6-382 名前: 4枚切りの触パン [sage] 投稿日: 2007/03/18(日) 20:42:48 ID:T+5lGr3u

「あがぁぁっっ!!!  いだぁっ、痛い゙ですぅぅぅっっ!!!」
「あっははははははっ!!  『あがぁ』だって!  おっかしいの〜〜〜っ♪」

フィーナが無事留学を終え、月へと帰った後。
地球に残ることになったミアは、当然のことながら朝霧家に居候していた。
それから数ヶ月。
2学期の期末考査も終わり、もういつく寝るとお正月で
恋人たちの日である冬休み初日の12月25日。
麻衣はついにキレた。
兄である達也とミアが付き合いだしてからというもの、家の中のいたる所で
イチャこらイチャこらイチャこらイチャこら。
以前より兄に思いを寄せていた麻衣としては、仲睦まじいところを目の前で見せつけられると
それだけでもう黒板に爪を立てて、上から下へとギギギィィ〜〜〜〜ッとやりたくなる程。
ここ数ヶ月の間はなんとか我慢していたのだが、人体のどの部位にあるのかは知らないが
堪忍袋と言う名の臓器の口を結ぶ紐が、ついにはブチリと音を立てて千切れたのだった。

「ねえミアちゃん。 男の人の悦ばせ方、教えてあげよっか?」
耳元でそっと。
当社比120パーセントの、邪気のない満面の笑み。
麻衣はいつもの笑顔を作り、ミアにそう話を持ちかけたのだ。
純粋で疑うことを知らない少女は、嫉妬に怒り狂う小姑の企みなど知る由もなく
顔を赤くしながらもノコノコと、以前フィーナが使っていた客間へと付いていったのだが・・・


「すごいねミアちゃん、どんどん入ってくよ?」

小柄なメイド少女を全裸に剥き、透明なガラステーブルの4本の軸足に四肢をロープで固定。
不安な表情を浮かべながらも、麻衣のことを信頼しきっていたミアは
言われるがままに服を脱いで縛められたのだが。
その信頼が見事に裏切られることを彼女が知るまで、1分もかからなかった。
笑顔の麻衣が取りだしたのは、イチジクの形をした手の平に収まるほどの小さな容器。
樹脂だかプラスチックだかでできた柔らかい入れ物の腹に力を加えると、中の薬液がピュピュッと飛び出す。
それをミアのお尻の穴。
小さくて可愛らしい、後ろの窄まりへと挿入する。
季節は冬。
部屋の中でエアコンをガンガンにかけているとはいえ、一糸纏わぬ姿でいるのだから
寒さで全身が震えるのは当然のことだろう。
もちろんお尻の穴も震えていたのだが、穴に突き刺しイチジクの中身を注入してやると
別の意味でさらに震えた。



4つ目、5つ目。
その頃には、寒さとは関係のない、別のもので全身が震えていて
ガラス製のテーブルが冷たかったけれど、気にしている余裕はなく
グルグル、ゴロゴロと唸りを上げ始めるお腹を諫めるのに必死だった。
「あうぅ・・・・ま、麻衣さんっ。 や、やめてくださ・・ひあぅ!!」
「はえ〜〜、これで15本目だよ、よく入るね。 ・・・・う〜ん、でもそろそろ限界かな?」
可愛く小首を傾げながら、パンパンに張りつめたミアのお腹の上にそっと手を置く。
ぎゅうぅぅぅぅぅっ   グルルルルルル〜〜〜〜〜ッ
滑らかで薄いお腹の皮一枚下に感じる、嵐の音。
少し押してみる。
「ひ・・・ぃ!?  ま、まいさ・・・あ゙!!」
思わず、限界を超えて何かが飛び出しそうになる。
漏れそうになる。
けれどもグッと堪えた。
健康に悪い感じの汗が滲み出す。
「ぉ、お願いですぅ・・・・・おトイレに・・・・ぁぅ・・・・っ、おトイレに行かせて下さいぃっ」
刻一刻と、臨界点が近づいてくる。
このままではこの部屋が、テーブルの上が、床が、大変なことになる。
「そろそろ漏れちゃいそう? だよね〜。  ・・・でも、ダ〜メ?」
ミアの腹に当てた手に、もう少し力を加える。
「ひゃああぁぁあぁっ!?  あ゙・・・・あ゙うぅぅ〜〜〜〜っ!!」
急激な便意と圧迫に苦しみ喘ぐミアを、何か面白いものでも見るような目で眺めながら麻衣は一旦離れた。
部屋の隅まで行くと、そこに何かが置いてあるのかゴソゴソと漁っていた。
ミアからはソファが死角になっていて見えない。
「じゃじゃ〜ん。  そこでこんなものを用意してみました☆」
白くて平たくて蓋の付いた物。
オマルだった。
それをミアの股の間に持って行き、
「はい、どうぞ」
いつ排便されてもいいように、蓋の取られた容器が宛われる。
「・・・・・・・・・へ?」
頭にハテナマーク。
ミアにはなんのことだかわからなかった。
「わからない? じゃあ教えてあげるね。   えいっ!」
片手でオマル。
そしてもう片方の開いた手で、苦しげに膨らんだ動けない少女の腹部の、ギュウウゥ〜〜〜〜〜ッと押した。
力の限り。
「ひぎゃあぁあぁっ!?  あ・・・・・・・」
耐えられたのは、一瞬だけだった。
ヘドロが掻き出されるような音と共に、宛われたオマルに向かって茶色い濁流を吐き出した。
「うわぁ、凄い量・・・」
持ち構えた容器が揺れる程。
テレビでたまにやっている、ダムの壁が破れたときの映像か何かのように
しばらくの間、もの凄い勢いで放出され続けた。



「ぅぅ・・・・・ひっく、グス・・・・スン・・・・」
「うっわ〜、ミアちゃん沢山出たね」
おー臭っ、とわざと鼻を摘みながら垂れ流したものをミアに見せつけるような仕草をしてみたが
当の本人は悲しさと恥ずかしさと苦痛から解放された、ある種の安堵感とで頭がいっぱいで
麻衣の当てつけがましい態度を見る余裕もなく、
「・・・・ねえ、聞いてる?」
オマルに蓋をして部屋の隅の方に追いやり、戻ってきた麻衣はすすり泣くミアの左の乳首を抓り上げた。
「いぎっ!?  い゙・・・痛いですぅ・・・・・や、やめ・・!」
薄桃色の突起を力任せに。
千切れるほど引っ張る。
「ひぎ・・・・・い゛!  くぅぅ・・・・・・っ!!」
歯を食いしばり、痛みに耐える。
「我慢しなくてもいいんだよ、ミアちゃん。  家には他に誰もいないんだし」
今の時間帯、達也はバイト、さやかは仕事である。
家の中には麻衣とミア以外、他には誰もいない。
「いっぱい泣き叫んでも平気だからね♪」
残るもう片方の乳首も抓り上げ、麻衣は実に楽しそうに笑う。
「いが・・・・っ!  ま、麻衣さぁん・・・・も、やめ・・・・痛い、痛いですぅ〜〜っ!!」
「痛みだけじゃあつまらないもんね・・・・・あ、じゃあもう一度浣腸してみよっか?」
言うや否や、乳頭を離して再びイチジク型の容器を取り出す。
「ひぃ・・・!?  も、もうやめてくださいぃっ!! 男の人の悦ばせ方なんて、もういいですからぁっ」
「だ〜め、せっかくこんなに用意したんだから」
泣きじゃくりながら許しを乞うミアに、まぶしいまでの笑顔。
全部ためすの、とのたまいながらミアの縛られているテーブルの開いている部分へと
麻衣がこの日のために用意したという残りの道具を、これ見よがしに置いて行く。
色々なものがあった。
男性器を彷彿とさせるものや、管のようなもの。
初めの内は、ミアには何がなんだかよくわからなかったが、
鞭やロウソク、ペンチや千枚通しの類を目にすると
流石に今から自分の身に何をされるのかが解ったらしく、顔を青くした。
「ひ・・・!?   だ、誰かぁ!  達也さんっ! さやかさぁんっ!!」
扉の方へと唯一自由になる首を向け、四肢を戒められたロープを
ギリギリ軋ませ逃げようとする。
「だからぁ、さっきも言ったよね。 今この家には、誰もいないんだって」
いくつかの道具を手に取り、麻衣が覆い被さってくる。
ビクリ、と全身を竦ませ、油の切れた機械人形のようにギギギと首を動かし
麻衣を見る。
最高の笑顔だった。
「いい声で鳴いてね☆」
「・・ぁ・・・ぁ・・・・・ぃ、ぃゃ・・・・・嫌あぁあぁぁああぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!」
夜の商店街の一角に、少女の悲鳴が響き渡った。