4-746 名前: フィーナらぶ [sage] 投稿日: 2006/11/11(土) 00:55:56 ID:82MaBV/G

「はああぁ、だ、だめぇ……か、感じすぎちゃうのぉ」
 達哉の部屋で壁に手をつくフィーナは、豪奢なドレスのスカートを大きく捲
りあげられ、バックから達哉に突きあげられていた。ショーツだけを脱いだ月
の姫は、白く輝く肉尻を剥き出しにした猥雑な姿で男のモノを受け入れている。
「ふふふ、そんなに感じてくれて嬉しいな」
 姫と同じく下半身剥き出しの達哉は余裕たっぷりの顔で肉尻をひっ掴み、腰
を勢いよく振りまくる。赤銅色の逸物が肉穴を出入りし、ぬちゅりぬちゅりと
卑猥な水音を鳴らして蜜液を飛び散らせている。結合部から太ももに垂れた蜜
はそのまま淫らなラインを描いてフィーナに掻痒という名の快感を与えている。
 徐々に抽送のピッチがあがり、男根の先が淫らな姫の膣奥を連続して叩き打
つ。深い突きこみを食らったフィーナの口から、掠れた唸り声が洩れた。
「んああぁ……そ、そんなにしたら、わ、私は、ひゃあっ」
「フィーナは、どうした?」
「わ、んあっ、私ぃ、私は、」
 あまりにも強烈な悦楽に眉を歪めるフィーナの耳のそばへ、達哉は腰振りを
続けながら顔を寄せた。
「フィーナは、俺の女だ」
 力強い肉突きとともに、力強い声を彼女の耳に吹きこむ。声に反応して締まっ
てきた蜜肉をはじくようにいっそう激しくペニスを往復させる。
 フィーナの美顔が、至福にとろける。男のモノにされてしまったという被虐
的な悦びがフィーナのすべてになった。
 達哉の抽送を跳ね返すほどの勢いで双臀を振り乱す。達哉も負けじと速射砲
のように突きあげる。ふたりのリズムはすぐに合致し、峻烈な快美を結合部に
生み出す。
「ああっ、そ、そうよ。私は、達哉の女、女。だからこんなに感じて、ふはあぁん」
「もっと感じろ」
 強い男の命令で、女の体は無意識の縛りを解いて一直線にエクスタシーの頂
点へ駆け昇っていく。フィーナの高まりに合わせるように達哉の腰遣いも臨界
を越えてヒートアップし、容赦なく子宮口を穿ち抜く。
「んっ、あっ、あっ、も、もう私、アヒッ、ンアアッ、イク、イックウウウゥ!」
 悦楽の絶叫を放ち、月の姫が昇り詰める。えくぼの浮かぶ美尻がぶるっと震
え、肉洞がキュウキュウと緊縮した。
「そらっ、これでっ!」
 達哉も腰を深く突きこみ、先にイッてしまった恋人を壁で挟みこむと、堪え
を解いて熱い精を膣奥に迸らせた。火山の爆発のように白いマグマが流出し、
女の壺を焼きこがす。
 エクスタシーの頂点に昇っていたフィーナは熱液を胎内に浴びたとたん、さ
らなる高みへ昇った。頭も視界も真っ白になり、ただただ最高の悦楽に身を委
ね、壁にもたれて感極まったすすり泣きを洩らしていた。