1-129 前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2006/02/11(土) 23:54:39 ID:A/C5keSJ

結の秘裂に直樹の舌が割って入る。
その谷間を唾を纏った舌が濡らしていく。
いや、既に濡れていた。
トロトロと溢れるその水源を舌先が蹂躙する。
「く、久住君、だ、駄目です、あぅっ」
持ち上げられたままジタバタと足を動かす。
そうしているうちに直樹の舌は谷間の頂点で少し頭を隠している突起を舐め上げる。
「はうぅっ」
今までに感じたことのない痺れるような快感が全身を駆け抜け体が仰け反る。
持ち上げたままだと流石に疲れたのか直樹は結を逆肩車する。
その為、結の股間が直樹の口元にセットされ、結は落ちない様に直樹の頭を抱きしめると
直樹の口と秘裂が密着してしまった。
濡れている縦スジをキスするが如く激しく、強く吸う。
直樹の舌が縦スジを押し開く。
「はぅぁぁぁっっ」
直樹の舌が突起に突き当たり動きを止め舌先だけで停止地点を舐る。
「だ、だめです、きたなっあああぁぁぁぁっっっ、お、おしっこのぉっっ」
ギュッと直樹の頭をいっそう強く抱きしめる。
仰け反りながらガクガクと震える結。
震えが止まると意識が飛んでしまったのか直樹を抱きしめて離さなかった両腕の力が抜け後ろに倒れる。
「危ない!」
直樹は何とか結の落下を阻止する。
ビチャ
一瞬、結の体が痙攣したかと思うと目の前の花園から透明な液体が顔面に直撃した。
直樹の猛攻によってビショビショに濡れて完全に閉じることが出来なかった秘裂から勢いよく
ソレが数回にわたって飛び出し顔面に直撃する。
「ふふ、久住が上手だから潮まで噴いちゃって………」
先程まで気を失っていた恭子がいつの間にか気が付いて様子を見ていたようだ。
「しかし、処女二人を前戯だけで逝かせて、内一人は潮吹きまで………あんた本当にこの前までチェリーだったの?」
からかうというよりは疑問の色の強い質問を浴びせる恭子。
「し、心外ですよ………」
「でも、なんて言うの?男の子はソレ用の商品沢山あるじゃない………」
「はぁ………」
「本番を体感できる器具が有るなんて不公平よ。女なんてロストヴァージンまでビクビクしなきゃならないのに………」
言い終えると恭子は直樹に向かって開脚して自らその花園を開いて見せる。
「………ねぇ、そろそろしてよ………」
途端にしおらしくなる恭子。
肝心な花園は既に必要以上に潤っているようだ。
結の前に丹念に愛撫した成果はまだ生きていた。
「その前に一つお願いしていいですか」
直樹は恭子に漢のロマンの一つとも言うべきお願いを陳情することにした。

「ん、んん」
ボンヤリと結が目を覚ます。
暖かい………
直樹の胸の中なのだろうか?
股間がやけにムズムズする。
「結先生、おはようございます」
「えっ?」
直樹の声は正面からではなく後ろから聞こえた。
結が今重なっているのは恭子なのだ。
そして二人の恥丘は重なり合っている。
首を振って直樹を見る結。
直樹は旭日昇天の勢いを誇る巨塔を握って近付いてくる。
「恭子先生………結先生………いきますよ………」
直樹は自らの制止が利かない分身を共同作業の成果である袷貝の淵ににセットするのだった。