『月は東に日は西に』エロパロ一時間目
1 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/21 13:29:56 ID:jlgBmy1l
ここは【月は東に日は西に】のエロパロスレです
皆様の書き込みお待ちしてます
sage行進でもage行進でも構いません
次スレは>>950を取った人が立ててください
2 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/21 14:32:08 ID:cDZkNPsW

行進すんのかよ。
個人的にはちひろは汚さないでもらえたらありがたい。
3 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/21 23:18:34 ID:JZyXMbs2
同意
4 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/22 10:44:43 ID:a+kZNgz0
「わかつきめぐみ」のやつかと思って見にきたのに・・・残念。
5 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/22 13:14:11 ID:MMo7mt9K
>>4
いや、>>1はオーガストの「はにはに」だとは一言も言ってないから、
もしかしたらわかつきめぐみの方かもしれないぞ。

というかそれを知ってるお前も俺もいいかげん歳な気がするが。
6 名前: (s・。・s) [sage] 投稿日: 04/11/22 15:43:36 ID:gjXgiVF9
オーガストでもわかつきめぐみどちらでも構いません
エロパロが見れればそれで(・∀・)イイ!!!
7 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/22 22:31:10 ID:4Mkk/BFk
そう言や子連れ狼にも「月は東に日は西に」ってタイトルの話があったな。
8 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/22 22:44:40 ID:2YGZ7Tq3
よし、子連れ狼も与謝蕪村もエロければ許可。
9 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/23 19:54:11 ID:/zgO5jw5
とりあえず保守
10 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/24 08:21:19 ID:8IEDrpTF
わかつきさんの「つきは東に日は西に」でもいいってことなので
馨×茗で頑張って書いてみます。もう少し待ってってくださいね。
11 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/24 16:00:16 ID:0KV3KkIq
わかつきめぐみの方しか知らんけど・・・・・
このスレがどこまで行けるか期待sage
12 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/25 15:04:29 ID:bPbhG2X5
保守
13 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/11/25 21:03:44 ID:EsD9I9t6
ほしゅ
14 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/25 22:05:00 ID:ZMCf8cEd
馨×茗を書くと言ってた者です。
なかなか文章にならなくって、妄想のカケラですがお詫びに。

卒業後の馨、天野先輩の会話

「で、何日頃引っ越すんだ?」
「そおですねえ、来月末位には行きたいですかね」
「ほー。じゃ28日なんかどうだ?車借りてきてやるよ」
「助かります、ありがとうごございます」
「あ、そうだコレ卒業祝いv(にやにや)」

 ぽんっ!

「?(・・・・チョコレート?)」
「引越し前までには使ってくれなっ!(ニーッコリ)」
「はあ?(ひっくり返してまじまじ見る)!!!!!あ、あ天野先輩いいいっっ!」
「おまえ初めてだろ〜?付ける練習もしとけよ〜」

「え!? あ!?(///////)」
「ほんじゃ、またな。ははははっ。」

残された『チョコレート』もとい『こんどーむ』に途方に暮れる馨だった。

おわり。
15 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/25 22:15:50 ID:pt3vSt9K
あー、この口調は馨さんだなぁ。懐かしい。
ちゃんと茗さんと寝てくれるとありがたいです。
16 名前: 馨×茗 1 [sage] 投稿日: 04/11/26 10:50:23 ID:8eITjhYS
あーレスが付いてて嬉しいなv
保守の為に途中までですが投下します。
つたない文章ですが初めて書いたので大目に見ていただけると有難いです。
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わかつきめぐみ著・「月は東に日は西に」春日野馨×高橋茗

「何よアンタまだ告白してなかった訳?」
本日も‘愛しの天野さん‘とのデートを電話で報告をしてきた今日子に、馨さんとはどうなってる
のかと聞かれた。
別に馨さんとは付き合ってる訳でもないし、なんでもないよ、って言ったら呆れた様に
電話口から溜息が聞こえてきた。
「春日野君って来月引越しじゃなかったの?」
「そーだけど・・・よく知ってるのね今日子?」
「そりゃあ、天野さんから聞いてるもの〜v」
きゃるーんとか効果音が聞こえてきそうな明るい声にああ、そうですかと半笑いで答える。
一時間近くもやれ天野さんはやさしいだの、手があったかかいだの聞かされて、もうお腹一杯
だって。私だってわかってるんだ馨さんがいなくなってしまうのは・・・。
でもなんとゆーか今更っていうか照れくさいっていうか。

『もーじき私がいなくなるのを知ってるからくっついていたいんですよ。』

予餞会の時にいなくなる寂しさから学校まで着いて来ちゃった馨さんの家族のような愛犬3匹。
楽描倶楽部の仕事の没頭してて考えないようにしていたけど、馨さんがいなくなってしまう事に
初めて愕然としたっけ。
叱られてしょんぼり帰る後姿に向かって言った後、照れたように私に
『忘れてしまうわけばうじゃないですか。そおでしょう!?』っていったよね。
何かアレで安心してしまったというか。
離れてても私と馨さんは変わらずにいられるって思ったんだ。ううん、思い込もうとしてたのか・・・
17 名前: 馨×茗 2 [sage] 投稿日: 04/11/26 10:53:49 ID:8eITjhYS
「ちょっと茗ったら聞いてるのっ!」
「ああ、ごめん聞いてるっ。」
「とにかく!春日野君が引っ越す前に告白ぐらいしときなさいよ。」
「でも、馨さんだって忙しい時に迷惑かも」
「それはないっ!」
私の言葉を途中で強い口調でさえぎられた。そおかなあ、うーん。
「ま、新生活を始めるんだもの新しい関係になるのもいいんじゃない?」
まったく、部長をやってた時の漢らしさからは想像できないくらいの気弱さよねえ〜
とからかわれながら電話を切った。
うるさいよまったく、今日子ってば自分だって天野さんに告白する時は普段とは全然違って
あんなにしおらしくて可愛かったのに。


「姉ちゃん、風呂開いたよ。電話やっと終わったの〜?」
晃之介がバスタオルで頭をわしわし拭きながら近づいてきた。
「あ、うんありがと。」
「あれ、顔赤いけどどううしたの?・・・あ、もしかして」
怪訝な顔からにかっと笑って「馨さんに告白でもされたあ?」
「今日子と電話してたの!」
 ぱしっ
晃之介の頭叩くとお風呂場に向かう。
まったく、お節介やきばっかり。
脱衣場で服を服を脱ぎながら、前に馨さんの服を借りた事があった事を思い出した。
借りた服はブカブカで自分と体格の違いを初めて感じた。
ああ、馨さんも男の人なんだなって、そりゃあ性別が違うなんて分かってるけど馨さんは馨さんで
で男の人として意識した事はなかったから何と言うか不思議な気分だったな。

 
ああ、馨さんも男の人なんだなって、そりゃあ性別が違うなんて分かってるけど馨さんは馨さんで
で男の人として意識した事はなかったから何と言うか不思議な気分だったな。
18 名前: 馨×茗 3 [sage] 投稿日: 04/11/26 10:54:42 ID:8eITjhYS
 ちゃっぷんっ
温めのお湯につかる。

ふう、卒業してから馨さんの事ばっかり考えてる気がするなあ。
今まで忙しすぎた反動なのかもしれないけど。
告白、告白か。たはははてれますなー。
あの今日子でも勇気出して告白したんだよね。
今まで忙しさで誤魔化していた気がするけど。
ホントは寂しいって気持ちを行動できるワンちゃんたちが羨ましかった。
変わらずにいられるなんて、心の奥では思ってなかった・・・。


私、ホントにこのままでいいのかな・・・?


 ざばっ!
いや、良くないぞ!このままじゃ絶対後悔する。
そーよ、新生活に新しい関係!玉砕したらその時考えればいい事よねっ。
ちょっとヤケになってる気がしないでもないけど。
私は髪をわしわし洗いながら明日馨さんの家に行く事を考えた。
19 名前: 馨×茗 4 [sage] 投稿日: 04/11/26 10:55:22 ID:8eITjhYS

馨さんの家に来るのも久しぶり。
わんちゃんたちの(特にササニシキの)熱烈大歓迎を受けて後ろにに倒れそうになった。
嬉しいけど、大型犬3匹に飛びつかれたら危ないって。
慌てて馨さんが支えてくれて事なきを得たけど、馨さんにお礼を言ったらスッと目線そらされた?
気のせい・・・かな?あー私意識しすぎかも。
家に来る口実の晃之介が馨さんに借りていた本を返す。

「いつでも良かったんですけどね」
まあ、古い映画雑誌だから、ははは。

「その辺に適当に座ってください、今お茶持ってきますので。」
「うん、ありがと」
うわ、何か顔が赤くなってる気が・・・意識するな意識するな自然に自然に。
手でぱたぱた仰ぐ
ううっ、あの時の今日子の気持ちがわかるううううっ!

 のしっ 
「コシジワセ?ササニシキも重いっ」
わんちゃんたちに両側からのしかかられた。
そういえば、このコ達も私と同じ立場なのよね。人事とは思えなくてぎゅうっと抱きしめる。
「くう〜ん」
か、かわいいっっ!
20 名前: 馨×茗 5 [sage] 投稿日: 04/11/26 11:00:09 ID:8eITjhYS
ぱたん

紅茶のいい香りが漂う。
「はい、どうぞ熱いですから気をつけてください」
「ありがと」
カップを手渡し、小さなテーブル向かいに座ると馨さんはちょっと照れたようだった。
「なんか、久しぶりで・・・妙な感じです」
「ホント」
 ぷっ
お互いにくすくす笑いあって色んな話をした。部活の事、茅菜ちゃん達の事、将来の事。
楽しいー、私こういう事を馨さんとしたかったんだ。ふふっ気持ちがほんわかする。

 ぽてぽてぽて
 ぽいっ!

ん?わんちゃんが私の膝の上に何か持ってきた。
チョコレートかな?
「あっ!!コシヒカリそれは・・・わーっ!こらおまえたちっっ!!」
何故かわんちゃんたちが馨さんを押さえ込んでいて・・・。
何だろう?手元の小箱を見る。
オカモト?スキンレスス・・・
21 名前: 馨×茗 6 [sage] 投稿日: 04/11/26 11:05:55 ID:8eITjhYS
「かかか、かおるさんっ!コレ!?」
わんちゃん布団から這い出した馨さんがパッとコンドーム(///)を取り返えした。
「す、すみません、ちゃんと隠しておいた筈なのに・・・」
真っ赤な顔で慌てる馨さんを見て、やな疑問が浮かんでくる。
「もしかして、馨さん彼女いたりするの?」
「いません!」即答。
あ、そう。なんだ良かった。
ほっとしつつも、じゃあなんでこんな物をもってるの?でも、馨さんだって男なんだから・・・
混乱したままぐるぐる考えていた。

「えーっと、ですね・・・」
赤い顔で困惑気味に馨さんが説明したところ、卒業祝いに天野先輩から貰った事が判明。
あ、あの人はあああっ!何考えてるんだあ!ん、あれ?


『ま、新生活を始めるんだもの新しい関係になるのもいいんじゃない?』

昨日の今日子電話を思い出す。ぐるだ。あの2人絶対示し合わせてる。
あの2人はぁああっ!ー何を考えてるのよ、もおおっ!頭いたいったらっ
「あの、馨さ、ん !?」
22 名前: 馨×茗 7 [sage] 投稿日: 04/11/26 11:07:14 ID:8eITjhYS

 ぬ

顔を上げたらドアップが!びっくりした。しんぞーに悪いっ
「馨さんいきなり出るのはやめてって・・」
「好きです」
「は?」
「あなたが好きです。かなり前から、これからもです」
「・・・・・・・」
「あの」
「私も、馨さんが好きです。これからも」
笑って言うはずだったのに、混乱していたせいか涙がぽろぽろ出てきた。
恥ずかしい///馨さんに変に思われる・・・せっかく告白できたのに
顔の筋肉を総動員して笑おうとしたら、いきなり馨さんにぎゅっと抱きしめられた。
えっ!?ちょっとなに?一体何??

「かおんんーっんーっ!」
キスされてる。うそっ馨さんにキスされてるぅぅっ!
固まって動かなくってる私にお構いなくキスは深く深くなっていく。
唇を吸い上げ舌が口内を行き来する。でも気持ち悪いなんて思わなかった。
体がふわふわする。頭がぼおっとする。だんだん体に力が入らなくなって・・・

 とさっ

馨さんが私の首筋に口付ける。手は体を這いまわりセーターを捲り上げた。
「まって、ちょっと・・・馨さんってば、やだっ」
左手首を押さえつけられまたキスされる。胸、胸に触ってる!うそっうそお!
「馨さんってば、まって!ねえっ!!」
こわいいやだ!いやだ!
こんなの馨さんじゃない!!
23 名前: 馨×茗 8 [sage] 投稿日: 04/11/26 11:08:07 ID:8eITjhYS

ばっしーんっ!

思いっきり張り倒す。ちょっと息があがってるけどしょうがない。
「馨さんいきなり何するのよっ!」
しばらく、ぼーぜんとしてた馨さんがいきなり土下座した。
「申し訳ない・・です。反省してます。すみません!」
土下座したまま謝罪する。何時もの馨さんに戻った・・・?
「・・・・・・」
「よ、嫁入り前の女性に何てことを・・・あ、あなたの泣き顔を見たら訳がわからなくなりまして
本当に申し訳なく思っております。」
「も、いいから頭を上げてよ。ね、馨さん」
床に頭を付けたままの馨さんに声をかける。
そっと頭を上げ、恐縮そうにしていた馨さんが、以前の下水道騒動でしょんぼりしていた
ササニシキニよく似ていておかしかった。
そーいえばわんちゃんたちはどこに行ったんだろう?
部屋を見渡すとテーブルの上に鎮座していた小箱が見えた。
そっと手に取る、箱をくるっとまわす。
ちょっと大胆?大胆すぎだよね・・・でも。   ぴっ くるくる〜 小箱の包装をはがす。
「!」
「あ、あのね馨さん・・・さっき馨さんじゃないみたいで怖かった。でも何時もの馨さんに戻った
から安心、した・・・。キスはやじゃなったよ」
心臓がばくばくいってる、落ち着け自分。小箱を開ける、ん?また箱が入ってるんだ。
「あのね・・・コレせっかくの卒業祝だし・・つっ使わない?」
・・・私、普通に言えたかな?
馨さんはしばらく黙っていたけど「はい」と嬉しそうに笑った。

24 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/26 11:10:28 ID:8eITjhYS
とりあえず、ここまで書き上げました。
続きはまた。
25 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/26 14:09:50 ID:eZkqdy1G
来たーーーー!!
本編のほうのエピソードの話とか織り込んであって
ほのぼの雰囲気がわかつきワールドそのものでいい感じです。続き期待
26 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/27 08:31:29 ID:G6wxx1pJ
キテタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━!!!!

…てか、生殺し!?
いきなり高等なテクを使いよってえぇっ!w
しかも>14と話が繋がってたりもするし…

コノヤロー( ´∀`)σ)Д`)
27 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/27 16:36:39 ID:XvV0rvVJ
期待保守。
28 名前: 馨×茗 9 [sage] 投稿日: 04/11/28 01:41:59 ID:XIV1xOgy
前回、文を2度書きするなど間違えておりました。すみません間違いはスルーして下さい。
では、続きです。長いですが最後までどうぞv


お互いに服を脱ぐ。
告白されて、気持ちが通じ合ったとたんこんな事になるなんて、自分でも驚いた。
でも、全然いやじゃないし、こんなに馨さんの事を求めてたんなんて。くすぐったくて嬉しい。
裸のまま、ベッドに座って見つめ合うと何だかおかしくて、くすくす笑う。
笑いながら抱き合うと目の前にあったかい馨さんの胸。聴こえて来る心臓の音
「・・・すごくどきどきしてる」
「緊張してるんですっ は、初めてですし」
「ふふっ私も」 どきどきしてる。
「好きです、茗さん」
「!!」 びっくりした。馨さんが私の名前を呼ぶなんて初めてじゃないだろうか?
「馨さん・・・なまえ?」
見上げるとやさしく笑ってる馨さんの顔、だんだん近づいてくる。

 ちゅっ ちゅっ ちゅっ

鳥が啄ばむ様な軽い口付けを何度も繰り返す。
馨さんの腕に掴まっていた指が小さく震えると、ぎゅっと左手で握られた。
ゆっくりベッドに横たえられる、不安そうな顔をしてたのかもしれない。
29 名前: 馨×茗 10 [sage] 投稿日: 04/11/28 01:46:48 ID:XIV1xOgy
「茗さん」名前を呼んだ。大丈夫、さっきとは違う・・・馨さんはここにいる。
私が笑いかけると、安心したように笑い返した。
あれ?この体勢だと馨さんの瞳が見える、ああやっぱりやさしい瞳だ、何でいつも前髪で
隠すんだろ?勿体ない。じーっと見てると視線に気付いたのか、ばっと顔を横に向けた。
「何で隠すの?勿体ない」
右腕を上げて馨さんの前髪をかき上げると困ったような表情に変わった。
「・・・茗さん」
ぴくっ
名前を呼ばれて反応する。慣れてないから恥ずかしいのだ。
とたんに馨さんがイタズラっ子の顔になる。前髪をかき上げていた手に口付け
「めーいさんv」と呼ぶ。
ぼっ 顔が赤くなるのを自覚する。もおっ

「しょうがないじゃない、馨さんに名前を呼ばれるの慣れてないんだもの!」
― くっくっくっ 馨さんに笑われて更に顔が赤くなる。うぅーっ酷ーい。
「かわいい、茗さんかわいい」
今度は深く口付けられる
「んっ・・・は、ん・・・・ああん」
どこかに流されていくような感覚に馨さんにしがみついた。
左手に指を絡めて、髪を撫でられる。耳朶に口付けるた時に。
「ひゃん!」
自分でも驚くくらい大きな声が出た。恥かしさに思わず手で口をふさぐ。
そっとふさいだ手を除けと耳元で
「家に誰もいないから大丈夫です。声出して下さい。・・・初めてだからあなたがどう感じて
るのか分からない、声聴かせてください」
 ぞくぞくっ 耳元で喋るのや〜め〜て!





30 名前: 馨×茗 11 [sage] 投稿日: 04/11/28 01:47:27 ID:XIV1xOgy
耳にちゅっと口付ける。「はあんっ」
嬉しそうに私の顔を見下ろしてるのがくやしい。
「私の反応見て楽しんでるでしょ・・・」
「当然です!私だって男ですから。ちゃんと反応を返し頂けるのが嬉しいんです。」
「でも、恥ずかし・・い・・んっああんっ」
体中をやさしく撫でる手、振るキスの雨。くすぐったくて、ふわふわする。
 ふにゅっ 
胸をそっと掌で包まれた。あんまり大きくないから馨さんの反応が気になって見上げる。
胸を掴んだままの馨さん、固まったように動かない。
「あの、馨さん・・・?ごめん、あんまり大きくなくて」
「・・・え?あ、そんな違います・・・あんまりやわらかいので、感動してまして・・・」
そのまま、両掌でゆっくりゆっくり揉みしだいていく。
「想像してたのと全然、違う・・・すごくやわらかくって・・・」
ゆっくり揉みしだきながら、先端に触れるとビクっと体が勝手に反応した。
馨さんは私の頬に口付けると首筋、鎖骨と口付けていく。
右胸に口付け先端にある乳首に吸い付く、右の掌は左胸を揉みながら乳首に何度も触れた。
「はぁ、はぁん、あああぁ」 
与えられた刺激につい声が出てしまう。呼吸が荒く心臓が爆発しそう。
掌が上半身からだんだんと下にきて太腿から足の付け根のあたりを撫でられる。
もう、頭はクラクラで、ゼリーの海に沈んでいく様な変な気分だった。
足の間に馨さんの(男の人にしては)細くて長い指が滑り込んでくる。
 ビクッ 体が跳ねる。ゆっくりと指が動いていく。 ぴちゃ、ぴちゃと水音が響く。
「あ、ああん」
何!? 何!?この感じは!? 下腹部がきゅっと締まっていく感じがする。
足と背中が勝手に伸ばされ、自然に体が弓なりなっていく。
何かを待つように体に力がかかっていく。

「茗さん・・・ちょっと力、抜いてください」
「んっ・・ん・・無理、体が勝手に力が入って・・・なんで・・・」
「・・・・・・・」
ガッと両足が広げられ馨さんの顔が足の間に隠れた。
31 名前: 馨×茗 12 [sage] 投稿日: 04/11/28 01:48:13 ID:XIV1xOgy
ちょっ、ちょっとまってえぇー!
ぴしゃ、ぴちゃ。柔らかな舌が敏感な割れ目の間を舐めとっていく。
「あ、いぁん、はぁあん・・・かお・・るさん、だめそこきたな・・・いからぁ、はっ・・」
「全然、汚くなんかないです・・・」
激しさを増していく馨さんの行為に溺れ、体がどこかに急速に引っ張れていく様な感じに
溜まらず悲鳴のような声をあげた。
「馨さん、馨さんっ!やだあっ!!怖い!」
声に驚いた馨さんは、ぎゅっうと抱きしめてくれた。
「大丈夫です、怖くないですから。大丈夫です」
私が馨さんの体にしがみ付くと、馨さんは指でさっきの行為を再開した。
ぴしゃ、ぴしゃ、響く水音。激しく動く指が与える感覚に意識が飛びそうになる。
「あっあっ・・はぁぁあああっあんああん」
「大丈夫・・・私が傍にいますから、そのまま感じてください・・・」
「あああっーーーーーっっ!!」
ビク、ビク、ビク

一言でいって、ジェットコースターから投げ出されて、ふぁ〜んと雲の布団に降りた気分。
息は上がって心臓がものすごい速さで動いてるのに、夢の中にいるみたいだった。
どのくらい、そうしてたのか分からないけど、馨さんのやさしいキスで現実に戻って来れた。
「大丈夫ですか?」
「・・・・うん、だいじょうぶ・・」
馨さんの顔を見て安心したんだと思うけど、涙が溢れてきた。
32 名前: 馨×茗 13 [sage] 投稿日: 04/11/28 01:53:32 ID:XIV1xOgy
瞼に何度も口付けられる。
「泣かないでください、あなたに泣かれると自分のものにしたくて、たまらなくなる」
馨さんのものに? うん、そーだね私も。
「馨さんのものになりたい」
その言葉に反応したように激しく口付けられた。舌で口内をかき回わされ、恐る恐る答え
てみたら更に口付けは激しくなった。切ないような変な気分。
下腹部が内側からきゅっと締め付けられて、足の間がむずむずすしている。
体中がしびれたようにじーんとしている。過剰に反応する自分の体にびっくりだ。
体が受け入れる準備が出来たってことなのかな・・・?

「あの、茗さん・・・いい、ですか?」
遠慮がちに聞いてくる馨さんにコクンと頷く。
すごく痛いって聞いてたしちょっと緊張してきたかも。あ、そういえばアレは?
「馨さん、あのア、レ・・は?」
「も、着けてます。えーと、その・・・」
「うん・・・ど、どんとこい、よ」緊張してたからちょっと茶化してみた。通じたかな・・・?
馨さんはくすっと笑って
「・・・あなたらしい。・・・・では不肖、春日野馨いかせていただきます。」
33 名前: 馨×茗 14 [sage] 投稿日: 04/11/28 01:54:06 ID:XIV1xOgy

 ぐっ
馨さんが私の中に入ってくる。 いいいたいぃぃっ!物凄く痛い!!
「はっ・・・いたぁっ・・ううぅん・・・」
歯を食いしばっても声が漏れる。馨さんが心配そうに見てるけど。ごめん、痛いんだもん。
馨さんが大きく溜息をついた。私の顔を窺いながらゆっくり動き出した。
体を引き裂かれるような強い痛みに何か叫んだような気がするけどよく覚えていない。
とにかく、痛くて痛くて・・・。
荒い呼吸の馨さんが自分の上に倒れこんでくるまで記憶がとんでいた。

「・・・・・だ、い、じょう、ぶで、すか?」
弾んだ息のままの馨さんが聞いてくる。
「うん、平気」笑って答える。
本当は痛みが残ってるし、まだ緊張が抜け切れていない体は小刻みに震えてる。
「・・・・・・・」
馨さんは黙って抱きしめてくれた。我慢してたのが分かったんだろうな〜。
ゆっくり頭を撫でられて、抱きしめられた腕は温かく、心地よさにしだいに眠くなっていった。
34 名前: 馨×茗 15 [sage] 投稿日: 04/11/28 01:56:25 ID:XIV1xOgy
ぺろっ、ぺろっ
「うーん、馨さんくすぐったい・・・」
「きゅうん〜」
え?!ササニシキ!? ああ、いっけない!眠ってた。今何時だろ?
「馨さん、馨さん!起きて〜!」
取り合えず馨さんを起こして時計を確認する。
「げっ!もう5時!?」
「えっ!?、まずい、母が帰ってきてる・・・。」
パッと馨さんが起き出す。
私達はベッドから起き出すと慌てて服を着た。

馨さんの部屋を出て玄関へ向かうと馨さんのお母さんと会った。
うちの母と違って現代的なカッコいいお母さんだ。
「こんにちは、お邪魔してます」ぺこっとお辞儀をする。何か顔を合わすのが恥ずかしい・・・。
顔を上げると、にっこり笑いかけられて
「いらっしゃい、茗ちゃん・・・あら?何か寝癖が付いてるけど・・・?」
ばっ!
慌てて頭に手をやると、思い切り吹き出して笑われた。後ろで馨さんがぎょっとしてる。
「おおお邪魔しましたっ」
恥かしさのあまり慌てて外に飛び出した。バレテル?ばれた?絶対ばれたぁぁあ!
ああああ。熱くなった頬に両手を添えると、ちょうどふわりと風が吹いていった。
気持ちいい・・・・。周りを見回すとまだ夕暮れ。もうお月様が顔を出している。
だいぶ日が延びたんだなあ。体に少し痛みは残るけど、伸びをしたら気持ちが良かった。
35 名前: 馨×茗 16 [sage] 投稿日: 04/11/28 01:57:58 ID:XIV1xOgy

「茗さんっ!あの、送っていきます。」
振り返ると西の空より赤い顔をした馨さんがいて、何となく嬉しくて腕にそっと掴まった。


  Congratulations!
36 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/28 02:02:15 ID:XIV1xOgy

長々とお付き合いくださってありがとうございました。
妄想でしかなかったものを形に出来て嬉しいです。
>1さん機会をくれてありがとうv
レスくれた人もありがとう。
妄想はまだいくつかあるので時間があったらまた書きにきますね。
37 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/28 18:12:58 ID:k5Fsxecz
ラストのCongratulations! は例のシーンからですな。

いい感じでした。GJ
38 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/28 23:53:36 ID:K3FiSTSA
元ネタを知らない俺でも愉しめました!
GJです!

また次回作もあるなら楽しみにしてますね(・∀・)
39 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/29 17:40:25 ID:59IP93mA
>>38
文庫版も出てることだし読め。ついでにso what?の方も読むと吉とでておるぞ。ライムがイイ!!
恋愛べたべたとか、こんなんあるかいってな美形ばっかの世界じゃないから男でも普通に読めるよ。
あの頃の白泉社系はそういう漫画家が多い。
40 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/29 21:40:30 ID:cPbzntST
>>37
そうです、あのシーンです。
あの話は恋愛中の今日子と恋愛未経験の茗との話だったので、
ラストに絶対入れたかったんです。
>>38
楽しんでいただけて嬉しいです!
39さんもおっしゃってますがいい話ですよ〜。
ぜひ、古本屋さんでも回って手に入れてみてください。

>>39
山口美由紀さんなんかもそんな感じでしたよね。
ちなみに自分は昔、かがみあきらさんが好きで
友人にわかつき作品を勧められて、わかつきさんにはまりました。
でも「トライアングル・プレイス」よりも「月は東に日は西に」の方がお気に入りです。
41 名前: 38 [sage] 投稿日: 04/11/29 23:12:00 ID:MJYs/6WR
>>39-40
文庫で出てるんなら、俺も読んでみようかな。
尤も、俺は恋愛べたべたでも全然イケる口ですけど……
とゆうかむしろ大歓g(ゲフンゲフン;w

情報Thx
42 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/30 14:12:11 ID:JsjfMeys
わかつきめぐみ
漫画家。芸風はほのぼのまったりさわやか。
レディコミ誌でまで、ほのぼのご家庭ものを連載していたw

月は東に日は西に(わかつきめぐみ) いわゆる学園もの。
主人公高橋茗をはじめとする楽描倶楽部の面々を中心にまったりと話が進んでいく。文庫版全一巻(ぶっとい)
>>35のCongratulationsは原作でも使われている。

月は東に日は西に(オーガスト) こっちも学園もの。東奔西走スクールライフアドベンチャーゲーム。
ちなみに18禁。略称「はにはに」 アニメにもなっている。

so what?  わかつきめぐみの漫画。ほのぼのご家庭SF(なんじゃそりゃ)。
>39の言うライムはこの漫画のキャラ。異次元人。いわゆるエルフ耳で、感情によって耳が立ったり寝たり。
43 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/30 19:35:26 ID:eiUcXFqt
解説乙です。

「so what?」はリアルで読んでましたが最終回が辛かったです。
阿梨が連れ合いを亡くした男の人みたいだった・・・。
海堂さんが残ってくれたけど彼じゃ役者不足に感じて
桃太郎さっさと帰ってこぉおおーいっっ!と今でも思います。

桃太郎×阿梨を書いてみたいんですがスレ違いですかね?
44 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/11/30 23:27:50 ID:rG2uwWY+
はにはにスキーの漏れが言うのもなんだが、書いてみてはどうかな?
確かにスレ違いかもしれんが、結果的にこのスレの活性化にも繋がるだろうし。

ってわけでщ(゚Д゚щ)カモォォォン
45 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/01 01:17:12 ID:r4YNIWwg
ぎゃ、わかつき作品でエロが読めるとは。
自分も馨さんと茗さんのその後で妄想してたクチだから嬉しかったっす。
花を差し出すシーン素敵だよね。
46 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/01 22:55:25 ID:9YGFp/rJ
あのシーンは、すごく2人らしくっていいですよね〜。
私の書いた馨さんと茗はニセモノなので喜んでもらえてほっとしてます。
わかつき作品でエロやったら結構叩かれるかと思ってましたw


>>44

よっしゃ!
リア厨以降読んでなかったので、ちょっと古本屋行って「so what?」ゲットしてきます〜。
47 名前: はにはに大好き 投稿日: 04/12/03 19:45:43 ID:B8j33gcT
できればオーガストの月は東に日は西にをスレってほしい
みこと&ほなみん最高
48 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/03 22:56:10 ID:L9yZrwvL
……スレる?
49 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/04 02:43:37 ID:D99vrh72
>>43
桃太郎×阿梨読みたいです〜!
まさかこんなところでわかつき作品のエロが読めるとは。
所長と女の人(桜46号だっけ?)のエピソードが好きだったなあ。
50 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/04 16:45:11 ID:DAiMMSAb
>>47
よし、じゃあここは俺が直樹×祐介という絶妙な倒錯加減の設定で一つ。
51 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/05 11:45:28 ID:0f8q7z6g
>>50
いいぞ。頑張れ。言ったからには書けよなw?
52 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/05 13:08:17 ID:LEVpe/yf
>>50
はにはにの品格が問われるような事はヤメレ
とはいえ、所詮エロゲか‥

いつか、まつりんに敬語使わせまくるの書いてみたいな‥
53 名前: 50 [sage] 投稿日: 04/12/08 00:13:58 ID:/ZhLKZDq
>>51
ちくしょー書くよ。どこまでできるかは判らんが。
>>52
いちおう祐介を♂→♀にしてホモネタには陥らないようにしてみた。

ただはにはには去年中途半端にクリアしたっきりだから、
いろいろと齟齬があると思うのでその辺はスマソ。
54 名前: 50 [sage] 投稿日: 04/12/08 00:14:45 ID:/ZhLKZDq
月は東に日は西に Operation Sanctuary
【Please Please Me'】

 深夜の学校。
 夜空にそびえ立つ時計塔に入り込もうとしているなんて、
ちょっとした肝試しみたいな気持ちだろう。
 ……引率の担任教師がいなければだが。
「えっと、久住くんにとってはちょっと、ショックが大きい
んじゃないかと思うんですけど……」
 時計塔の地下室へ向かう一群の先頭に立っていた結先生が
おずおずと言った。
「いや、今でも俺充分にショック受けてますから大丈夫です
よ」
 なんつっても美琴や結先生が未来から来たっていうのに加
えて、行方不明になっていた美琴の弟が、どうやら分離して
しまった俺自身だってらしいってんだから、これ以上のショッ
クな事態はそうそう無いだろう。
 むしろ傍らにいる保奈美の方がこの事態を受け止めかねて
いるみたいだった。
55 名前: 50 [sage] 投稿日: 04/12/08 00:15:39 ID:/ZhLKZDq
 俺が記憶を失った、そして最近判った真実によれば「分裂」
してしまったことの原因の一つが自分にあるんじゃないかっ
て、保奈美はだいぶん自分を責めていたみたいだ。
 その分裂した俺の片割れが、今俺たちが向かっている地下
室にいる。しかも未来に送られて、そこで重い病気にかかっ
た状態で。
「気にすんなよ、結先生たちがそのそいつ…もう一人の俺を
助ける手助けをしてほしいっていうなら、つまり手助けすれ
ば治るっていうことなんだろ?」
「なおくん……」
 保奈美は力なく微笑んで、そしてまた目を伏せる。
「でも……先生はショックが大きいって……」
 病気の「俺」に遭わなきゃいけない。その事実が保奈美を
苦しめていた。
 美琴たちがいた、そして俺の分身の祐介が行っていた百年
後の未来では、ほとんど治療のしようがない伝染病がまん延
していて社会自体がガタガタになっているって、結先生は教
えてくれた。
 俺がこないだから見ていた悪夢、あれはどうやら「同一個
体」である祐介の意識が俺に伝播してきて見せられていた物
らしかった。
 そして祐介もその病気にかかって、美琴の前から姿を消し
た。それがようやく再会できたんだ。
56 名前: 50 [sage] 投稿日: 04/12/08 00:17:32 ID:/ZhLKZDq
「あ、あのね……やっぱり直樹のショック、大きいと思う」
 美琴が言うと結先生も頷く。
「いや、まあ自分が病気になってるってのは確かにいやな気
分だけど……」
 ガチャ……。
 いつの間にか地下への階段も終わりに指しかかり、俺たち
の眼前で扉が開いた。
「悪いわね、みんな。藤枝さんまで」
 自動ドアなんかじゃなくて、内側から恭子先生が俺たちの
気配を察して開けてくれてたんだ。
 時計塔の地下にある生徒たちは知らない部屋の中は、学校
の一室って言うよりも最先端の病院の部屋みたいだった。た
ぶん実際には最先端より更に百年ばかり進んだ技術なんだろ
う。俺にはよく解らないが。
「あの…祐介は、どうなんですか?」
 美琴が恭子先生に訊ねる。
「今は眠ってる。病状は一進一退っていう感じね。だけど結
が言うような効果が期待できるなら、持ち直すかもしれない」
 病気になった祐介=俺の分身。自分が病気になったって知っ
て美琴の前から姿を消した美琴の「弟」。
 その気持ちは理解できなくもない。俺がその立場でもそう
しただろう……まあ記憶を失ってたって言っても同一人物な
んだから当たり前か。
 だけどそれとは別に、こんなにも美琴を心配させたそいつ
に、少しばかり腹が立つ気もしていた。
「会わせてもらっていいですか?」
「……俺も」
「あ、わたしも…よかったら」
 美琴と俺と保奈美、それぞれが恭子先生と結先生に訊ねた。
57 名前: 50 [sage] 投稿日: 04/12/08 00:18:38 ID:/ZhLKZDq
「もちろん、そのために久住には来てもらったんだから……
ああ、でも藤枝さんはちょっと……いろんな意味でね」
「……どういうことですか?」
「久住とは違う意味でショックだと思う。……っていうか、
見ない方がいいわよ」
「なおくんが辛い目に遭うからですか?それならわたし、む
しろちゃんと立ち合わなくちゃいけないんです……わたしは、
そうしなくちゃ……」
 保奈美の顔がまた曇った。
「ちょっとくらいきついのは構わないすよ。いつもだって恭
子先生、コーヒー一杯でしっかりこき使ってくれてるじゃな
いですか?遠慮なんて、らしくないでしょ?」
「おー、よく言ったわ久住。さすが男の子だね。うんうん、
男の子だ」
 一瞬、今度は美琴が複雑な顔をする。
「あの、きつくは………………あんまり、ないと………思い
…ま…す…………」
 恭子先生に続けた結先生の言葉は、なぜだか頬の紅潮が増
すとともにフェードアウトしていく。
 年上のはずなんだが、……なんだ?この庇護欲求をかきた
てる可愛さは?
「あのね、祐介は直樹と同じ存在なんだけど……もう、そう
じゃないんだって」
「へ?どういうことだよ?」
「まあしょうがないわね、会ってあげて。久住が祐介…くん
の治療を引き受けてくれるかどうかも、それからじゃないと
決められないでしょうから」
 恭子先生が病室らしい部屋のドアを開けて、俺たちを招き
入れた。
58 名前: 50 [sage] 投稿日: 04/12/08 00:19:19 ID:/ZhLKZDq
 一瞬、かなりいやな想像が脳裏をよぎる。業病っていうの
がどんなのかは知らないけど。
 病室は落ち着いたトーンで、その中央のベッドに横たわっ
ている……俺。
「もうちょっと、こう盛り上がる雰囲気作りをした方がよかっ
たかしらね」
「もう……恭子ったら……」
 確かにまあ、片方が眠っててしかも別れた自覚もないんだ
から盛り上がりようもない再会だった。
 祐介、もう一人の俺はベッドに仰向けに横たわり静かな寝
息を立てている。
「こいつが……祐介」
 まあ完全に同じってワケじゃ、ないな。
 病室暮らしのせいか俺より肌の色は白っぽいし布団の上に
出てる両腕も細く見える。やっぱり病気のせいなんだろう。
 でも見かけはあんまり、病気っぽい感じは受けなかった。
俺と同じ長さの時間を過ごしてきたのかもよく解らないけど、
微妙に俺より年下っぽく見えないこともない気がする。
 あとまあ、違いっていや、髪もちょっとだけ長めかな。
 それと胸の膨らみ。
 ……………………………………………………………………
………………。
 な、なんだって━━━━━━━━━━━━━━━━っ!!!!
59 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/13 10:36:15 ID:JYWFgjXw
保守。
60 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/14 12:45:05 ID:il6h9J2o
そこには、紛れもない俺自身がいた…いたのだけれど、俺と全く違っている部分
それは、男の俺にはない膨らみがあるからだ。俺は気絶しそうになりながらも、
なんとか持ちこたえこう言った。「なっなんじゃこりゃ――――――――――!」静かな時計塔の一室に大きな俺の声がこだました。
「恭子先生!なんで男の俺の分身に胸があるんですか!」そう叫びながら保奈美の方を見た。保奈美は固まっていた。
「う〜ん、マルバスの影響よ。マルバスは悪性と良性と女性の三つがあることが最近になって判明したのよ。」
恭子先生は臆する事無く言ってのけた。「なおくんは男の子なおくんは男の子なおくんは男の子…」気がつくと保奈美は呪文のようにつぶやいていた。
(まぁ男の俺と分身したもう一人の俺は当然男だと想ってきてみたら胸の辺りにふくらみがあるからしかたないか)
俺は心のどこかで言っていた声には出さず
「それで直る可能性はあるんですか?」俺は当初の目的を恭子先生に話した。
「正直わからないは、だけど方法がないわけではないんだけど…」恭子先生はそう鈍るような反応を示した。
「あるんなら、あるんなら教えてください!」一番最初に声を出したのは、今まで黙っていた保奈美だった。
「藤枝…わかった!教えてあげるだけど、これは藤枝では無理な治療法よ。久住しかできない治療法なのよ」
静かにそう言い放った。「俺が?」俺はそういった。恭子先生は首を縦に振った。
「教えてください、恭子先生!治療法があるなら!」
一応ここまでで〜♪
61 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/14 18:57:53 ID:4TT4lbX5
続きが気になる
62 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/17 21:43:58 ID:a0+kM0YP
よろしく〜
63 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/20 13:25:10 ID:eYE7SULZ
この前の続き〜♪
「それは…」
恭子先生は言おうか言わまいか心の中で葛藤していました。
「教えて下さい!仁科先生!私もなお君と同じ気持ちです。」
今まで黙っていた保奈美が先に恭子先生に言った。
「藤枝、分かったはそこまで言うのなら教えてあげる」
恭子先生は一呼吸置いて俺たちにこう告げた。
「それはね性こうしょうを行うことよ」恭子先生が告げたことに対して俺と保奈美は固まっていた
「は、はい?何でそうなるんですか?さっぱり分かりませんけど…」
俺がそう言うと恭子先生は丁寧に教えてくれた。
「つまりはね。久住とユースケがセックスをすれば直るってことなのよ。」
ここまで〜後は久住とユースケのHシーンだけ考えるのがムズイ
64 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/20 14:35:28 ID:92ND70TL
ガムバレ!!

不思議な方向に寄り道しつつ、奇妙にのんびり進んでいるこのスレの雰囲気がなんか好きだ。
65 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/20 20:50:01 ID:vtWELbqK
個人的な希望を言えば、男に戻らなくてもいいっていうか戻る必要は無いが、
テレパシーみたいになる同一人物なんだから直樹と祐介の精神が
入れ替わってくれたら面白そうだ。
セクースするたびに男女が入れ替わるとか。
66 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/20 21:10:44 ID:GCbJ0WI6
女性マルバスって何だw
67 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/21 05:22:18 ID:rFUTLg8b
はにはに期待して見たんだけど、このスレおもしれ。新しいな。
とりあえず茉理期待。
68 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/24 20:38:37 ID:nBzlR5kY
期待hosyu
69 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/27 18:09:53 ID:yDS30Hb6
保守
70 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/30 10:01:35 ID:5QnNq5Mo
71 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/30 10:37:56 ID:wQpUbN/t
72 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/30 12:11:34 ID:cRqpHq42
73 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 04/12/30 13:28:32 ID:gamwe/qJ
74 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 04/12/31 18:25:06 ID:9TxFepOx
挙げ。
75 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/06 13:32:47 ID:6dcCB7XH
あけおめ
76 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/11 02:39:38 ID:2Hlrfd0Y
保守。
77 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/11 09:32:15 ID:yIlsBN5U
保守
78 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/14 15:20:32 ID:HZJ3B7b0
続き〜♪
直樹と保奈美は仁科先生の言葉を聞いて唖然としていた。
「だけど…女性型マルバスが直る可能性は0にとても近いから直る可能性が余りにも少なすぎだは、他の可能性を探してみるけど、他の方法が見つからなかったらその時は、久住、頼むはよ」
俺と保奈美が唖然としている中仁科先生がそう言った。
「だっだけど!それしかないなら俺は構わないぜ!恭子先生、それに、俺も自分と性交渉出来るのならそれはそれで楽しいからいいけどな」俺は仁科先生に向かってそう言い放った。
「仁科先生、私も直君と同じ気持ちですから直君の意見を尊重してやってくださいお願いします」
保奈美はそう言うと時計台の出口に向かって走り出した。
「保奈美…」俺は小さくなる保奈美の背中を見ながらそう呟いた。
そして恭子先生の説明を聞いていた。
「これからユースケ君に合わせるけど、心の準備はいい?」
これから俺とユースケの性交渉をするための準備を結先生と恭子先生が頑張って準備してくれたおかげで今日の夜9時00分にヤルことが決まった。
この場にいるのは俺のクラスメイトの天ヶ崎美琴と藤枝保奈美そして1年生の従妹の渋柿茉莉そしてその友達の橘ちひろちゃんが来てくれていた。
「久住君、絶対にユースケを助けてね」美琴がそんなことを言っていた。
「かならず助けてみせるって、しかも元々俺とユースケは同じ一人の人間なんだからユースケが困っているなら俺がしっかりしないとな」
俺はそう言って仁科先生と野ノ原先生たちの方へ向いた。
「みんなに挨拶し終えたの?久住」
恭子先生が俺に向かってそんな物騒なことを言ってきた。
「物騒なこと言わないで下さいよ。恭子先生、大丈夫ですよ。俺はちゃんとユースケも助けて帰ってきますから心配しないで下さいよ」
俺は正直コワかった。もし、二人とも女性型マルバスに掛かってしまう可能性が有ったけどこの場にいる人たちが心配をかけたくないため勤めて明るく振舞った。
「そう、なら今からユースケ君に会わせるわね。自分がもう一人いるからって見とれてないで作戦通りにヤリなさいよ」
恭子先生は俺のわき腹を小突くように肘で突いてきた。
「大丈夫ですよ。」
79 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/14 15:22:15 ID:HZJ3B7b0
続き〜♪
俺はそう言うとユースケがいるであろう扉の前に立った。そこには結先生が既に立っていた。
「覚悟は、出来てます?久住君」
結先生がいつにもまして顔が険しかったけどそれが俺の恐怖を消し飛ばしてくれた。
「大丈夫ですって、俺がユースケのマルバスも治して元気な姿を美琴に見してやりますよ」
結先生に対してそう言った。
「…分かりました。これからユースケ君もといユースケさんに久住君を会わせます」
結先生がそういって俺を部屋に連れて行った。
「これが美琴の言ってたユースケなのか…」
俺は正直見とれていた。実際見たユースケのカラダは服を着ているとはいえ胸の膨らみが美琴より大きかったからと顔がとてもキレイな顔だちをしていた。
(保奈美くらいに顔がとてもキレイだ)
俺は心の中で不覚にもそう想っていた。
「?どうしたんですか久住君そんなにユースケさんの顔ばかり見て」
結先生の声で俺は現実に戻された。
「なっなんでもありませんよ結先生早速治療をしましょう」
俺は恥ずかしい余り結先生に治療を出来るように促した。
「そうですね。久住君の言う通りですね。では、治療を開始しますのでユースケさんを起こしますね」
そう言うとユースケを起こし始めた。しかし、俺の分身のユースケは余りにも起きないので俺はこう想っていた。
一旦やめます。続きはユースケが起きて相手の顔を見たところから始まります。
80 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/15 15:28:15 ID:H7ocxNwy
ハーレムもの職人さんに期待して保守。
81 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/17 17:04:25 ID:5N9JQUqJ
(保奈美もこんな想いをしながら俺を起こしていたんだな)
俺は改めて保奈美の存在を確認していた。
「結先生、ここは俺に任してくださいお願いします」
一向に起きない俺の分身の直樹改め直哉ちゃんをオレ自身が起こし始めた。
「う〜ん、どうやって起こそうかな」
オレは迷いながらもある決断をしていた。
「しかたない起きないならオレがオレ自身の胸を揉むしか無さそうだな」
オレはそう呟いた。
「まず先に服を脱がして胸から攻めていきますか…」
そう言うと俺はおもむろに自分の分身の服を脱がし始めた。
第3ボタンまで外したとき保奈美くらいの胸が大きく揺れてその胸を露にした。
「すごいな…」オレは小さくそう呟いた。
恭子先生くらいありそうな胸がポロンと揺れた。
「最初は自分の口に乳首を含んで転がすようにすると乳首が立つんだよな。試してみようと」
オレは好奇心に負けてその大きな胸の先端へと口を近づけたその時もう一人の自分が目を覚ましたのだ。
オレを最初に起きて一言言った。
「ねぇ、私もう我慢できないの早くあなたのその大きくて太い”ち○ぽ”で早く私をあなたの物にして」
オレは動揺した。もう一人の自分を自分のナニでやってもいいのか、オレは悩んだ。
しかし、その抵抗は空しく散った。自分の欲望に勝てるわけがないので俺は煩悩の赴くまま行動をしようとした。
「いいんだな?自分の半身にそんなことを言って…」
オレはもう一度自分自身に聞いた。
「くす別に後悔なんかしてないよ。もうすぐ私はいなくなるかも知れないから…」
その後俺たちは互いに言葉を交わさずにキスだけをした。
また明日かな?
82 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/18 10:20:44 ID:6YvFdqT2
来た来た来た〜〜〜〜〜!!!
83 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/18 21:55:13 ID:bXO1f9h0
GJ
個人的には男人格のままの美少女化した自分と、っていうのを期待してたんだが。
あと祐介じゃないの?
84 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/19 23:48:27 ID:IOaY/OWW
はにはにのエロパロリレー小説のスレは
ここでつか?
85 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/25 20:36:40 ID:s1dJqZZy
この前の続き〜♪
俺たちはお互いを確かめ合うように長く熱い口付けをしていた。
(柔らかい、これが自分自身の口の中なのかぁ)
お互いに口付けをしている最中に俺はそんなことを考えていた。
「ん、あふ、気持ちよすぎてなんだか考えられなくなってきちゃったよぅ」
もう一人の俺(彼女?)が口を離して第一声がそれだった。
「ごめん俺、なんだか我慢できなくなってきちゃった。それに俺のチ○コもこんなに大きくなってきちゃった。それに、お前の膣を味わいたいから、それに俺のこれもそろそろ膣の中に入りたいってよ」
俺は彼女の耳元でそんなことを呟いた。
呟いた瞬間彼女の顔がボッ!っと音を立てたように見る見るうちに顔が赤くなっていくのが見えてわかった。
「ん、私もマ○コの膣が疼いてきたし愛液で私の膣は多分入りやすくなってると想うから、良いよ。入れたいなら、うふふ」
俺の要求を完全に理解したらしくそんな言葉を彼女は言ってのけた。
「なら、そろそろ始めようか」
俺がそう言いながら彼女の服に手を掛けて脱がし始めた。
次回はとうとう直樹と女版の直樹のカラミ部分に突入〜♪
86 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/25 22:25:28 ID:3kqbbzJB
期待保守
87 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/26 11:18:53 ID:O8B+Vfui
>>85
ついに次回突入でつか。楽しみに待ってます。
88 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/26 12:41:18 ID:X3aqO27s
キレイさを失わないなんて芸術だな)
そう思っているところに突然声がした。
「あのぅ私は邪魔みたいなので皆さんがいる所にいますので、後は二人でごゆっくりヤッてくださいね。それでは」
声のする方へ俺と彼女は向いたら結先生が顔を赤らめながら俺たち二人にそう告げた。
「…結先生の存在すっかり忘れてた…」
俺は迂闊にもそう声に出して漏らした。
「そんなことより早くぅ〜私もう、我慢の限界なんだから早くあなたとヤりたいって私のここも疼いてるよぅ」
彼女が俺のすぐ側で言ってきた。
俺は罪悪感に刈られたので中止の声を上げた。
「すまん今さっきの無しな。普通にしようぜ」
俺がそう言うと彼女は明らかに顔を輝かせながらこう言った。
「口ではするのは分からないけど、私が騎上位ですることなら出来ますよ」
俺は「ん、分かった。」そう言った。
俺は自分のズボンとパンツを脱いで冷たい床の上に仰向け状態で寝転がった。
「それでは逝くね?」そう言うと自分のパンツを脱いで床に仰向けになっている俺の肉棒の上に自分のマ○コとを合わせて一気に根元までいれてきた。
「痛っ…」彼女の秘部から処女の証の鮮血が俺の肉棒を伝った。
「大丈夫?無理なら動かずにもう少しこうした状態にしとこうか?」
一応ここまで〜
次は彼女(雄介)が直樹の上で乱れてマルバスは治っても女は治んないで現代に住み着く話でしかも次で最終回のこの物語交互期待かな?
89 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/01/30 19:13:23 ID:bO+b9dvJ
>>88
いいねいいねいいね〜〜〜〜♪
90 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/01/31 12:33:12 ID:w7SuWGsT
俺は彼女に尋ねた。
「ん、平気だからこのまま続けて」
彼女は涙を目の端に溜めながらそう言った。
「分かった。動くね」
俺はそう言うと同時に自分の体を前後に動かした。
「んんんん、あっ!あっあっあっ!あ〜〜〜〜!」
彼女は俺が動くのと同時に甲高い声を発した。
(ここが気持ち良かったのだろうか?)
俺はそう想うとさらに腰の動きを早くした。
「き、気持ち良すぎてイっちゃうよ〜」
彼女は虚ろになりそうなほど気持ちいいほどの声を発した。
「くっ!お、オレもそろそろ限界に近いぐっ!」
言うが速いか俺は彼女の中に精を放出した。
「あっあ〜〜〜〜〜〜!」
俺は彼女の中に放出した瞬間どっと疲れが来たのか彼女の上に倒れた。
「すっごく気持ちよかった。私のお腹の中あなたの精子でいっぱいだよぅ」
彼女は俺の耳元で呟くように言った。
「はは、それは良かった良かった」
俺は彼女からに肉棒を膣の中から抜き出した。
「あん」
彼女は抜き出した瞬間に甘い声を呟いた。
俺はその後せっせと征服を着始めた。
「ほら、お前も早く征服を着ろよ」
俺はぶっきらぼうに彼女に声を言って服を着ることを促した。
「うん解った」彼女はそう言うと素早く征服を着始めた。
「俺は恭子先生と結先生に終わったことを話してくるよ」
俺はそう言うともと来た道を歩き出した。
その後の結果、雄介はマルバスが完治したけど女性の姿のままになっていることが判明した。
その後、雄介が俺たちの学園に編入して来た。しかも俺たちと同じクラスだそうだ。
91 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/03 12:59:36 ID:rmjZGgMD
>>90
しばらく来てなかったらいつの間にやら完結。ともあれGJ。
92 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/03 15:18:32 ID:ELKOLIVw
実際は後日談みたいなのを書きます〜♪
「みなさ〜ん今日は新しいクラスメイトを紹介しますよ」
結先生がみんなにそう呼びかけるとみんなは一斉に結先生に質問を浴びせかけた。
「結先生!転入生は男ですか?女ですか?どっちなのか教えてください!」
大勢の男子生徒やら女子生徒やらが結先生に質問をしていた。
「落ち着いてください編入生は女の子ですよ」
結先生がそう言うと俺や広瀬以外の男子が色めきあった。
「うぉぉぉぉぉ〜!やったぜ〜!」
ところどころから喜声が飛び交っていた。
「それでは登場していただきましょう。それでは入ってきてください」
結先生がそう言うと男子たちは教室の入り口に視線を集中した。
ガララッ!扉が開くと俺と保奈美、なぜか美琴が声を上げた。
「「「雄介!」」」俺を含め保奈美と美琴がびっくりした声を上げた。
「みなさん初めまして、名前は天ヶ崎雄介、趣味はウィンドウショッピングと読書、好きな食べ物はサンドウィッチです。こちらに来てまだ日も浅いのでみなさん、よろしくお願いします」
ペコリとお辞儀をした後男子生徒たちからいろいろな質問をさせられていた。
「それじゃあ、天ヶ崎さんの席は久住君の席の隣ということで、朝のH.R.を終了します」
そう言うと結先生が教室から出て行った。
そして昼食、俺たちはカフェテリアで食事をしていた。メンバーは俺、宏治、美琴、雄介、保奈美と言う新しいメンバーで来ていた。
そして放課後に校舎裏に俺と雄介が来ていた。
「私…あなたのことがあの頃から好きです。付き合ってください!」
雄介に呼び出された俺は雄介から告白を受けていた。俺は断る理由などなくこう返事した。
「ああ、俺もお前が、雄介が好きだ。付き合おう」
俺と雄介は夕暮れの中口付けをしていた。
完!
93 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/03 16:06:37 ID:ei5bqQZq
なぜ最後まで祐介でなく雄介で通したか、というツッコミさえ霞む作品でした。帰れ。
94 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 10:46:41 ID:UCBxiuka
誤字多すぎなのは萎えたね。
95 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:44:37 ID:UCBxiuka
と、文句だけ言うのもアレだから適当に作った奴を投下してみる。
96 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:45:38 ID:UCBxiuka
(タイトル未定※勝手につけてくれ)

(1/9)
茉理「くぉらぁーっバカ直樹ー!さっさと起きろーっ!!」

今日も遅刻時間が押し迫ってきた頃、茉理が大声を挙げながら俺の部屋へ怒鳴り込んでくる。

茉理「起きないと……こうしてやるんだから!」

そしてクッションをむんずと掴み、それで布団の上から叩きつけてくる。
以前は布団を剥ぎ取るといういかにも荒々しい手を使ってくることもあったが、
一度裸で寝ている時にやったことが相当ショックだったらしく、その手は使ってこなくなった。

茉理「どうしても起きないっていうのなら……そろそろアレを使うしかないか……」

何やらゴソゴソと動き始めた。一体何をする気だ?

茉理「えーっと、ベッドの下ベッドの下〜っと♪」

……ベッドの下、そこはシャイな男のファンタジーゾーン。まさかあいつ……

茉理「ふっふっふー、保奈美さんから受け継がれたこれにかかれば直樹だって簡単に……
   おぉっ、あったあった……」

バカな……

茉理「これを引っ張り出そうとすると〜?」

バカな奴め……!
97 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:46:28 ID:UCBxiuka
(2/9)
茉理「とりゃぁっ!!……あ、あれっ?起きない。あっ、これは……!」

この俺がそう易々と同じ手にかかると思ったか。
そう、ベッドの下には既に替え玉となる適当なものが放り込んであるのだ。
このネタを仕込んではや幾日経ったが、ようやく日の目を見る日が来た。
ざまあみろ、これで更に怒り狂う姿はもう想像済み……

おかしい。ベッドの下のものを引っ張り出したところから何も言わなくなった。
あれ?何か変なもの入れたっけか……うーんまぁいいか、もうしばらく粘ってみよう。

茉理「これって……アルバムじゃない」

あぁ、アルバムか。驚かせよって……そう言えば雑誌程度の丁度良い大きさだと思って仕込んだんだった。

茉理「へー懐かしいな〜、子供の頃の直樹ったら……可愛いじゃない」

などと独り言をブツブツ言いながら写真を眺めている模様。この隙に惰眠の海へ……

茉理「うああああーーーっ!!なんじゃこりゃあぁ〜〜〜〜?」

な、なんだ?いきなり大声を出しやがって。何か変なものでも出てきた……

アルバムの中……それは誰にも見せられない秘密の花園。確かあの間には
ウェイトレス姿の隠し撮り写真をはじめとしたお宝秘蔵写真がいくつも……
やばいっ、やばすぎる!どうでしょう、特別ゲストの天ヶ崎祐介くん?

祐介「ああ、こりゃもう覚悟した方がいいだろう。滅ぼされる前に俺は意識から退くとするよ」

……神出鬼没で無責任な脳内ゲストはとっとと退散してしまった。
さて、俺もそろそろ死を覚悟しておいた方がよさそうだな。
恐る恐る薄目を開けてみると、茉理は顔を真っ赤にしたまま、まだ硬直している。
98 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:47:41 ID:UCBxiuka
(3/9)
直樹「あのー、茉理さん……?」

沈黙に耐えきれなくなった自分から声をかけてみる。

茉理「……バカ……」

微かに唇が動き、俯いたまま茉理は言葉を繋いでゆく。

茉理「何で……こんなせこい真似しなくてもっ……言ってくれればいくらでも言う事聞くのに!」

直樹「茉理……お前……」

茉理「だって、私たち付き合ってるんでしょ?そのくらい……私だって」

直樹「すまない。あれはお前と付き合う以前からのもので、その……」

茉理「言い訳なんてしないで!!」

直樹「はい……」

茉理「私だけを……直樹は今の私だけを見ててくれればいいのっ!」

直樹「はい……えっ、茉理?」

俺は身体を起こし茉理と向き合った。するとおもむろに茉理は制服のリボンを解き始めた。

直樹「お、おい、一体何を……遅刻しちまうぞ」

茉理「もうこんな時間よ?自転車で飛ばしたって無理よ!」

直樹「ぐ……そ、それはそうだが」
99 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:48:22 ID:UCBxiuka
(4/9)
茉理「罰として私をこんな気持ちにさせた責任をとりなさい。いいわね」

直樹「は、はい……」

俺は制服を脱ぐ茉理を止めることもできず、呆然とその姿を見守り続ける。
そして最後にブラとショーツを外すと一糸纏わぬのままベッドの上に乗ってきた。
終始一連の行動を見ていたせいか、股間が朝勃ちにも増した強度を得ていた。

直樹「茉理……あ、あのさ」

ドンッ、と茉理は半身起きた俺をまた押し倒してきた。そして両脇をまたいで仁王立ちになる。
そして腰を下ろしたかと思うと秘部を目の前にもってきた。

茉理「嘗めて」

直樹「え?」

茉理「今日は私がしてもらうの!わかったらとっとと嘗めなさいよ!」

直樹「ん……わ、わかった」(SMモードなのか?にしてもこういう時のSとは珍しい……)

俺は言われるがままに茉理の股間に口をつける……既にしっとりとした感触があり、
匂いも感じた。まんべんなくキスしてやると、茉理がピクンと反応する。
100 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:49:02 ID:UCBxiuka
(5/9)
茉理「い、いいわよ……そのまま続けて」

舌を入れてひと掻きすると、ンッという茉理の呻きと共に愛液がトロトロと流れ出てきた。
出てくる愛液をいやらしく音を立てて吸い尽くす。

茉理「んあっ!あ、やだ……そんなっ、音……んぐぅっ」

ピチャビチャとわざと大袈裟に嘗め回すと茉理も喘ぎ声を発し始めた。
舌で膣内をえぐりながら、硬くなった茉理のクリトリスを指で摘んでやる。

茉理「ふあぁぁっ?いっ、いきなり何すんの……ひやっ!」

俺は喋る隙を与えないように陰核を責め立てた。
剥きだしになったソレに息を吹きかけたり、舌で転がしながら吸って刺激する。
茉理の方を見ると蒸気したように真っ赤になって息を荒らげている。

直樹「茉理、感じてくれてるのか?」

茉理「ぅ……う、うん。いっ……いい、よぉ……あぅっ、もぅっ……イッちゃいそう……」

もう堕ちたか?だがしかし、このまま簡単にイかせてしまうのも面白くない。
形勢逆転に持ち込めたこれ以上は責めてやる必要はないのだ……

茉理「ふぁっ、アッ、くぅ……イクッ…………ぁ、あれ?どうした……の?」

ふうっ、と大きな溜め息をついてみせると茉理の顔色が少し曇る。

茉理「ちょっと……せっかくいい所までいったのにどうして止め……きゃあっ!?」
101 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:49:43 ID:UCBxiuka
(6/9)
反攻される前に一気に茉理をひっくり返してベッドの押し倒した。
急なことに茉理は目を白黒させている。

直樹「今度は俺の番だ……」

いきり立つ肉棒を寝そべる茉理の顔に近づける。そして頭を掴み口の中にねじ込む。

茉理「何……んぅぶっ!んぐ……ぅふぁ!ぐぅっ……」

息をさせる隙もないように腰を振って喉の奥を突く。
唾液と先走り汁が混ざり、出し入れする度にぐっちゅぐちゅと音が鳴る。
次第に茉理から舌を使ったり軽く吸い上げてくるようになり刺激が増す。
それに構うことなくさっきの仕返しと言わんばかりに責め続ける。

茉理「ぐっ……苦し……んぷぅ、ぶふっ……っぷはあ!」

軽く波が来たところで口からちゅぽんっと抜き出し、そのまま大陰唇にあてがう。

直樹「茉理、いいな?」

茉理「ハァ、はぁっ……え、あ、うん……でもゴムは」

直樹「そんなもので俺の勢いは止められないッ」

茉理「ちょっ……今日は危ないって……きゃうっ!?」

入り口を軽く指で開いてやり、先っぽをヌプゥと挿入する。
すると茉理の身体が波打ち、自分にも電流が流れたような感覚が全身を支配する。

直樹「いくぞっ……!」
102 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:50:24 ID:UCBxiuka
(7/9)
ズブズブと腰を埋めていき、濡れに濡れた両性器は簡単に結合した。
茉理の中は慌しく蠢き、肉棒がそれを更に掻き回してゆく。

茉理「んあッ!!ハァッ、ああっ……すごい、凄いよ直樹っ!!」

直樹「あぁ、茉理もスゴイぞ……だけどまだこれからだからな」

挿れたことで完全に堕ちた茉理にピストンを打ち込み続ける。
結合部からはグプグプと互いの愛液の混ざったものが溢れて周囲を濡らす。
それを指ですくって茉理の身体中に塗りたぐる……。
硬くなった乳首にそれを擦り込んでやると高い声をあげて天井を仰いだ。

直樹「茉理……また最近胸大きくなったか?」

茉理「な、直樹がそうやって……揉む……からっ……だよ」

言葉が途切れ途切れになりながらも茉理は必死に問いかけに答えようとする。
今まで特に見栄えのしなかった茉理の胸も今はしっかりとその存在を主張できる程となり、
俺の視覚を余計に刺激してくれる。そして揉んでやると程好い張りを残したまま形を変える。

直樹「夢はパイズリができるくらいだなぁ、それにはまだまだだが」

茉理「んっ……だったら、もっと……もっといっぱい……」

直樹「上等!おりゃああッ!!」

胸を激しく揉みながらピストンの速度をあげて突きあげる。
壊れたように身体を求めながら口付けして舌を絡めあう。
二人で息を荒げる度にベッドがギシッギシッと音を立てる。
103 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 17:51:05 ID:UCBxiuka
(8/9)
正常位から茉理を抱き寄せて座位になって下から突く。茉理も懸命に腰を振り始める。
互いの息遣いを間近に感じ、興奮度が高まってゆく。

茉理「直樹っ、イイよぉ……直樹ぃぃ!」

直樹「茉理も……今度は茉理が気持ちよくしてくれよ」

抱き合う身体を離し、寝そべって騎乗位に。
突き上げることはせず、ここは茉理のテクに任せてみることにする。

茉理「んっ……と、く……ふあぁっ!!」

直樹「感じてるのか?いいぞ、その調子だ……」

茉理「いぃっ……直樹のが……中で、動いてるぅっ!」

直樹「ああ、茉理の中は気持ちいいからな。ホラ、もっと頼むよ」

茉理「う、うんっ……うくぅ、あぁんっ……」

茉理は自ら腰を一生懸命振って責めてくる。
絶頂が近いのか涎を垂らし、段々と茉理の目がうつろになってきた。
ふいに茉理のリボンが解け、ツインテールが下ろされ長い髪がなびいた。
そして再び抱き寄せて、挿入したまま後ろへ回り、バックで責める。
104 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/06 17:51:45 ID:UCBxiuka
(9/9)
直樹「くぅぅっ……茉理、俺、そろそろ……」

茉理「う、うんっ。きて……いいよっ」

その言葉を皮切りにラストスパートを仕掛ける。
今までの腰の速さに加えて、上下左右に膣内を掻き回す。それに合わせて茉理の中もぐっぐと締め上げてくる。
お互い絶頂の波に身を任せて無心で感じ合う。

茉理「いッ……も、もうらめぇぇ!うっ、うああぁーーーーー!!!!」

直樹「茉理、茉理ッ!茉理ーーーーーーーーッッ!!!!」

ギィ…………ッ……

二人が絶頂に達したその刹那、部屋のドアが開く音がした。
達した快感に浸りながらその方向を見てみると、身体から一気に血の気が引いた。
中で急激に縮まるそれに異変を察した茉理が青ざめた俺の顔を見て言う。

茉理「直樹……どうかしたの?」

直樹「は……お前、いつからそこに……?」

茉理「何??誰に言ってるの?」

ドサッと鞄が落ちる音に気付いた茉理もその方向に目をやる。
そこで二人が目にしたものは・・・・・・。

直樹「ほ、保奈美っ!!」
茉理「ほ、保奈美さんっ!?」

【完】
105 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 19:34:08 ID:jniN9Nuk
GJ!!!!
出来れば続きは保奈美交えての3Pキボン
106 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 22:04:18 ID:UCBxiuka
喜んでいただけたのなら書いた甲斐もあって何よりです。
続きは…気が向いたら。他のパターンも思いついて上手くできたら、ね。
107 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 22:07:04 ID:UvMSLD2s
>>96->>104
茉理ENDのその後っぽいのに保奈美がなんで来るんだよ。なんて無粋なことはいわないぜ。
超GJ!茉理可愛いよなあ茉理
108 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 22:18:57 ID:UCBxiuka
保奈美信者なものでオチに入れさせてもらっただけですよ…。
その辺私的な趣味が入ってすまんね。
まぁリクがあればあったで考えさせてもらうけど。
109 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/06 23:05:21 ID:oFLU7Kg8
>>108
グッジョブですよ
次は純粋に直樹×保奈美を超キボン
二人の純愛を見たいっす
110 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/07 01:58:14 ID:rARqtVb5
「こんなことなら既成事実作っておけば良かった・・・
 というかむしろ今からでも遅くない・・・遅くなーい!!」

ガバッ
111 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 19:55:30 ID:ajxwroqH
「ご奉仕大回転」

 蓮美祭でクラスの出し物がメイド喫茶ということになった二年B組。
今日はその衣装作りということで、三人の女子が渋垣家・直樹の部屋に集まっている。

直樹「でも……何で俺の部屋なんだよ?」

文緒「愚問ねー、寮で作業する生徒って多いのよ。だから身内だけで占領するわけにはいかないの」

美琴「それに、女子の部屋に男の子を入れられないしね」

直樹「その辺は特例ってことでダメなのか?メガネの寮長さん」

文緒「だから、私たちを認めちゃうと他の多くのみんなも認めなきゃいけなくなるじゃない」

直樹「折角こういう時期なんだから少しは大目に見てくれりゃいいのに」

保奈美「まあまあ、なおくんもそう目くじらたてないの」

文緒「場所を提供してくれたことに関しては感謝してるから。ごめんね」

直樹「まったくだ……日曜の朝早くから起きて調子狂っちまうぜ」

美琴「それよりも、早いとこやっちゃおうよ」

保奈美「そうだね。えっと、まずはメイド服の採寸から?」

文緒「ええ、そうよ」

美琴「でもそうなると、誰のサイズを基準にする?」

直樹「……三人の平均値でいいんじゃねーの」
112 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 19:56:11 ID:ajxwroqH
美琴「ええっ?何か恥ずかしいなー」

直樹「おいおい恥ずかしがってる場合かよ。時間もないんだろ?」

文緒「確かに……一人一人の大きさに合わせて作るよりも大量生産の方が楽ね」

保奈美「クラスにあんまり大きい子もいないし、それでいいかも」

文緒「じ、じゃあまず私たち三人のスリーサイズを……」

美琴「ええーと、私は……このくらい、かな」

保奈美「私は……」

直樹「おいおい、ちゃんと正確な数値なんだろうな?特に美琴」

美琴「ふえ?べ、別にごまかしたりなんてしてないよっ」

直樹「でもそれ……春の身体検査の頃のだろ?半年近く経てば変わるだろ」

美琴「それはそうかも知れないけど……」

直樹「データは常に新鮮さが大切!違うか?」

文緒「……間違いじゃないわ」

保奈美「それじゃあ……測り直す?」

手にメジャーを持った保奈美が言う。毎度ながら用意周到なことで。
そして各々が腰を上げて立つ。
113 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 19:56:51 ID:ajxwroqH
文緒「じゃ、久住君は悪いけど少し外してくれないかな」

直樹「オーケー、任せろ」

委員長の後ろに回り込み、服のボタンを外そうと……

文緒「バカっ!!部屋から出てってっていう意味よ!」

直樹「冗談だ、冗談……それじゃ、失礼」

保奈美「んもぅ……なおくんったら」

そして一人部屋を出る。しばらくするとサイズを測りあっている三人の楽しそうな声が聞こえる。
変な妄想にかきたてられないように弘司にメールを送って暇を潰す。
と言ってもあいつは一人で蓮美祭で使う天文部の資料作りをしているはずだ。
本来ならここへ連れてきてもよかったが、当人が珍しく燃えていたので声をかけなかった。

リビングに行ってコーヒーを一杯飲む。だれもいないので静かだ。
例によって渋垣夫妻は休日出勤、茉理もクラスの手伝いで学園へ行っている。
……一人沈黙に耐えきれなくなって部屋の様子を見に行く。するとそこへ

保奈美「あっ、なおくん」

直樹「よお。採寸はもう済んだのか?」

保奈美「うんっ、私はね。今は秋山さんが美琴のを測ってるんだよ」

直樹「そうか。で、俺にできる事は何かないか?暇でしょうがない」

保奈美「ちょうど良かった、足りなくなりそうな分の生地とか買ってきて欲しいんだ。
     はい、お金と買うものが書いてあるメモ。それじゃよろしくね」
114 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 19:57:31 ID:ajxwroqH
商店街へやって来た。自分のような買出し要員の姿もちらほら見かける。
さっさと買い物を済ませて店を出た。その瞬間──

直樹「ぐっ……また頭痛か……こんなところでッ」

近ごろ何度か痛みを覚えたこの頭痛。学園外で感じたのはこれが初めてだ。
歩道の脇に座りこみ、収まるのを待つ……だがなかなか収まってくれない。
何とかして前へ進もうとする。
と、目の前に自分同様、うずくまる人の姿……そいつが顔を上げてこちらを見た。

直樹「お、お前は……!?」

目が合った瞬間────互いの意識が通じ合い、そして……

??「お前は誰だ」

直樹「お前こそ?……祐介、だな」

祐介「ああ。お前が……直樹か」

直樹「こんな所で何をしている。病気はもういいのか?」

祐介「お陰さまでワクチンが効いてる……なあに、今はただの散歩だ」

直樹「そうか……暇なら、ウチに来ないか?」

祐介「?いいだろう。自分の望みだ、聞いてやらんこともない」

直樹「ようし、なら行くぞ。ついてこい」

いつしか頭の痛みも消えており、五年前以前の記憶が流れ込んできていた。
だがしかし今はそんなことはどうでもよかった。
115 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 19:58:11 ID:ajxwroqH
同じ姿をした二人が家の門前に立つ。顔を見合わせてニヤリと笑みを浮かべる。
これまで晴天だった空は雲が覆い尽くし、今にも降りそうなほど暗くなっていた。

直樹「それじゃ、作戦通りいこうぜ」

祐介「途中でヘマするんじゃねーぞ」

直樹「任せとけ。また後でな、同士」

買い物袋片手に揚々と自分の部屋へ戻る。

直樹「ただいまー」

保奈美「おかえりなさい、あとお疲れ様、なおくん」

文緒「遅かったじゃない?まあいいけど」

美琴「ホラ見てー、もうこんなに切り抜き進んだよ」

直樹「おお流石は裁縫好きってだけはあるな」

美琴「えっへん!」

直樹「……俺は役に立てそうにないから、居間にいるよ。何かあったら声かけてくれ」

美琴「うんっ、わかったー」

再びリビングへ……ソファーの上で祐介が爆睡している。
目障りだったので適当に布を被せておく。
116 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 19:58:51 ID:ajxwroqH
しばらくすると二階から保奈美が降りてきた。

直樹「どうした?助けが必要か?」

保奈美「ううん、もうすぐお昼でしょ。だからご飯作ろうと思って」

直樹「そう言えばもうそんな時間か、じゃ頼むよ」

保奈美「うんっ、任せて」

エプロンを装着した保奈美はもはや自分の台所のように立ち回り、
リズム良く調理を進めていく。すぐにいい匂いが部屋の中にたち込めた。
こうなると腹の虫が収まらず、たまらなくなり後ろから覗いてみる。

直樹「おっ、うまそーだなぁ」

保奈美「きゃっ?!い、いきなりびっくりしたじゃない」

声をかけたのがそんなにまずかったか、顔を真っ赤にしている。

直樹「どうした?別にそんな驚かせるつもりは──」

言いかけたところで保奈美の唇がその先を遮った。
突然のことで逆に俺がびっくりしている。

直樹「ほ、保奈……美?」

保奈美「なおくん……私だけを、見て……」

直樹「なっ、何だ?どうしてそんなことを……」
117 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 19:59:31 ID:ajxwroqH
保奈美「だって、今日のなおくん、美琴や秋山さんばっかり見て、
    私のこと全然見てくれないんだもん」

直樹「そ、そんなことはないぞ。俺はいつも通り……」

保奈美「ホントかなー?」

上目遣いでこちらを見てくる。それだけで胸の奥から何かが込み上げてきた。

直樹「あ、ホラっ、料理、続けないと」

保奈美「もう火は使わないし、あとはご飯が炊けるのを待つだけだから」

直樹「それじゃあ……」

保奈美「うん、安心して。誰も来ない、今のうちに……ねっ」

その一言で火がついた俺はすぐさま保奈美を抱き寄せて再びキスを交わす。
舌を絡め合いながら、服の上から胸を弄ってみる。

保奈美「んあっ……ぁ、優しく……なおくぅん」

直樹「こうさせたのはお前なんだからな。最後まで責任とってもらうぞ」

保奈美「うん……それじゃ、楽にしてあげるね」

振り返ってその場にしゃがみ、服をたくし上げてブラをずらす。
保奈美の大きな胸がプルンッと露になった。
揉まれたせいか、少し蒸気しているようだ。
118 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 20:00:11 ID:ajxwroqH
保奈美「いくよ……」

すると保奈美は俺のズボンを下げて怒張したソレを取り出す。
そして手でするすると竿を撫で回してくる。

保奈美「もうこんなに……すごいね」

直樹「ん、あ……はは」

乾いた笑いしかできない俺に保奈美は優しく微笑んで、その豊な胸で肉棒を包み込む。
程好い張りと柔らかさの織り成す絶妙な感覚が伝わってくる。
挟み込まれたソレは僅かに谷間から先端を出してビクビクと震える。

保奈美「やだぁ……すごい、元気すぎだよ」

直樹「ここんとこ、三日くらい出してなかったからなぁ」

などとどうでもいいことまで口走ってしまう。
その間も保奈美は乳房で肉棒を圧迫してくる。
己の我慢汁に保奈美の唾液が加わり、滑りを増して更にしごいてきた。
そのヌルヌルとした感触に肉棒の強度も増してゆく。

直樹「くぁ……マジで……もう、ヤバイんですが」

いやらしく蠢く双球とそれを見つめる保奈美の視線。
それだけでもう我慢の限界が迫ってきていた。

保奈美「うん……いいよっ、出したくなったら……いつでもきて」

直樹「保奈美……ッ!!」
119 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 20:00:51 ID:ajxwroqH
保奈美の胸の動きに合わせて自らも腰を動かして突き上げる。
少し驚いたような顔をした保奈美も胸を寄せてぎゅっと締めてくる。

保奈美「なおくん、出そう?」

直樹「ああ、もう……そろそろ……いくぞっ」

保奈美「うん……私のおっぱい、いっぱい犯して……いっぱい出して……」

直樹「く……おおおおお…………ッッ!!!」

胸を犯すようにピストンを速め突き立てる。
ぐにゅぐにゅと微妙に形を変えるその胸の奥に突き刺し、一気に射精した!

ピュッ!ビュクッ!ビュルルッ!!ズピュッ……!

直樹「はあ、はぁ……ふぅ」

保奈美「わぁ、なおくん……こんなに」

保奈美の胸から引き抜くと、谷間からドロッと乳白色の液が滴り落ちた。
それを手ですくいとって保奈美は口の中へ運んでゆく。

保奈美「あは、ホントに濃いよ。ニオイも……」

直樹「あ、ありがとな……保奈美」

保奈美「いいよ、これくらい。だって……幼馴染みだもん。
    あ、ちょうどご飯が炊けたみたい♪」

一連の行為が終わった途端、保奈美は元の料理モードに戻ってしまった。
120 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 20:01:31 ID:ajxwroqH
──一方、それと同じ頃……

文緒「ふぅ、お昼までもうひと踏ん張りしなきゃね」

美琴「うん……あ、秋山さん、私ちょっとお手洗行ってきていい?」

文緒「大丈夫?うん、早く行ってきなよ」

美琴「ありがとっ!それじゃ」

────そしてもう一方……
ソファーの上で眠れる獅子(?)が目を覚ました。

祐介「ふぁ……寝ちまってたか。く……それにしてもこの朝勃ち加減は……」

台所の方を見るといちゃつき始めている直樹と保奈美。

祐介(やれやれ、一人で先走りやがって……でもまぁ邪魔することもないか。
   何せアソコの感覚まで共有されちまってんだからな。
   でもこのままではまずい……抜きたい。どこかいい場所は……)

そっとリビングのドアを開けてそっと出て閉める。
と、ちょうどトイレが目に入った。
忍び足で音を立てないように廊下を歩き、その勢いでササッとトイレに入る。

美琴「!!!!!!!!──ッ」

そこにはまさに用を足し終えたばかりの美琴の姿が……。
ここで叫び声を挙げられてはたまらないと、急いで手で口を塞ぐ。
121 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 20:02:11 ID:ajxwroqH
祐介(しまったー!まさか姉貴が入ってるとは知らず……どうしよう)

美琴「んむぐー!ぐ、ぐるじ……いっ……」

祐介「あっ、す、すまん姉…いや、美琴ッ。ま、まあ落ち着いてくれ!
   ここで大声を出すということは、その……」

美琴「ぷはぁ……。び、びっくりしたぁ……」

祐介「あ……」

まだ履かれていないパンティと剥きだし状態のアソコに目がいく。

美琴「あ……」

ズボンの中ではちきれんばかりにテントを張る股間に目がいく。

祐介「こ、これはだな……」

無言で美琴の手が股間へ伸びて、チャックを開けて中のモノを開放する。

美琴「こんなにしちゃって……我慢汁でパンツ汚しちゃうよ?」

祐介「へ?あ、あね……ぅあッ?!」

抵抗する隙もなく、美琴がテラテラと光る先端を咥える。
舌を出してまんべんなく亀頭を嘗めまわしてゆく。

祐介「くッ……これは……」

美琴「じっとしててね?楽にしてあげるから」
122 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 20:02:51 ID:ajxwroqH
一度口を離し、そう言ってまた柔らかな唇で亀頭を咥え込む。

美琴「ちゅっ……んふっ、うぅん……ちゅぱ」

軽く音を立てて吸いあげてくる。そして先端を舌先でチロチロと刺激する。

祐介「うあアッ!ぐ……こんなの、初めてだ……」

美琴「んちゅ……あんまり大きな声出しちゃダメだよ」

祐介「あ、すまない……気をつけるよ」

今度はカリから根元近くまでを口に含み口腔内でくちゅくちゅと舌を絡めてくる。
次第に頭を前後に動かして吸い立ててくるようになる。

美琴「んふぅ、あふっ、ちゅく……ちゅぶ、じゅる……っ」

祐介「ああ、いいっ……」

されるがままの状態だが自然と腰が浮いてきてしまう。
美琴の顔や長い髪を撫でてやる。耳やうなじをなぞるとビクッと反応する。

美琴「ふぁ……あんまり私いじっちゃだめぇ……してあげるだけなんだからぁ」

そう言うとまた動きを変えて、強く吸い込みながら舌で詰ってきた。

祐介「やばっ……もう、出るっ……!」

美琴「ふぇっ?」
123 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 20:03:31 ID:ajxwroqH
その瞬間、美琴の頭を掴み、喉の奥まで一気に突き刺して一気に放出した。
収まることなく五回、六回と肉棒が波打ち、精液を送りこんでゆく。

祐介「んっ、んンッ、くぅぅ……はぁっ!」

美琴「ンンーーーー!!……ぷぁ!ふうぅ……」

祐介「ご、ごめん。つい気持ちよかったから力が入った」

美琴「いいよ、これくらい大丈夫だから。気にしないで」

祐介「あ、ああ……」

保奈美「みんなー、ご飯の用意できたよーー」

美琴「んっ、丁度いい時間だね。それじゃ、先行ってるね」

祐介「わかった、サンキュな」

罪悪感と残尿感が残る自分を残して美琴はトイレから出て行った。
しばらくして階段から誰かが降りてくるのを聞いてから、直樹の部屋へ向かった。

文緒「わー美味しそう。流石藤枝さん」

直樹「ダテに料理部のエースじゃねえよな」

美琴「わわっ?もう来ちゃまずいって……」

直樹「?何のこっちゃ」

保奈美「それじゃ、いただきましょ」
124 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 20:05:17 ID:ajxwroqH
-------------ここまで前半戦----------------------

ということで後編はまたできたら投下します。
リク無視して勝手に作ってるので期待してた方すいません。
125 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/09 11:33:25 ID:3Und5As5
age
126 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/09 13:31:49 ID:rIgLbk2T
>>124
GJ!!
127 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/09 13:43:50 ID:R1M5Hrij
>>124
GJ! 後半戦が楽しみ
128 名前: いけるところまで後半再開 [sage] 投稿日: 05/02/12 15:57:01 ID:DezBPLNk
昼飯を食べた後、作業を再開しようとしたところで、保奈美が自分の家から色んな裁縫道具を持ってくる
と言って、美琴と共に取りに行った。今は部屋には俺と委員長がいる。

直樹「どうだ?うまくいってる?」

文緒「んーっと、もうちょっと待って……ここをこうして……できたっ!」

直樹「おお、試作品第一号の完成だな!着てみてよ」

文緒「えっ?ここで……?」

顔を赤らめ戸惑いを見せる委員長。気を察して頷いてから部屋を出る。
少し経つと着替え終わったようで中から声がかかった。

文緒「ど、どうかな……似合ってる?」

直樹「おっ……いい感じじゃないか。可愛いよ」

文緒「えっ?やだ……そんな……恥ずかしいじゃない」

直樹「ん?何をそんなモジモジしてるんだよ」

文緒「な、なんでもないわよっ……」

直樹「このっ、白状しろー!」

文緒「きゃ……ッ!!」

逃げようとする委員長を追おうとしたら足元の布に足を滑らせ前のめりになる。
その先には委員長──とベッド……と…………ドサっと二人でベッドの上に倒れこむ。
しかし布団の柔らかさではなく、何か下にあるもののせいで鈍い感触がした。
129 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 15:57:42 ID:DezBPLNk
文緒「いたた、もうっ、何するのよ……」

直樹「はは、ごめんごめん」

??「〜〜ッ!痛ってぇなぁー何すんだ」

文緒「えっ?」

直樹「祐介?!何でこんなとこで寝てるんだ?何時の間に……」

祐介「だってお前らがいきなり本番おっ始めるから」

直樹(う……あの時既に起きてやがったのか)

文緒「なッ、こ……これ、一体どういうこと?久住君が二人……」

直樹「あ、いやっ、これには海よりも深く山よりも──むぐっ」

祐介「秋山さ……いや、文緒。内緒にしてて悪かった。俺とこいつは双子なんだ」

文緒「そ、そうなの?え、やだっ……そんな名前で呼ばれたら私……」

直樹(何勝手なこと言ってやがるっ!?)

祐介(事を荒立てるよりマシだろう、この場合……で、するのか?)

直樹(するって……この状態で?確かに体勢は悪くないが相手は一人だぞ?)

脳内疎通し合う二人の間で疑問顔の委員長は顔を真っ赤にしたまま止まっている。
普段呼ばれ慣れない名前で祐介に声をかけられたせいだろうか。
130 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 15:58:22 ID:DezBPLNk
既にやる気モードになっている祐介は布団をどかして仰向けに文緒を抱く。
そして衣装の隙間から手を忍ばせて文緒の体中を弄る。

文緒「やンっ……あッ、そんな……だめよ……ふぅんっ」

祐介「身体は正直みたいだが。ほら、もうこんなになってる」

衣装の下、胸の辺りで手をもぞもぞと動かし、頂点をくりくりとなぞる。
その度に文緒は身体をくねらせ息を荒げてもがく。
しかし文緒の下敷きになって寝ている祐介の足に羽交い絞めにされ抜け出せない。
二人のやりとりを見ているうちにこちらの息子も元気を取り戻す。

直樹「いいんちょ……文緒……文緒、文緒っ!」

文緒「はぁっ、やあぁっ、く……ずみく……んッ!?」

上から覆い被さり文緒にディープキスを見舞う。
既に息のあがっているところへ舌を挿入し、唾液を混ぜあう。
唇が震えてあまり動かない文緒を積極的にリードしてこちらへ誘い込む。

文緒「ん……ぷふっ……くちゅ、ちゅっ、ちゅぱ……はぁぁ……ひゃあんっ!」

祐介「こっちも忘れて油断してもらっちゃ困るぜ。もうこんなに濡れてるぞ」

片手は胸、もう片方の手をショーツの中に滑り込ませた祐介。
近くにいるとやはり感覚が繋がるようで、触ってもいないのに湿った感触が指に伝わる。
そしてこちらからも、空いている胸を弄って文緒を刺激する。

文緒「はっ……やだぁ……私、壊れちゃうぅ……」

かろうじて意識を保とうとするも、次々と押し寄せ襲う情欲の波に飲まれかけている。
131 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 15:59:02 ID:DezBPLNk
祐介「くっくっく、またこのメイド服っていうのがそそるなぁ」

文緒「あぅっ、やんっ、ふぅあんっ!だめぇぇ……」

直樹「いい……文緒、可愛いよ文緒」

二人の愛撫責めで文緒は今にもイッってしまいそうだった。
ぐちゅぐちゅと淫靡な音が部屋中に広がる……気付くと外から雨の音がしだした。

文緒「くっ、もぅっ……あ……いっちゃう、ん……ぅあっ!!」

高い声を挙げて文緒の全身がビクンと大きく波打った。
文緒をベッドの上に寝かせ、二人で完全に硬さを取り戻したイチモツを取り出す。

まだ文緒はイッた余韻に浸ったままである。
その隙に文緒の衣装を肌蹴させ、下着を脱がしてゆく。

祐介「俺が言い出したんだ、コイツは俺がいただく」

直樹「むぅ……仕方あるまい、だが後で交代してくれよな」

祐介「安心しろ、同士……いや、一心同体。ではいただくとしよう」

文緒を何とか起こして四つんばいにさせる。
そして祐介がバックにつき、俺は文緒の目の前に肉棒を差し出す。

文緒「ぁ……うっ……はぁ……」

まだ意識がはっきりしていない文緒に向かって俺たちは前後同時に
いきり立つ肉棒を勢いよく突っ込んだ!!
132 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 15:59:42 ID:DezBPLNk
文緒「んんンッ?!むぐぅーー!!」

祐介「うわっ……すげぇ締め付け……!」

直樹「口の中、あったけえよ……!」

愛液で溢れる蜜壷を祐介の肉棒が大きなグラインドで出入りする。
パンパンッと尻とぶつかる度に威勢のいい音がこだまする。
そして前と後ろでグチュグチュと粘着音を立てて聴覚が刺激される。

祐介「やべぇ、コレ病み付きになる……ッはぁ」

文緒の尻肉を鷲掴みにして激しく突きまくる祐介。
その振動は頭にも伝わってきてガクガクと振える。
頭を抱えこんでしっかり固定しながらこちらも負けじと腰を振る。

直樹「そう……もっと舌動かして……あぁ、そうだその調子で」

後ろ手に引っ張られながらも必死で口内で奉仕してくれる文緒。
メイドの衣装はいつしか殆ど脱げかかっていた。

直樹「くぅぅッ、いい……出ちまうっ!」

祐介「こっちもだ……ま、待てッ、直樹」

直樹「ど、どうした?いいところだというのに……」

祐介「ちょっと耳を貸せ」(ゴニョゴニョ)

文緒「……ふぅっ、はぁ……え、何?……あっ」
133 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:00:23 ID:DezBPLNk
無言でお互い了承し合い、肉棒を抜く。文緒は案の定、唖然としている。

文緒「ど……どうしちゃったの?まだ最後まで…きゃっ!」

祐介が文緒を後ろから抱き上げる。そして菊門に先端をあてがう。
そして正面からは俺が割れ目に肉棒を擦り付ける。

文緒「な、何を……い、いやっ!そんなとこ……」

怯える文緒をよそにアイコンタクトを交わし、一気に挿入した!

直樹「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

祐介「くぁぁぁああああああっ!!」

文緒「いッ……きゃうぅぅんっ!!」

三人の叫びが同時に交錯し、激しくベッドがきしむ音を立てる。
無心で汗だくになりながら二つの穴を同時に責められて文緒の意識が崩壊する。

文緒「うっ、くっ、あうっ、はぁっ、んっ、ゔぁ……!」

狂ったように喘ぐ文緒も腰を使い始め、中で蠢く肉棒を絞りあげてくる。

直樹「ぐ……ぉ、こっ、これは……」

祐介「そっちの穴も名器だが、こっちの締まりも抜群だ……ふんっ」

文緒の反応に対して二人も刺激されてより一層力強く腰を打ちつける。
肌と肌、性器同士がぶつかり合う音と雨音が響き続ける……。
134 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:01:03 ID:DezBPLNk
祐介「はぁっ……そ、そろそろだな」

直樹「あ、ああっ、もう我慢できない……」

祐介「それじゃあ一気にラストスパートっ!はあああああああああ!!」

文緒「いやあああっ!だめぇ、んはっ、く……壊れちゃうぅ!!」

直樹「イクぞッ……文緒っ……ああっ!……ッ!……ッ!!……ッ!!!」

ドクンッ!ビュッ!ビュクンッ!ドピュ!グブプッ!!ビチュッ!!
オーガズムの瞬間、中から抜いて文緒の顔、メガネからお尻まで白濁液をぶっかける。
あっという間に文緒の体中は精液まみれになり、ぐったりと横たわる。

直樹「ふぅ、はぁ……ん、あ、俺……一体?!」

祐介「これだけヤっといて何を今更我に返る必要があるか」

直樹「あぁ……だが、ちょっと、いやかなり強引すぎだったな」

祐介「なあに、この子も感じてたんだ。文句は言えまい」

直樹「そういうもんだろうか……っと、早く片付けないと」

祐介「そうだな、姉貴たちが帰ってきて見られたりでもしたら大変だ」

気絶する文緒の身体を拭き、服装を元に戻してそのままベッドに寝かせる。
他に飛び散った体液なども入念に片付ける……シンとしたかと思うと雨も止んでいた。
135 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:01:43 ID:DezBPLNk
直樹「はぁ……」

(ガチャッ)

保奈美「ただいまー、遅くなってごめんね。あれ?」

美琴「やっほー!ちゃんと捗ってるかなー?って、ゆ、祐介!!」

祐介「よ、よう姉貴」

美琴「どっ、どうして祐介がこんな所に?もう大丈夫なの?」

祐介「まあ落ち着けよ。理由は話すからさ」

保奈美「……そうそう、なおくん、秋山さんは?」

直樹「ん、ベッドの中。はりきりすぎで疲れたのか、眠っちまってるよ。
   ほら見ろよ、試作品はちゃんとできてんだぜ」

保奈美「ほんとだー。やっぱり秋山さんは器用ね、フフッ」

美琴「へーそうなんだ。とにかく祐介が無事でよかったよ」

保奈美「それにしても……ホントにそっくりだね、二人とも」

直樹「ん、ああそうだな。はははっ」

祐介「別におかしいことじゃないだろ」

美琴「さーて、こうなったら祐介にも手伝ってもらって一気に仕上げちゃおー!」
136 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:02:23 ID:DezBPLNk
文緒「……、……あれ、私って……ここは…………ッ!!」

四人で作業する後ろのベッドで文緒が飛び起きる。

直樹「よお委員長。よいお目覚めで」

悟られないように半笑いで答える……文緒は瞳の奥で何かを思い出そうとしているようだ。

美琴「あっ、おはよー秋山さん。そうだ、まだ紹介してないよね。私の弟の祐介だよ」

祐介「は じ め ま し て 秋山さん。姉がいつもお世話になってます」

美琴「んもぅ、アンタはよろしくって頭下げとけばいいのっ!」

文緒「……あ、うん。はじめ……まして、こちらこそよろしく……」

記憶が曖昧な所につけ込んで祐介が適当なことを言って塗り替える。
どうやら納得したようで、文緒も作業の輪に加わる。

♪ちゃーーちゃちゃっちゃーちゃーちゃーらら♪
日も暮れ始めた頃、突然メールの着信音が鳴り響いた。

直樹「ん、俺か。えーっとなになに……」

保奈美「どうしたの?なおくん」

直樹「おじさんとおばさん、今日は帰ってこないらしい」

保奈美「お仕事、まだ忙しいんだね」

直樹「仕方ないさ……そう言えば茉理のヤツも学園に泊まるとか言ってたような」
137 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:03:03 ID:DezBPLNk
文緒「ええっ?蓮美祭の準備期間であろうと、学園内での寝泊りは禁止よ」

直樹「まあバレたら帰ってくるだろ。でも実際去年もやってた奴いるんだろ?」

文緒「う、それは……だけど問題になるんだからやっぱりだめよ」

美琴「いいなー、私もやってみたかったなー」

保奈美「上級生なんだから下級生の示しになる行動しなきゃ、でしょ?秋山さん」

文緒「藤枝さんの言うとおりよ。それに天ヶ崎さんは天文部で夜通し学園に居たことあるでしょ」

美琴「ありゃ、そういえばそんなこともあったっけ、あはは」

直樹「いいからとにかく俺たちもさっさとこれ終わらせようぜ」

保奈美「そうだね。あともう少しだもん」

文緒「それじゃあ気を取り直して、最後まで集中集中!」

美琴「ふあーい」

直樹(あれ、祐介は……そうか、もう丁度いい頃合だな)

保奈美「ん?何かいいことでもあった?」

直樹「い、いやいや何にもありませんよー?さー仕事仕事ッ!」

保奈美「クスッ、変ななおくん」


138 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:03:43 ID:DezBPLNk
祐介「おーいみんな、コーヒー淹れてきたから飲んでくれよ」

美琴「あ、祐介。いないと思ったらそんなことしてたのね」

文緒「まあまあ天ヶ崎さん、折角だからいただきましょ」

保奈美「ありがとう、祐介くん。いただきまーす……んっ、美味しい!」

文緒「本当だ……こんなに美味しいコーヒー初めてだわ」

祐介「へへっ、まぁ仁科博……先生に鍛えられたのはダテじゃないってことよ」

直樹「ほう。それは聞き捨てならん、保奈美、俺にも一口」

保奈美「うん、はいっ」

祐介(あ、バカ……お前まで媚薬入りコーヒー飲んでどうするっ!?)

直樹「ん……まあまあだな」
   (しまった!!……って、もう遅いよな。ハハハぁ……)

そして日が完全に沈む頃、ようやく全ての作業が完了した。

直樹「終わったー!」

美琴「疲れたー!」

文緒「みんな、お疲れ様っ」

保奈美「うんっ。あ、もうこんな時間!急いで夕食の準備しないと……
    あ、あれっ?頭が……立て、な……い」
139 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:04:25 ID:DezBPLNk
美琴「あれー?保奈美、どうしたのー……って、私も何かボーっとしてきたぁ」

文緒「やだ、この感じ……ついさっきも味わったばかりのような……」

祐介「ふっふっふっ、どうやら効いてきたようだな」

直樹「ああ……俺のコスモも既に発進準備完了だからな」

保奈美「な、お……くんっ……?これ、どういう……身体が、熱い……っ」

祐介「さすが博士だ。特製媚薬の効果もバッチリだぜ」

直樹(恭子先生、恐るべしだな……敵に回したくない人ナンバー1だ)

美琴「はぁっ、ぁうんっ……何もしてないのに……疼いてくるぅ」

祐介「よォし姉貴、それから二人とも。服を脱げ」

文緒「へっ?────は、はい……わかりました」

保奈美「あ、秋山さん!?えっ、美琴まで……」

美琴「ホラぁ、保奈美も脱がなきゃ。ご主人様の命令だよー?
   よーし……なら私が手伝って脱がしてあげるー」

保奈美「ちょっ、あンッ、どこ触って……やだぁ、美琴ぉッ!」

祐介「フッ……よしみんな脱いだら各自コレに着替えるんだ」

直樹(あいつ、媚薬はともかくあんなものどこから……)
140 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:05:05 ID:DezBPLNk
そしてしばらく待つと、着替え終わった三人が俺と祐介の前に整列する。

直樹「おぉっ、これはまた……」

保奈美「な、なおくぅん、そんなにジロジロ見ないでぇ……」

ナース服のコスプレをした保奈美。
下着をつけていないからボディラインがそのまま剥き出し状態。
胸の辺りもキツそうで、既に乳首の形が浮き出ている。
スカートも短く、白タイツに包まれた太腿が艶かしく光る。

直樹「んおっ?委員長もなかなかやるなぁ……」

文緒「くっ、久住くん……っ」

OL姿の委員長、これにまたメガネがよく似合う。
彼女も既に股間を濡らして……よく見ると何か中に入れているようだ。
Yシャツが汗ばんで透けて見えるのが妖艶である。

直樹「で、美琴は……何でそんな」

美琴「しょっ、しょうがないじゃなぁいい……渡されたのがこれだったんだからぁ」

何故か美琴は柔道着……祐介の趣味なのだろうか、衣装が他になかったのか。
真意はわからないが、他の二人に比べるといまひとつそそらない。
……しかし媚薬の効果もあってか、愚息はビンビンしている。

祐介「んじゃ、おっぱじめますか!」

保奈美「え……きゃあっ!!」

まず祐介が保奈美を抱えてベッドへダイブした。
141 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:05:45 ID:DezBPLNk
保奈美「やっ……ゆ、祐介くんっ?」

祐介「なあに、中身も外身も直樹と変わらん。普段通り感じてくれてりゃいい」

そう言って保奈美の上にまたがって強引に胸を揉みまくった。
揉めば揉むほど乳房が強く張って指を押し返してくる。
そして胸のボタンを外して服の圧迫感から開放された生乳に吸い付く。
既に乳首もカチコチにいきり立っており、弄る度に保奈美が激しく身悶える。

祐介「さすがにいい乳してるよな……お前の身体を思い浮かべてオナニーしてる
   クラスメイトにも見せてやりてぇよ。クックック、ハハハハハ!!」

罵声を浴びせると顔を真っ赤にして半泣きの表情になる保奈美。
垂らすのは涙だけでなく、股間からも大量の愛液を垂れ流す。

祐介「直樹に聞いたけど、この胸まだ大きくなってるんだってな?すげぇなまったく。
   妊娠してるわけでもねーのにな。もしかしたらミルクとか出せるか?」

保奈美「そそっそんなの無理……っアァッ!!」

執拗に乳首を責め続ける祐介。その眼はあの時の……乙種ウィルスにやられ
自我を失った眼の色をしていた……。

祐介「んンッ?んっ、ぢゅぢゅっ、ちゅるるっ、ちゅぱっ……!オイ、自分で見てみろ。
   出たぜ……お前の母乳がなァ!!すげぇよっ、お前最高だよ!!」

保奈美の乳首からぷちっと乳白色の液が滲み出てくる。
それを見て興奮した祐介は更に保奈美の胸にむしゃぶりつく。

保奈美「ぅああんっ!お、おかしいよぉ……こんなの……っ」

祐介「仁科博士が作った薬だ。おかしなこともあるかもな……」
142 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:06:25 ID:DezBPLNk
祐介「気付かなかったけど、こっちの方も溢れまくってんな」

保奈美「へ……やアぅっ!!い、いきなり指っ……」

祐介「フフン、一本だけじゃ物足りないか?なら二本、いや三本挿れてやるよ!
   このド淫乱め……キュウキュウ締め付けてきやがる」

保奈美「あっ、くッ、はぁんっ、あはぁ……ッ!!ら、らめぇぇ」

祐介「こっちの感度も抜群か、つくづくイイ女だよお前は。ならこいつはどうだ」

保奈美「んんんッ……くぁああーーーーっっ!!!!」

ギュッとクリトリスを捻り潰してやると、これまでにない程の高く大きい声で喘いだ。
軽くイッたのと、保奈美自身の中での何かとの葛藤のためか、再び涙を流す。

祐介「まぁ本番はこれからだからな、じっくりと味わってやるよ」

ズボンを脱いでイチモツを取り出すと一気に保奈美の肉壷に埋めた。
そして腰を大きくグラインドさせて膣内を引っ掻き回す。
腰を打ち付ける度に保奈美の息が荒くなり、涎を垂らして快感に浸っている。

保奈美「いぃいいっ!ふぅっ……うあっ、ああ……!!お、おんなじだよ……
    なおくんと、同じのが……なおくんが入ってきてるぅ!!」

祐介「そうかいそうかい。だが俺はアイツみたいに生易しい真似はしないぞ……!」

子宮に届くほど深く突き抜きながらまた保奈美の巨乳を揉みほぐす。
胸の感度も更にあがったようで、乳房を搾ってやるとピュッとミルクを飛ばす。
それを体中に塗りたぐって身体を密着させて滑るように動き続ける……。
143 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:07:05 ID:DezBPLNk
直樹(困ったなぁ、委員長は一人よがってるし……やっぱここは)

美琴「ふえっ?ひゃあぁぅっ!!」

いつもよりボーっとしている美琴に足払いをかけて床に転がす。
少々やりすぎたか、痛さに顔を歪めている……。
その隙に帯をスルッと解いて胸をはだけさせた。

直樹「うむ、これはこれで良い」

美琴「っつー……何よその言い方ー」

直樹「わりぃわりぃ、可愛いぜ、美琴っ」

美琴「むーっ、腑に落ちないー!とりゃああ」

直樹「え?おわわあぁっ!!……寝技の久住と呼ばれた俺に本気を出させるとはいい度胸だ」

美琴「へぇー初耳だなぁ」

直樹「そんな余裕かましてられるのもこれまでだッ!!」

美琴「あーれぇー、おやめください、お代官様ーッ」

直樹(って漫才してる場合じゃねぇ!祐介のヤツがあれだけ飛ばしてんだ。
   俺だって負けてられるかよ)「おおおおおおおおおおっ!!!!」

美琴「きゃあああっ!!だ、だめぇ、そんなに激しく……あぁっ!」
144 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 16:07:45 ID:DezBPLNk
柔道着を肌蹴させてたわわに振える胸を少し乱暴に揉みしだく。
媚薬の効果もあって美琴もすっかりその気になっているようだ。
勃起した乳首を嘗めてやると吸ってくれと言わんばかりに顔を胸に押し付けてくる。
負けじとちゅーちゅー音を立てて弄ってやると甘い声を出して喘ぐ美琴。

直樹「おっ、もうこっちもいい感じだな」

美琴「はふぅんっ!わ、割れ目なぞらないでぇ〜」

直樹「そうか。なら焦らさずに一気にいただくぞっ……!」

指で濡れてるのを確認すると亀頭をあてがいゆっくりと腰を埋めていく。
ズブ、ズププッ……ブチュゥゥ……グチュッ……

美琴「あうっ!はぁ、入ったあぁ……!」

直樹「こんなに濡らして、美琴はエロエロだな」

美琴「く、久住君だってこっ、こんなにおっきく……ひゃぅ!」

直樹「もっと、もっと美琴を俺に感じさせてくれよ」

美琴「うっ、うん……じゃあ、動いて……」

俺の腰の動きにあわせて膣内を収縮させて締め付けてきた。
動かすたびに肉ヒダが絡み付いてくる感じでゾクゾクする。

直樹「はぁ、はぁっ、はぁっ、やば……もう出そうだ」

美琴「ん、んんっ、ちょっとひゃ……はやくない?」

直樹(んなこと言ったって、俺には祐介の快感分も感じてるんだ……くっ、だめだ!)
145 名前: 名無しさん@ピンキー [とりあえずここまで] 投稿日: 05/02/12 16:08:46 ID:DezBPLNk
祐介「ふぅっ、はあぁ、ふんっ、そろそろいくぞっ……」

保奈美「うんっ。いっぱい、いっぱい出してぇぇ!」

直樹「美琴ォ…………ッ!!」

美琴「ふぇ……きゃあぅぅぅっ!」

祐介「ぐああああああああああああ!!」

保奈美「ンはぅっ!き、きてるよ……うぅああぁっ!」

ほぼ同時のタイミングでイき果てる──その時、異変が起こった!

文緒「え?あ……なに、どうしたの?」

美琴「ひぃ、はぁ、ふぅ……は、はれ?」

保奈美「んくっ、ぁはぁ、くふぅ……えっ?」

直樹「んぐぉ……何だ?一体」

美琴「えええーーーーっ!?」

保奈美「うそぉ!?なおくんと祐介君が……」

文緒「融合して……そ、そんな」

直樹「あれ?祐介がいない……って、マジか?それで何か違和感が」

自分の股間を見てみるといつの間にか股間に竿が2本ついていた。
146 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/02/12 23:21:10 ID:DezBPLNk
…最後の一行が余計だと言うのならなかったことにします
147 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/12 23:30:51 ID:9Y4+majK
>>146
乙です。
竿2本で3PならOKですが。
148 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/13 12:57:15 ID:SY6MgeEA
なんなら竿4本でも一向に構わんぞ
複数プレイしてくれるなら
149 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/13 17:22:29 ID:HQ3yeuki
>147-148
了解。
150 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/15 16:49:03 ID:lQidOYUr
しかしどんな感じで竿はついているんだろうか…
151 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/15 17:46:27 ID:pwbKWAGR
>150
上下に揃って生えているという感じで進めてます。
早ければ今夜あたり投下できるかと。
152 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:38:03 ID:bHmXu+qx
今までのおさらい
>111-123
>128-145
以後予定
>153-167
153 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:38:44 ID:bHmXu+qx
直樹「なっ、なんじゃこりゃあぁ?!」

美琴「きっと祐介がもう一本になって主張してるんだよ」

直樹「ありえないだろ……」

文緒「でも祐介君がいなくなって久住君一人になったことは事実よ」

直樹「ひ、一人?あっそうか。ところで保奈美、どうした?そんな笑顔で」

保奈美「三対一、だね。なおくん」

ポツリとそう呟くと美琴と委員長まで不敵な笑みを浮かべる。
その時、背筋に冷たい汗が流れてゾクッとした。

直樹「お、落ち着けよ。なっ?ホラ、これはその、事故だよ事故」

文緒「……それじゃ、もっと大事故起こしちゃおっか」

美琴「ふふん、そうだね……そうしよう」

保奈美「なおくん、もう逃げられないよ♪」

いつの間にか学園祭の衣装に着替え直した三人に回りを囲まれる。
どうしようか考えようとしても薬の効果が切れず今だ絶好調の息子達にばかり
意識がいって何もできずたじろいでしまう。

文緒「戦闘開始ー!」

美琴「いっくよーー!!」
154 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:39:25 ID:bHmXu+qx
委員長の謎の掛け声と共に美琴が飛び込んで腹にタックルしてきた。
ちょうど鳩尾に入ったそれのせいで勢いよくベッドに倒れこむ。
痛がってる暇もなく次の瞬間、股間にザラっとした感触が走る。

直樹(ンおぉっ!?こっ、この感じは……美琴か、保奈美かっ?)

股間に目を向けると、予想通りに美琴と保奈美がフェラチオを始めている。
二本からそれぞれの舌の動きが伝わってきて思わず身悶えそうになる。
すると視界が一瞬暗くなり、目の前に委員長が跨った。

文緒「ふふ……わかってるわよね?さぁ、奉仕しなさい」

そう言ってスカートを撒くり上げてさっきまでバイブが入っていたそこを露にする。
既に愛液で湿っており、鼻に近づくと少しツンとしたニオイがした。

文緒「ほら、早くっ!」

直樹「んぐっ!?んん……っ、ちゅ、じゅる、ぐちゅ、ぐぷぅ……」

文緒「そうそう。さっき散々アンタが弄った所、ちゃんと綺麗にするのよ」

直樹(な……何?おっ、覚えてやがったのか!)

俺の頭を掴んで更に密着させようとする。
しかし下からくる快感に逆に身体が反り返り、自分が制御できない。

文緒「どうしたの?舌、止まってるじゃない!しょうがないわね」

頭を離してくれたかと思うと向こうから太腿で俺の顔を挟んできた。
ちょうど口と割れ目が一緒になって嫌が応でも嘗めざるを得なくなった。
155 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:40:06 ID:bHmXu+qx
美琴「秋山さーん、そっちはどおー?」

文緒「ん、っ、う、うんっ、良くなってきた……」

保奈美「うふふっ、こっちもね、我慢汁たくさん出てきたところだよ」

美琴「私と保奈美でどっちが先にイかせるか勝負してるんだー」

保奈美「ええ?そうだったの……じゃあ本気出さなきゃ」

いつしか下の方でも熱い戦いが始まったようで、二人が物凄い勢いで責めてくる。
吸われたり、嘗め回されたりするのは当たり前……
脇や膝の裏に挟んでしごいてくる。
どちらも柔らかい肌肉の感触が伝わって絶頂へと誘う。

文緒「自分ばっかりイイ気持ちになってないで、私もちゃんとイカせてよね」

ぐいぐいと白く無駄な脂肪のない太腿を擦り付けてくる。
どのみち絞り取られる……とどこかで悟った俺は無心で目の前の花びらを弄る。

文緒「ンンンッ、あっ、はぁっ、そ、そう……もっと、そこっ、いいっ!」

膣口とクリトリスを交互に嘗め回してやる。クリを刺激する度にビクッと震えて
中から蜜が溢れてくる。そして舌を入れて掻き出し、それを吸い上げてやる。

直樹(さっきよりも量が多くなってきた?もう少しか……!)
  「ぢゅぱっ、れろ、ぢゅるるる……ぐぱっ、ぢゅくっ、びちゅっ!!」

わざと音を大きめに立ててやるとノッてきたようで腰を動かしてくる。
ヤマは近いと思い、隙を見て手で後ろからお尻を鷲掴みにしてやる。
156 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:40:46 ID:bHmXu+qx
文緒「んはあぁあっ!!ちょっ……誰が触っていいなんて、うっ……ひぃっ!」

まんざらでもなさそうなのでくにゅくにゅと尻肉を揉みしだいてやった。
柔らかくも張りのあるお尻でスベスベした感触が揉む自分にも気持ちいい。
続けざまに太腿をわざとスッと撫でるように指を這わせる。

文緒「あっ、やぁっ、やだ、だめっ!あンッ……ふあぁぁ!!」

するとアソコから吸っても追いつかない程の勢いで温かい蜜が溢れてきた。
舌ですくって陰唇にぬりたぐるように嘗めあげてやるとまたビクッと身体を揺らした。

直樹(もうすぐだ……あとちょっとでっ……)

太腿を撫で続ける指で今度はグッと力を込めてぐにぐにと太腿に指を食い込ませる。
白く引き締まった脚が赤く染まり始め愛液で濡らす。
そしてクリトリスを口に含んで一気に吸い上げてやる。
その中でも休めず舌でピンピンと弾き転がして責めたてる。

文緒「うあっ!だめぇ、クリちゃん……イッ…………くぅぅぅ……!!!」

ビクビクッと全身を震わせると口の中に今までにない量の愛液がなだれ込んできた。
その間も高い声で喘ぎ続ける……どうやら昇天させることができたようだ。

太腿の締め付けから開放されて少し深呼吸して自分を落ち着かせる……
すると集中して忘れかけていた股間からの刺激が一気に押し寄せてきた。

直樹「んぐぅっ、こ、今度は一体何を……?!」

再び下半身に目を向けてやると、二人は既に上着を脱いでいる。
そしてお互いの胸と胸を合わせてさらに二本の肉棒をその中に埋め込んでいた。
157 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:41:26 ID:bHmXu+qx
直樹「ぐぁっ!!う……こんな技一体いつの間に……」

保奈美「んー?なおくんが一番よく知ってるんじゃないかなー」

美琴「すごいよねーこの本。いろいろ載ってるからこっちも楽しいよ」

二人が見ていたのはベッドの下の……人のお宝を勝手に発掘し、
更にこの二人はそれを見ながらテクを実践で試してくる。

直樹「うぐ……嬉しいやら、悲しいやらっ」

美琴「正直じゃないねー、だめだよ?そういう子にはこうしちゃうから」

美琴がふにふにと乳房を動かして乳首を亀頭に当て付けてくる。
プクンと勃起した乳首がコリッとした快感を演出してくれる。

保奈美「あ、そういうやり方もあるんだね。じゃあ私は……」

谷間に向かって自ら唾液を垂らし、そして柔らかい双球で包み込んでくる。
ぬるぬるとした感触と柔らかな乳肉で擦られる感触が一気に押し寄せる。

直樹「うふぁっ、そ、そんなにしたら……っあぁ!」

二人は俺を責めてくるだけでなく、お互いに乳首を擦りつけて感じ合っいる。
そして二人の唇が重なり、舌を絡めあい、溢れる唾液が滴り落ちる。
今度は肉棒を責めるというよりも胸と胸を激しく擦り合わせるのに夢中のようだ。

美琴「保奈美ぃぃ……ん、くちゅ、ちゅっ、ちゅぱ……っ」

保奈美「んっ、うふぅんっ、ぴちゃ、れる……み、美琴ぉ……!」

直樹(何だ、こいつらこんな事…………)
158 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:42:06 ID:bHmXu+qx
だが、視覚的にも目の前で二人の美少女が肉棒を挟んで絡み合っている絵は効果は絶大で
それを見ているだけでも自分の鼓動が高鳴ってくるのがわかった。

直樹「く……やばっ、そろそろまずいぞ……」

保奈美「出るの?出ちゃうの?なおくんっ」

美琴「え、どっちから?あっち?それともこっち?」

下手に口走った台詞に反応して我に返ったのか、絡むのをやめて責めに戻ってきた。
美琴はまた乳首をカリに擦りつけてくる……保奈美は竿全体を口に含んで吸い上げてくる。

直樹「おご……あ、がぁぁ……で、出るっ……!!」

ビュクッ!ビュルルッ!ドクンッ!ドプッ!
二つの肉棒は同時にスペルマを勢いよく放ちながらビクビク震えた。
波は一度で収まることなく、射精感が襲いとどまることなく精子を噴出す!

美琴「わ、きゃああっ!!出てる、いっぱいっ、あ、熱いぃ……!」

保奈美「あんっ、すごい……ふぁっ、まだ出てくるよぉ!」

飛び散った精液が美琴と保奈美に降り注ぎ、顔から身体までドロドロになる。

保奈美「ん、ちゅっ、ぴちゃ、くちゅ……綺麗にしてあげるね、なおくん」

美琴「ふぅっ、うぅん、私も……ぺろっ、れろ、にちゃっ」

白濁液を一通り出し終えた肉棒に二人がしゃぶりついた。
艶めかしく舌を絡めて嘗め取っていく。
159 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:42:46 ID:bHmXu+qx
保奈美「なおくん……まだ、こんなに元気……」

美琴「ホントだァ♪カチンカチンなままだよー」

文緒「どれどれー?すごーい、絶倫ね、久住君」

直樹「はぁっはぁっ、う……委員長っ?復活したのか……」

文緒「お陰さまで。ありがと……今度はみんな一緒に、久住君がし・て」

直樹「えっ?一体何を、ってみなさん……聞いてませんね」

何やら三人が動いて体勢を変え始めた。
まず保奈美がベッドの上で仰向けになり、その上に美琴がうつ伏せに被さる。
そして更にそこへ委員長が同じように被さった。

直樹「これは……おマ●コトーテムポール!?」

美琴「あはっ、何それー変なのっウフフ」

下段では保奈美と美琴の大陰唇が重なり合い、
上段では委員長のと美琴の菊門がピクピク震えている。

保奈美「今度はなおくんが好きなだけ私たちを突いてね」

文緒「二本あるんだから、その分二倍頑張ってよね」

直樹「どうしたもんかな……じゃ、じゃあいくぞっ」

多少の戸惑いもありながらもその理性を捨てて下段の二つの膣に照準を合わせ、
亀頭の最先端をくちゅっとそこへあてがった。
俺への愛撫で既に濡らしていた二人はいとも簡単にその侵入を許す。
160 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:43:28 ID:bHmXu+qx
美琴「あぁんっ、直樹の、入ってきたぁぁ……」

保奈美「はぁぅ……深い……奥まで届いて、あふンッ!」

二人の膣内の感触が同時に伝わってくる。
どちらも肉襞がよく陰茎に絡みついて、擦らずにはいられなくなる。
奥を掻き回すように腰をグラインドさせて二人の反応を楽しむ。

保奈美「んんっ、あ、あぁ……ぅくぅッ、や、やぁっ!!」

美琴「ひゃ、うッ!ひんッ、あふっ、んぅ、くぁぁ……!!」

直樹「んっ、ここ……気持ちいい……」

ざらざらとした感触が堪らなく、そこへ向かって夢中で腰を打ち付ける。
グジュッ、ジュブゥッと卑猥な音を立てて中から色々混ざった液が掻き出されていく。

保奈美「な、なおくん、もっ、い、いい……のっ?うっ、くっ……!」

直樹「うん、ぐっ……保奈美の中、温かくて、動いて……すごいよ」

美琴「んあッ、ず、ずるぅい……直樹、わ、私の方も感じてよぉ」

直樹「わ、わかったから、締めつけないでくれ……もう出ちまうっ」

文緒「ちょっとぉ、そっちばっかりずるい!私のも弄って欲しいなー」

拗ねたように委員長がお尻を振って陰部を美琴に擦り付ける。

美琴「ふぁ、うぁぁああッ!あ、秋山さ……ンッ!そ、それ、だめぇ……」
161 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:44:08 ID:bHmXu+qx
委員長が動く度にグシュグシュと垂れ流れる愛液が美琴に刺激を与える。
流れた愛液がお尻の曲線を伝って突いている結合部まで達した。

文緒「ほらほらぁ、構ってくれないなら私が天ヶ崎さんイかせちゃうんだから」

美琴「ひゃうンッ!!ほ、ほんとに……だ、め、だって……ばぁ!」

美琴への委員長の攻勢は止まることなく忙しく動き、美琴の胸を揉み始めた。
刺激を煽ってくれるのはありがたいがその分美琴の締め付けがキツくなるので
委員長の陰唇を舌で嘗め回す。不意を突いた形になって委員長はビクッと震えた。

文緒「や、っはぁん……いきなり口で……あ、ふあぁ……!」

両穴を突かれ、オナり続け、さっきイッたばかりのそこも蜜を切らすことなく溢れさせる。
割れ目を軽く舌でなぞってやるだけで中からとろっとした愛液が滲み出てくる。
しっとりとした生暖かい舌触りで、舌をねじ込むと身体をブルブルと震わして悦ぶ。

直樹「委員長もこんなにして、すごすぎ……」

文緒「ぁうぁっ、んぁあぁ……こ、こんな風にしたのは、あなたじゃないっ」

直樹「でもそうやって乱れてる委員長もカワイイよ」

文緒「ええっ、あ、ぅ、んっ、い……委員長じゃなくて、さっきみたいに……名前、で」

直樹「ん……文緒っ、もっと感じて……」

普段とは違う呼び方に慣れないせいか顔を赤くして身悶えている。
こんなことで効果があるのならうまく使って墜としてやろう……。

保奈美「なおくん……腰、止まってるよ……」
162 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:44:48 ID:bHmXu+qx
急に暗いトーンで保奈美がクレームをつけてきた。
と同時に顔は何かを内に秘めた笑顔をしながらアソコで締め上げてきた。

直樹「ぐぁ、わ、わかってるさ……」

苦笑いのままそちらへ意識を戻して最下段の保奈美を中心に突き立てる。
既に何度も掻き崩されたそこはまさにとろけそうな感触で肉棒を包み込む。

保奈美「ひぅぅっ!い、いきなりっ……ずるいっ……んアっ!!」

最深部を掻き回すだけでなく今度は大きなピストンで勢いよく出し入れしてやる。
パンパンッと尻肉に当たる音が響き、それに合わせて女の子達も揺れる。

美琴「ふぁんっ……すご、こっちまで響いてくるよ……」

保奈美を突いているつもりでも美琴の方にも入っているので
当然そちらにも同じような感覚になっている。

文緒「直樹ぃー、もっと……してぇ、もっとぉー」

また文緒が尻を突き出してこちらに懇願してくる。
舌の動きも緩めているつもりはなくても実際は緩慢になっていたのかも知れない。
流石に三人同時に責め続けるには無理がある……
そう悟った俺はとりあえず一人を優先的に責めて堕とすことにした。

直樹(まずは……お前だ、保奈美ッ!!)

ぎゅっと保奈美の尻を掴んで一気に抉るようにズンズンと膣内を貫く。
こちらにも限界の波が押し寄せてくるが、それでも無心で突いてイかせることに集中する。

保奈美「な、おくんっ!だめぇ!!そんなにしたら……壊れちゃうッ……」
163 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:45:28 ID:bHmXu+qx
直樹「保奈美を壊したいんだ……壊して、むちゃくちゃにしてしまいたい!」

保奈美「なお……くん……ッあああアア!!!!」

美琴「ふぁうぅぅっ!ほ、保奈美?」

保奈美「あッ、あぅ、はっ、わ、私っ、イッ……ちゃっ……ふああぁん!!」

高い声を挙げて泣き叫びながら保奈美が昇天した。
膣内も激しくうねって男根を絞り取ろうとしてくる。
自分のオーガズムに耐えて一度二つの穴から肉棒を抜き取る。

保奈美「はぁ、はぁっ、ふぅ、あぁぁ……」

イカせた保奈美を横目に、矛先を文緒の方へ向ける。

文緒「あぁ……はやくきて。いっぱい太いの挿れて……!」

美琴「ふぇ、わ、私まだなんだけどぉ」

直樹「安心しろ。美琴もまた可愛がってやるからな」

そう言って文緒の愛液を指ですくって美琴の菊門に擦り付けて解す。

美琴「ええ?!わっ私、そっちはちょっと……」

文緒「大丈夫、最初だけだから。後は……彼に任せましょ」

美琴「う、うぅ……んっ」

か細い悲鳴をあげて美琴はどうやら観念したようで受け入れ体勢をとる。
文緒もまた早く挿れてくれと言わんばかりに腰を浮かせてこちらを誘う。
164 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:46:08 ID:bHmXu+qx
直樹「それじゃ、二人とも……いただきますっ!」

勢いよく二人の上に覆いかぶさり、一気に二人の穴を肉棒で埋め尽くす。

文緒「はあンンッ、さ、さっきの時よりも……す、すごっ……いぃっ!!」

美琴「きゃあぁぅぅ……は、入ってきたぁ、おっ……お尻の、ああ穴……に!
   入ってる……中で動いてるよぉぉ……!!」

下の美琴のアナルにもすんなりと受け入れられた。
キツイ締め付けが射精感を呼び戻して根元から締めあげられる。
一方の文緒の中も粘度の高い蜜で溢れ、にちゅにちゅと肉棒に絡みつく。

文緒「もっと、突いてぇっ……さっきの、藤枝さんの時みたいにっ……
   うぅんっ、だめ、もっと、あれより激しくぅ……!!」

美琴「だ、だめぇ……そ、そんなにしたらっ、私、おかしくなっ……ふにゃあぁ!!」

感じすぎておかしくなってきているのかまだどこかこの二人に余裕を感じた。
こちらもリミッターを外してこれまでにないハイスピードで腰を振りまくる。
ぐりぐりと膣壁をえぐるように動いてさらに刺激を煽る。

文緒「ぅあぁっ!!い、イイよぉ!そうっ、そこ、もっと突いてぇ……」

美琴「あンっ、ふあぅっ、くぅん、ひゃあぅ、あっ、あっ、あ……!!」

ただひたすら感じるだけで涎を垂らしながら悶え喘ぐ美琴に対して、
委員ちょ……文緒はまだまだ求めてくる。
何とかこちらも堕としてしまいたいと思った俺は指を一本尻穴に挿し込んだ。

文緒「ひぐぅ?!ら、らめぇぇ!そ、そっちは……ふひゃぁ!!」
165 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:46:48 ID:bHmXu+qx
お尻を責めたところで文緒の反応が一変した。
攻撃的な口調はなくなり、じゃれる犬のようにクンクンと喘いでいる。

直樹「どうした?もうすっかりこっちの虜みたいだけど……
   そっかー、開発されちゃったもんなぁ」

自分の中で祐介の感覚を呼び戻してさっきの出来事を思い返す。
文緒もそれを思い出しているようで、黙って俯いたまま突かれている。

直樹「美琴、アナルどうだ?たまにはいいだろ」

美琴「はぅんっ、くぁぁ……う、うん……っ、い、いいよぅ!」

直樹「そっかー、美琴もヘンタイだなー」

わざと卑語を強調して喋ると文緒が顔を真っ赤にする。

直樹「どうする?お前もコッチに挿れ返るか?文緒」

文緒「ふえぇっ、きゃうっ!!あっ、あうんっ……」

また不意打ちで名前を呼んでやる。
言葉責めが効くのか、アナルに指を入れた時よりも膣内の収縮が忙しくなった。
中のヒダがカリ首を取り巻いて一気に限界が近づいてくる。

文緒「ぁあぁっ!いぃ、いいのぉ……膣も、お尻も、全部ぅぅっ!!
   もっと、突いてっ、強く、激しく、あぁ……!」

美琴「ひぅっ、ぐ……ああン!な、直樹……おかしくなっちゃう……っあ!!」

直樹「くッ……いくぞっ、二人とも……うおおおああああ……!!!!」
166 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 01:47:28 ID:bHmXu+qx
ビュビュルッ!ドックンッ!!グププゥ!ビュクッ!!ズピュ……ッ!

中出ししたにもかかわらず、引き抜いても勢いが収まることなく精液をぶちまけて
辺りにザーメンシャワーを見舞ってしまっていた。

保奈美「ふぁ、ひやぁぁぁぁぁぁうぅんっっ!!」

直樹「はぁ、はぁっ、ほ、保奈美?」

保奈美「ぁ……なおくん……」

美琴「ふぅ、ふぅ、はぁー……保奈美もイったんだね」

直樹「えっ?俺は何もしてないぞ……そこまでシンクロして?」

保奈美「うぅん、私もね、指でしてたの……えへへ」

文緒「んん……っ、あ、あれ?久住君、戻ってるよ」

直樹「んあ?何が?」

美琴「ありゃホントだ、一本になってる」

直樹「そうかーよかった……二つもあったら小便の時とかパンツに入るか
   心配してたんだよー、いやぁ助かった助かった」

保奈美「でも……前よりひと回り大きくなった感じだね」

直樹「それはそれでまたキミ達を楽しませることができるので──」

文緒「言い残すことはそれだけでいいかしら?」
167 名前: 名無しさん@ピンキー [全部読んでくださった方ありがとうございました] 投稿日: 05/02/16 01:48:21 ID:bHmXu+qx
直樹「はい?」

声色の変わった方を向くと鬼の形相をしたふみ……委員長。
と、美琴と保奈美までもが見る見る同じ表情になってゆく。

直樹「あの、僕、何かしましたでしょうか?」

美琴「衣装……汚れた上に破けちゃってるんだけど」

直樹「うっ、あ、や、すまん……直すの手伝うよ」

保奈美「薬まで使って私たちにあんなことをさせて……」

直樹「あ、あれは祐介が……って今は俺自身なんだよな。
   ってお前らだって乗り気だったろ!?」

文緒「おまけに避妊もせずにほとんど中……」

直樹「ま、まあいいじゃねーか、どうせ安全日なんだろ?
   それにみんな気持ちよかったんだからこれで丸く」

三人「収まるかぁーーー!!!」

──雷が落ちた。
それは迷うことなく一直線に俺の方へ集中して降り注ぐ。
怒った少女たちは身支度を整えると部屋を出て行った。
部屋に残ったのは意識を失いかけた男と精液臭い布団。


 後日、蓮美祭までに衣装を作り直し、祭中もクラスでフル回転し、
おまけに天文部の準備、さらに料理部の屋台作りまで、不眠不休で
罪滅ぼしに専念したことは、これはまた別の話。          〜完〜
168 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 06:29:49 ID:otrFx/Ga
朝からGJ!
169 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 09:32:57 ID:VV7LV1FE
いやぁ…うわは。

ところで、祐介は何処行ったのかしらん?
170 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/16 10:26:14 ID:V/2kp/AL
融合してそのままかと。最終的に完全に一体化みたいな
171 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/21 17:44:34 ID:GVWBE/3a
守ります。
172 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/23 19:05:23 ID:nrxpo+Yw
・其の一
直樹「はぁー……」
祐介と融合したことで過去の記憶を取り戻した直樹。
だが戻って来ないものもある。それは両親……。

保奈美「やっぱり寂しいんでしょ?私にだったらいくらでも甘えてくれていいんだよ?」
直樹「ありがとな、保奈美。その気持ちは嬉しいんだが、違うんだ……」
確かに保奈美は母性本能の塊とも言えよう。
しかしそれは自分の求めている色とは違う。
そう、今や彼女でもある保奈美であっても満たすことのできない部分。

英理「あらあら直樹君ったら、保奈美ちゃんに甘えちゃって」
保奈美「あっ、おばさま。お邪魔してます」
直樹「別に俺は甘えてるわけじゃ……こいつが無理矢理」
英理「まあまあいいじゃないの。私も若い頃を思い出すわ……ゆっくりしてってね」
その一言に直樹は英理の若かりし頃を想像する。
茉理とは違い、保奈美に似た柔らかさを持った綺麗な女性──

直樹「こ、これだ……!」
直樹の中で何かが弾けた。
保奈美「きゃっ!い、いきなり起きてどうしたの?」
直樹「悪いが保奈美、急用を思い出した。今日はもう帰ってくれないか」
保奈美「う、うん……なおくんがそう言うのなら……」

保奈美「おばさま、お邪魔しましたー。失礼しますね」
英理「えっ、保奈美ちゃんもう帰っちゃうの?」
保奈美「はい。何でも急用があるらしくって」
英理「それは残念ね、またいつでもいらっしゃい」
保奈美「わかりました。それでは頑張ってください……」
英理「……?」
バッタァン!
玄関のドアを閉める音にいつもより力が込められた感じがした……。
173 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/24 00:22:55 ID:lcTZ/EZq
期待
174 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/24 00:55:32 ID:77+kqK9F
>保奈美「わかりました。それでは頑張ってください……」
やっぱり保奈美には思考丸分かりなんだな。
今まで見たことない展開なんで続きに期待。
175 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/24 02:49:21 ID:arIBSWg9
この時がくるのをずっと待ち望んでいた・・・
どこを探しても見あたらなかった・・・
だが・・・今この目の前に・・・それがある・・・!

英理さんモノキタ━━(゚∀゚)━━!!!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
176 名前: 其の一のBGMはSTRAIGHT AT ME で [sage] 投稿日: 05/02/24 15:51:25 ID:hcv1TeAZ
・其の二 (BGM:Shining days)
「ふぅ……やっぱ怒らせちまったな」
珍しくぷりぷりと湯気を立てて帰っていく保奈美をベランダ越しに見送る。
「……今日はうるさい茉理もいない。今しかないんだ、許せ」
心の中で保奈美に謝って自分の部屋を出て階段を降りていく。

リビングの扉の前に立つと中からTVの音が聞こえてくる。
ゆっくりとノブを回して開けて静かに侵入する。
「あら、直樹君。どうかした?」
「え、えーと、コーヒーでも淹れようかなと」
体から妙なオーラでも出していたのか、すぐに気付かれてとっさに出任せを言う。

それでも言ったものはしょうがないのでコーヒーを自分と英理さんの分を淹れた。
「はい、どうぞ」
「あ、ごめんね。それじゃ遠慮なくいただくわ。……んー、美味しい」
「そうですか、それはよかった。まぁ恭子先生に鍛えられた甲斐があったな」
「あらあら。直樹君は先生とも仲が良いのね」
「そんなことないですよ……たまたまっていうか半分無理矢理でしたから」
「くすっ、そんな風に言ってはいけませんよ」

今までこんなに英理さんと会話したことがあっただろうか。
ここ五年間の記憶を探してもそんな時間はほとんどない。
当然渋垣夫妻は以前から共働きだったので、家にもあまり居ない。
何だかこの時間がとても新鮮なものに思えてきた。

「本当に美味しいわ、このコーヒー。あの人が淹れてくれるのよりも」
「えっ?」
思わず突拍子も無い声を挙げてしまった。次の瞬間にはヒゲ面が浮かぶ。
「そうか源三さ、オヤジよりも……そう言えば今日は何時帰ってくるんです?」
「今日は接待があるって言ってたからかなり遅いんじゃないかしら。お酒も飲んでくるでしょうし」
「ホントお酒好きですよね、まったく。ハハハッ」
内心では二人きりの時間が確定したことに対して高笑いしている。
177 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/25 11:23:11 ID:A2wFsXuv
何か仕込んだのか直樹、仕込んだのか?
178 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/25 22:00:30 ID:aHWu5dLL
・其の三(BGM:夕暮れの向こう)
TV番組を見終えて英理さんは夕食の準備にとりかかった。
エプロンを着けて機嫌良さそうにキッチンをパタパタと舞う。
ずっとその姿を見続けていたい気持ちだったけどTVに目を移す。
背後が気になって番組の内容など頭に入らない。
(くぁーーっ、考えれば考える程頭の中が一色に……)

「直樹くーん、ご飯できたわよー」
「ハッ?!はーい」
我に返って振り向くと既にテーブルの上に夕食の準備がされていた。
お互い定位置に座って箸を持って手を合わせて食べ始める。
(いかん、変に意識してしまって会話が出ない)
二人とも無言で夕食を食べ続ける。
相当気が焦っていたのか、喋ることもなかったせいか、いつもよりも早く平らげてしまった。
「直樹君、おかわりは?」
「あ、今日はいいデス。そ、そうだ。風呂洗ってついでに入っちゃいますね」
気が動転してそそくさとリビングから抜け出した。

(BGM:THE WAILING WALL)
「はぁー、何やってんだ俺は……」
湯船に浸かりながら深い溜め息とともに一言呟く。
せっかくのチャンスをこうして潰してしまっているのだから嘆きたくもなる。
「一緒に入る……ってのは流石に無理だろうけど、こんなに早く入ることもなかったのに」
今はまだ午後八時台。普段ならこれから渋垣夫妻が帰ってくる時間。
でも今日は英理さんは家に居るのに……この思い、どこにぶつければ──

「お風呂あがったんで、今日は英理さんも早めに入ったらどうです?」
「そうねぇ、それじゃ私もいただいちゃおうかしら」
風呂場を出て一言かけてあげると、少し嬉しそうに英理さんがソファから腰をあげる。
その時、前に垂れた長い髪をかきあげたのを見て、またドキッとしてしまう。
「それじゃあね、直樹君」
バスルームへ向かう英理さんの後姿を目で追う……。
179 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/26 23:56:45 ID:PdfM8IlA
・其の四(BGM:二人の時間)
──気付くと俺は脱衣所に立っていた。
中からは水の流れる音、そして英理さんの明るい鼻歌が聞こえてくる。
まだこちらには気付いていないのだろうか……扉の前にならう。
そしてゆっくりとその扉を開けていく。

「フフーン♪……ひゃっ!な、直樹く……ん?」
身体を洗い、泡を流し終えた英理さんが驚きこちらを向く。
「英理さん、俺、俺……」
「ど、どうしちゃったの?何か──」
立ち上がろうとする英理さんの肩を掴んで唇でその先の言葉を遮った。
舌をねじ込んで絡めあって濃厚なキスを見舞う。

「ん、んんっ、ちゅ……ぷぁ……な、直樹君……」
「もう我慢できませんよ。ね、いいでしょ?今日くらいは」
唇をはなしてお互い見つめあう。
そしてズボンの中ではちきれんばかりに暴れる愚息を取り出す。

(BGM:クリーミー・クリーミー)
「まぁ……もうこんなにしちゃって、やっぱり若いわね」
英理さんのしなやかな指が肉茎を這いまわる。
「俺、今日は一日中ずっと英理さんのことを考えてました。もう挿れたくてたまりません」
「あらあら、それで……正直者の直樹君にはお仕置きしてあげなきゃ」
「はいっ、俺、英理さんの言うことなら何だって聞きますから」
「そう?じゃあ……私のココ、たくさん突いて……」
「ご無沙汰……おっと、ボクの心配する事じゃないですね。わかりました、ではいきます」
「ああぁっ、入ってきた……太くて逞しい直樹君のが!!んうっ、源ちゃんよりイイのぉ!」
「フッ、まだ全部挿れてませんよ?これからですよ……くっ!」
「うぐ……あふぅんっ!す、すごい、奥まで届いてるッ!あ、はぁっ!!」
「これが英理さんの中……温かくてとても気持ちいいです」
「そうよ、茉理もここから生まれて……ふあっ!もっと、もっときてぇっ!」
「英理さん、英理さんっ!英理さぁぁぁん!!」
180 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/28 08:42:11 ID:0DMTpSUw
そしてそれを天井裏から保奈美。
壁越しの隣の部屋に茉理
洗濯機の中に恭子、水道蛇口の裏に結が
しっかりとヲチ

181 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/28 09:05:44 ID:F3RTz8EE
・其の五(BGM:invisible shadow)
すぐに自分の部屋に戻った俺はベッドの上で座禅を組んで瞑想を──
もとい、妄想をしていた。頭の中は引き続き英理さんでいっぱいだ。
夜も更けてちょっとアブナイ思考になり始めたところで体が疼きだす。
「……男には、キメなきゃいけない時があるってもんです」
誰に語りかけるでもなく吐き捨ててズボンからいきり立つ男根を取り出す。
「我慢汁まで出して、苦しかったかい?今楽にしてやるからな……」
脳内に広がるめくるめく世界に向かって話しかける。
「そうかい、ならリクエストにお答えして今度は女子○生編で、イッツ・ショータイム!!」
右手に掴んでいざ夢の中へと旅立つ。

コンコンッ
「はえ?」
急にノック音がして現実へと引きずり戻される。
今家に居るのは俺と英理さん……!!
(BGM:FIGHT INSTINCT)
まずい、これはまずすぎる。一体何の用で訪ねてきたのか?
鍵を閉めた覚えがない……ガチャ、とドアノブの回る音がする。
「直樹くーん、お風呂場に携帯忘れて──」
「え、英理さんっ?ちょっと待──」

ギイィ……ドアが開いて、周囲の全ての音が消え去った。
……俺の目線の先にはピンク色のパジャマを着た英理さんの姿が。
その英理さんの目の前には急いでズボンをあげようとしたところで硬直したままの俺が。
「あ、あああああのっ、こ、これには……」
必死にズボンをあげようとするが慌てすぎてモノが引っかかってしまう。
「こっ、こっちこそごめんなさい……確認もせずに開けてしまって」

意外にも斜め下を向いて顔を赤らめている英理さん。
ズレたズボンを引き上げて持ってきてくれた携帯を受け取りにいく。
「?のわっっ!!」
足元にあった雑誌に足をとられて滑り、前のめりに転ぶ。
182 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/03/09 04:40:49 ID:5Ko4WuK2
新作期待age
183 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/10 20:03:25 ID:M71MLXQh
英理さんモノの続編期待
其の四までの展開で「ありきたりだなあ」と思い込んでたら、
其の五を見て考えを改めた。
184 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/14 17:06:25 ID:4rY/uSub
BGMの指定(・∀・)イイ!!
185 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/15 00:15:30 ID:yn19OqCx
・其の六
「きゃっ……!!」
バランスを直す余裕すらなくそのまま体勢を崩す。
「うゎぷっ?!」

目の前にいた英理さんに覆い被さるようにして一緒に倒れ込んだ。
ただ俺には痛いという感触があまりなく、むしろ気持ち良かった。
というもののちょうど顔に英理さんの胸があたり、身動き取れず。

「な、直樹君……ちょっ、くるし……」
「あ、あぁっ、ごめんなさいっ!」
何故か謝りながら急いで自分の体を起こそうとする。

「くすっ、この子ったら……」
「えっ?あ……」
無意識のうちに俺は英理さんの胸を鷲掴みにしていた。
英理さんの甘い吐息が至近距離から吹きかかる。
自分でもどんどん顔が熱くなってきているのがわかる。

「英理さんっ……俺、俺、もう……」
「苦しかったのね、直樹君……甘えたい時は甘えていいのよ」
「うぅっ、うっ、うっ……」
ふっと母親の面影が脳裏を霞め、自然と涙が流れる。
こらえてもこらえきれない涙が次々に溢れ出す。

一通り泣き止んだ後、ベッドの上に二人で腰掛ける。
お互い何を話すわけでもなくじっと黙ったまま……

と、俯いていた俺の唇に英理さんの唇が重なった。
それはとても甘い口付けで、緊張していた身体がふわっと軽くなる。
そして英理さんが優しく微笑みかけてくれる。
186 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/15 00:16:10 ID:yn19OqCx
・其の七(BGM:ラバーソウル・ストリーミング)
「どう?少しは楽になったかしら?」
「あ、はい……なんだか……」
「くすっ、あんまりいろいろ一人で溜め込んじゃダメよ」
「それは……そうなんですけど……」
「?どうしたの?まだどこか具合が悪いの?」
「愚息が暴れ出しそうです。なんて言えないよな〜、流石に」
「あらあら。思ってることが口に出てますよ」
「ほわっとぉぉっ!?」

英理さんのしなやかな指が俺の股間へ伸びて生地の上からなで上げてくる。
「ッッ!!」
「原因はさっきのコレね……まだ収まってないみたい」
「はぁぁ、え、英理さんっ?」
俺の反応など気にせずパジャマをずり下ろそうとしている。
抵抗できずに腰を少し浮かせると、トランクスごと一気に脱がされてしまった。

「へぇ……」
「な、なんですカ?」
さっきまでとはまた違う緊張感に苛まれている。
ぴっと軽く英理さんの指先が亀頭に触れた。
「さっきよりも元気じゃない?直樹君ったら……」
「いや、その、う……ま、まぁこんなもんです」
抵抗するのを諦めてわけもわからず適当に返事をしてしまう。

「こんなに逞しいの、久しぶりだわ……」
英理さんはうつろな目をしながら肉棒を見つめる。
そしてきゅっと竿を握って上下に往復し始める。
次第に手に力が入り、その速度を上げていく。
「くぅっ、……うぁっ」
「ビクビクしちゃって、大きい割にかわいいじゃない。直樹君ったら」
「う……気持ち良過ぎです……っ」
187 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/15 00:16:52 ID:yn19OqCx
・其の八
「うふふふっ、じゃあ……これはどうかしら?」
肉棒から手を離し、おもむろに自分のパジャマのボタンを外していく英理さん。
上下とも脱いでしまい、下着姿になってしまった。
純白の下着に包まれた英理さんの身体を見ただけで更に怒張してしまう。

「え、英理さん……一体何を?」
「こうしてあげるのよ……それそれっ」
また肉竿を手にとったかと思うと、それを英理さんの胸に擦り当てる。
ブラの薄い生地の上からでも乳首の硬い感触がカリ首に伝わってきた。
「うあぁっ!ぐぁ……っ」
「直樹君……気持ちイイのね。ふふっ……んっ、くっ」
さらに胸を強く押し当ててくる英理さん。
まだ30代とはいえそんな年齢を感じさせない程におっぱいが張っている。

「英理さんも気持ちいいですか?」
「んっ?え、ええ。直樹君のがココに掠って……ふぅっ、あっ……」
話しかけた隙に後ろに手を回してブラのホックを外してやった。
するっとブラが抜け落ちてた大きな胸がたゆんと揺れる。

「乳首、こんなになってますよ……」
「んふっ、だって直樹君のがこんなにエッチだから」
そう言って直に亀頭を胸に突き立てる。
先端からは先走り汁が出て、英理さんの胸をヌメヌメと濡らしていく。
硬くなった乳首に触れたくて手を伸ばしてみるが、阻止されてしまう。

「直樹君は小さい頃からそうやっていたずらっ子だったわよねぇ」
くすっと笑いながら嗜めてくる。
「え、英理さん……そんなぁ」
「悪い子にはオシオキが必要かしら」
「えっ?」
「そんな暴れん坊は、ここで大人しくしてなさいね」
188 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/15 00:17:33 ID:yn19OqCx
・其の九
ビクビクと振える肉棒を両方の乳房で包み込む。
そしてむにむにと動かして谷間の中で圧迫される。
「うあっ、ぁ……英理さん、これ良過ぎ……!」
「まだ出しちゃダメよ?これからなんだから♪」

いたずらっぽく英理さんは舌を出し、谷間へ唾液をおとす。
我慢汁と唾液が混ざりあったのを潤滑油にして胸で滑らせる。
英理さんの息遣いも次第に荒くなり、その温かい吐息が肉棒を刺激する。
「あはっ、どんどんお汁が出てくるわよ。直樹君のココ……えっちね」
「え、英理さんだって……くぁっ!」
「あら?口答えだなんて、反抗期かしら?難しい年頃ねぇ」
「かっ勘弁してくださいよー……」
「こっちはそうは言ってないみたいよ?ホントいけない子だわ」
「うぅっ、今度は何を?」(叱りプレイ?)

「はぁ……むっ、んんっ、ちゅ、くちゅっ、ちゅぱぁ」
唇で亀頭を甘噛みし、そのまま口に含んで軽く吸いたててきた。
舌がカリの周りを何度も這って刺激が増していく。
「ぐぁっ、も、もう出る……っ!」
「ふむぅんっ?出していいわよ。私の口の中に……はぁむっ、ちゅうぅ!」
「うっ……ふうッ……!!」

ドクンッ!ドピュゥッ!ビュルルッ!ビュクンッ!
「はぁ、はあ、はぁ……え、英理さん……」
「ン……こくっ、んぐっ、ごくっ……」
英理さんは全ての精液を口内で受け止めてくれた。
そして射精を終えた肉棒を丁寧に液の一滴も残さず嘗め取られた。
「これでちょっとは楽になったかしら?」
「それはもちろん……」(もう一発くらいイケる勢いッス!)
「あ、そうだ。私洗濯機回しっぱなしだったんだ!それじゃあね」
「えっ?ちょっと、英理さーん?……行ってしまった……」
189 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/03/16 10:51:20 ID:ERM974RJ
「ねぇ直樹今日これから予定なんてある?」
私は放課後直樹の机に近づいて何か予定あるのか聞いてみた。
「う〜ん特にはないかなどうした?」
私は多少だけど強引に直樹を引きずる容で屋上に向かった。
蓮見台学園の夕陽は私は好きだ。
「うん、大事なことだから聞いてくれない?」
私は蓮見市の町を見ながらそういった。
「私、あなたが好きです。体を重ねたあの日からずっと想っていたの。」
私は振り向きざまに直樹に告白をしていた。
「俺もあの日からお前のことが気に掛かって授業もろくに聞いていない時間が多かった」
俺は恥ずかしそうにそういうと言葉を一番言いたかったことを伝えた。
「俺も天ヶ崎雄介が好きです。どの世界の女性より好きです。付き合ってください」
俺は雄介に向かって一番言いたかった言葉を伝えた。
雄介は泣きながら「ありがとう嬉しすぎて涙が止まらないよ」そう涙声で言っていた。
これかも俺と雄介は色々な困難が待ち受けているけど二人で頑張れると俺は想っている。
かなり前に書いた奴の後日談みたいなものを書きます。
完了しといてなんなんですがね。
これにてこのssは完全完了です。
190 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 05/03/16 23:39:56 ID:a/f5KQEd
野暮と言われるかも知れんが、‘雄介’だと青空になりそうだな。
191 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/16 23:59:02 ID:XA1yegio
・其の十
──時計は夜の11時を回った。
まだ源三も帰ってきていない……。
さっきの出来事が忘れられず悶々とした時間が過ぎてゆく。

ちゃーちゃちゃっちゃーちゃーちゃーらら♪
沈黙を破って携帯の着信音が鳴り響く。
差出人は……茉理か。
内容は……『今日はちひろの部屋に泊まるからお母さんにも伝えといて』
でかしたぞ、我がいも……いや従妹よ。
これでもう一度英理さんに話す口実ができた。

チ ャ ン ス が 再 び 巡 っ て き た の だ ! !
ひとり天井に向かって拳を突き上げガッツポーズを決める。
心臓が高鳴る。あらぬ妄想をしながらドアを開けて寝室へ向かった。

──渋垣夫妻・寝室前(BGM:invisible shadow)
深呼吸して心を落ち着かせる……辺りがシーンと無音になる。
それで耳が冴えたせいか、寝室の中からの音が聞こえてきた。
これは何だろう……水の弾ける音のような、荒い息遣いが聞こえるような?

その瞬間、俺の頭の中で何かが閃いた!
そう……英理さんは自慰行為をしている、と!!
いや、仮に違っていても俺は茉理からの伝言を伝える義務があるのだ!
意を決してドアノブに手を掛けて、ゆっくりと力を込めてひねる。

「んあっ、はぁっ……くうぅ……っ、あ……直樹く……んっ!」
(BGM:ナイトメア)
扉の隙間から聞こえてきたのは紛れもない英理さんの喘ぎ声だった。
中が微かに見えるほどの隙間から食い入るようにその姿を見つめる。
ベッドの上でパジャマをはだけさせて自ら胸や秘部を弄っている。
やっぱり英理さんもさっきのだけじゃ物足りなかったのでは……そんな考えが頭を支配する。
192 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/17 22:56:47 ID:hYTpX1bp
いよいよ本番!?
BGMの復習をしながら待ってます。
193 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/21(月) 13:39:42 ID:WTDiVrqH
待ち保守
194 名前: 作者 [sage] 投稿日: 2005/03/21(月) 23:38:49 ID:SAZcHpBL
ここでちょっと意見を聞きたいんですけど、
今後の展開としてアブノーマルと和姦とどっちがいいですか?
195 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/22(火) 00:08:38 ID:q4LKLb9G
>>194
和姦。
196 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/22(火) 00:46:12 ID:GLJH9WQ3
はにはにという作品の雰囲気を重視すると和姦。
個人的にもこっちがいい。
でも、脅されて源三パパや茉理に隠れて犯される
英理さんも捨てがたい。
197 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/22(火) 13:01:43 ID:CQkqLOwr
アブノーマルの度合いと方向性にもよるけど、
両方っつーのはいかんですか?
合意かまたは優しく逆らいにくい状況で、ラブラブでありながらエロは多めで。
198 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/22(火) 19:55:31 ID:cWTJmIlr
        __,----- 、
     ___「「 |    ̄⌒ヽ¬、\
    / ̄ブ /  |       \   ヽ
   〃   / /  ハ |ヽ   ヽ\  ヽ  ヽ
      // / | ||l  |ト、ヽ  \ \ ヽ   !
    // /l | || ヽ ヽ\>┼\ ヽヽ  |
    ||  | | | |」十 ヽ ヽ ヾィ¬ミヾ | 川|
    lハ | | | トxrテミ     ├1:::リ}| |}}リト〉
      ヽ !トlハ {{ ヒハ     ヽニソ | レ1∧|    ショートカットほなみん
      ヽVヽ.ハ ゞ┘ ,   "" | | || {
         | l l|'、""   一   , イ /| l| !
         | l l| l!`丶 、 __/ |/Vl//l/
        lハ/ヽl/ヽ'r┤    ト、
           _. ┬ '" /   /   `>┬ 、
         /| || |  /ヽ ァ'´   // /⌒ヽ
.         / 」 || ヽ |  /  __.r'´_r'´ /     _ヽ
        / |  ̄\」 /r‐ '´ ̄ } \/     トミヘ
        /  }‐ ¬厂!'´   ヽ/  }}     \ハ
      /|  /   _L」      |   / , -------- ヘ
      〈 |  |厂 //个、`ー、 /  //         〉
     __.レ<└'′// |   `ーく__/〈/ /___  _/
    く └─‐ 、\ハ{ { レ===ゝ  〈// ̄`Y--  ``7
199 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/22(火) 23:59:33 ID:q4LKLb9G
最前提は和姦であること。
和姦ならレズでも3PでもOK。
200 名前: 194 [sage] 投稿日: 2005/03/23(水) 22:11:14 ID:ZwwYl1Nt
やっぱり和ですよねぇ。
自分で書いてても少し引っかかるものはあったし。
(勢いで書いてたらアブな流れになってしまったのだが)
とりあえず源三乱入なしの方向で調整し直す。
201 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/24(木) 02:13:11 ID:fIiMQ08H
いっそのこと両方書くとか。お時間あればの話だけど。
202 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/27(日) 03:26:38 ID:EtQNbX1E
和姦は原作で腐るほどあるし書きたければアブでもいいんじゃない?
203 名前: 和姦ルート1 [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 19:42:01 ID:Pv/vJLx6
「んふぅ、直樹く、んんっ、あぁぁ……いぃ、もっとぉ……」
官能的な英理さんの喘ぎ声のせいで股間に血液が集中する。
さっきまでのことを思い出して更に硬さが増してゆく。

うわぁ……英理さん、あんなに濡らして声出しちゃって……
声を掛けたいのはやまやまだけど、もうしばらくこうして見ていたい。
今も妖艶に乱れる英理さんを食い入るような目で見つめ続ける。
俺は自然と片手で一物を握り締めて無意識のうちにしごき始めていた。

「はあ、ふう、あぁんっ!ぅ……ぃはぁぁっ!!」
英理さんの声が熱く、大きくなってきた。
それを聞きながら激しく肉棒を擦る。
リアルな生声を耳にして興奮度が更に倍増する。

次第に慣れてきてしまったのか、声だけでは物足りなくなって、
どうしても視覚効果を得たくなってきた……。

もうちょっと、あと数センチだけ……そう言い聞かせながらドアを押し開いていく。
だがその時、不覚にもドアはギイィと鈍い音を立てる。

「はっっ!?」
「え……誰っ?な、直樹君!?」

気付かれた!そして目が合った!!
また頭の中が真っ白になる。

だがここまで見られてもう躊躇する理由などない……
理性を遮断して無言で部屋の中へ入り、ベッドへ歩み寄る。
英理さんはとっさにシーツに身を隠している。

俺はベッドの横に立った。
204 名前: 和姦ルート2 [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 19:43:00 ID:Pv/vJLx6
(BGM: Silent Air)
そして身をよじり恥ずかしそうにしている英理さんの背中を抱きしめる。
「直樹……君」
「英理さん……っ」

二人にこれ以上余計な台詞は要らなかった。
自然に唇同士が触れあい、濃厚に舌を絡めながら自分もベッドへ倒れこむ。
尚も飽きることのないほどに何度も何度も唇を重ね合う。

シーツを剥ぐと英理さんの白くて綺麗な肌が露になる。
自然とその大きな胸に手が伸びて愛撫してやる。
今度は英理さんも抵抗しない。
乳房に指をくい込ませるごとにむにむにと柔らかな感触が手の平に伝わってくる。
先端の乳首を周りから円を描くようになぞって弄ってやると英理さんが甘い吐息をだす。

「はぁ、ぅ……あぁ、直樹君……もっと、私の胸……」
固くなった乳首を指でキュッと摘んでやると英理さんは身体を震わせる。
手で軽く転がしてやった後は舌で嘗め上げる。
そして子が母に甘えるようにちゅぱちゅぱと夢心で乳首を吸い続けた。

「んっ、んんっ、英理さんっ……英理さぁぁん……」
「……今日は貴方だけのお母さんよ、直樹」
胸に顔を埋めている俺にそっと声をかけて、ぎゅっと抱きしめてくれた。
俺は心が嬉しさでいっぱいになった。

手を下に伸ばして秘部を擦ってやるとまた愛液が溢れ出す。
「あンッ……こら、いきなりダメじゃない。めっ」
「おか……あさんのココ……すごく濡れてる」
「んふうぅっ!?ま、まったくこのコは……どこでそんな事覚えてきちゃうのかしら」
「し、知ってるだろ?ベッドの下とかそれくらい……」
「くすっ、じゃあ……しっかり実践してもらおうかしらねー」
205 名前: 和姦ルート3 [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 19:44:00 ID:Pv/vJLx6
(BGM:ラバーソウル・ストリーミング)
ベッドの上で英理さんがそのままの姿を晒している。
俺はまた英理さんにキスをする。そして身体全体にくまなくキスをしていく。
それと同時に脇や臍、内股など感じやすそうな所を撫で回してやる。
英理さんは身をよじらせながら荒い息を立てていた。

「はぁぁん……いいわ、直樹く……んッ!!」
「もっと感じて、母さん……」
太腿辺りに顔が近づいたところで、愛液を嘗めとってやる。

「うぁうっ、や……はんぅっ……!」
すぐにまた蜜が溢れ出してトロトロと流れて腿を伝う。
割れ目の上にある肉芽を舌で弾いてやると英理さんの身体も弾む。

「こんなに感じてくれてるんだ……」
「ああッ……!そっ、そこ……ダメぇ……」
畳んだ足を掴んで股を大きく開かせて顔を埋めて更に口での愛撫を続ける。
それにあわせて英理さんは腰を浮かせて悶えている。

「え、と……そろそろ、俺……」
「……いいわよ、合格。気持ちよかったわ」
「そっ、それじゃあ……」
「ふふふっ、焦らないの。落ち着いていらっしゃい」
俺は少しでも心を落ち着かせようと深呼吸しながら着ているものを全て脱ぐ。
そして硬くいきり立つ怒張を英理さんの入り口に押し当てた。
先端で愛液をすくい上げ、くちゅくちゅと撫で付ける。
擦りつけただけなのに俺の肉棒は敏感に跳ね上がり、更に力が入ってしまう。

「……いきますよ……」
「いらっしゃい、直樹君っ……」
英理さんの身体に覆い被さり、目と目で見つめ合う。
「ん……ッ!!」
206 名前: 和姦ルート4 [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 19:45:00 ID:Pv/vJLx6
膣口にあてがった亀頭を体重をかけて沈めていく。
十分に濡れたそこはすんなりと肉棒全体を受け入れてくれる。
中では肉襞が絡みつき、その感触が全身を包んでいくようだった。

「は、入った……全部っ……」
「直樹君の、やっぱり凄いわ……ビクビクしてる」
「俺……母さんと……英理さんと繋がって、一つになってるよ」
「うん。いいわ、じゃあそのまま動いて……もっと気持ちよくして」

ゆっくりと腰を引きながらまた肉襞の感触を味わう。
そして次は一気に勢い良く腰を打ち付けて埋めていく。
グチュグチュと淫らな音が部屋中に響き、それをかき消すかのように英理さんも喘ぐ。

「ああぁっ!!んっ、あっ、ひうッ……はあぁ……!」
しばらく夢中でその感触をむさぼるように味わう。
何度も何度もピストンを繰り返し、英理さんの中をかき回してやる。
とにかく英理さんを感じていたくて俺は必死だった。
そんな中で英理さんは腕を伸ばしてぎゅっと俺の身体を抱き寄せた。
全身が密着し、体温が伝わってきてとても気持ちがいい……。

するとそのまま横へ半回転し、今度は英理さんが上になった。
「え、えっ?英理……さん?」
「いいの。直樹君ばかりにさせてちゃ、ね。だから私からも」
そう言うとゆっくりと身を起こして、腰を浮かす英理さん。

「うっふっふっ……そぉーれ」
「なっ……くうぅっっ!!」
入り口付近で先端をきつく締めてきたかと思うとそのまま勢い良く腰を沈める。
ギチギチと締め付けられたまま一気に奥へ届いた。
そしてまた腰をくねらせながら浮かせてゆっくりと引き抜いていく。
207 名前: 和姦ルート5 [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 19:46:00 ID:Pv/vJLx6
英理さんは尚も俺を責め続けてくる。
腰を密着させながら中できゅっきゅと締め上げてきたり、
手を回して睾丸を軽く握り、指で転がすように撫で回される。
もう片方の手で結合部を弄り、自分でクリトリスを刺激している。
俺は反撃しようにも膣内の感触のせいで手も足もだせない。
身体を反り返らせて胸を突き上げる英理さんに見惚れてしまっていた。

目の前でぷるんっと踊り続ける乳房を見ていると掴みたいという衝動が俺を襲う。
英理さんの上下運動が落ち着いた隙を見て一気に自分も身体を起こす。
そしてグッとおっぱいを鷲掴みにした。
「きゃぁっ……いきなりどうしちゃったの?」
「ん、あ……この体勢もいい……」

向き合った状態で英理さんの胸を揉み続ける。
「そう……じゃあこうしたらどうかしら」
俺の両腕を英理さんの手がふっと掴んで放す。
そして笑みを浮かべるとそのまま身をねじって後ろを向く。
秘部は繋がったままなので刺激がそのまま互いに伝わった。

「んあっ、くはぁ……ふふ、ちょっと強引だったかも」
ふわっとした柔らかな香りが鼻腔をくすぐる。
長い髪がなびき、汗ばむ身体に馴染んで妖艶さが増す。
俺はまた手を前に回して英理さんの胸を少し乱暴に揉みしだいた。

「英理さんのおっぱい、気持ちいい……」
「ありがとう……保奈美ちゃんのとどっちが良いかな?」
「えぇっ、それは、その……」
「冗談よ……直樹君、後ろから、突いて……」

四つん這いになった英理さんがお尻を突き出す。
俺はまた英理さんの中に向かって腰をうずめていく。
208 名前: 和姦ルート6 [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 19:47:00 ID:Pv/vJLx6
さっきまでとはまた違った感触が肉棒を包み込む。
角度を変えると襞や奥にごつごつと当たる。
そうすると英理さんも感じてくれて高い声を挙げて喘ぐ。
「あはあぁっ、あっ、あっ、あ……あああ!!」
息遣いも今までよりも更に荒くなって、快感に耐えるかのようにシーツを掴んでいる。

俺も次第に限界が近づき、ブルッと身を震わせる。
それでも必死に背後から胸やクリトリスを愛撫しようと手を伸ばす。
「ふぁっ……い、いきなりまたっ……ひゃあんっ!だ、め……あう!」
刺激を与える度に膣内もまた収縮し、きつく締まってくる。

「英理さんっ……俺、もう……くぁっ、そろそろ……!」
「わっ、たしも、ふぁうんっ!!も、もう……だめ、だめえぇっ!!!」
大きく息を吸って英理さんのお尻を鷲掴みにして思い切り腰を打ちつけた。
スピードをあげてパンパンッと肌を叩きつけ合う音が響き渡る。
二人の愛液もグチュグチュ掻き回すほどに流れ出ていく。

「あうっ、くぅぅ……あはっ、んく……い、や……ああっ、ああぁあぁぁっ!!」
「くっ……英理さあぁぁぁんっ!!!!」
ドックンッ!ドプッ!ビュルル!ビュクゥッ!グブプ……!!
英理さんの中で男根が全ての欲望を吐き出した。
手と口などで抜かれた一度目から僅かな時間しか経っていないはずだが、
明らかにその時よりも長く、多くの精子をぶちまけた。

「ああ……はぁ、はぁ……」
「うぁぁ、くっ……で、出た……ぁ……でも、英理さんの中で、おれ……」
「あらまあ、茉理に弟妹が出来たらどうしましょう」
「うぐっ……そ、それは……」
「それに、またあの人に似てない子だったらがっかりしちゃうかも」
「女の子だと無条件で可愛がりそうですけど……すいません、そういう問題じゃないですね」
「くすくすっ……大丈夫、私に任せておきなさい」
英理さんが俺の頭を撫でながら言った。
209 名前: 和姦ルート7 [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 19:48:00 ID:Pv/vJLx6
あの後、俺は風呂を勧められて、その間に英理さんが他の後始末をしてくれた。
そして風呂からあがり、英理さんが入った頃に源三さんが帰ってきた。
予想通り酔っ払っていたので、帰ってくるなりホットミルクを飲む俺の横に倒れ込んで
そのままソファーの上でいびきをかきながら寝てしまった。
そんな何も知らない親父に毛布を掛けて俺は自分の部屋に戻って眠りについた。

あれから月日は流れ、春が来た。そして周りの環境も少しずつ変化していく。
俺は無事に三年へ進級し、もちろん他の皆ともまた一緒になれた……
だが、親父──源三に単身赴任の辞令が下ったらしい。
出世コースと自ら意気込む親父はそれを受けてちょっと遠くへ行ってしまったのだった。

そして新学期も始まったある春の日のこと……

「なーおーくーんっ、早く起きないと大変だよー」
「んんん、あと5分……って、何だこの感じは」
いつもとは違う感じが二つ……一つ目は、ヒトの生理現象を利用した半強姦状態にあること。
そしてもう一つは、声が────

「ほらほらー、保奈美ちゃんに見られちゃっても知らないぞー」
「なっ……英理さん、これは一体?ってヤバッ……あぅ、出る!!」
「あはぁっ、ドクンドクン波打ってるわよ。うんうん、今日も元気みたいね」
「……朝から騎乗位でそんな事言わんで下さい」
ピンポーン♪
「あらら、もう保奈美ちゃん来ちゃったみたい」
「うわわーっ!は、早く抜いてくださいっ!あっあとは、えーとえーと」
「うふふっ、階段上がってくる音がしてきたわよ」
「と、とりあえず部屋から出てくださいぃーー」
「それじゃあ、ゴムも回収していくわ。朝ご飯早く片付けちゃってね」

英理さんは今までになくお茶目になってしまった。
でもこれが英理さんの女の子らしさというか、本性なのかも知れない。
ああ、まだ拭き終わってないのに保奈美の足音が……                         和姦編・完
210 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 19:51:30 ID:Pv/vJLx6
あとがきみたいなもの…
最後はレイ姉的なノリになってますがいかがだったでしょうか。
その後の黒ほなみん展開はご想像にお任せします。
アナザールートは…要望があれば再稼動するかも知れません。では。
211 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/03/28(月) 21:14:46 ID:UajYrEld
脅されて源三パパや茉理に隠れて犯される
ものをぜひ希望です(;・∀・)ハァハァ
212 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/28(月) 23:28:58 ID:Pv/vJLx6
>211
茉理と英理さんの親子丼は考えてなかった…
可能なら組み込んでみようかと思う。
213 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/29(火) 15:27:11 ID:mJjJWQ9w
>>212
それぜひ読みたい。
214 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/30(水) 08:54:31 ID:/DWOT/4B
けよりなでは、英理さん似のさやか姉を真っ先に攻略してみようと思った
そんな午前中

というかこの二人似すぎ
215 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/03/31(木) 00:34:10 ID:+fPv73sO
是非とも中の人も(ry
216 名前: アナザールート1(其の11以降分岐) [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:30:11 ID:AfKtS5t+
(BGM:invisible shadow)
「んふぅ、直樹く、んんっ、あぁぁ……いぃ、もっとぉ……」
官能的な英理さんの喘ぎ声のせいで股間に血液が集中する。
さっきまでのことを思い出して更に硬さが増してゆく。

うわぁ……英理さん、あんなに濡らして声出しちゃって……
声を掛けたいのはやまやまだけど、もうしばらくこうして見ていたい。
今も妖艶に乱れる英理さんを食い入るような目で見つめ続ける。
俺は自然と片手で一物を握り締めて無意識のうちにしごき始めていた。

ガチャッ──
「あはぁ……んっ、あの音は」
「!!!!ッ?」
(玄関の扉が開いた……オヤジが帰ってきたのかっ)
我に返った俺は忍び足で自室へ戻った。

そうだよな、こんな時間になれば帰ってくるよなぁ……。
気分もアソコもすっかり萎えてしまった。
折角のチャンスが生かせなかったのだから。
でも一応茉理のことは知らせておかなきゃな。
さっき英理さんが降りて行ったので二人とも居るであろう1階のリビングへ。

「あぁンっ!!だっ、だめよ、こんな所で……ふあぁ!?」

え……何でまた英理さんの喘ぎ声が、幻聴?
恐る恐るドアに耳をそばだてる。
すると部屋の方からパンパンッと肌と肌がぶつかり合う音が響いてきた。

源ちゃん……酔った勢いでソッチ目覚めちまったのか。
流石に割り込めないので、再び自室に戻って置き手紙を作った。
日付時間を30分以上繰り下げて書いておいて、ドアの下に挟んでおく。
そうだよ、これが普通なんだよきっと。ははははは……
217 名前: アナザールート2 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:31:00 ID:AfKtS5t+
(BGM:quiet praver)
あれからまた1時間くらい経っただろうか──
何をしようとしても集中できない。
布団に潜っていても眠気など全然こない。
こんなことならちゃんと授業受けてればなぁ……
と、どうでもよい思考が頭の中をぐるぐると回り続けている。

しばらくして階段を上がってくる音がした。
二人ともまだまだ現役なようで。
この先、茉理に弟妹ができることも十分あるのか。
どうせなら俺も混じって3Pなんて……
いかんいかん、また俺は何を考えているのやら。
さっさと寝ろ。眠ってしまえばこっちのものだ……。


何分経ったんだろう。結局今だに眠れていない。
とりあえずトイレへ行こうと思い立ち、部屋を出て階段を降りる。
するとリビングの明かりがまだ付きっぱなしなのに気付いた。
半開きになっているドアを開けてスイッチに手を掛ける。

(ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・・・・)
携帯?持ってきてないし、2階の床から響いてるわけでもなさそうだ。
部屋の周りを見渡してみても誰の携帯も落ちてない。
これは……キッチンの方か?

音のする方へ回り込んで覗いてみる。
するとそこには白い布、いや……エプロンに包まれた英理さんの姿が。

「こ、これは一体……英理さん、英理さんっ!?」
急いで近づき、英理さんの身体を抱き起こす。
すると下の方でゴトッと何かが落ちる音がした。
巨大なバイブレータ。これが英理さんの中に入っていたのだろう。
218 名前: アナザールート3 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:32:00 ID:AfKtS5t+
(BGM:幻想ノスタルジー)
「な……おき、くん……」
「英理さんっ?気がついた?大丈夫ですかっ」
抱いてみてわかったが、英理さんの身体は色んな液体まみれだった。
股間からは今でも汁を垂らしている。
「源三さんが……こんな?」
「ん……ちょっと怒らせちゃったの。あの人のこと」
「え、それって俺が原因なんじゃ……俺とヤったのが」
「ううん、直樹君は悪くないのよ。あの人にそこまでは言わなかったわ」
「じゃあ……」
「大丈夫。あの人も酔ってたんだと思うわ」
「……英理さんっ」

(BGM:二人の時間)
俺は英理さんの身体を抱きしめた。
すると、英理さんの方からもきゅっと腕を絡めてきてくれた。
「だめよ直樹君……パジャマ、よごれちゃう」
「……もう服なんて要りませんっ」
そう宣言してパジャマも下着も全てその場で脱ぎ捨てた。

「な、直樹君……もうそんなにっ」
「さっき一度抜いてもらってからずっとこんな調子ですよ……」
「私も……さっきはそれで想像してて……」
英理さんは小声で自慰していたことを呟いた。

「もうこんなに……挿れていいんですよね?」
「ええ、いつでもいらっしゃい」
床に寝そべる英理さんに覆い被さるようにして腰を定位置につける。
先端が恥丘に触れただけでニチュッと蜜が溢れ出てきた。
219 名前: アナザールート4 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:33:00 ID:AfKtS5t+
(BGM:クリーミー・クリーミー)
「いきますよ……んッ!!」
ズズズ、っと腰を埋めていき、膣内へ侵攻していく。
中の独特の生温かさが肉棒に伝わってくる。
「ん……入ってきたわ……直樹君の、大きいのが……ぁはぁっ!」

腰をスライドさせて引くと蜜壷からは愛液と精液の混ざった汁が出てくる。
俺はそれを掻き出すようにカリで膣壁をえぐるように突き回す。
「うぅっ、んはっ、あぅんっ!な、直樹く……激し、ッッ!!」
「はぁ、はぁ、ふぅぅっ!!」
理性に歯止めがかからなくなった俺は更に腰を振る。
自分と英理さん、他のことはもう何も考えられずに無心でピストンを続けた。

「くふあぁっ……英理さんの中、すごい……」
「直樹君の太くて逞しいの、とっても気持ち良いわ……あンっ!」
「熱くてトロけちゃいそう……あぅっ、ぐ……」
「来そう?出ちゃうのね?いいわ、私の中に沢山注いでちょうだい……」
「言われなくても……親父なんかよりもずっと濃いのをっ!!」

英理さんの膣内に全てを注ぐべくピストンを速めて何度も腰を振りまくる。
「あ……ぅ……っ!!くぁ……!!」
「だめだめだめ、私もイッちゃう……ふあああぁぁあぁっ!!!!」
ドピュッ、ドププッ、ビュクゥッ、ビュルルッ、ドクンッ……!
「ああああ、出てる……直樹君のが中で……」
「はぁっ、はぁっ、はぁ、ふぅ……」

しばらく二人で繋がったまま余韻に浸り、呼吸を整える。
ゆっくりと英理さんから肉棒を抜くと、白く粘性の強い液体がドロっと流れ出した。
「うふぅ……直樹君ったら、こんなに出しちゃって」
「だって、英理さんが気持ち良過ぎるから……」

徐々に言葉も途切れ、お互い意識しながら身体を拭きあう。
220 名前: アナザールート5 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:34:00 ID:AfKtS5t+
「英理さん……俺、本気で英理さんの事が好きみたい」
「まあっ、直樹君ったら……うふふ、とっても嬉しいわ」
「いや、そういうお世辞とか冗談じゃなしに」
「まったくお前のしていることは洒落になっとらんぞ息子……いや直樹」
(BGM:FIGHT INSTINCT)
「!!オ、オヤジっ?いつからそこに……ぐはっ!?」
振り向いた瞬間、鬼の形相をした親父に会心の鉄拳を見舞われた。

「お前達の行為は全てこのビデオカメラの中に収められておる」
「ぐ……まさか、こうなることを初めっから」
「読めないワシだと思うか?何年お前を育ててやっとると思ってるんだ」
「あ、あなたっ?!やめて、直樹君に罪はないの!!」
「お前もお前だ……簡単に股を開きおってぇ!」
「やめろっっ!!」
パアァン!!
英理さんに向けられた平手打ちをかばってこの身で受け止めた。

「!!直樹君っ!!?」
「このドラ息子めが……余計な事をッッ!」
「ハァハァッ、な、殴りたければ俺をいくらでも殴れっ!!
 英理さんには……、英理さんには…………」
くっ、何だ、おかしい。意識が、だめだ、頭に二発ももらったせいで……
ドサッ──
「直樹君!直樹く……!直……!!」

そして何も聞こえなくなった。
221 名前: アナザールート6 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:35:00 ID:AfKtS5t+
(BGM:divergent flowオルゴールver.)
あれ、俺は一体……そうだ、酔った源三さん……親父に殴られて倒れたのか。
ここはどこだ?まだ少し頭が痛い。ゆっくり薄目を開ける。
自分の部屋のベッドで寝ているようだ。え、と今の時間は……もう夕方か。
気を失っていたこともあって随分眠っていたようだ。

「あ、直樹っ?目が覚めたの?」
「んお……茉理、か。帰ってたのか」
「うん。今日のお昼前にはもう帰ってきてたんだよ」
「じゃあ、もう……」
「お母さんから昨日の晩にあったことは聞いたよ……大変だったね」
「それで今、英理さんは?」
「……お父さんと一緒に出かけてる。会社じゃないみたいだけど」
「そうか……」
「と、とにかく直樹が起きてくれてよかったよ。お母さんにも知らせなきゃ」
精一杯の笑顔を作って英理さんにメールをうつ茉理。
茉理も茉理なりにこれからのことが気がかりなんだろう。
確かに俺たちが口を挟めることじゃない、夫婦の問題でもあるのだから──

(BGM:Lonely Sky)
「ほ、本気なんですかっ?貴方、そんな簡単に……」
「英理……確かにあの時、俺は酔っていたとはいえ、禁忌を犯してしまったんだ」
「でもっ、子供達だってきっと理解してくれるはずです!」
「これが俺自身よく考えて出した結論なんだ」
「まだ二人とも学生なんですよ?それなのに、離婚だなんて……」
「おいおい泣くな、こんな飲食店の中で」
「だって……だって……」
「もちろん養育費などは全て俺が持つさ。あの家もお前達で使うといい。
 俺は会社に掛け合って遠くの支店にでも飛ばしてもらうさ」
「あ、あなた……」
「茉理を、そして直樹を頼んだぞ。義姉さんたちの希望を……」
夕焼けは灰色の雲で覆われ、弱い雨がシトシトと降り始めていた。
222 名前: アナザールート7 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:36:00 ID:AfKtS5t+
(BGM:流れの中で)
まもなく源三さんは単身で転勤してしまった。
一応俺や茉理の説得もあって二人が離婚することは何とか食い止めた。
でも事実上の別居状態で、源三さんは戻って来るつもりもないようだ。
仕事の方はうまくやっているらしい。

英理さんは会社勤めを辞めて家に居るようになった。
別居を始めた頃は少しやつれた顔をしていたが、それも徐々に回復。
茉理も今まで通り元気にやっている。
保奈美は大方の事情を話したところ、あまり家に来ることもなくなった。
本人曰く、今しばらくはそっとしておいて距離を持とうということらしい。
あいつはあいつなりに気を使ってくれているようだ。

(BGM:WAY TO THE HOME)
そして春は過ぎ、夏が来た。
18になり、夏休みの前半で自動車の免許を取得した俺は
茉理と英理さんを連れて海のコテージに泊まりにきている。

日中はよく晴れた青空の下、三人で海で遊んだ。
陽が暮れる頃にコテージへ戻り、楽しく夕食を囲む。
二人とも笑顔で、ようやくしがらみから抜け出せたようだ。

「はー美味かった。ごちそうさまー」
「それじゃ私は後片付けしなくちゃ」
「あ、お母さんっ、私も手伝うよー」
家に居てもよく見る風景──
だけどここはいつもの家じゃない、折角の旅行なんだ。

「二人とも、片付けは俺がやっておくから、先に風呂入りなよ」
「何よ、やけに気前がいいじゃん?」
「でもまだお風呂は……」
223 名前: アナザールート8 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:37:00 ID:AfKtS5t+
(BGM:夕暮れの向こう)
「夕飯作ってくれてる間に洗ってお湯も張っておきました」
「あらそうなの?ありがとう直樹君」
「いつの間に……何か企んでる?」
「いや別に。今日くらい二人にはゆっくりして欲しいんだよ」
「そういうことならありがたく頂くけど……」
「ほら、茉理。行きましょ。折角の直樹君の好意なんだから」
「あ、待ってよ、お母さーんっ」

ふう……これでいいんだよな。あの二人さえ楽しんでくれれば。
自分に言い聞かせながら食器を洗っていく。
変に集中してしまったせいか、すぐに片付けることが出来た。
その時──
「直樹ーっ、一緒に入りたいー?」
風呂場の方から茉理の声が、いや天の声が。
「ほ、ホントにいいのかー?」
高鳴る胸を押さえてとりあえず一度確認してみる。
「お母さんはいいって言ってるよー!背中流してあげるから早くしなさいってー」

……きた。(BGM:パレード)
きたきたきたきたきたきたきたきたきたきた。
今日一日、尽くし続けてきたのが報われる時が来たのだ。
オーケー任せろ。光の速さで二人の元へ飛んで行くよっ!!
「突撃いいいいぃぃいぃぃぃいいーーーーーッッッ!!」
ズバッと着ているものを全て脱ぎすて、ドカッと扉を開けた!
そう、するとそこは裸の天国……

「あ、あれ?」
「いらっしゃーい直樹君」
「何ボーっと突っ立ってんのよ?私達の水着姿なら昼間散々見たじゃない」

違うんだ、違うんだよ従妹よ。その姿は俺の理想郷じゃないんだ……
224 名前: アナザールート9 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:38:06 ID:AfKtS5t+
(BGM:キラメキパビリオン)
「直樹君、痒いところとかある?」
「あ、いえっ、大丈夫っす」
「よいしょ、よいしょっと……ふえー、直樹も大きくなったわねぇ」
「おっお前がンなこと言うなよ」
結局二人にされるがままになっている。
英理さんは頭を、茉理は腕や背中など他の部分を洗ってくれている。

「それじゃあ流すわよー」
「直樹、当然だけど前は自分で洗いなさいよ」
「ちっ」
「何か言った?」
「別に。わかってるって」
英理さんが優しく泡を落としてくれる。
身体が密着するので胸の柔らかな感触が背中に当たるとそれだけで反応してしまう。

「ぷはー、やっぱり広いお風呂はいいねー」
「直樹君も一緒に温まりましょ」
そうしたいのはやまやまなんですが、察してください、英理さんっ!
タオルで前を隠し、必死に前かがみになりながら湯船へ浸かろうとする。
「あ、ダメよ直樹君。湯船にタオル沈めちゃあ」
「えっ?で、でもコレは……ああっ!」
無残にも簡単に剥かれてしまった。
当然のことながら元気な息子がめいっぱい反り返っている。

「……バカ直樹」
「だ、だってこれは不可抗力で……」
「あらあらまあまあ、これは大変ね。茉理」
「何?おかあさ……わわっ!」
「んん……っ?おわぁ!」
湯船に水しぶきがたった。
                                                   続く……。
225 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 00:40:49 ID:hLH0ppU/
出来立てホヤホヤキターーーーーーーーーーーーーw
226 名前: アナザールート10 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 20:00:03 ID:AfKtS5t+
(BGM:ラバーソウル・ストリーミング)
「え、英理さん、これは一体……?」
「うふふっ、さあ、いくわよ茉理」
「ふえぇ?わ、私もするの!?」
足だけ浸かったところですぐに引き揚げられてしまった。
そして茉理までも……当の英理さんはどこから取り出したのか、
体中にローションを塗り手繰っている。

「ほら、茉理もね」
「え、ええっ?わわ……こんなの初めて」
当たり前だ。ヌルヌルプレイを経験済みなんてお兄ちゃん許しませんよ。
それにしても……エロい。裸じゃないトコロがまたエロいんだこれが。
ローションが英理さんの身体から滴り落ちる。
ライム色のビキニが透けて乳首や陰部が丸見え状態。
茉理のワンピースの水着にもローションが浸透して体に張り付く。

「さあ、直樹君……」
「う、おぉっ……」
「んしょ、こ、こうでいいのかな……」
両方の腕に一人ずつ抱きついて、その身体を擦り付けてくる。
英理さんの柔らかな胸の谷間で腕を擦られるだけで更に剛直が硬くなる。
もう一方では茉理が必死に英理さんの見様見真似で胸をあててきた。
英理さんとは違う胸の感触と、勃起した乳首が擦れて気持ちがいい。
そして何よりあの茉理が母の一声とはいえこうして頑張ってくれているのが嬉しかった。

「直樹君、どう?気持ち良いかしら?」
「はい、それはもちろん……サイコーです」
「あ、アタシとお母さん、どっちのがいい?」
「フッ……愚問だな。それは────」
「それは?」
「どっちもイイに決まってるだろーが!!」
「きゃああっ!?」
227 名前: アナザールート11 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 20:01:00 ID:AfKtS5t+
二人を両腕に抱えてマットの上へ倒れこんだ。
「い……ったぁー、何すんのよ、バカ直樹っ!」
「あらら?もう制御できなくなっちゃってるのかしら」
「ううーっ、いきなりなんだか……んぐっ?」

わめく茉理に口付けをして黙らせる。
「……ぷあっ!はぁ、な、直樹……」
「まずはお前からだ。茉理」
「ふぇっ?ひゃあぁうッッ!!」
全身ドロドロの茉理に身体を密着させ滑らせる。
肉棒が水着の上からグイグイと割れ目に食い込んでいく。

「あらぁ、茉理ったら、気持ち良さそうね……羨ましいわ」
「お、お母さ……や、やだっ、直樹ぃぃ……!」
「嫌という割にはココの濡れ具合は何だ?どんどん溢れてくるぞ」
「い……あ、そっ、それは……くぅんっ!」
水着に手を滑り込ませ、手で直接愛撫してやる。
まだ未発達の胸、乳首そしてクリトリスを重点的に責める。

「ひゃっ、あうっ、んぅ、ああっ!」
「茉理、いいぞ……もっと、もっと感じてくれ……」
耳元で囁いてやると更に熱い吐息を漏らして喘ぎ狂う茉理。
「…………スキありっ♪」
「え?っうわぁ!!」

背後から英理さんが抱きついて身体を擦り付けてきた。
しかも羽交い絞めにされてしまい、思うように身動きがとれない。
「英理さ……なっ、何を?!」
「私も、構ってくれないと……乾いちゃうなー……」
俺の首筋や胸、脇からへその辺りを手で撫で回しながら英理さんが甘えた声を出す。
次第にその手は下へ降りていき、肉棒を掴まれてしまった。
228 名前: アナザールート12 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 20:02:00 ID:AfKtS5t+
「うー……お、重いよー」
「茉理はこっちにいらっしゃい」
「あっ、まだ、ちょっ……」
英理さんに絡まれているうちに茉理が俺の下からすり抜けた。
依然として英理さんは俺の体中を捏ねくり回してくる。
足を太腿で挟まれるとニチャニチャと音を立てて絡みつく。

仰向けになった俺の上に英理さんが跨いで乗る。
そしてビキニパンツをずらし、テラテラ光る割れ目を亀頭にあてがった。
「もう私、我慢できない……直樹君の、欲しいの……」
「え、英理さん……おっ、俺も……!」
その言葉の後、微笑みを見せ、英理さんはゆっくりと腰を沈めていく。

「んああっ、入ってる、直樹くんの……逞しいわ……」
「う、お……英理さんっ……」
あの時以来、久々となる英理さんの中は変わらず温かく俺を包んでくれた。
腰がくねる度に肉襞が吸い付くように肉棒を刺激していく。
英理さんも何かフッ切れたように激しく腰を振る。
ローションで濡れた豊かな胸がたぱんたぱん揺れる。

ブラに自ら手を入れておっぱいをこねて悶える英理さん。
と、その後ろで俺たちの光景を見ながら茉理が自慰をしているのが目に入った。
「ふあぁ……あんな風にお母さんと直樹が……繋がって……ふぅうんっ!」
両手で股間を弄って顔を真っ赤にしてこちらを食い入るように見つめてくる。
その部分だけは他の箇所よりもよく透けて愛液の多さを物語らせていた。

「茉理……こっちに来いよっ」
「んんん、えぇ?な、直樹……」
「ホラ、せっかく直樹君が誘ってくれてるんだから」
「う、うん……わかった」
ゆっくりと腰をあげてこちらに来る茉理。
229 名前: アナザールート13 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 20:03:00 ID:AfKtS5t+
手招きすると茉理は俺の言う通りに顔の前で股を開いてみせた。
「茉理、普段もあんな風に一人Hしてるのか?」
「ばっ……おかしな事聞かないでよっ!」
「冗談だってば……茉理のココ、綺麗なピンク色してる。もっとよく見せてくれ」
「う、うぅっ、わかった……」
更に顔を紅潮させて陰唇を指で開く。中から愛蜜が溢れ出してきた。

「こっち来いよ……」
「えっと、こ、こうでいいのかな……ひゃう?!」
茉理のそこに直接口をつけて舌を入れ、汁を掻き出す。
「うあんっ、あっ、あう、あ……ひぅぅっ!」
中で舌を動かす度に茉理の身体がビクビクと震える。
吸っても吸っても流れだす愛液を俺は口いっぱいに含んでそれを味わった。

「んくぅ……ふあぁ、だ、だめ、もう……イっちゃうぅ……」
茉理のその言葉に刺激された俺は中とクリトリスを一気に責め立てる。
下半身の英理さんの猛攻に耐えながらスパートをかけた。
「あああぁっ、あっあっあっ、直樹っ……ふああぁあぁぁあああぁ!!」
身体を仰け反らせた茉理はビクッビクッと大きく揺れて愛液を放出する。

荒い茉理の呼吸に合わせて俺自身もかなり興奮してしまっていた。
そんな中で意識が下半身に戻される。
「ウフフッ、直樹君、よくできました」
「ふぅ……ぐっ、え、英理さんっ」
「茉理もよく頑張ったわ……あとはお母さんに任せなさい」
茉理は満足気な表情で横たわっている。

「さあ、ここからは余所見してる暇はないわよ……」
「え?んう、わああぁっ!」
英理さんの目つきから獲物を狩る女豹のような熱視線を感じとった。
これはこちらも全力でかからないと食われる、と。
230 名前: アナザールート14 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 20:04:00 ID:AfKtS5t+
不敵な笑みを浮かべる英理さんは腰のストロークを加速させた。
膣内がウネウネうねって棹を絞り上げる。
要所で締め付けてくる度に窮屈さが襲い掛かってくる。
パンッパンッと腰を浮き沈みさせる毎に肌のぶつかる音とビチャビチャと
いろんな液が混ざりはじける音が響き渡る。
「あらぁ、なかなか頑張るのね、今日の直樹君ったら」
「……いつまでもされるがままの俺じゃありませんよ?」
「えっ────きゃあっ!?」

俺の中でちょっと凶暴な祐介が目覚めた。
ライオンのような鋭く雄雄しい眼光で英理さんを睨み、ニヤッと笑う。
「う、そ、ちょっ……やんっ、中でまた大きく……?」
「さあ英理さん、これから存分に楽しみましょう」
英理さんの腰をしっかり掴み、逃げられないように固定する。
そうして下から思い切り突き上げて腰を震わす。

「んああっ!!やっ、だめっ、そんな、奥までっ、えぇ……?!」
ゴツゴツと子宮口に打ち付けるように突きまくる。
英理さんも顔を真っ赤にして息を荒げている。
だが責めるこちらも英理さんの膣内にはそうそう耐えられるものではない。
無心で突き上げていても射精感が段々と押し寄せてきた。

「な、直樹く……んっ、私、もう……いいっ、あはぁんっ、あっ、ああああぁ!!」
「くっ……英理さん、英理さあぁん!!」
ドピュッ、ビュル、ビュクッ、ドクッ、ビュピュッ……!
絞り上げる膣に対しなすがままに精液を放出する。
全てを出し終えても二人で一緒に抱かれたまま呼吸を整える。

「ありがとう、直樹君……ちゅっ」
その言葉の中に様々なものを感じながら唇を重ね合った。
231 名前: アナザールート15 [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 20:05:00 ID:AfKtS5t+
(BGM:A BALMY NATURAL LIGHT)
あれから数日が経ち、夏休みも残すところあと1日となった。
俺は例のごとく溜まった宿題に襲われて格闘している。
どうにもキリがないと踏んで、援軍を呼ぶことにした。
「んもう、なおくんったらこういう時だけ……」
「わり。でもここは予備校通いの秀才サマのお力が必要なんです」
「わかったよ……ふぅ、結局毎年こんな役回りなんだから」
「こ、今度何か埋め合わせするよ……」

しばしペンの走る音だけが部屋中を支配していた。
そんな沈黙を破り、ドアが開いて甘いお菓子の匂いとともに英理さんが現れた。
「二人とも、お疲れ様。おやつ、食べてね」
「やったー、グッドタイミングっすよー」
「それじゃあちょっと休憩にしよっか」
俺は出されたお菓子を夢中になって貪り食っている。
保奈美は英理さんといつも通りに談笑しているようだ。
「へぇー、この間そんなことがあったんですか。羨ましいですねー」
「あら?これくらいは保奈美ちゃんも経験あるんじゃ……」
「あ、あははははは……やだ、もうおばさまったら、そんな事ありませんよ」
「うっふふふっ、それじゃ私が一歩リードってことかしら?」

何か雲行きがおかしくなってきたのか、保奈美がカチャッと音を立ててカップを置いた。
「ま、まあそれくらい、私にだって出来ないことはないんですよ?」
「そう……?じゃあココで試してみる?」
「私は構いませんけど……なおくんは?」
「んー、何がだ?」
「私と保奈美ちゃんの、どっちと身体の相性が合うかなってハ・ナ・シ」
「えーとそれは、うわっ?ちょっと二人とも落ち着い……」

その日、何度も白い雨が降り注いだという。

THE END …… (BGM:A LOT OF COLOR AND THOUGHTS)
232 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 22:15:53 ID:bRxAegP5
感涙…
233 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 皇紀2665/04/01(金) 23:10:22 ID:AfKtS5t+
思いつきで始めたシリーズも何気に前編10回、
後編7+15回という結構な量になっていました(汗)
最後の方はかなり端折って書いたつもりですけど。
とりあえず英理さんシリーズはこれにて完結です。
感想など沢山待ってます。
234 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/02(土) 09:22:08 ID:EGOB9uqb
うわぁぁぁ、最後の保奈美3Pも見てぇぇぇぇぇぇ

お疲れ様でした。
235 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/02(土) 14:55:40 ID:8nej3ixs
アナザールートはダークかと思いきやぶっ飛んでましたな。
こっちの方がある意味はにはにらしいかもw
236 名前: (;・∀・)ハァハァ 投稿日: 2005/04/02(土) 16:46:49 ID:xFP7b9m7
最高です!><
ダークルートもできれば期待してまふ。
237 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/17(日) 07:09:08 ID:7I4btdnK
保全しとく
238 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/19(火) 18:03:55 ID:OpjkZf1v
オレもオレも
239 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/24(日) 17:55:40 ID:Rq9w/DJ4
ここに書かれたSSって保管庫に入れないの?
240 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/24(日) 19:21:10 ID:MmIJMQvL
そもそもエロゲSS保管庫がエロゲネタの方にあるんですよね。
こういうのはごちゃごちゃしてますね。
241 名前: 投稿日: 2005/04/27(水) 05:31:53 ID:L2Bsa61W
エロゲSS保管庫ってどこにあるの?
242 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/27(水) 09:53:09 ID:41DBOn5P
ハーレム物は書いていいのか?
243 名前: 直樹ハーレム計画・勃発編 [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 12:45:30 ID:41DBOn5P
「ねぇ、直樹って恋人作らないの?」
「ぶっ!?」

それは突然の事だった。いつも通りの夕食時の風景の中で、焼き鳥の串を摘んだ茉理がそう言った。

「何言ってる。コイツには・・・・」
「言っとくが彼女はいないからな」
「そうなの?直樹くん、女の子にモテそうなのにおかしいわね?」


親子三人で何言ってるんだ、とばかりに、わざとらしく溜息なんてついてみる。
そりゃあ友達は多いが、恋人となれば話は別だ。

「保奈美ちゃんなんていい奥さんになりそうじゃないか?」
「おいおい・・・」

俺なんかの恋人じゃあいつが嫌がるだろう。

「まぁ当分彼女は作らないから。ごちそうさま」

そっけなくそう言った俺は、一目散に自分の部屋へと逃げていった。
244 名前: 直樹ハーレム計画・勃発編 [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 12:53:49 ID:41DBOn5P
ベッドに覆い被さるように倒れ、さっきの話題を反芻してみる。

恋人・・・恋人・・・。
確かに魅力的な響きはあるが、しかし手に入れるのは並大抵の努力じゃあ足りないはずだ。


明るくて元気な美琴、いつも側にいてくれる保奈美、純情でひたむきなちひろちゃん、やかましいけど気の置けない茉理、ちんまいけど愛らしい結先生、おそらく一番大人で保険医な恭子先生。


祐介や病気の件で仲が良くなったとはいえ、向こうは特上の美人美少女の塊で、俺は並レベルの男。
恋人同士なんてたぶん無理だろうなぁ、とか思いながら、俺は眠りについた・・・。
245 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 14:45:55 ID:855RkWCi
期待sage
246 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/27(水) 20:14:16 ID:41DBOn5P
直樹ハーレム計画の続きは書くべきなのか?
247 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 20:40:34 ID:zDHmZqwo
>>243-244
ハーレムものキターーーー!!!
ぜひぜひ続きお願いします。
248 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 21:06:26 ID:V5G520wK
>>246
ID通りに5P希望。
249 名前: もう一つのオペレーション [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 21:15:03 ID:WXJ1zzah
ビーッ、ビーッ、ビビーッ!!
地下室に警告音が鳴り響き、赤色ランプが光る。

「くっ……まずいわ、この状態は」
「え、じゃあどうするの?」
「仕方がない……結、急いで玲に連絡して!」
「うん、わかった!」

 勢いよく病室から出て行く野乃原 結。
ドアを閉め、患者の苦しむ姿に成す術もなく廊下にもたれかかる仁科 恭子。

「まさか、数値がここまで異常に上昇してたなんてっ」
「恭子!連れてきたよっ」

 息を切らせながら結が戻ってきた。
このオペレーションに欠くことのできない、たった一人の人間を連れて。
そう、そのヒトこそ、 Operation Sanctuary の計画責任者であり、
そして計画の中のもう一つの重大なプロジェクト……
"Operation Sexual Desire Processing"の唯一の執行人。

「玲っ!急いでっ、お願い!もう私達に彼は止められないの!!」
「落ち着いてください、仁科先生。後は私に任せて」
「頑張って、玲さん……」

 彼女の名は宇佐美 玲。身長168cm、B87、W58、H87
という文句ないスタイルを持ち、かつ常に冷静で、
何にも物怖じすることのない完璧なヒトである。

「うおぉぉぉおおんんおおおおぶおおおおん」

目の前にはウィルスに身体と精神を蝕まれた患者が
抜き身の刀の如く叫び狂っている。
250 名前: もう一つのオペレーション [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 21:16:45 ID:WXJ1zzah
「確かに……この値は普通じゃありませんね。早く処理しないと──」

 管理装置に目を遣った直後、患者と目を合わせる。
彼の名前は天ヶ崎 祐介。乙種マルバス感染者の前〜中期患者である。

 この前〜中期の患者に関しては、健常者との接触を絶たれ、
隔離されて暮らすうちに、表の世界への欲求を募らせてしまうことにより
凶暴性を増幅させてしまい、人々を襲うという習性が確認されてきている。

「そしてこのまま放置してしまうと……マルバスの侵攻を速めてしまう」

 祐介が玲に気付き、目を光らせる。
玲はジャケットを一枚脱ぎ、身体を祐介の方へ向けた。

「さあ……いらっしゃい、祐介君。いつものように……」

「おぽおおぉおうぐおおおんばおおんうゥぉぉおおッπおおおおお!」

狂気の眼で祐介は玲に襲い掛かる。祐介の股間は既に暴発寸前だった。
ズボンとパンツを脱ぎ捨てて肉棒を取り出し、玲の秘部にあてがう。
そして躊躇することなく一気に祐介は腰を埋めていった!

「セット完了。これより処理に入ります」
「うおごおぉォおおおをおおおふぉおおっっもげっ?!」

祐介の竿を包み込んだ玲の膣は全てを吸い上げようと波打ち強い刺激を与えてゆく。
そして1分も経たないうちに祐介はその快感に耐えられず果ててしまった。

「ふぅっ、これでよし……。私の身体の方は問題ありませんけど、
 やはり早くワクチンを完成させてもらいたいものです……」

付着した白濁液を舐めてポツリと溜め息を漏らす玲であった。                -完-
251 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 21:20:05 ID:WXJ1zzah
今回はチラシの裏レベルですいません。またそのうち。

>>ID:41DBOn5P
頑張ってください。
252 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/27(水) 23:38:15 ID:Dh1v26uV
>>246,>>248
5Pじゃ足りないでしょ。
直樹×みことん、ほなみん、まつりん、ちひろん、結センセ、恭子センセ、委員長、柚香で9P希望w
253 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/28(木) 00:16:11 ID:PQojxsOI
柚香って誰?
まぁ理事長センセは入れる気満々なんだが、名前を忘れてる罠・・・
254 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/28(木) 00:21:58 ID:9wRJDJLO
>>253
柚香はPS2版で追加された弘司の妹。
理事長センセのフルネームは宇佐美玲。
255 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/04/28(木) 07:10:12 ID:PQojxsOI
柚香のキャラは分からないからとりあえず保留で、美琴から恭子先生までと理事長センセだな
256 名前: 直樹ハーレム計画・覚醒編 投稿日: 2005/04/28(木) 10:28:52 ID:PQojxsOI
「俺ってあんまりモテないよな?」
「・・・また唐突だな」
目の前で弘司が呆れたような声を出した。
手には、紅茶が入ったカップ。

「いやな、親父や英理さん・・果てには茉理までが恋人恋人って言ってきたから気になって」
「・・すぐに出来るだろうが?」

もう一度、呆れた顔。
何回も見せる辺り本気で呆れたらしい。


「大体だ、保奈美ちゃんは彼女じゃないのか?」「保奈美は幼なじみだ。あいつが恋人なんて願ってもない幸運だぞ?」
257 名前: 直樹ハーレム計画・覚醒編 投稿日: 2005/04/28(木) 10:35:17 ID:PQojxsOI
「まぁそうだよな」

保奈美ちゃんほどいい娘は珍しいしな、と呟いた弘司の目が、俺の後ろにやられる。
次の瞬間。

「くーずみ!」
「うぉっ!?」

肩を叩かれると同時に、耳元で大声を出される。・・・耳がキーンとした。

「仁科先生、久住くんが驚いていますよ?」
「私もそう見えました」
続いて、聞き慣れた声。
「って、恭子センセに結センセ・・・理事長まで」
「フフ、お久しぶりですね」

やはり柔らかな笑顔で答えてくる理事長。
あの頃の笑顔から何の変わりもない笑顔に心が和んだ。
258 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/28(木) 10:44:15 ID:htuhsdKY
>>256-257
GJ!!乙であります。
できれば委員長こと秋山文緒も出して欲しいと思ってみたり。
259 名前: 直樹ハーレム計画・覚醒編 投稿日: 2005/04/28(木) 10:48:53 ID:PQojxsOI
「今日は久住くんにお話があって来たんです」
「じゃあ俺帰りますね」
・・・ヤバい。
絶対厄介事だ。
あの事件で培われた防衛本能が全力で警鐘を鳴らしている。

「じゃあ久住は彼処に来て?・・ここじゃあ何だしね」

恭子先生は俺の意見を聞く前に俺の手をとり歩きだした。
背中には、好奇の視線と羨望の視線が五分五分で刺さっている。
・・何でか理事長や結先生にまで睨まれてるが、気にしたら負けだろう。
260 名前: 直樹ハーレム計画・覚醒編 投稿日: 2005/04/28(木) 10:50:48 ID:PQojxsOI
携帯からですがちょこちょこと書きたいですな・・・。
261 名前: 直樹ハーレム計画 投稿日: 2005/04/28(木) 11:54:50 ID:PQojxsOI
二人に睨まれ、恭子先生に腕をとられ、辿りついたのは・・・時計塔。
理事長と初めて出会ったあの場所だった。


「・・さて、話って言うのはですね」

コーヒーを三人分と自分はプリンを用意している結先生を尻目に、理事長がやたらシリアスなまじめな声を出した。
当然と言うか、ごくりと息を飲んだが。
262 名前: 直樹ハーレム計画 投稿日: 2005/04/28(木) 11:55:35 ID:PQojxsOI
電池の関係でここまででつ。
また充電したら書きます
263 名前: 直樹ハーレム計画・覚醒編 [sage] 投稿日: 2005/04/28(木) 23:29:39 ID:PQojxsOI
「久住くん、私たちの恋人になってもらえませんか?」
「・・・・・」
「久住?どうしたの?」

とんとんと肩を叩かれ、俺はハッとした。
目の前の理事長は、マジメな顔のままだ。

「いえ、また恋人って言われたなと思いまして」「恋人、いるの?」

・・何故俺は恭子先生に睨まれてるのだろうか?よく見れば理事長や結先生までマジな顔だ。


「・・彼女を作れって親に言われたんですよ」

264 名前: 直樹ハーレム計画・覚醒編 [sage] 投稿日: 2005/04/28(木) 23:34:50 ID:PQojxsOI
「じゃあ・・・」

理事長が顔を輝かせる。見て取れる雰囲気とは違って感情豊かな人だな。
「でも、何で『たち』なんですか?」
「私たちがみんな久住くんのことが大好きで、話し合った結果三人全員を愛してもらおうということになりました」


・・・結先生、即答ありがとうございました。

「・・・俺なんかで、本当にいいんですか?」

改めての質問。
そりゃあお姉さん方三人に愛されるなんて幸せ極まりないだろう。

・・・でも俺にそんなにいいところ、なかった。
265 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/29(金) 09:14:44 ID:o6nim7TP
突拍子なさ過ぎる展開にドキドキ
266 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/04/30(土) 02:17:55 ID:JdaaPb/o
しかしこの突拍子のなさこそがはにはに
267 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/03(火) 21:22:23 ID:s/Ti8aRM
ハーレム計画の人来てないね。
携帯と一緒に書き手も充電中なのかな?
268 名前: 弘司×委員長 1 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:09:02 ID:NaGjQK2Q
天文部3年生@カフェテリア
「今年ももうゴールデンウィークかぁ……」
「ねえねえ、今年も何かイベントやるの?」
「あー、俺は……」
「直樹は藤枝とだろ。まぁ二人で楽しくやってくれよ」
「む……悪い、何か気遣わせちゃったみたいで」
「いいのいいの。こっちはこっちでやるから」
「そうだ。そろそろ料理部も終わる頃だから迎えに行ってやれば?」
「何だよ、今度は俺を追い出そうってのか」
「気にしすぎだよ〜。さあ行った行った!」
「ったくお前らときたら…わーったよ。んじゃな」

直樹は席を立ち、レジで精算を済ませカフェテリアを一人出て行く。

「はぁ〜、いいなーカップルは」
「ん?天ヶ崎さんだって結構モテるんだから彼氏くらいすぐ出来るんじゃ?」
「え、あっ、そ、そんなことないよー……そういう広瀬君こそ」
「うっ……痛いところをついてくるなぁ」
「あははっ。んー、まあ今年は各自ゆっくり休みますか」
「そうだな。一応俺たちも受験生なんだし」
「そだねー……はぁっ、私達もそろそろ帰ろっか」

深い溜め息をついた美琴と一緒に部活動を打ち上げる。
帰り道、二人は校門に差し掛かったところで見覚えのある後姿を見つけた。

「あれっ、秋山さん?」
「広瀬君じゃない。それに天ヶ崎さんも……天文部の帰り?」
「うん。秋山さんは弓道部?」
「ええそうよ」
「じゃあ一緒に帰ろうよー」
「あはは、まあみんな同じ寮だしね」
「くすっ。それじゃ行きましょっか」
269 名前: 弘司×委員長 2 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:10:00 ID:NaGjQK2Q
その夜────
「ふう、昨年と一昨年は直樹や皆と一緒だっただけにつまんないな」
風呂をあがって間もない体に酒を流し込む弘司。
飲んで忘れようとしても、かえって昔の事が蘇ってきてしまった。
「実家、か。柚香の奴、父さん母さんとうまくやってるのかな」
窓から星空を見上げながら遠く離れて暮らす妹や両親の事を思い出す。

沈黙の中、不意に寂しさに全身を包まれる。
(コンコンッ)
ドアをノックする空虚な音が部屋に響いてふと我に返った。
「こんな時間に誰が……はーい?」

(ガチャッ)
「こんばんは、広瀬君。ちょっといい?」
「え、秋山さん?いいけど……どうしたの?」
扉を開けるとそこには元寮長──もとい、秋山文緒がいた。
この頃少し暑いこともあって夏向けの私服姿だった。

「なーに、もう一人で始めちゃってたわけ?」
「へっ?あ、いや、これはっ、そのー……」
「えへへっ。実は私も持ってきてたりして〜」
文緒は持参した袋からお酒の缶を取り出してニコニコしている。

「あっ、おつまみ買ってくるの忘れちゃったー」
「僕は別に無くても構わないんだけど」
「そうだ!ねえ、ここにあるもので何か適当に作っちゃってもいい?」
「本当?うん、いいよ。むしろ歓迎するよ」
「わかった。それじゃあちょっとキッチン借りるわね」

ご機嫌な文緒は冷蔵庫を物色して何か作り始めた。
すぐにいい匂いが部屋中に立ち込めて、それだけでも酒が進んだ。
270 名前: 弘司×委員長 3 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:11:00 ID:NaGjQK2Q
「ふんふんふーん♪ふふーん、ふんふ〜んっと」
鼻歌を交えながら料理をしている文緒の横顔を眺める。
「ねえ……今日はいきなりどうしたの?」
基本的な疑問が整理する間もなく口からもれる。
「えー?だって折角のゴールデンウィークなんだし」
「それはわかってるんだけどー……」

「ほら、去年みんなでお泊り会やったじゃない?楽しかったからまたやりたいなって」
料理を続けながら文緒が答える。
「久住君たちや橘さんはしょうがないとして、天ヶ崎さんにも声かけたんだけどー」
「何か用事だって?」
「ううん、返事がなかったから多分寝ちゃってたのよ」
いかにも彼女らしい……と談笑していると、おつまみが運ばれてきた。

「うわ、すごいじゃない、秋山さん……こんなに料理できたっけ?」
「え?まあ……ちょっとは練習積んでたのよ」
 藤枝さんを見習って、とは言えない文緒であった。
「それじゃ、乾杯しましょっか」
「うん。かんぱーい!」

二人の缶を軽く合わせた後、それを一気に飲み干してみせた。
「へー、広瀬君も出来るんだ……それなら私も」
「えっ……無理しないでよ?」
「いっくわよーっ!えいっ!!」
自ら掛け声付きで缶を握り締めて飲んでいく。

「ほ、ほんとに無理しない方が……」
その心配をよそに、意外にも缶1つ空けてしまった。
「っぷはー!ふふふ、どうよ」
「どうよって言われてもね……お見事」
 これも去年の直樹に対抗して会得した、とは口が裂けても言えない文緒であった。
271 名前: 弘司×委員長 4 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:12:00 ID:NaGjQK2Q
「いーじゃないのーー!私だって今まで寮長として頑張ってきたんだからぁ」
忘れていた……この人の酒乱っぷりを。
「引継ぎも終わったんだし、もう羽目の1つくらい外させなさいっつーのぉ」
「はいはい、そうだね……秋山さんはよく頑張ったよ」
「頑張りすぎくらい頑張ってんのよ?わかってんのー?おいコラあ」
既に目が座っているその顔を至近距離に寄せてくる。

「だから今日くらいは酒でも飲ませろーってのよ!わかったかー」
「わ、わかったからあんまり大声の出しすぎは流石に」
「なんだとぉ?私の歌が聞けないってゆーの?」
「いや、そんな事は一言も言ってな……」
「いいわよ〜、なら聴かせてあげちゃうんだからー♪」

そう言うと袋の中からカラオケマイクを取り出した。
「なッッ!?ちょっ、秋山さ……待っ──」
「何気ーない〜〜通学路にー咲く〜♪」

タッチの差でそれを防ぐことが出来ず、歌い始めた文緒。
テンションが上がっているのかマイクを握ったまま次々と曲を変えて歌い続ける。
しばらく歌い続けた後、ふと文緒が歌うのをやめた。
「あ、あれ?もう終わり?」
「……ごめんね、何か私ばっかりで」
「いいよいいよ。秋山さんが楽しんでくれてるのなら」
「あーもう!下手で聴いてらんねーって正直に言ったらどうなのよっ」
文緒は苦笑いしながら突っ込みを入れてきた。

「はは、よしっそれなら歌の特訓しよう。僕が出来る限りいろいろ教えるから」
「えっ……?」
「はいはい、次の曲入れたから。さあいってみよう!」
「……しょうがないなー、それじゃ、いっくわよー」
それから二人きりのカラオケ教室がしばらく続くのであった。
272 名前: 弘司×委員長 5 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:13:00 ID:NaGjQK2Q
「そう、その感じ!うんっ、だいぶ音程良くなってきたんじゃないかな」
「ホント?よかった〜、ありがとう広瀬君……」
マイクを置き、部屋の空気が急に静かになった。

「喉、渇いたでしょ?はいお水」
「ん、ありがと…………広瀬君は優しいよね」
「いやあ、それほどでもないよ」

「ねえ……広瀬君って、好きな人とかいるの?」
「えっ?いきなりどうしたの、そんな話……さてはまだ酔ってるな?」
「真面目に答えて……」
「……今ははっきりと好きと言える人はいないかな」
「そうなんだ……その言い方だと前にはいたってこと?」
「えと、まあ、その……うん」

「……藤枝さん?」
「いぃっ!?」
「顔、赤くなってるわよ。わかりやすいんだから」
「ははは……秋山さんには敵わないな」
「その時の気持ちは引きずったりしてないの?」
「うん。やっぱり直樹には藤枝がいなきゃだめだし、藤枝にも直樹と一緒のが似合うかなって」
「へぇ〜、随分達観してるんだ」
「あの二人ってさ、微笑ましいというか、見てても嫌味がないんだよね」
「何となくわかる。幼馴染みだったせいもあって、全部がごく自然だし」
「そうそう。だから自分の思いをぶつけてまで関係を崩したくもなかった」

持っていた缶の残りを一気に飲み干す。
「ところで、秋山さんの方こそ今好きな人とかは?」
「っえ!?ゴホ、ゴホッ!」
不意な質問返しにむせ返る文緒。
273 名前: 弘司×委員長 6 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:14:00 ID:NaGjQK2Q
「わっ、私は…………いるわよ」
「え、マジ?秋山さんにもそんな人いるんだ」
「私だって、普通に恋したりくらいするわ!」
「へー、でも羨ましいな、秋山さんに惚れられてる奴って」
「えっ……な、何言ってるのよ、もう」
「隠さなくても知ってるよ、告られたりしたことあるの。でもそれを全部振ってきてるのも」
「ちょっと、それ本当なの?うそ〜……誰にも見られた覚えなかったのに」
赤面して俯いてしまう文緒。その姿を見て弘司はふふっと笑う。

「それで、実際のところ、誰なの?秋山さんの好きな人って」
「ふえっ?そ、それは……ぁ……」
「まさか寮生?」
「う、うん」
「じゃあ……同学年?」
文緒は頭をコクリと上下させるだけで何も言わなくなってしまった。

「え〜じゃあ誰だろう。B組のあいつは彼女いたし、D組のやつは…………え?」
好きな人がどんなのか想像をめぐらしているところで文緒に指を指された。
「……あなたよ」
「え、おっ……俺!!?」
驚きのあまり、声が裏返る。

「私は、広瀬君のことが好き」
「っ……秋山さん……で、でも、いつからそんな……」
「意識するようになったのは2年の時の蓮美祭の頃からかな。
 一生懸命に天文部の展示作ったりしながらクラスの喫茶店も頑張ってくれて……」
「まぁそれくらいは誰にでもできることだと思うんだけど──」
「それだけじゃない。ある日の放課中、久住君に言われた時に気がついたの」
「え、直樹が?」
「あの時は私の勘違いだったけど、それでも広瀬君の視線が気になるようになってて」
274 名前: 弘司×委員長 7 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:15:00 ID:NaGjQK2Q
「あっ、あれか。クリーニングのタグが付きっぱなしだった」
「ん……その時は怒っちゃって当たりちらしちゃったけど、
 それでも久住君に言われた後からはもう広瀬君のことばかり目で追ってて……」
「秋山さん……」
「ごめんね、でも私……あなたのことを好きになってた」
「ありがとう、秋山さん」
「好き……広瀬君……」
「だめだ、秋山さん」
「えっ……!?」
その言葉に文緒はハッと驚いた目になる。

「ここから先は、男の台詞だよ」
「そ、それって……?」
「秋山さん、付き合ってください」
「広瀬……くん……!!」
目を潤ませ肩が震えている文緒をぎゅっと抱きしめる。
そしてお互い見つめあい、そっと目を閉じて唇を重ねた。

「……えへへ、ファーストキス……」
「僕も……ごめんね、酒臭くって」
「いいの。私がしたかったんだから」
「ははっ、わがままだなぁ……文緒は」
「……弘司…………」
またゆっくりと目を閉じて何度もキスを交わす。
抱き合ったままベッドへ横たわって、またキスをする。

「こんな事なら、もっと早く言うんだったなぁ」
「そうだね。でもまだこれからいくらでも二人で作っていけるよ」
「うん……あっ」
抱きしめる腕を解いて、右手をスカートの中へ入れて太腿に触れる。
急な動作に驚いたのか、文緒は身体を大きく波打たせた。
275 名前: 弘司×委員長 8 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:16:00 ID:NaGjQK2Q
「えーと、これは……する……のよね?」
「うっ、うん……そうだけど、ダメだった?
「い、いいんだけど……お酒の勢いとか……じゃないよね?」
「もちろん、そんなことないよ。秋山さんのことが好きだから……」
「広瀬君……」
緊張する文緒の身体を解すように全身を撫でていく。
文緒は小さく喘ぎ始め、息を荒らげるようになってきた。

「はあぁ……はぁ……」
「あ……秋山さんのここ、もうこんなに濡れてる」
「んっ、あぁんっ……だ、だって……」
「お酒のせいかな?僕も止まらないよ……」
弘司が迫り身体をよせると、文緒に固いモノが当たった。

「あん……きゃっ!」
「ご、ごめん。いきなり驚かせちゃったかな」
「ううん、大丈夫だから……それより──」
文緒の手が弘司の股間に触れ、ズボンの上から存在を主張するそれを擦る。
「えっ?あ、秋山さ……んぅっ!」
「いいの。私がしてあげるんだから……」
そう言うとファスナーを開けてズボンと下着をさげて肉棒を取り出した。

「んはぁ……むっ、んんっ」
「あうっ、秋山さんっ……こ、これって」
「してあげたいの、だからじっとしてて。私、頑張るから……」
文緒は再び弘司の肉棒を口に含む。口内で舌を絡めて肉棒を這いずり回る。

「だ、だめだ……くっ、良すぎて……はぁっ」
「かんひてくえてうのぉ?んちゅっ、いいのよ、もっと感じて」
「くうぅっ、そう簡単には……!」
「えっ……?ひあぁぁうっ!?」
276 名前: 弘司×委員長 9 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:17:00 ID:NaGjQK2Q
シックスナインの体勢になり、文緒のお尻を鷲掴みにする。
「い、いきなりそんな、だっ……だめよ……ひゃあんっ!!」
「秋山さんのお尻、柔らかくてきもちいなぁ……」
「そっそんなこと……はぁっ、な……くうぅっ!」
スカートを捲り上げると白と桃色の縞パンが露になった。

「へえ〜秋山さんでもこんなの履くんだね」
「こっ、これはその……勝負下着っていうやつで……」
「ありがとう、かわいいよ秋山さん」

ショーツの上から顔を近づけ、割れ目に鼻を擦り付ける。
「だ、だめだってばぁ……あっ、でも感じる、あぁぁ……」
「ん……シミができてきたよ。こんなに濡れて……」
「あふっ、く……広瀬君のだって、お汁出てきてるもん、おあいこだよ」
「うん、僕もすごく気持ちいい……今にもイキそうだよ……くっ」
「え、出ちゃいそうなの?」
文緒の口の動きがピタリと止まる。

「いやぁ、そんなすぐには……あれっ止めちゃうの?」
「だ、だって……その、出しちゃったらおしまいなんでしょ?」
「うーん、まぁ頑張れば何とか……」
「その、どうせ出すなら勿体ないし、中で……」
「え、本当にいいの?」
まだ酔っているのか、文緒から思いがけない一言がかけられた。

「でっ、でも私、初めてだから……ええっと」
「む、無理しないでね?本当に」
「無理なんかじゃないっ!!」
文緒は真剣な眼差しで弘司を見つめる。
その瞳にはうっすらと涙が浮かんできていた。
そんな文緒を落ち着かせようとまた抱き寄せる。
277 名前: 弘司×委員長 10 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:18:00 ID:NaGjQK2Q
「わかったよ。じゃあ僕もその気持ちに全力でこたえなくちゃ」
「広瀬くん……」

お互い着ているものを脱ぎ、一糸纏わぬ姿になった。
文緒をそっとベッドへ寝かせてその上から覆い被さる。
指を滑らせて割れ目の湿りを確認し、亀頭をあてがう。

「や、優しくして……ね?」
「了解。それじゃあ……っ」

腰に力を入れて前に押し出していくと、熱く濡れる割れ目の中に先端が沈んでいく。

「んあぁぁ……くうぅっ……」
「大丈夫。ゆっくりいくから」

髪を撫でて強張る文緒を落ち着かせる。
ある程度まで入ったところでそのままにして呼吸を整えるのを待つ。

「はぁ、ふぅ、あぁっ……ひ、広瀬く……ん」
「ん、だいぶ落ち着いてきたみたいだね……くっ?」
「うん……いいよ、そのまま……きて」

一度膣口がキュッと締め付けた。それが能動的なサインとわかり、再び腰を埋める。
奥へ侵入しようとするが、文緒の中がきつく締まりそれを阻む。

「秋山さん、力を抜いて……いくよっ」
「うんっ、くぅっ……? っああああぁぁぁっ!!」

一気に肉棒を中に押し進めると、割れ目から愛液混じりの鮮血が流れ出した。
278 名前: 弘司×委員長 11 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:19:00 ID:NaGjQK2Q
「くっ……入ったよ、秋山さんの中に、全部……っ」
「ぃ、っあぁ……はぁはぁ……う、うん……感じるよ、広瀬くんの」

苦しそうな中にもどこか満足そうな表情の文緒の顔を見つめる。
征服感のようなものに胸の奥が熱くなり、自然と腰が動き出した。

「んんぅっ……!あはぁ、うっ……もっと、広瀬くんのこと……感じさせて……」

ゆっくりと腰を動かして膣壁をえぐるようにピストンをくり返す。
初めてということで中がきつく、肉棒を強烈に締め付けて快感を与えてくる。
その刺激をむさぼるように徐々に速度をあげていく。

「んああぁっ、いっ、う……ふぁうっ、はぁぁあんっ!!」
「いいよ、秋山さんっ……とっても気持ちいい……堪らないよ」

激しく突き入れる度にベッドから身体を跳ね上げ、苦しそうな息を漏らす。
興奮が罪悪感に勝って、なりふり構わず大きく腰を振り続ける。

「あぁ、うぅっ、くふぅ……んぁっ、いぃっ……っっ!」

文緒の声色が少しずつ変化し、膣内の締め付けも和らいできた。
その心地よい締め付けをむさぼるようにまた肉竿を突き立てていく。

「ふぅっ、ぃ、あぁぁ……弘司……」
「うん……文緒の中、すごくいいよ……」
「おっ、お願い……もっと気持ちよくして……私のアソコ、いっぱい突いてぇ!」
「ふ、文緒……!」

さっきまでよりも速く強く、文緒が壊れそうなほど腰を打ち付けていく。
グチュグチュと粘着音が激しく鳴り響いて興奮を更にかきたてる。
279 名前: 弘司×委員長 12 [sage] 投稿日: 2005/05/04(水) 23:20:00 ID:NaGjQK2Q
「あうんっ、ふわぁぁ……し、子宮に当たって……くぅぅっ!」
「くぁぁ……腰、止まらないよ……文緒っ!!」

文緒も腰を動かし、少しでも深く繋がろうと誘い入れてくる。
そして離さないとばかりに膣内できつく締め上げて肉棒を圧していく。

「ぐっ、そ、その締め付けはやばいよ……」
「ぅんっ、はぁぁ、はぁっ!い、いいから……好きなとこに出していいからっ……」
「くううぅ……文緒、文緒っ!!」
「あはあぁぁんっ!わ、私もそれ以上……イ、イッちゃう……っ!」

激しい締め付けに何度も射精しそうになるのをこらえて挿入を繰り返していく。
文緒の身体が小刻みに震えて、限界が近いのがわかった。

「あぁ、はっ、ふああああぁっ……!い、イクっ……イっちゃうぅぅ……ひゃああっ!」
「うぐ……っ、くはぁぁっ!出るッ、っああああ!!」

絶頂の刹那、文緒の中から肉棒を一気に抜き取った。
ビュルルッ、ビュルル、ビュクビュクゥッ……!!
次の瞬間、文緒の身体の上に勢いよく精液が降り注ぎ、白く染めていく。

「あぅぐっ……!?ふぅ、んっ……あぁ、熱い……弘司のが、かかってるぅ」
「はぁ、はぁ、はぁっ……ふ、文緒っ……」

全てを出し終えて、力尽きて文緒の横に崩れ落ちる。それでも文緒は優しく手を差し伸べてくれた。

「んっ、ふぁ……はぁ、ふぅ……。大丈夫、弘司……?」
「ああ。文緒こそ……よく頑張ってくれたし、ありがとう。最高だったよ……」
「うん……これからもずっと、一緒だからね……」

幸せそうな文緒の笑顔を抱えてそのまま一夜を過ごした……。
280 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/05(木) 08:16:20 ID:B2jEGprw
連投規制かな?
281 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/05(木) 16:42:22 ID:BohNkRFA
いいんちょキターーー(AAry
282 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/06(金) 22:41:22 ID:pTfaCLkV
>280
いや、終わりだったんだけどね。一応タイムリーネタってことで。
エピローグも書いたけど蛇足なような気がして切ったから。
283 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/08(日) 17:35:44 ID:Akw95WIZ
寝取られ物とかないかね
284 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/08(日) 23:50:01 ID:VaOG95S/
>>282
漏れ的には終わり方がちょい尻切れトンボな感じがしたので
エピローグがあった方がよかったかなとオモテみたり。

気ィ悪くしたならスマソ。
285 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/09(月) 00:12:02 ID:jFgH1oJY
>>282
切のいいとこで終わるってのと尻切れトンボ名感じがするのは
コインの裏表みたいなもんだしね。
俺はエピローグがあってもいいと思ったけど。
それよりも何がタイムリーネタなのか分からんorz
286 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/09(月) 00:43:45 ID:GwSo0sh3
>>285
いや、ゴールデンウィークじゃん。
年も1年進めてあるし。
287 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/05/11(水) 10:27:44 ID:EGJW4Zpq
誰か保奈美と美琴のレズssキボン
288 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/12(木) 08:51:20 ID:ZzOrd0ni
>287
お前サーカススレ読んでて触発されただろうw正直に言え。
289 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/05/13(金) 14:01:28 ID:V0ZdMJIv
>288
ぜんぜん読んでいないよwサーカススレってナニ?
290 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/13(金) 19:48:21 ID:7yNxU42J
>>283
渋垣英理の痴漢・寝取られものがある
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112359376/
最後には茉理も犯られてた
291 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/14(土) 07:32:51 ID:ZqC9OnvC
純粋にはにはに好きなやつは見ない方がいいかもしれんな
292 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/14(土) 07:34:28 ID:5gDBEKcA
>>291
んだな。
正直漏れはちょっと引いた。
293 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/14(土) 17:05:39 ID:TTSpZ/73
和姦寝取られならもっとよかったかな
294 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/16(月) 07:48:12 ID:2BQ3/vvG
茉理は無理矢理だったが、一応ママさん和姦じゃないのか?
電車で犯られたあと駅の便所でも犯られてヨガってたし
295 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 01:53:43 ID:EfzJQnSQ
NTRはちょっとな・・・
296 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 03:47:04 ID:MKPQ+ViX
どうせオーガストは和姦オンリーなんだから
二次創作ぐらい陵辱系があってもいいんじゃねえ?
297 名前: 名無しさん@ピンキー [sage まるで自治でつね漏れ] 投稿日: 2005/05/23(月) 16:12:57 ID:ob5bduHJ
>>296
一理ある

けど、和姦オンリーな作品(メーカー)というのはほぼ売りだろうし
作品(メーカー)スレにリョジョーク張るのはどうなのだろうか?
シチュスレあたりに投下、こちらにはリンク・・・とかにすれば収まるかと
298 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 18:32:46 ID:clF1CBki
変な制限しなくていいよ
『月は東に日は西に』のエロパロならおk、どんどん投下して欲しい
趣味にあわなそうなものは読む者各自でスルーだ
299 名前: 296 [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 21:38:16 ID:MKPQ+ViX
>>298
そういえばここは『月は東に日は西に』エロパロスレであって、
『オーガスト』エロパロスレじゃないんだった。
ならメーカーの色でジャンルを縛るのはお門違いか。
(わかつきめぐみの『月は東に日は西に』もあるわけだし)
300 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 21:53:44 ID:hHMg5qCv
和姦ならゲームでいくらでもあるしいろんなシチュがあってもいいんじゃない?
301 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/23(月) 23:56:36 ID:6RjfCII/
例えばほなみんと風呂で羞恥プレイとか。

なおくんがほなみんのアソコを愛撫してるうちにほなみんがだんだん気持ちよくなってしまいにゃ失禁とか。
302 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/25(水) 18:59:58 ID:C9GZ8GED
保奈美のレイプもの読みたい
結婚後に直樹の目の前で犯されるとか・・・
303 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/29(日) 08:40:09 ID:q6av8F6i
保奈美の抱き枕モエ〜
膝の部分に頭を置いて「膝枕」とかって愉しむ俺はアホだが・・・
304 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/29(日) 10:49:04 ID:NfAxB0aZ
保奈美がうちに来てからはや半年、さてどうやって洗ったものか・・・・・
305 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/05/31(火) 12:37:39 ID:nFMuIHcG
・・・・・・・・・・・・・・・・半年洗ってなかったのか?
306 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/01(水) 05:42:30 ID:cT3q/+Da
一緒に風呂へ入るんだ
307 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/01(水) 07:49:19 ID:Og1Wseou
抱き枕と一緒に風呂に入ると、不幸なことになると思うぞ
たぶん、中の綿が水を吸って大変なことに・・・
いや、カバーなら問題ないのか
308 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/01(水) 09:48:55 ID:iPVo7/Ip
ガレキの離形剤落とすのに一緒に風呂に入ったってのは聞いた事あるけど
抱き枕洗うのに風呂に入るってのは初耳だなw
309 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/02(木) 00:25:23 ID:V4xWFTzQ
>>305
購入してから半年経ってはいるけど他の枕とローテ組んでるので
実際に使ってる期間はせいぜい2ヶ月前後くらい。

他の手持ち枕は普通にカバー式なんで洗うのが容易だけど
保奈美枕は直接プリントだから綿抜くのがすっげー手間。
だからどうしたものかと思案に暮れてる所(w
310 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/03(金) 22:33:08 ID:FU/16nTA
保奈美に膝枕〜
保奈美と添い寝〜
保奈美とお風呂〜
保奈美に漂白剤〜
・・・・・・・・・うわあぁぁあぁぁぁっっ! 保奈美がっ保奈美があぁぁっ!!

>>309
いっそのこと綿を抜いて上下切って、カバーにすれば?
それなら洗うのも楽なはず
なによりフケツにしていると保奈美に嫌われちまうぞ
311 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/03(金) 22:43:29 ID:gTx4GlkF
>なによりフケツにしていると保奈美に嫌われちまうぞ
「もう……しょうがないなぁ、なおくんは……」と言って保奈美は一緒にお風呂に入って、
保奈美の豊満なオパーイのところで石けんを泡立ててからそれを身体に押しつけて洗ってくれます。
312 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/04(土) 10:23:05 ID:1HgPNC86
だ、誰かそれでSS書いて下さい
313 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/04(土) 13:11:09 ID:v2NG+ILb
お、俺もお願いします。
誰か>>311のネタで書いて下さい。
314 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/12(日) 08:28:50 ID:xdqJW6Q6
保奈美のロングヘアを後ろでまとめてポニテにして
オーガストのメインヒロインに昇格させるというのはどうだろうか
315 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/13(月) 21:58:26 ID:+PHpr4YB
保奈美はもとからメインヒロインだ!
……と言ってみるテスト。
316 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/14(火) 22:29:27 ID:luqF+tr/
>>315
おれもそう思う。
ストーリー本編のネタバレ度といい、FBのシナリオといい、
8月の確信犯か?、と思ったくらいだ。
いや、美琴もいい娘なんだけど。
317 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/19(日) 14:25:11 ID:ejSk65v4
茉理や保奈美を主人公の性の奴隷にするSS希望
318 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/20(月) 20:50:35 ID:8HCB3PI+
>>313
考え得るシチュとしては
 直樹入院で風呂入れず→退院(保奈美付き添い)→「洗ってあげるね・・・」
なんだが、俺には文才が無い orzダレカマカセタ
319 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2005/06/20(月) 22:58:56 ID:J1c+DCgJ
保守age
320 名前: 313 [sage] 投稿日: 2005/06/20(月) 23:45:12 ID:rYWyfarg
>>318
・・・いいですね〜〜
俺も文才まったくない.....orz ダ、ダレカ。タノム
321 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/21(火) 06:13:52 ID:QLvhp9BL
はにはにはファンボックスしかやってないから書けないっす_| ̄|○
SSの職人様、ご降臨を!
322 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/22(水) 00:39:07 ID:pK/MsR4s
・・・これまでSSを書いたことはないけど、書いてみることにした。
323 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/26(日) 11:54:14 ID:dYuUQ8Qq
ガンガレ
324 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/06/26(日) 14:28:36 ID:zg3uvmj8
>>317
誰か頼む!!
325 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/29(水) 00:36:44 ID:qE2wHA7f
ルネ→にくきゅう→セレン→八月の俺としては

夏休み最後の夜に激しく肛門を貫かれながら
「ご、ご主人さ、まぁっ!! お尻はっもういいか、らっ!!前にっ!まえにしてぇえっ!!」
「【おまんこにお願いします、おにいちゃん】って言えって何度も言ってるだろっ?」
「お、お…まん…こに入れてぇ……」
「お・兄・ちゃ・ん」
「おに、い……いやあっ!言えないよおぉぉおう」
「じゃあ後ろでイクんだな」
ズッズッズッズッズッズッ!

「いやあああっっ!お尻、おしりでっ イキッ たくなっ いよぉぉっっ!!」
「じゃあ言うんだ!」
「ダメッ!ダメェェッ!!、兄弟でセックスなんて、変態だよおぉ。わたし戻れなくなるぅぅ……」
「莫迦だなあ、戻れなくても俺が一緒に行ってやるよ」
「ああぅぅ……一緒に来て、くれるの?お、おにい、ちゃん……うあああああああっ!!」


明日の朝には「バカ直樹」に戻っていても、
二人きりならツンデレならぬ、禁断の実の味がするツン奴隷。
そんな茉理が公式設定ですが。
……そういや最近、公式HPのSS読んでないなあ。一時期はまったんだが。

326 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/29(水) 07:28:35 ID:VOCPnw0g
ツンデレならぬツン奴隷・・・むほっ!
もっともっと茉理を落としてやってくだちい
327 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/02(土) 13:36:44 ID:biPerNKL
>>325
八月と錬金両方行ってみたけどSSはもう無くなってるみたいだぞ。
328 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/03(日) 01:07:08 ID:sqjKHKmx
>>327
ネタバレ掲示板の投稿SSです。
329 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/08(金) 07:45:19 ID:5AzLJ1Os
そうか、オーガストと鋼の錬金術師のHPか
330 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/13(水) 07:43:17 ID:ebMFBGTD
オ〜ガスト オ〜ガスト
ラジオはやっぱりオ〜ガストラジオ〜♪ by鳥居カノソ

レティシアとけよりなの姫
二人併せて「姫辱  −プリンセス ダブル狩り−」ってのはどう?
331 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/07/15(金) 16:16:07 ID:7tFtClM2
eene
332 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/16(土) 00:20:25 ID:B9bSDwFx
いいね



むしろ2人に漏れを狩って欲しいとかいったらダメですか
333 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/16(土) 08:18:53 ID:2p+2M42J
縛られ吊し上げられ、二人の姫に調教される>>332

「あれ? なんかここ、ピクピクしてますよ?
 ・・・・・さすって欲しいんですか?
 だったらなんて言えばいいか、教えましたよね」
むき出しにされた>>332のペニスをレティシアの指がツーっとなぞり・・・て
ここは8月スレじゃなくてはにはにスレだった
スマソ
334 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/17(日) 08:32:27 ID:vu7CY5E/
結先生がロリコンに拉致られてハァハァされるSSまだ〜?
335 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/17(日) 20:21:06 ID:xyMNlYCT
茉理はツンデレ?
336 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/18(月) 08:13:13 ID:AJvXU57X
そのツンデレが恥辱に顔を歪めるのが見たい
べっかんこうは、それ系の原画はしないのかな
337 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/18(月) 08:18:24 ID:Zz+DZmOA
しない。レゴの同人で補完汁。
はい、次の人どうぞ。
338 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/07/20(水) 23:41:07 ID:5H2QXZ3Y
保守。
339 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/07/21(木) 02:00:47 ID:Z2N/rTyK
保守
340 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/21(木) 09:26:37 ID:KSWf6Bs5
茉理が連続強姦魔に拉致されるSSたのみま
341 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/07/21(木) 12:43:41 ID:uLeJ366a
結センセ、恭子センセ、玲理事長を纏めて頂く年上丼・・・需要ねぇか
342 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/21(木) 12:56:23 ID:w/W1vhDD
わかつきめぐみのスレかと思ってオナヌーの準備までしてた俺ザンギ。
343 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/07/21(木) 13:28:07 ID:xO/O3yHh
>>103
はいはいワロスワロス
344 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/21(木) 15:00:01 ID:mZWRIP50
>>343
誤爆?
345 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/21(木) 18:21:20 ID:mZWRIP50
理事長か仁科せんせーが結せんせーをちょめちょめ・・・・・
346 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/22(金) 05:25:13 ID:ydqG/1Ke
先生達の酒癖ネタキボンヌ
347 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/22(金) 06:44:02 ID:0RoM6peb
理事長と仁科せんせはワカメ酒ができるが、結いせんせは・・・
膣に流し込んで赤貝酒にでもするか
粘膜からアルコール吸収してベロンベロンになりそうだが
348 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/07/22(金) 07:40:30 ID:cjQSG3kK
「私の下の口から飲ませてあげましゅ〜♪」
とか酔わせたら言いそうだな。
349 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/22(金) 09:54:31 ID:oV9P/hKD
>>342
スレの最初の方になかったか?
350 名前: 藤枝家に呼ばれたら……… [sage] 投稿日: 2005/07/22(金) 13:55:15 ID:ZkMrIswI
「なーおくん!」
いきなり抱きつく保奈美。
「おわっ」
ベッドに押し倒される直樹。
弾力のある大きな膨らみが胸に押しつけられる。
保奈美は、そのまま唇を奪うと果敢に直樹の口内を嘗め回す。
唇を離したかと思うと、チロチロとお互いが舌を付きだし口外で絡め合う。
「きゃっ!」
保奈美が小さく跳ねる。
それまでダラーンと伸びきっていた直樹の両腕が制服のスカートの上から襲いかかってきたのだ。
「保奈美、今日はやけに積極的だな」
スカートの中に手を差し込もうとする手を払いのける保奈美。
「駄目だよ、なおくん。今日はなおくんがお客様なんだから………」
そう、ここは保奈美の部屋である。
「だから今日は私がなおくんをかわいがってあ・げ・る」
ジィーーー
問答無用でズボンのファスナーが降ろされた。
途中、山なりの曲線を描いて………
351 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/22(金) 18:47:03 ID:30duEIuG
にはには
352 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/22(金) 22:25:40 ID:J6PTQwP0
>>350
GJ!
ひさびさの神降臨だな
続きも期待
353 名前: 藤枝家に呼ばれたら……… [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 00:16:50 ID:jA5+qgU0
それは、二人が付き合い始めて一年と数ヶ月が経過した受験を控えた頃の事だった。
二人は放課後を久しぶりにカフェテリアでマターリとしたいた。
「なおくん、今日は私の家で勉強しない?」
「いいけど………いきなりどうしたんだ?」
「なおくんが私と付き合いだしても一向に来てくれないから、お母さんが連れてきなさいって」
隣に座っている保奈美がギュッと強めに手を握る。
「因みに、俺に拒否権は………」
「残念、強制連行です」
「そ、そういえば、今日の晩飯当番だから早く帰らないと………」
「何言ってんのよ、今日はお父さんもお母さんも休みでしょ」
後ろから飛んできた声に振り返ると呆れ顔の従妹がいた。
「何の用だ、愚妹よ」
「コーヒーをお持ちしましたわよ、お・に・い・さ・ま〜〜〜」
「いたたたっ!」
グリグリと直樹の足と踏みつける茉理。
テーブルにコーヒーとミルクティーを置く。
そして、にこやかな笑顔で二人を見て、
「じゃあ、今日は頑張って下さいね、保奈美さん!」
「何するんだ茉理、御婿に行けなくなったらどうするんだ!」
ニヤリと茉理、
「あーら、保奈美さんに貰って貰うんじゃなかったの?」
「なおくん、一緒に幸せになろうね」
「だまらっしゃい」
赤面する直樹にクスクスと笑いながら奥へと引っ込む茉理。
振り返ると打って変わって少し真面目な表情の保奈美。
「駄目だよ、なおくん。愚妹なんて言ったら、可哀想だよ」
「しかし、あいつは切れやすく困るな。料理のセンスといいとても、英理さんの娘とは思えなぐはっ………」
テーブルに突っ伏す直樹。
そして、直樹の後頭部を襲ったコースターが床に落ちる。
「丸聞こえよ、直樹………」
コースターが床で音を立てている時、嘗ての指定席では………
「懲りないわねぇ、久住………」
プリンの空容器が四つに増えた時、
「でも、それが久住君の良い処ですよ」

そして、藤枝家に連行されると保奈美の両親がいた。
「保奈美、おじさんが居るとは聞いてないぞ………」
三十分程直樹への拷問が続いた後、保奈美の両親は用が在ると出かけていった。
「さ、なおくん、私の部屋に行こう」

そして、時系列は元に戻り、保奈美の全面大攻勢へと続く。



354 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 00:42:50 ID:X34qZNR8
>>353
(・∀・)イイ!!
最後の行の保奈美の全面大攻勢・・・に期待します。
がんばってください
355 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 00:50:06 ID:QF6MKYfX
ぐまい 【愚妹】

自分の妹をへりくだっていう語。

356 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 01:13:23 ID:IEkysrsc
いいじゃん、叔父の事をおやじと言ったりしてるし。
357 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 01:22:26 ID:WUimchKB
久々の作品キタコレ!!
358 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 08:32:01 ID:f75c0HtL
GJ!

久々にいいのが来たのでageて良いかな?




誰か、茉理祭りを・・・
茉理の茉理による茉理のための祭りを・・・!
359 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(筆者) [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 09:44:43 ID:/KK8JESy
これが終わったら、やってみようかな。
茉理祭り。
360 名前: 藤枝家に呼ばれたら……… [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 10:58:27 ID:CusZp3vC
開かれたズボンのジッパーから隆起するモノを押さえつけているトランクス。
それは上半身に向けて聳え立っている。
そして、それをゆっくりとさすりだす保奈美。
「なおくん、ブリーフ脱がしにも挑戦したいから今度履いてきてね」
「保奈美が褌なら考えないでもないぞ」
「もう、なおくんの意地悪」
保奈美は布越しに竿を擦っていた手をトランクスの裾に手を入れ、今度は袋を手中に収めやんわりと揉みしだく。
「おお、すげっ」
そして、もう片方の手は直樹の制服を脱がしにかかる。
あっと言う間にカッターを脱がされる直樹。
そして、その手が直樹の口に入りその口内を刺激する。
直樹の口から指を抜くとヌルヌルと唾が糸を引く。
「保奈美、どこでこんな高等テクニックを………」
「さあ、どこからでしょう?」
流石の保奈美も顔が紅潮してきている。
「でも、なおくんがそれ以上不審な様なら止めちゃおうかな」
「武士たるそれがしは、これ以上女子供には構っていられないのだ」
「ふーん、えいえいっ」
糸引く指でトランクスの山頂を軽く突く。
「うっ、ま、まいった」
「武士たる者は女子供には構っていられないんじゃなかったの?」
「俺は武士じゃないしなぁ」
「ふふ、じゃあ、制服はだけるから待ってて」
胸元のリボンを解き、制服が左右に分かれて下着が現れる。
「以前、なおくんがリクエスト通りに黒い下着だよ」
恥ずかしそうにスカートを捲ると下着が上下共に黒一色で統一されている。
スカートの裾を離すと再び直樹にキスをする保奈美。
そして、唇から直樹の体を這う様に首筋、胸板へと舌で舗装されそこにある突起を嘗め回す。
「ほ、保奈美、や、やば、いっ」
小刻みに震える直樹。
「なおくんだって、私の胸、嘗め回すから今日は私がしてあげるの」
朦朧とする中、保奈美を攻めている時の事を思い出そうとする直樹。
「うぉっ!」
今度は大きく跳ねる直樹。
トランクスの頂上を保奈美が嘗めだしたのだ。
あっと言う間に山頂はヌルヌルになっている。
「すごいヌルヌルだね、なおくんのここ」
ツンと突く。
「保奈美が凄いいやらしい事するからだろ?」
「ふふ、それだけじゃないよね、なおくん」
少し、嬉しそうに見つめる保奈美。
どことなく優越感に浸っているようだ。
それとは逆にカーと赤くなる直樹。
先走ったモノで濡れている事を保奈美に悟られているからだ。
「可哀想だから、そろそろ解放してあげるね」
トランクスを噛んでズリ降ろす保奈美。
直樹が自然と腰を浮かした為にその隆々とした下半身があっさりと晒された。
「ふふっかわいい!」
そして、一気にその肉棒を黒いブラを着けたままの柔らかい弾力の中に押し込んだ。

続く
361 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 19:23:43 ID:WUimchKB
うひょーキタコレ(゚∀゚ )三三( ゚∀゚)キタコレ!!
362 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 22:03:11 ID:EUZ6JKBn
>>341
需要があったら書いてくれるんですか?
363 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 23:13:13 ID:3GH0bKV1
>>342
スレの初期のほうで別に書いてもいいという事にはなってる。
364 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/23(土) 23:15:13 ID:X34qZNR8
>>360
(*´Д`)ハァハァ 続き待ちます
365 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/24(日) 02:16:00 ID:peAWUbpF
うひょぅ♪ 神キタコレヽ(´ー`)ノ
366 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/24(日) 08:29:03 ID:Nu0ynluk
保奈美んはスケベだな〜www

茉理もお待ちしてまーす
367 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(筆者) [sage] 投稿日: 2005/07/24(日) 20:54:37 ID:71SHoLdg
現在、よりエロイ話を作る為、妄想中なので暫くお待ち下さい。


0%..........................................50%.......... 100%        
Now Delusion
368 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/07/24(日) 21:58:29 ID:ksUb4C7J
期待age
369 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/24(日) 22:54:58 ID:FvCvqEPC
>>367
了解です、暫く待つのでがんばってください。
370 名前: 藤枝家に呼ばれたら……… [sage] 投稿日: 2005/07/25(月) 00:05:47 ID:2rBBhAgj
「えーい、どうだっ!」
黒いブラ、それを押し退ける事が出来ずに逃げ場を失った弾力が直樹の肉棒を更に締め付ける。
巨乳の上にちょこんと顔を出している亀頭。
だが、何を思ったか肉棒を解放する保奈美。
「なおくん、四つん這いになってくれる?」
「なんだか、さっきからマニアックな事ばかりだけど、更に上を行くマニアックな要求だな」
「二週間、そ、その、一人でしなっかたご褒美だよ。私もなおくんに喜んで欲しくて勉強したの」
「差し当たり、参考書は女性週刊誌かな?」
恥ずかしそうに俯き、モジモジと直樹を見る保奈美。

毎週土曜日に直樹の部屋で愛の行為が行われていた。
半ドンの上、茉理が食堂委員会の活動で帰りが遅い為でもある。
だが、二週間程前の事、我が家同然に渋垣家に出入りする保奈美にベッドの下にある「男のファンタジーゾーン」を有効活用しているところを見つかってしまったのだ。
その時に二週間のセクース禁止を喰らってしまったのだが、その件に関してはまた後日。

以上の訳により四つん這いになって、ダラーンと垂れるかと思った直樹の肉棒は反り返って落ちてこない。
だが、保奈美は本人同様に反抗的なそれを掴み、柔らかくも弾力のある二つの肉壁の中に落とした。
「ふふふ、どーお、なおくん?」
「ほ、保奈美、も、もう、で」
「ご褒美に今日は沢山絞ってあげるね!」
押さえ付けられたままの胸を動かし、直樹を刺激する。
「あぅ、ああっ!」
直樹の腰がガクガクと震え、上半身は肘を着いている。
ブラをしている為、逃げ場の無い肉棒はただひたすらに保奈美に蹂躙されるだけだった。
直樹の腰を掴んだ保奈美は自らピストン運動を促すだけだった。
直樹は激しい快楽の為、俯いていた。
視線の先にあるのは溢れださんばかりの胸を遮っている黒いレースの布だった。
「なおくん、そろそろかな?」
自らの胸を掴んだ保奈美はブラを上にずらす。
直樹の目の前に写った保奈美の乳首。
久しぶりに拝んだ保奈美の神々しいまでの美乳に思わず決壊する。
亀頭の膨張を感じた保奈美は胸に挟んでいた肉棒を強く握り扱いて白濁液を絞り出す。
尻尾の様にその肉棒は先端を頭とは反対方向を向けたまま保奈美に扱かれ、その亀頭の外周を舌が這う。
勿論、その間は射精は止まらない。

ようやく射精が止まった直後、舌を付き出し尿道を嘗めるとその舌は這うように裏スジを通過し、菊門をちょんっと突いた。
堅さは保持していたが少し垂れ下がっていた直樹のソレは直ぐに直立不動と言わんばかりに回復した。
ベッドに崩れ、ゴロンと寝返った直樹は体を起こし胡座をかく。
「保奈美凄すぎ………途中から意識無くて………その、そろそろメインディッシュに行きたいのですが………」
「だーめ。ほら!」
立ち上がり制服のスカートを捲る。
「買うの恥ずかしかったんだよ、これ」
最終防衛ラインを守る漆黒の最後の砦。
保奈美はソレを直樹の眼前に持って行く。
直樹も最早、拒むべき理由が無かった。
ワナワナと震える手が黒いパンティを引き摺り下ろす。
下着は既に濡れていて、さっきまで密着していた股間との間にいやらしい糸を引いている。
そして、直樹は眼前のクレバスに喰いついてしまった。
既に保奈美の手中に嵌っているとも知らずに………

続く
371 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/26(火) 00:14:47 ID:Zumo//aC
お前らなにやってんだあああああああああ最萌えトーナメントで結先生予選オチシタじゃねかあああああああああ!!!
敗者復活は気張れよおおおおお御おおお!!
7/28いいんちょう
7/30ほなみん
7/31仁科先生
8/5 美琴
8/7 茉理
8/8 ちひろ
>>370
うはあああああああGGGGGGGGOOOOOOOODDDDDDJJJJJJJOOOBBBBBBBB!!!!
372 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/07/26(火) 23:28:10 ID:LAfQE6vB
人少なすぎ。
373 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/27(水) 00:32:36 ID:DPAikZ4l
>>372
確かに少し寂しいですね(´・ω・`)

>>370
筆者さん更新お疲れです ささ、お茶でも( ・∀・)つ旦~~
続きかんばってください
374 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/27(水) 09:33:56 ID:ZdCPQ+L5
はにはにスレ探してたどり着いたけど、なんじゃこのスレはぁぁぁぁpうぇgfcうぇろいc@wぽcでふぇhf

>>370
筆者さんGJ!!!!続きガンガって下さい!!
375 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(筆者) [sage] 投稿日: 2005/07/27(水) 23:14:04 ID:96aR2con
明日には更新致しますのでお待ち下さい。
376 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/27(水) 23:57:57 ID:ZdCPQ+L5
>>375
おお、筆者さん。
焦らず自分のペースでお願いします。
377 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/28(木) 00:04:45 ID:KlPVarke
>>375
筆者さん、執筆お疲れさまです。
まったりと気長に待ちますので、がんばってください。
378 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/28(木) 01:49:43 ID:CrjgtDR7
ワクテカ(・∀・)
379 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/28(木) 11:46:57 ID:ok4pDvZC
ハーレム計画の中の人最近来てないね。
未だに携帯充電中なんだろうかw
380 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(筆者) [sage] 投稿日: 2005/07/28(木) 23:55:34 ID:Y5OmW3qi
しかし、直樹はクリトリスに乗せていた舌を両側ともピンクが少しはみ出しているピンクのラインの内側に進入させる。
「ああ、な、なおくんんんっ!」
余りの快感に膝が震え、倒れそうになるが直樹の顔を股間に押しつける事によって体を支える。
「そ、そこ、おしっこするとこ、ろっ」
「ぷはっ」
「きゃっ」
いきなり直樹の顔が保奈美の股間から離れる。
股間に顔を押しつけられた直樹は窒息寸前だったのだ。
「はぁ、はぁ、はぁ、危うく腹上死より恥ずかしい死に方をするところだった………」
保奈美が尻餅を着いた事を思い出した直樹。
「大丈夫か、保奈………」
振り向くとそこには………
なんと足首に黒パンティが絡んでいる保奈美。
制服からこぼれる美乳も捨て難いが、ここは美脚に眼が行くのは男の性なのか?
ごくんっと唾を飲む直樹。
「痛いよ、なおくん」
「デ、デカ尻でもダメージは大きいのか?」
「酷いよ、なおくん………でも、そんな事より………」
直樹の視線は無意識に自分の足首のパンティから制服のスカートに移っている事を保奈美は気付いていた。
「さっきの続きをして………」
恥ずかしさの限界に達したのか直樹から視線を外して目を瞑りスカートを捲り上げると、自らスリットを開いて見せた。
保奈美の中指と人差し指によってパックリと開かれ、直樹に向かって晒されている。
何度拝んでも飽きない、何時見ても淫らで綺麗な保奈美のソコは限りなく直樹を掻き立ててきた。
そして、今も………

さっきから、直樹の頭に浮かぶのは明らかにいつもより積極的な保奈美。
だが最早、そんな事は頭の中の片隅に追いやられていた。

直樹は床に寝っ転がり、保奈美のスカートの中に頭を進入させていった。
「な、なおくん、そこ、ちが、うっ!」
そして、遂に直樹の舌は遂に湧き出す粘液の泉に辿り着いた。

状況的には直樹が保奈美に挿入していてもおかしくなかったが、舌で攻めに掛かっていたという事は保奈美にイニチアシブを
握られている事に直樹が新鮮な感覚としてそれを受け入れている証拠だった。
381 名前: 藤枝家に呼ばれたら……… [sage] 投稿日: 2005/07/29(金) 00:10:32 ID:p6eoCG7F
「なおくん、いい、いちゃう、いっちゃうぅぅぅっっっ!!!!!!!!!」
びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ、
保奈美のクレバスを両手で開いて観賞しながら嘗めていた直樹にビチャッと透明の液体が叩き付けられる。
興奮しながらも落ち着いて収まらない放出を眺め、収束に向かいつつあった時、
ぺろっ、
クレバスの下から一気にクリトリスまでを嘗めあげた。
「ひゃん!」
保奈美はエビの様に体を仰け反らせると、収まりつつあった放出がまた力強く再開されたのだ。
「な、な、な、」
直樹に話しかけようとも、余りの快感に呂律が回らない。
保奈美の後ろに回り込んだ直樹は、体を密着させる。
背中に堅い直樹自身を感じる保奈美。
直樹は容赦なく後ろから保奈美を責め立てる。
胸を優しく揉みながら乳首を摘んで弄くり回しているかと思えば、もう片方の手で股間を攻める。
クリトリス、尿道、ヴァギナを五本の指を使って攻める。
「あ、あぁぁぁぁんんんんんん、あっ!」
びゅく、びゅく、びゅく、びゅく、
保奈美の股間から放たれた粘液によって部屋の中は何とも言えないムードを醸し出している。
首だけ振り返る保奈美。
「キス、して………」
びゅく、びゅく、びゅく、びゅく、びゅぅぅ
保奈美のヴァギナからの放出が止まった。
だが、保奈美の背中にペニスを擦りつけていた直樹も射精していまい制服を汚した。


ベッドの上に寝っ転がっている直樹。
当然ながら、その股間には垂直に巨塔が聳え立つ。
亀頭に粘液が垂れてくる。
その上から中腰で保奈美が騎乗位の体勢に入りつつある。
保奈美の左右の美乳を揉みし抱いている直樹。
頭の中に浮かんでは消えていく疑問を保奈美に尋ねることにした。
「保奈美、幾ら何でもこんな収まりが利かないなんておかし過ぎる。さっき、紅茶の中に媚薬でも入れたのか?」
「残念、カフェテリアのコーヒーの中に入ってたんだよ」

「じゃあ、今日は頑張って下さいね、保奈美さん!」

カフェテリアでの茉理の言っていたのはこの事だったのかと直樹は嵌められた事に気付く。
とはいえ、だからと言ってこんな処で止まる事の出来ないのが男(漢?)だった。
「なーおくん、ほら」
再び自分でクレバスを開き、女性器を晒す。
「うっ!」
亀頭の先から、先走りが出てきた。
「保奈美、逝きそうだ、早く!」
保奈美は腰を下ろし、ヴァギナの入り口に直樹の巨塔をセットする。
「汝、久住直樹は一生涯、藤枝保奈美を愛し続ける事を誓いますか?」
保奈美は擦り着けるクレバスを縦に使って直樹のモノを擦る。
「誓い…ます………」
「えい!」
保奈美は腰を下ろしていく。
保奈美の膣に沈んでいく直樹のペニス。
そして、途中まで挿入したところで保奈美が止まった。
続く
382 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/29(金) 00:15:26 ID:d82L27Tg
何かキテル━━(゚∀゚)━━!! GJ!GJ!
383 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) 投稿日: 2005/07/29(金) 00:16:39 ID:p6eoCG7F
話が纏まらなくて遅くなってしまいました。
申し訳ない。
「はにはに」の様に漢字抜いて、更に「た」も抜いて、にらればと名乗る事にします。
384 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/29(金) 00:32:25 ID:80NlZKI3
風呂入ってたら更新キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
筆者さん改めにらればさん毎度GJ!!です。
385 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/29(金) 02:54:37 ID:TJCPXWkw
ぉぉおおお更新されてるキタ━(゚∀゚)━!
にらればさんお疲れ様です。
386 名前: にられば 投稿日: 2005/07/29(金) 20:48:41 ID:KJsXeBXw
本日は更新出来ませんので悪しからず………
明日には更新します。
387 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/07/29(金) 20:49:52 ID:KJsXeBXw
ageてしまった………orm
388 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/29(金) 23:10:14 ID:w0ItTh3q
>>386
気にしないで下さい。焦らず自分のペースで。
389 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/29(金) 23:59:42 ID:TJCPXWkw
>>386
報告お疲れ様です
気長に待ちますんで、気にしないでください更新のペース。
390 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/30(土) 17:46:39 ID:rgKfKdiw
(*゚∀゚)=3
391 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/07/30(土) 22:59:19 ID:cOFb9r9m
中途半端に挿入したかと思うと保奈美は腰を少し浮かし、少し沈める。
「ん、んん、ん、はぁっ」
気持ちよさそうに声を漏らす。
「なおくん、これなら二人共気持ちいいでしょ!」
なんと保奈美はカリを自らのGスポットに引っかけては抜き、引っかけては抜くという高等テクニックを使っているのだ。
さっきの射精といい止まる所を知らない快感の波に飲み込まれた直樹は恍惚とした表情で保奈美の胸を揉みし抱いている。
もしかしたら意識が飛んでいるのかもしれない。
「ごめん保奈美、ま、また、出る………」
膣で亀頭の膨張を認めた保奈美は深々と腰を下ろす。
「うぁっ!」
「なおくん、今日、は、いっぱっ、い出して、ねっ!」
堪らず直樹も自ら腰を使い出す。
「なおくん、強すぎっ、だ、だめぇぇぇっ!」
キュッと保奈美の膣が締め上げると直樹も堪らず堰を切ってしまう。
直樹のペニスが熱い粘液を放出しつつ、保奈美の最奥を付き浅く挿入を繰り返し、最奥を突き続ける。
全てを放出し終わった直樹はハッと保奈美を見る。
全体的に保奈美に翻弄されていたとはいえ、最後に方などは記憶が飛ぶ始末。
恐る恐る騎乗位のまま自分に馬乗りになっている保奈美を見上げる。
「ふふ、よかったよ、なおくん!」
紅潮したいやらしい笑顔で答える保奈美。
直樹は保奈美の胸を掴んだままの掌でコリコリとしている突起を感じた。
そして、長々と楽しんだ左右の柔肉に別れを告げた。
「保奈美はマダ物足りないみたいだな。乳首と乳輪が腫れ上がったままで色も濃くなってるぞ」
「ふふ、そんななおくんだって………」
ハッとする直樹。
自分のモノが保奈美の中で跳ね回りそうなくらい元気一杯な事に気が付いたのだ。
「今度は………なおくんが好きにして良いよ………」
直樹は堪らず、上半身を起こして腰を動かしながら保奈美の乳首に吸い付き、そのまま顔を埋める。
「なおくんのえっち」
そのまま直樹の頭を抱く。
直樹の顔が弾力の限界まで沈む。
直樹のモノは堅さを保持したまま保奈美を攻める。
「なおくん、かわいい。赤ちゃんみたい」
そしてこの後、抜かずの3発程で直樹はベッドに沈んだ。


「ん、んん」
いつもと違う寝床の感触に目を覚ます直樹。
「あ、なおくん、起きたの?」
見上げると上下共に白で統一された下着姿の保奈美がいる。
「今度は白ホナミンなのか」
「なおくんも起きて。そろそろ渋柿さんちに行く時間だよ」
バッと跳ね上がる直樹。
「待て、保奈美。俺は、何も聞いてないぞ」
「いいから、シャワー浴びてから着替えて。なおくんの所為で遅れそうだよ」
渋々と部屋を出て行く直樹。
だが、間もなく行われる我が家でのイベントが如何なる物なのか知る由も無かった。

392 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/07/30(土) 23:30:18 ID:cOFb9r9m
藤枝家に呼ばれたら………予告
遂にストーリー最終局面に向けてロケットブースター点火!加速!そして、爆発!
直樹を待っていた腰を抜かさんばかりの驚愕の真実、戦慄のパーティ。
そしてその夜、周囲に翻弄されまくって疲れ果てた就寝中の直樹を襲うのは我らが
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ほなみん!ほなみん!
 ⊂彡         ミコトン!マチュリン!

そして、英理さんが久しぶりに実戦訓練?
黒田、真下両先生も真っ青になる様な、ならない様な………
そんな超展開に突入予定!

           Coming soon!!
393 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/07/31(日) 02:38:40 ID:YqSZJa53

気分が高揚して暴走してしまいました………orm
394 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/31(日) 05:25:52 ID:jERKyAfC
いやいや、GJ!!ですよ。
やべー、どうなるんだこれ!?
395 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/31(日) 06:48:58 ID:PReSm0lU
今度はハーレムか!?
396 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/07/31(日) 23:08:40 ID:QDM1TxSW
年明けから、こまめにROMっていたがもう我慢出来ない!!

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 黒ほなみん!黒ほなみん!
 ⊂彡


Good Job ( ´∀`)b
個人的には、そのうち先生コンビきぼんぬ。
397 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/02(火) 03:02:51 ID:Qm+oLD4D
住宅街の夜道を歩く直樹と保奈美。
人通りも疎らな道すがらを保奈美は恥ずかしげも無く直樹の腕を抱いて進む。
「保奈美さん、恥ずかしながら手を繋ぐだけでも宜しいのでは………」
「だーめ、さっき沢山したんだから………」
力強く抱き閉める。
コートの上からからとはいえ、遂、股間が反応してしまう。
保奈美は直樹を見上げながらその反応を楽しむ。
「なおくんが沢山出したから、歩く度に少し垂れてくるんだから………」
「えっ?」
直樹の唇を塞ぐように保奈美の人差し指が触れる。

そして、渋柿家の玄関のドアを開く。
「ただいまー」
「お邪魔します」
しかし、反応が無い。
「た・だ・い・まーーーっ!」
「リビングの電気も点いてないね」

「誰も居ないのか?」
リビングのドアを開く。
「おめでとう!」
パン、パン、パン、パパン、
暗闇の中で祝福の言葉とクラッカーが飛び交う。
そして、灯が点るとぼーぜんとする直樹の間抜けな顔が晒される。
「何のパーティだ?一体?」
改めてリビングを見回す。
保奈美の両親に、英理さん、茉理、美琴、委員長、弘司、ちひろ、
「あれ、ちひろちゃん。何時こっちに?」
「茉理が、今日は久住先輩の大事な日だからどうしてもと………」
その時、一人既に出来上がっている男が近づいて直樹の肩をバンバン思いっきり叩く。
「義姉さんも、今頃喜んで居るぞ!」
「あの、話が読めないのですが………」
「何だ、直樹!もしかして、お前の頭は太陽が黄色く見える状態なのか?」
「お、おやじ、何でかい声で恥ずかしい事言ってるんだ!」
そんな事はお構いなしに保奈美は茉理や美琴達と談笑していた。
「藤枝さん、どうしょもない奴だけど直樹の事宜しくお願いします」
「保奈美、幸せにね!」
「広瀬先輩じゃ無いですけど、どうしょも無い愚兄ですが宜しくお願いします」
たらたらと背中に冷たい汗を感じる直樹。
(こ、この流れは、ま、まさか………)
ふと目に入ったリビングの奥の垂れ幕。
恐る恐る見上げる直樹。
398 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/02(火) 03:28:06 ID:Qm+oLD4D
チャー、チャッチャッチャー
いきなり携帯が鳴る。
「はい、久住です」
「くずみぃ?」
「恭子先生………今、取り込み中なんです………がっ!」
垂れ幕を見て固まる直樹。
「あんた、結婚するんだってぇ?藤枝と」
幸せそうな保奈美の方に首を動かす直樹。
油の無い錆び付いたギアの様にぎこちない動きで………
「ほ、ほ、保奈美さん………」
その時、英理さんが保奈美にアイコンタクトを送っていたが今の直樹はそれに気付く余裕は無い。
そして保奈美は直樹の耳元で囁いた。
「なおくん………実は…今日………」
皆が二人を微笑ましく見守る中、約二名、渋垣父娘はニヤニヤと見つめている。
「………危険日だったんだ………今日………」

「という訳でさ、あんたの家に行こうと思ったんだけど結に止められちゃって、聞いてるの?くーずみぃぃぃっ!」
そこには嘗て、久住直樹と呼ばれた男の抜け殻があった。

「明日から保奈美さんの事、お姉ちゃんって呼ぼうかなぁ〜〜」

「久住直樹、18歳の冬の出来事だった………」
「広瀬先輩、うまーい」
「弘司、そのこれから問題山積的な展開のナレーションは止めてくれ………」
何とか状況を把握し、混乱から回復しつつあった直樹だった。
そして、この地獄はまだ少しだけ続くのだった。

続く 
399 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/02(火) 08:14:41 ID:ps+aqwYW
音沙汰無いと思ったらいきなり更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
エチシーンはとりあえず次回のお楽しみかな?
しかし、このシチュは……GJ!!
400 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/02(火) 22:12:21 ID:TX53/V0+
予想外の展開にドキドキわくわく。
401 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/04(木) 01:00:10 ID:Mo28JPDh
今、話書いてますがエロは今週末位になるかと………
402 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/04(木) 01:51:28 ID:Mo28JPDh
「英理さんの話を聞いたら、学生結婚にあこがれちゃって………」
それが保奈美の回答だった。
結局の処、「直樹と保奈美をくっつけようとする連中」の一部と保奈美の共犯だったのだ。
「………あぁ、神よ、所詮、この久住直樹などは渋垣家の不純物質として見られていただけなのか」
跪き項垂れる直樹。
「あーら、態度のでかい居候が何か吠えてるわ」
「茉理!」
いつも通りに突っ込むちひろ。
「えーい、覚えていろ茉理!キャンパスライフを満喫する俺と保奈美の眩いばかり官能のベッドタイムで貴様の受験勉強を妨害してくれようぞ!」
「な、なおくん!」
保奈美どころか、ちひろまで顔を真っ赤に染めている。
「おおっと、期待の大型ルーキー久住選手の爆弾発言!専門家の広瀬先生、今の発言の真意は何処にあるのでしょう?」
「特に深い意味は無く、いつもの誇大妄想的な発言だと思われます」
そんな皆が皆で好き勝手していたその時だった。
「ひっく、ひっく」
大きなしゃっくりに静まりかえる。
「ひっく、ひっく!」
何処からともなく、しゃっくりが聞こえその発信源に皆で振り返る。
なんと!コップを持ったちひろが座った眼で直樹を見つめている。
「くずみせんぱーい、女の子には………やさしくしないと………だめらんですよー」
「ち、ちひろちゃん、いつ間に酒を………」
明らかに酒に酔っている。
そして、座らない首をブランブラン揺らしながら直樹に近づき目の前で止まると直樹を見上げ、保奈美に視線を移したかと思うとゆっくりと直樹に視線を戻す。
「エッチなこと、したんですねぇ〜〜〜」
その直後、後ろにきれいに倒れコップの中から琥珀色の液体がぶち撒けられた。
そのまま寝息をたててしまう。
慌てて駆け寄る茉理。
「お父さんでしょ!ちひろにウィスキー飲ませたの!」
「いやぁ、すまん、すまん」
豪快に笑う髭もじゃ男だが、背後に殺気を感じハッとする。
「駄目ですよ、あなた!」
表面上はあくまで笑顔の英理さんだった。
「お仕置きですよ、ガンちゃん!」
それは囁かれた当の髭もじゃにしか聞こえなかった。
「の、飲み過ぎたかな、ははっ………明日も早いから休ませて貰おうかな………」
乾いた笑いを残して男一匹、リビングから退場していった。

宴も終わりに近づいたのかテーブルの上に用意されていたメニューの数々が姿を消していた。
英理さんが直樹に一枚の書類を差し出した。
その用紙の下の部分には蓮見市長の印があった。
「直樹くん、男らしくここに名前を書いて。後、こことここに判子を押してね」
既に隣の箇所に保奈美の字で記入され藤枝家の捺印があるその用紙の一番始めには………



                        「入籍届け」

と記されていた。

続く

403 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/04(木) 01:54:08 ID:Mo28JPDh
ゲンちゃんをガンちゃんって間違えてしまった。
ある意味、歳がばれる。
404 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/04(木) 22:20:33 ID:gLCBqaCH
ついに婚姻届キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
次回のエロに期待!
405 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/05(金) 16:02:40 ID:lIoJ0Cd7
保奈美の両親と弘司が帰ってからは宴もたけなわ………
と言って良いのか分からない悲惨な状況。
フローリングに大の字を描いて寝ている千尋を介抱している茉理。
浴びるように酒を開けていく美琴。
そしてそれを止めようとする保奈美。
「あれー、おもしろい。久住くん、久住くん、コルクにクルクルクルクル入っていくよ〜〜」
「ば、馬鹿、シャンパンにソムリエナイフ使って開ける奴があるか!」
「あぁ、そうだね、こんな風にスポーツニュースでやってた〜〜〜」
いきなり、持っていた瓶を激しく振り出す。
「わ、馬鹿!保奈美、後ろから美琴を押さえろ。俺は正面から行く!」
「うん」
バッと二手に分かれる。
だが………
シュポン!
「のぅ!」
コルクに刺さったままのソムリエナイフの柄の部分が直樹の顔面を直撃。
後ろに仰け反るもそのまま直進。
何とか顔を正面に据えたとき、
「くずみく〜〜〜ん、おめっでと〜〜」

「ブハッ」
美琴によるシャンパンの0距離射撃。
頭から肩からシャンパンが滴り、全身シャンパン付けになってしまった。
アルコールに当てられたのか顔が紅潮している。
崩れ落ちる直樹。
「な、なおくん!」
保奈美は方向を転じて直樹の方に駆け寄る。
「風邪ひいちゃうから、服脱いでお風呂に入った方が良いよ」
「わ、わかった」
フラフラとリビングを出て行く直樹。


ひとっ風呂浴びたものの直樹の酔いは覚めなかった。
「寝るか………」
部屋に向かう為、階段を上る。
人生の転換期だった今日という日を振り返りながら………
しかし、思い出されるのは保奈美とベッドの上での格闘。
終始、主導権を握られたままで抜かずの3発目までは覚えている。
それ以降に関しては記憶が無い。
「あれがアウェーゲームの恐ろしさというやつか」
馬鹿なことを考えながら階段を上り終え部屋に入る。
部屋のドアが閉まる音を確認すると下にいた乙女達(一部を除く)が行動を開始した。

続く



406 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/05(金) 16:52:06 ID:j0PR5VX9
今度は予想外の時間に来ましたな。
終わり方からして次回こそ……。
テカテカ
407 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/05(金) 17:47:27 ID:ujpoiOWB
>下にいた乙女達(一部を除く)
予想してみる。

ほなみん ◎ 最強の幼馴染今回の行動は?
美琴    ○ 酔いの具合で参戦か?
茉理    × とりあえず今回の状況では動かないと推測。
千尋    △ 一番のダークホース、酔いが残ってたら最強。
委員長   □ 単にいきなり乱入してきたら楽しいかと……。
408 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/05(金) 21:16:28 ID:kLoHPaki
予告 
直樹のベッドに潜り込む女の影。
そして、下半身の辺りでうごめく掛け布団。
余りの快感に直樹が跳ね起きたとき、
下半身を舐っていたのは………
409 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/06(土) 09:47:27 ID:mjNWGBBz
女装した広瀬弘司・・・・・・スマン

それとも予想外に英理とか
410 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/06(土) 22:56:23 ID:Q3IerXb+
「いいんですか、保奈美さん?」
「今日は特別。茉理ちゃんだってなおくんの事、好きなんでしょ?」
「そ、そ、そんなことは………」
「すきなんですねぇ〜〜〜」
「うわぁっ!」
いきなり、後ろに現れたちひろが茉理にもたれ掛かろうとする。
吃驚して、反射的に避ける茉理。
ゴン!
壁に頭をぶつけるちひろ。
「あうっ!」
頭を押さえ、周りを見る。
「あれ、私、何時の間に二階に?」
保奈美はすかさず、
「橘さんも好きなんでしょ」
「あの、すいません。何の事でしょうか?」
ちひろに耳打ちする茉理。
「ごにょごにょごにょ」
「えっ!」
顔を赤らめて、俯き加減でモジモジとするちひろ。
「い、いいんですか?藤枝先輩」
「明日から、なおくんは私のものだから今晩だけは特別!」
余裕の笑顔で答える保奈美。
「でも、妊娠すると大変だから………」
ポケットからゴムの輪っかが見える小さいビニールの包みを二人に渡す。
「じゃぁ、行くよ」
ドアのノブを回し直樹の部屋に入る。


411 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/06(土) 22:59:17 ID:Q3IerXb+
廊下からのライトが直樹の部屋のベッドを照らす。
よく見ると掛け布団の中で直樹の股間の辺りが異様に膨らんでモゾモゾと動いている。
「えっ!?」
そういったのは保奈美、茉理、ちひろと直樹だった。
「ほ、保奈美じゃないのか?」
「な、なにやってんのよ、バカ直樹!」
「………」
ちひろは顔を赤らめて視線を直樹から外す。
「保奈美、茉理、ちひろちゃんがいると言うことは久住式方程式で計算するとっ、い、いいっ!」
突如襲った余りの快感に言葉を発せなくなる直樹。
「はい、はい、美琴さんね………」
「え!」
再び声が被る。
「うっ!」
ピンと仰け反る直樹。
すると直樹の股間の辺りで侵入者の頭らしきのものが激しく上下に揺れる。

そしてその動きが止まった時、掛け布団が持ち上がり犯人が自ら姿を現した。
「お、おかあさん?」
「おばさま………」
「え、英理さん?」
「はわわわわわ」
動揺している四人を余所に第一声。
「若いっていいわねぇ、こんなにたっぷり出してまだ元気なんですもの………ほら!」
勃起している直樹の乳首を弄くり回す。
「あうっ!」
一瞬にして直樹のモノがビュンッとへそまで反り返る。
その時、尿道の先に残っていた精液が飛んで英理の顔に付く。
「まぁ!」
顔に付いたそれを指ですくい取り嘗める。
「ふふ、直樹くんの濃いわぁ」
うっとりとする。
いつも通りの表情だが、いつもより淫らに見える!

「保奈美ちゃん、今日はお料理以外に男の子についてお勉強しましょう」
「よろしくお願いします」
「わ、わたしも!」
「………お、お願いします………」
「はやっ!」
何故か師弟関係が一層深まりそうな(いいのか?)冬の夜だった。
412 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/06(土) 23:01:11 ID:Q3IerXb+





































「………処でお母さん、何でそんな格好してるの………」
彼女はハイレグが更にきわどく、胸が露出した黒革を身に纏っていた………

続く
413 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/06(土) 23:07:28 ID:Q3IerXb+
>>409
見抜かれるとは………
という事で409さんには「『夜明け前より瑠璃色な』のエロパロスレ」のスレ立て権が与えられます。
414 名前: 407 [sage] 投稿日: 2005/08/06(土) 23:19:50 ID:AGLb7n0P
お疲れさま、またもや続きが気になるね。

うわ、現状に居た女性陣全員共犯かよ……(´Д⊂

一番の要な英理さん忘れてた……_| ̄|○
415 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/07(日) 00:30:45 ID:efxmFaff
更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ヨ !!
変な意味でのハーレム開始の予感!!
416 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/08/07(日) 21:14:18 ID:6oeVhTsw
浮上!
417 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2005/08/08(月) 15:16:42 ID:Y9dRpbjy
(*^ー゚)b グッジョブ!!
418 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 16:53:43 ID:7s9kZ0X4
「保奈美ちゃんはホント、飲み込みが早いわぁ」
フグリを口内で転がし、手で竿を緩急付けて刺激する保奈美。
さらに直樹の太股にムニムニと胸を押しつける。
「ほへぇー」
「はぁー」
保奈美の手慣れた手つきに感心する年下二人。
「茉理、よく見ておきなさい」
因みに上下とも下着を着けているのは見学している二人だけ。
英理は例の黒革スーツ、保奈美は下だけ下着を着けている。
「オチンチンを刺激しながら、胸を押しつけて更に興奮を与えているのよ。これは絶対役に立つから憶えておくんですよ」
「で、でも、その………わたし、保奈美さんやお母さんみたいに胸大きくないし………」
「わ、わたしも………」
「大丈夫ですよ、二人とも。これだけあれば………」
「あぁぁっ!」
「はぅっ!」
二人の胸を揉む。
「それに胸が無くても、乳首を押しつけるだけで男の人は興奮するんですよ」
二人の胸から手を離す。
「それにね、むしろ女の方がこういう時は感じてるモノなんですよ。保奈美ちゃん、ごめんなさい」
保奈美の下着をサッと下ろすと股間との間に粘液の糸が伸びている。
「お、おばさま!」
「ごめんなさい」
そして、二本の指で茂みの方に続いているクレバスを開く。
ピンクの内壁は両脇からダラーっと大量の粘液が滴り落ちる。


何故かその直樹の部屋をモニターで覗いている女達がいた。
「ふふ、良かったわね結。胸が無くても感じてくれるんだって」
「こんなことの為に、久住くんの部屋を覗いているんじゃないんですよ」
「あら、あんたなんかさっきから画面に食いついてたじゃない。興奮して乳首勃ってるわよ?」
赤くなる結。
「嘘よ。冬服の上から乳首なんて見える訳無いじゃない」
「………………………」
「………もしかして………本当に感じてた?」
「………………し、シートがビチャビチャになってしまいました………………」
羞恥に震える結。
恭子は結の手を取りセーター越しに自分の胸を触らせる。
「堅いでしょ………わたしも感じて来ちゃった………………………」

続く









419 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 20:48:28 ID:HQGMj/3L
>>396
お望み通り先生ネタを入れてみましたが話が脱線していきそうな………
420 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 22:41:32 ID:YokVIVBT
なんか別の場所でも進行中!?
エロいよ先生方!!
421 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 22:51:45 ID:WeWLAsgy
いやはや同時中継になるのかしら?
いい感じで乙!
422 名前: 407=396 [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 23:34:37 ID:e+QO/cLG
乙です。

期待の先生もシチュキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!

直樹は既に女性陣のおもちゃですね(w

続きに、どきどき。
423 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/09(火) 23:50:06 ID:z6zAGU1G
その頃、渋垣夫妻の寝室では………



























渋垣源三(40代?男性)が亀甲縛りで天井から吊されて目隠しされ、股間がはち切れんばかりだったとか………
424 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/11(木) 22:08:51 ID:Jwauw1i9
ソファの上で裸になっている結&恭子。
恭子の脚を持つ結。
「い、いきますよ」
二人の股間が触れあう。
ヌメヌメとしたそこがこすれあう度に淫液が滴る。
「パイパンってのも結構燃えるわね………」
「そう言う恭子は大過ぎです」
そして、腰が動き出す。
「あふぅ」
「き、気持ちいいです………」
二人とも閉じられたクレバスからピンクの突起が頭をもたげている。
二人のそれが擦れあう。
クリトリスがお互いを舐りあっている。
まるでキスの時、お互いの舌が求め合い啄みあっているように何度も何度も………
その頃、直樹の部屋を監視しているモニターでは「英理vs直樹」の渋垣家ダービーが四角いマットの上で始まっていた。


「保奈美ちゃんもよく見てて下さいね」
「英理さんのここ、綺麗ですね」
サーモンピンクとは言えないが少しも黒ずんでいない彼女の女性器をまじまじと見つめる。
「直樹!何時まで見てるのよ!」
「だって、お前なんかここから出てきたんだぜ」
「いいから、早く!」
横たわる英理の脚を持ち上げる直樹。
無言でうなずく英理。
腰を前進させる直樹。
「?!」
挿入直後、いきなり感覚が変わり驚く直樹。
「ふふ、直樹くん。膣にコンドームを仕込んでおいたのよ」
自分の知らない高等テクニックに驚く保奈美。
直樹のペニスが最奥に辿り着いたときには亀頭がコンドームで覆われていた。
ナニを軽く引き抜きゴムを伸ばす。
「保奈美ちゃんも試してみるといいですよ」
処女二人はそんな事よりもヴァギナにそんな太いモノが挿入されていく光景に眼をとられそれどころではないようだ。
二人でベッドの裾に頭を乗せて英理のヴァギナとそれに出し入れされる直樹のモノをマジマジと見つめる。
その時、茉理がニヤリとし、ちひろに何事か耳打ちする。
「え、えっ!」
恥ずかしそうに俯く茉理。
やがて、コクリと頷き、
「うん………やってみる」
直樹に快感という名の衝撃が更に襲いかかったのは小刻みに腰を揺らしつつ、英理の乳首を嘗め回しているときだった。

続く





425 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/11(木) 22:39:42 ID:Jwauw1i9
>恥ずかしそうに俯く茉理。

ちひろの間違いでした。
426 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/11(木) 22:41:04 ID:g2paLgW7
影ながら応援してまつ
427 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/13(土) 00:01:31 ID:/lp7W5xg
「えーい!」
直樹の背後から襲いかかる茉理とちひろ。
「うぅっ!」
「あら、直樹くん、また大きくなったわよ」
「ふふ、直樹、感じたんだ」
直樹の背中を左右から挟み込むように胸を押しつける茉理とちひろ。
「き、気持ちいいですか?」
直樹は保奈美だったら今の今の二倍は元気になると思ったが、ちひろもいる為に思い止まる。
擦り付けられる乳首が段々硬くなっていく。
そして、二人が離れる。
ニヤリと直樹、
「どうした?乳首がコリコリになってヒリヒリするんだろ?」
茉理を引き寄せ、腫れ上がった乳首を舌で突く。
無論、その間も英理への挿入は止めていない。
「なおくん、お、親子丼なんて駄目だよ!」
「保奈美ちゃん………最初でっ、最後の親子丼だっ、から許してあげて………」
「叔母様がそう言うなら………」
直樹の太股の上を茉理の股間が何度も往復して淫液を擦り付ける。
「直樹、い、いいっ!」
乳首を執拗に攻める直樹の頭をきつく胸に抱く。
カリ
直樹が乳首を軽く咬む。

428 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/13(土) 00:02:39 ID:CK54wmJf
「ヒャンッ!」
仰け反る茉理。
余りの快感に直樹の頭を拘束していた腕が解かれ後ろに倒れる。
それを後ろから支える保奈美。
「ハァ、ハァ、ハァ………」
顔も乳首も乳輪も朱に染まっている茉理。
「ふかふかで気持ちいい………」
彼女の顔は保奈美の胸に支えられているのだ。
そして遂に渋垣家ダービーが終局を迎えつつあった。
「な、なお…き……くん、い、いきます………よ………」
「くぅっ!」
直樹と英理は同時に果てたようだった。
直樹は射精が終わったペニスを引き抜く。
そのまま英理の胸に倒れ込む直樹。
英理は直樹を胸に抱く。
直樹はその乳首をチュルチュルチュルと力無く吸う。
「お母さんの勝ちかしら………」
「茉理、それは違うわ。直樹くんがコンドームをしてなかったら子宮に精液を受ける女の私の方が打ち震える
快感に暫く立ち直れなかったでしょうから………」
「そうなの?」
保奈美を見る茉理。
「うん………何度も経験するとそうなるんだよ」
恥ずかしそうに語る。
「保奈美ちゃん、直樹くんのコンドームを外してくれますか」
「はい」
保奈美は手慣れた手付きで肉棒からコンドームを外していく。
その先端部分にタップリと精液が溜まっている。
「なおくん、私の家でも出したのにまだこんなに濃いなんて………」
外側からコンドームを突く茉理。
「わっ、熱っ!」
保奈美はコンドームを英理に渡す。
英理はコンドームの白濁液を飲み出す。
ゴク、ゴク、ゴクッ!
一滴も零さずに飲み干した。
「ふふ、直樹くんも成長しましたね」
「ハァ、ハァ、ハァ」
だが、受験前の為に運動不足が祟ったのかまだ息切れしている。


直樹が回復し、上半身を起こす。
「直樹のって、まだ、元気みたいね」
「誰かさんがコーヒーに入れる媚薬の量でも間違えたんじゃないのか?」
「あははぁ………………ばれてましたか………」
「次は茉理ちゃんの番だね」
「え、わ、わ、わたしぃ?」
「大丈夫、なおくんって上手だから………私も初めての時にそのまま逝っちゃったんだから………」
この発言を聞き、何事か思い出したかの様にポンと手を打つ主婦一人。
「保奈美ちゃん、御免なさい。それって昔、私が直樹君の童貞を奪ったからだと思うの」
その発言でその場が凍り付いた………
と言うかこの部屋だけ時間が止まってしまった。

続く
429 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/13(土) 02:21:05 ID:hfdR34kT
すっごい引きだな、オイ!
430 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/13(土) 04:49:37 ID:SzNeGLeO
英理さん凄すぎ!
431 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/14(日) 10:55:35 ID:ouVrWaJO
「あれは直樹君が記憶を無くして入院してた時の事………」
懐かしそうに何処か遠くを見ている様な眼差し。
「あの時、私が直樹君に付き添っていたのだけれど、汗だくで寝ている直樹君の体を拭いている時に遂………」


「茉理と一つしか違わないのに立派だったのよ、直樹君の」
うっとりとする英理。
「直樹君が起きないのをいいことに色々と試したのですよ?まだ精通前だったみたいだから沢山中出しして………」
思い出しているだけなのに英理の体に訪れる快感。
乳首が濃く染まり、張ってきている。
「まだ、皮を被ってたのに既にゲンちゃんと同じ位のサイズだったんだから………」
「私があの時、剥いたお陰で今や一般サイズより一回り大きいのよ」
へぇーと保奈美、茉理、ちひろが直樹のモノを覗き込む。
構わず、眈々と語る英理。
「意識が無いのに、自分から腰を使ったり、オッパイを吸ったり………」
そして、ピンクの谷間を開くと淫液がポタ、ポタっと垂れ落ちる。
「憶えてないかもしれないけど、退院までの間も度々直樹君のお相手をしてたのよ」
今更ながらに思い出す直樹。
(そうだ、退屈な病院の中で数少ない楽しみだったんだ。)
だが、直樹の頭の中で何かが引っかかる。
(でも、それだけじゃ無かったような気がする………)
その時だった。
「知ってました………」
保奈美が言った。
「見ちゃったんです………病院でなおくんと叔母様の………」
今ではいい想い出?なのか笑顔で語る保奈美。
「その時、翌日が休みだからって無理言って私が叔母様に変わって一日、なおくんの付き添いをしている時………」
ハッと何か思い出した茉理が慌てて止めに掛かる。
「ほ、保奈美さん、そ、その先は………」
そんな茉理を余裕の表情で見つめる保奈美。
また新たな過去の扉が開かれようとしていた。

続く

432 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/15(月) 02:00:04 ID:+m+F1tfm
(*´Д`)ハァhァ コンドハマツリガカラムノカ?
433 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/16(火) 15:31:33 ID:ZOpNp48b
もちつけ
434 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2005/08/17(水) 00:19:47 ID:NOTlmg2i
期待アゲ
435 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/17(水) 08:05:21 ID:0PUQsgiO
ちょっと見ないうちにかなり進んでますなorz
てか、この展開は……(;´Д`)ハァハァ
にらればワールドが広がっていく…………
436 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/17(水) 22:52:46 ID:RBVmA253
それは時系列を遡り、直樹が記憶を失い暫くの間、入院している時の事。(リアル消防位か?)

病院の廊下を歩く保奈美と茉理。
「直樹なら大丈夫ですよ」
「でも………少しでも、なおくんのそばに居たいなって………少しでも………なおくんの役に立ちたいなって………」
ハイキングでの事件を思い出す度、あの光の中から直樹を救い出せなかった自分が疎ましくなる。
「着いた、ここだ、ここ」
その病室には久住直樹とだけ記されている。
早速、茉理がドアに手を掛ける。
「ちょっと待って………中から何か聞こえない?」
「そう言えば何か………」
「なおくんの声だよ、何か苦しそう………」
「そうですか?うちのお母さんの声も聞こえるような………」
茉理はそっとドアを開け隙間からベッドを覗く。
そして、茉理は固まった。
段々と顔が紅潮していきコテンと倒れる。
「ま、茉理ちゃん?」
茹で蛸の様に真っ赤な茉理。
ゴックンッ!
茉理が倒れた原因を調べようとする好奇心が強く湧き上がる。
(なおくんに一体何が?)
保奈美もドアに間から部屋を覗く。

「ふふふ、直樹君。気持ちいいですか?」
ベッドの上でパジャマの直樹と裸の英理がまぐわっていた。

それはどれくらい続いたのだろう。
英理の背中に遮られ、直樹はあまり見えなかったが、手で竿を擦っていると直樹は気持ちよさそうな表情をし、竿の先から直ぐに白い液体を出していた。


直樹が寝ているベッドの隣のベッドでは茉理も寝ている。
「茉理まで入院なんて………」
さっきまでの淫れていた女の表情から母親の表情に戻っている英理。
「やっぱり、直樹君の事で気が回らなかったからね………やっぱり子供にはショックが大き過ぎたみたいね………」
まさか、その衝撃を自分自身が与えているとは考えもしない。
その時、意を決した保奈美の唇が小さく震えた。
「あ、あの、叔母様………明日は私が付き添うので叔母様は休んでいて下さい」
暫く問答は続いたが保奈美の固い決意に英理も折れた。
普段の行いが良いからという理由もある。

そしてその帰りがてら、保奈美は勇気を振り絞り、書店でティーンズ情報誌を購入して夜遅くまで読み耽っていた。
因みに直樹が「男のファンタジーゾーン」を初めて購入する一、二年前の出来事だった。

続く
437 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/17(水) 23:01:38 ID:RBVmA253
>426>432-435
高評価を戴き嬉しい限り。
あと、一月は戦えます。
438 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/18(木) 20:11:12 ID:VigXAuyJ
にられば氏、続けられる限り是非。
期待してまっせ。
439 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/18(木) 22:31:11 ID:euxUNEq7
ありがとう。
今、続き書いてますので暫くお待ち下さい。
440 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/18(木) 22:45:17 ID:euxUNEq7
「なおくん、気分はどう?」
「悪くはない」
フゥと溜息の茉理。
「直樹、少しは愛想良くしなさいよ」
「いいのよ、茉理ちゃん」
膝の上のバッグに手を差し込む。
がさごそ
「じゃーん!お弁当だよ!」
取り出した弁当箱の蓋を開ける。
「おぉーっ!」
直樹は目を輝かせる。
味家の無い病院食に飽き飽きしていたのだ。
「はーい、なおくん。あーん」
保奈美は箸で揚げ物を直樹の口元に運ぶ。
茉理の視線を無視して食いつく直樹。
パクッ
「旨い!」
そうして、弁当はあっと言う間に食べ尽くされていった。


グー、グー
食べ過ぎて眠たくなったのか鼾まで掻いている直樹。
隣のベッドでは鬼が寝ている間にレッスンに真っ最中の保奈美と茉理。
保奈美はバッグの中から、昨日買ったティーンズ情報誌と一本のバナナを取り出す。
赤面しながらも、雑誌の特集ページを見つめる茉理。
保奈美に促され、雑誌を見ながらバナナを咥え、舌を付き出してその黄色い厚皮を濡らす。


「ん、んぁ」
差し込む西日に目を覚ます直樹。
「おはよう、なおくん」
「ん?」
何か異変に気付く直樹。
「どうしたの?」
「いや、どうも腰の辺りのズボンのゴムが引っ張られて………」
視線を落としていくと何と原因が………
勃起したペニスにパジャマのズボンのゴムが引っ張られているのだ。
「なおくん、今日は、私と茉理ちゃんで気持ちよくしてあげる」
そして、保奈美が直樹のズボンに手を掛けた。
「叔母様みたいに巧くいかないと思うけど………」
ズボンに掛けた手を一気にブリーフの中に入れ、いきり勃ったモノをやさしく包み込むように握る。
「うぅ、」
「なおくん、さっきのお弁当の中身憶えてる?」
「とろろ、何かのフライ、鰻の蒲焼き……」
「正解です!なおくんがこんなに元気なのはお弁当の所為なんだよ」
直樹の唇を塞ぐ保奈美。
直樹の唇をこじ開けて保奈美の舌が直樹を求めて入ってくる。
そして、肉棒を握っていた手がコスコスと動き始めた。


続く
441 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/08/19(金) 00:37:19 ID:+HLxiwRX
キター
ついでに浮上!
442 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/19(金) 09:03:29 ID:ya+ax5NA
うお、量産体勢になってますな。
どんどん常識離れしていくワールド(;´Д`)ハァハァ
443 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/20(土) 15:19:29 ID:BRMDFL5Z
(*´Д`)ハァハァ フタリトモベンキョウカダネ…
444 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 01:30:54 ID:TIxXSmuW
書こうと思いつつも八月の新作の体験版をやってしましました。
明日の夜に更新目指して頑張ります。
445 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 07:09:28 ID:THYpJKcl
にらればさん投下予告キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚ )━( )━( ゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━ッ!!
頑張れにらればさん。期待して待ってます!!!!!
446 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 07:18:44 ID:6mkRWquB
このスレはにられば氏の爆撃に皆が耐えるスレになりますた
447 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 09:21:50 ID:R/jJ+p6t
だれか、茗さんで書いている方は居られませんか?
448 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 11:04:28 ID:glh6qOxX
>>447
わかつきワールドのりくキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
449 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 15:24:44 ID:6mkRWquB
そういや、ここのSSって保管庫無いんですか?
無ければ作りたいと思うんですが……。
450 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 19:06:17 ID:cgvUjmmU
>>449
是非ともお願い致します。
では、そろそろ投下しますね。
451 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 19:10:36 ID:cgvUjmmU
「せえの!」
保奈美が直樹を弄び出すと茉理はパジャマのズボンを引き摺り下ろす。
「うわぁ………」
赤くなりながらも真横からまじまじと直樹の下半身を見つめる茉理。
ブリーフだけになった直樹の下半身。
しかも、既に先走り液によってブリーフが濡れて皮を被ったまま勃起した肉棒が晒されている。
英理とは違った柔らかさに恍惚とする直樹。
「なおくん」
ウルウルとした目で見つめる保奈美。
堪らず唇を奪う直樹。
同時に肉棒からも我慢できずに白濁液を放出してしまった。
ブリーフの中で肉棒と保奈美の手がベトベトの粘液を浴びている。
保奈美の唇が直樹から離れる。
同時にブリーフの中から手を抜くとヌチャーっとザーメンが糸を引く。
「これがなおくんの………」
「保奈美さん、それは?」
「ふふ、赤ちゃんの素だよ」
「保奈美、処でどうすんだよ」
ビショビショのブリーフの中でテントを張っている肉棒。
「ゴメンね、なおくん」
保奈美はブリーフを脱がすと皮を被ったままの肉棒の皮をゆっくり根本の方に引っ張る。
そして、直樹のモノを口に含むと剥ききれていていない包皮の中に舌を付き入れ、本体を目指す。
ペロ
直ぐに亀頭に辿り着き恥垢を落としていく。
「ほ、保奈美、ちょ、ちょっと待って!」
快感に流されまいと粘る直樹。
保奈美は肉棒を咥えたままフグリを掌にのせ、コロコロと弄ぶ。
そして、何かと消極的な茉理にアイサインを送る。
茉理は、おたおたと慌てふためいていたがゴックンと息を飲み意を決する。
「な、な、直樹!」
快感に耐える直樹がゆっくり振り向くと照れて真っ赤になった茉理の顔が迫る。
茉理の腕に顔を掴まれ、顔を固定されるとそのまま唇を奪われる。
今度は茉理の舌が直樹の口内に進入し、乱暴に嘗め回す。
そして、茉理が直樹の舌を捕らえたとき、直樹はまたも放出してしまった。
「んぐっ!」
保奈美は咥えていた直樹のモノを介抱し、ケホケホと噎せる。
そんな保奈美を横目で見ていた茉理はその手を恐る恐る肉棒に近づける。
そして、ゆっくりと肉棒を包むとゆっくりと擦り出す。
その時、肉棒はピンクの可愛らしい亀頭が姿を現し、段々と力無く精液を放出し射精を終えようとしていた。

続く
452 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 19:18:05 ID:6mkRWquB
更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━YO !!
こやつら本当に消防ですかいww
エロ杉です!!

保管庫は現在製作中です。
なにせ初心者なもんですから時間がかかるかもしれません。
453 名前: 449 [sage] 投稿日: 2005/08/21(日) 22:49:22 ID:6mkRWquB
今日中の完成を目指してましたが、ムリでしたorz
眠気が限界なので、明日には完成させます。
454 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/22(月) 02:22:29 ID:fB4SgtcO
(*´Д`)ハァハァ ショウガクセイトハオモエナイテクニック…
455 名前: 449 [sage] 投稿日: 2005/08/22(月) 23:04:55 ID:Wy19KO/F
保管庫完成しました。 素人作りで色気もへったくれもありませんが……。
苦情や要望等ありましたらこのスレにお願いします。
456 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/22(月) 23:06:00 ID:Wy19KO/F
アド載せるの忘れたorz

ttp://web1.nazca.co.jp/hanihani/
457 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 00:14:31 ID:w9CUA73Q
GJ!
458 名前: 449 [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 09:38:59 ID:fW79JKUG
どうもコンテンツがいくつか削除されてしまうみたいなので場所変えました。

ttp://s3.artemisweb.jp/hanihani/
459 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 21:04:55 ID:ac6OoUvd
にられば氏&449氏 GJ!
460 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 23:30:12 ID:ch8/oUKR
「なおくん、どう?初めてだったから巧くできなかったかもしれないけど………」
直樹のザーメンを全て飲み込もうとしたが、初めてで巧くいくはずが無く鼻や髪の毛にもこびり付いている。
また今、喋った為、口から白濁としたゼリーがドロリと垂れ落ちる。
直樹は茉理を押し退け、
「な、何なんだお前達!………………まぁ、その………気持ち良かったけど………………」
照れながら、保奈美から視線を外す。
「いきなりゴメンね。でも、昨日、なおくんと叔母様がその………」
モジモジと身悶える保奈美。
「み、見てたのか?」
「な〜お〜〜き〜〜〜!」
母親と行為に及んでいた従兄に赤面を通り越し、怒りに震える茉理。
「よく考えたら、なんて事してんのよ〜〜〜っ!」
ドガ、バギ、グシャ

翌日

夕方、下校中の保奈美はバッタリと英理と出会した。
「あ、保奈美ちゃん………」
何事か疲れた様子だ。
「どうかされたのですか?お疲れみたいですけど………」
「直樹君がね………また………記憶を失ったの………」



そして、時系列は現在に戻る。

「ほほう、なるほど〜」
ギラッと茉理を睨む直樹。
「な、何よ。直樹とお母さんがあんな事するから………」
「でも、茉理。あなたはこれからその『あんな事』をするのよ?」
「わ、私、やめる!」
「あらあら、素直じゃないのね………こんなになったら自分だけじゃ収まらないのよ………」
英理の指がツンと茉理の乳首を弾く。
「はぅ!」
足下が崩れ、膝で起つ茉理。
「じゃあ、私も久しぶりに夫婦性活してくるから頑張ってね!」
そうして、愛の伝道師は去っていった。
「俺とは、準備運動か………」
項垂れる直樹。
だが彼の肉棒は未だ満足していないのか天を仰いでいた。

続く

461 名前: 449 [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 23:50:54 ID:fW79JKUG
更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
英理さんは愛の伝道師ですかwww
早速保管庫に入れさせていただきました。
462 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/24(水) 01:35:11 ID:giRJSY9r
(*´Д`)ハァハァ ジュンビウンドウデモハゲシイアイノデンドウシ・・・
463 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/27(土) 16:59:15 ID:O5zhN3eC
ベッドの上に横たわる直樹の肉棒はヘソまで反り返っていた。
茉理は直樹の顔に股間を降ろしシックスナインの体勢に入る。
肉棒を握る茉理。
「処で何で何で私が上なの?」
ふと疑問を口にする。
「男が上だと窒息するからだろ」
「確かに最悪ね………」
ごくん
茉理の舌がゆっくりと亀頭に触れる。
そして、口に含むと舌が亀頭からカリ、竿へとぎこちなく進む。
だが、それが逆に直樹を感じさせてしまう。
負けてはいられないと直樹も目の前にある恥丘を開くと舌を進入させる。
「!!!!!!」
突然の快感に茉理は腰を支えていた膝が崩れ股間が完全に直樹の顔に密着してしまった。
直樹は茉理のヒダの中を舌を広げて擦りだす。
余りの快感に咥えていたナニを放す。
「だ、だめ、そこ、オシッコするとこ、き、きたないから、あぅ!」
舌全体で茉理のヒダを擦っていた直樹はそのままクリトリスを突いた。
ぶしゃぁ!
茉理は体から力が抜け、直樹に向けて思いっきり放尿してしまったのだ。


ベッドの片隅で落ち込んでいる茉理。
汚れてしまった顔を洗いに行き、シャワーから戻ってきた直樹。
「気にすんな茉理」
「そうだよ、茉理ちゃん」
「茉理………」
「これは荒治療しかないな………」
祭りに近寄る直樹。
「茉理」
いきなり茉理のクレヴァスをこじ開け嘗め回す。
「な、直樹、汚いから止めて」
構わず攻める直樹。
多少のアンモニア臭には目を瞑って攻めまくった。
「茉理、今はお前は俺の彼女の一人だ。分かるか?」
そして、何を思ったのか反り返る自分のモノを指差し、
「原因を作った彼女はこれを沈める責任があるんだ」
なんだか凄く間抜けな直樹の姿に吹き出す茉理。
「ありがと、直樹」
茉理から唇を奪う。
アンモニアを感じるとこんな自分を愛してくれた直樹が愛おしくなった。

「来て、直樹」
茉理はM字開脚で自らクレヴァスを指で開いて濡れテカった淡いピンクのそこを晒し、自ら直樹を迎え入れようとしていた。

続く




464 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/27(土) 23:55:47 ID:N9LisnFk
おお、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ヨ!!
にられば氏、毎回毎回GJ!!

>茉理、今はお前は俺の彼女の一人だ。分かるか?
をいをい、そんなこと言っちゃっていいんですかい!?
こっちにもまわしてホスィですなwww
465 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/28(日) 23:31:27 ID:gcPIdhrN
(*´Д`)ハァハァ マツリニヒガツイタ…サスガアイノデンドウシノムスメ…
466 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/29(月) 02:52:34 ID:bxXyAfIu
直樹の肉棒は薄いゴムに包まれたまま亀頭がヒダに到達する。
ツツーっと舌にスライドする肉棒。
直樹の腰が進む。
「痛った!」
未だ処女膜に肉棒が到達する前で既に激しい痛みを感じる。
「茉理、頑張って」
「茉理ちゃん、痛いのは最初だけだから………」
「茉理、無理しなくても………」
直樹が言い終える前に茉理がその唇を塞ぐ。
繋がれたお互いの手を強く握る。
そしてその時は訪れた。
直樹にキスしたまま茉理の腰が直樹の腰に吸い込まれていった。
「!!!!!!!!」
涙を目に浮かべその股間からは少しネットリとした血が垂れ落ちる。
茉理は痛みを紛らわす為に繋がった口内に直樹を求め進入する。
直樹もそれに激しく応ずる。
直樹は今、腰を動かすタイミングを見計らっていた。
だが、茉理の膣は未だギチギチに直樹を締め付ける。
そして、ゆっくりと重なり合った手を放すと、小さな膨らみとやや大きめのヒップを撫で回す。
少しづつ、締め付けが弱くなってきている。
でも未だ不十分だ。
未だ、保奈美や英理の域には達していない。
直樹はその唇を離し、ゆっくりと茉理の体を下っていく。
そして、片方の乳房を持ち上げたかと思うとそのまま乳首を啄む。
「はぅっ」
乳首が弱いのか直樹の腰に巻き付いた脚がガクガク小刻みに震えている。
直樹は頃合いと見て腰を動かし始める。
「直樹、なんだか、あたま、まっしろになり、そうっ」
流石に破瓜は保奈美以来だが愛の伝道師とその愛弟子に鍛えられた直樹は女体の機敏についてかなり詳しくなっていた。
茉理は早くも大きな嬌声をあげる。
直樹は腰に絡み付いていた茉理の脚を解いて組み敷くと跨るようにして脚を絡める。
より密着した股間と股間は既にパンパンと音を発している。
そして、スパートが掛かる。
「なおきぃ、なおきぃぃぃっ」
「茉理、いくぞ!」
直樹を締め付ける茉理。
「あぁぁぁ、熱いぃぃぃっっっ」
ゴム越しにではあるが直樹の迸るザーメンを感じると更に快感に襲われる。
「直樹!」
そう叫ぶと茉理は、いってしまい背中をピンと仰け反らせてからグッタリとして肩で息をしていた。

続く


467 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/29(月) 02:56:48 ID:bxXyAfIu
近頃、あまり書けなくてすいません。
なるべく、日を置かずに書くように頑張ります。
468 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/29(月) 03:11:07 ID:bxXyAfIu
藤枝家に呼ばれたら………予告

衝撃!!
茉理との戦いを終えた直樹。
次の相手の千尋が爆弾発言!
流石の保奈美も気が動転、茉理も何が何やら………
「百年後の世界で先輩の赤ちゃんを産みたいんです!」
次回、膣出しキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
な展開が………





















あると良いねと思っています………
いや、多分そうなる………
絶対にそう書く予定………

469 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/08/29(月) 23:37:33 ID:2P9wbW1C
下がり過ぎの上に人いないな………
とりあえず浮上!!
470 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/30(火) 02:07:27 ID:oAmx2Uuc
しまった、出遅れますた……orz
まちゅりんもいっちゃって次はちひろん……。


    _人人人人人人人人人人人人人人_
        >   な、中出しだってー!!! <
        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
        _,,.-‐-..,,_       _,,..--v--..,_
    /     `''.v'ν Σ´        `、_,.-'""`´""ヽ
    i'   / ̄""''--i 7   | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ          ヽ
.     !ヘ /‐- 、u.   |'     |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、   |
    |'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ!     iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
.   ,`| u       ..ゝ!     ‖  .j     (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\   (二> /      !  _`-っ  / |  7   ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' /        \ '' /〃.ヽ `''⊃  , 'v>、
 !、\  \. , ̄        γ/| ̄ 〃    \二-‐' //

こうなったら、暴走するしかないじゃないか!!!



あっと、遅ればせながら保管庫を更新しておきました。
471 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/30(火) 02:32:22 ID:9Xq5L1CB
(*´Д`)ハァハァ キタエラレタナオクンッテマサニフシチョウデスナ…
472 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/30(火) 23:16:43 ID:GptNFTtG
「ハァ、ハァ、ハァ………」
繋がったまま肩で息をする直樹とちひろ。
たった今、ちひろに抜かずの二発目を放ったばかりだった。
ちひろのソコからは直樹の肉棒が繰り返した送出の結果、泡だった白濁とした体液も溢れ出ている。
直樹の肉棒はいい加減、硬度を失っていた。
カフェテリアで盛られた媚薬、先ほどのパーティで食べた生牡蠣、薯蕷等々の食品の効果も切れてきた。


再び時間を遡った、ちひろ戦の前の事だった
茉理が先端にザーメンの溜まったコンドームを直樹から外す。
直樹のモノを嘗めあげ、着いているザーメンを味わっている茉理。
「直樹元気ねぇ………」
「誰の性だ………誰の………」
「久住先輩………これ、どうぞ………」
栄養ドリンクを差し出すちひろ。
「ありがとう、ちひろちゃん。でも………」
ちひろの腰を掴んで引き寄せる。
「ちひろちゃんを食べちゃわないと、先に………」
さっきからずっと外気に晒されていたちひろの乳首を口に含み舌で触れる。
コリ!
乳首が既に凝っている。
「ちひろちゃん、茉理とのを見てて感じてた?」
「あ、本当だ」
茉理がちひろのクレヴァスを開くと既にソコはネットリと濡れていた。
「ま、茉理!」
「かわいい、えい!」
起っていたちひろを直樹の膝に座らせるとそのまま押し開いたソコを嘗め出す。
「茉理、き、きたないよ、そんなとこっ………!!」
今度は直樹がちひろの唇を塞ぐ。

473 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/30(火) 23:17:55 ID:GptNFTtG
これが勝者の余裕という物なのだろうか。
保奈美は微笑ましくこの光景を見守っている。

こうしている間にも直樹と茉理はちひろを攻める。
茉理は相変わらず秘部を、直樹は唇を塞ぎ乳首を掌で擦りつつもう片方の手でちひろの腕を掴みナニを掴ませてそれを擦らせている。
次第にちひろがブルブルと小刻みに震え出す。
「!!!!!!!!」
ナニを擦っていた手が止まり、エビのように背中が伸びる。
そして、茉理が秘部の上部にある突起を嘗めあげたその時、その下部の泉から透明の無味無臭の液体が飛び出して茉理を襲う。
千尋はグッタリとそのまま気を失ってしまった。

「ちひろ、ちひろ」
ほっぺたをペチペチと叩く茉理。
ゆっくりと目を開けるちひろ。
直樹と茉理、保奈美が素っ裸のまま心配そうに見ている。
「ちひろ、ゴメン」
「ちひろちゃんって感じやすいんだ。処女のまま潮吹きって結構凄いんじゃない?」
「え、えぇっ」
恥ずかしさ全開のちひろはベッドの片隅で体育座りで丸くなる。
「………ちひろちゃん………大事なところが丸見えだよ………」
「はぅっっっ!」
急いで手で隠すが今、自分がナニをしているのか思い出し顔を紅潮させたままハッとする。
ゆっくりと足を開き、今は閉じているがその奥から溢れる泉の性で濡れているソコを直樹に向ける。
「久住先輩………その………コンドーム………付けないで………」
掠れるような、蚊の泣くような声でいうちひろ。
意を決するとそして閉じられていた谷間を開いて晒し、今度は聞こえるような声で言った。
「久住先輩の赤ちゃん………下さい………」

続く
474 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/08/30(火) 23:21:29 ID:GptNFTtG
何とか予告の辺りまで持って行けたので一安心。
多分、次は明日から明後日に日付が変わった後になるかと………
475 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/08/31(水) 02:16:51 ID:p/biEWA7
GJ!期待age
476 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/31(水) 12:29:19 ID:Lb2xMmq1
にられば氏乙。
しかし、思わぬ良スレになったなここ。
477 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/08/31(水) 19:44:12 ID:mf0DCgSq
(*´Д`)ハァハァ チヒロモハジメテナノニダイタンダネ…
478 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 00:54:36 ID:cK/ePTHz
今、出先から帰ったばかりで早速書いているのでリアルで見ている方は暫くお待ち下さい。
479 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 01:29:47 ID:jt8WwaLA
おお、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ヨ !!
リアルタイムからはちょい遅れましたが待ちます。
480 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 02:01:47 ID:MQFPGl3H
「久住先輩の赤ちゃんが欲しいんです!」
そうはっきりと告げたのは、ちひろだった。
直樹の肉棒は回復しているものの数々の死闘を繰り返している為、ヘソまで反り返る力は無く根本から直角を描くのがやっとだった。
だが、そんな事より直樹、保奈美、茉理の頭は混乱していた。
何故、ちひろが………
それぞれの思惑が交錯する。
「あ、あの、聞いて下さい………」
ちひろの話はこうだ。
百年後の世界では特に男が不足してこのままではどのみち人類存亡の危機らしい。
「百年後の世界なら、藤枝先輩にも迷惑にならないかと思ったんです………」
安堵した保奈美は答えた。
「いいよ、それで。百年後なら大丈夫」
「保奈美さん、えらくあっさりしてますね」
「で、俺の拒否権は………」
肉棒をブラブラと揺らして遊びなら茉理は言った。
「こんなにして拒否するつもりだったんだ………」
「で、では、久住先輩、私が自分でしますので………ベッドに横たわって貰えますか?」

ベッドに横たわる直樹の肉棒は天井に向いている。
自ら直樹に跨り、その天を突かんばかりの肉棒に一気に腰を下ろす。
「い、痛!」
涙を浮かべつつも肉棒を使って純潔を捧げたちひろは何処か誇らしげだ。
直樹は直樹でちひろが苦しまないように先程の茉理と同じく彼女の性感帯を攻めた。
だが、ちひろは茉理より小さい為に挿入したままでは愛撫は難しかった。
そんな時、茉理が直樹の顔の上に腰を下ろす。
直樹の目の前にピンクの縦線がはみ出した谷間が迫った。
茉理はちひろの小振りな胸を揉みしだく。
「ま、茉理!」
突然の為に驚くちひろ。
だが、茉理はちひろの唇を閉ざしてしまった。
それと同時に直樹は目の前の谷間に舌を差し入れる。
直樹はさらに顔を起こして、茉理のソコをジュルジュルと音を立てて吸い出した。
快感に襲われながらも茉理はちひろを責め続けた。
だが、遂に腰が立たなくなった茉理は秘部を直樹に押しつける形になるがちひろを抱き寄せ裸と裸が擦り出す。
腫れ上がった互いの乳首がコリコリと擦れあい押しつぶす。


ちひろの膣に何回出したのだろう。
今はベッドを横に利用し、今もちひろに収納されている肉棒を大きく開脚して挿入している。
そして、その開脚した脚の中で保奈美はしゃがみ込んでベッドからはみでた脚を抱えて直樹の菊門を嘗めあげ、突いていた。
「くぅぅぅっっっ!!!!!!!!」
抜かずで何回目か分からない射精をした。

そして、遂にラストバトル、保奈美戦が再び幕を上げようとしていた。

続く

481 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 02:04:10 ID:MQFPGl3H
本当にお待たせして申し訳ないです。
拙い文章ですがご覧下さい。
482 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 02:39:39 ID:jt8WwaLA
 ∧__∧   キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
 ( ´・ω・)  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
 /ヽ○==○キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
/  ||_ | _キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))  ̄(_))  ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))

爆弾発言なちひろん(;´Д`)ハァハァ
そして本命のVS保奈美
なら、期待するしかないじゃないか!!

保管庫更新のついでに、topに背景つけてみました。
どうでしょうか?
483 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 19:05:39 ID:epb/7Dba
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
 ∧__∧   キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
 ( ´・ω・)  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
 /ヽ○==○キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
/  ||_ | _キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))  ̄(_))  ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))

久しぶりに来たらかなり更新されてる。
にらればさん、おおぉぉっぉおおお疲れ様です。

そして、待ちに待った本命のLAST BATTLE 対保奈美戦
期待して待ちたいと思います。


>>482
なら、期待するじゃないか!! が「なら、買うしかないじゃないか!!」と
頭の中にあったキャッシュで変換された俺がいる。
多分、なんかのCMであったような覚えがある。
484 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 19:12:10 ID:epb/7Dba
あぁ、激しくずれた。 _| ̄|○

書き忘れ
>>482 
保管庫の中の人いつも更新お疲れ様です。

連続書き込みして、申し訳ありません。
485 名前: 482 [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 19:47:36 ID:4NvxlLTd
>>483
>「なら、買うしかないじゃないか!!」と 頭の中にあったキャッシュで変換された

元々はガン○ムSEEDのキャラ、アスランのセリフです。
確か、「敵なんだ、今のアイツは。 なら討つしかないじゃないか!!」だったかと。

>保管庫の中の人いつも更新お疲れ様です。

ありがとうございます。
“見てる人いるのかな?”とちょっと疑問でしたので。
う〜ん、コテハン付けた方がいいんでしょうか?
486 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 20:25:58 ID:buYHVswx
「なら、買うしかないじゃないか!!」は
>>485の台詞を元にしたフィルムコミックだかファンブックだかのCM台詞だな
487 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 21:59:14 ID:I8bEekAP
(*´Д`)ハァハァ ヨユウノホナミン…チヒロトノバトルデシボリトラレテヒロウコンパイナオキ…カツノハドッチ…
488 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 23:19:06 ID:f7zJLeqI
筆者による無責任な予想

ベッドの下で離れて座る直樹と保奈美。

「ちひろちゃんにこれを貰って欲しいんだ………」
ザーメンの溜まったコンドームをちひろに渡す直樹。
そして、眩しく差し込む旭を見上げる。

二人とも疲れ切っている。
グッタリと項垂れている直樹。
何故か部屋にいた英理がビシっと保奈美を指差し、
「勝者、保奈美ちゃん!」
「え、そ、その、ゴメンね、なおくん」
「………」
「私達の相手をした後とはいえ、保奈美さん相手によく頑張ったわよ直樹」
茉理が直樹の肩をやさしく掴む。
「………」
直樹の反応が無い。
「………直樹………あんた、まさか………」
カーテンから差し込む朝日を浴びたまま動かない直樹。
その後、どうなったのかは誰も知らない。
489 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/01(木) 23:21:38 ID:f7zJLeqI

千葉先生、申し訳ありません ort
490 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/02(金) 23:09:27 ID:x+PjACME
今日、更新しようと思ったんですがちょいと無理っぽいので明日にします。
491 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/03(土) 00:02:22 ID:05PV9zJt
(*´Д`)ハァハァ キリョクタイリョクスベテヲウバイツクスマショウノオンナホナミン…
492 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/03(土) 01:51:42 ID:5rQHAG0K
ちょっとした余興として、>>488の文を保管庫の隠しページに入れてみましたww
探し当ててみてください。
493 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/03(土) 21:00:18 ID:OKO4vyDR
体力の残り少ない直樹が正攻法で保奈美に勝てるはずが無かった。
「なおくん、疲れてるだろうから私が可愛がってあげる!」
その時、直樹に閃きが起こった。
だが無情にも保奈美は直樹の股間に入り込み肉棒を捕まえてしまった。
保奈美は分かっていた。
直樹があと一発しか保たないであろう事を………
だが、直樹も必死だった。
勝たねば男が廃るこの一戦。
強攻策に打って出た。
直樹は保奈美が窒息するかもしれない男性上位のシックスナインに持ち込んだのだ!
直樹はヴァギナを嘗め、突きたて、指でクリトリスを揉んで、撫でて、押し潰す。
それを同時に繰り返し、ただひたすら激しく攻めるしかない。
だが、保奈美もそれだけでは肉棒を離そうとはしない。
そこで直樹は腰を落とす。
「!!!!!!!」
保奈美の喉奥に肉棒が押し込まれる。
喉のヌルヌルした感触に暴発しそうになるが堪える直樹。
「ゴホ、ゴホ!」
保奈美はいきなり喉を突かれて噎せた為、咥えていた肉棒を離してしまう。
キラン!
直樹はこの隙をついて体位を入れ替え保奈美の上に覆い被さる。
首筋を嘗め出す直樹。
「な、なおくん、くるし………あ、あぁっぁぁんっぁぁん」
ナメクジが這ったような濡れた跡が下へ下へと下っていく。
朱に染まった乳輪、更にプックリと凝った乳首を過ぎ、更に下っている。
その先に直樹は居た。
保奈美の股間に顔を埋め、クレヴァスと口を密着させてその谷間で舌が暴れまくっている。
鼻先は陰毛をくすぐり、目線の高さにはキュっと締まったウェストとヘソがある。
「ひぃあっ、あ、、あ、あ、ぃん!」
直樹の舌がクリトリスを押し倒して通過するとそのまま這って谷間を抜けてヘソに辿り着く。
そして、ヘソの中をクリクリと嘗め回し始めた。
底の浅いヘソを突き、口から垂れている舌がクネクネと妖しく蠢く。
そうしている間にも直樹の手は保奈美の尻を揉み、胸を揉み、乳首をいじり倒す。
更に直樹の舌がプックリと膨れあがって閉じている谷間の中とヘソの間を往復する。
何度も何度も………

それから直樹は愛撫を続け、何度も保奈美を逝かせ続けた。



リビングのカーテンの隙間から朝日が差し込む。
家主夫婦の寝室ではベッドの上で繋がって抱き合ったまま寝ている。
直樹の部屋ではその一角で茉理とちひろが素っ裸でお互いの脚を絡ませあったまま寝ている。
だが、部屋の何処にも直樹と保奈美がいない。
そんな誰もが起き出しそうにない渋垣家で唯一一人、早々と寝ていた女が朝日を浴びて目覚めた。

494 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/03(土) 21:01:23 ID:OKO4vyDR
続く
495 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/09/03(土) 22:17:34 ID:XZIhIMvK
 ∧__∧   キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
 ( ´・ω・)  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
 /ヽ○==○キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
/  ||_ | _キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))  ̄(_))  ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))
496 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 11:49:18 ID:6SqItkmG
          \キタ━━━━━━━━━!!! / /:::::::ヽ___
━でお待ち下さ\  \●ノ\●ノ    / 丿 ::.__  .:::::::::::::
      ∧_∧(\へ■   ▼へ /  / /。 ヽ_ヽv /: 
ち下さい(  ゚∀゚)  \  > <  /  / / ̄ ̄√___丶
 ∧_∧( つ  つ   \∧∧∧/━━ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ
(  ゚∀゚)そのままキタ━< 激 >    | .:::::.  ..: |    |
( つ  つ         <  し >    | :::    | |⊂ニヽ|
そのままキタ━でお待ち <  く  >/ /| :    | |  |:::T::::|
──────────< キ >──────────
キタ━━━━(゚∀゚)━━ < タ  >    ┏┓    ┏━━┓
キタ━━━━(゚∀゚)━━ < │ >┏━┛┗━┓┃┏┓┃  
キタ━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚) < !!!! >┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏
キタ━━━━━(゚∀゚)━/∨∨∨∨\ ┛┗━┓┃┏┓┃┃
キタ━━━━━(゚∀゚)/ _∧   ∧ \ ┏━┛┗┛┃┃┗
キタ━(゚∀゚)(゚∀゚)(/( ゚ ∀゚ )━ ( ゚ ∀゚\         ┃┃    
キタ━━━━━(/━∪━━∪━∪━━∪\      ┗┛  
キタ━━━━ /┃ しばし  キタ━━(゚∀゚)━!!!\

直樹君大逆転ですなwwまさかそんな手があったとは……。
夫妻は一体どこへ?

ところで、
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122467245/355
これって本物ですか?
497 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 11:57:46 ID:Bkw9ZOsL
本人です………ort
専ブラ使ってるんだけどコテハンついてんの気付かなかった………
スレ違いだけどあのスレもエロイのが出てきて嬉しいよ
498 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 19:50:57 ID:7vNGGhG1
>>496の人じゃないけど、やっぱりにらればさんでしたか
ここでも曲芸スレの方でもお待ちしてます!
499 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 21:40:57 ID:ZhwUYCq3
わたしゃ、曲芸スレでは別のコテハン使ってるんで………
500 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 21:51:38 ID:ZhwUYCq3
因みにこっちのスレだけで手一杯なので無理。
向こうでは今現在、純愛的なエロ話は最早需要が無いみたいだし………
エロに需要が見いだされてもレイプだけだし………
人が居なくなって落ちそうなったら救援に行きますよ。
レイプ物も書けないことはないけどみんながみんな、同じ様な話書いてもしょうがないでしょ。
そう言えば以前、初音島風俗街構想も在ったんだけど結局書かなかったな………
501 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 22:02:18 ID:ZhwUYCq3
今書いてるの終わったら、時計塔で理事長と直樹の一騎打ちな話を書く予定です。
現代人の男代表「久住直樹」と百年後の技術で造られた女性型アンドロイドの戦いに貧乳&巨乳コンビをも巻き込んでいく展開の話。
タイトルは「愛妻家は使えない(仮)」の予定。

502 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 22:41:58 ID:+aiHhndz
(*´Д`)ハァハァ ナオキギャクテンショウリ…デモゴングハマダミタイダネ…
503 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 22:53:02 ID:6SqItkmG
>>501
>>359の茉理祭りは無しですか?
504 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 23:09:18 ID:xKs+YnuY
俺も茉理祭りキボン

曲芸スレはなぁ……いささか以上にもにょる
505 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/04(日) 23:23:59 ID:aWBRIRP9
曲芸スレみたいに輪姦茉理にする訳にはいかないし………

体が一つになった直樹だったが祐介と人格が入れ替わる時があり、
直樹の人格の時は保奈美、祐介の時は茉理ってな感じで茉理のエロの方が多く………

ってな感じの話では如何?
506 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 18:43:30 ID:lRUi1EXl
直樹じゃないとやだなぁ、祐介だとNTRっぽくて……いや書くというのなら止めないけど
507 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/09/05(月) 19:40:02 ID:s7hzCqaa
漏れも茉理んキボンヌ
508 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 22:37:16 ID:GmcAZaMn
祐介のからみなら美琴か恭子先生、もしくは結先生の方がしっくりくるかも。
509 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/05(月) 23:27:24 ID:jRMnpGJa
今書いていたのですが、今日は無理なので明日の夜に更新しまつ
510 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/06(火) 23:07:29 ID:sHutWqXa
寝ぼけ眼を擦りながら、洗面所のドアを開ける美琴。
英理が着せておいたのかパジャマ姿だ。
フラフラと入ってくる。
そしてその奥に開け放たれた風呂場に直樹と保奈美が寝ている。
「おふぁよう………くずみくん………ほなみ………」
蛇口を捻って顔を洗う。
勢いよく飛び出す水の音で保奈美が目覚める。
「ん、ん、えっ!」
バスタブの中で直樹と素っ裸で繋がったままで意識を失っていたのだ。
股をおっぴろげて………
キュ
蛇口を捻って水を止めたものの未だに寝ぼけている美琴。
「あぅっ!」
肉棒が膣内で膨張した。
実は直樹も今起きたばかりで美琴の存在を把握していなかった。
「あっれ〜〜〜」
ドキ!
「な、なおくん、離れて………」
「寝ぼけてるから大丈夫………声でかいと起きちゃうぞ」
後ろから保奈美を支えたまま立ち上がる。
「!!!」
子宮口を突き上げる快感に打ちのめされる保奈美。
逝ってしまい膝が崩れる。
直樹は保奈美から剛直を抜き、保奈美をそっとバスタブの中に座らせる。
「くずみく〜ん」
ドキ
声の方を向くと主は未だ半分寝ている。
「世界がふわふわグルグルガンガンと回ってるんだけど………」
前につんのめる美琴。
バスタブから飛び出し、美琴を受け止める。
ムニュ
言わずもがな、美琴の弾力を胸に受ける。
胸の中にいる美琴を見るとパジャマから谷間が見える。
ナニが元気いっぱいの直樹は遂、その膨らみに手を寄せる。
多分、保奈美より少し下だが結構大きい。
チラッと振り返ると保奈美は気を失ったままだ。
ゴックン
「くずみくんのえっちぃ〜〜〜」
直樹は意志を固めたらしい。
「美琴、ちょっとゴメン」
直樹は美琴のパジャマのボタンを外す。
普通はブラジャーを外すなんて男が直ぐに出来るわけ無いが、百戦錬磨の直樹にはいとも容易い事だった。
「あんたも好きだね、お兄さん!」
「いいか、美琴。酔い覚ましの薬を飲ませてやるからな」
直樹が美琴の胸を鷲掴みにすると指の間から乳房が溢れ出さんばかりだった。

続く


511 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/09/06(火) 23:23:20 ID:kkfezHs2
つ、ついに美琴がぁ〜!
512 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/07(水) 10:46:34 ID:TY39NKQR
エクセレントであります!
513 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/08(木) 23:40:31 ID:KYaZBFzU
直樹は美琴の双乳を揉みしだいている掌で乳首を擦る。
テクニシャン直樹によって既に凝っていた乳首が捏ね繰り回され、押し潰され、擦られる。
「ん、んんんっ!」
乳首にむず痒い痛みを覚えて、美琴の意識が戻る。
その原因は直ぐ目の前、そして一瞬で現状を把握した。
「く、く、く、くずみくんっっっ!」
シィーと直樹。
「静かにしないとみんな起きちゃうだろ」
「そ、そ、そそ、そうじゃなくて………」
だがその時、直樹に援護射撃が入った。
「美琴は早く寝ちゃってなおくんとしてないでしょ」
「ほ、保奈美、い、何時の間に………」
「ふふ、なおくんの事なら何でもお見通しだよ」
停止した直樹の腕の間から下を覗く美琴。
肉棒が元気一杯だ。
「ここだと音が響いてみんな起きちゃうからリビングに行こう」
保奈美の発言に一もなく二もなく賛同する。
恥ずかしそうに俯きながら美琴は聞いた。
「………保奈美………その、みんな………しちゃった………の?」
「叔母様、茉理ちゃん、橘さん、最後に私………」
「流石に、腰が痛いわ………俺………」
「なおくん………今晩も沢山可愛がってね!」
「ってか、何発やったんだろう、俺………」
「叔母様に二回、茉理ちゃんに一回、橘さんに四回、私に三回………」
「久住君、大丈夫?その、薬の副作用で突然死んじゃうとか嫌だよ………」
「腹上死かよ………そう考えると茉理には生でやっとけば良かった………」
リビングを照らし始める太陽が黄色く見えている直樹だった………

リビングのソファの上で舌を絡め合う直樹と美琴。
唇が離れると直樹は立ち上がり美琴の目の前に肉棒を晒す。
「うわぁ………」
「どうした、美琴」
「うん、祐介のと同じ色、同じ形なんだなぁって………」
「………美琴って、経験済み?」
「祐介が入院してる時、尿瓶使って………その、してあげたから………」
モジモジとする美琴。
「で、でも、直に触るのは初めてだから………」
「美琴、胸でしてくれないか」
「え、ええっ!」
「なおくん、初めてなのに………そうだ、私がお手本見せるからよく見ててね」
保奈美は自らの美乳で直樹の巨根を挟み込んだ。
「私の胸で挟めるかなぁ………」
「大丈夫!美琴だって結構大きいよ、胸」
「そうかなぁ………」
「茉理やちひろちゃんは無理っぽいな………でも、美琴!お前なら出来る!俺が保証する!」
「そんな事、保証されても………」
「ここからが本番だからよく見ててね」
保奈美は双乳からあっぷあっぷ息をしているように、ちょこんと頭を出している亀頭に唾液を垂らし始めた。

続く
514 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/09(金) 00:18:43 ID:5imS9ytU
美琴は本番まで持ってく積もりは無かったのにいつの間にか………
515 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/09(金) 00:33:25 ID:4Tga0n75
みことんの実践訓練(;´Д`)ハァハァ
夫妻はまたバトル突入でつかw

う〜ん、駄作を作ってみたくなった……。
516 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/09(金) 00:47:48 ID:rnXW1T80
(*´Д`)ハァハァ サスガニヨユウノホナミン…ソシテミコトントノシンノラストバトルカイシ…ナオキハイキノビルコトガデキルカ…
517 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/09(金) 21:28:07 ID:JSeBQWYR
>>510
>バスタブの中で直樹と素っ裸で繋がったままで意識を失っていたのだ。
>股をおっぴろげて………

こんなことやってたら、一発で風邪引くよ、ぃゃ、3発だっけw、
っと夏風邪ひきまくって咳が止まらないオレが来ましたよ、ゼィゼィ、ハァハァ。
暑いからって風呂上がりに薄着してるんじゃなかったヨ。
518 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/09(金) 22:51:19 ID:PHZ/5AeP
しかも、時期的に冬だって事忘れてた………
519 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/10(土) 00:08:29 ID:Err1ylhV
タラタラと保奈美の舌の先から唾液が、巨乳に挟まれキョトンと顔を出している亀頭に垂れ落ちる。
そして双乳をゆっくりと動かし、舌先で亀頭に触れる。
ヌルヌルタプタプ
百戦錬磨の直樹だが、直樹を知り尽くしている保奈美相手では分が悪い。
肉棒が限界に近づき、ピクピクと震え出す。
尿道から先走りが出てくる。
間近からそれをジィーっと見つめる美琴。
「うわぁ、何か出てきた」
「そろそろ交代しよう、なおくん、限界みたいだから………」
保奈美の胸から解放される肉棒。
だが、入れ替わるように美琴の胸に挟み込まれる。
「ひゃんっ!」
甲高い声を上げる美琴。
保奈美が後ろから美琴の手に自分の手を重ね、パイズリのイニシアチブを取って美琴を導く。
「ほ、ほなみぃ、やん!」
「ゴメンね、美琴。そろそろ叔母様達、起きて来ちゃうから早めに済まさないといけないの」
「後でちゃんと準備できているかチェックさせて………もらう………ぞ」
どうやらいい加減限界らしい。
「美琴、そろそろみたいだからオチンチン嘗めてあげて」
美琴は恐る恐る舌を出す。
「こうかなぁ………」
「美琴、こうなったら口に含んで頬を狭めて」
肉棒を飲み込むと早速保奈美の言う通りに実践する。
「うっ!」
直樹の腰がガクガクと震え出す。
美琴は誰に教わる事無く、舌を肉棒に絡ませていく。
亀頭にからカリを通って竿、特にカリの反り返りを攻めた。
「み、みこ、も、もう………」
直樹の腰の震えが大きくなる。
堪らなくなった直樹は肉棒を胸から外し、美琴の頭を押さえ、肉棒を更に奥へと突っ込んだ。
そして、亀頭がヌルリと喉に触れた瞬間に肉棒が暴発した。

「ケホ、ケホ」
喉にザーメンを詰まらせた美琴が咳き込んでいる。
「なおくん、美琴は初めてなんだから無理しちゃ駄目だよ」
「酷いよぉ〜久住君」
「いや、その、保奈美とはまた違った感触だったんで遂………」
「でも、なんだか複雑だよ。久住君のオチンチン舐めた時はしょっぱくて甘かったけど………」
口元から垂れるザーメンを拭い、
「これは苦いんだもん」
「この味を理解できない美琴はまだまだだな。良いか、美琴。例えば、それはビターチョコ………」
保奈美がその止まりそうの無かった唇に人差し指を押しつける。
「時間が無いって言ったはずだよ」
こうして、今度こそ本当のラストバトル(3Pになるような、ならないような)に突入する直樹だった。

続く 
520 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/10(土) 00:18:24 ID:Err1ylhV
>>503
茉理祭について考える。
舞台は夏。
何故なら、スク水が使えるのはこの季節しかないから。
更衣室でスク水プレイ、校舎内で制服プレイ、カフェでウェイトレスプレイ、
その他、茉理自室、リビング、野外、ラブホを使ってこの祭が行われる予定でつ。
521 名前: 名無しさん@そうだ選挙に行こう [sage] 投稿日: 2005/09/11(日) 00:47:39 ID:S0WAvBBn
(*´Д`)ハァハァ ミコトンウイウイシイ…シロウトミコトントクロウトホナミンニセメラレルナオキハドウナル…
522 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/11(日) 23:40:29 ID:uoeNeXVs
皆様方、投票には行かれましたか?
523 名前: 名無しさん@そうだ選挙に行こう [sage] 投稿日: 2005/09/11(日) 23:43:52 ID:s8NV/MOd
期日前投票で、木曜日に行ってきました。結構便利です。
(会社の仕事を午前中で終わらせて行った)
524 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/12(月) 00:48:49 ID:iF9FSQDt
行ってないですね^^;
巷では注目されてたようですが俺にとっちゃ今までにないくらいやる気の起きない選挙でした
525 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/12(月) 13:48:41 ID:rsX0J7LE
行ってきました。行くだけは行っとかんとあかんやろと思うんで。投票会場歩いていけるとこにあるし。

それにしても、話の展開のすごいこと。召しませヒロインフルコース状態ですなー。
最後にどう話を締めるのか注目しています。
526 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/13(火) 00:57:53 ID:Co4CMbc7
「折角の初めてだから、私は少し外れるね」
保奈美は名残惜しそうに二人から離れる。
ソファーに横たわる美琴。
はだけた上半身、たわわに重力に逆らうおっぱい。
下半身は未だパジャマを纏ったままだ。
その上に被さる直樹。
ドキドキと見上げる美琴の視線の先には直樹。
「美琴、いくぞ」
ゴクンと唾を飲む美琴。
だが、それが何事でも無いように唇を奪う直樹。
美琴の口内に進入し美琴を求める。
つん!
直樹の舌が美琴の舌を突く。
美琴も恐る恐る直樹に舌に触れる。
だが直樹の舌はサッと美琴の舌から離れる。
そして、直樹の舌が唇、首筋を通って、二つの山の頂きをつばむ。
「くずみくん、ん、んなぁぁぁ!」
乳首に吸い付きつつも顔を押しつけて胸の感触を楽しむ。
何より既に凝っている乳首が興奮を高める。
「なおくん、時間が無いって言ったでしょ」
オブザーバーの声に渋々と一気に股間の前に顔を据える。
そして両側から丁寧にご開帳。
ソコは既に濡れていた。
保奈美より色が濃くどちらかと言えば赤っぽい感じのソコは淫液でテラテラと淫靡な光を放つ。
「くずみ、くん、恥ずかしいよ、う、うっ」
涙ぐむ美琴。
純潔を捧げる人とはいえ、女の子の一番大切な処をマジマジと見つめられると流石に恥ずかしい。
「祐介にも見せた事無いんだから………」
「美琴、その、やさしくするから我慢してくれ、多分、もう少し濡らさないと大分痛いと思うから………」
「なおくん、私の時はそんなにしてくれなかったのに………」
「ば、ばか………そりゃあ、保奈美の他にさっきの茉理、ちひろちゃんとの経験上………」
「ふふ」
悪戯っぽく笑う保奈美。
「じゃあ、この経験はさらに柚香ちゃんで活用するのかな?」
「流石に弘司の妹には手が出せないだろ………」
「ふーん………結構、脈在りだったんだけど、なおくんが大変そうだと思って誘わなかったの!」
「くずみく〜ん、時間、時間」
ハッと直樹は保奈美に向けていた顔を正面に戻し、クレヴァスに舌を這わせる。
これでもか、これでもかと果敢に舌で攻める。
泉だけではなく尿道は勿論の事、ヒダの部分も丹念に舐め尽くす。
「くずみくん、な、ない、なにか、くる、きちゃうよ〜〜〜」
そして隆起しているレッドパールを嬲ると美琴は軽く逝ってしまった。

そして、運命の瞬間、正常位で大股を開いた美琴のヴァギナに直樹の欲望がセットされる。
「美琴、いくぞ………」
「………熱いね………くずみくんの………オチンチン………」
ゆっくりと頷く美琴。
遂にラストバトルは最終局面「中央突破」に突入する。

続く
527 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/13(火) 01:01:01 ID:Co4CMbc7
>>524
ホナミン誕生日選挙だったのに………

因みに広瀬妹が出てないのはコンシューマー版をプレイしてないのでどんなキャラか分からない為です。
528 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/13(火) 01:21:16 ID:vEkLPIdo
浮上!
529 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/09/13(火) 01:22:39 ID:vEkLPIdo
しくじった。
今度こそ浮上!
530 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/13(火) 03:06:40 ID:LSEWQjZY
>>527
ほなみんの誕生日だったから、と言ってみるテストww
しかしこのシリーズも長いですね。終わりが見えない。
531 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/13(火) 03:11:58 ID:qkecIsqu
>>530
多分、今週に終わる予定………
さて、寝ますか………
532 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/14(水) 18:03:05 ID:QEJC4DCZ
直樹ハーレム計画の中の人どうしたんだろうね。
未だに携帯充電中なのか?w
533 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/14(水) 23:08:42 ID:BEM74sj2
>>532
過去に二回同じようなレスしてるw
534 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/15(木) 01:42:58 ID:46wAIEtD
無言で頷く美琴を見下ろす直樹。
しっかりと開かれたクレヴァスの下部に肉棒を沈めていく。
涙目で歯を食い縛る美琴。
「うぅっ、うっ、うっ、うぅぅぅぅっっっ!」
一気に直樹が処女膜を突き破ったのだ。
そして、最奥に辿り着く。
「美琴………大丈夫か?」
美琴の目元は涙で真っ赤に染まっている。
「く、くずみ、くん、その………最後まで、して………くずみくんなら、その、我慢………出来るから………」
よく見ると美琴の手はソファを思いっきり掴んでいる。
引き千切らんばかりといっていい。
直樹は美琴の両手に自らの手を重ねる。
「動くぞ、美琴」
直樹の腰がゆっくりとモーションを開始する。
そして、そのまま首筋に吸い付き、キスマークを沢山付けていく。
「ん、あん!」
声を上げるが未だ美琴は快感を得ているわけではない。
痛みを相殺するだけには至らない。
「美琴、俺の上に跨いでくれ」
「そ、そんなの恥ずかしいよ………」
「その方が美琴が楽だと思うから」
渋々と体位を騎乗位に移行させる。
前屈みになって近づいた胸をやんわりと揉む直樹。
「どうだ美琴」
ゆっくりと動く結合部からクチュクチュと音が奏でられる。
美琴は返事の代わりに自らも腰を動かし出す。
「美琴、繋がってる処が丸見えだぞ」
「久住君のバカァ!」
美琴の膣がキュと締まる。
ギュという感じの締め付けが緩くなりパイズリの柔らかさと口内のような粘着、そして適度な締め付け。
美琴は既にオーガニズムを感じ始めていた。
むしろ、快感に体を支配されつつあった。
「くずみ、くん………あ、あたまが、まっしろ………なちゃう」
「み、みこと………締め付けすぎ………だ」
お互いの腰が打ち付けられる音がリビングに響く。
そしてその音の発せられるペースが段々と速くなっていく。
お互いの腰が激しくうなり、ぶつかり合う。
「あああぁぁぁっっ!」
二つの声が重なる。
肉棒は熱い白濁を膣の最奥で放出し、子宮でそれが爆ぜる。
そして、美琴は直樹と繋がったままの状態でゆっくりと直樹と重なる。
その時太陽は、東の空にハッキリとその姿を現していた。

続く
535 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/16(金) 00:29:52 ID:fAkfdqOx
(*´Д`)ハァハァ ヒサビサニナオキシュドウダ…ソシテヨアケ…
536 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/17(土) 21:07:30 ID:keBYU4tr
藤枝家に呼ばれたら………の最終話を書いております。
          __, ----- 、
     ___「「 |    ̄⌒ヽ¬、\
    / ̄ブ /  |       \   ヽ
   〃   / /  ハ |ヽ   ヽ\  ヽ  ヽ
      // / | ||l  |ト、ヽ  \ \ ヽ   !
    // /l | || ヽ ヽ\>┼\ ヽヽ  |
    ||  | | | |」十 ヽ ヽ ヾィ¬ミヾ | 川|
    lハ | | | トxrテミ     ├1:::リ}| |}}リト〉
      ヽ !トlハ {{ ヒハ     ヽニソ | レ1∧|
       ヽV八ハ ゞ┘ ,   "" | | || {
       // /jハ ""  一   , イ /| l| ハ
        // // / /`丶 、 __/ ||/l| /l| | ヽ
     // /// | / |川r┤    |//|/ || | | ヽ
    / ///川レ┬ '" /   /|ハ| >┬L|ヽ !
  ./ / // / | || |  /ヽ ァ'´  ||_メ/ /⌒ヽ}}
/ //  /レ7 」 || ヽ |  /  __乂レ'´ /     _ヽ
  / /  /ハ/ |  ̄\」 /r‐ '´ ̄ } \/     トミヘ
 / /  / //  }‐ ¬厂!'´   ヽ/  }}     \ハ
 |/  / //|  /   _L」      |   / , -------- ヘ
 || 〃/〈 |  |厂 //个、`ー、 /  //        



ホナミンを見て暫くお待ち下さい。

537 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/17(土) 22:51:51 ID:keBYU4tr
未だ肌寒い3月中旬。
厳かな雰囲気の体育館に生徒がパイプ椅子に座っている。
今は卒業式の真っ直中なのだ。
相変わらずかったるそうな保健医。
我らの小さな小さな担任は既に涙ぐんでいる。
壇上では理事長の前で紙に書かれた長々しい文章を読み上げる委員長。
眠たそうな直樹。
その反対にシャンと凛々しい保奈美。
外見上は引き締まった表情だが、やはりかったるく感じる茉理。


あの日から全く何事も無かったかの様に日々は過ぎていった。
変わったことは言えば、直樹と保奈美が入籍した事実。
だけど、何が変わったわけではなかった。
保奈美は受験が終わってからというもの渋垣家と実家を往き来する日々だった。
英理にとっては家事が楽になり、お喋り相手として此程最適な人物は居なかった。
源三はここぞとばかりに酒を飲もうとすると英理と茉理、保奈美の3人に阻まれ心ゆくまで呑むことが出来なくなった。


結先生が教壇で最後のホームルームを行っている。
「え〜〜、すいません、卒業アルバムなんですが………」
その視線を直樹と保奈美に合わせる。
というかクラス中の視線を受ける二人。
「駄目ですよ、もう少し早く報告してくれないと………」
「はぁ………すいません………」
赤面しながら担任に受け答えする直樹。
クラスメイト達は先生の指示に従い卒業アルバムの名簿に修正を加えていく。
「みなさん、終わりましたか?それでは卒業証書をお渡しします。え〜〜っと、秋山さんは既に持って居るので………」
こうして次々に先生は卒業証書を手渡していく。
そして、直樹の番が来た。
「久住君………」
クラス中が直樹を囃し立てる。
538 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/17(土) 22:55:29 ID:keBYU4tr
「ではなくて、藤枝君!」
そう、直樹は何故か藤枝家に婿養子に入っていた。
一人娘の保奈美に我が子同然の直樹ならと先方が是非にと熱望していたらしい。
「直樹、別にどうってこたぁないだろ!」
源三にそう言われ確かに藤枝姓に変わっても何が変わる訳でもない。
「それに苗字なんて物に姉さんはこだわらん人だったからな」
その一言で藤枝姓になる事に決めた。

卒業式も無事終わり季節は春、桜が完全に散ってしまった頃の事。
直樹と保奈美はキャンパスライフを楽しんでいたそんな時期。
その日、珍しい事に渋垣家の夕食には全員が揃っていた。
そして、食事の前に今回、全員に集合を掛けた新米主婦が言った。
「ジャーン!」
皆の前に突きつけられたのは「母子手帳」だった。
「実は、私も………」
ベテラン主婦がそれに続く。
「え、ええええぇぇぇぇ〜」
直樹と茉理は同時に驚きの声を上げる。
「本当に危険日だったのか………」
「と言うことは私とは18も年下の兄弟が出来るの!?」
「いやぁ、はは、参ったな………」
少し照れくさそうな源三。

その後、渋垣夫婦に中東行きの辞令が下りたが源三が単身赴任する事となった。
「直樹、家の事しっかり頼むぞ」
ポンポンと直樹の肩を叩いて日本を飛び立った。


ドンドンドン
廊下を踏みつける音が近付いてくる。
バン!
「なおきぃっ!」
ドアを蹴飛ばし荒々しく入ってきたのは茉理だ。
「保奈美さんも毎日勘弁してくださいよ………お母さんも!」
ハァと溜息を吐く。
「あら、私達が出来ないんだから本来なら茉理が直樹君の処理をしないといけないんですよ」
「ゴメンね、茉理ちゃん」
お腹の大きくなった主婦二人が直樹の肉棒を攻めている。
茉理は大きく膨らんだ肉棒を見て物欲しそうに見ているが羞恥からか赤面し顔を逸らす。
「も、もう駄目だ………」
直樹がブルブルと震えると勢いよくザーメンが飛び出す。
ビチャ!
茉理の顔にドロッと白濁したモノが付着する。
赤面していた顔が別の意味で顔が紅潮していく
「………ムッカ、ムカムカムカ、ムッカーーーーーーー!」
渋垣家の窓ガラスが震え、近所に怒声が響き渡る。
「バッカ直樹ぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!!!!!!!!!!」
そんな光景をこれからも見ていくのだろうか?
保奈美は微笑みながら、これからの人生に想いを馳せるのだった。


藤枝家に呼ばれたら………    完
539 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/09/17(土) 23:16:19 ID:muQ46e9J
にらればさん…
感動をありがとう!
540 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/17(土) 23:50:29 ID:l1ChPpiT
ようやく終わりました「藤枝家に呼ばれたら………」
過去ログ見ると二ヶ月近く掛かってる………
しかも一人で容量使って申し訳ない。
他の職人さんも来てくれると有難いのですが………

さて茉理ファンの皆様、次は茉理祭ですYO!
541 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/17(土) 23:54:06 ID:l1ChPpiT
因みに「藤枝家に呼ばれたら………」 ですが、PCの保存ファイルを開けて調べると全二十八話でした。
542 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/18(日) 00:09:50 ID:RKuq9pHl


            \     _n               /
              \   ( l    _、_ グッジョブ /
               .\   \ \ ( <_,` )    /
                 \   ヽ___ ̄ ̄  ) /
   _、_  グッジョブ       \    /    / /   _、_   グッジョブ
 ( ,_ノ` )      n        \∧∧∧∧/   ( <_,` )     n
 ̄     \    ( E)       < .の .グ >   ̄     \    ( E)
フ     /ヽ ヽ_//        < 予  ッ >  フ     /ヽ ヽ_//
─────────────< 感 .ジ >────────────────
    ∩          .     < !  ョ  >
    ( ⌒)     ∩ good job! <    .ブ >.      |┃三
   /,. ノ      i .,,E      /∨∨∨∨\.     |┃   ガラッ  SSは読ませて
  ./ /"      / /"    /         .\    |┃ ≡    _、_  もらった
  ./ / _、_   / ノ'     /   グッジョブ!! \__.|ミ\___( <_,` ) グッジョブ!
 / / ,_ノ` )/ /     /|    _、_     _、_   \ =___    \
(        /    /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡   )   人 \
 ヽ      |     /   \(uu     /     uu)/ \


543 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/18(日) 00:57:17 ID:3jWne6GN
       _,..-――-:..、    ⌒⌒
     /.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\      ^^
    / .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::..ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  :::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::
   :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
     :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::     ∧_∧
      ::::::::::::::::::::::::::::       ( ::;;;;;;;;:)   なぁオマイラ、あの夕日の向こうに
        ::::::::::::        /⌒`'''''''''''^ヽ  仲睦まじく手をつなぐ二人が見えるような気がしないか…
               /⌒ヾ/ / .,;;;;;;:/.:;|
-―'――ー'''‐'ー'''―‐'―''''\,./ / .::;;;;;;:/‐'| :;|'''ー'-''――'`'
 ,, ''''  `、 `´'、、,   '''_ソ / `:;;::::ノ,,, | :;| '''  、、,
    ,,,   ''  ,,   ''''' ξ_ノ丶ー'ー< ,ゝ__> '''''  ,,,,
 ,,     ,,,,     ''' ,   ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::  ,,
            ,,,,,,,     :::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;:::::::::      ''
,, '''''''      ,,,,       ,,    :::::::::::::;;;;;;;;::::::

感動をありがとう、にられば氏。
激しくお疲れ様でした。
保管庫の管理人なんてやってると、他人のものでも作品に対する愛着にも似た感情が…。
俺も何か投下できるように頑張っております。

ちなみに、ファイルサイズを調べてみました。
全txtファイルのうち「藤枝家に呼ばれたら…」の容量の割合は31%でした。
544 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/18(日) 02:34:53 ID:grO9WB6F
応援、有難う御座います。

処で保管庫管理人様。
>>488は保管庫の何処にあるのか教えてください。
545 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/18(日) 03:04:19 ID:grO9WB6F
ここは時計台の恭子の研究室。
「あん、あぁ、もっと、もっと擦って!擦ってぇぇ!」
直樹と恭子が居るにも関わらず激しいオナニーを繰り返す。
制服の前がはだけて上半身最後の砦のブラジャー、捲れてビチャビチャに濡れてクリトリスがパンティの上からはっきり確認できる下半身。
「先生!茉理はどうなるんですか!」
激しく詰め寄る直樹。
「副作用なのよ………」
「副作用?」
訝しげに聞き返す直樹。
「百年後に戻った橘からの報告によると、フォステリアには残留性の高い媚薬成分が含まれているそうよ」
こうしている間にも茉理はパンティの上から縦スジ、クリトリスを擦る。
「こんな物要らない!」
華奢な体の何処にそんな力があるのか。
茉理は下着を上下共に引き千切ってしまう。
「その媚薬成分は現在に存在する部質では一時的に押さえるのが精一杯、本来なら一ヶ月はこっちに回せないんだけど、
橘がコネで何とかその特効成分を含んだ薬品を近日中に送ってくれるそうよ」
「久住、あんたは恋人として渋垣の性欲を満たしてあげなさい。でないとセックス中毒になってしまうわよ」
「で、どれ位相手をするんですか?」
「そうね………基本的に食後が望ましいわ。食後は特に性欲が昂ぶりやすいから気を付けた方が良いわ」
今まで一人で自慰をしていた茉理は直樹の股間を物欲しげに眺めている。
「………久住、早速協力して貰うわよ」
恭子は直樹の制服ズボンのジッパーを一気に降ろした。
そこから半立ち状態のナニがトランクスを引っ張ってその形を布越しに表す。
茉理は既に理性が無いのかフラフラとナニに向かってくる。
そしてそれにトランクスの上から一気に食らいつく。
そして直樹のトランクスを無理矢理ズリ降ろし、ジッパーからいきり立ってしまっているソレに再度むしゃぶりついた。
「ん、んん、直樹、あん、おいしい………」
「わ、わ、悪い茉理、暫くぶりで堪ってたからもうでそう、だっ」
肉棒を咥え、口内で下を使って舐っていたが下を引き戻し、ツンっと尿道を突き舐めあげる。
「う、うぁぁっ」
放出の快感に思わず声を上げる直樹。
ザーメンを飲み、顔に掛かってしまった茉理は恍惚とした表情でうっとりとしている。
その時、蚊帳の外だった恭子が茉理の腕を押さえ素早く何かを注射する。
茉理がゆっくりと床に伏せ、寝息を立て始める。
「ふぅ、これで何とか少しは収まるわ………」
そしてその注射器を直樹に渡す。
「投薬だけじゃ何ともならない時に使うのよ」
直樹はそのまま気を失った茉理が起きるまで待つのだった。

続く
546 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/18(日) 03:05:08 ID:grO9WB6F
なんか勢いで書いてしまいました。
547 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/18(日) 03:40:51 ID:3jWne6GN
うはwwwwフォステリアナにそんな副作用が!?
もはやGOOD JOBではなくGOD JOBですなwww

>>544
う〜ん、もう答え言っちゃいますか。
実はリンクは一切貼ってないんです。
トップページ(Enterと書いてあるほう)のソースを表示させると隠しページのURLが書いてあります。
リンクではTabキーなどで簡単に見つかっちゃうんでコメント欄使った方が見つかりづらいと思いまして。
548 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/18(日) 16:52:59 ID:FPeDZR6B
遅くなりましたが、にられば様、GJ!

>>537
>厳かな雰囲気の体育館に生徒がパイプ椅子に座っている。
これ、バイブ椅子に見えた漏れは病んでますね・・しばらく逝ってきます
549 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/09/18(日) 21:45:26 ID:OGFp0r2S
                 /_〈 レ'´∠-‐‐- 、__ /   l
                  ト<,__,>  _ ,,,,, _     </   |
   ┏┓  ┏━━┓   ( \_ 、__∠-、‐、‐ヽ   、 .l l   /  .  .  .  ┏━┓
 ┏┛┗┓┃┏┓┃    〉/ _.ィ‐'´ヽト、Alヽト、ヽlヽl   |.       ┃  ┃
 ┗┓┏┛┃┗┛┃┏━イァ ノ.イ'"_     ;==、 ヽ  l    L._━━━┓┃  ┃
 ┏┛┗┓┃┏┓┃┃  ,イ |  l /lハ     }Viゝ } /|   l:.:.ヽ     ┃┃  ┃
 ┗┓┏┛┗┛┃┃┗/.:L.ヽハ ド上!     ゙‐' ノ ト、    レ'..{..━━┛┗━┛
   ┃┃      ┃┃. 〈-‐'´.-'´ >ゝ" ` _ ....、´ ´7/、 `ー'´ .イ.     ┏━┓
   ┗┛      ┗┛. ヽ‐'´,-/ィヘ、 ヽ _ノ  ,彳 `ー-‐'´ /       ┗━┛
                 `´l   ノィヘィ>、__,.. ‐'´ {  l.     /
                   l  ! /〈__.L..、ノ __.-‐'´|  !     〈


にらればネ申様の再降臨・・・・
550 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/20(火) 10:12:18 ID:V66d1M16
にられば氏乙です。
つか終わってみれば大河SSに…すげぇよ。
551 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/21(水) 17:08:17 ID:QAFWyLc/
やはり皆さんも22の準備で忙しいんでしょうねw。
552 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/21(水) 23:11:35 ID:o1VYoQVy
茉理が残留性媚薬に苛まれる前の話。
茉理からマルバスが完全駆除されて少しすると渋垣夫婦は再び中東に向かうことになった。
この前のように玄関先での見送りだ。
既に渋垣邸の前にタクシーが止まっている。
「じゃ、家の事頼むぞ。二人共」
「お父さんも心配性なんだから………」
「それから、俺達が居ないからって張り切りすぎるなよ」
「お、親父ぃ!」
「ちょ、ちょっと、お父さん、たく、デリカシー無いんだからぁぁぁぁ!」
「ふふ、いいじゃないですか。私、早く孫を見てみたいし」
夫婦は待機していたタクシーに乗り込む。
「お土産買って帰ってきますからね」
「ベビー服とかは無いからな」
「お父さん!」
相変わらず騒がしい見送りだった。

それからという物、時間があれば二人は共に過ごした。
お互いの部屋を往き来する生活。
当分様子を見る為にプラトニックな日々が続いたが二人はそれで満足していた。

朝、直樹がゆっくりと瞼を開けると隣で寝ていた茉理が直樹を覗いていた。
「あ、ゴメン!起こしちゃった?」
「いや………まぁ、日曜だし………もう一回寝れるだろ………」
「ね、ねぇ………直樹………その、苦しかったらしてあげるよ………それ………」
指差す先ではパジャマのズボンでテントが張られていた。
「だ、大丈夫だよ。それに検査がすんだらその分、タップリと相手して貰うぞ!」
「ははは………その時はお手柔らかに………」

翌日、茉理は早引きした。
放課後、どうも熱があるらしいと保健室で情報を得た直樹は素っ飛んで帰宅した。
帰宅し急いで二階に駆け上がり、茉理の部屋に駆け込む。
「茉理!大丈夫か?」
しかし、ベッドに上にも、部屋の何処にも茉理は居ない。
階段を駆け下りリビングに行くとソファーの上で制服のまま熱に浮かされている茉理が居た。
急いで駆け寄る直樹。
「茉理…………」
茉理に手を伸ばそうとするとその手を茉理が掴む。
「直樹………」
茉理は掴んだ直樹の手をスカートの中へと導く。
指にまとわりつくヌルヌルネバネバとした感触。
「直樹、濡れてるでしょ………我慢できないよぉ………直樹ぃっ!」
「ま、茉理、どうしたんだ一体!?」
紅く熱く色っぽい表情の茉理。
直樹は冷製を失いそうになった。
チャー、チャッチャッチャー
携帯の着信音に我を取り戻す。
「はい、久住ですが………」
「久住、聞こえてる?今、結を迎えにやったから………」

そして、時系列が戻り茉理祭が開幕するのだった。


続く

553 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/21(水) 23:19:16 ID:o1VYoQVy
色々とあったんで遅くなってしまいました。
まぁ、何はともあれ平和に行きたいものでのすね。
スレ違いだけど曲芸スレに言ったら凄い荒れてて………
まぁ、エロが無いSSは板違いってのは分からんでもないけれど………
554 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/22(木) 00:01:21 ID:vx4MQ3ka
正式な検査まで我慢する2人に萌えますたww
この調子で茉理祭りお願いします。
まつりん可愛いよまつりん (;´Д`)ハァハァ

曲芸スレは、確かにあの雰囲気はまずいですね。
俺自身は件の作品も面白く読んでるんですが、
エロが少なすぎるという意見には頷かざるを得ません。

ここは平和なんで安心してます。
現時点で書き手がにられば氏しかいないという問題もありますがorz
555 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/09/24(土) 17:52:47 ID:xUxwNiPt
保守
556 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 08:55:56 ID:eciHnKri
夜の町、慣れ親しんだ道を俺は歩いていた。
どこへ向かおうとしているのか?
何をしようとしているのか?
それすらも分からずに、ただ足を前に運び続ける。

「ハァ…」

ため息と共に切り替わる風景。
夜の暗黒を無数の光が鮮やかに彩っていた。


見慣れた景色をいくつも背後に残し、緩やかなカーブを描く蓮見坂に差し掛かる。
(……俺は一体何故ここにいるんだろうか?)

そう、何故―――?

ここに辿り着くまでに、何度も思い浮かべた疑問が頭をよぎる。
だが、その答えは分からない。
その先を考えようとすると、思考が止まる。意識が薄れていく。
そうして何を疑問に思っていたのかさえ忘れる。
そして思い出す。
その繰り返しだった。


ふと、休むことなく動かし続けていた足がピタリと止まった。
557 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 08:57:19 ID:eciHnKri
「…………」
三叉路。学園と俺の家と、そして蓮華寮と。
それぞれに続く道が分岐されている場所だった。

どっちへ進むんだ?
右か?それとも左か?
それとも引き返すのか?

俺じゃない俺が俺に問う。

右―――   蓮華寮へと続く道。
左―――   蓮美台学園へと続く道。
引き返す―――   

(……引き返す?)

――そもそも俺はどこから来た?

それは……自宅からだろ。

――自宅から?自宅ってどこだ?

自宅は自宅だろ?俺と茉理と渋垣夫妻が住んでる、あの場所だ。

――茉理?茉理って誰だ?

お前なぁ、いい加減にしろよ。茉理は―――   

――茉理は?

茉理は……  あれ? まつ…り……?


558 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 08:59:05 ID:eciHnKri

「な〜お〜き!いい加減に起きろ〜〜っ!!」

ゴスッ!

「ぐえっ!!」
突然の衝撃。ぼやけていた意識が、視界が、急速に色を取り戻していく。
訳が分からず辺りを見渡す。
知っている場所。知っている景色。知っている空気。知っている顔。
ん…?知っている顔?

「やっと起きた。ほら、今日は保奈美さんが風邪で学校休むって言ってたから、直樹もいつもの調子でいると遅刻しちゃうよ。」
「…………」
「聞いてるの?直樹。」
「なぁ…茉理?」
「ん?」
「茉理って誰だっけ?」
「………」

目の前に立つ金髪ツインテールの少女は薄く笑った。

ボフッ!ボフッ!

「痛てっ、痛てっ!なにすんだよ!?」
「まだ寝ぼけてるみたいだから、こうやって目を覚ましてあげてるのよっ!!」
どこからか引っ張り出してきたクッションで俺の顔を殴打してくる。

「待てっ!分かった!分かったから待て!」
「ハァハァ……どう?目が覚めた?」
複数回叩いた後、ようやく少女はクッションから手を放した。
「ふぅ〜、乱暴な奴だな。」
「直樹が朝から変なこと言いだすのが悪い。」

ツーンと膨れっ面を作り出し、そっぽを向く。
俺はそんな少女の顔をジッと見つめた。
559 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 09:02:16 ID:eciHnKri
茉理……そう、渋垣茉理。
年は俺の一つ下で、5年前、俺が両親を亡くした時から世話になっている渋垣夫妻の娘。
色々あって今は恋人同士―― という関係になっている。

「うん、そうだ。茉理……茉理……」
「な、なによ?呪詛かけるみたいに人の名前呟いて…。そんなに痛かった?」
「いや、気にするな。ちょっと呼んでみただけだ。」
「なにそれ?どこかで頭でも打った?」
「さっきお前に散々クッションで叩かれた。」
「それは関係なさそう。あ、直樹は元々か。」
「おいコラ。」

いつも通りの朝のやりとり。
この日も平和な日常通りに過ごせるはず―――  だった。


「じゃあ、あたしそろそろ行くから、直樹も遅刻しないでちゃんと来なさいよね。」
「えっ?あ、待てよ。一緒に行こうぜ。」
踵を返して立ち去ろうとする茉理の手を掴み、引き止める。
「一緒に?……別にいいけど、直樹からそんなこと言うなんて珍しいね。」
「何言ってんだ、いつも一緒に行ってるだろ?それに――― 朝の日課がまだだ。」
「朝の……日課……?」

何の事だか分からない。といった顔で首を傾げる茉理。
今更恥ずかしがっているのだろうか?
だが、俺にとっては茉理のそんな仕草一つも可愛く思えた。

「忘れたなら、思い出させてやるよ。」
「えっ?わっ!?」
言いながら、掴んでいた手をグッと引き、茉理をベッドの方へ引き寄せる。
バランスを崩し、俺の体の上にしな垂れかかってきた茉理の体を優しく抱きとめた。
「えっ?な……なお、き?」
「痛かったか?少し乱暴だったかもな。」
尚も目を白黒させている茉理の後頭部に、そっと手を添える。
560 名前: 続く [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 09:05:22 ID:eciHnKri
互いの吐息が感じられる位の距離。
その距離を縮めていくように、ゆっくり添えた手に力を込めた。

「えっ?えっ?嘘…?ちょっ!なお――――…んんぅんぅぅ〜〜っっ!!?」

何かを訴えようとしていた茉理の口を無理やり塞いだ。
「んむぅ!!んん〜!んん〜っ!!!」
何が気に食わないのか?茉理は必死に声をあげながら抵抗するように首に力を入れていた。
しかし、逃げようとする茉理を首の後ろに回した手で押さえつける。
「んぐ……んぅ…んっ!ん〜!」
茉理が声をあげる度に、口の隙間からピチャピチャと唾液が零れだした。

(茉理……??)

茉理の異常な抵抗に、流石に不信感が募ってくる。
一体、何があったのか?
だが―――

(これだけ抵抗されると………逆に無理やりでも組み敷きたくってくるな……)

561 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/09/25(日) 12:29:09 ID:z54qAvmJ
…俺的に…嫌がる茉理を…無理矢理というのが…激しくGJ!!!
562 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 13:13:22 ID:USztak62
おお、ようやく他の職人さんが………
ありがたや、ありがたや。
時間に都合がついたので私もこれから書きます。
563 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 14:44:26 ID:USztak62
茉理の容態は落ち着いたようで直樹は一緒にテレビを見ていた。
スパッツ姿の茉理は直樹の膝の上で寝ころんでいる。
「ねぇ、直樹。明日、ペンギン見に行こうよ」
今見ているのは半国営放送のドキュメンタリーだ。
「いいけど明日は長めのスカート履いてけ」
「えー、じゃあ、ジーンズは?」
「ナプキンしててもピッチリしてると感じ過ぎてやっぱ濡れちゃうんじゃあ………」
「保奈美さんから借りるしかないか………」
「そうしてくれ。俺もズボンじゃいざと言うときにやりにくい」
「………直樹のエッチ………」
直樹の膝枕でそのまま保奈美に電話する茉理。
つん
「あっ!」
会話中の茉理の側頭部を下から突き上げる感触。
「御免なさい、何でもないです、はい、じゃあ、明日ですね」
電話を切る茉理。
「直樹………」
スパッツが密着した股間に指を押しつけ離すと糸を引いている。
直樹は自分が茉理に火を付けてしまった事を察した。
直樹はスパッツの上から茉理を刺激する。
「直樹、もっと強く擦って………」
強気の発言だが恥ずかしいのか直樹と視線を合わせない。

直樹は次々と愛撫行い、茉理の上半身、下半身共に晒されている。
「直樹、早く、早く来て!」
とは言うものの茉理は顔を逸らして直樹を見ようとしない。
茉理に覆い被さる直樹。
肉棒をセットし、挿入。
「直樹、もっと、もっとぉぉっっ」
よがるが視線を合わせようとしない茉理に直樹も苛立たしくなる。
「直樹ぃ、こんな厭らしい女の子でゴメン………」
ハッとする直樹。
こんな淫乱な自分で不安だった茉理の心情を直樹は察してはいたが遂、その事で自分を見失いそうになった事を反省する。
そう思うと茉理が更に愛おしく思えてきた。
「お願い、直樹、もっと、強く、強くぅぅぅぅ!」
要望に応えるべく挿入の速度が上がる。
直樹は上半身を起こし、茉理を引き寄せて抱きしめつつ挿入を繰り返す。
敏感に張りつめている茉理の乳首が直樹の胸で擦れる。
直樹は逸らされたままグチャグチャに濡れている茉理の顔を押さえ付けて唇を奪う。
「ん、んんん!」
直樹の両腕は茉理の尻を掴んでやんわりと揉み出す。
そして、直樹はいきなり決壊してしまった。
保健室で一回口でしたとは言え、溜まりに溜まっていたものはそれだけで収まるモノではなかったのだ。
そして、子宮に大量のザーメンを浴びた茉理もその衝撃で逝ってしまった。

浴室でシャワーを浴びる二人。
茉理を後ろからやさしく抱きしめる直樹。
「直樹、ゴメンね………」
「気にするな。明日も明後日も望むところだ」
「くす、じゃぁ、宜しくね!」
湯煙の中そのままキスをする二人。
シャワーからの熱湯から発する湯煙で二人の姿が段々シルエットになっていく。


 


564 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 16:49:36 ID:Vx1EtHx7
続く
565 名前: 560続き [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 23:40:33 ID:eciHnKri
朝の日課。最初は軽いキスだけでやめておくつもりだったが…
茉理のその態度が、俺の男の部分を呼び覚ましていく。

「んん……んぅ……―― ッハァ…  な、おき どうして―――んむぅう!!?」

一端口を放し、茉理が何かを言いかけた隙を突いて再び唇を重ね合わせる。
その際に生じた僅かに開いた歯の隙間に、無理やり俺の舌をねじ込んだ。

「んんんぅぅ〜〜〜!!!??!」

半端じゃない抵抗。
今度は顔を左右に振って何とか俺から逃げようする。

「んっ……らめぇ…んむぅ……!なお……んぅ!!」

流石にこれを片手で押さえつけるのは難しかった。
時折離れた口から茉理の制止を訴える声が紡がれる。
俺は茉理の後頭部添えた手を、そのまま首裏を通すように茉理の頬へ移動させた。

「あむぅ……んくっ……んっ……」

茉理の顔を、手のひらと上腕筋で少し乱暴に固定する。
それでも茉理は強い抵抗を見せたが、少女一人の首の力を押さえつけるのは既に容易い事だった。
566 名前: まだ続く [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 23:44:00 ID:eciHnKri

「んんむぅぅぅぅ!!!んぁんぅぅ!!」

俺は茉理の口内を容赦なく蹂躙した。
舌を絡ませ、粘膜を執拗に嘗め回し、口内から溢れ出す唾液を舌を伝わせて流し込んだ。

その度に声をあげながら、抵抗の意志を見せる茉理―――
俺の行為を只為すがままに受け入れるしか出来ない茉理―――

奇妙な征服感が俺を襲った。

そして気付く。

茉理は俺にとって、もっとも愛しい人であると同時に、もっとも壊してしまいたい人でもあるのだ、と―――



……………


………





どれだけそうしていただろうか?
既に始業の時間など、とうに過ぎ去っていってしまっただろう。
淫猥な水音を立てながら口元から溢れ出す唾液。
それは顎を伝って滴り落ち、茉理の真白な制服に大きなシミを作って汚していた。
しかし、それだけ長い間俺に口内を蹂躙されていたにも関わらず、茉理は抵抗を止めなかった。

と、不意にあれだけ抵抗を見せていた茉理の首から力が抜ける。
茉理が抵抗を止めたことで、俺の意志にも若干の冷静さが戻り始めた。
(一体どうしたんだ?)
首に回した手の力はそのままに、俺は目だけで茉理にそう尋ねた。

茉理の目…… 涙を浮かべていた。
それはやがて許容量を超え、瞳から頬を伝い、ゆっくりと二人が重なり合っている場所へ滴り落ちた。
塩気のある味がした。
それでも俺は手に込めた力を緩めなかった。

涙の向こうに隠された茉理の瞳から、感情を探る。
陶酔しきった瞳。様々な感情が入り混じっている。そう思えた。
しかし、そこに嫌悪という感情は感じられなかった。
567 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/25(日) 23:53:58 ID:eciHnKri
>>561氏 >>にられば氏

レスありがとうございます。
実はエロSS書くのは初めてでして… 
普通のSSを書くより細かく表現を入れる必要があって、かなり難しいですね。 
表現に稚拙な所もあると思いますが、そこはにられば氏や他のSS職人さんを通して学んでいこうと思います。

にられば氏もSSGJでした!
毎度楽しみにして見てますので、これからも頑張ってください!
568 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 00:40:30 ID:dbUsu53L
そう言えば未だ言ってませんでした。
GJ!
569 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 02:00:39 ID:kJ3Bg9fI
            \     _n               /
              \   ( l    _、_ グッジョブ /
               .\   \ \ ( <_,` )    /
                 \   ヽ___ ̄ ̄  ) /
   _、_  グッジョブ       \    /    / /   _、_   グッジョブ
 ( ,_ノ` )      n        \∧∧∧∧/   ( <_,` )     n
 ̄     \    ( E)       < .臨 .2 >   ̄     \    ( E)
フ     /ヽ ヽ_//        < の  人 >  フ     /ヽ ヽ_//
─────────────< 予 .の >────────────────
    ∩          .     < 感  神  >
    ( ⌒)     ∩ good job! <!  .降 >.    |┃三
   /,. ノ      i .,,E      /∨∨∨∨\.     |┃   ガラッ  SSは読ませて
  ./ /"      / /"    /         .\ .   |┃ ≡    _、_  もらった
  ./ / _、_   / ノ'     /   グッジョブ!! \__.|ミ\___( <_,` ) グッジョブ!
 / / ,_ノ` )/ /     /|    _、_     _、_   \ =___    \
(        /    /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡   )   人 \
 ヽ      |     /   \(uu     /     uu)/ \

かなり出遅れましたが保管庫更新。不覚orz
にられば氏以外の神降臨はGW以来ということで興奮気味ですw
続きに激しく期待!!
570 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 13:53:23 ID:eId5HZJn
けよりなもここ?
楽しみ。
571 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 16:17:32 ID:XeaexIfC
>>570
どうかなぁ…ここは『月は東に日は西にスレ』であって、『オーガストスレ』じゃないからなぁ…もし無いならオーガストスレ立てて、そっちに書いた方がいいんじゃないかと。
…でも、オーガストスレなんて立てたらこのスレの存在意義が無くなるしなぁ…いろいろと難しいな…
572 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 16:38:50 ID:RjNAIYv5
>>571
ではオーガストお姫さまシリーズで。

BPをどうしよう…
573 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 17:51:50 ID:3NurUcdM
次スレは八月スレでいいのでは?
最初以外完全に「はにはに」スレになってるし………
「わかつきめぐみ」と言う人の作品ってマンガですか?
私は作者すらここに来るまで聞いた事ありませんでしたが………

個人的に次はオーガスト総合でいいかと………
574 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 18:51:25 ID:ZcLd5jtr
では、このスレが早く埋まるような長編を期待してますよw
575 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 20:05:10 ID:3D+hPwbP
>>573
「わかつきめぐみ」は、まぁネタだから……
実質オーガストスレでも良いのでは。
576 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 20:54:23 ID:TqbO6+/H
オーガスト総合になるのは歓迎なんだが
最初盛り上がったもののだんだん荒れてきて
しまいには葱版に追い出された某スレの
二の舞にならない事を願いまつ
577 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/26(月) 23:16:04 ID:XPL34EZJ
タッタッタッタッタ
デートの待ち合わせ場所の蓮見駅前。
日陰で待っている直樹に向かって駆けてくる足音。
ツインテールが風になびき、ロングスカートをヒラヒラと揺らしながら茉理が向かってくる。
何故か大きめのリュックサックを背負っているが直樹は敢えて突っ込まない事にした。
「時間、二分遅れな」
「スカートの裾が長過ぎて走り難いんだもん」
直樹はジィーと茉理の脚を見つめる。
「な、何よ直樹」
「いや、ロングスカートに素足ってのも結構いいな」
「馬鹿ぁ!」
「いやぁ、でも今日の服装は何時もと違うなぁ」
「そうでしょ、今日の私は………」
「流石コーディネーター保奈美だな」
「………ま、いいわ。じゃぁ行こう、直樹」
ムニュ
抱きついた直樹の腕に形の良い胸が押しつけられる。
何時もの事なので直樹も動じない。
むしろ、必要なときに備えなければいけないのだから………

動物園の中をアクティブに動き回る茉理。
無論直樹も引ぱっりまわされる。
遂さっき、お目当てのペンギンに触れる事が出来たのでテンションが上がっていた。
「おい、茉理。そろそろ休ませてくれ」
「しょうがないわね。じゃあ、そこのベンチでお昼にしよう」
ベンチに腰掛ける二人。
茉理はリュックサックの中から取りだしたそれは………
しっかりと布にくるまれた包み。
それを開けるとなんと、三段に重ねられた重箱だった。
「あ、あの………茉理さん、これは………」
「驚くのは早いわよ、直樹!」
エッヘンと自信満々で蓋を開ける茉理。
「ぐはっ!」
蓋を開けたそこには精の付きそうな食材で作られた惣菜の数々。
まさしくオンパレードだった。
「夕飯に食べても効果出ないかと思ってお昼ご飯に入れてみたんだけど、ははは………」
恥ずかしそうに直樹をチラチラと見る。
「その………直樹には頑張って貰わないと………」
だが、直樹はまだ驚いてはいられないのだ。
重箱は中段、下段もあるのだから………
茉理に何事も無ければよいが、かといってそれではギンギンにいきり立つであろうナニによって
睡眠を妨げるだろうと今から心配な直樹だった。

続く
578 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/27(火) 00:29:24 ID:b7FkTRoJ
エロゲーネタはここじゃ本来板違いですぜ。
「わかつきめぐみ」の【月は東に日は西に】をカモフラージュにしてるからお目こぼしされてるけど、
オーガスト総合で立てたらスレスト→葱板移転かと。
579 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/27(火) 00:37:03 ID:li2jxeW6
普通に曲芸スレもあるから大丈夫でしょ。
まぁ、結局はD.C.のSSしか無いけど………
580 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/27(火) 02:01:54 ID:2u9jsbJ+
プリホリ、はにはにがコンシューマー化されてるからなんとかなるでしょ。
それでも気になるなら「月は東に日は西に&オーガストスレ」で立てるとか。
ただこの場合、コンシューマー化されてない作品の取り扱いが微妙になるけど。
581 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/28(水) 22:48:14 ID:lIEjR+Nm
昼食を終えた直樹と茉理。
食べ過ぎでグッタリしている直樹。
「晩飯食わなくてもいいかも………」
「同感………今回の反省を次に活かすわ………」
「ちょっとトイレに行ってくる………」

ガチャガチャ
ベルトを締める直樹。

「ふぅー」
トイレから出てくる直樹。
歩いて茉理の待つベンチに向かう。
だが、ベンチには茉理がいない。
「茉理もか………」
トイレに行くなんて恥ずかしい事をわざわざ知らせないかと納得する直樹。
ベンチに座る。
「ん?」
先程まで茉理が座っていた所が濡れている。
直樹は何気なく濡れている箇所を触る。
ネチャネチャと糸を引くそれを見てハッとする直樹。
その時、ズボンのポケットが激しくぶれる。
そこに手を突っ込み急いで携帯を取り出す。
メール着信がある。
茉理からだ。
メールを見て直樹は走り出す。
「何処だ!」
走りながらキョロキョロと辺りを見回す。
「あれか!」
直樹は茂みを突っ切って樹林の中に入っていく。
すると茉理がスカートの裾を捲って木に寄りかかっている。
「直樹………」
熱っぽい顔で見つめる茉理。
直樹は躊躇しなかった。
スカートの中に入り込むとパンティをずらす。
ナプキンを摘むとパンティと一緒にはぎ取ってしまった。
ビショビショに濡れているヴァギナを舐める直樹。
「あぅっ!」
茉理は掴んでいたスカートの裾を離してしまう。
裾が降りて直樹がスカートの中に消える。
「茉理、いいか!俺は嫌じゃないからな」
ヒダを両側から開いてクリトリスを舐めあげる。
ガクガクと腰を震わせ声を押し殺す茉理。
木に寄り掛かって無ければ立ってはいられないだろう。
茉理はスカートの上から直樹の頭を押さえ付ける。
暗くても直樹は茉理の体を知り尽くしている。
思いの場所を舐めまくる直樹。

スカートの裾を捲ってヴァギナに肉棒をセットする直樹。
「恋人とのセックスが嫌な奴なんていないんだからな………遠慮なんかするなよ」
「………うん」
弱々しい返答だがツンデレな茉理がここまでしおらしくなると何時も以上にグッと来るモノがある。
嘗て陸上で築かれた柔らかい肢体。
直樹はその片足を担ぐように掲げてから挿入を開始した。
582 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/28(水) 22:49:07 ID:lIEjR+Nm
続く
583 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/09/28(水) 22:55:25 ID:lIEjR+Nm
近頃何故か「続く」を書き忘れてしまう………

>>580
八月の新作もいずれコンシューマーで出るから先行して………
でも今回の主人公は直樹と違っていじりにくい………
榊原氏も公言してたぐらいだからなぁ……… 
584 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/09/29(木) 20:27:07 ID:BAY2d76v
まあ、次スレは立てる人に任せるって事で。
職人さん二人ともGJ!
585 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/01(土) 22:46:09 ID:Dvunn9Ke
GJ!!
みんな明け瑠璃やって来てないのか? 
586 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/02(日) 01:04:27 ID:a0ZPDVgJ
元々エロゲのエロパロってのも結構需要があるものなのね・・
587 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/02(日) 13:09:37 ID:NXt1r6Om
そりゃエロ薄作品もあるしなぁ。後は純愛作品の陵辱モノとかも需要あるし。
588 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 01:53:04 ID:TN7v9yiy
その逆の陵辱モノの純愛作っていうものはないのか?
589 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 01:59:59 ID:Mx4ntpP7
はにはにには無い。
陵辱そのものが無かったから。
590 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 02:28:16 ID:PoGqC3Gn
8月モノはBP以外鬼畜や陵辱はないからのう・・・・・
591 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 05:54:01 ID:ZGudC4y/
>>590
そのBPにしても、1つだけ、しかも電脳世界での話だしなぁ。
592 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 13:03:21 ID:rJdtajzn
>>591
触手と薬漬けリンカーンの二つ?
593 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 23:29:47 ID:Lduz1uyO
茉理の膣に直樹が吸い込まれていく。
「うおっ!」
あまりの吸い付きの良さに驚く直樹。
亀頭が埋まったと思ったら一気に最奥まで持って行かれてしまった。
「ゴメン、直樹。体が勝手に反応しちゃって………」
「でも、凄いな」
腰を引いて力を抜くと肉棒が勝手に吸い込まれてしまう。
「セミオートで出来るんだな………セックスって………」
直樹は抱えている茉理の片足を上げたり下げたりしているうちにそれに因って
肉棒を締め付ける力が変化する事に気付く。
直樹は茉理を木に押しつけてその両足を抱えて挿入を繰り返す。
「直樹ぃ、胸も触って!」
茉理は服の上から自分で胸を揉み出す。
「おい、保奈美から借りてる服だろ」
「洗濯して、返すから………」
言い終わらないうちにその唇を塞ぐ直樹。
服の皺を気にしなくてよくなった直樹は布越しに茉理の胸を揉みしだく。
「直樹、もっと強くぅっ」
「上と下のどっちだ?」
「りょ、りょうほう………」
ジュブジュブと水音が大きくなっていったが動物の叫声等で阻まれる。

「はあ、はあ、はあ」
肩で息をする茉理。
いつの間にか木から離れて直樹にしがみ付いている。
「あん」
茉理の子宮口を突いて直樹が止まる。
直樹は茉理に万歳させて服を脱がすと下着を着けておらずふっくらとした発展途上の
膨らみとうっすらと紅潮した突起物が大気に晒される。
594 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 23:30:26 ID:Lduz1uyO
「やっぱブラしてないのか………」
「擦れて………痛いし………」
ピンと突き立っている茉理の乳首。
「でも………直樹なら、ひゃん!」
直樹は地べたに座り込むと初めての時と同じ体位になって茉理の乳首を口に含む。
ちゅうちゅうと吸って舐めた乳首から口を離す直樹。
「好きなように動いていいぞ」
茉理は腰を動かし始める。
直樹は地べたに座っている為、茉理が動くしかないのだ。
既に限界に達しつつあった直樹は挿入速度を速めてラストスパートに入る。
「直樹、来て、もっと早くっ!」
茉理の膣の締め付けが強まる。
そして、先程まで堪能していた方とは反対側の硬く凝った乳首を舐めてしまうと一気に放出してしまった。
「直樹ぃぃぃ!」
茉理は子宮に熱い白濁を感じつつも自ら腰を動かして最後の一滴まで搾り取ろうとする。

二人は繋がったままグッタリとしている。
チュルチュルと茉理の乳首を口内で弄ぶ直樹。
「ふふ、直樹………その、ありがとう」
直樹は唯ひたすら茉理の胸に夢中だ。
「直樹、赤ちゃんみたい」
直樹は茉理の乳首を解放して今度はその尻を揉みしだく。
「ねぇ、赤ちゃん出来ちゃうかも………毎日膣に出されると………」
「そうだな………茉理が学園卒業してから作るか?」
「それって、プロポーズ?」
何気なく発した言葉に自ら紅潮してしまう直樹。
「ささ、服来て行くぞ!」
「あ、ちょっと、ごまかさないでよ直樹!」
二人が樹林の中から出てみると太陽は西に傾きつつあった。
だが、先程までは本日の第一ラウンドに過ぎなかった事を二人は知る由も無い。

続く
595 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 23:35:39 ID:Lduz1uyO
近頃書けなくてホントすみません………

>>590-592
オーガストの作品でBPだけは遊んだ事が無いんですが、やった方がイイですか?
596 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/04(火) 00:04:19 ID:uzkUfI+F
スレ主キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀ ゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
597 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 00:41:54 ID:zjsa9Njr
>>595
余裕があったらやってみるといいかも。
598 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 12:21:17 ID:sPaWwJqR
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
599 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 22:56:54 ID:+kg1QHBf
夕暮れの蓮見駅から出てくる直樹と茉理。
「ねぇ、直樹のバイト先でご飯食べていかない?」
「却下!」
「えー、だって今から帰って作るの疲れるじゃん」
「女連れで自分の仕事先行くなんてなぁ………」
「なら、見せつけてやればいいじゃない!」
ぐいっと直樹の腕を掴み通りのカフェに入っていく。

時間的に混み合っていたのかカウンター席に案内される二人。
カウンター越しに何気なくマスターが声を掛ける。
「彼女?」
「いや、妹で………ず」
何食わぬ顔で直樹の足をグリグリと食い込むように踏みつける茉理。
「私、このセットで」
「このメニューは高いけど大丈夫?」
直樹に問いかけるマスター。
直樹ですら見た事の無い程の笑顔で茉理が間髪入れずに言った。
「ええ、今日は御兄様が何でも好きなモノを頼んでいいって!」
グイっと一段と強く直樹の足を踏みつける。
直樹は即決した。
「………次のバイト代から引いといてください………」

カランカラン
カフェを出てくる二人。
「………なぁ、茉理………」
「何?」
「お前の性格の悪さは保奈美そっくりだなっと思って………」
手を繋いで繁華街を歩く。
「フンだ。直樹が誤魔化そうとするからでしょ!」
自分の手を包んでしまいそうな大きな手を力強く握る。
「御免なさい」
「心がこもってないなぁ………」
ハァーと溜息。
「じゃあ、今、ここでキスしたら許してあげる!」
夕暮れの駅前繁華街。
店先のウィンドウの前で唇を重ねる。
物憂げな小さな唇を塞ぐ直樹。
抱きしめあう二人。
どれくらい立ったのだろう。
どちらとも無くそっと唇が離れる。
「最後にパフェ食ってたからスィートな感じだった」
「直樹は大蒜効き過ぎ………」
「あれは店唯一の漢のメニューだからな」
「何でそんなの頼むのよー」
「冗談だって、ほら………」
抱き合ったままの体勢で茉理の尻をスカートの上から撫で回し耳元で囁く。
「こんな事になるかもしれないだろ?」
何気ない直樹流の何時ものジョーク。
だが茉理は嬉しそうに直樹を見上げる。
「えへへぇ………じゃあ、その、してく?」
「え?」
茉理は直樹を引っ張って路地裏に入り込んでいった。

続く
600 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2005/10/05(水) 22:27:54 ID:2yCkJefS
やっぱり瑠璃色は主人公が動かしづらい…
カレンで書きたいんだけど…なんかネタ無いかな?
601 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/06(木) 01:02:55 ID:WehnOK1B
>>600
酔っぱらったさやかを一緒に運ぶときにバランスを崩して………
602 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/06(木) 15:59:41 ID:w+s6gygJ
>>601
期待age
603 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/06(木) 22:10:15 ID:jQQLEW/Q
>>600
がんばれ
604 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/06(木) 23:36:14 ID:8805KmVe
にらればさんも頑張ってください!
605 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 00:27:10 ID:WnYuukiF
ありがとう!
















でも親と妹が後ろにいるからエロ話が書けない………
606 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 00:38:09 ID:WnYuukiF
畜生!明日こそ更新してやる。
って日付変わったから今日か………
607 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 02:54:12 ID:17G201ND
初投下です
まぁあんまり期待しないでください…
カレン×達哉です
608 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 03:00:11 ID:17G201ND

「お姉ちゃん遅いねー」
雑誌を読んでいる麻衣がこういうのも無理はない、
現在の時刻は午前2時。
いつもだったらすでに達哉もベッドに入っている時間だ
「そうだな…まぁカレンさんがいるから大丈夫だろ」
姉であるさやかが、連絡無しで帰りが遅くなるときは
大体、仕事仲間であるカレンと飲んでいることが多い。
その事は達哉と麻衣もわかっているが、
それにしても今日は帰りが遅すぎる。
いくらカレンが頼りになるといっても、
不安は時間と共に増していくばかりだった。
「麻衣はもう寝てていいぞ、明日部活だろ?」
明日は日曜日だが、舞衣の所属する吹奏楽部は休日にも練習を行っている
「ん〜、そうする…ごめんね兄ちゃん、おやすみ」
「ん、おやすみ」
舞衣が部屋に戻ったのを確認すると、
(ふぅ)とため息をついて達哉はまたテレビを見始めた
(舞衣に余計な心配はかけさせたくないしな…)
609 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 03:02:56 ID:17G201ND



麻衣が自分の部屋に戻ってから一時間程過ぎただろうか、
明日が休みだとはいえ、さすがにそろそろ寝なければと思い始めた頃、
タイミングよく玄関のチャイムの音がした。
「やれやれ、やっと帰ってきたのか…」
さすがに遅すぎるので二人(内一人泥酔者であろう)に
一言くらい注意でもしよう思い、達哉がドアを開けると、
そこ立っていたのはいつもの二人ではなく黒服だった
黒服は一礼とともに
「夜分申し訳ございません、御二人がかなり酔っていたのでとりあえずこちらにと…」
と言った、さらに、状況がつかめていない達也を尻目に
もう一人の黒服がその'二人'を連れてきた。
(二人?まさか…)
達哉の予感は的中した
一人はいつもどおり床に座り込んでいるさやかと
頬を赤く染め、うつむいているカレンだった
610 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 06:34:48 ID:X1YjWodj
保管庫更新が遅れて申し訳ないですorz うう、体が重い……。

>>608-609
明け瑠璃SS投下乙です。
しかし、これは保管庫に入れるべきでしょうか……。
私自身はいいのですが、住人の方々はどうでしょうか?
611 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 08:19:40 ID:17G201ND
>>610
すいません、続きあります…

黒服は二人をリビングまで運び終えると
「それでは、失礼します」
と、言って、そそくさと去っていった
「さて…どうしようか……」
ソファですでに寝息を立てているさやかと
座り込んで、恥ずかしそうにしているカレン
達哉はとりあえず意識のありそうなカレンを
少し前までフィーナが暮らしていた部屋まで運ぶことにした。
一応、まだ布団は敷いてあったはずだ。
「カレンさん?起きてます?」
達也の問いかけに、カレンは首をコクンと縦に振った
「歩けますか?」
と言うと、首をフルフルと横に振る
その仕草が普段とのギャップを感じさせて
達哉は可愛らしさすら覚えた。
「じゃあ肩貸しますんで」
そういうとカレンは素直に達也に体を預けてきた
今夜はワインを飲んでいたのだろうか、カレンから
ワインのにおいと共に女性の甘い香りが達哉の鼻をつく
(うあ…なんか…変になるかも……)
達哉は必死に理性を保ちつつ、カレンを連れてリビングを出た。
612 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 08:24:12 ID:17G201ND



最初のうちは上手く歩いていたカレンだったが、階段を上り終えたあたりで
とうとう完全に達哉に体を預ける形になってしまった。
「カレンさん?ちょっと…歩けないんですけど…?」
問いかけにカレンの反応は無い、こうなると運ぶ方法は限られてくるのだが…
(………誰も見てないしな)
達哉は俗に言うお姫様抱っこの形で
カレンをフィーナの部屋まで運んでいくことにした
(うわっ!軽っ!)
それが達哉がカレンを抱きかかえた第一印象だった
カレンの体は、普段の気丈なイメージからは考えられないほど
とても華奢だった。腰も力を入れれば折れてしまいそうなくらいである。
そして腕の中でカレンがもぞもぞと動くたび
やわらかい体が達也の腕や体にに当たり、カレンを一人の女性と強調する
(うあ…マジで変な気分になりそうだ……)
ワインのにおいと共に漂う甘い香り、そしてやわらかい体
この状況で、達哉の中のカレン・クラヴィウスは凛々しい武官ではなく
美しく、可愛らしい女性になっていた。
613 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 16:43:20 ID:ZwktcETl
GJ!!
カレンキター
614 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 16:50:32 ID:ZwktcETl
小汚く狭い路地裏で直樹の肉棒をしゃがんで嘗め回す茉理。
睾丸を口に含み肉棒を擦る。
睾丸を口内から出すとヌルヌルと唾液の付いたそれを掌で転がし揉みほぐす。
「これからも当分は世話になるからサービスね」
「まぁ、その………嬉しいけどどうしてこんな所で………」
「雑誌にね、外ですると喜んでくれるって………」
「なら、今度は青空の下でやるか?」
「考えとく………」
扱いても扱いても直樹は逝かない。
「むぅ、直樹しぶといんだから………」
「誰かさんにきたえられたからなぁ」
茉理はいきなり上半身裸になり、晒された胸で直樹を挟み込む。
「茉理、何時の間にこんなに大きく………」
「私も誰かさんが一生懸命、一晩中とか揉んでくれるからねぇ〜〜」
両胸を寄せて直樹を擦りあげる茉理。
そして、胸から突き出ている部分を口に含んで下を絡めていく。
直樹は下半身を愛撫し続ける茉理を見て思った事を口にした。
「大きくなった………って言ってもまだまだだよな。保奈美サイズだったらそのままスッポリ収まりそうイダダダダ〜」
流石に茉理も頭に来てナニに歯を立てたのだ。
茉理はお仕置きを済ませるとカリ裏を丹念に舐る。
ガクガクと震える直樹。
「茉理、そろそろ………」
直樹の振動に引きずられつつも茉理はフィニッシュに向かう。
茉理の舌がカリ裏から亀頭の先端に向かって螺旋を描いて進む。
そして鈴口に到着するとそこを突いた。
「うぉっ」
断末魔をあげる直樹。
そして直樹は茉理の口内で達してしまった。
だが茉理は更に攻めた。
茉理は鈴口から肉棒を根本に向かって一気に進んだ。
お陰で直樹はいつも以上に出してしまった。
だが、茉理はそれを全て口で受け止めた。
肉棒を口から放すと溜まっていた白濁液が肉棒を挟んだままの胸に谷間に落ち溜まる。
ゴックン
茉理は口に残った精液を飲み込んだ。
ゴックン
直樹は白濁としたゼリー状のモノが降りかかった茉理の胸に欲情した。
「直樹ったら………まだ物足りないんだ………」
胸に挟んだ肉棒がまた堅さを増したからだ。
胸から肉棒を解放し立ち上がる茉理。
恥ずかしそうにスカートの裾を捲る茉理。
「直樹………いいよ」
今度は直樹がしゃがみ込む。
茉理に愛撫する為に………

続く
615 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 20:15:24 ID:/w76z0Oe
>>608
続きが激しく気になる一品
616 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 20:28:58 ID:2hYYw8aZ
フィーナの使っていた部屋って1Fじゃ?
617 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/07(金) 21:19:59 ID:XjgJM2Yr
まぁ言うな。しかしそれ以前に文章が読みにくいな。もう少し勉強しよう
618 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 21:22:14 ID:2hYYw8aZ
スマン。続きお待ちしてます。
619 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/07(金) 21:31:54 ID:L81F1se/
>>616
おいおい・・・
620 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/08(土) 16:05:49 ID:puNnOD6P
遂に「はにはに」のコンシューマー版を手に入れたのでお勉強して来ます。
早く広瀬妹を知り尽くさねばと思いつつ

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ほなみん !ほなみん!
 ⊂彡

してそうな気が………
621 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2005/10/08(土) 22:08:35 ID:qK3jJGgx
age
622 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/09(日) 00:28:22 ID:xVpxzL7P
>>560の続きキボン
623 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/09(日) 20:21:38 ID:dYb58d7d
カレンマダー?
624 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/10(月) 18:08:16 ID:Bdk9tlXQ
フカセン×ユイセンセーマダー?
625 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/10(月) 21:00:56 ID:/waMSBmv
にらればさん
どうせ全キャラクリアしないと広瀬妹いけないよw
626 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 22:40:01 ID:QC1o0kcx
やってて気付いたdeth
因みに広瀬妹と麻衣の違いは髪の結び目の位置が違うだけですね。
627 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/10(月) 22:42:37 ID:5NAu/ipt
はんこっていうなー
628 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/12(水) 00:48:54 ID:4JgIWtJU
(*´Д`)ハァハァ ヒサビサニキテミタラマツリマツリ…
(*´Д`)カレンハドノヨウニリョウリサレルノダロウカ…
629 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 20:52:17 ID:t3ZulcSN
一週間程、ご無沙汰してすいません。
はにはにCS版やっていました。
今から続き書きます。
630 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 21:26:36 ID:sPUJYwjW
にられば氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
初めてのリアル爆撃!
631 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 22:43:37 ID:D/GVU+VX
    ∧_∧
    ( ・∀・) ワクワク
  oノ∧つ⊂)
  ( ( ・∀・) ドキドキ
  ∪( ∪ ∪
    と__)__)
632 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 23:22:40 ID:J76eLu8k
直樹がスカートの中で既に濡れていた女陰に愛撫を始めてどれくらいたったのだろう。
「うわぁ、さっき膣に出したのに全く垂れてこないんだ」
舌は使わずに指で抜き差しを繰り返す。
挿入する指を増やしたり減らしたり、ベットリと指を伝ってくる粘液が腕を伝ってポタ、ポタっと肘から滴り落ちる。
「茉理、裾を捲ってくれ」
裾を捲り、股間とソコを愛撫する直樹が外気に晒される。
時折、指を折り曲げてGスポットに引っかけるように刺激を与える。
路地裏と言っても喘ぎ声をあげると人が来るかもしれない。
茉理は必死に口を噤み続けている。
直樹は頃合いを見計らって挿入を繰り返していた指を引き抜き、
先程からビンビンになっている剛直を挿入するべく立ち上がる。
ぴちゃ
よそ見をしていても、位置を間違えることなくセットする直樹。
茉理が声を出してしまうだろうと唇を塞いで挿入を開始する。
茉理に挿入すると押し込むまでもなく茉理自身が剛直を奥へ奥へと誘う。
まるで吸い込まれるように………
そしてそれは、誰にも見られていないはずだった。
だが、路地裏の物陰から二人を見ている女が三人。


「ねぇ、あれってマツリンじゃない?」
「え、あ、本当だ」
「久住君も一緒ね」
夕暮れ時の駅前通りを歩いてる柚香、ちひろ、文緒。
フカセン婦人に頼まれて寮の備品の買い出しに来ていたのだ。
「うわぁ、マツリン大胆!」
「………(赤面)」
「く、久住君!?」
通りの反対側の歩道の店先で人目を気にせずキスしている直樹と茉理。
そして程なく路地裏に入っていく二人。
顔を見合わせる三人。
同時に頷くと道路を渡り、二人が入っていった路地裏に足を踏み入れる。
だが更に、二人の女が直樹と茉理を尾行していた事に気付いた者はいなかった。

時系列は元に戻り路地裏。
直樹は既に絶頂を迎えようとしていた。
それは茉理も同じ。
二人は体を合わせていく度にお互いのペースが叩き込まれて同時に達することができるよう
になったというか、既にそれを意識しなくても大丈夫なレベルにまで達しているのだ。
633 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 23:23:40 ID:J76eLu8k
物陰から赤面しつつ二人を覗いている三人娘。
直樹にしがみついている茉理の体勢はまさに駅弁だ。
「あ、久住先輩の腰の動きが速くなりましたよ」
「………」
「………」
そして直樹の腰がガクガクと震える。
同時に茉理もピンと背中が伸びる。
暫く動きが止まる二人。
「………」
「………」
「終わったの………かしら?」

茉理の膣からナニを抜く直樹。
すると少ししてから膣から白濁とした液体の様なぜりーの様なモノが垂れ落ちる。
すると三人が隠れ見ていた反対側の角から小さい影がゆっくり現れた。
「こんな所で何をしてるんですか、久住君!」
攻められているような、そうでないような………そんな口調。
「ゆ、結先生!」
「えっ!」
思わぬ人物の登場に物陰の三人も驚きを隠せなかった。

続く
634 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 23:28:17 ID:J76eLu8k
予告から投下が遅れてすいません。
又こんな展開ですが、茉理祭なのでハーレムはありませんので悪しからず。
これが終わったら次は、「直樹 対 理事長」(担任と保険医が乱入の危険在り!!)を考えてます。
635 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 23:51:57 ID:zfVKaRx8
久しぶりに浮上!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀ ゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
636 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/13(木) 23:53:25 ID:zfVKaRx8
しくじった…
今度こそ浮上━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀ ゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
637 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/13(木) 23:56:30 ID:D/GVU+VX
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 グッジョブ !グッジョブ!
 ⊂彡
638 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/14(金) 00:02:48 ID:QNaUuVjS
GJ!
なんか…はらはらしてしまった
639 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 00:05:51 ID:sPUJYwjW
乱入(゚∀゚)イイ!!
続き激しく期待!!
640 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 00:23:56 ID:IqZtF4GD
この速さなら言える。


                   ∧,, ∧
                   (`・ω・´)  ホナミン新党を
                     U θU     結党いたしました!! 
                 / ̄ ̄T ̄ ̄\
                |二二二二二二二|
                |        |
パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
   パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ  パシャ  パシャ
 ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧  ∧_∧    ∧_∧     ∧_∧
 (   )】      (   )】    (   )】 【(   )    【(   )    【(   )
 /  /┘ .   /  /┘.    /  /┘ └\\   └\ \   └\ \
ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ      ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ   ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ
641 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/14(金) 02:33:41 ID:uqeMQKSd
キタ━━━━━━━━━━ !!!
             ハ_ハ
     ハ_ハ    (^( ゚∀゚)^)
   ('(゚∀゚∩    )  /   
    ヽ  〈   (_ノ_ノ  
     ヽヽ_)


642 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 16:02:17 ID:1YuBTWJb
>>640
政党ロゴはこれでww

                \ │ /
                 / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< ほなみんほなみん!
                 \_/   \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< ほなみんほなみんほなみん!
ほなみん〜〜〜!   >( ゚∀゚ )/ |   / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /

ぜひ、小泉内閣倒して新政権を。
643 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 20:28:15 ID:+Od8oJ5Y
ホナミンに関係ないその他の公約

男女共同参画局を全廃して年金と防衛費に配分する。
特定アジアの言う事には一切耳を傾けない。
食料の国内自給率の引き上げ。
特定アジアに弾圧されている全ての亡命政府及び団体の支援。
児ポ法の廃案。
憲法改正。
等々………
644 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 21:33:07 ID:+Od8oJ5Y
突如現れたプリンの妖精。
威勢よく言ったまではよかったが………
思わず目を逸らす。
「そ、その前に………し、しまってくださいっ!!」
どうしても目の前の直樹自身に目が行ってしまう。
「う、うわぁっ」

三人の方に直樹が向いたので当然、糸を引く勃起したままのテカテカヌラヌラの肉棒を目にする。
その中で一人、柚香が懐から折り畳み式の小さな双眼鏡を取り出して覗き込む。
摘みで調整しながら直樹の肉棒を拡大して覗き込む。
「うわぁ………お兄ちゃんのもあんなになるのかなぁ」
特に亀頭、カリ裏の辺りを中心に見ている。
「やめなよ、柚香」
「でも、滅多にこんなチャンス無いよ」
ちひろは協力を仰ごうと文緒に協力を仰ごうとするが………
「確かに初めての時に備える又と無い機会ね」
なんだかやる気満々だ。

直樹は前を手で隠しつつ結に背を向ける。
大きくなった肉棒を隠すように押さえ付けるが手に隠れるサイズのモノではない。
「あ、あの、久住君」

「というわけで広瀬さん、私にも双眼鏡貸して」
「ちょ、ちょっと待って下さい」
「やめてぇ!!」
どんがらがッしゃーん

直樹は驚いた。
目の前の角から見知った顔が三人現れたのだから………
「うわっ!!」
「ち、ちひろ!?」
「柚香ちゃん、委員長!」
今度は三人に背を向ける直樹。
「ご、ごめんなさい!」
バッと踵を返して走り去る柚香。
「ま、また明日っ!」
明らかに混乱している台詞を残して文緒も後に続く。
赤面したまま、うずくまってしまったちひろ。
勇気を出して震える唇から声を絞り出す。
「そ、その、股の所から、その、その………」
ゆっくり立ち上がり、ゴックンっと唾を飲む。
「おちんちん見えてます!」
「ぬぉっ」
直樹は急いでトランクスの中に肉棒をしまい股間のファスナーを上げる。
その間にちひろは、既に赤かった顔を更に染めながら走り去っていった。
「そう言えばちひろって未来に帰っていたんじゃあ………」
直樹が振り向くと茉理は既に服装を正していた。
プリン星人はまだ赤面している。
直樹の肉棒がズボンにテントを張っている為だ
「で、本題に入りたいんだけど………いいかしら?」
今度は長身のグラマーな女教師が角から現れた。

続く

645 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/14(金) 22:54:33 ID:NCX/kZAS
>>643
ネ申  
ぜひ実現を!マジに。

>>644
ワクワクドキドキ、ハアハアハア
646 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 15:52:02 ID:NozxIEv7
明日から国外へ出張です。その間、ここを見られぬとは
果たして耐えられるのか!w

>>643
特定アジアだけじゃなくてロシアもいかんです。
北方領土からの完全撤退
(少なくとも)南樺太からの完全撤退
日本への賠償金の支払い
647 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 19:10:08 ID:tGcxSlwI
>>646
どの位の期間?
1年とかだったら絶望ですな
648 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 19:50:22 ID:pNDXR9DQ
>>646
彼の為にも一年間、このスレを続けねば!
八月関係で検索すれば一年後でも在るかと思われ。
649 名前: 646 [sage] 投稿日: 2005/10/15(土) 21:44:18 ID:6ZvU6BRP
4週間の予定(転勤じゃないから長くないです)。
しかし私の上司で、2週間の予定が半年逝ってきた人がいるからw。
まさか延期しないよなぁ。
650 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 01:16:24 ID:D9KJWUEA
>>649
ノートPC買って接続環境確保して海外から閲覧・・・というのはダメなのか?
俺はあけるり発売直後に豪州へ一週間ほど出張させられたが、
ノートにインスコしていったおかげで向こうでたっぷりプレイできた。
651 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/16(日) 16:35:17 ID:liPdt2gP
649>>
大丈夫…あなたには私がいるわ
652 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 19:18:36 ID:MWgXAAdd
ちょwww逆www
653 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/16(日) 20:29:07 ID:liPdt2gP
オハズカシイ…
654 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 23:14:29 ID:EZhHysME
はにはに好きな俺からしたら神スレ発見!
と思いきやもしかして結先生ってあんまり人気なかったりするのかな?
一通り見たけど先生のはほとんど無いんですねorz
655 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 23:29:40 ID:f7wngMVc
646氏の前途を祝って

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 646!646!
 ⊂彡         646!646!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 646!646!
 ⊂彡         646!646!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 646!646!
 ⊂彡         646!646!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 646!646!
 ⊂彡         ホナミン!646!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 646!ホナミン!
 ⊂彡         646!ホナミン!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         646!ホナミン!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 646!ホナミン!
 ⊂彡         646!646!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 646!ホナミン!
 ⊂彡         646!ホナミン!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 あれ ………
 ⊂彡         

656 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/17(月) 06:07:09 ID:+QQ492m5
>>655
ちょwwwwいくつ混じってるんだよwwww
657 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/17(月) 21:32:12 ID:dMs68LXm
恭子は現れた早々、直樹に言い放つ。
「久住、あんた後ろ向いてなさい。結が喋れないから………」
テントの張ったズボンの事を指摘され、素早く背を向ける直樹。
「渋垣も、大胆ねぇ〜」
恭子は茉理を嘗めるように見渡す。
カーッと真っ赤になる茉理。
「み、見てたんですか?」
「茉理、気を付けるんだ。何しろ二十二世紀から来た人間だからな。ポケットの中に
とんでも無い道具を隠し持っているかもしれないぞ」
「久住君は私達をそんな風に見ていたんですか………、ガッカリです」
「はいはい、馬鹿な話はここまでよ!」
恭子が何時までも終わりそうに無い漫才を止めに入る。
「でも明日にしましょう………私もあんた達のを見せつけられて話す気失せたから、
放課後に研究室で説明するわ」
「わ、分かりました………じゃ、じゃあ、帰るわよ直樹」
流石にあんな所を見られて恥ずかしいのか赤面したまま直樹を引っ張ろうする。
「それから二人とも………」
思わずピタっと止まる二人。
「猿じゃないだから、程々にしときなさいよ!」
「ずっと、独り身の先生に言われたくないです」
グサっ!
その一言は二人の教師の胸に深々と突き刺さった。
それは色調が反転するくらい。
「く〜ず〜みぃ〜〜」
「言ってはいけない事を言ってしまいましたね〜〜」
直樹もハッとしたが遅かった。
「久住君、明日はなんだかプリンが食べたい気分になりそうです」
「先生、毎日四個ぐらい食べてません?」
「でも、自分で買うより奢りの方が美味しいわよ」
最早、直樹に勝機は残されていなかった。
「はぁ、しょうがないですね。明日、カフェテリアで奢りますよ」
「でも、いつものプリンなんて私達への愛が足りないんじゃない?」
「愛………とまではいかなくとも誠意を見せて欲しいですね」


翌日、昼休み
家庭科室で保奈美に教わりながらプリンを作っている直樹と茉理が居た。
「でも、どうしたの?急にプリンを作りたいなんて………」
「いやぁ、結先生には何かと世話になっているからな………はは………」
「ははは………」
茉理もつられて笑う。
乾いた笑い声が響いては居たが直樹もそんじょそこらのプリンを作る積もりは無かった。
「なおくん………」
あの料理の達人、保奈美が不安な顔付きだ。
「大丈夫かな?私も余り自信が無いけど………」
そして、そのプリンは料理部用の冷蔵庫の中で出番を待っていた。
放課後のお披露目に向けて………

続く
658 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/18(火) 21:45:35 ID:eePxUgrF
ガラガラガラガラ
時計台の廊下を台車が通る。
台車を押しているのは直樹でその脇に茉理が続く。

コンコン
ノックをして理事長室のドアを開ける。
「失礼します」
「失礼します」
台車ごと入っていく二人。
そこでは既にコーヒーと紅茶を用意して理事長を含めた三人が待っていた。

「うわ、大きそうね」
「ば、バケツプリンですか」
目を輝かせる教師がいる一方、申し訳なさそうな理事長。
「二人とも駄目ですよ、生徒にこんな事させて………」
「でも、理事長先生も紅茶の準備をしていたようですけど………」
茉理がついつい突っ込んでしまう。
「藤枝さんの監修したプリンなら誰でも食べたくなるものですよぉ」
「先生、最初から俺が保奈美に頼る前提で話を進めてましたね」
馬鹿話をしつつもプリンの巨大な容器をテーブルに載せる。
「因みにバケツじゃないですよ、ほら………」
形こそ引っ繰り返したバケツだが容器を真っ二つに割く割れ目が入っている。
底の部分には丸い穴が二つ。
その容器は元々左右に分かれていた物をくっつけてあるのだ。
「じゃーん」
茉理の声に合わせて直樹が容器をゆっくり丁寧に開いていく。
するとそこには、結と恭子をかたどったプリンがあった。
「うわぁぁぁぁ」
「へぇ、やるじゃない」
ひとまずは度肝を抜くことに成功した。
だからといってどうという訳でも無いのだが………
「でも、なんで私は寝ころんでセクシーポーズなわけ?」
「結先生と違ってロングスカートじゃないからバランス的に難しいでしょ」
その後、プリンは跡形もなく食べられてしまった。

「それで、本題に入りたいのですが………」
玲が話を切り出す。
「治療法なんだけど、基本的に今まで通りでいいわ」
「基本的に?」
「そ、そのですね………」
「公開セックスを週一のペースで行って欲しいのです」
言い淀んでいた結に変わって玲が落ち着いた声で告げた。

続く
659 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/18(火) 21:59:14 ID:eRdgdWT7
>>658
連日の投下乙です。
曲芸スレとここのかけもちは大変では?

し、しかし……公開セクース……。
660 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/18(火) 22:49:17 ID:eePxUgrF
公開といってもギャラリーは、ちひろと柚香くらいなので………
人選には一応意味があるのですよ。
明日には明らかになるのでお待ち下さい。
661 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2005/10/19(水) 00:51:43 ID:lDTyjutZ
カレン書いてるものです
ネットとめられてて日曜には復旧できそうです
一応書きあがったのですが…需要ありますか?
662 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 00:55:01 ID:kG3bHByx
>>661
ここに一人ノシ
663 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 01:04:51 ID:VWP5/0Y3
>>661
此処にも独りノシ
664 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 02:56:22 ID:1FsKwnOk
>>661
オナ禁して待ってます
665 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 10:20:22 ID:pO0HpimQ
>>661
楽しみっす
666 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/19(水) 13:56:55 ID:xhiD0WLh
>>661
いらないよ
667 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 18:55:30 ID:AUOiebn5
>>661
待ってるよ
668 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 19:54:20 ID:82I3V8mB
>>661
お待ち申し上げております。

669 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/19(水) 23:00:36 ID:qBcICzUg
「こ、公開!!」
直樹と茉理は同時に声を上げる。
「言い方が悪かったわ。正確に言うと誰か仲の好い人に立ち会って貰う………
というのが正しいのかしら」
「いや、それでも充分ショッキングですから………」
「それが私の治療と何の関係が………」
「それがね、渋垣がセックスで極限度の快感を得ることによって症状が
段々治まっていくみたいなのよ」
「それには、相手である久住君も極限度の快感を感じないと無理だと思うんです」
「で、それにはあんた達が羞恥を感じる、特に知人に見られる事によって
快感が得られ易いって結論に至ったわけ」
ズズっとコーヒーを啜る恭子。
「橘がこっちにいるのはそう言う事よ」
「後、広瀬さんに………久住君がいいなら藤枝さんも呼びましょうか?」
「もうちょっとましな人選は無かったんですか?」
「あら、お望みなら治療は遅れるけど薬でそれまで持たせるって方法もあるわよ」
「ただその場合なんですが………」
結がまた口篭もる。
「………渋垣さんの御両親がギャラリーに………」
「そんなのイヤーーー!!」
茉理が強烈に拒否する。
「ひとまず保奈美も外しといてください………」
「じゃぁ、広瀬………」
「もっと問題外です………」
その後、データ採取の為、直樹もひん剥かれて検査された。

その夜、リビングで寛ぐ直樹と茉理。
「まさか、あそこまで徹底的に検査されるなんて」
「なんか、男の尊厳も何もあったもんじゃないな」
ナニのサイズまで測定された直樹は結構落ち込んでいる。
「でも、平均より大きいって言ってたじゃない。あたしなんかまだ平均以下だし………」
押し上げるように自分の胸を揉む茉理。
「じゃあ、今夜も俺が大きくしてやるよ」
直樹は正面から茉理の両胸を鷲掴みにする。
「明日は体育があるから変な所にキスマーク付けないでよ!」
そして二人の唇が重なった。

そして次の日曜日、遂に本番の時が訪れようとしている。
理事長室で二人は着替えを渡された。
直樹は男子の本懐とばかりに心が勇んだが、茉理は納得がいかずに恭子に問い質した。
「何でスクール水着なんですか?」

続く
670 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 00:52:10 ID:9VVDJXJm
スク水キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n’∀’)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!
人選にそんな意味があったとは……。
平均以下で落ち込むまちゅりんモエスww
671 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 22:18:33 ID:WuMhHS/s
アルコール入ってるので更新は明日になります。
水死体さん、見てたら曲芸の方にヨロ………うっ
672 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 23:00:55 ID:9VVDJXJm
>>671
ありゃりゃ、大変ですな。
お酒も更新も慌てずにw
673 名前: 水死体 ◆VbCFpoV.fE [sage] 投稿日: 2005/10/21(金) 21:12:48 ID:Xy0+5VfG
いよいよ次は公開茉理祭り・・・
肝臓やその他の臓器は言い訳を聞いてくれませんので、お体は大切にしてください。
以後、名無しに戻ります。
674 名前: 彩野 [sage] 投稿日: 2005/10/21(金) 23:48:40 ID:A2/LvUj4
勧められたコーヒーを飲みつつ問い質すものの恭子はのらりくらりと返答するだけだった。
「そんな事より早く着替えてプールに行きなさい」
恭子に促され渋々と理事長室を出ていこうとする二人。
「あ、ちょっと久住!」
恭子は何事か直樹に耳打ちしていた。

「なんで直樹と同じ部屋で着替えなの!」
「いいじゃないか、お互い隅々まで見たこと無い箇所なんて無いだろうに………」
「それでも恥ずかしいの!」
声高々に叫ぶ茉理。
「しかも教室でなんて………」
因みに恭子の渡した水着にはサポーターなど当然付いていなかった。
着替えていて分かったことは更に水着のサイズが少し小さい為に
ボディラインがクッキリと水着の上に出てしまうのだ。
廊下を伝ってプールに向かうと既に恭子と結が待っていた。
「あれ、ちひろやユズリンはいないんですか?」
「あら、二人にそんなに見て欲しいの?」
ブンブンと激しく頭を振る茉理。
「今日は初めてで測定の意味もあるので二人はいないんです」
「そういう事。さて、私達は近くで観測してるから、したい時にしたいだけするがいいわ」
「頑張って下さいね」
何処へともなく二人の教師は去っていく。
「頑張って何とかなるもんじゃないわよ!!」
「………ひとまず、泳ぐか………」

どれくらい泳いだのだろうか。
茉理が無言でプールサイドに向かう。
「どうした茉理?」
プールサイドに腰掛けた茉理に近寄っていく直樹。
「ねぇ直樹、もう上がらない?」
「でも、その前に………」
ピチピチに盛り上がった恥丘を水着越しに押してみる。
「な、直樹………や、やめて………」
「どうした?トイレにでも行きたいのか?」
ツンツンとソコを突く。
「う、うぅぅ」
堪らずべそをかく茉理。
「茉理、恥ずかしいと思うことでお前は快方へと向かうんだぞ」
茉理の腰を抱き寄せる。
「でも、恥ずかしぃよぉ、う、うぅ」
「見てるのは俺だけだし………次からはひちろちゃんと柚香ちゃんが見てるんだぞ」
「いくら直樹でも恥ずかしいものは恥ずかしいの!」
「でも、そんな茉理の恥ずかしいとこを見てみたい!一回でいいんだ」
「じゃ、じゃあ、一回だけだからね………」
羞恥に打ち震えながらもこっくりと直樹に頷く。
直樹はスク水の股間部分をまさぐり降ろすとピンクの袷貝が現れた。


675 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/10/21(金) 23:49:32 ID:A2/LvUj4
続く
676 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/21(金) 23:50:35 ID:A2/LvUj4
うわ、こっちでもコテハンをミスってしまった………
677 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/22(土) 22:35:43 ID:Qc8g4tEE
はにはに生ネ申様降臨


キタ━━━━━━━━━━ !!!
             ハ_ハ
     ハ_ハ    (^( ゚∀゚)^)
   ('(゚∀゚∩    )  /   
    ヽ  〈   (_ノ_ノ  
     ヽヽ_)

678 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 22:40:51 ID:gxWFSAw2
私事で申し訳ないのですが他スレでも書いているので今日は更新出来ません。
明日の夜にでも更新します。
679 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 22:54:45 ID:gxWFSAw2
予告

日々の連戦転戦に疲れ、疲弊していく直樹。
その時、茉理が直樹の為に始めた事が発端で
何故か直樹とフカセンの間に奇妙な友情が芽生える。
そして、私はどんなシチュエーション、格好がエロイのか苦悩しているのだった。

スク水、体操服(ブルマ)、屋上で、理事長室でと次々と兵器と戦場を変えていく直樹の戦いは終わりを見せない。
いつ話が終わるのか?
それは、にらればですら分からない………
680 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 00:04:14 ID:EcKMj+eg
ここでフカセンとはwww
直樹の精力はいつ切れるのか?


    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 まちゅりん!まちゅりん!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J


で、ちょっとお詫びなんですが
しばらくパソコンから離れた生活となるので保管庫の更新が滞ります。
このスレ自体は携帯からでも見れるのですが…。

現時点では週一くらいでパソコン使えると予想してますが、
予定が全く分からないのでどうなることか……。
万が一更新が不可能な状態になりましたらまた何らかの措置を取ります。
681 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 00:16:55 ID:WOV/Lr25
あそここまめに更新してたのね。しらなかった・・・
ともかく乙>>680
682 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/23(日) 23:19:10 ID:ONfFIcYb
管理人様はそんな辺境へ行かれるのか………
ここまで私が書く事が出来るのは、保管庫を作ったあなたお陰といっても過言ではない。
こまめにスレに訪れて励ましてくれた管理人様には感謝感謝です。
お早い復帰を待ち望んでいます。

最後に関係ない事ですが、今日、出先でパニーニを初めて食べました。
683 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 00:23:11 ID:BSEYFoSk
バニーをはじめて食べただと貴様!
684 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 02:34:54 ID:zdNQfkNO
とりあえず投下します

部屋のことは突っ込まないでくださいね(泣
685 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 02:37:24 ID:zdNQfkNO
「しまった…」
やっとのことで部屋に着いた達哉だったが、ひとつ大きな問題があった
「布団が…ない…」
フィーナが家を出てからすでに一週間、すでに使われなくなっていた部屋のベッドに
布団が敷いてあるはずが無い。
「カレンさん?少し待っていてくださいね?」
返事は無かったが、ずっとカレンを抱きかかえているわけにもいかないので
達哉は、一時的にまだ片付けていなかったソファにカレンを寝かせることにした。
そっとカレンを寝かせて、ベッドメイクを始めた達哉だったが、
顔が赤く染まった官能的なカレンの横顔と、心臓の鼓動で静かに自己主張する
胸にだんだんと視界を奪われていくようになった。
(ダメだ!気にしない…気にしない…)



「ふぅ…なんとか…終わった……」
理性が崩壊寸前の所まできていた達哉だったが
他の事に意識を向けるようにすることで、
何とかベッドメイクを終えることができた。
(これで後はカレンさんをベッドに寝かせれば、と。)
「カレンさん?立てます?」
そういって達哉がソファーを見ると、一度起き上がったのだろうか
カレンはソファーに座り込む体勢になっていた。
686 名前: カレン作者 [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 02:41:34 ID:t63yWJur
パソコンから何故か続きが書き込めないorz
どうすれば…
687 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 19:47:47 ID:L03FLNSj
何で書けないんよ?
688 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 19:50:23 ID:Cnx5mmPk
パソにノートンとか入れてるのかな?
689 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 21:36:55 ID:kiYOXc4L
ホスト規制に巻き込まれたんだろ
しばらく我慢するしかないね
690 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 21:54:03 ID:2E59XhlD
直樹は谷間に手を伸ばしながら、ふとした疑問を口にした。
「ところで、ここは何で降ろせるんだ?やっぱり、トイレとか………」
喋りつつも興味津々な直樹は谷間の両脇に指をかけて大きく開く。
何時も見慣れたピンクのソコは既に湿り気を帯びている。
当の茉理は顔を両手で隠している。
「ば、馬鹿直樹!そ、そ、そこは排水溝よ!」
いつもの決まり文句だが今日は元気が足りない。
行為の最中というのもあるが、今回は直樹の目の前で放尿しなくてはならないからだ。
「む、胸元から入る水をそこから、あ、ああぅ、出すの!」
谷間に指を走らせる直樹。
指は滑ってテカテカしている。
「競泳向けって事か。それだと美琴の場合、トイレ用でしか機能しないな」
ポカ
ポカポカ
直樹が茉理のヴァギナを舐めようとして顔を近づけていると茉理の拳が頭に降り注いだ。
「直樹の馬鹿ぁぁ!浮気者!こっちは恥ずかしい思いしてるのに他の女の子の事考えるな〜〜〜」
だが、抵抗に阻まれながらも直樹は目的地を舌で舐め上げるのだった。


その頃、更衣室でデータを図っている教師二人は………
「渋垣さんの性感度は高いまま横ばいなのですが同時に久住君の性感度も高まってきてますね」
被験者二人の股間がサーモグラフィで熱の帯び方などを計測しているのだ。
「でもさぁ、結………」
隣で別データの計測をしていた恭子が問いかける。
「久住のって大きいわよねぇ」
「な、な、な、な、な、なにをいうですか恭子!」
「あらあら、この前の基本データ採取の際なんか………」

だらんと垂れ下がっている直樹の平常時のペニス。
それが力無く持ち上がる。
結が正面から竿を掴んで持ち上げる。
研究に燃える結は肉棒の事が頭にない。
というよりは、データを取るためにそれが肉棒である事すら忘れているようだ。
そんな一方、恭子は茉理を担当しながら余計な事ばかり話してくる。
「久住ぃ。渋垣の事、ちゃんと毎晩可愛がってあげなさい。胸囲が平均より小さいじゃない」
「しくしくしく………」
「先生のを分けてあげて下さい。使い道無いんでしょう」
素っ裸になっても相も変わらずお馬鹿な会話をしてしまう。
しかし、油断をしていた直樹を快感が襲う。
ピタっと冷たい感覚。
測定用の竹定規が亀頭の側面に当たったのだ。
「せ、先生」
茉理とは違った新鮮な感覚についつい膨張させそうになる直樹。
根本から竹定規を当てる結。
「駄目ですよ、久住君。渋垣さんの為にも、もう少し頑張って下さい」
そしてそれは最大膨張時のサイズを測る時の事だった。

続く
691 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 21:55:05 ID:2E59XhlD

さっき、間違って曲芸スレの誤爆してしまった………ort
692 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 22:34:31 ID:Hu6WXLA1
>>691
曲芸スレも懐が深くて居心地がいいスレだもんなあ
693 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 23:28:48 ID:ogh8NL+B
でも、陵辱ばっかりでマターリできない。
私以外にも、純愛系の書き手がほすぃ。
694 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/25(火) 00:09:03 ID:P2H9cFem
>>693
しかし純愛もの以外を締め出すとなると過疎化するのは確実…
とりあえず純愛ものをちょくちょく投下して、スレの雰囲気が陵辱
一色にならないようにしながら後に続く人を待つのが妥当か。
他スレの話題はこれぐらいにしとこう。
695 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/25(火) 22:53:17 ID:nex6HYvB
左様ですな。
すれ違いでスマソ。

今日は燃え尽きたので明日、更新しますね。
696 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/27(木) 23:30:41 ID:l/hNPRrz
直樹の肉棒を目の前に望む結。
サイズを測る為、勃起した肉棒に竹定規を付ける。
ぴた
「先生………もう少し科学的に計測できないんですか?」
「何を言ってるんですか。何時の世も竹定規が一番正確なんですよぉ」
「そ、そう言う事じゃなく………」
張り詰めたモノがピクピクと揺れる。
その先端からは我慢汁が垂れている。
オマケに足腰もガクガクと震えている。
「もう!動かないでください」
結は肉棒を固定させようと竿を掴もうと手を伸ばす。
だが、力を入れ過ぎてズルッと竿を刺激してしまいバランスを崩す。
「あうっ」

恍惚とした表情の直樹もその煽りを喰らって一緒に倒れ込む。
「あいたた………」
結は起き上がろうと掴んだ肉棒を強く擦ってしまう。
「も、もう駄目だっ」
「え、え、えぇ」
顔を上げる結。
すると眼前の肉棒から勢いよくザーメンが放たれる。
ビチャ
第一射が開いていた口に入り舌の上に落ちる。
「先生ゴメン!」
直樹は堪らなくなり腰を動かして握られた肉棒を扱かせる。
次々と白く熱い流動物が結の顔面を襲う。


「苦かったです………くすん」
「でも結、あんたも悪いわ。久住だって男なんだから」
悪夢を思い出し、落ち込む結。
「ファーストキスもまだなんですよ………」
「でも、口に突っ込まれなかった分だけ良かったじゃない。いくら立派なモノとはいえ
ファーストキスがナニじゃなかった分だけ運が良いわ」
恭子が結を慰めていると………
「あん、な、なお、き」
「茉理、そろそろ………」
二人の声でハッとし測定に戻ろうとするが………
パンパンパン
肉と肉がぶつかりあうスパンキングな音が隣の更衣室から聞こえてきた。

続く

697 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/27(木) 23:32:12 ID:l/hNPRrz
あぁ、昨日出来ませんでした………
もし、昨日待っていただいた方がいたらゴメン。
698 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/28(金) 00:12:02 ID:OT14CSRg
以前、眼科で目の検査を行ったときのこと。暗室で眼球に光を当てて行う検査がありますよね。
久しぶりにその検査を受けたんですけど、単色光だけでなく赤や緑色の光を目に当てました。
検査時間が長くなってくると目が痛くなってきて、無意識のうちに目を閉じようとする、すると眼科医が
手を伸ばしてきてそれを阻止するんですよ。検査を受ける手前、頭を後ろに逃がすわけにもいかず、
根性で検査を受け続けるわけです。
すると、椅子に座っているのにもかかわらず、膝や腰がガクガク震えてくるんですよ。その上、笑いが
こみ上げてきて。クスクスというか、ウヒウヒウヒって感じでした。
強烈な光を照射されて目が痛いはずなのに・・・。不思議です。でもここで笑ってしまったら
不気味がられるから(医者は綺麗な女医さんでした)、必死に耐えていたんだけど。

>>696を読んでそんなことを思い出してしまっただけです。では何事もなかったようにどうぞ。
699 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/28(金) 00:20:27 ID:ZZq7hswH
大学病院で虫歯治したとき、研修生をいつもの先生が指導しながら治療されたことがあるけどマジで怖い。
目隠しされた状態で間違いを指摘しながらの治療なんだけどスッゴイ怖くて本当に震えてたよ。
700 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 15:02:53 ID:yx0sfyxY
カレンたんマダー?
701 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/30(日) 23:12:43 ID:I7kut1ZT
カレンが黒服に集団レイープされるSSキボソ






……はレイプスレでした方がよろしいでせうか?
702 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/10/31(月) 22:18:04 ID:gUNBubCN
はにラジやべー…
結先生の…「おいもを食べるとおいしいもん!」
にやられた…
703 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/02(水) 19:38:31 ID:pk+v9SqM
オレは保奈美レイプが見たい
茉理のレイプでもいいけど

>>702
別板に木村あやかに溶けるスレってのがありましたよ
704 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/03(木) 22:41:18 ID:GNx5zBn5
>>703
嗜好は人それぞれだけど、そういうのは見たくないなあ
オレが保奈美萌えだからかもしれないが、
はにはにキャラにリョージョクものは似合わないと思う

保奈美にはいつも笑顔でいてほしい、
というのはオレのエゴかな
705 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 00:39:27 ID:1NZeXr0X
それはエゴだよ!

同感ではあるけどな( ´∀`)つ)Д゜)
706 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 08:17:49 ID:RFPaEJDJ
俺読んだら立ち直れない多分
707 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 12:11:53 ID:kKCqVqpl
直樹が乗り気でない保奈美を半ば強引に・・・やがて立場は逆転して・・・・
というのなら、まあOKかもw。
708 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 18:22:58 ID:EgkeTQJ9
最近にられば氏が来ないな〜……。
忙しいのか?
709 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/11/04(金) 20:15:25 ID:NiQkBi/D
見たい俺は…
>>704に負けた気がする…
710 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 23:59:50 ID:erJ5kl5Q
>>709
age房は氏ねよ
711 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/11/05(土) 00:18:15 ID:fWttCCVk
>>703 好みは人それぞれだけど あまり鬼畜なのは 個人的
×
712 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/05(土) 12:09:43 ID:bAdpvM6L
パンパンパン
ロッカーに手を付く茉理を後ろから直樹が打ち付ける。
「直樹、もっと強く!」
水着の上から掴んだ胸。
指と指の間の布地から勃起した乳首が見て取れる。
直樹は腰を茉理の臀部に激しく打ち付ける。
排水口からではなく、水着を寄せて挿入している。
寄せすぎて片方の尻肉が丸見えで菊門もチラチラと見え隠れする。
だが直樹は未だ水着に手を突っ込んで未だ晒されていない尻肉を揉みほぐす。
「くぅっ、茉理、締め付けすぎ………も、もたない………」
「駄目!体が、いうこと聞かない、あん、あぅ、あぁぁぁぁ」
「あふぅ!」
直樹は腰を茉理の最奥に押しつけたまま逝ってしまった。
チュポンっ
肉棒が茉理の膣から抜け落ちる。
崩れ落ち尻餅を着く直樹。
押し広げられたままの茉理の膣口。
テカテカと言うよりはヌラヌラしている桃色のその穴からドロッとザーメンが滴り落ちてくる。
「なおきぃ、まだぁ、全然収まらないよぉ」
既に淫行でグシャグシャに濡れた顔の茉理。
直樹は頑張って立ち上がり挿入しようとするが、連日連戦のハードな肉弾戦の疲れがでたのか体がいうことを聞かない。
天を向いてはいるものの腰に力が入らない。
腰を振り淫口を見せつける茉理。
別にわざとしているわけではない。
逝ってないから未だ物足りないだけの事。
「もうだめぇっ」
尻餅を着いたままの直樹に振り向くと肉棒目掛けて一気に腰を急降下させる。
今までにない速度で肉棒が膣内に進入?して子宮口を一気に突き上げた。
「うっ!」
しかし、直樹はこの衝撃的な快感に耐えきることが出来なかった。
茉理は膣内で再び射精を感じたが段々と肉棒の勃起そのものが激しく衰えていくのを感じた。
構わず腰を振り続けるが余り効果は無い。
直樹の意識は段々と虚ろになっていく。
だが茉理は未だ逝っていない。
そこで茉理はスクール水着越しに勃起した乳首を直樹の口に含ませた。
「なおきぃ、だめぇ、もと、もっと、もっとぉぉぉ!」
快感を得ようとする茉理の意識は既に別人格の如く変わりつつあった。
隣の更衣室では直樹の異変に気付た二人が急いで駆けつけ鎮静剤を茉理に注射したのだった。
713 名前: 彩野 [sage] 投稿日: 2005/11/05(土) 12:15:14 ID:bAdpvM6L
そして、二人はほぼ同時に目を覚ました。
そこは保健室のベッドの上で二人とも裸のまま同じベッドの上にいた。
「二人とも起きた?」
「きゃあ!」
いきなり恭子が現れビックリする茉理。
茉理が直樹の後ろに隠れる。
「今更大丈夫よ、渋垣。さっき裸のあんた達を運んだ時にじっくり見せて貰ったわ。胸のキスマークとか………」
赤面しつつ直樹の背中にギュっとしがみ付く。
「しかし、あんた達、一日何回してるのよ。久住は………そろそろ限界ね」
「げ、限界って………」
「毎日はしない方がいいわ。出来れば二日、三日に 三回位がベストなんだけど………」
その後恭子に色々と言い聞かされるのだった。

茉理も分かっていた。
日々直樹が衰えて行くのを………
この件に関しては経験が皆無の保奈美は当てにならない。
そうして一計を案じた茉理は翌日から一週間程、放課後のカフェテリアから姿を消した。

茉理がカフェテリアから姿を消した次の日曜日。
チャー、チャッチャッチャー
それは弘司からの電話だった。


続く
714 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/05(土) 12:25:12 ID:bAdpvM6L
>>713
すいません、ミスって別スレでのコテハン使っちゃいました。。

>>703
作品の世界観にそぐわないdeth

>>707
それならオケー!

>>708
曲芸の方を終わらせた後、少し死んでました………

>>711
別スレでやって貰いましょう。
【レイプ】鬼畜陵辱スレ【スカトロ】 第二章
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112359376/l50
【ゲーム】二次元存在猟奇創作スレ第4章【アニメ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127107764/l50
715 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/05(土) 17:43:50 ID:qxrblkcK
あれ?
もしかしてにらればさんも陵辱スレや猟奇スレの住人?
716 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/05(土) 20:13:39 ID:JYE/jLHU
誘導する為に今日初めて行きました。
717 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/06(日) 12:18:07 ID:s1Z7x9wS
(*´Д`)ハァハァ コノママダトナオキガ…
718 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/06(日) 19:23:25 ID:nNkUM/5B
…シボリトラレル

レイプスレは趣旨とは裏腹に以外にアットホームで親切ですよ
719 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/06(日) 21:28:08 ID:fcRVy+Ms
思ったより早く復活できたので、不在中の分の保管庫更新が楽でしたw
やっぱりこのスレは居心地がいい。

>>714
何とか携帯で“副淫”見てました。
2スレでの投下はやっぱりキツイですか。
体だけはお大事に。

>>718
アットホームなレイプスレってのも何か変な希ガスww
720 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/11/06(日) 23:09:32 ID:Jwi7hzyP
保管庫どこですか?
721 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/07(月) 00:35:47 ID:SZ4j5/Xy
>>720
ログぐらい読めや
722 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/07(月) 07:47:06 ID:6+tCbbhr
>>709>>711>>720か?
とりあえずsageくらい覚えてくれ。
723 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/07(月) 19:34:04 ID:7ZmJ7H/N
sageってのは、HN書くところの右あるE−mail欄に「sage」と打ち込むことナリ
それによって、この板での順位を上げないようにできる
つまりはぜんぜん関係のないやつ(荒らしとか)の目には触れないようにすることです
724 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/08(火) 19:45:32 ID:bPp88l0H
嘘ついちゃ駄目ですよ
sageのやり方は名前のところにsagefusianasanと入れるんですよ
725 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/08(火) 19:53:35 ID:xL+7av2n
>>724
自分が痛いこと書いてるって気付いてない?
726 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/09(水) 01:51:26 ID:3y16D0P3
>>725
初心者乙
727 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/09(水) 02:26:29 ID:RfFysE/T
>>725
自治厨きどってるお前も痛いってことに気付いてる?
728 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/09(水) 03:51:15 ID:7iAXQUQW
変な流れになってきたからそろそろにられば氏の降臨キボンヌ
729 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/09(水) 15:08:11 ID:1HVBvLDb
    自治厨うぜーよ
── =≡∧_∧ =!!
── =≡( ・∀・)  ≡    ガッ     ∧_∧
─ =≡○_   ⊂)_=_  \ 从/-=≡ r(    )
── =≡ >   __ ノ ))<   >  -= 〉#  つ>>725
─ =≡  ( / ≡    /VV\-=≡⊂ 、  ノ
── .=≡( ノ =≡           -=  し'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                  |
                  |
                  | 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                  |    東 京 湾
730 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/09(水) 18:34:50 ID:fsM+ZxmL
>>725
俺様のいるスレで釣りは許さないって言いたいのですねwwwwwwwっうぇ
731 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/09(水) 19:35:43 ID:pVhdV+7+
嘘ついちゃ駄目ですよ
子作りのやり方は女性器のところにペニスを入れるんですよ


732 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/10(木) 06:52:10 ID:RWFYtL4G
>>731
自分が気持ちいいこと書いてるって気付いてない?
733 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/10(木) 07:06:23 ID:QUbn8e2I
燃料投下

ある日の放課後
直樹がカフェテリアに入り、いつもの天文席に座った。
まだ弘司と美琴は来ていないようだ。

「いらっしゃいませ」
食堂運営委員がオーダーを取りに来た。

だが、いつもならここで聞こえるのは茉理の声のはずなのだが、
そんなことを思い、委員の方に振り向くと、



…誰でもいいので続き希望
734 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/10(木) 12:44:05 ID:MfWyWpHc
フカセンでした?
735 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/10(木) 12:49:02 ID:ktMM8gqA
茉理はその委員の後方で見慣れない人物のオーダーをとっていた。茉理が戻っていった後・・・

「おお、久住じゃないか」

視線に気づかれたか。その声の主が近づいてきた。
736 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/10(木) 15:10:43 ID:3VV8+G1Q
結先生じゃないですかw
737 名前: 名無しさん@ピンキー [sage. こんな感じか?] 投稿日: 2005/11/10(木) 22:19:29 ID:W64Vri22
>>733
…誰もいない?
「あれ?声は聞こえたんだが…?」
「久住くん、ひどいですよ〜」
と言われて視線を下へ…(この声…まさか…)

「こんにちは、久住くん」
「結先生!?」
「もう〜気づかないなんて酷いです〜」

担任であり天文部顧問でもある結先生だった。
どうやら水を持ってきたようだが…

「で、その格好は何ですか?」
「もちろん、カフェテリアの制服ですよ。」

と言いながら結先生は胸を張った…ように見えた。

「…結先生?」
「結先生、何やってるんですか?」
「あ、広瀬くん、天ヶ崎さん、いらっしゃい」
738 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/10(木) 22:22:13 ID:RMigIxmd
チャー、チャッチャッチャー
ベッドで寝ている直樹を携帯の着信音が叩き起こす。
直樹は眠そうに携帯を取る。
ディスプレーには広瀬弘司の表示。
「どうした、折角の日曜に………」
直樹は、いかにも寝起きと言わんばかりの声で話を切り出す。
「いや、茉理ちゃんが寮に来てるみたいなんだけど………」
「………ちひろちゃんや柚香ちゃんと話でもしてるんじゃないのか?」
「いや、何故か寮の女子の殆どと一緒に深野先生の所にお邪魔しているらしい………」
「フカセンの所に!」
聞きたくもないその名前を聞いた為、直樹の頭は完全に覚醒した。
「何でも女の子だけの秘密だとかで先生が部屋から追い出されているらしいぞ………」
「………」
「………因みに天文部員二名、弓道部員一名も参加している」
「女だけの秘密の会合、フカセンの美人妻………」
頭に思いつく事を声にする直樹。
「最初は茉理ちゃんだけにレクチャーしていたらしいんだ」
「えっ」
「ほら、先週一週間、放課後のカフェテリアに茉理ちゃんが居なかっただろ?何でも放課後、
寮に来てレクチャーを受けていたみたいなんだ」
弘司の話によるとその事を他の女子が聞きつけて今回の仕儀に及んだらしい。

そして、夕暮れ時。
マンガの立ち読みから帰ってきた直樹を茉理が出迎える。
「直樹、晩ご飯作ってるから先にお風呂入ってきたら?」
と勧められ、素直に風呂に入る直樹。
弘司からの電話の一件について聞いてみようかと思ったが茉理が自分に隠し事をする筈が無いと思った為だ。
茉理なりに何か考えが有るのだろうと考えた。
例の日記帳を覗けば全てが分かるだろうが恋人といえどそれはあまりに無粋な行為である。
「まぁ茉理も大人の女だからな………」
風呂の湯で顔を洗う直樹。
湯船でまったりとする。

結構、長く湯船の中にいたような気がした直樹は風呂から出る。
そして、そのまま寝間着に着替えるとリビングに向かう。
ガチャ
ノブを回し、リビングに入るとテーブルの上には鍋物の用意がしてある。
鍋の周りに蟹だの牡蠣だの海鮮類が展開されている。
「おお、何か今日は豪勢だなっ!」
「でしょ、たまには贅沢しても罰当たらないよね〜〜」
茉理の声のする方を見るとキッチンの様だが姿が無い。
「ちょっと待ってて。タレを探しているから………」
どうやら、しゃがんで捜し物らしい。
「あった!保奈美さん直伝のタレ!」

「お待ち遠様!」
「ぶぉっ!」
タレを持ってきた茉理を見て直樹は驚いた。
想像だにしなかった男の………否、漢の夢の一つが勝手に叶ってしまったのだから………
「えへへぇ………似合う………かな?」
恥じらう茉理。
何故なら茉理は………
裸エプロン姿だったのだから………

続く
739 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/10(木) 22:25:56 ID:RMigIxmd
いやぁ、忙しくて書く暇無くてすいません。
毎度の事ですが、茉理にいろんな事させて茉リストの皆さんには申し訳なく思っています。
早く続きを書けるように致しますので宜しくお願いします。
740 名前: 名無しさん@ピンキー [sage >733サンクス] 投稿日: 2005/11/11(金) 00:54:22 ID:xfvbxDHU
結先生の姿を見て、弘司と美琴も一瞬硬直したようだ。
それはそうだろう、自分のクラスの担任がウェイトレスの格好をしているんだから。

「えーとですね、渋垣さんにお願いしまして、1日体験と言う事で
カフェテリアで働くことになったんですよ。」
「茉理に?」

まだ1年の茉理にそんな権限があったのかと考えていると

「いらっしゃいませ〜」

他のテーブルへオーダーを届けた茉理がやってきた。

「結先生、オーダーはもう受けました?」
「いえ、まだこれからです。」
「もー直樹ってば何ぐずぐずしてるのよ、せっかく
結先生がオーダー取りに来たって言うのに」
「俺が悪いのか?」
「当たり前でしょ、結先生がここで働くのは今日だけなんだから、
時間がもったいないじゃない。」

「じゃあ俺はレモンティー」
「わたしは杏仁豆腐で」

両隣に座っている弘司と美琴が早々とオーダーを告げる。

「ほら直樹も」
「分かったよ、じゃコーヒーで」
「レモンティーと杏仁豆腐とコーヒーですね
少々お待ちくださいね」

オーダーを確認した結先生はとてとてと厨房へ駆けて行った。

−−−−−−−−−−−−−−−−

SSって書いた事ないから難しいよ
741 名前: 740 [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 00:56:41 ID:xfvbxDHU
うわアンカー間違い >737サンクス
742 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 01:10:18 ID:M2Tz5N55
リレーなら他でやってくれ
743 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 09:35:41 ID:mQZs8oum
>>738見てから>>740を見たら結先生が裸エプロンしてるのかとオモタ
744 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 16:46:17 ID:dh3kEbsz
かけるか?
745 名前: 646 [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 16:52:24 ID:dh3kEbsz
出張から帰ってきました。
あちらを昼頃出発、12時間のフライトで疲れました。
とりあえず寝ます。
746 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 23:38:53 ID:s6Oxexhc
お帰り。
帰国早々こんな話はなんだけど、話が余り進んでなくて申し訳ない。
747 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/12(土) 18:55:41 ID:74X3v+92
>>743
たぶんエプロンの裾、引きずってすっ転けると思われ
748 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/11/12(土) 20:59:56 ID:bmbB2P+n
それは萌えるな
749 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/12(土) 21:06:50 ID:Rcs3SpgJ
>>747
750 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/12(土) 21:57:38 ID:1DWVHvpT
それは萌えますね。
751 名前: 737 [sage. リレーにするつもりはなかったが別にいいか] 投稿日: 2005/11/13(日) 01:42:10 ID:OOCYTzby
「ところでなんであんな小さいウェイトレス服があるんだ?」

結先生が厨房に消えた後、近くにいた茉理に聞いた。

「ああ、あれ? 学園祭の時に希望する人に着てもらうためにあるの。
 小さい子供も来るから…」
「ということは小学生用かよ…さすが結先生…」
「あはは…そういうこと…」

話している内に結先生がトレイに注文したモノを乗せて戻ってきた。
…トレイが結先生には大きすぎて危なっかしいが見なかったことにする。

「お待たせしました〜よいしょっと。」
いつの間にか用意された台に上って
「はい、天ヶ崎さんには杏仁豆腐、広瀬くんはレモンティー、久住くんはコーヒーですね」
教師だからだろうか、意外とテキパキと配り終える。
「それでは、ごゆっくりどうぞ」
「ごゆっくり〜」
結先生に続いて茉理も次の仕事に向かっていった。

「あ、久住くん。 明日職員室に来てもらえますか? 渡したいものがありますので…」
「わかりました」

こちらに振り向いて告げた結先生に返事をして、天文部の面々の方に向き直った。

「結先生、かわいい〜〜」
「たしかに似合ってたね」
「しかしトレイがちょっと大きいのが気にな…」
  ガチャン! 「す、すいません〜」
「早速転んでるし…」

「またやってしまいました…」と言いながら他の委員に
良い子良い子されている結先生を視界の端に捉えながら
まったりとした放課後が過ぎていった…
752 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/13(日) 19:52:09 ID:HtRoTi4Q
今、書いてますので少しでお待ち下さい。。
753 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/13(日) 21:17:41 ID:HtRoTi4Q
グツグツと煮えたぎる鍋。
蟹、牡蠣、野菜等が煮えたぎっている。
そして鍋から立ち上がる湯気の向こうには直樹と茉理が隣り合って座っている。
茉理は湯気を上げる牡蠣をタレに漬け、フーフーと冷ますと、
「はい、直樹。あーん」
何が何だか分からないが兎も角、直樹が赤面しているのは確かだ。
少なくとも鍋の熱の所為ではない。
「あーん」
照れた顔で迫る茉理。
仕方なく口を開ける直樹。
(フカセン夫婦はこんなバカップルなのか?)
と思いつつ、これはこれで悪くないと思う直樹だった。

それは食事がだいぶ進んだ頃のことだった。
「ねぇ、直樹」
「ん?」
「えいっ」
直樹の膝の上に横向きに座る茉理。
「うおっ!?」
直樹の眼前に茉理の胸元が飛び込んでくる。
以前ならそんなに反応しなかっただろうが、茉理の胸は直樹によってサイズアップ
していて谷間を形成出来るまでに成長してきていたのだ。
だが反応したのはそこだけではなかった。
「きゃっ」
不覚にも直樹は勃起してしまったのだ。
それも茉理の女陰にもろに当たっている。
しかも、寝間着の薄い布地から女陰に直に当たっているのだ。
茉理は悪戯っぽい笑顔で直樹を見上げる。
「な、直樹ぃ………感じてきちゃった………」
エプロンの布地に乳首がクッキリとその姿を現す。
直樹の股間は既に濡れていた。
茉理の愛液によって………

直樹は茉理を乗せたまま腰を浮かし、ズボンとパンツを下ろして下半身を晒す。
椅子に座り直す。
ピチャ
亀頭を恥丘に埋める。
「ま、待って」
茉理が直樹を止める。
モジモジとしながら話を切り出した。
「………その、この前の約束………守るから………トイレに行かない………」
それはプールでの痴態中での事。
直樹はプールサイドからの放尿を促したのだがどうしても話が折り合わず家でするという話になっていたのだ。



754 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/13(日) 21:20:26 ID:HtRoTi4Q
トイレに入ると直樹は先ず、窓を閉めた。
流石にお隣に聞こえてしまうからだ。

直樹と茉理は既にまぐわっている。
二人はお互いの脚が垂直に交わっており、茉理は両腕を直樹の首に回している。
ピンと突き起った乳首を押し潰すようにエプロンの上から胸を揉み解す。
「茉理、大丈夫か?」
「うん」
恭子に言われ数日間していなかったので茉理が限界に達しつつあったのだ。
「あふぅ、、直樹、いつもより凄い………」
直樹はこの数日の間に数々の実戦経験を得た為、テクと耐久性があがっていたのだ。
「な、直樹、と、止まってぇ!」
突然の事に動きを止める直樹。
「ど、どうした茉理」
茉理は蚊の泣くような声で言った。
「………抜いて………おしっこ出そうだからその………」
今にも漏れそうなので我慢しているのか肉棒が一層強く締め付けられた。

続く
755 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/14(月) 02:21:50 ID:AaXnocUf
久々にキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
756 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/15(火) 12:47:40 ID:1D1POGzE
ほんとだァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
757 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/15(火) 22:16:58 ID:03fLj+4x
管理人様、保管庫の更新ご苦労様です。
紀宮内親王殿下御成婚の為、本日は更新を自制致します。
758 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/16(水) 00:08:28 ID:axgFxKDR
(*´Д`)ハァハァ ナオキトマツリモジュウブンバカップル…
759 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/16(水) 01:29:58 ID:abOqKpOt
>>757
紀宮様を気にするにらればたん(*´Д`)ハァハァ
760 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 00:18:25 ID:FgHMTPQj
「ぬ、抜いて、漏れちゃうよぉ」
「駄目だな。俺を逝かせてからにして貰おう。それに………」
「あ、あん」
茉理の膣内で肉棒が回転する。
直樹は垂直に交わっていた体位から繋がったまま茉理を持ち上げ体位を変えたのだ。
茉理が直樹に背中を預ける形になる。
直樹は茉理の股を大開きにする。
「茉理が締め付けて離してくれないじゃないか」
ヌチャ
直樹の指が女陰を開き、勃起したクリトリスから肉棒を飲み込む膣口までの全体が晒される。
膣口から溢れる淫水を指に絡めクリトリスに塗りたくる。
「直樹、はやくぅ、漏れちゃうよぉ」
茉理は泣きそうな表情になっている。
いや、もう半分泣いている。
「う゛、は、はやくぅ、う、うぅ」
直樹は茉理の涙を拭い唇を奪う。
子宮口を突き上げる肉棒の速度が速まっていく。
ピチョン
ピチョン、ピチョン
膣口から止め処なく溢れる淫水が肉棒を伝いフグリから滴って落ちる。
クリトリスを弄っていた指が移動する。
直樹は茉理の前側からヌルヌルの指を菊門に当てる。
ツンツンと軽く突いた後、ズボっと一気に第一関節まで挿入する。
「!!!!」
お互いが激しく求めて絡み合っていた茉理の舌が一瞬動きが止まる。
直樹は唇を離す。
「も、漏れちゃう、逝ったら漏れちゃうっ!」
直樹は菊門から一気に指を抜くと茉理の脚を閉じて抱えると立ち上がって反転する。
そして便器に向けて大股開きで開脚させる。
直樹は茉理の脚の付け根辺りを両手で支えつつ淫液を垂れ流している恥丘を両サイドから広げる。
直樹に今まで以上の痴態を見られてしまうという羞恥の心が茉理の膣を勝手に反応させてしまう。
締め付けがさっきから増す一方で直樹はすぐにでも果ててしまいそうなのだ。
「直樹ぃ、少しさげ、って………はぁはぁ、は、はずれちゃう………から………」
今にも果てて崩れてしまいそうな直樹はドアに腰を預ける。
「茉理、くぅ、いくぞっ」
茉理の膣内に果てる直樹。
ガクガクと震える腰にドアも振動する。
「な、直樹ぃっ」
子宮に熱い鼓動を感じた茉理は一気に昇り詰める。
放出が終わった直樹が一気に肉棒を引き抜く。
茉理は緊張の糸が切れたのかふっと気を失い肉棒を締め付ける膣圧も緩やかになった。
ぴゅ、ぴゅー
茉理は体中の筋肉が緩んだ為に無意識に放尿してしまう。
それは弧を描いて飛んだ。
股間から白くドロドロしたモノを垂らしつつ………
761 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 00:19:38 ID:FgHMTPQj
薄く明かりのついた茉理の部屋。
ベッドの上には寝間着姿の直樹と茉理が並ぶように横になっている。
「うぅぅぅっ、恥ずかしかったんだからー」
拗ねてそっぽを向く茉理。
「ゴメン、悪かった」
直樹は包み込むように後ろから優しく茉理を抱く。
「………」
「………」
「………」
「………」
背を向けていた茉理が直樹の腕の中でクルリと向き直る。
「えへへぇ」
赤面しつつも直樹を抱き返す。
凄まじいくらいのバカップルと自覚しつつも悪くはないとフカセン美人妻に感謝しつつ眠りにつく直樹だった。

















が、フカセン婦人直伝のバカップル術の真の恐ろしさを直樹は未だ体験してはいなかった………

続く
762 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 00:55:02 ID:d3TIfTsR
(*´Д`)ハァハァ コノサキニイッタイナニガ!?
763 名前: 副作用は淫行で………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/17(木) 22:59:57 ID:aMddC2Lc
未だ誰も来ていない。
屋上は直樹と茉理の二人だけだ。
「はい、直樹」
茉理から二段式の弁当箱を渡される。
そして直樹はご飯の入っている上の弁当箱を開けようと手を掛ける。
視線を感じ、ふと見ると茉理が照れた面持ちでこちらを見ている。
「ど、どうした茉理」
「なんでもない」
幸せ全開の笑顔で応える茉理。
「早くしないとまたあいつらが来るぞ」
そして直樹は弁当箱の蓋に手を掛けた。


昼休み、直樹と茉理は屋上で昼食を取る。
カフェテリアだと落ち着かないというのもあったがなるべく二人だけで過ごしたかったからだ。
だが、やはり何処でも邪魔者が現れるのが世の常である。
「あー、そのウィンナー美味しそう。ちょうだい、久住君」
「マツリンのお弁当かわいい」
「やめなよ、柚香」
「茉理ちゃん、私のお弁当とおかず取り変えっこしよう」
「精力付きそうなモノばかりね。今夜くらいは控えなさい」
「それよりプリンはありませんか?」
いつの間にか昼食時には見知った顔が周りに集まるようになっていたのだ。

「だー!!」
食事中の直樹がいきなり叫ぶ。
「どうしてお前らがここに居るんだ!」
「だって、久住君のお弁当何時も美味しそうなんだもん!」
「お前には二度と分けてやらん」
「そ、そんなぁ」
と打ち拉がれる美琴。
「次、保奈美!」
「私は茉理ちゃんのお料理の先生だもん」
「ただ単に冷やかしに来てるだけじゃ………」
「そんな事言うなら、なおくんにはノート見せてあげない」
「ゴメンナサイ」
やはり保奈美には敵わなかった。
その後、何事もなかったかのように茉理とおかずの交換を始める保奈美だった。
何となく嬉々として待っていた様な柚香。
「先輩とマツリンのバッカプルぶりを今後の参考に………」
「俺はお前と妹の監視だ」
「弘司、お前いたのか?」
「おいおい………」
いつも通りに呆れる天文部部長。
「あ、あの、その」
「あ〜〜ちひろちゃんはいいから………」
ある意味一番の被害者が一番申し訳なさそうだ。
「で先生は何用ですか?」
チラッと二人を見やる直樹。
「ふふふ、見たわよ久住」
「見てしまいました………お弁当のご飯」
赤面している結を尻目に恭子が直樹の耳元で囁く。
「ハートマーク」
その時、直樹は自分が不覚を取った事を知った。
まさか、敷き詰められた銀シャリの上に在ったハートマークの入ったそぼろご飯を見られるとは………
出来る限り早食いして皆が来ないうちに食べた筈だった。
久住直樹、まさに一生の不覚であった。

続く
764 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/18(金) 01:23:20 ID:ZyPckscw
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
GJです。
続きが気になります。
765 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/11/18(金) 23:28:11 ID:6oeqWdCM
キテル━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
久しぶりに浮上!!!!
766 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/11/21(月) 23:54:34 ID:UNJ1SnAf
続き来ないから浮上
767 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/22(火) 13:31:06 ID:sBr0PjaF
PCがウイルスにやられかかって先ほど復旧しました。
今夜に更新いたします。
768 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/22(火) 19:36:33 ID:86f8HVNr
>>767
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
769 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/22(火) 20:52:41 ID:7aDs9B7u
待ってるニヨロ―――――!
770 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/22(火) 23:30:48 ID:vu8DLQ/S
放課後の保健室。
夕暮れに染まる保健室でコーヒーを啜る主とその連れ。
「しっかし、あの久住の顔ったら………」
昼休みの事を思い出してふきだしそうになる恭子。
「これでまたひとつ、からかうネタが増えたわね」
「でも、あまり苛め過ぎるとかわいそうですよ」
ガラ
唐突も無くドアが開きフカセンが現れる。
「矢張りここでしたか………」
相変わらずこの男は表情を変えない。
「理事長が二人を探してましたよ」
「何でしょうね?」
「ところで先程から久住の事を話してらしたみたいですが………また何か仕出かしましたか?」

数学の授業中。
直樹も受験生の為か、真面目にフカセンの授業を受けている。
「天ヶ崎、この答えは?」
「………わかりません」
「では久住!」
「以下同文です」
いつも通りの授業。
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりを告げるチャイム。
「では、今日はここまで。それから久住」
不意に呼ばれてびっくりする直樹。
「は、はい」
「お前は土曜の放課後、マンツーマンで補習だ。このままじゃ、大学は受からんぞ」
言いたい事だけ言ってフカセンは去っていった。
「最悪だな直樹」
御愁傷様と弘司。
「ごめんねぇ、久住君」
「でも、いい機会じゃない」
以前のように直樹と二人で勉強するのが憚られる保奈美が言う。
「放課後、直樹は深野先生との補習に、茉理ちゃんは奥さんの所に修行に………」
「どこか昔話で聞いたことがあるような………」
そしてその夜、補習のことを茉理に話したのだった。

そして土曜日放課後。
飯抜きで補習が行われた。
それは直樹が眠たくなるだろうからという事だった。

同時刻。
その時、茉理は寮に居た。
誰かと話しているようだが開かれたドアによって相手が見えない。
なにやら興奮気味に話しかける茉理。
「………で、遂にやっちゃいましたよ、美由紀さん」
771 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/22(火) 23:35:46 ID:vu8DLQ/S
「よし、今日はここまで!」
「お、終わった………」
息の詰まりそうな空気から開放されるとグッタリとする。
「久住、渋柿の事で話があるんだが………」
なぜか一緒に愛妻弁当を食べることになってしまった。
どうせこれっきりだろう。
そう、軽く考えていた。
恥ずかしいという感情は既に捨てたも同然。
直樹は、茉理の師匠が作った愛妻弁当と見比べるのも悪くないと考えた。
そして、勝負の時。
机を挟んで向かい合う直樹とフカセン。
無言の二人。
真剣な面持ちでフカセンが頷く。
直樹も頷き返す。
そして二人同時に弁当箱を開けると………


《じゅんちゃん Love》


《なおき Love》

















渋垣茉理、1R1秒、開始早々に直樹を.沈めK.O勝ち.。
直樹はセコンドのフカセンによって保健室に運ばれたと云う。

続く
772 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/22(火) 23:37:59 ID:vu8DLQ/S
遅れて申し訳ないです。
ようやく出来ました。
773 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/23(水) 00:01:46 ID:GCjbJM5L
キタ━*・゜゚・*:.。..。.:*・゜\(゚∀゚)/゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━!!!!!

先日の添付メール、トロイににやられていたみたい。
濃度32がはねたけど、心配になってアンチトロイツールで
スキャンしたけど感染してナカタヨ。
いや、メールじゃなくてリンク先だったかな。濃度32がリンクを切った。
774 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/25(金) 23:24:50 ID:RF5xAtO4
制服姿のちひろと柚香。
二人はガラス越しに何かを見ている。
赤面しつつもじっと見入っている。
柚香はスカートの裾をぎゅっと掴む。
「どう?もしかして股間がジンと熱くなってない?」
後ろから問い掛ける恭子。
硝子の向こうでは直樹と茉理がお互いの腰を激しくぶつけ合っている。
ちなみにちひろと柚香の前には埋め込み型のモニターがあり、直樹と茉理の局部をあちこち映し出している。
自分達はまだ誰にも触れられていない股間の谷間。
茉理のソコからは止め処なく淫靡に光を反射する半透明の液体が溢れ、
その入り口に全開ギンギンの直樹の剛直が出入りを繰り返している。
因みに直樹と茉理の方からも見学者が丸見えになっている。
しかし、ストレートに音声は伝わらない。

恭子と決のモニターには直樹と茉理の身体データがリアルタイムに飛び込んできている。
「ん〜、羞恥心で性感度が上がっているけど………」
「今一つですねぇ………」
「しょうがない………次から監視レベルを上げてみるしかないかしら」

「直樹、久しぶりだから………沢山出たね」
直樹の上に被さっている茉理。
肉棒が挿入されたままの茉理。
その最奥で受けた白い灼熱がその入り口から少しずつ漏れてきている。

それから暫く経って再び公開ショーの日が訪れた。
前戯が終わり直樹も茉理も準備万全になっている。
ガーガガ
「ん?」
いきなりのノイズに音がしたほうを見ると壁にスピーカーが付いている。
「あーテステス」
結の声がスピーカーから流れてきた。
「久住ぃ、聞こえる?」
何気なく恭子が話を切り出す。
「突然で悪いけど………橘と広瀬にあんた達を実況してもらうことにするわ」

続く


775 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/26(土) 01:31:58 ID:r8/cnkFQ
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
広瀬&橘の実況に期待!?
776 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/29(火) 03:13:10 ID:pUMGSEtH
続きまだ?
777 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/11/29(火) 10:53:40 ID:tmOaBifL
浮上age
778 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/29(火) 11:02:04 ID:WsqG2BAN
エロ無しのSSもまってるワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
779 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/29(火) 16:57:44 ID:ZRvs9Xv7
暇つぶしにでもなれば。

オレがこの秋に、北海道よりずっと緯度の高い某国に出張したとき、宿泊先のホテルでもらった
朝食の券に、レストランのあるフロアの欄に、PHと書いてあった。当然、オレは
プリホリキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
って叫びそうになったよ。無理もないよなw。
マジにいうと、ペントハウスの略なんだけど、12Fにあって、エレベーターは13Fが無かった。
PHの天井が2階分くらいあったけどね。

ところでその時期(10月半ば)、関東地方だと朝6時くらいだと外は明るくなっていたんだけど(太陽が
出ていたかどうかはわからない)、あちらは7時頃に東の空が明るくなり始めて、太陽が昇ってくるのが
8時15分。つまり1時間以上も瑠璃色の空を拝むことが出来るわけですよ。しかも朝食の時間が
ちょうどかぶってるので、いつもレストランの大きな硝子越しに瑠璃色を拝んでました。
出張先が郊外にあったので、空気が澄んでいて月は綺麗だし(市の条例で、夜間の店舗の営業が禁止
されてたので、光害がない)。
以上、まあ日記ですよ。
780 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/29(火) 17:53:32 ID:eJyC8Ylw
誰でもいいから
「たった一つの真実見抜く 見た目は子供 頭脳は大人 その名は迷探偵ゆいたん」
を書いてくれる人いないかの〜
781 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/29(火) 23:33:01 ID:I7XSfdNV
>>779
馬鹿野郎、このスレで「暇つぶし」ってのは、エロネタの事だ!
782 名前: >>751の続き [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 00:04:52 ID:Ajwl8E2q
「暇だ…」
「暇ですね…」

授業終了後から保健室に詰めていたが、やっぱり誰も来ない。
(誰も居なくてもよかったのでは…)
昼休み、結先生にところに行ったらそこに恭子先生も居て
放課後の保健室業務を押しつけられたのだった。
しかも結先生はプリンで釣られるし…

「もうすぐ全員帰る頃ですね」
「そうですね〜。片付けましょうか。」

手分けして片付けをする。プリンの食べあとが多いのはたぶん気のせいだろう。
コーヒーカップを洗っていると、流しの横に置いてあった紙袋が目にとまった。
のぞき込むとなにやらピンク色の布が入っている。

「???」
「あーーー それはダメです〜〜〜」

目の前から紙袋を結先生がひったくる。

「これは明日洗って返さないといけないんですから…」
「え? じゃあもしかして昨日着てたウェイトレス服ですか?」
「そうですよ」

結先生が恥ずかしそうに告げる。
しかし俺の頭の中では「ウェイトレス服」「誰もいない保健室」
2つのピースがきちんとはまった。

「結先生、それ…ここで着てみませんか?」
「…え?」
「もう誰も来ませんよ」
「そ、そういうことではなくてですね〜ゴニョゴニョ」

不満そうだが、漢としてこれをやらないわけにはいかない。
最近ちょっとマンネリ気味だしな…
結先生は顔を真っ赤にしてしばらく思案しているようだったが…

「…わかりました。 着替えるのでちょっと後ろ向いててください…恥ずかしいですから…」

頷いて壁の方に体を向けた。
後ろからカーテンを引く音に続き、衣擦れの音が聞こえてきた。

「久住くん、いいですよ…」
カーテンを開ける音と同時に声がかかる。
振り向くと…

「おぉ…」
「そんなにじっと見ないでください…恥ずかしいです…」


-----
暇つぶしの駄文スマソ
なんか忙しいので続きはいつになるか…
783 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 00:14:05 ID:YEP9VpP4
近頃書けなくて申し訳ない。
今、暇がつぶせるようにエロ有りのを書いてます。
暫しお待ちを………
784 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 00:21:59 ID:YEP9VpP4
直樹の肉棒が天を突かんばかりにいきり勃っている。
それをモニターで見ているちひろと柚香。
「せ、先輩のお、お、お、おちん、ちん………が、凄い………です………」
「ちょっとぉ、それじゃ客観的過ぎるわよ。どう凄いのか説明しないと実況の意味無いわよ」
「マツリンが、先輩の大きく反り返ったオチンチンの………先を舐め始めました………」
ちひろはやはり恥ずかしいらしく、柚香は恥じらいながらも興味津々の為に結構積極的だ。
「あー、因みにその先端の膨らんでいる所は亀頭っていうから。ほら、亀の頭みたいでしょう?」
ちひろには刺激が強いのか真っ赤な顔でボーっとしている。
そして、顔の色が更に赤く染まっていき………
ボン!
「きゅー」
意識を失いモニターに突っ伏してしまった。
「あら、橘はもうダウンしちゃったか………」
その間にもモニターの中で二人が絡み合っている。
「しょうがない………広瀬、後は任せるわ」
以降、柚香がどんな顔で実況しているのか個人でハァハァして下さい。

「マツリンが口にオチンチンを咥えたまま頬を狭めて出し入れしています。口から出入りする………」
「その棒の部分は竿って言うから」
「………竿、が出入りする度に………唇から滑った唾が垂れます」
直樹の腰がガクガクと震えだす。
「久住先輩のお尻がキュって締まってます………あっ、先輩がマツリンの頭を押さえつけてガクガク震えてます」
直樹の背筋が伸びる。
そして暫くすると直樹は掴んでいた茉理の頭を開放する。
そしてモニターには口を閉じたまま肉棒を抜く茉理。
「マツリンの唇と先輩のオチンチンに糸が………あっ、唇から白いドロっとしたものが垂れてます」
「それがザーメンよ」
「きょ、恭子!」
それまで黙って聞いていた結が声をあげる。
「生徒にそんな下品な表現を教えないで下さい!」
今現在の結の表情はまさしくプンスカ怒っていると表現するのがピッタリだ。
「悪かったわよ、もう………」
「プンプン!」
そっぽを向く結。
「えーっと広瀬、あれは精液よ」
「あ、あれが赤ちゃんの素なんですか………」
ほへぇとモニターを覗き込む柚香。
モニターでは茉理がゴックンと喉をならす。
「今、渋垣は口に溜まっていた精液を飲み込んだのよ」
「マツリンから聞いたんですけど………それって苦いんですよね?」
何か期待しているその顔は恭子を捉えて離さない。
「ど、どうしたの、いきなり………」
「やっぱり、人生経験豊富そうな仁科先生なら色々と経験してそうだから聞いて見たかったんです」
恭子も実は処女ですっなんて言える訳も無く回答に困ってしまう。
「え、ええ、そ、そうね………」
恭子はどもりながらゆっくりと視線を結に合わせる。
「に、苦いといえば苦いような………」
元気なく俯く結。
「え、結先生も体験してるんですか!」
恭子にセットされていた照準が結に変更される。
ハッと余計なことを言ったと後悔するが遅かった。
柚香の脳内では結も非処女と認識されてしまったのだ。
だが、そんな事をしているうちにモニターに映っている二人は本番に挑もうとしていた。

続く
785 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 00:36:20 ID:bLNzxZxK
久々にキタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n’∀’)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!
リレーの方もいい感じの方向へ行ってますなww

安西先生……エロネタ書きたいです……。
786 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 00:42:08 ID:YEP9VpP4
俺は最後までエロイ男、にらればだ
と返してみる。
787 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 02:08:14 ID:+SgNvPlo
えろい人キタ(゚∀゚)コレ!!
788 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/11/30(水) 15:29:02 ID:15XE4t3Z
>>785
そこで諦めたらこのスレはお終いだよ。
789 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/02(金) 21:17:07 ID:hxZZmnJd
携帯からですまん。


きゃあああ。
女性の悲鳴が響きわたる。近くを通りかかっていた、久住直樹はその声の元へと急ぐ。
声は保健室から。
保健室のドアは開いてある、そしてそこには惨劇が広がっていた……

今回の事件は平和な学校で起きた許されない三つの食プリン事件(全部私の)
学校の平和は私が守る。
見た目は子供、頭脳は大人その名は迷探偵−結−
一応ストーリー考えたけど、ここでやめときます。
790 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/03(土) 11:48:30 ID:ZkA2g+iE
>>789
面白そう
同僚の保険医をアガサ博士と呼び、直樹たち少年探偵団を引き連れて捜査するんかな
探偵バッヂや追跡眼鏡を未来から来た青狸のように取り出して
学園内をスケボーで走り回る結先生を想像してしまった
791 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/03(土) 18:51:09 ID:w8U3GsL2
>>790
なんか、廊下をスケボーで走ろうとしてアクセル踏んだらバランス崩して転落、暴走したスケボーがフカセンに直撃し、その後フカセンにこってり油を搾られてる先生ズ
ってのが幻視できたw
792 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/08(木) 02:26:49 ID:HyBq7Z+z
茉理のヴァギナにナニをセットする直樹。
クチャっと亀頭が沈む。
「せ、先輩のオチンチンがマツリンの膣に沈みました」
「いくぞ、茉理………」
モニターとは別に設置されている各所のスピーカーから二人の会話が聞こえてくる。
音声がやけにリアルに聞こえる。
「実はこれ、デジタルドルビーに変換されてるのよ」
「また変なところに無駄遣いして………玲さんに絞られますよ………」
その時だった。
「あふぅっ!」
いきなり茉理の喘ぎ声が響き渡る。
直樹が一気に子宮口まで突き込んだのだ。
一瞬、恭子もビクッと震えてしまった。
「………いきなりだと心臓に悪いわね………」
「先輩がマツリンに覆い被さったまま腰を動かしてます。マツリンの脚が先輩の腰に絡まってます」
「直樹、まだ本気になってないでしょ?」
「いきなり本気じゃ、この後が続かないだろ?」
挿入が繰り返されているにもかかわらず、まだ余裕の二人。
モニターをのぞき込む恭子と結。
そこには茉理と直樹のリアルタイムでのサーモグラフィが映っている。
茉理の膣を進退する真っ赤な棒。
「確かにまだ硬度と膨張率が最大値まで達してませんね」
「ま、久住も言ってた通り未だ先は長いからねぇ………」
知ったかぶってコーヒーを啜りながら嘯く。

「先輩がさっきまで深々と出し入れしていたオチンチンを浅く出し入れしています」
そう柚香がいうと目の前のモニターがサーモグラフィに切り替わる。
「ほら、久住が途中の一寸した出っ張りに引っかけては抜くでしょ。そこはGスポットって言うのよ」
柚香も聞いたことくらいはある。
教室で彼氏持ちの友達がそんなことを言っていたような気もする。
処女のままの柚香がまだその存在を感じてはいない。
だが、股間が熱く、ブラに乳首が擦れて痛く感じてきているのは確かだ。

「先輩の………腰の動きにあわせて………マツリンも腰を動かしてます………」
直樹と茉理は第一ラウンドの最終局面に達しつつあった。
そして………
「先輩とマツリン………が繋がったままけ、痙攣して………」
「茉理、いくぞ………」
どうやら直樹は達してしまったらしい。
「熱いのが、直樹からとっても熱いのがぁ、もっと、もっとぉ!」
「ああぁぁぁぁっっっ!!!!!!!」
「えっ?」
最後の嬌声でモニターに釘付けになっていた恭子と結がハッとする。
「今の………スピーカーからにしてはやけにリアルでしたね………」
「そ、そうね…………」
恭子がゆっくりと視線を降ろすと………
この観戦室の最前列で柚香が顔を紅潮させてグッタリとしていた。
その両手が上下の下着の中に在った事は言うまでもなく………

続く
793 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/08(木) 02:30:32 ID:HyBq7Z+z
師匠が走るはずが自分が走らされてなかなか書けませんでした。
色々と一段落ついたので当分の間、こまめに更新出来そうです。
794 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/08(木) 12:17:24 ID:Un2rdRgC
久々にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!
こんなところにドルビー使う恭子先生もワロスですが
ひそかにオナヌーしてたゆずりん(*´Д`)ハァハァ
795 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/08(木) 13:21:54 ID:KJcOPS92
ハァハァ
796 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/08(木) 18:06:56 ID:peQUYEGO
理事長室のソファでお茶している結と恭子。
「年頃の女の子には酷な事だったみたいですねぇ………」
「そうねぇ………」
カチャ
玲が入ってくる。
「二人とももう、寛いでましたか」
「わるいわね」
「こちらから呼んだんですから気にしないで下さい」
玲もソファに座る。
「実はオペレーションサンクチュアリはまもなく終了するはずでしたが
フォステリアの副作用効果の治療の為に半年程延長されることになりました」
「結局、新薬は駄目だったんですか?」
「駄目………というか未だ実験段階なので臨床試験に万全を期したいそうです」
「そうですね………結果的に今現在を考えると………」
「だけど、どうするの?このままじゃ、半年以内に久住が腹上死するわよ………」
「ええ、その件ですが来週に身体検査を行い向こうで半年程リハビリを行ってもらいます」
「まぁ、もともと私は向こうに戻る気無いからいいけど………」
「それから………この前のレポートですがあれは一体なんですか!!」
冷たい視線を恭子に送る。
実はこの前の実験をDVDに焼いて提出したのだが………
「やっぱり、ドルビーはやり過ぎですよね」
そう言いつつも結はプリンを口に運ぶ。
「ええ、しかも映画みたいにドルビーのデモも入ってて………」
「で、でも、この闘病生活のデータを編集したら映画みたいじゃない」
「更にシネマビスタサイズとは悪戯が過ぎます!!」

「渋垣さんを半年も向こうに送るとなるとご両親に報告しないといけませんね?」
「今回ばかりはオペレーションサンクチュアリと我々についても知ってもらうつもりです」
「さすがに今回は誤魔化しきれる範囲じゃないからねぇ………」
「では来週に臨時の全校身体検査を行います。無論、付属でも行いマルバス及びフォステリア等の
検査でひっかかった生徒は渋垣さんと同じく向こうでリハビリを行ってもらいます」
「え、渋垣だけじゃなかったの?」
「でも、計画を完全なものにする為にはしょうがないですね」
「それから、渋垣さんを百年後に送るのは再来週になるかと思われます。装置の整備をお願いします」
そうしてこの物語はオペレーションサンクチュアリと二人三脚で終息に向け動き出した。

続く

797 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/12/08(木) 21:46:35 ID:WmNg8X5B
エロ無いけどキテルー
アップトリム。
798 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/12/11(日) 18:09:02 ID:wGIVMRIE
保守
799 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/13(火) 22:48:17 ID:/SMHQ4jz
土曜の放課後、カフェテリアにはしょーも無くいつもの席にいつもの三人が座っていた。
「久住く〜ん、何か面白いこと無い?」
「あるならここでだべってないだろ………」
「あ〜〜お前ら………」
「そう言えば柚香ちゃんは来ないのか?」
弘司を見て突然思い出す。
「どうしたんだろう?確かに近頃天文部に来ないんだよな」
「………」
「………」
「………」
「………帰るか」
「そうだな」
「そうしようか」
そろって席を立つ。
その時、カフェテリアに結が駆け込んできた。
「く、久住君は居ますか………」
ぜぇぜぇと苦しそうだ。
天文部専用席に直樹を見つけるとゆっくりと歩き出す。

何時の間にか天文部用のテーブルの上にプリンの空容器が数個重なっていた。
「な、何とか生き返りましたぁ」
「何とかって、いくつプリン食べてるんですか………」
ふと周りを見渡す結。
さっきまで心配そうに見ていた弘司と美琴が居ないことに気付く。
「あれぇ、広瀬君と天ヶ崎さんは………」
「先生の食いっぷりをみて呆れて帰りましたよ」
「ええっ!!」
「と言うのは冗談ですが………」
「ひどいですよ、久住君」
「先生の食いっぷりを見て安心して帰ったのは本当です」
「………」
小さい結がさらに小さくなる。
「そう言えば先生、俺に用があるんじゃ………」
「そ、そうでした。ところで渋垣さんは………」


その夜、渋垣家リビング。
ソファーの上でいちゃついてる直樹と茉理。
「明日、学校に行かなくちゃいけないの?」
「何でも、話があるとか………」
「ん〜〜〜どんな話だろ?」
「多分、こんな話では無いと思うぞ」
直樹は茉理の胸と尻に手をやり、ゆっくりと揉みしだく。
「直樹のエッチィ」
そして、茉理も直樹の股間をさすりつつ、肉棒をズボンの上から優しく掴むのだった。

続く



800 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/14(水) 19:20:55 ID:0I6JNTJC
800ゲッチュ
801 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/15(木) 00:42:19 ID:PUNRRh0X
>>799
久しぶりにGJです。
>小さい結がさらに小さくなる。
って、思わずカワイイって思いました。
802 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/15(木) 02:37:53 ID:5UjSmAp1
保管庫管理人様にはいつもこまめに更新していただき感謝感謝です。
>>801
その暖かいカキコでやる気が湧いてきます。
明日、書きますんでヨロ!
さて、寝ますか。
803 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/15(木) 14:56:56 ID:Ezcsv8mo
ホスト規制がようやく解除された保管庫管理人です。
しかし、茉理祭りもここまで続くとは…w

>>802
このスレだけですから難しくはないですよ。
エロパロ板全体の保管庫はホントすごいと思います。
本日の投下期待してます!
804 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/15(木) 23:46:21 ID:8nt3n6mR
スパッツの裾が捲られ、そこから直樹の肉棒が差し入れされている。
直樹の肉棒も寝間着の薄いズボンの小用口から突き出ている。
場所はリビングのソファの上。
あの後二人はいかに露出せずにセックスをするかというマニアックなプレイに興じていた。
その辺りを最初の方から覗いてみよう。

ソファーに座った直樹の肉棒を小用口から突っ込んだ手で竿を扱いている茉理。
もう片方の手は腰からズボンに侵入して亀頭を優しく撫で回す。
だが、いまいちいやらしさに欠けるとおもった茉理はズボンの前を引っ張る。
見下ろすと珍しくブリーフに包まれている肉棒。
自分を主張し大きく前に突き出してブリーフから逃れようとしているようだ。
茉理はダラァっと唾を垂らす。
ブリーフの突き出た頂点に落ちて染みこんでいく。
染みはドンドンと染みこんでブリーフに肉棒がクッキリと浮かび上がる。
まさしくそれは怒張と呼ぶに相応しかった。
掴んでいたズボンを離すとズボンを押さえブリーフと密着させる。
小用口から差し込んだ手はブリーフの上から指で陰嚢を押さえ、
竿を手の平で強弱をつけて押しては返す。
その作業を繰り返していた。
突然茉理の手が止まる。
「ど、どうした?最後までしてくれないのか?」
「だってぇ、あんまりやりすぎるの止められてるでしょ………だから、一緒にしよう」
確かにシックスナインにした方が回数が減る。
そう理解した直樹はソファーに横になる。
茉理は直樹の上に覆い被さる。
「むむむっ」
直樹が目の前のスパッツの上から谷間を弄くろうと考えていたときだった。
「今度は何だ?」
茉理は直樹の股間を真下に捉え何事か考えている。
「だって………なるべく露出しないでするって事は布越しに擦るだけになるから………そうだ!」
何事か閃いた茉理。
「ふっふっふぅ、覚悟しなさい直樹!!」
「問題が解決したのか?」
「今、見せてあげるわ。えいっ!!!!」
茉理はいきなり直樹のズボンの中に頭を突っ込んだのだ。
更に差し込まれた両手によってブリーフがづれて怒張が解放される。
暗闇の中、両手で竿と陰嚢を確保し亀頭を目の前に据える。
「あふぅっ」
気の抜けるような声を上げる直樹。
茉理が目の前の膨張した亀頭の先端にチュッと軽くキスをしたからだ。

続く 


805 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/15(木) 23:51:37 ID:8nt3n6mR
どうもエロシーンで話を短く纏められない………
今のシーンが長引かなければ来週には完結出来る予定です。

P.S.
仰木元監督ご冥福をお祈りいたします。
個人的には近鉄監督時代が好きだった。
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
806 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/16(金) 23:16:47 ID:9dCGVksV
>>804
いつもGJです。
>あの後二人はいかに露出せずにセックスをするかというマニアックなプレイに興じていた。
茉理ちゃんのマニアックなプレイに期待です!

>仰木元監督ご冥福をお祈りいたします。
>個人的には近鉄監督時代が好きだった。

野球に興味はあまりない私ですが、
阪神・淡路大震災の時は勇気づけられました。
心からご冥福をお祈りいたします。

ああっ、また、一つの時代が終わったんだなぁ。
807 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/18(日) 22:55:11 ID:TWzY5dbt
仰木氏が監督に再就任すると決まったとき、王さんが年齢と体力
のことを心配してましたよね。王さん自身、監督業から引退しようと
考えているのに、自分よりも数才も年長の仰木さんが云々って。

はぁ〜。
808 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/12/19(月) 00:40:56 ID:jgTZrWvU
age
809 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 20:02:13 ID:tBCB2zRl
時間軸は元に戻る。
服を着たままという奇妙かつ新鮮な感覚に直樹も茉理もいつもより興奮していた。
スパッツの捲った裾から挿入している直樹は肉棒の根本をスパッツの裾が押し寄せる為に
斜めって出し入れしているのだ。
だが、直樹には払拭できない感覚があった。
それは先程のズボン内でのフェラで暴発してしまいズボンとブリーフの股間部分がネチョネチョしているからだ。
更にその余韻で何時も全部飲み込んでくれる茉理口元が今もうっすらと滑っている。
向かい合っている二人は直樹が茉理を包み込んでいるように見える。
直樹の腰に脚をまわして自ら腰を動かす茉理。
「直樹ぃ、もっと、もっと強くしていい?」
小刻みに腰を振り、挿入の主導権を握る茉理はGスポットにカリを引っかけては外し、
引っかけては外す事を繰り返しながら問いかける。
早く奥まで突っ込みたい直樹。
「は、早く、つ、突かせてくれ………」
「行くわよ、えーい!」
茉理は一瞬背筋を仰け反らせ、その反動で直樹を押し倒す。
先程から茉理がイニシアチブをとっているがこれは二人で決めたルールで、
お互いが気持ち良くなる為に交互で主導権を譲り合う約束なのだが今日は茉理の番なのだ。
その為、今日の直樹は基本的に今現在の所マグロである。
直樹の上で四つん這いで腰を打ち付ける茉理。
下から茉理を見上げる直樹は目の前の部屋着の下からプックリ脹れている乳首が見える。
すでに直樹は服の上からブラを外してしまっていたのだ。
眼前に胸を抱き寄せた直樹は服の上から乳首を吸い出す。
「あ、な、直樹、反則ぅ、あぁ、やぁ」
直樹は、というか茉理もだがこんな服を着た状態でもお互いの裸が想像できる。
二人だけの時間では服は邪魔な布きれに過ぎない。

直樹に乳首を攻められて逝かされつつも茉理は腰振りを止めていなかった。
口に含まれた右の乳首を軽く咬む。
「きゃん」
肉棒の締め付けが強くなる。
そして、左の乳首を手の平で撫で回す。
右乳首を解放するなおき。
服が直樹の唾液によって乳首に張り付き乳首の形が露わになる。
やはり服の上からでは味気ない。
「母乳は流石に出ないか………」
だが男である以上自分を求めている乳首に向かっていくのは必定。
「おっぱい、ふ、二つなんて駄目ぇぇぇ」
口内で舌を使って、乳房を掴んで人差し指で両の乳首の先端を弄くり回す。
だが、直樹の攻めはこれだけではなかった。
さらに余った手でスパッツの上から親指と中指で谷間を揉み、人差し指でクリトリスを押し潰す。
「直樹のバカー!!!!」
肉棒が激しく締め付け直樹が先に逝って茉理の膣に熱い迸りを放つ。
それを子宮に受けた茉理もそのまま逝ってぐったりとなる。

810 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 20:02:52 ID:tBCB2zRl
繋がったままの二人。
茉理は直樹の胸に頭を預けいる。
「ねぇ、直樹………」
直樹の乳首を指先で弄くる茉理。
「ん………」
「男でも母乳出ることがあるんだって………」
茉理は一気に直樹の乳首に吸い付く。
「や、やめろ、おぉうお、ま、まう、まつ、り」
茉理は膣で肉棒の膨張を確認する。
そして、主導権を奪われた先程の報復戦を始めるのだった。

チュン、チュチュン。
リビングに朝日が差し込む。
結局二人はそのまま………
絡み合ったままソファの上で力尽きていた。
だが、
ガチャ
こんな早くに玄関が、しかも自分達以外によって開かれるとは想像もしていなかった
811 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 20:03:33 ID:tBCB2zRl
続く
812 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 20:24:20 ID:tBCB2zRl
久しぶりに続くって忘れますた。
兎も角、もうすぐ話が終わります。
ちなみに今日のが茉理祭りのラストエロでした。
遂に次回が最終回なのか?
多分、最終回かな。















マツリンの祭りもあと一ページ。
813 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 20:54:09 ID:KRbVFZ6v
GJ!
814 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 22:01:27 ID:5aJWMLkD
次は何を書こう。
カレン、理事長+恭子&結、文緒等。
何か他にいいネタありますか。
815 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 22:38:11 ID:neMLZ1AQ
カレンさんでお願いしますにられば様orz

麻衣>カレン>>>>>>>>>>他 な自分からお願いしますorz
(よあけな限定女性陣ランキング)
816 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/21(水) 11:08:37 ID:6x3iEvdg
>>815
今更スレタイ気にしてる漏れは心が狭いですか、そうですか……。
そういや、カレンさんもの書いてた人は結局途中退場かな?
817 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/21(水) 12:47:42 ID:PYJULCa0
そろそろ次スレですね。
もう450kb弱です。
818 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/21(水) 16:20:47 ID:MEkyqH8x
オーガストスレの鬼畜設定ワロスw
819 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/23(金) 14:29:05 ID:oRRTAFhY
こんな幹事のが読み足ひ

「もやしだ!もやしが食べたい!!」
もやしもやしと怒鳴り散らすミア。
堪忍袋の尾が切れたカレンは、傍にあった達也を投げつけた!
「これでも食らってろッ!!」
次回『達也、食われる』誰か奴を止めろ!!
820 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 00:34:00 ID:5pz3rJ8N
明日、っていうか今日か。
クリスマスイブの夜に最終回更新できるように書いてます。
カレンネタですが明け瑠璃やり直して、キャラを掴まなけばならないのでまた今度。
茉理祭りやる前に言ってた理事長ものやります。
821 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 00:37:54 ID:5pz3rJ8N
新作予告

いきなり、玲の動きが鈍くなったので結&恭子が検査した結果(ry





何、そのちょびっつ
ってな話になる予定。
822 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 21:06:26 ID:YuWVkh3a
トントントントン
キッチンから響くその音に眠たそうに目を開ける直樹。
茉理だろうか?
「ううん、なおきぃ」
だが、茉理はここにいた。
直樹の胸の中に。
直樹は寝起きのボケッとした表情から一気に引き締まり青ざめる。
ガクブルものの直樹。
何も知らず直樹の上で寝ている茉理。
「あら直樹君、起きたの?」
ガクガクと震えながら、ぎこちなく振り向くとそこには英理が………
「直樹、ようやく起きたか」
余裕たっぷりに向かいのソファーで新聞を読んでいる源三。
そして、笑いながら直樹を見る。
「茉理もそろそろ起きなさい」
「ふぁーい」
眠たそうに顔をもたげる茉理。
「おはよう茉理」
「………おはよう、お父さん………えっ」
茉理は現状を確認する。
向かいには父の源三、キッチンに母の英理、そして自分と直樹は抱き合ったまま。
服を着ているが肉棒を挟み込んだままだ。
「熱いからって布団で寝ないと風邪ひくぞ」
「そうですよ、直樹君も茉理も………今度からはお部屋でするんですよ」
「あ、あ、あ、あぁぁぁ」
羞恥に打ち震える茉理。
「あ、あの、茉理さん?」
こわばった直樹が恐る恐る茉理を見る。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
そうして絶叫が家中に響き渡った。

「で、なんで二人は帰ってきたんだ?」
「そうよ、いきなり連絡も無しに………」
「いや、何でも学校の方から呼び出しがあったから二人とも知っているのかと思って。なぁ、母さん」
「そうですよ。でも、あらためて帰ってきて、家事が行き届いているみたいで安心したわ」
「茉理もいつ嫁に出しても恥ずかしくないな」
ニヤニヤとしている夫とそれとは対称的に天使の微笑みで直樹を捉える英理。
「後は孫だけだな」
「楽しみだわ」
「もうその話題は止めて!!」
赤面しっぱなしの若い二人だった。
だが直樹はこの時、保奈美がいたら更に事態が悪化していただろうと考えるのだった。
823 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 21:07:00 ID:YuWVkh3a
そして理事長室。
そこで渋垣家の面々に真相が語られた。
結が自分たちは百年後の世界からやって来た事を………
恭子がマルバスの恐ろしさ、滅びかけた人類を………
玲がこの学園がその避難先になっている事を………
オペレーションサンクチュアリの全てを語った。
百年後の世界が救われつつある事も………
そして、茉理をリハビリの為に百年後の世界に旅だってもらう事も………
そして数日後。
時計台のタイムマシンに着替えを積み込んだバッグを抱えた茉理と付き添いのちひろが緊張の面持ちで転送を待っている。
見送りに来ている直樹と源三、英理。
モニターをにらんでチェックを行っている結。
そして………
一瞬、光に包まれた茉理とひちろ。
二人の背中にはいつぞやの美琴と同じ翼が生えている。
そして光がはじけた次の瞬間には二人の姿は無かった。

直樹は毎日毎日、ちひろの代わりに温室の世話を行った。
茉理のいない放課後のカフェテリアに行くのがつらかった。
天文部席も既にそこには無い。
新入部員が入って部室が出来たからだ。
放課後にカフェテリアへ行く時は受験勉強をする時だけ。
渋垣夫妻はあの後、直ぐに中東に舞い戻った。
茉理と二人きりで過ごした家に帰ると一人きりでいることに耐えられそうになかった。
だから、ただひたすら勉強に励んだ。
茉理の事が気になって勉強に身が入らず受験に失敗したなんて言い訳が出来るはずもない。
たまに連絡があるものの茉理と話せるわけではない。
半年たって冬が訪れた。
だが茉理は帰って来なかった。
そして、受験が終わり大学に合格した。
春、直樹のキャンパスライフが始まった。
「なおくん、元気出して」
あまり、外には分からないように注意していたが保奈美に隠し事は無理だった。
弘司も口には出さないが何かしら感じているのだろう。
あれから一年が経った。
824 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 21:09:09 ID:YuWVkh3a
直樹は息を切らせて地獄の坂を駆け上がる。
(茉理が帰ってくる)
数ヶ月前まで通っていたこの坂を。
寮への分かれ道にさしかかるも見向きもせず、ただひたすらに学園を目指す。
学園からチャイムが鳴り響く。
校門を、桜並木を駆け抜ける。
時計台を目指して。
「おそーい直樹!」
そこには茉理がいた。
赤ん坊を抱いて………
「いやぁ、妊娠しちゃってたから遅れちゃった」
「大丈夫か!男か?女か?」
直樹は茉理の肩を掴んで激しく揺らす。
突っ走って酸欠気味なところに錯乱して何が何だか分からなくなっている。
「待ってよ〜茉理ぃ」
後ろからちひろが走ってくる。
赤ん坊を抱えて………
「双子でした〜〜〜」
再びやってきた衝撃にようやく我に返る直樹。

初孫ということで渋垣夫妻も帰国したいのだが仕事が忙しくてそれが叶わない。
茉理は復学したものの子持ちでは身動きできない。
そんなピンチに保奈美、美琴、ちひろ、柚香が頼みもしないのに助けてくれた。
そして毎日のように渋垣家に出入りする。
「久住くーん、おむつとってぇ!」
「ほーら、泣きやんだ」
美琴が助けを求め、保奈美が双子の片割れを抱いてあやしている。
テーブルを囲んで食事を取る。
「いただきまーす」
早速、おかずにむしゃぶりつく美琴。
バクバクと凄い勢いで食べていく。
「美琴、おまえ少しは遠慮しろ。おかげで家のエンゲル係数が騰がりっぱなしだ」
「それは、いかに食費を抑えるか主婦の茉理ちゃんの腕の見せどころだよ」
「保奈美さん、食費の浮くメニュー教えて下さい………」
そして、夕食を共にして彼女たちは月明かりと周りの家々の電気で照らされた渋垣家の門を通って帰って行く。
見送る直樹と茉理。
何も変わらない騒がしい日常。
変わった事が一つだけある。
変わったのは2人が入籍した事位だ。

   副作用は淫行で   
              終幕
825 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 21:14:31 ID:Rc8AZ/Gw
長々となってしまい申し訳ありません。
遂に「副作用は淫行で」は完結です。
当スレ住人の方々、保管庫管理人様、ご愛読いただきありがとうございました。
826 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/24(土) 23:36:45 ID:eguG26Fp
変わったのは2人が入籍した事位だ   ×
変わったのは2人が入籍した事だけだ  ○

最後の最後まで間違えるとは………
827 名前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 00:18:51 ID:LkEapg+R
放課後の理事長室。
部屋の主を除いた三人でコーヒーを啜っていた時だった。
「久住、あんた玲とセックスしなさい」
「ゲホ、ゲホ」
突然のことに一気にコーヒーを飲み干してしまいむせてしまう。
「えっ、今、なんて言いました?」
理事長室で思わず耳を疑うような依頼を耳にする。
「えぇ、そのですねぇ………」
「久住、玲とセックスしなさい」
結を遮るように恭子が言った。
「な、何を突然………」
「玲さんを救えるのは久住君しかいないんです」
必死に懇願する結。
「っていうか、当の本人がいないみたいなんですが………」
「彼女は今、結の研究室で整備中よ」
「玲さんがロボットだという話はしましたよね」
「はい」
「彼女は今、体内の一部で電圧が不安定になっているの」
「本来は自動充電が可能なのですが充電装置の調子がよくなくて………」
「非常用の充電システムが厄介な所にあるのよ………」
「………女性器なんです………」
蚊の泣くような声で結が言った。
「詳しく説明している暇は無いわ。兎も角、一緒に来て!」

そこは結の研究室。
寝台の上にいつもの格好の玲が横たわっている。
「久住君、お願いします」
「久住ぃ、覚悟!!」
恭子によってあっという間に真っ裸に剥かれてしまう。
恭子と結はダラーンと垂れ下がった肉棒を見つめる。
「さあ、久住!玲を好きなようにしていいのよ」
「いや、何か無理矢理みたいでやりにくいんですが………」
「一応、玲さん本人もO.K.してます」
「いや、そういうことじゃ………」
「やっぱり、気分が乗りませんか………」
ガッカリとする結。
「って事は、そういう気分ならいいんでしょ」
そう言うと恭子は白衣を脱ぎ捨て服を脱ぎ、ブラのホックを外して一気に上半身裸になる。
「これでどう?」
「いや、裸とかじゃなくて………」
「もう、焦れったいわね」
直樹の前で跪くと垂れ下がる肉棒をその豊かな両乳で挟み込んだ。

続く
828 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/12/25(日) 02:17:51 ID:vLSFxpOj
浮上!
829 名前: 407=396 [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 17:43:30 ID:QrMtLdmE
ずっとROMってたけど、書き込むタイミング逃してしまってた。

セカンドシリーズ茉理編おつかれさまー。
今回も、えっちぃ(は〜と)な内容を楽しませてもらいました。
既に次回作サードシリーズ玲さん編のプロローグまで発信してて
両教師の百合展開も含めて一層期待しちゃいます。
830 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/25(日) 21:18:41 ID:mkk72mAM
ありがとん。
因みに新作の出だしはマクロス7の未放映話が元ネタです。
831 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 02:13:10 ID:J0/qkNOy
にられば氏GJ!(・∀・)
832 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 02:36:38 ID:EBxRncKK
どもども。
スレ違いですがさっきダメーポ2の最終回見てたらラストが教会で結婚式………
「はにはに」かよって突っ込んでしまった。
ことり、カワイソス………
833 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 04:21:49 ID:7U7brav9
そこは突っ込んではいけないところだ。
834 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 04:29:17 ID:s00RuxYS
>>832
あの団長のことだからことりバージョンもありそうな悪寒w
835 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 08:06:23 ID:0jGZYmBR
>>834
ことりは所詮噛ませ犬だから微妙なとこですな〜…。

おっと、にられば氏、茉理祭り&新作投下乙です。
PC故障&サーバーメンテで更新が遅れて申し訳ないですorz
本日中には更新します。
836 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 16:14:30 ID:j8jFS17F
ことりって・・・とらハ?
837 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 16:55:27 ID:DonFsYIi
それは小鳥だよ。
因みに小生はさくらが好きだった。
そして、あの頃の都築先生はもういない………
。・゚・(ノД`)・゚・。
838 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 20:10:05 ID:j8jFS17F
ああ、ダカーポの方か。もう何年も前の作品でしょ?
つかプレイしたこと無いからシラネ。
839 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/26(月) 23:34:58 ID:jdCOf+3n

度々スレ違いで悪いが「とらハ」って書いてあるじゃん。
詳しくはこちらだ。

とらハシリーズを語ろう part5
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1130062155/l50
840 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/27(火) 15:13:45 ID:QRqSXoGv
>>834-835にでてくるひらがなの”ことり”というキャラは、
ダカーポの”ことり”の方だったのか。
と、言いたかったのジャマイカ?

ところでやはり年末年始はのんびりしますか?
折れもあまりのぞく機会はないかと思うけど。
841 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/12/30(金) 21:07:57 ID:h6L60Ru2
『世明け前』ってこのスレで良いのか?
842 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/30(金) 21:16:06 ID:h6L60Ru2
sage忘れた申し訳ない……
843 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/30(金) 22:37:46 ID:8eDEM+BE
>>841全世界が暗黒期真っ只中な作品ってことでおk?

冗談はさておき、夜明けなスレってなかったよな?
844 名前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/30(金) 23:39:05 ID:p2lrd+Wh
肉棒を恭子の両乳に挟まれた直樹。
「ふふ、やっぱり若いわねぇ」
フニャフニャだった直樹の肉棒は恭子の胸の中で硬化しているのだ。
垂れ下がっていたソレは、胸の圧力を逃れようと上に上に向かおうとしている。
恭子が胸の圧力を和らげると柔らかくスベスベした感触が一気に亀頭から竿まで駆け抜けた。
豊乳の谷間から顔を出した亀頭はピクピクと震えている。
「ん〜〜〜」
それを見た恭子が少し何事か考えたが、
「ま、いっか………」
そう言うとチュッと亀頭にキスし一気に肉棒を頬張る。
「うぁっ」
快感が直樹の全身を駆け抜ける。
腰から背筋、一気に頭まで伝達される快感。
ガクガクと脚が、腰が、全身が震える。
立っているのが難しいのか肉棒を加える恭子の頭を押さえつける。
ギュウ
その時直樹を後ろから誰かが抱きつく。
直樹はその大きさから結だと分かった。
支えになってくれるのかと思った矢先、それが半分正解で半分違う事に気付いた。
「ゆ、結先生?!」
直樹は不覚にも恭子の口内で肉棒を更に膨張させてしまった。
背中に彼女の乳首を感じたからだ。
「あの、結先生………その………」
乳首が当たっていることを言いたかったのだが普段ふざけてはいても
童貞(フェラだけだから未だ童貞?)の純情少年なのだ。
こういう時は大抵、恭子が遠慮なしに突っ込んでくるのだが彼女の口は今現在塞がれている。
「久住君の背中に上半身裸の野乃原先生が抱きついているんですよ………」
背中越しに声がする。
無論、結では無い。
そして、ゆっくりと近づいて来る。
直樹の正面に立ったその女性は玲だった。
「ありがとう。ちょっと動けるようになりました。その………仁科先生、後は私がやりますので………」
それを聞いた恭子はカクカクと激しく頭を振る。
というか凄い速度で直樹を攻めだしたのだ。
そして、我慢に我慢を重ねていた直樹は遂に恭子の口内に暴発してしまった。
845 名前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/30(金) 23:40:06 ID:p2lrd+Wh
直樹の放出が収まるとチュポンっと恭子の口から亀頭が出てくる。
「私が久住君の、いただこうと思いましたのに………」
すこし、ブスッと表情を曇らす玲。
だが、それを見た直樹は『萌』スキルを会得してしまった。
真面目な大人の女性の拗ねる態度にときめいてしまったのだ。

何しろ直樹の周りには数多くの女の子がいるが皆どこか子供っぽい。
美琴、保奈美、茉理、ちひろ、柚香、そして直樹の前後にいる教師二人。
未だ何処かあか抜けない感じがある。
だが玲は違う。
直樹が知らないだけかも知れない。
だがそれでもいい………
直樹はそう思った。

「久住君、久住君」
必死に呼びかける玲の言葉にハッとする。
「何ボーっとしてんのよ」
「いえ、ちょっと………」
「ちょっとスケベな事でも考えてたんでしょ」
恭子が視線を直樹の股間に移す。
「きゃっ」
「そ、それでは続けては大変かと思いますが、よ、よろしくお願い………します」
結と玲が顔を赤らめる。
結は顔を背け、玲は恥ずかしそうに見つめる。
直樹が下を見ると股間でナニが元気いっぱいにこちらを向いていた。

続く
846 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/30(金) 23:44:54 ID:p2lrd+Wh
>>841
カレンで書いてる人がいたからO.K.

そろそろ次スレの季節。
次のスレタイは八月総合で行きましょう。
847 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/12/30(金) 23:53:01 ID:h6L60Ru2
>>843
>>846

おお、感謝。
……てか世明けって何だよorz 永夜返しじゃないんだから……
848 名前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 21:40:07 ID:FjxLPoep
たどたどしく向き合う直樹と玲。
「あの………初めてなので………その、優しく、お願いします………」
「あ、い、いや、こちらこそ、その………」
バクバクと高鳴る心臓。
その鼓動に連動するように張りつめた肉棒がピクピク動く。
そしてそれをしゃがみ込んだ玲が掴む。
「こ、こちらも初めてなんで………」
「ふふ、でもこれは二回目ですよね」
亀頭を口に含む。
そしてその下が亀頭に触れた。
最初は鈴口から………
そこを突くように………
中心部から亀頭を舌で一回りさせる。
それが舌が円を描く度にその周回軌道が奥にずれ込み舌先がカリを嘗め回す。
それが終わると一旦、ナニを口から抜く。
ネットリと亀頭と唇に糸が引いている。
「どうでしたか?初めてなので………」
自分の怒張した肉棒の前でスーツの美人が見上げている。
それだけで逝ってしまいそうな直樹。
「あ、あの、今の初めてのキス………なんです………」
「え、え、あの………」
「だから、その久住君の初めてのキス………下さい………」
長いスカートの裾を捲し上げ薄緑の下着が現れる。

さっきまでそこに寝ていた玲がそこに座って直樹を誘う。
恥じらいつつも心なしか誘っている。
直樹はスカートの中に顔を突っ込む。
パンティの上から彼女の股間にむしゃぶりついた。

「あ、ぁあっ」
ガクガクと震える玲。
突き出された長い足。
その足首にビショビショに濡れたパンティが掛かっている。
スカートの中でうごめく直樹。
暗闇の中、女淫を攻める。
そして直樹はスカートの裾を一気に捲る。
玲のピンクの谷間が直樹の目の前にさらされる。
谷間を一生懸命に開く直樹。
いやらしく滑るそこは直樹を挑発しているのだろうか?
直樹は未だ見ぬ彼女の胸を求めてスーツの腹部にあるボタンを外しにかかるのだった。

続く
849 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/12/31(土) 22:40:05 ID:RvjpwbDZ
これで書き納めです。
それではまた来年お会いしましょう。
850 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/12/31(土) 23:40:50 ID:945sN/GA
今年最後のSSキター!!(・∀・)
今年最後の浮上!
851 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 00:01:38 ID:IWHjCDfV
明けましておめでとう御座います。
今年もどうかご愛顧の程、よろしくお願い致します。。
852 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 00:05:04 ID:eOhtRvVh
よろしくお願いします。
自分も何か書きたいが実力が伴わない……
853 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 00:55:01 ID:pIIxZwMX
まずは書くこと。
それからですよ。
ここは住人少ないから叩かれる事もないでしょうから練習にもってこいかと。
新年そうそう一念発起されては?


P.S.
『電気羊は淫夢を見る?』とは別にお正月短編SSを執筆中。
今日中に発表出来る予定。
因みに内容は












  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!

ホナミン愛好家の小生が趣くままにその欲ぼ(ry
といった感じの話になります。
854 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 01:11:58 ID:mqOSzLhE
明けましておめでとうございます。
今年も楽しみにしてます。
855 名前: 姫初めは振り袖で 前編(ニラレバ) [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 17:05:21 ID:pKX7er/3
年が明けて元旦。
部屋の時計は九時を指したが直樹はいつものように起きる気配が無い。
だがその静寂を目覚まし時計が打ち破る。
大音響に嫌々ながら起きる事にする。
何故なら今日は保奈美と初詣に行く約束をしていたのだ。
保奈美と恋人になってから初めての正月。
「保奈美は………もう起きてるか………」
寝間着姿でリビングに向かう。

「おはようなおくん」
リビングに入って飛んできた第一声がそれだった。
実は保奈美は昨日から客間に泊まっているのだ。
「おそーい、直樹」
新年早々飛んでくる言葉は愛のささやきだけでは無かった。
「叔父様と叔母様は仕事先の挨拶に行かれたよ」
「ところで直樹、ジャーン」
直樹の前でクルクル回る茉理。
「あぁ、我が従妹も新年早々かわいそうな頭になってしまったか」
「なおくん」
直樹をたしなめる保奈美。
「おや、マイハニー。振り袖ではないか」
今気付いたかのようなわざとらしい演技。
「どうかな?」
今更ながら照れながら感想を求める保奈美。
「うむ、GJだ。色合いといいそれを着こなすセンス、体型、全てがベストだ」
そして正面に視線を戻す。
「マイシスターも振り袖か」
「どう?」
何かを期待しているツインテール。
「うむ、馬子にもいしょ、う………」
足袋を履いた足で思いっきり踏みつけられる。
「ふん!」
ご機嫌斜めな従妹様。
「茉理ちゃん、そろそろ出かけるんじゃない?」
「ちひろとユズリンと初詣の待ち合わせしてるんだった。何処かの馬鹿の所為で
うっかりしてたんで助かりました保奈美さん」
「そうして来年の正月も恋人不在の寂しい新年をすごぁっ」
茉理の蹴りが見事に金的を捉えた。
うずくまる直樹。
「なおくん、大丈夫?」
「お、おのれ、茉理………」
「そんなに痛いならベッドの上で保奈美さんに治療してもらったら?」
そう言うと軽やかに家を後にする茉理だった。
保奈美は直樹の股間をさする。
「痛いの痛いの飛んでけ〜〜〜」
物欲しそうに保奈美を見る直樹。
「だーめ。まだ初詣に行ってないでしょ」
続けてチュっと軽く唇を重ねる。
そして直樹の耳元で囁いた。
「今日は………下着付けてないんだよ」
そう告げると直樹から離れる。
「なおくん、私達も初詣に行こう」
直樹は初めての姫初めの事で頭が一杯だったが、保奈美はそれを見越して一枚上手だった。

続く
856 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 17:08:41 ID:pKX7er/3
今日中に完結させたいけど厳しいかな?
出来るだけ頑張ります。
857 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 18:28:21 ID:pfow62oM
あけおめGJ!
858 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/01(日) 23:15:42 ID:pKX7er/3
申し訳ない………
妹が近くにいるためエロ話が書けない………
859 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/02(月) 14:11:20 ID:DR4mdguy
それはフラ(ry
860 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/02(月) 18:40:53 ID:5qSiigx/
>>858
妹とな!!!!
861 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/03(火) 22:51:17 ID:H2E13GPY
全然関係ないが…
確か明日は結先生の誕生日…だった気がする…
862 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 01:23:08 ID:rCG4voQB
冬コミセットのカレンダーに書いてある。たしかに明日もとい
今日は結先生の誕生日だ さて、プリン買ってくるか…
863 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 18:19:40 ID:8hrfQv2j
木村あやかスレで「なにかお勧め陵辱モノはないか?」と聞いたら
誰かが「女教師」とレスしてくれた
次のレスで別の誰かが「それは結先生のことだな」と言ったやつがいた

ああ、結い先生をプリン責めにしたいなぁ
864 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 18:58:14 ID:O2bNZouB
プリンに埋もれて悦ぶ先生か……いいなぁ
865 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 20:00:29 ID:sDPliKdw
プリン責めと言えば…はにラジで保奈美が
「小さくなればたくさんプリンがたべれますよ」
的なこと言って結先生が
「これ以上小さく…orz」って感じに泣いてたな…
たしか画像もあったはず
866 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 14:13:35 ID:BK9rJ3VC
暮れの番組で、よゐこの濱口がカレー粉とダチョウの卵を使って
バケツプリンを作ってたのを思い出した。カレーと抹茶と後一つ
の三層プリン。
867 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 17:43:20 ID:UczvJ2r7
抹茶はともかくカレー味のプリンって美味いのか?
868 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 18:03:38 ID:qpeOY4jI
結先生なら食べるんだろうな。
869 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 19:09:08 ID:BZlLwFO9
誰か「おめでとう」の一言でも言ってあげようよ…
870 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 20:09:28 ID:VR7liu10
世界一美味しいプリンがあります
でもこのプリンを食べると慎重が1ミリ縮みます
と言われたら、果たして結先生はいくつぐらい食べるのだろうか
871 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 21:23:01 ID:qpeOY4jI
身長とプリンか……どっち取るんだろうな。

そして先生おめでとう。
872 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 21:47:23 ID:vk7HG53k
>>867
抹茶プリンはおいしいって言ってたよ。濱口は
「カレーには騙されたことがない」
と、自信満々で作ったけど、
「初めてカレーに裏切られた」
だとw。

遅くなったけど、結先生、おめでとう。で、幾(ry?
873 名前: 姫初めは振り袖で 中編編(ニラレバ) [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 22:10:14 ID:GyCeae/F
参拝を終え帰途につく直樹と保奈美。
「えらい混みようだったな」
「そうだね」
風が吹き付ける中、直樹に体を密着させる保奈美。
「なおくん」
「ん?」
「ご褒美あげるから家に行こう」
「保奈美の家に?」
小声で耳打ちする保奈美。
「お父さんとお母さんが温泉旅行に行ってるおかげで気兼ねなく出来るね」
その時、直樹の股間が振り袖の裾で隠れた。
保奈美は裾の中から股間を撫でる。
来るべきモノが来たと直樹は素直に従うことにした。

保奈美の部屋に通される直樹。
夕暮れ時の部屋に灯りがともる。
ベッドに腰掛け向かいあう二人。
直樹が唇を奪う。
そのまま保奈美を押し倒す。
股間は既に腫れ上がっている。
「ぷはぁ」
直樹が唇を離す。
「なおくん、我慢できないんでしょ?いいよ、好きにしても」
その言葉を聞き直樹は振り袖の裾を下から捲っていく。
先の宣言通り下着は無く、プックリと膨れた丘があった。
既にクリトリスも勃起してその姿を現している。

どれくらい経ったのだろう。
直樹によって保奈美の股間は滑り気タップリに濡れている。
がっつく様にそこを攻めていた直樹は仕上げとしてクリトリスを舐め上げた。
「ひゃんっ」
甲高い声を上げる保奈美。
ハァハァとで紅潮した保奈美が肩で息をする。
直樹の顔は飛び散った保奈美の淫液が所々付着している。
直樹はそのまま保奈美にのし掛かり、大きく開いたままの股をそのまま腰で
押さえつけると振り袖の胸元に手をかけた。
「なおくん、鼻の下伸びてるよ」
だが保奈美と、しかも振り袖姿から直行で姫初めなら(しかも保奈美の部屋で)
興奮しない奴が居たとしたら男ではあっても漢ではない。
「ここもこんなに伸びちゃって…………」
保奈美は押しつけられる直樹の下半身に手を這わし、
ジッパーを降ろし慣れた手つきで膨張しきった肉棒を取り出した。
膨張した肉棒を取り出すという当の本人でも難しい高等なテクニックを
披露した保奈美は肉棒を優しくさする。
絹の様に柔らかく暖かい手が直樹を刺激する。
だが直樹も負けてはいられなかった。
振り袖の胸元を開く。
874 名前: 姫初めは振り袖で 中編編(ニラレバ) [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 22:10:46 ID:GyCeae/F
が、残念。
その下に白襦袢?が待ちかまえていたが下着を着けていない為に勃起した
乳首が布に浮かび上がっている。
直樹はそのまま乳首を口に含む。
舌では難しいが軽く咬むとコリコリと凝っているのが分かる。
直樹が口を離すとそこは唾でネットリと布にくっつき形が露わになったも同然だった。
布越しに薄い桜色に染まった乳首が見える。
だが実際に見る方が良い。
直樹は保奈美の胸を晒す。
そしていい加減に抑えが効かなくなってきている肉棒を挿入しようと
腰を浮かし保奈美の女陰にセットする。
振り袖の乱れた保奈美を下にする直樹。
「なんか、初めての時みたいだな………」
「ふふ、でも、なおくんの………あの時より大きくなってない?」
「それなら保奈美の胸だってあの時より大きいぞ」
何はともあれ直樹は腰を押し出した。

続く
875 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/05(木) 22:15:19 ID:GyCeae/F
正月企画で書いてたはずが三箇日過ぎてしまいました………ort

先生の誕生日ですか………
私も先日また一つ歳を重ねてしまいました。
しかも、曲芸の某主人公と同じ日………ort
876 名前: 姫初めは振り袖で 後編(ニラレバ) [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 00:41:28 ID:N50AsvoZ
パンパンと腰を打ち付ける音が部屋に響き渡る。
出し入れが繰り返される肉棒と保奈美の膣口から泡だって白濁した
愛液、精液が掻き出されている。
「なおくん、なおくん、なおくんんんっ!!!!!」
保奈美の目には直樹しか写っていない。
腰が打ち合うストロークが段々と短くなっていく。
パンパンパンパンパン
最後は後背位で突きまくる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
振袖は既に無く、白襦袢だけだ。
垂れ下がる両乳が揺れる。
目が回って視線が定まらぬが如く乳首が振り回される。
白襦袢が捲られ丸出しのきれいな尻を掴んで離さない直樹の手、そして肉棒。
快感が直樹の全身を駆け巡った。

「う、うぅぅん」
目を覚ます直樹。
目の前には保奈美。
寝ころんで直樹を見ている。
「なんかまた何処かで見た様な………」
「あれは夏だもん。冬とはちがうよ」
「裸なのに寒くないな」
「暖房入れてるからだよ」
ふと目の前を見るとベッドのシーツから微妙に乳輪がはみ出している。
「あの時と違うのは………」
「違うのは?」
保奈美が尋ねると直樹は保奈美を抱き寄せ、美乳に飛びついた。
877 名前: 姫初めは振り袖で 後編(ニラレバ) [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 00:42:00 ID:N50AsvoZ

真っ暗になった夜空の中帰宅する直樹と保奈美。
保奈美は既に普段着だ。
「ただいま」
「ただいま戻りました」
リビングに行くとキッチンで英理が食事の支度をしている。
源三はテーブルでブランデーか何かを飲んでいる。
保奈美は直ぐにキッチンに向かっていった。

階段で茉理に出会す。
「直樹、今返ってきたの?」
「ああ」
ハァっとあからさまに溜息を吐く。
そして小声で話しかける。
「直樹ぃ………あんた何時間してるのよ………」
「してるって何を?」
「そ、そ、それは、い、言わなくても分かるでしょ」
どもる茉理はそのまま階段を下りていった。

そして食事のために皆がテーブルを囲む。
「あ〜〜ぁ、保奈美さんが早くお姉さんになってくれると嬉しいのに………」
「茉理、そう言うことは早く俺に弟を紹介してからだ」
「そうねぇ、でも私も早く孫を見てみたいわぁ」
流れを断ち切ろうとした直樹の願い虚しく英理が会話を続ける。
「お、おばさま………」
でも保奈美は満更でもなさそうだ。
さらに既にできあがっている中年親父が会話に乱入してくる。
「それにしても直樹、黄色く見える太陽も夜になちゃ形無しだな。はっはっはっ」
「直樹、さっきまで保奈美さんの部屋にいたでしょ。夕方の四時頃保奈美さんの
家の前通ったら部屋に電気点いてたから………」
次第に赤面して声も小さくなっていく茉理。
「俺たちは五時過ぎだったかな?母さん」
「保奈美ちゃんも振袖だったから大変だったでしょう」
羞恥心で縮まる直樹と保奈美。
「というわけで保奈美ちゃん、今日は直樹君の部屋に泊まってくださいね」
「二人で寝ると暖かいぞ直樹。ま、火傷市内程度にな!」
「………というわけで直樹、私の牡蠣フライあげる」
「気が利くじゃないか茉理!どれ、娘がやったのに俺がやらないわけにはいかんな」
「じゃぁ、私の分は保奈美ちゃんに………」
二人の目の前に牡蠣フライが積まれていく。
保奈美は覚悟を決めたのか、その場を楽しんでいるかのようだ。
「じゃあ、なおくん。あ〜〜〜んしてぇ」
「頼むから勘弁してくれ〜〜〜」
恥ずかしさの余り、ゆでだこ状態の直樹は渋垣家のリビングの中心で絶叫した。

    姫初めは振袖で  終了 
878 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 01:46:17 ID:UGPvqZIH
>>875
ということは曲芸の某腹黒妹とも同じ誕生日…

今年もにられば氏の面白い作品を読むのが楽しみだ。
879 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 02:48:52 ID:UvAfNTi2
>>878
以前、別スレで指摘されただけで確かめてなかったのでウィキペディアで調べたら違う日でした。
数日向こうの方が早い。
わたしゃ年明けてからなので(向こうは12/28)
が………














続編のヒロインと同じ日でした。

まぁ地元企業だから笑ってすますが
分社化しての税金逃れだけは止めろ!!

と板違いな事で申し訳ない。
880 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/01/11(水) 10:12:47 ID:34d33yVm
age
881 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 19:17:40 ID:mEtDiPqK
にらればさん
期待あげ
882 名前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 20:50:55 ID:0wyGoFsr
いつの間にか玲の上半身ははだけ、残すは下着だけだった。
「理事長先生、胸、見せてください」
彼女の腹部に顔を擦りつけながら直樹は言った。
そんな直樹の頭を撫でる玲。
「久住君………玲って呼んで………」
優しく言った。
優しいけれどとても強い意志を感じる。
直樹の頭を撫でていた手はブラの左右の付け根にあるホックを外す。
「………でも、その前にキスして………あぁっ」
直樹は臍に舌を入れてそこで円を描くとそこから舌が玲目掛けて駆け上がる。
併走する直樹の頭が胸の谷間に突入しブラのカップが宙に舞う。
直樹はそのまま玲の唇を奪った。
少しだけ舌を絡ませただけの軽いキス。
「俺のことも久住君じゃなく名前で呼んでください」
「………はい」
何だか自分だけ名字で呼ばれるとくすぐったいのだ。
直樹は彼女の胸に顔を埋める。
乳首は既に紅潮して勃起している。
それを口に含む。
カリ
少し強めに咬む。
「直樹君、もう少し優しく………」
今度は舌で嬲る。
「はぁ、ああぁぁあ」
今度は気持ちいいようだ。
そしてゆっくりと舌のスピードを上げていく。
「な、直樹君、や、な、何かく、くる〜〜〜」

胸出しっぱなしの恭子と結がモゾモゾと直樹と玲を見ている。
「何だか昂ぶったものを発散させたくなってきたわ」
「わ、わたしも何だか体が熱くなってきました………」
何気なく、ふと視線が合う。
「………………………」
「………………………」
「ほら、いいわよ。久しぶりに………」
恭子は結の前で短すぎるスカートの裾を捲った。

続く
883 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 21:28:54 ID:0wyGoFsr
遅くなって申し訳ない。
またスレ違いなネタで申し訳ないが………
発売延期で有名な神田にある某ブランドのゲームがマスターアップしたそうで………
おっと、『あけるり』やり直さないとカレンネタが書けないないのでこれにて失礼。
884 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/11(水) 21:53:49 ID:C9+DsItE
もし、もし暇が開いたらリース和姦ものを頼みたい。
無理ならそれでもかまわないが、どうか。
885 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 20:51:57 ID:tQ2c3cJc
GJっす!
「あけるり」「けよりな」どっちが正しいの?
886 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 21:51:22 ID:3rbi86BE
>>883
乙です〜。

マv(ryはマスターアップしても更に延期する。
それが、ageクオリティw
887 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/12(木) 23:58:30 ID:F6UYkNRQ
>>885
雑誌とかでは「夜明けな」と略してるみたい


「夜明けな」「夜明け前」「瑠璃色」「あけるり」「けよりな」……
こんなに略称の多いタイトルも珍しい
888 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/13(金) 00:43:52 ID:Qhq9CPZf
月は東に〜は『はにはに』なのにな。
ちなみに世明けと誤字ったのは俺だ。
889 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/13(金) 00:57:10 ID:mkIK3nxQ
>>888
「はにはに」は小冊子で発表された公式な略称。
今回はそれが無かったから錯綜してるんだろう
890 名前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2006/01/13(金) 21:01:06 ID:hUrz/zwO
「あ、はぁ、ん、んっ」
恭子のスカートの中でモゾモゾ動いている結の頭を押さえつける。
膝がガクガクと震え、立っているのもやっとの状態だ。
「ゆ、結、だめ、立ってらんない」
「じゃあ、いつものをやりましょう」

床の上に白衣を敷き、恭子が横になる。
結は恭子の脚を開き、股間を密着させる。
二人とも全裸になっている。
股間と股間が密着し粘液が混ざりあう。
そして押し上げるように結が腰を進めると谷間から顔を出した
お互いのクリトリスが触れる。
「し、痺れてしまいますっ」
「その割には腰が動いてるわよ」
「きょ、恭子だって………」
堪らなくなった結は恭子の乳首にしゃぶりついた。

負けず劣らず激しい愛撫を続ける二人を直樹と玲は動きを止めて見ていた。
「な、直樹君!」
「は、はい」
「………私たちも負けてられませんよ」
クスッと笑う玲。
玲が直樹の唇を奪う。
こうして此方も愛撫合戦が続けられた。

「はぁはぁはぁ」
肩で息をする直樹と玲。
「直樹君、その、わ、私を貰ってくれますか?」
促され直樹は彼女の股を開き、膨張の限界に達した怒張をセットしようとする。
が、初めての直樹はうまくセッティング出来ない。
ツル、ヌルっと亀頭が彼女の割れ目を擦ってしまう。
だが、それはそれで気持ちいい。
それは玲も同じで皮肉なことに直樹がセッティングに失敗する
度に淫液が溢れてくる。
「直樹君、初めてなんだから焦らないで」
優しく言うと自ら谷間を開いてくれた。
改めて見る玲の谷間。
その最奥に挑もうという直樹。
「ちょっと待った!!」
結と恭子が玲を挟むように寝台に上がってきた。
そして中腰になり直樹に向かって腰を突き出すと惜しげもなく谷間を開いた。
「久住………君………」
「私と結の初めても貰ってよ………久住………」
見た事の無い懇願する、すがるような表情の恭子。
今、直樹の目の前にあった処女膜が3つに増えた。

続く

891 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/13(金) 23:45:40 ID:/4tC59Hc
大人の女性2…いや、3人が迫ってくるのもいいものだ。
892 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/14(土) 16:43:02 ID:muKRgKpI
>>888
で、「遠い夜明け」を思いだしたオレが来ましたよ。

>>890
ハァハァハァハァ
893 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/14(土) 22:35:09 ID:blcS60R9
次スレ立てました。

はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ◆あけるり
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137245636/l50
894 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/16(月) 21:26:45 ID:CA7QM83g
梅?
895 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/17(火) 10:20:39 ID:RMS2O0NS
            ,   ‐‐-ィ  ー- 、
       , '´            ``ヽ.
      /'´   ,    、 、 ヽ  \
    /    ,. ,' /  /V、、ヽ.ヽヽ.ヽ.   ヽ
    ' '  ' , l. l , i !   i !l i! l l i i   ',
   i i  i  ! ! |_j_ji |  | !j⊥L_j l i! i i !
    | !  ! i tT l,从! !  !,リ,j'=くノ`,'!|| l ハ!
   iハ. | ト、V'i.´`!゙   ' '|。 ヾVノ,レレ'ノ
   ヽヽ l! ハ il. P゚,j|     i!゚,_jリ ' / l'i
      i`| ヘ. ゞ-'       `¨,,´,,/,' /' i
     / ,ハ 丶.''''    '    ,. '//  i
     ,' ,小. ヽ>、  _`´_  ィ!、/,小.   i
    , /, | ,.ベヽL ニ=、_,='ニ∠./`ヽ. ',  i!
     ! ,'  イ !:! く,   ‐|_|ー 、/   | !ト.  i!
.     l i ,' l l !   {__,ノ! !ヽ._}   i l ! ',. !
    l,ハ. |  ヾ.ヽ  l |人|ヽ、   ///  ! |
──┴‐┴─'t_j_i_j`ー'─┴ヘ_j_jJ' 'ー‐┴┴──
896 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/01/18(水) 23:52:16 ID:SH7TjiO+
          __, ----- 、
     ___「「 |    ̄⌒ヽ¬、\
    / ̄ブ /  |       \   ヽ
   〃   / /  ハ |ヽ   ヽ\  ヽ  ヽ
      // / | ||l  |ト、ヽ  \ \ ヽ   !
    // /l | || ヽ ヽ\>┼\ ヽヽ  |
    ||  | | | |」十 ヽ ヽ ヾィ¬ミヾ | 川|
    lハ | | | トxrテミ     ├1:::リ}| |}}リト〉
      ヽ !トlハ {{ ヒハ     ヽニソ | レ1∧|
       ヽV八ハ ゞ┘ ,   "" | | || {
       // /jハ ""  一   , イ /| l| ハ
        // // / /`丶 、 __/ ||/l| /l| | ヽ
     // /// | / |川r┤    |//|/ || | | ヽ
    / ///川レ┬ '" /   /|ハ| >┬L|ヽ !
  ./ / // / | || |  /ヽ ァ'´  ||_メ/ /⌒ヽ}}
/ //  /レ7 」 || ヽ |  /  __乂レ'´ /     _ヽ
  / /  /ハ/ |  ̄\」 /r‐ '´ ̄ } \/     トミヘ
 / /  / //  }‐ ¬厂!'´   ヽ/  }}     \ハ
 |/  / //|  /   _L」      |   / , -------- ヘ
 || 〃/〈 |  |厂 //个、`ー、 /  //        

897 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/01/19(木) 12:57:36 ID:arsG3L1d
       ,,、,、,,,       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   \∧_ヘ
,,、,、,,,             俺一人で行くか…… >   / \〇ノゝ  ,,、,、,,,
           ,,、,、,,,  ________/   /三√´д`)
                                /三/| ゚U゚| \
   ,,、,、,,,    ,,、,、,,,      ,,、,、,,,         U (:::::::::::)∪  ,,、,、,,,
,,,,,,,,    ,,,,,,,,,,,,,    ,,,,,               //三/|三|\ トボトボ
,,,,,    ∧_∧ うまいモナー,,,,,   、 ,,,,,,     ∪  ∪
 ,,,   ( ´∀`)___,,,,___ ,, ∧_∧ ゲンキニ シテルカナ・・・___,,
  / ̄ ( つ日ヽ   ∧_∧    (    )               /
/    (__))   (´∀` )   (    )    ∧_∧∧_∧ / マターリモナー
 ∧_∧∧_∧ドーゾ (日ノ )  | | |    ( ´∀`) ´∀`)
 ( ´∀`) ´∀`)    ((__)  ,(_(_) (○)⊂   ) つ日⊂ ) モーナー
―(つ⊂  ) つ⊂ )―――――――――――ヽ|〃(⌒)(⌒) (⌒)(⌒)
   (⌒)(⌒) (⌒)(⌒)グーグー
898 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/19(木) 13:04:03 ID:StR5RKfM
埋めるのにわざわざageるな
899 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/19(木) 16:36:06 ID:QkbmMS7y
900が欲しかった
900 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/19(木) 22:06:31 ID:OZhMGzb0
だがいただく。
901 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/19(木) 23:49:44 ID:FVYuxTPB
埋め
902 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/19(木) 23:58:20 ID:enWTYC1Q
          \^> r、_ }ヘ|_, ィ  r´/
           _l Tニーr――-、>ュトイ
         /./^ / l    ^\丶\
       // / /  li       \  \
      ィ フ   / /  / ||   l  ヽ  ヽ ヽ ヽ
   / / // //  l  l l| l  l   ヽ  l l `、
  /  / l l l l  l  | | | l l  l  l l  | |  |
  l  /  l l l l  l| l | | l| |l ト、 |  l l   | | i |
  |i l| |  | | , |-‐|┼|‐ト|  l| ィ''T下マT''|  | | l |
  i |l |l  | |  ト,_LL;|⊥|   i _>≧ヒ;ト、|| l  | l||
    |i | l ト、l |_/ |rリ‐]     ^[イこi:] 〉| l l イ i|
      | l l| ヽ lヽ [^ー'|      トー゙ノ{ レ| レ | ノ
       `ヽ ト、 ヽ:::: ̄   ,.     ̄~::::/ | | |
         |i | \    ,_ _,    / | | | |
         |i | l |` 、_     _イi  i i l. | |
         |i _| l l _,へ ' ー_'´ イ | i i l  | |
       _/‐ニ;┤rニ┘ヽ、. |i|´___,,⊥| i i  |  l |
     /  ///| | {ー ミミ_」/´_,-'コ^〉|lレ┴┘、|
  __/___,rー┴ ュL|{三ニ¬{r::}}rフ三了|i | i|   \
  ト〆_ -ー‐ 二イハrクフ,{ェノrくート/ |i | ii    ヽ_
/    ー―<_ i|   ゝ、ク| i 〉_>'  | | ii ノ    _Vi
     /,フ>-へ_   ^ ー^      〈-イ__ / i 〉
   _ノ, イーーヘi l ヘ、    , r 7⌒ヘ Yヒ_ _ _ ノ 〉ヘ
 フイ /イ:::::   ヽ l  ,へ_,rイ i  /\\|ミ=ニ二ニ=ー 〈
  |-r´ |:::::.    \ ノ  / .i レ´   ::\ト、 \_r_    _ノ
  | ̄`‐、l:::::..  ....:::::Yノ l レ'´::::   ::::::::/^rヘ 、 ミー< |i
  ト-rェ_>、:::::::::::::::::::|i  l|::::::::::: ::::::::::::::人_, r<^ーr ニコ|^ i|
   V  〉ヘ二\_/^^ー ^  ̄_>ー 'レ'  ̄ ` |^i | |i|  i
903 名前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:14:06 ID:ytjgwR0k
ベッドの上に座る直樹と拉致実行犯三人。
「結構大きいベッドですね」
四人が乗れる大きなベッドだ。
結が小さいから四人でも大丈夫………とは拉致られた方としては言えなかった。
「そうでしょ。急いで購入してきたのよ。運んで貰ったら玄関から入らない
からベランダからクレーンで入れたのよ」
結がその小さい体を仰け反らせ、反動で床に着地する。
「それでは最初に食事の準備をしましょう」
「それはそうね」
「私も手伝います」
「じゃあ、俺も………」
「久住君はゲストなんですからそこで寛いでいてください」
直樹は温和しくする他なさそうだ。
パタパタと寝室を出て行く三人。
その時だった。
チャー、チャッチャッチャー
「うわっ」
突然の出来事に心臓が飛び出そうになる。
ともかく電話に出る直樹。
「はい」
「くぉーらぁー、直樹!あんた今、何時だと思ってるのよ!」
いきなり怒声が飛んでくる。
「実はかくかくしかじか………」
「はいはい、どうせ何処かで寝てたんでしょ………」
従妹様の呆れ顔が目に浮かぶ。
「と言うわけで今日は晩飯いらん。ついでに弘司の部屋に泊まるからな」
「あ、ちょ、ちょっと待ちなさいなお………」
プツ
そのままボタンを押し続けて携帯の電源を落とす。
カチャ
部屋のドアが開きエプロン姿の玲、恭子、結が現れる。
「ふふふ、聞きましたよ直樹君」
「今夜は返らないんだっけ?」
「ダシにつかわれた広瀬君の為にも頑張って下さいね」
最後の結だけは赤面して言う。
完全に墓穴を掘ってしまった。

しかし、こうしてみるとバラエティに富んだ三人だ。
エプロン姿一つ取ってみてもそうだ。
まるで主婦、人妻に見えなくもない玲。
料理は苦手そうな近所のお姉さん風の恭子。
おのぼりさんと見えなくもない結。
直樹は外観から勝手な妄想を膨らませていた。
そしてにらればは三人を裸エプロンにしてしまおうかどうか悩んでいた。

続く
904 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:15:30 ID:ytjgwR0k
間違えた。
905 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:24:01 ID:4GnLbR2r
905
906 名前: 407=396 [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:27:31 ID:Zd8VqAXU
そんなお茶目なにられば氏の萌え。
907 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:42:28 ID:5ZS7LRfe
だからさっさと埋めてし(ry
908 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:47:31 ID:WvjeoPjK
では埋めてしまいますか。
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
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( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
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( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
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( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
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( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
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( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
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 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
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( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
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( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!

         __, ----- 、
     ___「「 |    ̄⌒ヽ¬、\
    / ̄ブ /  |       \   ヽ
   〃   / /  ハ |ヽ   ヽ\  ヽ  ヽ
      // / | ||l  |ト、ヽ  \ \ ヽ   !
    // /l | || ヽ ヽ\>┼\ ヽヽ  |
    ||  | | | |」十 ヽ ヽ ヾィ¬ミヾ | 川|
    lハ | | | トxrテミ     ├1:::リ}| |}}リト〉
      ヽ !トlハ {{ ヒハ     ヽニソ | レ1∧|
       ヽV八ハ ゞ┘ ,   "" | | || {
       // /jハ ""  一   , イ /| l| ハ
        // // / /`丶 、 __/ ||/l| /l| | ヽ
     // /// | / |川r┤    |//|/ || | | ヽ
    / ///川レ┬ '" /   /|ハ| >┬L|ヽ !
  ./ / // / | || |  /ヽ ァ'´  ||_メ/ /⌒ヽ}}
/ //  /レ7 」 || ヽ |  /  __乂レ'´ /     _ヽ
  / /  /ハ/ |  ̄\」 /r‐ '´ ̄ } \/     トミヘ
 / /  / //  }‐ ¬厂!'´   ヽ/  }}     \ハ
 |/  / //|  /   _L」      |   / , -------- ヘ
 || 〃/〈 |  |厂 //个、`ー、 /  //    
909 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:48:02 ID:WvjeoPjK
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
910 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:48:35 ID:WvjeoPjK
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
911 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:49:05 ID:WvjeoPjK
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホナミン!ホナミン!
 ⊂彡         ホナミン!ホナミン!
912 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:49:46 ID:WvjeoPjK
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ミコトン!ミコトン!
 ⊂彡         ミコトン!ミコトン!
913 名前: にられば [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 22:50:40 ID:WvjeoPjK
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 マツリン!マツリン!
 ⊂彡         マツリン!マツリン!
914 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/21(土) 06:26:03 ID:JGub4o3C
埋めるために適当なAAを……

                     ) 
       _ ,, -ー=- 、    ヽ 異議あり!!
       ゝ、ニ 二 _ ミミV,    )
       マ二 ニ、 r' ..,,_ ヽソ,   `v'⌒ヽ/⌒ヽ/       ,. ‐- .. _
       `ヽ、 { a`'   tij` _!                  /  __  `` ー- 、
         |ノゝi     ,_〈                , ィ/   ゝヽ ̄ヽ ー- '
         /   t   -‐ ,'"             _ / { {ヽ、_   ヽ' ノ_,.〉  
        /!   `>、 _/_ -ァー- 、_ ... -‐ '    ヽヽ、 `>、..ノ=┘
       /j >-‐ ' ´/ /   /    /   _ノ      \ `ー '!
   , -‐ 7´/{⌒|  / _/   j                  >‐'
  / / //| 〉‐f/ \'    !                ,  ' ´
 / ,' > .|/ レ   ゚ノ    |           ,.. -‐ '"
/  {  ヽ |  〉  /__  t     ,. -‐ ' ´
  |   ヽ| / /  '   `  ヽ、  /
  |   `!//           /
915 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/21(土) 06:30:18 ID:JGub4o3C
      /                /      ゙i,  ヽ
     j                ,ィ/        |  |
     lィ'             ,ィ/j/          | iリ
    |         /l /          '"` | j
    リ!      /,ノ           _,、-''''` /リ
      |   _.._ l/   ,.--;==ミ 、 ___,.ノ /ゞ'-'-゙‐rV
     ヽ,/`ヽヽト、 ´  -ゞ'-'`‐‐ 、,.-ト|    ,ノ
      ∧  ゙i,   `ヽ,r'´      ノ.  ゙、--‐''´|
    ,,.く  ヽ   ゙i     ヽ、 __,,、-'"     〉   /
  ハ'´  |  ゙i   |         ( ,-、 ,:‐、  iヽ''" ̄ ̄ ̄`゙
  ゙、゙i,_r'シニZ`ー┬ト'i      __,-'ニニニヽ .  |  \
    _゙V  ヽ,.レ''ヽヽ      ヾニ二ン"  /    \
  /./ ヽ/     ,」ヽ     __,,、-─‐-、j       ヽ
   / r'´  --‐‐'''"´ ヽ \   (.r‐'''""゙゙`ヽ,`)     /
    l .|     __,,、--`ヽ \ ___ヽ     /´|    ∠__
   j |           ,⊥`ー 、 ゙!    レ' |      |
  |  |        -‐''"´   ヽ、⊥ヽ|    |彡'|      |

       嘘は嘘であると見抜ける人でないと
       (ラピュタ王になるのは)難しい
916 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/21(土) 06:32:52 ID:JGub4o3C
            rァ^ッ'へ、
           , シイニミュへ\ __
        , 、ツ  ̄ ̄`ヽ、`ゞ、 ̄:::::::::`ヽ、
  〃´  /        ヾヽノ∧:::::::::::::::::: _,>
  ヾ_ /   / ハヽヽ   ヾヽハミー " ̄ `三=ニ ̄三`ミ丶     ___   __
    ̄ソ〃 , / ハ イ ゞス`ヽ ゞトy ` 二` 〜", へ  ̄ ̄ `ヽヾヽ  /.:.:.:.:.:.ヽ/.:.:.:.:.:.`ヽ
     l l.! l ハ-ト ヽ ヘ。::ヾ、ヘ lソl.ヾフ。 。ヾフ.:.:.:.:.:.:`ヽ 、.   ヾ !/.:.:.:.:.:.:.::./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
     {{ i ilト ヽ    ヾ_ソ  !iノ Oチω. チノ.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:\__ li !..:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: , r- 'ァ''ソ
.     ヾヽハ、ヽ{`ヽ _ w〃!i |.:.| ''''´O ̄ ̄/〃`).:.:.:.:ノ〃/.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:, r ' ´./
        / ハw ヽ ) ,イ . !i |.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/_ゞ、_.:.ノ '.:.:.:.:.:.:.:.:, r ' ´      /
        // ` ¬r T^l\l!i |.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, r'´       /
       〃    /.:\⊆トイ!i⊇《.:.:.:.:.:.:.:.:__\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/        /
      〃     /.:.:.:.:.:.:Yヾ !i// \.:.:.:.:.:|_____,,,,,/  ___ , r'´
      {{     /.:.:.:.:.:.:.:.| ヾゞ、==、、.:.:.| \      `ヽ==≡」ミ彡彡彡
      ヾ    /.:.:/ヽ.:.:|ヽ::     ソヽ|   l\      ソ__/^/r' ぅミミミミ
       `ヾ、l/ソ . ノヽ| l \、,,,,,,,ノ   〃 ハ`ヽ  、イ il   "-っ
        (_))  } 〃   l   }ー‐‐"  ∠/ i ヾ,/" `ヾ、___⊇" ̄
            ヾ/   l─- ゞ、_,,/ ∠ i  l',
             /    l /// i li,//  !  l ヘ"ヽ
            /     l / /  iy" /  /   l l   |
            〈      〉 /  /, '´   /    l l  /
            ヽ、__,/,,,,/__∠Z,ィー‐‐z__├┘ |
              {二二}/ / ,i        / /゙゙フ |
              / ノ } / / l        / ∧`´ ノ
             ノ r' nn /  |     / / ゝ‐ "
              ゝ"rツ‐"   !   / /
              / /  ヽー‐'´ヽ、_,,/
             / /
            / /
.        / /
.        / /
      ()ソ'"
917 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/01/21(土) 06:34:17 ID:JGub4o3C
最後はほなみんでw


                      _ _
              r- ,,__,,.. -‐'-‐,,:::::`゛' - .,_
            r:‐:┤:::::::::::`゛'ヽ::::::::`‐.、-‐ 、:::`- ,
    _,, -‐‐--,,_ィ','::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::ヽ‐ 、\
   /    _ -'",'::::::::::i!:: :::::i:::',::::::::::::::::::::::::::::::::\:::\' ,:::ヽ
. ,.'      /::::::::,' :::::::::,'i;!::::::::i',::','.,:::'.,:::::',:::::\:::::::::ヽ:::::ヽ' ,:::'.,
. ,'      /:::::::::,':::i::::i:::i;;!;i:::::::::i.',::',.',::::'.,::::'.,' ,::::ヽ:::::::::'.,::::::'.,'.,:::',
. !      /:::::::::/::::i::::i::::!;;!''i: ::::::i '.,::',.',:::::' ,:::'.,ヽ::::::ヽ: ::::'.,::::::'.,',:::',
      /::::::::,.'::,:::i::::i::::!. ! i::::::::',.','.,:'.,'.,:::::' ,:::'., \:::::'.,:::::',:::::::',',:::',
     ,'::::::::,'::::,':::!::::!:::! ',. ' ,:::::', '.,ヽ',_'.,-‐'.,‐'.,‐‐-,,_'.,::::',:::::::',i::::i
     ,'i::::::::i::::::i::::!::::!:::! _',__ ヽ:::', ヽ \ ヽ::::ヽ::ヽ, \:',::::i:::: :::i::::i
    ,'.!::::::::!::::::i:::::!::::!,.‐´ ',   ヽ:', \ ,.‐'i'"´`` :、 \::!、: ::iヽ!
    ! !::::::::!::::::',:::::!/:!ヽ.,. ‐-.,、   `'    i., 、:::::::',ヽi::ヽ',.!:::::!::`:',
    ! .',:::::::i',:::::', :::!'.,',./' i ::::::::',        r.'::::::::イi !::::::i i::::!'.,:: :i
    ', ',::::::',.'.::::',:::','.,ヽ、 ぃ:::::::i        ヽ.ゝ_ツノ, !::::::i,.!/:::i:'.,:!
        '.,::::'., '.,::',::',.ハ  ヽゝ.ノ!        `゛¨~´,, , !:: :::!::::i:::::',::i
       ヽ::',:::::ヽヽ, ',  ゝ''"   ,            ,.':!:::::i!:::::i ::::i',',
         /`:::,':::::::::i'., "      _ _.,      ,.'::::!:/,':!:::::i!:::::i:',:',
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      , '::::::::/::/::::,'::i:::::!,'::::i:::::::',::`゛' ‐-‐ "     .i!::,'.i:::::!:::::!:i::::::::!:::', .',
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