっと確認するだけだから…)
改めて、一番上にあった写真集をパラパラとめくってみる。被写体となっているのは、出るところは出て
引っ込むところは引っ込んだ大人の女性。それが胸も、股間の翳りも、全てを露わにしている。
(やっぱり直樹も男の子って事かな…。こんな本持ってて)
もう1冊の本もめくってみる。まさに『大人の女性』と言った印象だったさっきの本とは違い、
髪を自分と同じツインテールに結った、あどけない感じの女の子が表紙になっていた。
ページをめくっていくとその表紙の少女が水着姿になり、そして薄手の下着になり、
ついには上半身を完全に露わにする。もっとページをめくれば全裸になるのだろうが、茉理の手はその前で止まった。
写真の女性…というより女の子の、童顔とは不釣り合いに豊かな胸に目が行く。
ふと、比べるように自分の胸を触ってみる。ふにふにとした感触は、とても目の前の写真の物には及びそうにない。
…あんまり育たないなぁ。
…直樹もやはり胸が大きい人の方が好きなんじゃないだろうか。例えば保奈美さんとか…
自分の胸に触れながらそんなネガティブな考えが浮かんでくる。その時だった。
253 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 05:10:26 ID:/Kz88Yy6
と、ふとこんなSSを思いついてしまった…。さて、続きを書いたものか…
254 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 08:02:23 ID:hEOKB5Xy
中途半端でやめるならば最初から書かないで。
どうせ書くなら最後まで!!

お待ちしております。
255 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 11:59:42 ID:GiojWSDH
>>252
激しくGJ
256 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 12:49:46 ID:NtyjTODQ
死姦マダー?(AAry
257 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/07(土) 13:29:06 ID:WsE7BrQW
死姦はあまり作られないかと
258 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 14:14:27 ID:/qFHda4P
同感、タダでさえ陵辱は嫌がる人がいるんだから、そう言うの書いたらマジでヒンシュク買うと思う。
259 名前: 長文スマソ [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 14:20:41 ID:steGiiJP
●「書く側の配慮」
  陵辱・鬱展開が大きいものは、名前に【陵辱】など入れると、読み手が嬉しい。(ルール、というよりはマナー程度)
  あんまりにも長くなりそうなのなら、テキストうpしてリンク(多分保管庫の方が拾って下さる)
  別に【純愛】とか【ハーレム】とかあぼーんする人居ないだろうから要らんと思うが、>>209-212 みたいなのは何だろ…… 淫乱? 痴女系?

確かに >>162〜の人の作品は長くてスクロール回避し難かたかもしれんが、
ちゃんと全レス名前入りだし、避難勧告もしてくれたではないか。今後は事前対策でどうとでも出来るはず。


●「読む側の配慮」
  陵辱イヤーな人は、専用ブラウザいれて NG 登録する。
  自分が嫌いなジャンルだからって、いちいち「あぼーん完了」とか報告しない。

自分が読みたいのはおk、それ以外は「スレの空気嫁」、さらに専ブラは入れたくない…… それはは無いだろう。
少なくとも書きたい人・読みたい人が居ることは確か。他人の趣味を否定するのはやめよう。
ロカあぼーんすれば、みんなが幸せになれる。まずは騙されたと思って入れてみなさい。
巡回スレチェックするのに結構便利よ。つ[Jane Doe Style 他]
まあ、感想とか「○○陵辱キボン」とかのレスはちょっと我慢しなきゃだが。


あと、ホントは個人攻撃したくないのだが……
 > 明るいレイプ、みんなで楽しくさっちゃん輪姦
 > 明るい触手、楽しく3つ穴埋め千歳人外姦
これは流石に空気嫁と思うが。



まあ、あくまで全部、俺個人の意見だけどさ。 あんまり荒れるようなら、テンプレでも作らなきゃでは?
にられば氏が黙々とハーレム拡大してた頃の雰囲気で皆が読み書き出来るといいんだけどなー
そして全ての書き手さんGJ。
>>36の論文に期待。
死姦は嫌だが、弛緩しているフィーナや麻衣を視姦するのは大好き。
260 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 14:44:02 ID:/qFHda4P
確かに、あの頃の雰囲気が一番良かった。
でも人それぞれの趣味や趣向には様々な物があるんだから、それは仕方ない。

僕はある程度の陵辱、最悪でも性奴隷化までは許せる。
でも死姦や猟奇系が書かれると流石に問題になると思うから、そういうのは制限つけるべき。
261 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 15:04:10 ID:vmiQ279H
注意書きがちゃんとあればどんなものでもいいと思う
262 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/07(土) 15:45:50 ID:OisCDkOG
う〜ん…難しい問題だなぁ
263 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 15:49:27 ID:rorYmjc7
二次創作のエロパロでよくそんなセリフが吐けるな。好き勝手にやればいいだろ。要するにみんなチンコしごきたいだけなんだから
264 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/07(土) 16:00:03 ID:WsE7BrQW
263に同意。どっちでもいいんだ。
大切なのはそれを見てどれだけしごきたくなるかだ。
265 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 16:35:13 ID:avbBtq+l
最近、いきなり陵辱物が増えたから、とまどってるんだ。前スレ+このスレの9/28
以前と、9/29以降では雰囲気がらりと変わったし。
266 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 19:08:01 ID:jI7vyJeb
瑠璃色陵辱ルート3
菜月陵辱SSを投下します。
菜月陵辱注意。レズ陵辱注意
267 名前: 瑠璃色 菜月陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 19:09:01 ID:jI7vyJeb
「じゃあね、達哉、フィーナ。またあとで」
 学院からの帰り道、仲良く歩く二人に声をかけ鷹見沢菜月は自宅のイタリア料理店トラットリア左門に向かう。
どうせすぐにまた逢えるのだ。そう思っていた。
 キャンキャンとやたら犬の泣き声がうるさい。朝霧家の飼い犬だ。
「あれ?」
 いつもと違うトラットリア左門に菜月はすぐ気付いた。開いているはずの店が閉店している。
 何かあったのかな、と思いながら扉を開ける。いつも明るい店内は薄暗い。
「父さん、兄さん?」
 呼びかけながら進むと、ドン! とお腹に強い衝撃を受けた。
「ぐはぁ……!」
 突然の事にお腹を抱えてうずくまり、顔に冷や汗が浮かぶ。
 ギィ、と開いた扉が閉められる。
「お帰りなさい。菜月ちゃん」
 背後から耳元に優しい声がかけられる。若い少女の声。そして目の前には、学生服の少年。
達哉と同じカテリナ学院の男子制服。見慣れたはずの制服だが少年に見覚えはなかった。
 そして痛みに引きつる顔で菜月は見た。店の隅、裸で転がされる父と兄の姿を。
「きゃあっ!」
 ボンッ、と音がするほど顔が真っ赤になる。父の鷹見沢左門も兄の仁も裸にされ亀甲縛りにされていた。
その局部は剥き出し。口には粘着テープが巻かれ、菜月を見ると「んーんー」と必死に訴えかける。
「逃げろ」とか言ってるのだろう。だがその願いは叶えられない。
「な、なに……!?」
 混乱する菜月の両手が後ろ手に回され、がちゃんと何かが掛けられる。
「あっ」
 背中を見れば両手に手錠が掛けられている。そして手錠をかけた少女を見て菜月はさらに驚いた。
 自分そっくりの少女がそこにいた。
「はーい。鷹見沢菜月ちゃんね?」
「……だ、誰なんですか?」
「うーん、そうね。保奈美とでも名乗っておきましょう」
 いかにも偽名臭い。ちなみに隠れ家でミアを犯している直樹とは幼なじみの間柄。
 しかし見れば見るほど菜月にそっくりだった。その可愛い顔も長く伸ばした茶色の髪も。
いや菜月がその保奈美という少女に似ているのか。
 保奈美はカテリナ学院のとはデザインの違う女子制服を着ているが、同じ服を着ればほとんど見分けがつかないだろう。
「あ、こっちは弘司っていうの」
 菜月のお腹に拳を叩き込んだ少年は手を挙げて「うっす」とあいさつ。
「で、菜月ちゃんでしょ?」
「……そうよ」
 隠しても無駄だと思ったか菜月は正直に言う。そして、
「誰かーっ! 助けてくださーい! 誰かーっ!!!」
 大声で叫ぶ。通りを行く人に聞こえるように。
 そんな菜月を保奈美はくすくすと笑う。同じ顔で。
「んー。無駄無駄。今ここは通行禁止になってるの」
「なっ……」
 保奈美の言うとおり、通りに人影はない。
「どうして……こんな事を……!?」
 菜月の問いに待ってましたとばかり保奈美は口を開く。
268 名前: 瑠璃色 菜月陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 19:09:48 ID:jI7vyJeb
「あなた。月のスフィア王国のフィーナ姫のお友達でしょ?」
「そうよ……」
 お隣さんの朝霧家にホームステイに来た月のお姫さま。いまではすっかり仲良しだ。
「困るのよね。地球と月が仲良くなってもらうと」
「あなたたち……一体…!?」
「地球原理主義者と言えば分かるかしら」
 赤くなった菜月の顔が急速に冷める。
 この人たちの狙いは……フィーナ!?
「フィーナを……どうする気なの!」
「犯す」
 短くきっぱり言い切る自分と同じ顔の少女に菜月は絶句した。
「心配しないで。殺しはしないから」
 菜月の茶色の髪を一房掴み鼻に寄せる。とても良い香りがした。
「ただ傷物にして月に帰ってもらうの。二度と地球に来たくないようにね。
 ついでにお友達も犯しちゃおうってわけ。だって」
 保奈美は菜月に口を寄せ、耳元で囁く。
「あなた、とっても可愛いんだもん」
 ぞくっ、と菜月の背筋が凍えた。
「…た、達哉ーっ! フィーナ!」
 叫ぶ。無駄だと分かっても。
「無駄って言ったでしょ。朝霧家にも同志がいるから。今頃、フィーナ姫は犯られてるわ。
達哉の妹さんもね」
「そんな……」
 フィーナ、そして麻衣。二人の笑顔が菜月の中で崩れて消えた。
「ああ、そうそう。ミアちゃんとか言ったっけ。あのメイドさんは頂いたわよ。
 月の人に容赦する必要ないから」
「ひどい…ミアちゃんまで……」
「でも菜月ちゃんはここで犯すだけ。うんと気持ちよくしてあげるからね」
 目で合図すると、弘司は軽々と菜月を抱え上げ、店のテーブルの上に乗せる。
「きゃっ」
「おじさんとお兄さんはそこで見ててね。菜月ちゃんが女になるのを」
 保奈美が笑顔で言うと、裸で縛られた左門と仁は「んー! んんー!!!」と精一杯の唸りを上げ、
真っ赤な目で睨み付けた。だが亀甲縛りの縄はビクともしない。
「あはは。ショーターイム」
 テーブルの上で寝かされた菜月の上に弘司が覆い被さり、ビリリッと制服の胸元を力尽くで引き裂く。
「きゃああーっ!」
 胸のリボンが弾け、ブラジャーに覆われた豊かな乳房がプルンと震えた。
「可愛いブラ」
 背後から手を回した保奈美がさっとブラジャーのホックを外して取り上げる。
「いや、やめてーっ!」
 ぎっしりと脂肪が詰まった菜月の乳房が直接外気に晒され、よりぷるるんと震えた。
「んんんんー!!!」
 左門と仁の真っ赤に血走った目から涙がこぼれる。
「見ないでぇ……お願い…」
 父と兄に見られボンッと菜月の顔が赤くなる。隠そうにも両手は後ろ手に手錠で拘束されていた。
「ゆるしてぇ……おねがい…。達哉ぁ…」
 ふと漏らした名前に保奈美は「ん?」と興味を覚えた。
「ふーん。菜月ちゃんは幼なじみの達哉くんが好きなんだ」
 そこまで調べは付いてるらしい。
269 名前: 瑠璃色 菜月陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 19:10:35 ID:jI7vyJeb
「なっ……」
「いいのいいの。私もね、幼なじみが好きだから」
 満弦ヶ崎中央連絡港市内の隠れ家に残った直樹を想い、キュンと保奈美の胸が高鳴る。
「じゃあ達哉くんにも見せてあげるね」
 菜月の顔を横に向けさせ、 保奈美の顔が寄る。
「女になった菜月ちゃんを」
 そして唇にむにゅっと柔らかく甘いものが重ねなれる。
「んっ!」
 大きな目が開かれ、ぽろっと涙がこぼれた。
 初めてのキスは同姓の同じ顔の少女に奪われ―
「んー!」
 さらに保奈美は強く唇を押し付け、くちゅっと舌を挿れてくる。
 舌と舌が絡み合い、甘い唾液が混ざり、くちゅくちゅと淫らな音が口内から響く。
舌で歯をなぞり、保奈美は「歯の形良いんだね」と思った。
 そうして一通り堪能するとぷはっと口を離す。二人の少女の口を唾液が結んでいた。
「あ……ああ…」
 混乱する菜月に、保奈美はニィと笑いかけ、
「美味しかったよ。菜月ちゃんの唇」
 ぺろっと唇を舐め、結んでいる唾液を舐め取る。
「いやぁ……達哉…達哉ぁ……」
「キス、初めてだった?」
「うう」
 涙顔で俯くのを見れば答は分かる。
「大丈夫だよ。フィーナ姫は今日で居なくなるし。頑張って菜月ちゃん。私、応援する」
 似た容姿で同じく幼なじみに恋する少女にどこな近親感が湧く。
 でも、
「その前に、菜月ちゃんの処女をもらうね」
 テーブルの上に座らせた菜月の背後から手を回して、形のいい乳房を手で包む。余ってしまうが。
「ふふふ。菜月ちゃんのおっぱい柔らかーい」
 むにゅっ、としなやかな少女の指が乳房に食い込み、繊細に揉んでいく。
「や、やだっ。あんっ」
 同姓の少女の繊細な責めに、鼻にかかった甘い吐息を自然に漏れ出る。
 そして黙って見ていた弘司もスカートをめくり上げ、中のパンティに手を伸ばした。
「いや! 触らないで!!」
 じたばた脚をばたつかせるが力が入らない。キスで骨抜きにされ、後ろから乳房を揉まれる度、
「んんぅ」と甘い官能が走り、身をよじらせる。
 そうしてするするっとしなやかな脚をパンティがずらされ、とうとう弘司の手に渡った。
彼はそれを大事にズボンのポケットにしまい込む。
「いやー! 達哉、達哉ーっ!!!」
 大事な部分にやたらすーすー風が吹き、貞操の危機を実感し菜月は天井に向かって叫んだ。
振り回す頭から涙が飛び散り、長い茶髪が乱れる。その髪を背後の保奈美は頬に受け、
うっとりと頬を染めた。
「んんー!!!」
 縛られた左門と仁も激しく呻く。粘着テープで縛られた口の端から血が滲んでいた。滂沱が床まで濡らしている。
「達哉……助けて達哉……助けてーっ!!」
270 名前: 瑠璃色 菜月陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 19:11:22 ID:jI7vyJeb
 どんなに叫んでも助けは来ない。達也は隣の朝霧家でフィーナ姫が犯されるのをただ見せ付けられていた。
「んふふふ。観念しなさい。気持ちよくしてあげるから」
 菜月の髪の毛に鼻を寄せ、保奈美はクンクンと声に出して香りを嗅ぐ。チョコのような甘い香り。
「うん。菜月ちゃん髪の毛の手入れいいね」
 かくいう保奈美の茶髪もよく似ている。
 そしてクリクリと揉んでいた手で、ついっと先端の蕾を捻る。
「ああんっっ!?」
 官能に震える菜月を直に感じ、保奈美も胸がキュンと高鳴った。
 そして弘司もテーブルの上に乗り、スカートの中へと頭を入れる。
「いやっ、やだぁ! 見ないで! 見ないでったらぁ!」
 年頃の少年に体の中心を見られ、菜月は羞恥に赤い顔をさらに赤くする。もう今にも爆発しそう。
 ミアや麻衣と違い、菜月のそこはびっしりと頭髪と同じ茶色の陰毛が生え揃っていた。
 舌を伸ばすとざらざらと陰毛の感触が心地良い。さらにその奥の秘肉へと突き進む。
「あああ……ああああぁ……」
 大事な部分を見知らぬ少年に舌で弄ばれ、菜月はガタガタと脚を震わせた。
その震いが脚の間の弘司にも伝わる。
「ああ……いやぁ」
 保奈美が乳首を指の間で擦り上げ、さらに長髪の合間の耳を舐め唾液でべとべとに濡らして行く。
 そして下半身をぺろぺろと舐め上げる弘司。桃色の肉ヒダを掻き分け、肉芽を直接突付く。
「あうっ! あうっ! あうううぅ!?」
 ピンと背筋が反り返り、甘い喘ぎが何度も飛び出る。肉の奥から漏れ出る蜜液を弘司はちゅーと吸った。
「ああっ……! あんぅ…いや、イヤああああああああああーっ!」
 そして保奈美が指で擦る乳首もピンと勃つ。背中から横に回り、その乳首に保奈美はちゅっと口を寄せた。
「ああっ!」
 乳首と秘所、もっとも敏感な二箇所を舌で責められ、テーブルの上の菜月は横にした体をビクビクッと震動させた。
 頭のてっぺんから足の先まで甘い衝動が駆け抜け、力を奪い、抵抗する気力を奪う。
「う、うう……あ、やだぁ…。こんな、いやっ、ああっ、ダメぇ…!」
 ちゅっ、と乳首を吸いながら、保奈美は上目で菜月の泣きながら喘ぐ顔を見る。
 股間にしゃぶりついた弘司も夢中になって蜜液を吸い、そして処女肉を存分に味わっていた。
薄い肉ヒダを舌で捲る度、菜月は「んふぅ」と甘い声で喘ぎ、震動が太股を通して伝わってくる。
「ああああ……あああああぁ……いやぁ……」
 乳首と秘所を舐められ、徐々に菜月の腰が浮き、自然に回転しだす。そして背筋も仰け反ってきた。
「いやあぁ……ああ、ああふぅ、あううぅ! 達哉ぁ、達哉ぁー……」
 そろそろかな。
胸から口を離し、ベトベトになった乳首をなお指で転がしながら、保奈美は泣き喘ぐ菜月に顔を寄せた。
「イク? イッちゃう?」
「あああっ! んああああああっ!」
 浮き上がる腰に弘司はしっかりを顔を合わせ、ちゅくちゅくと音を立ててしゃぶり、吸い尽くし、掻きまわす。
 そして菜月のしなやかな脚が上に向けられ、ゆらゆらと揺れた。
271 名前: 瑠璃色 菜月陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 19:12:09 ID:jI7vyJeb
「……ふぅあああ……達哉、達哉ーっ!!!」
「イッちゃいなさい。菜月ちゃん」
 保奈美がキュッ、と両方の乳首を抓ると、
「アアーッ!」
 ゆらゆらと揺れる脚がピンと上に向けられ、背筋を仰け反らせ全身が硬直し、頭に中を白い閃光が包む。
 そして溢れる愛液を弘司はじゅうっと吸い取る。
「ああ……ああああーっ! イヤーっ!」
 閃光の中に達也の顔を浮かべ、菜月は絶頂の中で泣いた。
「達哉……ごめん、ごめんね……」
 汗の浮かぶ頬を流れる涙を保奈美はぺろっと舐める。
 スカートの中から顔を上げた弘司は口に付いた蜜液を舐め、ズボンを降ろした。
その局所からの肉の竿はビンビンに膨らみ天を突く。
「そろそろ、いいだろう」
「そうね。ふふっ」
 保奈美は横を向いて転がって泣く左門と仁を見た。
「見て菜月ちゃん。菜月ちゃんのお父さんとお兄さんもあんなになってる」
 裸で縛られ、晒されたままの二人のちんこも勃起していた。
「んー」と粘着テープで塞がれた声で泣き、首を激しく振る。
「いやぁ……達哉……達哉ぁ…」
 テーブルの上で真上を向いて呆然と泣く菜月の脚を広げ、弘司が腰を進める。
「いいの? このままじゃ奪われちゃうよ。処・女」
 保奈美が可愛らしく耳元で告げる。
「ああ……いやぁ、やめて……。やめてやめてやめて」
 両手は手錠で拘束され体に力が入らない。捲くられたスカートの中にギンギンに欲望が詰まった肉竿が滑り込む。
「やーめない」
 保奈美が言うと同時、弘司は勢いよく菜月を貫いた。
「ひぎっ」
 みしっ、と肉を裂いて竿が股間に埋まっていく。
 不思議と痛みは無かった。だが犯された、と事実は衝撃となって菜月の胸に染み渡る。
「達哉……達哉……達哉ーっ!!!」
 そして奥まで深く貫くと前後に腰を回し、激しいピストン活動でかき回す。
「ひぐうっ! あがあぁっ……!!!」
 大きく開いた口から唾液が漏れる。テーブルの上でゆらゆらと若い肢体が揺れ、
上を向いた脚が同じくゆらゆらと揺れる。
「いやああぁ……あああっ……」
「あらぁ? 感じちゃってるの?」
 菜月の上を向く脚が腰に絡みつき、しっかりとしがみつく。
「あはあぁ……あうっ、いやぁ……やだぁ…」
 ぽとぽとと零れる涙がテーブルを濡らして行く。だがその潤んだ瞳は明らかに感じていた。
「うううぅ……達哉、助けて達哉、助けてよぉ……」
 涙で濡れる菜月の耳元で保奈美は囁いた。
「無理矢理されてこんなに濡れちゃって。達哉くんが見たらどう思うかな?」
 保奈美の手が二人の結合部へと伸びている。ぐちゅぐちゅと淫らに鳴る股間からは液が漏れでていた。
「く、うう……。すごくいいぜ」
 顔をしかめ、弘司は菜月の中の狭さと熱さに今にも射精しそうだった。
 その我慢に保奈美がトドメを刺す。
「えい。出していいのよ」
 肉竿の根元、金玉袋をきゅっ、と締め上げる。
「おおう!」
272 名前: 瑠璃色 菜月陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 19:13:35 ID:jI7vyJeb
 どくっ、ドクン!
 思わず腰を上げ、弘司は菜月のナカで果てた。
 熱い白濁液が子宮を目がけ菜月のお腹に注がれていく。
「ああああ……ああああぁ……」
 大きな瞳からこぼれる大きな涙。
「イヤあああああああああっー! 達哉あああああああーっ!!」
 そして絶叫。
「ふー」
 弘司が引き抜くと、割れた穴からごぼっと白濁液がこぼれた。
「ああ……ああぁ…」
 呆然とハァハァと息を吐く菜月。保奈美がまた囁く。
「ふふ。たくさん出されちゃったね。子供が出来たらどうする?」
「……え?」
「赤ちゃんよ赤ちゃん。今ので出来たかもしれないでしょ。
 名前はどうする? 男の子と女の子どっちかな? 菜月ちゃんの子供だから、
きっとすごく可愛い赤ちゃんだと思うな」
「いやぁ」
 ぼんやりする頭に保奈美の言葉が突き刺さり、そして理解させる。現実を。
「イヤアア! ワアアアアアアア!!!」
 首を振る菜月を見下ろしながら、保奈美は射精したばかりの弘司に交代して、
菜月の股間に指を挿れた。
 まずは人差し指が一本。
「ひぐううぅ!!!」
「楽しみだなぁ。菜月ちゃんのここから赤ちゃんが生まれるの」
 そして次に中指を挿れる。
「がはああぁっ!」
 菜月の秘肉はまだ固く、保奈美の指を固く締め付ける。そして保奈美は二本の指で肉芽をキュッと摘み上げた。
「がはああぁっ! アアアアアアーっ!!!」
 絶頂、射精、そして指責め。立て続けの刺激に、菜月の身体は小刻みに痙攣し、
白目を剥いて口から白い泡を吹く。
「あーらら。もうダウンしちゃった」
 指を引き抜いた保奈美はぺろっと舐め、弘司に合図した。
「そろそろ朝霧家に行きましょう。あっちも盛り上がってる頃よ」
「そうだな」
 ズボンを穿いた弘司は白目を剥いて失神した菜月を抱え、保奈美と共に店を後にする。
「それじゃあね。おじさんとお兄さん」
 左門と仁は菜月が犯されるのを見せ付けられ、ただ泣く事しか出来なかった。
 弘司の腕の中で、菜月の股間からぽたぽたと白い汁がこぼれる。

 そして朝霧家では達也の目で前でフィーナ姫が犯されていた。

(おしまい)
273 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/07(土) 19:38:24 ID:ZsHCYexE
個人的には「God」Jobだが連投しすぎると純愛派との溝が深くなるぞ。
少し自重した方がいい。
274 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/07(土) 20:23:01 ID:OisCDkOG
GJすぎ!!!!!十分抜けた!!!明日にでも次を投下してほしい!!!!!
275 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 21:16:30 ID:fEX4KWAT
>>273
以前純愛モノ作ったことあるけどあれはオリジナルが純愛だと余計に作るのが大変な時がある。

(陵辱物でもこのスレのは単に犯るだけーじゃなくて
本編の設定とかパロが入っていてレベルは高いから凄いと思う。)
GJ

純愛物書くのってムズイ(オレの能力のなさが原因だろうけど orz)
276 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:00:09 ID:NrwhxyC+
麻衣は陵辱の途中で淫乱の血が目覚める展開が良かったなぁ・・・・・・・。
277 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:01:12 ID:Z/c50p6F
>心配しなくても>>244も言ってるが元々純愛好きの多い作品なんだし、凌辱ネタだけで長続きはしないよ。

さあ、それはどうかな
世の中絶対というものは無い
278 名前: 入れ代わり朝霧家 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:16:48 ID:l1tDx1/Y
ども、初めまして拓弥というものです。
ちょっと軽いのをいきます。
キーワードは『今回はエロなし』『入れ代わり姫、朝霧家版』『達哉、ちょい悲惨(苦笑)でも一応ハーレム…』です
ではどうぞ〜
 

「いや〜それにしても…フィーナとミアの『入れ替わり姫』は笑わせてもらったよ」
「もう…達哉ったら、意地悪ね…」
「恥ずかしいです――…」

 左門での夕食も終わり、まったりと余韻に浸っている朝霧家の面々…
話題は先日麻衣の誕生日に披露されたフィーナとミアの二人劇になっていた。

「うんうん、ミアちゃんったらこぉ〜ん目をして『更迭だ!』とか言っちゃって…」
「あうう…麻衣さん酷いですぅ」
「あはは、それだけミアの演技が真に迫ってたって事だよ」
「達哉さんまで〜あうぁぅぅ…」

 既に煮詰まったゆでダコ状態のミアがあまりにも可愛らしくてついからかい口調になってしまう。
するとフィーナが何かを思い出したように

「うふふ…でもミアが本気で怒ったときは、あれ位では済まないわよ、達哉」
「ひ、姫様ぁ〜…」
「ミアが怒ったら、カレンより怖いのよ…ふふ…」
「あうぅ…あれはですね…その…」

 …意外だ…ミアが――フィーナを…?
 う〜ん…詳しく聞いてみたい気もするが、どうもその話題は二人にとってはかなり大事な話のようだし…
そんな思案にくれている俺に、何とか話題を逸らそうとミアが話しかけてくる。
279 名前: 入れ代わり朝霧家 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:17:24 ID:l1tDx1/Y
「あ、あのですね…そもそも『入れ代わり姫』のお話は月の王族・貴族に伝わる古い風習が元なんです…」
「へえ、そうなんだ…ソレってどんな風習?」

 必死に話題を逸らそうとするミアがおかしくて、つい意地悪しそうになったが
流石に少し可哀想なので話に乗ってみると、安心したような表情で話を続けてくる。

「は、はい…いまでは廃れてしまいましたけど月には昔、主君と従者が一日だけ
その立場を入れ替える日があったんです」
「ふ〜ん…何でそんな風習があったんだろ?」

 なんとなく思いついた疑問に、ミアでなくフィーナが答える

「それは、お互いの仕事の厳しさを理解して自分の仕事に戻った時の励みにすることと
立場を変えることで自分の姿を客観的に捉える為ね…」

 なるほど、関係を逆転させる事でお互いの在り様を確認し合う――
そういうちょっとしたお祭りみたいなイベントにも、緊張感のある健全な主従関係を築く
意味が隠されてるって事か…

「でも…最近は廃れてしまって、こんなお芝居の中にだけその名残が残ってるだけなんです…」
「面白そうなイベントなのにね…」
「はい、母様の話だとセフィリア様はこのイベントが大好きで、戴冠なされる前は
よく母様と入れ代わっていらしたそうですよ」
「まあ、お母様が…」
「…もっとも、セフィリア様は母様にお姫様の格好をさせたり、従者の服を着て
町に繰り出すのが楽しみだったみたいなのですけど…」
「えっ…?」

 高潔で厳粛なイメージがある、月の女王様の意外とお茶目な過去にフィーナですら呆気に取られていた。
もっとも、姉さんやミアはセフィリア女王のそんな素顔をある程度は知っているみたいだったが、
それはフィーナにしてみればあまり面白い事ではないらしく、しばし難しいカオで思案に耽っている…
280 名前: 入れ代わり朝霧家 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:17:55 ID:l1tDx1/Y
「――決めたわ…」
「えっ…何を?」
「明日は特別に『入れ代わりの日』にするわ。ミア、明日は貴方が1日、私の主君になるのよ」
「ええぇっ!?」

 う〜ん…なんとなく予想は出来たけど、フィーナはセフィリア女王の事が絡むと
目の色が変わるっていうか…なんていうか、母親の真似をしたがる幼子のような…

「面白そうね〜ねえ、フィーナ…どーせだったら私たちも混ぜて、みんな一緒にやらない?」
「あ、それいーかも♪」
「…そうね、こういうのは人数が多い方が楽しいかもしれないわね」

 フィーナの唐突な提案に菜月が上手くフォローを入れてくる…

「――っていうか、何でこんな時間に菜月がいるんだ…」
「しょうがないでしょう…父さんと兄さんがいきなり晩酌始めちゃったんだから…
ウチにいたら小間使いにされるのよ」
「まあ、あの二人が飲み始めたら長いからな…」
「菜月ちゃん、フィーナさん。こんな感じでくじ引き作ったんだけど…どうかな?」

 仕事が速いな、妹よ…
 だけど、数本の割り箸に書かれたその文字を見て俺は頭を抱えそうになる。

『姫さま』と『御付のメイド』があるのは当然として、
『左門の看板娘』と『可愛い妹』もツッコみたい気持ちはあるが、まあ許容範囲だ…
だがそこに『お兄ちゃん』と『イタリアンズ』まであると話は別だ…
281 名前: 入れ代わり朝霧家 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:18:35 ID:l1tDx1/Y
――俺もメンツに入ってるのか?
そう問いかけようとした俺に『空気嫁』という女性陣の冷たい視線が突き刺さる。
そこはさておき、やはり最後のはツッコミのひとつくらいは入れておかないといけないだろう…

「麻衣…『イタリアンズ』って…――」
「イタリアンズだって朝霧家の家族だよ、やっぱりメンバーに入れないと」

でも『犬』だろ…
イヤ、まあ…朝霧家オンリーのパーティゲームならソレでもいいかもしれないが
フィーナも一緒だという事を忘れるな、妹よ…

「まあ、『イタリアンズ』まであるのね…うふふ、楽しみだわ…」

『犬』でもオッケーですか姫様…

「やっぱり、同じやるんだったら『姫様』がいいわね〜」
「ふふふ…そんなこと言って、菜月…ガッカリしても知らないわよ…」
「え〜、でも一度は経験してみたいよねお姫様って…」
「そ、そうですね…」
「まあ、ミアったら…言ってくれれば、いつでも代わってあげたのに…」
「ひ、姫様〜…苛めないで下さい〜」

 なんか普通に会話が進んでるけど『犬』が混ざってるんだぞ『犬』が…
盛り上がってるけど、その中の一人は確実に『犬』になるんだぞ、
フィーナに『メス犬』の役なんてやらしてみろ、間違いなく外交問題だぞぉっ!!

「もう!みんなダメじゃない」

 おお、さすが朝霧家の年長者にして家主、姉さんならきっと注意してくれると信じてたよ

「どーして私の役がないの?姉さん寂しいわ…」

――ぐあ…
忘れてた…この人が基本は天然キャラだということを…
282 名前: 入れ代わり朝霧家 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:19:23 ID:l1tDx1/Y
「だってお姉ちゃん、明日もお仕事だし…」
「さすがに『王立博物館館長代理』は入れ代わるわけにはいかないし…」
「うう…わたしもフィーナ様の格好してみたかったのに…――」
「――ああぁっ、もう!みんな何言ってるんだよ、姉さんも!年甲斐もなく…
フィーナの格好に憧れる歳でもないだろ?そんなことよりもっと注意することが――」
「た・つ・や・く〜ん…姉さんいま、とぉ〜っても聞き捨てならない言葉が聞こえたんだけど〜…」
「え…えっ?」

 姉さんの笑顔が目の前に迫る。
『笑顔』…間違いなく『笑顔』だ…何故か強烈な圧力がかかる笑顔だが…

「別におかしくないわよね〜…私がフィーナ様の格好に憧れても…」
「そ、そうね…さやかなら…別におかしくはないわ…」

…初めて見たかも…フィーナが気圧されるところなんて――

そんな事はともかく、もう突っ切るしかないのか…
いい加減このツッコミ不在の空間に猛烈な疲労感を覚えてきた事だし…

確立は6分の1だ。
低くはないが必ずしもフィーナが『イタリアンズ』を引き当てるとは限らない
むしろジャンケン最弱王の菜月あたりが引き当てるかもしれないし…

「それじゃあ私から引かせてもらうわね…」

 さすがフィーナ、こういうときでも堂々と一番に名乗りを上げてくる。
彼女の白い指が麻衣の手に握られた割り箸を優雅な動作で一本引き抜いていく。
そこに書かれている『役』は…

「『御付のメイド』ですって…うふふ、明日は早起きして、みんなの朝ごはんの支度を
しないといけないわね…」

『メイド』を引き当てたフィーナが、どこか楽しそうな口調で明日の仕事の話をしてくる
まあ、『犬』よりは問題はないだろう…『メイド』ならセフィリア様もしてたみたいだし…

「じゃあ、次は私ね――あはは『お兄ちゃん』だって〜…達哉の役か――…」

 何故か真っ赤になっている菜月…イヤ、そんなことより――
俺、ひょっとして退路を断たれたのでは?
283 名前: 入れ代わり朝霧家 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:19:58 ID:l1tDx1/Y
「やった――!『姫様』だよ――…」
「あわわ…大変です『左門の看板娘』なんて…」

 呆然としていた俺の横で麻衣が『姫』のミアが『看板娘』の役を引き当てる…
残っているのは確か…『可愛い妹』と『イタリアンズ』――

「じゃあ、あとはお兄ちゃんだね」

 俺の苦悩を知ってか知らずか…無邪気な笑顔で二本の割り箸を突き出してくる麻衣

「…なあ、もし俺が『妹』引き当てたらどうなるんだ…?」
「そおねえ…とりあえずリボンをつけてツインテールにして、ミニスカートとか履いてみたらどう?」

…履けるか、そんなモン…

「な、なあ…俺が『妹』引いたら『弟』の役でもいいだろ…?」
「達哉…ゲームは真剣にやらないと面白くないわ。私は明日1日、ミアになったつもりで
家事に励むつもりよ。だから達哉も『妹』引いたら麻衣になったつもりで一日を過ごさないと…」

 すごくいい台詞っぽいけど、薦めてるのは女装ですよ、姫様…っていうかみんななんで
そんな楽しそうなんだよ!

「さ、お兄ちゃん…」
「覚悟を決めて、スパっと選んじゃいなさい」
「くっ…」

 女性陣に煽られるように割り箸を引き抜く…
その手の中に書かれた文字は――

『イタリアンズ』――だった…

(つづく)
284 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:33:40 ID:ZsHCYexE
OK牧場!グッド。
285 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:33:50 ID:IWjcBYDg
ふぅん・・・それで?
286 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:38:21 ID:OisCDkOG
イタリアンズの達哉が姫様の麻衣に獣姦されるというオチですな
287 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 22:47:00 ID:0rC1NUS/
ということは、イタリアンズは『可愛い妹』・・・・・なわけないか。
達哉は4匹で犬小屋で暮らすわけだな。
288 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 23:18:01 ID:fEX4KWAT
GJ
続きが楽しみですねー。
289 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 00:20:47 ID:4W6wexT7
>>266
GJ。
無理やり感じさせるというのもいいものですね

>父の鷹見沢左門も兄の仁も裸にされ亀甲縛りにされていた
ワロタw
290 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/08(日) 00:48:43 ID:q2FI3hlN
>そろそろ朝霧家に行きましょう。あっちも盛り上がってる頃よ
>ズボンを穿いた弘司は白目を剥いて失神した菜月を抱え、保奈美と共に店を後にする

最終的にヒロイン全員を朝霧家で集団レイプ!?(*´Д`) ハァハァ
 

291 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/08(日) 01:45:19 ID:q2FI3hlN
暇なんでひとつ作りました。
一応菜月afterです。達哉視点です。
292 名前: ある晴れた日の朝霧家 [SAGE] 投稿日: 2006/10/08(日) 01:46:28 ID:q2FI3hlN
麻衣「可愛いね〜。ねぇねぇ、お義姉ちゃんこの子今いくつなの?」

菜月「もうすぐ一歳だよ。」

麻衣や姉さん達に菜月が取り囲まれている。

ここは朝霧家。

菜月と二人で暮らし始めて二年がたった。

忙しくてあまり実家に帰ってなかったので
久しぶりに実家に帰ってきたのだ。

麻衣「あっ、笑ったよ!!」

さやか「可愛いわね〜」

姉さん達から上がる黄色い声。

俺はと言うとソファーで麦茶をのみながらくつろいでいる。

今みんなの注目の的になってるのは
もうすぐ1歳の誕生日を迎える俺と菜月の子供だ。
293 名前: ある晴れた日の朝霧家 [SAGE] 投稿日: 2006/10/08(日) 01:50:10 ID:q2FI3hlN
さやか「ほんと、パパそっくりね〜。
    きっと、パパに似て男前になるわね!!」

菜月「あはは、そうかな〜。」

姉さん達の隣にいる菜月はすっかり大人びて、顔も母親の顔になっている。

仁「子供はいいよね〜。女の子にモテモテだしなぁ・・・・・。」

達哉「うわ!!ビックリした!!」

いつの間に来たのか相変わらず独身の仁さんが

羨ましそうに菜月に抱かれている子供を見ていた。

そういう俺も子供になつかれている菜月が羨ましかった。

菜月は親バカ全開で、さっきから顔がゆるみっぱなしだ。

何をやっても、何をされても、我が子が可愛くて仕方がないらしい。

菜月に抱っこされていた子供が、今度はこちらをじっと見詰め始めた。
294 名前: ある晴れた日の朝霧家 [SAGE] 投稿日: 2006/10/08(日) 01:51:59 ID:q2FI3hlN
麻衣「今度はあっちが気になるのかな?」

菜月「パパと変なお兄さんがいるね〜。」

仁「ん〜、お兄さんが気になるのかい?いや〜、近くで見るとホント可愛いね〜、赤ちゃんは!!」

遠くで見ていただけの仁さんも輪に加わり、俺1人が取り残される。

仁「なぁ菜月!僕にも抱かせてくれよ!」

菜月「ダメよ!」

仁さんが泣きながらこっちに帰ってきた。

麻衣「うわ〜、手、ちっちゃい!!」

さやか「ほんと、パパソックリね〜。」

仁「達哉くん、あの子は何歳なんだい?」

達哉「もうすぐ1歳ですけど・・」

仁「もうすぐ1歳だって?」

仁「じゃあ、2人目とかもそろそろ考える時期じゃないかい!?」
295 名前: ある晴れた日の朝霧家 [SAGE] 投稿日: 2006/10/08(日) 01:53:39 ID:q2FI3hlN
達哉&菜月「2人目!?」

菜月の顔が朱に染まる。

うん、明らかにスケベ心アリの質問だったもんな、今の・・・・。

2人目っていったら、そういうことだもんな。

達哉「う〜ん・・・・、オレは明日にでも2人目生まれてもいいけど・・・・・」

菜月「ちょっ!!達哉!!・・・でも、子供は可愛いし・・それに、
   うちは達哉が育児も家事も全部よく手伝ってくれるから、生みたいな・・。」

仁「う〜ん、ラブラブだねぇ」

5秒後 仁さんは お星様になりました。

菜月に抱かれた子供が一生懸命手を伸ばし始めた。

子供「うー、あー、あー」

達哉「えっ?俺?」

かわいい目でじっと俺を見ている。俺そっくりの顔で、

ああ〜、やっぱ子供って本当に可愛い。

達哉「ん〜、どうしたの〜。」


最後に俺もみんなの輪の中に入り、子供を抱き上げる。

なんだかんだ言っても、結局は俺も親バカだ。
296 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/08(日) 01:55:35 ID:q2FI3hlN
以上です。速攻でつくったもんで・・
エロなしですいません・・・orn
297 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 02:04:00 ID:ZpzkgOOM
>>296
乙!!
殺伐としつつある現状を緩和する一服の清涼剤って感じだ。

何か最近こんなほのぼの分が足りないような感じがしなくもないかこのスレって?
298 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 02:11:36 ID:6ahCUuwv
266の菜月陵辱のほうが百倍よかった
299 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 02:17:40 ID:ZdKE3Qo1
GJ
300 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/08(日) 02:18:53 ID:P7q3BAJU
>>298
水差すな!
301 名前: 名無しさん@ピンキー [SAGE] 投稿日: 2006/10/08(日) 02:26:06 ID:6ahCUuwv
だってエロねーじゃん
302 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/08(日) 02:30:38 ID:P7q3BAJU
だって最近陵辱ばっかだから純愛好きにとってエロ無しでもこういうのって貴重だから。
303 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 02:36:03 ID:6ahCUuwv
エロねーの読む気しねーし
304 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/08(日) 02:50:16 ID:P7q3BAJU
ならせめて水は差さないで。
305 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 02:56:18 ID:ETzpY8xL
>>296
GJ
麻衣が菜月のことをお義姉ちゃんって呼んでるのがなんか新鮮だった。

>>298
読む気がしないなら黙ってスルーするなりあぼーんしとけばいいんでない?
あとメ欄のsageが全角になってないか?

>>300
とりあえずもちつけ。そしてsageれ。
306 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 06:14:11 ID:yLjxXndt
>>外伝さん
GJ!!
弘司は予想してましたが、まさか保奈美までとはw
どうせなら縛り倒されてで勃起してる父や兄に
処女失った菜月をズッポリ・・い、いやなんでもないです
残るはフィーナですね  ワクテカ

>>拓弥さん
GJ!
面白いっす!
達哉が犬か・・
           犬になった姫様もみてみたったな

>>296
GJ!
307 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 09:05:46 ID:4W6wexT7
>>296
乙ー
308 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 10:16:18 ID:fdMs2bDV
リースタンの陵辱を待ち望む日々。
309 名前: 保管庫”管理”人 [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 17:17:58 ID:xfufmPCz
>>259
>あんまりにも長くなりそうなのなら、テキストうpしてリンク(多分保管庫の方が拾って下さる)

一応これは問題ありませんが、
陵辱作品などの問題とからめて、このスレ専用でしたらばを借りようかとも考えています。

陵辱に関しては現状、事前警告とローカルあぼーんである程度対応できてるみたいなので
必要ないかとも思いますが、
この辺は皆さんの意見を募りたいと思います。
310 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 20:33:16 ID:9c7ZEK7F
テキストでうpる時は最低限数日は持つような所を選ぶとか、
わざわざ専用の投稿先を用意しなくてもそのぐらいは各自で対処出来ると思う。
ロダが不安なら8月関連HPで過疎ってるBBSで借りられそうなところもないことはないし。

保管庫については見たくないならリンクを踏まなければいいだけだから、現状の注釈付きで十分かと。
311 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 21:27:33 ID:ETzpY8xL
>>309
いつも乙です。

テキストうpは>>310に同意。わざわざ借りる必要もないかと。

保管庫のリンクは>>310の言うとおり現状維持でもいいかもしれないけど、
陵辱モノに対してかなりの拒否反応を示す人もそれなりにいるようなので
別ページにリンクをまとめるとかした方が無難かも。
そこまでするのは気を使いすぎかな?
312 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 21:39:44 ID:R8/DhMkB
ええと、ここで祐介×直樹書いてもいいですか〜\(^o^)/
事前警告もトリップもきちんとつけますので
313 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 21:48:59 ID:xfufmPCz
>>312
昔そんな作品があったので問題ないと思います。
314 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 21:55:02 ID:3mHOQ5rY
>>309
別場所作ると、純愛以外(陵辱・百合・ホモ・エロ無し等)を追い出す大義名分にされるので反対です。
保管庫のほうはお任せします。
315 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 22:26:26 ID:eaOC1+Wb
 白いシーツに覆われたマットレスの上で、達哉もフィーナも全裸になっている。
あぐらをかいた達哉の股ぐらにフィーナが顔を差し入れ、肉根を頬張っている。
 ちゅ、ちゅくっ、ちゅぷ。
 ベッドにあがったばかりで、フェラチオもまだおとなしい。それでいて、
お姫様の口は淫靡な水音をしっかりと奏でて達哉の官能をくすぐっている。
 高貴な姫が朱唇を振るってくれる奉仕に達哉はうっとりした顔で股間を
見下ろし、ぽつりと口にした。
「フィーナがこうしてしゃぶってくれているところ、全世界の人に見せたくなる」
「……はふん。そんなことをしたら、どういうことになるかわかって言ってるの?」
 彼のたわごとを聞いたフィーナは眉を顰め、美顔を起こして、肉根を握った
状態で冷静に言い返す。
「わかってるさ。でも、俺の彼女はこんなことまでしてくれるんだって、知らせ
たいんだ。みんなに知ってもらいたんだよ」
 銀髪を優しく、丁寧に撫でながら、達哉は答える。答える声も優しさに
満ちあふれ、フィーナの顔から厳しさが消える。
 元気いっぱいの勃起を指であやすようにしながら、くすくす笑って。
「そうね。私も、達哉とひとつになっているときに、みんなに見てもらいたいって
思うことがある。達哉がこんなに私を愛してくれている、私は達哉とひとつに
なっているって、知ってもらいたい」
 正直な思いを、でもたわごとでしかないことを、同じく口にする。
 達哉はにっこりして。
「見られたら、いったいどうなるかな?」
「王国から追放されるかもしれないわね。ふふっ」
 楽しそうに言いながら、高貴な姫の瞳に“本気”の光がゆらめいている。
 そこまで想ってくれる彼女がここにいる。フィーナへの愛しさで胸がいっぱ
いになった達哉は、細い肩へそっと手を置き、
「追放されたら、俺とふたりで愛の逃避行だ」
 真剣な面持ちで、精一杯格好をつけた言葉で思いを伝える。
 ところがフィーナは、いたずらっぽいウインクを返して。
「そんなのは、いやよ。私は月と地球をひとつにする。もっと交流を深めたいの」
「……ノリが悪いんだから」
 達哉が「ちぇ」と舌打ちすると、フィーナはにこっと笑い、がばっと顔を
伏せてペニスを深く咥えこみ熱のこもったフェラチオで責めたてる。
「う、うわ、わわっ、お、おおぉ……」
 たわいもない会話に酔っていた達哉はいきなりの吸いあげに目を瞬かせ、
途方もない快感に感激の声をあげる。
「こ、こりゃ、すごい、は、はははっ。よ、よすぎるよこれ、フィーナ、うひぃ」
 すっかりとフェラチオの快楽に酔い、だらしのない顔で全身をぶるっと震え
させた。はあはあという熱い息を吐くテンポが速まっていく。
 彼が一直線に高まっていくのを口で感じるフィーナは容赦なく吸引を続け、
遂には、彼から熱いエキスを引き出す。
「う、あ」
 男の肉体がびくっと跳ねる。そのときには月の姫の口内に熱い精が迸っていた。
「はむ、む、むふ、んっうん。んぐ、ごくん」
 飲めば飲むほどに、彼への愛が高まり、体が熱くなる。
 長い射精が終わったときには、我慢できないほどほてっている。フィーナの目は
妖美に輝き、言葉なくして達哉へさらなる愛を求めていた。
316 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/08(日) 23:59:22 ID:sTv8wF75
陵辱SSについては何も言わないけど、鬼畜陵辱スレでこのスレを煽ることだけは止めて欲しい。
先程、覗いてきたけどあんな事したらこっちに必要以上に火が付くのは予想できる筈。
それから鬼畜陵辱スレでわざわざ心配して頂いた>>876さん、ありがとう。
317 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 00:00:25 ID:sTv8wF75
『はにはに組』が大いに盛り上がっている頃、月のお姫様御一行はあまり盛り上がっているとは言えなかった。
盛り上がっていないというのは正確な表現ではないかもしれない。
一言で言うとハイテンションを長時間維持できる。
そういう人材が不足していた。
皆が皆、達哉と他の女性とのセックスをただ赤面して見ているだけなのだ。
だがそんな中、フィーナだけはちゃんと観察を行っていた。
達哉が気持ちよさそうな顔をするのはどういう状況(シチュエーション)で、どのような体位
であるのか等、自分自身が一番よく知っているが達哉との更なる進展、展開の為に勉強を怠らない。
ミアを貫いていた肉棒はまだ治まりを見せない。
ヌラヌラとミアの純潔の証を絡めているソレはみごとに反り返っていて隆々としている。
達哉は持余し気味なソレを誰に活用しようかと考えるまでも無く次の相手は決まっていた。
それはフィーナだった。
ミアを抑えつけていて、その交わりを目の当りにしていた彼女は既にその股間を濡らして
いるであろう事を見抜いていた。
それにフィーナを選んだのには他にも理由がある。
まだ、精液の濃いうちに彼女に出したかったからだ。
達哉にとって麻衣、さやか、菜月とミアは愛する女性ではあるものの、パートナーと呼べる
女性はフィーナ唯一人なのだ。
彼女のほうも既に達哉が自分を指名することを分かりぬいている。
「どうしてフィーナは分かったのかしら?」
実は次は自分ではないのかと内心、ドキドキしながら待っていた菜月は自信満々にしていた
彼女の事を不思議に思い、ついつい口に出してしまった。
達哉の手がフィーナのドレスに架かったときだった。
フィーナが言った。
「私たちはパートナーっんんん」
途中で唇を奪われる事だけは想定外だったようだ。
「御暑い事で………」
さすがに呆れる菜月。
だからといって、今まで感情を押し込めていたままの菜月が達哉をあきらめたりはしない。
ここに居る全てのヒロインからすれば百年の恋も冷めるなんて事はまず無いだろう。
だが、そんな事を書いている間にも達哉のフィーナへの愛撫は進んでいく。
318 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 00:01:14 ID:sTv8wF75
ドレスの前掛け?の上から彼女の若さが溢れんばかりの双乳を揉んでいく。
ときたま、息継ぎのために二人の唇が離れるが、舌は繋がったままで互いの舌先が舐りあう。
そして、達哉の舌が一方的にそこから離れるとうなじを初め、彼女の首筋を攻め立てる。
「やぁん、もう、いじわるなんだら………」
フィーナは達哉の口撃だけで逝きそうになっていたのだ。
だが達哉はそれを分かっていたので、他を攻めに掛かったのだ。
そして達哉の両手がドレスの前掛けの胸部を捲る。
するとそこは薄い布一枚隔てて張り詰めた桜花がその形をハッキリと浮かび上がらせていた。
そして達哉は右の胸に齧り付いた。
布越しではあるがその柔らかさ、コリコリと張り詰めてエロ美味しい先端部を舐める。
そして堪能すると、逆サイドの胸に襲い掛かる。
すると留守になってしまった右側は達哉の唾液によってドレスに張り付いた乳首と乳輪がハッキリと見える。
今度は形だけではなく、色もハッキリと見て取れる。
そしてドレスの胸部も思いっきり捲る。
ついにフィーナの美乳が全面公開に踏み切られてしまった。
達哉は直ぐに生乳に吸い付く。
そしてその余った片方の乳房、乳首を皆が見つめる。
正に見とれる美乳。
正に王女の気品に溢れるソレはエロさとは無縁に見えるが、達哉が美味しく頂いている
のであまり説得力が無いのが残念でならない。
別に達哉のエロさに王者の風格が在るとかでもなく、単純に達哉と小生がエロイだけだろう。
そんなものに王者の風格とかあったら本当に嫌だが………
そしてこの愛して余りある美乳の前にさっきから張り詰めたままの肉棒を持ってくる。
最早、フィーナには言わずもがなである。
が、その時………
「待って、そ、そ、その、わ、私も………」
パイズリに名乗りを上げてきたのは菜月。
彼女の胸も若さとその形に掛けてフィーナに引けをとらない。
しかも、菜月のほうがフィーナよりも胸が大きかった。
そして今まで誰も予想だにしなかった新たな戦い『パイズリ ナショナルAマッチ 月vs地球(日本)』が行われようとしていた。

続く
319 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 00:04:02 ID:sTv8wF75
アニメ始まったので姫様と不思議とデカイ杓文字を携帯していた菜月を出してみました。
320 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 00:31:19 ID:llbeBI9o
にらればさんGJ!!
321 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 00:34:46 ID:csz2szY6
>>316
>陵辱SSについては何も言わないけど
言ってるじゃんw

まだ成り行きを静観するなり、
荒れるからスルー推奨と促していたのならまだ理解出来るが
「僕、居辛くなっちゃったのです><」
と一緒になって火付けに加担してたような職人さんが何言ってるんだか。
職人さんって発言力強いのだからもうちょっと慎重になって欲しいです。
322 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 00:38:25 ID:r+PkfFmN
SS投下するのは一切構わないが、煽られてまたスレが荒れるのは勘弁してくれってことだろ。
夜中なんだからサングラス外してレスを読め。
323 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 02:02:17 ID:Ruqu92Be
にらればさんのSSについては何も言わないけど、このスレを煽ることだけは止めて欲しい。
324 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 02:10:48 ID:r+PkfFmN
外伝さんのSSについては何も言わないけど、今必要なのは政権交代ではないか
325 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 02:39:28 ID:XHkCEj+l
言い忘れてたけど、「入れ代わり朝霧家」書いた人、超GJ!!
正直、素直に面白い。
326 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 02:55:22 ID:X++3GQLP
325に同意。早く続き読みたい(´・ω・`)
327 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 03:02:03 ID:ySubqUas
にらればさんはSSだけ落としてそれ以外無言でいたほうがいいと思う。
良かれと思って変な事言うタイプだ。
328 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 03:38:38 ID:0KHuqt89
リースタンの陵辱ものきぼんぬ
329 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 06:25:12 ID:+OkdnN49
職人叩きはやめて下さい
書き手は読んでくれる人がいないと駄目だし
読み手も書いてくれる人がいないと駄目なんだから

純愛も陵辱も共存共栄
8月キャラが好きでここに集まった仲間でしょ
330 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 09:20:55 ID:1ploWONy
>>329

>職人叩きはやめて下さい
職人とはいえ住人のひとりなんだから、発言によっては叩かれる、反論を受ける
ほうが健全だと思う。

にらればさんについて言えば、
>純愛も陵辱も共存共栄
に反するほど陵辱についてあれこれ注文をつけている(と思われる)コメントを
書きこんでいるからね。
願望なり注文なりを言うのは自由だけど、その内容によっては叩く人が出るのも
また自然でしょ。

個人的には、いくら陵辱ものが書きこまれようと、にらればさんがコンスタント
にSS投下してくれれば純愛の雰囲気が十分に保てると思うんだけど。
331 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 10:46:59 ID:VCh0Zw+J
319 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 00:04:02 ID:sTv8wF75

325 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 02:39:28 ID:XHkCEj+l

この間でID変わってるし、いろいろ勘繰ってしまうな。
332 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 11:07:08 ID:r+PkfFmN
>>330
職人は寡黙であれっていうのには同意だが、
だからといって職人を叩いていいかは別の問題。
その職人の寡黙さは、職人の理想像として住人側が押しつけているに過ぎないんだから。
職人が余計なこと喋ろうがどうしようが、普通の住人の発言と同等に扱っておけばいい。
職人の職人による発言として(本人がどうであろうと)こちら側が重みを感じる必要はまったくない。それだけの話。
まあ、にらればさんの場合は今までの貢献があるから、以前からの住人が過剰擁護っぽくなってるとこもあるんでしょうが。
けど職人に対し注文つけるのは明らかにやりすぎですよねえ?

だいたい、>>321のように、職人が投下した作品内容にでなく発言に対してのみ即レスを打つ態度は、職人に対し実に失礼。
投下した作品より住人としての発言のほうが重要のようにとられたんじゃ職人なんてやってられない。
乙かGJ、Nameあぼーんでもいい。作品に対して反応したらどうだ?
あー漏れ?漏れは作品完結してからレスつけるタチですので…。

>>331
そういう意味で書いてるのではないかもしれないが、
上見ればわかる通り、毎日ID変わる時刻は00:00:00きっかりじゃないぞ。
昨日は少なくとも00:06までは昨日のIDだった(例えばハルヒスレ参照)。

自由主義というのは一つの主義である以上、旧来のシステムを破壊してその上に成り立つもの。
ついて行けない者は取り残されて淘汰されるか、他へ逃げるか。
マターリと純愛作品中心でやっていたスレに共存共栄という名の下ハードな作品を持ち込めばそりゃ失われるものも大きい。
願わくばその失われるものが最小限であらんことを。
333 名前: 小ネタ@さやかEnd後 [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 12:03:48 ID:3TQ0kBsM
さやか√エンディング後
月留学から帰ってきたさやかさんを迎え、左門で盛大なお祝いが開かれ
宴たけなわ、ほどよくみんなが酔っぱらってるって状況で。


「さやちゃんも、今まで辛かったろう。大切な恋人と6年も離ればなれだったんだからね」
とニヤニヤしつつ、予想通りあからさまに煽ってくる仁。
だが、返事は期待されたものではなかった。
「そんなことないわ。向こうにも何度も会いに来てくれたのよ〜」(にこにこ
「え゛」

ショックで言葉もない達哉。俺、月、行ってない。俺、恋人じゃない……?
「ええっ、達哉はずっとこっちに居たよね。旅行にも行ってないし」
「ねえお姉ちゃん、誰のこと言ってるの?」
他のみんなも困惑している。
まさか、あのさやかさんが、月で浮気――?

「私の大切な人、それは……この人でーす!ぱんぱかぱーん!!」
そういって何時の間にやら参加していたリースを抱きしめ、なでなでするさやか。
「ああ、リースちゃん可愛いわ〜。もう食べちゃいたいくらいよ」
酒と興奮でで真っ赤になってなでなですりすりしつつ、尋常じゃない目つきになっている。

ああ、なーんだ……と何故かがっかりする一同の中で、一人落ち込む達哉。
「大切な人って、俺じゃないのかよ……」 > orz
そして、なでなでの嵐に耐えつつ、冷たい目線で見下ろしてくるライバルから一言
「哀れ。」

「リースちゃん、後で一緒にお風呂に入りましょうね〜」
6年間待ち望んだ愛しい女性の声が、やたら遠くから虚しく響いた……
<完>



恋する瞬間 → 脳ホエ氏コミック と読むと、何故かこんな光景を幻視してしまった。
エロくないけど、勘弁してください。
きっとこの後、朝霧家では目にも耳にも毒な百合色ワールドが展開されたってコトで
334 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 13:47:48 ID:llbeBI9o


/     イ爪/ /     /         |     ´ ̄ ̄ヽ
    イ /∧_/ /   / /  .イ      /    |     l
  // | /∧,'  /    / / //  〃 /|    /    |  |
 //  | / ∧l / |  /|⌒lメ / // /│  /|    |\|、
 /   V┘  / | / l/  // // / ∠/ /|  /  ,'\
 |     V⌒/  V              // /`メ.  /  /
 l     {   |  \|   ○             |  / | /
 |    ヽ |    |ヽ              / イ /l /
ヽ'、    ヽ|    |         ゝ      ○∧リ/〃
  \    │l  |                   / l |\
          !ヘ   l       ,、__       /  |  ヽ    GJだよ!お兄ちゃん!
         !∧  l `丶、  l__ノ  , < |  /リ
         /  ヽ トー-‐>ー‐ '´    }/ /〃
     r‐く      \` ̄}}  /  /   /レノ

335 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 14:36:16 ID:NCgr0Sx9
>>333
GJ

ところで、リースって生身の人間だよね。六年たったらどういう容姿になるんだろう。
336 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 18:39:25 ID:1ploWONy
 誰にも邪魔されない寝室のベッドで達哉はフィーナと正常位で結合し、一物
を膣道でリズミカルに往復させた。ぎりぎりまで引いて奥まで押しこむ力強い
抽送もまだまだウォーミングアップ。美しき姫がとろけていくのを満足げに見
下ろしてから、表情を引き締め、すらっとした白い足を一本ずつ肩に担いて屈
曲位で責めたてていく。
 太い男根に抉られただけであられもなくよがっていたフィーナは、子宮口ま
で一直線に貫かれる体位に感極まって、一オクターブ高い声をあげて喚き泣く。
「はああっ、あっ、すご、すごいのっ。私、く、狂っちゃううぅ」
「おっと」
 姫の絶叫を聞いた達哉が腰を軽やかに引き、あっさりとペニスを抜いてしまっ
た。フィーナの両足を肩に担いだまま涼しげな顔をして、雄大なモノを股間で
ぶらぶら揺らす。
 だしぬけに下腹から衝撃が消え去り、快楽も引いていく。フィーナは信じら
れないように目をカッと見開いた。
「え!? いやああっ、な、なんで抜いちゃうの。も、もっとして、お願いっ」
「だってさ、フィーナが狂っちゃったら困るもの。そんなにがっつかなくてい
いだろ」
 達哉は顔色を変えることなく澄まして言う。口もとには抑えきれない笑いが
浮かんでいる。
「だめえ、お願い、して、して。欲しいの、達哉が。達哉のオチン×ンを入れ
て、いっぱいしてえ!」
 今がもうセックスに狂っている状態なのだがフィーナにその自覚はない。フィー
ナの心を占めているのは達哉のペニス。逞しいペニスで女の穴深く突いてもら
うことしか考えられない。美しい双眸を淫欲に染めあげ、腰を振ってペニスを
呑もうとするが、達哉が屈曲位をくずさないからどうにもならない。あきらめ
悪く結合をなんども試みて、叶わないと悟るや、か細い肩を震わせてすすり泣
きの声をあげはじめた。
「大丈夫。ちゃんとしてあげるから」
 いじわるに見える行為も達哉の計算のうち。この焦らしがあってこそ、高貴
な姫へ最高の快感を与えることができる。
 フィーナが息を吐くタイミングに合わせて、達哉はペニスを突貫させた。
 押し進んだ腰の勢いのまま亀頭が子宮口を叩いたからフィーナはたまらない。
「ヒ、ヒ、ヒイィ、ンアッ、アアアアーッ」
 のけ反って白い喉を震わせ、悶絶しかけた。とろとろにぬかるんだ膣肉が一
斉にさざめき、剛直に絡みついて絞りあげる。
「お、おっと……まだまだ」
 男に射精をうながす抜群の締めつけだが、達哉とて並大抵の男ではない。巻
きついてきた媚肉を振りきるように腰を跳ねあげ、なんども深く突きこんで責
めかえす。
「ハウッ、ウ、ウアアァ」
 狂乱するフィーナは全身を激しく揺らし、快楽とも苦悶とも判別できない激
しい嵐に呑みこまれている。艶麗な裸身がおこりにかかったように小刻みに震
え、透き通るほどに白い肌が汗まみれになっている。
「や、あ、ンアッ、も、もう、わた、し……」
「ああ、イッていいよ。イクんだ!」
「ハアアアアアーッ」
 愛する男の声に押し上げられ、フィーナは壮絶なクライマックスを迎える。
 今までと比較にならない強靭な締まりに、達哉も我慢することなく、熱い思
いを乗せたザーメンをしたたかにぶちまける。
「んあ、あっ、あはあぁ」
 折りたたまれる苦しい体勢のまま、フィーナの顔は最高の喜悦に輝いていた。
337 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 19:32:08 ID:lrTwkAkt
どうも、保管庫管理人です。
職人の皆様乙です。

>>310,311,314
ご意見ありがとうございます。
保管庫は現状維持で行きたいと思います。

テキストうpに関してはうpロダに上げてもらえれば回収します。
スレチェックはほぼ毎日数回してるので
流れが速いうpろだでも大丈夫かと思いますが、
>>310さんの書いたとおり、
できれば数日もつところにお願いします。
338 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 20:59:28 ID:XydaLDfp
瑠璃色陵辱ルートその4
フィーナ姫陵辱SSを投下します
フィーナ姫陵辱注意
339 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:00:55 ID:XydaLDfp
「じゃあね、達哉、フィーナ。またあとで」
 左門の前で菜月と別れると、達也とフィーナは朝霧家へと帰宅する。どうせすぐにまた逢えるのだ。
そう思っていた。
 キャンキャンと庭から犬の鳴き声が響いてくる。イタリアンズと呼ばれる三匹の犬。
今日はやたらうるさく鳴いている。
 そんなに構ってほしいのか、と達哉は単純に思い、そして微笑ましくなった。
 誰かに必要とされているのは、それだけで嬉しい。例え犬でも。
「ただいまー」
 玄関を上がりリビングへと向かう。そこで達哉は気付いた。
 リビングと隣のダイニングの境目付近に麻衣の鞄が落ちたままになっていた。
「麻衣?」
 疑問に思い、鞄を拾い上げようとすると、
「達哉! 危ない!」
 フィーナがドンと突き飛ばし、続いていきなり前方からお腹を殴ろうとした人物に手刀を浴びせ、
「ぐっ」とのけぞらせる。
「はっ!」
 そして背後から襲い掛かってきた人物の腕を取り、軽く手首を捻っただけで投げ飛ばした。
 全て一瞬の出来事である。
「くっ」
 床に倒れた二人の襲撃者はすぐさま立ち上がる。まだ。少年だ。二人とも達也と同じカテリナ学院の制服を着ていた。
「達哉。大丈夫」
 キッと凛々しく不法者を睨みながら、フィーナが優しく言う。
「あ、ああ……」
 突然の事態に面食らいながら達哉もよろよろと立ち上がる。
 そして睨みあうフィーナと学生服の少年二人を交互に見た。
「こいつらは?」と言われてもフィーナにも分からない。
 少年二人は即座に動けなかった。
『強い』
 一瞬のやり取りでフィーナ姫の強さを実感した。ただのお姫さまと思っていたが、
なかなかどうしてやるものだ。
「あなたたち。私がスフィア王国が王女、フィーナ・ファム・アーシュライトと知っての狼藉ですか」
 返答の代わりにニィ、と口の端を歪める。重々承知ということだ。
「達哉。ここは私が。あなたは外で人を」
「でも……」
「早く」
 フィーナの凛とした瞳、口調に気圧され達哉は渋々承知した。
「すぐ戻る」
 踵を返して玄関に向かうと、
「動くな」
 背後から首に刃物を突き付けられる。そして腕を捻り上げられた。
「ぐあっ!?」
「達哉!?」
 いつの間にか。達哉を背後から締め上げた黒ずくめの少年が、肉切り包丁を突き付けている。
顔も黒い仮面で口した見えない。それでも体格と声で少年だと思った。
「大人しくしろ。さもないと」
 包丁の先端でぐいぐいと達也の首を突付く。
 仮面の奥の瞳は本物だ。
340 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:01:45 ID:XydaLDfp
「くっ……」
 歯軋りするフィーナ。その手が固く握られる。
「卑怯者! 正々堂々と勝負なさい!」
「どうした。この男の首が飛んでもいいのか?」
 包丁をぷすっと刺すと、血が滲んだ。
「フィーナ! 俺に構わず逃げろ!」
 腕を捻れ上げられた痛みに耐え、顔をしかめながら達哉が叫ぶ。
「そうしてもいいんだぞ。さあ選べ。この男の首が飛ぶところを見たいか、それとも降伏するか」
「……分かりました」
 すっと力を抜き、フィーナの腕がぶら下がる。
「フィーナ!? やめろフィーナ! 俺はどうなってもいい!」
「拘束しろ」
 達哉が叫ぶ間に学生服の少年二人が、フィーナ姫の両手を後ろに回して手錠をかける。
「あなたたち……何者ですか」
 手錠を掛けられながら、尚も毅然とフィーナは問い質した。姫の威厳をもって。
「僕は洋一」「僕はアキ」
 左右の学生服の少年が名乗る。
「なに。姫にお願いがあって参上しただけですよ」
 黒ずくめが手を離すと、達哉は咄嗟に決意し、フィーナの横にいる二人に突っかかっていった。
「わあーっ!」
「おぅっと」
 だが学生服の少年は横に一歩動いただけでかわし、足だけを残す。
 体当たりはかわされ、足を引っ掛けられ、達哉は無様に転がり、リビングの椅子に頭をぶつけた。
「ちくしょう!」
 すぐに起き上がろうとするが動かない。背中にあの黒ずくめの少年が立っている。
「少し、大人しくしててください」
 背中から達哉の両腕を取ると、ボキィッ! と甲高い音が響く。
「ぎゃああーっ!!」
「やめて! 達哉には何もしないで!」
 そして両脚も同じように腕に持ち、横に捻る。
「ぐあっ!」
 それだけで達哉の両手両脚の骨は簡単に折られた。
 だらっ、と両手両脚が垂れ下がり、有り得ない方向に曲がる。それを目で見て達哉は認識した。
骨を折られたと。そして認識すると凄まじい激痛が頭を真っ白に焼く。
「くううぅ……! いつううぅぅぅ!!!」
「ああ、達哉……。やめて、達哉に何もしないで!」
 駆け寄ろうとするフィーナを少年が二人がかりで挟んで動けないようにする。
「大人しくしろと言ったはずですよ」
 黒ずくめの少年の手に、肉切り包丁の変わりにいつの間にかぶっとい注射が握られている。
腕ほどの大きさもある注射。それをぷすっとお尻に刺す。
「達哉ーっ!」
「大丈夫。ただの痛み止めの麻酔ですよ」
 言葉通り焼け付くような痛みがすっと消える。瞬時にして。
 麻酔だというのに頭は覚めたまま。達哉は涙を浮かべた顔を上げる。両手両脚はぐにゃっと曲がったままで。
「お前ら……何者だ」
 注射針を背中にしまい(背中に変化は無い)、黒ずくめの少年が告げた。
341 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:02:29 ID:XydaLDfp
「地球原理主義者。そして僕は地球と月の未来を守る者、ですかね」
 振り向きフィーナ姫に語りかける。
「姫。月に戻ってくれませんか。そして地球との友好など考えない事だ。
 それが双方にとって未来に繋がる」
「……そういうことですか」
 地球原理主義者と聞いてフィーナはすぐに悟った。
 月と地球の友好を快く思わない反和平派。その狙いは……自分。
「そんな事……出来るはずありません」
 地球との友好は母の願い、そしてフィーナ自身の願いでも有る。
「だが地球は月の人間を受け入れてくれませんよ」
「そんなはずありません!」
 つい声を荒げてしまう。
「達哉や皆さんは……私のことを受け入れてくれました」
 今までの楽しい生活が思い出される。達哉、麻衣、菜月、カテリナ学院の学友たち……。
 みんなフィーナとごく普通に接し、友達になってくれた。親しくなれた。
 その想いは誰にも否定されたくない、出来ない。
「私はこの地球でたくさんの思い出が出来ました。いいえ、これからも作っていきます。
 それが月と地球の友好の証です」
「だから、ですよ」
 フィーナの想いを真っ向から否定する。踏み躙る。
「あなたがここにいると我々が迷惑するんです」
「迷惑、なんて」
「ああ、そうそう。さっきあなたが言ったお友達……今頃どうしてるでしょうかね」
 二階からギシギシと音がする。そして落ちていた麻衣の鞄。
「まさか……あなたたち…」
「麻衣に何をしたーっ!」
 フィーナは蒼ざめ、達哉は叫ぶ。うつ伏せに転がったまま。
「犯した」
 淡々と語る言葉に、二人の心は固まった。
「今頃は同志が愉しんでるはずですよ。上でね」
 黒ずくめの少年は仮面に隠した顔で上を向く。
「くく……。さっきまでは声が聞こえたんですがね。『お兄ちゃん助けて、お兄ちゃん助けて』って。
 どうです? 助けに行ったら」
「貴様ぁ……」
 ギリッとは歯を食い縛り、達哉は起き上がろうとする。だが両手両脚を折られビクリとも動かない。
麻酔を打たれ、体には全く力が入らなかった。
「ひどい……」
 フィーナも青い顔で涙を浮かべる。だが手錠で拘束され、左右を少年二人に抑えられどうする事も出来ない。
「妹さんだけではありませんよ」
 その言葉にフィーナはハッとなった。
「ミア……ミアはどうしたの?」
 月から一緒に来た唯一のメイド。その姿が無い事に気付いてフィーナは震える声で言う。
「あのメイドですか。今頃、アジトで同志が犯してるはずですよ」
 その頃、隠れ家で目覚めたミアは直樹に犯され処女を奪われる寸前。
 犯す。その事実を伝えるため、あえてはっきりと言った。その効果は抜群だった。
「ミア……そんな、そんな……」
 気丈に振る舞ってきたフィーナの目に涙が浮かぶ。生まれたときより姉妹のように育ってきた乳母の娘のミア。
342 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:03:23 ID:XydaLDfp
誰よりもフィーナに尽くし、ここまで付いて来てくれた少女。そこで待っていたのは永遠の陵辱。
「ちくしょーっ!」
 達哉が吠える。だがまだだ。
「それにお隣の菜月さんと言いましたっけ」
「あなたたち……菜月まで?」
「ええ。今頃は犯されているはずです。ああ、ご心配なく。ご家族ともども命までは取りませんから」
「そんな……」
 菜月、左門、仁……鷹見沢家の顔を思い出し、フィーナの目からぽろぽろと涙が落ちていった。
「どうして、どうしてそんな……」
「言ったはずです。あなたに月に帰ってほしいと」
 ぐっ、とフィーナは下を俯く。そして達哉を見た。妹を、幼なじみを穢され、無念に呻いている達哉を。
 そしちぇ顔を上げた。
「承知……しました。私は月に帰ります。だから皆さんを、皆を解放してください」
「ふーむ」
 黒ずくめは腕を組み、考え込んで見せる。わざとらしく。
「元々地球の皆さんは無事解放するつもりですよ。何せ同じ地球の同胞ですからね。
ミアちゃんだけは別ですが」
 月の人間であるメイドのミアは肉奴隷として飼う。そういう計画だ。
「ですが、フィーナ姫。あなたには地球の思い出がある。そう言いましたね」
「え、ええ……」
 それは生涯の宝物として大事に胸にしまわれていた。
「それではいけない。地球での良い思い出があっては、また来たくなってしまう」
 仮面の奥の目で学生服少年二人に合図する。
「地球での最後の思い出をあげますよ」
 今までの思い出を穢し、2度と地球に来たくならないような思い出を。
「犯せ」
 声に出して告げると左右に控えていた少年が制服ののスカートを捲り上げる。
 それまでの威厳をかなぐり捨て、フィーナの口から絶叫がほとばしった。
「イヤあああああああーっ!!」
「やめろっ! やめろおおおおぉーっ!」
 うつ伏せに転がったままの達哉も叫ぶ。その髪の毛を掴み、顔を上げさせ、黒服は見せ付けた。
「よく見ておけ。姫が穢されるのをな」
「やめろーっ!」
 リビングからの叫びは誰にも聞こえない。庭では三匹の犬がキャンキャン鳴いていた。
 そしてリビングの絨毯の上では前後から少年に挟まれて立たされたフィーナ姫が、
パンティの中に手を突っ込まれていた。
「や、やめ…おやめなさい……!」
 身をよじらせるが両手は手錠で拘束され、前後からがっちりと挟まれ逃れられない。
 ハァハァと荒い息まではっきり聞こえる。そしてギラついた雄の目。
 パンティの中に忍び込んだ手が、股間の割れ目を覆うように包み、後ろの手が丸いお尻を撫で上げていく。
「ん……んんぅ…!」
「ああ……これが姫さまのおまんこかぁ!」と前から責める洋一。
「すごい……フィーナ姫のお尻すっごく柔らかけぇ!」と後ろはアキ。
343 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:04:20 ID:XydaLDfp
 前後から股間を嬲る少年二人は荒い息を顔に吹きかけながら、乱暴な愛撫を続ける。
 男女男と書いて嬲る。昔の人はイイ漢字を思いついたものだ。
「あ、あなたたち……くぅ、んん。こんな事をして、許しませんよ……」
 きゅっと眉を寄せ、震える声でフィーナは言う。やはり震える声で。
「へー。どう許さないって?」
「教えてくださいよぉ」
 尚も体を密着させ、少年二人はサンドイッチ状態になる。具はもちろんフィーナ姫。
「ああ……こんな事って…」
 ホームステイに地球に来てフィーナの胸は希望に溢れていた。そして地球の人と触れ合う日々の中で、
その希望をより膨らませていく。
 だがその希望は無惨に踏み躙られる。最悪の形で。
「あなたたちは……こんな事をして恥ずかしくないのですか」
「いや別に」「ああ」
 興奮しきった顔で二人の少年は平然と言う。
 すりすり、と股間の割れ目を洋一の指がなぞっていく。
「んんぅ!」
 ピクッ、とフィーナの腰が浮き上がり、両脚が爪先立ちになった。
「んん? ここがイイのかな」
 そして洋一は割れ目に人差し指を添え、きゅきゅっと擦り上げた。
「や……いやあぁ……!」
 腰を浮かせ、フィーナはぐっと歯を食い縛る。それでも甘い吐息は止まらない。
 丸く柔らかいお尻を撫でていたアキも、お尻の穴にそっと指を挿れてみた。
「ひいっ!」
 菊穴に触れる冷たい指にきゅっとお尻が引き締まる。
「へへ。もう準備いいみたいだな」
 パンティの中から引き抜いた洋一の指はテラテラと濡れていた。それを姫の目の前で舐める。
「ああ……」
 羞恥で真っ赤になる顔が下を向く。こちらはまだお尻を撫でながら、後ろからアキがその長い銀髪に鼻を寄せクンクンと匂いを嗅いだ。
「ああ……すっげぇイイ匂いだ…」
 うっとりとアキの顔に恍惚が浮かぶ。
「やめ……そんな汚らしい…」
 殿方に匂いを嗅がれ、ますます羞恥に身を赤らめる。
 洋一はその細い顎を掴むと顔を上げさせ、そして口にキスする。
「んーっ!?」
 生臭い息が口を塞ぎ、そして広がるヌメッとした感触。
「やめろーっ! もう、もうやめてくれ! 頼む!」
 達哉の叫びがどこか遠くから聞こえる。
 ぷはっと唇を離すと、洋一は満足しきって、
「へへ、さすが姫さま。美味しい唇だったぜ」
「あ、ああ……」
 キスされた。見知らぬ男に。達哉の目の前で。
 呆然となる頭にその現実がゆっくりと認識していき、
「いや……イヤーっ!!」
 姫の目から涙がこぼれた。
「さて。ご開帳といくか」
 お尻を撫でていたアキが、その手でパンティを左右へと引っ張る。一気に強く。
 ビリッ、と小気味良い音がして白い布は真下に落ちた。
「きゃっ」
 すーす−と股間に直接空気を感じ、フィーナ姫の胸に重い恐怖が芽生える。
344 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:05:19 ID:XydaLDfp
 貞操の危機。
 それを目の当たりにし、フィーナ姫はぷるぷると首を振った。背後のアキに長い銀髪が当たり、
その感触に彼はうっとりとなる。
 そして洋一とアキは同時にズボンのチャックを開く。ぷるるんとソーセージが勢いよく飛び出した。
 覚悟は出来ていた。そのはずだった。
 だがぷるんぷるんと上を向いて飛び跳ねる男のシンボルを目の当たりにして、脚がガクガクと震える。
「ああ……いや…、だれか、だれか助けて……達哉ぁ」
 ぽつりと達哉の名前を漏らす。
 いつしか惹かれていった地球の男性。まだ想いは告げていないが、いつか結ばれると無意識に信じていた。
 しかし。
 愛する人に捧げるはずだった処女に、男の醜い欲望が叩きつけられようとしていた。
 こんな事をされる為に今まで生きてきたのではない。穢される為に地球に来たのではない。
愛する人の目の前で奪われる為に純潔を守ってきた訳ではない。
「うう……」
 フィーナの目から溢れる涙がリビングの絨毯に吸い込まれていく。
 悔しくてそして悲しくて。それは達哉も同じだった。
 スカートの中に二本の肉棒が滑り込む。前は洋一、後ろはアキ。
「イアヤ……イヤ……イヤアアアアアーっ!」
「ヤメロ……やめてくれええええええぇぇぇぇーっ!!!」
 フィーナと達哉、二人の絶叫が重なり―
 ズブッ、と前後を欲望が貫く。

「アーッ!」

 二人の少年に挟まれ、貫かれ、フィーナは天に向かって泣いた。
 ずぶ、ずぶ、と秘肉と菊座を貫いた肉棒がナカへナカへと固い肉の壁を押し広げてゆく。
「あ……あががが……」
 だらしなく開かれた脚を血が伝う。初めてで前後を同時に貫かれたのだ。
 激痛が全身を焼き、お腹にずっしりと突き刺さる重い衝撃が、フィーナに知らしめた。
処女を奪われ、純潔を破られた事を。
「がはあぁ……あああぁっ…」
 二人の少年の間でフィーナはガクガクと痙攣し、上を向いた口からは唾液が漏れ出る。
「ハァハァ。いいぜフィーナ」
「ああ。お尻の中も最高じゃないか」
 前の洋一がちゅっちゅっとキスを繰り返し、背後から手を回したアキが制服の上から胸をまさぐる。
 着せられたままの制服の上からでも分かる美乳。その柔らかな胸に指を食い込ませ揉んでいく。
「ああ……いやああぁ……たすけて…、ゆるして、もうゆるしてぇ」
 ガクガクと挟まれた身を震わせ、フィーナは威厳も誇りも捨て許しを乞う。
 だが許されない。
 フィーナのナカはあまりにもきつく気持ちよく。痺れるような快感に痺れ、少年達はがむしゃらに腰を振った。
「ひぎいいぃ……! ひぎいいいいいいぃぃぃ!!!」
 動く度に膣肉を尻肉を抉られ、肉ヒダが捲れ、衝撃と痛みにフィーナはただ翻弄された。
 それは性交ではなくただの暴力。
345 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:06:04 ID:XydaLDfp
「フィーナ……フィーナーっ!」
 前後の穴を貫かれ、股から血を流し、ただ嬲られるフィーナ。
 男女男と書いて嬲る。
 mさにその光景を見せ付けられ、達哉はただ泣いた。そして泣く事しか出来ない自分が惨めで悔しかった。
 そして達哉の顔を上げさせている黒ずくめは自分の手をぼんやりと眺める。
「ふむ。消えないか」
「ゆるさない……」
「ん?」
「許さない……。お前ら絶対に許さねぇ!」
「ほう」
 瞳を見つめると、泣き腫らした目の奥に炎が見える。怒りの炎。
 妹を、幼なじみを、愛する姫を、そのメイドを穢され、そして何も出来ない自分に達哉は怒っていた。
「いい瞳だ。で、どうする? 僕たちに復讐でもするか?」
「殺してやる……。お前ら全員殺してやる……」
 冗談でも嘘でもなく、その言葉には殺気が含まれていた。
「そうか。楽しみに待っているぞ」
 この男になら殺されてもいい。黒ずくめはそう思うようになっていた。
「強くなれ達哉。僕を殺せるぐらいにな」
 そしてまたフィーナ姫が犯されるのを見せ付けてやる。この怒りを忘れないように。

「がはあぁっ! アアアアー! ダメ、もう許して、やめてください!」
 必死に懇願するフィーナの声を愉しみながら、洋一もアキもガンガンと腰を振り責め立てる。
「あんんぅ!」
 長い銀髪が乱れ、その華奢な体が少年の間で震え、股間から流れる血が床まで着いた。
 そのナカでは薄い肉壁を通して、ちんことちんこが触れ合っていた。
「す、すげー! ナカで俺とお前とがぶつかってるぞ!」
「ああ! かちんこちんってな!」
「あああーっ! だめ、ダメ、こんなのイヤなのにぃ!」
 ナカでペニスが触れる度、洋一とアキは恍惚の表情を浮かべ、フィーナは激痛に泣いた。
「も、もうダメだ」
「ああっ、出すぜ! しっかり孕め!」
 ぴゅるっ、と先端から汁を飛ばされる。ナカで。
「あ……ああああ……」
 股間に感じるぬめっとした感触にフィーナの意識が悟る。
 これが射精だと。
「イヤああああああーっ! どうしてえええええぇぇぇーっ!!!」
 叫びを聞きながら、洋一もアキも腰を強く打ちつけ、最後までナカに注ぎ込む。
 姫の太股を熱い白汁が流れていった。
「……ああ…こんなぁ……」
 泣き続ける瞳から徐々に光が消えていく……。
「ふー」
 出すだけ出して満足し、モノを引き抜くと洋一とアキが離れるとフィーナはガクッと膝を着く。
「おっと。まだだぜ」
 その顎に手を置いて、洋一はイチモツを突きつけた。射精してなおいきり立つ肉棒。
 べとべとといろんな液体で汚れた醜悪な男の象徴。根元から生えた陰毛も濡れている。
「咥えな」
346 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:06:54 ID:XydaLDfp
「んぅ」
 返事も待たずぽかんと開いた口に捻り込む。
「じゃあ、俺はこっちを」
 後ろのアキも銀髪を手に取ってペニスに絡ませてしごく。
「んんふぅ」
 男のモノをしごく為に長く伸ばしてきたわけではない。毎日手入れしてきたのではない。
 だが女性の命ともいうべき髪の毛は今やちんこをしごく道具に使われていた。
「んんぅ。んー」
 姫が何か言う度に、口に入れたペニスを歯と舌が刺激し、自然なフェラチオとなる。
「へへ。さすが姫さま。お上手お上手」
「髪の毛もなかなか」
 艶やかに伸びた長い銀髪。直接敏感なペニスで触れると、そのしなやかさがより鮮明に感じられる。
 そして二人はあまりの気持ちよさにすぐにまた達する。
 どくっ、と口の中で肉汁が爆発し、とろっと口の端を白濁液が流れる。
 たまらず吐き出し、「ごほっ」と咳き込んだ。出されたあとも射精は続き、
姫の顔と制服を汚していった。
そして髪の毛でしごいていたアキも精を放ち、後ろから髪の毛と制服を汚していく。
「いやぁ」
 顔を、髪を、制服を熱い白濁液で汚され、フィーナは小さく呟く。白濁液を垂れ流す口で。虚ろな瞳で。
「もう手錠は必要ないな」
 アキが両手を後ろに拘束していた手錠を外すと、姫は前のめりにリビングの床に倒れ込む。
 その瞳は虚ろで、ぽかんと開いた口からは白濁液がこぼれ、顔も制服も白汁まみれ。
高く上がったお尻、そのスカートの中からは血が滲んでいた。解放された腕はただだらんとぶら下がる。
「ああ……ああぁ……」
 放心したフィーナの耳元で洋一が囁く。
「元気な赤ちゃん産んでくれよ」
「え……?」
 赤ちゃん、という言葉にぴくっとフィーナの耳が動く。
「ナカで出しちゃったからな。妊娠したかもしれないじゃないか」
 アキも一緒になって反対側から言う。
「妊娠、妊娠、妊娠、妊娠。ほうら、お腹の中に赤ちゃんが出来るかもよ」
「やぁ……」
 フィーナの虚ろな瞳からまた新たな涙が溢れた。
「まあ一回だけじゃ分からないけどな」
「そうそう。もっと射精してやるぜ」
 フィーナ姫をひっくり返して仰向けにすると、洋一がその上に覆い被さる。
 ぎゅっとフィーナ姫を抱きしめてその口にキスし、自らが出した精液を舐め散る。酸っぱい味がした。
 もうフィーナ姫はほとんど反応しない。ただ虚ろな瞳で「いや。いや…」とうわ言のように繰り返す。
 制服の胸元に手をかけ、びりりっと引き裂く。たわわに実った乳房、それを隠すブラジャーが晒された。
「へへ。生で見ると本当いい胸だぜ」
 早速アキが手を伸ばしブラジャーを奪うと、ぷるっと震える乳房に指を食い込ませるように揉みだす。
「あ……ああ……」
 胸が震え、フィーナはただ呆然となすがまま揺れた。
347 名前: 瑠璃色 フィーナ姫陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:07:57 ID:XydaLDfp
「お、やってる、やってる」
 リビングに複数の人影がやって来る。
 達哉は涙顔を上げ、そして驚いた。
「菜月!?」
「ぶー。外れ」
 菜月にそっくりな少女、保奈美。地球原理主義者の一員。
「菜月ちゃんはこっち」
 後ろを見せると菜月は一人の少年に抱えられていた。引き裂かれた制服、股間から白濁液を流しながら。
涙を流すその目は閉じられ失神している。
「あ、ああ……。菜月…菜月ーっ!」
 叫んでも菜月に反応はない。
「いいところじゃないか」
 二階からもまた降りてくる人影。
「麻衣!」
 その腕には妹の麻衣が抱かれていた。同じく制服は引き裂かれ、股間からは血を流し、
瞳に光は無く虚ろに壊れていた。
「麻衣! 麻衣ーっ!」
 呼びかけても返事は無い。ただ「いやぁ……」と小さく呟くだけだった。
「ちくしょう! ちくしょおおおおおおおおっ!」
 姫の、妹の、幼なじみの穢された姿を目の当たりにされ、達哉は床の上で呻いた。
本当は立って強姦魔たちを皆殺しにしたかったのだが、両腕両脚は骨折され動かない。
痛み止めの麻酔が無ければとっくに痛みで気絶している。
「む」
と、黒ずくめの少年リーダーが達哉の口を塞ぐ。仲間にも静かにと指示を出し、
全員が犯す女達の口を塞いで口を閉ざした。
 しばらくして、
「ただいまー」
 玄関から声が聞こえる。

 穂積さやか。朝霧家の最後の獲物がケダモノの群れに自ら飛び込んできた。

(おしまい)
348 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:11:24 ID:r+PkfFmN
乙〜。
個人的には、外伝さんでも以前のSSと同じ表現使うことあるんだなと思って、ちょっと安心したw
349 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 21:40:00 ID:X++3GQLP
最高すぎ!!五回ぬいた
350 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 22:14:05 ID:2jaG2b1O
乙乙ー
ついに穂積さやかっすか。
黒ストキャラは一番楽しみ。
351 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 22:15:17 ID:2jaG2b1O
>>337
いつもお疲れ様です。
352 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 22:28:50 ID:1ploWONy
「ああっ、達哉、達哉ぁ」
「だいじょうぶだ。俺はこうして、ずっとフィーナと、だからもう」
 とまらない、とまらない。フィーナを求めてやまない。荒れ狂う激情のまま、
蹂躙するように、弱い牝を犯すように、俺はフィーナの肉穴にペニスを突っこ
んで動かし、咆哮する。

 俺を襲った悪夢……夢のなかの俺は自由を奪われ、二人の男にフィーナが犯
されるのを見ることしかできなかった。現実の世界に帰ってきても、その悪夢
は真であったかのように鮮明で、両手両脚が動かせるのに気づくまで時間がか
かった。
 俺が大声をあげて起きたときにもフィーナはまだうなされていて、無理矢理
起こすと泣きじゃくりながら俺にむしゃぶりついてきた。そう、フィーナも悪
夢を、俺とまったく同じ夢を見ていたのだ。
「夢……とは違うのかもしれない」
 ぽつり、ぽつりと、口にするのも汚らわしい中身を互いに言いあって、同じ
夢を見ていたと知ったフィーナが小声で言った。
「夢じゃない? そんな馬鹿な。だってこうして、俺たちはちゃんと」
「この世界と似て非なる世界が、それが現実である世界があって、私たちに伝
わってきたのかも……」
「……」
 なんのことだかわからない。わからないが、夢ではないとしたら……ああ、
怖い。怖い。なんだそれは。
 フィーナも怖がっていた。ガタガタと身震いしている。
 それでもフィーナはにっこりと、ほぐそうとしてもほぐせないこわばりを残
したまま微笑んで、俺に言ってくれた。
「でも、そうだとしても夢なのよ。この世界はこうして、月と地球はずっと平
和で」
「当たり前だ」
「私と達哉は――」
 涙がぽろぽろ零れるフィーナの目もとを指で拭い、唇を荒々しく奪い、吸った。
 フィーナは俺に負けないくらい吸いかえし、舌を差し入れて絡めてきた。
 そうだ。これが現実だ。俺とフィーナは誰にも冒されない。月と地球は俺た
ちのようにひとつになるんだ。
 今、この世界を、ここにいる俺たちを肌で確かめあう。
 …
 ……
「あっ、あっ。お願い、達哉。そっちをして」
 ぐいっと尻房を割ってアヌスを凝視していた俺にフィーナが訴えてきた。
「私のお尻も達哉のもの。他の誰にもあげない。達哉が、達哉にしてほしいのっ!」
 俺がじっと見つめていたのは、フィーナのここがまだバージンであることを
確かめるため。その心がそのままフィーナに伝わっていた。だからフィーナは、
汚辱穴を進んで俺に差し出してくる。
 夢と現が渾然となる。フィーナを犯されて、たまるか。欲しい、欲しい、
フィーナを。フィーナのすべてを奪い、俺のものにしたい。
「ああ。俺が、俺がフィーナのこっちも、もらう」
 かちんかちんのペニスの先を肛門に合わせた。女の穴を貫くという原始的な
本能、求める気持ちのままにアナルに突っこむ。
「ひいいいぃ」
 夢で聞いた悲鳴と似ていて、全然違う声。
 苦しくても、痛くても、フィーナは喜んでいる。喜びの声を俺があげさせて
いる。フィーナが望んで、俺が望んで、こうしてつながっている。
「うおおおおっ」
 入れてすぐ、俺は射精した。びゅるびゅると熱い液体を尻穴の奥に注ぎこむ。
「きゃああん」
「うお、うお、うおおっ」
 ザーメンでぬるつくアナルでペニスを激しく抽送する。きつい穴でこすって
固くなったペニスから、またも精が迸る。
 なんどでも注いでやる。これこそが、今こうしてふたりだけでいる、月と地
球が共に進んでいく世界の証なのだから……。
353 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 22:55:15 ID:X++3GQLP
あの素晴らしい作品を夢オチにさせる気かwww
354 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 23:03:35 ID:nqQfosOK
>>347
GJGJGJ!!
355 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 23:12:49 ID:cs4/+dIB
>>347
神様、すべてが終わったあとで良いのでリースタンもめちゃくちゃにしてください。
356 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 00:33:37 ID:1CZxHMRT
ま、クリム損が売れまくってるのなんかを見ればわかるけど、
陵辱ネタはそのキャラを犯したという事実だけでネタの75%が完成して、細部はタイヤキみたいに同じネタ使い回せるからね。
性格付けもほとんど犯されるキャラクターだけでいいし、あとはそのキャラをどれだけ突き放せるかで。
上司やお客さんへの腹立ち紛れに書いてるから、かえって精神の健康を保つのに役立ってるかもw
ただ、もはやギャグとかネタ混じえないと純愛が書けなくなってる。
ラブラブなトークとかがバカバカしくなって書けないから、間がもたないんだよね。
汚れてしまったなあ…はあ。

>>65
あー、それが問題なんだよなw
少女で処女だとその後ストーリー繋げられない。トラウマ解きほぐしてやらなきゃならんから。
といってトラウマにならないようなキャラじゃ犯しがいないしなあ。
ハッピーエンドになるような続きを考えることあるけど、結局ヤりっぱなしになっちゃうな。強引すぎて。
357 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/10(火) 00:44:34 ID:8b37WxNT
>精神の健康
まさにそのとおり!
358 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 02:36:30 ID:VfbcEu0L
>>356
その同人作家と比べるのはあまりに失礼過ぎると思う。
359 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 02:38:04 ID:VfbcEu0L
それから保管庫管理人様、乙です。
360 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 06:51:05 ID:GvMZlRRe
>>外伝さん
フィーナ姦、GJです!
今度はバイナリのキャラですねw
し、四肢折れ!!
・・・・・・ここにちょっとドキドキしてしまった私は、やっぱり変態ですね
でも折られたの達哉・・・orz

次はさやかですね〜♪
>>252は外伝さん? 夢オチ!?
あと、気になるのは仮面被った達哉を押さえていた人物かな


>クリムゾン
昔は好きだったけど、今はなんかネタがマンネリだから買ってない
361 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 19:21:51 ID:9y0jOrZJ
 自分の部屋のマシンにディスクをセット。再生する。
 画面の真ん中に「夜明け前より桃色な」という文字が、ばんと大きく出た。
夜明け前と桃色になんの関係があるんだとツッコミを入れようとしたときに、
ドレスをまとった銀髪の「姫」が映しだされた。
 青と白の一見派手なドレスだが、目を凝らせばチープなものだとすぐにわか
る。月の姫の本物のドレスを知っている俺の目をごまかせるはずがない。
 銀髪は、それっぽく染めているようだ。ティアラもどきを載せた女の顔は、
可愛さはあるけれど高貴さとは無縁。フィーナと並んだら、月とすっぽん。
ははは、まさにこのためにある言葉じゃないか。
 ぼけっと見ているうちに、姫という設定の女に男が絡んで、よがりはじめた。
品のない男に体をまさぐられて、感じているらしい。
 安っぽい演技だ。作り物としても、もうちょっとなんとかしてくれよ。
 画面のなかで動く女に、本物の姫の像を重ねる。彼女が昂ったとき、どんな
媚態を見せるか、どんな声をあげるか。俺だけが知っているフィーナのあられ
もない痴態がよみがえって、体が熱くなってきた。心も昂揚してくる。
 ドレスが乱れて、胸がポロリと露出する。カメラはすぐさまズームアップ。
 なんだこのおっぱいは。だらしなく垂れたふくらみに、黒ずんだ乳首。女体
の美しさを冒涜している。昂揚した心が一気に萎える。
 月のお姫様のおっぱいは、こう、触るのでさえ畏れ多い、麗しいものなんだ
ぞ。先っぽの色だって、艶やかなピンクで生唾ものだというのに。
 見るに耐えなくて早送りしようとしたが、胸を揉まれて吸われて悦んでいる
女の声は悪くなかったので、そのまま流す。くうう。俺もフィーナのおっぱい
を吸いたくなったじゃないか、こんちくしょう。
 シーンが変わって、男がふたりになった。「姫」はドレスを着たまま四つん
這いになって、ひとりのペニスを口にして、もうひとりに後ろから突きこまれ
ている。
 わお。これはこれで、いい感じ。ふたりががりでフィーナを責めるなんて、
現実には起こりえないからな。俺がもうひとりいればできるだろうが、無理だ。
 待てよ。ひょっとしてロストテクノロジーで俺の分身を作ることはできない
のかな? それができるのなら、うまく持ちかけて3Pを楽しめるかもしれな
い。機会を見つけてリースにさりげなく聞いてみよう。目的がバレたら、思い
きり白い目で見られそうだけど。
 画面そっちのけで空想に浸っていたら、顔射&背中への射精でプレイが終わっ
ていた。さっさとディスクを取り出す。
 しかしまあ、いくら商売とはいえこんなシロモノを作って、王国から訴えら
れたらどうするつもりなんだか。もっともフィーナは存在を先刻承知で、そん
なに親しまれているのならいいことだわ、と平気な顔をしていたけど。
 あーあ。モチーフがモチーフだけに、もうちょっと使えるんじゃないかと期
待したが、無駄だった。下手なものに頼るのが間違いってことだ。
 ダメなものを見て、股間が怒っている。フィーナが早く地球に戻ってくるの
を願いつつ、自分の記憶をよみがえらせて、しごくことにしよう。
362 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 21:25:10 ID:DRMEzphQ
gj!
吹いたw
363 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 22:04:55 ID:ki7+49g+
>>361
ちょwww
タツヤwwwwww
364 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 23:13:16 ID:zaBmFi1c
>361
お茶吹いたやんけ!
でもGJ!
365 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 23:15:35 ID:9y0jOrZJ
>>361の、おまけ



「ようよう達哉くん達哉くん。話題のアレ、見たんだろ。『夜明け前より桃色
な』。どうだった?」

「それがですね、仁さん。どうもなにも、出てくる女優がフィーナとは似ても
似つなくて、駄目駄目でした」

「そうなのか。まあ、見たのが達哉くんじゃあ仕方ない。他の男ならハアハア
するだろうに。
 よし、そんな達哉くんにオススメの一本がある。世間には絶対出回らない、
超レアものだよ」

「どんなのです?」

「美少女ウエイトレスのオナニーものだ」

「オナニー、ですか。本番なし?」

「ああ」

「それじゃあ、ちょっと……」

「いやいや、これがすごいんだよ。
 そのウエイトレスは幼なじみの男の子に恋していたんだけど、彼に振られて、
切なくなって、寂しい自分を慰めてしまうんだ。閉店後に、店内で、大胆に。
 いくら恋しく思っても振り向いてもらえない彼を、わかっていてそれでも求め
てしまう女の本気オナニーは、ほんとにすごい」

「ふうん」

「しかも、その店の制服がなんとトラットリア左門のものにソックリ。見慣れ
た達哉くんですらうなるほどの本物さを保証するよ」

「……」

「美少女というのも、僕が言うのもなんだけど、保証する。この女の子が喘い
だら、達哉くんはそれだけで鼻血出すんじゃないかな」

「……」

「隠し撮りなんで、アングルとか声の大きさとか弱いところはあるんだけど、
フィーナ姫が似ていなかったという不満が解消されるの間違いなし。大興奮も
間違いなし。達哉くんのための一本だ。どうだい。見たくないか?」

「とっても見たいですけど、見たら大切なものを失うような気がするので、
やめときます。というかそれ犯罪なんじゃ……」

366 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 23:48:31 ID:c6H6TdBK
>>365
お茶吹いた
ちょっ仁さんッ
367 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 23:53:38 ID:iSuYTIQC
>>365
飲み物飲んでなくてよかったぜw
それ世界に一本しかない身内撮影やんけw
368 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 01:31:07 ID:Zf53xWBy
>>365
ちょwwww仁さんwwwwww
それってwwwwwww
369 名前: 静寂の淫夢 [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 05:29:22 ID:39tgs2RB
「はぁっふぁっ……達哉、気持ち良いわ……達哉」
「フィーナ……好きだ、フィーナ」
「ええ、好きよ……私も、達哉が好き……好きよ」

「やれやれ、婚姻の儀と世継ぎ誕生……順序が逆になりそうだ」
月の姫と地球の一般人の秘め事を、一対の赤い瞳が見詰める。
容姿は幼いのに、その物腰はそれとは正反対。
月人リースリット・ノエルの身体に住む者、フィアッカ・マルグリッドがそこに居た。
「あまり気持ちの良い物ではないが、精神的な保養も必要だ。まあ悪く思うな、代金ならちゃんと払ってある」
うわ言のような声がドア越しでもかなり響くのに、他の部屋は静かなまま。
穂積さやか、朝霧麻依、ミア・クレメンティス……家の住人も寝静まっている。
フィアッカは、手に持つ装置を見て呟いた。
「そろそろバッテリーが切れそうだな。予備を頼まねば……む、そろそろか」
赤い視線の先では、ビショビショになったフィーナの秘所に達哉の肉棒がセットされる。
フィアッカの耳には良く聞こえなかったが、多分了承の言葉だとフィアッカは思った。
そしてフィーナの歓喜の声があがり、2人は重なった。
「何度見ても良き物だな。彼等を見ていると、私が必要なくなる日も近いようだ」
微笑ましいというように、2人の性交を見続ける。
「フィーナ! 出るよ!!」
「ええ、出して!」
ドプッ! ビュクッ!
フィーナの股間が溢れた白い液でまみれ、二人はそのまま倒れこんだ。
2人を見て、満足そうにフィアッカは呟く。
「眼福眼福。ではそろそろ部屋に戻り、眠るとしよう。リースリットの身体だ、そう無理はさせられない」
そう呟くと、フィアッカはさやかの部屋へと戻ろうとする。
「……その前に、少しばかり昂ぶった物を発散させるか」
情事があった部屋の前から、人の気配が消えた。
370 名前: ゼロ [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 05:34:05 ID:39tgs2RB
始めまして、『静寂の淫夢』を投稿しましたゼロと申します。
最近は純愛と陵辱のバランスがわりと取れてきたので、その事が嬉しい限りです。
それなので、この度は僕も投稿してみようと言う気になり、投稿しました。
始まりは見た感じ普通のエロ低めですが、フィアッカメインのレズ物に続きます。
では
371 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 07:09:28 ID:6d6qwwFD
>>361
GJ!!!
噴いたw
なんかキョンの一人称みたい
>>365もさらに噴いた!!
食ってた食パン噴きそうになっちまったぞw
仁さんwww
372 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 11:24:08 ID:Cr6FGkp1
>>369
んー、Hシーンがちょっと淡泊かな?
ランスのHシーンみたいだ。
373 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 19:43:46 ID:2eDanwAv
瑠璃色陵辱ルートその5
さやか陵辱SSを投下します
さやか陵辱注意
374 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 19:45:09 ID:2eDanwAv
「きゃっ」
 ソファに投げ出され、穂積さやかは小さく悲鳴を上げる。
「な、なんなんですか、あなたたち!?」
 気丈に言い放つものの語尾は微かに震えている。
 いつもと同じように朝霧家に帰ってきたさやか。
 いつもと同じ笑顔が待っていたなずの家は、無法者に占拠されていた。
玄関に入って直ぐに学生服の少年に取り囲まれ、後ろ手に手錠をかけられ、リビングまで連れて来られる。
「穂積さやか。王立博物館の館長代理だな」
 学生服の少年達中、唯一黒ずくめ黒仮面の少年が問う。
「そ、そうよ……。きゃああっ!」
 そこまで言ってさやかは気付いた。リビングの惨劇に。
「フィーナ姫!? 麻衣ちゃん!? 菜月ちゃん!?」
 三人の少女がリビングの床に寝かされ、無惨に穢された姿を晒していた。
 三人とも制服をびりびりに引き裂かれ、半裸にされている。
 虚ろな瞳でなにやらぶつぶつ呟き続ける麻衣。よく聞けば「お兄ちゃん」と呟き続けていた。
投げ出された脚の合間からは血が溢れていた。小さな体に何度も挿入された証。
 ぐったりと気を失っている菜月もまた、脚の合間から白濁液を垂れ流していた。
見た所、もっとも外傷が少ない。
 そしてフィーナ姫。お尻からも血が流れている。唯一尻穴まで犯された証拠だ。
ぽかんと開いた口からは白汁が漏れ出し、その長い銀髪にも制服にも白濁液が降り注がれている。
「ひどい……こんなのって……」
 何が行われたか直感的に悟り、さやかはサーと血の気が引くのを感じた。
「さ、さやか姉さん……」
「達哉くん!?」
 無念そうな声に顔を向けると、少女達とは反対側のリリビングの床で達哉がうつ伏せで寝っ転がっている。
その四肢はあらぬ方向に曲がり、骨折している事を伝えた。その顔は涙でくしゃくしゃになっている。
惨劇を見せ付けられたのだろう。魂の根底から焦燥しているのが伺える。
「ああ……こんな…」
 昨日まで当たり前に続いていた幸せな日常、仲良しの家族。それが無残に打ち砕かれた事を、
さやかはまざまざと見せ付けられ、目からぽろぽろと涙がこぼれる。
「ミアちゃん!? ミアちゃんは!?」
 この場にいないもう一人の家族に気付き、さやかは涙声で言う。微かな希望を込めて。
お姫さまの付き添いで月から来たメイドの少女も、今では大事な家族。
「ミアちゃんなら我々のアジトで大事に犯してますよ。同志がね」
 だが微かな希望も黒ずくめの少年の言葉に否定され砕かれる。
「そんな……ミアちゃん…」
 健気なメイドの身を案じ、さやかはさらに涙をこぼす。
 でも泣いている場合ではない。首を振って涙を振り払う。長い髪も一緒に揺れた。
 そうして目の前に立つ黒ずくめの少年に毅然と言う。
「お願い……。私はどうなっても構いません。みんなを解放してあげて」
「ふー」と黒ずくめの少年はため息をつく。
「みんな言う事は同じですね」
そして実際に好きなように扱うと壊れるのだ。
「あ、あなたたち……何者なんですか? どうしてこんな……」
「地球原理主義者」
 うんざりするほど繰り返してきた説明を、さやかにも聞かせてやる。
375 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 19:57:16 ID:syrGvxgM
「地球と月が仲良くなると困るんですよ。それを邪魔しに来たんです」
 ちなみに彼らがわざわざ名乗るのは自分達の犯行と知らしめる為だ。もっともその後、
壊してしまっては語る事は出来ないが。
「みんな……」
 無惨に犯された少女達を見て、さやかはぐっと胸が痛みつけられる。自分のせいだ。
朝霧家の大黒柱のつもりでいながら、誰一人守れなかった自分の。
「さて」
 黒ずくめの少年はさやかの細い顎を掴み、その顔を冷たく見下ろす。
 勤務中はまとめてある長い髪は今はおろされ、優しいお姉さんといった風情だ。
「あなたにも我々の犠牲になってもらいましょう」
「ぐっ」と歯を食い縛り、さやかは冷たい瞳を見返す。
「わ、私をどうしても構いません。ですが他の人にはもう何もしないで」
「ほう」
「やめろーっ!」
 不意に絶叫が轟く。達哉だ。
「さやか姉さんには手を出すなーっ!」
「うるさい」
 横にいた少女がお腹を蹴り上げ、達哉はうぐぅと声を詰まらせて黙り込んだ。
「菜月ちゃん!?」
 襲撃者達の中で唯一の女性の顔を見てさやかも驚く。可愛い顔に茶色の長い髪。
それは菜月にそっくりであった。だが菜月は犯されて気を失っている。
「違いますよお姉さん。私は保奈美」
 ふふっと嬉しそうに保奈美は笑って言う。その足下で苦しそうに呻く達哉を見て、
さやかは懇願した。
「お願い。みんなにはもう何もしないで」
 大切な家族。守れなかった人たち。それを自分の身一つでこれ以上傷つけないように出来るなら、
喜んで差し出す。さやかの声には確かな覚悟が含まれていた。
「ふむ」
 腕をくんで黒ずくめの少年は考える。
 王立月博物館の館長代理のさやか。月に留学経験のある数少ない地球人。
地球人とはいえ月側の人間であるのは間違いない。最初から容赦なく嬲るつもりでいた。
 さやかの頼みを聞いてやるのも一種の余興か。
「いいだろう」
 さやかの胸に微かな希望が生まれる。みんなを守れるという希望。
「ただし我々全員を満足できたらだ。途中で気を失ったりしたら。他の女をさらに犯す」
「そんな……」
 この場に居るのは黒ずくめの少年と保奈美、それに学生服の少年が四人(祐介、弘司、洋一、アキ)。
 五人もの少年と少女一人の責めを受けて耐え切れる自信は無い。
「どうした。他の女をもっと犯してもいんだぞ」
 青い顔のさやかに黒ずくめが告げる。
「……分かりました。私はどうなってもいいから、他の子には何もしないで……」
 自信が無くてもやるしかない。悲壮な覚悟でさやかは言った。
「さ、さやか姉さん……」
 無念そうな達哉の声が聞こえてくる。ニッとさやかは微笑んで見せた。
「大丈夫。お姉ちゃんに任せなさい」
 さやかへの絶望的な陵辱が始まる。
376 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 19:58:22 ID:syrGvxgM
「さて。最初は僕の相手をしてもらおうか」
 今までずっと見ているだけだった黒ずくめの少年が、さやかの長い髪を黒手袋の上からさらさらと撫でる。
「ちょっと。顔も見せないつもり」
 気丈にもさやかは軽口を叩いてみせる。本当は何か言ってないと恐怖で泣いてしまいそうだった。
「おっと。これは失礼」
 黒ずくめの少年は黒い仮面をすっぽりと外す。
 最初に見えたのは銀色の髪。そして、
「達哉くん!?」
 さやかと達哉、二人が同時に驚く。仮面の下の顔は達哉そっくりだった。髪の色はフィーナと同じ銀色。
 フィーナと同じ銀色の髪の達哉がそこにた。
「うん。僕の名はタツヤ。言っとくけど本名だよ」
 ニイッ、と歯を光らせるタツヤ。驚くさやかと達哉を見て、悪戯が成功した子供のような顔になる。
「脱着」
 一言言うと黒ずくめの服がしゅるっと消えて、タツヤは裸になった。
身に着けているのは左腕の時計型のブレスレットだけになる。
「きゃっ」
 いきなり目の前で裸になられて、さやかは顔をそむける。頬が赤い。
 一方、達哉はタツヤの腰に注目していた。深い毛に覆われたイチモツ。これまで陵辱劇を目の当たりにしながら、
全く変化は無い。だが、
「俺より大きい……」
 顔はそっくりでもそこはタツヤが大きく上回っていた。ちなみに達哉のイチモツはうつ伏せの体の下で大きく膨らんでいる。
フィーナ姫の陵辱を見せ付けられ、体は素直に反応してしまったのだ。
 それにしても、と思う。服がいきなり消えるとはどういう事だろう。そもそも注射針をいきなり取り出したり、
跡形もなくしまったり、あの少年には謎が多い。多すぎる。

 庭では相変わらず三匹の犬、ぺペロンチーノ、アラビアータ、カルボナーラのイタリアンズがきゃんきゃんと鳴いている。
だが全く役には立っていない。
 ソフャの上では両手を後ろに回され、手錠で拘束されたさやかがガクガクと小さく震えている。
 覚悟は出来たといっても、やはり怖いものは怖い。
 タツヤはくすっと微笑み、「可愛いな」と呟いた。
 そして達哉と同じ顔を、さやかの唇に近づける。
「んんっ!」
 反射的に顔をそらすさやかにタツヤは言う。達哉より渋い声で。
「いいんですか? あの娘たちがどうなっても」
 涙で滲む目に虚ろな瞳の麻衣とフィーナ姫が映った。そして泣きながら失神している菜月が。
「……」
 観念したかのように目を閉じて待ち受ける。
「いいお姉さんだ」
 ちゅっ、とその唇を重ね、そのまま動かなくなる。
 さやかの唇は触れただけで甘く、柔らかい。閉じたさやかの瞳からツーと涙が一筋流れた。
 口を重ねながら、タツヤはさやかの背中に腕を回してそっとソファの上に押し倒す。優しく。
「やめろ……やめろーっ!!」
 達哉が怒鳴る。フィーナ姫の時と同じように。だが四肢は折られどうする事も出来ない。
377 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 19:59:22 ID:syrGvxgM
「ほら。じっとしてなさい」
 背後から保奈美が囁く。彼女は興味津々とタツヤとさやかの性交を見つめていた。
 他の四人の少年もギラギラした瞳でさやかを見ている。そして横たわる少女達を。
許可が降りればまたすぐにでも襲い掛かるだろう。
「ふふ」
 口を離し、タツヤは上からソファに横たえたさやかを見る。
 未成熟な少女にはない成熟した女性のふくよかさがそこにあった。
ブラウスの上からでもはっきりと分かる豊かな胸を押し付けると、「あっ」と声が漏れる。
長いスカートの上から手の平を押すと、モジモジと太股を擦り合わせた。
「んぅ」
 口から微かに甘い嬌声が漏れる。
 耳に口を寄せ、ハァと熱い息を吹きかけるとビクッと閉じていた目を開けた。
「可愛いよ。さやか姉さん」
 そのままぺちゃくちゃと音を立ててしゃぶりついた。
「ああ……」
 霞んだ瞳に涙を浮かべ、さやかは胸の奥から湧き出る疼きに耐えていた。
 軽く愛撫されただけだというのに、少年の手に口に触れられるだけでビクンっと反応してしまう。
「くっ……!」
 耳を舐められ、服の上から胸をなぞられ、さやかは友人の女性の事を思い浮かべていた。
(カレン……)
 月王国大使館の秘書官にして駐在武官のカレン。彼女がこの事態に気付けば……
「助けて……カレン…」
 つい声に出してすまう。タツヤは耳から口を離してくくっと笑った。
「カレンさんなら来ませんよ」
「え?」
「彼女も、僕の同胞が招待しているはずですから。肉奴隷へね」
「そんな……」
 あっさりと希望を否定され、さやかは目の前が真っ暗になるような思いだった。
「そうそう。リースとか言いましたって。ロストテクノロジーの管理者を受け継いだ少女も一緒です」
「ひどい…リースまで……」
 金髪の少女リース。まだ幼いリースまで毒牙にかけるのを知って、さやかはぐっと睨みつける。
「可愛いな。本当に」
 その視線は笑顔で受け止め、タツヤはちゅっと唇にキス。さらに舌を捻じ込んできた。
「んっ……!」
 口内に入った舌がちゅくちゅくと舌に絡み、唾液を交換し、増やしていく。
その舌の生ぬるい感触にさやかは背筋を凍えさせた。だが頬はカッと熱く火照る。
 タツヤが口を離すと、さやかはハァと熱い嘆息を漏らし、うっとりと目を潤ませ頬を赤らめていた。
「だから。僕らも愉しも」
 そのまま口を下げ、白い首筋にちゅっと接吻。
「きゃっ」
 ちゅーと強く唇を押し付け、離すと赤い痕が残る。キスマークだ。
 ちゅ、ちゅっと首にキスマークを残しながら、手はブラウスのボタンを外していった。
「や……だめ…」
378 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:00:11 ID:syrGvxgM
 はらっ、ブラウスの前がはだけ、白いブラジャーが丸見えになる。
「ふふ。やっぱりさやか姉さんは可愛いな」
 どこで覚えたのか器用に迷いなくブラジャーのホックを外すと、白い布がさらっとソファの横に落ち、
ぷるんと上を向く乳房が震えた。
「きゃっ!」
 咄嗟に手で隠そうとするが両手は手錠に拘束され、ガチャガチャ鳴るだけだった。

「きゃー!」
と唐突に悲鳴が上がる。
 目覚めた菜月がリビングの状況を見て叫んだのだ。犯された麻衣とフィーナ。
犯されているさやかさん。転がっている達哉。
「あ、ああ……イヤアアアーっ!!!」
 声を限りに叫ぶ。立ち上がろうとするが同じく両手を手錠で拘束され、思うように動かない。
「ほら、騒がない」
 慌てず騒がず、保奈美が菜月の頭を押さえつけるように背後から抱きしめ、耳元で囁く。
「あのお姉さんはあなたたちの為に身を投げ出してるんだから」
「えっ?」
 菜月は涙の残る瞳でさやかを見る。さやかはソフャの上でタツヤに覆い被さられながら、
かろうじて言った。
「大丈夫……大丈夫よ菜月ちゃん。お姉ちゃんは大丈夫だから」
「さやかさん……」
「ぐっ……さやか姉さん…菜月…」
 呻くような声。達哉が泣きながら菜月に顔を向けていた。
「ごめん…… ごめんよ……」
 ただ泣きながら謝るしか出来ない」
「達哉…大丈夫なの?」
 見れば倒れている達哉の四肢はあらぬ方向に曲がっている。痛くないのだろうか。
「ああ……骨は折られたけど、痛みは無い」
「痛み止めの麻酔を打ったからね。しばらくは痛みがないはずだよ」
 さやかの上の少年が口を挟む。達哉と同じ顔に菜月が驚いた表情を作った。
「こんばんわ。僕はタツヤ」
 そして再びさやかに集中し、
「まあ見ててよ。さやか姉さんがどこまで頑張れるか」
 その豊かな胸に上から指をぐにっと食い込ませる。
「んんぅ……」
「ふわぁ。やっぱり大人のおっぱいは柔らかいな」
 何の抵抗もなく、タツヤの手は胸へと食い込んでいく。そしてぐにぐにと食い込み、
ようやく固い芯に触れて止まった。
「くうぅ……ううぅ…」
 さやかの眉がきゅっと中央に寄せられる。痛みか、それとも官能為か。
「さやかさん……!」
「さやか姉さん!」
 菜月が小さく呟き、達哉が吠える。
「大丈夫……大丈夫だからね……」
 自分に言い聞かせるようにさやかは繰り返す。
 夢見てきた大切な家族。その家族を守れるならどうなっても構わない。
 例え妊娠したとしても。
 乳房に食い込んだタツヤの手がぎゅっと鷲掴みになる。
「ああっ……!」
379 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:01:09 ID:syrGvxgM
 芯まで刺激され、さやかの胸がキュンッと奥から高鳴った。
「あ…かはぁ……」
 背筋がゾクゾクと震え、大きく開いた口から熱い空気が漏れる。
 そうして両手をいっぱいに広げ、豊かな乳房を芯まで揉みしだき、マッサージしていった。
「あんっ……あっ……いやっ…」
 つい拒絶の言葉が出てしまう。
「いいんですか? 嫌なら他の娘を犯りますよ」
「くうっ……!」
 歯を食い縛り、涙目で内から沸き上がる甘い泉に耐えるさやか。それでも女体は敏感に反応し、
タツヤの手で言い様に弄ばれてしまう。
「あっ、で、でも……負けない……こ、これぐらいで……!」
「そうそう。もっと頑張ってくださいよ」
 左の乳房の先端の桃色の蕾を指でクリクリと擦り上げ、右の乳首にちゅっと唇を触れる。
「ああっ!」
 電気がピリッと走ったような甘い痺れに背筋が反り返った。そして指と口に、
ぷっくらと膨らんだ乳首のコリコリとした固い感触が返る。
「勃ってきた」
 ちゅっと口に含んで勃起した乳首を舌に絡めて味わい、もう片方も指でコリコリと刺激を与えていく。
「んんぅ……!」
 よい直接的な刺激に、さやかの頭にバチ、バチッと閃光が走った。
 そしてタツヤがちゅーと強く乳首を吸うと、
「アー!」
 不意にさやかが甲高い声を上げ、背筋を限界まで仰け反らせ胸が上がり、長いスカートに覆われた脚がピクンッと上に上がる。
「ん?」
 顔を挙げ

上げ、ハァハァと潤んだ瞳で熱く吐息を吐き続けるさやかを見下ろし、タツヤはにっと笑った。
「あれ? もしかしてもうイッちゃったの?」
「ああ……」
 スカートの上から股間に触れると、確かに『濡れて』いるのが分かる。
「あっ!」
 布越しで敏感に場所に触れられ、さやかはびくっと小刻みに震えた。一度絶頂に達し、
敏感になっているようだ。
「はは…ははは……。もうイクなんて本当に可愛いよさやか。胸が弱いんだね」
「いや……言わないでぇ……」
 掠れた声でさやかが言う。頭がぼうっとして何も考えられない。
「さやか姉さん……やめろ、もうやめてくれ……!」
「さやかさん…」
 達哉はさめざめと泣き、菜月も下を向いてなく。
「ちくしょう! ちくしょう……!!」
 達哉は目を閉じる。これが夢であればと願って。
 本当の自分はみんなに囲まれ、幸せに暮らしているはずだと。
 だが目を閉じても、さやかの嗚咽は聞こえてくる。そして目を開けばそこには、
犯されているさやかの痴態が広がっていた。
「そろそろこっちも」
 タツヤの手がスカートに伸び、簡単に外して脱がしてしまう。彼は女性の衣服にも詳しいのだろうか。
 スカートがはらっとリビングの床に落ちる。
380 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:02:13 ID:syrGvxgM
 長いスカートぐ脱がされると、黒いストッキングに覆われた長い脚がソファの上に晒された。
「おおっ!」
 ふと少年達から歓声が起こった。
 妙齢の女性の黒いストッキング。その艶かしさに発情期の少年達はフンフンハッハと鼻を鳴らしてしまう。
「んー」
 その黒いストッキングにタツヤすりすりと頬を寄せ―
 ビリリリリ、と引き裂いてしまう。
「あー……」
 もったいない、という声が少年達から漏れる。
 だがタツヤの興味はパンティの中にしかない。そこはもうすっかりと濡れていた。
「うわ。びしょびしょだね」
「そんなの……言っちゃやだぁ…」
 元から赤い顔がさらに赤くなる。
「はい、脚上げて。濡れたパンツはヌギヌギしないと」
「うー」
 抵抗は無駄だと思ったか、素直に脚を上げるさやかさん。
「いい子だ」
 成人女性が脚を上げてパンティを脱がされる。幼女のように。その光景に少年達はムフーと鼻息を荒くした。
達哉も含む。
「ほうら」
と声に出してさやかの白い濡れたパンティを放り出すと、少年達はこぞってくんくんと匂いを嗅ぐ。
いろんな体液でぐっしょりと濡れた下着。とってもアンモニア臭い。
 そしてタツヤは守るもの何も無くなった女の神秘の場所を覗き込んでいた。
「脚を広げて」
 言われて拡げるわけがない。
「いいの? あの子たちがどうなっても」
 そう言われては従うしかない。
 赤い顔で恐る恐る脚を開き、その中心をタツヤの眼前に晒した。
「わぁ」
 深い陰毛で覆われた肉の割れ目。手で触れるとサワサワとした陰毛の感触が残る。
そしてその毛もしっとりと濡れていた。
「これなら……もう前戯は必要ないみたいだね」
 そして自身のいきり立つ分身を脚の合間に進ませる。
「ひっ!」
 それを見たとき、さやかの赤い顔で一瞬で蒼ざめる。
 天を突く怒棒。
「すごい……達哉くんのより全然大きい……!」
 聞いていた達哉ががっくりと首をうなだれる。
 いやそれよりも。

 アレが入ってくる!

 覚悟は出来ていた。だが、いざでか過ぎるモノに直面し、腰の奥からガクガクと震えが走る。
「い、いや……うくあっ…」
 出かかった拒絶の言葉をかろうじて飲み込む。ここで自分が拒否したら他の少女が犯される。
 するする、と脚の合間に腰を割りいれ、タツヤは陰毛に包まれた入り口にぴたっと照準を合わせた。
 そこに触れる熱い肉の感触にさやかは「ひっ」と怯えた。
381 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:03:01 ID:syrGvxgM
「挿れるよ」
 一声かけ―
 ズブ、と濡れそぼった花弁を散らし、欲望が突き刺さっていく。
「うあっ……くっ……いや、痛い。痛いいいぃ……」
 苦痛に眉を寄せるさやかと対照的に、タツヤは恍惚の表情を浮かべていた。
「ふぅ……。さやか姉さんのナカ…すごくイイよ」
 ギリ、ギリと怒張が柔らかな肉壁を抉り、削り、掘り進んでいく。
「ひぐっ……。ひぐうぅ……」
 ぐすぐすとしゃくりあげるさやかの顔は苦痛しか浮かんでいない。それでも膣は熱い蜜液を分泌し、
タツヤのモノを固くきつく、そして優しく包み込む。
「ああ……これほどとは」
 さやかとの交尾がこれほど気持ちいいとはタツヤにも想像以上だった。
 無意識の内に腰を振り、深く突き刺さった胎内を抉る。
「いやああぁ……はがああぁ……!」
 タツヤが腰を前後左右に振る度、さやかはソファの上で仰け反って苦痛を訴えた。
 だが回転運動は止まらない。むしろ早くなる。
「くうぅ!」
 快感に眉をひそめ、タツヤは繋がったままさやかをしっかりと抱きしめる。
背中に回した手に長い髪が触れた。
「さやか……さやか姉さん…!」
「あああっ……あうううぅ……」
 抱きしめてくるタツヤにさやかも手を回し、しっかりと抱きしめ返す。上に上げられた足は腰に絡み付いていた。
「あ、あああぁ……やああぁ……はふぅ…!」
 いつしか痛みではなく甘い喘ぎが口から漏れ出ていた。その声を直に聞く度、タツヤの腰は強く打ち出される。
 パン、パンと肉と肉がぶつかる音がソファの上で響き、達哉も菜月も保奈美も少年達もごくっと固唾を飲んで見守っていた。

「アアアアアー!」

 一際高い嬌声が上がり、ぎゅっとさやかの両手両脚がタツヤをしめつけ、膣ももなたタツヤのモノを締め付ける。
「うおおお!」
 そしてタツヤはさやかの奥深くで達し、頭の中の閃光と共に子種を注ぎ込んだ。
「あ、ああ、アアアぁ……イヤーっ!」
 さやかの全身が極限まで緊張し、そしてほどけた。
「はぁはぁ」
 がくっと脚が垂れ下がり、太股を白汁がたれ流れる。結合部から漏れ出た精液は膣内に収まらず、
さやかの脚を伝って流れていく。
「あ、ああぁ……」
 ぼうっと潤んだ瞳のさやかにタツヤはさっぱりした表情で口を重ねる。
「ん」
 正面から抱き合ってキスしたまま動かなくなった。
 さやかをしっかりと抱きしめ、結ばれたタツヤは何を思い感じたか。
 やがて口を離し、タツヤは口を開く。
「どう? 気持ちよかった?」
「お願い……。みんなには何もしないで」
 穢されてなお他人を心配するさやかにタツヤはふっと苦笑する。
 本当に……可愛い女だ。
「まだまだ……他の穴も試さないとね」
「え?」
382 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:03:57 ID:syrGvxgM
 繋がったままの肉棒を引き抜き、タツヤはよいしょっとさやかの腰を持ち上げ、
うつ伏せにして腰を高々と上げる。
「きゃっ」
 さやかの両手は後ろ手に手錠をかけられたまま。手で支える事が出来ずソファに顔を押し付け、
腰だけを上げられる。
「うん。こっちも綺麗だ」
 タツヤの指がお尻の穴にぐいっと食い込んでいく。
「ひっ!」
  その痛さと冷たさに、さやかはひんやりとした。心も。
「ま、まさか……」
「うん。僕のここはまだ元気だからね」
 あれだけ射精したばかりだというのに、タツヤの肉棒は衰えるどころかますます盛って上を向いている。
「さあ。こっちも頂こうか」
「だ、だめ……そこ汚い」
「大丈夫。さやか姉さんに汚いところなんか無いよ」
 お約束のセリフを吐いて、タツヤはぐにっと肉棒をアナルへと、お尻の穴へと突っ込んでいく。
「ぎゃあああああーっ!!」
 前のときとは桁違いの激痛に、さやかは顔を上げ、絶叫した。
 メリメリ、と文字通り肉が引き裂かれ、お尻の穴が広がってゆく。
「がはっ! ち、ちがう……。そこ違うのぉ! 無理ぃ!」
 振り乱される背中の髪を見ながら、タツヤは躊躇なく打ち込み、そしてすぐに止まる。
「ひぐううぅ!」
 お尻の深い所まで突き込まれ、圧迫感と激痛にさやかは身をよじった。お尻からは血が溢れ、
先程の精液と混ざり合っている。
「ああ……。こっちもいいよ」
 グルン、と腰を一回転させると、さやかは「ぎゃー!」とこの世の終わりのような悲鳴を漏らした。
「ほらほら頑張って。さやか姉さんがダウンすると他の子が犯られちゃうよ」
「あ、ああ……」
 胸に手を回し、下を向いてなお形を崩さない乳房を揉みしだく。しかし痛みは緩まない。
「ひいぃ……いいいぃ!」
 ぽたぽたと口からは涎が漏れ出て、糸になって落ちる。お尻からの出血はますます激しくなっていた。
「んー。それじゃあもう出すよ」
 一声かけ―
 しゃーとシャワーのようにお尻に白濁液が注がれる。
「はがあぁ……」
 お腹のナカでぬるぬるっとしたモノが逆流する感触。
「ひいいっ! ひがああぁ……!?」
 生理的な嫌悪感にさやかの背筋がぞくぞくと震える。
 モノを引き抜くと、 その背中に濃い白汁を注いでいった。白い背中が長い髪が白濁液に染まっていく。
「あ、あああ……」
 前後の操を立て続けに奪われ、ソファに顔を埋め涙で濡らしていく。
 だがその髪を掴んで上げられ、目の前に男の性器を突き付けられた。
「ひいっ!?」
 そのペニスは先端が赤く濡れている。さやかの尻からの出血で汚れたのだ。
「綺麗にして」
「イヤ……」
383 名前: 瑠璃色 さやか陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:04:49 ID:syrGvxgM
 咄嗟に拒絶する口に無理矢理捻じ込まれる。
「んんぅ!」
 口いっぱいに生臭い肉の臭い、そして錆びた鉄の味が広がった。錆びた鉄の味がどんなものかは知らないが。
「んふふふふぅ!!!」
 溢れる涙が口の根元のペニスに流れ、タツヤの陰毛を濡らしていく。陰毛ののザラザラした感触も口に広がっていた。
「ふあぁ……」
 さやかの舌の動きが直に伝わり、タツヤの腰を震わせる。
「んんー。口の中も気持ちいいよ」
 うっとりと恍惚の表情でタツヤは口を犯す感触に酔いしれていた。
「やめろぉ……もうやめてくれぇ…」
 達哉の泣き声も彼を悦ばせるだけだった。
「見ておけ朝霧達哉。キミの大切な人が穢される様を」
 ドクンっ! と口の中で欲望が解き放たれ、爆発する。
「ぷはぁ!」
 たまらず吐き出した口の中はドロッと白濁液が零れ出し、顔から肩にかけて精液のシャワーが降り注ぐ。
「ああ……」
 顔も精液だらけにされ、さやかはごろっとソファから転げ落ちた。
「んー? もう終わりですか?」
 床に転がったさやかを足で突付くが返事は無い。虚ろな瞳で力なく倒れている。
 前、後ろ、口、穴という穴を連続で犯され、さやかの精神は焼き尽くされていた。
「もう必要ないか」
 タツヤが手錠を外してやっても腕はだらんと投げ出されたまま。
「僕一人で終わりとはね。約束通り、他の娘は犯すよ。
 犯せ」
 枷から解き放たれた野獣が獲物へと喰らいついていく。
「やめて! イヤーっ!」
 唯一正気の菜月が代表して悲鳴を上げる。壊れた麻衣もフィーナ姫にも容赦なく毒牙は向けられた。
「やめろ! やめろーっ!」
 達哉はただ泣く事しか出来ない。それが悔しくてさらに泣くのだ。
 そして裸のままのタツヤが達哉の前に膝を付いて、その顔を見る。自分と同じ顔を。
「お前……なんでこんな…こんなことを……」
 涙でくしゃくしゃになった顔で訊ねる達哉に、タツヤは淡々と語った。

「僕の名はタツヤ。タツヤ・ファム・アーシュライト。
 朝霧達哉、キミとフィーナ姫の子孫。そして月王国王家最後の人間だ」

 一方その頃。
 月王国大使館秘書官のカレン、そしてロストテクノロジーを受け継ぐ少女リースが、
地球原理主義者の別働隊によって拉致されていた。

(つづく)
384 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:07:13 ID:syrGvxgM
一度PCがシャットダウンして繋ぎ直しましたorz
次は一応リース&カレンの予定です。
385 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:09:13 ID:rXlqrq89
Nameあぼーん完了〜
乙です。
386 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:21:48 ID:dYiOaQtz
まだ続くのか!頑張れよ!
387 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:29:43 ID:AWXTTz2u
最後には月と地球がコーディーとナチュラルがやろうとしてた
勝った方も絶滅は避けられないハルマゲドンをやるきっかけになりそうw
388 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 20:54:54 ID:6d6qwwFD
>>外伝さん
毎度GJっす!!
あ〜あ、姉さん陥落w
残るリース・カレン、でタツヤの謎もわかるんでしょうか
正座して待ってます!

>>385
またそういうことを言う
そんなこと言ってると、こっちは名無しで陵辱投稿するよ
389 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 21:09:39 ID:4z/UbMEn
>>388
作品が増えるのは大歓迎なので385と関係なくばんばん投稿してくれ。
390 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 21:10:13 ID:6d6qwwFD
連投ごめん、変なことを突発的に思いついた

>外伝さんのSS見て
↓OPの最後
・・そんな国から。
お姫様が、うちに、ホームステイしに来るって言ったらどうする?

    ―――――――犯す!――――――――


なんかこう、身も蓋もないこのフレーズがすごい気に入ってしまった


ただ今、麻衣編をやってます
いや、なんかすごい可愛いですね〜w
こんな娘を見てるとブッ壊したくなりまつ
メチャメチャに犯し抜いて、擦り切れて潰れるまで
徹底的に陵辱したくなりまつね、くっくっく
391 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 22:22:44 ID:sC3bMevE
>>387
相互確証破壊ですね。SFには良く出てくる。
392 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 22:29:56 ID:sC3bMevE
続けてスマンです。
広末涼子の早稲田進学が決まったときに、早稲田の男子学生に
「広末が大学に現れたらどうするか?」
というアンケートをとって、一番多い答えが


        ―――――――犯す!――――――――



だったとかw。
393 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 22:37:08 ID:rXlqrq89
ああこういう人たちと同レベルだと思われたくない。
394 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 22:48:24 ID:RN5TiO1J
そういうなよ同士。
こんなところまできて気取るのは無しだぜ?
395 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 22:50:24 ID:4z/UbMEn
>>392
「はにはに◆オーガスト総合エロパロ」とそれとなんの関係が?
ノリでの雑談は、ほどほどで勘弁してほしい。
396 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/11(水) 23:24:22 ID:aDcwGBpi
>>387
マスドライバーで投石どころか定番のコロニー落としに
ソーラレイ等のコロニーレーザー系兵器やらソーラーシステム、
ジェネシスやレクイエムといった大量破壊戦略兵器総動員とか?w
397 名前: 静寂の淫夢 ミア編 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 01:11:34 ID:fUwNradK
朝霧家屋根裏部屋
すやすやと寝息をたて眠る少女、ミア・クレメンティス。
ミアの顔を、小さな影が覗き込んだ。
「よく眠っておるな……」
何時もの服ではなく、レオタード式の服を纏ったフィアッカがそう呟く。
そっとミアの首筋に指を這わせた後、何か打ち込む音。
だがミア本人は、何事もなかったかのように熟睡中。
「では、いただくか」
フィアッカはミアに覆い被さり、そっと唇を重ねる。
丹念に届く範囲で口内を舐ると、そのまま首に舌を這わせる。
「ん……んん……」
「先ずは味見……だが、本番はこれから」
反応に気を良くしたフィアッカは、そっとミアの耳元で囁く。
「起き上がり服を脱げ」
「……」
ミアは操り人形のような動作で起き上がり、服を脱ぎ下着姿になった。
目は開いておらず、様子も熟睡そのもの。
「ふむ……まだまだ青いな、発展途上と言う事か」
ミアの身体を観察し終えると、またミアに耳打ちを始めた。
「もういい、そのまま横になれ。大人しく寝ていろ」
「……」
先程と同じく、人形を思わせるような動作でミアは横になった。
フィアッカはミアに再び覆い被さり、慎ましやかな胸を包む下着を捲くると軽く触り始める。
「Aと言う所か……この若さにしてアーシュライト家の王女直属メイドとなる程だ。そう言う事に感けていないのかも知れんな」
そのまま慎ましやかな胸をほぐす様な動作で揉み始めた。
だが、小さな身体の小さな手では、これ位がちょうど良い物。
あらかたほぐし終わると、乳首を人差し指でゲーム機のスティックを使う様に弄り始めた。
「ん……んん……ふぁっ……」
「ほう、小さいが感度は良さそうだな。よしよし、ゆっくりと可愛がってやる」
少しずつミアの乳首が固さを持ち始めると、今度は親指を添えて摘まみ始める。
そしてゆっくりと右に左にと、一定のリズムで捻り始めた。
「ふぁあ! んん、ん……」
「ふふ、どうしてこうも青い果実は手を加えたくなる物かな?」
その幼い顔付きで艶かしい笑みを表現し、フィアッカは小さい手でミアの乳首に刺激を与え続ける。
398 名前: 静寂の淫夢 ミア編 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 01:12:28 ID:fUwNradK
「ん……はぁっ……あ!」
「……催眠と併用ではやはり遅いな」
数分間フィアッカはミアの乳首に刺激を与える事にのみ専念している。
指で弄り、摘まみ、捻り……何かを待つように動かしている。
「あんっ、あっはぁ……」
ミアの吐息と嬌声のみが空間を支配し、それをBGMにフィアッカはそれにのみ専念。
やがて……。

ピュッ!

ミアの乳首から、白濁色の液体が噴出した。
「漸く出たか……では」
先程の噴出し身体に付着した液を舐め取ると、そのままミアの乳首に吸い付いた。
チュウチュウと吸う音と、ピチャピチャと舐る音が交互に部屋に響く。
「ふぅっ……はぁっああ……ああふぅ……」
「ちゅうううう……ふぅっ、流石はクララ・クレメンティスの娘、良い乳母になる」
満足そうに呟くと、再び乳首に吸い付いた。
「はぁあっ、あっ、くぅん……」
「ちゅばっちゅっちゅっちゅるるるるるぴちゅぴちゅ」
刺激を与えられる度に漏れる吐息が響き、フィアッカの口内は白い潤いで満たされていく。
「ぷはっ……やはり搾り立てに限るな」
丹念に乳首を舐め一滴残らず吸い上げると、今度は反対の乳首に吸い付いた。
「ああっくぅぁっああ!」
「ほう、こちらの感度の方が良いか……ならば教えてやろう、女の喜びと言う物を」
フィアッカは吸い上げると同時に唇、舌、歯、あらゆる物を使いミアの乳首に刺激を与える。
「ひゃんっ! はぁっくうぅあぁあぁぁ」
「ふふ、良い声だ……」
先程よりも大音量の嬌声が響く。
それこそ、フィアッカの口が出す音を掻き消す位に。
「ぷはっ……良い素材だ」
唾液塗れになった両の乳首を、ご苦労といわんばかりに一舐めし、一旦身体を離す。
そして、どこかしらからペットボトルを取り出し、口に含むとグチュグチュと嗽をし始めた。
そのまま水は飲み、一息。
399 名前: 静寂の淫夢 ミア編 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 01:13:27 ID:fUwNradK
「さてと、口直しは終わった。そろそろ本命といこう」
再度ミアにまたがるが、今度は視線を下半身に向けた。
顔が下着の部分に来るようにミアに寝そべり、そのままミアの下着越しに秘所に舌を当てた。
「んっ!」
「ふふ、腕が鳴る……考えてみれば、教団以外の娘を相手にするのは100年近く久しい」
妖しく笑みを浮かべ、ミアの下着にフィアッカは舌を這わせた。
ただの這わせる動きではなく、所々で震動を与えるように震わせながら。
「ひゃっ! はぁっ……んあっ! ふぅっ……」
「リースリットの身体でなければ、もっと良い事ができるのだが、仕方あるまい」
下着が唾液と分泌液でベタベタになり、フィアッカの視線外のミアの顔も発情しきっていた。
そろそろと呟き、フィアッカはミアの腰を浮かせると下着を掴み、そのまま脱がせた。
「綺麗なままだな。まだまだ青い以上、処女なのも当たり前か」
そして直に先程の舌の動きを実践し、ミアの秘所を味わい始めた。
「ふぁぁあん! やぁっ! くふうぅ……」
「ぴちゅっ……れろ……ちゅううう……」
「はぁあ……ひゃぁぁあ!」
舌の動きに合わせミアの嬌声が響き、フィアッカがミアという楽器を演奏しているようなリズム。
分泌液を吸い上げ、敏感箇所を攻め、ある程度やった後に自身のテクニックで攻める。
「ひゃぅぅっ!」
「そろそろ夜明けだな……仕方ない、不満だがそろそろ」
フィアッカは舌を伸ばし、力を入れるとそのままミアの膣内に入れた。
舌が処女膜に当たると、そこから舌を回転させるように動かし始める。
「ひゃあっ! ああああっ! ふぁあああああ!!」
ミアの声のトーンがあがり、意識がはっきりしない状態でよがり狂った。
男性器ほどの太さではないにしろ、それでは出来ない動きで刺激を与える。
フィアッカは舌がつりそうになる程力をいれ、膣内を力を入れて舐る。
「んあああ! あふぅっ! ひゃああっ! あああああああぁぁぁぁああああ!!!」
今までにない位の高い声を上げ、ミアの秘所は潮を吹いた。
「はぁっ……はぁっ……」
「……エステル以来の良い娘を見つけたな。出来ればもっとしたい所だが、そろそろ時間が危ないな」
フィアッカは何かしらの装置を取り出し、ミアの分泌液で汚れてしまった部分に当てる。
すると、その部分が行為を始める前の状態に戻った。
そしてミアの身体にも当て始め、証拠隠滅を始める。
「立つ鳥跡を濁さずとも言う……今夜はここまでだ、また機会があればと言っても、寝てる以上無意味か」
ミアの服が元の状態に戻った瞬間、部屋からフィアッカは消えた。
400 名前: 静寂の淫夢 ミア編 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 01:14:13 ID:fUwNradK
その朝、朝食を作るミアを見てフィーナは違和感を感じた。
「どうしたフィーナ?」
「いえ、ミアの雰囲気が違う様な気がして」
「ん? ああ、確かにそうだよな。何かあったのかな?」
「さあ……?」
そこへ、寝不足と言わんばかりにしかめっ面をしてるリースが2人の間に入った。
「……」
「? どうしたリース、目の下にクマが出来てるぞ」
「わからない……ちゃんと寝たはずなのに」
「姉さん用の緑茶飲むか?」
「あれ嫌い、コーヒーがいい」
朝霧家の朝は、平和だった。
401 名前: ゼロ [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 01:20:18 ID:fUwNradK
とりあえずお邪魔します。
載せた後で思った事だけど、レズって嫌いな人って居るかな?
居たらすみません、以後気をつけますんで。

やっぱエロパロ難しい……にられば氏や外伝氏のように上手く出来ない。

次はさやか姉さんか麻衣ちゃんか……どちらにしようかな?
その2人が終わったら、菜月にしようかというところですが。
402 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 06:38:44 ID:CHi6M9Fa
>>ゼロさん
ウハッ、ミアの母乳♪
GJです、ミアミルクごちになりました
403 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 09:28:47 ID:h81G3IZC
>>373
乙ー
>だがタツヤの興味はパンティの中にしかない。
orz
404 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 11:48:53 ID:PgqeC2QX
>>401
GJ。期待してます。
405 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 12:32:48 ID:42Z9ArAX
>>373
リースタン予告キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
もうぐっちょんぐっちょんでお願いしますよ!!神様!!
406 名前: 偽・静寂の淫夢 麻衣編 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 17:28:00 ID:toqZcaTj
その日の夜、フィアッカが忍びこんだのは朝霧麻衣の部屋。
今日も月の姫と地球人は秘め事に夢中だが、とりあえずそっちは放っておく。
ミアがなかなかいい味だったので、似た体型の麻衣の味を確かめたくなったのだ。
すやすやと眠っている麻衣の首に、昨日同様に打ち込んで。
「ん……」
地球人少女の唇をいただく。
「よし、さっさと脱げ」
せっかちに命令を下して、下着一枚の姿にさせる。
立たせたまま一回転させ、体を眺める。
「うむ。ミアよりは育っていると」
月の姫直属メイドよりも身長があり、胸のふくらみはBカップ。
それでもフィーナやさやかに比べれば貧相な肉体だ。
「さて、とにかく味を……うん?」
より深い催眠をかけるべく深層心理をスキャンしていると、面白いものが引っかかった。
「ほほう」
引っかかったのは、達哉への想い。
「兄妹で、そういうことか」
可愛い顔に、にやりという笑みが浮かぶ。
「これを利用しない手はないな」
フィアッカはスキャンして得た像を、己れのために再構成する。
程なくして、眠っている麻衣の意識に達哉が現われた。
『あ、あれ、お兄ちゃん』
『麻衣……麻衣の胸をしゃぶらせてくれ』
『えええっ』
いきなりの要求。
そんなとんでもない要求、普通なら聞く耳持たない。
だが現実とは違う、ふわふわした温かい体内で望まれれば、
『お兄ちゃんになら、いいよ』
麻衣はこくっとうなずく。
部屋にいるフィアッカもうなずき、薄い胸に覆いかぶさる。
ぷっくりと勃ってきた乳首を指で弄んでから、唇で挟んだ。
「やん、ああっ、あっ」
『おいしいよ。麻衣』
達哉の満足そうな声で、目をつむったまま麻衣の顔がエクスタシーを浮かべる。
勃起した乳首からひろがる快感に酔っている。
「やはり、男がいると違うな。ミアとは反応が段違いだ」
意識のなかの達哉をコントロールしながら、青い地球人少女を味わう。
ミアより育っていても、まだまだ未成熟な肉体。
しかし愛しく想う兄にしゃぶられることで、かなり感じている。
「ほらほら、頼むぞ」
フィアッカがにんまり笑う。
達哉は顔をあげ、麻衣へ訴える。
『麻衣、おっぱい、おっぱい飲みたい』
『そんなあ。おっぱいなんて出ないよ』
『出るよ。さあ、出して』
「……んはあああっ」
ぶるるっと華奢な体が震え、甘い叫びがこぼれたとき、
「ん、む」
フィアッカの口にある乳首から白い液体が噴射された。
吸われずにいるもう片方の乳房からもミルクが噴き出している。
「なんと。ここまでとは。しかし、もったいないのお」
フィアッカは雛鳥のように、両の乳房を咥えてはチュウチュウ吸いあげる。
「ひゃは、は、はああん」
執拗に吸う兄の後頭部を抱えこみ、悦ぶ麻衣。
フィアッカは乳の甘さを舌先でじっくりと味わい、ミアのミルクとの差を確かめる。
「同じ乳で、ここまで味が違うのは……そうか、食物が違うのだったな」
理由に思いあたって首を縦に振ると、
「ふふふ。胸からこんなに出すのだから、性器はもっと期待できそうだ」
水で嗽をして、大きく深呼吸する。
407 名前: 偽・静寂の淫夢 麻衣編 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 17:28:57 ID:toqZcaTj
フィアッカは麻衣の下半身に向かった。
下着はとっくに大洪水。
大きくひろがった染みに顔をくっつけようとして、気が変わる。
いきなり下着を脱がせ、秘所を剥き出しにする。
「性器の外見は間違いなく処女だが、この濡れようは淫乱女だな」
軽蔑の目で見てから、またもや達哉を出現させる。
『さあ。今度はマ○コ汁だ』
『ああん。そんなあ』
イヤらしい兄にまったく疑念を抱かないほど、麻衣は乱れている。
進んで股を開き、舐めやすいポーズをとった。
「よしよし。いい子だ」
フィアッカが顔を伏せ、恥裂を舐めあげる。
「はうぅ」
麻衣の体がビクビクと震えあがった。
脳裏には達哉の喜ぶ姿があり、自分もまた喜んでいる。
ピチャピチャと存分に舐めしゃくってから、フィアッカは考える。
「……この塩味。地球の塩だな」
ミアに比べて麻衣の分泌液はしょっぱい。
それも暮らす星の違い。
改めて麻衣の愛蜜を味わうフィアッカ。
ほっといても豊富にあふれてくるから、愛撫の必要がない。
むしろすべてを飲み干すほうが大変だ。
「ふむ。塩味なら」
フィアッカは麻衣の秘所から顔を起こし、胸へ戻った。
分泌されつづけている甘い液体を吸ってから、秘所で塩味の液を味わう。
交互に飲むことで、それぞれの味が引き立つ。
「うむうむ。美味」
充分に飲んで、ふうと満足の息を吐く。
「これだけごちそうしてもらったら、お礼をせねば」
赤い目を楽しそうに輝かせる。
麻衣の心のなかの達哉が両手で乳房を包み、揉みしだく。
顔は秘所にあり、膣のなかまで舐めまくる。
「あっ、あっ、ああっ」
達哉の手である、小さな手がぎゅうぎゅうと胸を揉み、舌が膣穴で回転する。
ミアよりも厚ぼったい処女膜の感覚を舌先に感じながら、地球人少女の性感を巧みに刺激する。
「ひゃ、あ、あああああっ」
乳首をキュッとひねり、カリッと秘豆を噛んだときに、麻衣が絶頂を迎えた。
今までさんざん漏らしていながら、新鮮な潮を吹いて股間がぐしょぐしょになる。
乳首からもプシュッと白濁液が噴き出した。
さすがのフィアッカも満腹で、飲むのを遠慮する。
絶頂が収まってから、濡れ濡れの胸と股間を装置を使って行為を始める前の状態に戻す。
証拠はなにも残っていない。
「しかし、地球人の女がここまで乱れるとは……はて、熟れた女ならどうなることやら」
ぽつりとつぶやいて、フィアッカは部屋から姿を消した。
408 名前: 偽・静寂の淫夢 麻衣編 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 17:30:08 ID:toqZcaTj
この朝、テーブルに座って朝食を待つ麻衣を見てフィーナは違和感を感じた。
「どうしたフィーナ?」
「いえ、麻衣の雰囲気が違う様な気がして」
「ん? ああ、そう言われれば」
「昨日は、ミアだったわよね」
「そうだった。なんか似てる感じが」
そこへ、やはり寝不足そうな顔をしたリースが2人の間に入る。
「……」
「おいおい、リース。今日も目の下にクマが出来てるぞ」
「知らない。眠い……ぐう」
「おーい、ここで寝るなあ」
朝霧家の朝は、今日も平和だった。
409 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 19:40:22 ID:MqakTxM9
レズでも一向に構わないっす。GJです。ロリ同士(リースじゃないけど)の絡みっていいなぁ。
>>熟れた女
となるとつぎはさやかさ(バキッ)
410 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 22:46:49 ID:PgqeC2QX
うひゃー。gj。
ロストテクノロジー、バンザーイ。
411 名前: フィーせんせいとこどものじかん1/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:25:06 ID:9sFiKjtr
「あー、おいしかった、お茶ありがとうね」
「ううん、おかあさんがいつもおせわになってますって」
「よろしくいっておいてね。じゃあ、べんきょうのつづき」
昼下がり、教会の中庭。
休憩を終えて勉強を再開しようとしたフィーに、男の子が言った。
「フィーせんせ、お願いがあるんだ」
「なあに?」
「せんせーの、おっぱい、吸わせて」
ぽかっ
「あいたぁ」
「もう、バカなこと言わないの」
「だってえ、このあいだママに言ったら殴られたんだもん」
「あたりまえです」
「パパは吸ってるのに」
「へ〜、そうなんだ」
「こら、ユミィ」
「なあにせんせ?」
「なあにって、いや、その…」
「そうだ! れんしゅうもんだいあたったらごほうびに吸わせてよ」
「なにいってるの」
「じゃないとべんきょうしないもん」
「こらぁ…、もう…」
呆れたフィーだが、話を収めるためと、ちょっとイタズラ心を出した。
「じゃあ、今から出す問題10問、ぜんぶ解けたらね」
「本当に」
「お姉ちゃんがウソついたこと、ある?」
「「「ないっ!」」」
教科書のだいぶ後ろの方の問題を探す。
「じゃあ、最初は…」
このとき、フィーは気づかなかった。
いつも勉強せずに周囲を走り回っているサミィが、りんごの木の後ろに隠れたことを。
412 名前: フィーせんせいとこどものじかん2/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:26:12 ID:9sFiKjtr
「せんきゅうひゃく、よんじゅうにねん!」
「ええっ!?」
「あたり?はずれ?」
「うぁぁ……」
「ねえせんせ、どっち?」
「ぅ…ぁ…ぁたりだよぉ…」
「わーい!おっぱいだおっぱいムグ」
「お、おっきな声出さないのっ!」
「すごーい」
「ど、どうしてこんなに……」
トトトトト…
「あっ、サミィ! こら、ズルしたな!」
後の祭り。
「やくそくだもんね、フィーせんせはウソつかないもんね」
「うぅ…しょうがないなぁ…」
りんご亭の方から見えないように木の反対側に回り、
フィーは神官服の胸元を開けた。
「(うぅ…最初に触られるならお兄ちゃんと思ってたのに…)」
彼女に義兄クリフは、長旅から戻ってきたのも束の間、
驚天動地の大恋愛+身元判明劇により王宮に入ってしまった。
「せんせーおはだしろーい」
「かおは、あかくなってるよ」
子供たちに見つめられながら、下着を外す。
男の子は一人で女の子三人なのが、まだ救いか。
「わ、さきっぽはあかいんだ」
「ナミィのおっぱいは、もっとうすいよね」
「うう、フィーせんせみたいにおとなじゃないからいいんだもん」
「じゃ、じゃあ…どうぞ」
フィーは真っ赤になりながら、男の子に乳房を差し出した。
413 名前: フィーせんせいとこどものじかん3/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:27:02 ID:9sFiKjtr
「えへへー、だっこー」
甘えた様子でフィーの胸に抱きつく男の子。
少女は、赤ん坊をあやすように左抱きで男の子の口元に胸を寄せる。
むぐ。
「んっ」
むぐ、くちゅ、くちゅ。
「か、かんじゃだめだからね」
「うん」
んむ。んむ。
当然母乳など出るわけもないが、男の子は赤ん坊に戻ってしまったようだ。
「(な、なんだ、やっぱりこどもじゃない)」
最初はドキドキで心臓が破れそうだったフィーも次第に落ち着いてくる。
「あー、いいなあ」
「せんせえ、わたしもだっこ」
ユミィとナミィが、肩と足に絡まってくる。サミィは、中庭を走り回っている。
「うん、くっついていいよ」
「わあい」
ぺたくたとひっつく女の子達。
「ふぁ…ん」
フィーの乳を吸っていた男の子が欠伸をした。
「せんせ、ぼく、このままねたいな」
「わたしもねむーい」
「ん…そう…だね…ふぁ…」
子供達の体温で暖まったせいか、フィーも急に眠気を催してきた。
「じゃあ、お昼寝の時間にしましょうか」
「うん♪」
りんごの木に寄りかかって抱きかかえた子供達を撫でながら、
「すーっ、くーっ」
フィーは一緒に寝入ってしまった。
414 名前: フィーせんせいとこどものじかん4/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:27:51 ID:9sFiKjtr
「ん……あ……」
夢うつつ、混濁した意識のなかで、少女は性的刺激を感じている。
乳頭に柔らかく湿った感触、性器の周囲には熱い空気が入り込んでくる。
「あ……お兄ちゃ……ん……んんっ!?」
「クリフおにいちゃんのゆめみてるのかな?」
「あのおちゃのむと、いいゆめみてねられるんだって」
「わ、すごおい。こんなにとんがるんだ」
「ほら、うそじゃないでしょ」
身体の上で聞こえた会話に意識が僅かに晴れる。
「ふあっ!?、え、え、あっ」
目を開けたフィーは、自分置かれた状況に狼狽した。
はだけたままの胸元に、男の子が吸い付いているのは眠る前と変わらない。
ただ、意識がとぎれる直前には既に殆ど動いていなかった唇が、
今は乳房にむしゃぶりつくように蠢き、男児の口腔内で乳首が舌に転がされている。
空いていた筈の右の胸には、女児の手が貼り付いて、形を変えながら先端部を擦られる。
少女の太股に頭を乗せて寝ていた女の子…ナミィは、
俯せになってフィーの股間に顔を埋め、布地を通じて呼気を敏感な部分に届かせている。
「や、ぁんっ、あなた、たちっ」
「せんせ、きもちいい?」
「へ、へんなこと、いわないのっんっ」
「えー、でもねてるときは、すごくきもちよさそうだったよ」
「なっ、そんなの、んん、ないよっ。やぁ、やめてよぉ」
「うーん、なんだかくるしそうだね」
「おかあさんは、おとうさんにこういうふうにしてきもちいいっていってたんだけどなあ」
首を傾げながらも、子供達は責め手を休めない。
「おっぱいのさきっちょも、ぷくぷくになっていたいのかな?」
「どうだろお?」
クニッと乳首を捻られる。
「ふひゃうっ!」
背中が跳ねる。
415 名前: フィーせんせいとこどものじかん5/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:28:40 ID:9sFiKjtr
「わっ」
急激な身体の動きに、下半身に食いついていたナミィが驚く。
「だいじょうぶ?」
「うん。でも…」
「どしたの?」
「せんせ、おもらししてるみたい」
「ええっ!?」
上半身を責めていた男の子とユミィが手で胸を弄びつつ視線をフィーの股間に向ける。
神官服の裾は、いつのまにか腰骨まで捲り上げられて、白い下着が露わになっている。
「ほら、ここ、しみがついてるよ」
「ナミィのつばじゃないの」
「そんなのかけてないもん」
「おしっこならきいろいはずだよ」
「あ、ユミィおもらししてるからわからんだね」
「してないー」
「や、やめて…はんっ」
抗議の声は、秘所に押しつけられた柔らかい感触に中断した。
女の子の一人が、下着に鼻を押しつけて匂いを嗅いだのだ。
「くんくん、うーん、おしっこのにおいじゃないね」
「そうだ、フィーせんせのおまたって、おしっこじゃないにおいがするんだよ」
「ナミィのは、しょんべんくさいだけだもんな」
「くさくないっ」
「あ、あなたたち…あ、サミィ」
いつものようにどこかに行っていた金髪の少女が戻ってきて奇妙な情景を覗き込む。
「おねがい、たすけ…ん!」
少女は興味深そうにフィーの顔を眺めると、おもむろに顔を近づけてキスをした。
416 名前: フィーせんせいとこどものじかん6/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:29:32 ID:9sFiKjtr
「んっ、んんっ」
そのまま唇を舐め回す。
「ああ、サミィいいなあ、ユミィもせんせとキスしたーい」
「ぼくもだよ」
「わたしも、わたしも」
「ナミィはせんせのおまたにキスしたでしょ」
「うー、いいもん、じゃあ、こっちにちゅーするもん」
黒髪の女児は、拗ねたように言って、フィーの下着を下げる。
「うっ、ふあっ、やへっひぅっぅっ」
声をあげようと口を開いた途端、フィーの口腔内にサミィの舌が入り込んだ。
少女は狼狽したが、噛むわけにはいかない。口を半開きにしたまま受け容れる。
どこで覚えたのか、女の子は口蓋の裏や歯茎など、敏感な箇所を舐め回す。
「でた! サミィのひっさつわざ、でぃーぷきす!」
「ひふぁん、そんなっ、あふっ、あっ、やっ」
思わぬ事態にまた抵抗を忘れたフィーは、為す術もなく下着を降ろされた。
「あ、せんせもわれめはつるつるだー。おかあさんはぼうぼうなのに」
ナミィは嬉々として少女の秘裂をまさぐりだした。
「あー、やっぱりおもらししてる。とってあげるね」
「ふああんんっっ」
ぺろりと秘所を舐め上げられて、フィーは腰をよじる。
男の子とユミィも、それぞれ自分の持ち場であるフィーの両胸に口をつける。
「ねーせんせ、きもちいーい?」
「ねえねえ」
「んぐっ、むぐっ」
「せんせーのおまた、へんなあじー」
「あんっ、そんなのっ、ふあっ、あぇぅん、あぁぁっ」
少女は、4人の子供に全身の性的な部分を嬲られて混乱の極みに達する。
417 名前: フィーせんせいとこどものじかん7/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:30:07 ID:9sFiKjtr
そこに、
「フィーごめーん! ちょっと手伝ってくれない?」
「ふああっ!?」
聞き慣れたレイチェルの声が響いて、フィーは我に帰った。
ここはりんご亭から目と鼻の先の中庭。
りんごの木は、彼女の全身を隠すほどの太さはない。
「あん、いかなきゃ、わたし」
だが、子供達は離れない。
「お姉…ちゃん、ふあっ、いかなきゃ、あんっ、もうっ、ゆるしてっ」
「フィーせんせ、きもちいーい?」
執拗に尋ねる男児。
「フィー! 寝てるのー?」
「あっ、レイお姉ちゃんが、あんっ、だめっ、っ、きちゃうっ!」
「ねえねえ、きもちいい?」
「あ、うん、きもちいいよ、きもちいいから、もう、許してぇ…」
フィーは降参した。子供達は、なお手を休めない。
「おっぱいさわって、きもちいい?」
「う、うん。おっぱい、きもちいいよ」
「サミィのちゅー、きもちいい? おくちのなかぺろぺろ、きもちいい?」
「うんっ、ちゅーされて、口の中舐められるの、気持ちいい」
「おまたなめるの、きもちいい?」
「おまた、いいよっ、あんっ、なめられるのっ、いいっ」
「ちがうよナミィ、おとなのおんなのひとのここはね、おまんこ、っていうんだよ」
「へー、そうなの? じゃあ、おまんこなめられるの、きもちいい?」
「あんっ、んんっ、んっ、お、おまん…こ、ぺろぺろ…気持ち、いい、ふぅっ、あっ」
堤防が決壊した奔流のように、自分の快感を認めさせられる少女。
言葉に暗示をかけられるかのように、表情も快楽に溺れていく…
418 名前: フィーせんせいとこどものじかん8/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:30:48 ID:9sFiKjtr
「フィー! いつまで寝てるの!」
さっきよりもレイチェルの声が近づいた。
「あ、はあっ、あ、もう、いかせてっ、お姉ちゃん、でないと、」
「レイお姉ちゃんが来ちゃうよ」
「そうだね」
「じゃあ、またしていーい、フィーせんせ?」
「えっ?」
「またこういうこと、していい?」
「きもちいいんだから、してほしいよね?」
「そ、そんなの、あんっ、あっ」
体中を這い回る都合8本の手は、休んでいない。
「あっ、うんっ、また、またして、またしてほしいから、いまは」
「わーい、またフィーせんせのおっぱいすっていいんだ」
「あー、こんどはわたしがすうからね!」
「わたしも! サミィもすうよね」
4人目の女の子も頷く。
「いい? せんせ?」
代表して、男の子が聞いた。
「フィー! 聞こえないの!」
「あっ、はーい、今いくよーっ!」
やっとの思い出レイチェルに声を返して、フィーは子供達に向き直った。
「うん…また…しても…いいよ」
「やったあ、やくそくだよ」
「やくそくやぶったらはりせんぼんなんだからねー」
「フィーせんせは、そんなのなくてもやくそくやぶったりしないよー」

事実、フィーの信仰する教義には、約束を破る事は許されていなかった。
例え、それがどんな結果をもたらそうとも。
419 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:35:07 ID:9sFiKjtr
えー、だいぶ前に思いついたネタで書いてみました。ぷりほりでもいいんだよね?
続きはまったく考えてない。気が向いたら書く
420 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:57:55 ID:DjXo5qGQ
むにゅ
四つの柔らかい肉塊が達哉の肉棒を包む。
何とか亀頭のみが頭を出している状態だ。
達哉を挟み込むように左右から月代表フィーナと地球代表の菜月がそれぞれの乳房で
肉棒を包み込んでいるのだ。
そしてゆっくりとお互いが乳房を動かして肉棒を磨る。
フィーナ、菜月の両名とも胸が大きい為、亀頭が四方が乳房の柔肌に中に沈み込んでは
その顔を現す。
達哉としては凄く気持ちいいのだが、今一歩物足りない。
「どうかしら?」
「濡れるととても気持ちいいんだけど………」
そう告げると我先にと二人で頭を出している亀頭に舌を突き出す。
するとたちまち、亀頭はベタベタになる。
そして留まる事の出来ない唾液は竿を伝って二人の胸をも濡らしていく。
まるでそこはローションでも垂らしたような濡れ具合。
(二人の唾液が交ざるとこんなにもいやらしく見えるのか………)
沈んでは頭を出す亀頭はまるで膣内に出し入れしているかのように濡れていてその
膨張振りからその快感の凄さが見て取れる。
そんな時だった。
突如、二人の胸を擦る速度が落ちてきた。
そしてゆっくりとなり、遂には止まってしまう。
これには二つの理由が在った。
まず一つは、二人の豊かな胸に亀頭が沈み込んでしまうためにソレを舐められない事。
もう一つは互いに乳首が勃起しているので接触すると痛くもあり快感でもある奇妙な感覚
に襲われるからである。
今現在、二人の胸に挟まれたままの達哉自身はなんとか頭一つ出している状況だ。
そんな中、二人の舌が争うように亀頭の最高峰を目指す。
亀頭をめぐり、二人とも積極果敢に押し出してくる。
二人とも接近し過ぎている為、肉棒を包む力が段々と強くなっているのが達哉には分かる。
かといって二人を見るとなんだか、活き活きしている様にも見える。
二人とも顔を紅く染めている。
フィーナの顔は自信の溢れ、菜月の場合は初めての行為に一生懸命に打ち込んでいるといった具合。
そして二人の舌がよく互いに絡み合うものの、本当に楽しそうに視線を交わす。

フィーナは朝霧家にホームステイしている間にある一つの事に気付いていた。
それは菜月の達哉への想いである。
遠くに居た為に達哉に積極的であった自分と近くにいたのにその想いを告げる事が出来なかった菜月。
もしかしたら達哉が男女の事に機敏な人物であったなら、達哉を諦めるしかなかっただろうし、
そんな陰鬱な気分のままで一つ屋根の下で明るく振舞えたかどうか等と色々と考えてしまう。
それを思えばフィーナにとって菜月という女性は善きライバルであり親友でもあるのだ。
菜月からしても、フィーナという存在が無ければ達哉への想いがハッキリとした物にならな
かったかも知れない事を自覚しているので、菜月からしてもフィーナは善き友でありライバルであるのだ。
お互いがお互いを知り、理解しているので達哉の限界時間は必然的に早まっている。
そして協力の甲斐あって、達哉の白く濁った熱いほとばしりを仲良く顔で受け止める。
そして顔から垂れ落ちる白いマグマは胸元に落ちてその熱が二人を更なる興奮の境地へ導くのだった。
421 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) 投稿日: 2006/10/13(金) 00:00:16 ID:HVwdJ0d1
初めてのダブルパイズリの快楽、その破壊力抜群の淫悦で達哉の腰はまだ少し震えている。
そして次はついに本番。
達哉は覚悟を決めている。
今夜に自分の持てる性欲全てをぶつけていく。
そうしなければならないと理解、いや、そう直接感じたのだ。
その為か、勢いは多少弱まったが肉棒は隆々と天を仰いでいる。
この二人の他には麻衣もいるのだ。
正しく今夜は最早止まることすら許されない。
そしてフィーナと菜月のどちらから相手をしようと思案を巡らせる。
「達哉、私は後でいいから菜月にしてあげて」
「………分かった」
突然の提案に即答する達哉。
(私も達哉と以心伝心になれるのかなぁ………)
などと考えつつも、いきなりの事に驚くのだが、自ら進んで二人の中に飛び込んできた
だけに断りようの有る筈も無い。
どの道、後回しにしても自分の順番は回ってくる。
すこし、怖いけど頑張るしかない。
そしてその若く美しい生まれたままの姿で横たわる。
達哉の顔すら恥ずかしくて見られない菜月の心臓はバクバクとその鼓動が究極に高まっていた。
目を閉じて言った。
「す、すべて達哉の、その、わ、わたしの全てを達哉にあげるっっっ!!!!!!」
緊張の余り、最後の方で余計に声を張り上げてしまった菜月。
恐る恐る目を開けると………………………
余りの大声に左右の衝立から各主人公を除くヒロイン達が顔を出していた。
その頃、直樹とクリフはそれぞれのヒロイン達に押えつけられていたので他作品のヒロ
インの裸を拝む事が出来なかった。

続く
422 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 00:01:22 ID:DjXo5qGQ
うわっ
上げてしまって申し訳ない。
423 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 05:15:41 ID:++bsZl2V
>>408 >>411 >>422
GJっす!!
424 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 10:23:03 ID:aH0sg1OJ
リースタン待ちきれないよリースタン
425 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 11:46:40 ID:PrIZcTFb
職人が作品投下したすぐ後に他の職人を待望するようなレスを打つんじゃない。
426 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 11:47:26 ID:PrIZcTFb
あ、誤爆です。
427 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 13:16:09 ID:g01zKHhY
ttp://upup.ty.land.to/src/up1128.jpg
ttp://upup.ty.land.to/src/up1129.jpg
ttp://upup.ty.land.to/src/up1130.jpg
ttp://upup.ty.land.to/src/up1131.jpg
http://ameblo.jp/user_images/b4/ae/10005280198.jpg

orz
428 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 13:19:51 ID:PrIZcTFb
なにこの手抜きアニメ。
429 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 13:35:34 ID:kBS/rTzh
手抜き言うな。環境に優しいアニメといってくれ。

ほら、早々に視聴を打ち切れるからその分電気代が節約できるし
DVDに無駄な金を落とさずに済むだろう?
430 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 17:11:11 ID:dzMhCOfi
テツトモwwwww
431 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 18:34:46 ID:DUSDcB9P
とりあえず京アニ版カノンは神
432 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 19:44:47 ID:5PckL5NM
>>418
うおおおお、超ツボだー! 続編期待!
433 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 22:24:20 ID:DJTTla6W
フィーナのあの綺麗な銀髪で髪コキご奉仕されてみたい……
上の方に輪姦で同シチュあったけどあくまで和姦で。
434 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/13(金) 23:58:34 ID:5MBHpA+K
フィーナの子作りネタを書こうとしたが…挫折した。
435 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 04:19:20 ID:9rQscMUf
もうフィーナは5人ほど産んでる
436 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 09:49:43 ID:IBHhMgVA
 フェラチオでしたたかに精を搾りとられた達哉は、ぼんやりとしてベッドの
端に腰をおろしたままだ。
「うふふ。まだ、まだよ」
 素っ裸のフィーナが、達哉の前に立つ。胸のふくらみも、秘所も隠すことなく
晒している月の姫は、妖艶な笑みを浮かべて舌舐めずり。
 緑の瞳が輝くと、美しい銀髪がしゅるしゅると伸びて、達哉の手足を縛る。
「な、な、な……」
 あやかしの技を見て、目を大きく見開く達哉。
 さらに分かれた髪が剥き出しの股間へ、ペニスに巻きつく。
「これが、いいのよ……」
「う、あ、あ」
 恐怖と驚愕に満ちていた達哉の顔が、緩んでくる。
 何重にも巻きついた髪はうねうね動くかと思えば、絡んだ状態で回転して肉
茎をこする。
「お、おおぉ……」
 髪の先端が鈴口をくすぐって、尿道口から内部へ侵入した。細い髪はペニスの
なかからも妖しい刺激を生みだして、達哉の心まで縛ってしまう。
 綺麗な銀髪によって締められ、しごかれ、手でも口でも性器でもありえない
究極の快感を授けられている。不気味な彼女を視界に捉えていても、圧倒的な
快感の前にはどうすることもできない。
「ふふふ。気持ちいいでしょう。でも、気持ちいいだけでは済まないわ。私の
この姿を見てしまっては」
 フィーナの小さく整っている口が、カッと開いて耳もとまで裂ける。
 ペニスの根元に巻きついていた髪がヒュンという音をたて、鈍い音が続く。
「え?」
 ぽかんと口を開けたのち、達哉は己れの股間を見下ろす。
 そそり立っていた一物は、スパッと見事に切り落とされていた。
「うぎゃあああああああ!」

「きゃあっ」
 甲高い悲鳴で目を開けると、彼女のびっくりした顔がある。
「ど、どうしたの。達哉」
「え、うわっ、フィ、フィーナ」
 とっさに下を見る。
 フィーナといっしょにベッドに並んでいる体に異常はない。あるべきものが
ちゃんと股間にある。
「なに、なにがあったの?」
 心配そうな顔を向けてくるフィーナへ。
「……ごめん。夢だ」
 頭を小さく下げる。
 ほっという息のあと、穏やかな言葉が続く。
「どんな夢?」
 フィーナの声で、最後のシーンを思い出す。冷や汗が背中でタラリと流れる。
「いや、その、えっと……ははは、怖かったことしかもう覚えてないや」
「そうなの。うん、夢ってそういうものよね」
 フィーナは首を傾げてから、にこっと。
「うふ。じゃあ、悪い夢を吹き飛ばすくらい気持ちよくしてあげる」
 艶かしく体を擦りよせてくる恋人に、達哉の顔から固さが抜けていく。
「そういうテクニックがあるって、見つけたの」
 フィーナは達哉の股間に顔を寄せ、
「この髪の毛を使って、ね」
 と言って銀髪を束ね持ち、妖美な顔で先端を舐めあげた。
437 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 10:28:15 ID:MB1PrSjb
俺はフィーナの手袋で枯れ果てるまで手コキしてほしい
438 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 10:52:43 ID:CO+f7HGV
>>436
いきなり書き始めるのはどうかと。
せめて名前欄にタイトルとか投稿者を認識できる物を入れてくれ。
439 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 11:22:34 ID:XHhvKXWp
>436
GJ!だけど>438の言う通りタイトルとかは欲しかったかも。
続き期待してます。
440 名前: 436 [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 11:32:14 ID:IBHhMgVA
この長さの文章でタイトルもなにもない、というのが正直なところ。
438や439が推奨しているのはわかりますが、もしタイトルつけるのを
強制されるようなことになったら、面倒なので書きこみません(苦笑)。
気楽だから、やってられるんで。
441 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 11:42:24 ID:XHhvKXWp
ありゃ、すみませんでした。配慮不足で…
ただ本当にいいものでしたし続きのあるような締め方だったのでつい。
猛省します。
442 名前: 436 [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 11:48:51 ID:IBHhMgVA
>>441
猛省なんて必要ないですよ。続きを期待してくれるほど気に入ってもらえて
嬉しいです。夢を使った一発ネタなんで続きを書けないのが申しわけない。
443 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 18:46:38 ID:3eM+1IFn
誰か子づくりモノを書いてくれないだろうか?
444 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/10/14(土) 19:18:13 ID:IBHhMgVA
 美しき姫の滑らかな肌を丹念に愛撫して、彼女を高めに高めたあと、達哉は
肉感的な女体を裏返しにした。
「あん」
 背後から荒っぽく腰を抱えられ、フィーナが甘い声をあげる。
 煮えたぎる欲情のままにフィーナを牝犬の格好にした達哉は、むっちりした
臀部を抱えこみ、いざ肉根を膣へぶちこむ……はずだった。
「う、わっ」
「あ、いやぁん」
 男と女の悲鳴が交錯する。フィーナの肉唇が先走って締まり、男根の侵入を
受けつけず亀頭がつるっと滑って挿入が失敗してしまったのだ。なんどもバッ
クからつながっているふたりがこんなことになったのは、初めてのこと。
 達哉は男としてあまりにも情けない失敗に憤怒し、淫唇に指をあてて、強制
的にめくり開く。新鮮なサーモンの色に似たピンクの内部粘膜が露わになり、
卑猥極まりない見世物と化す。達哉は思わず目的を忘れ、見入ってしまう。
「ハアァ……そ、そんなふうに、しないでぇ」
「フィーナが意地悪して閉じちゃうから、入れないんだ。こうやって開くしか
ない」
「そんなあ。わ、私意地悪なんて、体が勝手に、んぬはぁ、ああん、は、入っ
てくるぅ」
 姫との会話で達哉は我を取り戻し、確保した侵入口から肉根をなかへ進めて
いった。カリまで入って、もう大丈夫と指をはずす。とたんに媚唇が竿を締め
つけ、凹凸に富む淫襞が絡みついてくる。
「や、やっぱり、すごく締まる。フィーナ、すごすぎるぞ」
「そんなこと、言われても、体が、体のせいよ」
「体のせいって言ったって、フィーナの体だろ。そっか、フィーナの体は勝手
に淫らになっているのか」
「やだっ。淫らなんて、んんんあぁ……あ、あ、あ、だめよぉ」
 さすがに入ってしまえば、いくらきつく締まっても動くことができる。膣壺
にはたっぷりと恥蜜があふれていて潤滑油になっているから、なおさらだ。
 達哉は少し引いては奥を突き抜くように腰を振る。熱く燃える襞々とこすれ
て生まれる強烈な摩擦感で、脳がスパークするほどの快感が湧き起こってくる。
「オマ×コ、すごく熱いよ。熱いオマ×コで、俺も気持ちいい」
「んはぁ、た、達哉も気持ちいいのね。私も、すごくいいわ。お願い。もっと、
もっと突いて」
「そんなに欲しいんだ。なら、これでどう?」
 腰の引き幅を大きくし、そのぶん大きくせり出して、ずうぅんと重い衝撃を
女体に響かせる。
「はあああぁ。そ、そうよ。オマ×コの奥が痺れて、体も、んんんあっ」
 もぐもぐと肉根を食らうように膣腔が蠕動し、ふくよかなヒップが前後左右
に乱れ動く。愛する男と一体になり強く突かれて満たされているはずなのに、
フィーナのなかに性欲があとからあとから湧き起こってくる。
「もっと、もっとして。達哉の固いモノで、奥を突いてえ!」
 美しき姫のあられもない叫びが男を狂わせる。猛然と腰を抽送し、淫乱姫を
満足させるべく膣穴を深く穿つ。フィーナが感じるのに負けず劣らす達哉の体
内に悦楽の炎が燃えさかり、ハイスピードで高みに駆けのぼっていく。
 腰の動きがとまらない。射精感も抑えられない。ここまで来たらなにも考え
ず、このままイクだけでいい。
 今こそというタイミングで達哉は手を結合部へ伸ばし、肉裂の上でちょこん
とふくれている淫豆を指で押しつぶした。
「アッ、ヒッ、ヒクゥ、ウ、ウアアアアァッ!」
 最後を告げるフィーナの絶叫で脳が痺れたと同時に限界点を越えた。
 女穴深く刺さったペニスがびくっびくっと震えあがり、ドクッドクッとおび
ただしい量のザーメンを膣奥へ注ぎこむ。フィーナはひっきりなしに嬌声をあ
げ、達哉も呻きながら腰を揺すって精の限りを放出した。
445 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/15(日) 05:56:20 ID:VNqROkAO
らぶ氏、GJ!

>>436
GJ!
また新しい書き手が増えてくれた〜♪



陵辱ものも投稿されるようになってから、純愛もどんどん新しい書き手さんが増えてる
良い起爆剤になってくれたのかな
446 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/15(日) 22:00:31 ID:Kh8ahJaG
まことにGJ!!
さて、私も頑張りますか。
447 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/15(日) 22:02:34 ID:zwhG7qJZ
>>445
ま、いなくなった人も多いだろうけどね。
ある程度の犠牲はしかたない。
448 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/15(日) 22:08:52 ID:aMSFLEkR
リースタンのぐっちょんぐっちょんを待ち望んで悶々としています
449 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/15(日) 22:57:23 ID:Kh8ahJaG
フィーナに促されて達哉に体を開く菜月。
生まれたままの姿でM字開脚して達哉を誘う。
顔を下げたり、上げたかと思えば達哉を見るなり視線を外したりと赤面したまま何度か繰り返してしまう。
達哉はそんな菜月の行動が可愛くありもどかしい。
そして達哉は菜月の足首を掴む。
「ひゃんっ」
突然の事に驚いて体が跳ねてしまい、意に反して達哉から逃れてしまう。
(た、達哉、驚いちゃったかな………)
何時もは強気な一面を見せる彼女も心配になる。
(き、嫌われないかな………)
あまりに飛躍しすぎではあるが心配するだけ無駄なことだった。
ソーっと顔を上げる菜月。
すると達哉は待ち構えていたかのように言った。
「菜月、オレのものにしていいか?」
「え、えっ!?」
嬉しくて少し混乱するが達哉はその間にも彼女の腰を押えつける。
そしてしっかりと閉じられたままの縦スジを開く。
カーと一気に沸騰した菜月の顔。
心臓の鼓動が一気に早まる。
「ば、馬鹿、恥ずかしいのにっ!!」
大きな声で叫ぶ菜月。
「菜月だって、さっきまで俺のを挟んでたじゃないか」
「ま、またいきなりぃっ」
小陰唇までじっくりと堪能した達哉は、張り詰めた乳首をピンッと弾くとそのままむしゃぶりつく。
既に谷間がグッショリと濡れていたのは言わずもがなである。
そのままその豊満な胸に顔を埋める。
チュウチュウと乳首を吸う達哉。
そしてそれに満足したのか乳首から口を離す。
「なぁ、菜月………」
「な、何よ………」
ついつい身構えてしまう菜月。
「菜月の胸で俺を抱きしめて」
「………………………ばか………」
菜月はそのまま優しく達哉の顔を挟み込む。
フィーナにもしてもらった事があるがやはり格別だ。
バクバクと菜月の心臓の音が達哉を刺激する。
フィーナとまた違う柔らかさについつい怒張のエラが更に鋭角に反り返ってしまう。
その頃、菜月の心中に大きな変化があった。
あれ程恥ずかしかったのにみんなが自分達を見ている事など、どうでもよくなってきた。
何故なら、ここに達哉がいるからだ。
そして彼女から口を開く。
「達哉、早く私を達哉のものにして」
450 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/15(日) 22:58:22 ID:Kh8ahJaG
熱くなりながらも冷静にそして落ち着いた声で言った。
そうまで言われたら男として望みを叶えなくてはならない。
達哉は早速、菜月を組み敷こうとするが………
「ちょっと待って」
菜月がストップを掛ける。
「ねぇ、私が………上でもいいかなぁ………」

早速、達哉が寝転び股間には天を突かんばかりの塔がそびえている。
だが菜月はそこには腰を下ろさずに達哉の目の前に腰を降ろす。
これには達哉も意表を突かれた。
「ど、どうした?」
「大切なこと………思い出したの………」
「な、何を」
「だって………さやかさんやミアにはしたのに私の………」
今日は今までで一番恥ずかしい事が多い日だと感じつつ菜月は言った。
「………私には………舐めてくれないんだもん………」

続く
451 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/15(日) 23:19:55 ID:9gZGDPFA
GJ!
452 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/16(月) 00:55:07 ID:2nG+Np8O
いつもながらGJ!

そして、べっかんこうの先生、誕生日おめでとうございます。
453 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/16(月) 01:29:59 ID:NED5efxT
先生の誕生日とは知らなかった。
おめでとう御座います。
454 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/16(月) 06:22:52 ID:CHtMc+lh
誕生日記念にべっかん絵のキャラを陵じょk
455 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/16(月) 07:38:54 ID:ZflEXE3R
そういや外伝さんは?
456 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/10/16(月) 11:21:27 ID:yyR7S6oo
「うひぃ。き、効くぅ」
 朝っぱらから部屋に響いているのは、達哉のよがり声。股間から立ち昇る心
地良さに声が抑えられないのだ。
 股間でゆらゆら動いているのは、見事な銀髪を戴いた頭。おしゃぶりにいそ
しむフィーナ・ファム・アーシュライト。
 夜のあいだ性を謳歌し、高貴な姫の胎内にさんざん放っていながら、朝にな
れば若い男の一物は隆々とそそり立っている。苦しそうに見える彼の肉根を介
抱するのは恋人であるフィーナの役目。
 こうして起き立てに、新鮮なミルクを彼から搾りとるのがフィーナの日課に
なっている。セクシーな全裸姿の彼女がペニスを丁寧に舐めしゃぶってくれる
だけで達哉はあっさり精をしぶかせそうになるが、この心地良さをもっと楽し
みたいから尻の穴を締めるようにして、こらえている。
「んふ、ちゅ、ちゅっちゅ、んはぁん」
 フィーナの顔が真っ赤に上気している。しゃぶればしゃぶるほど肉欲が疼く
のだろう。もぞもぞと下半身をくねらせているのが卑猥だ。
「フィ、フィーナもしてほしいんだろ」
「ん、んふ……そ、そうね。でも達哉の精液を飲ませてもらうのが、先」
 卑猥な揺らめきに誘われて達哉が言えば、フィーナはフェラチオのあとのク
ンニリングスを予約して、ますます熱心におしゃぶりする。
 レロレロと舌先で、竿のごつごつにカリのくびれ、裏筋に尿道口をくすぐり
まくる。頬裏粘膜をぴたりと張りつかせてビブラートをかけて肉根全体を震動
させ、快美な電流を発生させる。と、深く咥えこんで唇を締めて強く吸引する。
「く、く、く……フィー、ナ……」
 愛する姫がしてくれる最高の口舌奉仕に、達哉もこらえも限界に来ていた。
あとはもう、タイミングを合わせるだけ。
「そ、そろそろ、出る……の、飲んで、いっぱい飲むんだ」
 達哉の宣言にフィーナは目でうなずくと、さらに強く吸いあげた。そのタイ
ミングで達哉は堰を切ったように猛然と精を迸らせた。
「んんんっ、んくぅ……くふっ、んっ、んぐ、んぐ、ごくん」
 夜半から朝までの時間で熟成された濃厚なホルモン液が、小さな口を満たし
ていく。あまりに大量に流れこんでくるので、フィーナはろくろく味わうひま
なく、ひたすら嚥下しなければならなかった。
「ふううぅ」
 達哉が満足の息を大きく吐いたとき、最後の一滴が亀頭から漏れ出た。フィー
ナはそれを大切に舌の上で転がしてから、こくんとおいしそうに呑みこんだ。
「さあ、今度は俺がフィーナにクンニしてあげる」
 いざ達哉は、呑ませることでいっそう昂った劣情をありありと顔に浮かべ、
フィーナの恥部へ迫ろうとする。しかしフィーナは困ったような笑顔を見せて。
「ありがとう。でも、もう時間がないわ」
「……あれれ」
 うながされて達哉も時計を見れば、余裕のない数字がそこに表示されている。
「ふふふ。舐めてもらうのは、夜にたっぷりとお願い」
「あ、ああ」
「さあ。今日も仕事を頑張りましょう」
 精液をしたたかに飲んだらそれで肉欲が満たされたのか、フィーナはすっき
りした顔で身支度をはじめた。
 達哉はいまひとつ納得のいかない顔をしながら、フィーナに倣って自分も身
支度をはじめた。
457 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:28:13 ID:KTkeAp87
>>455
カレンやリースをどうやって嬲って堕とすかを必死こいて考えてるかと思われ。
458 名前: 静寂の淫夢 序章 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:40:34 ID:KPCpaPbl
「達哉、ここが良いの?」
「フィーナ……そこがうっ!」

「……眼福眼福。流石は月の姫、身体もそうだが女としての技術も年不相応の物だ」
すっかり日課となってしまった覗きに興じる赤き瞳の影、フィアッカ・マルグリッド
本日も防音装置を用いて、2人のプライベート保護兼自らの性的な精神保養に興じている。
「フィーナ姫もさぞや美味なのだろうが、タツヤも立派なモノを持っているな。私も後800年位は若ければ……」
視線の先では、青年が姫の乳房に顔を押し付けチュウチュウと言う音が響いている。
……何かよからぬ想像に走っているらしい。
「いかんいかん、つい……ふーむ、今日は……ん?」
防音装置で気付かなかったが、リビングに誰かいる事に感付く。
「……さて、本日のご馳走は誰かな? ミアの未熟な身体も良いが、たまには熟れた身体を味わいたいな」
階段を降りる前に、フィアッカは何かを取り出し始めた。
459 名前: 静寂の淫夢 さやか編 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:41:27 ID:KPCpaPbl
朝霧家リビング
そこで麦茶を飲みながらテレビを見ている女性、穂積さやか。
見ている番組が終わり、一息ついている。
「……それじゃあ、お風呂入って寝ましょうか」
ソファーから立ち上がり、グラスを流しで洗って片付ける。
そして浴室へと向かう途中で……
「あらリースちゃん、どうしたの?」
「汗かいた、だからお風呂入る」
「なら一緒に入りましょ」
「……わかった」
あっさり了承をもらえた事に疑問を感じるが、0.001秒にも満たない時間で頭から消えた。
それから嬉しいのか、鼻歌を歌いながらリースを抱き抱え浴場に向かう。
「〜♪」
「……」
抵抗も無く、そのまま浴場に抱き抱えられながら運ばれるリース。
呆れ顔……では無く、にやりと妖しい笑みを浮かべていた。


浴室前の洗面所でリースを下ろし、バスタオルの準備に入るさやか。
「さて、準備よし。それじゃ脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
そう言って、リースの服に手をかけようとするさやか。
その時。
「……さやか、首の所何か付いてる」
「え、どこ?」
「ここ」
リースが首元に手をやり指を這わせ……何かが打ち込まれる音がした。
「……」
さやかは目を虚ろに、ただその姿勢のまま固まっている。
リースは目元に手をやり、何かを取り出した。
手元にはエメラルドのような色のコンタクト。
可愛らしい顔で妖しい笑みを浮かべる赤い瞳……フィアッカがそこに居た。
460 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:41:34 ID:n5ISOj/b
投下の後で、平気で他の職人の話してやがる。
こいつらほんと駄目だなw
エロパロ板から出て行ってほしいわ。
461 名前: 静寂の淫夢 さやか編 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:42:14 ID:KPCpaPbl
「……ではまず服を脱げ」
さやかはゆっくりと立ち上がり、そのまま上着に手をかけ脱ぎ始めた。
途中で大きな乳房を弾き、それがブルンと大きくゆれる。
「やはりミアとは違うな」
その様子を観察していたフィアッカは、王家直属メイドと比較する。
その間さやかはスカートまで脱いで、完全に下着姿になる。
「よし、下着は脱がせてやる。しゃがめ」
さやかはゆっくりと座り、フィアッカでもブラが取れる様にした。
フィアッカはそっと膨らみに手をあて、揉み始める。
「ん……」
「Cか……やはり熟れた女の身体は違うな……青い感じがすると言う事は、これ程の代物が処女か。勿体無い」
ブラを外し終え、露になった乳房を眺める。
「ふむ……良い形だ。良い母乳を出してくれそうだ。だが、それはまだ後回しだ」
粗方見ると、さやかの耳元で囁いた。
「壁に手をつき、尻を突き出せ」
さやかは膝をついたまま壁に手をつき、お尻を突き出すような姿勢を取った。
俗に言う後背位をやる様な形で、フィアッカに向けてお尻を突き出している。
「ふふ、下着越しでもわかるな。良い尻をしている」
そっと下着越しに、尻に触れた。
さらさらの布地を通して柔らかな感触が手に伝えられ、フィアッカはそのまま片手で尻肉を揉みしだき、片方の手の指を秘所に当てた。
「あ……」
「ここが良いか? まあ待て、熟れた女の身体は触るのが楽しみでな」
割れ目に沿って動かし、所々で震動を与えながら往復させる。
その内、下着には線状に濡れ目がついた。
「ほう、この家には良い素材が集まっている物だな」
下着に手をかけ脱がせると、濡れた秘所と柔らかな尻が露になった。
462 名前: 静寂の淫夢 さやか編 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:43:05 ID:KPCpaPbl
「ふふ、美味そうな身体だ……」
フィアッカは指をしゃぶり唾液でベトベトにし、そっとお尻の線を這わせた。
指が窪み当たると少し力を入れて押してみた。
「はぁっ……」
「良い反応だ……気が変わった、先に性器を味あわせてもらおう」
そのまま指を根元まで差込み、性器に顔を近づけ舐め始めた。
「ひゃっ! ふぁっ……」
「ぴちゅぴちゅ……ここが良いのか? よかろう、たっぷりと唸らせてやる」
そのまま人差し指を抜き挿ししながら、もう片方の手で秘豆を摘まみ捻り、舌で膣内を舐る。
「ふぁう! きゃんっ! くふぅううっ!」
「……やはり500年ぶりの地球育ちは違うな。出と濃度が良い」
舌先に溢れてくる蜜を掬い取り、味わい飲み干す。
それを続けていく内に、そろそろという頃合になる。
「さあ、たっぷりと快楽を与えてやる」
手の動作はそのままに、舌に力をいれ奥まで挿れ始める。
処女膜に当たると舌を回転させ、そのまま舐り始めた。
「ひゃああっ! あああっ!!」
「ぐちゅぴちゅれろちゅぷ!」
舌先に分泌液の味を感じながら、其のまま回転させるような動作で抜き挿しを繰り返す。
さやかは所々でビクンビクンと身体を跳ね上がらせ、顔には快楽が浮かんでいる。
「ひゃふうぅ! あはぁぁあ! んんんぁあぁぁあああああ!!」
舌先に大量の圧力を感じ、そのまま抜くとさやかの秘所から大量の液が噴出した。
そのまま尻を突き出したような形のままさやかはへたれこみ、痙攣し続けている。
「ふぅっ……」
ペットボトルを取り出し、そのまま嗽し始めるフィアッカ。
その後、服から装置を取り出し分泌液が掛かった箇所に当てはじめる。
「流石に処女とは言え、熟れた身体だな……」
「はぁっ……はぁっ……」
掃除が終わった後も、フィアッカはさやかの突き出された尻を眺め続けた。
痙攣が治まると。
「私の舌に動きを合わせろ」
フィアッカはさやかにキスをして、そのまま口内でさやかの舌と絡ませた。
「ぴちゅ……ぷはっ、効き目は催眠と併用では遅いが、まあ身体を洗っている内に出るだろう。そろそろ行くか。ついて来い」
さやかはゆっくりと直立の姿勢に戻り、フィアッカに従い浴室に入った。
463 名前: 静寂の淫夢 さやか編 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:44:15 ID:KPCpaPbl
朝霧家浴室
だっこの形でさやかを椅子に、湯船に浸かるフィアッカ。
頭の両側でプカプカと浮かぶ乳房に頬擦りをしながら、身体を温める。
「ふぅっ……やはり風呂は格別だな」
月にはシャワーしかなく、こういうリラックスがままならない。
そう言う点では、地球に来て良かったといえるとフィアッカは思った。
そして、これからの事に関しても。
「さてさやか、身体は温まったか?」
「……」
さやかは無言のまま頷いた。
「やはり現状では、性感以外では無言になってしまうな……では始めよう、」
フィアッカは湯船に玉の様な物を浮かべる。
そして何かしらの反応音の後、湯船から湯気がしなくなった。
「これならのぼせる事はあるまい。これだけ良い乳だ、ゆっくりと楽しみたい」
フィアッカは自分の頭を挟む乳房に人差し指を当て、プニプニとつついた。
そのままさやかの唇をいただき、徐々に揉む様な動きになる。
「ん……んん……」
「大きくとも感度は良しか。ならば」
フィアッカは人差し指と中指でさやかの乳首を挟み、そのまま揉み始める。
「あ! はぁっ! ああっ!」
「良い声だ。たっぷりと頼むぞ」
弾力負けしそうになりながらも、その乳房に手を埋め揉み続けるフィアッカ。
上下左右に振り回され、乳首は堅さを持ち始め、やがて湯以外の湿り気をフィアッカの指は感じ取った。
「そろそろか……」
フィアッカは揉むのをやめ、乳首を乳輪ごと摘まみ引っ張りあげた
「ああっ! ひゃひいいいいっ!!」
背を反らして、喉の奥から出すような悲鳴を上げた。

ピュッ!

それと同時に、さやかの乳首から白い白濁液が噴出した。
少しだが、乳首から白い線が身体のラインに沿って描かれ始め、フィアッカはそれを舐めとった。
464 名前: 静寂の淫夢 さやか編 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:45:04 ID:KPCpaPbl
「……私の体勢を飲みやすいようにしろ」
「……」
さやかは震えながらもフィアッカの体勢を変え、自分の乳首にフィアッカの口があたる様に体勢を調整。
……つまり、赤ん坊への授乳体制をとった。
「よし、最高の快楽を与えてやる」
フィアッカは乳首に吸い付き、吸い始めた。
「はぁっ……はぁっ……」
「ちゅうちゅうちゅばちゅばちゅるるるるる……流石に取る栄養が違う分、今までの教団の娘とは味が違うな」
全身を痙攣させ、虚ろな瞳のまま淫靡な吐息を続けるさやか。
そして、顔をぐいぐいと押し付けながら赤ん坊のように吸い上げるフィアッカ。
チュウチュウと浴室に響く位に強く吸い、乳首を弾く様に舌先で舐る。
「ふううぅ……ふぁああ」
「ピチュピチュ……ぷはぁっ、流石に大きいとやり甲斐があるな」
舌先でカチカチになった乳首を弾くたび、ビクッビクッと体を痙攣させるさやか。
「体勢を変えろ、今度は反対だ」
「……」
無言で体勢を変えるさやか。
その表情は虚ろではあるが、発情の色を見せていた。
「熟れてはいても、まだまだ磨けば良い物になるな……ちゅっちゅるるるっちゅば」
「あっ……はぁあああ……」
フィアッカの口内では甘い味と白い色が充満し、常に唇から喉の奥へと移動している。
さやかの身体は常に痙攣し、
「ぷはっ……美味いな、幾ら飲んでも飽きそうに無い。今夜は一晩中可愛がってやろう」
「はぁっ!」
フィアッカはさやかの乳首に指を当て、くいくいと突付いた。
それから防音装置の働いている浴室内では、さやかの吐息とチュウチュウという音だけが響き渡った。
465 名前: 静寂の淫夢 さやか編 [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:46:00 ID:KPCpaPbl
その朝、朝食が出来た頃に寝不足そうな顔をしてリースが食卓に着いた。
「……」
「おいおいリース、またクマが出来てるじゃないか。どうしたんだ?」
「わからない……」
「そうか……ん? 確かこのパターンは……」
「いえ、ミアはいつも通りよ」
「じゃあ思い過ごしか……ん?」
そこへ、頭がまだ眠ってる状態のさやかがやってきた。
「……おい、フィーナ」
「ええ……いつもの様に眠そうではあるけれど、雰囲気が何か違うわ」
「どうなってんだ一体?」
「……」
「……その前に、リースにコーヒー煎れてやらなきゃな」
「私にも頼めるかしら?」
「ああ、フィーナは砂糖は少し大目だったな」
本日も、朝霧家の朝の食卓は平和だった。
466 名前: ゼロ [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 00:54:44 ID:KPCpaPbl
お邪魔します、新米作家のゼロです。
今回はさやか編を掲載させていただきました。
前回がミアだったから、今回は間逆の身体の持ち主さやか姉さんをターゲット。

後、偽・静寂の淫夢っていう作品が載ってる時はちょっと驚きましたが、いい作品でしたからとやかくは言いません。
これ以上のが書けるかは不安ですが、頑張ってみましょうかね。
麻衣の後は菜月、翠、エステルとまだヒロインは居ますから、頑張りましょうか。
467 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 01:17:36 ID:+LN97Z4E
凄いっすね。メインヒロインたちはともかく、翠やエステルまで毒牙に……もとい、美味しくいただかせるつもりとは思いませんでした。
女性キャラ全員制覇を目差し頑張ってください。


468 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 06:06:31 ID:CK6xap4i
GJ!!
>翠、エステル
このあたり特に期待してます!
469 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 11:20:29 ID:rdgXO+dW
>>460
>投下の後で、平気で他の職人の話してやがる。
私は、投下の後で他の人の話をされても、気にしません。
そんな、作品のあとはその作品やその人に対しての反応しか許されないなんて、
窮屈すぎるでしょ? 他の職人の話だろうとなんだろうと、「オーガスト
総合エロパロ」にふさわしいことなら、いつ書きこまれたっていいのでは
ないかな。

なおこれは私の意見であって、にらればさんや外伝さん、ゼロさんや他の
書き手の人がどう思っているのかは知りません。とにかく、気にしない
書き手がここに一人はいるので、「投下の後で、他の職人の話をするのは
よくない」みたいに一般論にするのは勘弁していただきたい。
470 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 11:21:50 ID:rdgXO+dW
「あっ、そ、そこ、い、いやっ、あ、ああん。い、いいっ」
 ベッドの上であられもなくよがっているのは、フィーナ・ファム・アーシュ
ライト。高貴なる月の姫は今、男に愛されて喜ぶひとりの可愛い女になってい
る。
 姫を愛することができる唯一の男、朝霧達哉は、あお向けになったフィーナ
の足を大きく開き、股間に顔を埋めている。舌と唇で女陰を楽しむクンニの時
間が、三十分近くも続いている。
「やはっ、も、もうやめてえ」
 めくるめく快感に襲われて緑の瞳をにごらせるフィーナは、絶え間なく続く
絶妙な口舌愛撫にたまらず甲高い悲鳴をあげた。
 声を聞きつけた達哉は顔を起こし、涼しい顔で答えかえす。
「やだよ。フィーナだって、俺のモノをずっと舐めてたじゃないか」
「あはあん。そ、それは、んはぁ、達哉のがおいしくて、だから、やっ、んあっ」
 顔が離れても達哉は指で媚唇をくすぐっている。それがまたクンニに劣るこ
とない巧みな愛撫で、フィーナは快楽に痺れながら、どうにか口を動かして言
葉を返した。
 クンニの前、フィーナも三十分くらいかけて達哉のモノをしゃぶっていた。
それほどまでにフィーナはフェラチオが大好きになっているのだが、そんなに
長くおしゃぶりが続くことになったのは、達哉がタフで、なかなか射精しなかっ
たからだ。
 男としての成長著しい達哉は美姫が音をあげる寸前まで、愛と欲のこもった
口唇奉仕を心行くまで楽しんでから、したたかに牡液をぶちまけた。フィーナ
はアフンアフンと鼻を鳴らしながら愉悦に満ちた顔をして、熱い樹液を一滴残
らず飲み干した。スペルマをすべて飲んで、肉根を丁寧に清めてこそフェラチ
オは完結する。気品ある月のお姫様は、地球人の男に、そう仕込まれている。
 上下入れ替わって、クンニリングスがはじまって半時。達哉が射精しなかっ
たようにフィーナもエクスタシーを迎えていないが、事情は異なっている。
「フィーナのオマ×コも、とってもおいしい。だからずっと舐め舐めする」
 達哉はやる気満々の顔つきで力強く宣言すると、「ちゅくっ」と派手な音を
たててお姫様のヴァギナに口づけをした。
「やはっ、はっ、はあああっ。ず、ずっとされたら、お、おかしく、ひっ、な
る。だ、だからもう、んひいいいいぃん」
 舌が膣に刺さり、ぬめぬめと震え動く。舌腹が襞々と触れあい、悦びあう。
溶鉱炉のように熱い肉壷をぐにゅぐにゅと撹拌する。
 フィーナは軽いオルガスムスを迎え、がくがくと全身を震わせる。
 これがくせもの。さっきからこの程度のオルガスムスを達哉はなんども与え
てくる。グンと性感が高められて気持ちいいのだが、絶頂へ昇りつめるほどの
鮮烈さがないゆえ、満足するには程遠い。逆に焦れて、不満を覚える。
 達哉の巧妙な口舌愛撫にフィーナは慎しい自分を完全に忘れ、もっと気持ち
よくしてほしいとすすんでクンニリングスを求めてしまう。
「はあっ、あっ、も、もっとよぉ」
「あれ? やめてほしいんじゃなかったっけ」
「そ、そんな、今やめたら、おかしく、なるぅ。は、早く、イ、イカせてぇ!」
 少し前とは、言うことの中身ががらっと変わっている。あせりを顔に浮かべ、
願う言葉の響きも切迫している。
 達哉はくすくす笑ってから、本格的にイカせるべく膣壺で舌を大胆に振るい
はじめた。もちろん唇も陰唇を刺激して、愛しい恋人の望み通り悦楽の極みへ
飛ばしてしまう。
「ハアァ、す、すごい、すごいのっ。き、来ちゃう。こ、これよ。あ、アアッ、
も、もう、んアッ、ア、ア、ア、アアアアーッ!」
 焦らしに焦らされた女体に、最高レベルのエクスタシーが弾けた。
 歓喜に叫んでいたフィーナが、いきなりがくっとうなだれる。あまりに大き
すぎる快楽波動に感覚がショートしてしまったのだ。意識を失いながらも彼女
のセクシーな体は、全身を駆け巡る快電流にピクピクと痙攣している。
「……敏感すぎるのも、考えものだな」
 月の姫の性感帯をここまで開発して失神させた本人は、股間から顔を起こし
て小さくつぶやくと、早く気づかせるべきか自然に気づくのを待つほうがいい
か、しばし考えることになった。
471 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 12:05:58 ID:SkdJ0xsp
断片的・不定期に投下してくれる作家さんに対しては、GJ等あるいは感想を毎度付けるべきか、徐々に判断が鈍ってくるんだよね。
一応、内容が一区切りした際にその旨軽く言って貰えれば、読み手も感想や反応がし易いかも。

個人的に、にられば氏やフィーナらぶの人には、レスに書かずともGJを毎度送らせて貰ってます。これからも頑張って下さい。

ゼロ氏>
投下乙です。
次は誰がターゲットになるのか、非常に楽しみです。
472 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:23:56 ID:dqSEzcAf
瑠璃色陵辱ルート6
リース&カレン陵辱SSを投下します
陵辱注意
473 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:25:29 ID:dqSEzcAf
 怪しげな機械の椅子に愛らしい少女が座らされている。
 金髪を長く伸ばしたまだ幼い少女。ヒラヒラのドレスがさらに愛くるしさを引き出していた。
 だがぐったりと椅子に座りこんだ姿に生気は感じられない。
 いつも被っている帽子の代わりに、金属の帽子が被せられすっぽりと顔の上半分を覆う。
これまた怪しい。
 そして少女の両手両脚に枷をかけ椅子にしっかりと固定する。怪しい。
 少女はの名はリースリット・ノエル。月人の少女。通称リース。
そしてその身にロストテクノロジーの管理者であるフィアッカ・マルグリッドを宿している。
 だが今はフィアッカが出てくる事は無い。リースともども眠らされているから。
そして永遠にリースがフィアッカになる事はもうなくなる。
「準備整いました」
 怪しい白衣の男の報告にあんまり怪しくない青年が頷く。
「はじめろ」
「はっ」
 怪しい白衣の男が怪しい機械の箱を操作する。
 赤黄青のランプが付けられた等身大の怪しい箱。怪しい箱からは怪しいケーブルが伸び、
リースを固定する金属の椅子と帽子に繋がれていた。
 怪しさここに極まれり。
「ぽちっとな」
 うぉん うぉん
 白衣の男がボタンを押すと、怪しい箱から怪しい機械音が鳴り出す。怪しい。
「リースリット・ノエル。その身にロストテクノロジーを宿す少女」
 怪しくない青年が腕を組み、見守りながら呟く。やっぱり怪しいかも。
「今、その呪縛から解き放ってやる」
「出力上昇」
 ウイーン ウイーン
 怪しい音は最高潮に高鳴る。
 そして―
「ぎゃああああーっ!」
 突如として椅子に固定されたリースが叫ぶ。その小さな口には不似合いな甲高い悲鳴。
 ビリビリと目に見えて電撃がその小さな体を駆け抜け、拘束された手足をジタバタさせて苦しむ様を伝えていた。
「あああああーっ! わああああああーっ!!!」
 比喩ではなく電撃が全身を貫き、リースは絶叫を上げ続ける。帽子に覆われた顔からは涙が飛び散り、
ドレスに包まれた脚からは水が流れ落ちている。粗相を漏らしたらしい。
 
 リースは礼拝堂の庭で一人でいたところを襲われた。
 突如黒い影に襲われあっさりと意識を失ってしまう。フィアッカに代わる間もなく。
 そして気が着けば怪しい椅子に座らされ電気責め。もっともリースの意識は長く持たない。
 すぐにがっくりとうな垂れまた意識を失う。そして電撃も消え失せた。
「成功しました……」
 怪しい箱を見つめていた怪しい白衣の男が報告する。
「フィアッカ・マルグリッドの人格及びデータはこのD.O.M.Eに移植されました」
 D.O.M.E。それがこの怪しい箱の名称らしい。
 そしてフィアッカとリースは分離させられた。
「それでリースの方はどうなんだ?」
474 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:26:26 ID:dqSEzcAf
「分かりません。体の方に異常はありませんが、頭の方は目覚めてみないと……」
「そうか」
 怪しくない青年は腕を解き、そして椅子に縛られたままのリースを解放してやる。
 機械の帽子を外すと目から流れる涙を舌で舐め取る。すっぱう甘い。
 そして足下の床に溜まったおしっこも顔を付けてぺろぺろ舐める。ちょっと甘い。
「ふー。幼女のおしっこは格別だな」
 やっぱりこの青年も怪しい。
 彼の名はクリフ。地球原理主義者の一員の吟遊詩人である。
 クリフはリースを縛る枷を外して抱えた。軽い少女の体。流れる金髪の輝きに目を細める。
 解き放ったのは枷だけではない。フィアッカという運命からも解き放ったのだ。
だがそれを本人が望んでいたかは分からない。

 満弦ヶ崎中央連絡港市に潜入した地球原理主義者の目標はホームステイ中のフィーナ姫を辱め、
月に帰ってもらうこと。
 それにロストテクノロジーの探索及び奪取。その為には月側のロストテクノロジーの管理者の確保が急務であった。
 リースという少女にロストテクノロジーの管理者であるフィアッカが眠っている事を突き止めた彼らは、
彼女の拉致を計画。
 拉致はフィアッカが目覚める前に速やかに行われなければならない。フィアッカに反撃する暇を与えては、
何をされるか分からないからだ。
 そこで選ばれたのはクリフ。メンバーの中でもっとも幼女拉致を得意とする男である。
 そして朝霧家襲撃と時と同じくして、リース拉致は決行され、そして成功した。
 隠れ家に連れて来たリースに地球原理主義者が手に入れたロストテクノロジーを使って、
フィアッカの人格及び情報だけを取り出す。
 元々フィアッカの人格はロストテクノロジーによりリースに投射された。ならばその逆も出来るはず、
というのが彼らの計画だった。
 彼らがD.O.M.Eというコンピュータには人の人格まで移植できる。
 噂では月にもD.O.M.Eがあり、旧対戦時にはそこからマイクロウェーブを照射、
決戦兵器GX9900が受け止めサテライトキャノンを発射、スペースコロニーすら一撃で破壊したという。
 さらにこれも噂だが、月のD.O.M.Eは今も起動中であり、GX9900も地球のどこかに埋もれているらしい。
 ところでサテライトキャノンとかスペースコロニーってなんでしょう?

 閑話休題。

 朝霧家襲撃、リース拉致と同時に月王国大使館もまた狙われていた。
駐在武官と秘書官を兼任するカレン・クラヴィウスも拉致し、大使館を一時的に混乱させ、
計画をスムーズに実行しようというのである。
 こちらもまた上手くいった。カレン拉致の襲撃犯もまたクリフ。
 専門は幼女だが大人の女性の拉致もお手の物。
 リースを拉致した帰り道、残業で月王国大使館にいたカレンを襲い、あっさり気絶させ隠れ家に連れて来た。
475 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:27:41 ID:dqSEzcAf
 そして肉奴隷専用部屋に寝かされている。
 そこはメイドのミアが直樹に犯されている部屋。
「ああっ……んあああぁ……。もうイヤァ。許してください……」
 直樹の下で喘ぎ泣くミア。拘束していた手錠は外され、裸エプロンのまま正常位で犯されている。
 その左右に複数男達の手によってまたベッドが運ばれる。彼らはクリフの部下だ。
襲撃が上手くいったのも彼らの働きのおかげでもある。
 そして気を失ったカレンをベッドに残し、「ごゆっくり」と言い残して部屋を去った。
 ベッドに寝かされたカレンは帽子と靴だけを脱がされ、大使館の制服のままであった。
例によって両手は手錠で後ろ手に縛られている。
「ああ……カレンさま…」
 横で気を失っているカレンを見て、ミアが絶望的な声を上げる。
 彼女までが拉致され一体誰がフィーナ姫を助けてくれるのだろう。
「ほら。こっちに集中して」
 直樹がぐいっと腰を突き、膣を抉って肉ヒダが舞った。
「ひぐうぅ……!」
 黒髪おかっぱの小柄なメイド少女が泣く姿に直樹は、嗜虐心を大いに満足させる。
「おっ。やってるな」
 そこにリースを抱えたクリフが入ってくる。
 涙とおしっこでドレスを汚したリースを空いているベッドに優しく降ろし、
クリフはカレンの寝ているベッドへと腰掛けた。
 そして寝ているカレンの黒髪をさらさらと撫でる。
 眼鏡にきっちり切り揃えた前髪。背中に長く伸びた後ろ髪も切り揃えている。
 いかにもお堅い印象の秘書官の女性。さらに彼女は駐在武官でもある。
 その手の趣味の人間にはたまらない雰囲気を醸し出していた。
 幼女専門のクリフもぞくぞくと下半身がそそられる。

「……ん」
とカレンの眉が寄せられ、ぱちっと薄く目が開いた。
 そしてすぐに険しく睨みつける。
「貴様……何者だ!?」
 確か大使館で残業をしていたはずだ。そこで何者かの気配に気付き、振り向くと黒ずくめの人影が迫っていた。
覚えているのはそこまでだ。
「くっ……。不覚を取った」
 気が付けばベッドの上。両手は手錠で拘束され、カチャカチャと鳴るだけだった。
「やあ。目覚めたかい」
 そして真上には見知らぬ男。
「どこだここは!?」
 見知らぬ部屋を注意深く観察する。そして見た。

「あ……ああっ…。イヤッ……」

 隣のベッドで犯される裸エプロンのメイドの少女を。
「ミ、ミア!?」
 さすがのカレンも驚愕し目を見張る。
 唯一月からお供してきたフィーナ姫の侍女。それが目の前で無惨に陵辱された痴態を晒している。
「き、貴様ら……!」
 いつも冷静な瞳が険しくなる。当然だろう。
 状況を確認し、カレンは怒りに身を任せて腹筋だけで上半身を起こす。
476 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:28:49 ID:dqSEzcAf
 だが立ち上がろうとすると、クリフに肩を押さえられまたベッドに押し付けられた。
「くっ!」
 すぐにまた立ち上がろうが、上から押さえつける力の方が大きい。両手は後ろ手に拘束され満足に力が入らない。
と、目の前に男の顔が迫る。
「んーっ!?」
 カレンの目が真ん丸くなる。不意に唇を塞がれた。相手の唇で。
 口からアンモニアの臭いがする。クリフは先刻リースのおしっこを舐めている。その臭いだ。
 初めてのキスはおしっこの味がした。
 すぐに口を離すが、カレンはぱくぱくと口を開閉させるだけで言葉も無い。
「落ち着いた?」
 上から肩を押さえながらクリフが訊ねる。カレンの唇を奪ったその口で。
「き、貴様……何者だ。何のためにこんな事を」
「地球原理主義者。地球と月の友好の阻止」
 『何者か』と『目的』。その両方をクリフは親切に教えてやる。
 それだけでカレンには十分だった。
「そうか……そういうことか……」
 大使館の要職にあったカレンはその存在を知らされていた。彼女の職務の最大の障害といってもいい。
 今までは表立った行動は無かったが、遂に動いたというわけだ。
 しかし―とカレンは考える。自分を拉致した手並みといい並の腕ではない。

「……いやぁ……! 姫さま……」

 その時、喘ぎ泣くミアのか細い声が聞こえてくる。
「ミア……! 貴様らミアになんて酷い事を……。ミアは解放しろ!」
「駄目だね」
 即座に拒否される。
「それに同じ目に遭ってるのは彼女だけじゃない」
「何?」
 不吉な空気を感じ、カレンの胸に暗い影が落ちる。
「さっき朝霧家を襲撃した同志から連絡があった。
 フィーナ姫の捕獲及び強姦に成功。尚、同居人の朝霧麻衣、稲積さやか、
及び近隣住民の鷹見沢菜月も捕獲して強姦。
また朝霧達哉を抵抗著しい為、両腕両脚骨折せしめる。命に別状はなし。
 強姦を続行し、精神的苦痛を十分に与えてから帰還す」
 それは直樹がミアに説明したのと同じ内容。
 カレンの瞳が見開かれ、そしてわなわなと震える。
「う、嘘だ……。そのような戯れ言を……」
 守るべき存在のフィーナ姫。そして友人のさやか。大切な人が穢されている事実を、カレンの感情が否定する。
だが知性はそれが真実であろうと、心のどこかで冷たく分析していた。
「真実だ。安心しろ。殺しはしない。姫は月に帰ってもらうだけだ。
他の地球の娘にも犯すだけで危害は加えない。まあ精神が大丈夫かは保障しかねるが」
「許さん……許さんぞ……!」
 ベッドの上から睨み付けるカレンの髪に鼻を寄せ、香りを嗅ぐ。甘い濃密な女の香りがした。
 だがまだ新鮮な香りも感じる。
「そしてキミとミア、月の人間には俺たちの肉奴隷になってもらう」
 クリフの手が制服の襟元に掛かり、一気に力を籠めた。
「あっ!」
 ビリッ、と胸元が引き裂かれ、ボタンが飛び散る。
 その下の下着は黒だった。
477 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:29:53 ID:dqSEzcAf
「へー。色っぽいな」
「くっ」
 誰にも見せた事の無い制服の下を白日の下に晒され、カレンは羞恥に頬を染める。
だが瞳はまだ怒りに燃えている。
「こんな事をしても……私は屈したりはしないぞ」
「そうかい」
 黒いブラジャーの上から触れると、小さな感触が返って来る。あまり大きくはなが、しっかりと柔らかい。
「大きさはそれほどでもないが……柔らかい良い乳だ」
「言うなっ!」
 するどく叱責するがクリフは薄く笑うだけだった。胸の小ささを指摘され、くっと強く歯軋りする。
 そのまま、右手で肩を押さえながら、左手でブラの上から乳房をまさぐる。
 カレンの小さな乳房が手の平に押しつぶされ、ぐにゅっと形を変えていく。
「あっ……くっ」
 その度にカレンは切ない小さな吐息を漏らし、口を噛み締めた。
「いいんだぜ。我慢しなくて」
 クリフは片手でブラジャーを剥ぎ取り、引き裂かれた制服の胸元に白い乳房が鮮やかに映える。
やはり小さかった。
「かわいいなぁ」
 幼女専門のクリフはやはり小さい方が好きだった。
「見るな……こら、じろじろ見るんじゃない」
「恥ずかしがる事はない。女性は胸が小さいほうがいい」
「なに!?」
 小さな胸にコンプレックスを持っていたカレンに衝撃が走る。
男は大きい方が好きだとなかり思ってたが、逆もいる事を初めて知った。
 クリフはその小さな胸の蕾にちゅっと口付けした。
「あっ」
 ぴりっと電気が走る。
 胸の先端の桃色の蕾。その先端のへこみにチロチロと舌を走らせて舐めてみる。
「あ……くうぅ……!」
 きつく結んだ口から反射的に甘い声が漏れてしまう。その声がもっと聞きたくて、
クリフはちゅっと甘くんでみた。
「ああっ……!」
 びくっと背筋が震えるのが直に伝わる。
 するとぷっくらと乳首が膨らむのが口の中に直に伝わった。
「ほうら。勃ってきた。
 口を離し、尖った乳首をピンと指で弾くと、カレンの顔がわずかに仰け反る。
「うっ……ううっ……!」
 何かに耐えるように必死になって歯を食い縛っている。
 しかしその表情がまた官能的だ。
「いいねぇ」
 官能に耐える美人秘書官にますますそそられる。
 喘がせたい、泣かせたい。そんな暗い嗜虐心が湧き上がるのだ。
「さて。こっちはどうかな」
「あっ……!」
 スカートの上から股間をまさぐると今度は腰が小刻みに震える。
 長いスカートの中に手を突っ込むと、さらさらの布地が感じられる。ストッキングだろうか。
 その上から太股をまさぐるとムチムチした肉の感触がした。
「……うぅ」
 固く閉じたカレンの眼鏡の奥の瞳から涙が滲んでいた。悔し涙か。
478 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:31:02 ID:dqSEzcAf
「ふむ」
 触れた太股からは固い緊張も感じられる。きゅっと固く閉じて官能を拒絶する反応。
 クリフは両手でしっかりスカートの裾を握った。
「な、なにを……!」
 まるで足下からスカートを除かれているようで、カレンは拘束された身をさらに固くしてしまう。

 ビリリリリリリ

 布を音がして制服のスカートが下から縦に引き裂かれる。
「やめ……!」
 悲鳴を上げそうになるのをギリギリで堪えた。叫んでも喜ばせるだけだ。
 そしてスカートの中身も黒。
 長い脚を黒いストッキングが隠し、脚の付け根も黒いパンティが隠していた。
「ふん」とクリオは鼻を鳴らす。
 幼女専門の彼は大人の女性の下着にあまり興味はない。
 すぐにパンティに手を掛け、あっさりと破り捨てた。
「ひっ……!」
 体の中心に空気を感じ、カレンはさすがに恐怖に身を引きつる。
 だがその体をクリフは全身で抱きつく。
 跳びかかるようにカレンに抱きつき、全身で抱きしめ背中に手を回す。
「イ、イヤッ……」
 クリフの腕の中でカレンはきゅっと身を強張らせた。
 緊張が直に伝わり、クリフは初々しさ内心微笑んでいた。
「んー。柔らかいなー」
「は、離せ! この狼藉者!」
 罵声を心地よく聞き、クリフはちゅっと唇をキスで塞ぐ。そして今度は舌を捻じ込んだ。
「んーっ!」
 口の中にねっちょりとした舌が入り、口内をぐちょぐちょに舐め回す感触に怖気が走る。
 今のカレンには舌を噛み切るという発想も無かった。ただ混乱して頭の中がグルグル回る。
「ふー」
 口を存分に堪能したクリフは口を離すと、ニッと笑いかける。カレンは涙の滲んだ瞳でキッと睨み返すだけだった。
 そしてクリフはキスの雨を降らす。
「んんーっ! や、やめ……」
 やめない。唇に何度もキスし、その手がわさわさと胸と股間へと伸びていく。
 小さな胸を右手の平でまさぐると、勃起した乳首がしっかりと感じられる。
 晒した股間を左手の平でまさぐると、ざらざらとした毛の感触がする。その奥に肉の割れ目が触れた。
「や……ああっ……」
 胸と股間から感じる熱さに、カレンは本能的に震え、そして蒼ざめた。
「どうした?」
 頬にキスしながらクリフは、胸を揉み、秘所を指でなぞっていく。
「ひっ……!」
 その度に胸の奥からキュンと震えが走る。だがそれは決して嫌なものではない。
だから怖いのだ。自分が女である事を否応もなく突きつけられる。
「いやぁ……こんなのちがう……!」
 嬲られて感じる、感じてしまう体。どうしようもなく女である事がカレンには憎らしかった。
 しゅっ、しゅっと割れ目に添って指を走らせると、熱い蜜液が垂れて来る。
 指の合間に挟んだ乳首もぽっくりとしこっていた。
479 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:32:00 ID:dqSEzcAf
「そろそろ、かな」
 クリフが身を離すと、カレンはハァハァと荒い息を整える。急激に体が冷えるようだ。
 じー
 だがすぐに緊張する。
 クリフが黒ずくめの服を脱いで裸になったのだ。
 その下には何も着ていない。天を突く怒張が露になり、その気持ち悪さにカレンは目を背けた。
 ビクンビクンと脈打つ男の象徴。根元からは陰毛がふさふさと生えている。
「ほうら」
とクリフは怖がるカレンの反応を愉しむように、怒張で頬をツンツンと突付く。
「やめろっ! 汚らわしいっ!!」
 目をつぶったまま怒鳴る。しかしはっきりと震えていた。閉じた目には涙が滲んでいる。
「そう言うな。これからこれが入るんだぜ」
 足下まで体を移動させて、両脚を掴む。
「あっ……!」
 と声を上げる間に簡単に脚を開かされた。閉じようにも体に力が入らない。
 そして開いた脚にクリフは腰を進ませる。
「やめろ……やめろぉ……!」
 開いたカレンの瞳はわなわなと震え、もういつもの凛々しさもプライドも無かった。
ただ成すすべなく犯される無力な娘が一人、声を押し殺して鳴いている。
「うん。いい濡れ具合だ」
 目で確認した秘所はテカテカと濡れ、今や遅しと蠢いている。
 その黒々とした陰毛の奥、桃色の肉壷に、そっと亀頭が触れた。
「ひいいぃ……!」
 大事な場所に汚らしいモノが触れるのを感じ、カレンは嫌々と首を振り長い黒髪が乱れる。
だが体は少しも動かない。
「やめて……お願い……」
 何もかも捨てた哀願は、あっさり拒否された。
 むにゅっ、と亀頭の先端が肉ヒダを左右に割って侵入していく。
「ひいいっ! イヤアアアアっ!!!」
 不思議と痛みは無かった。だが膣内に異物が侵入してくる違和感ははっきりと伝わってくる。
 自分の胎内に自分以外が入ってくるおぞましさ。
 それも愛する人のものではなく赤の他人、強姦魔によって。
 ずっぷり、と肉の割れ目を引き裂き、男のモノが最奥までずっぷりと埋まっていく。
「アア……わあああーっ!!!」
 純潔を無惨に散らされ、カレンは泣いた。眼鏡の奥から涙が溢れ、美しい顔を濡らしていく。
「やっぱり初めてだったか」
 秘所から血が流れてるのを見届け、クリフは繋がったままカレンをしっかりと抱きしめた。
 背中に手を回して乱れた黒髪をよしよしとさすっていく。
 そしてジッとい固まり動かなくなった。
「ああぁ……。お前のナカ、すっごく気持ちいいな」
 カレンのナカは狭く暖かく、それだけで心地いい。
「やめろ……。抜いて……抜いてぇ……」
 だがカレンはお腹にずっしりと突き刺さる異物に、ただ嫌悪を感じていた。
 痛みがあるわけではない。生理的に受け付けないのだ。
 だがカレンの胎内からは熱い蜜液が溢れ、お腹のナカのイチモツを優しく包み込む。
 そしてカレンの両脚はしっかりとクリフの腰に絡み付いていた。
480 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:32:53 ID:dqSEzcAf
「う、ううぅ……。はあぁ……」
 食い縛った歯の隙間から甘い息が漏れる。
 どうしてだろう。
 ただ股間に異物を挿入されただけなのに、どうしようもなく体が熱くなる。
 熱い。
 その熱さを放出するため息を吐く。でも足らない。
「あ……あんぅ……」
 美しい眉をきゅっと寄せて何かに耐えるカレン。その表情をクリフは愛しそうに眺め、そして腰を振った。
「ひっ!」
 固い肉棒が柔らかな肉壁を打ちつけ、ヒダを捲り上げる。
 瞬間、カレンの脳髄に電気が走り真っ白になり、そして腰が浮かんだ。
「あっ……ああっ…あううぅ!」
 甘い嬌声に満足し、クリフはゆっくりと腰を前後に動かす。
 肉棒が肉穴を行き来し、パンパンと肉がぶつかる音が響いた。
「あ……あああっ……」
 だらしなく開いたカレンの口からは、喘ぎとも悲鳴ともつかない声と涎が漏れ出していた。
 そして最奥でまたピッタリと腰を止め、クリフは囁く。
「出すよ」
 ボーッとしていた頭にその言葉が飛び込んだ途端、カッと目が見開かれる。
「だ、だめ……ナカは駄目、お願いやめて……」
「もう遅い」
 ドクン、と胎内に熱い何かが溢れ出す。
「イヤ……イヤイヤイヤ……。抜いて、お願い抜いて……。
 ナカはイヤアアアアアーッ!!!」
 カレンの絶叫を心地よく聞きながら、クリフはナカで果てた。
 膣内に射精さえた精液が満ちていく。
「イヤアアアーっ! ナカはダメエエエエエエーっ!!!」
 そしてカレンは腰を浮かせ、ただ泣き叫んだ。
「ふー」
 とりあえず一発抜くと、クリフは満足して引き抜く。割れ目から一筋の精液が流れ出した。
「う……ううっ……」
 だらしなく脚を開いたまま、カレンはベッドの上でただ泣いていた。
 そのまま拘束された身を横に向け、さらに眼鏡の奥から涙を流してシーツを濡らす。
「このまま相手していたいけど」
 ベッドに流れる黒髪を撫でてクリフは言う。裸のまま。
「この後も待ってる人がいるからさ」
 クリフの顔は横のミアのさらに向こう、未だ寝ているリースに注がれていた。
「これから先は他の連中に任せるよ。おーい、もういいぞ」
 呼ばれて、部屋に男達が入ってくる。先程ベッドを運んできたクリフの部下。その数四人。
「じゃあ後はよろしく」
 クリフと入れ替わるように四人の男は、ベッドの上にカレンへと群がっていく。
 すでに勃起した股間し、服を脱ぐのももどかしいように、我先にとカレンへ腕を伸ばしていった。
「イヤ……イヤアアアアアアーっ!!!」
 四人の男の腕が迫り、カレンは泣き叫ぶ。
 凛々しく美しくそして強かった月王国大使館の秘書官兼駐在武官のカレン。
 彼女の地球原理主義者での肉奴隷生活は今始まったばかり。
「やめて……やめてください、イヤーッ!」
 悲鳴を心地よく聞きながら、クリフはもう一人の獲物へと向かった。
 金髪の少女リースはまだすやすやと眠っている。
481 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:33:43 ID:dqSEzcAf
「リース。リース」
 呼ぶ声がする。
 目を開けるとよく見知った顔があった。
 金髪の可愛らしい顔。だけどあまり表情が感じられない顔。
 自分の顔。だけど違う。
 緑の瞳が紅い。誰だかリースは直感で悟った。
「フィアッカ様?」
 目の前の紅い瞳の自分が頷く。
 いつも自分の中に眠るロストテクノロジーの管理者フィアッカ。こうして対面するのはもちろん初めてだ。
「すまんなリース」
 唐突にフィアッカが言い出す。
「もう一緒には居られなくなった」
 一緒に居られない? どうしてだろう。自分とフィアッカは一心同体。¥のはずなのに。
「今まで楽しかったぞ。体を貸してくれてありがとう」
 フィアッカが淡々と語る。紅い瞳に悲しみを宿して。
「お別れじゃ」

「フィアッカ様!?」
 目を開けると見知らぬ天井。
「おやよう。リースたん」
 そして見知らぬ男。何故か全裸。
「……変態」
 つい正直に告げてしまう。
「ははは。俺はクリフ。よろしくね。リースたん、どこか痛いところはない? 頭が痛いとか」
「……その『たん』禁止」
「どうやら頭は大丈夫なようだね。よかったよかった」
 しっかり受け答えするリースにクリフはホッと一安心。フィアッカ分離の後遺症は無いらしい。
 むくっとリースはベッドの上で上半身を起こし、部屋を見る。

「イヤアっ! ダメーっ! そこはダメーっ!!!」
「あ……アアッ……イヤァ……」

 輪姦されるカレン、そして犯され続けるミア。その二人を見てリースは微かに目を細める。
「どうだい。ちょっと刺激が強すぎた?」
 ベッドに腰掛け、平然と話すクリフにリースは言う。
「やめさせて」
「ん?」
「やめさせて。嫌がってる」
「へー」
 思わずクリフは感心した。この状況を見てなお冷静とは。
 いやそれよりも。
「リースたんもこうなるんだよ?」
「別にいい。それから、その『タン』禁止」
 あっさりと言い切るリースに、クリフは心底参った。
 すっかり諦めの境地に達している。だが実際に犯ると泣き叫ぶものだ。その時が愉しみだ。
 暗い情熱に股間をビンビンさせ、クリフはさらに訊ねる。
「リースたん。いつもと違う所は無い?」
「その『タン』禁止。別に……」
と言いかけてリースは気付いた。胸の奥。いつも心の一番奥に重く伸し掛かっているあの人。その存在を感じられない。
482 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:34:55 ID:dqSEzcAf
 そして目覚める前に見た夢。
「まさか……」
「分かる? キミはもう解放されたんだよ。フィアッカ・マルグリッドから」
「フィアッカ様に……何をしたの?」
 リースの瞳に初めて揺らぎが生じる。
「なに。キミの中から別の場所に引っ越してもらっただけだよ。つまりキミはもう自由なんだ」
「……」
 胸をきゅっと握り締め、リースはドクンドクンと高鳴る鼓動を抑える。
 そしていつもの落ち着いた調子で言った。
「返して」
「何を?」
「フィアッカ様を返して」
「駄目だよ。返す事は出来ない」
 すかさずベッドから降りようとするリース。その細い手首を掴んでクリフはベッドに引きずり戻し、
そして押し倒した。
「どこ行くの?」
 ベッドの上で押し倒され、上に伸し掛かる全裸の男にリースは淡々と告げる。
「フィアッカ様の所。返してもらう」
「無駄だよ。もうどうする事も出来ない」
 D.O.M.Eに移植したフィアッカを再びリースに戻せるのか。それはクリフにも分からない。
だが危険が大きいのは確かだ。
 そしてリースをそんな危険な目に遭わせるつもりは無かった。
「リースたんはこれから……俺と愉しむんだから」
「その『たん』禁止」
 相変わらず冷静に告げるその口に、クリフは口を重ねた。
「んっ」
 桜色の小さくて可憐な唇。触れるととっても甘くて美味しい。
そしてクリフの口はまだアンモニア臭かった。初めてのキスはおしっこの味。
 口を離してもリースは平然と上を向いていた。
「リースたん。パンツが濡れてない?」
 移植中、リースはおしっこを漏らしている。
「その『たん』禁止。……ちょっと濡れてる」
 言われてリースは気が付いた。股間がぐっしょりと濡れている。
「そっか。じゃあ脱ぎ脱ぎしないと」
 掴んでいる手首を離して、クリフは長いスカート中に頭を突っ込む。
「……
 スカートの中に頭を突っ込まれてもリースは無感情で上を見ている。
 ムッとアンモニア臭いスカートの中。そして暗い。
 光だ。この中には光が必要だ。
 光を求めてクリフはスカートの中から顔を上げて、端を掴んでビリリと下から引き裂く。
大使館の制服より簡単に破けた。
「破くなー」
 スカートを破られて、尚冷静にリース。
「ほうら。脚上げてー」
 そしてクリフはヌレヌレに濡れた白いパンツをすっと引き抜く。その下にあるのは毛の一本も生えていないたて筋。
すっと縦に割れた細い割れ目のたて筋。
 むっはーと鼻息を荒くするクリフに、リースはじーと目を細めた。
「変態」
「違うよ。俺はただリースたんのような小さな女の子が大好きで犯したくなるだけだよ」
 うん。それは立派な変態です。
483 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:36:14 ID:dqSEzcAf
「その『たん』禁止」
 もう御馴染みのセ台詞を言ってから、
「ワタシをどうするの?」
「犯す」
 こちらも御馴染みの台詞。
 リースはさして驚かず、ぼんやりと天井を眺める。
 もう何もかもどうでもよかった。
 リースは生まれたときよりフィアッカの器となるべく生きてきた。
 それは彼女にとって当たり前の宿命。
 だがそのフィアッカはもういない。離れ離れになってしまった。
 これでもう自由。だがそれはリースにとって生きる理由が無くなるのに等しい。
 そしてフィアッカを取り戻す方法も無い事を無自覚に悟っていた。ここで暴れた所ですぐに取り押さえられる。
フィアッカのいない今、リースはただの少女。
 胸が空っぽになったような空虚感で、リースはベッドに身を投げ出していた。
 その空っぽの胸にクリフの手が伸びる。
 ビリッ、とこちらも簡単に胸のブラウスが引き裂かれ、ブローチが飛び散る。
下着まで一緒に破られ、白く平坦な胸が外気に触れた。
 なんだか胸と股間がスースーする。でもどうでもいい。
「可愛いよ。リースたん」
 ベッドの上の金髪少女。ひらひらのドレスの胸と股間、大事な部分だけを晒し、
全てを諦めきった退廃的な瞳で横になっている。
 その瞳を見てるとぞくぞくと背筋が震えてしまう。
 真っ白で空っぽなリースの心。今からそこに男の欲望を叩き込み、仕込み上げる。
可愛い肉のお人形さんに。
 そう思うと武者震いさえ感じた。
「その『たん』禁止」
 どうもそれだけは譲らないらしい。ならばこれからも『たん』付けで呼んでやろう。

『たん』。それは選ばれ者の称号。

 さて。まずはリースの女の部分を味合わせてもらおう。
 太股を開くとリースは抵抗無く脚を開く。大事な部分を見られているのに恥ずかしがるでもなく、
ただベッドに寝ていた。人形のように。
 だが彼女は物言わぬ人形ではない。これから性の悦びを教えて肉人形に仕込むのだ。
 ちゅっ、と桃色の割れ目に口添えすると、小さな腰がビクッと震えた。
 やっぱり感じてるのか?
 クリフは確かな反応に満足し、陰毛のない小さな割れ目をちゅーと吸い取る。
「……あっ」
 微かな声。無意識に漏れた声だろう。その声をもっと聞きたくて、舌を伸ばしてみた。
 ぺろっ、と生温い感触と共に舌が割れ目を舐めていく。
「……んっ」
 また微かな声。そうだリース。キミは人形なんかじゃない。肉人形になるんだ。
「やだ……なんかヘン」
 こんな小さな体でしっかりと感じている。生命の神秘をクリフは感じていた。
 ぬめっとした舌が割れ目をなぞる度、リースの小さな体がピクッと小刻みに震え、
「……ヘン……熱い」
484 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:37:20 ID:dqSEzcAf
 熱いリースの吐息が漏れる。
 その白い首に汗が流れる。クリフからは見えないが、舌にじゅっと熱い液の味がした。
 濡れてる……。
 割れ目から沸き出す聖水を、クリフは舌をすぼめてじゅーと吸い出す。
「や……っ」
 赤い顔でリースはきゅっとシーツを掴む。横を見ると、犯されているミアと輪姦されているカレンがいた。

「姫さま……おゆるしを……」
「あああああーっ! イヤアアーッ! やめて、もうやめてーっ!!!」
 虚ろな瞳でただ正常位置る犯されているミアと、男の上に座らされ下から突き上げられ、
お尻にも挿入を受け、小さな乳房と長い黒髪にもペニスが突きつけられしごかれているカレン。

 自分もああなるのか。熱くなる体、ぼんやりする頭でリースは考えた。
「ん……んっ」
 他の女性が犯されている痴態を見たからか。お腹の奥からキューと熱い疼きが生じる。
 おしっこを我慢するような、それよりもずっと強い衝動。
 自然に腰が浮き上がり、きゅーと股間が熱くなる。水気を帯びる。
「あ……あっ……」
 クリフも顔を上げてなおリースの股間にしゃぶりつく。そして彼がきゅーと漏れ出す水気を吸うと、
それに吸引されたかのように水が溢れた。黄金水が。
「やだ……止まって……」
 だが止まらない。リースの小さな割れ目からお漏らしした黄金水をクリフは顔を付けたまま、
じゅーと飲み込んでいく。顔がたちまち黄金水にまみれたが気にしない。
「ああっ……やだ……」
 知らない人におしっこを飲まれ、さすがにリースは羞恥に紅く染まる。
 ようやく放出が収まり、腰がガクッと下がると、クリフは満足気な顔を上げた。
「ふー。美味しかったよ。リースたんの聖水」
「……その『たん』禁止」
 何があってもそれだけは譲らないらしい。
 ぺろっと顔に付いた黄金水を舐めたクリフはちゅーとそ唇をリースの口に押し付ける。
「……ん」
 口いっぱいに広がるおしっこの匂い。
 キスはやっぱりおしっこの味で。
 リースは顔を背けて逃れようとするが、クリフは頭を抱え込んでしっかりと離さない。
 そして金髪を撫でながら、口を突きつけ、ベッドに押し付けた。
 そのままジッと動かなくなる。
 口に広がるのはおしっこのアンモニアの匂い。無骨な手がさらさらの金髪を撫で、
体の上には男の生臭い裸体が押し付けられ、リースの小さな体を圧迫する。
 ただこうしているだけでリースの胸はドキドキと高鳴った。
「ぷはっ」
「はぁ……はぁ……」
 長い長い接吻。クリフがようやく口を離すとリースは荒い息を吐く。
「どう? 気持ちよかった、リースたん」
「……その『たん』禁止」
 ぷいっとリースは今度こそ顔を背ける。
485 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:38:21 ID:dqSEzcAf
「じゃあ、今度はおっぱい飲ませてね」
 クリフの顔が平坦な胸へと向けられる。
 まだぺったんこの胸。当然ながらまだ母乳が出るわけが無い。
 その頂点にひっそりと咲く両の乳首は、ぷっくっらと尖っていた。
「ふ〜ん」
 こんなに小さい乳首でもしこって固くなる。改めて生命の神秘を思った。
 指の合間に挟んでクリクリとしこらせると、リースは「んんっ」と声を漏らして、
美しい眉をきゅっと寄せた。
「可愛いよ」
 そしてもう片方の乳首を口に含んで味わう。
「あっ……」
 舌に触れる固く勃起した小さなしこり。その乳首をぺろぺろと舌でしゃぶり、まるでアイスを舐めるように味わう。
「あ……やだ……」
 目に恍惚の色が浮かび、リースはハァと熱い吐息を吐いた。
 胸の頂点をしゃぶられ、指で擦られる度、胸の奥から甘い疼きが生じる。むず痒いような甘い衝動。
 それは今までリースが知らなかった「濡れる」という感覚。
さっきのようにおしっこしたくなるような感覚がまた湧き上がってくる。深く静かに。
「あっ……」
 甘い吐息が漏れる口に無意識の内に指を入れてちゅーとしゃぶる。それが官能の発露である事にリースはまだ気付いていない。
 ちゅっ、ちゅっと口で舐める乳首はさくらんぼのように甘くて美味しくて。
このまま噛み切りたくなっちゃいます。
 むずむずとリースの胸が蠢き、太股が擦りあわされる。リースの官能を、クリフも直に感じていた。
 自分の愛撫で幼女が感じている。これ程、嬉しいことはない。
「あ……ああっ……」
 小さな口から小さな喘ぎが漏れて指をしゃぶる。
 と、クリフがリースの胸から顔を上げる。
「あ……」
 胸からの甘い官能が消え、リースは物足りなさそうな顔をする。それも一瞬。
汗の浮かぶ顔で、ハァーと深く息を吐いて、熱を覚ました。それでも緊張は完全には消えない。
 クリフはリースの腰に手を回すと、よいしょっと持ち上げる。その目はギラギラとぎらつき輝いていた。
「さあ。そろそろだ」
 柔らかなお尻に手を回してリースを持ち上げ、クリフはベッドの上にあぐらをかいて座る。
その股間からはにょっきりと固いペニスが上を向いていた。カレンに一発出したとはいえまだまだ元気。
 そしてそのペニスの上にリースの小さな割れ目を持ってくる。
「やっ……」
 不穏な空気を感じ、リースはクリフの首に手を回し抱きつく。今二人は正面から抱き合っていた。
 そのままリースの腰を落とすと、すとんと割れ目がペニスの亀頭へと突き刺さっていく。
「ひぐうぅ……!」
 下からの圧迫感にリースは顔を仰け反らせ、さらにますますクリフに抱きつく。
 リースの柔らかい幼女体を感じながら、クリフは下から貫いた。
 メリメリ、と小さな肉が文字通り裂け、男の怒張が突き刺ささり、埋め込まれていった。
「ひぎいいいいっ! ひぎゃあああああああっ!!!」
486 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:39:22 ID:dqSEzcAf
 不意の激痛にリースは全身を仰け反らせ、抱きついたクリフの背中に爪を立てて掻き毟る。
だがそんな事で痛みは消えない。
 全身を裂かれる痛みが腰から脳髄に駆け上がり、全身まで浸透しリースの小さな体を駆け抜けた。
「ヒギイイイイイイイィィィーっ!!!! ギャアアアアアーッ!!!」
 この世の終わりのような絶叫を耳元で聞きながら、クリフはゆっくりと腰を降ろしてズブズブと深く貫く。
 だがすぐにゴールの届いた。先端が丸いわっかに触れ、挿入は止まる。それでもモノは半分も埋まっていない。
「ふー」
「ヒギャアアアーッ! イタイ! イタイィィィィーっ!!!」
 クリフは大きく息を吐き、繋がったリースを正面座位でしっかりと抱きしめ、その絶叫を心地よく聞く。
 普段冷静なだけにこういう時の泣き声はまた格別だ。
 背中を小さな手が掻き毟るがそれもまた心地よい。
 そしてリースの狭い膣。ほんの半分程しか埋まっていない為、締め付けは先端にしか及ばないが、
それでも彼女のナカの狭さと熱さが感じられる。
 慣れればもっと挿入できるだろう。その時が楽しみだ。
「ひぎっ……いたいよ……」
 ぽろぽろとこぼれる涙が肩に降りかかる。
 クリフはよしよしと彼女の背中の金髪を撫で、顔の涙を舌で拭った。
 リースの顔は涙でぐちゃちゃで。いつもの済ました可愛い顔が嘘のようだ。
「ああ……その顔も可愛いよ」
 そして下から腰を上げて、小さな体をズンと中から突き上げる。
「ひっ……!」
 下からの衝撃にリースはクリフにしがみつき、涙を振り乱して頭を振る。同時に金色の髪も宙に舞った。
 それを目前で見ながら、クリフは恍惚の表情で下からまた突く。
「ひあ……っ!」
 お腹の中に突き上げる重い衝撃に、リースは口を開けてパクパクとさせた。涎がぽたぽたと落ちてこれもクリフの肩にかかる。
「アア……アガァ……アウゥ……」
 小さな体に膣からの衝撃は強すぎるのか。目は白目を剥き、意識が朦朧とするのを感じさせる。
 そろそろか。
 クリフはしっかりとリースの腰を抱えると、腰をぐっと前に突き出した。
 そして狭い膣にずしゃっと濁流が流れ込む。
「あ……ああ……」
 リースの目からも涙が溢れた。
「分かるか? リースたんのナカに命の種が流れ込んでるのが」
「あ……アア……」
 もう「その『たん』禁止」と言う余力もない。お腹に溢れる熱い濁流に朦朧としていた意識が、
熱く焼かれる。
「ああ……ああああっ……」
 大きく開かされた白い脚にも白濁液が流れてくる。
 小さな膣で受け止め切れなかった精液が割れ目から漏れ出し、流れ出たのだ。
「うん……」
 ぽうーっとした頭で目を潤ませるリースは、がっくりとクリフに抱きついて脱力した。
「ん? もう限界かい」
 リースを優しく受け止めると、簡単に持ち上げる。すっと結合部からペニスが引き抜かれ、
ぽたぽたと白濁液がこぼれた。
487 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:40:24 ID:dqSEzcAf
 再びベッドに横になりリースはハァハァと息を整えた。平坦な胸が激しく上下し、
やがて収まっていく。赤みを帯びた肌も白さを取り戻していった。
だらんと開いた脚の付け根からはダクダクと白濁液と鮮血が溢れベッドを汚していく。
 射精するだけ出したばかりだというのにクリフのそこはまだ固さを保っていた。
「リースたん。気持ちよかったかな?」
「……その『たん』禁止」
 元のどこか冷めた瞳、口調で呟く。
「よかった」
 まだまだ元気そうだ。
 クリフはよいしょっとリースをひっくり返して、うつ伏せにする。そして今度は背中から抱きついて、
金髪に顔を埋めつつ、胸に手を回して包み込んだ。
「ちっちゃいなー」
 下に向けてもリースの胸は平坦なまま。その胸を強引に揉んで歪ませると、
リースの腰がぴくっと蠢く。
「ん……また……」
「うん。まだまだこれから」
 そしてリースの腰を持ち上げ、バックから狙いを付けた。今なお血と精液でドロドロの小さな割れ目。
そこに無造作に剛棒を突き込む。
「ひいっ……!」
 背後から貫かれ、リースは激痛に背中を仰け反らせる。貫通されたばかりの秘肉は擦りきられ、
また出血を起こしていた。
 その血をも潤滑油としてクリフは腰を振る。
「ひっ……! んぅ!」
 耐え切れない痛みに耐え、リースはぐっとシーツを握る。その瞳からは涙がただ溢れていた。
 何故泣くのか自分にも分からない。もう生きる意味などないというのに。
「は……ああっ」
 リースの口から小さな吐息が漏れる度、クリフの体にも震えが走り、快楽が駆け巡る。
 そしてリースの狭い膣をぐちょぐちょに掻き回し、傷口を広げていった。さらに血が溢れる。
「あ、あああ……」
 下半身がジンジンと痺れ、もう痛みも官能も感じない。ただただ無造作にお尻を揺さぶられるだけだった。
 腰に合わせて揺れる小さな白い尻、そして背中に流れる金髪を眺めながら、
クリフは狂おしいまでに回転を早める。
「ヒイイィ!」
 リースの背中が限界まで仰け反り、そして背中に精が放たれる。秘所から滑り抜けた剛棒が、
金色の髪を白い背中を染めていった。
「あ……あぐぅ…」
 ぐったりとリースベッドに倒れ込む。
 だが今度は息を吐く間もなく髪を掴まれ、顔を引き摺り上げられた。
 そしてベッドの上に膝立ちにされると、クリフが正面から抱きつき、またベッドに押し倒す。
「んんっ」
 押し倒され口を塞がれ、リースは混濁する頭で思った。
「……殺して」
「ん?」
「……殺してよ」
488 名前: 瑠璃色 リース&カレン陵辱SS [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:41:21 ID:dqSEzcAf
 もう生きる意味はない。人生の全てだったフィアッカは居なったのだから。
「殺さないよ」
 空虚になった少女に、クリフは新しい生き方を教え込んでいく。
「リースたんはここで俺たちの肉人形さんになるんだから」
「その『たん』禁止」
 反射的に言い返し、リースはぼんやりと考える。
 目的も無く、死ぬ事も出来ない。ここでただ男に嬲られ、弄ばれるだけ。その為に自分は生きてきたのだろうか?

「やめ……ヤメテ……! もう、もうイヤアアアアアーっ!!」
「……うう……姫さまぁ……」

 四人の男に前後左右から嬲られ泣き叫ぶカレン、直樹に精を注がれ続け泣きすするミア。
 二人の声がどこか遠くに聞こえる。

「さあリースたん。こっちも愉しもう」
 そして自分の小さな体にクリフが覆い被さってくる。
「その『たん』禁止」
 もうどうでもいい。
 リースは痛みで痺れる幼い体に男を挿入され、ただ呆然とベッドの上で横たわる。
 その諦めきった瞳を見てクリフは思う。この諦めきった表情を泣き叫ばせたい。よがらせたい。
「さあイクよ」
 淫らな欲望に燃え、クリフはピストン活動を開始した。
 結合部からしゅしゅっと血が溢れる。
「……痛い」
 リースは無表情で呟く。
「おおっ!」
 その声を聞いた途端、クリフは狭い膣で果てた。
 痺れた膣内に精液が溢れ、そして流れていく。小さすぎて受け止め切きれないのだ。
「……はぁはぁ……。元気な子供産んでね」
「産みたくない」
 だけど出来たら産んじゃうのだろうか。そんな事を考える。ぼんやりした頭で。

 リース、カレン、ミア。三人の月人の女性は地球原理主義者に捕らえられ、肉奴隷として飼われていく。
 その肉奴隷生活はまだ始まったばかり。

 そして朝霧家の陵辱も佳境を迎えていた。

(つづく)
489 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:46:42 ID:n5ISOj/b
ぐえ、まだつづくのか…。
救いのない陵辱話ばかり書ける奴のアタマの中ってどうなってんだろうな。
娘がいる身としては、こんな奴らが近所にいないことを祈るばかりだな。

以上、賛辞。
490 名前: さやか先生の特別授業(1/3) [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:56:19 ID:rdgXO+dW
 夕食も終わって、朝霧家はのんびりムード。
 おしゃべりの中身はフィーナの留学に、カテリナ学院での授業のことになった。
「フィーナは優秀だから、学院の授業じゃ勉強の意味がないよ」
「そんなことはないわよ」
 達哉の誉め言葉に、月の姫は困ったような羞じらいを美顔に浮かべる。
代わってミアが誇らしげな顔をする。麻衣はミアに、うんうんとうなずく目を
向ける。
 さやかが達哉とフィーナを交互に見て、首を傾げた。 
「そうなの? せっかくの留学なのに、それは困るわね」
「え、えっと、姉さん?」
 半分冗談を真に受けられて、達哉はあわてる。出来不出来以前に、地球の
学校で地球人とともに学ぶことに意味がある。それは従姉もわかっているはず
なのに。
 さやかはすぐ、にこにこした顔になり、
「じゃあ、せっかくうちには達哉くんがいるのだから、フィーナ姫のために
なる勉強を今ここで、しましょう」
 そう言って、ぱちんと指を鳴らした。
491 名前: さやか先生の特別授業(2/3) [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:57:21 ID:rdgXO+dW
 なにも変わった様子はない。達哉以外は。
「あ、あれ? 体が、勝手に……な、なんだこりゃ。動かない」
 ぎくしゃくと、操り人形のように達哉はリビングへ移動して横たわる。横に
なったまま瞼を瞬かせ、顔を左右に動かすが、達哉が動かせるのは首から上だけに
なっている。
「うん。さすがリースちゃん。そのまま、頼むわね」
 さやかが顔を向けた先には、いついたのかリースがいつものゴスロリ服を
まとって、ちょこんと立っていた。無表情ながら、目には楽しそうな光がある。
「さあさあ。よいしょっと」
「うわあ」
 さやかの手が達哉のズボンを脱がせていく。どういう仕掛けなのか、リースが
軽く手を振るだけで達哉の腰が浮き、手際よくズボンもパンツも脱がされ、
男の股間があからさまになった。
 いきなりの“授業”でも、さすが王家の人間であるフィーナは頬を赤らめる
だけで落ち着いている。主が落ち着いているから、ミアも静かでいる。麻衣は
驚きに口を半開きにして、引きこまれている。
「まずは、よく観察して」
 さやかの言葉で、フィーナだけでなく少女たちがいっせいに群がる。同居して
いるだけでは見ることのできない秘密の場所を目に焼きつかせる。
「……こ、これが、男」
「はひいぃ」
「お、お兄ちゃんの……」
「達哉って、こんな」
「みんな、ちょっと、見ないでくれ。だいたい麻衣と菜月は関係な……って
なんで菜月までここにいるんだよ!」
 いったいいつまぎれこんだのか、隣りに住む幼なじみまで達哉の腰の横に
座っている。
「い、いいじゃない。わたしだって達哉を見たいもん」
 真っ赤な顔で菜月は答えると、食いいるように股間を見つめる。
 達哉は腰をひねって視線を避けようとしたが、動かない。隠したくても
手だって動かない。
「では次。えい」
 少女たちの目の先にさやかが手を伸ばして、まだ小さい陰茎を指でつついた。
 すると、スイッチが入ったかのようにムクムクと大きくなっていく。
「きゃっ」
 乙女たちの悲鳴が重なる。無垢な女の目には、不気味な生物が成長している
ようにも見えるのだ。
「だいじょうぶよ。『勃起』しているだけだから」
 さやかの声を聞き、フィーナや菜月がほっとした顔を見せる。「勃起」とい
う現象についての知識があるから。
 麻衣も知識はあるものの、ぴんと来なくておっかなびっくり。
 無知なミアはあわあわと、フィーナの影に隠れようとしている。フィーナに
励まされ、また前に出て、にょっきりした器官を興味津々の目で見つめる。
「大きくなったら、こうしてあげるの」
 見る見るうちに固化巨大化したペニスをさやかの手がそっと包む。
 ゆっくりと上下にさする。とたんに達哉の口から呻きの息が吐きだされる。
「フィーナ様。やってみてください」
「え、あ、はい」
 月から留学してきたフィーナが、“先生”に言われるまま手を伸ばす。
「あ、手袋は、そのままで」
 はずそうとした姫に指示を出し、屹立を引き渡す。
「す、すごいの、ね」
 月の姫は地球人男性のモノを手で感じ、うわずった声をあげる。まわりにいる
誰かの、ごくりと唾を呑む音が響いた。
「こ、こうかしら」
 嚥下の音に応えるように、フィーナは熱を帯びた陰茎を、さやかがしたように
さすっていく。
492 名前: さやか先生の特別授業(3/3) [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 17:58:26 ID:rdgXO+dW
「う、ううぅ」
 達哉の口から再び息が漏れる。
 身分高きお姫様の手コキ。白い手袋をしたままなのが、性器を汚ないものと
蔑まれているようで、それが不思議な高揚感を持たらしている。
 手袋の生地の、初めての感触も、自分の手でするマスターベーションとは比較
にならない快感につながっている。
 ミアも麻衣も、しゅっしゅと動くフィーナの手に見入っているが、菜月だけは
股間での動きだけでなくフィーナの顔をちらちらと見ている。うらやましいと思う
気持ちが、自分も達哉にしたいという気持ちが無意識に現れている。菜月のそんな
気持ちにもちろんさやかは気づいているが、今はフィーナの実習中だから、
ほほえむだけでなにも言わずにいる。
 人を見る目のあるフィーナのこと。達哉の感じかたを一早く察知し、手の
動かしかたを工夫する。
「うん。すごく、うまいですね。フィーナ様」
 さやかに誉められ、照れに照れながら月の姫はさらに手戯に熱中する。最初こそ
たどたどしさがあったが、今ではすっかり、男のモノに奉仕しなれた手遣いを
見せている。
「そう、そのまま、そろそろ、達哉くんは」
 従弟の顔に浮かぶ汗、切迫する表情で、高まり具合を見抜くさやか。
「もっと力を入れて、もっと強く、根元を」
 短い単語で、フィーナを教え導く。
 フィーナは導かれるままに、しなやかでもあり強くもある手の動きで達哉を
昇らせる。
「そおれっ」
 最後はかけ声だけでいい。フィーナはタイミングよくぎゅっと握ってぐいっと
しごきたてた。
「うあ、出るっ」
 達哉の叫びに間髪いれず、ぶしゅぶしゅどぴゅどぴゅと、勢いよく白い樹液が
噴きあがった。
「きゃ」「ひええ」「わ」「わわわぁ」
 四人がそれぞれ声をあげ、腹から股間にかけて生々しく散った白いしぶきに
目を丸くする。
「次は、これの後始末ね」
 しばらく間を置いてから、 艶っぽい流し目をしてさやかが言うと。
「そ、そういうことでしたらわたしが。姫さまのなさったことですから、その
後の、お世話はわたしが」
 ミアが動揺したままで、一番に申し出る。「後始末」がどういうことか知らず
健気に言い出しているのも、メイドであるミアならでは。
「お兄ちゃんの世話なら、わたしがするよぉ」
 上気した麻衣が、ミアを押しのけるように言う。精液にまみれた兄の股間に
視線は釘づけだ。
「わ、わたしだって、達哉にしてあげたい」
 麻衣より真っ赤に、いまにも爆発しそうな菜月が声を震わせる。ピンクの
舌で唇を舐めまわしているのは、「後始末」の知識もある証拠。
「い、いいえ。私の手が出させてしまったのだから、最後まで私がするわ」
 最後にフィーナが声に威厳を含ませて言う。いつもならその声で静かになるが、
今は誰もが引く気配を見せない。
「いえ、姫さま。ここは任せてください」
「ミアちゃんずるいよ。お兄ちゃんは、わたしが」
「ミアも麻衣も、わたしに譲って」
「みんな。今は私が、私はもっと達哉を知って、勉強を」
 フィーナですら喧噪に混じり、誰が達哉の精に触れるのかで揉めている。
 さやかは艶然とほほえみながら、次をどう進めようか考えをめぐらせていた。
493 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 18:11:55 ID:+LN97Z4E
どちらもお疲れ様です。
陵辱の後にほのぼのとしたエロがあると、辛いカレーの後にアイスクリームを食べるみたいでほっとしますね。
494 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 19:25:03 ID:zk+uYgpd
リースタンキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!神様神様!可能ならさらにめっちゃくちゃにしてください!!あなたは怖いくらいにツボを分かってらっしゃる!!
495 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 20:57:44 ID:6u1xiY61
外伝様ァァァァァ!━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
次はとうとう朝霧家で集団レイプですね!!!!!━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
496 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 21:10:16 ID:g7xeJuEz
ギャグと陵辱がどうも乖離してしまっている感じが…。
陵辱するなら陵辱に。ギャグならギャグに。
完全に特化してしまった方がいいかもしれませんね
497 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 23:49:42 ID:n5ISOj/b
なんか自演ぽいんだが。
それはともかく、
敢えてギャグを混ぜることはフィクションカラーを強くし、内容の強烈なショックを和らげる効果がある。
外伝さんはよくやる。
498 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/17(火) 23:58:33 ID:/Lh4Cx3Z
投下された職人の皆様乙でつ。

外伝さんは今回リース&カレンにクリフ&ラピスを宛がったあたりが上手いなと。
けよりな組で戦闘力高いカレンを組み伏せられるのは
やはり高レベルの剣技スキルを持つクリフ以外にいなかったかって感じで。

しかしこの歴代8月野郎キャラ&一部ヒロインキャラで構成される地球原理主義者集団って・・・・・
かつてのティターンズやブルーコスモスのような過激な思想の下に行動してるのか?
「地球至上主義・月移民者徹底弾圧」とか「蒼き清浄なるち(ry」とか「スフィア王国徹底殲滅」とかって感じで。

どうせなら翠とエステルも仕留めちまうわなにをするやめqwせdrftgyふじこlp;

>>470@姫らぶ氏
相変わらずの濃厚なラヴラヴエロエロぶりでつな〜。
なばVoice脳内再生&必殺兵器アルケ謹製姫枕でハァハァしまくりでつYo!!

>>490-492
を、タツを逆リソカーソでつか?
どうなるかwktk。

長々と長文スマソ。
499 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 07:47:16 ID:yQ+yP1J5
>>外伝さん
リース、カレンきた―――――っ!!!
今度はプリホリですね
しかもガンガルX
>メンバーの中でもっとも幼女拉致を得意とする男
どんな奴だよw  ツッコミ
カレン様が・・・黒下着、黒ストッキング・・・うほっ♪
犯されてるっていうのに、マイペースなリースも良いっす
でもって挿入されたときの泣き叫びも〜♪
ああ、自分も地球原理主義者集団に入ってみんなを陵辱したいよ
500 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 08:42:43 ID:aUWiWTDx
やっぱり職人の書き込みに対してスルーするならまだしも
文句言ってるのは一部の純愛厨なのね…
501 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 08:48:26 ID:CFF1ZDNH
陵辱バンザイなんて言ってる香具師を見て気持ち悪がってる健全な人間と言ってくれ。
ああ発信器取り付けまくりたい。
502 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 10:10:04 ID:BW5NcZkr
エロパロ板、それも18禁ゲームメーカーのスレにいるだけで充分不健全だろ。
あとは嗜好の違いだ。
503 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 10:20:27 ID:CFF1ZDNH
コミュニティ外部の人間がそれ言うのはわかるが、内部の人間が言うのはまったく意味がないだろ。
同人してた連中ということで腐女子と一緒くたにされたんじゃ、川端康成先生も浮かばれないだろうなw
504 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 10:27:17 ID:civyc1We
 文句つけてるのはせいぜい一人か二人だろ… 
 
 まあ、原作が純愛・ほのぼの系のエロパロスレに陵辱系を投下すれば
この程度の拒絶反応は当たり前。
 ココはまだマシな方だよ、一応受け入れてスレも流れてるし。
酷いトコだと完全受け入れ拒否したり、陵辱SSが引き金でスレが荒れて、
結局住人がいなくなって過疎ったりしたスレもあるんだから…

 個人的には火薬庫に火種を放り込むような真似は勘弁して欲しいんだけど
505 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 11:17:30 ID:Kfb8CSY6
スレが崩壊して板移転に追い込まれたところもあったよなぁ・・・
506 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 16:39:29 ID:ErDEg/9w
うーん、俺は純愛ゲームだからこそ陵辱の創作が出てくるのも流れとしてはありえると思っているし、
俺自身は陵辱は苦手だからいままで感想はスルーしてきたけど、
陵辱する側(原理主義者たち)の人間に他の作品の主人公やヒロインの名前をつけてる理由だけは後でちゃんと説明して欲しいな。
なんというか、クリフとか保奈美とか、純愛系のキャラたちがあそこまで他作品のヒロインを陵辱する話はさすがにそろそろ我慢の限界…。

507 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 17:10:15 ID:JnGpzwHQ
>506
>陵辱する側(原理主義者たち)の人間に他の作品の主人公やヒロインの名前
>をつけてる理由だけは後でちゃんと説明して欲しいな。

そういう希望を出しておくのは、その希望に応えてくれるかもしれないから、
重要だと思う。

けれども、ちゃんとした説明があるかどうか、読者の一人としての私は疑問。
登場人物が単に名乗っているだけ、ここが「オーガスト総合エロパロスレ」
だから下手にオリジナルの名前を使うよりも見慣れた名前を使うことでギャグの
雰囲気を出しているだけなのではないかと踏んでいます。>497もそういうことを
言っているのではないかしら。

なんにせよ、話が最後まで進んだときどうなるか、楽しみ。

>なんというか、クリフとか保奈美とか、純愛系のキャラたちがあそこまで他作
>品のヒロインを陵辱する話はさすがにそろそろ我慢の限界…。

我慢できなくなったらその時点で読まなきゃいいだけでは? 外伝さんも、
あらゆる人に読んでほしいと思っているわけはないだろうし。
私は陵辱シーンをテキトーに斜め読みして、ショックを柔らげてます。
だから、「あそこまで」というのが実のところよくわからない。
わかりたくもない(笑)。
508 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 19:05:28 ID:CFF1ZDNH
マターリスレの住人にゃ、投下された作品しっかり全部読まなきゃってな義務感強い香具師が多いからな。
しかし、名が同じながら原作とかけ離れたキャラをギャグだからネタだからと言われて納得するような二次創作フリークは、まずいないだろ。
こんなの保奈美じゃねえー!と読者に叫ばれたら基本的にアウトなのが二次創作職人。
ま、陵辱スキーってのはとにかくヒロインを陵辱できれば原作設定なんぞどうでもいいという、アタマのおかしな連中ばかりだということ。

だいたい、陵辱派のほうが新参なんだから、元からの住人に文句つけられるのはガマンしなきゃなるまい?
純愛派はそれ以上にガマンしてるんだろーしwww
509 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 19:27:34 ID:9KsHda+G
>>508
働けよ。引き篭もりw
510 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 19:30:02 ID:fJVUPuJs
性格まで同じだったら襲うわけないし襲い役がキャラ違うのは当然じゃないかと
一応偽名とあるし
511 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 19:36:45 ID:fkNZzGiD
偽名の別人ってのは俺も理解してるが、
明け瑠璃キャラが凌辱されてる場面を想像したときに、どうしても凌辱相手の顔が、
名も無き団員Aさん
ではなくて、名乗られた他の8月キャラを想像してしまうからな。
何かの伏線という可能性はあれど、純粋なキャラファンからすればやはり我慢ならないんだろうな。
512 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 19:40:17 ID:3b9o+fsI
…またループか。
お前らNG登録すると言ってたんじゃねえのか?
ここはエロパロ板ですよっと。
原作の雰囲気がどうのと騒ぎ出すのなら
勝手に個人サイトを作ってそちらでどうぞ。
513 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 19:52:40 ID:NG1fII5w
作画が崩れていなければなんでもいいよ
514 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 19:57:47 ID:CFF1ZDNH
>>509
エロパロ板、それも18禁ゲームメーカーのスレにいるだけで充分同類だろ。
あとは暇な時間の違いだw
それとも、エロパロ板住人に上下関係を認めるかい?

>>512
板ローカルルールおよび雰囲気は、「マナーの名のもとに」スレッドローカルの自由を制限するものではあるが、
スレッドローカルで設定した禁則および雰囲気を「自由の名のもとに」制限するものではない。
言い換えれば、
板ルールが許す範囲の中で、さらにどれを許しどれを禁止にするかはスレッドローカルに委ねられており、
板ルールが許すのだからその板ルールの範囲でスレに何を書いても良い、というわけではない。
アタマのおかしな奴にわかるように言えば、スレの空気が最優先、てことだ。
こんなことも説明しなきゃならない時代になったか。
ま、ここは2ちゃんじゃないから、そんなことを平気で書けるのかもしれんがなあw
515 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 19:59:44 ID:hcW/CNE+
本編はあぼんできても「陵辱GJ!次は○○ちゃんを犯っちゃてくださいwww」
みたいなレスが続いたらいい加減ウンザリくるんだよ…

「〜そちらでどうぞ」とかいうなら、既存の鬼畜・陵辱スレがあるんだから、
それこそ「そちらでどうぞ」だよ。
ついでに「陵辱マンセー」とかいってるヤシも引き連れていってくれるとありがたい。

『陵辱モノ』っていうジャンルがあるのは認めるけど、
それは一般的には受け入れ難いものがあることくらい理解してくれ。
516 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 20:02:37 ID:sPQ6mQOC
そろそろ純愛限定スレ建てます?
517 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 20:08:03 ID:CFF1ZDNH
出て行くなら、勝手に来て勝手に上がり込んだ香具師のほうだろw
やっぱ睨んだとおり、乗っ取り屋か在日かって奴らだったか・・・
おとなしく本国の陵辱スレに帰ったらどうかね?
518 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 20:31:44 ID:msBJmFit
>>516
ほっときゃ収まるだろうからスルーしとけ。
519 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 20:38:53 ID:wsTb3qe5
出ていく出ていかないとかいう問題ではなくて互いにスルーしてればよい問題では?そこまで事が大きくなっている理由がわからない。

520 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 21:08:17 ID:OAaH5Zaz
>>472
GJ!
今回は
>初めてのキスはおしっこの味がした
で笑えたし

>「恥ずかしがる事はない。女性は胸が小さいほうがいい」
>「なに!?」
>小さな胸にコンプレックスを持っていたカレンに衝撃が走る。
>男は大きい方が好きだとなかり思ってたが、逆もいる事を初めて知った。
でちょっぴり萌えた。

なかなかキレが良いですな。
続き期待しとります。
521 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 21:17:43 ID:RigndA0g
投稿がごく短い時間に集中している上に単発IDがほとんどな件について
522 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 21:27:30 ID:xiwXN7O2
つかCFF1ZDNH以外皆単発だなw
挙句の果てにそいつも
発信機発言、健全宣言に俺ルール。挙句の果てに差別的発言と
わざわざ荒れるようなことを言ってるし。
もうちょっとまたーり出来ないものだろうか。
523 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 21:28:33 ID:8DlWvaZB
いつもの事だ
524 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 21:29:53 ID:SCVa5j3u
SSも書かないで連レスする方がバカでしょ
議論スレじゃないんだし
525 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 21:39:31 ID:AnHhhG54
GJです!特にリース!
気にせずにどんどん続けて下さい。
526 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/18(水) 23:41:32 ID:rOKmIj7D
リースタンのぐっちょんぐっちょんをハリー!ハリー!ハリー!
527 名前: リースぐちょぐちょSS [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 00:10:44 ID:MXbdBQuo

「リース。なんでこんなにぐちょぐちょになったんだ」

 ぐちょぐちょというよりもドロドロの状態を見せられ、達哉は呆れ顔。

「知らない」

 蚊の鳴くような声で言うリースの顔は、紅を塗ったかのように真っ赤だ。

「この穴、ふさがないといけないな」
「だめ」

 ここまでなってなお我を張ろうとする金髪少女に、達哉はため息。

「でも、このままじゃどうしようもないだろ。うまくいかないぞ」

 じっと見つめられて、リースは目線をあさっての方向へ。

「それとも、日を改めてやりなおすか」
「……今がいい」
「じゃあ、俺に任せるんだ。いいな」

 リースが小さくうなずいたのを確認してから、達哉はぐちょぐちょのモノへ手を伸ばしていった。

 …
 ……

 まな板の上でドロドロになっていた生地を丸めて、油に落とす。
 ジュッ。
 穴のなくなった固まりが、きつね色になっていく。

「ドーナツを作るんだったら、生地をもっと固めに練らないと駄目だって。ま、これでも揚げれば食べられるものにはなるけどさ」
「知らない。初めてだし」
「もうちょっと人の言うことを聞いて作れよな」

 ぷいっと横を向いたままのリースに、達哉は胸の奥から大きなため息を吐きだした。
528 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/19(木) 01:54:49 ID:zh4Qcvwq
www!オチがぁぁ!!
ってドーナツかよ!!ww 笑わせてもらったよ!こんなのもありだろ? 

っとまぁ、個人的には実際のところ人の好き嫌いは分かれるから見なければいいという理論も
勿論一理あると思うが、現に荒れ始めてるのを見ると住み分けた方が良いのではないかと思う
今日このごろ。どっちも面白いと思っている人間にはこの言い争いは不毛。
読ませてもらってるのはこちらだから書き手のやる気もそいでしまうかもしれないし
529 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 02:03:01 ID:zQNCXglp
無視してればその内荒らしてアク禁。
だから会話を成立させるな。声がでかい奴が一番空気悪くしてるのを解らない人間なんだから。原因があったら必ず結果が出るわけじゃないし
530 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/19(木) 02:14:09 ID:zh4Qcvwq
んっ、すまん。今後は気をつける
531 名前: 月の女神様 投稿日: 2006/10/19(木) 04:10:39 ID:zh4Qcvwq
えっと、一人で文句を言うのもなんだと思ったので、ひとつ投下します。
SS初心者だからいろんな意味でスイマセン。

達哉×フィーナの純愛。二人が結ばれた日の次の満月の日が舞台です。
532 名前: 月の女神様 1 投稿日: 2006/10/19(木) 04:12:53 ID:zh4Qcvwq
ベッドで寄り添って眠る影二つ…あの日から何日が経ったのだろう?
まだ全然経っていない気もするが、逆に随分と遠い過去のようにも思える…
あの日から俺達は毎日を一緒にすごしている。
さすがにもうフィーナは学校には来られないが、一緒に佐門でバイトも一緒にやったりもしている。
フィーナが言うには「これも将来のためには必要なことです!」
だと。そんなわけで俺達は今晩も一緒に寝ていた。


草木も眠る丑三つ時とはこの時間だろうか?俺は眩しい光でふと目を覚ました。

「達哉…」
俺の傍らで小さく呟く少女…いや少女といっては失礼だろうか?彼女は立派な女性である。
俺が起きたときに一緒に起きてしまったのだろう。
「んっ、ごめんフィーナ。起こしちゃったか…」
こんな時間だ、悪い事をしてしまった。
「いいえ、達哉。私も今起きたところよ…月があまりにも眩しくて…」
そういってベッドの上から窓の外を見るフィーナ。太陽の光を反射して夜の街に光を照らす満月。
真ん丸な月は俺達をやさしく照らしていた。
533 名前: 月の女神様 2 投稿日: 2006/10/19(木) 04:14:52 ID:zh4Qcvwq
「綺麗ね…達哉」
ぽつりとフィーナが呟いた。
「ああ、今晩は綺麗な満月だよ」
「月人は毎日地球を見て育つわ。だから私たちは地球がとても美しいものだと思ってる…
でも達哉はこれから月で暮らすのよ…大丈夫かしら?」
フィーナがおれに寄り添うようにして不安そうに言葉を続ける。
「俺達だって毎晩月を見て育ってきたんだ、月に親しみだってある。
なにせ地球人にとって月は昔から美の象徴だったからね。だから大丈夫さ!
それに場所なんか関係ない。隣に女神様さえいてくれれば」

と付け足し、俺はフィーナの月の光を浴びて銀色に輝いている髪を撫でる。
「まぁ!達哉ったら、何時の間にそんな御口が上手になったんでしょう?」
咎める口調ながらもフィーナの顔は穏やかだ。
「そんな事はないさ、俺の女神様だよフィーナは」
「ふふ、そんな達哉だったら大丈夫そうね…」
534 名前: 月の女神様 3 投稿日: 2006/10/19(木) 04:15:54 ID:zh4Qcvwq
しばし続く沈黙、しかし俺にとっては嫌な沈黙ではない。
「ねぇ…達哉…」
フィーナが静寂を破る、体をぴったりとくっつけ俺の耳元で囁く。
「なに?フィーナ」
フィーナ額にかかった髪を直す。
「その…あのぉ…」
フィーナの顔はもう既に真っ赤だ。
勿論フィーナの言わんとしている事はわかってる。
でも少し意地悪したくなった俺は何も言わない。
「あのっ、達哉ぁぁ…もう、そのぉ」
目を潤ませ俺にくっついているフィーナ、艶っぽい声を出す。
こんな様子を見たら国王はどのように言うのだろう?
まあまず驚くだろうな。
俺は心の中で苦笑してしまった。
「どうしたいの?フィーナ?言ってくれなきゃ分からないよ?」
自分でも少し意地悪だなと思いつつフィーナの髪を撫で続けるのみでとどめる
「うっぅぅ…分かってるくせにぃ…」
少々いじらしい目でこちらを見てくるフィーナ。くらっと来るほど美しい。
535 名前: 月の女神様 4 投稿日: 2006/10/19(木) 04:16:49 ID:zh4Qcvwq
そして…

「抱いて…」

蚊の鳴くような小さい声でフィーナは言った。
月の光が俺達を包む…

「フィーナ…」
フィーナが瞼を閉じる。フィーナにゆっくりと覆いかぶさり俺は唇を近づけていく。

唇が触れる、と同時にフィーナの舌が俺の口内に侵入してきた。
「んっ…ふ、んぅっ…!」
唇の接触点からくぐもった声が出る。

「…っく、んっ、ちゅっ、達哉ぁぁ、好きぃぃ…ちゅぷ…」
俺の触れるフィーナの体はもう既に熱くなっている。
俺は唇を離し、寝巻きの上から顔をフィーナの胸に埋めた。
一瞬、唇を離したことに不満そうな顔を見せるフィーナ。
しかし俺の顔の行き先が分かると安心して腕を俺の頭に回した。
536 名前: 月の女神様 5 投稿日: 2006/10/19(木) 04:17:19 ID:zh4Qcvwq
「んっ、フィーナ…ふぃの胸、とくとく言ってるよ?」
「っ!、ふぁぁっ!」
胸も弱いのだろう俺が口を動かしただけで感じてしまっている。
そっと寝巻きをめくり、下着を着けていない乳房を外に出し口に含む。
「あんっ、あ……こ、声が出ちゃうっ、あっ、達哉ぁ…」
おもわず零れてしまう嬌声にフィーナ自身が戸惑っているようだ。
今までに体を重ねてきてフィーナはだんだんと感じやすくなってきてしまっているようだ。
勿論俺にとっては嬉しいことなのだが…
恥ずかしながらも必死に耐えようとしているフィーナの反応に、俺の中で何かが大きくなってくる。
そんな気持ちに耐えられなくなり、だんだんと硬くなってきた乳首を舌先で転がす。
「あっ、あぁっ!…やぁっ、ああぁんっ!!」
しなやかな裸体をのけぞらせ、フィーナは俺の体を抱く
そんな様子に俺はフィーナの頭を放し、フィーナの両足の間に体を入れた。
もう既に隆々と猛っている肉棒。それを見てフィーナが呟いた
「もう…入りたいのね?…どうぞ、達哉…私の中に…」
フィーナの了解を取り俺は肉棒を膣口に宛がい奥へと侵入を始める
537 名前: 月の女神様 6 投稿日: 2006/10/19(木) 04:18:39 ID:zh4Qcvwq
ぎゅ、ぎゅ、っじゅぷ、ぐにゅっ・・・・・・・・

「あっ、くうぅぅぅんっ!!」
フィーナが甘い声で鳴く。フィーナの膣壁がおれの肉棒に絡んできた。
「凄いよっ、フィーナのなか!」
フィーナの膣は俺を受け入れるたびに俺を喜ばしてくれる。
肉棒が最後まで入るとフィーナが腰に足を絡ませてきた。
「ああっ、深い…奥までぇぇっ、んっ、達哉っ」
これならもう大丈夫そうだな。俺はそう感じるとフィーナの奥で肉棒を前後に動かす。
じゅぷ、くち、ぐちゅっ、んちゅっ…
注挿を続ける。奥に到達するたびにキュッと膣内が締まる。

「はうっ!んっ、くうぅ!ひゃうぅ!!たつっ、大きいっ!奥にっ!」
俺が動くたびに俺に覆い被さられているフィーナの口から嬌声が溢れてくる。もう先ほどの時のように我慢はしていない。

538 名前: 月の女神様 7 投稿日: 2006/10/19(木) 04:19:26 ID:zh4Qcvwq
ああぁ…達哉ぁ…好き…愛してるわっ、んっ!!」

快感に身を任しているフィーナ。いつもの凛とした彼女とは違い、
自分に身を任せ、鳴いているフィーナに俺は愛おしさと極上の快感を感じる。
「フィーナっ!ううっ、我慢できないっ!」
「はうぅ、んんっ、達哉ぁぁぁっ!!だめぇっ、はうっ!」
俺も必死に腰を動かす。いつのまにかフィーナも同調して自ら腰を動かしている。
「はふうぅんっ!!ああぁっ!凄いのっ!達哉ぁっ!あそこがっ!きゃふっ!達哉のっ、太いところがぁっ!奥で…あっんっ、擦れてっ!」
歓喜の声を上げるフィーナ。それに合わせて膣内もあれの精液を搾り取ろうとばかりに蠢く。
「ううっ、フィーナっ、俺もうっ!!っ!」
俺の奥底から抗いきれない射精感がこみ上げてくる。
「ああっ!達哉っ!!私ももう!達哉っ、好きぃぃ!!すきぃ!!中にぃぃ!出してぇぇ!!」
二人が同時に頂点へと上り詰める。
539 名前: 月の女神様 8 投稿日: 2006/10/19(木) 04:19:59 ID:zh4Qcvwq
「ごめんぅ!フィーナっ!!」

ドクッ!、ドクッ!ドクッ!、ドクン、ドクン、ドクンッ…

俺は全てをフィーナの中に放出した。

「達哉ぁぁぁっ!あううぅぅぅ!!あぁぁぁ!!」
フィーナも絶頂に達する。
俺達は二人同時に果てた。フィーナの中で精液が跳ね回っている。
ドクッドクッドクン…
まだ射精は終わらない。

「「はぁ、はぁ、はぁ…」」
二人の荒い息が部屋を覆う。
「はぁ…はぁ、フィーナ…」
「んっ、達哉ぁぁ!」
ちゅぷ、んっ、くちゅ、うっ、ん…
再び俺達は熱い口付けを交わした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
540 名前: 月の女神様 9 投稿日: 2006/10/19(木) 04:21:31 ID:zh4Qcvwq
その後俺達は二人とも繋がったまま行為の余韻に浸った。この時の俺達の間に言葉は必要ない。
「ねぇ達哉…」
こういうときに話しかけてくる役はフィーナだ。おれはそれを聞くのである。
「今更かもしれないけれど、やっぱり私は達哉の隣にいれて嬉しいわ。
あなたがいなければ私は駄目だったかもしれない、ううん、絶対に駄目だったわ…ありがとう、達哉」
「俺こそだよ。今こうしてフィーナの隣にいることが出来て嬉しい。これは最近落ち着いてきて本当に思うんだ。
こちらこそ、ありがとう、フィーナ」
「ええ、」


俺達は決して一人では生きていけないんだ。たとえ凛々しく、素晴らしい姫であっても俺を頼ってくれている。
だから俺も精一杯の努力を持ってフィーナを支えよう。
「フィーナ?」
そんなことをフィーナに言おうと思って声をかけたがフィーナはすでにすうすうと眠っていた。
やっぱりフィーナも疲れたのだろう。
俺も疲れてきた。明日は休日だ。ゆっくりと寝ていられる。
朝にミアが起こしに来たときは少し恐いが、笑って誤魔化そう。
「それじゃ、お休み。月の女神様…」
布団に包まりフィーナと寝る。


明日もいい日になればいい…そうして段々と俺の意識はまどろみの中に落ちていった…




541 名前: 月の女神様  投稿日: 2006/10/19(木) 04:22:00 ID:zh4Qcvwq
以上です。お目汚し失礼!!
542 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 05:29:07 ID:Ca6DoCSR
とても初心者とは思えない描写でよかったと思います。
読み易かったし。

ただ…sageましょう。

メール欄に sage と入れてください。
543 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 06:33:31 ID:LEKQjcO0
ああもう、また荒れてる
じゃあこうしよう>>1->>526までは全部私の自演だったということで
陵辱否定派も陵辱スキーも全部自演だったということで話を納めて下さいな


>>506
キャラの名前については>>507とほぼ同意見だけど
銀髪のタツヤについてはなにかありそう
それに他は偽名って言ってるし


>>月の女神さん
GJ!
殺伐としたアレ空気の中の潤いでした

>>527
GJ!
ドーナツかよw
544 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 09:03:56 ID:dlwqSkIv
>>543
じゃ責任とって、二度とこのスレに来ないでくださいね。
それが罪をかぶるということですからねw
545 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 10:42:51 ID:Yw2u2oDJ
原作重視で陵辱が否定されるなら、
純愛で淫乱すぎるのもどうかと思うのだが。
546 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 11:14:37 ID:im3FwiAZ
んっ?そこまで淫乱かな、これ?
547 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 11:45:23 ID:ItG91J9P
所詮、どいつもこいつもてめえの好みを押しつけてるだけだって気付けよ。あほくさ。

>>527
リースタンのぐっちょんぐっちょんキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
548 名前: 527 [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 11:55:47 ID:MXbdBQuo
好みの押しつけよりも、暴言のほうが気になる。

なんで、「あほくさ」なんて書いていると私はもうSS書かないよ>>547
549 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 12:00:05 ID:ItG91J9P
あほくさいのをあほくさいと書いて何が悪いか。こんな不毛に罵り合いはそうそうないぞい。
2chなんだから言いたいことを言えばよいけれど、手前の好みを人に押しつけてるだけの意見をやれどっちが先に来ただの
陵辱は嫌に思う人が多いはずだだの、愚かしいにも程があるわい。エロゲーのエロパロSSスレで何を下らんことを、だよ。
550 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 12:16:18 ID:dlwqSkIv
>>545
今まで一切苦情が出てなかったことをこういう機会に反論として持ち出してくるのは言いがかり以上の何物でもないw
それともおまいさんも今までずーっとガマンしてたクチ?

>>549
自由至上主義を訴えながら結局は自分好みのスレを押しつけてるのに気付かない無責任ゆとり教育の弊害君、ガッコ行き直そう。
もう手遅れだろうけどw
551 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 12:27:34 ID:NrNYjZDm
エロパロ板は21禁

落ち着け
552 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 13:02:39 ID:kDAKPCTd
アニメも最悪、此処もギスギスしてるし・・・
休まる場所無いなぁ・・・
553 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 15:37:50 ID:cZ4lmLb/
CFF1ZDNH=dlwqSkIv

このアホが出て行けば全て解決。
554 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 16:52:18 ID:OlE37s0w
  ふんふふーん♪  るんららーん♪
          (          ノ
       _   (    )ノ   )
     '´  ヘヽ (゚Д゚ )  ))
     r卯ミiノノ)))〉、 ・ ( ゚Д゚) たらりらったらーん♪
     iノ`(リ ´ヮノiヾ!( ゚Д゚) ●
      ⊂)水iつ ̄ヽ二フ
      く/_|j〉
         し'ノ
555 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/19(木) 18:51:48 ID:jqGR2eaU
>>550
我慢というか、ストーリー性の無い、ただやってるだけのSSはスルーしてる。
556 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 02:15:32 ID:Z+0oXLH/
ttp://upup.ty.land.to/src/up1173.jpg
557 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 06:39:59 ID:fF1egy4Q
>>554
ま、まて、一体なにを料理してるんだよ

<<545
麻衣はやや淫乱ぎみかな


それより、べっかん絵のキャラの表情って
なんかすごいエロいんですけど
あと、お尻から腰のラインでハァハァしたのはべっかんの絵が初めて
558 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 07:41:59 ID:Eoi0akTm
そりゃあ淫臭漂う姫様ですからw
559 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 10:16:40 ID:rCl8mGwH
>>556
ワロス、魂ヌケヨルw
560 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 11:35:37 ID:rCl8mGwH
>>557
そうそう、キャラデザこそ判子なんだけど、表情やポーズがテラエロス。
何気に液描写も上手いし。
561 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 13:23:17 ID:fAFPfiJd

          ,,,,-‐'"゛_,,,,,,,,,、   .゙li、     ,/゙゙゙゙ ̄ ̄ ̄ ゙̄''''―-,,,,、
     _,-'"゛,,―''゙二,、、、゙'!   .i_    │               "'-、
   .,/`,,/,,,,ッメ''>.,,/,-゜ ,,‐` │   |                  ゙'i、
 ,,i´  |、 ゙''''''゙゙_,,,-‐'" _,,-'"    .l゙   .|                 │     
 .|,   `^'''"゙゙` ._,,,-'''″     ,l゙    │                  ゙l
 `≒------‐''"゛        丿     ヽ                 レ
   \              ,,i´      \                 /
    `ヽ、           ,,/         `-,、           ,/
      `''-、,,,_  ._,,,,,-‐'^            `'ー、,_         _,,-'"`
           ゙゙゙̄″                  `゙゙'''''''''''''''"^
562 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 15:27:36 ID:v0x/dpNw
ゆでたまご?
563 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 16:35:43 ID:SaDo+Xph
いや、キャベツ(らしい)
564 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 16:59:41 ID:LhId0ViL
あまりにも酷すぎる。

http://nov.2chan.net/24/src/1161192829538.jpg
http://nov.2chan.net/24/src/1161192846165.jpg
http://nov.2chan.net/24/src/1161193021594.jpg
http://nov.2chan.net/24/src/1161193089729.jpg
http://nov.2chan.net/24/src/1161194190897.jpg
http://nov.2chan.net/24/src/1161197253777.jpg
http://nov.2chan.net/24/src/1161198481334.jpg
565 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 17:19:22 ID:NIambcZj
アニメが一番の(原作)陵辱モノだったというオチか…
566 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 17:43:36 ID:wAijkYb9
下から三枚目のキャベツ(?)で噴き出した。
な ん だ こ れ
567 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 17:51:33 ID:BLUAdwN1
スレ違いだ。そろそろアニメスレに行け
568 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 18:35:51 ID:nsHCw6ci
アニメだとさやか姉さんが大統領秘書官になってたり、変なカメラマンがいるんだな。
あれだほら。大統領が姫さまを寝取ったり、カメラマンが盗撮写真で脅迫してエロエロすりゃいいんだよ。
569 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 20:58:25 ID:9Hpb7TGl
>>564
orz
570 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 20:58:45 ID:BLUAdwN1
だからアニメスレに行けと
571 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 21:23:04 ID:SaDo+Xph
933 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 20:12:46 ID:iDk0V9FD0
 先日、孫がアニメのビデオを見ているととんでもない場面に目を疑いました。
王女のような人がまな板の上で緑色のボールのようなものを包丁で切っているのです。
私は何事かと思いましたが、しばらくしてハッと気が付きました。そうです、緑色のボールとは
地球の事だったのです。そして切っている王女の名前は「亜主ライト」ライトとは右、そう右翼なのです。
アジアの盟主となった右翼が地球を真っ二つに引き裂くと言う図式は戦中の構図そのもので
その衝撃にへたりこんでしまいました。

 このような番組を見て育つ子どもの将来が非常に心配です。
 この国はいったい何処に進んでいくのでしょうか。

934 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 20:26:12 ID:4Syqtw2t0
 先日、孫がテレビを見ているととんでもない作画に目を疑いました。
 ヒロインは原作とは似ても似つかない崩壊振りで、とても子どもには見せられる内容ではありません。
 またキャベツ?が盛り付けられるとサラダ菜に変身します。(元々のキャベツ?は千切りです)
 時代遅れの三文字アニメ的表現に笑ってしまいましたが、これが純国産だというのです。
 こういう所から同じアジアの同胞への差別が始まるのかと思うと薄ら寒い気がします。
 そして、店頭に魚が並んでいるのですが、その表現が更に恐ろしい。
 鯛はカレイにカツオは赤になっている、そう「MUSASHI前よりヤシガニな」のです。
 このような作画は80年代の構図そのものでその衝撃にへたりこんでしまいました。
 このような番組を見て育つ子どもの将来が非常に心配です。
 この国のアニメはいったい何処に進んでいくのでしょうか。

 58歳 主婦

935 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 21:14:25 ID:jEsTbWb00
けよりなwww
だがちょっと待って欲しい、「毛寄りな」ということは毛沢東寄りの人のことをあらわす
革命的な良心アニメではないだろうか。

18歳 美少女アニメオタク
572 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 22:22:27 ID:BLUAdwN1
だからアニメスレに行けと
573 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 23:16:24 ID:MsrR3jIz
SS投下してアニメ組に書き込む隙を与えるな
574 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/20(金) 23:30:17 ID:v0x/dpNw
SSといえば外伝さんは?
575 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 06:36:54 ID:jNYjk4AF
外伝さ〜ん、陵辱定食まだ〜?




気長に待ってます


>>564
ちょっと作画が・・・とおもってたけど
たしかに、こりゃ酷いな・・・
あれキャベツかよ
京兄見習えと小一時間
576 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 08:50:13 ID:rwnPBaPm
NGID :BLUAdwN1
577 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/21(土) 10:02:55 ID:08VE/HjE
エロくないネタもここでいいのか?
578 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 11:07:38 ID:vYAdSUly
>>577
「エロなし」でも>>278>>292には好意的な反応があったし、いいんじゃないのかな。
でも、作品そのものがいまひとつだったら「エロなし」を理由にあれこれ言われる
ことになる可能性を考えておいたほうがいいかと。
579 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 19:59:09 ID:bwvUuZTt

ttp://vista.jeez.jp/img/vi6142548576.jpg
ぎゃああああああああ!!!
580 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 20:37:02 ID:Pm07q3T8
>579
kanoso?
581 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 22:54:58 ID:vJJK9GdR
なんていうか……。
よくこんなアニメを放送しようって勇気があったなあ。
582 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 23:18:57 ID:8Y3khpOG
完全にアニメに隠れてしまってるが
コミックの方じゃ菜月ルート確定っぽい……


つー訳で(?)菜月SSキボンヌしてみる
583 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/21(土) 23:27:37 ID:F5xkD9qe
>>582
ナカーマ
584 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 00:44:36 ID:EwkwyO/t
達哉の舌が菜月の淫谷に侵入する。
「はぅっ」
その滑った感触に違和感を覚える。
しかし、菜月の大切な所は既に濡れている。
ピチャピチャと音を立てて舐めだす。
菜月は熱く感じるのが何なのか分からなくなっていた。
(私自身?愛液?達哉?)
全てが熱いのだが既に理性が飛びそうで意識を保つのが精一杯なのが現状だ。
達哉は舌で股間を攻めつつも彼方此方に手を伸ばして各所に愛撫を施していく。
腹部をさすっていたかと思うと脚を、胸を、うなじを触って性感帯を捜していく。
トロトロと秘裂の下部からゆっくりと湧き出る愛液がつつーっと垂れて菊門を濡らす。
垂れ落ちようとするソレを全て掬い取ろうと舌を這わす。
舌は掬い上げる都合、菊門を突付く。
「そ、そんなとこ、きたなぁっ」
グイグイと菊門を突き上げる達哉の舌。
恥ずかしがる菜月に遠慮なく舌を押し込もうとする。
しかし、達哉は未だ感付いていなかった。
フィーナがそれ以上の行為を求めてくるであろう事に………
585 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 00:45:10 ID:EwkwyO/t
そして遂に肉棒が菜月の股間に迫る。
ぴちゅ
亀頭が割れ目に入り少しずつ沈んでいく。
そして先端部が抵抗に会い潜航が止まる。
その時、菜月の手は達哉の背中に回されている。
菜月の爪がくい込み、背中がチクッとする。
「なぁ、菜月………俺の背中………傷だらけにする積もりか?」
「大丈夫よ、飲食店勤務のお陰で爪伸ばす習慣ないから」
「いや、その、背中痛くなるし………」
「これから私を傷物にするくせに………」
菜月の膣は亀頭が半ば埋っているものの、これだけでも痛いのかも知れない。
何故なら菜月の目元にはうっすらとだが涙が浮かんでいるからだ。
「血塗れにはならないんだろから………」
力無く菜月が言う。
「そ、それにっ、私が達哉を感じている事………分かってもらいたいから………」
それは大きな声ではなかったが達哉にはハッキリと分かった。
ならば最早、躊躇している暇は無い。
達哉が見つめると静かに頷く菜月。
達哉はそのまま腰を押し進める。
ビチッ
最初、何かを引き裂く感じ。
そして一気に肉棒がソレを引き裂きにかかった。
「ひぃ、ひぃぃっっっ」
菜月の食い縛る歯から痛みに耐える声が漏れる。
そしてお約束通り、菜月の爪が達哉の背中にくい込み皮を破って傷を作る。
そして膣内では亀頭がコツンと最奥に到着する。
そしてそこで止まらずゆっくりと腰を動かす。
そして苦痛を漏らす口を自らの口で塞ぐ。
菜月は痛みという形で達哉という最愛の存在を感じている。
痛みがあるのになんだがホッとしてしまう菜月。
(達哉と遂に………)
菜月の双眸からし静かに涙が流れ落ちる。
これは痛みからの来るものではない。
達哉もその事をよく理解していた。
痛みに喜びを感じる事について菜月は何だか不思議に思うのであった。

その頃、達哉の肉棒も痛みを感じていた。
つい先程まで処女だった膣内は凄い力で肉棒を締めつけてくる。
(あれ程濡れていたのにまだ………)
改めて女体の神秘を思い知らされる達哉だった。

続く
586 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/10/22(日) 00:48:29 ID:bKWANGuQ
>にられば氏
GJ!美味しく頂きました
587 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 01:01:04 ID:EwkwyO/t
そろそろ500kbなので新スレ立てました。

あけるり◆オーガスト総合エロパロスレ3◆予約せよ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161446309/l50
588 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 05:37:16 ID:uaQZbNwu
にらればさんGJ!


>>579
・・・・・・・・・・・これは、ちょっとヒドス

>>580
まったくそのとおりだ
589 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 09:13:34 ID:eXrIih6Z
GJ
590 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 13:42:36 ID:EVWUds2o
しかし外伝さんとか色々いたけど、一番の原作レイプはアニメだったなw
591 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/23(月) 06:12:14 ID:nz1TogSs
誰が上手いこと言えとw
592 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/10/23(月) 20:10:19 ID:RFFlStfh
 達哉とフィーナは全裸でしっかりと抱き合って、情熱的なキスを繰りかえす。
 いくら熱っぽく唇を合わせても物足りない。欲情に燃えるふたりの視線が密
に絡まり、同時にうなずく。達哉が先にベッドであお向けになると、フィーナ
は反対向きに重なった。それぞれが渇望する生殖器官が、目の前にある。
「達哉の……固いわ。あん」
 トロンととろけてしまった目が逞しい屹立を、そのまま吸いこまれそうなほ
どに見つめている。しなやかな指が亀頭のくびれから根元までを優しく撫でる
ようにさすっている。
「フィーナのオマ×コは、柔らかい。それに、熱いよ」
 達哉は目をぎらぎらさせて、目の前の肉裂を指でおとなしくまさぐっている。
シックスナインの体勢になって気は逸っているが、まずは女がどこまで昂って
いるのか確かめている。淫らな姫の性器は早くも蜜液を豊潤にたたえ、いきな
りペニスを挿入したってまったく問題ないほどに、ほぐれていた。
「達哉のオチン×ンだって、すごく熱いわ。あ、あ、アアァ」
 彼の言葉に恥辱を煽られた美姫は、肉欲の呻きをあげるやいなや顔を伏せ、
肉棒を頬張った。
「うおっ、くうぅ」
 しゃぶられる達哉が鈍い声をあげる。来るという予感はあっても、実際に食
されればここまで悶えてしまうほどフィーナの口の感触は素晴らしすぎるのだ。
 達哉は快美感に腰を震わせながら、指を二本まとめて膣口に突っこんだ。
「んんっ? んぷふぅ、んあ、ああぁ」
 反撃されたフィーナはペニスを吐き出し、身を反らせるようにして喜悦に喘
いだ。膣壺がリズミカルに収縮し、男の指を歓迎している。
 弓なりにしなった体が元に戻って、紅唇がペニスを咥えなおす。なんどか頭
を振ってから、亀頭だけを口に含み、キャンディのようにぺろぺろと舐めまく
る。口から出ている竿は両手で握り、唾液のぬるつきを活かして巧みにしごき
たてる。
「く、そ、それすごっ」
 今度は達哉が、圧倒的な快感パルスに全身を痙攣させた。膣から指が抜けて
しまい、入れなおそうとしたが、フィーナと同じく口での責めに切り替える。
 極上トロのような陰唇を舌で舐めまわす。舌につづけて唇を弾けさせ、下の
口とのキスを堪能する。
「ん!? ぷふっ、んんあぁ」
 ペニスを咥えたままフィーナが歓喜する。喜びの心がさらなる愛撫を生む。
尿道口に雁首、裏筋と達哉の弱点を連続して責めかえした。
 達哉もフィーナも、燃える官能のままに相手を責め、与えられる快感に我を
忘れる。通じ合っているふたりはまったく同じタイミングで、絶頂に昇った。
「んんんんーっ。んぐ、ぐぐぐぅ」
 フィーナの口内でスペルマが大爆発し、飲みきれないエキスが唇の端からあ
ふれて口のまわりにぬめつく。
「んっはぐぅ」
 恥裂からドバッと淫蜜があふれ、達哉の顔がびしょ濡れになった。潮の香り
のする液体で顔面全体がテカテカと光っている。
「はあはあ」「はあはあ」
 男も女も相手の漏らした肉液にまみれ、熱い呼吸音を響かせあう。
 一度は静まりかけた息音が、また上昇に転じる。シックスナインは前戯にす
ぎない。性器での結合を、本番を求める気分が高まってきている。
「フィーナ……」
「達哉……」
 まだまだ夜ははじまったばかり。向かい合わせになって、あらためて体を密
着させる。固い男根に秘所をこすられたフィーナは「あん」という甘い喘ぎを
洩らして、白く輝く美麗な脚を彼に絡ませた。
593 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/24(火) 02:14:34 ID:FCK2rtTv
らぶさん乙。
相変わらずのラブラブエロエロぶりに思わずおっきして姫枕に出力全開でハイメガ粒子砲を発し(ry

っとあと22kb残ってるけどさてどうしたものか・・・・・・短編1本収まるくらいか?
594 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/24(火) 06:07:05 ID:EZ7Ka6Ud
GJ
595 名前: 保奈美らぶ [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 09:39:29 ID:4y1ednIu
「お、おい。もういいだろ」
「あれ? なおくん、これ、気持ちよくないのかな」
「い、いや、気持ちいいけど、うっ、だからといってやりすぎは」
 艶然とほほえむ保奈美の美しくて豊かな胸乳に、肉勃起が挟みこまれている。
健全な男子なら誰でも望んでやまない最高のパイズリ奉仕を受けながら、直樹
の顔には困惑の色が浮かんでいる。
 普段なら直樹のほうから求めてやってもらうのに、今日は保奈美から「なお
くんが大好きな、オッパイでしてあげる。パイズリデー、だよ」と言いだして、
いそいそと上半身をもろ出しにした。すぐさま、ぷるんと揺れた豊乳でペニス
を挟んでしごきたてた。
 献身的で淫らな彼女のサービスに顔をほころばせた直樹だが、パイズリで二
度精を搾られ、さらに三発目を要求されて悲鳴をあげている。
 パイ射を二発ぶっぱなしても、ペニスは固く屹立している。連射によって出
すべき精弾がなくなっても、ペニスそのものの性感は過敏になっていて、保奈
美の乳谷が与えてくれる悦楽も相当なものだ。
 だからといって、いまひとつこの快感には陶酔できない。どんなに美味な料
理でも同じものをずっと食べていれば飽きがくる。お腹いっぱいになる前に、
別の味を堪能したい。
 魅惑的な豊乳を携える保奈美には、胸に勝るとも劣らないもっと素晴らしい
肉の器官がある。谷間よりもきつく締めて呑みこんでくれる、膣という器官が。
 そんな直樹の思いを知っているのかいないのか、保奈美は心配そうな上目遣
いで訊いてきた。
「ひょっとして、もう出ない?」
「えっと……」
 直樹はどう答えていいものか、迷う。悲鳴をあげているとはいえ、三発なら
普段の性交でも出している。「出る」はずだ。
 しかしそれをそのまま答えにすれば、保奈美は喜んでパイズリに専念するだ
ろう。いかに気持ちいい、目でも楽しめる性技だからといって、そればかりで
はたまらない。
「ううん。パイズリだともう出ないけど、オマ×コに入れれば出るはずだよ」
 だから直樹は、望みをそのまま答えにする。
「そうなの? そんなにオマ×コのほうがいいのかなあ」
 首を傾げた保奈美は、ぶつけられた猥語をあっけらかんと復唱して彼の主張
を確かめるべく双乳を揺すりたてる。
「ひゃっ」
 餅のような乳肉にくるまれて、揺すられて、直樹の口から悲鳴が飛びだす。
ペニスがピクンと跳ねて、ひとまわり大きくなった。
 保奈美は、“やっぱり”という表情でほほえむと、ギュ、ギュギュッと強く
挟みこんでいく。精の残滓に汗、垂らした唾液によるぬめりで谷間の肌がぴた
りと貼り付き、ぬるるんと滑る。なんどもなんども直樹のモノを挟んだ谷間は、
彼専用に育ったかのようにペニスに隙間なく貼り付いて刺激を与えるのだ。
 ヴァギナへの思いを粉々にするほどの、たぐいまれなパイズリ。勉強だけで
なくエッチでも優等生の保奈美ならではの愛技。
 やわらかな肉塊にしごかれて直樹が恍然となっていく。保奈美はくすりと笑う。
「オッパイも、いいんでしょ」
「……そ、そりゃ保奈美のオッパイは、最高だよ。で、でも」
「嬉しいな」
 みなまで言わさずに保奈美は嬉々としてパイズリ奉仕に興じる。いつの間に
か睾丸から肉棒へ新鮮なザーメンが送りこまれ、固い勃起に芯が生まれている。
 乳肌でペニスの状態を察知した保奈美はさらに巧みにしごきたてる。「パイ
ズリデー」の名にふさわしい淫戯から直樹を解放する気はまったくないようだった。
596 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:23:42 ID:N0Ce8851
このスレッドの皆さん作品投下では始めまして
自分のコテハン知ってるこのスレの住人は即効回避しそうですが
ちょいと純愛に挑戦したくなってやってきました。
逆に自分のコテハンに凌辱期待している人すいません
この作品にそういった特色はまったくございません。

微エロ(本当に微) 純愛 フィーナ×達哉 IF物語(初告白シーンをいじってます)

597 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:25:46 ID:N0Ce8851
ハァ・・・・
自室で灯りもつけずベッドに腰掛けて一人、銀の姫君は悲しげに新緑の瞳を揺らし、深い溜息をついた。

――――達哉―――――

心の中でしか特別な想いを込めて呟く事しか出来ない少年の名。
月が静かにそんな室内を照らし出し、夜も徐々に更けていく。

――――達哉―――――

もう一度想いを込めてそっとその小さな胸の内で呟いてみる。
トクン・・・・想いが優しくそして切なげに鼓動を叩き、自己の存在を主張する。

「・・・・・っ、駄目・・・・」

思わず溢れ出しそうになる言葉と想いを止めるように白い手袋に包まれた手をきつく握り、ドレスの胸元に押し当てる。

幼い頃・・・・父に連れられ初めて訪れた地球で遊んだ少年。
悲しい別れをした初恋。なのに自分は愚かにもまた恋をしてしまった。しかも同じ少年である彼に・・・・

誰にも告げる事が、達哉自身にさえ告げることの出来ない禁じられた想い。

同じ屋根の下にいるのに・・・・
同じ時を共有し、同じ学舎で学び、同じ喜びを分かち合えるのに・・・・なのにこんなにも自分と少年との距離は遠い。
達哉に手伝ってもらったと嬉しげに語るミアが羨ましい。
達哉となんの遠慮もなく言い合え諠譁が出来る菜月が羨ましい。

暗い部屋の中を青い月の光が射し込み、フィーナの銀の髪を幻想的に輝かせる。
そっと、胸元にきつく押し当てた手を緩め、ドレスを飾る蒼い石・・・・先代の女王である母の形見の石を掴み外した。

「・・・・母様」

ポツリと呟く。蒼い石は月の光りを優しく映し、フィーナの新緑の瞳を照らす。

「これで・・・・いいんですよね?」

母の形見は何も語らない。
トクン・・・・鼓動が悲しげに淋しげにまた、自分の胸の内を叩く・・・・

――――私は――――

蒼い石をもう一度胸へと押し当てる。

「・・・・・んっ!」

小さく・・・・本当に小さく柔らかい胸の膨らみの内が疼いた。

――――え・・・・?――――

驚いたようにそのエメラルドグリーンの瞳を見開き、自身の胸を見下ろす。

――――なに・・・・?今の?――――

もう一度、恐る恐るその手を胸に押し付けてみた。

「は・・・・んっ・・・・」
598 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:26:28 ID:N0Ce8851
先ほどよりもやや強い疼きが湧き上がり、きゅっと手を握り締め、思わずその身を縮込める。
月の王国の姫として厳しい教育を受け育ったフィーナは知識としては知っていても、その感覚も欲求もまるで未知の物だった。
幼い想いは性欲まで高まる事は無く。美しく成長した今日まで他の恋を知らずに育った純粋な姫は自分の身体を慰めた事すらない。

「わたし・・・・?」

ふと、地球の学校での級友とのやり取りを思い浮かべる。

『私だってうら若き乙女だもの。切ないこの胸の内を持て余して一人悶々と夜を過ごす事くらいあるのよ――――』

翠と呼ばれる少女が女性とだけの席で言っていた言葉だ。
周りの少女は苦笑し、あるものはフィーナ姫の前で慌ててはいたが。自分はそんなものかと聞いていたものだけど・・・・

――――これが・・・・・そうなの・・・・?――――

「ん・・・・くっ・・・・」

胸に押し当てた手をそっと動かすだけで湧き上がるもどかしい感覚。
思わず美しい唇の端から甘く切ない吐息が漏れる。

――――私・・・・いけない・・・・こんな事――――

未だそれを快感と認識できないが、本能的な乙女の直感がそれを「いけない事」と恥じらい、忌避した。
しかし認識してしまった想い、押し込め封じた切ない恋心が、一人の女として美しく成長したフィーナの身体を目覚めさせてしまう。

「わ、私・・・・あっ、だ・・・・めっ!」

意図せず揺れた手が霞める様にドレスの青い布地の上から胸の頂に触れ、桁を一個違えて迸った甘い電流が背筋を駆け上がって脳裏を痺れさせた。
反射的に身を屈め、ぎゅっと何かを必死に耐えるように目を閉じる。

『フィーナ・・・・』

しかし、それは良策ではなかった。
目を閉じてしまった事により、心の内と眼瞼の裏に無意識に浮かぶ想い人の少年に優しく甘く囁かれてしまい、心の内にまで熱い炎を灯されてしまう。
健康的に成熟した身体の芯と純粋な心の内から焦がす甘い微熱に浮かされるフィーナ。

――――た、達哉・・・・だ、駄目よ――――

何が駄目なのかさえ判らない。
普段冷静なフィーナの精神は、自分自身が追い込んでしまった想いが暴れ出し、溢れ出し、軽いパニックに陥ってしまう。

「はっ・・・・ん・・・・やぁ・・・・」

もはや胸を緩やかに揺する自身の手を止める事も出来ない。
それどころかもっと激しく、もっと別の場所をと囁く声がフィーナの胸の内に沸きあがる。

――――べ、別の・・・・場所・・・・?――――

思わず浮かんだ言葉に顔を上げる。
いつの間にかもじもじと揺れ、丈の長いスカートの中で切なげにすり合う膝がぼやけるフィーナの視界に入る。

「ち、違っ・・・・・んっ!」

意識した途端・・・・ズクン・・・・腰の奥深い場所で熱く重い何かが疼いた。

「んっ・・・・くぅっ・・・・」

膝が揺れ、太ももが擦り合うだけで微かに迸る淫らな感覚。
599 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:27:14 ID:N0Ce8851
『フィーナ・・・・』
「た、達哉ぁ・・・・」

心の内で囁く想い人に思わず焦って甘い声で請い願う。自分をこれ以上惑わさないで、自分にこれ以上優しく囁かないで・・・・
しかし、それ以上言葉に出来ない。何故ならフィーナ自身が一番それを願ってしまっているから・・・・

「い、いけない!」

フィーナは誘惑に負けまいと焦っていた。
スカートとそれを覆う青いドレスの上衣の上から、切ない疼きを止めようと自身の中心を白い手袋に包まれた指先で押さえ込む。

クチュ・・・・

「あうっ!!」

無駄だった・・・・それどころかそれは自殺行為に近い。
そこから迸った鮮烈な快美感にフィーナは打ちのめされ、身を仰け反らせベッドの上に背中から倒れこむ。

ギシリ・・・・

羽根の様に軽いフィーナの身体を受け止め、ベッドが軽く軋んだ。

「はっ・・・・はっ・・・・」

――――い、今・・・・何が・・・・?――――

軽い絶頂に曝され、荒い息を吐いて脱力し、胸と大事なところを押さえたまま呆然と天井を眺めるフィーナ・・・・。
自分が軽くイッた事にさえ気付けない。

「・・・・私・・・・」

自分の行為を恥じる。閉じられた眼瞼の端から銀色の雫が頬を伝い落ち、ベッドのシーツを濡らした。

ギイッ・・・・

しかし、その悲しみに耽る暇さえなく。部屋のドアが軋んで開く音にフィーナの顔が蒼ざめ、慌ててベッドから身を起こす。

「フィーナ・・・・」

幻想でも心の中でもない本当の想い人の声がフィーナの耳に響く。

「た、達哉・・・・」

その気まずげな顔に最悪の予感がフィーナの脳裏に走る。

――――ま、まさか・・・・聞かれた?――――

冷たく濡れたショーツの感覚、赤く紅潮した頬と乱れた吐息が、先ほどまで自身が繰り広げていた恥ずかしい行為を否応無くフィーナに自覚させる。

「ひ、酷い・・・・」

頬を赤らめ想い人の視線から逃げるように顔を逸らす。ベッドに倒れこむと大きな枕に顔を埋めた。

「あ、その・・・・フィーナ・・・・俺」
「言わないで・・・・」

恥ずかしいなどというものではない。死にたかった。
間違いない聞かれただろう・・・・自分の恥ずかしい喘ぎを、自分が行為の最中に甘い声で達哉の名を呼んでしまった事を・・・・
600 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:28:15 ID:N0Ce8851
「フィーナ・・・・」
「出て行って・・・・」

戸惑いの宿る、しかし自分が恋した優しい声。それを枕から顔も上げずに硬く冷たい声で拒絶する。
知られてしまった・・・・自分の知られてはいけない想いを、しかもこんな最悪の形で・・・・
いやらしい女だと思われただろうか? 淫らな姫だと嫌われただろうか?

バタン

ドアの閉まる音・・・・達哉が出て行ったのだろう。

――――これでいいのよ――――

月の王国の姫としての自分が、甘く切ない恋のあっけない終焉に泣き叫ぶ少女としてのフィーナを冷静に諭す。

――――これで忘れられる。これで――――

ギシッ・・・・
ベッドが誰かの重みで沈みこみ、軋んだ音を上げた。
月の明かりを誰かの声が遮り、自分の頭の上に影を落とす。

――――・・・・・え?――――

「フィーナ・・・・」

間近に感じる人の気配と熱、そして囁かれる想い人の声にうつ伏せるフィーナの背中が小さく震えた。

――――達・・・・哉?――――

すぐ傍にいる少年の顔を怖くて振り返ることが出来ない。

トクン・・・・トクン・・・・

怖くて、不安で・・・・
なのに達哉が傍にいるだけで先ほどまでアレだけ苦しさを訴えかけていた鼓動が、優しく胸を打つ。

――――なんて現金なんだろう・・・・私――――

「フィーナ・・・・」

もう一度優しく囁かれる

――――もっと呼んで欲しい。もっと甘く・・・・優しく呼んで・・・達哉――――

「こっちを向いて・・・・フィーナ」

その心の声が届いたかのように、優しく呼びかける達哉の指がフィーナの美しい銀の髪をすくい、流れるように指を通し癖のない髪を撫で付ける。
601 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:30:56 ID:N0Ce8851
「・・・・・・達哉」

恐る恐る振り向いて自分を仰ぎ見る涙に濡れた緑の瞳。少年は安心させえる様に、フィーナの大好きな優しい微笑みを浮かべる。

「達哉・・・・?どうして・・・・」

いつも落ち着いた月の王国の姫としてのフィーナ。
そのフィーナの達哉藻フィーナ自身さえはじめて知る表情。
不安に揺れ、濡れた緑の瞳を覗き込むと、その指で優しく目に浮かぶ涙を拭ってあげる。

「女の子に恥をかかせたまま逃げるほど俺は最低の男にはなれないよ・・・・」
「で、でも・・・・」

戸惑い呟くフィーナの薄い唇に人差し指を押し当てて言葉を遮り、達哉はそっと顔を近づける。

「た、達哉・・・・?」

視界に大きくなっていく想い人の端正な顔に胸を高鳴らせながら銀の少女が震える声をあげる。

「好きだよ・・・・フィーナ」

トクン・・・・
少女の胸の内で小さな鼓動が跳ねる。

「う、嘘・・・・」
「嘘は酷いよ、フィーナ」

苦笑する優しい瞳がなおも近づき、高まる鼓動と期待に胸が苦しい。

「だ、駄目・・・・た、達哉・・・・」

言葉だけの儚い抵抗・・・・これ以上踏み込んだらもう自分は逃げられない。
この少年に完全に捕まってしまう・・・・フィーナは直感する。脅えた目を揺らし理性と意思を総動員して必死に想いを留めようと足掻き・・・やがて静かに動きを止め目を閉じた。

逃げない、抵抗しないフィーナを確認してからゆっくりと重ねられる唇。
月の青い光の差し込む部屋の中、月の姫君は想い人の心を確かに受け取った。

閉じられた目の端から・・・・今度こそ歓喜の涙が、いまだ悲しみに濡れた跡の残る頬を伝って落ちた。
602 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:39:48 ID:N0Ce8851
純愛SS 初心者なので勘弁してください。
しかし全然エロクならないなあ・・・・純愛は難しいと痛感しました
603 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:51:54 ID:Ft0bMj9j
神楽スキー氏GJ。
凌辱モノをメインに書いている人が書く純愛モノ、
純愛モノをメインに書いている人が書く凌辱モノ、
それぞれ見方・書き方が違って面白いっすよ。
604 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 19:55:40 ID:4y1ednIu
神楽スキーさん、素晴しいです。
エロクならないと嘆いておられるようですが、この展開ならむしろ
このエロさ加減こそぴったりだと思いますよ。
605 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 22:46:39 ID:LyVqDGXt
今回投下の職人の皆様乙!!

神楽スキーさんのは何か詩的だ。
606 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/27(金) 13:27:07 ID:msj4rV+5
>595
GJ
久々のほなみんオンリーネタ良かったよw
607 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/10/28(土) 10:11:16 ID:pp7fjNx/
 ダブルベッドの上で、月の姫フィーナはなにひとつまとわずあお向けになっ
ている。大きく開かれた彼女の股間に顔を寄せているのはパートナーである朝
霧達哉。目の前にひろがる極彩色のパノラマに、男はゴクリと唾を呑む。
「舐めるよ」
「……いやん」
 丸裸で大股開きをしていて、いやもなにもないはずだが、そこはそれフィー
ナだって可憐な女の子。「どうぞ」と言葉にできるわけがない。
 恥ずかしがる彼女へ笑みを向けてから達哉は秘唇を左右に引き、肉裂をぱっ
かりと開いた。
 とたんにこぼれてきたのは、粘度の高い体液。舌ですくうと、ピリッと刺す
ような酸っぱさがある。それでいてそこはかとなく甘く感じる白っぽい液体は、
まるでヨーグルトのよう。
「……んちゅ、ちゅく、ちゅるるっ」
「アアアッ」
 達哉は夢中になってフィーナの愛液を啜る。ドロッとした蜜液を飲めば飲む
ほど欲情してしまう。むんむんと匂ってくる恥臭に鼻腔をくすぐられて、嗅覚
と味覚の相乗効果で恐ろしいほどに昂ってしまう。陰部ごと貪り食いそうな勢
いで、猛然とむしゃぶりついていく。
 熱烈なクンニで責められるフィーナも、彼が飲んでいると意識すればするほ
ど体がカッカと燃えてくる。啜られているのは恥ずかしい場所から漏らしてい
る液なのだから……。
「やはっ、ああっ、達哉っ、達哉あぁ」
 彼の後ろ頭に手を伸ばして、硬い髪をかき混ぜるようにして引きつけ、もっ
と舐めてとせがむ。達哉は唇を膣口にぴたりと合わせ、強く吸った。
「んあああああっ」
 胎内粘膜まで吸いだされそうなほどに吸引され、フィーナが甲高い声で鳴い
た。吸われて出るのは、しとどに湧き出た愛液。達哉のために熟成された高級
ヨーグルトがすべて彼のものになり、げっぷが出るほどの満腹感を得る。
 達哉が顔をあげると、フィーナは焦点の合わない目をして、小さく体を震わ
せていた。クンニだけで軽くイッてしまっている。
 腹がふくれても、男の欲望はまだまだ満たされていない。
「今度は、フィーナに」
 達哉は四つになって這いあがり、腰部を姫の顔の上へ。腰に角度をつけて、
肉根の先をフィーナの口もとへぶつける。
「ん?……んんんぁ、あ、あぷ、ぷふぅん」
 意識のおぼつかなかったフィーナは触感とオツユの匂いで、唇を薄く開く。
すぐに達哉が腰を落とし、口中に突っこんだ。
 入ってくれば、淫らな姫は牝の本能で唇と舌を蠢かせる。唾液を塗るように
舌を振るい、唇で締めこんで竿に圧力をかける。
「う、うん、いいよフィーナ。このまま、もっと」
 悦に入って達哉はテンポよく腰を上下させ、フィーナの口を犯す。フィーナ
の舌はせわしなく動いて亀頭をこちょこちょくすぐり、雁首をぬめ舐めたかと
思えば尖った先端で尿道口をほじった。
「う、あっ」
 達哉の短い叫び。舌技をくらって腰の奥に発生した熱が、いきなり花火のよ
うに弾けた。火はそのまま熱い精となり、高貴な姫の口内に次々と飛び出す。
「うお、出る、出るよっ。そらっ、飲め、飲むんだ」
 達哉は腰が砕けるくらいの鮮烈な快楽によがりつつ、陰茎をさらに朱唇へ押
しこむ。彼女の陰門から頂いた高級ヨーグルトのお礼に、濃厚ミルクをどくど
くと注ぎこんだ。
608 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/28(土) 10:55:43 ID:0zpvx84q
濃密クンニプレイとお礼のミルクもイイもんですな。
GJです。
609 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/29(日) 11:36:45 ID:iNbCqzSg
次スレでまた議論が始まった…
610 名前: 菜月らぶ [sage] 投稿日: 2006/10/29(日) 14:24:48 ID:GgACSvLf
 学院制服のズボンを下ろして腰かけた達哉の股ぐらに、菜月が顔を突っこん
でいる。
「くはあ、そ、それが、気持ちいい」
 鈴口をチロチロと舌端でくすぐれば、達哉は感じたままに声をあげる。
(うふっ。達哉って本当にフェラチオが好きなんだから)
 菜月は唇の端をほんのわずか緩ませてから、ちゅるちゅると淫靡な音をたて
て、口唇奉仕に耽溺する。
 ここはカテリナ学院の特別教室。授業が終わり、清掃時間も過ぎれば、まず
誰もやってこない穴場だ。トラットリア左門のバイトがはじまるまで時間の空
きがあるふたりはその時間を有効に、愛を確かめる行為に費す。年度が変われ
ば離れ離れになってしまうだけに、今一番したいことに時間を使っている。
 キスと抱擁はそこそこに、達哉は口でしてほしいと言い、菜月は頬を染めて
うなずいた。
 達哉が好きな以上に、菜月は彼にフェラチオをするのが好きだ。最初のうち
は彼が喜んでくれるからという理由だったが、今では肉根を口で味わうことそ
のものが大好きになってしまった。
 フェラチオからパイズリというのがふたりのセックスの通常パターンだが、
菜月は胸乳でペニスを挟むよりもずっと咥えていたいと思うことが多い。パイ
ズリでも達哉は大いに喜んで、彼が喜ぶことで菜月も嬉しくなるが、パイズリ
は見栄えが派手な割りに乳房そのもので女の側が感じる快感はそれほどでもな
い。それよりも、大切なモノに“口づけ”して可愛がりたい。口いっぱいに頬
張って存分に味わいたいと思っている。
 さすがに教室でセックス本番は無理、時間も足りないとふたりは認識してい
る。達哉はこのまま射精したいと願い、菜月はこのままこってりとおしゃぶり
して彼をイカせてあげようと張り切っている。
 しゃぶられてすぐ達哉はペニスからひろがる快楽の虜になってしまったが、
菜月には残り時間がどれくらいあるかまで計算に入れる余裕があった。早めに
射精させて二発出させるか、念入りなおしゃぶりで高めに高めて極上の一発で
満足させるか。
 菜月は一発勝負を選んだ。外堀を埋めるように確実に快楽ポイントを舐めて
突つき、じわじわと高めていく。
「う、う、う……」
 菜月の舌が竿表面を刺激するたびに、呻きが被さってくる。呻きが切羽詰まっ
てくることで、彼の昂り具合を悟る。
「はむ、んむ、んじゅ、じゅるっ、じゅぷぅん」
 押さえるポイントをすべて丁寧に舐めくすぐると、だしぬけに顔をあげ、にっ
こりしてからまた陰茎に吸いつき、ダイナミックに顔を振る。じゅぷじゅぷと
卑猥な水音を鳴らして達哉を一気に追いこむ。
「う、あ、ああっ、菜月、こ、このまま」
 あまりの快感に達哉の腰が浮きあがった。菜月の顔に押しつけられるように
腰を下ろすが、またすぐ跳ねる。
 男の腰が大きく浮いたとき、菜月は亀頭だけを含み、雁首を唇で挟んで引っ
ぱるように吸いあげ竿の根元を指先でしこしことほぐした。
「出るっ!」
 上の口が鋭い叫びを発したとき、鈴口から白濁液が迸った。菜月は亀頭に強
く吸いついたまま、勢いよく噴き出る牡ホルモンをこくんこくんと嚥下してい
く。
「ああっ、ああっ」
 放って飲ませる快感の声が教室に響く。ペニスでふさがれている菜月の口か
らは熱い息が漏れるだけで声はない。目許を紅に染め、嚥下を続けて白い喉を
震わせている姿がなんとも卑猥だった。
611 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/29(日) 17:50:37 ID:TsMyhbDL
>>607>>610乙!!
これで500kb到達ですな。

って事で改めて次スレ↓

あけるり◆オーガスト総合エロパロスレ3◆予約せよ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161446309/
612 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/10/29(日) 19:26:54 ID:CgtWnQ9K
           _,,,,,--―--x,
          ,,,,-‐'"゛_,,,,,,,,,、   .゙li、
     _,-'"゛,,―''゙二,、、、゙'!   .i_
   .,/`,,/,,,,ッメ''>.,,/,-゜ ,,‐` │
 _/ ,‐゙,/.ヘrニニ‐'゙ン'′,,/   |
,,i´  |、 ゙''''''゙゙_,,,-‐'" _,,-'"     .l゙
.|,   `^'''"゙゙` ._,,,-'''″      ,l゙
`≒------‐''"゛         丿
  \               ,,i´
   `ヽ、             ,,/
     `''-、,,,_.∩  _,,,,,-∩´
        //゙゙゙゙″   | |
        //Λ_Λ  | |
        | |( ´Д`)// <>1 スレ立て乙!
        \      |
          |   /
         /   /
     __  |   |  __
     \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \
     ||\            \
     ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||