6-379 名前: 1+1≠2(にられば) [sage] 投稿日: 2007/03/15(木) 02:14:20 ID:iQhrHoG1

「あれって………美琴さんは一体何を………」
そう言われて振り返る直樹。
そこには頭をコタツに突っ込んだまま肢体を投げ出している美琴の姿があった。
スカートも捲れ上がって下着まで見事に露出している。
「何やってるんだ?」
思わず直樹も保奈美に聞くが、
「さあ………」
流石の保奈美も返答に困る。
「おーい、大丈夫か美琴………」
直樹はコタツを持ち上げてどかす。
すると美琴の頭には大きな瘤が出来ていた。

「う、うぅん」
目を覚ます美琴。
「あいたたたっ」
上半身を起こすと目を開けて周囲を見渡す。
そこには直樹と保奈美………そして茉理もいる。
「はわわっ、ま、茉理ちゃん!!」
「大丈夫ですか?」
「う、うん、だ、大丈夫………」
「ところで美琴さんは一体何を………」
聞いてはいけない事なのは理解しているのだが、それを上回る好奇心を止める事は出来なかった。
「茉理………この世には聞かぬが華って事もあるんだぞ」
「そうだよ、茉理ちゃん」
「そ、そうですね………」
この時、茉理は美琴から聞かないでと目で訴えられていた。
ウルウルとした瞳で茉理を見つめていた。
その捨てられた子犬チックな表情にやられてこれ以上の検索を止める茉理だった。

午後になると三人組は渋垣家を離れた。
家に一人残される茉理。
その時、茉理はリビングにいた。
「私は直樹の事………」
ソファに寝っ転がりながらスパッツの上から股間をなぞる。
だが、刺激が足りない。
そこでスパッツの中に手を入れて下着越しに割れ目をなぞる。
服を胸元まで押し上げる。
小さいが形のいい胸を大気にさらし、余った片手でゆっくりと揉み始める。
そしてもう片方の手は下着越しになぞっていた割れ目に指を入れる。
ヌチュ
下着が濡れる。
既に彼女の女性器は男を受けいる準備が整いつつあった。

リビングで午前中と同じ行動を行ってしまう茉理。
だが、家には一人だけ。
思う存分、好きな事が、恥ずかしい事が出来る。
今、茉理の自慰行為を邪魔するものは誰もいなかった。