5b-144 名前: 42 [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 18:51:43 ID:ytBD3UxA

 「んっ! んんっ! 達哉さんっ……激し……っーーっ!」
 こう言う時は彼女が小さ……小柄だと便利だな、等と微妙に失礼なことを考
えながら騎乗位になったミアを下から激しく責め立てる達哉。只でさえ体が軽
く華奢なミアは、ひとたび挿入されれば狭い膣内を限界まで押し広げ全ての性
感帯を擦り行き来する肉棒がもたらす快感と、圧倒的な筋力差に翻弄され糸が
切れた操り人形の様に揺さぶられるばかりになってしまう。
 「ほらほら、我慢してると辛いだろ? もっと声を出して良いから。」
 「だ、駄目ですっ! そんなっ、はいたな……いっ……ですぅっ!」
 快楽に頬を染め、甘く香る汗を全身に浮かべながらも恥じらい、上へ上へと
逃げようとするミア。だがお腹の中を掻き回され抜け落ちる寸前の下半身に力
が入るはずもなく、端から見ていると快感を貪ろうと腰を振っている程度にし
か見えない動きで精一杯である。そして小さな体が落下してくるタイミングを
見計らって達哉が突き上げる度に、敏感な子宮口をズンズンと叩かれ白濁化し
た愛液を振りまく結果に。
 (しかし、ホントに軽いよな。ミアって。)
 大きくて澄んだ瞳は快感で虚ろに、淡く小さな唇の端から透明な唾液の滴を
覗かせ、ショートカットの髪を暖簾かカーテンのようにサラサラと揺らしなが
ら汗の花弁を舞い散らせて喘ぐ少女。ガッツボーズの途中で止まったみたいな
腕の先の小さな両手は弱々しい握り拳のまま微かな痙攣を繰り返し、未だ蕾の
ような胸の先端で桃色のレーズンみたいな乳首だけが『ありったけの』力で突
き出し達哉の責めに合わせてプルプルと振動している。あの可憐で恥ずかしが
り屋で清楚を絵に描いたような少女を、自分の力で此処まで感じさせ乱れさせ
ているのだと思えば思うほどに達哉の興奮は高まってゆく。
 「んぁぁん! 達哉さんの……またっ、中で大きくなってますぅっ!!」
 「それだけミアの中が気持ちいいんだよ。ミアだってそうだろ?」



 「うん! うんっ! 私も気持ちいいよ、お兄ちゃぁん!!」
 口の中に頬張った左手の中指と人差し指の所為でくぐもった声を漏らしなが
ら、右手の同じ指を第一関節まで処女の蜜壺に差し込んで乱雑に掻き混ぜなが
ら麻衣はベッドの上で喘いでいた。ミアの快楽をトレスするように膝立ちにな
った麻衣は既に下半身の全てを脱ぎ捨て、想像の中の兄の体に押し付けるみた
いに独りで腰を振り、単純に自慰と呼んでしまうには激しすぎる行為に没頭し
きっている。ミアよりもボリュームがあり程よい血色の太股が動く度に、真っ
白なシーツの上にシミと皺が広がり増えていく。
 (あ……ああん! ああんっ! 達哉さん!)
 「お、お兄ちゃんっ!」
 (ぐぐ! な、中が……締まって……)
 (だってっ、達哉さんのがっ!)
 「お兄ちゃんのが!」
 (大きすぎ……てっ!)
 「凄く大きいからっ!」
 言葉に合わせるように愛液塗れの指を広げると、隙間から溢れ出すトロトロ
の液体に気泡が混ざってジュプジュポと卑猥な音が更に大きくなる。未だ異性
を受け入れたことのない未熟な淫口が悲鳴を上げるが、その痛みさえ兄に純潔
を奪われる悦びへと脳内で変換されてしまう。
 (達哉さん! 達哉さん! わたしっ!!)
 「私…私も、もう…っ!」
 (俺ももうすぐ……ミア、中に出して良いかっ!?)
 (はいっ、はいっ!!)
 「うん! うんっ! 良いよお兄ちゃん!!」
 (達哉さんの……私の中にっ……)
 「お腹の中に、一番奥にいっぱい出してっ!」
 (ミア! ミアっ!)
 (ああん! 熱、熱くて溶け……溶けちゃいますぅ!)
 「お兄ちゃん! 私、溶けてなくなっちゃいそうだよぉっ!」
 (ミア! ミ……ア! ぐぅ…………ぅっ!)
 (ふぁあ! ふぁ……あぁぁぁぁぁん!!)
 「んくっ! んんんーーーーんっ!!」



 (はぁ……はぁ……はぁ……あ、み、ミア!?)
 (あの、ちょっと恥ずかしいですけど……達哉さんの、勿体ないから……あ
むっ、ちゅ、ちゅっ。)
 「お兄ちゃんの、全部私にちょうだい。はむ……じゅ、じゅ、じゅるるっ。」
 焦点の合わない曇った瞳のまま、肘までグッショリと垂れた自分の分泌液を
美味しそうに舐め取ってゆく麻衣。
 (け、けど……)
 (私、達哉さんにその……してもらってばかりですから……)
 「私、お兄ちゃんのは全部、体の中で受け止めてあげたいから……」
 (達哉さんの、綺麗にさせてくださいませんか? ちゅ……)
 「お兄ちゃんの、全部吸い取ってあげるね? ちゅるっ。」
 (ああ、ありがとうミア。)
 (えへへっ♪ ちゅっ、ちゅっ、んむんむんむ……)
 「お兄……ちゃぁん……」
 小さな舌を動かし続ける麻衣の目元から涙が一粒、流れて落ちた。



こうですかっ?よくわかりませんっ!!><