1-424 名前: 失われたテクニック(ニラレバ) [sage] 投稿日: 2006/05/30(火) 23:50:02 ID:vS+Mdric

達哉の亀頭の先端はリースの膣口を捉える。
後は挿入を開始するだけだ。
初めての、未知の領域への突入に緊張しているのかリースが硬くなっている。
キュッと達哉が優しく抱きしめる。
そしてそのまま抱え込むように腰を抱きかかえ、亀頭に力が入る。
ぐ、ぐぐっと処女膜に圧力が掛かる。
そして何かを引き裂くように膣内に肉棒が侵入する。
そして一気に子宮口まで引き裂く。
達哉の背中に回されたリースの手が、爪が逞しい背中に食い込んでいく。
達哉はこの痛みを知っていた。
フィーナの破瓜の時もそうだった。
リースの顔も激しい痛みで歪み、双眸から涙を滴らせている。
「達哉と一つになれた………」
そう喜びを伝えてくれたフィーナと違ってリースは何も言わない。
その代わり、背中に突き立てていた爪の力を弱め、ギュッと達哉を抱きしめる。
「たつ、や………」
達哉の胸の中で苦痛と戦うリースにはその一言だけで精一杯だった。
ギンギンに張った達哉の肉棒はリースの膣内に収まりきらない。
だがその分、締め付けが凄いのか溜まっているモノを直ぐにも放出したい衝動に駆られる。
そして激しく出し入れを開始する。
エンジンのピストンのようにスピードが一定に達すると達哉の腰が大きな輪を描き何度も繰り返される。
達哉のサイズはリースにとっては非常に狂暴の限りであった。
しかも、初めてなのだ。
達哉はなんとか首を下ろしてリースに口付ける。
舌と舌が絡まった瞬間、鈴口から先走りが出て今にも逝ってしまいそうになる。
膣が激しく肉棒を締め付けるなか、体位を入れ替え無理やり後背位に持ち込む。
しかもリースの脚を真っ直ぐ伸ばして閉脚させたままで挿入を繰り返す。
これはリースに膣出しするための準備だ。
何故なら肉棒が途中までしか挿入出来ない為に、臀部に打ち付けることが出来ない睾丸を
脚部に擦り付ける事によって、より大きな快感を得ようとする達哉のとっさに浮んだ作戦だった。
そして亀頭が膣口付近で射精が開始される。
第一射から濃い粘液を放出し子宮口に向かう鈴口から亀頭を膜のようにコーティングして膣壁を滑らかにしていく。
そしてそのまま再奥に至ると肉棒をそこに押しとどめたまま、小刻みに腰を揺らし睾丸を彼女の
脚部に擦り付ける事によって大量の白濁液を放出し、子宮内を満たそうとする。
そのリースも達哉とのキスと膣出しによるヌルヌル感によって性的快感を得られそうになってきた。
そして遂にはリース自ら腰を動かしだすのだった。