5-196 名前:はにはに 直樹×美琴死姦SS :2006/11/11(土) 03:15:57 ID:IGyldJjg

 屋上で昼寝していると、

「きゃ〜」

 乙女の金切り声で目を覚ます。
「ん?」
 目を開けて、直樹は見た。
 しましまの縞パンツを。

 遥か上空に。

「なっ!?」
 こっちに落ちてくるような気がして一歩横にどく。
 見上げる空、少女が空から落ちてきた。
蓮美台学園の制服、ポニーテールが視認できる。そして背中に翼の様なものが見えた。
目の錯覚だろうか。
 だが空は飛べないらしい。
「きゃ〜〜〜〜〜」
 ぐんぐんと落下し―

 ひゅ〜ん。ぼちゃっ。

 直樹のすぐ横に落ちた。
 あのまま寝ていたら、間違いなくぶつかっていた。
「お、おい……」
 蒼ざめた表情で、恐る恐る直樹は下を見る。
 少女がうつ伏せでぐったりと倒れていた。頭から血が流れている。なんだか手足が妙な方向に曲がっている気がした。
とりあえず人型は保っているが。
「おい……。大丈夫か?」

 へんじはない。ただのしかばねのようだ。

 いやいやまだ決め付けるのは早い。
 側に膝を付き、頭を抱えると、首がかくっと落ちた。不自然に。
 首の骨が折れている!?
 とりあえずうつ伏せにして、首を真正面に戻してやる。曲がったままは怖い。
抱えた頭はやけに軽かった。首の骨が折れているせいだろうか。
 額から血を流しているが、可愛い顔をしていた。それも開ききった瞳で台無し。
虚ろに開いた瞳は何も移していない。
 蓮美台学園の制服を着ているが初めて見る顔だ。

 どんな人だろう。
 どこから来たのだろう。
 どうして空から落ちてきたんだろう。

 答の出るはずのない疑問がぐるぐると頭の中で渦を巻く。

 口の前に頬を持っていく。息はしていない。
 胸に頬を寄せる。むにゅっと柔らかい。だが心臓の鼓動はしなかった。
 手首を取り、脈を図る。何も感じない。手はだらっと垂れ下がっている。
 
 確認すると。開いたままの瞼を閉ざしてやり、両手を合わせた。
「ご臨終です」



 とりあえず先生か誰か呼んでこよう。
 そう思って立ち上がろうとして、直樹は気付いた。

 股間がもっこりと膨らんでいる。

 ぐっすり寝ていて起きたので、局所に血が集まっているのだ。朝立ちと同じ現象。
 しかし目の前に死体があるのに勃起しているとは、我ながら肝が据わっている。いや下半身か。
 そして目の前の死体をじっと見る。
 スタイルもいいし、顔も可愛い。かなりの美少女だ。いきなり死んでしまったのがつくづく惜しい。
 何気にぺろっとスカートを捲くるとキレイなままの縞パンが見えた。幸いここは無傷らしい。
胎盤が骨折してたら使い物にならないところだった。

 再び少女の側に膝を付くと、今度はそのまま上に覆い被さる。
 制服の下はひんやりとした冷たくなっていた。急速に死後硬直が始まっているようだがまだ柔らかさもある。
 むにゅーと抱きつき、すりすりと頬を寄せる。むにむに。
 だらっと投げ出されたままの手足は力なく、触れると簡単に曲がった。あらぬ方向に。
 顔を上げ、上から胸を揉むともにゅっと柔らかい感触が返って来る。
 幼馴染の保奈美よりやや小さいぐらいだろうか。ぎゅっと握ると芯まで柔らかかった。
と同時にぐちょっとしたねばねばした感じもする。見れば胸元に血が溜まっていた。
制服の胸の下は血でぐっちょりと濡れている。
 残念ながら血に濡れたおっぱいを愉しむ趣味は無い。
 脱がさずにそのままにしておく。
 
 次にポニーテールを持ち上げ、その長い髪を手で梳いていく。さらさらの女の子の髪。
 直樹はチャックを開くと、もっこりしたちんこにポニーを絡めていった。
 さらさらの髪で敏感な淫棒をしごき、びくっびくっと腰が震えた。
 想像以上の刺激にハァハァと息をつき、ぐにぐにと自然に腰が浮いてしまう。
と、少女の顔がごろんと横を向いた。引っ張りすぎたらしい。
 ぽかんと開いた口から血が一筋流れる。
「わわっ」
 なんだか怖くなってぱっと離れてしまった。
 でもちんこは衰えない。
 再びスカートを捲くって、縞パンツをずらした。
「ほー」
 年頃の少女の秘所につい見惚れてしまう。ほとんど毛ははえておらず、ぴったりと貝のようにとじている肉の割れ目。
指で触れるとしっとりと固く冷たい。
 
 挿入できるだろうか?

 男の子はチャレンジあるのみ。
 両脚を拡げさせると、簡単にだらっと広がる。膝から下があらぬ方向に曲がっているが見なかった事にしよう。
 そして両手でちんこをしっかりと支え、腰を進ませた。
 先端の赤い亀頭が触れると、やはりひんやりと冷たい感じ。
「いくよ」
 死体に一声掛け、ぐっと突き刺した。



「くっ!」
 痛烈な痛みに直樹は顔をしかめる。
 ぐりぐり、と肉壁をこじ開けるように進み、ちんこが埋没していく度に激痛が襲う。
 SEXがこんなにも痛いとは想像もつかなかった。死体だからだろうか。
 それでも直樹は前進をやめない。やめたらそこで終わり。
 ぐに、ぐに、と冷たい秘肉を引き裂き、ちんこが進む。そしてようやく半ばまで進み、ほっと息を吐いた。
まだ進めそうだが、とりぜずここまででいい。
 少女の膣はひんやりと冷たく、狭く、そして痛かった。ぎしぎしと固い肉が壁となってちんこを包み込む。
まるでコンクリの壁に挿入しているかのようだ。
「はあー」
 それでも直樹は冷や汗をかきながら、ぐぬっと腰を回した。ツンと痛みが腰に走り、
少女の肢体がだらっと左右に揺れる。
 ゆっくり、ゆっくりとしたピストン運動。
 固い秘肉をなぞるようにちんこが行き来し、少女の死体が壊れた人形のように揺れ動く。
首の折れた顔も左右にガクンガクンと揺れ、長いポニーテールも揺れた。
「はぁはぁ」
 少女の顔を見る。本当に可愛い顔だ。笑顔が似合いそう。
 だが少女の笑った顔が想像できない。出来なかった。

 この子はどんな顔で笑うんだろう。

 そう思ったとき、不意に腰の奥がきゅっと熱くなる。
 白い快楽が脳天から背筋、股間へと流れ込み、どぴゅっと白濁液となって注がれた。
「ぐっ」
 短く、早い射精。その勢いに押されるように、ぽんっとちんこが飛び出てしまう。
外気に触れ、急速にちんこは萎んでいった。射精は早くも止まり、先端に白い汁だけが残される。
少女の太股にもわずかながら白濁液がかかっていた。膣にはろくに注がれていない。
もっとも死んでいるので関係ないが。
 そして、直樹は少女の顔を正面にと据え直し、そっと唇を重ねる。
 青い少女の唇は固く冷たかった。
 そして泣いた。

「きゃああああああああーっ!?」
 不意の悲鳴。屋上の入り口から幼馴染の保奈美がこちらを見ている。探しに来たのだろうか。
 そこで保奈美が見たのは、ちんこを出した直樹と、倒れている少女。
「なおくんの、ヘンタイーっ!」

 その後、直樹は死体損壊罪で逮捕された。