0-427 名前: 藤枝家に呼ばれたら………(にられば) [sage] 投稿日: 2005/08/13(土) 00:01:31 ID:/lp7W5xg

「えーい!」
直樹の背後から襲いかかる茉理とちひろ。
「うぅっ!」
「あら、直樹くん、また大きくなったわよ」
「ふふ、直樹、感じたんだ」
直樹の背中を左右から挟み込むように胸を押しつける茉理とちひろ。
「き、気持ちいいですか?」
直樹は保奈美だったら今の今の二倍は元気になると思ったが、ちひろもいる為に思い止まる。
擦り付けられる乳首が段々硬くなっていく。
そして、二人が離れる。
ニヤリと直樹、
「どうした?乳首がコリコリになってヒリヒリするんだろ?」
茉理を引き寄せ、腫れ上がった乳首を舌で突く。
無論、その間も英理への挿入は止めていない。
「なおくん、お、親子丼なんて駄目だよ!」
「保奈美ちゃん………最初でっ、最後の親子丼だっ、から許してあげて………」
「叔母様がそう言うなら………」
直樹の太股の上を茉理の股間が何度も往復して淫液を擦り付ける。
「直樹、い、いいっ!」
乳首を執拗に攻める直樹の頭をきつく胸に抱く。
カリ
直樹が乳首を軽く咬む。



「ヒャンッ!」
仰け反る茉理。
余りの快感に直樹の頭を拘束していた腕が解かれ後ろに倒れる。
それを後ろから支える保奈美。
「ハァ、ハァ、ハァ………」
顔も乳首も乳輪も朱に染まっている茉理。
「ふかふかで気持ちいい………」
彼女の顔は保奈美の胸に支えられているのだ。
そして遂に渋垣家ダービーが終局を迎えつつあった。
「な、なお…き……くん、い、いきます………よ………」
「くぅっ!」
直樹と英理は同時に果てたようだった。
直樹は射精が終わったペニスを引き抜く。
そのまま英理の胸に倒れ込む直樹。
英理は直樹を胸に抱く。
直樹はその乳首をチュルチュルチュルと力無く吸う。
「お母さんの勝ちかしら………」
「茉理、それは違うわ。直樹くんがコンドームをしてなかったら子宮に精液を受ける女の私の方が打ち震える
快感に暫く立ち直れなかったでしょうから………」
「そうなの?」
保奈美を見る茉理。
「うん………何度も経験するとそうなるんだよ」
恥ずかしそうに語る。
「保奈美ちゃん、直樹くんのコンドームを外してくれますか」
「はい」
保奈美は手慣れた手付きで肉棒からコンドームを外していく。
その先端部分にタップリと精液が溜まっている。
「なおくん、私の家でも出したのにまだこんなに濃いなんて………」
外側からコンドームを突く茉理。
「わっ、熱っ!」
保奈美はコンドームを英理に渡す。
英理はコンドームの白濁液を飲み出す。
ゴク、ゴク、ゴクッ!
一滴も零さずに飲み干した。
「ふふ、直樹くんも成長しましたね」
「ハァ、ハァ、ハァ」
だが、受験前の為に運動不足が祟ったのかまだ息切れしている。


直樹が回復し、上半身を起こす。
「直樹のって、まだ、元気みたいね」
「誰かさんがコーヒーに入れる媚薬の量でも間違えたんじゃないのか?」
「あははぁ………………ばれてましたか………」
「次は茉理ちゃんの番だね」
「え、わ、わ、わたしぃ?」
「大丈夫、なおくんって上手だから………私も初めての時にそのまま逝っちゃったんだから………」
この発言を聞き、何事か思い出したかの様にポンと手を打つ主婦一人。
「保奈美ちゃん、御免なさい。それって昔、私が直樹君の童貞を奪ったからだと思うの」
その発言でその場が凍り付いた………
と言うかこの部屋だけ時間が止まってしまった。