5b-123 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/12/12(火) 00:28:19 ID:bBX8N63a

「ふっ!」
「きゃ、あああぁん……あはァ、ドロドロだわぁ」
 達哉が息を鋭く吐くと、フィーナの目の前で猛然と精液が噴き上がった。青
と白の華麗なドレスをまとったフィーナの顔、胸もとに熱い精が容赦なく飛び
ちる。白い粘液は綺麗な銀髪にべっちょりとくっつくだけでなく上気した美貌
を汚し、双つの美麗なふくらみにも濁点を描いている。
 フィーナが彼の前にしゃがみこみ、青いコルセットをずらして胸乳だけを露
出してのパイズリ奉仕。胸もと以外ドレスは乱れていないだけに猥雑さが引き
立てられている。
 悠然と立ちつづけている達哉の精力は、なんとも恐ろしい限りだ。パイズリ
の直前にペニスをフィーナの口に突っこんでフェラチオで一発抜いているのに、
今なおおびただしい量のザーメンを姫に降りかけ、それでもペニスはいっこう
に固さを失っていない。
「よし。それじゃあオマ×コだ」
 二発放って涼しい顔。余裕の笑みを浮かべている男の姿は化け物じみている
が、言われたフィーナは恍惚とした顔でうなずき、ドレスの下に手を潜ませて
ショーツを脱ぐ。ベッドにあお向けになってスカートの裾をめくって、恥部を
彼へ曝け出す。熱い肉汁を飲まされ、たっぷりと降りかけられただけで股間は
ジュクジュクに濡れそぼり、愛する男のモノで充填されるのを今か今かと待ち
望んでいる。
 達哉はベッドにあがると、剛直の先を秘裂にあてがった。あふれる蜜でクチュッ
と卑猥な音が鳴り、フィーナは「ああっ」と期待の声をあげる。
 亀頭が肉襞を割る。膣口が吸いこむように達哉の逸物を呑みこんでいく。
「んひぃ、ひ、ひあああぁん」
 まだ亀頭すら入っていないうちに高い悲鳴が空気を震わせた。月の姫は緑の
瞳をとろかせて、我慢できないという声をあげている。
 フィーナのせがむ声を聞いても達哉の挿入ペースは変わらない。じっくりと、
肉洞にモノを馴染ませるように入れていく。そこまでしなくても、なんども受
け入れているヴァギナだから差し支えないはずなのに、達哉はゆっくり、ゆっ
くりと埋めこんでいる。あせりのない挿入ができるのも、彼の逞しさの顕示。
「どう? フィーナ」
 やっと半分が膣内に埋没したところで腰を進行をストップし、静かに問いか
ける。
「はっふうぅん。いい、いいわあ。もっと、もっと来てえ」
 色に惚けたオンナの声が返ってくる。男根をがっちり挟む肉襞は淫らにうねっ
て、内部に引きこもうとしている。
「そうかな? ここが感じるんじゃなかったっけ」
 達哉は体を起こしながら、フィーナの下腹の裏側にあたる壁面を亀頭でこすった。
「ひゃはっ!」
 ペニスで持ちあげられるかのように、フィーナの腰がすうっと浮き、ぱたっ
とベッドに落ちる。達哉がこすったのはまさにフィーナが感じるスポット。一
往復こすられただけで口から喘ぎとも悲鳴ともわからぬ声が飛びだし、膣の奥
からトロトロと愛蜜が湧きあふれてくる。
「ふふふ、もっと、もっとしてほしいんだっけ」
「やはっ、らめえ。そこ、そこされたら、お、おかひくらるぅぅ」
 つんつんと小突き、こするよりもわずかに弱い刺激を快楽スポットに送りこ
む達哉。
 フィーナは美貌をとろけさせ、まわらなくなった口で拒絶の言葉を吐く。強
く突きこまれるほうがなんとか耐えて楽しめる。しかしこのスポットを巧みに
こすられたらあっという間にイッてしまって意識が飛んでしまう。
「なら、もっと入れようか」
 フィーナがこくこくとうなずいて、再び肉棒の進入がはじまった。乱れる姫
は「はああぁ」と大きく息を吐き、わずかながらゆるんだ膣襞の狭間を堂々と
肉棒が進んでいく。愛蜜であふれかえっている壺に剛直が入って、押し出され
た液体が秘唇の隙間から漏れだしてシーツに染みを作っていった。