2-96 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/13(水) 23:58:46 ID:+Bnke0HW

恭子の熟れた裸体に手を伸ばす直樹。
布団の上に投げ出された彼女の裸体はとても処女のものとは思えない。
まず、直樹の指が降り立ったのは白く張りのある太股だった。
ツツーっと指が走る。
直樹の事は少なからず思ってはいたが、初めてだからといって主導権を
握られているのは何か悔しい。
相手も初めて………とはいかなくても経験が少なかったらというのが恭子の考えだった。
だが、直樹は保奈美との経験だけでも相当なもので、先程から複数人の女性と交わった。
しかも処女相手だ。
最早、百戦錬磨といっても過言ではない存在の直樹。
それが恭子にとっては気に入らなかった。
まるで自分が弄ばれる………
そんな感じがしてあまり気乗りでは無かった。
だが、直樹と性的関係を持つ願ったり叶ったりのチャンスでもある。
(あんな逞しいモノを持っていつも保健室でコーヒーを………)
思わず美琴や結を相手に奮戦する直樹の愚息を頭に思い浮かべる。
その時、肢体の上を滑っていた直樹の指が止まる。
すると直樹は恭子の腹部に頭を置いて臍に舌を入れる。
「はひぃっ、く、くずみぃっ!!」
堪らず声を出してしまう恭子。
だが直樹はお構い無しだ。
臍の内側を舌が蹂躙していく。
お陰で彼女の腹部は唾液で濡れてしまった。
直樹はそのまま愛撫を続けつつ、両手に唾液を塗りたくって今度は両手で両脚を愛撫する。
そしてその指は付け根に向かって谷間に近づいたかと思うと遠ざかって、
中々谷間に侵入しようとはしない。
そうすると恭子もじれったくなって堪らない。
「く、久住、するんなら早くしなさい。覚悟、出来てるんだから………」
直樹から視線を外し、赤面しつつ恭子は言った。
そんな恭子を楽しそうに見つめながら直樹、
「何をして欲しいんですか?そこがどうなっているから何をして欲しいのか
言ってくれると期待に応え易いんですけど」
実は直樹の丹念な愛撫によって恭子の恥丘の内側は熱く、そして濡れていた。
直樹は片手を恭子の豊満な胸に回してゆっくりと掴む。
肢体への愛撫も続けながら、手から溢れた乳輪とその突起にむしゃぶりつく。
乳輪を一舐めすると、
「恭子さんの乳首コリコリしてて美味しい」
そう彼女にしか聞こえないように呟く。
恭子先生ではなく恭子さん。
それは直樹との間に既に教師と生徒という垣根が消えた瞬間といっても過言ではない。
それでも以後、結には結先生と言ってしまう事が多くよく当人に怒られたり、
昔話に話を咲かせたりするがここでは関係の無い話。
話は再び、直樹対恭子に戻る。
肢体を刺激していた手が遂に恥丘にやってくる。
そして谷間を両側から揉みしだく。
「………その、股間が疼くから………久住にして欲しい………」
弱弱しく発せらる言葉。
恭子は既に涙目になっていた。