5-381 名前: 初外泊の朝… [sage] 投稿日: 2006/11/19(日) 13:26:04 ID:vnuojk6z

「う…う〜ん…」

もう…朝かぁ…。

私は身を起こして、腕を伸ばしながら大きく伸びる。

あれ…? 私の部屋じゃ…ない…。
ここ…どこだっけ…?
それに…私、いつもならパジャマを着て眠るのに…今日に限って何も身に付けていないし…。

私は寝惚け眼のまま、周りを見渡してみる。

その時、私の手に何か温かいのが触れた。
何かな…? と思い、手元を見てみると・・・。

「あれ? 直樹…?」

直樹が私の隣で眠っていた。

あ…そっか…。
私…直樹の部屋に泊まったんだっけ…。

茉理さんは修学旅行、そして茉理さんのご両親は仕事で海外に出張で誰もいないから一緒に過ごそうって誘われたんだった。
突然だったけど、誘ってくれてとても嬉しかったなあ…。

私は昨日のことを思い出しながら、直樹の寝顔を見つめた。

へえ…直樹って、こんなにかわいい寝顔するんだ♪

私は再び横になって直樹の腕を枕にして、彼の寝顔を観察することにした。



ほんと…かわいい寝顔だなあ…。

ちゅっ…?

あまりにも可愛かったので、私は思わず直樹のほっぺにキスをした。

「う…う〜ん…ん…」

直樹は寝返りをうって、私のほうに身体を向けた。
そして直樹の腕が私を抱き寄せるような感じになって、気付いた時には私の顔は彼の胸元にあった。

「……………!?」

直樹のスレンダーな胸板…。
そして地肌から直接伝わる直樹の温もり…。

ドキ…ドキ…ドキ…ドキ…

それを意識した私の顔がとても熱くなり、胸の鼓動が止まらない…。

「う〜ん…んん…ふみお…」

ドキッッ!

直樹が寝言で私の名前を口にした瞬間、私の胸の鼓動が一層大きくなった…。

なおき…私…ちゃんとここにいるよ…。
私の温かさ…ちゃんと感じているよね…?

私が直樹の腹部あたりにある私の腕を動かそうとした時、手に何か固いものが触れた。

「あれ…?」

何だろうと思い、その辺りを中心にモゾモゾと手を動かしてみる…。
そして再びその固いものが私の手に触れた。
今度はそれが何なのか確認する為に、両手を使って触ってみる…

って…コレ…もしかして…!?



私はそーっと直樹の身体から離れて、ちょうどそのあたりの部分に該当する布団を捲ってみた。

すると…やはりというか…そこにあったモノ…それは…

「うわ…す…すごい…大きい…」

脈を打ちながら固くなっていた…直樹の…おちんちん…だった…。

これってアレよね…? 男の人独特の生理現象…その…朝起ち…ってやつ…。
生まれて初めてナマで見たけど…なんていうのか…その…本当に生物みたいにビクビク動くんだ…。

ていうのか…こんなに大きいのが…私の膣内に入ったんだ…。
そして、この…先端から…男の人の精液が…。

やっぱり…触ったら、直樹…気持ちいいのかな…。

私は直樹のおちんちんを見つめながら、それを両掌で包むように握った。

「…うぅ…」

すると直樹がピクッと震え、おちんちんもそれに同調するように反応した。

へえ…眠っていても、やっぱり気持ちいいんだ…。

私は直樹にもっと気持ち良くなってもらおうと、おちんちんに添えた手をそのまま上下に動かしてみた。

「う…うぅ…あぁ…」

直樹の口から呻き声が聞こえる。

私の動きを感じてくれている…なんか嬉しいな…。

私は右手で直樹のおちんちんを扱きながら、その先端を口に含んだ。



「ん…んふ…」

直樹のおちんちんを喉の奥まで咥えこみ…そして先端を唇まで戻す…。
そして全体をくまなくしゃぶり、袋を咥えて玉を口の中で転がした。
それを口の中から離してもう一度おちんちんを先端に向かって何度も何度も繰り返し舐めて、そのまま亀頭を咥えて口に含んだまま先端部分を舌で重点的に責める。

「うあぁ…あああ…っ…」

直樹がとても気持ちよさそうな声を出すと同時に、おちんちんの先端から何か粘っこい液体が出てきた。
私はそれを舐め取り、おちんちん全体にくまなく塗りたくった。

「ん…んふぁ…んむ…っ…」

直樹のを弄っているうちに、私もどんどん気持ち良くなってきた…。
気持ちが昂ぶり、呼吸が荒くなり、そしてあそこからは…えっちな熱い液が溢れ出しているのがわかった…。

もう…我慢…できない…
早く…直樹のおちんちんが…精液が…欲しいよぉ…

その時、急に私の頭が押さえつけられ、そして…

「うああああっっ!!」

ビュルルルルッッ! ビュクッビュクッ!!
ビューーッッ!! ビュルルッ!! ビュッ!!

それと同時に私の口の中に直樹のおちんちんの先から熱い液体が吐き出された。
これって…アレ…精液…だよね…

「んくっ…んくっ…んぐ…っ」

熱くて…苦くて…粘っこくて…喉に絡んですごく飲みにくい…けど、私は夢中になって精液を飲み下していった。
だって…直樹のだから…零したら勿体無いもん…。



漸く射精が収まり、私は直樹のおちんちんから口を離した。
直樹の先端と私の口の間を、精液の残りの白く粘っこい糸が伝っている…。

「とても気持ち良かったよ、文緒…」

え…!?

私が不意に顔を上げると、直樹が苦笑いをしながら私を見ていた。

やだ…いつから気付いていたの…!?

「アレがなんかくすぐったいと思ったら、今度は熱くて気持ち良くなるからさ、何だと思ったら…文緒がオレの咥えてるんだもんなー」
「い…いつから気付いてたのよ!?」
「文緒がオレのを咥えたあたり。 ずっと寝たふりしてたんだけど、射精そうになって我慢できなくなって、思わずお前の頭を押さえつけて口の中に射精しちまったよ…」

気付いてたなら言ってくれてもよかったじゃない…恥ずかしいなあ…。
まあ…直樹が私の口で気持ち良くなってくれたみたいだし、それはいいか…。

だけど…直樹のおちんちん…まだ固いみたいだし…私も直樹の…欲しくなっちゃった…。

「ねえ…直樹…」
「ん…?」

「私…直樹のおちんちん…欲しいな…。 だから…しよ…?」

「ああ…たくさんしような?」
「うん?」

そして私は直樹に抱きついて、ゆっくりと彼の唇を塞いだ…。

fin