6-170 名前: 振袖プリン後編(にられば) [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 01:39:26 ID:Ywr49OpH

「おトイレは何処でしょう………」
尿意をもようして限界が近い結。
「あ〜先生、トイレは向こう側なんでですが………」
直樹が指差したのは人込という名の大河の向こう岸だった。
「うぅっ向こうに抜けるまでに漏れてしまいそうです………」
この人込を抜けていくのは並大抵の事ではない。
「ど、どうしましょう………」
「最早、あれしかないか………」
そう言うと直樹は結を抱えてお姫様抱っこで駆けていく。
そしてそこは人気の無い草むら。
「ここなら人もいないから大丈夫」
「ありがとう、久住君」
「二人だけの時くらいは直樹って呼んで欲しいな」
「その、その前に一人にして貰えないでしょうか」
「やだ」
「あ、いや、でも、その………」
モジモジと顔を赤らめる結。
「結」
真剣な眼差しで結を見る直樹。
「は、はいっ」
告白以来の真剣な表情の直樹に畏まってしまう結。
直樹が無言で後ろから結を抱きしめる。
「結の恥ずかしいトコ、見せて欲しいな」
スーッと結は股間が寒くなる。
直樹があっという間に下着を剥ぎ取ったのだ。
そして物言う暇も無く開脚した状態で持ち上げられる。
そして結の幼そうな縦スジが完全に外気に晒される。
「やあぁっ」
「ゴメン………」
そう言うと直樹は結の股間を弄りだす。
結の股間がこじ開けられる。
そしてツンツンと尿道を突付く。
「うぅぅっっ」
ブルブルと震える結。
「結はもうこんなに濡れてる」
股間の下部からトロトロとした粘液が少しずつ湧き出ている。
そして何時の間にかファスナーを降ろしていた直樹は肉棒を奮い立たせている。
そしてゆっくりと挿入を開始する。
尿道を内側から刺激される結。
最初は浅かったが段々と奥へ、奥へと侵入していく。
「ひぃっ、もっもうっ」
そして亀頭が最奥を突いたその時だった。
プシャー
放出される黄金水。
直樹が結の体をを少し自分の方に倒したので山形の放物線を描いていく。



プンプンと怒っている結。
直樹は達する事の出来なかった肉棒をまだ仕舞っていなかった。
「その………まだ………出してないんですけど………」
「何ですか?く・ず・み・君?」
語尾が非常に強い。
「その………ごめんなさい………」
「後でお口でしてあげようと思ってたけど止めました!!」
「そ、そんなぁ………」
肉棒とは対照的にうなだれる直樹。
「その、プリンで手を打っていただけないでしょうか………」
「駅地下の日替わりプリンを毎日一月が最低ラインです」
「早っ」
即答だったので驚く直樹。
「もう、無理やりなんだから………」
「本当にごめん………」
「もう、今度やったら許しませんからね」
「………はい………」
「それではその………エッチな事しませんか?」
結の股間からはヌルヌルと粘液が太股をつたっていた。

翌日、何故か二人揃って直樹の部屋で寝込んでいた。
直樹と結は同じベッドの上だった。
トントン
カチャ
「直樹、大丈夫?」
「先生も大丈夫ですか?」
茉理と保奈美が一緒に見舞いに来た。
「見て分からないか?」
ズルズルと鼻をすする。
「うぅ、申し訳ないです………」
「全く、二人して風邪をひいて帰ってくるなんて何処で何をしていたのやら………」
ニヤニヤと茉理。
「なおくん、良かったね。恋人と一緒に看病してもらえて」
「私はてっきり、保奈美さんがお姉さんになってくれると思ってたのに………」
「えーい、うるさいうるさいうるさーい!!!!!!!!!!!!」
今日また、いいようにからかわれる直樹だった。

           振袖プリン    終了