5b-217 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/28(水) 15:53:12 ID:aTrb+9Wh

「ああぁん。こ、こんなのいやぁ」
「そう? 麻衣はバイブで感じる、バイブが大好きじゃないか」
 達哉にからかわれる麻衣はカテリナ学院の制服姿のまま四つに這い、スカー
トをめくられている。白と緑のストライプなパンティが股間部だけずらされ、
陰唇の狭間に禍々しいバイブが突き刺さっている。
 達哉の手は、バイブを深く入れてぐるぐるまわし、あるいは規則正しく抜き
差しして、麻衣に金切り声をあげさせていた。
「だいたい、俺と麻衣は兄妹なんだから、セックスしちゃいけないんだ。バイ
ブで遊ぶから許されるんだ」
 兄妹から恋人同士になって、とっくにセックスも経験済み。それでも達哉は、
説得力のない言葉を大見得切って言う。バイブで遊ぶ理由をこじつけているだ
けだから。
 そんな言葉もまたプレイのうちだから、麻衣のほうから、理由になってない
と反論することはできない。
 臀部を揺すりながら耐える麻衣は、振りかえって、きびしい責めにとろけた
顔つきをなんとか引き締めて。
「バ、バイブなんて好きじゃない……好きなのは、お、お兄ちゃん、お兄ちゃ
んの」
 わずかに言いよどむものの、
「お兄ちゃんのオチン×ンのほうが、好き、好きだからぁ」
 はっきりと猥語を口に出した。
「ふうん。そっか。麻衣は俺のチ×ポが好きなんだ」
 達哉は妹の恥所へバイブを突っこんだまま、前にまわる。ズボンを脱いで、
勃起しているモノを顔面に突きつける。
「これが、好きなのか」
「……んふ」
 目の前にあるそれをおしゃぶりをすることで返答する麻衣。んぐ、んぐと淫
靡な息音を漏らしながら、唇と舌を絡めて奉仕に没頭する。奉仕しながら麻衣
自身が淫悦に浸っている。
「なるほど。しゃぶっちゃうくらいに好きなのか。でも、麻衣は素直じゃない
ときがあるから」
 達哉は陰茎からひろがる愉悦ににやつきながら、手に持っていたリモコンの
ダイヤルをひねった。
「ぬはあっ!」
 麻衣がかすれ声で悶えてのけ反り、ペニスを口から吐き出してしまった。膣
に埋もれていたオモチャがウネウネと蠢きだしたのだ。
 精巧に作られたバイブは未成熟な少女の弱点を的確に突いて責める。人造物
だからこそ可能な動きは、麻衣だろうとどんな女だろうと泣かせてしまう。
 蠢きに加え、達哉が強弱を巧みにコントロールするから、麻衣は早くもエク
スタシーに飛ばされそうになっている。
「ふふ。やっぱりバイブのほうが好きなんだ。そんなに感じて、麻衣はイヤら
しい」
 兄の声に、麻衣は身を痙攣させながらペニスを口に含みなおした。好きとい
う思いを証明しようとけなげに、膣穴責めに負けず懸命にしゃぶりまくる。
「お、気持ちいい。麻衣、嬉しいよ」
 優しい言葉を浴びせ、優しく頭を撫でる。麻衣の瞳が喜びに輝き、表情も喜
悦が混じる。
 しかし優しさはそこまでだった。だしぬけに達哉から腰を振りはじめて、麻
衣の口を荒々しく犯す。バイブのスイッチも「最強」に入り、膣が壊れかねな
いほどの無茶な動きで犯しはじめた。
「ぬ、ぬ、ぬふ、ふ、ふは、は、はぐっ」
 喜びに輝いていた瞳がどろっと濁っている。叫びたくても叫べない。麻衣は
わずかに残る思考にすがって、兄を悦ばせる口遣いをなんとか保つ。
「こ、このまま、かける……それっ」
 タイミングよく引き抜いたペニスの先からスペルマが大噴出した。麻衣の顔
は瞬時に白濁液で汚される。熱液に顔を焼かれ、意識がショートした麻衣は
がっくりと、バイブで股間をえぐられたままペチャンコにくずれてしまった。