6-449 名前: 1+1≠2(にられば) [sage] 投稿日: 2007/04/17(火) 21:55:04 ID:1637bV7Y

直樹の肉棒は処女膜を突き破ると一気に最奥まで膣内を引き裂いた。
そしてそこで動きを止める直樹。
そして下に居るちひろを見る。
やはり、苦痛に顔を歪め、左右の目には涙を溜めている。
だがそれも直ぐに崩れて頬を伝って流れ落ちる。
「ちひろ、頑張って」
ベッドの脇から声をかけたのは茉理だった。
先程まで自分の初体験を保奈美に報告していた茉理は苦痛に歪む親友
の顔を見て応援せずにはいられなかったのだ。
「がんばって橘さん」
「痛いのは初めの方だけだからね」
茉理に続いて、保奈美と美琴も応援する。
三人の経験者に励まされて痛みに歪む顔をなんとか笑顔に変えるちひろ。
「久住先輩………」
「もう少し待っててね。今動くと痛いから………」
ちひろを気遣っての直樹の発言。
それに対してちひろは即答した。
「動いてください、久住先輩っ!!」
否定するという回答で直樹に言った。
直樹はそれが、とても力強い返答に受け取れた。
愛撫してからと考えていたがその必要も無さそうだ。
無論、挿入と愛撫とが同時進行という形にはなるが………
そして直樹は直ぐに動き出した。
愛液をあんなに分泌していても結構な締め付け。
優しく包み込むという表現からは程遠く、ギチギチに締め付けてくる。
まるでペニスを引き千切って、正に切断するんじゃないかと考えたくなる様な締め付け。
正直、余り気持ち良くない。
ちひろの体が平均からするとわりかし小さい事も要因かもしれない。
直樹はそこで一か八かの勝負に出た。
いきなり腰の回転速度を上げる。
「直樹、ちょっとかわいそうだよっ」
「もうちょっと優しくしてあげなさいよっ!!」
美琴と茉理が非難をする中、保奈美は直樹を信用しているのか何も言わずに見守っている。
流石、正妻といったところだろうか。
愛撫の為、各所を弄っていた両手でちひろの腰と尻を掴んで押さえると、
一気にハイスピードまで持っていく。
無論、ちひろの顔は苦痛に歪む………
かと思われた。
確かに膣口から吐き出される純潔の証は見るに痛々しいがそれが段々と薄まってきているのだ。
赤いかったそれがだいぶ薄まってしまっているのだ。
出血が止まってきているのかもしれないが、その変化は余りに早い。
ちひろは激しい痛みの中に快感を感じてしまったのだ。
だがそんな事にちひろ本人は気付いていない。
自然と漏れる嬌声によって、本人以外にはばれてしまっている。
そして誰もがそんなちひろに気を取られている間に、直樹が千尋の膣内で果ててしまった。

「あ、熱い………これが久住先輩の………赤ちゃんの元………」
内側から焼かれる腹部に手を当てるちひろ。
「流石だね。なおくん」
保奈美は、てっきり直樹がちひろの性感帯を刺激して、彼女の性的興奮を高めたと思っているようだ。
だが、直樹は先に射精して膣壁の滑りを良くすれば、ちひろも快感を得られやすい
と考えていただけの事だったが、そんな事おくびにも出さない。
そんな直樹はまだ肉棒をちひろから抜き取っていない。
「ちひろちゃん」
その瞬間、パンッと直樹がちひろの尻を叩いた。
すると膣壁が肉棒を絞る。
「ちひろちゃん、もう一回しようか」
直樹の肉棒は、まだ臨戦態勢を解いてはいなかった。