8_5-36 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2009/02/05(木) 11:49:38 ID:9pBJyxls

「フィーナ、節分の行事を楽しむ」

 節分の日。地球に滞在していたフィーナは夕食のときには恵方巻にかぶりつき、
夜になって達哉の肉棒にかぶりついていた。ベッドの上で膝立ちになった彼の
腰に取りついて、固く勃起した男根を口に引きこんでいる。
(んっ……おっきい。ああ、おっきくておいしいわ)
 緑色の瞳に淫情を浮かべ、はむはむと唇を震わせ、舌をちろちろと這わせて
いる。逞しく脈動する牡器官を心ゆくまで味わい、愛しさをこめて口舌を
振るっている。
 フィーナがおいしくいただけばいただくほど、達哉も感じている。肉欲の呻きが
唇から出ていき、膝立ちのまま腰が自然に往復を開始した。姫の口腔の奥まで
ペニスを突っこもうとする。
「く、くふっ、ふうううぅ」
 太くて長い一物を押しこまれ、苦しそうな息を吐いてしまう。柳眉を歪めながらも
彼が気持ちよくなることを第一に考えて献身的に奉仕する。唾液をたっぷりと
分泌させて竿の凹凸を舐めまわし、雁首をつつき、根元まで含んでちゅくっと
吸いあげる。達哉の顔が快美にとろけ、熱い吐息をひろげた。
 恵方巻と違い、噛み切って胃に落とすわけにはいかない。その代わり、このまま
熱心に愛していれば熱い汁を飲ませてもらえる。
 フィーナの唇が締まりを増した。達哉の腰の動きに合わせて銀色の頭が揺れ、
口腔を犯すピストン運動を実現させる。舌は淫らに竿へ巻きつき、時折り先っぽを
尖らせて鈴口をほじるように刺激する。
「う、う、ううっ、フィーナ、俺、もう」
 余裕のない声を達哉が漏らすと、フィーナは妖艶な上目遣いでますます彼を煽る。
唇の端から唾液が飛び散るほどに激しく頭を振り動かし、バキュームをかけて
一気に男を頂点へ導いた。
 噴出した白濁液がフィーナの口内にへばりつく。次々と出てくるエキスを
こくこくと嚥下してお姫様は頬を妖艶に染める。
 射精が終わっても、濃密に舐めしゃぶった。達哉の一物は萎えることなく、太巻の
ままフィーナの口を満たしている。
「うふっ、もっとよ。もっと食べさせて」
 上の口で味わうだけじゃ物足りない。フィーナは顔を離すと、そそくさと衣を
脱ぎ捨てた。
 彼の前でシーツに寝そべり、すらっとした美脚を臆面もなく開く。濡れ光る媚唇も
指で割り開き、膣口でかぶりつきたいという淫欲を露わにしていた。

―終―