6-427 名前: 1+1≠2(にられば) [sage] 投稿日: 2007/04/06(金) 00:07:45 ID:dQZaYCEt

直樹は茉理が見に付けているサランラップを外していく。
既に透けて裸が見えていたものの改めて直樹の前に晒されるとなんだか気恥ずかしい。
ラップを千切ったり取り払ったりとしているうちに最後に残るは股間のみ。
「茉理………」
「直………樹………」
茉理の声に応えるかのようにその小振りな膨らみに顔を押し付ける直樹。
そしてそのまま、その先端にある突起を啄ばむ。
既に直樹から発せられる異常なフェロモンのお陰でその先端は凝り固まっている。
さらに直樹はまだラップが剥がされていない股間を割れ目の左右から優しく揉み始める。
「もう、直樹………」
自分自身でも分からなかったが茉理は今、とても幸せな気分で満たされていた。
その為か、直樹を完全に受け入れていた。
そうしていくうちに茉理の左右の乳房はその頂点から濡れていた。
直樹の唾液がたっぷりと塗りつけられているのだ。
そして直樹は飽きもせず茉理の乳首に吸い付く。
「もう、いきなりじゃ………いいぃっ」
感度良好な乳首を甘噛みされたのだ。
だが愛撫はこれで終わる訳ではない。
次に直樹の舌が降り立ったのは臍だった。
臍の中でねっとりと唾液を塗りたくる直樹。
茉理も最初は何とも妙な気分だったが、段々とそれが快感となって自らに襲い掛かってきた。
そして茉理の臍には唾液が溜まっていた。
直樹は神出鬼没に茉理の体のあちこちにキスマークを付けていく。
あたかも茉理を自分自身の物だと宣言しているかの如くだ。
「なおくん、私にはそんなに優しくしてくれた事無いのに」
「大丈夫だよ、私達の時もこれくらい可愛がってくれるよ」
だが、全員にオーラルセックスをしていたら残弾数を使い切る前に体力が尽きてしまうだろう。
そんな馬鹿話をされている間も直樹の愛撫は続いた。
「あ、もぅっ、あふぅ、だめっ」
太股、肩、首筋、あちこちを攻める直樹だが股間だけにはまだ手を付けていない。
そしてピタッと直樹の愛撫攻撃が止まった。
火照った体で直樹を見る茉理。
「茉理、行くぞ」
そう言うと直樹の手が茉理の股間に伸びる。
彼女に張り付いている最後のラップを剥がす為だ。
ゆっくりとラップを掴む直樹。
そして一気に剥がす。
だが、最後の一枚は重かった。
何故なら既に股間の割れ目から溢れ出た愛液が、ベッタリと付いていたからだ。
ラップを剥がし終えたその時、股間の間とを繋いでいた粘液の糸が切れた。
そして遂にその時が来た。
(わ、私の大事なトコ、直樹に………)
直樹は茉理の股間の前に顔を据える。
その谷間の左右に手を置き、今、正に大陰唇を押し開こうとしていた。