1-15 名前: 電気羊は淫夢を見る?(にられば) [sage] 投稿日: 2006/01/20(金) 00:07:23 ID:WJmJjZUS

フグリを包んだ結の両手はコロコロとそれを弄ぶ。
「うっく、せ、先生………」
ミチミチときつく肉棒を締め付けられている直樹は竿以外からの刺激には無防備だった。
ガクガクと震え出す直樹。
「あ〜、久住。行きそうなんでしょ?」
恭子が意地悪な質問を投げかける。
「そ、そういう恭子先生も乳首、起ってますよ………」
「直樹君、その、大丈夫ですよ。そのまま達してしまっても………」
肉棒を伝って振動が彼女にも伝わっているのだ。
「でも玲さんも結構感じてきてるんじゃないですか………ほら………」
フグリを包んでいた結の両手はビショビショというより、ヌルヌルにといった感じに濡れている。
玲の愛液が直樹の竿を伝ってフグリまで到達していたのだ。
「ほ〜ら、結。さっき教えたでしょう」
何事か結が考え込んでいるがいきなり、
「く、久住君、ご、ごめんなさいっっっ」
粘液を指に塗りたくると人差し指で直樹の菊門を貫く。
「うぁっ」
直樹を襲う感覚。
それは痛みではなく、紛れもない快感だった。
突然の快感に腰が進んでしまい亀頭が子宮口を突いてしまった。
遂に直樹は我慢出来ずに膣内で暴発してしまった。
「熱っ」
初めての膣出しを体験する玲。
直樹は亀頭を最奥に押しつけたままだがより多く射精したいという無意識の
欲望から腰が小刻みに揺れている。

「はぁはぁはぁ」
「はぁはぁはぁ」
直樹と玲が重なり合ったまま肩で息をしている。
「ねぇねぇ久住ぃ、次は私としましょうよ」
「わ、私じゃ駄目ですか」
初体験で逝ったばかりだというのに遠慮がない。
「そ、そんなぁ、ちょ、ちょっと待って下さい」
「そうですよ………」
二人が重なり合ったまま口を開く。
「今夜は私だけのモノです」
「え?」
驚いたのは直樹だった。
玲が直樹の腰に脚を絡ませる。
「ま、それもそうね。こんな所でロストバージンなんて素敵な思い出じゃないわね」
「ふふ、でも私は幸せですよ」
いつの間にか直樹を締め付けていた玲の膣内はすっかり濡れきって直樹
を優しく包み込んでいる。
そして、ゆっくりと自分から腰を動かす。
すると膣口から直樹の肉棒によって血と精液が混じり合ったピンクっぽい
粘液が掻き出されてくる。
「じゃあ玲、久住、週末に私の部屋でお泊まり会よ」
そうして恭子と結は帰って行ったが直樹はたっぷりと玲とのセックスに打
ち込む羽目になった。



直樹がやっとの思いで帰途についた時には日が暮れていた。
渋垣家の玄関を開ける。
「ただいま」
「お帰り………って直樹、どうしたのよ!そんなにやつれきって」
「太陽が………いや、何でもない………」
つい思わず従妹に秘密を漏らしそうになった直樹だった。

そして土曜日、半ドンで速攻で帰る予定の直樹だったがついついカフェテリアに行ってしまった。
心地よい木漏れ日にいつの間にかウトウトとし、テーブルに突っ伏して寝込んでしまった。

ズン
振動を感じ直樹は目を覚ます。
ガラス一枚を隔てた向こう側の背景が過ぎ去っていく。
ハッと目を覚ます直樹。
ここはマルピンの中。
「あら、直樹君。お目覚めですか」
隣から優しい大人びた声。
「やっと起きたんだ久住」
前の助手席からも声。
その隣の運転席からも………
「もうすぐ恭子の部屋に着きますよ」
直樹は後ろから見ると座席シートに隠れて結が見えない事は黙っておくことにした。
何故なら拉致られている最中なのだから………