2-47 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/09/01(金) 20:44:52 ID:1gl/RKKC

「うっ、うぅ」
ミアを隠す最後の砦に達哉の手が伸びる。
羞恥に震えながら目を閉じ、その時を待つミア。
達哉の手が肢体を蔦ってそのまま指が下着の中に侵入する。
女陰は既に湿っていた。
既に濡れ始めていた。
達哉とフィーナのコンビネーションが絶妙だったのだ。
伊達に八年間、パートナーだった訳ではない。
「だ、駄目です、たつあぅっ!!」
まだ触った事すらなかったクリトリスを達哉の舌が触れた。
始めて人に触られるとはいえ、そこは女性の敏感な箇所の一部なのだ。
達哉も舌使いが慎重になる。
じっくりと丹念に………
達哉はミアの太股をしっかり押えつける。
先程まで後ろからミアを拘束していたフィーナはがら空きになったミアの
胸をゆっくりと揉んでいた。
それはまるで股間の丘陵を攻める達哉と同調している様だ。
「姫様も、やめて………」
まだ二人を止めようとしているが、声のトーンが落ちてきている。
上下からリンクした攻撃を受けるミアに未知の感覚が襲ってくる。
体の奥底から全身を何かが駆け抜けていくような………
そんな感覚を感じた時、ミアの体は頭から爪先までピンと姿勢よく伸び、
ピクピクと震えたかと思うとそのまま布団に倒れこんだ。



初めての淫悦に達してしまい気を失っているミア。
流石に意識が無い彼女を襲う事は出来ない。
ミアへの愛撫で再びビンビンになっている。
フィーナはミアを介抱している為、この怒張を鎮める相手は麻衣か菜月のどちらかになる。
ゴックン
期待と不安で緊張する麻衣と菜月。
緊張の余り、達哉の顔より逸物の方に視線がいってしまう。
(お兄ちゃんの………あんなに大きいんだ………)
(達哉のが異常に大きいのかしら………)
時折、ピクッと振れる太い竿。
そして処女である二人に恐怖心を植え付けるのは反り返る竿の先端に
ある浅黒い、赤銅色の亀頭。
肉棒を塔に例えるならその先端にある亀頭はまるでキューポラの様だ。
「どうやら二人とも、こいつに興味津々の様だな」
二人の視線に気付いた達哉が膨張しきっている肉棒を掴む。
「その、達哉のって………さ、………平均より大きくない?」
思い切って切り出す菜月。
以前雑誌で読んだサイズより大きく感じる。
「他人のと見比べる機会が無いから分からない」
素直に答える達哉。
二人の目の前に肉棒を差し出す。
「うわぁ………」
「なんだか凄く熱そう………」
眼前にある怒張をまじまじと見つめる。
そして頃合を計ったように達哉が言った。
「二人で一緒に触ってみないか?」