0-876 名前: 姫初めは振り袖で 後編(ニラレバ) [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 00:41:28 ID:N50AsvoZ

パンパンと腰を打ち付ける音が部屋に響き渡る。
出し入れが繰り返される肉棒と保奈美の膣口から泡だって白濁した
愛液、精液が掻き出されている。
「なおくん、なおくん、なおくんんんっ!!!!!」
保奈美の目には直樹しか写っていない。
腰が打ち合うストロークが段々と短くなっていく。
パンパンパンパンパン
最後は後背位で突きまくる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
振袖は既に無く、白襦袢だけだ。
垂れ下がる両乳が揺れる。
目が回って視線が定まらぬが如く乳首が振り回される。
白襦袢が捲られ丸出しのきれいな尻を掴んで離さない直樹の手、そして肉棒。
快感が直樹の全身を駆け巡った。

「う、うぅぅん」
目を覚ます直樹。
目の前には保奈美。
寝ころんで直樹を見ている。
「なんかまた何処かで見た様な………」
「あれは夏だもん。冬とはちがうよ」
「裸なのに寒くないな」
「暖房入れてるからだよ」
ふと目の前を見るとベッドのシーツから微妙に乳輪がはみ出している。
「あの時と違うのは………」
「違うのは?」
保奈美が尋ねると直樹は保奈美を抱き寄せ、美乳に飛びついた。



真っ暗になった夜空の中帰宅する直樹と保奈美。
保奈美は既に普段着だ。
「ただいま」
「ただいま戻りました」
リビングに行くとキッチンで英理が食事の支度をしている。
源三はテーブルでブランデーか何かを飲んでいる。
保奈美は直ぐにキッチンに向かっていった。

階段で茉理に出会す。
「直樹、今返ってきたの?」
「ああ」
ハァっとあからさまに溜息を吐く。
そして小声で話しかける。
「直樹ぃ………あんた何時間してるのよ………」
「してるって何を?」
「そ、そ、それは、い、言わなくても分かるでしょ」
どもる茉理はそのまま階段を下りていった。

そして食事のために皆がテーブルを囲む。
「あ〜〜ぁ、保奈美さんが早くお姉さんになってくれると嬉しいのに………」
「茉理、そう言うことは早く俺に弟を紹介してからだ」
「そうねぇ、でも私も早く孫を見てみたいわぁ」
流れを断ち切ろうとした直樹の願い虚しく英理が会話を続ける。
「お、おばさま………」
でも保奈美は満更でもなさそうだ。
さらに既にできあがっている中年親父が会話に乱入してくる。
「それにしても直樹、黄色く見える太陽も夜になちゃ形無しだな。はっはっはっ」
「直樹、さっきまで保奈美さんの部屋にいたでしょ。夕方の四時頃保奈美さんの
家の前通ったら部屋に電気点いてたから………」
次第に赤面して声も小さくなっていく茉理。
「俺たちは五時過ぎだったかな?母さん」
「保奈美ちゃんも振袖だったから大変だったでしょう」
羞恥心で縮まる直樹と保奈美。
「というわけで保奈美ちゃん、今日は直樹君の部屋に泊まってくださいね」
「二人で寝ると暖かいぞ直樹。ま、火傷市内程度にな!」
「………というわけで直樹、私の牡蠣フライあげる」
「気が利くじゃないか茉理!どれ、娘がやったのに俺がやらないわけにはいかんな」
「じゃぁ、私の分は保奈美ちゃんに………」
二人の目の前に牡蠣フライが積まれていく。
保奈美は覚悟を決めたのか、その場を楽しんでいるかのようだ。
「じゃあ、なおくん。あ〜〜〜んしてぇ」
「頼むから勘弁してくれ〜〜〜」
恥ずかしさの余り、ゆでだこ状態の直樹は渋垣家のリビングの中心で絶叫した。

    姫初めは振袖で  終了