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名前: はにはに五年前の保奈美陵辱 [sage] 投稿日: 2006/11/23(木) 03:21:14 ID:fR81rmlG
忘れもしない五年前の五月五日。
よく晴れた日だった。保奈美はなおくんと、なおくんのお父さん母さんと一緒に、
蓮美台学園近くの丘にピクニックに来ていました。
なおくんのお母さんはとってもお料理上手で、保奈美はとっても大好きだった。
なおくんのお父さんも、とっても優しい人で大好き。
なおくんも、大好き。
そんな大好きの一家に囲まれて、保奈美はとっても楽しかったのです。
でもこのときは誰も知らなかったのです。
あの楽しいピクニックであんな悲しい事が起きるなんて……。
「なおくん。待ってよなおくん」
ボールを持ったのくんを、てけてけと保奈美は追いかけていく。でも上手く走れない。
買ったばかりの慣れてない靴を履いてきたせいか。
なおくんはそんな保奈美を置いてけぼりにして、てけてけと丘の近くの林の中に入っていく。
「なおくん。だめだよ」
仕方なく、保奈美も林へと入って行った。薄暗い林へ。なおくんの両親からは見えません。
「なおくーん」
遠い背中に呼びかけると、ようやく止まってくれる。
振り向くと、「ボール投げしよう」とボールを投げてきた。
「もうっ!」とほっぺを膨らませながら保奈美は受け止め、わざと勢いよくボールを投げ返す。
「わー」
だけどなおくんは笑顔でボールを受け止め、さらに強く投げ返す。
「ぶー」
ぱしっと受け止めた保奈美は、さらにさらに強く投げる。
「わー!」
今度は受けきれず、なおくんはボールを後ろに逸らしちゃいます。
ころころと転がるボールを追いかけるなおくん。そこにあのお兄さんがいました。
「んー?」
足下にボールが当たるのに気付き、学生服の少年が下を見る。この近くの蓮美台学園の制服。
「ごめんなさーい」
そこになおくんがてけてけと走ってくる。
「ほら」
ボールを軽く投げ返し、お兄さんはなおくんと保奈美ちゃんを交互に見ました。
「かわいいなー」
保奈美ちゃんは誰が見ても可愛い女の子です。
「なあ。お兄さんも一緒に遊んでいいかな」
「うん。いいよー」
あっさりと疑いなくなおくんは頷きます。女の子よりも年上のお兄さんと遊んだ方が楽しいから。
「そうか。それじゃあ」
お兄さんはにこにこ笑顔のまま、保奈美に歩み寄ります。
にっこりとした笑顔。でも瞳はギラギラと輝いています。
こわい。
そう思った保奈美は後ずさりますが、もう遅かったのです。
「キャー!」
薄手のワンピースがビリッと胸元から破られ、ビリリと縦に引き裂かれます。
お兄さんが力任せに引っ張って破いたのです。
「へへ。かわいいなー」
その下の白い下着を眺め、お兄さんは保奈美の手を掴んで引きずり倒しました。林の草むらに。
「なにすんだー!」
すぐさまなおくんが駆け寄ってきます。
「なおくん!」
保奈美がぱっと顔を輝かせました。なおくんはいつだって保奈美を助けてくれる男の子!
「うるせえ!」
だけど。振り向いたお兄さんの蹴りがお腹にのめり込み、なおくんはがばっと吹き飛ばされてしまいました。
「やめてっ! なおくんをイジメないで!」
叫ぶ保奈美を背中に、お兄さんはお腹を抱えて丸まったなおくんの背中をガツンガツンと踏み付けます。
「ぐはっ! わうっ!」
背中を踏み付けられ、なおくんはその場にがっくりと倒れ込んでしまいます。
背中の服は大きく破れ、赤い血が出ていました。
「なおくん! 大丈夫!?」
立ち上がって駆け寄ろうとした保奈美を、またお兄さんが腕を掴んでとめます。
「さ、さあ。お嬢ちゃんはお兄さんと遊ぼうね」
その瞳はギラギラと欲望に輝き、口からはハァハァと荒い息。とっても臭い。
そして怖い。
震え上がって身をすくめた保奈美を、また押し倒します。
「きゃっ!」
ぐるっと視界が回って、背中にドンと地面がぶつかります。草むらが受け止めてくれたけどやっぱり痛い。
そして引き裂いたブラウスの下までお兄さんは手を伸ばし、下着まで引き裂きました。
「キャー!」
もう保奈美だって女の子。羞恥心だってあります。
平坦なぺったんこの胸だって、見られたらとっても恥ずかしい。五年くらい経ったら大きくなってるかな?
だけど今はぺったんこの胸。おっぱいなんてありません。それでも手で隠します。
「見せろよ」
両手を掴んで胸からどかせると、お兄さんは胸に顔を寄せてきました。ハァハァと熱い息が平坦な胸に掛かり、保奈美は顔をしかめてしまいます。
「かわいいなー」
ぺったんこの小さな女の子の胸。それは大人の女性の大きなおっぱい以上に男を魅了するのです。
平坦な白い胸には、赤い蕾が色鮮やかに裂いています。その乳首に、お兄さんはちゅっとキスしました。
「ひゃっ!?」
冷たい唇が触れ、保奈美はビクッと震えました。冷たさと、もっと別の何かに。
お兄さんはそのまま乳首を口に吸い、ちゅうちゅうと吸ってきました。
「やだぁ……きもちわるいよぉ」
小さな乳首が吸われ、ぬめっと舌が舐める度、保奈美は胸の奥がキュンと鳴るのを感じました。
そして股間にぎゅっと力が入り、お腹の奥が熱くなります。
おしっこしたいような、それよりももっと強い焦燥感。
それが何なのか、まだ子供の保奈美には分かりません。
「やだ……やだぁ……」
胸を吸われながら頭を振ると、涙がぽろぽろとこぼれます。
「なおくん……」
なおくんは倒れたまま、顔をこちらに向けます。
「たすけてぇ! なおくん!」
だけどなおくんは動けません。得体の知れない現実にただ震えるだけでした。 なおくんのお父さんとお母さんはここから見えない丘の上。もちろん向こうからも見えません。
「へっへ」
乳首をべろべろと唾液まみれにしたお兄さんは、今度はもう片方の乳首も舐め始めました。
「やー!」
保奈美はその頭を押しのけようとお兄さんの髪の毛を掴みますが、ビクともしません。
ちゅっ、ちゅっ、と小さなおっぱいを吸われる度、びくっと保奈美の奥底が震えます。
甘酸っぱいような、切ない感覚。でも気持ち悪さがずっと上。
「わぁーん……うわああーん……」
とうとう声を出して泣き出した保奈美ちゃん。お兄さんは顔を上げて、その頭をよしよしと撫でてやりました。
べちょべちょに唾液で濡れた両方の乳首。だけど小さく陥没したままです。保奈美はまだ女の『子』。乳首が勃起するなんてしません。
「よしよし。泣かない、泣かない」
自分で泣かせて、そんなことを言ってますよ?」
「お兄さんのキャンディを上げよう」
そう言って立ち上がると、ズボンのチャックを開きます。
「きゃっ!?」
思わず保奈美ちゃんは目をつむってしまいました。
だって、だって。
お兄さんのチャックからは、ぶっとい肉の棒が飛び出したのです。天に伸びる赤黒い竿。根元からはぼうぼうの毛が生えています。
それは保奈美の初めて見る発情した男の勃起ちんこ。なおくんの小さな可愛らしいおちんちんとは全然違います。
「さあ。キャンディだよ。ペロペロ舐めて」
しっかり閉じた口に、赤い亀頭が押し付けられます。
「ん!」
だけど保奈美は口を閉じたまま、ぶんぶんと頭を振ってちんこを受け付けません。当然です。
長い髪が乱れ、涙が飛び散ります。
お兄さんはその髪を掴んでくんくんと匂いを嗅ぎました。
「わー。いい匂いだなー」
小さな女の子は甘ーいお菓子のような香りがします。ぜひ嗅いで確認しましょう。
「んー、それじゃあ下のお口にくれようか」
髪を離したお兄さんは、草むらに倒れたままの保奈美の下半身に顔を寄せます。
ビリリッ裂かれたワンピースのスカートから見える白いパンツ。そのパンツをするすると脱がしていきます。
「やっ……脱がさないでぇ……」
股間がスースーするのを感じますが、保奈美ちゃんはぎゅっと目を閉じたまま動けません。
「やめろ……」
小さく呻くなおくんも、パンツを脱がされる保奈美を見ながら何も出来ませんでした。
背中から血を流し、うつ伏せに倒れています。
その瞳に涙が浮かんでいました。悔し涙です。
「はい。パンツぬぎぬぎしましたー」
細い脚を白いパンツが通り過ぎ、すおっと脱がされてしまいます。脱がしたパンツは大事にポケットにしまいます。
「わー、おまんこキレイだねー」
「やぁーん」
おまんこ、というのがよく分かりませんが、保奈美は目を閉じた顔を真っ赤にしました。
ぴったりと閉じたたて筋の割れ目。もちろん毛なんか生えていません。
でもそこはまだ乾いたまま。どんなにしっかりしてても保奈美はまだ子供なのです。
「このままだと痛いから。ぺろぺろしてあげるね」
と小さな股間に顔を寄せ、胸にしたように舌で舐めてきます。たて筋を。
「ひゃああっ!!?」
瞳を開け、保奈美はビクッと背筋を震わせました。股間からのヌメッとした気持ち悪さに。
「いやだぁ……やぁ……」
ぽろぽろ泣き崩れる瞳。横を見るとなおくんと目が合った。彼もまた泣いている。
「なおくんぅ……ひっく……」
「ひっく……ぐす……」
ただただ得体の知れない現実に、子供達は泣くだけです。
ぺろーんと小さなたて筋を舌が走る時、保奈美はきゅんと股間が熱くなるのを感じました。
「んー!」
おしっこしたくなるような感じです。小さな細い脚をばたつかせますが、何の抵抗にもならず、もう我慢の限界!
「で、出ちゃう……出ちゃうよぉ……」
出しちゃいな、とばかり、お兄さんは舌でツンと疼くおまんこを突付いて来ます。
「だめー!」
保奈美ちゃんの腰がガクッと跳ね上がり―
しゃー
と、おしっこが漏れちゃいました。
「ん」
口に熱く臭い水を感じ、お兄さんは口を大きく拡げておまんこに吸い付きました。
おしっこから逃げるどころか飲み込んでいます。
「いやあああーっ!」
おしっこを飲まれ、保奈美は恥ずかしさに真っ赤になってしまいます。
ごくごくと飲む女の子のおしっこは、苦くて臭くて、そしてとっても美味しいでした。まる。
女の子のおしっこは美味しい。ホントだよ、みんなも飲んでみてね。
「うーん」
保奈美のおしっこを飲み干したお兄さんは恍惚の表情で顔を離します。そしてまだ割れ目からぽたぽた落ちる雫を舐めてキレイにしてやりました。
「ひっく……ぐす……」
おしっこを飲まれ、保奈美は恥ずかしさでただただ泣いちゃいます。
このお兄さんは、ヘンタイさんです。
「さあ。今度は保奈美ちゃんに飲んでもらうよ、下のお口で」
にょっきりと膨らんだおちんちんを突き出して、お兄さんが言いました。
そうです。ヘンタイお兄さんはちんこを大きくしたままです。
保奈美の小さな細い脚を左右に拡げ、そのおちんちんをおまんこに近づけてきました。
「えっ……やだ、やだやだやだぁ」
本能で何をされるか分かったのでしょうか。
保奈美は涙をさらに流して、脚をジタバタさせます。でもがっしりと押さえられ動きます。
そしてお兄さんのちんこの先端が、小さな小さな肉の割れ目にぐにっと触れました。
「あ、あああ……」
股間に熱い肉を感じ、保奈美ちゃんはぷるぷると首を左右に振ります。
唾液とおしっこで濡れた小さな開花前の花弁。でもまだまだ男の人を受け入れるには早すぎます。
そのおまんこに―
お兄さんのちんこがぶつっと突き刺さりました。
「ぎゃあああああああああーっ!!!」
どこからそんな大きな声が出るのかと思うぐらいの絶叫。だけど丘にいるなおくんの両親には聞こえません。
「ひぎいいいいいいいいいいいいいーっ!!!」
ずぶり、ずぶりと、尖ったちんこが、小さな肉を引き裂き、血をいっぱいに出しながら、貫き串刺しにしていきます。
もう股間は血でいっぱいで、脚に流れていきました。
「ぎゃあああああああーっ! いたああああああーい! いたいよおおおおぉぉぉっ!!!」
もうただ痛くて痛くて。
保奈美ちゃんは頭を振り回し、手で地面を引っ掻きまわして叫びます。泣き叫びます。
でも。お兄さんは挿入を止めてくれません。
「くうっ!」
あまりの狭さに彼も苦痛を感じながら、前へ前へと腰を進めます。ギリリっと幼肉が裂かれ、血が溢れるのをしっかりと感じました。
その先端が固いナニかにごつんとぶつかります。
最奥にまで届いたのでしょうか。ここから先は保奈美ちゃんが死んでしまいそうな気がしてさすがに止まりました。それでもおちんちんは半分も埋まっていません。
「ぎゃああああああぁぁぁぁぁーーーーーーっ! わああああああああああああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!
いたいよっ! いたいよおおおおおおおおおおおおーっ!」
股間から血をいっぱいに出しながら、保奈美ちゃんは激痛にばんばんと貫かれた体全体を飛び跳ねさせます。
「うっ……もう!」
その振動は膣内のお兄さんちんこにも響き―
どぷっと熱いナニかが放たれました。
挿入してからまだ間もない射精。早漏ですがこれは仕方ありません。
小さな女の子のナカはとっても気持ち良いのですから。
「がああああっ! はあああうっ! イタイぃぃぃーっ!!!」
胎内に放たれる射精に気付かず、激痛に保奈美は飛び跳ねます。それが刺激となってお兄さんを悦ばせるとも知らずに。
どぴゅっ。どぴゅぴゅぴゅ。
精液が深く深く保奈美ちゃんの胎内に注がれていきました。
「ひっく。ひっく」
草むらに横たわり、保奈美ちゃんが泣き続けます。
もうお兄さんはいませんでした。保奈美ちゃんのパンツをお土産に帰って行ったのです。
だらんと開かれた脚の付け根からは血が大量に溢れ出し、足下まで汚します。
ワンピースは無惨に引き裂かれていました。
「うう……」
そこに呆然としたなおくんが四つん這いでやって来ます。彼もまた顔をくちゃくちゃにして、泣いていました。
「ああ……わあああああああーっ!」
そして股間から血を流す保奈美を見て、立ち上がって走っていきます。丘の上へ。お父さんとお母さんの待つ場所へ。
「なおくん……」
なおくんが走り去ってから、しばらく立って保奈美ちゃんも立ち上がりました。よろよろと。
まだ股間がすっごく痛いです。まだ何か挟まったような違和感がします。
それでも、保奈美ちゃんはよろよろと歩き続けました。
そしてやっとこのことで、暗い林を抜け出し、丘にたどり着いた、その時―
バチバチ
不意に強烈な閃光が丘を包みます!
そして保奈美は見ました。
なおくんと、なおくんのお父さんとお母さんが光に飲み込まれるのを。
「なおくん、なおくん」
痛みを我慢して、保奈美は走り出します。光に向かって。
そして光の中の直樹に向かって手を差し伸べ―
光の中から手を出した直樹は、その手をぱちんと弾いた。
保奈美の意識はそこで途切れた。
それから百年後。
同じ丘の上。
「あーっ!」
赤い髪のポニーテールの女の子が気付いた。だれか倒れているのを。
「だれかいるーっ!」
自分とほぼ同じ年ぐらいの男の子。丘の上に倒れている。
「だいじょーぶ?」
呼びかけても返事は無い。服はビリビリに破け、あちこちケガをしている。
「待っててね。お父さんとお母さん呼んでくる!」
女の子は駆け出し、両親の元に向かった。
それを見ている老人がひとり。もう百歳を超えているかというようなよぼよぼのお爺さん。
倒れているもう一人の自分と、そして赤毛の女の子を眩しそうに見つめていた。
そして百年後の久住直樹は泣いた。
(おしまい)