2-584 前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 00:44:36 ID:EwkwyO/t

達哉の舌が菜月の淫谷に侵入する。
「はぅっ」
その滑った感触に違和感を覚える。
しかし、菜月の大切な所は既に濡れている。
ピチャピチャと音を立てて舐めだす。
菜月は熱く感じるのが何なのか分からなくなっていた。
(私自身?愛液?達哉?)
全てが熱いのだが既に理性が飛びそうで意識を保つのが精一杯なのが現状だ。
達哉は舌で股間を攻めつつも彼方此方に手を伸ばして各所に愛撫を施していく。
腹部をさすっていたかと思うと脚を、胸を、うなじを触って性感帯を捜していく。
トロトロと秘裂の下部からゆっくりと湧き出る愛液がつつーっと垂れて菊門を濡らす。
垂れ落ちようとするソレを全て掬い取ろうと舌を這わす。
舌は掬い上げる都合、菊門を突付く。
「そ、そんなとこ、きたなぁっ」
グイグイと菊門を突き上げる達哉の舌。
恥ずかしがる菜月に遠慮なく舌を押し込もうとする。
しかし、達哉は未だ感付いていなかった。
フィーナがそれ以上の行為を求めてくるであろう事に………



そして遂に肉棒が菜月の股間に迫る。
ぴちゅ
亀頭が割れ目に入り少しずつ沈んでいく。
そして先端部が抵抗に会い潜航が止まる。
その時、菜月の手は達哉の背中に回されている。
菜月の爪がくい込み、背中がチクッとする。
「なぁ、菜月………俺の背中………傷だらけにする積もりか?」
「大丈夫よ、飲食店勤務のお陰で爪伸ばす習慣ないから」
「いや、その、背中痛くなるし………」
「これから私を傷物にするくせに………」
菜月の膣は亀頭が半ば埋っているものの、これだけでも痛いのかも知れない。
何故なら菜月の目元にはうっすらとだが涙が浮かんでいるからだ。
「血塗れにはならないんだろから………」
力無く菜月が言う。
「そ、それにっ、私が達哉を感じている事………分かってもらいたいから………」
それは大きな声ではなかったが達哉にはハッキリと分かった。
ならば最早、躊躇している暇は無い。
達哉が見つめると静かに頷く菜月。
達哉はそのまま腰を押し進める。
ビチッ
最初、何かを引き裂く感じ。
そして一気に肉棒がソレを引き裂きにかかった。
「ひぃ、ひぃぃっっっ」
菜月の食い縛る歯から痛みに耐える声が漏れる。
そしてお約束通り、菜月の爪が達哉の背中にくい込み皮を破って傷を作る。
そして膣内では亀頭がコツンと最奥に到着する。
そしてそこで止まらずゆっくりと腰を動かす。
そして苦痛を漏らす口を自らの口で塞ぐ。
菜月は痛みという形で達哉という最愛の存在を感じている。
痛みがあるのになんだがホッとしてしまう菜月。
(達哉と遂に………)
菜月の双眸からし静かに涙が流れ落ちる。
これは痛みからの来るものではない。
達哉もその事をよく理解していた。
痛みに喜びを感じる事について菜月は何だか不思議に思うのであった。

その頃、達哉の肉棒も痛みを感じていた。
つい先程まで処女だった膣内は凄い力で肉棒を締めつけてくる。
(あれ程濡れていたのにまだ………)
改めて女体の神秘を思い知らされる達哉だった。