1-407 名前: 失われた技術(テクニック)? (にられば) [sage] 投稿日: 2006/05/13(土) 22:55:18 ID:gRmYNNVz

ピチャ
カレンは自分の秘裂に達哉の肉棒が当たっているのだ分かった。
それがこれから自分を貫通する。
そしてその相手は自分の敬愛する者の唯一たるパートナー。
カレンは朦朧とする意識の中で震えていた。
何しろ初めてなのだ。
震える唇で何とかして言葉を紡ぐ。
「は、初めて………達哉君なら………」
半ば強制的だが達哉なら悪くないとカレンは考え始めていた。
今まで乱暴にカレンを攻めていた達哉はその言葉を聞いてドキッとした。
肉棒が潤った泉にセット去れたまま、お互いが見つめ合う。
赤面して見つめ合う二人の表情はまるで恋人のようだ。
フィーナが不満そうに見つめていたが何か言うとリースに反撃されるので言うに言えない。
だが達哉とカレンのデレデレしたこの展開にリースも腹を立てていた。
「じゃ、じゃあ、い、いきます」
達哉が挿入の為、腰に力を入れようとしたその時だった。
ドン
カレンに対する罰を与える筈が、乳繰りあっている様にしか見えない二人に怒りを覚えた
リースが達哉の腰に思いっきり体当たりしたのだ。
ビチビチビチ
「痛っ」
達哉の肉棒が一気に処女膜をブチ破って最奥まで達してしまった。
思わぬうちに快感が身体を突き抜けた達哉。
フィーナと幾度となく身体を重ねてきたがこれ程のスピードで挿入した事は無かった。
既に腰が震えて射精が近いと自覚する。
初めてのカレンをリードしなければと思いつつもそのまま肉棒を子宮口に押し付けたまま達してしまった。
挿入が止まったまま膣内で肉棒が数回、脈打った。

フィーナは嫌々それを見ていたが何だが自分の身体がどうしょもなく火照っているのに気が付く。
スカートの中、下着もジワッと濡れてきている。
モジモジとするフィーナ。
「まだ精液の量が足りない………手伝って………」
(これ以上、達哉を独り占めされたくない!!)
達哉とまだ繋がったままのカレンは涙を流しグッタリとしている。
だが、そんな彼女の顔は突如闇に覆われる。
カレンの顔にフィーナが腰を降ろしたのだ。
フィーナは淫靡に濡れた股間を押し付けると達哉の唇を奪う。
それに呼応するかのように達哉もフィーナの胸を両手で掴んで優しくこねくりまわす。
「ひゃうっ」
カレンは痛みが残る膣内で肉棒が更に硬度を増した事に気付いたことで我を取り戻す。
自分の乳首も張ったまま。
これ以上張る事は無いとカレンを考える。
初めては痛かったが、昔読んだ雑誌に書かれている程では無かった。
媚薬が効いていたからなのだろうか。
(姫様とならば何処まで堕ちていっても………)
そしてカレンの舌がフィーナの熱くてとろとろになっている谷間に侵入を開始した。
そして朝霧家で行われた初めての3Pだった。
それは無論三人にとっても………