6-422 名前: 1+1≠2(にられば) [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 01:41:16 ID:XIZq3mIY

そーっと二つの舌が亀頭に触れる。
茉理とちひろの初フェラの瞬間だった。
思わず震える直樹。
何故なら亀頭を左右から挟みこまれるように優しく舐められたのはこれが初めてなのだ。
時間が経つにつれ、二人の舌の動きも段々と大胆になっていく。
「くっ、今度はチューチューと吸ったりとかしてくれ」
直樹の要求もそれに比例して過激になっていく。
茉理とちひろは直樹に火を点けてしまった。
「茉理、咥えてくれ。ちひろちゃんはこっちを口に含んで………」
そう言って直樹は自らの陰嚢を指差す。
二人ともおずおずと肉棒を咥え、陰嚢を口に含む。
そこから放たれるオスの臭いを直に受ける。
直にフェロモンを受けてしまうので感覚が麻痺してきている。
アムアム
ハムハム
二人は直樹自身を口に含み舌を絡ませる。
我ながら無茶な要求をしたものだと思う直樹。
何故なら、直樹はもう限界だったからだ。
出来ればもう少しだけ、このなんとも表現しにくい快感、快楽、淫悦を味わっていたい。
しかし、この数日に溜まりに溜め過ぎたモノが堰を切ろうとしている。
既に腰は諤諤と震えている。
何とかして我慢しているが流石にもう限界だった。
「ま、茉理、ちひろちゃんっ」
そう言うと肉棒がびくんと脈打ち、第一射が放たれる。
連発して茉理の口内にザーメンを叩き込んでいく直樹。
ちひろの刺激の成果なのか、何時もより長く出ているような気がする直樹。

「けほ、けほっ」
「大丈夫か?」
茉理は口内に溢れる程の精液を放出され、咽てしまっていた。
実際に溢れるというよりは零れ落ちたと言う方が正しいような気がする。
それ程、直樹の異常性欲は極限の極みに達していたのだ。
あれだけ出したのにピンピンの肉棒。
ちひろがトントンと茉理の背中を叩く。
「茉理、大丈夫」
コクンと頷く茉理。
「もう、直樹のエッチ。見てるだけで妊娠しそうだよ」
「でも、これだけ元気なら私達全員を一晩で相手にしても大丈夫だね」
そんな馬鹿な事を離している間にもザーメンが喉に絡んで苦しい茉理は
ちひろに付き添われて洗面所に向かう。

うがいをして何とか復活した茉理。
心配そうなちひろと一緒に自室へと帰っていく。
(もう、保奈美さんや美琴さんと………)
そんな心配をする茉理。
だが、廊下には男女がまぐわっている喘ぎ声は聞こえてこない。
かちゃ
部屋に戻るとビンビンに張り詰めた肉棒をそのまま、放置したままの直樹。
保奈美も美琴もまだ直樹には手を出していない。
何故なら………
「茉理、最初はお前からだ」
「えっ?だって保奈美さんもいるのに………」
「遠慮しないで茉理ちゃん。それにここは茉理ちゃんのお部屋じゃない」
「………………………」
納得したのか、裸のままでベッドに横たわる茉理。
そして次回、茉理は遂に直樹の愛撫攻めに晒されるのだった。