6-100 名前: 外伝 ◆9QlRx9nooI [sage] 投稿日: 2006/12/23(土) 20:52:21 ID:Ned4Bi3c

「ユルゲン・フォン・クリューゲル。国家反逆罪により処刑が決定しました」
 カレンが淡々と罪状を読み上げる。
 処刑椅子に縛られ、口も拘束具で封じられたユルゲンはただウンウンと唸るしかなかった。
目は真っ赤に血走っている。
「では処刑人どうぞ」
 すっと目の前に立ったのはフィーナ姫だ。
白い手袋にするするとズボンを降ろし、パンツまで下げる。
そして晒されたちんこを「えい」と白い手袋で撫でた。
するとどうだろう。ユルゲンのちんこはたちまち勃起し、すぐに射精する。
放射状に飛ぶ白濁液。
『おお!』
 観客からワッと歓声が上がった。これは公開処刑だ。
「続いてどうぞ」
 あくまで淡々とカレン。続いてミアが頭のメイドキャップでちんこを撫でる。
するとどうだろう。また一瞬にして射精が飛んだ。
『おおおお!』
「では地球からの応援です」
 続いて出てきたのは、麻衣、さやか、菜月の三人。
麻衣のリボン、さやかの黒ストッキング、菜月のしゃもじ「兄想い」が次々とちんこに触れ、射精させていく。
 連続の射精にユルゲンは見る見る衰弱していった。
 そして最後の処刑人が立つ。リースだ。
「抜け」
 宙に浮かび上がったリースは足裏でむくむくとちんこをしごく。しごく。
 どぴゅぴゅぴゅぴゅ
 止まる事のない射精が床に溜まり、そして限界を越え―
 ユルゲンの首がガクッと落ちる。
 寄って確認したカレンが告げた。
「以上、ユルゲンの処刑完了です」
『おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』
 観客達は一斉に歓声と拍手をと送る。
 月と地球が一つになった瞬間だった。

(おしまい)