6-309 名前: 1+1≠2(にられば) [sage] 投稿日: 2007/02/07(水) 23:46:25 ID:E0zy/G6m

「えっ」
咄嗟に振り返る美琴。
「私だけじゃないんですか?」
「天ヶ崎さんに断られるかもしれないと思って更に数人を候補に選定しています。しかも
貴方同様、久住君に密かな好意を寄せている女の子達です。どうなるかは………」
「私なりますっ!!久住君の恋人になりたいですっ!!」
玲の言葉を遮る美琴。
「………まぁ、天ヶ崎さんの意見は分かりました。ですが、事は慎重を要します。またの機会
にでも説明をするのでこの事は他言無用にお願いします。無論、久住君と藤枝さんにも………」
「分かりました。………それでその………」
美琴には気になる事がある。
今は遠慮などしている場合ではない。
自分と取って代わられるかもしれないのだ。
「他の候補は私の他は誰なのかなぁと思いまして………」
「名前は言えませんが、貴方と同じくこの時代に退避している女の子です」
そしてその核心について語りだす玲。
「久住君と藤枝さんはオペレーションサンクチュアリの存在を知っています。その為に
条件的に天ヶ崎さんはピッタリだと思ったのです」
つまりはこの時代には本来存在していない女の子が候補者に上げられているという事だ。

そして時を同じくして校舎屋上。
夕暮れに染まる屋上にやって来た恭子。
「こんな所にいたんだ。探したわよ」
彼女の目に映るのは体操服姿で花壇の世話をしている少女だった。

その頃、直樹は自宅で保奈美とお楽しみの最中だった。
家主夫婦と茉理は当分帰ってこないので十分に楽しめる。
ベッドの上で保奈美に雄々しく反り返った巨塔を舐めて貰っていた。
「ほ、保奈美、も、出そうっ」
竿を握って擦り上げつつ睾丸を口に含んで射精を促す。
ブルブルと震えると一気に白いマグマが鈴口から放出される。
それにしても凄い量のザーメンが放たれていた。
そして肉棒は硬さを保ち未だに衰えを見せない。
そこにスルスルと保奈美がスキンを装着させていく。
「保奈美から付けてくれるなんてサービスがいいな」
「だってなおくん、このところ凄く回数こなすし………量も多いし………」
「………ごめん………まだ学生だから責任も取れないのに………」
「………私だって、なおくんの赤ちゃん欲しいけど………まだお母さんになるなんて考えられないし………」
そう言って、チラ、チラと赤面した顔を伏せるように何度も直樹の顔を覗く。
「………まだ………なおくんと二人っきりの時間を楽しみたいなぁ………」
「ほ、保奈美っ」
直樹は、その保奈美の仕草のあまりの可愛らしさに堪らず押し倒してしまうのだった。