2-111 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/24(日) 22:42:47 ID:nn6hwrA6

「ひぐぅっ」
恭子の処女膜は直樹によって突き破られた。
肉棒は一気に最奥まで進み、子宮口まで到達する。
「な、なお、き………」
これ以上無い位に濡れてからの破瓜だったが、苦痛を感じるのは当然のことだ。
直樹の肉棒そのものが媚薬でもない限り無理な相談だ。
激痛の為、恭子の爪が直樹の背中に突き刺さる。
「ごめん、直樹………」
涙目の恭子にドキッとする直樹。
なんだかたまらなくかわいく感じてしまう。
「恭子さんの方こそ………」
直樹はそっと腰を動かす。

実は直樹が痛いのは背中だけではなかった。
破瓜の直後の恭子の膣はギチギチに締めつけられている肉棒も結構な痛みを感じていた。
だが、同時に快感を感じているので恭子の比では無いのだが………
しかし先程、丹念に行っていた愛撫によって凄まじい締めつけも緩やかな
柔らかいものに変化しつつある。
腰を動かしつつも乳首などを中心に愛撫を怠らない、直樹の献身的働きによるものが大きい。
傷みを帯びていた恭子の声から蕩ける様なものまで交じり始めている。
だが痛みが無くなった訳ではない。
恭子の膣内では肉棒が擦れるたびにジンジンと染みるような痛みが走っている。
「くはぁっ、んん………」
恭子の瞳から涙が流れ落ちる。
だが、それは痛みによる物とは違うだろう。
「恭子さん、大丈夫?」
直樹はそれが気休めにしかならない事と分かってはいるが、ついつい聞いてしまう。
「これ、耐えないと………これから夜が寂しくなっちゃうもの………」
出来る限りの笑顔で恭子が答える。
「もっと強くしていいわよ………逝きそう………なんでしょ?」
「な、なんでわかるの?」
「だってほら………」
パーンと直樹の尻を叩く恭子。
「だって、こんなにお尻の筋肉が締まってきてるもの………」
恭子は先程の美琴戦、結戦で直樹の肉体を観察していたのだ。
「さすが保険の先生だ」
それを合図に直樹のピストン運動が加速していった。
恭子には負担かもしれないが彼女自身の許可が下りているので問題は無い。
だが、度重なる愛撫と挿入のコラボが彼女の性感に限界の二文字を突きつけようとしている。
そしてそれは直樹の絶頂より少し早かった。
肉棒が子宮口を突いたその時だった。
「な、なんだが体が、ふぁ、ふぁめぇぇぇぇっっっ」
体中を快感が電気と化して駆け抜けていった。
恭子は一瞬、海老のように仰け反ったかと思うとそのまま気を失った。
だが直ぐに目を覚ました。
それは直樹が最奥で絶頂に達してしまったからだ。
小刻みな腰の動きで子宮の中にザーメンを流し込んでいく。
そして恭子は子宮を襲った白い灼熱で再び達してしまった。