6-358 名前: 1+1≠2(にられば) [sage] 投稿日: 2007/03/02(金) 01:59:23 ID:bW3fmyvq

「やぁ、だ、だめぇっ」
美琴の秘唇の中で直樹の舌が縦横無尽に動き回る。
愛液の溢れる泉を舐めていると思いきや、スジを縦に緩急をつけて舐め回す。
ジュルジュルと音をたてて愛液を吸い取る。
そして愛液塗れになった口元でそのまま太股を舐め始める。
美琴の太股が直樹の唾液に塗れていく。
(なんだかゾクゾクする)
美琴の性感が今、直樹によって開発されていく。
直樹が各所を愛撫する事によって、膣口から溢れる愛液の量は増えている。
直樹は淫裂を左右から押し開き覗く。
「これだけ濡れていれば大丈夫だな」
その言葉を聞いて、ゴックンと唾を飲む美琴。
直樹が美琴の腰をしっかりと押さえ込む。
チュプ
巨塔の先端の大きく盛り上がったキューポラが愛液が垂れる膣口にセットされる。
見詰め合う直樹と美琴。
コクンと美琴がゆっくり頷くや否や、直樹は腰に力を入れる。
ブチ、ブチブチブチッ
「ひぃっぅ」
直樹の背中に回されている美琴の手。
その爪先が直樹の背中に深々と食い込み、そのまま引っ掻きながらスライドする。
背中の傷跡からは薄らと血が滲んでいる。
既に美琴の膣口に肉棒が深々と埋まっているのが見て取れる。
そしてその結合部からはツーっと鮮血が流れ落ちる。
処女を散らす事に精一杯だった直樹は、ようやく自らに組み敷いている美琴を見る。
「大丈夫か、美琴」
大丈夫じゃないのは彼女の顔を見れば分かる。
相貌から溢れる涙を拭う直樹。
「う、動いてもいいよ………直樹………」
苦痛に歪む顔で無理やり笑顔を作る美琴。
膣内の最奥でも直樹を感じてはいるがひどくジンジンと痛みよる熱が激しい。
とはいっても止まったままでは事が進展しない事位は美琴にも理解できる。
しかし、実は直樹も限界だった。
確かに美琴の膣圧は強い。
破瓜とはいえ、保奈美の時より締め付けが烈しい。
肉棒が引き千切られそうな、そんな気さえする。
だが、常人の数倍の精力を身に付けた直樹の男性器は非常に敏感になっていた。
粘膜同士の短時間の接触。
今の直樹にはそれだけでも十分だった。
「ご、ごめん、美琴っ」
美琴に構わず、腰を動かし始める直樹。
だがその瞬間には既に放出が始まってしまった。
ドクドクと開通したばかりの膣内で弾けだす精液。
ドロドロとした熱いほとばしりが膣内を駆け巡る。
繰り返される挿入によって?き出されたり、子宮を満たしたりと………

肩で息をする美琴。
二人は繋がったままだ。
「もう、突然すぎるよ………」
「なんだか、とても気持ちよくなっちゃって………」
とは言うものの弁明の余地は無い。
何故なら………
「直樹の………その、オチンチン、まだ元気なままで………」
「………もう一回、このままで………いいかな?」
その時だった。
「じゃあ、そろそろ私も混ぜてもらおうかな」
笑顔で乱入宣言をしたのは保奈美だった。