0-690 名前: にられば [sage] 投稿日: 2005/10/24(月) 21:54:03 ID:2E59XhlD

直樹は谷間に手を伸ばしながら、ふとした疑問を口にした。
「ところで、ここは何で降ろせるんだ?やっぱり、トイレとか………」
喋りつつも興味津々な直樹は谷間の両脇に指をかけて大きく開く。
何時も見慣れたピンクのソコは既に湿り気を帯びている。
当の茉理は顔を両手で隠している。
「ば、馬鹿直樹!そ、そ、そこは排水溝よ!」
いつもの決まり文句だが今日は元気が足りない。
行為の最中というのもあるが、今回は直樹の目の前で放尿しなくてはならないからだ。
「む、胸元から入る水をそこから、あ、ああぅ、出すの!」
谷間に指を走らせる直樹。
指は滑ってテカテカしている。
「競泳向けって事か。それだと美琴の場合、トイレ用でしか機能しないな」
ポカ
ポカポカ
直樹が茉理のヴァギナを舐めようとして顔を近づけていると茉理の拳が頭に降り注いだ。
「直樹の馬鹿ぁぁ!浮気者!こっちは恥ずかしい思いしてるのに他の女の子の事考えるな〜〜〜」
だが、抵抗に阻まれながらも直樹は目的地を舌で舐め上げるのだった。


その頃、更衣室でデータを図っている教師二人は………
「渋垣さんの性感度は高いまま横ばいなのですが同時に久住君の性感度も高まってきてますね」
被験者二人の股間がサーモグラフィで熱の帯び方などを計測しているのだ。
「でもさぁ、結………」
隣で別データの計測をしていた恭子が問いかける。
「久住のって大きいわよねぇ」
「な、な、な、な、な、なにをいうですか恭子!」
「あらあら、この前の基本データ採取の際なんか………」

だらんと垂れ下がっている直樹の平常時のペニス。
それが力無く持ち上がる。
結が正面から竿を掴んで持ち上げる。
研究に燃える結は肉棒の事が頭にない。
というよりは、データを取るためにそれが肉棒である事すら忘れているようだ。
そんな一方、恭子は茉理を担当しながら余計な事ばかり話してくる。
「久住ぃ。渋垣の事、ちゃんと毎晩可愛がってあげなさい。胸囲が平均より小さいじゃない」
「しくしくしく………」
「先生のを分けてあげて下さい。使い道無いんでしょう」
素っ裸になっても相も変わらずお馬鹿な会話をしてしまう。
しかし、油断をしていた直樹を快感が襲う。
ピタっと冷たい感覚。
測定用の竹定規が亀頭の側面に当たったのだ。
「せ、先生」
茉理とは違った新鮮な感覚についつい膨張させそうになる直樹。
根本から竹定規を当てる結。
「駄目ですよ、久住君。渋垣さんの為にも、もう少し頑張って下さい」
そしてそれは最大膨張時のサイズを測る時の事だった。