6-318 名前: 1+1≠2(にられば) [sage] 投稿日: 2007/02/11(日) 03:22:00 ID:ddXIYsi3

「もう、乱暴なんだから………」
押し倒された保奈美が反射的に言った。
とは言いつつもその表情には笑みが浮かんでいる。
「時間も無いから急がないと………」
「そうだな」
そう言うと直樹は保奈美の唇を塞ぐ。
そしてそのまま保奈美の胸を揉みしだく。
残った片手が恥急に伸びる。
そこには既に下着は無い。
そのまま割れ目を押し開く。
チュプ
すでにそこは濡れている。
「なおくん、もういいよ………」
保奈美も負けじと先程、自らコンドームを装着させたばかりのいきり立つ
肉棒を両手で掴みながら直樹を誘う。
保奈美によって肉棒が淫谷の中にある泉にセットされる。
直樹が腰を押し出すだけで挿入可能になっている。
直樹は保奈美の顔に手を添えるとそのまま唇を塞ぐ。
それを合図に直樹の腰が押し出されて肉棒が膣口に飲み込まれていく。
重なり合った直樹と保奈美の口内をお互いの下が乱入してお互いを求めあう。
それから何度体位が入れ代わっただろうか?
今は保奈美が直樹を見下ろす位置、騎上位になっている。
直樹を離さじと保奈美の脚が直樹のそれと絡み合っている。
負けじと直樹も下から突き上げつつ、両手で押し上げるように豊満な胸を揉み上げる。
「保奈美、大分感じてきてるんじゃないのか?」
「な、なおくんだって………」
「手の平の中で乳首が硬くなってきてるぞ」
「なおくんのだってっ」
保奈美が直樹の胸板に両手をついて乳首を押し潰す。
堪らず胸から手を離してしまう直樹。
確実に互いの硬度と締め付けが、しのぎを削ってせめぎあう。
直樹の目の前では、保奈美が前傾姿勢で馬乗り状態の為、目の前で
たわわに実った果実が直樹を誘うかの様に揺れている。
直樹はその果実の先に噛み付いた。
チュパチュパと音を立てて舐める。
「あぁぁっ、なおくん、なおくんっ」
左右の乳首にたっぷりと唾液を塗りこんだ直樹は保奈美の腕を引いて彼女を抱き寄せる。
絶頂に向かってピッタリッと重なった二人。
その結合部からは水音が発せられ、その音が段々と大きくなっていく。
直樹の上に重なった保奈美は体をずらして直樹の唇を啄ばみにかかる。
そして直樹の腰の動きが速くなり腰がブルブルと震えたその時だった。
ついに直樹は白濁のマグマを放つ。
その灼熱をゴム越しに感じる保奈美。
やがてどちらとも無く唇が離れる。
「はぁ、はぁ、はぁ………」
二人共肩で息をする。
「なお………くん………」
そして保奈美は、直樹の胸でそう呟いて力尽きたのだった。