0-809 名前: 副作用は淫行で(にられば) [sage] 投稿日: 2005/12/20(火) 20:02:13 ID:tBCB2zRl

時間軸は元に戻る。
服を着たままという奇妙かつ新鮮な感覚に直樹も茉理もいつもより興奮していた。
スパッツの捲った裾から挿入している直樹は肉棒の根本をスパッツの裾が押し寄せる為に
斜めって出し入れしているのだ。
だが、直樹には払拭できない感覚があった。
それは先程のズボン内でのフェラで暴発してしまいズボンとブリーフの股間部分がネチョネチョしているからだ。
更にその余韻で何時も全部飲み込んでくれる茉理口元が今もうっすらと滑っている。
向かい合っている二人は直樹が茉理を包み込んでいるように見える。
直樹の腰に脚をまわして自ら腰を動かす茉理。
「直樹ぃ、もっと、もっと強くしていい?」
小刻みに腰を振り、挿入の主導権を握る茉理はGスポットにカリを引っかけては外し、
引っかけては外す事を繰り返しながら問いかける。
早く奥まで突っ込みたい直樹。
「は、早く、つ、突かせてくれ………」
「行くわよ、えーい!」
茉理は一瞬背筋を仰け反らせ、その反動で直樹を押し倒す。
先程から茉理がイニシアチブをとっているがこれは二人で決めたルールで、
お互いが気持ち良くなる為に交互で主導権を譲り合う約束なのだが今日は茉理の番なのだ。
その為、今日の直樹は基本的に今現在の所マグロである。
直樹の上で四つん這いで腰を打ち付ける茉理。
下から茉理を見上げる直樹は目の前の部屋着の下からプックリ脹れている乳首が見える。
すでに直樹は服の上からブラを外してしまっていたのだ。
眼前に胸を抱き寄せた直樹は服の上から乳首を吸い出す。
「あ、な、直樹、反則ぅ、あぁ、やぁ」
直樹は、というか茉理もだがこんな服を着た状態でもお互いの裸が想像できる。
二人だけの時間では服は邪魔な布きれに過ぎない。

直樹に乳首を攻められて逝かされつつも茉理は腰振りを止めていなかった。
口に含まれた右の乳首を軽く咬む。
「きゃん」
肉棒の締め付けが強くなる。
そして、左の乳首を手の平で撫で回す。
右乳首を解放するなおき。
服が直樹の唾液によって乳首に張り付き乳首の形が露わになる。
やはり服の上からでは味気ない。
「母乳は流石に出ないか………」
だが男である以上自分を求めている乳首に向かっていくのは必定。
「おっぱい、ふ、二つなんて駄目ぇぇぇ」
口内で舌を使って、乳房を掴んで人差し指で両の乳首の先端を弄くり回す。
だが、直樹の攻めはこれだけではなかった。
さらに余った手でスパッツの上から親指と中指で谷間を揉み、人差し指でクリトリスを押し潰す。
「直樹のバカー!!!!」
肉棒が激しく締め付け直樹が先に逝って茉理の膣に熱い迸りを放つ。
それを子宮に受けた茉理もそのまま逝ってぐったりとなる。



繋がったままの二人。
茉理は直樹の胸に頭を預けいる。
「ねぇ、直樹………」
直樹の乳首を指先で弄くる茉理。
「ん………」
「男でも母乳出ることがあるんだって………」
茉理は一気に直樹の乳首に吸い付く。
「や、やめろ、おぉうお、ま、まう、まつ、り」
茉理は膣で肉棒の膨張を確認する。
そして、主導権を奪われた先程の報復戦を始めるのだった。

チュン、チュチュン。
リビングに朝日が差し込む。
結局二人はそのまま………
絡み合ったままソファの上で力尽きていた。
だが、
ガチャ
こんな早くに玄関が、しかも自分達以外によって開かれるとは想像もしていなかった