8-16 名前: 910 ◆JMmC.oE5/6 [sage] 投稿日: 2008/02/09(土) 20:17:38 ID:faAhxtZP

(あー、疲れた瑛里華の奴俺に仕事押しつけやがって)
そう心に思いながらいつもの寮の廊下を歩く
(今度って、はっ!なに考えてるんだ俺さっさと帰って寝よう・・・ん?)
自分部屋の扉を開けようと鍵を回すが
(あれ?・・・あいてる何でだ?鍵締め忘れたか?)
そんなことを考えながら扉を開け自分部屋に入る。
「ふふふっ」
誰かの声が聞こえる
(誰だ?)
「ふふふふっ♪」
(女の声だ・・・まさか瑛里華?そんなわけないか・・・)
「おい、そこでなにして・・・なっ!」
俺は見てしまったまな板に動く何かの物を!
「ふふふっ、へっ?孝ちゃん!!」
(この声は陽菜?)
「なにしてるの陽菜」
「ごめんね孝ちゃん」
「えっ?」
鈍い音とともに意識がブラックアウトした



「う〜ん・・・?」
「あっ、起きた孝ちゃん?」
「えっ、ああ陽菜かてゆうかなんでいるの?」
「なんでって、孝ちゃん玄関で倒れてたよ」
「なんで?」
「そこまではわからないよ・・・それよりご飯作ったけど食べる?」
「ああ、食べるよ」
(なにか忘れてる気するけどまあいいか。)