6-563 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/25(金) 16:19:29 ID:kitjtuAz

 達哉は全裸、菜月はブラとショーツだけの姿。恋人同士、ふたりだけでいる
この場にふさわしい格好だ。
 ふたりがいるのは菜月の部屋。窓から窓を通じてすぐに出入りできるから、
こうしていつでも密事に耽ることができる。
「んっ、んふっ……んちゅ、はちゅ、ちゅううぅ」
 菜月は熱心にフェラチオ中。顔を淫らにほてらせながら、せわしなく上下に
振っている。ぽってりした唇を出入りする赤銅色の淫棒は、少女の甘い唾液で
念入りにコーティングされ、卑猥に輝いている。
「う、うん……うはっ、そこ、感じるっ」
 ベッドに腰かけて足を開いている達哉は、股間から立ちのぼる気持ちよさに
目を細め、口技に専念している恋人を見おろしている。頭が揺れるのに合わせ
てたわわな胸のふくらみもゆっさゆっさと揺れていて、なんとも煽情的だ。
 生のバストが最高とはいえ、こうしてブラに包まれているふくらみもまた達
哉の目を楽しませる。菜月の胴にくっついているのは、ノーブラでも形がくず
れることのほとんどない豊乳。だがやはり、綺麗に見せるためのブラジャーを
着用しているときのラインには敵わない。
 達哉は手を伸ばし、ふくらみを支えるように手のひらをあてがった。ずっし
りとした重みを確かめるように、上下になんども揺り動かす。
「うふ、ふん」
 下着越しに触られて菜月が目に陶酔の光を浮かべる。唇が細かく震えて、ペ
ニスにピリピリ痺れるほどの快楽電気が駆け抜けた。
 達哉の指が、ふくれあがっている乳頭を感じとる。カップのなかにあっても、
はっきりと大きくなっていることがわかる。指先をまとわりつかせるようにく
るくるまわすが、さすがに生地に邪魔されて形だけの愛撫にしかならない。
「ブラ、はずせよ」
 命じられた菜月が片手で背中のホックをはずす。達哉の手が肩紐をはずし、
カップがするっと脱げ落ちて、まろやかな巨乳が露わになった。
 男は嬉々と、すくい取るように持って、肉球のぬくみを感じる。持った手は
牡欲のまま、直に美豊乳を揉みしだいていく。
「ん、んふ、ふ、ふふっ」
 菜月の唇から、揉まれるリズムに合わせて吐息がこぼれる。息もまたペニス
をくすぐる武器となっている。
 豊満バストを好きなように揉みしだき、濃厚なフェラチオ奉仕を受けている
うちにすっかりと達哉の肉欲が昂っていた。ペニスもはちきれんばかりに膨張
し、早く吐きだしたいと蠢動を開始していた。
「そ、そろそろ」
 達哉が小声で訴える。菜月は“そうなの?”と目で答えると、舌先で尿道口
をほじるように刺激した。
「くは、口じゃなくて、菜月のなかがいいんだけど、う、ううっ」
「う? うふぅ、ふ、ふ、ふはぅん」
 達哉のリクエストを聞いても菜月は舌を妖しく絡ませ、唇でしごきつづける。
一発出したところで元気がなくなるほど弱い男でないと知っているから。
 無理やり口から抜くのも不粋。しかしあっさりと菜月のペースに乗るのも悔
しい。達哉は両手でむんずとバストを握り、荒々しく揉みたてはじめた。こち
らは胸でイカせてやると、フェラチオに真っ向勝負を挑んだ。
「ふーっ、ふ、ふ、ふううぅ」
 強烈な快感が胸乳から上半身、下半身にもひろがって菜月は目をぱちくりさ
せ、奉仕の動作もスローになる。しゃぶっているうちからショーツは濡れてい
たが、ここに来て蜜液が潤沢に湧き出て、ぐしょぐしょに濡れそぼってしまう。
 休みひまなく攻めたてようとした達哉が「ぐはぁ」と呻いた。菜月がディー
プスロートして、吸いあげたのだ。喉元近くの粘膜を亀頭に重ねながら唇を締
めこんでの吸引。すでに昂っていた達哉は攻めたのが仇となり、粘液をドッと
迸らせてしまう。
「う、うあ、ああぁ……」
 射出の快感に酔いながら、達哉の手はペニスの脈動に合わせて乳房を揉みつ
づける。
 口を樹液で満たされ、苦い味と男臭で感覚を冒された菜月も軽いエクスタシ
ーに運ばれた。肉感的な肢体をピクンと震わせながらうっとりした顔で、粘っ
こいザーメンを嚥下していった。



 飲精が終わると達哉は、上気して瞳をうるませている菜月をベッドに寝かせ、
脚を開かせた。
 とたんに、ムウッと恥臭が湧き起こる。ぐしょ濡れのショーツを透かして、
鮮紅色の肉襞がくっきり見えている。男がごくりと息を呑む。
 達哉はいったんショーツの縁に指をかけたが、心を変えて、濡れ布越しに割
れ目をまさぐりはじめた。
「やっ、あっ、あっ」
「また、濡れてきた」
 パンティ越しに泡立つほど、淫蜜があふれている。ジュクジュクと音も卑猥
に、ふたりの気分をぐんぐん高めていく。
 たっぷりと精を吐きだしていながら達哉のモノはビンビンに勃起していた。
先割れからヨダレもあふれている。「菜月のなかがいい」という欲を今こそ満
たすとき。
 太ももをひじで押さえながら、両手でショーツを引き剥がす。
 神秘の割れ目が晒された。ゆるんだ媚唇が蠱惑的に震え、男を誘惑する。
「達哉……」
 舌足らずな声で菜月が求めると、達哉は体を重ね、唇を合わせた。
 ディープにキスしながら腰を腰に合わせ、ペニスの先で位置を確認する。熱
い棒がぶつかると秘肉が蠢き、こっちこっちと淫らに案内する。
 亀頭が恥裂を割り、沈んでいった。穴の入口にぴったり合わさって、さらに
進んでいく。
「ん、ふっ」
「んっ、んっ、んっ」