3-4 名前: ワールド杯 作品別三つ巴のハレーム合戦(にられば) [sage] 投稿日: 2006/10/22(日) 02:28:54 ID:EwkwyO/t

ヌチュヌチュ
まぐわいの音が響く。
パンパンと激しく肉と肉がぶつかり合う音がしないのは菜月が破瓜したばかりだからだ。
膣内の圧力は段々と柔らかいものに変わりつつあるものの、菜月は未だ痛みを感じている。
菜月の内股には破瓜の証の鮮血の跡が残っている。
ゆっくりと動く達哉。
先程まで苦痛の声を漏らしていた菜月も今は大人しい。
それは結局のところ、痛みが大分和らいだからだ。
とは言っても膣内は未だジンジンとした痛みがある。
それに達哉のモノが入っている最中でもあるのだ。
「菜月」
「何?」
「その、声出してもいいんだぞ」
赤面したまま顔を背ける菜月。
「その、声出してくれないとなんだか………ほら………」
「ほらって………何よ………」
その時、菜月はある事に気が付いた。
既に破瓜の痛みは大分薄れているのだが、それは自分がそれに慣れてしまったから
だと思っていた。
しかし、それだけではなかった。
なんと膣内の肉棒が先程、自分を貫いた時より小さくなっているようなのだ。
よくよく考えていると達哉は既に回数をこなしている。
(限界の近いのかしら………)
その時、達哉の腰の動きが止まる。
「達哉?」
「菜月の感じるままにすればいいんだ」



そう告げるや否やいきなりクリトリスを弾く。
「ひゃふぅ」
体に快感という名の電気が駆け巡り、膣壁が肉棒をキュッと締める。
それは優しいものに変わりつつある。
そして次は乳首を吸い舐められる。
コリコリとしたソコを弄ぶ達哉。
「も、もうちょっと優しくっ、はぁっ」
その時、膣内の肉棒、取り分け亀頭部分が大きく膨らんだのだ。
そして止まっていた達哉の腰が再び動き出す。
さっきはヌチュヌチュとソフトな挿入をしていたのだが、今は一気にグチョグチョという音
と共に愛液が飛び散る。
そして何時の間にか菜月も自ら腰を振り始めていた。
最初はぎこちなかったが肉棒が子宮口に当たる瞬間を掴んでタイミングを合わせる。
そして達哉の背中に回されていた手が今は尻の辺りを掴んでいる。
引き締まった尻肉。
そして達哉が菜月の口を塞ぐ。
(達哉の腰が震えてるけどこれって………)
全てを察した菜月は自分を組み敷いている達哉の脚に自分の脚を絡ませる。
絡み付いて達哉の精液を全て受け止める準備を整える。
そして達哉の舌が菜月の口内に割って入ってくる。
そしてピストン運動がどんどんコンパクトになっていく。
それはお互いが激しく舌を絡ませていた時だった。
肉棒がビクンっと大きく跳ねたその時だった。
(あ、熱い、で、でもっ)
菜月の膣と子宮を灼熱の白いマグマが襲った。
そのまま肉棒が子宮を突付き続ける。
何度も放出されるソレに菜月も達哉と上下共に繋がったまま、始めての絶頂を迎えつつあった。