4-187 名前: ゼロ [sage] 投稿日: 2006/11/02(木) 00:41:51 ID:RlZD1Vsq

蓮美市にのとある場所にあるマンション。
その一室で、人知れぬ関係を続けているカップルが居る。

「気持ち良いわ……やっぱり、久住のは最高ね」
「そりゃそうでしょ、もう恭子さんに仕込まれて結構時間経ちますから」

その部屋の主、蓮美台学園養護教諭の仁科恭子。
そして、その蓮美台学園に通う生徒の久住直樹。
本質的な関係は恋人だが、一般的な関係は教師と生徒であるため公には出来ず、結構我慢しなきゃいけない事も多い。
休日前と言う事もあり、本日は恭子の部屋で思い切り溜まったものを発散させる訳である。

「はぁっ……うん、ありがと」
「どうでした? 久々の俺のテクは」
「良いわね。やっぱり久住のは良いわ……」

うっとりした顔で、成すがままになっている。

「また来週もお願いね、マッサージ」
「わかりました」



無論、これだけではなく……

「じゃあ、そろそろ良いでしょ? 俺の溜まった物もそろそろ……」
「え? でも、折角の2人きりなんだから、色々と話とか……」
「そんなの普段でもしてるじゃないですか」
「もう、せっかちね。それじゃベッドに……」

そう言い終わる前に直樹は恭子の服を捲くり上げ、紫のブラに包まれた大きな胸を露にした。
その胸は途中で服に弾かれ、弾力を表すかのように揺れている。

「あっ……ちょっと久住」
「だって久々ですから、今の状態じゃちょっとでもお預けは殺生ですよ」
「もう、しょうがないわね……」
「んじゃ、遠慮なく」

恭子がそう言った途端、正面に回り恭子を抱き上げソファーに座る。
顔の前にある胸に頬を押し付け、肩に廻した手でもう片方の胸を揉み始めた。
空いたほうの手は、履いているスカートを脱がしている。

「ん〜、極楽極楽♪ ホントは肩よりこっち揉みたかったんですよね」
「もう、そうやっていつもいつもおっぱいばっかり」
「だってこんなに大きいんだから、何もしないわけには行かないでしょう?」
「……彼氏ながら呆れるわね」
「とか言いながら、乳首勃ってますよ」

いたずらっぽく笑みながら、ブラ越しに乳首を唇で挟み、片方は摘まんだ。

「んっ……しょっしょうがないでしょう、気持ち良いんだから」
「じゃあ、俺も恭子さんも胸が好き=万事OKでファイナルアンサーです」
「ファイナルアンサーです、じゃなあふぅっ!」

スカートを脱がしていた手が、恭子の秘所を撫で始めた。
指先を当てている部分は既に湿っており、直樹は指を震動させながら割れ目に沿って撫でる。

「あっ……はぁっ! くっ久住!」
「恭子さん、そろそろ恭子さんのおっぱい直に触って良いですか?」
「はぁっ……あぁっ! いっいいわよ、久住の好きなおっぱい、好きにしても」

恭子は秘所を刺激された所為か息遣いが荒くなり、体勢をやりやすいように変えている。
その顔は男に抱かれる喜びで満たされていた。
直樹はそれを見て嬉しそうに笑み、ブラを上にずらし胸を露にすると、先ほどと同じくそれに顔を埋めて、肩に廻した手は揉み始めた。
秘所に沿って震動を与えながら上下する指先も、少しずつ表面がふやけ始めている。

「可愛いですよ、俺だけの恭子さん」
「あっ……はぁん……」

恭子は胸に顔を埋めている直樹の頭を抱き締める。
だがそれを直樹は制し、恭子を横にした。



半脱ぎになっていたスカートと、ビショビショになった紫色のショーツを脱がせて、自分のズボンとパンツを下ろす。

「……何時見ても立派ね」
「恭子さんと一つになる為の物ですから。んじゃ、行きますね」
「ええ」

見るからに固くなった肉棒を、先ほどまで弄ってた指がふやける程濡れている秘所に当てる。
そして、少しずつ秘所の亀裂がわれ、咥え込むかのように肉棒が埋まっていく。

「んんっ! はぁあああああああああ!!!」

体内に侵入する感触に、喜びの声を上げる恭子。
その声は、直樹の肉棒が根元まで埋まるまで続いた。

「はぁっ……はぁっ……」
「これで何度目ですかね? 俺達がこうやって一つになるのは」
「さあ……もう数えられない位、やったわね」
「恭子さん、今日は大丈夫?」
「えっと……大丈夫よ」

それだけ聞くと、直樹は腰を動かし始めた。
接合部は引き抜かれると同時に液を掻き出し、突っ込むと同時に空気鉄砲の原理のようにジュプッと音が出る。
それを続けている間、その部屋にはジュプジュプと言う音と女性の嬌声がBGM。
そう表現するにはピッタリの光景だ。

「はぁっ! ああっ! いいっ! あふぅっ!」
「くぅっ、気持ちいい! やっぱ久々は気持ちいい!」
「いいっ! 私も気持ちいい! 久住、好き! だから、もっと愛して!!」
「ええ、俺も愛してあげますよ!!」

男性が腰を動かす+女性器の締め付け=互いの快楽。
その計算式で導き出される答えのみが、互いの頭に充満していた。
そして、もう一つの計算式も……

「きょっ恭子さん! そろそろ出るよ!」
「ええ、頂戴! 久住の熱いの、全部!」
「ううっ! くうぅぅぅぅぅうう!」
「ああっ! はぁぁぁあああああああああああ!!」

ドピュッ! ドクドクドクッ!! ブビュッ!!

結合部からあふれ出た白い液体が、そのままソファーに溜まる。
2人は繋がったまま、動こうとしない。

「……ねえ、もし子供出来ちゃったらどうする?」
「育てましょうか、それで俺は卒業後の進路は就職に……」
「気持ちは嬉しいけど、きちんと大学行きなさい。足枷になる事って、振られるより辛い物なのよ」
「そうですね。それまで待っててくれます?」
「ええ、勿論よ。所で、また大きくなってるんだけど」
「あはは、実はまだ出し足りません」
「仕方ないわね、まあここ最近ご無沙汰だったから、好きなだけやって良いわよ」
「そう来なくっちゃ♪ 愛してるよ、恭子」
「私もよ、直樹」

秘密の関係に祝福を。