0-534 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/09/15(木) 01:42:58 ID:46wAIEtD

無言で頷く美琴を見下ろす直樹。
しっかりと開かれたクレヴァスの下部に肉棒を沈めていく。
涙目で歯を食い縛る美琴。
「うぅっ、うっ、うっ、うぅぅぅぅっっっ!」
一気に直樹が処女膜を突き破ったのだ。
そして、最奥に辿り着く。
「美琴………大丈夫か?」
美琴の目元は涙で真っ赤に染まっている。
「く、くずみ、くん、その………最後まで、して………くずみくんなら、その、我慢………出来るから………」
よく見ると美琴の手はソファを思いっきり掴んでいる。
引き千切らんばかりといっていい。
直樹は美琴の両手に自らの手を重ねる。
「動くぞ、美琴」
直樹の腰がゆっくりとモーションを開始する。
そして、そのまま首筋に吸い付き、キスマークを沢山付けていく。
「ん、あん!」
声を上げるが未だ美琴は快感を得ているわけではない。
痛みを相殺するだけには至らない。
「美琴、俺の上に跨いでくれ」
「そ、そんなの恥ずかしいよ………」
「その方が美琴が楽だと思うから」
渋々と体位を騎乗位に移行させる。
前屈みになって近づいた胸をやんわりと揉む直樹。
「どうだ美琴」
ゆっくりと動く結合部からクチュクチュと音が奏でられる。
美琴は返事の代わりに自らも腰を動かし出す。
「美琴、繋がってる処が丸見えだぞ」
「久住君のバカァ!」
美琴の膣がキュと締まる。
ギュという感じの締め付けが緩くなりパイズリの柔らかさと口内のような粘着、そして適度な締め付け。
美琴は既にオーガニズムを感じ始めていた。
むしろ、快感に体を支配されつつあった。
「くずみ、くん………あ、あたまが、まっしろ………なちゃう」
「み、みこと………締め付けすぎ………だ」
お互いの腰が打ち付けられる音がリビングに響く。
そしてその音の発せられるペースが段々と速くなっていく。
お互いの腰が激しくうなり、ぶつかり合う。
「あああぁぁぁっっ!」
二つの声が重なる。
肉棒は熱い白濁を膣の最奥で放出し、子宮でそれが爆ぜる。
そして、美琴は直樹と繋がったままの状態でゆっくりと直樹と重なる。
その時太陽は、東の空にハッキリとその姿を現していた。