【純愛】夜明け前より瑠璃色な【陵辱】
1 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/11/08(水) 19:48:43 ID:zqUEVvep
TVアニメ放送中。漫画連載中。12月にPS2ゲーム発売の作品
夜明け前より瑠璃色なのエロパロスレです。

甘い甘い純愛も、悲惨なレイプも、どんなカップリングでも大歓迎。
スカトロ、猟奇殺人など、人を選ぶような強烈なものは投下前に注意書きをお願いします。

*関連スレ
◆オーガスト総合エロパロスレ4◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162206978/

2 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 19:52:49 ID:AAFSV1Vm
誘導

◆オーガスト総合エロパロスレ4◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162206978/
3 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 21:19:55 ID:+VgRuR5U
また煽り厨のスレか
4 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/08(水) 22:42:17 ID:LBxDhfxq
いい加減にしろよ…
外伝氏の新作が一定の理解を得られる内容だったから、
もう本スレ落ち着いてるし。
5 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/11/11(土) 21:32:01 ID:82MaBV/G
(あっ、いやっ、なんてはしたない……あん、でも体が勝手に、動いちゃう)
 達哉の手がヒップを引き起こし、後背位になると、フィーナは自らクネクネと腰を淫猥に揺らした。
「ふふっ。そんなに欲しいの?」
「ほ、欲しい。達哉が、達哉のオチン×ン、入れてぇ!」
(……やだっ。口も勝手に)
 肉欲がフィーナの理性を抑えこみ、色気に満ちた甲高い声で男を渇望する。男性器の名称を口にしただけで、膣の奥から恥ずかしい体液がトロトロ湧きだして、肉壷を満たし膣口から垂れ落ちていく。
「そうかそうか。そんなに入れてほしいのか」
 姫の乞い望む声を聞いてニヤリと笑った達哉の手が、ぐっと房を左右に引っぱった。尻房だけでなく二枚の肉襞も引かれて大きく開き、じんわりと漏れていた愛液が一気にどっと流れでて太ももへ淫らなラインを描く。
(ああっ、達哉が見てる……エッチな液を漏らしているわたしを、見てる)
 男の視線を肉体で感じ、フィーナは顔を伏せたまま呻いた。恥辱に焼かれる呻きは欲情の呻きでもある。熱い吐息が気化した汗と混じって媚臭となり、淫姫を包む。
 達哉の精を吸ってムンムンと匂うほどに成育したヒップが、卑猥なダンスを踊る。早く早くとせがんでいる。
 要望にやっと応えるように、肉棒の先がつんつんと割れ目を小突いた。しかし、彼の逞しいモノは、いっこうになかに入ってこない。
「い、いやっ。入れて、お願い。焦らしちゃいや……」
(もう、もう我慢できないのぉ……だって私は、はあぁん)
 フィーナのなかの理性が完全に消え失せ、思いと言葉が一致する。達哉が欲しくて、矢も楯もたまらずヒップを高く掲げた。
「どうしようかなあ」
 彼の声に響くからかいを憎らしいと思う余裕もない。ぬかるみと化した牝器官を固い男根で埋めてもらうことしか頭にない。
「お願いよぉ」
 後ろへ這いずるようにして、自分からペニスを呑みこもうとする。しかし肉棒の角度が合わず、亀頭が割れ目に沿って滑るだけだった。
「そんなにしなくても、入れてあげる。フィーナ、大好きだ」
「あああぁ……わたしも好き、好きなの。達哉ぁ」
 達哉の手がしっかりと尻房を掴みなおした。牡欲で燃える亀頭が肉穴にあてがわれる。「来る」という予感にフィーナが喘ぐと、今度は間違いなく、ずぶりと肉根が体内に入ってきた。
「はああああっ!」
 襞肉が一斉に肉棒に絡みついた。待ちに待っていた彼がやってきた喜びに肉体が震えている。
(素敵、素敵っ! 達哉がいっぱい、わたしのなかに……)
「んああっ!」
 喜悦に悶え悦んでいるときに、ずんと奥の壁に切先がぶつかり、フィーナは昇天しかけた。脳天に散ったスパークに息を詰まらせているところに、達哉が鋭く腰を送りこんできた。
「ど、どうだ。フィーナ。こ、これが、欲しかったんだろ」
「そうよ、そうなの。アハん。アッ、アッ、いい、すごくいいッ」
 剛直が規則正しく膣道を出入りする。エラの張った亀頭に襞々をこすられて、フィーナは咽び泣きながら腰を振りかえしている。きつく締まれば締まるほど、ぬめる膣壁が肉根に強くこすられて、めくるめく快美感が生みだされる。
「ハアアッ」
 達哉が腰を使いながら胸乳を握った。腰振りと同じテンポで、魅惑的なふくらみを握ったり緩めたりを繰りかえす。
 ピンピンに勃起している乳首を手のひらでこすられ、下半身とは違う甘い痺れが上半身に染みひろがる。体内でブレンドされた甘美な快楽にフィーナは涕泣するだけになって、涙だけでなく涎れも派手に撒き散らし、彼に愛される喜びに身を震わせる。
 いつまでもこの幸せに浸っていたい。フィーナのささやかな望みは、最高の快楽により破られる。子宮の入り口を突きくずそうという強烈な抽送で高められ、深々と貫かれた瞬間にイッてしまう。
「あっ、たつ、や、あ、アアアアーッ!」
 絶叫を残し、意識を失う月の姫。意識がなくても膣壺はヒクヒクと痙攣を続け、達哉のモノに食いついていた。
6 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/11(土) 22:06:33 ID:GbKqzey/
>>5
あなたが何故こっちに来たのか謎だが、GJだ。
姫様だんだんエロクなってるな。
ミア入れて3P始めたり、SMプレイに目覚めたりするのかな。
7 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 00:27:01 ID:2ECIGVku
>>5
フィーナらぶ氏GJ。
本スレでは向こうオールマイティでこっちを純愛で使えば〜?という声もあったし、
実際に純愛〜ソフト陵辱までおkでハード陵辱NGなスレとして使用するというのも手かもしれぬ。
8 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 00:43:48 ID:f9z3AUng
>>5
GJ。しまいに公務に影響が出ないか心配だ。
9 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 00:53:44 ID:HY1zEMDg
>>5
GJ
10 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 01:51:46 ID:6PcSjGb7
結局生き残ったのは何でもありのスレか
11 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 01:59:46 ID:OLSyolL3
せめて、サジ加減間違うバカな真似する奴が現れない事を祈ろう。
とりあえず、今の所は強姦までならよしなのはわかってる訳だから。

12 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 02:05:09 ID:6PcSjGb7
麻衣が拉致監禁されて、百人以上の男から輪姦。
最初は「頑張れ、頑張れ」と呟いてたが、
タバコの火を押し付けられたり、瓶をマンコに突っ込まれたり、歯を抜かれたりして、
最後は「殺して、殺して」と嘆願。
やがて犯されながら死んで、死体が腐って蛆虫が湧くまで死体も犯される。
までなら平気かな。
13 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 02:15:39 ID:aCUxleND
>>10>>12
荒らすな。
14 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 02:22:02 ID:6PcSjGb7
>>13は本スレを荒らしまわってた便乗荒らしなのでスルーするように
15 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 02:42:27 ID:BehrjnRK
めでたく住み分け案出てるのにわざわざこっちにまで陵辱猟奇ネタを持ってこようとするおまいらが大好き
さあこのスレでも陵辱SSをきぼんしまくろう
16 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 02:58:09 ID:iwQcDr8B
>>10>>12>>14>>15
なんでもありのスレはどっちか一つにしてくれ…マジでorz
17 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 02:58:45 ID:U7S3vR7u
>>12 >>15
お前らは人の嫌がる事をしてそんなに楽しいか!?
18 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 03:21:40 ID:q6ZiByOU
別に潔癖に純愛以外認めん!ってことじゃなくて、
折角スレ残されてるなら
>>7>>11
くらいで一本スレおくれ、ってことなんだし。
八月関連でどちらもなんでもありになったら今までの重複の二の舞だし、
それくらいは譲歩してくれてもバチは当たらないだろうに…
19 名前: ゼロ [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 03:42:33 ID:SjyF5jQ+
ここってはにはにとかもあり?
20 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 03:45:01 ID:q6ZiByOU
作品は八月全作品おkかと。
21 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 03:56:01 ID:M2O0LLXK
ちょっと待て。
このスレは名目上は「作品単独スレだから、メーカースレと別に立てても重複ではない」
ということで立てたんじゃないのか。
それなのに全作品OKにしたら、明らかに八月総合とかぶって重複になるだろうが。
22 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 04:07:43 ID:f9z3AUng
>>21
このスレの経緯

・事態収集のため、陵辱スレが立てられる
・荒らしが純愛スレ立て、速攻で消される
・陵辱スレは作品投下もあり、またーりと
・あらしが懲りずに純愛陵辱スレ(このスレ)立てる
・運営がスレタイ優先したのか、陵辱スレが止められる

最初の2つは「べっかんこうの他作品もOK」だったが、このスレはテンプレに入ってない。
23 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 04:08:44 ID:q6ZiByOU
だから名目上明け瑠璃単独で実質全作品おkと。
元々総合と作品単独で立てて純愛と陵辱に分けようという構想があったのよ。
それの応用で。
24 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 04:09:47 ID:q6ZiByOU
うあ、一足遅かったか…
>>23>>21へのレス。
25 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 04:11:53 ID:M2O0LLXK
だから、応用利かせたら重複だろう。
26 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 04:18:39 ID:f9z3AUng
>>25
荒らしか、荒れてるの見て楽しんでる他所の人間以外は、そんな反対しないと思うが。
あなたはどちらの人?
27 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 04:23:31 ID:f9z3AUng
さすがにほとんどあけるり以外だと問題あるけど、
多少他作品が混ざるのは他所のスレでもよくあること。
28 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 04:25:43 ID:M2O0LLXK
これ以上八月関連が重複スレ立てて(ここが重複扱いになるのも同じ事)
板全体から白い目で見られるのが嫌なんだよ。
29 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 12:45:27 ID:8OzEJjnK
他所のスレなら、スレタイに反するSSが投下されようがOKだろうけど、
ここだと重複を誤魔化す為のスレタイ偽装だと判断されるだろうな。

だてに重複スレを立てまくって削除されまくったわけじゃない、
オーガストの名前は、もうとっくに削除人に目を付けられてるさ。


もちろん、
ここがオーガスト総合スレになったら速攻で削除依頼出すからよろしく。
30 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 13:13:09 ID:BehrjnRK
フフン総合スレと素で間違えて陵辱とか猟奇とかはにはにを投下するのは構わんわけだな?
31 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 13:20:24 ID:6cyvGUNV
30 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/11/12(日) 13:13:09 ID:BehrjnRK
フフン総合スレと素で間違えて陵辱とか猟奇とかはにはにを投下するのは構わんわけだな?


重複の偽装スレだという証拠提出乙
これでまた一歩、削除されやすくなったね
32 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/12(日) 13:33:52 ID:BehrjnRK
はにはにじゃねえぱにーにだ俺が素で間違えてどうすんだw
33 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2006/11/12(日) 23:58:06 ID:HY1zEMDg
.
34 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 06:05:46 ID:zPXacEDE
>>30
鬼畜スレにおいでませ
あっちならみんな歓迎してくれると思うよ
作家さん増えるのは嬉しいし
でもって8月スレの方は投下知らせをすればいいしね
35 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 17:28:24 ID:mLYOEwel
皆にキャベツキャベツ言われて馬鹿にされてるアニメ版しか知らないけど
けよりな大好きな俺はここに居てもいいですか?
36 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 17:31:11 ID:t/4TVr4Q
>【純愛】夜明け前より瑠璃色な【陵辱】
>甘い甘い純愛も、悲惨なレイプも、どんなカップリングでも大歓迎。
>スカトロ、猟奇殺人など、人を選ぶような強烈なものは投下前に注意書きをお願いします。

結局どっちでもオッケーなスレが残っちゃったんだよな。。
同じ残るなら純愛専用スレの方が残ってくれた方が良かった気がする。
37 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 19:35:55 ID:qRULS4wk
板ルールを守ったスレが残るのは当然。
スルー能力も無い厨坊のためにルールが捻じ曲げられる筈が無い。
38 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 21:37:46 ID:CeyoU44f
モーリッツ×エステル、投下します。
39 名前: エステルが赴任してきた日(1/2) [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 21:39:41 ID:CeyoU44f
「ああっ、あっ、モーリッツ様ぁ」
 神聖な礼拝堂に、女の嬌声が響いている。
 地球の月人居住区の礼拝堂に赴任してきたばかりの司祭エステル・フリージアを、
高司祭であるモーリッツ・ザベル・フランツが“歓迎”している。どちらも司祭の
身分でありながら、今は男と女になっている。
 エステルに、こういういかがわしい行為を教えこんだのはモーリッツだ。地球と
月に別れてからは関係が切れていたが、こうしてエステルも赴任してきて淫らな関係が
復活し、地球に来て最初の交わりとなる今、幾年見ない間に成長した女体を手で
確かめることからはじめている。
「エステル、立派に育ったね。感度も、なかなかに、いい」
「あハン、アッ、アアッ」
 衣をくつろげてブラジャーの上から肉房を掴み揉む。白いカップごとふくらみを
男の手に揉まれてエステルは鼻にかかった媚声をあげる。
「私以外に、この体に触れた者はいるのか?」
「い、いません。モ、モーリッツ様だけぇ……」
 エステルは媚びたっぷりの目で男を見上げ、ちゅっちゅと頬にキスをはじけ
させる。モーリッツはエステルの顔をひねって唇を唇で受け取る。舌を差し入れて
絡めればエステルが絡めかえし、淫らな口接合が繰りひろげられる。
「脱ぐんだ。すべてを見せて」
 長いキスが終わって、ポワッととろけているエステルにモーリッツが命じた。
 エステルは乱れた衣を自ら脱ぎ捨て、白いブラジャー、白いショーツと、
ためらいなく続けて脱いでいく。
 年頃の少女の裸身が、司祭の男の前に晒される。
 しばらく見ないうちに見事に成長した女の体を目でしかと確かめると、
モーリッツは自然にうなずき、賛美の言葉を贈る。
「美しい。素敵だ」
「あっ、ああっ、モ、モーリッツ、様……」
 女としての悦びを全身で表現するエステルは、少女でありながら少女をとっくに
卒業している。月宗教も淫らな行為も教えて育ててくれた男に誉められて喜びながら、
じっと乞う願う目を返した。
「モーリッツ様のモノも、み、見たい……」
「ああ」
 モーリッツが悠然と立ちあがる。丸裸のエステルがその前にひざまずく。男の
股間の前を開き、男根を器用に取り出す。
 美少女の裸体を見た男は、欲望そのままに男性器をおっ立てていた。
「どうだ」
「り、立派です。こ、これを」
 口ごもりながら、色っぽい目で見上げるエステル。
 モーリッツが重々しくうなずく。
 エステルは表情をぱっと輝かせ、唇を開いて肉根を呑みこんでいく。
「んふ、ふ、ふっふぅん……んちゅ、ちゅる、ちゅうぅん」
 月にいたころよりも遥かに熱のこもったフェラチオ。別れていた期間を取り
戻そうという情熱がこもっている。
「うむ。エステル、いい気持ちだ。」
 モーリッツの大きな手がピンクの髪を撫でる。くすぐったそうにしながら
エステルは舌先で亀頭をつっつき、舌の腹を竿のごつごつに絡ませた。モーリッツは、
知らないうちに上達している口舌奉仕に、満足の笑みを浮かべている。
40 名前: エステルが赴任してきた日(2/2) [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 21:40:42 ID:CeyoU44f
 しばらくエステルの好きなようにしゃぶらせてから、頭を押してフェラチオを
やめさせる。
 まだ舐め足りなそうな顔をする少女へ、人々に話を説くのと同じな、太い声を
浴びせた。
「エステル。なかに入るぞ」
「は、はい」
 エステルは立ちあがると、台につかまって、まばゆく輝く双球をモーリッツに
差し出した。
 しっとりと濡れている肉襞を、男の指が割る。
 綺麗なピンク色の粘膜が露出し、膣の入り口があからさまになる。
「いい色合いだ」
 こんなに淫らでありながら、今なおエステルは処女である。それというのも、
モーリッツが厳粛にそうあることを彼女に命じ、守っているからだ。
 膣口に、慎重に指を入れる。乙女の証である膜を感じ、感慨深げな息を漏らした。
「ここを開く者にエステルはいずれ出会う。……地球に来たということは、お
そらく月人でなく、この地に住まう――」
 高司祭のつぶやきはそこまで。指を引き抜き、ヴァギナを閉じて、肉尻を
ぐいっと開く。
「あ、アアァ……」
 排泄穴を見られる恥辱で、ピンク色の髪をした少女が悶える声をあげた。
 モーリッツは唾液に浸した指でアヌスをいじりはじめる。肛門を指で玩弄され、
エステルの唇から切なげな喘ぎが途切れることなく吐きだされた。
 久しぶりの愛撫でもエステルのアヌスは敏感に反応し、たちまちほぐれてくる。
「よし」
 モーリッツは手を引き、乙女の唾液でコーティングされた肉根を握って先端を
菊花にあてがった。
「はああぁ……あっ、アアッ」
 エステルが大きく息を吐くのに合わせて、ぐっと侵入させる。亀頭が呑み
こまれ、竿も徐々に埋没していく。
 逞しいモノが侵攻してきた感触に、エステルは媚声を派手に礼拝堂に響かせた。
いずれ説教の声を響かせることになる場所で、まずは女としての声を隅々まで
ひろげて浸透させている。
 屹立が根元まで腸道に埋まると、モーリッツもエステルも深く息をつく。
「この感触、久しぶりだ」
「あ、は、はあぁ。はい。モ、モーリッツ様の、これ、久しぶり、ハウゥん」
 一呼吸の休憩のあと、モーリッツの腰がはずみはじめた。剛直が腸壁を強くこする
たびに、エステルの嬌声が礼拝堂の空気を震わせる。
 赴任してきたばかりの少女司祭は引き締まったヒップを振ってよがり、司祭の
男は鋭く腰を振って狭い肉孔を責めたてる。昔と変わらぬ息の合った肛交で、
聖なる身分を持つ男女が高まっていく。
「これからも、たっぷり可愛がってあげよう。私の、エステルよ」
「は、はい。モ、モーリッツ様。か、可愛が……お、犯して、いっぱい犯して
ください。お尻、お尻が、燃えるの。すご、すごいっ、ああっ、こんなに、ひ、
ヒ、ヒアアアアアッ」
 激しい抽送をくらって、少女司祭がアナルセックスで達する。
 涼しい顔で突きまくっていた司祭も、最後は顔面を紅潮させ、ここぞとばかりに
精をぶっぱなす。熱い汁がエステルの腸の奥を焼き、そのまま少女は悶絶してしまった。
41 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 22:44:03 ID:/7C6gVCl
乙。
エステルはまだキャラが不明だから今ひとつSSに嵌れないぜ。
42 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 00:10:26 ID:/jqQkxW0
とりあえず、過去ログだけアップしておきました

「オーガスト総合エロパロスレ」臨時ログ置き場
http://angel-factory.oc.to/august/

不満がある人は自分で作ってください、というか是非ともお願いします<(_ _)>
43 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/14(火) 00:38:42 ID:bC5yYg0d
>>42
GJ。
44 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 00:21:50 ID:I1Cpj7yX
最もスルーできない2ちゃんねらは自治厨であることが直ちに証明できるスレはここだね間違いないw
45 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 00:32:36 ID:w7vwya7L
>>44
つ【鏡】
46 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 00:34:07 ID:I1Cpj7yX
おや16歳くらいのロン毛アンテナ付の美少女が映ってる
47 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 06:38:31 ID:RF9WGLm0
その後ろに不気味な何かが映ってない?
ほら、あなたの肩のところですよ
48 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 12:10:34 ID:2fGoQFd3
>>46
良いからその抱き枕を脱げ、話はそれからだ
49 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 18:12:42 ID:I1Cpj7yX
鏡といやあ今日はときメモとかいうギャルゲーの鏡ミラーてヒロインの誕生日らしいな歳若い私にはどんな奴なのか全然わからぬが
50 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 19:16:24 ID:Cbe9JYv2
全くスレ違いだぜ。
51 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 21:07:12 ID:RF9WGLm0
次に8月キャラで一番誕生日が近いのってだれだろ
52 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 21:17:32 ID:I1Cpj7yX
11月30日生まれの眼鏡クーリッシュだろしかしここはあけるりスレだから範囲を八月全体とするのはどうだろうと思うがあくまでついでだからまったく構わないね
53 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 21:21:36 ID:cBvVv7Fl
説明口調w
54 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 22:39:20 ID:I1Cpj7yX
この板の小説に鋭い目を持つ住人に聞きたいのだがあけるりの小説版てどうなのだ本棚をトイレに置いてる僕はエロ小説は買っても家に置けんので立ち読みで済まそうと思うのだが
55 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/15(水) 23:54:17 ID:/hMw+2MK
>>54
ハーヴェスト版はゲームまんまだからゲームプレイ者なら特に必要なし。
ただ、エロシーンありだから俺は意外と楽しめたw
買うなら電撃の(副題:恋する瞬間@)超おすすめ。
オリジナルだし原作ライターの岡田留奈氏著だからクオリティ高い。
だがエロはないぜ。
56 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/16(木) 00:39:53 ID:qy2dU0Wb
>>54
ゲームをするのは面倒。
簡単にストーリー(エロ含む)を楽しみたい。
という用途なら、ありかと。
57 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/16(木) 05:37:29 ID:7m+qIp9x
ちょっと待って、トイレに本棚って・・・
58 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/16(木) 08:24:36 ID:qkbQYX78
つか荒らしに構うな。
59 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/16(木) 11:02:14 ID:Zq9zQogS

ゆとり教育
60 名前: 42 [sage] 投稿日: 2006/11/17(金) 20:19:59 ID:GH2wptZS
予定していた作業が一通り終わりましたので報告です

私なりに何度かチェックしましたが、気付かない見落としや誤記など多々あるとは思います
ご指摘には迅速に対応させて頂く所存ですので、遠慮無くお申し付けくださいませ
61 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/11/18(土) 11:52:40 ID:AGj8nVUV
「そら、そらっそらっ」
「あん、あはぁ、そ、それ、んああぁぁ」
 今日はフィーナを下敷きにして、正常位で交わっている。ヴァギナのなかを
こすられてよがっているお姫様の顔を、美しい裸身がくねったりよじれたりす
る姿を、こうしてじっくり観察できる体位はなんともいえずいいものだ。
 あられもない声を聞き、嬌態を見ているうちにどんどんと高まってきて、抽
送のテンポが上がっていく。嵩にかかって突いていると、突然、
「ああっ、だめッ」
 フィーナが背伸びするように手をあげてから、その手で顔を隠してしまう。
 なんてこった。せっかくの麗しい顔を隠すなんて許さない。
「だめだよ。ちゃんと見せて」
「いやっ、だめだめッ。こ、こんなに淫らな、乱れて、ああぁ」
 小さくてやわらかい手をずらして頭の上で固定し、上気した美顔を曝け出さ
せる。燃える俺の視線を受けて、あきらめ悪くばたばたと手を動かすフィーナ
は幼児に還っているかのよう。
「いいんだよ。乱れたって、淫らだって、それが今俺といっしょにいるフィー
ナなんだ。それに、淫らなフィーナ、とっても綺麗だ」
「う、うそ、ああっ、そんなこと言っても、んはああぁ」
 本心を耳もとに吹きこみ、美麗に輝く顔に見入りながら腰を使う。
 羞恥心に悶えるお姫様を下にしているだけで、股間が爆発しそうだ。
 ……フィーナにまだ顔を隠す余裕があるなら、それを木っ端微塵にすればいい。
 また覆いかくそうとする手を払いのけて、顔を重ねてキスする。舌を差しこ
み、フィーナの甘い舌端を絡めとって、距離ゼロの位置で美貌を観察する。
 キスと同時に、腰を鋭く、捻りを混ぜてスクリューのように打ちこむ。陰茎
をドリルにして深く貫き、強烈に攻めたてる。こっちが精を漏らす前に、最高
に感じる顔を見せてもらわなくては。
「ぬぷっ、ふはああっ」
 キスで押さえつけていたのに、フィーナは恐ろしいくらいの力でおとがいを
反らし、熱い息を吹きこぼす。
「いひぃ、ひ、ひあぁん。や、は、ああっ」
 緑の目は焦点を失い、俺の突きに合わせて悶え声をあげるだけになっている。
押さえなくなっても、彼女の細い手は見えない拘束具に縛られたように動かず、
動くのは突きあげに反応する肢体のほうだ。
 そうだ。これでいい。恥ずかしさを忘れてグングン高まって、イクべきとこ
ろへイケばいい。俺だって、もうすぐなんだ。
 右手で細腰を抱えて浮かせ、ペニスをぐさぐさと秘所に突き刺す。熱くぬか
るんだ肉穴に絡みつかれ、雁首を妖しくくすぐられて、先走りの汁が愛液と混
じりあうまでになっている。
「そろそろ、イクぞ。フィーナもイクんだ」
「んあ、ああっ、イ、イク、私も、イク、う、うううあああぁぁん」
 感極まった泣き声が引き金になって、膣が肉筒状にきちきちに締まってきた。
 ぎりぎりまでペニスを抜いてから、収縮して狭まった膣道を奥まで突き破っ
たとき、射精感を一気に解放する!
「アアアアァーッ。達哉、達哉ぁ」
 熱い精を受けとめてフィーナが絶叫し、額から汗の滴が散った。美と官能の
女神が目の前で輝いている。
 ああ、これこそ最高のイキ顔。見ているだけで、ペニスの先から俺の思いが
すべて出ていく。すべてをフィーナに、フィーナのなかに染みこませていく。
「ふ、うふっ、達哉……」
 艶やかな表情を見せてフィーナは両手を俺の首にかけ、引きつける。絶頂を
心から楽しむ彼女の艶顔に顔が近づき、唇が自然に重なった。
62 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/19(日) 00:30:50 ID:B7xvniKm
>>61
フィーナらぶ氏GJ!
63 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 00:01:03 ID:6oSbtDSf
重複です誘導
はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ5◆あけるり
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162836276/l50
64 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 00:37:03 ID:vpb7nGDJ
いいえここはあけるりスレなので重複ではありません同じメーカーでも作品別でスレを立てることは重複にはなりませんからしてハイ
65 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 00:40:44 ID:vpb7nGDJ
>>55-56
アドバイスありがとう昨日掃除していてマジメだった学生時代に恩師から預かって返さなかった図書カードを見つけたので電撃ハーヴェスト1冊ずつ買ってみるブックオフにあればいいなあ
66 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 12:36:24 ID:LgRVQjYG
自治スレで非難されてるし、本スレ落ち着いたし、ここは放棄してもいいけどな。
67 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 14:02:22 ID:kBwsUr77
まぁ折角削除人氏が存置決定してくれたんだし、
またーり使うのもいいだろう。
68 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 19:33:29 ID:rMVoHrGN
麻衣ネタ、投下します。
69 名前: 麻衣・唇を震わせて(1/4) [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 19:34:17 ID:rMVoHrGN
 機会がないわけでもなかったが、なかなかふたりのタイミングが合わず、
今日、久しぶりに達哉は麻衣のフルートの練習につきあうことになった。
 川までの道を並んで歩く、兄妹であり、今は恋人でもあるふたり。達哉は
涼しい顔をしているが、麻衣の顔はずいぶんと赤かった。足取りも、とことこ
歩いてはふらっとなって、どことなく怪しい。だが達哉はなにも言わずに一定の
ペースで歩く。
 ようやく、他に誰もいない川原へ到着した。
 練習するのにベストな場所まで来ると、麻衣は大きく息を吐きだして、
「……もう、すごく、どきどきだったんだからね」
 いじらしい目で兄を見上げる。受ける達哉の目は笑っている。
「そうか? でも大胆だよなあ、麻衣は。ノーパンで道を歩いてられるんだから」
 ずばり言われて、赤らんでいた顔の赤みがさらに増した。
 せっかくつきあうのに楽器の練習だけではつまらない。達哉は家を出る前に、
下着を着けないで練習に向かうよう麻衣に命じていた。
「これは、お、お兄ちゃんがそうしろって」
「そうだよ。麻衣にそうしてほしかったから」
 欲をそのまま口に出してにやにやする兄に、麻衣は真っ赤な顔をするばかり。
 羞じらう妹を前にして達哉の欲望は留まるところを知らない。
「オマ×コがどうなってるか、見せて」
「え、ええっ!?……うん」
 麻衣は息をはずませると、ハイウエストな緑のワンピースのスカートを
ゆっくりと持ち上げていく。川沿いの道に誰もいないことを目で確かめながら、
兄の要求に答えて股間を陽光の下に晒した。
 達哉の瞳に映るのは、もはや初々しいとはいえなくなった二枚の肉襞。その
狭間をなんども男の剛直に貫かれ、襞も強くこすられ、ふっくらと成長して
きている。
「あ、ああぁ……」
 男の視線を浴び、スカートで隠そうとする麻衣。だが達哉の目がそれを許さ
ない。注視される羞恥を、鈍い呻きにして吐きだした。
 下着に包まれず自由に過ごした淫花は、なにもされていなくてもほころび、
しっとりした外観を見せている。
「もう、濡れてる」
「う、うそ、そんなはず、ない」
 達哉の指摘に、咄嗟に太ももをよじってこすりあわせてしまう。そうしたことで
はっきりと、内ももに恥液が塗りひろげられた。
 懸命な麻衣の姿に達哉の笑みが大きくなったが、恥部の様子をからかうのは
そこまでになった。
「じゃあ、練習をどうぞ」
 その声で、スカートがはらりと元に戻る。ほっという小さな息がこぼれる。
70 名前: 麻衣・唇を震わせて(2/4) [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 19:35:05 ID:rMVoHrGN
「俺は、寝るから」
 達哉は用意していたシートを敷くと、その上にごろり。肘をついた手で頭を
支え、聞き入るための体勢になる。
「お、お兄ちゃん……」
 スカートを下ろしても麻衣の顔は赤いまま。それもそのはず、「寝る」と
言いつつ達哉はぱっちりと目を開けている。
 カテリナ学院の制服よりも裾が多少長いワンピーススカートは、いかに
そこに寝転がったとはいえ淫らな内部を覗かれることはない。
 そうはいっても兄の体勢は「覗き」をしているのに変わりない。秘部を見ようと
している男がいるだけで、全身を熱い血液が駆けめぐって昂りが抑えられなくなる。
「ほら、早く」
「う、うん……」
 麻衣はフルートをケースから取り出した。愛用のフルートがきらりと陽光を
反射する。ぱちぱちと瞬いてからぎこちなく構えて口をつけ、軽く音だけを出す。
 息が荒い。音が震えている。落ち着こうとしても、落ち着けない。
 彼がじっと見ている。吹く口もとと、下のほうを交互に。優しいほほえみの
端にイヤらしさが垣間見える。
 麻衣は顔をほてらせたまま、昂揚した気分のまま、曲を吹きはじめる。慣れ
た曲なのに、ところどころつっかえる。
 フルートの音が流れだすと、達哉は目をつむった。つっかえると目を開き、
麻衣の顔、口もと、そして直には見えない股間をじろっと見る。
「んっ」
 麻衣はリッププレートに口をつけたまま息を呑んだ。呼吸を整えてから、
つっかえた少し前から吹きなおして、今度はクリア、さらに曲を進める。
 一曲終わって麻衣がほっとすると、
「もっと近くで聞かせてよ」
 達哉が、横になったままで手招きした。目線は麻衣の下半身に刺さっている。
「う、うん」
 曲を聞かせるだけなら別に問題ない。だがシートに近づけば兄は急角度で
見上げることになり、服のなかで剥き出しになっている恥部が見えてしまうかも
しれない。
 ためらいながら、じり、じりと歩んでいく。シートの縁ぎりぎりまで来て
足がとまると、達哉のさらなる命令がくだる。
「麻衣も靴を脱いでここに乗れよ。そのほうがリラックスして、いい音が出る
んじゃないかな」
 それっぽい口上は、「見せろ」と言っているのに等しい言葉。
 ここまで来て麻衣が拒めるはずもなく、催眠術にかかったようにこくっと
うなずき、ふらっとシートにあがった。言われなくても達哉の頭を挟む位置に
足裏を置く。
71 名前: 麻衣・唇を震わせて(3/4) [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 19:36:06 ID:rMVoHrGN
「うわ。いい眺めだ」
「い、ああぁん」
 ごろっとあお向けになって、真上を見て満足の声をあげる。見られて麻衣が
か細い悲鳴をあげる。
「ほらっ。次の曲だ。せっかくなんだからいっぱい練習したほうがいい」
 下からの言葉に突きあげられて麻衣は恐る恐るフルートを構えた。熱い息を
なんとか管に通して音を鳴らし、どうにか曲といえるものを川原に響かせる。
「もうちょっと、リズムをとったらどうかな。腰を動かして」
 陰部を目で楽しんで笑う達哉の要求は、ますますヒートアップ。
「こ、こう?」
「いいや、もっとだ。大きくリズムを。ほら」
 欲望のおもむくまま男は女に、卑猥なダンスを踊るよう指導する。
 男の目の先で、女性器がちらちらと揺れ動いていっそう欲望を煽る。
「よし。音を鳴らして」
「……う、ううぅ」
 演奏会では絶対にしない、猥雑な腰のくねりに合わせて、麻衣はフルートを
吹きつづける。吹いているうちに、演奏と舞踊が混じり合って、それなりの形が
できてくる。
 達哉の目が、震える肉襞からこぼれでてほっそりした脚にラインを描く愛蜜を
捉えた。自然と口もとがゆるむ。
 かろうじて最後まで吹ききって、麻衣は腰振りをとめた。それでももじもじと、
体はまだ震えていた。
「も、もういいよね。ど、どう?」
「よく吹けてると思うよ。ごほうびをあげよう」
 達哉はあぐらをかいて座ると、密かに持参していたものをポケットから出した。
「ひ、そ、それっ……ま、まさか?」
「もちろん麻衣のために持ってきたんだ。さあ、こっちへ」
 達哉の手にあるのは、スティック形のローター。すでに麻衣のなかになんども
入ったことのある、快楽追及のためのオモチャ。
 ローターを見た麻衣の体は硬直していた。家でしたプレイで何度か使われた
ことはあっても、まさか屋外で入れられるとは考えの範囲を超えていたから。
 達哉は麻衣の腰を引っぱり寄せて、スカートをめくって濡れそぼった媚唇を
露出させ、手早くオモチャを挿入してしまった。麻衣は目の焦点を失い、唇を
ひくひくさせている。
 ローターの根元からコードが伸びている。脚に沿って落ち、スカートの裾から
垂れさがって行き着く先は、達哉の手のなかの小箱。
「こ、これダメっ。み、見えちゃってる」
「近くに来なければ、わからないって」
 白っぽいコードは麻衣の脚の肌色に溶けて、達哉の言うように遠目には認識
されないはず。だが麻衣からしてみれば、コードが肌にあたり、ローターを
付けているということがはっきりわかるだけに泣きそうになってしまう。
「今度はこれを落とさないようにして吹いて。集中力を鍛えるんだ」
 こぼれかけた涙をそのままで、麻衣は下腹に力をこめてヴァギナを締めながら、
がんばって吹きはじめた。もはや曲とはいえない音を必死で鳴らしつづける。
72 名前: 麻衣・唇を震わせて(4/4) [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 19:37:22 ID:rMVoHrGN
 どうにか演奏と呼べるものが進んでいくと、達哉は「よしよし」と言って
リモコンのスイッチをオンにした。
「ぬぐっ!」
 フルートの音が消え、ブーンという鈍い音が鳴る。麻衣の目が大きく見開か
れ、「ああっ、ああっ」と小声で叫ぶ。スカートがひらひらと、臀部の細かい
揺れをそのまま蕩揺して見せている。
「ほら。がんばれがんばれ麻衣」
 ひどい仕打ちをしていながらお気楽な声で応援する兄。またあお向けになって、
ローターを咥えこんでいる可憐な性器を見守っている。
 麻衣はリッププレートに唇を当てなおし、息を吐く。震えるオモチャに負け
ないとがんばっても、掠れた音が出るのがやっと。
 そうしているうちに膣のなかで振動が激しくなってきた。
 意識が遠のきそうになると振動が収まってくる。わずかな安堵を得てフルー
トを吹こうとすると、ブブブブと音が大きくなって強烈に膣壁を揺さぶられる。
だらしなく漏れる呼気では、フルートを鳴らせない。
「そら、鳴らすんだ。マ×コに構うな。演奏するんだ」
 兄の声が遠いところから聞こえてくる。川原と学園で練習を積んだ体が自ずと
動いて、腕が下半身と切り離されてフルートを構える。ふっと息を吹きつけて
ようやく音が鳴った。だがその音も、自分が鳴らしているとは到底思えず、
遠い世界の誰かが聞かせてくれているとしか思えない。
「いいねいいね。よし。そろそろ終わりにしようか」
 ふらつきながらも音を出す麻衣に、達哉が嬉しそうに首を振る。指が箱の上で
滑り、スイッチを「最強」へと動かした。
 モーターが激しい唸りをあげ、狭い秘筒で細長いオモチャが猛烈に暴れた。
「ぬはああああああっ、アアアアーッ」
 川原に女の絶叫が響いた。視界に人はいないとはいえ、ひょっとしたら遠い
彼方の誰かが聞きつけたかもしれない鮮烈な叫びだった。
 がくがくがくと全身を震わせてからくずおれる麻衣。そのときにはもう達哉は
身を起こしていて、しっかりと彼女を受けとめ、優しく抱きかかえる。リモコンの
スイッチはオフへ。
「よくがんばったな、麻衣」
「う、うん……ん? んんんっ、んはぁ」
 下腹からひろがる快感にとろけていた麻衣の唇に達哉が唇を重ねた。麻衣の
顔は幸福感にいっそうとろけ、唇を積極的に絡めかえす。
 達哉は、ローターを呑んだままでふくれている媚唇を指で撫でる。粘っこい
愛蜜を、充血した陰唇にまぶすようにしてから、彼女の耳もとでささやいた。
「……家に帰ったら、ここにもっと素敵なごほうびをあげる」
「うん。ちょうだい。お兄ちゃんのオチン×ン」
 麻衣が男性器の俗称を口にすると、膣襞がキュッとローターを締めつけ、
それがまた胎奥に甘い快楽を生んで「アッあン」となんとも艶かしい声を
漏らしたのだった。
73 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 20:10:14 ID:seAdRzOj
GJ!
誰か子作りネタ頼む
74 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 21:46:37 ID:m0jYluI7
設定無視で多分エロ抜き、ドタバタになるだろうけど、姫の懐妊発覚前後のネタを練ってる。もし、形になったら本スレの方に投下すると思う。
75 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/22(水) 00:26:18 ID:rHjIOo4p
>>68-72
激しくGJ!
麻衣好きだから嬉しい。
付き合い始めたら屋外でも楽しんでそうだもんなぁ麻衣たち。
76 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/22(水) 14:30:47 ID:hZGYrv8H
このスレのせいで、エロゲ自体が自治スレで槍玉にあがってるの知ってるか?
本スレあれば充分だろ。
本スレに帰ろうぜ。
77 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/22(水) 16:47:19 ID:j5ZdVbbf
こういうときの決まり文句は何かと考えてみたがやはりこれがいいようだ向こうのスレの1乙
78 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/22(水) 18:32:45 ID:puFe69Bd
>>76
削除申請で重複には当たらないと評定されてるが。
エロゲースレ違い論争はこのスレが発端じゃないしね。
出直しておいで。
79 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/23(木) 07:10:58 ID:CdLgExIw
ttp://vipup.sakura.ne.jp/512kb/src/512kb_5068.jpg.html
中の人
あんまり見ない方がいいかも
80 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/23(木) 11:39:37 ID:J3X3u7i/
↑草柳系グロ注意
81 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/24(金) 10:35:46 ID:sklRucvo
本スレにあけるりを投稿する人がいるんだから重複だな
82 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/24(金) 11:45:00 ID:vMngFncw
>>81
削除人さんですか?
素人さんならアホですね。
83 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/24(金) 12:26:22 ID:TO/LtwI3
削除人に粘着してどうするんだ…

☆一回目の存置判断☆
>133 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/11/08(水) 19:54:42 ID:mF8ofPLJ0
>削除対象アドレス
>夜明け前より瑠璃色な陵辱エロパロスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162803584/
>【純愛】夜明け前より瑠璃色な【陵辱】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162982923/l50
>削除理由・詳細・その他:
>6. 重複スレッド
>>既存スレッドとの重複や類似、特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。



>138 名前:Misuzuya ★ 投稿日:2006/11/10(金) 00:55:38 ID:???0
>ここまで (=削除対象外)

☆二回目の存置判断☆
>165 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/11/20(月) 00:04:42 ID:Qeb5Pcj90
>削除対象アドレス
>【純愛】夜明け前より瑠璃色な【陵辱】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162982923/63で誘導済み

>削除理由・詳細・その他:
>6. 重複スレッド
>>既存スレッドとの重複や類似、特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。



>168 名前:Misuzuya ★ 投稿日:2006/11/21(火) 20:42:10 ID:???0
>ここまで (=削除対象外)


☆三回目の存置判断☆
>170 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/11/21(火) 21:41:22 ID:TY8V+KsM0
>削除対象アドレス
>【純愛】月は東に日は西に【陵辱】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164111090/2で誘導済み
>【純愛】夜明け前より瑠璃色な【陵辱】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162982923/63で誘導済み

>削除理由・詳細・その他:
>6. 重複スレッド
>>既存スレッドとの重複や類似、特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止。



>175 名前:Misuzuya ★ 投稿日:2006/11/22(水) 20:46:35 ID:???0
>ここまで
>1164111090/ 【純愛】月は東に日は西に【陵辱】
>1162982923/ 【純愛】夜明け前より瑠璃色な【陵辱】
>   需要がなければ放置で (=削除対象外)
84 名前: アニ板より転載・最終回 [sage] 投稿日: 2006/11/24(金) 23:30:12 ID:tR2H7cap
315 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2006/11/24(金) 00:37:16 ID:MCUI8SX5
スマンいきなり攻殻ネタ。実は高野が親衛隊9課の課長とかだったりして…

密かに逃亡しようとした所を取り囲まれるユルゲン。しかし、ふてぶてしく居直って
ユル:「高野先生、これはなにかね?」

高野:「ユルゲン・フォン・クリューゲル。内乱の予備・陰謀、
     地球に対し私的に戦争をする目的の予備・陰謀の容疑だ。一緒に来てもらおう」

助手:「リースとフィアッカも概ね容疑を認めている。それに最後のプロデュースも失敗に終わったぞ」

ユル:「そうかね。、だが私を今から逮捕しても意味は無い。
     私とリース&フィアッカとは常にスタンド・アローンな関係だったし、
     それに、今ごろは私自身が記した報告書が、すで王宮に届いてるからだ。
     知らんのかね? それらの犯罪に関しては、自首する事でその罪を一切とわないと刑法で約束されていてね。
     私は、私の才能を必要とする時代を待つ」

助手:「いいのか? 本当に? ここに国王からの書簡がある。国王はお前の能力を高く評価してる。
     だが、それが命令系から外れることがあるときは、全力で阻止せよとの事だ。
     状況によっては対象を殺害することも吝かではないともある」

高野:「どうするかね?」

佐藤鈴木:「気にするな、単なる脅しだ。行こう」

ユル:「ああ…」

貧乳:「あら、そう。なら死になさい!」
     タタタタタターーーーン! クチャクチャ!!


           完


316 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2006/11/24(金) 00:38:05 ID:MCUI8SX5
正直あれだけのことをやらかしたスタッフ達だがら、
空気読まずに自己顕示欲でオリキャラに花を持たせることを押し通すくらいはしそうな悪寒。
元ネタ(7:30ぐらいから):ttp://www.youtube.com/watch?v=c1OM_osl68o
85 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/25(土) 01:04:13 ID:FwwbA86H
>>84
エロパロでもなんでもないが。荒らしか?
86 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/25(土) 03:08:37 ID:bZ+rUKfj
>>83に追加

☆四回目の存置判断☆
>180 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/11/23(木) 08:32:32 ID:WjdyWgeK0
>削除対象アドレス
>【純愛】月は東に日は西に【陵辱】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164111090/2で誘導済み
>【純愛】夜明け前より瑠璃色な【陵辱】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162982923/63で誘導済み

>削除理由・詳細・その他:
>6. 重複スレッド

>両作品とも、誘導先の総合スレでSSが投下され住人も普通に歓迎しています。
>メーカースレと作品スレに名前を変えているだけで実質は同じものです。

>スレの保持数に余裕は無いので、他のルールに則ったスレを生かす為にも放置ではなく処理をお願いします。
>上のスレはまだ何も有用なレスが付いてないので削除、
>下のスレはSSが投下されているのでスレストでお願いします。



>187 名前:Misuzuya ★ 投稿日:2006/11/25(土) 02:14:40 ID:???0
>ここまで(=削除対象外)

>>180
>>スレの保持数に余裕は無いので
>すみません、そういう場合dat数の保持数を増やして貰うのが2chのやりかたなので
>必要であれば自治で依頼してみてください。
>作品スレは禁止、総合スレに併合しなければならないという意味ではないと思いますので。
87 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/25(土) 08:17:12 ID:CIDL/lSX
>188 名前:Greenday ★ 投稿日:2006/11/25(土) 07:15:13 ID:???0
>>187 みすずやさん、いつもお疲れさまです。
>そちらのスレッドの削除依頼ですが、過去にも何度か出ております。

>そのたび、保留にしておりまして、
>レスが付いて続いているようなので、今回、残しとします。

最終判断が出たようで一応安心。
88 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/25(土) 14:22:26 ID:AyadoPOy
>>85
流れ変えようと思って貼ったのにヒデーなオイ。
89 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/25(土) 17:43:40 ID:HmfeqtXt
いや、関係ないのを貼られても困るべw
90 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/26(日) 17:10:32 ID:/WByPbYI
フィーナでひとつ、投下します。
91 名前: フィーナ・遠くの彼を想って(1/2) [sage] 投稿日: 2006/11/26(日) 17:13:19 ID:/WByPbYI
 今日も王宮の一室にこもって政務に心血を注ぎ、一日が終わった。
 明日も朝が早い。パジャマに着替え、大きな星、彼のいる地球を見上げてから
ベッドに入ろうとした。
 でも寝る前に、しなければどうしても収まらないことがある。
 机に立てていた写真立てを手に取り、ベッドに置く。
「……達哉」
 写真立てでほほえんでいる彼の名を呼び、私はショーツを脱ぐ。ベッドにあがっ
てぺたりと腰を降ろし、膝を立てて開く。彼以外、誰にも見せたことのない秘唇を
写真に向けて、ゆっくりとなぞりはじめる。
「は、ふ、ふぅ……んあっ、ハアァ……」
 床に就く前、達哉に見てもらいながらのオナニーが私の「日課」になってしまっ
た。いけないと思いつつも指を遣ってしまう。彼を慕う気持ち、愛する気持ち、
そして、愛してもらいたい昂りが抑えられないから。
 そっと触れるだけで、ピリッと快美な電流が陰部から全身に駆けめぐる。こん
なに敏感になったのは、達哉に抱かれたせい。達哉がたっぷりと愛撫したから、
私の体は淫らになってしまった。
 ううん。違うわ。きっと、私はもともと淫らだった。それを達哉が教えてくれ
ただけのこと。
 でも恥じ入ることはない。女はみんな、淫ら。女は誰でも、唯一無二のパート
ナー、すべてを委ねられる、愛する男と出会って体を重ねるようになれば淫らに
なる。愛する男に抱かれる悦びを知ってしまったら、そうなるのが自然なの。
 とろとろと、二枚の襞のあいだから蜜があふれている。シーツが濡れるのも、
どうでもいいこと。だってこれは私の性器が悦んでいる印。男を受け入れるため、
滑りをよくするために分泌しているのだから。
 ああ、でも、今ここに達哉はいない。せっかく受け入れ準備が整っても、入って
くるモノがないのだ。
92 名前: フィーナ・遠くの彼を想って(2/2) [sage] 投稿日: 2006/11/26(日) 17:15:04 ID:/WByPbYI
 寂しさに、涙があふれてくる。
 このベッドの上以外で、私は泣かない。婚約を認められたとはいえ今はまだ
達哉と離ればなれ。昼にも時折り寂しさを覚えることはあるが、それは却って私に
活を入れてくれる。寂しさを覚えるくらいなら、さっさとやるべきことをやって、
彼に対して胸を張れるようになれと。だから私が涙をこぼすことはない。
 だけど夜になって、写真のなかにいる達哉を前にして、達哉本人を欲しくて
たまらなくなる今だけは、涙がとまらなくなる。
 寂しさを紛らわせるべく、達哉を想う心を満たすべく、私は指を蠢かせる。準備
の整った膣穴に指を差し入れ、動かす。
「は、はっ、はあっ……ん、んあああぁ」
 まるでここだけ別の生き物のように妖しく蠕動し、指を締めつける性器。そうだ。
達哉も、「よく締まる、名器だ」って言ってた。誉め言葉なのだろうけど言われる
私は恥ずかしくてたまらず、そうしたらますます締まって達哉は呻いていた。
 穴に出入りしているのは、なんて細い指なんだろう。達哉が「綺麗」と誉めて
くれた、自分でも誇れる指。でも、綺麗なことが今はまったく意味をなさない。
締まってくる膣襞をこすって気持ちよくなれるけど、でも、物足りなさにまた
涙が出そうになってくる。
 達哉のペニスは、太くて長い。半分ほど入っただけで、腰から下が圧迫感に
襲われて快感だけでなく苦しみまで感じた。もっと入ってくると、お腹まで突き
破られるのではないかと錯覚するくらい。
 そんな偉大なモノに私の指が勝てるはずがない。何本まとめて入れたところで、
しょせんは指。私の指。
 だから、膣で指を往復させながら、クリを撫でる。こ、ここも感じる。こんなに
感じる。ここならば優しい自分の愛撫でまかなえる。
 ぷっくりふくれたクリトリスで私は自分を慰め、彼を想いながら、彼のいるとこ
ろへ飛んでいこうとする。
「んっ、ひゃ、アアッ! も、もうすぐ、ね、ねえ達哉、見えてるわよね。わ、
私、あなたが、あなたを愛して……だから今日も、ね、ね、んっああぁ……あふぅ」
 視界が真っ白になってきた。光のなかに達哉がいる。達哉はほほえんで、私の
すべてを見守っている。
「んんんーっ、あっ、アッ、ああアアァぁーッ」
 光もなにもかも吹き飛ばす鮮烈な快感がクリトリスから全身にひろがって、
私はイッた。
 痙攣した全身から力が抜けて、くたりとベッドであお向けになり、彼に抱かれる
夢を運んできた睡魔に身を委ね、沈んでいく。ああ、達哉が来てくれた。抱いて、
私を。私は、あなたといっしょになれる大切な夜を過ごしたいから……。
93 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/26(日) 17:50:59 ID:QPUBbT9X
>>91-92
GJ!
自慰モノもいいねぇ。
94 名前: 42 [sage] 投稿日: 2006/11/26(日) 20:14:53 ID:o+gXMgKk
>>90
執筆、ご苦労様です

>>69氏と同じ方かも知れませんが、名前欄に固定ハンドルのご記入がないので
勝手ながら『固定ハンドル無し諸氏』の一括項目内に掲載させていただきます

悪しからず、ご了承願います
95 名前: 90 [sage] 投稿日: 2006/11/26(日) 20:35:14 ID:/WByPbYI
臨時ログ置き場管理人さん、作業ごくろうさまです。
固定ハンドルなしで掲載されることを望んでいますので、気になさらないで
ください。

あえて希望を言うと、91と92に分割して書きこんでいるのは改行制限のためなので、
置き場に掲載されるときには水平線の区切りなしにひとつにまとめてもらったほうが
嬉しいです
96 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/27(月) 01:56:34 ID:X0/JRfeK
フィーナ可愛いよハァハァ(*´Д`)
97 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/11/28(火) 17:05:58 ID:Pcw3eoEt
「フィーナ……」
「達哉……来て」
 男が上になり、女が下になる。上下から熱っぽく見つめあった男女が、名前
を呼びあい、求めあう。
 男根の先が女裂を割り、沈んでいった。フィーナの目が大きく開かれ、紅唇
の端から幸せの吐息が漏れでる。
 思いを確かめるようにじわりじわりと腰が進み、逞しい肉棒が肉洞にすべて
収まった。達哉がフィーナを押しひろげて鎮座し、フィーナは達哉を包みこむ。
 しばらくのあいだ、男も女も一体になった幸福感に己が存在を委ねる。言葉
はない。必要ない。肉体の結合がすべてを語り、感じあっている。
 しかしずっとそのままではいられないのが男というもの。達哉は「動くよ」
と声をかけると、腕立て伏せのように体ごと上下に動かして、フィーナのなか
で陰茎を往復させる。
 とたんにフィーナは途方もない快楽の渦に呑みこまれ、「ああっ、ああっ」
と喘ぐだけしかできなくなる。体がばらばらになりそうな壮絶なまでの快楽を
彼は与えてくれる。心の底から愛しぬいている彼とひとつになってこその、今
は無上の悦楽のとき。
「んはっ」
 女の穴をこすっていた肉杭が、ずんと奥まで入ってきた。
 深々と、全身を貫かれたかのような鮮烈な感覚に、フィーナは存在のすべて
を持っていかれた。反射的に強く抱きつき、彼の背中に爪を立てて赤いライン
を描く。
 背中の痛みは彼女の愛の証拠。痛みは男の肉欲を燃やす燃料となり、達哉の
ピストン運動はますます過激になっていく。
「や、だ、だめっ……す、すごすぎ、い、いああっ。し、しんじゃうぅ」
 あまりに強烈な突きをくらって、フィーナの口から悲鳴があがった。悲鳴だ
けでなく、たらりたらりと涎までこぼれてしまう。
 姫の美貌の乱れが達哉の情欲をこのうえなく煽る。達哉はフィーナの口を口
でふさぎ、巧みな腰遣いでフィーナを熾烈に責め抜く。亀頭は軽快に膣奥をな
んどもノックし、まるで鈴口と子宮口がキスを交わしているかのよう。
「う、うふ、ふうううぅ、うっ、うぅん」
 フィーナの吐き出す息が、達哉に送りこまれる息が熱く切なくなっている。
美麗な肉体も淫靡な炎で熱くほてり、いつ達してもおかしくないくらいに高まっ
ている。
 達哉は舌を入れて、口蓋をなぞることで尋ねる。イキたいか、と。
 フィーナは舌を絡ませて答える。いっしょにイキたい、と。
 欲情のままに二枚の舌が交わり、離れ、絡まる。
 地球生まれの男の腰が跳ね上がっては落ち、月人女の穴を深く貫く。みっし
り詰まった肉層を突き抜き、奥の院を叩く。キスしていなければフィーナの絹
を裂く悲鳴が空気をピリピリと震わせていたはずだった。
「ぬあっ」
 達哉がのけ反って唇が離れ、深く深く貫いたそのとき、熱射がはじまる。
 男の体で生成された子種エキスがフィーナの奥に怒涛の勢いで注がれる。
「アーッ、アッ、イ、イイっ。あああああーっ!」
 自由になった口から歓喜の悲鳴をあげ、フィーナは達哉の女である悦びに身
を震わせていた。男根を深く呑む淫肉がキツキツに収縮し、注がれた熱い液を
次から次へと女の宮に吸いこんでいた。
98 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/11/29(水) 23:31:00 ID:cLOOTJaa
らぶさんの姫相変わらずエロいなー。
1エピソードにつき2〜3回は確実に抜ける。
(場合によっちゃ錬金謹製姫枕に発射もあり)
99 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/01(金) 23:42:16 ID:/OuFJ0tl
原作は積みっ放しだけど、アニメ見て面白そうだったから
(あくまでも、コンセプトが。アニメ版がどうしようもないことは
はっきりと言い切れる)急激にSSが書くたくなった。
オリキャラも、オリ設もテンコ盛りで、毎回エロを入れることはできないけど、
できればエロも入れる予定で、一話完成するのに一月くらいかかりそうだけど
SS張ってもいいですか?
100 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/02(土) 00:18:17 ID:kymh/X3i
>>99
やれる範囲でどんどん張ってみるのがよいかと。
101 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/02(土) 01:06:19 ID:YWlTlO/X
わかりました。モチベーションが続く限り何とかしてみます。
102 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/02(土) 20:51:25 ID:cws8xgGA
このスレってエロパロだけどエロ無しSSも投下して良い?
103 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/02(土) 21:16:15 ID:Zfzn9hO3
いいんでんないの? と密かに同じ野望を抱いている俺が言ってみるテストw
104 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 00:26:50 ID:8Ll2Ozc5
とはいっても、やはりここはエロパロ。投下されるSSの大半はエロエロ系。
非エロ系はネギ板のSSスレがいいかも知れない。
105 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 00:34:59 ID:ITbJn5Kf
「ふううぅ」
 達哉は、長く長く続いた射精をようやく終え、ペニスをフィーナのなかから
引き抜いた。あぐらをかいて、大きく息をつく。
 フィーナは胎内から逞しい肉茎がなくなってもしばらく愉悦に喘いでいたが、
やがて緩慢な動きで起きあがり、手足をベッドについたまま這って彼の股間へ
近づいた。
 惚けた姫の目の前に、一戦終えた男性器がある。
 さすがに大量に放ったのが効いたのか、しおれている。
 せいぜい親指をひとまわり大きくしたくらいの、極小サイズにまで縮んでいた。
「あん、ヤダぁ……」
 ちっちゃなペニスは可愛い外見で母性本能をくすぐるが、これでは再結合不
可能。膣を抉ってもらえないのは明らか。まだまだしたいと思っているフィー
ナは小さく嘆いて顔を寄せ、チュッと先端にキスをはじけさせた。
 すると、お姫様のキスが魔法でもかけたかのように、しなびたモノがムクム
クと巨大化していく。目をぱちくりさせている姫の前で、見る見るうちに男が
復活し、揺るぎない肉槍がフィーナの顔を今にも貫くとばかりに矛先を向けて
いる。
「す、すごい……」
「えへへ。だってフィーナがキスして、すっごく気持ちよかったから」
 驚嘆するフィーナに、照れ混じりで達哉が言った。緑の双眸を輝かせている
姫を見下ろしながら男は含み笑いしている。
 ペニスを彼女の目の前で大きくして見せたのは、達哉の「芸」みたいなもの
だ。達哉は射精直後、セックスとは無縁なことを思い浮かべて興奮を散らし、
ペニスを意識的に小さく静かにさせた。キスを合図にフィーナの魅惑的な裸身
を見るだけで、自ずと男根はふくれあがっていく。先っぽにはじけたキスは素
晴らしい、ペニスはいつだってフィーナのおかげで大きくなるとアピールする
ことで、彼女の官能をこのうえなくそそりたてた。
 淫欲の炎が燃えあがったフィーナは、目をとろんとさせて、固く太く雄々し
く甦ったペニスを握ってしごきながら声をはずませて訴えてくる。
「ね、ね、これならまた、できるわよね」
「もちろんだよ。ほら、おいで」
 あぐらをかいたまま達哉が両手をひろげていざなえば、フィーナは体を起こ
してまたがっていく。亀頭に押されて恥裂が割り開かれ、交わった残滓を垂れ
流しながら結合していく。
「ん……んふっ、あっ、アン。当たる、当たって……ふは、ま、また入って、
お、オオッ、来る、来るのっ!」
「くっ、す、すごくヌルヌルで、うはっ」
 二度目の合体に歓喜する恋人たち。座位で腰を振りあい、高まっていく。
 精液と愛液でグチョグチョの膣壺が撹拌され、突きこまれる。膣壁と肉茎そ
れぞれが感じるネチョネチョとした感触が卑猥極まりなく、ふたりに生まれる
快楽も桁違いだ。これこそ、中出し直後のセックスの醍醐味。
 フィーナはあられもない声をあげ、彼にしがみついて腰を振りつける。深く
入りこんだ亀頭が奥の壁を叩き、振動が子宮に伝わって妖しい快楽を爆発させ
る。深く進入した肉根に襞々が巻きついて締めあげ、快美の高圧電流を流され
達哉も鈍い声で呻く。
 昂揚した姫のヴァギナの攻めくちはきびしいが、一度射精しているだけに達
哉の耐久力は万全。ペニスの先から根元まで甘美にまとわりついて猛然と収縮
してくる膣壁を逆に強くこすって攻めかえし、彼女を先にオーガズムの頂点へ
突きあげてしまう。
「ひっ、アッ、アアッ、や、あ、ああぁん……ひいいいいいいいいぃぃぃ!」
 美姫は達哉の耳もとで甲高い悲鳴をあげ、がくっとうなだれる。意識の飛ん
だフィーナの膣は、意思と乖離していっそうリズミカルに蠕動し、なおも結合
部から快楽を引き出そうとしていた。
106 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 10:01:35 ID:PxVGbWuz
>>102-104
初期の頃はエロ無しでも歓迎されていたし、別にいいんでね?
107 名前: 42 [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 22:17:17 ID:Xqpg74bE
過去ログでリンクが張られていた他スレ掲載作品と、私個人が他スレで拝読した一本を追加掲載しました
修正や御指摘、ご連絡等ございましたら遠慮なくお申し付け下さい<(_ _)>
108 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 22:30:34 ID:ITbJn5Kf
>>42
ログ管理、ごくろうさまです。
臨時ログ置き場で気づいたことをふたつ。

作者別メニューの「神楽スキー氏」に『達哉と麻衣・お風呂で』へのリンクが
ありますがこれは神楽スキーさんの作品ではないはず(実際、「固定ハンドル無し
諸氏」にリンクがある)。

『フィーナのお仕置き(フィーナ×達哉調教 356氏)』の最後に余計な一行が
ついています。
109 名前: 42 [sage] 投稿日: 2006/12/03(日) 22:44:41 ID:Xqpg74bE
>>108
ありがとうございます。
ご指摘いただいた箇所を修正させていただきました。

これからも宜しくお願いいたします<(_ _)>
110 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/12/04(月) 06:18:06 ID:sIWafOo6
>>108
あ〜すいません。それは自分の作品です。
コテハンなしのものとしてスレッド3のときに紹介していましたから間違いではないですよ
レイプスレに投下したときにはコテハン持ってなかったので
111 名前: 神楽スキー [sage] 投稿日: 2006/12/04(月) 06:22:26 ID:sIWafOo6
あ、すいませんorz
「達哉と麻衣・お風呂で」は自分じゃないですね
勘違いでした申し訳ない
112 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 00:23:31 ID:MJsMEe9w
短いものですが、フィーナでひとつ投下します。
113 名前: フィーナ・ふたりの望み [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 00:24:51 ID:MJsMEe9w
 
「達哉、子作りしましょ」
 正式に結婚してから、フィーナはずいぶんとストレートな言いかたをする
ようになった。結婚前より遥かに艶を増した笑顔で俺をベッドに導く。
「はい。子作りは王族に加わった男の義務ですから」
 かしこまって答えれば、フィーナは緑に輝く目を少々吊りあげて。
「王族もなにもないわ。私が欲しいから、言っているの」
 冗談が通じないのは彼女が昂っている証拠。冗談なんかにかまけているひまは
ない、早くつながりたいと望んでいるということ。
「わかっているさ。俺だって、欲しい」
 愛しい彼女をぎゅっと抱く。こうして抱きあっているだけでとっても気持ち
いい。ずっとこうしていてもいい。つながりたいと望んでいるフィーナだって
同じ気持ち。抱きあっているだけでうっとりしている。
 しなやかな腕が首に絡んできた。俺の妻となったお姫様は、ふっと温かな息を
俺の耳もとに吹きかけて、ささやいてくる。
「女の子が生まれて……その世継ぎの子に教えるの。素敵な地球人の男のことを。
月と地球がひとつになるきっかけを作ってくれた、男の子のことを」
「なら俺は、生まれてきた男の子に言うよ。明るく光る月から、綺麗に輝く
お姫様が降りてきて、うちにホームステイしたことを。まるで夢のようだったと」
「どっちが先に生まれるのかしら。女の子? 男の子?」
「先もあともない。女の子も男の子も、たくさん産んでほしいな」
「それは達哉の頑張り次第」
「お産は、フィーナの頑張り」
 会話でじゃれあううちに、体が熱っぽく絡みあっていく。固く勃起したペニスが
なんども肉裂をこすって刺激しあって、仕舞いにはフィーナが手を伸ばして、
先っぽを膣穴に誘導した。
「うふっ、うぅん」
 男の耳を狂わせる、蠱惑的なよがり声。子供への思いがこのときだけは
すっ飛び、“交わりたい”という本能に支配される。
 入り口に触れるやいなや腰をはずませて、牡棒を牝穴の奥まで一気に
突っこんだ。よがり声が大きくなり、フィーナが熱くなってくる。
 フィーナよりも俺が熱くなっている。腰がぐいぐい動き、奥の奥までモノを
入れる。入れて、抜いて、入れる。そして俺は……。
「うううっ」
「あああっ!」
 長く楽しむという考えも、彼女をイカせるまでこらえるというプライドも
なかった。ただただ体が自然に反応するに任せて、射精した。
「そう、そうよ。あっ、あっ、嬉しい、いいっ。達哉あぁ」
 フィーナの歓喜の声を聞きながら、子種を飛ばしつづける。女の宮へたっぷり
と送りこむ。
 届いてほしい。できてほしい。俺もフィーナも、未来を担う子供たちを心から
待ち望んでいるのだから……。
 
114 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 00:37:56 ID:JUt8yvzb
>>113
短くても全然いいね!
GJ!
115 名前: 102 [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 18:05:10 ID:P1SCWNrT
エロ無しSSも投下していいとのことなので(?)、明け瑠璃の麻衣ED後日談SSを投下します。
(ひょっとしたら見たこと有る人いるかも知れませんが)
116 名前: 麻衣アフターストーリー(1) [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 18:06:51 ID:P1SCWNrT
コソコソコソ…
「んしょっと。あっ、取れた。うわぁ…こんなに大きい」
「ほら、お兄ちゃん。耳垢取れたよ…ってあれ、寝ちゃってる?」
ゆさゆさゆさ
「ほらお兄ちゃん、起きてってば〜」
ん…何か柔らかい動きを感じる…
「んもぅ、お兄ちゃんたら。起きないならイタズラしちゃうぞ〜」
こしょこしょこしょ…
「ふわぁっ」
「きゃっ」
突然襲ってきたわきの下のくすぐったさに思わず目が覚めた。
気がつくと、麻衣がこちらをのぞきこんでいる。
「あれ、俺何してたんだ?」
「耳掻きの途中でお兄ちゃん、寝ちゃったんだよ。だから起こしてあげたの」
麻衣は始めこそ驚いた表情を見せていたが、すぐににっこりとした。
ああそうか、ようやく思い出した。俺、あまりの気持ちよさに途中で寝ちゃったんだっけ。
「だからっていきなりくすぐるなよ、驚いたじゃないか」
「せっかく私が耳掻きしてあげたのに寝ちゃうお兄ちゃんが悪いんだよ」
確かに。
「でもさ、麻衣のこの太ももに寝てると気持ちよくってさ。このモチモチした感じながら、
引き締まってるこの絶妙のバランス。最高だよ」
やられっぱなしなのは気に食わないので言葉でちょっと責めてみる。
117 名前: 麻衣アフターストーリー(2) [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 18:07:55 ID:P1SCWNrT
「も、もうお兄ちゃんてば。それセクハラ発言だよ…///」
予想通り麻衣の顔は真っ赤になった。本人には迷惑だろうが、この表情もまた格別に可愛い。
「セクハラじゃないだろ。俺たち付き合ってるんだからさ」
「うう…お姉ちゃんもフィーナさんもミアちゃんもいるんだから、そういうのは…」
「ほら、俺たち公認カップルになったんだからいいじゃん。堂々としようぜ」
麻衣の綺麗な太ももに手を伸ばしてゆっくりと撫でた。
「ひゃぁん!もうダメだよ〜。反対側の耳、お掃除してあげないよ〜」
「はは、悪い悪い。今体を回すから」
「あ…」
顔を上げた麻衣がものすごく気まずそうな顔をしている。
「どうした?」
麻衣の目線を追っていくと…

「あらあら仲睦まじいことですね、お二人さん」
「ふふ、二人とも可愛らしいけど、私たちはお邪魔のようね」
「私、あんな表情の麻衣さんを見たのははじめてです〜」

姉さん、フィーナ、ミアがこちらをじっと見ていた。

「ううぅ、だから言ったのに〜///」
耳まで真っ赤に染めた麻衣はリビングから二階へと駆け上がっていった。

「姫様、こういうのをバカップルと言うんです」
「恋は盲目、とはよくいったものね。でも見ている分には微笑ましいわ」
「ほら、達哉君。そこに座りなさい。大体、私があなたたちを認めたからといって、
ここまでしていいとは…」
姉さんの長い小言はまだ始まったばかり。俺はそっとため息をついた。
118 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 18:31:40 ID:zO0AZ980
>>116-117
いいよいいよ〜麻衣かわゆす。
たまにはこういうのもありなんじゃね?
119 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 18:50:29 ID:QBCk+FE9
乙!

ただミアの最後の台詞は「バカップルと言うんですね(?)」の方が良かったカモ
120 名前: 119 [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 20:51:44 ID:QBCk+FE9
と書いた後で気付いたけど、もしかしてカレン?
121 名前: 102 [sage] 投稿日: 2006/12/05(火) 20:59:11 ID:P1SCWNrT
>>119
その台詞はさやかさんのつもりだったんですが、さやかさんのフィーナへの呼び方は
フィーナ様でしたね…(姫様、と言っていたシーンもあったような気はするけど)

エロ無しにも関わらず、読んでいただいてサンクスっす。
122 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/09(土) 23:35:45 ID:SxcRSWyy
てすてす?
123 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/12/12(火) 00:28:19 ID:bBX8N63a
「ふっ!」
「きゃ、あああぁん……あはァ、ドロドロだわぁ」
 達哉が息を鋭く吐くと、フィーナの目の前で猛然と精液が噴き上がった。青
と白の華麗なドレスをまとったフィーナの顔、胸もとに熱い精が容赦なく飛び
ちる。白い粘液は綺麗な銀髪にべっちょりとくっつくだけでなく上気した美貌
を汚し、双つの美麗なふくらみにも濁点を描いている。
 フィーナが彼の前にしゃがみこみ、青いコルセットをずらして胸乳だけを露
出してのパイズリ奉仕。胸もと以外ドレスは乱れていないだけに猥雑さが引き
立てられている。
 悠然と立ちつづけている達哉の精力は、なんとも恐ろしい限りだ。パイズリ
の直前にペニスをフィーナの口に突っこんでフェラチオで一発抜いているのに、
今なおおびただしい量のザーメンを姫に降りかけ、それでもペニスはいっこう
に固さを失っていない。
「よし。それじゃあオマ×コだ」
 二発放って涼しい顔。余裕の笑みを浮かべている男の姿は化け物じみている
が、言われたフィーナは恍惚とした顔でうなずき、ドレスの下に手を潜ませて
ショーツを脱ぐ。ベッドにあお向けになってスカートの裾をめくって、恥部を
彼へ曝け出す。熱い肉汁を飲まされ、たっぷりと降りかけられただけで股間は
ジュクジュクに濡れそぼり、愛する男のモノで充填されるのを今か今かと待ち
望んでいる。
 達哉はベッドにあがると、剛直の先を秘裂にあてがった。あふれる蜜でクチュッ
と卑猥な音が鳴り、フィーナは「ああっ」と期待の声をあげる。
 亀頭が肉襞を割る。膣口が吸いこむように達哉の逸物を呑みこんでいく。
「んひぃ、ひ、ひあああぁん」
 まだ亀頭すら入っていないうちに高い悲鳴が空気を震わせた。月の姫は緑の
瞳をとろかせて、我慢できないという声をあげている。
 フィーナのせがむ声を聞いても達哉の挿入ペースは変わらない。じっくりと、
肉洞にモノを馴染ませるように入れていく。そこまでしなくても、なんども受
け入れているヴァギナだから差し支えないはずなのに、達哉はゆっくり、ゆっ
くりと埋めこんでいる。あせりのない挿入ができるのも、彼の逞しさの顕示。
「どう? フィーナ」
 やっと半分が膣内に埋没したところで腰を進行をストップし、静かに問いか
ける。
「はっふうぅん。いい、いいわあ。もっと、もっと来てえ」
 色に惚けたオンナの声が返ってくる。男根をがっちり挟む肉襞は淫らにうねっ
て、内部に引きこもうとしている。
「そうかな? ここが感じるんじゃなかったっけ」
 達哉は体を起こしながら、フィーナの下腹の裏側にあたる壁面を亀頭でこすった。
「ひゃはっ!」
 ペニスで持ちあげられるかのように、フィーナの腰がすうっと浮き、ぱたっ
とベッドに落ちる。達哉がこすったのはまさにフィーナが感じるスポット。一
往復こすられただけで口から喘ぎとも悲鳴ともわからぬ声が飛びだし、膣の奥
からトロトロと愛蜜が湧きあふれてくる。
「ふふふ、もっと、もっとしてほしいんだっけ」
「やはっ、らめえ。そこ、そこされたら、お、おかひくらるぅぅ」
 つんつんと小突き、こするよりもわずかに弱い刺激を快楽スポットに送りこ
む達哉。
 フィーナは美貌をとろけさせ、まわらなくなった口で拒絶の言葉を吐く。強
く突きこまれるほうがなんとか耐えて楽しめる。しかしこのスポットを巧みに
こすられたらあっという間にイッてしまって意識が飛んでしまう。
「なら、もっと入れようか」
 フィーナがこくこくとうなずいて、再び肉棒の進入がはじまった。乱れる姫
は「はああぁ」と大きく息を吐き、わずかながらゆるんだ膣襞の狭間を堂々と
肉棒が進んでいく。愛蜜であふれかえっている壺に剛直が入って、押し出され
た液体が秘唇の隙間から漏れだしてシーツに染みを作っていった。
124 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/12(火) 00:48:28 ID:ZFWhnQpV
>>123
GJ!

相変わらず姫様はエロエロですなぁw
125 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/17(日) 00:08:35 ID:TbYnwk2O
保守
126 名前: さやか先生の特別授業その4、最終回(1/6) [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 20:31:55 ID:cXilaECI
『◆オーガスト総合エロパロスレ4◆』205-207の続き。
前回の文章は臨時ログ置き場の
http://angel-factory.oc.to/august/august04.html#205
で読めます。管理人さん、thanks。


 菜月はなにも言われなくても、達哉のペニスの後始末にかかった。舌を長く
伸ばし、先っぽから根元まで丁寧に舐め清める。パイズリで精を放出しつくし
たはずのペニスは、幼なじみ少女の舌技によってあっさりと、天を衝くほどの
勃起状態に戻る。
 強さを誇示する達哉のモノを見てフィーナが睫毛をぱちぱち揺らし、緑の瞳に
賛美の光を浮かべた。
「さやか。男って、誰もがこんなになんどもできるものなの?」
「それは個々の男の強さに依ります。達哉くんは、こんなに強いということです」
 精力を誉めたのか、単に事実を述べたのか、さやかの口調は落ち着いていた。
 誰もが“いよいよ”と感じ、場が静かになる。張りつめた空気にふさわしく、
さやかがゆったりと口を開いた。
「じゃあ、次はいよいよセックス、『本番』よ。これはもちろん、お姉ちゃんが
やります」
 そう言って、服をさっさと脱ぎだす。誰かが唾を嚥下する音が鳴る。
 ふくよかな体を隠すのがブラとショーツだけになると、脱ぐ手をとめて、
ほほえみながらすっと身体を反らせてポーズをとる。
「……綺麗、ね」
 フィーナが感嘆の声をもらした。他の三人も、まったくの同感だ。
 たわわなバストに、むっちりとしたヒップ。男とセックスするために見事に
熟した肉感的なボディ。
 フィーナもミアも菜月も、息をとめてさやかがこれからどう動くかに注目して
いる。
 しかしひとり、見ているだけでは収まらない少女がいた。
「ね、ねえ、お姉ちゃんっ。それ、わたしにやらせてっ」
「は、はい?」
 だしぬけの麻衣の叫びに、誰もが、さやか先生までもが驚いた。一番驚愕して
いるのは横たわる達哉だったが、リースの制御のもとにあったから、目を
見開いただけで声をあげることはなかった。
 麻衣は必死な表情で、切なげに訴える。
「だって、だってわたしだけ、なにもやってない。手でも、口でも、お、
おっぱいでも。だから、だからしたいの」
「うーん。それはそうだけど、さすがに麻衣ちゃんと達哉くんがするのは、
兄妹だし、ちょっとねえ……」
 従妹の気持ちはさやかに痛いほど伝わってくるが、いかんせんセックスをする
のはまずすぎる。かといって、ダメという一言で切り捨てるのはあまりに可哀想。
127 名前: さやか先生の特別授業その4、最終回(2/6) [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 20:33:14 ID:cXilaECI
 さやか先生の頭がフル回転する。二秒と経たないうちにひらめいて、ほほえむ。
「……麻衣ちゃんの気持ちもわかるわ。そうね。それなら、ちょうどいいプレイが
ある」
 包みこむような姉の優しいほほえみで、麻衣の必死だった表情がわずかに
やわらいだ。
「麻衣ちゃん。念のため聞くけど、本当に達哉くんとしたい?」
「うん」
 やわらいだ顔にこわばりが戻る。麻衣は唇を噛みながらうなずく。
「なら、今ここで素っ裸になって。なれるかしら?」
「……な、なれる、よ」
 菜月ですら胸の露出で済んでいた。それが今度は全裸だ。
 麻衣だって乙女。人前で全裸になるのをためらうのが当たり前。しかし達哉と
まだ実技をしていない少女はさっきの菜月よりはよっぽど度胸を決めて、自ら
服に手をかける。
 そこにさやかの手が伸びて、ストップ。
「わかったわ。でも全部脱がなくてもいい。下だけで」
「え? し、下だけ?」
「ええ。シャツはそのままでいい。あ、全部脱ぎたければ、もちろんいいわよ」
 いたずらっぽく笑うさやかに、麻衣は真っ赤になって、スカートとショーツを
そそくさと脱ぎ捨てた。
 残りの少女三人は、達哉も、あれよあれよと進んでいく脱衣を目で追うのが
やっと。
 麻衣は下はすっぽんぽん、上はTシャツという姿になった。
 奇妙な格好だが全裸に比べればまだほっとできる、というのが麻衣の心境。
見ている少女たちも同じように感じている。
 しかし見あげる達哉からすれば、まったく違う。
 大事なところを見せていながら、上をしっかり隠している。このアンバランス
が男の劣情を直撃し、ペニスがピクピク蠢動した。性感を刺激された男の動きに
気づいたのは、さやかだけ。
 そんな麻衣に負けないくらいあられない、ブラとショーツだけまとう先生は
含み笑いしてから少女みんなに声をかける。
「では、講義の続きをしま〜す」
 ぱんぱんと手を鳴らすのもいかにも「先生」。しかしそんな乱れた格好をする
先生など、この場以外のどこにもいない。
「『本番』は、女の穴にオチン×ンを入れるのだけれど」
 卑猥な言葉を真面目に言って、間を取る。ごくりと息を呑んだのは、男で
ある達哉。息の音に当てられて、フィーナもミアも菜月も、下半身裸の麻衣の
顔も赤くなる。
「でも、本番が無理という場合もあるわ。麻衣ちゃんみたいに許されないとか、
生理がひどいときとか」
 フィーナは顔を赤らめながら真剣にうなずいた。ミアは「ほええ」という表
情。菜月はまたなにかを考える顔になり、麻衣はこれからの自分を想像して
茹で蛸になっている。
「そういうときに、はい、素股〜」
「す、すまたぁ?」
 間の抜けた声をあげたのは菜月。一斉に視線が集中し、ボン。
128 名前: さやか先生の特別授業その4、最終回(3/6) [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 20:34:21 ID:cXilaECI
「あ、あの、お姉ちゃん?」
 なにをどうするのか、なにが起こるのかわからない麻衣が不安気な顔をする。
「素股っていうのはね、オチン×ンを太ももで挟むの」
「……」
「太ももの、根元ね。女性器の割れ目の代わりに、太ももを締めて男を受け入れる
空間を作るの」
 直接言われている麻衣だけでなく、まわりにいる少女はみな、言葉だけでは
よくわからなかった。
「ま、やってみましょう。フィーナ様だってミアちゃんだって、菜月ちゃんだっ
て、そうしたもの」
「う、うん」
 麻衣は怖々と、兄に近寄る。下から見る達哉には麻衣の恥部がばっちり見え
ているのだが、これからの行為に思いが集中している少女に、見られていると
いう意識はなかった。
「あ。素股でも濡れたほうがいいのよね……」
 麻衣の露出した下半身を見て、さやかはつぶやいた。
「もう、達哉くんとできると思ってたのにな〜」
「え、え、え」
 麻衣のすぐ横で、さやかはいきなりオナニーをはじめた。それもショーツの
上から割れ目を強くこする、セックス慣れした女ならではのオナニーだ。
「みんなもオナニー、してるわよね」
 息をはずませながら、指が上下に動いている股間を見せつける。フィーナも
ミアも菜月も、さすがに直視できずに横を向いてしまっている。
 さやかの顔と体が、従妹に向く。
「麻衣ちゃん。オナニーしてるとき、誰のことを考えて、してる?」
「……きゃっ。そ、それ、それはっ」
 実際に指を使っているさやかから恥ずかしい問いをぶつけられて、麻衣は
大いに動揺する。素直に男の名前を答えたら、そのまま卒倒してしまいそう。
「あ、別に言わなくていいの。考えているってわかれば」
 艶かしい息を吐きながら、教えの言葉をつむぐ“先生”。
「みんなも覚えてて。体をいじれば気持ちよくなれるけど、オナニーってそれ
だけじゃだめ」
 そこでいったん指をとめ、うっとりした顔を見せる。
「誰でもいい。大切な人、好きな人のことを想って、するの。片方向でも、
ちゃんと気持ちをその人に向けて肉体の快感を得ることが大事。セックスだって、
心が重要なんだから」
 いかにも先生らしく真面目に言うと、指の動きを再開させた。股間でくちゅりと
淫らな水音を鳴らし、掻きむしるように激しく指を使う。
「もちろん、達哉くんもよ」
 さやかが呼びかけ、さっと緊張が走る。達哉もオナニーを、誰かを想って
オナニーをする。それは誰なのか。
129 名前: さやか先生の特別授業その4、最終回(4/6) [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 20:36:02 ID:cXilaECI
 少女たちの注目は、さやかの次の行為でかき消された。
「んっ、で、この愛液を……」
「きゃっ」
 さやかは湿ったショーツを脱ぎ捨てると、豊潤に漏れてきた愛液を肉裂から
すくい取って麻衣の太ももに塗りたくる。
「な、な、な……お、お姉ちゃん?」
「これは準備よ。女は濡れていたほうがいいの」
 もじつく麻衣のもも肉に、従姉の淫らな液が塗られ、ねとねとになった。
「はい。麻衣ちゃん、達哉くんと代わってそこに寝て」
 さやかが言うと、達哉が場所を明け渡す。もちろんそれは、リースの誘導に
よるもの。
「脚をちょっとあげて、太ももを締めるの……うん、そのまま。じゃあ、
達哉くん」
 従弟の名を呼びつつも、それはリースに対する指示。それでもまるで達哉本人の
意志であるかのように、兄妹の体がひとつに重なっていく。
 顔が接近し、達哉は照れで横を向こうとするが動けない。羞じらいと期待に
紅潮する麻衣はしっかりと兄の顔を見つめる。
「ふふ、じゃあ、オチン×ンを」
 さやかが手を伸ばし、鋭角にそそり立つ一物を斜めにし、麻衣の股間へ。
割れ目の下、陰阜と太ももが形成するY字の中心へ導いた。
 狭い穴に受け入れるのに比べ、ももで挟むのは容易だ。菜月が胸乳で挟んだ
のを見ているだけに、それを太ももで行うだけだから麻衣はそれほど戸惑うこ
となく、兄の肉根を肌の狭間に受け入れた。
「きゃっ」
 だが、男の性器のあまりの熱さに脚をゆるめてしまう。
「ふふ。麻衣ちゃん、可愛いわ」
 さやかの優しい言葉は家族を応援するもの。麻衣はこくっとうなずくと、
もう一度、太ももを締めこんでいく。兄の剛直を、ぷにぷにしたももの肉で
挟みこんだ。達哉の顔がなんともいえない表情を浮かべ、見守るフィーナ、
ミア、菜月の顔はこれからどうなるのかという興味でいっぱい。
「そのまま、男が腰を振って気持ちよくなるの。さあ、達哉くん。どうぞ」
 童貞である達哉の体をリースが動かす。慣れたような腰の動きも、外から
金髪少女に動かされているからこそ。
「……っ……っぁ、ぁ」
 達哉の口から小さな声がもれている。従姉の愛液を使った素股プレイの気持
ちよさ、そしてその相手が妹という禁忌的な快楽に声が抑えられないのだ。
「な、なんか……ああぁ、お兄ちゃんの、オ、オ、オチン×ン、動いて、こす
れるの、こ、これって、ひゃああん」
 男の抽送を脚の柔肉でしっかり感じ、麻衣の口から甘ったるい声がこぼれる。
聞かされる少女たちの顔がカッカとほてる。
130 名前: さやか先生の特別授業その4、最終回(5/6) [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 20:37:05 ID:cXilaECI
「さやか。これも、『奉仕』なのかしら」
 性器の結合こそないが性行為そのものの二人を見て、フィーナが首を
傾げつつ尋ねる。
「さすがフィーナ様、いいところに気づかれますね。よく見てください。
麻衣ちゃんを」
 さやかに笑顔を返されて、その顔が向く方をフィーナも見る。
 兄を気遣い、ペニスの反復運動に合わせてけなげに脚を動かし、男が悦ぶ
ことで幸せを得ている麻衣。
「……わかったわ。麻衣は、素股で奉仕をしているのね」
 さやかがうなずくと、月の姫は感慨深げな顔で言葉を続ける。
「そう。これは……性に関する行為だけでなく、人と人が接するとき、相手を
気遣い、相手を大切にすることが『奉仕』になる」
 スフィア王国から来た留学生が得た結論に、“先生”は満足このうえない顔と
なる。
「ええ、その通りです。フィーナ様。こうするのは男と女だけじゃない。女と
女でも、男と男とでもおかしくないことなんです」
 なにか含むような教えに、深い意味までは感じ取れなくもフィーナがうなず
いた。姫の隣でメイドが真剣に言葉を聞き取り、菜月は先生の言葉よりも実践を
続ける兄妹へ意識が向いていた。
「くはっ!」
 リースにより動かされていた達哉は、だしぬけに声を荒げ、ビュクビュクと
精を漏らしてしまった。
「あらあら、リースちゃん。もうちょっと長持ちさせてもよかったのに」
 さやかの声に、リースは知らん顔。そのあいだにも達哉は妹の股下空間に
白い樹液をしたたかに放って、床を汚していく。ひくつくペニスを太ももで
きつく挟みつづける麻衣の顔が、幸せでとろけている。
「はい。麻衣ちゃんごくろうさま」
 麻衣が身を起こし、再び達哉があお向けになると、さやかが屹立をつまんで
口に含む。ようやく従弟に触れることができて、さやかの目が欲情に濡れ光る。
ぷりっとした紅唇と舌を蠢かせて、これぞおしゃぶりという行為を生徒たちに
見せつける。
“先生”の口技は伊達じゃない。瞬時に達哉のモノは固化し、さんざん放った
のがうそのように猛々しく反り返った。さやかが顔を引くと、唾液で濡れ輝く
雄姿が現われた。
 昂る男のシンボルに、月の姫もメイドも、幼なじみも、今淫戯に耽った
妹さえも見入ってしまう。まだまだ知りたい少女たちが目を輝かせる。
131 名前: さやか先生の特別授業その4、最終回(6/6) [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 20:38:10 ID:cXilaECI
「さすがにここまで来れば、『本番』はいいわね。また機会があれば、そのときに」
 ちらっと時計を見たさやかは、さばさばした表情で、
「では、あとは自習にしましょうか。よくわからなかった部分を、互いに教え
あってね」
 と、講義の終わりを宣言する。
「リースちゃんも、達哉くんを適当にして、抜けていいわ」
「……見てる」
「そう。それならお願い」
 さやかはそれだけ言うと、手早く服を着てリビングから出ていってしまった。
 先生がいなくなって、早速口火を切ったのは月の姫。
「自習ということなら、私は達哉にパイズリしてあげたいわ。あ、でも手で
奉仕する復習からしないといけないかもしれない」
「あ、あの。わたしだけ達哉さんから精液をもらってないので……麻衣さんが
今やられた、ス、スマタを、ぜひに」
 すぐさまメイドが言葉を続け、もちろん麻衣も。
「わ、わたしだって、お兄ちゃんにフェラチオ、したいよ」
「ああん、わたしだってフェラチオ、ううん、パイズリだって今度はもっと
うまくやるわ。ね、達哉、わたしのおっぱい、よかったでしょ。そうだ、この
おっぱいで挟みながら、先っぽを舐めれば」
 菜月は勢いこんで言ったから、剥き出したままの巨乳がゆさゆさ揺れる。しかし
ド迫力のバストも、興奮状態できゃあきゃあ騒ぐ他の少女たちになんらインパクト
を与えない。
「菜月。あなたは一度パイズリをしているでしょう。それをまたというのは
贅沢ではないかしら。パイズリのあと、口で後始末だってしているし……
そうね、さやかに揉まれたのを復習するのが、自分でおっぱいを揉んでオナニーを
すればいいわ。胸を出したままだし」
 にっこり笑ってスパッと言い切った月の姫に、菜月はがるるると喉を鳴らして、
「な、なんでわたしがひとりでそんなことしなきゃいけないのよっ。フィ、
フィーナこそオナニーをすれば、うん、月のお姫様がオナニーして見せれば
それだけで達哉は大興奮、喜ぶに決まってるわ。フィーナは達哉を喜ばせたく
ないの?」
 と、一歩も引かない構え。
 フィーナと菜月が向かいあい、一対一の争いを開始した。ミアと麻衣、ふたり
の年下少女は距離を空けて争いから逃げる。
「麻衣さん。スマタって、どうでしたか?」
「えっとね、お兄ちゃんの熱いモノがお股のあいだで動いて、ア、アソコも……
きゃん、恥ずかしい。ミアちゃんもやってみるのが一番だよ」
「そ、そうですね」
 ミアはちらっと達哉の方を見て、引きつり混じりにほほえむ。
 やりたくても、主である姫と巨乳少女が立ちはだかっている。下手に近づい
たら、じろりと睨まれて追い払われそうな雰囲気。
「ねえねえミアちゃん。フェラチオって、どうやるの?」
「は、はい。口に含むかどうかで、まず――」
 麻衣とミアは達哉に触れることをあきらめ、それぞれの奉仕技を教え合う。
 フィーナと菜月の言い争いはいっこうに終わりそうにない。
 放置された達哉は束の間の休息を得る。やがて月の姫と幼なじみが元の鞘に
おさまり、麻衣とミアも加わって四人が熱心に学ぶことで、カラカラに枯れ
果てるまで搾りとられる運命を知らずに……。


(完)
132 名前: 126 [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 20:39:32 ID:cXilaECI
臨時ログ置き場管理人さんへ

もしこの文章を臨時ログ置き場へ置くのでしたら、水平線による区切りはなしに
すべてをつなげた形にしてもらえることを希望します。
133 名前: 42 [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 22:25:03 ID:mX1h5gai
いつもお世話になったおります、ログ置き場管理人です<(_ _)>

>>126
連載、お疲れ様でした。
完結なさったとことですし名前欄に題名を書き込まれておられるので、特に御意見がなければ
「『さやか先生の特別授業』作者氏」ということで「名無し一括」から「作者別」に移したいと
存じますが、宜しいでしょうか?

今回の投稿分は、ご指示を頂いた通り全文を空白行&水平線無しの連続文形式で掲載させて頂きます。
また、過去の投稿分に関しても同様の形式をご希望されるのでしたら、遠慮無くお申し付け下さい<(_ _)>
134 名前: 126 [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 23:14:19 ID:cXilaECI
>>133
「作者別」に移す件、どうぞそのようにしてください。
それで、すでにそうなっている、
http://angel-factory.oc.to/august/jugyou.html
においてタイトル「さやか先生の特別授業・第三回(あけるりハーレム)」に
「第三回」とあるのは不必要ですので、抜いてください。

それと、過去の投稿ぶんも最終回同様に水平線なしで揃えてもらいたく思います。
135 名前: 42 [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 23:21:09 ID:mX1h5gai
>>134

ご指定頂いた通りに書き換えました。
ご確認ください。

>タイトル「さやか先生の特別授業・第三回(あけるりハーレム)」に・・・

あー……そりゃ単なるミスです。
申し訳ありませんでした (;^_^A アセアセ…
136 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/22(金) 21:27:19 ID:SjfKh0cR
今日はヒロインの誕生日だと聞いたが。
137 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/23(土) 01:09:59 ID:V+SeBaIM
鳴瀬ミアだっけ?
138 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/24(日) 07:14:07 ID:1GLHeEjt
開け瑠璃キャラによるクリスマスケーキのぶつけ合いが見たい
Aチーム
フィーナ、菜月、さやか、エステル

Bチーム
ミア、カレン、リース、麻衣

乳有りチームと乳なしチーム
139 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/24(日) 20:02:29 ID:H68a97+5
あけるりで昼ドラみたいなドロドロの展開のSSが読みたい
140 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/24(日) 20:57:26 ID:UQ+eR0Yg
でもカーボンが嫌がらせで食えない料理持ってきても普段通りな罠。
141 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 06:00:00 ID:aOgZ1n9U
ミアエンドのあと、嫁姑関係になったさやかや麻衣にいびられるミア
142 名前: ミアいびり? [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 08:48:58 ID:P9ORBN0V

「ミアちゃん。最近ずいぶんと掃除が雑ね。階段の手すりとか、ほら、窓のこ
ことか、ほこりだらけよ。達哉くんとらぶらぶしてばかりで、ふぬけてない?」

「ひ、ひえ。ごめんなさい……」

「御飯だってそうだよ。お兄ちゃんの好みばっかり。お姉ちゃんだってわたし
だって食べるんだからね。もっとちゃんと作ってよ」

「ああぁ。麻衣さん、ごめんなさいごめんなさい」

「……姉さんも麻衣も、いったいなにやってんの? それにミアまで」

「あ、達哉さん」

「あのね、達哉くん。ミアちゃんがテレビを見ていて、嫁と姑の争いがピンと
こないって言ったから、実演してみたの。私はお姉ちゃんだけど、今は達哉く
んの姑ね」

「……」

「あーあ。わたしって小姑なんだよね。芝居とわかっていても、なんか落ち込
んじゃった」

「……」

「さあ、達哉くん。どっちにつく?」

「忙しくてつきあってられませんから、女同士で勝手にやっててください」
143 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 10:09:34 ID:PEHVhuxE
麻衣だと、料理で「わたしのほうがミアちゃんよりお兄ちゃんの好みを知ってるんだから」的な展開はありじゃ麻衣かと。
あるいは対ミアくらいしか行使できないレアスキル「わたしのほうがスタイルいいよ」を。
でも俺的にはいびりよりもギシギシアンアン聞こえてお兄ちゃん切ないよな自慰麻衣をきぼんぬ。
144 名前: 42 [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 18:51:43 ID:ytBD3UxA
 「んっ! んんっ! 達哉さんっ……激し……っーーっ!」
 こう言う時は彼女が小さ……小柄だと便利だな、等と微妙に失礼なことを考
えながら騎乗位になったミアを下から激しく責め立てる達哉。只でさえ体が軽
く華奢なミアは、ひとたび挿入されれば狭い膣内を限界まで押し広げ全ての性
感帯を擦り行き来する肉棒がもたらす快感と、圧倒的な筋力差に翻弄され糸が
切れた操り人形の様に揺さぶられるばかりになってしまう。
 「ほらほら、我慢してると辛いだろ? もっと声を出して良いから。」
 「だ、駄目ですっ! そんなっ、はいたな……いっ……ですぅっ!」
 快楽に頬を染め、甘く香る汗を全身に浮かべながらも恥じらい、上へ上へと
逃げようとするミア。だがお腹の中を掻き回され抜け落ちる寸前の下半身に力
が入るはずもなく、端から見ていると快感を貪ろうと腰を振っている程度にし
か見えない動きで精一杯である。そして小さな体が落下してくるタイミングを
見計らって達哉が突き上げる度に、敏感な子宮口をズンズンと叩かれ白濁化し
た愛液を振りまく結果に。
 (しかし、ホントに軽いよな。ミアって。)
 大きくて澄んだ瞳は快感で虚ろに、淡く小さな唇の端から透明な唾液の滴を
覗かせ、ショートカットの髪を暖簾かカーテンのようにサラサラと揺らしなが
ら汗の花弁を舞い散らせて喘ぐ少女。ガッツボーズの途中で止まったみたいな
腕の先の小さな両手は弱々しい握り拳のまま微かな痙攣を繰り返し、未だ蕾の
ような胸の先端で桃色のレーズンみたいな乳首だけが『ありったけの』力で突
き出し達哉の責めに合わせてプルプルと振動している。あの可憐で恥ずかしが
り屋で清楚を絵に描いたような少女を、自分の力で此処まで感じさせ乱れさせ
ているのだと思えば思うほどに達哉の興奮は高まってゆく。
 「んぁぁん! 達哉さんの……またっ、中で大きくなってますぅっ!!」
 「それだけミアの中が気持ちいいんだよ。ミアだってそうだろ?」
145 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 18:52:08 ID:ytBD3UxA
 「うん! うんっ! 私も気持ちいいよ、お兄ちゃぁん!!」
 口の中に頬張った左手の中指と人差し指の所為でくぐもった声を漏らしなが
ら、右手の同じ指を第一関節まで処女の蜜壺に差し込んで乱雑に掻き混ぜなが
ら麻衣はベッドの上で喘いでいた。ミアの快楽をトレスするように膝立ちにな
った麻衣は既に下半身の全てを脱ぎ捨て、想像の中の兄の体に押し付けるみた
いに独りで腰を振り、単純に自慰と呼んでしまうには激しすぎる行為に没頭し
きっている。ミアよりもボリュームがあり程よい血色の太股が動く度に、真っ
白なシーツの上にシミと皺が広がり増えていく。
 (あ……ああん! ああんっ! 達哉さん!)
 「お、お兄ちゃんっ!」
 (ぐぐ! な、中が……締まって……)
 (だってっ、達哉さんのがっ!)
 「お兄ちゃんのが!」
 (大きすぎ……てっ!)
 「凄く大きいからっ!」
 言葉に合わせるように愛液塗れの指を広げると、隙間から溢れ出すトロトロ
の液体に気泡が混ざってジュプジュポと卑猥な音が更に大きくなる。未だ異性
を受け入れたことのない未熟な淫口が悲鳴を上げるが、その痛みさえ兄に純潔
を奪われる悦びへと脳内で変換されてしまう。
 (達哉さん! 達哉さん! わたしっ!!)
 「私…私も、もう…っ!」
 (俺ももうすぐ……ミア、中に出して良いかっ!?)
 (はいっ、はいっ!!)
 「うん! うんっ! 良いよお兄ちゃん!!」
 (達哉さんの……私の中にっ……)
 「お腹の中に、一番奥にいっぱい出してっ!」
 (ミア! ミアっ!)
 (ああん! 熱、熱くて溶け……溶けちゃいますぅ!)
 「お兄ちゃん! 私、溶けてなくなっちゃいそうだよぉっ!」
 (ミア! ミ……ア! ぐぅ…………ぅっ!)
 (ふぁあ! ふぁ……あぁぁぁぁぁん!!)
 「んくっ! んんんーーーーんっ!!」
146 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 18:52:29 ID:ytBD3UxA
 (はぁ……はぁ……はぁ……あ、み、ミア!?)
 (あの、ちょっと恥ずかしいですけど……達哉さんの、勿体ないから……あ
むっ、ちゅ、ちゅっ。)
 「お兄ちゃんの、全部私にちょうだい。はむ……じゅ、じゅ、じゅるるっ。」
 焦点の合わない曇った瞳のまま、肘までグッショリと垂れた自分の分泌液を
美味しそうに舐め取ってゆく麻衣。
 (け、けど……)
 (私、達哉さんにその……してもらってばかりですから……)
 「私、お兄ちゃんのは全部、体の中で受け止めてあげたいから……」
 (達哉さんの、綺麗にさせてくださいませんか? ちゅ……)
 「お兄ちゃんの、全部吸い取ってあげるね? ちゅるっ。」
 (ああ、ありがとうミア。)
 (えへへっ♪ ちゅっ、ちゅっ、んむんむんむ……)
 「お兄……ちゃぁん……」
 小さな舌を動かし続ける麻衣の目元から涙が一粒、流れて落ちた。



こうですかっ?よくわかりませんっ!!><
147 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 19:14:02 ID:P9ORBN0V
>>144-146

いい感じのエロで楽しめました。

ただ、この状況は、達哉とミアの性交の音を麻衣が聞いているのか
すべてが麻衣の想像なのかよくわかりません。たぶん音が聞こえて
いるのだと思うのですが、そういう記述がないので。
148 名前: 143 [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 01:05:34 ID:aNaWHkt9
>>144-146
GJ!
達哉の台詞に合わせて返事するのがナイスです。
149 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/28(木) 06:00:45 ID:e1tPbT77
>あのね、達哉くん。ミアちゃんがテレビを見ていて、嫁と姑の争いがピンと
>こないって言ったから、実演してみたの。
ねー、と同意を求めながら密かにミアの尻を抓るさやか
「ひぎ・・っ!  ・・・は、はい・・そうなんですぅ」
とかだったら、怖ス ガクブル
150 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/12/28(木) 12:45:54 ID:kzGDlNjM
>>149
あかん!

ねー? と同意を求めながらコッソリとミアの尻を弄るさやか
「ひぅっ!? ……は、はい。そうなんですぅ……」

と言うのがが浮かんでしまったw
151 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/12/29(金) 21:13:06 ID:uesRiKTS
 全裸のフィーナを下敷きにする達哉。男の股間は熱り立ち、女の股間はしと
どに潤んでいる。今こそドッキングのとき。
 切先を肉襞の狭間に合わせ、進めようとする。しかし、ちょっとでも気を抜
けば濡れ濡れの秘唇を滑って合体は失敗してしまうだろう。入れる前に達哉は
軽く息を吸って吐いた。
 なんども挿入しているのに、フィーナの肉穴はきつく、固い。
 男を知っているのにここまで陰門が閉ざされているのは、女の神秘を常に隠
す慎ましさの表れ。なかなか入れてくれない意地悪をすることで、埋めこんだ
ときの快楽を壮絶なまでに高めてくれる。月のお姫様の持ち物は、男を極限に
まで感じさせる最高の名器。
「いくよ」
 それだけで十分な一言を送って腰をせり出させる。目を閉じているフィーナ
が小さくうなずき、わずかに眉根を寄せた。
 いかにきつく閉ざされていても、欲望に燃える男が力強く押しこめば一物は
なかへ入っていく。亀頭が蜜肉にくるまれ、隘路をじりじりと進み、一体化の
プロセスが進行する。
 竿が襞に覆われる面積が増えるにつれ、達哉の顔が至福にとろける。
「あ、ああぁ……いい、いいよ。フィーナ。入っただけで、こんなに気持ちいい」
「アフぅン。私も、すごくいいぃ……だって達哉の、とっても熱くて、逞しく
て、ドクンドクンってしてるんですもの……はっ、はああッ」
 灼熱の牡棒を突っこまれるフィーナも歓喜によがっている。愛する男の性器
こそ、フィーナを桃源郷の果てまで導いてくれる、かけがえのない大切なもの。
達哉への愛が女肉を直接動かして、胎内に入ってきた男のシンボルを歓待する。
 達哉は奥まで挿入して、大きく深呼吸した。フィーナは瞼を開いて、優しい
瞳で彼を見上げる。
 達哉もフィーナも緊密なつながりに満足して、しばらくじっとしている。
 腰を揺すったのは、どちらが先だったろう。どちらだったにしても、すぐさ
ま息の合った揺すりあいになり、達哉の腰は急ピッチな抽送となる。
「あっ、ああっ、達哉っ。す、すごく入って、アン……こすれて、んっ、あ、
あ、熱いのっ。体が、燃えるっ」
 達哉の腕のなかにいるフィーナの体はほてっている。しかし抱くほうの達哉
の体はもっと熱い。彼女への燃える思いが心だけでなく体に満ちている。
「フィーナ、俺、俺、こうしてフィーナと、あ、ああぁ」
「わ、私も、達哉と、あ、アアッ。だめ、も、もっと、でも、んあッ」
 男の直情をぶつけられ、固い肉槍で鋭く貫かれ、フィーナの官能の上昇がと
まらない。どこまでも昇っていけると思ったときにはもう全身が爆発しそうな
ほどのエクスタシーが充満していた。
「いやっ、いやっ、あっ、ああッ、アーッ!」
 もっと愛されたい。愛を感じていたい。心がそう願っても、肉体がより大き
な快楽を切望し、望み通りの快楽が爆発した瞬間に吹き飛ばされてしまう。
 あきらめ悪くばたばたと暴れるように腰を揺らしながらフィーナは絶頂を迎
えた。びく、びく、と、ほてりの赤に染まった白い肢体が震えあがる。
「俺も……フィーナぁ!」
 すぐさま達哉もフィニッシュへ。肉棒を深く突き刺して、熱い樹液を子宮内
へしたたかにぶちまける。
 子宮には収まらないほどの大量の精が噴出し、あふれた液は膣壁に付着する
だけでなく逆流して外まで流れ出てきた。熱液がシーツに染みをひろげる上で、
意識おぼろなふたりが固く抱きあい、未だつながっている性器の感覚にとろけ
ながら歓楽の吐息を吹きかけあっていた。
152 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/03(水) 17:23:14 ID:wSVCa1UC
保守しとくか
153 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/01/06(土) 06:28:06 ID:J5s+f6TF
もうあっちのスレと合併でいいんじゃない?
154 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 07:52:38 ID:VwGo2Dwe
>>153
削除スレの最終判断で残し決定されているよ。
(メーカースレと作品スレは並立おkという判断が出た)
需要がなければ放置で、とのこと。
155 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 10:01:33 ID:u2wopGDn
運営がどうこうでなくて、スレが分断されてるのは住人として不便なんだよなあ
156 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 13:51:42 ID:2eupyExD
このスレが終われば次スレは無しで向こうに合流、それまでは存続で良いでしょ。
今の時点で無理に合併なんかしたら、また荒れる元かと。
157 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 16:20:00 ID:98zCbDHT
合併して職人や住人がまた減るよりは、2スレで確保できているほうがいい。
不便?2ちゃんねらなら我慢しろ。
158 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 17:30:48 ID:UhCC3KL3
板に対する迷惑なんて考えないぜ!
俺らだけなら2スレあってもいいだろ!
実質重複だし本当はいらないんだけど、削除人も存続認めてるしな!
俺らさえよければそれでいいぜ!

ということですね。
159 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 17:33:08 ID:98zCbDHT
あのー、このスレの住人の方じゃない人は、このスレでなく自治スレのほうに文句は書いてもらえませんか?
スレの雰囲気悪くなるんで。
お願いします。
160 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 17:49:19 ID:UhCC3KL3
住人だから書き込んでも無問題ですね。

それ以前に雰囲気悪くしてる原因は何かを考えたほうが
いいと思うのですよ。
161 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 17:53:52 ID:98zCbDHT
言いたいことはあっても黙ってるのが雰囲気を戻すには一番だな。
ということで、黙る。
162 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 22:05:37 ID:/ByzlTTY
>>161
馬鹿はスルーすべし。
削除スレに粘着してる奴かと。
163 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 23:00:45 ID:Nkc6yDXH
結局スルーできてないw

そもそも何故削除スレに何度も出されるのか(ry
164 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/07(日) 00:40:44 ID:BuEGIXoc
削除スレは一人変なのいるね。
ひたすら削除依頼しては却下の繰り返ししてるけど難の意味があるんだろうw
165 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 21:13:03 ID:th1h7baU
達哉×フィーナ、投下します。
166 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 21:14:32 ID:th1h7baU
「さあ、フィーナ」
 ベッドに腰かけ、両腕を左右に開いて月のお姫様を待つ達哉。顔には幸せ
いっぱいという表情が、股間には隆々とそそり立つ肉根がある。
 フィーナも幸せに酔いしれた顔で、彼の膝をまたぎながら抱きついた。片手
を落として屹立を指で支え、秘裂へあてがうと、すとんと腰を落としてしまう。
 女の窪みはずっぽりと愛する男を根元まで呑みこみ、きゅっきゅっと嬉しそ
うに締めつける。
「あフん。あっ、ああっ、好き、好きよっ。達哉。も、もっと」
「フィーナ、俺も大好きだっ」
 対面座位の結合が完了すると、ふたりは腕をまわしあってきつく抱きあい、
劣情のさかるまま唾液を垂れ流しながら唇を貪りあう。こぼれ落ちてもいっこ
うに構うことなく唾液を交換し、舌を互いに引きこんでは艶かしく絡ませあう。
「ひゃふっ」
 膣穴に深々と突き刺さっている肉根が、濃厚なキスでひとまわり大きくなっ
た。すでに限界まで勃起していたから体積の増加は微々たるものだが、ぴった
りと張りつく膣粘膜を押しひろげられたフィーナは達哉のモノが体のなかいっ
ぱいにひろがってくるように錯覚してしまう。
「すご、すごいぃ。こんなに、なって、うはあぁん」
 錯覚が錯乱を生んだのか、自分からも陰部に陰部をぐいぐい押しつけて、ペ
ニスをさらに深く呑もうとする。膣により入りこんでくるから、さらに大きく
感じてしまう。
 達哉は唇と唇を密着させ、こぼすことなく唾液を送りこみながら腰を弾ませ
て抽送を開始する。ベッドのスプリングを利用して、腰の振れ幅を大きくし、
ダイナミックな抽送で月の姫を責めたてる。
「っあ、んんんっ、んくぅん、んむぅ」
 激しく責められても、唇をふさがれているから声を出せない。出せない声が
肉体に逆流し、いっそう強い快感となってフィーナは悶えた。
 達哉の腰の突きあがる勢いがどんどん増す。突きあげられるフィーナの体が
跳ね、淫蕩にくねる。愛と欲に溺れる男と女が荒れ狂い、遂には口の接合が解
ける。
「ぬひいぃん、や、あ、ああっ、深すぎるぅ。ああっ、だめえ、わ、わたし、
こわれるぅ……ふはああぁん」
 とたんにフィーナの口から感極まった媚声が放たれる。極限まで勃起した肉
根で激しく穿ちぬかれて、半狂乱となっている。
 達哉は暴れ馬のようにベッドで跳ねる。上で躍るフィーナが馬を乗りこなし
ているようで、実体は逆。馬のほうがフィーナを飛ばさず、落ち着かせず。女
の穴を無慈悲なまでに貫き抉り、姫を狂わせて嬌態を晒させている。
「も、もうだめ、らめえ。イク、イふぅ、イッひゃうの、ね、ね、ね、達哉も、
い、いっしょ、いっしょがいひいっ。んはあっ!」
「ああ、いつもいっしょだ。イクときも、俺も、イ、イク、から、うおおおおっ!」
 先に声を荒げて強く抱きついたのはフィーナ。絶頂寸前で泣き叫ぶと、呼応
して達哉が吠え、きつく抱きかえしてくる。
 膣壺と肉茎が一体になったとき白い樹液が恐ろしいほどの勢いで噴出し、姫
とその婚約者が昇りつめる。
 びく、びく、びく。
 声をあげられないほど感じ入っているフィーナの細い身体が震えあがる。
 達哉は鈍い呻きを洩らしながら、子種液を彼女へ注ぎこむ。牡の本能のまま
に、すべてを彼女へ渡すべく、子宮の奥へ精を注入する。
「ふは、は、はあぁ……」
 充足感に満ちた息を吐くフィーナの顔は、愛する男とひとつに溶けあった喜
びで最高に輝いていた。
167 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/01/15(月) 00:32:15 ID:BRBy7/Vz
age
168 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/15(月) 01:00:53 ID:DsZjOeD0
夜明け前より陵辱な
略して「けよりょな」
169 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/22(月) 19:25:40 ID:3X8NIe7L
達哉×麻衣、投下します。
170 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/22(月) 19:27:04 ID:3X8NIe7L
「んっ、んろ……んちゅぅ、っぷ……れろれろっ」
「くはぁ、く、ううぅ、うわわぁ〜」
 達哉の口から、男らしからぬ可愛い悲鳴が漏れた。それもそのはず、剥き出
しの股間に麻衣が顔を寄せて、抜群のフェラチオで奉仕してくれているのだから。
 アイス舐めで鍛えたからか、麻衣は肉棒を咥えこむよりも舌でぺろぺろ舐め
て奉仕するのが得意だ。舌の腹をくなくなとこすりあわせ、舌端でなぞる。セッ
クスよりもフェラチオに慣れている彼女がテクニックを駆使して責めれば、達
哉はひとたまりもない。我慢しきれずに精を噴いてしまうこととなる。
 達哉も麻衣とのセックスを重ねてそれなりに耐久力がついているのだが、妹
のフェラチオには耐え切ることができない。麻衣はセックスのたびに必ず肉棒
に口で奉仕し、達哉の耐久力アップ以上にフェラテクを磨いているから。それ
どころか、今でもひとりでこっそり練習しているくらいだから。
「んぷ、んちゅ。お兄ちゃん、可愛いよ」
 必死になって快楽に耐えている兄の顔が、声にも増して可愛い。見上げる麻
衣はにっこり笑ってから、肉茎のごつごつに唾を絡めるように舌を這わせた。
「く、う、うはぁ……ひゃ、ひゃあっ」
 ぬらぬらする舌に快楽ポイントをちろちろとくすぐられ、今度は笑いにも似
た叫びをあげてしまう。
 くすぐりの悦楽は性的な気持ちよさと似て異なり、それらがミックスするこ
とで膨大な愉悦となる。達哉の目は開いていながら淫楽の霧が立ちこめなにも
見えず、股間からひろがってくる至上の快楽しか感じられなくなっている。
 麻衣は、達哉がいつ射精するかを舌腹に感じる震えで読み取ることができる。
 だから今も、
「んあっ……ふふ、お兄ちゃん、とっても気持ちいいんでしょ」
「あ、あ、ああぁ……」
 高まっていく寸前で舌奉仕をやめ、兄の快感を醒ます。なるべく長く口舌奉
仕したいという気持ちがあるからそうするのだが、達哉からすればそれは焦ら
しでしかない。その焦らしでより快楽が高まるのだが、射精しようというとこ
ろにやめられては悶々となるばかり。
「なあ、もう出したいんだ。お願い」
 なんどもやめられたところで、射精に導いてくれと頼んでしまう。男として
は情けない構図だが、それほどまでに麻衣のおしゃぶりに溺れてしまっている
のだ。
「へへへ、ちゅ、どうしようかなあ」
 楽しそうに陰茎を弄び、いたずらっぽく輝く目で兄を見上げる。
「お願い。こ、このままじゃ、つらくて」
「うん。いっぱい気持ちよくするから、いっぱい出してね」
 どこまでが限界か、兄をよく知る麻衣だからこそ焦らしをここまでにして陰
茎をすっぽりと口に含む。口内にある一物をぺろぺろれろれろ、舌腹と舌先を
同時に使う秘技で兄を一気に昇天させる。
「うっ、うほっ、ほわ、はああぁ」
 びくっと背を震わせ、恍然となる達哉。
 そのときには大量のスペルマが麻衣の口にあふれている。
「んぐ、ぐ、んんんっ、んごっく、ごくごっくん、こくん」
 ブワッとひろがった精液臭に一瞬顔をしかめたが、すぐに唇を引き締めて、
一滴もこぼすことなく飲み下していく。ペニスの律動はなかなか収まらず、口
を満たす精液の量も半端じゃなかったが、こくこくと飲みつづけていればいつ
かはなくなる。
「ふう。いっぱい、出たね」
「ああ、ああ、ああぁ……」
 とっくに射精は終わっているというのに、達哉はまだ放出の快感に酔ってい
る。麻衣は眉を逆立てると、指でパチンと陰茎を弾く。
「あてっ……あ、ああ、麻衣。どうもありがとう。すっごく、気持ちよかった」
「どういたしまして」
 とってつけたような兄の礼に答え返した麻衣の頬はかすかにふくれていた。
171 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/22(月) 22:02:50 ID:Si/QsBfX
>>170
久々の投下GJ!
テクを身につけた麻衣も(・∀・)イイ!
172 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/01/24(水) 16:58:33 ID:ubDiSaiW
兄啼かせな妹GJ!
173 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/02/02(金) 14:10:49 ID:wfmUF75f
保守
174 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/02(金) 20:44:05 ID:xkLPu5Az
達哉×フィーナ、投下します。
175 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/02(金) 20:45:21 ID:xkLPu5Az
「フィーナ……」
 上から見下ろす達哉の瞳にフィーナが映っている。上気したフィーナの緑の
瞳には達哉の端整な顔が映っている。
 見つめあうふたりの体の下半身がくっついていく。限界を越えて勃起したペ
ニスの先が肉裂に重なり、フィーナの臀部がピクンと震える。
 今まで数えきれないほど合体していても、性器同士がつながるときの感激は
変わらない。パートナーへの愛に満ちた心で、慈しみながら、ふたりはひとつ
になる。
「はふぅう……」
 彼を胎内に受け入れて、フィーナは感じ入った声をあげた。女の器官はこう
して男の器官を包みこむことができる、愛することができる。身分高き姫は今、
女であることにこのうえない至福を覚える。
 根元まで挿入してから、達哉はしばらくじっとしていた。フィーナは目を細
め、幸せいっぱいという顔を見せている。
 見下ろしていると、朱唇から舌が出て、ぺろっと舐めあげた。色香に誘われ
て達哉は顔を寄せ、唇を重ねる。ちゅうちゅうと口を吸えば、フィーナも情熱
的に吸いかえしてくる。舌を差し入れれば舌を吸われる。もちろん達哉もフィー
ナの柔らかな舌を引きこむ。甘い唾液を啜り飲む。
 キスでの高まりが、自然に体を動かしていく。動くか動かないかという弱い
抽送からはじめて、じわじわと振り幅を大きくしていく。
「あん、あっ、ああん。達哉ぁ」
 フィーナは彼にすがりつくようにして、唇を首筋に這わせた。愛する彼女の
キスに後押しされて、達哉の動きが激しさを増す。
 月も地球もない。世界はいま、ここにあるだけのもの。ふたりがひとつになっ
た世界。それはふたりの夢、月と地球がひとつになることを一早く実現している。
 規則正しい抽送を受けているうちに嬌声を洩らしていた唇が引き締まり、フィー
ナは短い間隔で息を吐いては吸うだけになってくる。顔つきにも余裕がなくな
り、眉根が寄ってきている。
「んっ、んあっ、んっ、あっ、ああぁ……」
 短い呼吸のテンポに合わせて蜜肉が急速に狭まってくる。フィーナがぐんぐ
ん昇りつつある証左だ。
 達哉は隘路をひろげるように亀頭をこすりつけて奥まで貫通する。しかし太
い亀頭が通りぬけてすぐ肉襞が狭まって竿を圧迫し、亀頭を引き抜けばまた秘
壺は収縮して道を細くする。細い道をなんども突き抜くのが心地よく、絶頂寸
前のフィーナを穿つことで達哉も最高の高みに昇りつつあった。
「アアッ、も、もう、わ、私、うふン、イ、イッちゃううぅ」
 すでに限界ぎりぎりをただよっているフィーナが、高い声で喚いた。
「いいぞ、思いきり、イッちゃえ!」
 フィーナのなかに放つ快感ももちろんだが、こうしてアクメに達するときの
顔を見るのが達哉はたまらない。だから最近はもっぱら、フィニッシュの体位
は正常位ばかり。
 華奢な女体を縛るようにきつく抱きしめ、腰を落として彼女と一体化する。
深くつながった状態で、びくんと跳ねて最後の一撃を膣奥に食らわせた。
「きゃああっ、あ、アーッ!」
「くおっ!」
 フィーナの絶叫に合わせて一声叫び、熱いスペルマを姫の膣奥に撒き散らす。
 溜めこんでいた白濁液に、思いが乗りうつっている。己れの体液で、愛する
女を内側から染める。
「ああっ、いい、いっぱい、入ってくる……熱いのが、アハッ、お腹いっぱぁ
い……」
 エクスタシーの波に揺らされながら、うっとりした顔でフィーナがささやく。
綺麗で可愛い、淫らに輝きながら高貴さも残る姫の顔に見入りながら達哉は腰
を揺すりつづける。若いペニスはぶるぶるぴくぴく、律動と蠢動を繰りかえし、
精嚢にストックされていた粘液を完全に吐きだした。
176 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/03(土) 06:35:34 ID:IkcEoGct
一番槍GJ
177 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/02/09(金) 11:15:04 ID:YOHTS8Df
保守
178 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/15(木) 13:35:18 ID:roxTqbGP
とりあえず、保守
179 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/18(日) 19:23:50 ID:3Ah3vzOF
昨夜、夜中に喉が乾いたので下に降りると、フィーナの部屋のドアが少し開いていて
中を覗くと、キャベツ人形をグーで殴りつけていた
こちらに背を向けていたので、どんな顔してたのかはわからなかった


保守
180 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/18(日) 19:44:33 ID:hTRpsqug
SSの意味が分かっていない馬鹿も来たな。
181 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/18(日) 22:05:05 ID:o7HuJOjU
>>179
おまい、投票スレで反感買ってるさやか信者だろw
182 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/20(火) 20:24:51 ID:fuYwOZPr
達哉×フィーナ、投下します。
183 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/20(火) 20:26:22 ID:fuYwOZPr
(ウハハハ。こ、これ、すご、すごいぞ)
 フィーナと結合しているだけで、脳内に麻薬に似た成分が分泌されて達哉は
狂ってくる。性に開花し着実に熟れてきながら初々しさも残る、最高の女体に
のめりこみ、だらしない顔をしてペニスをこすりつけるだけの牡となる。
「アアン、達哉ぁ……」
 甘くささやくフィーナの声が耳に響き、それしか聞こえなくなる。自分がど
こにいるのか、自分がなんなのかわからなくなってくる。わかるのは愛する女
とつながっていること。最高の女と肉の宴に溺れていること。
「へへっ。今度はこっちからだ」
 上からのしかかっていた体をいったんはずし、姫をうつむけに寝かせてバッ
クからの結合に切り替える。後ろからつながれば、ケダモノとなって、ずんず
ん突きこむことができる。勢いよくずっぽりと、奥の奥まで貫けるのだからた
まらない。固く太く勃起したペニスが狭い隘路を通るだけで、総毛立ってしま
うほどの快感が全身に爆発する。
 精が暴発しないよう歯を食いしばってこらえるが、男を溶かす愉悦に負けて
表情がゆるむのはとめることができない。
「うへえ、き、気持ちよすぎ」
「アフン。私も、気持ちいいわぁ……」
 達哉はくびれた細腰を押さえ持って、ヒップに腰を打ちつけてパンパンと乾
いた音を鳴らす。フィーナも積極的に美臀を淫らに振りかえす。音のリズムに
合わせて膣の肉畝がさざめいて、ウネウネと蠢動する。絶妙に巻きついてくる
襞の感触に達哉はいつ放出してもおかしくないくらいに昂ってしまうが、屹立
は固化状態をなんとか保っている。
「へへっ、んろっ」
「きゃ、はっ、はああん。そんな、んふぅん」
 体を前に倒し、フィーナの背中に胸を重ねた。後頭部に顔を寄せ、銀髪の上
から耳をペロッと舐めあげる。妖しい舌の感触にフィーナが蠱惑的な声で啼き、
さらにはすすり泣くような声で快楽を訴える。感じ入る女の悩ましい声で、達
哉のボルテージが限界を振り切りそうになった。
「ほっ、うほほおぉ」
 まさにケダモノのような叫びが、牡と化した男の口から放たれた。膨張しきっ
た肉茎にフィーナの膣襞がしっかと絡みつき、搾るように締めこんできたのだ。
「うひ、ひ、ひっ、ひあっ、うはああっ」
 法悦にひたっていたのも束の間、ぬるぬるの粘膜の巧みな締めつけに我慢も
なにもなくなって、達哉は自然の摂理に従って熱樹液をドバッと放出した。
「きゃ、あ、ああぁん。熱い、熱いのがいっぱい、来る。もっと、もっとよ」
 豊満な尻を男にすりつけ、膣道を収縮させて悦ぶ淫ら姫。凹凸に富んだ襞が
揉みしごくようにうねって、牡エキスを巧みに搾り取る。
「そうだ、もっとだ。うはっ、出る出る。いっぱい出るぅ」
 射精がとまらない。いつもなら出し尽くしているはずなのに、ペニスはドク
ンドクンと力強い律動を繰りかえし、あとからあとから熱いザーメンが出ていっ
てしまう。
「うは、は、はっ、はっ」
 達哉の口からこぼれる悦びの声が、嗄れてくる。鈴口から噴き出る樹液も、
涸れてきた。
 最後の滴が鈴口から漏れ出ると、小刻みに揺れていた男の腰がぴたっととま
る。精とともに意識までも吸いとられて、達哉はにやけた顔のままフィーナの
背にくずおれていった。
184 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/02/24(土) 10:44:34 ID:0Ure5j2E
なんか達也と麻衣の本番ってあんまないね
185 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/24(土) 15:01:39 ID:msbGc8+s
本編がエロいとそれ以上にエロいのを書くのが難しいとか。
同人だと麻衣の多いけど。
186 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/27(火) 06:10:23 ID:mdUle/Hs
カレンの同人ってないかなぁ
187 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/03(土) 10:24:36 ID:o3PapQeO
カレンと達哉の18禁SSが収録された同人誌ならあったような
188 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/04(日) 06:53:17 ID:zG+hevnU
どこ?
189 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/08(木) 08:18:02 ID:KTCP65CU
ここ?
190 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/08(木) 12:10:14 ID:3hX1czdV
ここなっつ!
191 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/08(木) 18:42:31 ID:hXXKjwcU
…………カニ?
192 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/10(土) 02:38:14 ID:XRZBtm5s
名前ネタはNG
193 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/13(火) 14:20:29 ID:twOC4CFZ
保守
194 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 11:11:41 ID:cTKUSZn/
達哉×麻衣、投下します。
195 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 11:13:08 ID:cTKUSZn/
 達哉は学院から帰ってすぐ、着替えもせずに部屋でくつろいでいた。
 ベッドに腰かける彼の制服の上衣はそのまま、しかしズボンは下着ごと脱い
で下半身は丸出し。露出した股間には、やはりカテリナ学院の制服をまとった
ままの麻衣がひざまずいて顔を密着させている。
「ん、んちゅ、んぷ、ぷふっ……はあぁ。ねえ、お兄ちゃん、わたしの口、気
持ちいい?」
「……あれ? 俺はまだ麻衣の『お兄ちゃん』なのかな。もう、恋人と思って
たんだけど」
 ペニスから腰、腰から全身にひろがる快美感に顔をほころばせる達哉が、い
たずらっぽく言う。意表を突かれて麻衣の顔がわずかに曇る。
「え、えっと、た、達哉さん。き、気持ちいいですか?」
 たどたどしく言って、淫らな奉仕を耽っているときよりも遥かに羞じらいの
色に染まる。
「もちろん気持ちいいよ。それに、俺は麻衣の兄でも恋人でもあるんだから、
麻衣が好きなように呼んでくれればいい。愛をこめてね」
 にこにこして達哉は麻衣の頭を撫で、こくこくとうなずいた麻衣がペニスを
咥えなおす。今度は麻衣がいたずらっぽい目をして、からかわれたお返しとば
かりに強烈に吸いあげたから、達哉は小さく呻いて身をよじりそうになった。
 フルートを吹き、アイスを舐める麻衣の口。その器用な口唇は達哉のペニス
に絶大なる快楽を生み出す。麻衣はフルートを吹くのもアイスを舐めるのも、
そして達哉のペニスをしゃぶるのも大好きだ。
 兄妹から恋人同士になったふたりは機会あれば性交を繰りかえしているが、
麻衣の体型にそれほどの変化はない。胸のサイズがそのままなのを麻衣は密か
に嘆いているほど。
 だがサイズには現れない部分で麻衣は着実に熟れつつあった。乳房は達哉の
手で揉まれれば揉まれるだけ柔らかくほぐれ、腰のくびれも女らしく、背後か
ら見れば臀部がむっちりと育ってきている。そしてなんといっても女性器が、
襞の蠢きは男の侵入に反応して淫靡に、穴全体がキュキュッと過敏なまでに締
まる。体全体の感度もぐんぐん上がり、壮絶なオルガスムスでいつも失神寸前
になってしまう。
 そこまでのオンナに育っている彼女が今、甲斐甲斐しくしゃぶってくれるの
だからたまらない。抜群の舌技を施してくれるのだから、長持ちしようがない。
「うはっ、も、もう出ちゃう」
「はふん、ふん、いひよ、は、はひてぇ」
 咥えながら「出して」と言う麻衣の舌は雁首をチロチロ、尿道口を強くほじっ
た。唇がきつく締めこまれ、吸引と扱きを同時に行なって舌技を後押しする。
「ぬあっ」
 達哉がおとがいを反らして叫んだとき、猛烈な勢いで精が迸った。
 来るとわかっていた麻衣の予想を越えた量が口内を満たす。ゴクッと喉を鳴
らして嚥下したが、唇の端からもこぼれてしまった。こぼれた粘液は手で受け
とめ、なんども喉を鳴らして熱いスペルマを飲み下していく。
「ああぁ、ああぁ」
 妹の口に放つ快感に酔う達哉は、腰を震わせて射精を繰りかえす。ドクンド
クンという力強い脈動で、濃い精弾を撃ちつづける。
 ようやく放出がとまったときには、腰から力が抜けて麻痺状態に陥っている。
 最後のエキスを飲みこみ、手にある白樹液もぺろっと舐める麻衣。
「いっぱい、出たね」
「麻衣の口、とっても気持ちいいから」
 満足している恋人を、にこっという笑顔で見あげる少女の目は喜びに輝き、
すぐに舌を蠢かせて後戯に取りかかる。後戯であり、次のプレイの前戯でもあ
る行為。
 兄の肉根は見る見るうちに完全勃起し、根元まで咥えこむのが困難になった。
麻衣はペニスを口から出して、ペロペロ、レロレロと舌腹を巧みに使った舐め
技で奉仕する。
 達哉は愛する妹の心からの奉仕に酔いながら、今度は麻衣を可愛がる番だと
はりきっていた。
196 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 15:02:26 ID:u1xip5l4
>>194-195
(`・ω・´)ゝ 職人氏乙であります!
一つだけ違和感があったのは、
麻衣ルートのエピローグでは麻衣は「達哉さん」じゃなくて「達哉」と呼んでて、
話し方も敬語ではないと思われ。
本番wktk
197 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 18:09:54 ID:cTKUSZn/
>>196
記憶がいいかげんでした。指摘サンクス。
反映させたものを投下します。
198 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 18:11:06 ID:cTKUSZn/
 達哉は学院から帰ってすぐ、着替えもせずに部屋でくつろいでいた。
 ベッドに腰かける彼の制服の上衣はそのまま、しかしズボンは下着ごと脱い
で下半身は丸出し。露出した股間には、やはりカテリナ学院の制服をまとった
ままの麻衣がひざまずいて顔を密着させている。
「ん、んちゅ、んぷ、ぷふっ……はあぁ。ねえ、お兄ちゃん、わたしの口、気
持ちいい?」
「……あれ? 俺はまだ麻衣の『お兄ちゃん』なのかな。もう、恋人と思って
たんだけど」
 ペニスから腰、腰から全身にひろがる快美感に顔をほころばせる達哉が、い
たずらっぽく言う。意表を突かれて麻衣の顔がわずかに曇る。
「え、えっと、た、達哉……き、気持ちいい?」
 たどたどしく言って、淫らな奉仕を耽っているときよりも遥かに羞じらいの
色に染まる。
「もちろん気持ちいいよ。それに、俺は麻衣の兄でも恋人でもあるんだから、
麻衣が好きなように呼んでくれればいい。愛をこめてね」
 にこにこして達哉は麻衣の頭を撫で、こくこくとうなずいた麻衣がペニスを
咥えなおす。今度は麻衣がいたずらっぽい目をして、からかわれたお返しとば
かりに強烈に吸いあげたから、達哉は小さく呻いて身をよじりそうになった。
 フルートを吹き、アイスを舐める麻衣の口。その器用な口唇は達哉のペニス
に絶大なる快楽を生み出す。麻衣はフルートを吹くのもアイスを舐めるのも、
そして達哉のペニスをしゃぶるのも大好きだ。
 兄妹から恋人同士になったふたりは機会あれば性交を繰りかえしているが、
麻衣の体型にそれほどの変化はない。胸のサイズがそのままなのを麻衣は密か
に嘆いているほど。
 だがサイズには現れない部分で麻衣は着実に熟れつつあった。乳房は達哉の
手で揉まれれば揉まれるだけ柔らかくほぐれ、腰のくびれも女らしく、背後か
ら見れば臀部がむっちりと育ってきている。そしてなんといっても女性器が、
襞の蠢きは男の侵入に反応して淫靡に、穴全体がキュキュッと過敏なまでに締
まる。体全体の感度もぐんぐん上がり、壮絶なオルガスムスでいつも失神寸前
になってしまう。
 そこまでのオンナに育っている彼女が今、甲斐甲斐しくしゃぶってくれるの
だからたまらない。抜群の舌技を施してくれるのだから、長持ちしようがない。
「うはっ、も、もう出ちゃう」
「はふん、ふん、いひよ、は、はひてぇ」
 咥えながら「出して」と言う麻衣の舌は雁首をチロチロ、尿道口を強くほじっ
た。唇がきつく締めこまれ、吸引と扱きを同時に行なって舌技を後押しする。
「ぬあっ」
 達哉がおとがいを反らして叫んだとき、猛烈な勢いで精が迸った。
 来るとわかっていた麻衣の予想を越えた量が口内を満たす。ゴクッと喉を鳴
らして嚥下したが、唇の端からもこぼれてしまった。こぼれた粘液は手で受け
とめ、なんども喉を鳴らして熱いスペルマを飲み下していく。
「ああぁ、ああぁ」
 妹の口に放つ快感に酔う達哉は、腰を震わせて射精を繰りかえす。ドクンド
クンという力強い脈動で、濃い精弾を撃ちつづける。
 ようやく放出がとまったときには、腰から力が抜けて麻痺状態に陥っている。
 最後のエキスを飲みこみ、手にある白樹液もぺろっと舐める麻衣。
「いっぱい、出たね」
「麻衣の口、とっても気持ちいいから」
 満足している恋人を、にこっという笑顔で見あげる少女の目は喜びに輝き、
すぐに舌を蠢かせて後戯に取りかかる。後戯であり、次のプレイの前戯でもあ
る行為。
 兄の肉根は見る見るうちに完全勃起し、根元まで咥えこむのが困難になった。
麻衣はペニスを口から出して、ペロペロ、レロレロと舌腹を巧みに使った舐め
技で奉仕する。
 達哉は愛する妹の心からの奉仕に酔いながら、今度は麻衣を可愛がる番だと
はりきっていた。
199 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/15(木) 12:36:03 ID:NWLIJQaA
GJ!!

続きに更なる期待
200 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 00:07:36 ID:A/MVE88n
達哉×麻衣、投下します。
201 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 00:09:10 ID:A/MVE88n
 はりきる達哉の勢いに押される格好で、麻衣はペニス舐めを終わらせた。立
ち上がった兄にうながされ、ショーツだけを脱いでベッドにあがり、おずおず
と脚を左右に開いた。
 達哉もベッドにあがり、淫情に顔をほてらせている麻衣を見下ろした。学院
の制服をすべてまとったままでいながら、短いスカートが大きくめくれて陰部
は丸見え。なんとも煽情的な姿態に思わずごくりと生唾を呑む。
 フェラチオだけで淫妹は陰部をびっしょり濡らしている。ほころんでいる割
れ目にすぐさまペニスをぶちこみたくなるが、自分勝手に突き進んだらふたり
で楽しむセックスにならない。だから達哉は逸る熱情を抑え、口で奉仕してく
れた妹へ気持ちいい「お返し」を与える。
 すっと顔を下げて、女の神秘の場所へ寄せていく。蜜液で濡れ光る、赤みを
増した媚唇が迫ってくる。鼻の奥をくすぐる恥臭がムウッと強くなり、咽せそ
うになるほど。
「あん、お、お兄ちゃん……」
 兄の吐く熱い息を恥ずかしい場所に感じ、麻衣が身じろぎする。感じればす
ぐ、オンナが反応して膣奥から蜜が湧き出して陰唇の狭間からあふれてしまう。
だらしなく蜜を漏らしていることを意識し、さらなる羞恥に肉体が燃える。
「麻衣……」
「んっ」
 縦に割れる大陰唇に、横に並ぶ達哉の唇が触れた。唇がはむはむと蠢き、陰
唇を揺らす。わずかな接触でも、火傷しそうなほどに熱く感じる。
 妹の秘唇がすでにとろけているのを己れの唇で感じ取る達哉。ここまでとろ
けるくらい麻衣が性的に熟れていることも確認し、なんともいえない情欲が体
いっぱいに満ちてくる。
 唇を触れされたまま舌を出して、先端で媚唇を探る。舌はさらに伸びて、唇
が下がり、ぺろりぺろりと舐めはじめる。
「はっ、はあっ、そ、それ、んっ、舌、やん、舌がっ、そんなに舐められたら
わたし、すごく、あはぁん」
「おいしいよ。麻衣のオマ×コ」
 ニカッと笑って猥語をぶつけると、貪るように秘苑一帯を激しく舐めまくる。
恥蜜と唾液を混ぜあわせ、塗りたくる。ざらつく舌腹で陰唇をこすりたてて、
妹を喘がせる。ぷっくりふくれたクリトリスを舌先で弄ぶと、麻衣の呼吸がと
まり、幼く見える体躯が弓なりに反ってプルプルと痙攣した。
 妹の痙攣が収まると、陰唇を左右に引いて割れ目を開き、膣口に舌を突き刺
した。ジューシーな肉襞を舐めこするように、舌のピストン運動で膣の浅瀬を
攻めまくる。
「あふ、あうん、い、イイッ。お兄ちゃ、あ、た、達哉、達哉、おに、んあっ」
 ぬめぬめした軟体に膣内を翻弄され、兄妹でありながら恋人である心境がそ
のまま乱れた言葉となって飛び出る。麻衣は下肢をくねらせようとして達哉に
押さえつけらる。行きどころのない欲情は腕を動かし、兄の後頭部を抱えてぐ
いっと引きつける力に転嫁した。
 秘部に密着し、舌ピストンを続ける達哉。舌を振るいながら、中指の先をそっ
とクリトリスに当てた。その指は動かさず、腕の力を抜いて小刻みに震わせる
間接的な柔らかいバイブレーションで敏感な肉豆を巧みに刺激する。
 指バイブと舌のピストンの同時攻めに麻衣の官能は渦を巻きながらぐんぐん
高まり、もはやどうすることもできず大爆発してしまう。
「ひゃ、あ、あ、もう、もうだめ、わたし、アッ、アッ、アアアーッ!」
 甲高い悲鳴を響かせ、麻衣がイッた。今までとは桁違いの量の愛液が、まる
で失禁したように漏れ出て、達哉の顔を濡らす。
 新鮮な愛蜜で麻衣の股間がびしょびしょになっている一方、達哉のペニスも
先走りのヨダレがあふれてぬるぬるになっていた。
202 名前: 名無し 投稿日: 2007/03/16(金) 00:53:19 ID:/ngMhZHs
GJ!!!!!!!
やっぱ麻衣はエロイ!
203 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 01:43:27 ID:7yvzL6k8
おぉ、もう続きが来てる(´∀`*)イイヨイイヨー
次はいよいよですかな。
204 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/19(月) 13:32:09 ID:v4lOohlp
保守
205 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/20(火) 06:44:31 ID:c9W1OrlQ
なんで翠って少ないんだ?
206 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/20(火) 08:54:12 ID:vsHu+yhX
エロなしキャラだからじゃね?
207 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/21(水) 06:52:48 ID:IPcgJEFT
かわいいのになぁ
208 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/03/21(水) 15:59:44 ID:zkA3xlG3
>>205
翠のってあるの?
209 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/21(水) 16:30:49 ID:qwXFIOyQ
ない。
210 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/21(水) 16:56:57 ID:QRf3AZ1/
達哉×フィーナ、投下します。
211 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/21(水) 16:58:31 ID:QRf3AZ1/
 ベッドを前にして達哉が素っ裸になってもフィーナはシーツの上でまだ寝巻
きをまとったままでいた。乙女の恥ずかしさか、ゆっくりと楽しみたいという
意思の表れか。
 どちらにしても構うことなく達哉はベッドにあがり、夜着の上から、魅惑的
な姫の体をまさぐりまくる。衣を通しての丁寧で優しい愛撫に身を委ねている
うちにフィーナの肉体はじんわりと熱くなってくる。優しい愛撫も徐々に、男
の欲望に満ちたきわどい愛戯に変わっていった。
 達哉はあお向けのフィーナにかぶさっていたが、いつしかうつむけにさせ、
背中からヒップにかけてを手技で責め、うなじや耳もとは唇で、熱い息を吐き
かけたり舌先でなぞったりと抜群の愛撫で最高の快感を与えている。
 フィーナはもじもじという身じろぎから、次第に大胆に、快感に耐えられず
にくねくねと動くようになった。伏せた状態ではいられずにヒップを高く掲げ、
揺すっている。
「あふ、あっ、ああっ、い、いいっ、気持ちいいっ。もう、我慢できないっ」
 どんな男の理性だって崩すに違いない、卑猥な尻振りで達哉を誘惑するフィー
ナ。姫のパートナーであり耐久力ではどんな男にだって負けないはずの達哉も、
はちきれんばかりに勃起した一物を埋めこまずにはいられなくなった。
 ムラムラと滾った欲望のまま彼女の寝巻きを、下着も引きおろす。全裸になっ
たフィーナから男を惑わす官能臭が立ち昇り、達哉はくらくらしかけた。
 純白の肌が汗に蒸れる一方、薄桃の媚唇はとっくに濡れそぼり光を反射して
きらきらと輝く。卑猥な輝きは「突入せよ」という信号となって、達哉の目を
撃ち抜いた。
 欲情に燃える男は勇んで命令に従い、陰唇を割り開いて肉根の先を狭間にあ
てがう。「アアン」という色っぽい喘ぎをあげさせると同時に、秘孔への侵入
を開始する。
「ああっ、フィーナ、俺が、なか、なかに入る、入ってる」
「ええ、ええ、達哉が入ってる。入ってくるっ。あっあン」
 柔らかくほぐれた媚肉が、固い男根を受け入れてすぐに締めつける。壁面全
体が絞るように収縮し、あまりの快美感に達哉の腰が細かく震えた。
 達哉は、彼女がくれた快美をお返しするように、震える腰を抽送にまで大き
く震わせる。カリが襞を強くこすり、亀頭がズンズンと重く奥へぶちあたる。
「ん、あっ、ああっ、すご、すごい、いいぃ……達哉ぁ、あ、あ、ああぁ」
 夢を見るような顔で艶にまみれた声をあげ悦楽によがる月の姫。感じまくる
彼女をもっともっと感じさせると達哉は奮起し、足を踏ん張りなおした。
 くびれた腰を挟みつけるようにして持っていた両手を胸の隆起へまわす。甘
くしこっている双乳を手に収め、優しく、それでいて強く、揉みしだく。
「ああっ、い、いいッ。たまらない」
 熱い喘ぎが朱唇を割ってこぼれでる。媚肉の締まりが一段と増す。
 肉棒を圧搾する強烈な締めつけに反応して達哉の腰がはずみ、ずんずん突き
まくる。受けるフィーナの腰がくねり、究極の男女結合となって燃えあがる。
 もはや乳房は揉むというより取っ手代わり。達哉は姫の背中に腹をくっつけ、
くいくいぐいぐいと腰を突き入れ、攪拌したり小突いたり、こわすほどに突き
こんだりとあらゆる腰遣いでフィーナの膣奥を責め抜いた。
「う、俺、もう……」
 責めに責める達哉の息があがってきた。フィーナはとっくに息絶え絶え。そ
れでも女の肉壷は貪欲にペニスに吸いつき、熱き精をねだっている。
 抽送のピッチがさらにあがる。男の目も女の目にも、終着点が見えてくる。
「ああぁん、達哉ぁ」
 フィーナが首をまわし、キスを求めてくる。可愛らしさと淫猥さが混じりあっ
た美貌に達哉は顔を寄せ、唇を密着させた。
「ふっ」
 接合した唇から息がこぼれたとき、秘壺で熱い迸りがはじまった。がくんが
くんと腰が揺れ、どくんどくんとペニスが律動を繰りかえす。
「あふう、ふ、ふうぅん」
 快美の絶頂に昇ったフィーナは舌を淫靡に絡ませ、膣襞をペニスにまとわり
つかせ、ただひたすら愛する男のエキスを貪っていた。
212 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/03/21(水) 18:19:28 ID:aIZf8AsQ
だれか達哉×菜月かいてくださいお願いします
213 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/22(木) 08:22:40 ID:7ye2l6O/
ageる奴には書いてやらない
214 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/22(木) 19:38:40 ID:rBfWju6m
誰か達哉×翠書いてください。
215 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/26(月) 09:10:23 ID:WP42jNYM
>>211GJ
216 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/28(水) 15:51:39 ID:aTrb+9Wh
達哉×麻衣、投下します。
217 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/28(水) 15:53:12 ID:aTrb+9Wh
「ああぁん。こ、こんなのいやぁ」
「そう? 麻衣はバイブで感じる、バイブが大好きじゃないか」
 達哉にからかわれる麻衣はカテリナ学院の制服姿のまま四つに這い、スカー
トをめくられている。白と緑のストライプなパンティが股間部だけずらされ、
陰唇の狭間に禍々しいバイブが突き刺さっている。
 達哉の手は、バイブを深く入れてぐるぐるまわし、あるいは規則正しく抜き
差しして、麻衣に金切り声をあげさせていた。
「だいたい、俺と麻衣は兄妹なんだから、セックスしちゃいけないんだ。バイ
ブで遊ぶから許されるんだ」
 兄妹から恋人同士になって、とっくにセックスも経験済み。それでも達哉は、
説得力のない言葉を大見得切って言う。バイブで遊ぶ理由をこじつけているだ
けだから。
 そんな言葉もまたプレイのうちだから、麻衣のほうから、理由になってない
と反論することはできない。
 臀部を揺すりながら耐える麻衣は、振りかえって、きびしい責めにとろけた
顔つきをなんとか引き締めて。
「バ、バイブなんて好きじゃない……好きなのは、お、お兄ちゃん、お兄ちゃ
んの」
 わずかに言いよどむものの、
「お兄ちゃんのオチン×ンのほうが、好き、好きだからぁ」
 はっきりと猥語を口に出した。
「ふうん。そっか。麻衣は俺のチ×ポが好きなんだ」
 達哉は妹の恥所へバイブを突っこんだまま、前にまわる。ズボンを脱いで、
勃起しているモノを顔面に突きつける。
「これが、好きなのか」
「……んふ」
 目の前にあるそれをおしゃぶりをすることで返答する麻衣。んぐ、んぐと淫
靡な息音を漏らしながら、唇と舌を絡めて奉仕に没頭する。奉仕しながら麻衣
自身が淫悦に浸っている。
「なるほど。しゃぶっちゃうくらいに好きなのか。でも、麻衣は素直じゃない
ときがあるから」
 達哉は陰茎からひろがる愉悦ににやつきながら、手に持っていたリモコンの
ダイヤルをひねった。
「ぬはあっ!」
 麻衣がかすれ声で悶えてのけ反り、ペニスを口から吐き出してしまった。膣
に埋もれていたオモチャがウネウネと蠢きだしたのだ。
 精巧に作られたバイブは未成熟な少女の弱点を的確に突いて責める。人造物
だからこそ可能な動きは、麻衣だろうとどんな女だろうと泣かせてしまう。
 蠢きに加え、達哉が強弱を巧みにコントロールするから、麻衣は早くもエク
スタシーに飛ばされそうになっている。
「ふふ。やっぱりバイブのほうが好きなんだ。そんなに感じて、麻衣はイヤら
しい」
 兄の声に、麻衣は身を痙攣させながらペニスを口に含みなおした。好きとい
う思いを証明しようとけなげに、膣穴責めに負けず懸命にしゃぶりまくる。
「お、気持ちいい。麻衣、嬉しいよ」
 優しい言葉を浴びせ、優しく頭を撫でる。麻衣の瞳が喜びに輝き、表情も喜
悦が混じる。
 しかし優しさはそこまでだった。だしぬけに達哉から腰を振りはじめて、麻
衣の口を荒々しく犯す。バイブのスイッチも「最強」に入り、膣が壊れかねな
いほどの無茶な動きで犯しはじめた。
「ぬ、ぬ、ぬふ、ふ、ふは、は、はぐっ」
 喜びに輝いていた瞳がどろっと濁っている。叫びたくても叫べない。麻衣は
わずかに残る思考にすがって、兄を悦ばせる口遣いをなんとか保つ。
「こ、このまま、かける……それっ」
 タイミングよく引き抜いたペニスの先からスペルマが大噴出した。麻衣の顔
は瞬時に白濁液で汚される。熱液に顔を焼かれ、意識がショートした麻衣は
がっくりと、バイブで股間をえぐられたままペチャンコにくずれてしまった。
218 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/28(水) 20:28:33 ID:kXDecIu/
>>216-217
麻衣ktkr!
219 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/30(金) 13:53:07 ID:SFHHOBzt
麻衣、フィーナ多いな
220 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/30(金) 13:57:57 ID:OiPZDJK/
人気+えろい娘だからだろうw
221 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/30(金) 15:56:33 ID:ST9wKBNU
そりゃそうだなwww
でもこうゆう所ではエロがない人のをたくさんみたいな。
ちょっと上の方にあった翠とかさ。
PC版にはいないエステルとか。



なんだか偉そうですいません。
222 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/30(金) 16:04:47 ID:zKRm8+Ei
だがエロがないキャラだから
そうぞうが難しいんじゃないか?
223 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/31(土) 06:41:55 ID:zkMz3+X6
イタリアンズによる獣姦
224 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/31(土) 14:36:58 ID:UB7EaHcg
イタリアンズは3匹ともメスでっせ。
225 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/01(日) 12:04:03 ID:U03TfsLP
つまり達哉がイタリアンズを……
226 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/02(月) 13:36:22 ID:qma/DVq5
むしろ達哉がイタアンズに…
227 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 05:48:12 ID:a4NdWTgE
イタリアンズに全身舐め回されてイかされるリース
228 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 19:33:04 ID:2dd20+l4
麻衣とバター犬3匹
229 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 20:27:08 ID:qVOdJ89J
とても大変なことになりそうな気がするw
230 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 12:02:14 ID:JS5+5ArG
獣姦スキー乙
231 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 12:30:18 ID:YfSCMrVB
さやか&カレンでレズ
232 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 18:03:32 ID:HYUCDaVR
>>228のが是非見てみたい
233 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 21:20:13 ID:/cdI9QfU
 夜が遅くなってから、わたしはひとりで庭へ出る。
 イタリアンズを散歩させるのはお兄ちゃんの役目。わたしはこう
して夜遅く、バターをあげて可愛がる。
 ……えへ、可愛がってもらうのは、わたしのほう。
 外から見えない位置に三匹を呼んで、バターまみれにしたアソコ
を差し出す。イタリアンズはシッポを振って喜んで、舌を伸ばして
くる。
 あ、あ、あ、ざらざらが、す、すごく感じちゃう。
 ぷるぷると腰が震えちゃう。ペペロンチーノが、震えに合わせる
ように舌を使う。アラビアータもすぐに同じように。カルボナーラ
はマイペース。
 たっぷりと塗っていたのに、バターはあらかた舐められてしまっ
た。バターを補充しようとして、でも手が動かない。体、しびれち
ゃってる。やん、エッチ。エッチなわたし。エッチなわたしはお姉
ちゃんにもお兄ちゃんにも隠れて、こんなイケナイことをしている。
 バターがなくなっても、三匹とも舐めるのをやめない。ひょっと
して、わたしのエッチなお汁のほうがおいしいのかな? うん、も
っと、もっと舐めて。もっと気持ちよくして。そうすればお汁がた
くさん出て、わたしもみんなも幸せになる。
 ひゃん、あ、そこ、そこはだめぇ。
 大きくふくれているクリちゃんに、アラビアータの舌が絡む。ク
リトリスに気づくのはいつもアラビアータ。そして、わたしの望む
通りに舌で可愛がってくれる。だ、だめ、出ちゃう、お汁出ちゃう。
 クリトリスを刺激されてどんどん出ていくお汁を、ペペロンチー
ノとカルボに舐め取られる。まるで二匹に乳をやるように、アラビ
アータはクリちゃんを舐めて、お汁をあふれさせる。だ、だめっ、
ああっ……アラビアータにクリトリスを舐めに舐められて、汁の出
口を二匹に舐めまわされて、わたしはイッてしまう。
 最初にこんなことを試しのは、もやもやが溜まっていたあの日。
できるなんて思わなくてやってみたのに、イタリアンズは賢いから
そのときからすぐわたしのバター犬になっちゃった。激しい嫌悪感
に襲われたのも、最初のうちだけ。だって、こんなに気持ちいいこ
とやめられないもの。自分でするのもいいけど、イタリアンズに舐
めてもらうのはオナニーと比較にならないほど気持ちいい。だから
もう、わたしはバターの虜。バターを使って気持ちよくしてくれる
イタリアンズの虜なの。
 バターが減ってない?とお姉ちゃんに言われてどっきりしてから
は、専用のバターを用意している。このバターのぬるぬるが、イイ
の。舐めるイタリアンズもお気に入りの味。これを使ってこれから
もわたしは、イタリアンズといっしょに気持ちよくなる。もう、も
うやめられない……。



こうですかっ?よくわかりませんっ!!><
234 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 22:48:07 ID:IwoLA9Qj
ちょwおまww
235 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 23:45:12 ID:/cdI9QfU
臨時ログ置き場管理人さんへ

146の「こうですかっ?よくわかりませんっ!!><」はそのままログ置き場の文章に
残っていて、233の「こうですかっ?よくわかりませんっ!!><」は削除されてしま
っているという違いがあるのはなぜですか?
236 名前: 42 [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 23:51:16 ID:dZLsN+Lo
執筆、お疲れ様です。
最近は読み手に徹している管理人ですw

>>235
ご指摘、ありがとうございます。
結論から言うと…………私の凡ミスです(汗

直ぐに訂正いたしますので、ご容赦くださいませ<(_ _)>
237 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/05(木) 20:31:06 ID:7E0398YJ
>>233
実は麻衣と3匹の痴態を達哉が覗き見てて・・・
人にはわからない気配にも気付いてしまう犬達
陶酔から覚めて頭が朦朧としたまま犬達のほうを見ると、
そこには愛するおにいちゃんがっ!

とか、続編希望
238 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/06(金) 17:31:46 ID:ItH6TXWY
 今日も、わたしの手にはバター。イタリアンズがシッポを振って
待っている。気持ちよくなる時間のはじまり。
 もし今のわたしをお兄ちゃんが見たら、いったいどうなるだろう。
うふ、びっくりするだろうな。
 あはっ、お兄ちゃん、そこにいるんだ。わたしを、エッチなわた
しを見てる。すっごく大きな目で。
 いいよ。見て。ほら、スカートをめくればもうこんななの。バタ
ーを塗ったアソコをみんなに舐めてもらうのって、とっても気持ち
いいの。びっくりするようなことじゃないよ、てへ。
 イタリアンズに舐めてもらうのって気持ちいいけど……もしお兄
ちゃんがしてくれたら、もっと気持ちいいのかな。男の人って、す
ごいんだよね。
 でもお兄ちゃんには、フィーナさんがいる。それにわたしはお兄
ちゃんの妹で、女として愛してもらえることはない。
 だからこうしてアラビアータ、ペペロンチーノ、カルボナーラと
楽しむの。
 知ってる? お兄ちゃん。ほら、こうして……。
 四つん這いになる。バターをアソコだけでなく、お尻の穴にも塗
りつける。
 カルボがすぐにやってきて、あはっ、ああっ、お尻の穴、舐めら
れる。お尻もとっても感じちゃう。あひぃん。
 アラビアータはお腹の下へ潜ってきて、やっぱりアソコを熱心に
舐めてくる。アソコだけでなく、クリトリスも。ペペロンチーノは
どっちにも寄れず、太ももをペロペロしてくる。
 やん、やあん。前と後ろ、アソコとお尻、太ももも、同時に舐め
られたら、ひゃあん、ああん。感じすぎちゃうよぉ。
 トロトロとお汁が出て、芝の上に垂れちゃう。お漏らししている
のまで、お兄ちゃんに見られてるぅ。
 ひ、ひ、ひいいぃ。カルボ、だめえ。なかまで、お尻のなかまで
舌入れちゃだめえ。
 気持ちよすぎて体がつぶれそうになる。でもアラビがいるから、
だめ、ああっ、でも、もう。
 逃げるようにして、アラビアータを外に出してから、あお向けに
寝転がった。これでお兄ちゃんにもアソコが丸見え。
 丸見えになっても、すぐに三匹が寄ってくる。じゃれられる。舐
められる。ああっ、お尻でいっぱい感じちゃったから、も、もう、
すぐイッちゃう。犬の舌でイッてしまうのを、お兄ちゃんに見られ
ちゃう。
 はうん!
 最後はクリトリスを舌はじきされた快感で、イッてしまった。視
界の端に浮かんでいたお兄ちゃんの姿がぼやけていく――
 ――ふう。お兄ちゃんを想像してすると、すごく感じる。やっぱ
りわたしは、お兄ちゃんを……。
 え? どうしたの、アラビアータ。そっちになにか、あるの?
 のそのそと、アラビアータの座っている位置へ。
 ツーンと鼻に来る匂い。青臭い、栗の花の匂い。よく見れば、隅
になにか粘ついているものが散っている。
 おかしいなあ。なんでこんなのがあるんだろ。まあいいや。お漏
らしを片づけるのといっしょに、ここも綺麗にしておこうっと。




こうですかっ?よくわかりませんっ!!><
239 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/06(金) 21:35:28 ID:A/tL0eSq
エロ杉

不満があるとすれば
達哉と麻衣が結ばれていて、プラスαだったらなぁ・・・・
注文大杉ですみません
240 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/06(金) 23:43:47 ID:Eh6xlqaj
>>239
最後の2つの段落でまだ不満とな?
241 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/07(土) 02:09:39 ID:zsnaO3gQ
>>238
超GJ

その後、獣姦大好きな牝犬に墜ちる麻衣・・・
最高だ
242 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/07(土) 14:13:09 ID:inU3cs4P
>>238
いいよいいよー
シリーズ化きぼんぬ
243 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/07(土) 17:54:17 ID:wiFrlmp2
麻衣は普通のえっちでは満足できない体になってしまったのか・・・
なんか複雑
244 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/08(日) 04:19:10 ID:irldmJJt
達哉とフィーナの情事を覗いてオナる麻衣・・・・ってのも悪くはあるまい・・・・・
245 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/08(日) 07:33:02 ID:weUDc6v9
>>238の最後の方の栗の花の匂いって誰のザーm(ry
246 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/08(日) 11:11:46 ID:8rMED0vF
左門オヤジ
247 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/08(日) 22:25:51 ID:TNbTT43I
第一候補は達哉、第二候補で麻衣に好意を寄せる同級生男子とか。
248 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/09(月) 01:55:40 ID:FVVUbRhz
達哉か達哉か
あの状況で麻衣を襲っちまえない達哉に
あぁ〜〜〜ん???
不能かも(ぉぃ
249 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/10(火) 17:08:44 ID:JlsHHY1I
 イッたあとで頭がぼんやりしていたからあの匂いの意味がわから
なかったけど、片づけ終えて部屋に戻って、わたしの顔から血の気
が引いた。だってそれって、誰かが……。
 ぞっとして、イタリアンズとこんなことするのをやめようと思っ
て、でもやめられなかった。
 そこにいたのがもし、見られていたのがお兄ちゃんだったら……
ああ、見られた。見られたんだ。
 想像していたことが現実、現実だったとしたら。そう思うだけで
なにもしてないのにアソコがジンジンとなるくらい感じちゃった。
 だからわたしは今日もイタリアンズとイケナイ遊びをするの。き
っとまた見られていると願って。
 バターをたっぷり塗って、四つん這い。わたしも犬になって這い
ながら、ちょうど前にいたカルボに後ろから頭を突っこむ。この前
されたのの、お返し。
 ……うひぃん。す、すごい臭い。これ、カルボの、ああぁ、くさ
いよぉ。
 鼻の奥までぷんぷん来る、糞の臭い。だめだなあ、カルボ。ちゃ
んと綺麗にしなきゃ。
 きゃっ。
 カルボの後ろにいて安心していたら、ペペロンチーノにお尻を舐
められた。穴の皺々だけでなく、一生懸命に穴のなかへ舌を入れよ
うとする。はひ、ひ、ひいいぃん。
 んふ、そうだよね。お尻にたっぷり、なかまでバター入れて塗っ
たもんね。だからなかが、いいんだよね。
 お尻のなかに舌が入ってきて、でも舌の先よりもずっと奥がゾク
ゾクって震えあがった。
 ぬあああっ!? ヤ、ヤダっ。お尻が、お尻のなかがぁ、グルグル
って鳴って、これ、んあ、ここじゃ、んあああっ。
 ブリブリッ、ブブッ、ブチュチュッ。
 ダメダメダメェ! お尻から、出ちゃう。くさいものがいっぱい、
出ちゃうのぉ。
 いっぱい入れたバターが溶けて、油になって腸に染みて……ああ
ぁ、わたし、バターで、バター浣腸で、ウンチ漏らしちゃったぁ。
 お尻を高く持ち上げたまま、汚ない音をブリブリ言わせて排泄し
ちゃうわたし。だって、んあっ、だめ、だめなのに、……あはぁ。
こ、これ、この出ていく感じも、すごくイイっ!
 溜まっていたものをすべて出して気持ちよさに浸っていたら、お
尻のほうがざわざわしていた。振りかえったら、イタリアンズはわ
たしのウンチを舐めたり食べたり、貪ってる。ひえっ! そ、それ、
ウンチだよっ! バ、バターが混じってるけど、でも混じっていた
って、それはわたしが出した汚ないものなのに……。
 人の糞を喜んで味わっている三匹を見て、ふと思う。
 わたしはやっぱりお尻にいっぱいバターを詰めて、そしてお兄ち
ゃんの顔の上にまたがるの。お兄ちゃんの舌がお尻の穴を舐めて、
わたしはとっても気持ちよくなって、イッちゃったときにウンチを
派手に漏らす。お兄ちゃんの口のなかへ、ドポドポと。
 お兄ちゃんもイタリアンズと同じく、嬉しそうにわたしのウンチ
を食べてくれる。「麻衣のウンチだから、汚なくないよ」って。
 あん、お兄ちゃんが欲しいのなら、いつだってウンチ漏らしちゃ
うからね。うん、もちろんわたしだってお兄ちゃんのウンチなら食
べられるよ。お兄ちゃんがくれるものなら、なんだって欲しい……。




こうですかっ?よくわかりませんっ!!><
250 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/10(火) 19:19:48 ID:DrR1i2f9
スカ系は俺はちょっとダメなんだぜ…
251 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/10(火) 20:58:06 ID:byLMgI9O
なんか理解できないんだが…
252 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/10(火) 23:51:31 ID:XZuVaEZ8
こうですかっ?よくわかりませんっ!!><氏は
才能あるっぽいし長編に挑戦してみては?

253 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/11(水) 01:04:49 ID:uTCD5xDl
とりあえず、麻衣ED後のストーリーなのか?
254 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/11(水) 01:22:11 ID:OTg36hb+
>>238を見ると麻衣ルート以外じゃ麻衣か?
255 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/13(金) 00:20:06 ID:7MsOOtK7
究極の愛だな
理解できない人々はセクスの時にケツの穴を舐めたりできないだろ
256 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/13(金) 02:10:16 ID:9yPGmHMA
麻衣のアナルなら舐めれるぜ俺は。
257 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/13(金) 20:06:28 ID:KMJhEKkW
>>256
普通じゃん
258 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/15(日) 00:27:25 ID:9AgOlErD
アナル責めするのと排泄物を食うのはレベルが違うというか別次元の話じゃね?
259 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/15(日) 02:22:20 ID:3TVxs4f6
つ 夜勤病棟  七瀬恋
260 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/04/15(日) 23:36:30 ID:LnT8597W
age保守
261 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/16(月) 22:54:45 ID:ZoGJgKau
麻衣×イタリアンズは完結でぉk?
262 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/17(火) 00:45:50 ID:67mk91Ic
俺は最後に達哉がイタダキマースするのを期待してるんだが
263 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/17(火) 17:52:22 ID:Pl/ApkBZ
俺は最後に麻衣がイタリアンズの子供を出産するのを期待してるんだが


264 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/17(火) 23:15:00 ID:t/VZowJE
生物学的に異種交配はむりぽ
265 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/18(水) 17:53:40 ID:7gh1Yk/a
つ ロステク

次はエステルとフィーナのレズSS希望
タチがエステルで猫がフィーナ
266 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/18(水) 19:25:39 ID:Xu3X+Mvm

「にゃ、にゃにゃ?」
 ロストテクノロジーによりフィーナは猫に。

「……」
 エステルは太刀魚に。

 猫と魚、それでもカップルになってしまうのだから、ロスト
テクノロジーって本当にすごい。





こうですかっ?よくわかりませんっ!!><
267 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/18(水) 20:24:17 ID:7gh1Yk/a
カレンの技で太刀魚の刺身のできあがり
エステルはフィーナ猫に食べられてしまいましたとさ
268 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/04/20(金) 15:07:01 ID:ItDCDpMV
保守age
269 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/20(金) 22:17:44 ID:ItDCDpMV
>>264
染色体とかテロメアとかミトコンドリアとかをいじると可能になっちまうかもしれんよ
俺もよくわからないw
異種交配が無理なら、異種に近いニンゲンやイヌを作っちまう荒業もある

そういや、ホモサピエンスは数百年前に突然出現したらしい
突然出現させたのは誰の仕業なんだろうな
270 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/20(金) 22:21:06 ID:WvONnkHS
タチって太刀魚じゃなくてイタチの事なんじゃねーの
とマジレスしてみる
271 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/21(土) 00:03:13 ID:ItDCDpMV
どちらにせよ、面白い実験体であることには変わりがない
実験の結果どんな怪物が出現するやら
さて・・・・・・・・・・・・・
272 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/04/21(土) 05:56:07 ID:CSljZE0Z
そこでロストテクノロジーですよ
麻衣には元気な犬の赤ちゃんを産んでもらいませう
273 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/21(土) 23:26:39 ID:7oTvfy7j
△月□日
今日も麻衣を抱いた。締りがいい。やはり妹は最高だ。

△月△日
今日は外でと誘ったが、断られた。麻衣も疲れているのだろう。

△月○日
朝起きると、イタリアンズが全裸の麻衣と添い寝していた。どうやって入ったのか。

---

○月×日
俺と麻衣の子供が生まれた。女の子だ。なぜか犬耳がついている。かわいい。

○月○日
医者とも相談したが、原因がよく分からないらしい。
リースがお祝いに来てくれた。持って来てくれた花束を生けてみる。
帰りがけに残していった、彼女の不気味笑いが気になる。

○月△日
リースが持ってきてくれた花束に手紙が入っていたようだ。
「・・・かわいい。わたしも欲しい」と書いてある。意味がよくわからない。
274 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/22(日) 00:04:31 ID:+vUXT9jE
>なぜか犬耳がついている。かわいい。
かわいい言うてる場合かいw
可愛い予感がするけどw
275 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/22(日) 02:59:24 ID:cpQwDNsC
イヌ染色体とヒト染色体の融合に成功した
月王国の科学が大戦前の地球の科学と遜色ないレベルであることを実証した
朝霧麻衣の胎内からイヌニンゲンが誕生した
276 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/22(日) 11:54:40 ID:oUE+6cdj
満月を見ると狼・・・では無く犬男に

・・・太男みたいで嫌だ
277 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/23(月) 03:56:41 ID:33eWfxk3
ぬこ可愛い
ぬこ男なんてどう?
278 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/23(月) 06:45:48 ID:1if1sTaC
>>277
ちょっと素直にどんぶり感情、か
というわけで麻衣とさやかによる義理姉妹丼
フィーナとミアとカレンによる主従丼というのもいいかもしれない
279 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 01:54:09 ID:TmgqITX3
フィーナ : うふふ、可愛い・・・さぁ、こっちへいらっしゃい
エステル : 姫様おやめください、ここは神聖な礼拝堂です、そのようま淫らな
フィーナ : 臣下の分際で逆らうというの? 聞き分けの無い臣下はこうよ!
エステル : ひぃっ! そっ、それだけはお赦しをっ!

エステルはお尻100回平手打ちの刑となった後、ケツ丸出しのまま祭壇に磔られて放置プレイされましたとさ
280 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 02:09:04 ID:TmgqITX3
2時間後、フィーナが礼拝堂へ戻ってくるとエステルの磔のされ方が少々変更になっている

カレン : 恐れながら、あの結び方では痛いと推察いたしましたので結びなおしておきました
フィーナ : いつも通りご苦労様。 しかし、本当にエステルは縛られて放置されるのが好きなようね
カレン : はっ、一昨日のミサではバイブをあそこに入れて説法していたとの報告が
フィーナ : また? ほんと、困った変態司祭ね

エステル : ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
281 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 13:43:00 ID:Y0ADRO0j
達哉×エステル、投下します。
282 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 13:44:33 ID:Y0ADRO0j
 月人居住区にある教会の礼拝堂へ、ひとりの地球人がやってきた。男の名は、
朝霧達哉。
 彼を迎えるのは、若き司祭、エステル・フリージア。司祭という役職名から
は想像できない、とびきりの美少女。
 美しき司祭の前で達哉は眉を顰め、重々しく息を吐き出してから切り出した。
「懺悔をしたいのですが。お願いして、いいですか」
「もちろんですよ」
 穏やかなほほえみを返したエステルの目で、達哉は目を閉じた。
「あなたと別れて、家にひとりでいると、チ×ポをしごきたくてたまらなくな
るんです。このイヤらしい気持ちを……なんとかしてもらえませんか」
 卑猥な言葉を放ちながら、達哉の顔つきは真面目だ。
 ゆっくりと目を開いた彼の前で、生真面目な司祭はこくりとうなずいた。
「わかりました。わたしが浄化します」
 エステルはしずしずと、達哉のズボンとブリーフを脱がした。
 邪心に満ちた彼の股間はすでに完全勃起状態。身をかがめた美少女司祭の顔
を狙うかのように、禍々しく反りかえっている。
「……すごいですね。任せてください」
 穏やかなほほえみはそのまま、ほんのりと頬を染め、肉茎を握る。根元を持
ち支えながら、なだめるようにキスを浴びせる。
「うっ、そ、それ、エステルさん、気持ちいいです」
「はい。そのまま、自然に感じてください。なにも考えなくて、いいんです」
 ゆるやかにしごきながら、キスだけでなく舌を絡めていく。亀頭から雁首、
竿、巧みな舌遣いで丁寧に舐め、唾液をコーティングし、赤黒い一物を濡れ光
らせていく。
「ああっ、あっ、うはっ」
 甲斐甲斐しく奉仕される達哉は、力んで真っ赤になっている。男の表情を上
目遣いで観察し、エステルはさらなる淫技で達哉を昂らせていく。
 唾液を指で延ばしては、また新たな液を舌でなすりつける。根元を支えるだ
けでなく、指の輪で締めつける。垂れ流れる唾液を陰毛に絡ませ、カールさせ
る。タマタマをきゅっと掴んで、収縮をうながす。
「も、もう、ううっ、このまま」
 切羽詰まった達哉の叫びを聞くと、エステルはふくらみをぱくりと咥えて尿
道口を舌先でほじった。とたんに煩悩の白い固まりがドバッと噴き出し、美少
女の口内に充満する。
「んぐ、んぐ、ごくん」
 次々と注がれる牡液を、喜悦の表情で呑みこむエステル。男の欲を吸収し、
浄化しようと励んでいる。
「ふう」
 長い射精がようやく終わり、達哉の顔にはすっきりとした色がある。
 逆に、ひざまずいたエステルの顔が上気している。目もとがとろけ、司祭と
は思えぬほどの色香に満ちている。
 達哉は真面目な顔つきのまま、唇の端をわずかに歪める。
「俺のチ×ポ、まだまだです」
「そ、そうですね……」
 唇から離れた男根は、見事に反りかえったままだ。
「エステルさんも、イヤらしい気持ちがありませんか。淫らになっていませんか」
「……」
「見せてください」
 言葉に操られるようにエステルは立ちあがって、スカートをまくった。清純
な純白下着の中央に、くっきりと染みが浮かびあがっている。
「俺もまだ、収まりません。ふたりで」
「はい。ふたりで、浄化を」
 達哉は股間を剥き出しのまま、椅子に浅く腰かけた。
 エステルはショーツを脱ぎ捨てると、教団司祭にあるまじき欲望を鎮めるべ
く、そそり立つペニスへ嬉々として跨っていった。


(終)
283 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 21:56:59 ID:vow0I3Eo
導入部の光景が勝手に頭の中に浮かんできてたまたま口の中にあった液体をぴゅるりとGJ
284 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 23:44:57 ID:TmgqITX3
>>282
フィーナとリースとカレンとさやかが何か言い出しそうですな
エステル幽閉、歴史上の記録から抹殺
ロステクの影響で閉鎖時空空間で永遠の時を達哉と過ごすエステル
女の恨み怨念は本当に恐ろしい
285 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/04/30(月) 07:55:34 ID:YKv6au2w
保守
286 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/05/05(土) 09:26:27 ID:BnnFo7wo
保守
287 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/07(月) 19:14:11 ID:DGvM/OHt
エステルがリ−スに悪戯するss希望
288 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/07(月) 20:20:50 ID:ZUV9HfgX

「……困りましたね」
 礼拝堂での説法の時間は終わり、信者はみな退席した。たったひとり
可愛らしく眠っている女の子を残して。
 エステルの前ですやすやと寝息を立てているのはリースリット・ノエ
ル。ふらっとやってきた少女、少女というより幼女というべき月人は、
はたして説教を聞く気があったのか。エステルが話をはじめる前から目
を閉じていて、きっとそのときからもう寝入っていたに違いない。
 説教に興味のある者は誰でも大歓迎とはいえ、気まぐれにやってきて
動きをとめてしまった女の子にエステルは大弱り。
「あ」
 さっさと起こして掃除をはじめるか、放っておいてできるところから
やるか、どうしましょうかと考えていたエステルの口が不意に小さく開
いた。
 司祭少女はくすっと笑い、抱えていた本を脇に置く。ティッシュを一
枚用意して、細くよじって、こよりを作った。
 尖った紙の先を、なにをしようと気づくことのないリースの鼻の穴へ。
つんつん、ちょんちょん、もぞもぞと、くすぐる。
 真面目な司祭様だって、時にはこんないたずら心を抱く。
「ふ、ふ、ふ……」
 くしゃみが出そうになったところで、こよりを引く。
「……」
 息が整うと、またこよりでいたずらする。
「ふ、ふ、ふうぅぅ――」
 すっと引く。
「――ふぅ、すぅ……」
 ピクピクと鼻の頭が震えて、元に戻る。
 エステルは含み笑いしながら、いたずらにすっかり夢中。
 なんどもくすぐり、そのたびにくすぐる時間を延ばし、どこまでいけ
るか試しているうちに限界を越えてしまった。
「ふ、ふ、ふ、ふふっ、ふう、ふうぅ……ふくちゅん!」
 ずいぶんと可愛らしいくしゃみの音が礼拝堂に響いた。
 小さなまぶたが揺れ、ぱっちりと開く。司祭少女の持っていたこより
は手のなかに握られて消えた。
「ん?」
 きょときょとするリースの顔の真ん前にエステルは顔を置き、優しく
にらんだ。
「もう、話はとっくに終わりましたが」
「……」
 リースは辺りを見回すと、悪びれる様子を一切見せず、椅子から降り
てちょこちょこすたすたと出ていってしまった。
「はあ。やれやれでした」
 呆れと安堵の混じった大きな息をついてから、エステルは礼拝堂の掃
除へ取りかかったのだった。


289 名前: 287 [sage] 投稿日: 2007/05/07(月) 23:55:51 ID:tn96tOuJ
>288
早速書いていただきサンクスです!
おおっ、確かに悪戯してるけどエロくない・・・orz
エロい悪戯とちゃんと書くべきでした^^;

290 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/08(火) 11:54:37 ID:yun1j/iz
なら俺はフィーナとエステルに二人がかりで手袋コキされるSSを希望してみるっ
291 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/08(火) 13:01:35 ID:PBcVMRXl

「……困りましたね」
 礼拝堂での説法の時間は終わり、信者はみな退席した。たったひとり
可愛らしく眠っている女の子を残して。
 エステルの前ですやすやと寝息を立てているのはリースリット・ノエ
ル。ふらっとやってきた少女、少女というより幼女というべき月人は、
はたして説教を聞く気があったのか。エステルが話をはじめる前から目
を閉じていて、きっとそのときからもう寝入っていたに違いない。
 説教に興味のある者は誰でも大歓迎とはいえ、気まぐれにやってきて
動きをとめてしまった女の子を前に、さてどうしましょうかとエステル
は考える。
「せっかく眠っておられるのだから、いい夢を見てもらいましょう」
 司祭少女はくすっと妖しく笑い、抱えていた本を脇に置く。
 幼女のフリフリ衣装の裾をまくり、コットンパンツを露わにすると、
その中心に指先をあてがった。恥丘と呼ぶにはふくらみの全然足りない
秘部を、女らしい丁寧な指遣いでさすりはじめる。
 真面目で通っている司祭様だって、一皮剥けばこんな悪戯が大好き。
「あ、ふ、ふっ、ふはうぅ……」
 眠ったままのリースの口から、苦しそうな息音が漏れる。なおもエス
テルの指が股布を丹念にさすっていると、
「ん、ふ、ふうぅん、あふ、あっ、あっ……」
 身の小ささに似合わない、艶かしい息に変わってくる。
 司祭の指はワレメに沿ってリズミカルに走っている。リースの息のテ
ンポに合わせ、時には乱し、リース本人を乱れさせていく。
「ん、んふ、ふ、あん、ああぁ」
「ふふふ。可愛いですね」
 エステルは含み笑いしながら、淫らな悪戯にすっかり夢中。
 ゴスロリ幼女の秘部を執拗にいじりまわし、口からオンナの息を吐か
せ、秘裂に蜜を吐かせる。しっとりしてきた布の上から強く、押し揉む
ように指を蠢かせた。
 ワレメだけでなく、快楽突起のある辺りも指でいじる。幼女が程よく
高まってくると、指遣いを荒々しくして一気に絶頂へ引き上げた。
「あふ、あっあっあっ、あひぃ、ふ、ふはあああっ!」
 幼い肢体がエクスタシーにうち震えた。白いパンツに染みがひろがる。
 エステルはなおも下着の上から触っていたが、折りを見て指を離し、
裾を戻し、少女が戻ってくるのを待つ。
「……な、なに?」
 絶頂の震えが収まってから、小さなまぶたが揺れ、ぱっちりと開いた。
 まだ快感から抜けきっていない瞳の前に、エステルのクールな顔が突
き出された。
「もう、話はとっくに終わりましたが」
「……」
 リースは辺りを見回して、じっと自分の体に見入った。
 すぐに異変に気がつく。
「……すうすうする」
「寝ているあいだに、お漏らしでも?」
 真剣な顔つきで言うエステルに、カッと頬を真っ赤にしたリースはぷ
いっと横を向き、たたたっと駆けていってしまった。
「あらあら、もっと楽しめばよかったかしら」
 幼女の去っていった方を見遣りながらエステルは指を鼻の下に運び、
甘酸っぱい匂いをたっぷりと嗅いで艶っぽい笑みを浮かべていた。


292 名前: 名無し 投稿日: 2007/05/09(水) 23:55:03 ID:Xyo4/uAY
リースwwwww
293 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/14(月) 05:30:38 ID:UeFXN9DP
レンタル・リース
294 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/15(火) 12:41:47 ID:3L8i+GbQ
達哉×フィーナ、投下します。
295 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/15(火) 12:43:30 ID:3L8i+GbQ
(あ、あ、あ……出てる)
 達哉の上にまたがって卑猥に腰を振り乱しているフィーナが、熱い喘ぎとと
もに自覚する。子宮のある辺りから、濃厚な粘液が分泌されていることを。
 穴の奥からあふれてくる恥液は、膣前庭から出るバルトリン腺液よりも粘っ
こく、ペニスに絡みつく。官能が燃えさかって激しく発情すると出てくるこの
液体は、フィーナがイク寸前まで高まっている事実を強く意識させる。
 キュンと秘壺全体が収縮し、フィーナの腰遣いが不規則になる。「あっ、あ
っ、あっ」と短いリズムで切迫した息を吐き、男へ訴えかけた。
「も、もう、私、ん、あっ、ああっ、イキ、そう」
「ん? まだまだ」
 放出まで余裕のあった達哉はフィーナのヒップを抱えこむと、ドロドロの膣
壺をかき混ぜるように腰を回転させた。フィーナの腰をまわすだけでなく自分
の腰もローリングさせ、強く肉棒を揺り動かす。
「ふはっ、はっ、だ、だめなのぉ」
 奥への突きあげがなくなり、エクスタシーへすぐさま飛んでいくのは避けら
れた。粘液でどろどろになった膣空間を攪拌されるのも、適度な快感がある。
 しかし絶頂ぎりぎりまで達していながらイカせてもらえない状態は焦燥の嵐
を生む。フィーナは矢も盾もたまらず、甘美なすすり泣きを漏らしながら達哉
へとどめをせがんだ。
「お、お願い。もうだめ、だめだから、はっ、早く、イ、イカせて。お願い」
 自らも積極的に、足に力をこめて腰を上昇させようとするが、達哉の手がが
っちりと縛っている。力のこもった手は縛るだけでなく逆に引きつけ、達哉は
膣深く入った淫棒をテコの原理を利用してぐりぐりと振りまわし、襞々を強く
こすりたてた。
「ンヒィ、イ、イイィ」
 フィーナの目の前にパッパッパッとフラッシュが焚かれた。頭をうねらせ、
銀髪が華麗に宙を舞う。
 これこそエクスタシーと陶酔モードに入りかけたが、ほんのわずか快感が足
りず、じりじりもやもやと官能がくすぶる状態へ戻った。
「お、おね、がい……も、もうイヤァ……」
 イケると思ったのにイケなかったのだから、フィーナはもうたまらない。感
情のコントロールを失い、涕泣というより号泣に近い泣き声をあげる。泣きな
がら腰を卑猥にくねらせようとしているのが貪欲であり、いじらしくもある。
 姫の泣く声が達哉の琴線に触れた。だしぬけに手を離したから、ふわっとフ
ィーナの腰が浮きあがった。
 縛りがほどけ、フィーナの泣き顔は淫悦にとろけた顔に一瞬で変わる。
“これで”とばかりに思いきりよく細腰を沈下させた。下から達哉の腰が勢い
よく跳ねあがった。
 剛直が牝穴を一直線に貫く。恥骨同士がぶつかるほど陰部が密着し、亀頭は
子宮口にめりこまんばかり。
「んはっ!」
 フィーナは目を剥き、口をパクパクと半開きにした。あまりに苛烈な衝撃が
全身を駆け抜け、声はおろか息すら出ない。
「ふんっ!」
 満を持して達哉が大きく息を吐いたとき、鈴口から白いマグマが噴出した。
奔流は出てすぐ子宮の入り口にぶつかり、重力をものともせず女の壺に次々に
流れこんでいく。
「……ふ、ふは、ふはぁ、は、入ってる。達哉が、達哉の熱い、精が……んん
んぅ」
 熱いエキスを注がれたことでフィーナに活力がみなぎる。感覚が戻ったとた
んにめくるめくエクスタシーの波に運ばれていく。淫らな姫は快美感に深く陶
酔しながら、奥まで食いこんでいる陰茎を膣洞全体で締めあげ、精の滴をすべ
て吸いあげようと腰を小刻みに揺すって甘い吐息を漏らしつづけた。
296 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/16(水) 12:43:45 ID:4Ow0TJrN
フィーナはエロくあってこそだね!
297 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/17(木) 06:13:54 ID:PagGb778
>>295 GJ!!
298 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/05/17(木) 13:31:57 ID:WyNt4/C1
フィーナが達哉とのエッチで性に目覚めてしまい、
不特定多数の男とヤリまくってるエロエロなSSお願いします。
299 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/17(木) 23:48:43 ID:4fwGNiNu
てかなんでフィーナSSが多いんだ?
いやまあ別にいやというわけではないが。
300 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/17(木) 23:53:44 ID:easCX+hC
・1番人気ヒロイン
・Hシーン数が八月最多
・職人氏の趣味

あたりじゃないかと。
301 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/18(金) 11:16:17 ID:Vdbg3btJ
↑に加えて
・立場の有るお姫さまなのに後先考えず中出しプリーズ、なところも
302 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/18(金) 12:42:18 ID:oP51FmhE
エロ度では麻衣のが上だけどね。
やはり職人さん次第ということじゃないかな。
303 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/19(土) 07:17:12 ID:LQsOs+PD
職人様方
気が向いたら淫乱麻衣を書いて下され
304 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/05/20(日) 04:50:12 ID:lh9Ekmxy
どどん麻衣
こっちのスレは平和だ
305 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/25(金) 23:47:49 ID:jJtRwIfq
このスレ見てて明け瑠璃やりたくなったので買って来た
お勧め攻略順だと麻衣まで遠いな…(´・ω・`)
306 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/26(土) 00:48:42 ID:EeuHsvxK
まぁあまり順番気にしなくても良いかと。
俺2周目に麻衣やったけど良かったよ。
307 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 09:44:05 ID:9Ru4TpiM
>>306
レスありがとう
昨日徹夜でフルコンプしたよ
やっぱり麻衣はエロカワ過ぎる・・・

あれだけH好きになってしまった麻衣が達哉と何らかの事情でH出来なくなった場合・・・

みんな同じこと考えるよな?
308 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 12:49:38 ID:clOs6iBs
達哉×フィーナ、投下します。
309 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 12:50:56 ID:clOs6iBs
「うあっ、あっ、ああっ。フィーナ、これからずっと、いつまでも、いつまで
もいっしょだ」
「ああん、そう、そうよ。私と達哉、もう、もう離れない。一生ずっと、添い
遂げて、んああッ!」
 大きなベッドの上で、あお向けのフィーナに達哉が重なり、肉根の抜き差し
を繰りかえしている。抱擁していたときから感情が昂りきり、合体してからは
荒ぶる叫びが交錯して愛の嵐が吹き荒れている。
 月人と地球人、ふたりの関係はライオネス国王にも認められ、もう離れ離れ
になることはないはず。それでも、先が見えずセフィリア先代女王の無実の証
を探していたあの苦しい時の記憶は鮮明で、だからこそふたりのセックスは、
ぴったりとつながることで今の距離を確かめあう壮絶なものとなる。
 愛しているからセックスするのか、セックスすることでより相手を愛するこ
とになるのか。
 どちらが正しいということはない。そもそも、そんなことはどうでもいい。
 達哉はフィーナを愛し、フィーナと交わる。
 フィーナは達哉を愛し、達哉と交わる。
 愛しあうふたりはセックスをする。ひとつにつながる。
 愛欲に狂う達哉はフィーナの片足を担ぐと、大きく開かれた太ももの中心を
さらに勢いよく穿った。
 フィーナの白い裸身が、シーツの上でぴちぴち跳ねる。陸に打ち上げられた
若鮎のように。
「はあああっ! 強い、強いわっ。達哉、わ、私、こわれ、る」
「こわれない。こわさない。フィーナをいっぱい突いて、いっぱい気持ちよく
するっ! う、うあっ!」
 姫の漏らす息絶え絶えの声に、魂からの叫びで答える達哉。抽送のピッチが
あがり、ストロークも大きくなっていく。
 腰が一往復するたびに思いがチャージされ、肉体は悦びで震える。フィーナ
はうっとりした瞳で彼を見上げ、深く貫かれる愉悦に悶える。腰を振る達哉は
愛しい女のすべてを性器で得ようとばかりに深く深く突き刺す。
「う、うああぁ、いいッ、いいッ。すごくいいッ。も、もう私、アアッ、イキ
そう。イ、イッちゃう」
 感極まった声で、終焉を告げるフィーナ。突かれる勢いで美裸身が揺れ、お
椀型の乳房がプルンプルンと淫らにはずんだ。
「お、俺も、イク、から。フィ、フィーナ、うおおおおっ」
 なにもかも吹き飛ばすような高速ピストンを繰りだして達哉は駆け昇る。あ
っけなくフィーナが官能の極致へ飛ばされたのと同時に、達哉も絶頂を迎えた。
 ドピュウッ、ピュピュピュッ、ピュルッ、ドプゥ。
 数回にわたって、熱い樹液がフィーナの奥にぶちまけられる。子宮口が熱に
わななき、秘壺全体が収縮してペニスにしがみついた。
「ああ、ああ、ああ……」
 視界も頭も真っ白になったフィーナが喘ぎつづける。達哉は呻きながらスペ
ルマを放ちつづける。愛液と精液の混合液が膣をいっぱいに満たし、媚唇の隙
間からこぼれでてくる。
 やがてすべてを放ち終えてペニスがひくつくだけになっても達哉はまだ、彼
女の足を抱えあげ、腰をぴったりとくっつけていた。
310 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/05/29(火) 03:58:02 ID:eA9moWLV
麻衣あがれ
311 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/30(水) 05:56:59 ID:/Re9HxfQ
ミラクル・ラー
312 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/05/31(木) 23:57:32 ID:iMATDUGU
>>285
>>309
とてもエロイが、読んでいて詳細過ぎる部分が多い
詳細なのはよいのだが、説明が長すぎて読んでいて間が伸びる
詳細説明はグッとくる部分に集約して、もっとズバッと直接斬り込んだ簡潔な表現のほうがよいかも
313 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 15:41:04 ID:7zSPrPlq
と、自分好みの書きかたにしろといっています
314 名前: 309 [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 16:35:12 ID:ExozoPfT
>>312
参考になるコメント、どうもありがとう。
この指摘で、自分の書く文章の狙いがはっきりわかりました。

313は312と同じ人で、自分のコメントの補足をしているのかな?
確かに312だけでは「しろ」という要求までは読みとれなかったの
だけれど。
315 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 22:19:14 ID:rSSfrskT
>>314
313は単なる煽りだろ。

俺からも提案したいんだが、ちゃんと完結させて欲しいと思う。
内容は濡れ場の描写含めて良い感じだと思うし、折角なら細切れのパーツをきっちりまとめて貰えれば。
生意気言ってスマソ
316 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/08(金) 17:35:27 ID:4jHREPWI
フィーナの純愛髪コキ奉仕キボンヌ
317 名前: フィーナ、髪の技(1/2) [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 00:27:28 ID:4jrzemzH
「はあぁ……はぷ、はちゅ、ちゅ」
「う、うん……あはっ!」
 粘っこい音と、歓びの声が交錯する。フィーナが口唇奉仕にいそしみ、しゃ
ぶられる達哉は腰が痺れるほどの快感に恍然となっている。
 真夜中近くになって、達哉がフィーナの部屋に忍んできた。フィーナは寝巻
き姿で本を読みつつ待っていた。夕食後の時点で、来ると聞かされていたから、
いつかのように読みながらうたたねしてしまうことはない。
 フェラチオはフィーナからのリクエスト。達哉を気持ちよくしてあげたいの、
と甘え声で言われれば、達哉はうなずくのも忘れて慌しくパジャマを脱いで股
間を剥き出しにした。姫の唇が、元気のいい勃起の頭部にはじけ、情熱あふれ
るフェラチオがはじまった。
 ずっと舐めしゃぶられて、いったん外に出てきた一物は、美姫の唾液で濡れ
光り、神々しさすら感じさせる。
 まだまだフィーナは緑色の瞳に淫欲をきらめかせ、男根に見入っている。さ
らなる口技を期待して達哉が胸をときめかせたそのとき。
「きゃおっ!?」
 強烈&鮮烈な刺激が駆け抜け、達哉はなんともおかしな声を放った。股間を
あらためて見おろせば、フィーナがくすくすと笑っている。美麗な銀髪の先を
束ねて持ち、刷毛のようになった先っぽで肉根をツンツンしたのだ。
「感じるのね、これ」
「あ、ああ。びっくりしたよ」
「もっと、してあげる」
 フィーナはさらに毛先で愛撫するかと思いきや、銀髪を丁寧にペニスに巻き
つけていく。赤黒い肉竿が白く光るラインで飾られ、不思議な様相を示す。
「だ、だめだよ、フィーナ。そんなことしちゃ」
「なぜ?」
 細い髪の絡まる妖しげな感触に呻きながら達哉が漏らすと、フィーナは小首
をかしげる。巻きついた髪の毛に沿って肉幹を指でなぞったから、新たな快美
パルスが発生し、達哉はのけ反りかけた。
「だって、そんなに綺麗な髪を、その、そういうことに」
「ありがとう。でも、私がしたいの。いろんなことをして、達哉に気持ちよく
なってもらいたい」
 フィーナは嫣然とほほえみ、髪を引いて絡まりをほどいていく。柔らかで、
それでいて強度もある髪の毛が、きつい摩擦感を幾筋も生み出した。フェラチ
オとは桁外れの痛烈な刺激にペニスがピクピクとわななく。
「く、は、はあっ」
「達哉……」
 男が悶え吐いた声に、フィーナは満足そうに首を振って、再び巻きつけてい
く。巻きつける位置をずらし、すっとほどいて、一度目とは微妙に異なる快感
で達哉から、より深く悶える声を引き出した。
318 名前: フィーナ、髪の技(2/2) [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 00:29:10 ID:4jrzemzH
 三度目に巻きつけたとき、今度はほどこうとせず、美髪の上に重ねるように、
しなやかな指を巻きつけていった。
「ふふっ、これは、どうかしら」
「ひゃ、ひゃあ?」
 筒状になった指が上下動を開始した。髪の毛を挟んで、リズミカルに手コキ
する。
「くううぅ、あはあぁ……」
 達哉が目を見開く。唇も開き、たらりとだらしなく涎がこぼれた。
 白い手が規則的に動いているが、巻きついている髪の毛が引っかかって滑ら
かさに欠けている。いつもの手コキとはまったく異なる愛撫となって、もどか
しく、悩ましい。
「これは、どう?」
 フィーナは指で強く包みこみ、一段と摩擦感を増す。握りこんで、ゆるやか
に往復させる。
 強い刺激を与えられ、ペニスが勃起度を増した。姫の髪で幹が縛られている
から、ふくらもうとすれば海綿体まで食いこみそうになる。
「ぐ、うぐぐっ」
 手コキの気持ちよさに痛みが混じっている。しかし痛みも快感に呑みこまれ、
より鮮烈な刺激となって全身にひろがってくる。
「もっと、もっと感じて。気持ちよくなって」
 己れの髪を活かした愛撫に没頭するフィーナは熱に浮かれたように唱え、し
ごきつづける。
 ピクピク、ブルルッという肉茎の震えで男に最後が迫っているのを感知する
と、左手でしごきながら右手が再び髪の先を束ね、鈴口から差し込んで尿道を
直につついた。
「なああっ!」
 陰茎の内部まで攻めこまれてはどうしようもない。荒ぶる叫びとともに、熱
いスペルマが猛然と噴出して銀髪の先を押し出した。
 精弾が銀髪に散り、竿に流れてフィーナの手も汚す。
「あはっ。達哉のでヌルヌル、ドロドロよっ」
 フィーナは喜悦の声をあげると、いったん手を開き、濁液を手のひらに流し
てからペニスを握りなおす。牡の吐液をローションにして、なおもしごいて射
精をうながす。
「はあっ、あっ、ああっ」
 急所を握られる達哉は荒い息しか吐けない。
 脈打つたびに、巻きついた髪で痛覚を刺激される。愛する姫のヌルつく手の
ひらの刺激もプラスされ、射精がいつまでも続く。
 出るべきものが出尽くし、ようやく射出が終わった。それでも、銀髪が巻き
ついたままのペニスは固さを失うことなく悠然とそびえ立っている。
「うふ」
 淫らな姫は逞しいモノに見入りながら舌舐めずりする。これからもっと気持
ちよくしてあげると、心で意気込んでいた。


(完)
319 名前: 316 [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 01:01:40 ID:JzpCB5ek
早い上に超GJ!堪能させてもらいやした。
320 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 09:20:57 ID:WNXZFOYr
GJ!
フィーナはやっぱりエロくてイイ!
321 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/10(日) 05:51:00 ID:rGzC1nY6
とんだエロ姫様だぜw
322 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/13(水) 19:11:13 ID:QcvLPw6Q
髪コキだったら次は腋だろう?
323 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 19:34:07 ID:IMzzW270
いや、斜め上を行って母乳とか。
ミルクまみれの乳でパイズリ奉仕してもらいたい。
324 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/16(土) 07:57:43 ID:JUtbWHvI
ぶっかけでドレスを汚すとか・・・
SSでは難しいか?
325 名前: 42 [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 23:41:29 ID:PYMU4dPg
いつもお世話になっております、ログ置き場管理人です。
職人諸兄、並びにスレを維持してくださる住民の皆様、いつもご苦労様です。<(_ _)>

唐突ながら、私的な都合でレンタルしているサーバースペース全域の改築を行うことと相成りました。
(要するに、分散させていた各HPの統合&リニューアル(?)作業ですw)

それの伴い更新速度&投稿のペースが低下することもあるかと存じますが、
勝手ながらご了承願いたくお願い申し上げます。<(_ _)>
326 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 10:21:34 ID:duyM5t3a
保守
327 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 14:01:33 ID:FcNbfQ0R
達哉×フィーナ、投下します。
328 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 14:02:51 ID:FcNbfQ0R
 今日やるべきことがすべて終わり、あとは寝るだけとなった時間。もちろん、
ふたりきりになった恋人たちがあっさりと寝入るはずがない。達哉は服を脱ぎ
捨てるとすぐ、ころっとあお向けになってフィーナを手招きした。
「は、や、く。フィーナ」
「え? で、でも」
 ドレスを脱ぐぶん時間がかかったフィーナは、ようやくソックスだけを残す
姿となっていた。自分が先に横になるつもりでいたところにいきなり上になる
よううながされて、とまどう。さすがに愛撫もなしに女上位で結合できるほど、
高まっていないのだ。
「こっちだよ」
 全裸でなく白いソックスをワンポイント残す艶姿ににんまりする達哉は、近
寄ったフィーナの手を引き、己れの上半身へと引き寄せる。とまどい続けるお
姫様へ、
「顔を、またいで」
 と命じた。
「ああっ、は、恥ずかしいわ」
 彼の意図に気づいたとたん、フィーナの顔は薔薇のように真っ赤になった。
それでも命じられた通りにいそいそと達哉の顔の横に脚を置き、秘部をかざす。
 白くすべすべした脚のあいだに、魅惑の肉割れがある。魅惑的であり、幻惑
的でもある亀裂。恥毛がほとんど生えていないフィーナのヴァギナは女のすべ
てを達哉へ曝け出す。
 絶景に欲望を燃やす達哉の目は、肉唇がすでにほころんでしっとり潤ってい
るのを見逃さない。
「ふふ、もう濡れてるんじゃないの」
「そ、そんなことは……はああッ」
 高貴なる月の姫は顔面騎乗しようというだけで猛烈な羞恥に襲われている。
複雑な感情と違って女体はぷるぷる震えおののき、素直に悦んでいる。
 達哉の両手がヒップの肉を支える。彼の手に、フィーナがゆっくりと体重を
かけていく。
 陰部にかぶりつくかと思われた達哉の口は横にずれた。伸びた舌は太ももの
付け根をツツーッとなぞる。
「ん、んあッ」
 予想していたポイントをはずされ、漏らした声に不満の響きがのっている。
だが太ももだって相当の性感帯。甘い痺れで足から力が抜け、達哉の手に重み
が加わる。それでもまったくの余裕で達哉はフィーナを支えている。重くなれ
ばなるほど、フィーナが感じ入ってコントロールが効かなくなっているという
ことだ。快感度合いを手で感じられるのが嬉しい。
 太ももから、恥唇の外側へ舌先が移動する。だがまだまだ、ヴァギナ中心へ
は侵攻しない。フィーナの股間にあるのはおいしいおいしいごちそうだから、
がっついてはもったいない。
 フィーナが呻くような息を漏らした。彼の顔にまたがり、秘部をじっくりと
見られている。恥辱の体位でカッカと燃えあがり、体の奥が溶けてくる。とろ
とろに溶けた液体が割れ目から滴って、達哉の顔を濡らす。
「わはっ。フィーナ、ラブジュースが垂れてきた」
「やだっ、や、いやっ。もうこれ、お願い、やめ……んああああっ」
 顔に垂れた液をぺろっと舐めると、達哉は今こそそのときと、割れ目に舌を
ねじこんだ。唇も肉襞に密着させて、欲望のままにねぶる。あとからあとから
あふれてくる甘い液を舌ですくってはおいしく飲みこむ。
 いつしか、フィーナの腰が積極的に揺れ動いている。舌が掃くように動けば、
より強くこすられる方向に。羞恥に焼かれながら快感を求める本能だけに支配
されるようになり、淫らな腰振りで達哉の顔と交わる。
 姫が悦に入ったところで、達哉は舌を精一杯伸ばし、秘裂の上側にある肉豆
に届かせ、秘部が逆に振れたときにはアヌス付近まで舐める。淫楽ポイントす
べてをまさぐることにより、フィーナを急速に高め、待ったなしにオーガズム
へ昇らせた。
「アッアッ、アアッ、アッアアーン!」
 ヒップをぷりぷり揺らし、股間をもぞもぞ彼に押しつけて絶頂に悶える。達
哉はそのあいだも舌先を巧みに這いまわらせ、彼女を深く陶酔させていた。

(完)
329 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 00:11:39 ID:UumYerZf
フィーナの脱ぎたてパンティ扱きキボンヌ
330 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 12:55:47 ID:rQi/OWry
 夜が来て、俺は部屋でひとり。悶々と昂って、眠れない。
 姉さんにフィーナとのセックスを禁じられて早一週間。
 結婚前の男女が露骨に交わったら麻衣やミアの教育上良くない。その理屈は
わかるし、朝霧の家の主である姉さんに厳命されては従うしかない。
 しかしそれはあくまでも理屈。
 頭でわかっていても、体は納得しない。
 夕食のあと、フィーナとふたりきりになっても、おしゃべりのみ。軽いキスが
せいぜい。欲に燃えて熱い息をこぼしても、「仕方ないわよね」と彼女になだめられ、
おとなしくうなずいて、すごすごと部屋に戻る。
 ああ、フィーナとのキスは甘くて、いい匂いがして……せめて抱きしめておけば
よかった。でも、そうしたらベッドに押し倒していたに違いない。
 体が熱い。
 我慢も限界だ。ぎゅっと手を握りしめる。
 手のなかにあるのは、ちっちゃな布切れ。今日一日、お姫様のアソコを覆っていた
純白パンティ。
 さっき、脱衣所からくすねてきた。ちゃんとフィーナの了承は得てある。彼女は
俺の昂りを配慮して、破廉恥な行為を許してくれる、理解のあるパートナー。
 両手でつまんで、ひろげる。
 こんもりとした恥丘に貼りついていた布地。
 こんな小さな下着で、女の子の大事な場所は隠せてしまう。
 刺繍に飾られたクロッチへ鼻面を押しあてる。
 くん、くん……わずかに甘酸っぱい、生々しい秘臭に鼻の奥をくすぐられる。
 舌でぺろり。蜜の味が舌の上によみがえる。
「ああっ、フィーナ」
 愛する女の名を呼び、最高の肉体を思い浮かべる。
 あっという間に勃起したペニスを、パンティでくるむ。
 ふんわりとした、最高級のシルクの触感。本物のヴァギナとは比べものに
ならないが、ペニスがビクビク蠢動してしまうほどの快さが生まれてくる。
 ぎゅっと握って、フィーナのものとひとつになる。
 軽く一往復。すぐにしこしこと、パンティにくるまれた肉棒をしごきたてる。
「うっ、うっ」
 テンポよく手が上下に走り、腰がびくびくしてくる。
 感じる、感じる、気持ちいい。
 自慰だけど、自慰じゃない。俺はフィーナとしたい、してるんだ。
 正常位でつながる。バックから犬のように犯す。あぐらの上にのっけて、
抱きあいながら腰を振る。
 まだ経験したことのない体位をも想像し、フィーナのよがり声を頭のなかに
響かせる。
 いつのまにかパンティがぬるぬるだ。カウパーが、フィーナの愛液代わりに
たっぷりと漏れてきている。
 ヌチュッ、クチュッ。
 男の液だけで、粘着質な音が鳴る。愛液の音と同じはずなのに、違って聞こえる。
 手筒がすさまじいスピードで往復する。早く、早く出したい。フィーナを
満足させる必要がないから、俺の好きなときに、好きなようにイッていい。
「くうっ!」
 がくがくがく。手と腰が猛烈に震えあがった。先割れからぶしゅぶしゅと噴出した
精液は薄布を染みでて手にべったり。股間もどろどろに濡らしている。
 ……昂りは消えた。
 代わって心にひろがっているのは空虚な気持ち。己れの欲望のまま突っ走り、
それだけを満たす行為の空しさ。
 いくらごまかしても、今の行為は自慰。フィーナのものを使っても、フィーナと
ひとつにはなっていない。
 俺はあらためてフィーナとともにあることの素晴らしさを痛感し、深く深く息を
ついてから、のそのそと汚れの後始末をはじめた。
331 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 13:44:55 ID:LsyHMOIO
いや、GJだが多分329の希望とは違う方向になってるぞw
332 名前: 329 [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 14:06:25 ID:UumYerZf
うん、俺としては「フィーナに」パンティ扱きしてほしいって意味だったの、
書き方が悪くてごめん

でも、これはこれで! 職人さんありがとう、グッジョブっした!
333 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/02(月) 20:15:26 ID:XTnqAXlt
保守
334 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/03(火) 22:16:09 ID:NNgfZgeD
痴漢され、凌辱されるフィーナが見てみたい
335 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/04(水) 22:40:20 ID:sWgv2JMh
もちろんドレスのままで
336 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/04(水) 22:46:55 ID:s1ryhQTy
>>334-335
ドレスで電車なり、バスなりに乗るという段階で
大間違いというか、わざとやってるプレイのような気が。
337 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/04(水) 23:16:29 ID:sWgv2JMh
だがそれがいい
338 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2007/07/05(木) 13:33:18 ID:RfiaHN5m
保守
339 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/05(木) 15:13:12 ID:6d7mxp1N
さすがにドレスで痴漢は難しいのでこんな設定を考えてみた。

鷹見沢仁の趣味でコミケにつれて来られた達哉達。
仁の頼みでドレス姿で会場入りしたフィ−ナは、達哉達とはぐれてオタク達に囲まれてしまいファインダーの的に・・・。
コミケの常識なんて知らないフィーナは言葉巧みに騙されて、
人気の無い所でドレスの上から身体を(痴漢のように)弄られながら写真に撮られ、最後には陵辱・・・と。
最後まで騙されてレイプされてることに気がつかず、セックスに満足してしまうフィーナ。

これで痴漢&陵辱になったかな?
340 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/05(木) 15:17:18 ID:2ZW/rwMK
コミケかよw
まぁ、仁さんは趣味で何やってても似合いそうだがなw
341 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/05(木) 15:57:32 ID:gC1yMqAE
>>339
ナイス設定!
342 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/07/06(金) 05:03:31 ID:rv7QmW1T
それならミアも騙してヤれるな
343 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/09(月) 19:52:22 ID:p9YGkB+U
達哉×フィーナ、投下します。
344 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/09(月) 19:53:33 ID:p9YGkB+U
 立ったままでするせっかちなキスとペッティング合戦が終わると、フィーナ
が先にベッドにあがった。追いかけるように達哉もあがり、おもむろに覆いか
ぶさる。期待に頬を染めるフィーナの、その期待通りに正常位で交わっていく。
「フィーナのなか、温かい」
「達哉は……熱いわ」
 肉襞と肉棒が溶けあうようにひとつになる。男根が女の穴の奥まで届き、達
哉もフィーナも喜悦の息を深々と吐きだした。
 互いへの愛に満ちるふたりはしばらく、ひとつになった喜びを静かに感じて
いた。男の棒はその位置に留まったまま雄々しく脈動し、女の襞は竿をぴっち
りと包んで淫猥に蠢動している。
 時の流れを元に戻したのは、男のほう。じわりじわりと、彼女の具合を探る
ように、巧みにペニスを振るう。フィーナが敏感に反応するポイントを着実に
刺激しながら、にやにや笑って問いかけた。
「ほらほら、フィーナ。どこが気持ちいい? 教えてよ」
「やだっ、い、言わせるなんて……あっ、ああん」
 言葉でお姫様を翻弄し、深く突き入れたままグラインドをかけて、膣奥を擦
りまくる。フィーナは舌をはみださせながら、とろけにとろけた表情で悶える。
細くくびれた腰が妖艶に、左に右にくねる。
 揺れ動く女の急所を逃がすことなく肉根が刺さる。エラの張った亀頭が子宮
の入り口までぶつかってきて、フィーナの脳内に快楽火花がスパークした。た
まらず緑瞳を大きく開いて「ああぁ……」と艶たっぷりに喘ぐ。
「どこがいいのか、ちゃんと教えてよ」
「ああっ、オ、オマ×コよぉ……奥が、奥に来るととってもいいのっ。あはぁ、
もっと、もっとしてえ」
 淫情に支配された姫が、猥語をもって答える。よくできましたというごほう
びに達哉は、重く鋭い打撃を膣奥に打ちこむ。
「ヒッ、ヒッ、アアッ。それ、ふ、深くて、こわれ、る、う、うはぁん」
 子宮のなかまで刺さるほどの突き入れに、フィーナは涕泣して身悶えする。
殺されそうと怖れおののきながら、そうなれば天国へ行ける、天にも昇る心地
よさで殺されるという倒錯めいた期待感で胸を焦がしていた。
 甘い泣き声は達哉をさらに欲情させ、男の体が躍動して女をいっそう責めた
てる。切先が奥を穿つと同時に太い肉根の根元が膣口を拡大する。性器を裂か
れるという恐怖でもフィーナは総毛立ち、恐れの感情はすぐまためくるめく悦
びに替わる。
 ペニスが出入りする肉壷内部はウネウネ蠢き、愛液を吐きかけてはそれを舐
めとるように襞がこすりついてくる。責める達哉は余裕を持っていたものの、
絶品ヴァギナとそういつまでも絡んでいられないという予感を覚えた。
 溶けてしまいそうな摩擦感に溺れすぎないよう気を引き締め、彼女を最後へ
導き己れも昇るべく腰を使う。工夫よりも勢い。ストレートな軌道で腰を振り
まくり、子宮口へなんども亀頭をぶつける。
「ンアアァ……も、もうだめ、だめよぉ。イク、イキそう、ああっ」
「もうちょっとだよ」
 フィーナが最後を訴え、美脚を伸ばして彼の腰に絡めた。達哉はクイクイと、
自分が一番気持ちいい抽送に切り替えて絶頂のタイミングを合わせようとする。
「ア、ア、ア……んふっ、んちゅ」
「んんーっ、ん、ん」
 昇り詰める寸前でフィーナは、不意に達哉の唇を奪って強く吸いたてた。だ
しぬけに来た可憐な反撃に達哉は虚を突かれたものの、唇で吸い吸われる愉悦
に身を任せ、肉棒を膣に深く切りこませて愛する姫とともに高く昇っていく。
「ふはっ!」
 鋭い突きを膣奥に浴びたフィーナが大きく息を吐き、同時にエクスタシーの
極致へ飛んでいく。
「くっ!」
 達哉はフィーナの腰が折れるくらいに強く女体を引きつけ、隘路の奥へ熱い
しぶきを撒き散らす。
 ドクンドクンという律動が繰りかえされるあいだ、フィーナの口からあられ
もない悲鳴がほとばしり、静かになったときには女も男も意識朦朧となって、
時折り戻ってくる絶頂の快感に揃って身を小さく震わせていた。
345 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/10(火) 00:34:02 ID:+0mMHRQG
ここは定期的に神が降りるスレだな。
346 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/13(金) 11:40:36 ID:eF4i303I
保守
347 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/18(水) 01:15:40 ID:vL4Zw+EX
達哉×麻衣、投下します。
348 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/18(水) 01:16:33 ID:vL4Zw+EX
 カテリナ学院の放課後。朝霧麻衣はフルートの自由練習の時間なのに、いつ
もの場所にはいなかった。誰にも邪魔されない特別教室に兄の達哉と忍び入っ
て、ふたりでいた。
 すでに下半身を露出した兄の前にひざまずき、フルートでなく肉根に口をつ
けている。
「ん、ふ、はふぅ……んちゅ、ちゅ、ちゅぷっ」
 唇をそっと押し当てる甘いキスを贈るかと思えば、舌を伸ばしてペロペロ舐
めまくる。亀頭をはむっと咥え、唇のリングを狭めながら奥まで呑む。
 絶妙なフェラチオ奉仕を受ける達哉は、いかにも気持ちよさそうに目を細め、
時折り快楽を呻きにして表に出す。兄の小さな声を聞き、麻衣はいっそう口技
に没入していく。
 恋人同士になった義理の兄妹は、従姉であるさやかがいるとき家で性的行為
を行わないように決めた。だからこうしてカテリナ学園で淫戯に耽る機会が増
えている。
 麻衣は豊潤な唾液を竿にまとわりつかせると、ほっそりした指をまわして優
しく撫でこする。まるで駄々っ子をあやしているような仕草が、剛直がすぐに
でも爆発しかねないほどの極上快楽を生み出している。
 手技から口技に戻すと、逞しいモノを舐めしゃぶりながら右手を下に降ろし
てスカートのなかに潜ませる。フェラチオをはじめる前からショーツは脱いで
いて剥き出しになっている恥唇を、猥雑にまさぐりはじめた。
 達哉はこれから左門でバイト。それほど時間はない。麻衣は巧みで情熱的な
舌遣いで兄を高め、指を使って自分を高める。
「ま、麻衣。そろそろ」
「……んっ」
 息を荒くした達哉の合図に、麻衣は唇をペニスから離す。用意していたコン
ドームの封を切り、唾液に濡れ光る赤銅色の肉棒にスルスルと被せていく。
 ゴムに包まれた一物をまた咥えこむ。舌を這わせて表面に唾液を付着させた
だけで終わらせ、立ちあがった。
「……来て、お兄ちゃん」
 壁にもたれ、小ぶりなヒップを差し出す。達哉はスカートをめくり、キュー
トな双丘を左右に引いた。近頃厚みを増してきた二枚の襞肉が露わになり、鮮
紅色を輝かせている。
 ゴムでブルーに染められた亀頭を襞の狭間にあてがい、入り口を探ってすぐ
押し入れていく。
「ん、は、はあぁ」
 麻衣が歓喜の息を深々と吐いた。まるで太いモノに押し出されているかのよ
うな息を。
 達哉の一物が根元まで肉壺に呑まれる。悦びに震える膣襞が一斉に絡みつき、
がっちりと締めこみはじめる。
「麻衣のオマ×コ、きついなあ」
「いやん。は、恥ずかしいよぉ」
 わざと猥語を放って、妹の羞恥を煽る達哉。羞じらいに顔を真っ赤にした麻
衣はいやいやと顔を振り、ヒップもふりふり揺らす。性感を大いに刺激された
から膣の締まりも一段と良くなり、勃起を強く圧迫された達哉が息を呑む羽目
になった。
349 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/18(水) 01:17:26 ID:vL4Zw+EX
「動くよ」
 腰を一気に引いて先っぽだけを秘洞に残し、また一気に突きこむ。時間がな
いこともあるが、ゆっくりと動いていたらこの名器の締まりにあっけなく負け
てしまう危険があるからだ。
「くふ、ふ、ふはっ、はっ、はあっ」
 突かれるリズムで息と声を漏らし、恍然となる麻衣。幼さを残す肉尻で淫ら
なダンスを踊り、兄を視覚でも刺激する。
「ああっ、麻衣のなか、とても気持ちいい」
 達哉も愉悦にとろけた顔でピストン運動を繰りかえす。ゴムの膜を挟んでい
ても、リズミカルな収縮と襞にくすぐられる感触はなんともたまらない。妹の
性器は抽送すればするほど、絶大な快感を与えてくれる。勝手に腰がはずみ、
抜き差しのペースがあがる。
「そら、そらそらっ」
 悦に入って腰をせり出し、麻衣の膣奥をなんども叩いて絶頂に昇らせようと
する。
「あん、ああん……アッアアーッ」
「おっと。声、大きいぞ」
「だ、だって……んあっ、んんっ」
 人が来ることはまずない場所とはいえ、大声をあげればどこかで聞かれてし
まうかもしれない。
 達哉は左手で妹の口を覆うと、腰に捻りを加えて突き入れる。淫靡に巻きつ
いてくる襞々を切り裂き、強烈な衝撃で子宮を揺さぶる。
 鈍い呻きと熱い喘ぎを発する麻衣の瞳が焦点を失ってきた。責めている達哉
も切迫した顔つきでいる。最後はもうすぐそこにある。
 腰を振りながら、右手を結合部へ運ぶ。最後の一突きを喰らわせると同時に、
固く尖っていたクリトリスを指ではじいた。
「ンンンーッ」
 手でふさがれてくぐもった音になった絶叫が、麻衣の口から漏れた。
 オルガスムスを迎えた妹の膣内で、勢いよく射精がはじまる。熱樹液は精液
溜まりをふくらませ、女のなかを汚すことはなかった。
 すっかりと射精感を満たした達哉は、ペニスが固いうちに膣から引き抜き、
コンドームを取り去って口を縛った。
 そのあいだに麻衣は、股間をウェットティッシュで拭っている。男の濁液が
ないから清めに手間はかからないが、それゆえの寂しさも覚える。
 麻衣がショーツを穿き、達哉はパンツとズボンを穿く。ふしだらな行為に耽
っていたとは誰にもわからない状態へと戻った。
「じゃあ、行こうか」
「うん」
 部屋を出て、門と庭との別れ道に着く。
「練習、がんばれよ」
「お兄ちゃんも、バイトしっかりね」
 誰もいないことを確認し、ちゅと軽やかに唇を合わせ、ふたりはそれぞれの
行くべき場所へ向かった。


(完)
350 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/18(水) 01:48:52 ID:8IoWguPT
GJ
さすが麻衣はエロいな
351 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/18(水) 03:55:06 ID:fd2MPQyK
>>347-349
グッジョ♪
中出しスキーな麻衣にはちょっとおあずけ気味だな。
麻衣にはコンドームは無用の長物だと思ってたが、
時間や場所の制約もあるからお世話になることが多いかもなぁ。
352 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/28(土) 02:20:22 ID:OJkR3+uU
保守しとくか
353 名前: 名無しさん@そうだ選挙に行こう [sage] 投稿日: 2007/07/29(日) 11:38:40 ID:Zu26fjM2
エステルネタ、投下します。
354 名前: 名無しさん@そうだ選挙に行こう [sage] 投稿日: 2007/07/29(日) 11:40:06 ID:Zu26fjM2
 土曜日の午後、達哉はエステルの招待を受けて教会まで出向き、ささやかな
お茶会を楽しんでいる。
「どうでしょうか、このお茶は」
「うん。いい香り」
 運ばれてきたカップを受け取り、鼻をひくつかせてから口に含む。淡い味わ
いに、にこやかな表情を見せる。
 エステルも自分のカップに口をつけ、立ち昇る香りにほっとした表情を見せ
る。全身がリラックスしたのだろう。整っていた膝がわずかに開き、法衣のス
カートが偶然ふわりと捲れあがった。
(え……わわっ!?)
 達哉のまぶたが高速度撮影のシャッターのように揺れ動いた。まばゆい白さ
の太ももの付け根にわずかに見えた白い布。少女司祭様のパンチラだ。
 達哉もカップを口につけながら、不自然にならないよう顔を下げた。幸いエ
ステルはスカートの状況にも、こちらがそこを見ていることにも気づいていな
い。少女の語られる言葉にうなずきを返しながら、見せてくれる素敵なものに
視線を注ぐ。
(エステルって、けっこう不用心なんだよな……)
 まっすぐ見すぎないように、うなずくときには瞳を見返して会話を続ける。
しかし意識は、スカートの裾から覗けている太ももとその奥へ向かってしまう。
ついついはずみそうになる自分の息に気づいて、静かに深呼吸する。
 興奮を抑えようとエステルの全身に目を向けた。スリムな体型に見えても、
肉づきの良さはなかなかのもの。ムッチリ感も必要にして十分なものがある。
 静まるどころかプロポーションの良さにどきどきしてしまう。そしてまた、
目線は下へ。純白の布はまだ覗けている。見える面積は小さくても、三次元的
に盛りあがっているのがはっきりわかってしまう。
(さて、どうしよう……しかたないか)
 うまく指摘できるはずもなく、ここはもう目の保養と割り切ることにする。
 割り切ったことで逆にエステルの話に注意を戻すことができた。綺麗に響く
声で耳が休まり、舌は紅茶の味で洗われている。
 心地よさのなかで達哉は思う。エステルは不用心かもしれないが、信者を前
にした説話のときには堂々と言葉を放っているし、身のこなしも優雅で女らし
い。ただ、こうして男を前にくつろいでしまうと、隙ができる。
(あ、そっか……)
 達哉は気づいた。司祭の少女とキスする関係になっている自分に、こんな隙
ができるほどの仲に自分がなっていることに。もし、単なる知り合いの男を前
にしたら膝はぴしっと、エステルの固さそのままに閉じられているだろう。
 関係を意識したとたん、股間が熱っぽくなっているのにも気づいた。血液の
巡りがよくなって、陰茎が固くなってきている。
(俺のをエステルが気づくことはないよなあ)
 心のなかで苦笑い。
 男に免疫がないのは、ここまで付きあうようになってよく知っている。月か
ら降りてきた美少女、しかも教団の司祭を務めるほどの才女と打ち解けた関係
を持てるなんて、今でも信じられなくなるときがある。
 キスより先に進みたいという気持ちもあるが、手を出せずにいる。神に仕え
る身分の彼女を大切にしたいという思いのほうが勝っている。
 達哉だって、性に興味津々の年頃。大切に思うのとは別に、ヤリたい気持ち、
男の欲望をしっかりと持っている。
 パンチラにより牡の心が呼び覚まされたが、理性で抑えつける。達哉にとっ
てエステルはかけがえのない女の子。将来そういうことをするかもしれないが、
それは気持ちを確かめあい、ムードも高まったときであるはずだ。
 心が定まってエステルにほほえみかけ、彼女からほほえみを受け取る。
 そしてまた、今もなお見せてもらえている白布をしっかり目に焼きつける。
帰ってから、オカズとして使うために。


(完)
355 名前: 名無し [qqv793p9k] 投稿日: 2007/08/02(木) 17:37:22 ID:Yq4VdU8u
さやか書いてくれ
356 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/02(木) 20:20:17 ID:9Ua0hzB/
>>354
GJ!
達哉は本物の紳士だな。
まさに理性ある獣。ちょっと格好良かった
357 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 04:54:19 ID:Slb0pxhG
さやかを犯したい
358 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/03(金) 14:31:21 ID:WcDA4yaW
>>354GJ!
最後の一行に吹いた
359 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 17:56:38 ID:QW+8sye8
エステルネタ、投下します。
360 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 17:58:12 ID:QW+8sye8
 小さなお茶会が終わり、達哉は去った。
 ひとりになったとたんエステルの心臓が早鐘を打ち、頬が紅潮している。
(達哉……やっぱり、見てた)
 先ほどしてしまった大胆な行為を思い出し、脈拍がさらに跳ねあがる。ボン
という音が鳴ってもおかしくないほど赤面している。
 達哉の真ん前でお茶を味わっていて、脚を組みかえようとしたとき、どうし
たことか脚の上下は変わらずゆるんだだけになった。滑らかさの欠けた動きが、
スカートの裾をめくってしまった。
 脚の肌が露わになったのにすぐ気づいた。達哉の激しいまたたきにも気づい
た。気づいたけれど、気づかないふりをしていた。
 またたいた男の瞳は下へ、だらしない脚のあいだへ。露出した太ももよりも
先まで覗いていた。
 奥まで見られているのを意識して息を小さく呑んだが、努めて冷静にする。
 お茶を飲みながら達哉の目線は下に行って戻って、また下を向く。こっちは
知らぬふりを決めこんで、おしゃべりに興じる。しかし実際は、エステルだっ
て達哉以上にどきどきしていたのだ。
(達哉だって、私を見るだけでなくて……し、したいのよね)
 男がなにをしたいのか。エステルはちゃんと知っている。固く見られる司祭
様だって年頃の女の子。性に対する興味は人並みにある。いや、達哉に恋した
ことで、人並み以上に性への興味を持ってしまっている。
(ここを、見ていた……達哉が)
 ひとりになってもっと大胆に、スカートをたくしあげ、純白ショーツを露わ
にする。浅く腰かけ脚を左右に開き、恥ずかしい丘をせり出させた。
 ここまで見せたら、彼はどんな目をするだろう。思い返した視線をさらに熱
く想像しながら秘丘へ指を近づけ、陰阜の盛りあがりを撫でる。ショーツ越し
の弱々しい刺激でも、ピリッと鮮烈な電気が流れる。
(見ているだけなの、達哉? 男って、もっともっとしたいのでしょう。こ、
こんなふうに)
 悩ましげな息を吐きながら、細くしなやかな指でショーツをなぞりつづける。
「あふっ……ふ、ふうぅん」
 性感の高まりがそのまま色っぽい声になる。
 達哉と知りあうよりずっと前からエステルは、己れの法衣に刺さってくる男
の視線を意識していた。そのときは、イヤらしさにまみれた視線を心から軽蔑
していた。
 しかし達哉と出会い、好きになって、好きな男に見られる幸せを知った。見
られて、嬉しい。もっと私を、私だけを見てほしい。
 自慰を覚えたのも、達哉のせい。離れて想っているうちに体のほてりを意識
し、自然にまさぐったのがはじまり。今ではすっかり、肉体をまさぐるのが習
慣になり、たどたどしかった手遣いがスムーズになっている。
 達哉は時折り熱い視線を胸にぶつけてくる。女だけが持つふくらみに男の視
線が刺さったとき、甘い痺れが生まれてくる。
(……胸だって、見るだけじゃなくて)
 左手が法衣に沿って登り、形の良い丘を包む。
「んっ」
 悩ましい声をあげ、握ったりゆるめたりを繰りかえす。股布をいじる指の先
はカギのように曲がって、引っかくように刺激している。
 達哉と出会って変わりつつあるものの、エステルは男に甘えるのがまだまだ
下手。キスする関係になっても固さが抜けていない。しかしエステル本人には
自覚がないから、固い彼女に気後れして未だ積極的になれない達哉に不満を抱
いてしまう。
「はふっ!」
 指が肉丘のてっぺんからずれ、快楽の豆を引っかいた。あまりにも強烈な快
美パルスで身が痙攣し、淫らな自慰の時間が終了となる。
「……達哉」
 ゆっくりとまぶたを持ちあげる。誰にも見せたことのない、情感にうるんだ
瞳をきらめかせながらエステルはずっと想い人の像を追いかけていた。


(完)
361 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/10(金) 20:42:40 ID:BrKzQWae
誰かフィーナが陵辱される同人誌知らないかな?
探してるんだけど知ってたら教えてくださいm(_ _)m
362 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 22:25:29 ID:xlwp7++o
八月同人で凌辱系はまずないぞ。
363 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 00:15:27 ID:zqsA8lAT
>>360
神すぎるwwwwGJ!!
エステル気づいてたとか激しく萌えたw
364 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/11(土) 00:36:29 ID:H7geHN7h
ガーン(T_T)・・・もし見かけたら御一報くださいm(_ _)m
365 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/11(土) 00:39:09 ID:H7geHN7h
古物でもいいので。
連貼りスイマセンm(_ _)m
366 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 01:14:15 ID:pbvZ4SX0
>>360
GJ!
続きが気になるぞー!
367 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 03:22:40 ID:Hkn7yEAt
>>364 >>361
俺もほしいけど、まず同人では8月キャラの凌辱ものは望めないと思う
去年の秋から冬にかけてこのスレに投下された凌辱SSか
鬼畜スレか二次元牧場スレので我慢しなされ
368 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 22:50:22 ID:TaHopZ86
微妙に需要はあると思うんだが。コンシューマにもなってるしな
空気がそっち系を出さない感じ
369 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 10:13:07 ID:L3TbNHo8
八月はファンの、なんというか濃さ?みたいなのがはんぱないからな。
迂闊に身元特定できる状態で陵辱系だとか寝取られ系だとか浮気系とか輪姦系とか、そう言うの出すと後が怖すぎる。
ネット上ですら恐ろしいというのにどうしろとw
隠然たる需要はあるとは思うんだが……需要を口に出来ないと言うか。
こうして書いてる今ですらもしかしt
370 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 21:01:47 ID:c2oeeEwk
なら俺が終止符をうってやんよ
371 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 23:55:30 ID:IZvVnj8i
職人様!翠のssをお願いします!
372 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 02:13:59 ID:5aAsMshk
>>369
グロに黒、リョナ、NRTとかやるのは勝手だが、内容の簡単な紹介と
ある程度のスペースは開けて投下した方が、住民と書き手双方の精神衛生の為だぞ。
…去年の秋、よりにもよって一番人気ヒロインの誕生日に当人の〇姦物を投下して、
全力でフルボッコされた香具師みたいな目にゃ、遭いたくなかろ?
373 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 06:18:36 ID:ISxtcLSt
このあいだ麻衣の誕生日だったが、誕生日おめでとう凌辱SSがなくて残念だった

何年か前、普段NTRものの同人出してるところが保奈美のの同人出してて
だけどNTRじゃなくてガッカリした覚えが…

つか、たかがゲームやSSや同人でそんなに目くじら立てるなよ
だから俺らは「オタク必死」とか言われるのかもしれん
374 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 12:16:18 ID:C31Hwa1w
いや、同人誌で供給がないことに文句言ってるお前らも同レベルだと思うぞ。
ここにSS投下とかと違って一冊本作るのは大変なんだわ。

つか、もうちょいライトなレイープなら読んでみたい人が多いと思うんだがなぁ。
いきなりたっちー系の鬼畜挙げたから拒否反応強かっただけで。
俺も麻衣レイープとか読みたいorz
375 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 05:36:35 ID:BHojQOg9
河原で一人でフルートの練習してたら、いきなり男達に襲われる

輪姦

最後はフルート突っ込まれる


俺フルート吹けるけど、実はこれってアソコにツッコムには適していない形状なのねん
376 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 09:38:58 ID:xmVMr+sa
痴漢ものは見てみたいんだけどなー
377 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 10:56:42 ID:DqgWJHsR
375をそのまま文章にしてみた。

ということで、麻衣凌辱注意。
378 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 10:57:43 ID:DqgWJHsR
 朝霧麻衣は、ひとりで河原にフルートの練習に来ていた。目を閉じて、なん
ども基本音階を吹き鳴らすが、愛用のフルートから出る音に力がない。
「お兄ちゃん……もう、来てくれないよね」
 吹き込み口から唇をはずし、切ないため息とひとりごとを漏らす。月の姫の
婚約者となった兄、達哉のことを想う。
 ロマンスが成就した兄は月に、美麗なお姫様にますますのめりこんでいる。
いずれ王国へ入るその日まで、研鑽を積む日々を送っている。気やすく練習に
誘う雰囲気ではなくなってしまった。
 またひとつ、ため息をついてしまう。
 決してむくわれることのないとわかっていながら兄を強く想うその気持ちが、
「男」を呼びよせてしまう。
「あれ? へえ、楽器の練習かい」
 人が来ることのないこの場所に、どうして迷いこんできたのか、柄の悪い男
が数人で群れをなして通りかかった。
「こりゃいいや。俺たちに聞かせてくれないか」
「そうだそうだ」
 ひとりが声を張りあげ、残りの面子も品なく囃したてる。
 麻衣は頬をうすく染めてうつむき、こわごわ身をすくめ、小さな声で。
「そ、それは……ごめんなさい。うまくできないから」
 可憐な少女がおどおどする姿は、男の情欲を猛烈にそそる。麻衣を見る男連
中の目が一斉にぎらついた。
「なんだあ。つまんねえな」
「だったら、別の面白いことをしようぜ」
 息をはずませ卑猥な笑みを浮かべ、かよわい少女を取り囲む。
 麻衣の背筋が凍る。本能で危険を察知したが、逃げ道はない。
「あ、あの、わたしもう……」
「まあまあ、せっかくだからつきあえよ。へへへ、楽しませてもらう」
「きゃあああ! や、やだっ、やめてえぇ! お兄ちゃあん」
 少女の甲高い悲鳴が河原に響く。悲鳴は、兄どころか誰にも届かず、レイプ
ショーの合図にしかならなかった。
「楽器より、いい声じゃないか」
「もっと聞かせてもらおう」
 男の手が麻衣の体をまさぐる。別の男が麻衣の服を引き裂きながら脱がせて
しまう。
「おっ、可愛いじゃん」
 下着姿になった麻衣の、慎しいふくらみをブラごと鷲掴みにして力任せに揉
みしだく。
「い、いたっ」
「おいおい。優しくしてやれよ」
「優しくしたら、もっといい声出してくれるかな」
 けらけら笑いながら、容赦なく未成熟の体を弄ぶ。
 ブラジャーが剥ぎ取られた。少女の体に残っているのはショーツとソックス
だけ。剥ぎ取った男は目を輝かせて、露わになった小ぶりなふくらみを直に握
って揉みはじめる。
 他の男が、ショーツの上から陰部をさすって、楽しんでいる。性に目覚めつ
つある少女のワレメは、相手が誰であろうと刺激に反応して濡れはじめていた。
 もうひとりは、麻衣とキスしようとしたが激しく抵抗されてうまくいかず、
代わりに指を口に突き入れて、なかをまさぐって蹂躙していた。
「もう我慢できねえ。本番だ本番」
 すでにズボンも下着も脱いで、準備オーケーの男がいる。
 ショーツをまさぐっていた男がうなずいて、秘苑を丸出しにさせた。
「突っこむのはいいが、ひとまわりするまでは中出し禁止な。他のやつのザー
メンぐちょぐちょの穴に挿れるのは萎える」
「わかってるよ」
379 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 10:59:31 ID:DqgWJHsR
 体を弄んでいた男がすべて離れ、勃起を振りかざす男があお向けになった麻
衣に覆いかぶさっていく。
「だ、だめ……い、いやぁ」
 瞳孔を開いて、小声で拒む麻衣。避けられない運命を悟りつつ、精一杯抗っ
ている。
「気持ちよくしてやるよ」
 男はにやけながら、モノの先端をワレメにあてがい、腰を進める。
 なかなか入らず、焦れかけたところでようやく亀頭が膣に侵入を果たした。
「おっ、これは……やったぜ、バージンちゃんだ」
「なに? しまった」
 男たちの目が結合部に集まった。根元まで入ってから引き出された肉棒に、
赤い液体が絡まっている。
「へへへ、もうけもうけ」
「ちっ。早く終わらせろよ。あとがつかえてるんだ」
 麻衣の純潔を奪った男は腰を数往復させただけで、未練たらたら次の男に代
わる。処女だった証に染まる穴に、新たな肉根が突き立てられる。
 ……。
 ……。
 入れ替わり立ち替わり。暴虐者たちは欲望の赴くまま、麻衣の肉体を貪りつ
くした。
 今日まで守られていた女性器は、おびたたしい量の精液を注がれ、閉じるこ
とも忘れてだらしなく垂れ流している。上の口にもイチモツを突っこまれて注
がれ、顔にもかけられた。華奢な体にもさんざんぶちまけられ、穢された。
 肉欲を満たしてすっきりした男たちは、悪趣味な品評を、それぞれ口走って
いる。
「バージンにぶちこむのは、たまらねえな」
「そうか? きついだけで、締まりの味はいまいちだ」
「いいんだよオマ×コはどうでも。控えめなオッパイが最高」
「そんな趣味お前だけじゃん」
 げらげら笑いあってから、腰をあげた。
「俺たちはもう行くぜ。寂しくないようにしてやる」
 去りぎわに男が、にやにやしながら脇に転がっていたフルートを手に取り、
麻衣の膣穴に無理矢理突っこんだ。白眼を剥いたままの麻衣は、小さく呻いた
だけ。
 男たちが姿を消し、再び麻衣はひとりになる。草の上に横たわる汚れた女体
が、時折り痙攣する。
「……お兄ちゃん」
 唇がわずかに動き、声にならない声が漏れた。開きっぱなしの瞳からは、滴
がひとつこぼれ落ちた。

 
380 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 15:37:54 ID:JT5FSjPu
なんというプロスパー!
381 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 05:47:10 ID:vUs0JbkB
GJ!!!
382 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 05:49:36 ID:6QrM06XB
>>380
待て待て待てw
プロスパーだったら肝心の所で「そら、愛しの兄貴とやらを連れてきてやったぞ、とっとと穴を開けてもらいな」だとか
「ふん、興が冷めた」とかで輪姦シーンフェードアウトとかのなんじゃそらになってしまうじゃあないか。
383 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 11:49:15 ID:19378pXU
>>378-379
良い仕事しやがったぜ
レイープだとやっぱり行きずりとか学園生とかが何も気にせず楽しめるな
リンカーンじゃなくて1対1でねっとりと味わうというのも見たい
384 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 00:04:13 ID:BYVLJE7h
>>375
リード外したオーボエなら…!
385 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 05:09:18 ID:Tuxy4x9E
チューバの吹き口突っ込んで、音の出る大きい穴の部分から小便やザーメンを
マンコに流し込むとか
386 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 12:58:40 ID:2GoobM7I
おまいら、楽器は大切に扱わないと。おじさん怒るよ?(#^ω^)
387 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 17:35:09 ID:IeVc3jUo
管楽器高いからなぁ。
ななまんごせんえんはマジギリギリよ?
純銀とかなったら3桁万円行くし。
388 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 05:16:16 ID:NMtPS1Ru
安いフルートなら2万ちょいであるよ
ただ、麻衣レベル(そこそこ吹けると思われる)なら
安物じゃ物足りないかもしれんが

フィーナって何か楽器できんのかな
389 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 10:00:02 ID:5iqp2Mf0
>>388
CS版の追加シナリオで、ピアノをそれなりに弾きこなせるのは確定済みだな。
そもそも王侯貴族にゃ、芸事も必須教養だからな。日本の皇族でも、今の皇太子はヴィオラ
の技倆はプロに準ずる物を備えているからな。
フィーナもピアノの他、弦楽器なり管楽器の知識なり、ある程度は弾けるだけの腕はあると思う。
…まあ、このスレ的には楽器よりは舞踏のセンスを生かして、俺のベッドでおど(ry
390 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 21:45:06 ID:kyfE3oqH
達哉×フィーナ、投下します。
391 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 21:46:19 ID:kyfE3oqH
 フィーナは、覆いかぶさって肉根を突き入れてくる達哉にしがみつき嬌声を
あげている。しかし、自分の耳に飛びこんでくる淫靡な声とは裏腹に、どうに
もならないもどかしさを覚えていた。
 今日の達哉は、一言で言えば「下手」。いつもならもっと強く、巧みに突い
て気持ちよくしてくれるのに、あまりにも工夫なく単調に動いている。ごくご
く普通に刺激を与えてくれるものの、物足りなくてしょうがない。
「あ、あの、達哉……」
「え? どうかしたの」
 つい声をかけてしまったが、どう言葉を続けていいのかわからない。達哉は
答えるときも腰を振ったまま、膣襞をこすってくれている。この状況で「もっ
とうまくやって」というのはあまりにもはしたなく、我儘に思える。彼をまっ
すぐに見上げることができなくなった。
 きょときょとする目におどおどした顔。姫らしからぬ、フィーナらしからぬ
顔を見せられた達哉は訝しげに。
「ひょっとして、あまり感じてないのかな?」
「え、あの……そ、そうなの。ごめんなさい」
 自分のせいではないはずだが、つい、フィーナは謝ってしまった。
「そっか。じゃあ」
「あ……」
 達哉は腰の動きを徐々に弱め、ストップさせてしまった。
 フィーナの表情が凍る。いつもほど感じてないとはいえ、膣にあるモノが動
かないのは寂しすぎる。いや、入っていればそれだけでもいい。なのに、達哉
の腰は離れかけている。
「あん、い、今のでいいから。や、動いてぇ」
 フィーナの悲壮な声も虚しく、達哉はペニスを引き抜いてしまった。
「体位を変えようよ。そうすれば、よくなるかもしれない」
 女の悲しみとは対照的に明るく言った達哉に、それならばとフィーナはいそ
いそとうつぶせになって、ヒップを掲げた。
「ふふ。バックがいいんだね?」
「あ、は、はい……後ろから、してほしいの」
 なにも言われないうちから進んで卑猥なポーズをとったことを意識し、フィ
ーナは猛烈な羞恥に襲われた。動物の交尾体位、肉尻を男に差し出す格好を月
の姫自らとっているのだ。頬が紅潮し、達哉に答える口調も弱々しいものにな
っている。
「バックは俺も大好き。フィーナのお尻を見てるだけで、興奮しちゃう」
 達哉は男のイヤらしさを隠すことなく、はあはあと熱い呼気を漏らしながら、
まろやかな房の曲線をねちっこく撫でる。さっきの腰遣いとは格段に違う巧妙
な指遣いに、触れられただけでフィーナは「はあん」と熱っぽく喘ぎ、美裸身
を波打たせて悦んだ。
 達哉は白いヒップの真後ろに膝で立ち、肉根の先で陰裂を割る。ねっとりし
た恥蜜を浴びながら、探りあてた膣口を越えてなかへ入っていく。
「ふ、ふは、ふはあぁん。い、いいっ、達哉、もっと、もっとよぉ!」
 腰遣いもなにもないうちから、フィーナは感極まった声をあげて尻を揺すり
たてる。太い肉根に貫かれる快感で、羞恥心はいとも簡単に吹き飛ばされてい
た。
392 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 21:47:45 ID:kyfE3oqH
(やっぱりだ。一度おあずけにしただけで、こんなに)
 ぬるぬるの秘肉に呑みこまれていく感触を堪能しながら達哉は、心のなかで
ほくそ笑んでいる。
 最初の腰遣いが“下手”だったのは、わざと。フィーナが物足りなさを覚え
て積極的になることを目論んでいたら、まさにその通りに事が運んだ。単に挿
入しているだけなのにもう、フィーナはアクメを迎えたのではないかというほ
どに乱れ、ふしだらに叫んでいる。
「入ったよ」
「あん、ああぁん……来てる。達哉が後ろから、いっぱい入ってるぅ」
 淫悦に耽る女の声を心地よく聞き、達哉はあらためて、今までのセックスで
身につけた巧みな反復運動でフィーナを責めたてる。
「いいっ、いいっ、ああ、こんな、こんなにぃ」
 すすり泣くような声で快感に喘ぐお姫様。達哉の腰遣いの差異に気づくこと
なく、疑うことなく、己れの内で爆発する快感にただただ酔いしれている。
 感じれば感じるだけ締まってくる媚肉。締まりをものともせずに深く切りこ
む亀頭。肉壷の締まりそのもので、膣襞の快楽ポイントが強く擦られることに
なる。フィーナの快楽曲線が急上昇する。
「すごく感じてるね、フィーナ。ここもおっきくなってる」
 腰を送りながら、手を結合部に重ねて淫裂の上側でぷっくりふくれたクリト
リスを指で捉えた。
「ハウッ」
 快楽の突起を押しつぶされ、淫らな姫が息を呑む。秘芽から駆け抜けた快美
電流が膣肉に作用して強烈に締まり、達哉も声を出せず息を呑むことになった。
 ここまで彼女が高まれば、あとはいっしょに昇るだけ。「愛してるよ」と耳
もとで甘く吹きこんでから、くびれた腰をつかんで抽送だけで勝負する。
「ほら、ほらほら」
「ああっ、いいわ、いいいっ!」
 洗練された腰遣いでフィーナを責める。昇りかけているフィーナをさらに高
めるようでいて、焦らしも混ぜる。
 巧みな抽送に翻弄されるお姫様は、涕泣しながら「イキたい、イク、ああっ、
もう、もう」とうわごとのように口走る。魅惑的なヒップをはずませ、突き刺
さってくる肉根を逃がなさいとばかりに肉穴をキュウキュウと締めあげる。
「お、俺も、そろそろ、イクから」
 女を手玉に取った達哉も、さすがに限界寸前にあった。キュートな丸みをひ
っつかんで、膣奥を突きこわすほどにズンズンと穿ちこみ、ぎりぎりまで耐え
てから猛然と白い噴射を開始した。
「あああッ。達哉ッ!」
 悦びの甲高い悲鳴とともに、フィーナは官能の爆発に包まれた。白い裸身が
ピンクに染まり、細かく痙攣しながら絶大なエクスタシーを貪っている。
「う、う、う……フィー、ナ」
 膨大な射精感に達哉は鈍い呻き声しか出せずにいる。陰茎が律動を繰りかえ
し、精が出ていく。出ていった精が秘孔で吸われ、飲まれている。
 搾り取るような膣肉のうねりを食らって達哉は腰をヒップと接合させたまま
硬直していた。妖しく蠢動するヴァギナのなかでペニスだけが動きつづける。
 精の放出が終わったときには、フィーナは意識を失ってベッドに伏していた。
達哉は強ばっていた表情をゆるめると、白い背中に覆いかぶさって肌を優しく
合わせる。唇をそっとうなじに触れさせ、自然に彼女が気づくのを待っていた。


(完)
393 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 11:05:38 ID:RhMv9Bdn
GJ!
このまま二回戦になだれ込めそうな雰囲気ですな
394 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 16:55:20 ID:/qEedb0x
保守
395 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 12:51:23 ID:mpLSRP9v
保守
396 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/09(日) 10:32:52 ID:t6rKrkiG
達哉×フィーナ、投下します。
397 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/09(日) 10:35:08 ID:t6rKrkiG
「フィーナ。またイクのかな」
「アアッ、アッ……い、いじわる」
 ベッドの端に腰かけた達哉の膝に、フィーナのヒップがのっかっている。真
正面から揶揄混じりに言われてフィーナは恨みっぽい目をするが、情感にうる
んだ瞳は恨みの色をあっさり吸収して、達哉を心から求める光で輝いてしまう。
 目をつむって唇を差し出せば、男が喜んで吸いつく。はむはむと咥えこみ、
舌の先を巧みに蠢かせてピンクの縁をなぞる。女も舌を伸ばし、艶かしく絡ま
せて、麻痺しそうなほどの陶酔感に溺れる。
 向かいあっての座位で、フィーナは達する寸前にあった。剛直の規則正しい
突きあげをくらって、ふくよかなヒップがふるふると揺れる。おとがいを突き
出すようにしながら、あられもない声をあげまくる。声が途切れたときには唇
を奪われていて、ねちっこいキスでも狂わされる。男に責められて昂るだけで
なく姫自ら腰をくねらせて膣襞を摩擦し、めくるめく快美感にとろけていく。
 すでにクンニリングスで一度、バックからの結合でも一度、フィーナはエク
スタシーに昇りつめている。それに対し、達哉はまだ精を漏らすことなく美し
き月の姫を責めまくっている。
 精力胆力ともに満ちた強い男の責めにフィーナは陶然となって、屈しようと
している。朧になりかけた意識で思う。これからも、月と地球の前には苦難の
道が続いている。でも心配はいらない。こんなにも強いパートナーが、いつも
隣りにいてくれる。
「あっ、ああぁ、達哉ぁ」
 固くてひろい胸板に頬を擦りつけ、頼もしさに悶える。歓喜のパルスが女体
を駆け抜け、キュ、キュウッと吸塵機のように肉穴が陰茎を吸いこむ。
「おおっ、すごい締まりだ」
 精液を引き抜かれそうなほどの吸引に達哉は声を荒げ、スプリングを利用し
てずんずんと突きあげる。子宮のなかまで食いこんできそうな勃起の勢いにフ
ィーナは息を呑み、ぎゅうと彼にしがみつく。
「今度は、達哉もイッて。達哉の熱いの、いっぱい注いで」
 愛する男の逞しい肉体にすがりつき、膣肉を規則的に緊縮させながら最後を
訴える。悩ましげな声と息をひっきりなしに彼へ吹きかけ、一足先に昇ってい
く。
「あっ、ああ。フィーナのなかに、出すよ。いつもいっしょだ。イクのだって
いっしょだ」
 達哉は熱っぽくささやきかえし、姫を抱えこみながら腰をずんずんはずませ、
鋭い出入りを繰りかえしながら子宮の入り口を激しくノックする。ペニスの中
心に熱溜まりが発生し、欲情のマグマがいつ噴きあがってもおかしくない状態
にスタンバイされた。
「そらっ!」
 こみあげてきた射精感を達哉は我慢しなかった。ここまで来れば素直に出せ
ばいい。出せばいっしょにイケるとわかっていたから。
 陰茎がぶるっと震えあがり、白いマグマが大噴火する。
「はああぁん!」
 ドバッと派手な射出を膣奥で受けとめ、フィーナは絶頂へ飛ばされた。視界
にひろがるのは、まばゆい光とふわふわした雲。きらめく空を駆けながら全身
に甘く激しい快美パルスがひっきりなしに駆けぬけていく。
 愛がそのまま出ていくかのような会心の射精に達哉の視界も真っ白になって
いる。なにも見えなくても、愛しい彼女と一体になっていること、彼女の性器
が己れを包んでいること、したたかに注ぎつづけていることがはっきりわかる。
 熱と光で溶けあったふたりの体の接合部で熱い樹液が充満していた。牡のエ
キスが女の器官に染みいっていく感触をともに感じ、深い愉悦に浸っていた。


(完)
398 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/10(月) 09:03:07 ID:AvYPVwLa
GJ!

にしてもここは人が少ないのう
399 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/10(月) 09:15:08 ID:ctNpSnuj
でも本スレのオーガスト総合より分家のこっちのほうが人多いな…
400 名前: 麗羅 [sage] 投稿日: 2007/09/10(月) 23:02:04 ID:bLGQs33c
死百、いただきます。
401 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 06:52:45 ID:Zpv3yTJF
みどりんのが読みたい
402 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/09/25(火) 00:32:07 ID:V/UjRLOU
age
403 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 12:26:58 ID:q+Z/qVn+
達哉×フィーナ、投下します。
404 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 12:28:25 ID:q+Z/qVn+
 家族が寝静まった夜。月のお姫様と地球人の少年が誰の目を気にすることな
く愛しあえるとき。
 ベッドで抱きあい、なんどもキスを交わす。唇での交接はおとなしいように
見えて、見えない口中で舌を濃密に絡ませあう激しいものだ。
 一足先に官能を昂らせたフィーナが身を下へとずらして、固い胸板にも情熱
的なキスを浴びせ、さらに下がっていく。
「……ああぁ」
 月の姫の眼前には、勇ましく勃起したペニスがあった。鍛えた刀のように反
りかえり、いつでも女を貫く準備が整っている。
「あふん。達哉のオチン×ン、可愛いわ」
 男らしい剛直に、ころころと笑うような賛嘆の声をあげ、顔を寄せていく。
 ここでもフィーナは、ちゅ、ちゅちゅっと唇を鈴口にはじかせる。唾液を垂
らし、指でひろげて肉幹をさすりだす。軽やかなキスと指しごきのコンビネー
ションが生み出す悦楽に、達哉はうなり声を発したが、素直に悦びに浸ること
ができずにいる。
 そこまで顔をくっつけているのなら、もっと激しくフェラチオしてほしい。
全体をぺろぺろしてくれるか、ぱっくり根元まで咥えてくれるかと期待してい
るのに、先っぽしか愛してくれない。
 もちろんそれは、キスに夢中な振りをしての焦らしのテクニック。そうとわ
かっていても、男の体は焦れてしまう。ピンク色の唇を開いて咥えてほしい。
舌を出して、舐めてほしい。
 男からお願いするのは情けないと無言で待っているが、フィーナは彼の切迫
した顔つきから要望をとっくに見抜いている。
 すっと舌を伸ばす。おおっと達哉が期待に目を輝かせる。
 だがやっぱり、舌の先端が鈴口をくすぐるだけ。ほじられることで一段階レ
ベルアップした肉悦を与えてもらえるが、これでは満足できない。
「フィ、フィーナ……。お願い。もっと舐めてほしい。いっぱいしゃぶってほ
しいんだ」
 遂に、はっきりとおねだりしてしまう。
 愛する男から求めの言葉を引き出したフィーナは濃艶な笑みで答える。
「いいわ。達哉がしてほしいこと、してあげる」
 もう一度舌を突き出して、今度こそ、ぺろりとねぶるように舐めあげた。
「うひゃっ」
 男の腰がばたんと跳ねあがった。焦らしに焦らされてから舌腹でこすられる
艶かしい触感は強烈な快美パルスを生み、電流を流された体が自然に動いてし
まったのだ。
 カリのくびれに竿のごつごつ、彼が望むところすべてに舌を這わせながら、
指を根元に巻きつかせてキュッキュと甘くしごきたてる。焦らしのあとでこの
巧みな合わせ技。達哉の射精感は一気に高まり、臨界突破ぎりぎりになってし
まう。
「だ、だめだもう……で、出そうだ」
「あら、もう出すの? 私のなかに、出してくれないの?」
 弱音を吐いた彼へフィーナは小悪魔のように妖しくほほえんで、指しごきで
責めつづける。舌舐めがなくなったぶんこらえられるが、ぎりぎりでいるのは
変わらない。なにか刺激が加われば、あっさり射精してしまう。
 押されっぱなしの体勢をなんとか立て直したい達哉は急所を握られたまま、
男の面子をかなぐり捨ててお願いする。
「そ、そうだ……な、なかに、なかに出すから。だから一度、ストップ――」
「うふ……あむぅ」
「うおおっ!」
 妖艶なウインクと同時に、ぱくり。唇を締めこみ、ぎゅっと指で強くしごく。
これが彼のお願いへの、答え。
 発射の引き金を引かれ、達哉はフィーナの口にしたたかに放ってしまう。
 腰を気持ちよさそうに震わせながらのドクドクドクッという連続した放出で、
たちまち姫の口が青臭いスペルマで充満した。


(完)
405 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 21:49:36 ID:dMiPPiD7
おー、保守じゃあ無く、久々のSS投下。
ありがたやありがたや…(おもむろに合掌)。
またよろしくお願いしやすぜ、職人様。
406 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 13:48:54 ID:3lvZwRcI
>>406
いつも乙です、超GJ!
エロい女の子素晴しい!!!
407 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 13:58:47 ID:3JWq6dbR
しむらー!アンカーミス!アンカーミス!
408 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 00:06:41 ID:pmkVJqCA
明日は誕生日だな
409 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 23:43:41 ID:z0cyXTS7
フィーナのガチ凌辱ものが読みたいです
410 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 16:20:43 ID:QU4Drede
達哉×フィーナ、投下します。
411 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 16:22:08 ID:QU4Drede
「フィ、フィーナ。そろそろ」
 あお向けに寝転ぶ達哉が切迫した声をあげた。声のあとに、さらに追いつめ
られた呻きが続く。股間からひろがる途方もない快楽に苦しめられている。
 男の股間で、フィーナの銀色の頭が揺れている。肉根に舌を甘く触れさせて
くすぐり、ぺろりぺろりと卑猥に舐めねぶる。
 快感を爆発させる巧みなフェラチオがこのまま続けば、いかに強い達哉でも
精を噴いてしまう。
 口内射精でもぶっかけてもフィーナは喜ぶだろう。しかし達哉はそれよりも
性器同士の結合を望んでいた。
 おしゃぶりに耽っていた美姫は、彼の意を汲んで、のそのそと動きはじめた。
 くびれた腰が股間に重なりかける。騎乗位で結合してくれると達哉はわくわ
くしたものの、フィーナの体は前進を続けて達哉の顔に迫ってきている。
「……あ」
 達哉が目を剥いた。口もだらしなく開く。目の前にお姫様の股間が、卑猥な
肉の割れ目がぽたぽたと恥液の滴を垂らしながら大きくひろがっていた。
「このまま……舐めて」
 フィーナはもじつきながら完全に彼の顔をまたいで、腰を落としていく。羞
じらっていながら淫欲にさかり、なんとも大胆に振る舞う。
 秘裂より先に、強烈な淫臭が達哉の顔面を包む。ねっとりした気で達哉は息
苦しさを覚え、大きく呼吸をする。深く吸いこんだ淫気が肺から全身に行き渡
り、劣情が瞬時に沸騰した。
「……んちゅ、ンロンロ〜」
 舐めずにはいられない。貪らずにはいられない。達哉は唇でついばみ、舌を
伸ばしてワレメにぴたりと触れ合わせた。
 濃い蜜液の味を直に感じながら、舌腹を震わせる。
「あふ、あっ、ああっ。そうよ。舌が、す、すごく感じる……やはぁん」
 フィーナが腰を小刻みに揺する。達哉の顔もせわしなく動く。
 ついていけないほどにフィーナが動くと、両手で太ももの付け根を持って固
定し、親指を使って肉唇を開いた。
 ぽたぽたと落ちていた恥液が量を増し、トロリトロリと流れて顔を濡らした。
達哉の興奮がグンと高まり、直に口で受けとめるようにして秘穴に吸いつく。
「はうううぅ!」
 フィーナの口から感じ入る声が迸る。達哉は膣口と合体した唇を開き、舌を
穴のなかへ侵攻させた。滑らかな軟体で膣壁を強く舐めこすって、お姫様から
さらなる声を引き出す。
 達哉は舌だけでなく指も責めに参加させた。陰唇をくすぐり、鞘から顔をの
ぞかせている肉豆をクリクリいじる。感じ入ったフィーナの膣が緊縮して舌を
挟みこむが、ぬるぬるの軟体は束縛されずに前後に動いて襞肉をこする。ヴァ
ギナからひろがる快美感でフィーナはひときわ高い淫声をあげた。
 舌と指の連係が密になる。乱れ悶える月の姫をノンストップで高め、一気に
イカせるべく巧みに動く。
 右手は肉尻の狭間へと進んだ。愛液まみれの指先で、アヌスをまさぐる。
「やっ。そ、そっちは……んあッ」
 舌を膣穴から引き抜き、代わりに左手の指を二本まとめて突き入れた。節く
れ立った指にいきなり穴をひろげられ、フィーナは息を呑む。
 右手の指も、ヌプリとアナルに入っていく。
 そしてトドメとばかりに達哉は、ぷっくりふくれたクリトリスを唇で挟んで
チュッと吸いたてた。
「あひ、ひ、ひいいいぃん!」
 悦びの悲鳴をあげて、フィーナが達した。指で栓をしていてもその脇から愛
液がふきこぼれて、達哉の顔一面に散る。びっしょりに濡れながら達哉はなお
も舌を蠢かせ、指で穴をいじくる。フィーナのエクスタシーは長く長く続き、
すすり泣くような媚声が部屋に響いていた。


(完)
412 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 09:51:35 ID:NICssEnZ
GJGJ!!!
エロすぎ
413 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/10/20(土) 04:21:22 ID:PeQ7MpNT
陵辱エロ画像って無いかな?フィーナのレイプとか!!
414 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 05:06:54 ID:D2VY2/+e
俺もキボンヌ
麻衣とかリースやカレンやエステルのもほすぃ
415 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 08:16:29 ID:Kj1zpi7f
画像は板違いだろ常考
416 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/10/20(土) 20:41:33 ID:PeQ7MpNT
>>415
じゃ誰か知ってたら教えてくれると言うほうこうで!!
417 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 21:34:50 ID:cug8M5N8
居直り馬鹿ID:PeQ7MpNT
418 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/24(水) 08:15:47 ID:IJfxeMOP
なんという厨房……。成人だったら逆に引くわ……。
419 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 22:36:19 ID:Z34Qf82I
達哉×さやか、投下します。
420 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 22:37:28 ID:Z34Qf82I
 夜遅く、月博物館の館長室に淫猥な水音が響いている。ソファに腰掛ける達
哉はズボンを脱いで下半身丸出し。制服をまとったままのさやかが彼の股間に
顔を寄せておしゃぶりに興じている。ピンクの舌が艶かしく竿を這うたびに、
少年の口から快楽の呻きがこぼれる。
 さやかが二度目の月留学へ出発するまでもう残りわずか。館長代理の職の引
き継ぎにてんてこまいの毎日。
 達哉も時間を作っては博物館に来て、できるかぎりさやかの手伝いをしてい
る。忙しい一日が終わると、手伝ってくれたお礼といってさやかは達哉へフェ
ラチオする。
 お礼というのはもちろん名目。こうして妖しい水音をかき鳴らすのも、さや
かが達哉の一物を舐めしゃぶりたいから。家族という枠を越えて恋人になった
男を、心の底から愛したいから。
 家に帰れば、いくら夜遅くでもそこで激しいセックスを繰りひろげるのに、
こうしてフェラチオしてしまう。それもそのはず。博物館の制服をまとって淫
戯に溺れることができるのは、この部屋だけだから。
 館長代理である美姉の極上奉仕に達哉はうっとり陶酔しながら手を胸もとへ
伸ばし、制服のなかに忍ばせて揉みたてる。さやかは「ウフン」という艶まみ
れの息を吐き、瞳を情感に潤ませながらせっせと肉根をしゃぶり抜く。
 唾液が肉根と唇の隙間から漏れ、玉袋までべちゃべちゃに濡れ浸す。細い指
が濡れた肉竿から陰嚢までを優しくこすりたて、快感を引きたてる。
「……はふぅ」
 さやかはいったん一物を口から出すと、指先で肉亀の頭をさわさわと撫でた。
よくできましたと従弟の頭を健全に撫でるのとはまったく違う、恋人である男
の逞しさを崇める撫で撫でだ。
 指で撫でるだけでなく、舌を伸ばしてその先っぽでも撫でる。
「ウッ、ウウッ」
 亀頭を集中して責められ、達哉が苦悶混じりの呻きを漏らす。尖った舌先は
鈴口を割ってなかまでくすぐってくるのだから、たまったものではない。
 舌が王冠部にあるときには、しなやかな指がカリのくびれをくすぐっている。
 裏筋を舐めるときには、指が肉幹に絡んで根元からカリの下までをダイナミ
ックにしごきあげる。
 口と手で献身的に尽くすさやかは、とろんとした瞳になり、顔中に淫悦を浮
かべている。もぞもぞと、タイトスカートの内側で太ももをよじって、己れの
疼きを慰めている。
「ね、姉さん。そろそろ出すよ」
 達哉はひっきりなしに爆発する快美に負け、上ずった声で告げた。
 セックスに慣れてきている彼にしてはずいぶんと早いギブアップ宣言だが、
ここで長持ちさせたところで家で楽しむ時間が減るだけだから、早々に放って
しまって問題ない。輸精管にじりじりと熱液の感触が湧きあがってきて、我慢
するのも難しい状態にある。
「んふっ。え、ええ、出して。私のお口にいっぱい出して」
 淫蕩さと優しさをきらきらと輝かせてほほえみ、ぱくりと咥えなおして顔を
上下に動かす。ジュ、ジュルルッという粘着質な音を鳴らしながら唇を締めこ
み、きつめの口腔ピストンで少年を絶頂へ導く。
「うわっ!」
 限界を訴えたとはいえ達哉はもう少し楽しむつもりでいたのに、あっさりと
精を噴いてしまった。ドピュドピュと制服美人の口内に新鮮なスペルマが迸る。
「んんっ、んふ、んんんーっ。んぐ、ん、んんん」
 射精を受けとめてすぐ嚥下しようとしたが、あまりの勢いに口内に溜めるの
がやっと。口いっぱいに青臭さが充満するが、これこそ愛する男の匂いと味。
うっとりとした顔になって、もっと出してといわんばかりに指で睾丸を揉みた
て、舌腹で裏筋をさすりつづける。
「はっ、はあっ、あっ、ああっ」
 律動を続ける肉根に舌がくなくなと絡みつき、達哉はなんともいえない愉悦
に全身を包みこまれていた。勢いが落ちたとはいえ、まだなお先割れから熱い
肉汁が噴き出ていた。


(完)
421 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 00:29:23 ID:S17sxuF6
>>420
GJ!
422 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 09:02:35 ID:GPN29J9F
GJGJ!!
423 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/11/06(火) 18:12:15 ID:iUBOuB+5
生きてる人、いますか?
424 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 19:52:49 ID:mU08ifLo
なんか黙々と神が投下していくスレだなw
425 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 22:34:02 ID:9WMUSBLo
正直、神すぎだがなw
426 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/11/17(土) 17:10:58 ID:Vaw5loAd

過疎だね。
兄さん……一人ぼっちは寂しいよ……

427 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/18(日) 01:12:51 ID:5QGG5bfj
兄さんってことは菜月か?
428 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/18(日) 09:58:36 ID:jEWn7ryR
じゃあ杓文字を突っ込んであげよう
429 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/20(火) 16:16:49 ID:Jxwqe9oo
達哉×さやか、投下します。
430 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/20(火) 16:18:08 ID:Jxwqe9oo
「あっ、ああっ」
 静まりかえった月博物館。その館長室に熱い喘ぎと吐息の音、歓喜の声が交
錯している。
 ずっしりした机に館長代理の美女が腹這いになり、後ろから少年が肉根を突
き刺している。規則正しい突きをくらって女があられもなく叫び、ぷりぷりし
た肉尻を卑猥に振りまくる。
 今日なすべき作業を済ませたさやかは従弟のペニスを嬉々としてしゃぶり、
熱いスペルマを口内に爆発させた。それにて淫行を終え家に帰るはずだったの
が、達哉は一発抜いたことでますます昂り、有無を言わせず襲いかかったのだ。
 立ちバックの体勢をとらせ、制服のスカートをまくる。ストッキングもパン
ティも、フェラチオした興奮であふれた蜜液でジュクジュクに濡れ、挿入する
のになんら問題がない。達哉は荒々しく下着を引き下ろし、二枚の襞の狭間に
肉勃起をあてがって、力強く腰を送った。
「アーッ!」
 ズンと奥まで押し入ってきたペニスの勢いに、さやかは軽いアクメに達して
しまう。根元まで挿入した達哉は、数秒間、従姉の秘肉に包まれる快感を堪能
してから反復運動を開始した。
(こ、こんなに……んあぁ、達哉くんの、す、すごい。すごく感じる。ああァ
ン)
 さやかは恍然となって、切りこんでくる突きのリズムに合わせて肉感豊かな
臀丘を振ってしまう。甘くとろける息に悶え声を混ぜて振りまいている。
 時折り、目に風景が飛びこんできて、ここが館長室であることを意識する。
いけない、いけないと思いつつも、さやかは刹那的な快楽に溺れている。
 そう。これこそ刹那。一週間もしないうちに別れが来る。月と地球。38万
キロの距離に離れては体をつなげるどころか声を聞くことすら叶わなくなる。
 だから今はこうして肉欲の赴くまま、性器同士のつながりを求めて快楽を貪
ればいい。大切な「彼」になった従弟のモノに貫かれ、感じるままに嬌声をあ
げればいい。
 恋人の存在すべてに愛しさを覚えたとたん、肉壷が固い一物を絞るように収
縮した。ヌルつく襞に締めあげられ、達哉の息が一瞬とまった。
 強靭な締まりに対抗すべく、ぐっと奥歯を噛みしめ、さらなる勢いをつけて
腰を抽送する。肉亀が膣道を進んでは退き、また奥へ突貫していく。膣奥から
ひっきりなしに湧き出る愛液を雁首がかき出して、泡立った雫がむっちりした
脚に垂れ流れる。
「ひっ、ひあっ!」
 さやかの声が裏返った。直線的だった肉棒の軌道がここに来て変化したのだ。
ヴァギナの奥深くではなく、比較的浅い位置にあるGスポットをこすりたてて
くる。
 クリトリスに匹敵する弱点を責められ、さやかはおとがいを反らしてよがっ
た。達哉は執拗にスポットを突きこすり、そのまま従姉を絶頂に導こうとする。
「はうっ、はあっ、ああっ。た、達哉くん。い、いっしょに、なかに、ああん、
ほ、欲しい」
 ふたりでいる刹那だからこそ、ふたりでイキたい。今ここでつながっている
証が欲しい。
 さやかの熱い願いの声を聞き、達哉は大きく腰を振りたてはじめた。ぎりぎ
りまでペニスを引き抜き、Gスポットをこすった亀頭がそのまま奥の壁にぶつ
かり子宮のなかまで入っていきそうな雄々しい突撃を繰りかえす。
「ハウッ、ハアアアアッ」
 獣じみた声が声が女の口からこぼれ、男の口からは荒い呼吸音が出ている。
結合部からひろがる粘着質な音もどんどん大きくなる。
 烈々たる突きは、数往復しか続かない。それだけでさやかはエクスタシーの
絶叫をあげ、達哉の興奮も限界を振り切った。
 ドクドクッ、ドピュピュッ、ビュビュルルッ。
 二度目というのに、口内に出したのに遜色ない量のスペルマを牝器官に叩き
こむ。白い奔流は子宮口を通って胎内へ次々に流れこみ、そのまま着床が起こ
っても不思議がなかった。


(完)
431 名前: ビュビュルルッ(笑) 投稿日: 2007/11/20(火) 18:18:58 ID:XJhrBf53
GJ
432 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/20(火) 18:34:03 ID:1EDxLUsV
GJ…!!
433 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/20(火) 20:03:07 ID:fazDY/jT
>そのまま着床が起こっても不思議がなかった。

妙に冷静な描写に吹いた