0-674 名前: 彩野 [sage] 投稿日: 2005/10/21(金) 23:48:40 ID:A2/LvUj4

勧められたコーヒーを飲みつつ問い質すものの恭子はのらりくらりと返答するだけだった。
「そんな事より早く着替えてプールに行きなさい」
恭子に促され渋々と理事長室を出ていこうとする二人。
「あ、ちょっと久住!」
恭子は何事か直樹に耳打ちしていた。

「なんで直樹と同じ部屋で着替えなの!」
「いいじゃないか、お互い隅々まで見たこと無い箇所なんて無いだろうに………」
「それでも恥ずかしいの!」
声高々に叫ぶ茉理。
「しかも教室でなんて………」
因みに恭子の渡した水着にはサポーターなど当然付いていなかった。
着替えていて分かったことは更に水着のサイズが少し小さい為に
ボディラインがクッキリと水着の上に出てしまうのだ。
廊下を伝ってプールに向かうと既に恭子と結が待っていた。
「あれ、ちひろやユズリンはいないんですか?」
「あら、二人にそんなに見て欲しいの?」
ブンブンと激しく頭を振る茉理。
「今日は初めてで測定の意味もあるので二人はいないんです」
「そういう事。さて、私達は近くで観測してるから、したい時にしたいだけするがいいわ」
「頑張って下さいね」
何処へともなく二人の教師は去っていく。
「頑張って何とかなるもんじゃないわよ!!」
「………ひとまず、泳ぐか………」

どれくらい泳いだのだろうか。
茉理が無言でプールサイドに向かう。
「どうした茉理?」
プールサイドに腰掛けた茉理に近寄っていく直樹。
「ねぇ直樹、もう上がらない?」
「でも、その前に………」
ピチピチに盛り上がった恥丘を水着越しに押してみる。
「な、直樹………や、やめて………」
「どうした?トイレにでも行きたいのか?」
ツンツンとソコを突く。
「う、うぅぅ」
堪らずべそをかく茉理。
「茉理、恥ずかしいと思うことでお前は快方へと向かうんだぞ」
茉理の腰を抱き寄せる。
「でも、恥ずかしぃよぉ、う、うぅ」
「見てるのは俺だけだし………次からはひちろちゃんと柚香ちゃんが見てるんだぞ」
「いくら直樹でも恥ずかしいものは恥ずかしいの!」
「でも、そんな茉理の恥ずかしいとこを見てみたい!一回でいいんだ」
「じゃ、じゃあ、一回だけだからね………」
羞恥に打ち震えながらもこっくりと直樹に頷く。
直樹はスク水の股間部分をまさぐり降ろすとピンクの袷貝が現れた。