0-185 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/03/15 00:15:30 ID:yn19OqCx

其の六
「きゃっ……!!」
バランスを直す余裕すらなくそのまま体勢を崩す。
「うゎぷっ?!」

目の前にいた英理さんに覆い被さるようにして一緒に倒れ込んだ。
ただ俺には痛いという感触があまりなく、むしろ気持ち良かった。
というもののちょうど顔に英理さんの胸があたり、身動き取れず。

「な、直樹君……ちょっ、くるし……」
「あ、あぁっ、ごめんなさいっ!」
何故か謝りながら急いで自分の体を起こそうとする。

「くすっ、この子ったら……」
「えっ?あ……」
無意識のうちに俺は英理さんの胸を鷲掴みにしていた。
英理さんの甘い吐息が至近距離から吹きかかる。
自分でもどんどん顔が熱くなってきているのがわかる。

「英理さんっ……俺、俺、もう……」
「苦しかったのね、直樹君……甘えたい時は甘えていいのよ」
「うぅっ、うっ、うっ……」
ふっと母親の面影が脳裏を霞め、自然と涙が流れる。
こらえてもこらえきれない涙が次々に溢れ出す。

一通り泣き止んだ後、ベッドの上に二人で腰掛ける。
お互い何を話すわけでもなくじっと黙ったまま……

と、俯いていた俺の唇に英理さんの唇が重なった。
それはとても甘い口付けで、緊張していた身体がふわっと軽くなる。
そして英理さんが優しく微笑みかけてくれる。



(BGM:ラバーソウル・ストリーミング)
「どう?少しは楽になったかしら?」
「あ、はい……なんだか……」
「くすっ、あんまりいろいろ一人で溜め込んじゃダメよ」
「それは……そうなんですけど……」
「?どうしたの?まだどこか具合が悪いの?」
「愚息が暴れ出しそうです。なんて言えないよな〜、流石に」
「あらあら。思ってることが口に出てますよ」
「ほわっとぉぉっ!?」

英理さんのしなやかな指が俺の股間へ伸びて生地の上からなで上げてくる。
「ッッ!!」
「原因はさっきのコレね……まだ収まってないみたい」
「はぁぁ、え、英理さんっ?」
俺の反応など気にせずパジャマをずり下ろそうとしている。
抵抗できずに腰を少し浮かせると、トランクスごと一気に脱がされてしまった。

「へぇ……」
「な、なんですカ?」
さっきまでとはまた違う緊張感に苛まれている。
ぴっと軽く英理さんの指先が亀頭に触れた。
「さっきよりも元気じゃない?直樹君ったら……」
「いや、その、う……ま、まぁこんなもんです」
抵抗するのを諦めてわけもわからず適当に返事をしてしまう。

「こんなに逞しいの、久しぶりだわ……」
英理さんはうつろな目をしながら肉棒を見つめる。
そしてきゅっと竿を握って上下に往復し始める。
次第に手に力が入り、その速度を上げていく。
「くぅっ、……うぁっ」
「ビクビクしちゃって、大きい割にかわいいじゃない。直樹君ったら」
「う……気持ち良過ぎです……っ」



「うふふふっ、じゃあ……これはどうかしら?」
肉棒から手を離し、おもむろに自分のパジャマのボタンを外していく英理さん。
上下とも脱いでしまい、下着姿になってしまった。
純白の下着に包まれた英理さんの身体を見ただけで更に怒張してしまう。

「え、英理さん……一体何を?」
「こうしてあげるのよ……それそれっ」
また肉竿を手にとったかと思うと、それを英理さんの胸に擦り当てる。
ブラの薄い生地の上からでも乳首の硬い感触がカリ首に伝わってきた。
「うあぁっ!ぐぁ……っ」
「直樹君……気持ちイイのね。ふふっ……んっ、くっ」
さらに胸を強く押し当ててくる英理さん。
まだ30代とはいえそんな年齢を感じさせない程におっぱいが張っている。

「英理さんも気持ちいいですか?」
「んっ?え、ええ。直樹君のがココに掠って……ふぅっ、あっ……」
話しかけた隙に後ろに手を回してブラのホックを外してやった。
するっとブラが抜け落ちてた大きな胸がたゆんと揺れる。

「乳首、こんなになってますよ……」
「んふっ、だって直樹君のがこんなにエッチだから」
そう言って直に亀頭を胸に突き立てる。
先端からは先走り汁が出て、英理さんの胸をヌメヌメと濡らしていく。
硬くなった乳首に触れたくて手を伸ばしてみるが、阻止されてしまう。

「直樹君は小さい頃からそうやっていたずらっ子だったわよねぇ」
くすっと笑いながら嗜めてくる。
「え、英理さん……そんなぁ」
「悪い子にはオシオキが必要かしら」
「えっ?」
「そんな暴れん坊は、ここで大人しくしてなさいね」



ビクビクと振える肉棒を両方の乳房で包み込む。
そしてむにむにと動かして谷間の中で圧迫される。
「うあっ、ぁ……英理さん、これ良過ぎ……!」
「まだ出しちゃダメよ?これからなんだから♪」

いたずらっぽく英理さんは舌を出し、谷間へ唾液をおとす。
我慢汁と唾液が混ざりあったのを潤滑油にして胸で滑らせる。
英理さんの息遣いも次第に荒くなり、その温かい吐息が肉棒を刺激する。
「あはっ、どんどんお汁が出てくるわよ。直樹君のココ……えっちね」
「え、英理さんだって……くぁっ!」
「あら?口答えだなんて、反抗期かしら?難しい年頃ねぇ」
「かっ勘弁してくださいよー……」
「こっちはそうは言ってないみたいよ?ホントいけない子だわ」
「うぅっ、今度は何を?」(叱りプレイ?)

「はぁ……むっ、んんっ、ちゅ、くちゅっ、ちゅぱぁ」
唇で亀頭を甘噛みし、そのまま口に含んで軽く吸いたててきた。
舌がカリの周りを何度も這って刺激が増していく。
「ぐぁっ、も、もう出る……っ!」
「ふむぅんっ?出していいわよ。私の口の中に……はぁむっ、ちゅうぅ!」
「うっ……ふうッ……!!」

ドクンッ!ドピュゥッ!ビュルルッ!ビュクンッ!
「はぁ、はあ、はぁ……え、英理さん……」
「ン……こくっ、んぐっ、ごくっ……」
英理さんは全ての精液を口内で受け止めてくれた。
そして射精を終えた肉棒を丁寧に液の一滴も残さず嘗め取られた。
「これでちょっとは楽になったかしら?」
「それはもちろん……」(もう一発くらいイケる勢いッス!)
「あ、そうだ。私洗濯機回しっぱなしだったんだ!それじゃあね」
「えっ?ちょっと、英理さーん?……行ってしまった……」