2-411 名前: フィーせんせいとこどものじかん1/8 [sage] 投稿日: 2006/10/12(木) 23:25:06 ID:9sFiKjtr

「あー、おいしかった、お茶ありがとうね」
「ううん、おかあさんがいつもおせわになってますって」
「よろしくいっておいてね。じゃあ、べんきょうのつづき」
昼下がり、教会の中庭。
休憩を終えて勉強を再開しようとしたフィーに、男の子が言った。
「フィーせんせ、お願いがあるんだ」
「なあに?」
「せんせーの、おっぱい、吸わせて」
ぽかっ
「あいたぁ」
「もう、バカなこと言わないの」
「だってえ、このあいだママに言ったら殴られたんだもん」
「あたりまえです」
「パパは吸ってるのに」
「へ〜、そうなんだ」
「こら、ユミィ」
「なあにせんせ?」
「なあにって、いや、その…」
「そうだ! れんしゅうもんだいあたったらごほうびに吸わせてよ」
「なにいってるの」
「じゃないとべんきょうしないもん」
「こらぁ…、もう…」
呆れたフィーだが、話を収めるためと、ちょっとイタズラ心を出した。
「じゃあ、今から出す問題10問、ぜんぶ解けたらね」
「本当に」
「お姉ちゃんがウソついたこと、ある?」
「「「ないっ!」」」
教科書のだいぶ後ろの方の問題を探す。
「じゃあ、最初は…」
このとき、フィーは気づかなかった。
いつも勉強せずに周囲を走り回っているサミィが、りんごの木の後ろに隠れたことを。



「せんきゅうひゃく、よんじゅうにねん!」
「ええっ!?」
「あたり?はずれ?」
「うぁぁ……」
「ねえせんせ、どっち?」
「ぅ…ぁ…ぁたりだよぉ…」
「わーい!おっぱいだおっぱいムグ」
「お、おっきな声出さないのっ!」
「すごーい」
「ど、どうしてこんなに……」
トトトトト…
「あっ、サミィ! こら、ズルしたな!」
後の祭り。
「やくそくだもんね、フィーせんせはウソつかないもんね」
「うぅ…しょうがないなぁ…」
りんご亭の方から見えないように木の反対側に回り、
フィーは神官服の胸元を開けた。
「(うぅ…最初に触られるならお兄ちゃんと思ってたのに…)」
彼女に義兄クリフは、長旅から戻ってきたのも束の間、
驚天動地の大恋愛+身元判明劇により王宮に入ってしまった。
「せんせーおはだしろーい」
「かおは、あかくなってるよ」
子供たちに見つめられながら、下着を外す。
男の子は一人で女の子三人なのが、まだ救いか。
「わ、さきっぽはあかいんだ」
「ナミィのおっぱいは、もっとうすいよね」
「うう、フィーせんせみたいにおとなじゃないからいいんだもん」
「じゃ、じゃあ…どうぞ」
フィーは真っ赤になりながら、男の子に乳房を差し出した。



「えへへー、だっこー」
甘えた様子でフィーの胸に抱きつく男の子。
少女は、赤ん坊をあやすように左抱きで男の子の口元に胸を寄せる。
むぐ。
「んっ」
むぐ、くちゅ、くちゅ。
「か、かんじゃだめだからね」
「うん」
んむ。んむ。
当然母乳など出るわけもないが、男の子は赤ん坊に戻ってしまったようだ。
「(な、なんだ、やっぱりこどもじゃない)」
最初はドキドキで心臓が破れそうだったフィーも次第に落ち着いてくる。
「あー、いいなあ」
「せんせえ、わたしもだっこ」
ユミィとナミィが、肩と足に絡まってくる。サミィは、中庭を走り回っている。
「うん、くっついていいよ」
「わあい」
ぺたくたとひっつく女の子達。
「ふぁ…ん」
フィーの乳を吸っていた男の子が欠伸をした。
「せんせ、ぼく、このままねたいな」
「わたしもねむーい」
「ん…そう…だね…ふぁ…」
子供達の体温で暖まったせいか、フィーも急に眠気を催してきた。
「じゃあ、お昼寝の時間にしましょうか」
「うん♪」
りんごの木に寄りかかって抱きかかえた子供達を撫でながら、
「すーっ、くーっ」
フィーは一緒に寝入ってしまった。



「ん……あ……」
夢うつつ、混濁した意識のなかで、少女は性的刺激を感じている。
乳頭に柔らかく湿った感触、性器の周囲には熱い空気が入り込んでくる。
「あ……お兄ちゃ……ん……んんっ!?」
「クリフおにいちゃんのゆめみてるのかな?」
「あのおちゃのむと、いいゆめみてねられるんだって」
「わ、すごおい。こんなにとんがるんだ」
「ほら、うそじゃないでしょ」
身体の上で聞こえた会話に意識が僅かに晴れる。
「ふあっ!?、え、え、あっ」
目を開けたフィーは、自分置かれた状況に狼狽した。
はだけたままの胸元に、男の子が吸い付いているのは眠る前と変わらない。
ただ、意識がとぎれる直前には既に殆ど動いていなかった唇が、
今は乳房にむしゃぶりつくように蠢き、男児の口腔内で乳首が舌に転がされている。
空いていた筈の右の胸には、女児の手が貼り付いて、形を変えながら先端部を擦られる。
少女の太股に頭を乗せて寝ていた女の子…ナミィは、
俯せになってフィーの股間に顔を埋め、布地を通じて呼気を敏感な部分に届かせている。
「や、ぁんっ、あなた、たちっ」
「せんせ、きもちいい?」
「へ、へんなこと、いわないのっんっ」
「えー、でもねてるときは、すごくきもちよさそうだったよ」
「なっ、そんなの、んん、ないよっ。やぁ、やめてよぉ」
「うーん、なんだかくるしそうだね」
「おかあさんは、おとうさんにこういうふうにしてきもちいいっていってたんだけどなあ」
首を傾げながらも、子供達は責め手を休めない。
「おっぱいのさきっちょも、ぷくぷくになっていたいのかな?」
「どうだろお?」
クニッと乳首を捻られる。
「ふひゃうっ!」
背中が跳ねる。



「わっ」
急激な身体の動きに、下半身に食いついていたナミィが驚く。
「だいじょうぶ?」
「うん。でも…」
「どしたの?」
「せんせ、おもらししてるみたい」
「ええっ!?」
上半身を責めていた男の子とユミィが手で胸を弄びつつ視線をフィーの股間に向ける。
神官服の裾は、いつのまにか腰骨まで捲り上げられて、白い下着が露わになっている。
「ほら、ここ、しみがついてるよ」
「ナミィのつばじゃないの」
「そんなのかけてないもん」
「おしっこならきいろいはずだよ」
「あ、ユミィおもらししてるからわからんだね」
「してないー」
「や、やめて…はんっ」
抗議の声は、秘所に押しつけられた柔らかい感触に中断した。
女の子の一人が、下着に鼻を押しつけて匂いを嗅いだのだ。
「くんくん、うーん、おしっこのにおいじゃないね」
「そうだ、フィーせんせのおまたって、おしっこじゃないにおいがするんだよ」
「ナミィのは、しょんべんくさいだけだもんな」
「くさくないっ」
「あ、あなたたち…あ、サミィ」
いつものようにどこかに行っていた金髪の少女が戻ってきて奇妙な情景を覗き込む。
「おねがい、たすけ…ん!」
少女は興味深そうにフィーの顔を眺めると、おもむろに顔を近づけてキスをした。



「んっ、んんっ」
そのまま唇を舐め回す。
「ああ、サミィいいなあ、ユミィもせんせとキスしたーい」
「ぼくもだよ」
「わたしも、わたしも」
「ナミィはせんせのおまたにキスしたでしょ」
「うー、いいもん、じゃあ、こっちにちゅーするもん」
黒髪の女児は、拗ねたように言って、フィーの下着を下げる。
「うっ、ふあっ、やへっひぅっぅっ」
声をあげようと口を開いた途端、フィーの口腔内にサミィの舌が入り込んだ。
少女は狼狽したが、噛むわけにはいかない。口を半開きにしたまま受け容れる。
どこで覚えたのか、女の子は口蓋の裏や歯茎など、敏感な箇所を舐め回す。
「でた! サミィのひっさつわざ、でぃーぷきす!」
「ひふぁん、そんなっ、あふっ、あっ、やっ」
思わぬ事態にまた抵抗を忘れたフィーは、為す術もなく下着を降ろされた。
「あ、せんせもわれめはつるつるだー。おかあさんはぼうぼうなのに」
ナミィは嬉々として少女の秘裂をまさぐりだした。
「あー、やっぱりおもらししてる。とってあげるね」
「ふああんんっっ」
ぺろりと秘所を舐め上げられて、フィーは腰をよじる。
男の子とユミィも、それぞれ自分の持ち場であるフィーの両胸に口をつける。
「ねーせんせ、きもちいーい?」
「ねえねえ」
「んぐっ、むぐっ」
「せんせーのおまた、へんなあじー」
「あんっ、そんなのっ、ふあっ、あぇぅん、あぁぁっ」
少女は、4人の子供に全身の性的な部分を嬲られて混乱の極みに達する。



そこに、
「フィーごめーん! ちょっと手伝ってくれない?」
「ふああっ!?」
聞き慣れたレイチェルの声が響いて、フィーは我に帰った。
ここはりんご亭から目と鼻の先の中庭。
りんごの木は、彼女の全身を隠すほどの太さはない。
「あん、いかなきゃ、わたし」
だが、子供達は離れない。
「お姉…ちゃん、ふあっ、いかなきゃ、あんっ、もうっ、ゆるしてっ」
「フィーせんせ、きもちいーい?」
執拗に尋ねる男児。
「フィー! 寝てるのー?」
「あっ、レイお姉ちゃんが、あんっ、だめっ、っ、きちゃうっ!」
「ねえねえ、きもちいい?」
「あ、うん、きもちいいよ、きもちいいから、もう、許してぇ…」
フィーは降参した。子供達は、なお手を休めない。
「おっぱいさわって、きもちいい?」
「う、うん。おっぱい、きもちいいよ」
「サミィのちゅー、きもちいい? おくちのなかぺろぺろ、きもちいい?」
「うんっ、ちゅーされて、口の中舐められるの、気持ちいい」
「おまたなめるの、きもちいい?」
「おまた、いいよっ、あんっ、なめられるのっ、いいっ」
「ちがうよナミィ、おとなのおんなのひとのここはね、おまんこ、っていうんだよ」
「へー、そうなの? じゃあ、おまんこなめられるの、きもちいい?」
「あんっ、んんっ、んっ、お、おまん…こ、ぺろぺろ…気持ち、いい、ふぅっ、あっ」
堤防が決壊した奔流のように、自分の快感を認めさせられる少女。
言葉に暗示をかけられるかのように、表情も快楽に溺れていく…



「フィー! いつまで寝てるの!」
さっきよりもレイチェルの声が近づいた。
「あ、はあっ、あ、もう、いかせてっ、お姉ちゃん、でないと、」
「レイお姉ちゃんが来ちゃうよ」
「そうだね」
「じゃあ、またしていーい、フィーせんせ?」
「えっ?」
「またこういうこと、していい?」
「きもちいいんだから、してほしいよね?」
「そ、そんなの、あんっ、あっ」
体中を這い回る都合8本の手は、休んでいない。
「あっ、うんっ、また、またして、またしてほしいから、いまは」
「わーい、またフィーせんせのおっぱいすっていいんだ」
「あー、こんどはわたしがすうからね!」
「わたしも! サミィもすうよね」
4人目の女の子も頷く。
「いい? せんせ?」
代表して、男の子が聞いた。
「フィー! 聞こえないの!」
「あっ、はーい、今いくよーっ!」
やっとの思い出レイチェルに声を返して、フィーは子供達に向き直った。
「うん…また…しても…いいよ」
「やったあ、やくそくだよ」
「やくそくやぶったらはりせんぼんなんだからねー」
「フィーせんせは、そんなのなくてもやくそくやぶったりしないよー」

事実、フィーの信仰する教義には、約束を破る事は許されていなかった。
例え、それがどんな結果をもたらそうとも。