1-350 名前: ルナティっク(14) [sage] 投稿日: 2006/04/19(水) 22:01:29 ID:QManbhkU

さやか『はーい、二人ともお疲れさま。お水でもどうぞ』

さやか姉さんがコップを二つ持ってきて、俺とリースに渡した。。
下半身フルチン丸出しという姿に戸惑いながらも、俺はコップに手を伸ばす。

達哉『……変なモン入っていないでしょうね?』
さやか『うふふっ、酷いわ兄様。私たちは自然な状態で
お兄様の実験を行いたいの。だから、そんなことするはずないわ』

大真面目な顔で俺を見つめるさやか姉さん。
はぁ。まだ酔いは醒めてないのか……
でもまぁ口つけた感じ普通の水の味はするし、とにかく喉が乾いているし、
俺は疑いながらも透明な水(?)を飲んでみる。

リース『さやか。実験はもうオシマイ。結果は出た』
さやか『あら、そうなの?』
リース『タツヤはロリコンで決定。Nymphophilia或いはPedophiliaの線も濃厚』
達哉『ぷっ!』

マンガみたいに水を噴出してしまう俺。
おいおい、ニンフなんとかは解からんが、ぺドなんたれはかなりヤバイやばいのではっ!

リース『タツヤ、汚い……もしかしてEmetophilia?』
さやか『あらー、それなら今度からは兄上様に介抱してもらおうかしら♪』
達哉『そのなんとかフィリアはもういいから……それよか俺がロリコンって!』
リース『単純明快な話……タツヤはワタシに物凄く欲情した』
達哉「っつ!』

ぷいっ、とリースは視線を逸らして、声を低く落としながら続ける。

リース『さやかのブラにも、フィーナのドレスにも、菜月の巨乳でも
タツヤは我慢したのに、ワタシの胸の前では我慢できなった』
さやか『……そうよねえ。ちょっとショックだわ』
菜月『にーさん……やっぱりにーさんは昔から少女趣味だったの……?』
フィーナ『……ロリコンってなにかしら?……コンはコンプレックスだと思うのだけれど……』

みんなが非難と哀れみが同等に篭った目で俺を見つめる。

リース『それに、ワタシの顔にこんなに一杯出した……この量は異常』

ちらっとこちらを向いて、あっかんべーをするリース。
……ううっ、自分で出しておいてなんだが、これは凄い。、
濃厚生乳ヨーグルトを食べたあとみたいに、リースの舌は真っ白に成っている。
リースの鮮やかで健康的な舌が、俺の精液でドロドロでに汚れている……

リース『……いつも麻衣としている時の三倍はある』
達哉『なっ、なんでそんなの知っているんだよっ!』
リース『……秘密』
リース『でも、タツヤが何時も以上に興奮したのは間違いない』
達哉「うっ!」

……そう言われると反論できない。確かに、さっきのリースとのHは凄かった。
途中からは無我夢中でリースの小さな体を貪っていた。
さわるもの、ふれるもの、むすびあうもの全てが気持ちよくって、
俺はリースの全てに溺れていたのだ。今だって……その、さっきの真っ白な舌をみて……



さやか『でもね、リースちゃん。残念だけどその論理にはムリがあるわ
リース『さやか』
リース『……負け惜しみはやめる。論より証拠。これは絶対に動かない』
さやか『そうね。物的証拠に勝る論理はないわ。ねぇ? タ・ツ・ヤ』
リース『……っ!』

リースの顔が驚愕に震え、さやか姉さんは余裕な表情でリースの頭を軽く撫でる。
……俺の名前がどうしたんだ?

リース『むっ、無効……あれは例外』
さやか『リースちゃん。二重規範はダメな子がするお遊びよ』
リース『ダブスタじゃない。あれが無効になれば……あっ』

突然何かに気付いたように、口をぽかんとあけるリース。
そして、見る見るうちに頬を赤く染めたと思ったら、
今度は急に不機嫌になり、さやか姉さんを不貞腐れた目で見つめる。

リース『……さやか、性格悪すぎ』
さやか『よしよし。リースちゃんは頭のいい偉い子ね』。
リース『そういうところも大嫌い』
さやか『兄上様がロリコンならリースちゃんのの論理は救われるけど、リースちゃんは救われない。
さやか『アレを無効にすればリースちゃんは生きられるけど、リースちゃんの論理は死んでしまう』
リース『……』

……はぁ、さっぱり意味が解からんが、
さやか姉さんにリースが一本取られたのは間違いないらしい。
くいくいっ、俺の脇を菜月が突っつく。

菜月『ち、ちょっと、どういうことなのよにーさん?』
菜月『にーさんはロリコンなの? そうじゃないの? どっちなのよっ?』
達哉『ロリコンじゃねぇよっ。けど、リースたちの会話はワケ解からん』
菜月『……なら、どうしてにーさんのこれは大きいまんまなのよっ!』

色んな意味ではぁ?と思ったが、とりあえず下を見てみると、
おれの男性器はその機能的役割をすっかり回復して、既に臨戦態勢に入っていた。
いっ、何時の間にコイツは……



さやか『つまりね。私たちにもチャンスはあるってことなのよ。菜月ちゃん』
菜月『そうなんですかっ?』
達哉『ねっ、ねーさんっ!、いいかげんにっ……うっ!』

俺は本能的に危険を察知して、目を背ける。
拙い。あんなのを直視したらおれはまた理性を……

さやか『兄上様。さやかの下着、御似合ではないですか?』
菜月『大丈夫です。ばっちぐーですよっ』
達哉『どこがだっ!』
菜月『あははっ、にーさんも素直じゃないんだから、あーいうの昔から好きじゃない』
菜月『麻衣にだって、わざと小さな水着をプレゼントしたよね』
達哉『あっ、あれは単なる間違いだ。あんなに大きくなっているなんて知らなかったんだ』
リース『……タツヤが毎日触るから』
達哉『りっ、リース。そっ、そんなことよりアレは大丈夫なのか?』
リース『……後ろは大丈夫。本人の胸囲に合わせられる仕様』
さやか『そうよ。こんな便利なものがあるなんて知らなかったわ』
菜月『ねー、私も欲しいなぁ。にーさん、私にも買ってっ♪』
菜月『にーさん、ホントは大好きなんでしょ。ミ ニ ブ ラ 』

後ろからに回り込み腕を組んで、強引にさやか姉さんの方を向かせる菜月。
……ぐふっ

さやか『わっわっ……じっくり見られると結構恥かしいな……』

と言われても俺は視線を逸らす事が出来なかった。
それは最早ブラとしての機能を失っており、姉さんのおっぱいから
溢れるフェロモンを助長しているだけだった。
薄くて防御範囲の狭い布地は、辛うじて姉さんの乳首を死守しているものの、
ふくよかな乳房は全て敵の手に落ちてしまい、今やチェックメイト寸前だ。
脱げそうで脱げない、見えそうで見えない。そんなギリギリ感が俺の欲望にチリチリと火をつけていく



菜月『あははっ、にーさんのえっちー。さやかさんのおっぱいに釘つげだー』
さやか『うん……すごい、兄上様。目がなんか血走っているわ……』
さやか『さっきあんなに一杯出したのに……もうあんなにガチガチに』

さやか姉さんは身体を少し屈めて、俺の顔を覗き込もうとする。
俺の目の前には、顔を赤く染めて不思議そうな顔をした姉さんと、
いまにも捲りそうで捲れない、小さなブラに守られた大きなおっぱいが
ぷるんぷるん揺れている。

達哉『ねっ、ねーさんっ。これ以上近づかないで……』
さやか『あら、兄上様。どうしてかしら?』
さやか『私がこれ以上近づいてはいけない理由があるのかしら?』
達哉『そっ。、それは……』

これ以上姉さんが近づいたら俺はそのまま姉さんを押し倒して
その優しく柔らかそうな唇をちゅちゅー吸って舌を入れてぺろぺろ入れて
両手で姉さんのおっぱいを呆れるほど揉みたおしてしまいますなんていえるわけがない。
なので、俺はごにょごにょ言いながら、顔を伏せるしかない。
これ以上あのミニブラを見続けたら……

達哉『だっ、だからっ……』
さやか『そう、兄上様はなんの理由もないのに、人に向かって「近づくな!」なんて酷いことを言ったの?』
さやか『酷いわ、兄上様。さやかは兄上様をそんなふうに教育したつもりはありません』

姉さんがどんどん近づいている。
だんだん熱く甘くなっていく吐息の匂いと、下を向いた視界にも入ってくる
姉さんの黒いストッキングでそれが解かる。あっ、ねえさん何時の間にスカート脱いだんだろう?
とかどうでもいいことをを考えているうちに、姉さんは俺のすぐ目の前までやってきた。



さやか『兄上様』
達哉『はっ、はい』

予想外の姉さんの声に、思わず俺は子供みたいに返事を返してしまう。
……これは、姉さんが俺と麻衣を叱る時の声じゃないか。何年ぶりだ?

さやか『兄上様。お顔を上げてください』
達哉『……』
さやか『わたしのいうことがきこえないの?兄上様』
達哉『……』
さやか『はぁ。兄上様は本当に手がかかる子ね』

聞えてる。姉さんの声は充分聞えている。でも今顔を上げたら、
俺は姉さんのミニブラに魅了されて、間違いなく姉さんを襲ってしまうだろう。
だけど……本当はこのままでもかなり拙い。
何故なら俺の下を向いた視線の先には、黒ストに覆われた姉さんの白い下着が……

さやか『……でも、そこが兄上様の魅力でもあるんだけどね』
さやか『思わずなでなでしたくなっちゃう♪』

黒ストの白パンに無我夢中の俺の頭が、突然クイっと指で持ち上げられる。
そこには、大人の意味深い微笑を浮かべながら、
熱く潤んだ瞳でおれをじっとりと見つめるさやか姉さんがいた。

さやか『やっと、捕まえた』
達哉『ね、姉さん……』
さやか『うふふっ、もう放してあげないんだから』
さやか『兄上様。さやかに全てをお任せください』

それでも恥かしがって姉さんの顔を直視しようとしない俺に、
姉さんは「うふっ」という小さな色っぽいうめき声を出したか思うと、
その瑞々しいピンクの唇で、俺の唇を強引に奪った。



さやか『んっ……んんっ、あむっ、ちゅっ……ぴちゃっ』
さやか『れろっ、んっ……んんっ、あふっ、ちゅっ……兄上様……』

姉さんに顎を持ち上げられて、潤んだ艶っぽい視線に見つめられながら、
俺は姉さんに為すがままにされている。キスマークをつけるように、
姉さんは俺の唇をちゅちゅー吸い続け、何度何度も唇を押し付けてくる。

さやか『ペろっ……んっ、んんっ……んむ、ぴちゃっ』
さやか『ちゅっ、ちゅっ、ちゅるぅぅっ……はぁはぁ、兄上様の……美味しいわ』
さやか『ぺちゃっ、れろっ……んんっ……もっと……ちゅっ……もっと舐めたいな……』

俺の口内を貪欲に貪りつくす姉さん。唇を吸い付き、そこから舌を強引にのめりこませ、
抵抗の余地を与えずねっとりした唾液を侵入させていく。俺はその攻撃と、
姉さんの鼻から漏れる爽やかなミントの香りに、すっかり酔いしれそうだ。

さやか『はむっ、んっ……ちゅぶっ、ちゅっ……ねえ、兄上様……んんっ』
さやか『れろっ、ちゅぅぅっ、んふぁっ……さやかの……あむっ……このくちびると……』
さやか『んっ、んっ、んんっ……はぁはぁっ、リースちゃんのくちびる、どっちが良かった?』

目の前が真っ白になるような深い吐息を漏らしながら、
姉さんは唇から離れて、俺に問いかける。どっちと言われても……
俺の瞳にはてらてらに光る姉さんの唇と、怪しげな笑みを浮かべて
俺を潤んだ目で見つめている姉さんしか映らなかった。

達哉『そっ、それは……』
さやか『うん。兄上様。さやかに早く教えて』
達哉『ねっ、ねっ……』
さやか『ねっ?』

……ダメだ。俺はこの言葉を発したら最後、さやか姉さんを襲ってしまう。
家族の一員である姉さんをとHするわけにはいかないんだっ!
俺は必死に視線を逸らそうとする……しかし、

さやか『……んもう、ちゃんと人の目を見て話さないとダメでしょ?』
さやか『さぁ、兄上様。さやかの目をみて。私の目を見て答えてちょうだい』

そういって、俺の後頭部に腕を伸ばして、視線と頭を固定してしまう。t
上を向いたら姉さん熱い瞳と甘い吐息、下を向いたらミニブラと黒スト。
……もう逃げ場は無かった。

さやか『うふふ。そうよ、兄上様。目をきちんとさやかに合わせて』
達哉『うっ、うん』
さやか『それで、兄上様はさやかとリース。どちらの唇がお好みなの?』
達哉『俺は……』
さやか『兄上様は?』

ふんわりとした腕に抱きしめられながら、俺は姉さん瞳に吸い込まれてゆく。
ああっ、俺はもうダメだ。ごめん、みんな……

達哉『おっ、俺は姉さんのが……いいっ』
さやか『……本当なの? 嬉しい! 兄上さま♪』
さやか『兄上様、さやかとって嬉しいです……こんな年上の唇で喜んでくれて』
達哉『そっ、そんなことないよ。姉さんはとっても魅力的だっ』
さやか『兄上様……それなら……』
さやか『もっと……もっと兄上様を感じたい』
さやか『もっとたくさん……さやかは兄上様にご奉仕したい』
さやか『だから……もっとHに成っていい?……兄上様』



まるで魔法に掛けられた人形のように、俺はコクコクと頷いてしまい、
俺の肉棒もはきちれんばかりに勃起してゆく。

さやか『うふふっ、ありがとうございます。兄上様』
さやか『こんなに大きくして、鼻の下をそんなに伸ばして』
達哉『ごっ、ごめんっ』
さやか『謝らないでいいの。さやか、とってもうれしいわ』
さやか『……だから、とっておきのご褒美をプレゼントしてあげる♪』

姉さんは俺の下に屈みこむ。
そして、俺の勃起した肉棒にそっとキスをする。

さやか『ん……んふっ、んんっ……ふむっ……はぁはぁ、もう……濡れてる』
達哉『くっ』
さやか『嬉しいな。兄上様はさやかの唇だけで感じてくれたのね』
達哉『うっ、うん。気持ちよくって……』
さやか『うふふっ、兄上様、可愛いわ。そう、もっと気持ちよくなって……』
さやか『始めてだから上手くいかないかもしれないけど……頑張ります』
達哉『ああっ』

突然、柔らかな衝撃が俺の肉棒を襲い、次の瞬間にはずっしりとした圧迫感が襲う。
そして、最後にはねっとりした熱いモノが俺の肉棒に絡まってくる。
……おっ、おれのものがねーさんのおっぱいの中に……

さやか『兄上様、大丈夫ですか? 痛くはありませんか?』
さやか『さやかの胸の中でトクトク脈打って……あんっ……とても苦しそう』

不安げな声と表情で俺を見上げる姉さん。
……だけど、俺の視線は姉さんのおっぱいに釘付けだった。
何かの生き物のように艶かしく動くおっぱいが、
俺の肉棒を貪欲に飲み込んでメチャクチャにしている……

さやか『……んもうっ、兄上様ったらほんとうにおっぱいがすきなんだから』
達哉『あっ、ごめん姉さん』
達哉『俺は大丈夫だから……そのぅ』
さやか『うふふっ、解かっています。兄上様』
さやか『もっと……もっともっと気落ちよくなってくだい……じゅる』
達哉『っ!』

姉さんは口を少し開けたかと思うとその中に指を入れて、
唾液を自分の胸に零してゆく。
きりっとした姉さんの顔があられもなく歪んで子供のように涎を垂らしてゆく。
俺はその異常な光景にどうしようもなく興奮してしまう。

さやか『びちゅっ、れろっ……んっ……はぁはぁっ、これで滑りがよくなるわ』
さやか『はぁ、んっ……うん……んんっ……兄上様の……かたい……』
さやか『ああんっ……さっきより……んっ、んんっ……ピクピクしている……』

おぼつかない手つきで、胸を俺の肉棒に押し付ける姉さん。
姉さんの唾液のおかげでヌルっとしたおっぱいが、俺の肉棒を何度も擦り刺激する。
そのヴィジュアル的な迫力に魅了された俺は、つい姉さんのお尻を掴んでしまう。



さやか『あんっ、んっ……こら、兄上様。お尻さわっちゃだーめ』
達哉『で、でも。俺ばっか気持ちよくなるのは……』

俺は姉さんの黒いストッキングを円をかくように撫で始める。
ザラザラした布地から姉さんの熱さが伝わってくる。

さやか『やぁ、だっ、だめえっ……揉んじゃだめなの……』
達哉『姉さんも気持ちよくってよ……』
さやか『もっ……もう……仕方ないんだから』
さやか『聞き分けの無い子は……こうですっ』
達哉『うっ!』

俺のものの先端に、ぬるっとした感触が忍び寄る。
同時に俺の肉棒の根元付近にも強い刺激が加えられる。

さやか『んんっ、あむっ……んっ、ちゅっ、ちゅっ』
さやか『れろっ……んむ、んちゅっ……兄上様……んんっ』
さやか『ぴちゅっ、んっ……兄上様、気持ちいいですか?』

姉さんはぬるぬるになったおっぱいで俺を扱き、
熱くなった俺の肉棒の先端をちゅるちゅる舐めているのだ。
……これが気持ちよくない筈が無い。

達哉『ああ、姉さん……』
さやか『んちゅっ、ちゅっ……っはぁ、兄上様。良いの? ダメなの?』
さやか『きちんと答えてくれないと……れろっ、んっ、んんっ……』
さやか『くちびる……れろっ、あむっ……放しちゃいます』
達哉『き、気持ちいいよ姉さんっ!』
さやか『うふふっ……わかったわ、兄上様』
さやか『それじゃあ……んちゅっ……もっと……もっと気持ちよく……れろっ』
さやか『もっと硬く……ちゅっ、ちゅっ、あむっ……もっと熱くしてあげる……んんっ』
達哉『ううっ、姉さん……』

姉さんの蕩けるような言葉と、弾けるようなおっぱいに脳は痺れ、
無意識のうちに俺は自分から腰を動かしてしまう。

さやか『んっ、んんっ、んむっ……あむっ……はっ、はげしい……んあぅ』
達哉『あっ、ごめんっ。姉さん』
さやか『んんっ……大丈夫よ……達哉君の好きなようにして……れろっ』
達哉『だ、だけど……』
さやか『はむっ……いいの……いっぱい気持ちよくなって……ちゅっ、ちゅッ』
さやか『さやかももっと頑張るから……んっ、んんっ……ねっ?』

そういうと姉さんは、俺の先端に唇を吸いつけて、
根本から養分を吸収するようにちゅるちゅると吸い出した。
さらに、根本部分を擦り上げる胸のスピードも速くなっていく。



さやか『ちゅぶぶっ……んむっ、んふっ……じゅっじゅっ』
さやか『はむっ……んんっ……はぁっ、あはっ、汁がでてきたよ……んんっ』
さやか『ちゅっ……んちゅ、んはぁっ……嬉しい、私でこんなに感じてくれて……れろっ』

姉さんはさらに強く力を入れて、俺の肉棒をおっぱいに埋める。。
真っ赤な舌が亀頭を舐めまわし、柔らかな乳房が肉棒を擦り上げていく
肉棒に擦りあわされて感じてしまったのか、姉さんの乳首は何時の間にか勃起している。

達哉『姉さん、乳首立っている……』
さやか『んっ、はむっ……達哉君のにご奉仕していたら……れろっ、ちゅっ……』
さやか『うふふっ……ぴちゃっ、んっ……こんなになっちゃったわ……』
さやか『ちゅっ、ちゅっ……だから……あぁんっ……責任とってね……達哉君……』
達哉『くっ!』

姉さんはおっぱいから少し手を放して、肉棒を乳房の表面にまで上げる。
そして、姉さんのガチガチに硬くなった乳首で、俺の肉棒を擦り始める。

さやか『んっ、はむっ……ああぁ、はぁんっ、やっ……んっ、い、いい』
さやか『だ、だめっ……れろっ、ちゅっ……こっ、これ、気持ちいい……』
さやか『ちゅっ、ちゅぅぅるるっ……達哉君のに触られているみたい……ひゃんっ』

姉さんも徐々に鼻息を荒くし、頬をさらに赤く染めてゆく。
熱く潤んだ瞳は俺の肉棒を熱心に求めて目を離さない。

達哉『おっ、俺もいいよっ。姉さん』
さやか『はぁぁんっ、ひあっ……あ、あっ、いいのっ? 達哉君もいいの?……れろっ』
達哉『うん。姉さん。最高だよ。おれ……もう我慢できないよ……』
さやか『あぁぁっ……嬉しい…ひゃんっ、ああっ……私の胸で達哉君が感じてくれて』
さやか『んっ、はぁっ……達哉君、我慢しないでいいいから……れろっ、ちゅちゅっ……だから』
さやか『好きなときに……ぺろっ、はむっ……どこでもだして……んふぁ、あぁっ…達哉君』

姉さんは俺の肉棒を今まで以上にこね回しながら、亀頭を口に入れて激しく吸い込んだ。
その激しい刺激と姉さんの甘い誘惑に、俺の肉棒からは熱いモノがこみあがってくる。

達哉『ねえさん。でるっ、でるっ』
さやか『ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅるる……だして、だしていいよっ……はむっ』
さやか『達哉君のあついの……あっ、あん、ぁぁあっ……さやかにだしてっ……』
さやか『達哉君……んっ、れろっ、ぴちゃっ、ぴちゃ……好き……大好きっ……』
達哉『くっ』

俺は姉さんの胸の中で激しく腰を振りながら、その胸の中で射精した。
勢いよく飛んだ精液は、そのまま姉さんの顔に直撃し、
赤く染めたうっとした表情の姉さんを白く汚していく。

さやか『んぷっ、んあっ……はぁぁんっ……で、出てる……』
さやか『達哉君の……れろっ、ちゅっ……あふっ……いっぱい掛かっている』
達哉『ね、ねえさん』
さやか『はぁはぁ……んっ、大丈夫だよ、達哉君……んっ』
さやか『うふふっ……でも、こんなにでるなんて……なんか、すごいわ』

姉さんは顔に付いた精液を指で掬いながら、困ったような、
でもちょっと嬉しそうな笑顔を浮かべる。それは姉さんがたまに見せてくれる、
本当に照れた時の表情とそっくりだった。



菜月『わー、すごい。本当に一杯だしたねにーさん』

まだぼんやりしている姉さんに、菜月が近づき精液で汚れた顔を舐め始める。
……なんか、ちょっとエッチな感じだ。
本当に無邪気な表情をして、菜月は子供のように精液を舐めていく。

達哉『こら、姉さんは俺が綺麗にするから。菜月は後片付けとか……』
菜月『だーめ。もうまともに動けるのって私しかいないんだもん』
菜月『だから、私が実験の続きをしないとね』

まとも……ってもうこの状況が既に異常だろっ!
という突っ込みを抑えつつも、周りを見回してみる。

達哉『……うわぁ』
菜月『ねっ 私の言ったとおりでしょ?』
達哉『……うむ。地獄絵図というよりもある意味ガンダーラ状態だな』

上半身裸のまま庭に連れ出されて、月の光に照らされながらイタリアンズに獣姦されている仁さん。
ケチャップを使って、リビングの壁に「私はロボットだっ!年齢など関係ない』とグラフィティを描きつづけるミア。

達哉『……まぁ、あの二人は良いとしてもだ』

俺は二人を見なかったことにして、ダイニングの方に視線を移す。

達哉『あそこでフィーナは何やっているんだ?』
達哉『……なんか、すげぇ真面目な顔をして何か調べ物をしているみたいだが』
菜月『んっーとね、ロリコンがどうのこうの言っていたけど、よくわかんない』
達哉『またよからぬことを考えているんじゃ……そういや、麻衣はどうした?』
菜月『……えっ、えっと随分前に二階に上がっていったよ。多分寝ているんじゃないかな』

良かった。随分前って事は、ヤバイ部分は見られていないだろう。
それよりも今心配すべきなのは……俺は視線をリビングに移し、
すぐ近くですやすやと音を立てている人物に視線を向ける。

達哉『菜月、悪いけど、上着一枚脱いでくんない?』
菜月『きゃー、にーさんのえっちー。いっ、いきなりはだめだよぅ』
達哉『……お前は小さな女の子を裸で寝かせるつもりか?』
菜月『えっ?……あっ、ああっ、ごっ、ごめん達哉』
達哉『ったく……ワケわかんないな』

菜月が服を脱ごうとしているので、俺は顔を背け窓の外を見る。
イタリアンズがついに仁さんのズボンを脱がしに掛かかり、その真っ白なブリーフが……
……やめよう。これ以上は仁さんが可哀想だ。俺は目を瞑り、どんよりとした頭を整理する。
はぁ、なんでこんな事に成ったんだろう?
勢いとはいえ、リースと姉さんに手を出してしまうとは……

菜月『達哉ー、リース、上の階に持っていたほうがいいかな?』
達哉『ああ、悪いな。姉さんの部屋のベットに寝かせておいてくれ』
達哉『……あと、くれぐれもフィーナを変に刺激しないように』
菜月『あははっ、了解』

リースを抱いて、トコトコと二階に上がっていく菜月。
……あいつ、本当に酔っ払っているのか?
そういえば、姉さんにしてもリースにしても菜月にしても、
変な言動&行動をするわりには、どこか一貫性があるような気がする。



さやか『ぅうん〜、あっ、達哉君』
達哉『ね、姉さん。おっ、おはよぅっ』

「おはよっ」は無いだろと心の中で舌打ちするが、
妙に恥かしくってそういうしか無かった。

さやか『くすくす……おはよう、達哉君』
さやか『……あら、リースちゃんは?』
達哉『ああ、リースなら菜月が姉さんの部屋に運んでいるよ』
さやか『あら、クスリが効き過ぎちゃったみたいね。もう少しは大丈夫かなと思ったけど』
達哉『……えっ?』

……いま、クスリっていわなかったか?
だけど、姉さんは平然な顔をして平然な調子で続ける。

さやか『達哉君は大丈夫? 眠気とかダルイ感じとか、そういうのない?』
達哉『はい。ちょっと体力を使いすぎた所為か……』
さやか『あははっ、そうよね』

にやりと笑って、未だ少し顔に残っている精液を掬い取って、
小さく舌を出してぺロって舐める姉さん。
前言多少修正。どうやら俺の体力はまだまだ大丈夫みたいだ。

達哉『えっ、えっと俺は大丈夫ですけど……そっ、その』
さやか『よかった。達哉君にはもう少し頑張って貰わないとね』

よしよしっ、といった感じでおれの頭をなでなでする姉さん。
だけど、何時もと違ってその表情にはどこか寂しさが含まれているように見える。
俺のそんな違和感に気が付いたのか、姉さんはそっと俺の頭から手を離し、
リビングのテーブルに置いてあったコップに手を伸ばす。あれって、さっき俺が飲みかけた……

さやか『うふふっ、達哉君と始めての間接キッスだー♪』
達哉『ねっ、姉さんっ』
さやか『なんか、とってもドキドキするわ』
さやか『さっき、あんなにすごいことをやったのに……こっちの方がドキドキする』
達哉『姉さん……』

俺の正面のソファに座り込んで、まるで最後の一杯を飲むように、
コップの中の水を飲み干してゆく……こんな寂しい表情の姉さんは始めてだ。

さやか『達哉君はお酒、好きじゃないのよね』
達哉『うん。付き合い程度には飲むけど……酔って何もかも忘れるのってちょっと……』
さやか『そうね……正しい考え方だと思うわ』
さやか『酔って忘れようとしても、次の日には絶対覚えているものね。うふふっ』
さやか『でもね……悲しい事だけど、飲まなきゃいられれないって状況はあるの』
達哉『……飲まなきゃいられない?』
さやか『達哉君は大丈夫よ。達哉君は物凄く強いから……でも、皆は達哉君ほど強くないの』
さやか『だから……今夜の事は許してあげて、達哉君』
達哉『姉さん……』
さやか『ううん……許して欲しい、だよね。ごめん、ダメなお姉さんで……』
達哉『そっ、そんなことっ』

俺は思わず姉さんのソファに近づく。だけど、姉さんは満ち足りた表情と
穏やかな寝息を立てて、忘却の淵へと沈んでいった。