8_5-630 名前:お父さん×陽菜(近親相姦) 投稿日:2012/06/17(日) 00:51:18.47 ID:f8nRlHQk

それは数ヶ月前の出来事、
「い、いやーーっ!助けてお姉ちゃん…、幸平くん!!」
「はぁ、はぁ、なぜだ陽菜…、お前は……私の物だろーーー!!?」
「やめてお父さん!! いやぁーーーーーーーーーっ!!」
私はお父さんに襲われた。
「ぐす、うぅ…、……う…して、…どうしてなの…お父さん……?」
「ごめんよ…陽菜…。でも、お父さんは寂しいんだよ……」
「え……」
「母さんが死んで…、かなでもいなくなって…、もう私には…陽菜しか…」
この時、お父さんがこんなことをしたのかが解ってしまった。
それは間違いなく……… 私のせいなんだって……
「解ってくれぇ、お前だけは…、お前だけは手放したくないんだ…」
辛そうに涙を浮かべるお父さんを見て、私はこれを受け入れることにした…
ううん……最初から私が断るわけにはいかないことだったんだ…
「ぐす……いいよ…お父さん…」
「……陽菜?」
「私は…、私はずっと…お父さんのそばにいる……お母さんの代わりになるよ…」
「おおぉ……。解ってくれたか……」
覆いかぶされたまま目を合わせられず、涙をこらえながら必死に言葉を絞り出ず…
「うん……、だから…、私の事を…お母さんだと…思って……、好きに、していいよ…」
「陽菜……陽菜ーーー!!」
受け入れの言葉を聞いて抑えられなくなったお父さんが動き出す。
その時の私は、お父さんの下で激しい痛みと悲しみに襲われていた。
…でも、耐えなければならない。
お父さんからお母さんを奪って、こんなふうにしてしまったのは……私なんだから……

私に幸せになる権利なんてない。
お姉ちゃんからもお母さんを奪い、好きだった幸平くんの事も忘れてしまった。
それでも、2人は私のために一生懸命になってくれた。
そんな2人が結ばれて、私は本当にうれしかった。
幸平くんなら、きっとお姉ちゃんをお母さんの分まで幸せにしてくれる。
……でも、お父さんのそばに居てあげられる人がいなくなってしまった。
そして、お母さんを失った闇は、私たちが思っていたよりずっと深かった。
だから、そんなお父さんを慰めるのは当然の義務なんだ。…そう自分に言い聞かせた。

「陽菜……だ、出すぞーーー!!」
「ひぐ…、うぅぅぅ〜〜……!!」
私の中に、お父さんの孤独が吐き出された……