2-317 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/09(月) 00:00:25 ID:sTv8wF75

『はにはに組』が大いに盛り上がっている頃、月のお姫様御一行はあまり盛り上がっているとは言えなかった。
盛り上がっていないというのは正確な表現ではないかもしれない。
一言で言うとハイテンションを長時間維持できる。
そういう人材が不足していた。
皆が皆、達哉と他の女性とのセックスをただ赤面して見ているだけなのだ。
だがそんな中、フィーナだけはちゃんと観察を行っていた。
達哉が気持ちよさそうな顔をするのはどういう状況(シチュエーション)で、どのような体位
であるのか等、自分自身が一番よく知っているが達哉との更なる進展、展開の為に勉強を怠らない。
ミアを貫いていた肉棒はまだ治まりを見せない。
ヌラヌラとミアの純潔の証を絡めているソレはみごとに反り返っていて隆々としている。
達哉は持余し気味なソレを誰に活用しようかと考えるまでも無く次の相手は決まっていた。
それはフィーナだった。
ミアを抑えつけていて、その交わりを目の当りにしていた彼女は既にその股間を濡らして
いるであろう事を見抜いていた。
それにフィーナを選んだのには他にも理由がある。
まだ、精液の濃いうちに彼女に出したかったからだ。
達哉にとって麻衣、さやか、菜月とミアは愛する女性ではあるものの、パートナーと呼べる
女性はフィーナ唯一人なのだ。
彼女のほうも既に達哉が自分を指名することを分かりぬいている。
「どうしてフィーナは分かったのかしら?」
実は次は自分ではないのかと内心、ドキドキしながら待っていた菜月は自信満々にしていた
彼女の事を不思議に思い、ついつい口に出してしまった。
達哉の手がフィーナのドレスに架かったときだった。
フィーナが言った。
「私たちはパートナーっんんん」
途中で唇を奪われる事だけは想定外だったようだ。
「御暑い事で………」
さすがに呆れる菜月。
だからといって、今まで感情を押し込めていたままの菜月が達哉をあきらめたりはしない。
ここに居る全てのヒロインからすれば百年の恋も冷めるなんて事はまず無いだろう。
だが、そんな事を書いている間にも達哉のフィーナへの愛撫は進んでいく。



ドレスの前掛け?の上から彼女の若さが溢れんばかりの双乳を揉んでいく。
ときたま、息継ぎのために二人の唇が離れるが、舌は繋がったままで互いの舌先が舐りあう。
そして、達哉の舌が一方的にそこから離れるとうなじを初め、彼女の首筋を攻め立てる。
「やぁん、もう、いじわるなんだら………」
フィーナは達哉の口撃だけで逝きそうになっていたのだ。
だが達哉はそれを分かっていたので、他を攻めに掛かったのだ。
そして達哉の両手がドレスの前掛けの胸部を捲る。
するとそこは薄い布一枚隔てて張り詰めた桜花がその形をハッキリと浮かび上がらせていた。
そして達哉は右の胸に齧り付いた。
布越しではあるがその柔らかさ、コリコリと張り詰めてエロ美味しい先端部を舐める。
そして堪能すると、逆サイドの胸に襲い掛かる。
すると留守になってしまった右側は達哉の唾液によってドレスに張り付いた乳首と乳輪がハッキリと見える。
今度は形だけではなく、色もハッキリと見て取れる。
そしてドレスの胸部も思いっきり捲る。
ついにフィーナの美乳が全面公開に踏み切られてしまった。
達哉は直ぐに生乳に吸い付く。
そしてその余った片方の乳房、乳首を皆が見つめる。
正に見とれる美乳。
正に王女の気品に溢れるソレはエロさとは無縁に見えるが、達哉が美味しく頂いている
のであまり説得力が無いのが残念でならない。
別に達哉のエロさに王者の風格が在るとかでもなく、単純に達哉と小生がエロイだけだろう。
そんなものに王者の風格とかあったら本当に嫌だが………
そしてこの愛して余りある美乳の前にさっきから張り詰めたままの肉棒を持ってくる。
最早、フィーナには言わずもがなである。
が、その時………
「待って、そ、そ、その、わ、私も………」
パイズリに名乗りを上げてきたのは菜月。
彼女の胸も若さとその形に掛けてフィーナに引けをとらない。
しかも、菜月のほうがフィーナよりも胸が大きかった。
そして今まで誰も予想だにしなかった新たな戦い『パイズリ ナショナルAマッチ 月vs地球(日本)』が行われようとしていた。