0-111 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 05/02/08 19:55:30 ID:ajxwroqH

 蓮美祭でクラスの出し物がメイド喫茶ということになった二年B組。
今日はその衣装作りということで、三人の女子が渋垣家・直樹の部屋に集まっている。

直樹「でも……何で俺の部屋なんだよ?」

文緒「愚問ねー、寮で作業する生徒って多いのよ。だから身内だけで占領するわけにはいかないの」

美琴「それに、女子の部屋に男の子を入れられないしね」

直樹「その辺は特例ってことでダメなのか?メガネの寮長さん」

文緒「だから、私たちを認めちゃうと他の多くのみんなも認めなきゃいけなくなるじゃない」

直樹「折角こういう時期なんだから少しは大目に見てくれりゃいいのに」

保奈美「まあまあ、なおくんもそう目くじらたてないの」

文緒「場所を提供してくれたことに関しては感謝してるから。ごめんね」

直樹「まったくだ……日曜の朝早くから起きて調子狂っちまうぜ」

美琴「それよりも、早いとこやっちゃおうよ」

保奈美「そうだね。えっと、まずはメイド服の採寸から?」

文緒「ええ、そうよ」

美琴「でもそうなると、誰のサイズを基準にする?」

直樹「……三人の平均値でいいんじゃねーの」



美琴「ええっ?何か恥ずかしいなー」

直樹「おいおい恥ずかしがってる場合かよ。時間もないんだろ?」

文緒「確かに……一人一人の大きさに合わせて作るよりも大量生産の方が楽ね」

保奈美「クラスにあんまり大きい子もいないし、それでいいかも」

文緒「じ、じゃあまず私たち三人のスリーサイズを……」

美琴「ええーと、私は……このくらい、かな」

保奈美「私は……」

直樹「おいおい、ちゃんと正確な数値なんだろうな?特に美琴」

美琴「ふえ?べ、別にごまかしたりなんてしてないよっ」

直樹「でもそれ……春の身体検査の頃のだろ?半年近く経てば変わるだろ」

美琴「それはそうかも知れないけど……」

直樹「データは常に新鮮さが大切!違うか?」

文緒「……間違いじゃないわ」

保奈美「それじゃあ……測り直す?」

手にメジャーを持った保奈美が言う。毎度ながら用意周到なことで。
そして各々が腰を上げて立つ。



文緒「じゃ、久住君は悪いけど少し外してくれないかな」

直樹「オーケー、任せろ」

委員長の後ろに回り込み、服のボタンを外そうと……

文緒「バカっ!!部屋から出てってっていう意味よ!」

直樹「冗談だ、冗談……それじゃ、失礼」

保奈美「んもぅ……なおくんったら」

そして一人部屋を出る。しばらくするとサイズを測りあっている三人の楽しそうな声が聞こえる。
変な妄想にかきたてられないように弘司にメールを送って暇を潰す。
と言ってもあいつは一人で蓮美祭で使う天文部の資料作りをしているはずだ。
本来ならここへ連れてきてもよかったが、当人が珍しく燃えていたので声をかけなかった。

リビングに行ってコーヒーを一杯飲む。だれもいないので静かだ。
例によって渋垣夫妻は休日出勤、茉理もクラスの手伝いで学園へ行っている。
……一人沈黙に耐えきれなくなって部屋の様子を見に行く。するとそこへ

保奈美「あっ、なおくん」

直樹「よお。採寸はもう済んだのか?」

保奈美「うんっ、私はね。今は秋山さんが美琴のを測ってるんだよ」

直樹「そうか。で、俺にできる事は何かないか?暇でしょうがない」

保奈美「ちょうど良かった、足りなくなりそうな分の生地とか買ってきて欲しいんだ。
     はい、お金と買うものが書いてあるメモ。それじゃよろしくね」



商店街へやって来た。自分のような買出し要員の姿もちらほら見かける。
さっさと買い物を済ませて店を出た。その瞬間──

直樹「ぐっ……また頭痛か……こんなところでッ」

近ごろ何度か痛みを覚えたこの頭痛。学園外で感じたのはこれが初めてだ。
歩道の脇に座りこみ、収まるのを待つ……だがなかなか収まってくれない。
何とかして前へ進もうとする。
と、目の前に自分同様、うずくまる人の姿……そいつが顔を上げてこちらを見た。

直樹「お、お前は……!?」

目が合った瞬間────互いの意識が通じ合い、そして……

??「お前は誰だ」

直樹「お前こそ?……祐介、だな」

祐介「ああ。お前が……直樹か」

直樹「こんな所で何をしている。病気はもういいのか?」

祐介「お陰さまでワクチンが効いてる……なあに、今はただの散歩だ」

直樹「そうか……暇なら、ウチに来ないか?」

祐介「?いいだろう。自分の望みだ、聞いてやらんこともない」

直樹「ようし、なら行くぞ。ついてこい」

いつしか頭の痛みも消えており、五年前以前の記憶が流れ込んできていた。
だがしかし今はそんなことはどうでもよかった。



同じ姿をした二人が家の門前に立つ。顔を見合わせてニヤリと笑みを浮かべる。
これまで晴天だった空は雲が覆い尽くし、今にも降りそうなほど暗くなっていた。

直樹「それじゃ、作戦通りいこうぜ」

祐介「途中でヘマするんじゃねーぞ」

直樹「任せとけ。また後でな、同士」

買い物袋片手に揚々と自分の部屋へ戻る。

直樹「ただいまー」

保奈美「おかえりなさい、あとお疲れ様、なおくん」

文緒「遅かったじゃない?まあいいけど」

美琴「ホラ見てー、もうこんなに切り抜き進んだよ」

直樹「おお流石は裁縫好きってだけはあるな」

美琴「えっへん!」

直樹「……俺は役に立てそうにないから、居間にいるよ。何かあったら声かけてくれ」

美琴「うんっ、わかったー」

再びリビングへ……ソファーの上で祐介が爆睡している。
目障りだったので適当に布を被せておく。



しばらくすると二階から保奈美が降りてきた。

直樹「どうした?助けが必要か?」

保奈美「ううん、もうすぐお昼でしょ。だからご飯作ろうと思って」

直樹「そう言えばもうそんな時間か、じゃ頼むよ」

保奈美「うんっ、任せて」

エプロンを装着した保奈美はもはや自分の台所のように立ち回り、
リズム良く調理を進めていく。すぐにいい匂いが部屋の中にたち込めた。
こうなると腹の虫が収まらず、たまらなくなり後ろから覗いてみる。

直樹「おっ、うまそーだなぁ」

保奈美「きゃっ?!い、いきなりびっくりしたじゃない」

声をかけたのがそんなにまずかったか、顔を真っ赤にしている。

直樹「どうした?別にそんな驚かせるつもりは──」

言いかけたところで保奈美の唇がその先を遮った。
突然のことで逆に俺がびっくりしている。

直樹「ほ、保奈……美?」

保奈美「なおくん……私だけを、見て……」

直樹「なっ、何だ?どうしてそんなことを……」



保奈美「だって、今日のなおくん、美琴や秋山さんばっかり見て、
    私のこと全然見てくれないんだもん」

直樹「そ、そんなことはないぞ。俺はいつも通り……」

保奈美「ホントかなー?」

上目遣いでこちらを見てくる。それだけで胸の奥から何かが込み上げてきた。

直樹「あ、ホラっ、料理、続けないと」

保奈美「もう火は使わないし、あとはご飯が炊けるのを待つだけだから」

直樹「それじゃあ……」

保奈美「うん、安心して。誰も来ない、今のうちに……ねっ」

その一言で火がついた俺はすぐさま保奈美を抱き寄せて再びキスを交わす。
舌を絡め合いながら、服の上から胸を弄ってみる。

保奈美「んあっ……ぁ、優しく……なおくぅん」

直樹「こうさせたのはお前なんだからな。最後まで責任とってもらうぞ」

保奈美「うん……それじゃ、楽にしてあげるね」

振り返ってその場にしゃがみ、服をたくし上げてブラをずらす。
保奈美の大きな胸がプルンッと露になった。
揉まれたせいか、少し蒸気しているようだ。



保奈美「いくよ……」

すると保奈美は俺のズボンを下げて怒張したソレを取り出す。
そして手でするすると竿を撫で回してくる。

保奈美「もうこんなに……すごいね」

直樹「ん、あ……はは」

乾いた笑いしかできない俺に保奈美は優しく微笑んで、その豊な胸で肉棒を包み込む。
程好い張りと柔らかさの織り成す絶妙な感覚が伝わってくる。
挟み込まれたソレは僅かに谷間から先端を出してビクビクと震える。

保奈美「やだぁ……すごい、元気すぎだよ」

直樹「ここんとこ、三日くらい出してなかったからなぁ」

などとどうでもいいことまで口走ってしまう。
その間も保奈美は乳房で肉棒を圧迫してくる。
己の我慢汁に保奈美の唾液が加わり、滑りを増して更にしごいてきた。
そのヌルヌルとした感触に肉棒の強度も増してゆく。

直樹「くぁ……マジで……もう、ヤバイんですが」

いやらしく蠢く双球とそれを見つめる保奈美の視線。
それだけでもう我慢の限界が迫ってきていた。

保奈美「うん……いいよっ、出したくなったら……いつでもきて」

直樹「保奈美……ッ!!」



保奈美の胸の動きに合わせて自らも腰を動かして突き上げる。
少し驚いたような顔をした保奈美も胸を寄せてぎゅっと締めてくる。

保奈美「なおくん、出そう?」

直樹「ああ、もう……そろそろ……いくぞっ」

保奈美「うん……私のおっぱい、いっぱい犯して……いっぱい出して……」

直樹「く……おおおおお…………ッッ!!!」

胸を犯すようにピストンを速め突き立てる。
ぐにゅぐにゅと微妙に形を変えるその胸の奥に突き刺し、一気に射精した!

ピュッ!ビュクッ!ビュルルッ!!ズピュッ……!

直樹「はあ、はぁ……ふぅ」

保奈美「わぁ、なおくん……こんなに」

保奈美の胸から引き抜くと、谷間からドロッと乳白色の液が滴り落ちた。
それを手ですくいとって保奈美は口の中へ運んでゆく。

保奈美「あは、ホントに濃いよ。ニオイも……」

直樹「あ、ありがとな……保奈美」

保奈美「いいよ、これくらい。だって……幼馴染みだもん。
    あ、ちょうどご飯が炊けたみたい♪」

一連の行為が終わった途端、保奈美は元の料理モードに戻ってしまった。



──一方、それと同じ頃……

文緒「ふぅ、お昼までもうひと踏ん張りしなきゃね」

美琴「うん……あ、秋山さん、私ちょっとお手洗行ってきていい?」

文緒「大丈夫?うん、早く行ってきなよ」

美琴「ありがとっ!それじゃ」

────そしてもう一方……
ソファーの上で眠れる獅子(?)が目を覚ました。

祐介「ふぁ……寝ちまってたか。く……それにしてもこの朝勃ち加減は……」

台所の方を見るといちゃつき始めている直樹と保奈美。

祐介(やれやれ、一人で先走りやがって……でもまぁ邪魔することもないか。
   何せアソコの感覚まで共有されちまってんだからな。
   でもこのままではまずい……抜きたい。どこかいい場所は……)

そっとリビングのドアを開けてそっと出て閉める。
と、ちょうどトイレが目に入った。
忍び足で音を立てないように廊下を歩き、その勢いでササッとトイレに入る。

美琴「!!!!!!!!──ッ」

そこにはまさに用を足し終えたばかりの美琴の姿が……。
ここで叫び声を挙げられてはたまらないと、急いで手で口を塞ぐ。



祐介(しまったー!まさか姉貴が入ってるとは知らず……どうしよう)

美琴「んむぐー!ぐ、ぐるじ……いっ……」

祐介「あっ、す、すまん姉…いや、美琴ッ。ま、まあ落ち着いてくれ!
   ここで大声を出すということは、その……」

美琴「ぷはぁ……。び、びっくりしたぁ……」

祐介「あ……」

まだ履かれていないパンティと剥きだし状態のアソコに目がいく。

美琴「あ……」

ズボンの中ではちきれんばかりにテントを張る股間に目がいく。

祐介「こ、これはだな……」

無言で美琴の手が股間へ伸びて、チャックを開けて中のモノを開放する。

美琴「こんなにしちゃって……我慢汁でパンツ汚しちゃうよ?」

祐介「へ?あ、あね……ぅあッ?!」

抵抗する隙もなく、美琴がテラテラと光る先端を咥える。
舌を出してまんべんなく亀頭を嘗めまわしてゆく。

祐介「くッ……これは……」

美琴「じっとしててね?楽にしてあげるから」



一度口を離し、そう言ってまた柔らかな唇で亀頭を咥え込む。

美琴「ちゅっ……んふっ、うぅん……ちゅぱ」

軽く音を立てて吸いあげてくる。そして先端を舌先でチロチロと刺激する。

祐介「うあアッ!ぐ……こんなの、初めてだ……」

美琴「んちゅ……あんまり大きな声出しちゃダメだよ」

祐介「あ、すまない……気をつけるよ」

今度はカリから根元近くまでを口に含み口腔内でくちゅくちゅと舌を絡めてくる。
次第に頭を前後に動かして吸い立ててくるようになる。

美琴「んふぅ、あふっ、ちゅく……ちゅぶ、じゅる……っ」

祐介「ああ、いいっ……」

されるがままの状態だが自然と腰が浮いてきてしまう。
美琴の顔や長い髪を撫でてやる。耳やうなじをなぞるとビクッと反応する。

美琴「ふぁ……あんまり私いじっちゃだめぇ……してあげるだけなんだからぁ」

そう言うとまた動きを変えて、強く吸い込みながら舌で詰ってきた。

祐介「やばっ……もう、出るっ……!」

美琴「ふぇっ?」



その瞬間、美琴の頭を掴み、喉の奥まで一気に突き刺して一気に放出した。
収まることなく五回、六回と肉棒が波打ち、精液を送りこんでゆく。

祐介「んっ、んンッ、くぅぅ……はぁっ!」

美琴「ンンーーーー!!……ぷぁ!ふうぅ……」

祐介「ご、ごめん。つい気持ちよかったから力が入った」

美琴「いいよ、これくらい大丈夫だから。気にしないで」

祐介「あ、ああ……」

保奈美「みんなー、ご飯の用意できたよーー」

美琴「んっ、丁度いい時間だね。それじゃ、先行ってるね」

祐介「わかった、サンキュな」

罪悪感と残尿感が残る自分を残して美琴はトイレから出て行った。
しばらくして階段から誰かが降りてくるのを聞いてから、直樹の部屋へ向かった。

文緒「わー美味しそう。流石藤枝さん」

直樹「ダテに料理部のエースじゃねえよな」

美琴「わわっ?もう来ちゃまずいって……」

直樹「?何のこっちゃ」

保奈美「それじゃ、いただきましょ」