2-420 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:57:55 ID:DjXo5qGQ

むにゅ
四つの柔らかい肉塊が達哉の肉棒を包む。
何とか亀頭のみが頭を出している状態だ。
達哉を挟み込むように左右から月代表フィーナと地球代表の菜月がそれぞれの乳房で
肉棒を包み込んでいるのだ。
そしてゆっくりとお互いが乳房を動かして肉棒を磨る。
フィーナ、菜月の両名とも胸が大きい為、亀頭が四方が乳房の柔肌に中に沈み込んでは
その顔を現す。
達哉としては凄く気持ちいいのだが、今一歩物足りない。
「どうかしら?」
「濡れるととても気持ちいいんだけど………」
そう告げると我先にと二人で頭を出している亀頭に舌を突き出す。
するとたちまち、亀頭はベタベタになる。
そして留まる事の出来ない唾液は竿を伝って二人の胸をも濡らしていく。
まるでそこはローションでも垂らしたような濡れ具合。
(二人の唾液が交ざるとこんなにもいやらしく見えるのか………)
沈んでは頭を出す亀頭はまるで膣内に出し入れしているかのように濡れていてその
膨張振りからその快感の凄さが見て取れる。
そんな時だった。
突如、二人の胸を擦る速度が落ちてきた。
そしてゆっくりとなり、遂には止まってしまう。
これには二つの理由が在った。
まず一つは、二人の豊かな胸に亀頭が沈み込んでしまうためにソレを舐められない事。
もう一つは互いに乳首が勃起しているので接触すると痛くもあり快感でもある奇妙な感覚
に襲われるからである。
今現在、二人の胸に挟まれたままの達哉自身はなんとか頭一つ出している状況だ。
そんな中、二人の舌が争うように亀頭の最高峰を目指す。
亀頭をめぐり、二人とも積極果敢に押し出してくる。
二人とも接近し過ぎている為、肉棒を包む力が段々と強くなっているのが達哉には分かる。
かといって二人を見るとなんだか、活き活きしている様にも見える。
二人とも顔を紅く染めている。
フィーナの顔は自信の溢れ、菜月の場合は初めての行為に一生懸命に打ち込んでいるといった具合。
そして二人の舌がよく互いに絡み合うものの、本当に楽しそうに視線を交わす。

フィーナは朝霧家にホームステイしている間にある一つの事に気付いていた。
それは菜月の達哉への想いである。
遠くに居た為に達哉に積極的であった自分と近くにいたのにその想いを告げる事が出来なかった菜月。
もしかしたら達哉が男女の事に機敏な人物であったなら、達哉を諦めるしかなかっただろうし、
そんな陰鬱な気分のままで一つ屋根の下で明るく振舞えたかどうか等と色々と考えてしまう。
それを思えばフィーナにとって菜月という女性は善きライバルであり親友でもあるのだ。
菜月からしても、フィーナという存在が無ければ達哉への想いがハッキリとした物にならな
かったかも知れない事を自覚しているので、菜月からしてもフィーナは善き友でありライバルであるのだ。
お互いがお互いを知り、理解しているので達哉の限界時間は必然的に早まっている。
そして協力の甲斐あって、達哉の白く濁った熱いほとばしりを仲良く顔で受け止める。
そして顔から垂れ落ちる白いマグマは胸元に落ちてその熱が二人を更なる興奮の境地へ導くのだった。



初めてのダブルパイズリの快楽、その破壊力抜群の淫悦で達哉の腰はまだ少し震えている。
そして次はついに本番。
達哉は覚悟を決めている。
今夜に自分の持てる性欲全てをぶつけていく。
そうしなければならないと理解、いや、そう直接感じたのだ。
その為か、勢いは多少弱まったが肉棒は隆々と天を仰いでいる。
この二人の他には麻衣もいるのだ。
正しく今夜は最早止まることすら許されない。
そしてフィーナと菜月のどちらから相手をしようと思案を巡らせる。
「達哉、私は後でいいから菜月にしてあげて」
「………分かった」
突然の提案に即答する達哉。
(私も達哉と以心伝心になれるのかなぁ………)
などと考えつつも、いきなりの事に驚くのだが、自ら進んで二人の中に飛び込んできた
だけに断りようの有る筈も無い。
どの道、後回しにしても自分の順番は回ってくる。
すこし、怖いけど頑張るしかない。
そしてその若く美しい生まれたままの姿で横たわる。
達哉の顔すら恥ずかしくて見られない菜月の心臓はバクバクとその鼓動が究極に高まっていた。
目を閉じて言った。
「す、すべて達哉の、その、わ、わたしの全てを達哉にあげるっっっ!!!!!!」
緊張の余り、最後の方で余計に声を張り上げてしまった菜月。
恐る恐る目を開けると………………………
余りの大声に左右の衝立から各主人公を除くヒロイン達が顔を出していた。
その頃、直樹とクリフはそれぞれのヒロイン達に押えつけられていたので他作品のヒロ
インの裸を拝む事が出来なかった。