3-80 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/26(木) 00:18:51 ID:viPFAEuC

明け瑠璃組ではフィーナが達哉と一戦に及んで共に果てていた。
未だ麻衣が残っているが話は、はにはに組に戻る。

直樹は抱き抱える様にちひろを膝の上に乗せて唇を奪っている最中だった。
ちひろを抱えつつ余った手で大胆に彼女の股間を弄んでいた。
そのお陰でソコをいじっている直樹の手は濡れている。
「ぷはぁっ」
やっとの事で解放されるちひろの唇。
彼女の瞳はうっとりと直樹を見つめている。
唇も互いの唾液でコーティングされていやらしく光っている。
初めての恥ずかしさの為か、彼女は直樹にされるがままであまり抵抗が無い。
そして直樹が自らの肉棒をちひろの股間にセットする。
体位は茉理の時と同じ後背座位。
直樹は抱きしめるように後ろから挿入を開始する。
ぬちゅっ
亀頭が谷間に沈む。
「や、優しくして下さい」
ちひろは震えた声で哀願するかの様に振り向いて見上げてくる。
なるべく期待に応えたい直樹は唇を優しく奪うとそのまま挿入を開始した。
ぷつ
肉の壁を亀頭が引き裂いていく。
そして直樹はキスで息が詰まらない様に一気にに肉壁を引き裂きこじ開けていく。
「!!!!!!っ」
ちひろは激痛に声を上げようとするが口を塞がれているのでそうも行かなかった。
そして亀頭はコツンっと最奥に辿り着く。
ちひろに
とっては長かったようで短い瞬間であった。
密かに直樹を想っていた。
そして茉理も表には出さないが直樹が好きだという事を知ったときの事。
紆余曲折あったが今、彼女は間違いなく直樹と結ばれている。
自らの一番深い所で咥えこんでいる。
それは痛みではあるが確かに直樹を感る。
そしてその痛みが大きなものに変わる。
直樹が動き出したのだ。
ちひろの膣口は真っ赤に腫れている様にも見える。
だが腫れているのはソコだけではなかった。
クリトリスも左右の乳首もビンビンに張り詰めている。
そしてその乳首に舌が這う。
「ひゃんっ」
だがそれは体勢的に直樹でないのは確かだ。
チロチロとお構いなく乳首を舐め上げる。
「や、やぁ、ま、茉理ぃっ」
背後からちひろを攻める直樹の代わりにそのがら空きの正面を奇襲したのは先程まで
直樹との余韻に浸っていた茉理だった。
「止めてあげない」
きっぱりと言い放つ茉理。
「だって、さっき私にもしてくれたじゃない………それに………」
すうっと大きく深呼吸する茉理。
「それに痛いままじゃ嫌でしょ。直ぐに気持ちよくなるから」
そして声のトーンを落として言った。
「わ、わたしもそうだったから………」
赤面して俯く茉理。
恥ずかしくて、ちひろの顔を見る勇気も無い。
その為、ただひたすらにちひろへの愛撫を続けるしかないのだった。