[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第6章
481 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/08/24(木) 19:02:48 ID:yps9zkOI

虜囚の身となりベットの上で眠る美しい月の王国の姫
腰まで伸びる美しい蒼銀の髪を指に絡める、癖ひとつ枝毛ひとつない髪、まるで水でも掬うように抵抗無く指が抜けた。

その身に纏う事を月の王族のみが許される青を基調とした豪奢なドレス、目を閉じてなおその美貌に陰りが一切無い。

「うん・・・・・」

薬による眠りが浅くなって来たのだろうか?
髪を弄る指を姫の頬に当て、その唇を奪う。

「ううん・・・・っ!?」

同時にその目がおぼろげに開かれ・・・・次の瞬間驚愕に見開かれ、その細い腕で突き飛ばされる。

「な、何をするのですか!?ぶ、無礼な!!」

俺の口を振り払い、その手を覆う白い手袋で口を拭う。

「気の強いお姫様だ・・・・」
「私を月の王国の姫と知っての狼藉の様ですね・・・・」

冷静な声、瞬時の判断力も悪くない。
しかし・・・・

「くくく、俺の顔を見忘れたのか? かつての求婚者にそれはつれないな・・・・」
「・・・・え?」

怪訝そうに眉を顰める。
無理もないか月の王国の第一王位継承者・・・・その姫に求婚者など星の数ほどいた。

「・・・・貴方は!」
「ほう?思い出していただけましたか? 痛烈な平手打ちをもって我が求婚を拒絶した王女様。」

1年ほど前になるか、のらりくらりと誘いを断る姫に強引に迫ろうとして受けた屈辱

「・・・・貴方ほど無礼な方もそうは居ませんでしたからね」
「ふふふ、覚えていただいていたとは光栄ですね」

キッとそのエメラルドグリーンの瞳が鋭く俺を睨みつける。

「私は貴方など覚えていたくありませんでした! 私をどうするつもりですか?」

月の王族に相応しい気品と威厳・・・・そこら辺のお飾りの貴族など比べ物にもならない。

「いい目だ・・・・ぞくぞくしますね」

その細く白い顎に指をかけオレの方を向かせる。

「何が望みですか?」



唇をかみ締め、揺らぐ事の無いその瞳に恐怖の色は全くない。

「俺の望みはお前だよ。フィーナ・ファム・アーシェライト・・・・」
「え・・・・?」

姫の細い身体を抱きしめ、ベットに押し倒す。

「や、やめなさい! な、何を・・・・!」

ベットに押さえつけられた姫の身体が逃れようと暴れるが、まだ完全に薬が抜け切っていない為、力が上手く入らないようだ。

「は、離れなさい。気安く私の身体に触れることは許しません」
「ふふふ、そうおっしゃらずに・・・・」

手首を掴んでいた右手と肩を押してもがいていた左手を頭上に運び、純白の手袋に包まれたその細い手首を一まとめにして握る。

ギシッ・・・・
姫君の頭上で両手を押し付けたベッドのスプリングが軋む。

空いた手をそっと姫の右胸の上に置いた。

「柔らかいな・・・・極上の触り心地だ」
「やめなさい!さ、触らないで・・・・」

青いドレスの上からそっと胸を揉む。
言った様に素晴らしい触り心地だ、いつまでも揉んでいたくなる。

「うっ・・・・くっ・・・・ひ、卑怯者!」
「その卑怯者に、姫のお美しい御体を捧げていただきますよ」
「くっ、だ、誰が貴方などに」

快感など微塵も感じないのだろう、おぞましい感触に耐えるように目を閉じ、歯を食い縛る姫

「時期に、その口から愛らしい喘ぎ声を聞かせていただきますよ」
「・・・・くっ・・・・」

射殺さんばかりの眼光がそのエメラルドグリーンの瞳から放たれる。
細身の身体、しかし女性を主張する柔らかさとバランスよく整った美しい肢体
他の女性から羨望の眼で見られるだろう形良く整った双丘を休むことなく揉みしだいた。

「あっ・・・・くっ・・・・」

しかし、胸全体から徐々に広がる甘い刺激は、フィーナ姫の全身をゆっくりと包み込む。
少しずつ体温を上昇させ、額に汗がにじみ、息が乱れ始めている。
そんな姫の反応を楽しみながら、執拗に、それでいて優しく乳房への愛撫を繰り返した。

「う・・・・んっ・・・・ぁ・・・・」

姫の美しい頬と額を流れる汗、かみ締められた桜色の唇から時折漏れる声に徐々に変化が現れ始める。



「無理に我慢する事はありませんよ。声を出したらどうです、姫?」

からかうような声音で囁くと、フィーナ姫は俺の視線から逃れるように顔を背けた。

「ふふふ・・・・気丈な事です。まあ時間はたっぷりとありますから・・・・」
「だ、黙りなさい・・・・くっ・・・・こ、こんな・・・・」

俺の身体の下で細い身体が震える。
無理も無い、眠っている間にその身体を快楽で溶かす薬を飲ませたのだから・・・・
徐々に徐々にその身体は内から燻る快楽の炎に支配され始めるはず。

そっとドレスの上からでも硬くなったことのわかる頂を親指の腹で撫でる。

「はっ・・・・あっ・・・・ああっ・・・・」

僅かに姫の身体が跳ねた。
身を焦がす甘い疼きを否定しようと必死に首を左右に降る・・・・銀の髪が軽やかに宙を舞い電灯の光を反射した。

無論、あっさりと理性を崩し、快楽の事しか考えられなくするような強い薬もあったたがソレでは興醒めだ。
高潔で、誇り高く、純粋な姫の心を壊すことなく屈服させてこそ意味がある。

「姫・・・・気持ちいいですか?」
「い、いや・・・・ち、違います。こ、これは・・・・はあっ・・・・」

再び親指が胸の頂をドレスの上から擦ると隠し様の無い甘い吐息が可憐な唇から漏れる。
そっと、ドレスの青い胸当てを外し、白い肌着を露にする。

「や、やめなさい・・・・こ、こんな・・・・くうっ・・・・」

布一枚外されただけのこれまでと同じ刺激・・・・だが薬で狂わされた姫の身体にはそれでも充分に強い刺激となるのだろう。
柔らかな胸が俺の手の中で形を変え、肌着の上からでもわかるほどに硬く尖った頂が俺の手掌や指をその感触で楽しませ、時折あがる姫の可愛らしい吐息と美しい声が耳に心地よい。

そろそろか・・・・

俺は頭の上で抑えていた姫の両手を解放する。
だが、既にその手に力は無い・・・・俺は空いた手をそっと姫の下半身に伸ばした

「あっ!」

ドレスのスカートの上からフィーナ姫のもっとも大事なところを押さえる。

「や、やめ・・・・そ、そこは、そこはだめです!!」

慌てて姫が両手で俺の手首を押さえる・・・・だが、もう遅い。
指がスカートの布に沈み込む。

「うんっ!」

姫の身体が震える。
初めは、スカートの上から単調に擦るだけの稚拙な行為。

「はっ・・・・あぁ・・・・っ」



もがく身体が時折痙攣し、可憐な唇から切ない吐息が漏れる。

指は次第にそれは変化をさせ、的確に快感を紡ぎ出す動きへと変えていく。
股間に押し当てられたスカートの上を、指先が滑るように這わせた。

「あぁっ!!」

さらに指を動かしてやるとひとたまりも無く高い声を上げ、その美貌を仰け反らせる。
俺の手首を掴んだ両手の細い指が強く握られる。

「ふふふ・・・・もっと気持ちよくして差し上げますよ、姫」
「だ、だめ・・・・そ、そんなっ・・・・あっ、ああっ・・・・」

ドレスのスカートの上から指を動かすだけでフィーナ姫の身体が小刻みに震え、それでも必死に膝に力を入れて両足を閉じようとする。
しかし、繰り返しソコを手で撫で続けられるうちに、次第に膝から力が抜けていき・・・・
やがて力なくベッドの上にその細い足を投げ出した。

白い手袋に包まれた細い手には、いやらしい手を振り払おうとする力は既に無く、時折キュッと、俺の手首を強く握り、襲い来る感覚に健気に堪えようと震えている。

「こちらもそろそろ・・・・」

そして、下半身に意識がいている姫の胸を隠す肌着をずり下ろした。
露になる美しい胸・・・・その頂に息づく桜色の尖りに俺は口を押し当てる。

「あうっ!」

口の中に含んだ可愛らしいソレをきつく吸い上げ離した。

プルン・・・
反動で震える桜色のソレを舌の腹で丹念に舐め上げ、舌先で先端をつつき、再び口に含んで吸い上げる。

「はっ・・・あっ・・・・ああっ・・・・だ、駄目・・・・くっ!」

甘噛みし、まるで母乳をねだるように唾音を立てながら胸を吸い責める。
徐々に硬度を増すソレに優しく歯をあて、傷つけないように擦ってやるとフィーナ姫が堪らずに悶えた。

「んちゅっ・・・・では、姫の望むままに・・・・」

姫の要望に答えて口を離す・・・・唾液に濡れた尖りがテラテラと光を反射し、ツンと天を指して震えた。

「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

安堵したように荒い息をつき全身から力を抜く姫・・・・ふふふ、甘い事だ

チュッ
「あうっ!」

そして俺は逆側の胸の頂に吸い付き、再度責めを開始する。

「はっあっ・・・・や、やめなさい・・・・はあっ!」



虚を突かれて弾ける身体・・・・さらにその間も下半身を責める俺の指は休む事は無い。
むしろ速度と複雑さを増す俺の指は徐々に湿った感触を捕らえていた。

クチュクチュクチュ・・・・

純白のスカートの一点が染みになり、ソレが徐々に大きさを増すにつれ俺にとっては聞きなれた、フィーナ姫にとってはおそらく生まれて初めて耳にする水音が響き始める。

「姫・・・・聞こえますか?」
「はぁ・・・・はぁ・・・・な、何を・・・・?」

執拗な胸と下半身への責めに朦朧となったフィーナ姫の意識がこちらに向く。
屈辱故かそれとも執拗な快楽責め故か・・・・涙で潤んだ緑の瞳がこちらに向けられ、昏い悦びが胸のうちに湧き上がった。

「姫のココ・・・・もうすっかり濡れておりますよ」

言葉と共に、指を激しく動かす。
響く水音が大きくなり、与えられた感覚にフィーナ姫の身体が大きく震え、硬直する。

「くっ・・・・ど、どこまで・・・あっ・・・・わ、私を・・・・はぁっ・・・・辱めれば・・・・き、気が済むのですか?」

執拗に責め立てる俺の指、そこから絶え間なく送られる感覚に翻弄されながらも月の王女としての誇りは崩す事が出来ない。

「姫のお心を手に入れるまでですよ・・・・」
「ば、馬鹿なことを!」

気丈な姫の視線が俺を射抜く。

「私は本気ですよ、たしかに姫のお美しい体を存分に味わう栄光を賜れるのは無常の喜び・・・・」

薬と快楽の責めに屈服しかけているのは姫の身体・・・・

「だが、それすらも姫のお心を手にすることに比べれば、瑣末な事・・・・」
「こ、この様に力で私の身体を奪ったところで・・・・あっ・・・・わ、私の心まで奪えるとでも・・・・くっ・・・・」

だが、まだその美しい心は一辺の曇りも汚れも無い。

「ははは、それです。その何処までも屈する事を知らぬ、清く誇り高い姫のお心を手折り、屈服させ、この私の奴隷として堕とす・・・・ソレこそが私の望み」
「げ、外道・・・・あ、な、何をっ!?」

指の動きを激しくさせ、その責めでフィーナ姫の侮辱の声が堪らず中断させると、俺はフィーナ姫のスカートに手をかけた。
純白で丈長のスカートを捲り、その中に顔を潜り込ませる。

「ど、何処に顔を・・・・や、やめなさい!!」

必死に足を閉じようとするが、遅い・・・・足の間に身体を滑り込ませる。
フィーナ姫の足の間に身体を割り込み足の間・・・・純白の下着のシミの所に顔を近づける。

「いい香り・・・・はぁ・・・・素敵ですよ。姫・・・・」
「・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・こ、この・・・・変態・・・・」

足を閉じようにも身体が邪魔している、おまけに薬と快楽で力が入らない。



既にシミは白の下着をそこだけ濃く染めている。
俺はソコに・・・・濡れた染みの中央に鼻先を押し当てた

クチュ・・・
「うんっ・・・・」

そしてそこの匂いを吸い込みはじめた。

「な、なにを・・・?や・・・やめっ・・・・」
「すぅ〜はぁ〜〜、ああっ、なんて素敵でスケベな臭いだ・・・・」
「や、やめな、さいぃ・・・・あっ・・ぁ・・・・っ」

力の入らない腰を揺らし、逸らそうとするが逃がさない。
そこに執拗に鼻を押し当て、濡れたフィーナ姫の浅ましいメスの香りを嗅いで恍惚に浸る。
鼻先が濡れた下着ごしに中心をくすぐりさらに力を奪う。

「ひ、卑怯者・・・・はっ・・・・あっ・・・・」

下着を脱がせ、露になるそこは美しいピンクで何の汚れも知らず、溢れる蜜で濡れ光っている。
思わず見とれ、思うが侭に言葉を紡ぐ・・・・

「綺麗ですよ・・・・姫」
「だ、黙りなさっ・・・・あっ・・・・」

吐息をそこに吹き当ててあげると姫の気丈な声が途切れ、華奢な身体が震える。
すっかり身体の方は快楽に順応したようだ。

「では、頂きます」

口を直接そこに押し当てる、布越しに加えられるのとは段違いの感覚と熱に、脚が震え、腰が跳ね、身体が熱く燃え上がる・・・切なげな哀願の叫び

「だ、だめぇーーーーーっ!」

クチュクチュクチュ・・・・チュッパチュッパ・・・・

響く水音と唾音
下半身から放たれる快楽の波に容易く姫の身体は呑み込まれる。
フィーナ姫の心に反し、薬に狂わされた身体は徐々に高まっていく。

「なんと言う甘い蜜・・・・美味しいですよ姫」
「こ、こんな・・・・あっ、あっ・・・・・だ、だめ・・・わ、わたし・・・・」

蜜を舐め、啜り、音をたてて飲み干す。
高まる水音、フィーナ姫の足がガクガクと震え、口を押し当てれられ、責め続けられる細腰が揺れた。

クチュクチュクチュクチュクチュクチュ・・・・

気丈に俺の屈辱の言葉を跳ね返した姫の心も、快楽に毒された身体の暴走に抗えない。
ベットのシーツがフィーナ姫の両足の爪先に伸ばされて行き、高まる声を必死に抑えようと片手が口を覆い、逆の手は必死に俺の頭を押しのけようとする。



「・・・・っ、・・・・・っぁ・・・・くぁっ・・・・・」

フィーナ姫の閉じられた眼瞼と睫が切なげに震える。
必死に快楽を否定しようと首が左右に揺れ、青みを帯びた銀の長髪が乱れて広がり、純白のシーツを美しく彩った。
片手ではもう声が抑えられないのか、白い手袋に覆われた両手を口に押し当て必死に声をかみ殺し、時折漏れそうになる甘い吐息と切ない喘ぎ声を呑み込んでいた。

「我慢強いですね・・・・姫」

まったく堕とし甲斐のある姫だ。
鼻先でもっとも敏感なまだ包皮に包まれたままの一点をつついてやった。

「っ!!」

駆け抜ける快感に姫の身体がバネの様に跳ねた。
眼が見開かれ、硬直する。
くくく、やはりフィーナ姫はココがたいそう弱いようだ。

「ココがよろしいのですか?」

チョンッ

「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

舌で軽くノックしてやると声にならない悲鳴が手袋を押しのけて漏れる。
ベットの上で身体が弓なりに仰け反り痙攣する。
否定や静止の声を上げようにも、少しでも手を離せば淫らな絶叫を上げかねない為、フィーナ姫はただただ、必死に嬌声を堪えるしか出来ない。

「我慢しなくてもよろしいのですよ?」
「っ! っ!! っ!!!」

立て続けに舌でノックしてやる度に痙攣する身体。
くくく、あの高貴で気丈な姫が俺の舌一本で為す術も無く快楽に踊り、淫らに喘ぐしかない・・・・なんと言う昂奮、堪らない。
姫の口を押さえる両手を掴む。

「!!」

俺が何をやろうとしているのか瞬時に悟ったのだろう。
姫の紅潮していた美貌が一気に蒼白になった。
引き離されまいと力を込める・・・・ふふふ、フィーナ姫そちらにばかり気を向けてると・・・・

カプッ

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!」

包皮を剥き、顔を覗かせたピンク色のそこを優しく甘噛みし、吸い上げた。

「さあ、その美しいお声を聞かせてください」

同時に力の抜けた両手を引き離した。



ビクンッ!

大きく身体が跳ね、全身を反り返らせ、銀の髪を振り乱し、天を仰いで全身を仰け反らせる。

「あっ、あっ、あはああああああああっーーーーーーーーーー!!」

解放された口から喉も裂けよと絶頂の叫びを上げるフィーナ姫の淫らで美しいこと・・・・。
芳しい香りを放つソコに鼻先を埋めながら姫の痴態を眺め・・・・愉悦に浸った。

ドサッ

気を遣り、ぐったりと弛緩し、絶頂に浮き上がっていたフィーナ姫の身体がベットに落ちる。

「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ」

ドレスの胸の部分を肌蹴られ、露になった双丘が、荒い呼吸に合わせて上下する。
その頂点の汗と唾液に濡れたピンクの尖りはツンッと固く屹立し、電灯の光を反射し震えた。

「如何でしたか?初めての絶頂は?」
「はぁ・・・・はぁ・・・・くっ」

俺の問いかけに乱れたベットのシーツの上に力なく投げ出されていた四肢・・・・手袋に包まれた指が悔しげにシーツを握り締め皺を作る。
天井を呆然と眺めていた美貌は見下ろす俺の視線から逃れるように顔を背け、閉じられたその目の端から涙が一滴流れ落ちた。

「では、参りましょう」

フィーナ姫の身体を横抱き・・・・文字通りお姫様抱っこで抱えると部屋を出る。

「・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・どこ・・・・へ?」

荒い息をつき、屈辱の涙に濡れ、それでも輝きを失わない眼で睨んでくる。

「良いところですよ・・・・姫」
「・・・・悔しい・・・・」

ろくでもない所に連れて行かれることは解っているのに、身体に力が入らず抵抗も出来ない悔しさに眼を瞑る。

「着きました」
「・・・・ここって・・・・」

広間に到着する。
大きな広間にその中央に座する豪華な天蓋付きのベット。

「な、なんでこんなところに・・・・」
「ふふふ、フィーナ姫のためにわざわざ取り寄せたのですよ」
「わ、私のため・・・・?」

理解できないといった顔で俺を振り仰ぐ。

「ふふふ、姫である貴方を抱くなら相応の場所で無いと・・・・悪くない趣向でしょう?」
「なっ!?」



あまりの屈辱に真っ赤になったフィーナ姫が力の入らない身体で必死に逃れようとするが、俺は慌てずにゆっくりとベッドに近づく。

「は、離しなさい! あ、貴方という人は何処まで!!」

最高の絹のシーツに腰を落とし、力なく暴れるフィーナ姫の身体を横たえる。

フィーナ姫の纏うドレスは乱れ、既に胸は露になり、下半身も下着を脱がされ、左足で包まっている。
欲情をそそる・・・・全裸にしてもいいが、王族のドレスを纏うこの姫をこのまま抱くのも一興か・・・・

身体に覆いかぶさり互いに向き合い、屈辱に燃えるその緑の瞳を見つめる。

「では・・・・頂きます。姫」
「や、やめなさ・・・・あっ!」

フワリとフィーナ姫のスカートをまくる
既に熱く潤ったそこに俺自身を押し当てた。
薬と俺の責めですっかり準備の整ったソコが俺を容易くその入り口に導いた。

「あっ・・・・・くっ・・・・・」

フィーナ姫の美貌が苦悶に歪むのを間近で眺める。
この美しい姫が俺の手で女になる・・・・その屈辱と苦痛に歪む表情が俺の嗜虐心を掻きたてた。

「あっ・・・・っ・・・・痛っ・・・・」

腰を引き寄せた、俺の胸の中に力なく顔を押し当てるフィーナ姫。
ゆっくりと侵入していたソレを一気に貫いた

ズン!!

「あ、あ、あっ!ああああああああっっ〜〜〜〜〜〜・・・・・っっ!!!」

天を仰ぎ、悲痛な悲鳴がフィーナ姫の口から漏れる。

奪ってやった。
ついにこの俺が、月の王国の姫 フィーナ・ファム・アーシェライトを犯してやった。

姫との接合部に赤く光る純潔の証に愉悦が高まる。
俺の体の下で、身を裂く激痛を堪えるフィーナ姫の銀の髪を掴み、無理やり上を向かせた。

「あっ!」
「どうかな姫様? 女になった気分は?」

顔を覗き込み激痛に歪んでいたフィーナ姫の緑の目が一気に悲しみに染まるのを眺める。

「くっ・・・・・」

純潔を失った悲しみ、意に添わぬ相手に抱かれた屈辱がその美貌を歪ませる。
くくく、かつて俺を公然と侮辱し、拒絶した小憎らしいすまし顔が、今俺の手によって苦痛に歪み、その身体に決して消えぬ屈辱を刻み込んだ。

「あっ、あああーーーーーーーーっ!!」

玉座の間に月の王女の悲痛な悲鳴がこだます。



「まだまだこれからですよ?」

自分の中に湧き上がる欲望を抑えることなく解き放ち蹂躙する。

(フィーナサイド)


「うっ……くっ……痛っ!」

体の中を引き裂かれるかのような激痛に悶える。
それまで、屈辱に感じていた甘い香りを含んでいた喘ぎも、苦痛から漏れるそれへと変化していた。

「・・・・ふぅ・・・・っつうっ・・・・あっ!」

けれど、それまで単調にゆっくり、浅くと貫いていた男がその動きに徐々に変化をつけ始めると、私の身体の反応が一変する。
深く、浅くとリズムに変化を付け、時折指の腹で敏感な核を撫でられ、身体が小さく跳ねる。

口元からは甘い喘ぎが漏れ、抑えられない。

「ふぁぁっ!、んっ・・・・あぁっ!」

破瓜からそれほど時が経っていないにもかかわらず、深く子宮口の辺りを突かれると、切ない喘ぎが漏れる、遅い来る感覚を顔を激しく左右に振って必死に否定する。

「ふふふ、姫は大層な才能を御持ちのようだ・・・・もう感じ始めましたか?」
「だ、誰が・・・・ううんっ!」

屈辱の言葉・・・・反論の声を、再び奥を小突かれ、甘い声で中断させられた。

「姫・・・・素直におなりなさい。」
「い、いやです・・・・あ、貴方などに・・・・あっ!」

屈辱の涙で潤んだ眼で睨みつけるが、男は笑うだけだ。

「そのような怖い顔をされても駄目ですよ」
「ああっ!!」

腰を深く突かれ、顔を仰け反らせた。

「この様に濡れてしまっていてはねえ」

結合部に溢れる蜜を掬い、手を私の目の前で指を開く。
グッショリと濡れた手が指の間に橋を作る・・・・

「くっ・・・・そ、そんな・・・・っ」

無理やり奪われた身体が高まっている事実を突きつけられ、ショックを隠せない私の顔を覗き込んでくる。

「もう、認めてしまいなさい。」

再び唇を塞がれた、私の声が男の口の中に奪い去られた。
首を振って逃れようとするが、男の手が私の後頭部を抑え固定して逃がさない。

腕で肩を押しのけ様とするが純粋な力では私の細い腕では勝ち目は無い。
あっさりと右手の手首を握られ、顔の横のベットに押さえつけられた。



「うっ・・・・ううんっ・・・・」

必死に口を閉じて抵抗しようとするが舌を素早く口の中に差込まれ蹂躙する。
口の中で縮こまる私の舌を、淫らな蛇の様に男の舌が絡めとリ、口の中に運び去った。

「うっ・・・・むっ・・・・」

掴まれた手を逆の手が必死に肩を押しのけよとし、かすかに動く首を振って逃れようとする私の歯が一本一本丹念に舐められ、歯茎をくすぐられ、口腔内を味わっていく。

「・・・・っ」

ガリッ・・・
口の中に走っただろう痛みにとっさに男が私の唇を解放し、頭を上げる。
広がる血の味・・・・唇を噛み切ってやった。

「お行儀の悪いお姫様だな・・・・」
「はぁ・・・・はぁ・・・・無礼者・・・・」

荒い息をつきながら怒りに燃える瞳で男を睨みつける。
たとえ体を犯されても、心は屈してたまるものですか・・・・

「ふふふ、フィーナ姫様の処女、それにファーストとセカンドキスの御代としたら安いものですが」
「くっ・・・・」

屈辱と恥辱に頬を染め、視線を反らす・・・・
その頬を屈辱の涙が一滴流れ落ち、男が舌で舐め取った。

「さて、そろそろ私の好きな形でやらせていただきます」

そう言って私の腰を抱え、男が起き上がる。

「くうっ・・・・」

中が擦られ湧き上がる感覚に声が抑えられない。

「は、離して・・・・はあっ・・・・」

力の入らない体を男は体勢を入れ替えるとベットの上に仰向けで横たわる男の上に私をまたがらせる。
重力に従い深くなった繋がりに体が反り返る。

ゆっくりと男の腰の動きが再開する。

ギシギシギシ・・・・
ベッドのスプリングが軋み、ドレスのスカートと銀髪が震えるように揺れる、下半身から痛みの代わりに甘い疼きの様なものが駆け上がってくる。

「どうです?もう気持ちよくて切なくて仕方が無いのではないですか?」
「ち、違います・・・・っ・・・・ああっ・・・・そ、そのような事・・・・くっ・・・・」

この快楽の前に私を支える強靭な精神と誇りがほころぶのも時間の問題・・・・そんな弱気が私を支配しようとする。
両手を男の片手が一掴みにして固定し、逃れられない。

「それ、それ、それ、それ・・・・」
「あっ・・・・はぁっ・・・・や、やめっ・・・・ああっ!」

真下から突き上げてくる男のモノが私の心を一撃ごとに打ち砕いていく。

「い、いや・・・・いやぁ・・・・はあっ・・・・だ、めぇ・・・・」

男のモノに突き上げられ、奥を小突かれ、浮き上がった腰が重力に従って落ち、また奥をノックされる。
時折、加えられる様々な動きが私の中を容赦なく抉り、擦り、蹂躙する・・・・痛苦などもう欠片も無かった。



でも・・・・でも・・・・・で、でも・・・・・

心の中から湧き上がってくる渇き・・・・肉の疼きに呼応するように眼を覚ます淫らな自分を必死に否定する。

突き上げられる、腰が落ちる、貫かれる、腰が跳ね、また落ちる・・・・

「あっ・・・・はっ・・・・い、いやっ・・・・」

抉られ、擦られ、摘まれ、撫でられる・・・・だ、だめ・・・・だめ〜〜〜っ

「仕方ありませんね・・・・」

葛藤と必死に戦う私を見て男が嘲笑う。

「姫が素直になれるよう少し御手伝いをさせていただきましょう」
「な、なに・・・・を・・・・?」

気丈を装った緑の目が不安に揺れる。
もう、私にも解っている・・・・自分の体が快楽の海に溺れ、首まで浸かり始めている事に・・・・

クイッ・・・

男が繋がった部分から愛液をすくい上げ指を濡らす
腰の後ろ・・・お尻に回された手、その人さし指をそっと私の後ろの穴にあてがった。

「あうっ・・・」

不意に奔るおぞましい電流に腰が跳ねる。

「そ、そこ違っ・・・・ああっ!!」

私の拒絶の言葉を無視し、男の指が後ろの不浄の穴を嬲り始めた。
まるで、そこの皺の一本一本をなぞる様に伸ばすように指が丹念に走り、その度に腰が震え、不浄の穴がキュッと窄まる。

クリッ・・・
中心に指先が突き立つ。

「はっ、あっ・・・・」

指が侵って・・・・き・・・・た。

クリクリと指で皺の中心をねじ込まれ、まるで指に押し出されるように切ない吐息が大きく吐き出される。
濡れた指はそれを潤滑油にして、キツク締め付けようとする私の後ろの穴をゆっくりと抉るように侵入してきた・・・・指が腸の粘膜を擦るたびに背筋を甘い電流が駆ける。

「い・・・・やぁ・・・・」
「ふふふ、そんなにソコがいいですか? 私の指を締め付けてきます」

あまりに強い異物感が全身を支配され、息が詰まる。
指がゆっくりと動きはじめた、その度に中を擦られ、腰が跳ねる。

「ち、ちが・・・・」

クルリッ

「っぁ・・・・」



指を回転させられ、否定の言葉をまるで紡げない。
入り口が擦られ、腸壁が指先で撫でられ、おぞましい筈なのに一瞬奔った感覚に声が漏れる。

う、うそ・・・・こ、こんなの・・・・こんなのぉっ・・・・・

「だ・・・・めぇっ・・・・」
「貴方の中に入っている私の者をグイグイ締め付けてきて・・・・おぉ、気持ちいですよ」

男の掠れた声が漏れる・・・・おぞましい筈のソコを嬲られ、背筋を奔った電流に怯えた。

私の前後がまるでリズムでもとるように交互に責め立て続けられる。

男の腰に突き上げられて身悶え、大事なところを貫かれて震え、中を抉られて淫らに鳴かされた。
誰も・・・・私自身も触れることの無い身体の奥の奥を憎い男のモノ小突かれ喘がされる。

後ろを責める指の動きもどんどん早くなる・・・根元まで押し込まれ、中で指が深々と抉った後引き抜かれ、また抉られる。
強制的に、断続的に味合わされる排便の快感が私の心をやすりがけする様に削っていった。

その動作が驚くほどの速度で繰り返される。

「あ、ああっ、も、もうっ・・・・あっ! はうっ・・・・んぅっ!」

痛みや苦しみに集中できない・・・・頭がボウッとなって・・・・く。

男の巨大なソレが私の中を突き上げ、子宮の奥をこづき上げ、お尻を後ろを指で嬲る手は私の身体を心を激しく揺さぶる。

銀の髪は激しく宙を舞い踊り、肩まではだけられたドレスと肌着から覗く肌、そして激しい動きに揺れる胸は汗で濡れ、時折動きに合わせて周囲に銀の雫が飛び散った。

「だ、だめっ・・・・な、流されたら・・・・あ、あっ、ああっ・・・・」
「ふふふ、頑張りますね。」

私と男の接合部は、私自身のスカートに隠され見えない。
しかし男の動きにあわせてそのスカートははためき、それと同時に響き渡るいやらしい水音、そしてそこから湧き上がる夥しいまでの快楽がソコで何が行われてるのか如実に物語っていた。

スカートの中に侵入した男のもう片手の指がソコを濡らす私の淫らな液をすくう。

ビクン!!

勢いよく腰が跳ね上がった。
男の指が私の淫核に添えられ、包皮を剥き、ソレを塗りこんでいた。

天井を仰いで、眼を見開き、全身を硬直させる・・・・口が魚のようにパクパクと開いた・・・・息が出来ない。

シュッ・・・・シュッ・・・・シュッ!

剥きだしにされたソコをつまみ出され、親指と人差し指が添えられ小さく上下に擦られる・・・・桃色の光が眼瞼の中で何度も弾け散る。

「はっ・・・・あっ・・・・い、いや・・・・いやあああああぁぁっ・・・・!!」

涙を振り巻き、はしたなく絶叫した。

イイ、気持ちイイ・・・・ち、ちが・・・・あああ、ち、ちがう・・・・あっあああっ、だ、だめ・・・・だ。

前、後ろ、そして敏感な一点から休み無く押し寄せる快楽にあがなえない・・・・。
快楽に溺れようとする私と、怒りを奮い立たせようとする私が、淫らに苦しむ身体の中でせめぎ会う。
脳が快楽に染め抜かれ、神経が悦楽に焼き切られ、身体が淫悦に骨抜きにされる。



何かにすがるように私の下にある男の胸板に爪を立て、赤い筋を残した。

「あ、あ、あああ・・・・だ、駄目っ・・・・お・・・・堕ちる・・・・っ」
「お、おお・・・・ひ、姫・・・・フィーナ姫・・・・」

男のおぞましい昂ぶりの声が私の名を呼ぶ。

・・・・だ、だめ・・・・怒りが沸かない、屈辱に奮い立たない・・・

男の突き上げがどんどん勢いを増し、後ろと前を責め立てる指の動きも速さを上げていく。
加速していく快楽、燃え上がる身体、溶け崩れていく意識と理性・・・・

絶頂の階段を上る足が止められない、ち、ちが・・・・駆け足で登っていく・・・・昇って・・・・イクっっっ!!

チュポンッ

「あはぁっ!」

嬲られ続けていた菊座から初めて男の指が引き抜かれた。
強制的に味合わされる排泄の悦楽、奔る快楽の声をもう抑えられずに嬌声が漏れる。

そして狙い済ましたかのように勢いをつけその指が再度突きこみ、奥の奥まで貫き・・・・・抉った。

「あっ!!!」

身体がバネの様に跳ねるのを男が抱きとめ、その胸の中に力いっぱい抱きしめられる。
背中に回される逞しい手、頭が掻き抱かれ髪が掬われ、熱い胸板に顔を押し付けられ、汗と愛液の臭いと咽るような獣臭を胸いっぱいに吸い込まされた。

次の瞬間、親指と人指し指が包皮を剥かれむき出しになった淫核を押し潰す。

「っっっっっ〜〜〜〜〜〜〜!!!」

ビクン!!
声にならない悲鳴、目が見開かれ、瞳孔が狭まり、溜まっていた涙が伝い落ちる。



か、身体が浮き上が・・・・る、意識が・・・・浮遊す・・・・る、め、目の前が・・・真っ白になっ・・・・て・・・・・だ・・・・・め・・・・・・

「おっ、おっ、おおおおおお! い、いくぞ、いくぞ、フィーーナあぁぁあっ!!」

最後に・・・・男が私の名を吼える。

ドクッ!!
「あああっ!!」

私の中に解き放たれた熱い粘槐が、子宮の奥に乱暴に叩きつけられた。
中を駆け巡り、迸る熱い奔流が私の心を完膚なきまでに打ち砕いていき・・・・私は男の責めに完全に屈した。

「あ、あ、あっ、ああっ、ああああああああああっっっっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

迸る歓喜の絶叫。
全身が快楽に震え、断続的に奥に叩きつけられる熱い奔流に腰が何度も跳ね上がった。
自分を犯した男の胸に縋りつき、快楽にむせび泣き、私は何度も何度も絶頂の痙攣を繰り返した・・・・・

「良かったぞ・・・・フィーナ」
「・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・っ」

憎んでも憎み足りない男の囁きに顔を上げる、潤む視界を覆う男の顔。
唇を3度奪われた・・・・ぼやける意識が抵抗を許さない。

「・・・・う・・・・んっ・・・・」

口の中に流し込まれる煙草臭い唾液が口内に溢れ・・・・コクッ・・・・喉が鳴り飲み下す。
私は、ただ男の求めるままに唇を捧げ・・・・眼瞼をゆっくりと閉じる・・・・
飲み干せなかった唾液が唇の端からゆっくりと零れ落ちた。