6-507 名前: 1+1≠2(にられば) [sage] 投稿日: 2007/05/11(金) 22:34:55 ID:wh2z8VPW

保奈美達によって服を着せられた結は直樹に抱えられて、ひとまず文緒の部屋へ………
ベッドに寝かされる結。
「今日はもう無理っぽいね」
「ううぅ、残念………」
一先ず直樹と交わった保奈美が言うとウルウルと残念そうに嘆く美琴。
「直樹、帰ったら沢山してよねっ」
「あの、私も………」
こうして保奈美は美琴の部屋に、茉理はちひろの部屋に引きあげていった。

「ねぇ、直樹。ほら………」
結が寝ているベッドの脇。
色っぽいキャミソール姿の文緒が直樹の前で裾を捲る。
濡れぼそった陰毛が直樹を誘う。
「先生が起きないか?」
「何言ってんの、こんなに元気なくせに」
ズボンの中にあるテントの支柱を触る。
太く逞しいそれを手馴れた手つきで取り出す。
チュッ
鈴口に軽くキス。
ゾクゾクッと背筋が震える直樹。
「なんか凄い大胆になったよな、文緒は………」
「もう………誰の所為だと思っているのよ」
「でも、勝手に腰を振り出すのは文緒だしなぁ」
「こんなに大きなモノを持ってる直樹が悪いのっ!!」
「それって俺の所為?」
「そうよ。私がエッチな女の子になったのも、オチンチンが好きになったのも、
勝手に腰を動かしちゃうのも全部直樹の所為なんだからっ」
凄く勝手な言い分の文緒。
だが、それは確かにその通りなのだ。
以前の文緒だったらそんな台詞、赤面して叫びながら言葉を投げつけるように言っていたに違いない。
だが、結果として直樹と関係を持つことによって大分丸くなった。
「直樹、そこに座って」
勉強机の前のガス伸縮式のイスを指差す。
言われるがままにそこに座る直樹。
無論、肉棒を上を向いている。
するとそのまま直樹に跨るように腰を下ろす文緒。
既に濡れぼそった女陰に吸い込まれていく肉棒。
この状態では正に下半身は文緒の為すがままにされてしまった。



気ままに腰を振り回す文緒。
直樹の首筋に腕を絡ませる文緒。
そのまま、直樹の唇を奪って離さない。
ジュプジュプと直樹の肉棒が膣内の愛液をかき出す水音が室内を満たす。
だが水音はそれだけでは無い。
お互いの唇を吸う、舌を絡めあう音も混じっている。
上と下の口から奏でられる淫靡なメロディーの二重奏。
そんな中でも直樹にはとてももどかしく思っている事があった。
今現在、直樹の胸と文緒の胸は密着している。
だが直樹はその胸を直に感じたくてしょうがない。
文緒はキャミソール一枚だが、直樹はまだ上半身にちゃんとフードのトレーナーを身に付けている。
そんな分厚い物を身に付けていては密着していても、文緒の胸と言わず
保奈美や美琴クラスの胸でもありがたさが半減どころかそれ以下だ。
直樹は五人の少女と関係を持つ事により、胸のサイズの大小によって色々と
その楽しみ方も違ってくる事を知ってはいたのだが、今回に限って言えば文緒の胸では間に合わない。
直樹がそんな事を考えていると文緒が直樹の唇を解放する。
「気が済んだ?」
「まだ………」
「ちょっと服を脱ぎたいんだけど………」
「じゃあ私が脱がしてあげる」
「自分で脱ぐから………」
「だ〜めっ」
可愛く拒絶する文緒。
それは今、膣内に肉棒を挿入している事を一瞬忘れさせる………
そんな笑顔だった。
直樹は文緒に言われるがままに彼女の腰をしっかりと両手で抱える。
上半身を少し反らした文緒がトレーナーを下から脱がしていく。
「そういえば直樹ってお腹出てないよね」
「毎日頑張ってますんで………」
「じゃあ、今度からデザートの量を増やしてみようかしら」
「横っ腹が出てきたら俺がプニプニと摘んでやろう」
二人はセックス中という事を忘れたかのように会話を楽しむ。
そして万歳した直樹からトレーナーを脱がす。
上半身はシャツ一枚だ。
改めてその姿を見てキュッと肉棒を一段と強く締め付ける文緒。
「どうかしたのか?」
「半脱ぎの直樹も良いかなって」
そう言い終ると再び激しく腰を振り出す。
「くっ文緒、今日は一段と締め付けが強いな」
「な、直樹だって、今日もっ逞しいっ」
「胸、触りたい」



直樹がそう言うと文緒は直樹の首筋に再び腕を回す。
直樹は文緒の腰を支えていた両手でそのまま胸を揉みまわす。
「直樹、もっとぉぅ、もっと激しく触ってぇっ」
「こうかっ」
「そう、なふぉきぃ、もっと、もっとっもっとぉぉぉっっ」
直樹の両手は何故か再び文緒の腰を掴む。
すると文緒は疲れたのか自ら掴まえていた直樹の首筋から手を離す。
直樹と文緒の胸と胸の間のスペースが開く。
直樹はこの時を待っていた。
直樹は直ぐにこのスペースに顔を入れて、キャミの上に浮き出ている突起を口に含む。
そしてそのまま、腰を支えていた手を胸の真裏に持ってきてくる。
そして胸を顔に押し付ける。
「やぁ、ペロペロしないでぇっ」
肉棒を締め付ける膣壁がヒクヒクとその動きが変わってくる。
「文緒、一緒にっ」
直樹には文緒の限界が近い事を悟った。
「なおひぃ、い、いっしょにぃっ」
とは言っても直樹は腰を文緒に抑えられていて動くに動けない。
しかも、直樹は文緒より先に逝ってしまいそうだった。
その時、直樹は閃いた。
「文緒っ行くぞっ」
その時、直樹の腰が急降下する。
イスのレバーを引いてイスの座席を一気に下げたのだ。
すると座席が止まった時に膣内の肉棒が子宮口を一気に突き上げた。

直樹の機転でどうにか一緒に達することが出来た。
二人は今、その余韻に浸っている。
「もう………最後、少し痛かった」
「………ゴメン」
「大事にしてよ、赤ちゃん産むところなんだから………」
「そういえばさ、大丈夫なのか?さっきから大きな声上げてたけど………」
「大丈夫ですよ」
その声は女の声だが、文緒のものではない。
それはベッドの方から聞こえた。
ベッドにチョコンと立っている結。
「せ、先生………」
「………………………」
赤面したまま固まってしまった文緒。
「く、久住君っ」
「は、はいっ」
思わず背筋がピンと伸びる。
ついでに肉棒も………
「く、久住君、私も………私にも………か、体が疼くんです………う、ううぅっ」
押さえきれない体の疼きに涙目になる結。
密閉された室内に居た為に、直樹の異常な男性フェロモンにやられてしまったのだ。
スカートの裾を捲って見せる結。
既にパンツは愛液で濡れていた。