4-438 名前: 18禁版 メイドのすすめ [sage] 投稿日: 2006/11/05(日) 05:20:46 ID:Gwe0dVFG

「はむっ……ちゅぷっ」

夜も深ける自分、とある一軒家のとある部屋。
そして、そこに響く水音。

「ちゅる……ぴちゅぴちゅ……ぷはっ、気持ち良いですか? 達哉さん」
「ああ、気持ちいいよ。ミアも口でするの、上手くなったね」
「そっそれは……勉強しましたから」
「勉強って……そうか、ありがとうミア」

部屋の主、朝霧達哉がさっきまで自分の男性気を口で奉仕してた、ミア・クレメンティスの頭を撫でる。

「……嫌な予感がしたから一応聞くけどさ、まさか人に聞いたりとかしてないよね?」
「はっはい、ちゃんとティーンズ雑誌と言う物を買って……」
「そっか……良かったよ、仁さんがそんな犯罪者じゃないとわかって」
「え?」
「いや、何でもない。ただ、こういう情報って出所がわからないと何か不安なんだよ」
「わっ私は達哉さんを裏切るような事、死んでも出来ません!」
「わっわかったよ、大声出さないで」

以前の裸エプロンで、少々こういう事で仁を疑り深くなってしまっている達哉。
杞憂だとわかると、ミアのこれからに期待し直す。

「それじゃミア、勉強の成果見せてくれる?」
「そっそれはもう……では達哉さん、ご奉仕します」
「うん」

ミアが達哉の肉棒に手を添えると、顔を近付け亀頭を舌の先を使って部分的にチロチロと刺激し始めた。

「うっ!」
「気持ち良いですか?」
「あっああ」

達哉の快楽に歪む顔を見ると、嬉しそうに微笑んで奉仕に戻る。
舌で刺激を与えながら、そのまま先走り液を口内に入れていく。

「きっ気持ち良い……」
「ぴちゅぴちゅ……」

ある程度舐めると顔を離し、顔の前に受け止める形で手を当てた。
そして、ドロドロと達哉の先走り液と唾液の混合液がミアの手に溜まった。
それを手に塗りつけて、ミアは手コキを始めた。



「ううっ! みっミア……そんな事、書いてあったの?」
「はい……本当は胸でやる技術なんですけど……」
「そっそうなんだ……あ、それより続きして、すっげえ気持ち良い。」

そこから達哉は続きして欲しいのと話を反らす二つの意味で、ミアを急かした。
ミアの細い指の感触とヌルヌル感のコンボに酔いしれながら、時折舌で亀頭をチロチロと刺激されて達哉は快楽に身を任せ切っていた。
ミアは手と舌の奉仕を忘れずに、時折達哉の表情を観察。

「たくさん感じておられますね……こんなに大きく」
「ああ……ミアが上手だから」
「……あの……ありがとうございます」

ミアは、指の動きに緩急をつけ始めた。
ゆっくりと這わせてるかと思うと、急に早くしたり緩めたりまた早くしたりと、波状の快楽が押し寄せてくる。

「うぁっ! ぅぅぅ……はぅっ! ふぅっ……」
「達哉さん、まるで楽器みたいですね」
「あっああ……確かに! 抜いたり差したりの……リズムに! 似てるな……こりゃ良い! 気持ち良いよ……」
「そうですか……良かったです、達哉さんに喜んで貰えて」

ミアの手の中で力強く聳え立つ肉棒は、すっかりと怒張を極めていた。
達哉自身の限界も近付いており、本番に入りたくてたまらなくなった。

「ミア、そろそろ良いかな? 俺、口もいいけどミアの下の口で出したい」
「はっはい……では、少々お待ちください」

ミアは達哉への奉仕をやめ、エプロンを解き服を脱ぎ始める。
そして下着を脱ぎ一糸纏わぬ姿になると、達哉に抱きつく形で陣取った。



「達哉さん……では、一つになりましょう」
「うん……」

ミアはベトベトになった肉棒を自らの秘所に当て、そのまま腰をおろし始める。
下ろすごとにミアは声を上げ、達哉を強く抱き締める。

「んぁぁあああああっ!」
「くっくふぅぅ!

互いの顔の前には、互いの快楽に歪む顔。
ミアの奉仕で敏感になりまくってる肉棒は、ミアの膣内を脳内に詳しく送信してくれる。
射精しそうになりつつも、歯を食いしばりミアを抱きしめる事で我慢した。
そして根元に到達し、2人は一息。

「はぁっ……やっぱいいよ、ミアの中は。ミアが俺のに溶け込んでくるみたいだ」
「私もです……達哉さんが私の中に……」

互いの性器に互いの感触が伝わり、二人は生殖本能に火がついた。
そしてミアを押し倒し、いざエンジンを入れようとすると。

「まっ待ってください、今日は私に任せてください」
「え?」

達哉が一瞬ミアの言葉に気を取られた隙に、ミアは反動つけて達哉を押し倒した。
達哉の腹に手をつき、ミアは主導権を取った。

「いつもされてばかりですから……今日は私が」
「ああ、じゃあ頼むよ」
「はい……んっ! ああっ!」

そのままミアは、ゆっくりと腰を浮き沈みさせ始める。
大抵を達哉に委ねていたので、その動きは初めてである以上ぎこちない。

「はぁっ! んんっ! ん……」

達哉は、顔を赤くしながらぎこちなく腰を振るミアを見て、微笑んだ。
大人しい性格のミアが、自分の為にここまでしてくれる事に感動を覚えている訳である。
その事がより達哉を興奮させ、より強い欲望が湧きあがる。

「はぁぅっ……達哉さん、また大きくなってます」
「ミア……抱き締めて良いかな?」
「え?」

達哉はミアが自分の言葉に気を取られた隙に、ガバッと勢いよく起き上がり抱き締めた



「たっ達哉さん……」
「こういうのも良いね、やっぱり。でも、奉仕されてばっかりじゃ何だし、最後位は俺にやらせてよ」
「でっでも……」
「ダメかな……?」
「……達哉さんがそう仰るのでしたら」

それから達哉は繋がったまま、ミアを寝かせる。
そしてゆっくりと腰を動かし、そのまま徐々に加速させる。

「はあぁぁあっ! たっ達哉さん! 達哉さんが……!!」
「ああ、入ってるよ!」

接合部からは掻き出された液が垂れ流しになり、シーツに今やってる行為の足跡を刻む。
ミアは絶えず嬌声をあげ、下の口も離さないと言わんばかりの締め付けが達哉の肉棒に伝わる。

「すっすげえ良い! ミアの、すごい締まりだよ。まるで俺を取り込もうって言う位に吸い付いてくる」
「はあぁっ……達哉さん、私もすごく良いです。達哉さんの、また大きくなって……私の体を貫いてしまいそうです」
「じゃあ、俺のでミアを満たしてやる」
「わっ私も……達哉さんで……満たして欲しいです」

腰がぶつかり合う音と、接合部から出るジュプジュプと言う音。
だが2人にはそれは耳に届いておらず、ただ頭脳は互いの性を欲するしかなかった。

「達哉さん、好き……好きです」
「俺もだ! 好きだよ、ミア!」
「嬉しいです……」
「俺もだ……まだやるよ」
「はい……」

達哉もミアも額といわず全身から汗が噴き出ており、達哉が腰を動かすたびに淫液だけでなく汗も飛び散る。
達哉はそれに構わず、ミアにキスをして舌を入れる。
ミアは性器からの刺激で時折強く息を吐き出しながら、それに舌を絡める。

「んっ……はぁっ!」
「ぴちゅっ……」

達哉は口内に送り込まれるミアの吐息を感じながら、舌と腰を動かす。

「ぷはっ……ミア、そろそろ出るよ!」
「はっはい! ああっ!」
「ミア、俺の子供産んでくれ」
「はい! 喜んで!! いえ、生ませてください!!」
「ああ、頼むぞ! くううぅっっ! うああぁぁあぁぁあああああああああ!!」
「ひゃあうっ! うくぅぅううあぁああああああああ!!」

ドピュッ! ドクドクドクッ!!

一回の量しては、多すぎる白い液が勢い良く2人の接合部から漏れ出した。
達哉とミアは、それに構わず力尽きた状態で抱き締める。

「はぁっ……はぁっ……」
「たくさん……達哉さんのが出ましたね」
「ああ……」
「私、達哉さんに仕えられた事、姫様と同じ位に嬉しいです」
「……いつか、一番にするから」
「……期待しております、私だけの主人様」